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レジネッタ(競走馬) |
写真一覧
抹消 牝 鹿毛 2005年5月11日生 |
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2023年7月26日(水) 17:40
7月26日(水)の美浦トレセンでは、2歳馬19頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。 |
第254話 「秋華賞」 08年 35.0-48.0-35.4 =1.58.4 ▼4△3△3 平坦戦 09年 34.0-49.0-35.2 =1.58.2 ▼2▼4±0 平坦戦 10年 34.8-49.8-34.6 =1.58.4 ▼9▼4△6 瞬発戦 11年 34.6-47.8-35.8 =1.58.2 △2▼4△3 平坦戦 12年 36.5-48.7-35.2 =2.00.4 ▼1△2△9 平坦戦 過去5年で4度の平坦戦というのがやはり秋華賞のポイントでしょう。 阪神JF→(チューリップ賞)→桜花賞→オークス→ローズS と王道ローテは外回りで直線が長いコースばかりで秋華賞が唯一内回りで行われるレース。 とはいえ4年連続1&2番人気が馬券になってるので「格の違い」があるのも確か。 今年はどうなる?というレースです。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ブラックエンブレム 【瞬1平2消0】 レッドディザイア 【瞬4平0消1】 アパパネ 【瞬5平1消1】 アヴェンチュラ 【瞬2平2消0】 ジェンティルドンナ 【瞬4平2消0】 2着馬 ムードインディゴ 【瞬1平1消1】 ブエナビスタ 【瞬5平1消0】※2番手入線→3着に降着 アニメイトバイオ 【瞬2平3消1】 キョウワジャンヌ 【瞬1平1消1】 ヴィルシーナ 【瞬5平1消0】 レッドディザイア以外の連対馬には平坦戦実績がありました。 瞬発タイプの馬でも平坦戦実績が1度でもあれば問題ないと言えるかもしれません。 つまり平坦戦がポイントになるレースですが平坦戦特化した馬が決して有力という訳ではないということ。 …んがしかし。 過去5年の牝馬路線のレース結果を見てみると 【08年】 阪神JF 1着トールポピー 2着レーヴダムール 桜花賞 1着レジネッタ 2着エフティマイア オークス 1着トールポピー 2着エフティマイア ローズS 1着マイネレーツェル 2着ムードインディゴ 【09年】 阪神JF 1着ブエナビスタ 2着ダノンベルベール 桜花賞 1着ブエナビスタ 2着レッドディザイア オークス 1着ブエナビスタ 2着レッドディザイア ローズS 1着ブロードストリート 2着レッドディザイア 【10年】 阪神JF 1着アパパネ 2着アニメイトバイオ 桜花賞 1着アパパネ 2着オウケンサクラ オークス 1着アパパネ 1着サンテミリオン ローズS 1着アニメイトバイオ 2着ワイルドラズベリー 【11年】 阪神JF 1着レーヴディソール 2着ホエールキャプチャ 桜花賞 1着マルセリーナ 2着ホエールキャプチャ オークス 1着エリンコート 2着ピュアブリーゼ ローズS 1着ホエールキャプチャ 2着マイネイサベル 【12年】 阪神JF 1着ジョワドヴィーヴル 2着アイムユアーズ 桜花賞 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ オークス 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ ローズS 1着ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ 過去5年では09年、10年、12年にはブエナビスタ、レッドディザイア、ジェンティルドンナ、ヴィルシーナという格がワンランク上と思われる実績馬の存在が大きい秋華賞だったと思います。 08年に関してはトールポピーがGⅠ2勝しているものの好走の幅が狭く凡走も多い馬でしたし、桜花賞馬レジネッタも押し出された人気馬でいわゆる混戦模様の世代でした。 混戦模様となると展開一つで着順が大きく変わる可能性もあるし適性でも大きく左右することになります。 結局、この08年は3連単1000万オーバーの大波乱となった訳です。 11年も実は混戦模様で波乱となる可能性も十分ありました。 大波乱とならなかった大きな要因は春のクラシック不出走だった2番人気アヴェンチュラの存在でしょう。 内回りコース&平坦戦実績も十分あって適性的には問題ありませんでした。 そして今年です。 【13年】 阪神JF 1着ローブティサージュ 2着クロフネサプライズ 桜花賞 1着アユサン 2着レッドオーヴァル オークス 1着メイショウマンボ 2着エバーブロッサム ローズS 1着デニムアンドルビー 2着シャトーブランシュ かなりの混戦模様になってると感じます。 これまでのGⅠで2回以上馬券になった馬は1頭もいません。 オークス3着→ローズS1着のデニムアンドルビーがおそらくは1番人気になると思われますが09年10年12年の先輩達には及ばない実績なのは明らか。 ならば今年は08年の再現あるとみて予想してもいいかもしれません。 08年のポイントになったのは何か? ・平坦戦実績 ・内回り(小回り)コース実績 ・内枠(内ラチ沿い) ・OP以上のクラスでの実績 この4点にあると思われます。 ブラックエンブレムの再現となればウォーエンブレム産駒で岩田J騎乗予定のローブティサージュか…? いや、これは罠なんじゃないかと…。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 セキショウ→サクラプレジール→ローブティサージュ 紫苑S組がイマイチなのは重々承知ですがセキショウは逃げたら2戦2勝でハナ切れそうなメンバー構成。 結構シブトイ気がします。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 登録済みの方はこちらからログイン |
08年 34.6-23.9-35.9 =1.34.4 ▼4▼ 1△10 平坦戦 09年 34.9-24.2-34.9 =1.34.0 ▼5▼ 1± 0 瞬発戦 10年 35.6-23.3-34.4 =1.33.3 ▼3± 0△11 平坦戦 11年 34.6-23.9-35.4 =1.33.9 ▼5△ 7△ 1 瞬発戦 12年 34.9-24.4-35.3 =1.34.6 ▼1▼11△12 瞬発戦 瞬発力が問われやすいコースなので最重要ファクターは瞬発力となるのですが過去5年ではラップ的には結構バラつきがあります。 一般的な流れだったのは09年と11年で、テンからしっかり流れていて中盤若干溜めての瞬発戦。 08年と10年は平坦戦でしたが08年は上がり掛かった平坦戦で(上位馬のその後の成績からも分かる通り)GⅠにしては若干低レベルか。 10年はテン緩くロングスパートっぽい流れの平坦戦で桜花賞が外回りコースになって唯一先行馬独占だったレース。 12年はそれまでとは別な流れでラスト2F目で▼11という大きな加速が生じた瞬発戦。 俊敏性というかこの瞬時の加速に対応出来た馬がワンツーとなったレース。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 レジネッタ 【瞬1平1消0】▼ 5▼ 4± 0 △ 5▼ 4△ 1 ブエナビスタ 【瞬3平0消0】▼ 5▼11△ 8 ▼ 4▼ 6△11 ▼ 1±0▼6 アパパネ 【瞬4平0消0】▼ 6▼ 6△ 8 ▼ 5▼ 7△13 ▼14▼4▼1 マルセリーナ 【瞬2平0消0】▼ 6▼ 3△ 7 ▼14△ 2△ 2 ジェンティルドンナ 【瞬2平1消0】△ 3▼ 2△ 2 ▼10▼ 6△ 8 ▼ 2▼9△5 2着馬 エフティマイア 【瞬2平1消0】▼ 6▼ 9△14 ▼ 5▼10△ 4 △ 4▼3△6 レッドディザイア 【瞬2平0消0】▼ 2▼ 7△ 8 ▼ 4▼ 7△ 1 オウケンサクラ 【瞬3平0消0】▼ 6▼ 4▼ 4 ▼ 2▼ 6△ 5 ▼ 7△4▼9 ホエールキャプチャ 【瞬4平1消0】▼11▼ 5△11 ▼10▼ 5△ 4 ▼ 4▼4△5 ヴィルシーナ 【瞬3平0消0】▼15▼ 5△ 4 ▼ 4▼ 5△ 8 ▼11▼6△5 どんな流れになろうとも ・瞬発戦実績 ・連続加速実績 の2点は必要不可欠で ・▼10以上の大きな加速実績 はレジネッタ以外の勝ち馬には全てあり連対馬10頭中7頭にあったのでこれは重視したい項目です。 →アユサン、ウインプリメーラ、クラウンロゼ、クロフネサプライズ、コレクターアイテム、サクラプレジール、ジーニマジック、プリンセスジャック、メイショウマンボ これらの項目に該当するのは上記の9頭。 そして今年も各ステップレースの前半ー中盤ー後半に分けた1F平均ラップを書いてみました。 桜花賞平均 11.6-12.0-11.7 △4▼3 フラワーC 12.2-12.6-11.8 △4▼8 クイーンC 12.0-12.2-11.4 △2▼8 チューリップ賞 12.0-12.2-11.6 △2▼6 アルテミスS 11.5-12.2-11.6 △7▼6 フェアリーS 11.9-12.0-11.7 △1▼3 エルフィンS 12.1-12.0-11.7 ▼1▼2 アネモネS 11.7-11.9-11.9 △2±0 フィリーズR 11.6-11.8-11.8 △2±0 クロッカスS 11.5-11.8-11.8 △3±0 紅梅S 11.7-12.0-12.2 △3△2 阪神JF 11.4-11.9-12.1 △5△2 今年の世代が混沌としてる大きな理由は最も重要な位置付けとなるはずの阪神JFが各ステップレースの中で最も前傾度の高いレースだからだと思えます。 その勝ち馬ローブティサージュが後傾ラップの瞬発戦だったチューリップ賞で惨敗したのはレースの流れが全く違っていたのも要因の一つだと思われます。 本番に最も近い流れのレースだったのはフェアリーSでその勝ち馬はクラウンロゼ。 上記の9頭の中にクラウンロゼも入っているので有力候補になるでしょう。 展開が全く異なる阪神JFとチューリップ賞を連対したのがクロフネサプライズ。 こちらも十分候補になるがクラウンロゼ同様脚質が先行なのがどうか。 過去5年では後傾ラップになった10年(アパパネ)以外の年の勝ち馬は全て4角10番手以下の差し馬でした。 展開や馬場もポイントになるでしょう。 ちなみに桜花賞の週は外差しになるケースが多く過去5年の枠順別の成績は以下の通り。 1~3枠 0-0-0-30 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 0.0% 4~6枠 4-1-2-22 勝率13.8% 連対率17.2% 複勝率24.1% 7~8枠 1-4-3-22 勝率 0.3% 連対率16.7% 複勝率26.7% 差し馬で加えたいのはメイショウマンボ。 フィリーズR自体のレースラップはあまり本番では参考にならないと思いますが内の先行馬が2着3着というレースで上がり最速で抜け出した脚はかなりのもので桜花賞でも十分通用するでしょう。 前々走のこぶし賞(500万下)では▼3▼11±0という中盤緩む瞬発戦をこれまた突き抜けての快勝で阪神JF時とは別馬です。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 クラウンロゼ→メイショウマンボ→クロフネサプライズ 三浦J&武幸J、父ロサード&スズカマンボ、という騎手と血統がGⅠでワンツー出来るかどうかが勝負。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
アストンマーチャン 【瞬1平0消4】▼3▼5△ 7 △ 1△2△3 △ 5△2△13 マイネレーツェル 【瞬0平1消2】▼2▼3△ 7 △ 4△4△7 △ 4△3△ 4 ワンカラット 【瞬1平1消0】△6▼3△10 ▼ 6▼9±0 サウンドバリアー 【瞬1平1消1】△3▼7▼ 3 △ 6±0△6 △ 7△5▼ 4 フレンチカクタス 【瞬2平1消0】▼1▼3△ 4 ▼10▼7△8 ▼13▼6△11 となっていてフレンチカクタス以外はそれほど大きな加速が生じた瞬発戦実績がない馬ばかりです。 やはり平坦戦実績が最も重要なファクターになるでしょう。 今年の登録メンバーを見ると人気が予想される馬の多くは条件を満たしていて難解なレースになりそうです。 但し、毎年ソコソコ荒れるレース傾向なので敢えて人気馬から入らなくてもいいかもしれません。 例えば前走阪神JF組の成績は2-1-1-0(勝率22.2%、連対率33.3%)と好成績ですが阪神JFでもフィリーズRでも好走したのはアストンマーチャンとラナンキュラスぐらい。 ワンカラット&レディルージュは二桁着順からの巻き返しだったし阪神JFで3着に好走したエイムアットビップ&ルミナスハーバーはここでは惨敗しています。 つまり阪神JF組はレース質が全く異なるのでそこでの着順は特に気にする必要はないということです。 とはいえ1400mのファンタジーSの1&2着馬アイムユアーズとアンチュラスは小雨が降る若干荒れた馬場での結果なのでパワーもあって適性的に大きなマイナスにはならない印象です。 私の穴はプレノタート。 瞬発戦は全敗ですが平坦戦は2戦2勝、斬れはあまりないので出来れば前に付けたいが…。 (ジャンポケ産駒も1400m戦は好成績です) 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 アンチュラス→プレノタート→アイムユアーズ (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
ムーンシュタイナー 2019年6月16日(日) 10:53
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