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ゴールドティア
写真一覧
抹消  鹿毛 2017年3月27日生
調教師池添学(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績20戦[3-2-3-12]
総賞金5,526万円
収得賞金1,500万円
英字表記Gold Tier
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ヒストリックスター
血統 ][ 産駒 ]
ファルブラヴ
ベガ
兄弟 ハープスターライリッズ
市場価格
前走 2023/02/12 茨木ステークス
次走予定

ゴールドティアの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/02/12 阪神 10 茨木S 3勝クラス ダ1800 13710138.81012** 牝6 54.0 角田大河池添学B 478
(+2)
1.55.5 2.739.2⑥⑥⑦⑪ペルアア
23/01/22 小倉 11 豊前S 3勝クラス ダ1700 164740.51111** 牝6 54.0 富田暁池添学B 476
(-6)
1.44.8 1.036.5⑭⑭⑯⑯ラヴィータエベラ
22/11/12 阪神 10 堺ステークス 3勝クラス ダ1800 1481421.4613** 牝5 55.0 C.デムー池添学B 482
(+6)
1.54.0 2.839.9⑦⑧⑨⑨フィロロッソ
22/06/19 阪神 10 オークランド 3勝クラス ダ1800 163610.857** 牝5 55.0 岩田望来池添学B 476
(0)
1.52.4 0.838.2⑩⑩⑦⑩メイショウフンジン
22/04/24 阪神 10 甲南S 3勝クラス ダ2000 154721.982** 牝5 53.0 岩田望来池添学B 476
(+8)
2.04.5 0.036.4④④④④レザネフォール
22/03/05 中山 10 上総S 3勝クラス ダ1800 163517.8810** 牝5 53.0 鮫島克駿池添学B 468
(-8)
1.54.2 2.138.7⑭⑬⑫⑬ホウオウルバン
22/01/15 小倉 10 響灘特別 2勝クラス ダ1700 10663.821** 牝5 55.0 鮫島克駿池添学B 476
(-2)
1.46.4 -0.538.1⑤⑥⑦⑦スマートアリエル
21/11/21 阪神 8 3歳以上2勝クラス ダ1800 1561018.366** 牝4 55.0 戸崎圭太池添学 478
(-2)
1.54.2 0.437.9⑪⑩⑩⑧ベルゼール
21/09/20 中山 10 Mジャングル 2勝クラス 芝2000 7225.243** 牝4 55.0 福永祐一池添学 480
(+10)
2.01.8 0.435.2パラダイスリーフ
21/06/27 阪神 9 舞子特別 2勝クラス 芝1400 12335.449** 牝4 55.0 川田将雅池添学B 470
(-4)
1.21.2 0.935.3⑥⑥スマートクラージュ
21/05/02 阪神 9 山陽特別 2勝クラス 芝1400 14334.632** 牝4 55.0 川田将雅池添学B 474
(0)
1.20.8 0.335.5④④キュールエサクラ
21/02/14 東京 8 4歳以上2勝クラス 芝1600 128124.745** 牝4 55.0 松山弘平池添学B 474
(+6)
1.34.7 0.835.2トミケンボハテル
20/11/01 東京 9 国立特別 2勝クラス 芝1600 10896.944** 牝3 53.0 北村友一池添学B 468
(-4)
1.35.8 0.633.6④④テルツェット
20/10/11 京都 8 3歳以上2勝クラス 芝1600 8443.833** 牝3 53.0 北村友一池添学B 472
(+12)
1.35.1 0.134.7⑤④サンライズオネスト
20/06/27 阪神 10 京橋特別 2勝クラス 芝2000 10115.345** 牝3 52.0 北村友一池添学 460
(+4)
2.00.0 1.137.5④④カセドラルベル
20/05/17 京都 6 3歳1勝クラス 芝1600 12798.131** 牝3 54.0 北村友一池添学B 456
(0)
1.34.6 -0.335.2④④クラヴェル
20/03/28 阪神 9 君子蘭賞 1勝クラス 芝1800 12676.5210** 牝3 54.0 L.ヒュー池添学 456
(0)
1.49.1 1.034.6⑪⑪ボンオムトゥック
20/02/16 京都 9 こぶし賞 1勝クラス 芝1600 7447.043** 牝3 54.0 北村友一池添学 456
(-2)
1.39.2 0.335.5⑤④サトノインプレッサ
19/11/24 京都 3 2歳未勝利 芝1600 156116.131** 牝2 54.0 北村友一池添学 458
(+4)
1.35.8 -0.235.9⑨⑤ヒルノエドワード
19/07/20 中京 5 2歳新馬 芝1600 14693.526** 牝2 54.0 川田将雅池添学 454
(--)
1.37.2 0.635.6⑦⑦⑦マイネルグリット

ゴールドティアの関連ニュース


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/1/22(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/1/22(日) 買ってはいけない G2AJCC、G2東海Sほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■小倉11R ダート1700m 4歳上3勝クラス 15:25 豊前S
 ③ 50% 27.2倍(10) オレンジペコ
 ⑥ 60% 27.2倍(10) モズピンポン
 ⑦ 60% 16.8倍(8) ゴールドティア
 ⑧ 60% 29.8倍(12) ラボエーム
 ⑨ 60% 13.4倍(7) ラヴィータエベラ
 ⑫ 50% 31.8倍(13) ペガサス
 ⑬ 50% 89.5倍(15) リノキアナ

■中京11R ダート1800m 4歳上オープン 15:35 G2東海S
 ⑥ 50% 109.5倍(14) マリオマッハー
 ⑨ 50% 129.5倍(15) デルマルーヴル

■中山11R 芝2200m 4歳上オープン 15:45 G2AJCC
 ⑨ 60% 8.2倍(3) エヒト

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

中山01R ⑪ 50% 5.9倍(3) エルフサイエン
中京04R ⑦ 60% 4.1倍(2) メイクザビート

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/1/22(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

中京05R ⑧ 100% 107.3倍(11) シンボリタイプ

※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

【乗り替わり勝負度チェック!】セントライト記念2021 コース攻略のコツを掴んだ鞍上が菊花賞へ導く! 2021年9月19日() 13:10



当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2018年以降の結果をもとに集計


編集部(以下、編) いよいよ3日間開催の最終日となりますね。早速ですが、注目レースを教えてください。

新良(以下、新) 月曜日は中山の重賞、セントライト記念を取り上げたいと思います。

編 菊花賞に向けた楽しみなレースですね。注目はどの馬でしょうか?

新 私が注目しているのは、M.デムーロ騎手に乗り替わる⑧レッドヴェロシティです。

編 前走はルメール騎手が騎乗していた馬ですね。

新 はい。前走の函館は、M.デムーロ騎手が主戦場としない競馬場ですから乗り替わりはやむを得ません。しかし、乗り替わった相手がルメール騎手でしたからね。このままM.デムーロ騎手の手を離れてしまってもおかしくありませんでした。

編 その前走は圧倒的な人気でしたが、2着に敗れています。それで再びM.デムーロ騎手にチャンスが巡ってきたと考えていいのでしょうか?

新 その考え方でいいと思います。前走で圧勝していたら、この乗り替わりは実現していなかったでしょうし。

編 レッドヴェロシティの推奨ポイントはどのあたりになるのでしょうか。

新 レッドヴェロシティとM.デムーロ騎手のコンビは、今回が3回目になります。初コンビを組んだ今年の水仙賞では、6番人気の低評価を覆して勝利。続いて挑んだダービートライアルの青葉賞でも、2着にクビ差、勝ち馬とも着差なしに好走しています。結果からもわかるように、ルメール騎手よりM.デムーロ騎手と手が合っている印象です。

編 青葉賞はあと少しのところまで来ていましたよね。

新 そうなんです。青葉賞で好走していたのに、次走はルメール騎手に手綱が渡ってしまいました。こうやってお手馬がルメール騎手に移っていくシーンは何度もありましたから、デムーロ騎手も悔しい思いをしたはずです。そこに今回もう一度チャンスが巡ってきたわけです。

編 今度こそ、と思わせるシチュエーションですね。

新 そうですよね。そういう気持ちの部分だけでなく、M.デムーロ騎手は中山芝2200mを得意としています。勝率は17.4%で、勝利数は石橋騎手、ルメール騎手に次ぐ3位ですが、ルメール騎手との勝利差はわずか1勝。それでいて単回率は143%と優秀ですから、この舞台で狙うならM.デムーロ騎手といえます。ちなみにルメール騎手の単回率は45%でした。

編 馬券を買うなら妙味のある方を狙いたいですね。

新 M.デムーロ騎手の良いところは他にもあります。現在、中山芝2200mにおいて、騎乗機会4連続で馬券圏内に好走中です。

編 それは凄いですね!中山芝2200mはトリッキーで難しそうなイメージがありますが、何かコツみたいなものを掴んだんでしょうか?

新 そうだと思いますよ。4連続馬券圏内のきっかけになったのが、レッドヴェロシティで勝った水仙賞でした。中山芝2200mって私は、騎手の腕が問われる舞台だと思っているんです。馬質が良いだけでは勝てない。だから、勝利数で石橋騎手がルメール騎手を上回っているんですよ。

編 そこまで意識したことはありませんでした。ルメール騎手が絶対というわけではないんですね。

新 もちろん軽視はできませんが、この舞台なら他にも狙える騎手がいることは覚えておいていいと思います。あとは血統も魅力ですね。

編 ワールドエース産駒というと、あまり印象がありません。

新 そうですよね。それは私も同じです。ただ、父ワールドエース皐月賞2着馬、その兄弟のワールドプレミア有馬記念3着、ヴェルトライゼンデはAJCC2着と、中山で結果が出ています。

編 レッドヴェロシティも中山で2勝を挙げていますね。

新 それは血統の影響を受けてのものだと思っています。そこにコース相性の良いデムーロ騎手を確保できたわけですから、春の実績馬相手に一発があっても驚けません。

編 今回は伏兵の立場ですが、軽視できない存在に思えてきました。

新 相手は強力ですが、条件の整ったレッドヴェロシティであれば十分に見せ場を作れるはずです。ルメール騎手の継続騎乗が叶わなかったからと、軽視するのは危険だと思います。軸とはいいませんが、馬券の相手には必ず加えておきたい馬でしょう。

編 確かにそうですね。馬券にしっかりと組み込みたいと思います。期待しています!

★その他の注目乗り替わり★
中山9R ②アポロティアモ (戸崎圭太横山武史)
中山10R ②ゴールドティア (川田将雅福永祐一)
中京11R ⑥ナンヨープランタン (松山弘平武豊)


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。
最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中

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【こぶし賞】ディープ産駒サトノインプレッサが最後方から差し切りV 2020年2月16日() 14:45

  2月16日の京都9R・こぶし賞(3歳1勝クラス、芝1600メートル、7頭立て)は、川島信二騎手騎乗の2番人気サトノインプレッサ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が道中最後方から直線で1番人気のギルデッドミラーをクビ差捕らえて新馬戦からの連勝を飾った。タイムは1分38秒9(重)。

 クビ差+1馬身3/4差遅れた3着にゴールドティア(4番人気)が続いた。

 こぶし賞を勝ったサトノインプレッサは、父ディープインパクト、母サプレザ、母の父サームという血統。通算成績は2戦2勝。

 ◆川島信二騎手(1着 サトノインプレッサ)「スタートで遅れましたが、馬の脚はわかっていたので、位置を気にせずじっくり乗りました。強い内容でしたね」

 ◆矢作芳人調教師(同)「マイル路線に行くか、皐月賞トライアルに行くか、オーナーと相談します」



★16日京都8R「こぶし賞」の着順&払戻金はこちら

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【注目この新馬】ゴールドティア2019年7月19日(金) 05:04

 祖母が桜花賞、オークスを制したベガ、半姉に桜花賞勝ちのハープスター(父ディープインパクト)がいるゴールドティアが注目を集める。週を追うごとに動きは良化して、当週は坂路で4ハロン54秒4-12秒3と合格点の走りを見せた。池添学調教師は「初戦はどうかという感じもするが」と前置きしながらも「使っていけば良くなりそうな雰囲気がある」と素質の高さを強調した。

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【めざせクラシック】ゴールドティア、20日中京で初陣2019年7月3日(水) 05:02

 デスク 例年どおり、今年も中京の新馬戦はレベルが高いなあ。

 斉藤 そうですね。6月30日の芝1600メートル戦はヤマニンエルモサがV。10番人気でしたが、松永幹調教師は「あんなに人気がないとは。もともとスタートもよかったし、いいレースをすると思っていた」とコメント。当面は放牧に出て、次走は未定です。

 デスク 新種牡馬のエピファネイア産駒で、半兄にはオープンで活躍したヤマニンボワラクテか。これは楽しみやな。

 斉藤 あと松永幹厩舎では、13日中京の新馬戦(芝1600メートル)にギルデッドミラーがスタンバイしています。トレーナーは「動きがいいし、気性面も今のところ大丈夫。楽しみな1頭です」と前向きでした。

 デスク ほかでは?

 斉藤 20日中京の新馬戦(芝1600メートル)に川田騎手でデビューするゴールドティアは、血統通りの好素材。桜花賞など重賞を4勝したハープスター(父ディープインパクト)の半妹で、池添学調教師は「体もしっかりあって、トモのボリュームがいい。気性の難しさもないし、素直にいい馬です」と話してくれました。

 デスク 次は美浦にいこか。

 片岡 13日福島の新馬戦(芝1800メートル)に使うシアンフィデールを報告します。母のライラプスは2005年クイーンCの勝ち馬で、田中助手からは「まだ幼い面があって集中力がほしい感じだけど、馬っぷりがいい。カイ食いも旺盛で、いい感じで仕上がりそうだし、大物感もある」と好感触が伝わってきました。

 デスク なるほどね。

 片岡 このレースにはキズナ産駒のキョウエイゴーも予定。高木助手は「稽古はよく動くし、いいものを持っている」と楽しみにしています。

 デスク 最後に函館から頼むわ。

 千葉 ホエールキャプチャ(ヴィクトリアマイルなど重賞5勝)の全弟のモルタルはどうでしょう。長尾厩務員は「体も気性も成長段階ですが、調教ごとにピリッとしてきたし、背中の芯もしっかりしているようです。今週から(5ハロン-3ハロン)70-40を始めていって、どうかですね」と語り、札幌での初陣が視野に入ります。

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ゴールドティアの関連コラム

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皆さん、こんにちは。ウマニティU指数攻略チームです。『予想力・回収率UP大作戦!』との連動企画コラム『U指数で斬る今週のひと鞍』をお送りします。U指数が持つ圧倒的なポテンシャルにご期待ください。

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当コラムは『凄馬』のように推奨馬を個々に挙げるのではなく、期待値の高い連勝馬券の組み合わせを推奨するもの。過去データから導き出された回収率の高いパターンに合致するU指数配列のレースに注目し、当週に行われるレースのなかからオススメのひと鞍をピックアップします。丸ノリするもよし。アレンジするもよし。馬券購入の際の参考になさってください。
※データは2018年以降の結果をもとに集計。今年については前週までが対象
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【今週の推奨レース】
■14日(日)東京8R 4歳以上2勝クラス

このところしばらく、4歳以上1勝クラスのレースを狙い目として取り上げてきましたが、今回は2勝以上クラスに狙いを定めます。2週連続トリガミのあと、ブービー指数馬の2着激走で不的中など、予想がまったく噛み合っていない状況ですので、これを機に流れを一変させたいところです。推奨するのは、日曜日の東京8R。ここをしっかり当てて、2重賞を含む後半戦に弾みを付けたいと思います。いつものようにご覧に入れたいのが条件別のU指数1位の成績。「東京芝1600m×4歳以上2勝クラス」のU指数1位は、勝率36.4%、連対率36.4%、複勝率63.6%、単回率134.5%、複回率103.6%を記録しています。好走率が突出していないながらも、期待値は上々。これは、人気の盲点になっている1位の激走が頻繁に見られるということです。まずは1位モーベットの単勝で勝負しましょう。

続いて連勝馬券について見ていきますが、検証の過程で興味深い事実が判明しました。なんと、馬連流しの馬券をシミュレートすると、相手は「2位1頭」と「全頭(総流し)」で、的中率が同じ36.4%だったのです。これはつまり、1位が2着以内に好走した際、馬連の相手となる1着もしくは2着は、すべてのケースで2位だったということ。あくまでデータ集計期間内の話ですが、この「驚異的な偏り」を見過ごすわけにはいきません。高い再現性を示す根拠はありませんし、次に1位が2着以内に入るとき、相手は3位以下というパターンかもしれませんが、こういう不思議な流れは続くときは続くもの。「またしても」に期待し、ここでも1位から2位1頭への流し(すなわち、1位と2位の馬連1点勝負)を推奨します。ちなみに、この組み合わせの馬券成績は的中率36.4%、回収率327.7%です。もう一丁に期待しつつ、究極の1点買いで勝負しましょう!


1位 モーベット 91.2
2位 ゴールドティア 90.5


★結論★
単勝 1位
馬連 1位→2位(1点)



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2019年10月2日(水) 11:32 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第9回注目馬ランキング100の近況~
閲覧 4,843ビュー コメント 0 ナイス 4

9月中旬から10月中旬の間に施行されるJRAの2歳限定重賞は、今週末10月5日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。大量のポイントを獲得するのは難しく、順位が変動しにくい時期です。ただ、10月下旬以降は10月26日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を皮切りとして毎週のように2歳限定重賞が施行されます。そもそも、年末の2歳G1を狙うならばさすがに勝ち上がっていないと厳しいタイミングですし、年明け以降のビッグレースに照準を合わせているような馬も、そろそろデビューや勝ち上がりの目途をつけてほしいところ。将来的な順位を左右するような争いが水面下で繰り広げられる、地味ながらも重要なシーズンと言えるでしょう。

 今回は注目POG馬ランキング(2019/10/01 16:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。10月下旬以降の重賞戦線に向けた現状分析や、今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活躍ください。

 既に勝ち上がりを果たしている馬は34頭。ちなみに、注目POG馬ランキング40位以内の馬に限ると、過半数の21頭が勝ち上がっています。スペシャル以外のワールドでは引き続き仮想オーナー募集枠が順次開放されるものの、これらの馬は激しい争奪戦になることを覚悟しておかなければなりません。

●1位 アブソルティスモ(ラドラーダの2017) 2戦1勝
●3位 リアアメリア(リアアントニアの2017) 1戦1勝
●4位 ブルトガング(タピッツフライの2017) 1戦1勝
●5位 ラインベックアパパネの2017) 2戦2勝
●6位 サリオス(サロミナの2017) 1戦1勝
●13位 ポタジェ(ジンジャーパンチの2017) 1戦1勝
●15位 モーベットアイムユアーズの2017) 2戦1勝
●17位 ヴェルトライゼンデ(マンデラの2017) 1戦1勝
●18位 マイラプソディ(テディーズプロミスの2017) 2戦2勝
●19位 ワーケア(チェリーコレクトの2017) 1戦1勝
●20位 アルジャンナ(コンドコマンドの2017) 1戦1勝
●21位 カトゥルスフェリス(ステファニーズキトゥンの2017) 1戦1勝
●22位 ビアンフェ(ルシュクルの2017) 3戦2勝
●23位 ジュンライトボルト(スペシャルグルーヴの2017) 2戦1勝
●25位 ライティア(シンハリーズの2017) 1戦1勝
●27位 エカテリンブルク(ファイナルスコアの2017) 1戦1勝
●28位 ギルデッドミラー(タイタンクイーンの2017) 2戦1勝
●31位 アルファウェーブ(Wavebandの2017) 3戦1勝
●35位 タイセイビジョン(ソムニアの2017) 2戦1勝
●36位 サクセッション(アディクティドの2017) 2戦2勝
●38位 ミッキーメテオ(メテオーリカの2017) 1戦1勝
●43位 フェアレストアイル(スターアイルの2017) 1戦1勝
●44位 サトノゴールド(マイジェンの2017) 2戦1勝
●57位 ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 2戦2勝
●61位 ゴルコンダ(ゴレラの2017) 3戦1勝
●62位 オーソリティ(ロザリンドの2017) 2戦2勝
●69位 ホウオウピースフル(ツルマルワンピースの2017) 1戦1勝
●70位 アルムブラスト(ヴァンフレーシュの2017) 3戦2勝
●72位 レッドヴェイパー(レジェンドトレイルの2017) 2戦1勝
●74位 サンクテュエール(ヒルダズパッションの2017) 1戦1勝
●80位 レッドベルジュール(レッドファンタジアの2017) 1戦1勝
●87位 ブルーミングスカイブルーミンバーの2017) 2戦1勝
●91位 レインカルナティオ(リビングプルーフの2017) 3戦1勝
●93位 ダーリントンホール(Miss Kentonの2017) 2戦1勝

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は23頭。こちらも新馬や未勝利で惜敗したことのある馬はそれなりに人気を集めそうですが、勝ち上がりを果たした馬よりは指名しやすいはずです。獲得のチャンスがありそうな素質馬を見逃さないよう、これまでのレースぶりや人気の度合いをひと通りチェックしておきましょう。

●7位 リメンバーメモリー(フィオドラの2017) 3戦0勝
●9位 シルヴェリオ(シルヴァースカヤの2017) 2戦0勝
●26位 レーヴドゥロワレーヴディソールの2017) 1戦0勝
●34位 クロスキー(リッチダンサーの2017) 1戦0勝
●37位 アドマイヤミモザ(キラモサの2017) 1戦0勝
●39位 ゴールドティア(ヒストリックスターの2017) 1戦0勝
●41位 バトーデュシエル(エルダンジュの2017) 1戦0勝
●42位 ヴェルテックスシーイズトウショウの2017) 1戦0勝
●45位 ミレニアムクロス(アドマイヤテレサの2017) 1戦0勝
●50位 ヴィクターバローズ(モスカートローザの2017) 2戦0勝
●53位 チェルヴィーノ(スネガエクスプレスの2017) 1戦0勝
●55位 ルリアン(フレンチバレリーナの2017) 1戦0勝
●58位 ロジアイリッシュ(クイーンビー2の2017) 3戦0勝
●59位 アブルハウル(Kitten's Dumplingsの2017) 1戦0勝
●63位 セントオブゴールド(キューティゴールドの2017) 1戦0勝
●66位 ファートゥアアロマティコの2017) 3戦0勝
●76位 エレガントチャーム(オリエントチャームの2017) 1戦0勝
●78位 レッドブロンクス(レッドソンブレロの2017) 3戦0勝
●83位 ラヴィンフォール(クロフォードの2017) 1戦0勝
●84位 アンティシペイト(アンチュラスの2017) 2戦0勝
●89位 アイアンバローズ(パレスルーマーの2017) 1戦0勝
●97位 マイルポスト(アンプレヴーの2017) 2戦0勝
●99位 キングサーガ(ディアマイベイビーの2017) 1戦0勝

 残る43頭は現時点で未出走。ただし、JRA-VANによると下記の20頭は10月1日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューする予定でしょうし、これから「ウマニティPOG」に参加する方や、手持ちのPOGポイントにあまり余裕がない方は、まずこのあたりを入札候補として検討するのが得策だと思います。

●2位 リリレフア(リリサイドの2017) 0戦0勝
●8位 サトノエスペランサフサイチパンドラの2017) 0戦0勝
●12位 ディアスティマ(スウィートリーズンの2017) 0戦0勝
●16位 サトノフラッグ(バラダセールの2017) 0戦0勝
●30位 ダブルアンコール(ドナブリーニの2017) 0戦0勝
●40位 ルナシオン(ピラミマの2017) 0戦0勝
●46位 スパングルドスター(スタセリタの2017) 0戦0勝
●47位 カイザーラインアヴェンチュラの2017) 0戦0勝
●54位 クロミナンス(イリュミナンスの2017) 0戦0勝
●60位 オールザワールド(エピックラヴの2017) 0戦0勝
●71位 パイネ(ミスアンコールの2017) 0戦0勝
●73位 ダノングロワール(ソーメニーウェイズの2017) 0戦0勝
●79位 エボカシオン(カルディーンの2017) 0戦0勝
●85位 エブリワンブラック(シュガーハートの2017) 0戦0勝
●86位 レッドルレーヴ(ラストグルーヴの2017) 0戦0勝
●90位 タイミングハート(リッスンの2017) 0戦0勝
●92位 リンドブラッド(ゴールデンドックエーの2017) 0戦0勝
●94位 ストーンリッジ(クロウキャニオンの2017) 0戦0勝
●95位 フィリオアレグロ(ジョコンダ2の2017) 0戦0勝
●100位 ヒュッゲ(ムーンライトダンスの2017) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。一発逆転狙いの指名候補としては魅力的な存在ですが、近況やデビューの目途に関する情報を可能な限りチェックしておきたいところです。

●10位 ルリエーヴル(ライラックスアンドレースの2017) 0戦0勝
●11位 レヴィオーサヴィルシーナの2017) 0戦0勝
●14位 プラトン(ロベルタの2017) 0戦0勝
●24位 リズムオブラヴ(ミュージカルウェイの2017) 0戦0勝
●29位 ファーストフォリオシーザリオの2017) 0戦0勝
●32位 ヴァンタブラック(プチノワールの2017) 0戦0勝
●33位 ゴルトベルク(グルヴェイグの2017) 0戦0勝
●48位 アドマイヤベネラ(ライフフォーセールの2017) 0戦0勝
●49位 ダノンレガーロ(キングスローズの2017) 0戦0勝
●51位 モシーンの2017 0戦0勝
●52位 ヴァーダイト(クリソプレーズの2017) 0戦0勝
●56位 アドマイヤビルゴ(イルーシヴウェーヴの2017) 0戦0勝
●64位 インディアナギャルの2017 0戦0勝
●65位 ラスティングソングの2017 0戦0勝
●67位 ヒメノカリス(ドバイマジェスティの2017) 0戦0勝
●68位 クラヴェルディアデラマドレの2017) 0戦0勝
●75位 シルヴィスラキシスの2017) 0戦0勝
●77位 メジロジェニファーの2017 0戦0勝
●81位 ダーヌビウスドナウブルーの2017) 0戦0勝
●82位 ヒートオンビートマルセリーナの2017) 0戦0勝
●88位 スカイグルーヴアドマイヤセプターの2017) 0戦0勝
●96位 レジネッタの2017 0戦0勝
●98位 アドマイヤヴェラ(コズミックショアの2017) 0戦0勝

 ルリエーヴル(ライラックスアンドレースの2017)は9月の段階で一旦入厩し、ゲート試験に合格。現在はノーザンファームしがらきへ放牧に出ているとのことですが、デビューはそう遠くないと見て良いんじゃないでしょうか。
 プラトン(ロベルタの2017)も一旦は厩舎で調整が進められたものの、晩成血統ということもあり放牧に出された模様。デビューの時期は気になりますが、獲得するならば今がチャンスなのかもしれません。
 リズムオブラヴ(ミュージカルウェイの2017)は残念ながら夏に骨折が判明。デビューはかなり遅れてしまうものと思われます。
 ファーストフォリオシーザリオの2017)は9月のゲート試験に合格して放牧中。態勢が整えば帰厩してきそうです。

 注目POG馬ランキングで101位以下となっている馬の中にも、今後の重賞戦線を賑わせるような馬は必ずいるはず。じっくり検討してみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2019年7月3日(水) 11:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第6回早期デビューの未出走馬~
閲覧 5,544ビュー コメント 0 ナイス 2

 早くも開幕から1か月が経過した「ウマニティPOG 2019」。JRAでは先週までに362頭の馬がデビューを果たし、32頭が新馬を、7頭が未勝利を勝ち上がりました。今後は7月20日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)、7月21日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、重賞やオープン特別のレースも施行されるようになります。

 もちろん、まだゲームとしては序盤の段階ですし、最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはだいぶ先。いまからエントリーする方でも優勝を狙えるのが「ウマニティPOG」ならではの醍醐味です。ただ、既にクラシック戦線での活躍を期待されるような評判馬が勝ち上がっているうえ、2勝目を目指す馬が増えてくる今後は、入札の状況にもいろいろな変化があるはず。相応の対策を踏まえたうえで戦略を練るべきでしょう。

 入札の参考にしていただくべく、今回はデビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬をまとめてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月1日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から7月1日までの期間中に坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。今回はその中から注目すべきファクターごとに該当馬をご紹介します。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2019/07/02 00:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ギルデッドミラー(牝 父オルフェーヴル/母タイタンクイーン 松永幹夫厩舎) ※35位
オーソリティ(牡 父オルフェーヴル/母ロザリンド 木村哲也厩舎) ※83位
ルリアン(牡 父キズナ/母フレンチバレリーナ 佐々木晶三厩舎) ※56位
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
ヒートオンビート(牡 父キングカメハメハ/母マルセリーナ 松田国英厩舎) ※72位
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
サトノゴールド(牡 父ゴールドシップ/母マイジェン 須貝尚介厩舎) ※73位
ヴェルテックス(牡 父ジャスタウェイ/母シーイズトウショウ 厩舎未登録) ※47位
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
ダノングロワール(牡 父ハーツクライ/母ソーメニーウェイズ 国枝栄厩舎) ※70位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
ヴァンタブラック(牡 父ブラックタイド/母プチノワール 須貝尚介厩舎) ※25位
エレガントチャーム(牝 父ルーラーシップ/母オリエントチャーム 菊沢隆徳厩舎) ※65位
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 ほぼ同様の方法でピックアップした昨年の一覧には、カテドラルクラージュゲリエコントラチェックシェーングランツダノンチェイサーあたりがいました。3回東京や3回阪神でデビューする評判馬はどうしても注目を集めてしまいますが、現5歳世代のソウルスターリング、現4歳世代のワグネリアンなど、この時期にデビューした活躍馬もたくさんいます。
 なお、ヴェルテックスシーイズトウショウの2017)はまだJRAに登録されていないものの、この馬はシルクレーシングの所属馬で、池江泰寿厩舎に入厩予定とのこと。6月末から栗東の坂路に入っていますので、近いうちに登録されるでしょう。血統からも非常に楽しみな一頭です。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「POG的データ分析」を参考に、有力と思われる馬をピックアップしてみました。
 気になるディープインパクト産駒は下記の通り。

レイドバックライフ(牝 父ディープインパクト/母アルーリングライフ 矢作芳人厩舎)
オムニプレゼンス(牝 父ディープインパクト/母ヴァレリカ 国枝栄厩舎)
スマイルカナ(牝 父ディープインパクト/母エーシンクールディ 高橋祥泰厩舎)
サマービート(牡 父ディープインパクト/母オータムメロディー 藤原英昭厩舎)
サトノパシュート(牡 父ディープインパクト/母キャンディネバダ 厩舎未登録)
ヴァーダイト(牡 父ディープインパクト/母クリソプレーズ 音無秀孝厩舎) ※58位
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位
サクラジマテソーロ(牡 父ディープインパクト/母ステラマドレード 田中博康厩舎)
ソフトフルート(牝 父ディープインパクト/母ストロベリーフェア 厩舎未登録)
マジックキャッスル(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 国枝栄厩舎)
ディープキング(牡 父ディープインパクト/母ダリシア 藤原英昭厩舎)
ゴールデンレシオ(牡 父ディープインパクト/母ディヴィナプレシオーサ 国枝栄厩舎)
ブラックマジック(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 戸田博文厩舎)
シャドウブロッサム(牝 父ディープインパクト/母ヒアトゥウィン 厩舎未登録)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
アトリビュート(牝 父ディープインパクト/母ブラックエンブレム 高野友和厩舎)
イースセティクス(牝 父ディープインパクト/母プリティカリーナ 萩原清厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)
サンデーミラージュ(牡 父ディープインパクト/母ミセスリンゼイ 宮本博厩舎)
リズムオブラヴ(牝 父ディープインパクト/母ミュージカルウェイ 藤原英昭厩舎) ※18位
マテンロウディーバ(牝 父ディープインパクト/母ライトニングパール 厩舎未登録)
タイミングハート(牡 父ディープインパクト/母リッスン 武幸四郎厩舎) ※85位
リリーピュアハート(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 藤原英昭厩舎)
ランクリッツ(牝 父ディープインパクト/母レインボーダリア 浅見秀一厩舎)
マンドゥ(牡 父ディープインパクト/母レディジョアン 加藤征弘厩舎)

 現在の日本競馬界を代表する種牡馬ということもあり、当然ながら入厩先もなかなか豪華なラインナップになっています。いわゆる“POG本”などで大きく取り上げられた馬もいますが、この中から穴っぽいところを狙ってみても面白そうです。

 ノーザンファームの生産馬はかなり多かったので、ディープインパクト以外の有力種牡馬、すなわちキングカメハメハダイワメジャーロードカナロアの産駒のみをご覧いただきましょう。

ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
ゴールドティア(牝 父キングカメハメハ/母ヒストリックスター 池添学厩舎) ※39位
コスミックエナジー(牝 父キングカメハメハ/母ミクロコスモス 高野友和厩舎)
ミアマンテ(牝 父キングカメハメハ/母ミスエーニョ 木村哲也厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位
ペールエール(牡 父ダイワメジャー/母アピール2 安田隆行厩舎)
シャレード(牝 父ダイワメジャー/母ヴィヤダーナ 藤原英昭厩舎)
ショコラブリアン(牝 父ダイワメジャー/母カトマンドゥ 尾関知人厩舎)
ミュアウッズ(牝 父ダイワメジャー/母カリフォルニアネクター 尾関知人厩舎)
キャルハーフムーン(牡 父ダイワメジャー/母フィエラメンテ 萩原清厩舎)
フォーテ(牡 父ロードカナロア/母エノラ 藤原英昭厩舎)
サトノヴィーナス(牝 父ロードカナロア/母サトノユリア 平田修厩舎)
ビオグラフィー(牝 父ロードカナロア/母チアズメッセージ 藤岡健一厩舎)
ラフマニノフ(牡 父ロードカナロア/母ハッピーテレサ 石坂正厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位
エルサフィーロ(牡 父ロードカナロア/母ローガンサファイア 厩舎未登録)

 調教師別成績の上位組を見ると、下記の馬たちが入厩済みでした。

池江泰寿調教師>
レザネフォール(牡 父キングカメハメハ/母ラナンキュラス 池江泰寿厩舎)
レーヴドゥロワ(牡 父キングカメハメハ/母レーヴディソール 池江泰寿厩舎) ※22位

藤沢和雄調教師>
スパングルドスター(牝 父ディープインパクト/母スタセリタ 藤沢和雄厩舎) ※42位

中内田充正調教師>
ノクターンノーツ(牝 父Medaglia d'Oro/母サマーソワレ 中内田充正厩舎)
フリークアウト(牝 父キンシャサノキセキ/母ラスティックフレイム 中内田充正厩舎)
ジュヌヴィエーブ(牝 父ディープインパクト/母プラスヴァンドーム 中内田充正厩舎)
クラヴァシュドール(牝 父ハーツクライ/母パスオブドリームズ 中内田充正厩舎)
ヴァリッドブラック(牡 父ブラックタイド/母ヴァリディオル 中内田充正厩舎)

友道康夫調教師>
ジュンライトボルト(牡 父キングカメハメハ/母スペシャルグルーヴ 友道康夫厩舎) ※20位
マイラプソディ(牡 父ハーツクライ/母テディーズプロミス 友道康夫厩舎) ※32位
アドマイヤリゲル(牡 父ハービンジャー/母アドマイヤキュート 友道康夫厩舎)

角居勝彦調教師>
ヴェニュセマース(牝 父Siyouni/母スターズアンドクラウズ 角居勝彦厩舎)
ブルーミングスカイ(牡 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 角居勝彦厩舎)

堀宣行調教師>
ヒシエレガンス(牡 父ハービンジャー/母ヴェルザンディ 堀宣行厩舎)
ヴィクターバローズ(牡 父ロードカナロア/母モスカートローザ 堀宣行厩舎) ※53位

 中内田充正厩舎はまだJRAの2歳戦を1回しか使っていませんが、ここからデビューラッシュとなりそう。しっかり注目しておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ゴールドティアの口コミ


口コミ一覧

アワブラ①

 🍀マリー 2023年2月15日(水) 20:45

閲覧 172ビュー コメント 0 ナイス 6

エフフォーリアの電撃引退が決まり、続くように本日、ゴールドティアの引退も決定した。


私がご縁のあるアワブラ牝馬は全部で4頭です。

・シシリアンブリーズ
・シーリア
・ゴールドティア
・エルカスティージョ

いずれはペリファーニアもここに加わりたいですが、、、。

この4頭全てにエフフォーリアと配合した場合の血統表を作成してみました。


やはりサンデーのクロスが積極的に入るのは大歓迎ですね。(^^)/

今の時代は父、母のどちらかがサンデー系の血というだけではインパクトが足りず、インブリードの補強が欲しいと私は考えています。
シシリアンの方は、加えてロベルトが加わりますが、個人的にはそれほど有効性は高いとは思わない、、、。

だが、母シシリアンはもう高齢域で繁殖実績の見込みもそれほど期待できるものではないから、若いエフフォーリアを配合するのはアリだと思う。


一方、シーリアは母がシーザリオということもあり、配合的には難しいものがありますねー。

続きは、②で、、。(^3^)/

 🍀マリー 2023年1月10日(火) 18:52
愛馬に関して
閲覧 146ビュー コメント 0 ナイス 7

本日、育成牧場にいる愛馬たちの今年初の更新が行われました。(^^)/

それを参考に次走を予想してみたいと思います。



・エフフォーリア …すでに一部情報出ているように順調なら、、、。
◎ ネオムターフC
〇 日経賞

・セブンサミット …鼻出血による休養
※ 早くて今春か、夏か?

・ライラスター …先月下旬に発熱も今は回復、東京開催目指す。
◎ 2/11の2勝クラス 1,600m(ダ)
〇 2/19の大島特別

・ペリファーニア …疲労はあるよう、少し様子見とのこと。
◎ チューリップ賞
〇 アネモネS

※ 本日の情報からも、少なくともクイーンCは無くなりましたね。


・ゴールドティア …帰厩済み、本日の更新はなし。
◎ 遠州灘S
〇 豊前S

※ おそらく牝馬限定の遠州灘が最有力だと思われます。

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 🍀マリー 2022年11月11日(金) 19:09
ゴールドティア 
閲覧 140ビュー コメント 0 ナイス 4

明日の堺Sに出走します。

大外枠に加えて、今回は久しぶりの復帰ということもあり、そこそこやれたら十分でしょう、、、。
芝も対応できるのでダートが重くなればむしろスピード対応は他馬より向くハズなのでより期待できることになります。

ただ、、そういう天気なのかどうか…、、、。

明日含めて残り2~3戦でしょうし、場合によっては芝に戻しても良いかもしれません、、、。
何にしてもケガなく無事に残りの現役を終えてもらいたいです。(^-^)

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2023年2月12日茨木ステークス12着
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2022年4月24日 甲南ステークス 2着
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