ウーマンズハート(競走馬)

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ウーマンズハート
ウーマンズハート
写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2017年2月8日生
調教師西浦勝一(栗東)
馬主ゴドルフィン
生産者ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
生産地日高町
戦績 4戦[2-0-0-2]
総賞金4,836万円
収得賞金2,000万円
英字表記Woman's Heart
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
レディオブパーシャ
血統 ][ 産駒 ]
Shamardal
ビールジャント
兄弟 デザートストーム
前走 2020/03/07 チューリップ賞 G2
次走予定 2020/04/12 桜花賞 G1

ウーマンズハートの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/03/07 阪神 11 チューリップ G2 芝1600 14578.436** 牝3 54.0 藤岡康太西浦勝一460(-10)1.33.7 0.433.8⑩⑦マルターズディオサ
19/12/08 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 16234.524** 牝2 54.0 W.ビュイ西浦勝一470(+14)1.33.9 1.236.2レシステンシア
19/08/25 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 16362.111** 牝2 54.0 藤岡康太西浦勝一456(0)1.35.0 -0.132.8⑦⑦ペールエール
19/08/03 新潟 5 2歳新馬 芝1600 166125.631** 牝2 54.0 津村明秀西浦勝一456(--)1.36.2 -0.632.0⑧⑧マルターズディオサ

ウーマンズハートの関連ニュース

【桜花賞】特別登録馬

2020年3月31日(火) 17:30

【3歳次走報】サトノフラッグ、皐月賞へ 2020年3月11日(水) 05:00

 ★弥生賞ディープインパクト記念を制したサトノフラッグ(美・国枝、牡)は皐月賞(4月19日、中山、GI、芝2000メートル)へ。鞍上は未定。僚馬でジュニアC勝ちのサクセッション(牡)はルメール騎手でスプリングS(22日、中山、GII、芝1800メートル)へ。

 ★チューリップ賞を勝ったマルターズディオサ(美・手塚、牝)は、栗東トレセンで調整されて桜花賞(4月12日、阪神、GI、芝1600メートル)へ。3着レシステンシア(栗・松下、牝)も同レースへ。4着イズジョーノキセキ(栗・石坂公、牝)は桜花賞に登録し、除外なら忘れな草賞(4月12日、阪神、L、芝2000メートル)に向かう。6着ウーマンズハート(栗・西浦、牝)も桜花賞に駒を進める。

 ★昇竜Sを制したテイエムサウスダン(栗・飯田雄、牡)は端午S(5月3日、京都、OP、ダ1400メートル)に進む。3着サダムスキャット(栗・中尾、牝)、7着ファシネートゼット(栗・平田、牝)も同レースへ。

 ★2月23日東京の1勝クラス(芝1600メートル)を勝ったオーロラフラッシュ(美・藤沢和、牝)はニュージーランドT(4月11日、中山、GII、芝1600メートル)に向かう。

 ★1月13日中山の未勝利戦(芝2000メートル)勝ちのレッドルレーヴ(美・藤沢和、牝)、若竹賞5着ウインマリリン(美・手塚、牝)はミモザ賞(29日、中山、1勝クラス、芝2000メートル)へ。

 ★8日中山の新馬戦(ダ1200メートル)を勝ったコーリングローリー(美・小野、牡)は29日中山の1勝クラス(ダ1200メートル)へ。

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【チューリップ】レースを終えて…関係者談話 2020年3月8日() 05:04

 ◆岩田康騎手(イズジョーノキセキ4着)「前半リラックスしてくれたし、最後も脚を使った。力はある」

 ◆幸騎手(スマートリアン5着)「ゲートをうまく出せずポジションが悪くなった。最後はきているだけに、もったいなかった」

 ◆藤岡康騎手(ウーマンズハート6着)「少しタメを利かせて控えるオーダー。道中のリズムは良かったけど、追い出してから脚いろが一緒になった」

 ◆石橋脩騎手(チェーンオブラブ9着)「雰囲気は良かったし、タメも利いていた。でも伸びなかった」

 ◆坂井騎手(メデタシメデタシ10着)「ペースが流れてほしかった」



★7日阪神11R「チューリップ賞」の着順&払戻金はこちら

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【チューリップ】ウーマンズハートは6着 藤岡康「控える競馬をしてほしいというオーダーでした」 2020年3月7日() 19:05

 3月7日の阪神11Rで行われた第27回チューリップ賞(GII、3歳オープン、芝・外1600メートル、牝馬、桜花賞トライアル=上位3頭に優先出走権、14頭立て、1着賞金=5200万円)は、田辺裕信騎手騎乗の4番人気マルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎)が中団から徐々にポジションを上げ、4コーナー3番手から伸びて重賞初制覇を飾った。タイムは1分33秒3(良)。



 昨年の新潟2歳Sを制し、阪神JFでも4着に入った藤岡康太騎手騎乗のウーマンズハート(3番人気)は、五分のスタートから道中は後方の外めで待機策。4コーナーから徐々に進出を始めて直線勝負にかけたが、伸びあぐねて6着に敗れた。



 藤岡康太騎手「少しタメを利かせ、控える競馬をしてほしいというオーダーでした。道中のリズムは良かったのですが、ラストで追い出してから脚いろが(周りと)一緒になりました」

★7日阪神「チューリップ賞」の着順&払戻金はこちら

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【斬って捨てる!】チューリップ賞2020 前走1秒以上敗退馬の巻き返しは見込み薄!社台グループ生産馬の連対は人気サイドのみ! 2020年3月7日() 10:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、チューリップ賞の近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走で芝マイル重賞に出走していた馬を除くと、前走3着以下敗退馬の連対例はゼロ(2009年以降)

メデタシメデタシ
スマートリアン
モズアーントモー
イズジョーノキセキ

オープンクラスで2着以内の経験がある馬を除くと、前走5着以下敗退馬の連対例はみられない(2009年以降)

モズアーントモー
イズジョーノキセキ
シャンドフルール
フルートフルデイズ

前走9着以下敗退馬の好走例はゼロ(2009年以降)

モズアーントモー

前走1秒0以上敗退馬の好走例は皆無(2009年以降)

メデタシメデタシ
スマートリアン
ウーマンズハート
モズアーントモー
フルートフルデイズ

【人気】
8番人気以下の美浦所属馬の好走例はゼロ(2009年以降)
※10時00分現在の8番人気以下の美浦所属馬

ピーエムピンコ

10番人気以下の連対例はみられない(2009年以降)
※10時00分現在の10番人気以下

メデタシメデタシ
スマートリアン
モズアーントモー
イズジョーノキセキ
フルートフルデイズ

【脚質】
前走の初角通過順が1番手だった馬の連対例は皆無(2009年以降)

メデタシメデタシ
レシステンシア
スマイルカナ

【枠順】
2枠の連対例はなし(阪神競馬場リニューアルの2007年以降)

メデタシメデタシ

5番人気以下、かつ8枠馬の連対例はゼロ(2007年以降)
※10時00分現在の5番人気以下、かつ8枠の馬

マルターズディオサ
ピーエムピンコ

馬番枠6番の連対例は皆無(2007年以降)

ショウリュウハル

【血統】
5番人気以下、かつ社台グループ生産馬の連対例はゼロ(2009年以降)
※10時00分現在の5番人気以下、かつ社台グループ生産馬

メデタシメデタシ
ショウリュウハル
ピーエムピンコ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
クラヴァシュドール
チェーンオブラブ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【重賞データ分析】チューリップ賞2020 人気サイド優勢!外めの枠の伏兵にご用心! 2020年3月7日() 09:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、チューリップ賞のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走芝1600m組が圧倒(2007年以降)

クラヴァシュドール
メデタシメデタシ
スマートリアン
レシステンシア
チェーンオブラブ
ショウリュウハル
ウーマンズハート
イズジョーノキセキ
スマイルカナ
シャンドフルール
フルートフルデイズ
マルターズディオサ
ピーエムピンコ

【人気】
上位人気(1~5番人気)が強い(1998年以降)
※9時00分現在の1~5番人気

クラヴァシュドール
レシステンシア
チェーンオブラブ
ウーマンズハート
スマイルカナ

【脚質】
好位~中団の差し馬を重視(2007年以降)

クラヴァシュドール
スマートリアン
チェーンオブラブ
ウーマンズハート
マルターズディオサ
ピーエムピンコ

※近走の内容を参考に上がり上位馬を想定

【枠順】
6~8枠が毎年のように馬券絡み(2007年以降)

イズジョーノキセキ
スマイルカナ
シャンドフルール
フルートフルデイズ
マルターズディオサ
ピーエムピンコ

【血統】
サンデーサイレンス内包馬が強い(2007年以降)

クラヴァシュドール
メデタシメデタシ
スマートリアン
レシステンシア
チェーンオブラブ
ショウリュウハル
ウーマンズハート
イズジョーノキセキ
スマイルカナ
シャンドフルール
フルートフルデイズ
マルターズディオサ
ピーエムピンコ

クラシックを自身が勝利、もしくは産駒を輩出している種牡馬の産駒が好相性(近年の傾向)

スマートリアン
レシステンシア
イズジョーノキセキ
スマイルカナ
シャンドフルール
マルターズディオサ


【4項目以上該当馬】
イズジョーノキセキ(5項目)
スマイルカナ(5項目)
マルターズディオサ(5項目)
クラヴァシュドール(4項目)
スマートリアン(4項目)
レシステンシア(4項目)
チェーンオブラブ(4項目)
ウーマンズハート(4項目)
シャンドフルール(4項目)
ピーエムピンコ(4項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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ウーマンズハートの関連コラム

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先週末は東西でG1に繋がるG2が行われた。

東の中山記念ダノンキングリーが好位から抜け出し完勝。横山典騎手らしいインを自在に立ち回る隙のない競馬だった。3歳クラシックでは皐月賞3着、ダービー2着とあと一歩のところで涙を飲んだが、古馬初戦で順調なスタートを切り、このまま行けば大阪杯で改めて初のG1制覇に挑むことになりそうだ。

一方、西の阪急杯は連勝中の伏兵・ベストアクターが勝利。近走の勢いそのままに外からの差し切りを決めた。2位入線は人気のダイアトニック、さらにフィアーノロマーノと続いたが、直線抜け出すときの接触が審議になり降着処分となった。結果、2着フィアーノロマーノ、3着ダイアトニックの順番で決着。勝ったベストアクターは3連勝での重賞制覇となった。既に6歳になる同馬だがキャリアはまだ12戦と若い。順調に行くかどうかもポイントになるが、能力的にはまだ上積みも見込めそうだ。

余談ながら、地上波の中継ではゴール直後に川田騎手が北村友一騎手に怒りをぶつける音声が拾われていた。騎手同士のこういったやり取りが聞こえてくるのも現在の無観客競馬ならではであろう。もちろん、騎手は命がけ。危険なプレーに関して熱くなり、時に怒りをぶつけるのは当然だし、対する北村友騎手もあそこで突っ込むのは重賞で人気馬に騎乗する立場としてこれもまた当然の決断だったように思う。着順の入れ替わりが起きたのは正直なところ意外というか、過去との整合性という点を考えるとどうかとも思うが、なかなか興味深いシーンだった。


~ケガから復帰の浜中騎手の”馬場読み力”

さて、ベストアクターの重賞制覇でもうひとつ印象に残ったのは、鞍上・浜中騎手の手綱捌きだろう。昨年の11月以来約3カ月半ぶりのターフ復帰となったが、道中も直線のコース取りも外枠のロスを最大限に防いでおり、その余力がゴール前の伸びに繋がった印象だ。

浜中騎手の長所は馬場読み力の高さ。昨年のダービーではロジャーバローズで最内枠をロスなく立ち回って勝利しているが、その伏線は前日、同じ2400mの未勝利戦にあった。その時の騎乗馬ラクローチェでもやはり浜中騎手はロスなく好位から立ち回り勝利。ダービーの週末におけるイン有利を確認していた。

先週も阪急杯の3つ前のレースをナルハヤで逃げ切り勝ち。サッと先手を取り最内枠をロスなく立ち回っていた。開幕週らしくインが良い馬場状態を確認していたからこそ、ベストアクターでも極力ロスのない競馬を心掛けたのだろう。”馬場読みの浜中”は、故障明けでも健在を示した一戦だった。


~豪華メンバーが揃ったチューリップ

最後に週末の重賞展望を。今週末は東西で3つの重賞が行われる。

弥生賞は、今年から弥生賞ディープインパクト記念と称しての開催となる。ディープインパクトが当レースを制したのは今から15年前になるが、当時と比べると最近はメンバーが手薄になることが増えた。かつてほどクラシックへ直結…という雰囲気ではなく、今年もやや手薄なメンバー構成だろうか。その中で注目はオーソリティオルフェーヴル産駒としては非常に操縦性が高く安定感のあるトライアル型。上手く立ち回れば今年の相手ならば好勝負になりそうだ。

一方、豪華メンバーが揃ったのは西のチューリップ賞。阪神JFの1~4着馬が挙って出走してきた。注目は当然レシステンシアだろうが、前走とは異なりマークされる側になるだけにスンナリとした競馬ができるかどうかがカギになりそうだ。

個人的な期待馬はウーマンズハート。デビュー戦の内容がとにかく濃く、能力的にはまだまだ上を目指せる器。前走の阪神JFは積極的に前を追い掛ける競馬をしたことがアダになった印象もあり、自分のリズムで運ぶ形ならばまだレシステンシアとの勝負付けは済んでいないとみている。


※東西重賞の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2019年12月13日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今週も2戦2勝馬が人気。朝日杯FSの展望&伏兵候補
閲覧 1,696ビュー コメント 0 ナイス 3

阪神ジュベナイルフィリーズは、終わってみればレシステンシアが5馬身差の圧勝劇。先週の当コラムにおいて2歳G1でしばしば見られる傾向として、

「キャリアが浅いからこそ、能力=人気とはならないケースが多々ある」

と書いたが、これは以下の2点を想定していた。

1、リアアメリアが人気ほど強くない
2、ウーマンズハートリアアメリアを逆転できる

結果的に1は正解だったが、2については、その主役はウーマンズハートではなく、レシステンシアの方だった。

そのレシステンシアは1400mでの連勝だったことで、同じ2戦2勝で重賞を制してきたリアアメリアウーマンズハートに対して人気面では大きく水をあけられる形となった。

リアアメリア 1.8倍
ウーマンズハート 4.5倍
レシステンシア 11.2倍

しかしレース内容を見ればわかる通り、終わってみればレシステンシアが完勝。恵まれたというよりは現状の能力と完成度が一枚上という競馬だった。2歳G1にはこのようなケースが多々ある。今後は桜花賞を見据えて行くことになるが、レシステンシアの場合は馬場状態もポイントになりそう。桜花賞がスピード競馬になれば有利だろうし、終盤開催となる同レースでしばしば見られる差しが届くような馬場になると、今回のようにスピードを生かせるかどうかがカギになりそうだ。

個人的にはまだ見ぬ大物候補として2戦2勝のアヌラーダプラに期待しているのだが、それも含めて来年へ向けて楽しみが広がる一戦だった。


~朝日杯で”2強”に割って入る伏兵は?

さて、今週末は朝日杯フューチュリティステークス(以下:朝日杯FS)。今度は牡馬の戦いになる。そして、今週も人気面で軸になるのは2戦2勝で重賞を制しているサリオスレッドベルジュールの2頭だろう。

サリオスは先週のリアアメリアと同様に2歳戦が始まった開幕週の新馬を制し、その後ひと息入れてサウジアラビアロイヤルカップを制覇。恐らく、陣営がデビュー当時から描いていた青写真通りの戦績を刻みココに挑んできた。

一方レッドベルジュールは、こちらも出世レースとして名高い3回阪神の芝1800mの新馬戦を制覇。久々で臨んだデイリー杯では3番人気止まりだったが、ペールエールサクセッションといった人気馬を封じて完勝、ココに歩を進めてきた。

ともにノーザンファーム生産で、前者がハーツクライ産駒、後者がディープインパクト産駒と、ある意味現代競馬のエリートの教科書のような2頭の激突となる。もっとも、先週がそうだったようにやはりそこは2歳戦。この2頭に対する評価(人気)が必ずしも正しいとは限らず、レシステンシアのごとく、まだ見ぬ素質馬がG1の舞台で一気に花開く可能性もある。まして牡馬戦線の主役はクラシックを見据えるならばホープフルSなどの中距離路線に回る可能性が高い。その点でも朝日杯FSは牝馬ほど素質馬勢揃いにはなりづらいという事情もある。

2強に割って入れる可能性のある伏兵ということで考えると、ともにデイリー杯2歳S組となるが、同2着ウイングレイテスト、4着トリプルエースの2頭はどうだろうか。

ウイングレイテストは派手さこそないが実戦に行ってのしぶとさを感じる馬。前走も外枠から上手く馬群に入れて、直線も内から伸びて来たように自在性とレースセンスの良さを感じさせる。ウイン=松岡騎手のコンビの勢いも怖い。

一方のトリプルエースは1200mの新馬戦でデビュー勝ちした後、小倉2歳Sで2着と好走。一気の2F延長となったデイリー杯2歳Sでは、直線狭くなるシーンがありながらも、最後までしぶとく伸びていた。

人気が予想される2頭はともかくとして、それ以外の上位人気勢、タイセイビジョンビアンフェラウダシオンあたりはいずれもマイル未経験だけに、先週以上に伏兵勢に付け入る隙があるとみている。

朝日杯FSの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年12月12日(木) 14:00 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2019
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まずは先週の回顧から。阪神JFは失敗しました・・・。3強が鋭い末脚を持っているので、牽制しあってスローになりそう→ハイペースでの粘り強さで好時計持ちで、恐らくさまざまな指数系では一位のレシステンシアを狙いたくなる→いやはや「誰もがスローになりそうと思う時こそ、低人気馬も色気を持って行ったりで前が激しくなって、結局人気馬で決まるんだ」、というよくあるパターンを想定したのですが(裏の裏をかいたつもりです)。結局、レシステンシアの逃げ切りという結末で、3強の次あたりという評価だったスピード馬を、うまく北村友騎手が持ってきたもんだなと(政治力不足で前の週の武豊騎手と違って、外国人騎手を含め早めに競られて楽逃げ不可かと思っていたのですが)。人間素直が大事ですね(笑) ただ先週は、他のレースは好調で香港もプラス収支と、当直やら理事会やら忘年会やらと盛りだくさんの週末をどうにか乗り切りましたので、今週も頑張ってどうにか入れ替え戦に回らないで済むよう、引き続き年内好成績を持続していきたいと思っています。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>

1番人気想定 サリオスディープインパクトキングカメハメハのいない種牡馬界の中にあっては、当然中心になっていくであろうハーツクライ産駒の牡馬中心勢力にいる一頭。前走は先週の阪神JFで人気となった牝馬クラヴァシュドールの鋭い末脚で迫られても、涼しい顔をして更に伸びていたように、人気でも当然有力。

2番人気想定 レッドベルジュール:前走デイリー杯2歳Sも勝ち、2戦2勝のディープインパクト産駒で藤原厩舎だけに、人気になりやすい運命にある。そして、前走も前半の行きっぷりが悪く、うまく最内を突くことができたが、本来もっと距離があった方がいいタイプでは。

3番人気想定 タイセイビジョン:上級馬をめったに出さないタートルボウル産駒だが、1200mだとやや忙しい感じのタイプで1400mに延びた前走(京王杯2歳S)ではレコード勝ちを果たした。調教の動きも鋭く、ここも通用の能力がありそう。

4番人気想定 ラウダシオン:早い時期に強いシルクRの馬で、3戦2勝のリアルインパクト産駒。そう大物感は伝わってこないものの、それなりの好走なら可能か。

5番人気想定 ペールエール:新馬勝ちの後は新潟2歳Sで牝馬ウーマンズハートに豪快に差し切られ、前走デイリー杯2歳Sではここにも出走するレッドベルジュールウイングレイテストに敗れている。ただ活躍馬を多数所有してきた林正道さんの所有馬で、まだまだ伸びる素材なのかも。

6番人気想定 ビアンフェ:父キズナに函館2歳Sの重賞勝ちをプレゼントした親孝行な馬だが、逃げ馬であり母父サクラバクシンオーが強く出ているか。距離延長の京王杯2歳Sでも2着とやれており、距離の融通は結構ききそうではある。

7番人気想定 ウイングレイテスト:松岡騎手の評価がずっと高く、この時期のウインブライト(先週、香港Cを快勝)より上と発言している馬。スクリーンヒーロー×サクラユタカオー牝馬と地味だが、能力を感じさせるのだろう。

8番人気想定 トリプルエース:ゴドルフィン軍団らしい良血で、阪神マイルで好走しやすいサンデー系×ジャイアンツコーズウェイの父と母が逆という配合で、まだまだ伸びしろがありそうで、穴で狙う手もありか。

9番人気想定 ジュンライトボルト:父キングカメハメハ、母母母エアグルーヴの良血なのだが、気難しいおなじみのタイプ。前走はスミヨン騎手が「右回りがいい」と発言、前々走の福永騎手は「ワンターンがいいのでは」と発言しているように、能力はあるがもどかしいといった感触の様子。ただ、大一番で意味不明な激走をする(目標に向けて仕上げてくる友道厩舎)キャラかもしれない。


10番人気以下想定
エグレムニ:母母ビーチフラッグなように早い時期の短めの距離が得意な血統なんだろうが、大物感は無く、激走も無さそう。

マイネルグリット:新馬、フェニックス賞、小倉2歳Sと3連勝したが、前走は終始掛かり通しでマイルに更に延びるのは良くなさそう。

クリノプレミアム:前走3度目の未勝利戦でギリギリ逃げ切り勝ちだったように、力が足りない。

タガノビューティー:ダートで2戦2勝で常識的に考えると厳しいのだが、血統構成の似た半兄タガノブルグも芝で走ったし、しかもNHKマイルCで17番人気2着だったように、激走のあるタイプなのかも。

グランレイ:2戦1勝だけの成績だが、ハミを替えた前走の未勝利勝ちでは4馬身差をつけて楽勝しているように、強敵相手に激走というのがあるかもしれない穴馬。

メイショウチタン:5戦目の前走でやっと未勝利勝ちをおさめたように能力不足。

プリンスリターン:オープン勝ちとはいえ、その前走ききょうSは6頭立てでレベルも低く、ここでは厳しいだろう。

カリニート:父ルーラーシップよりは母父フジキセキの特徴が強く出ているのか、初戦の小倉1200m勝ちの後は1勝クラスでさえ掲示板に載れない状況で力不足。


<まとめ>
有力:サリオスタイセイビジョン

ヒモに:ビアンフェウイングレイテスト

穴で:グランレイタガノビューティージュンライトボルトトリプルエース

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2019年12月6日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】2歳G1のポイント/阪神JFは来春を見据える重要な一戦
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チャンピオンズカップは、無敗のクリソベリルが馬群を割って抜け出し、見事に古馬を一蹴した。”ポイントは展開”と先週の当コラムで書いたが、インティが内枠を引いたことによりスンナリ隊列が決まりスローペース。結果として力のある好位勢が順当に上位を占めた。

ダート競馬は基本的に先行有利。実際、ダートのチャンピオンと言われる馬の大半は先行馬で、だからこそ今回のように一線級が集い、かつペースが落ち着けば波乱の可能性は低くなる。

もっとも、この結果が東京大賞典にまで結びつくかは微妙なところ。勝ったクリソベリルは早々に回避が発表されたが、2着以下の馬たちの着順も次走で入れ替わる可能性は十分にある。その中でも4着チュウワウィザード、6着オメガパフュームの巻き返しには大いに注目したい。ともに今回は脚を余した印象が強く、大井のダート2000mの方が力を発揮できるだろう。


~2歳G1のポイントは人気=実力とならないこと

さて、今週末は阪神ジュベナイルフィリーズ(以下、阪神JF)。ココから年末まで、有馬記念を除く3つのJRA・G1はすべて2歳戦となるので、今回は2歳戦のポイントも含めて展望していきたい。

2歳G1というとキャリアの浅い馬たちの争いになるため、馬券的には敬遠されがちだ。よくわからないから…という理由で買わないという選択も確かにアリだが、少々それではもったいないと考えている。

というのも、キャリアが浅いからこそ、能力=人気とはならないケースが多々あるためだ。本来なら力のある馬でも何らかの事情により人気にならないことも多く、もしその馬の能力を見抜くことができれば、本来なら強い馬を人気薄で買えるという古馬戦ではなかなか見られないシチュエーションが訪れる。

例えばもう10年前になるが3冠牝馬のアパパネ阪神JFを制しているが、人気は2番目だった。では、当時の1番人気馬は? と問われて、即答できるファンはなかなかいないだろう。答えは、シンメイフジ。その後の成績を見れば明らかにアパパネの方が能力上位だったが、新潟2歳Sの派手なパフォーマンスが評価され、ファンの期待が大きかったのはシンメイフジの方だった。

こんな話を書くと、今年の上位人気勢はあまりアテにならないのかと思われそうだが、今週に関していえば無敗のリアアメリアウーマンズハートを筆頭に粒揃いの好メンバーが揃った印象が強く、波乱の可能性は低いように思う。そもそも、当レースは出走メンバーのレベルが高ければ波乱度は下がる。過去5年で見ても、6番人気以下で馬券に絡んだのは2015年のウインファビュラスただ一頭。近年は牝馬のレベルが上がっている上に外回りコースでの一戦だけに、伏兵馬が突如として走るケースは多くない。

ただ、リアアメリアウーマンズハートはほぼ互角。新馬戦の勝ちっぷりでいえばむしろウーマンズハートの方が上と言える内容で、リアアメリアの方が引き離して1番人気になるとすれば、この2頭の優劣は少なくとも人気ほどの差はないので、妙味はウーマンズハートということになる。

基本的には穴を探すレースではないとはいえ、人気薄の中で注目馬を挙げるならばロータスランドには可能性を感じる。初戦の内容からもレースセンスが高く、前走は1400mで敗れたがマイル向きの印象が強い。上手く先行できれば、一発があるかもしれない。

いずれにしても素質馬が多い今年の2歳牝馬戦線。今回のメンバーに加えて、出走して来なかったが素質的には互角以上のアヌラーダプラ、さらには1戦1勝のスカイグルーヴあたりが順調に成長して来春を迎えれば、クラシック戦線が楽しみになる。クラシックを見据える意味でも注目したい一戦だ。

阪神JFの結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年12月4日(水) 16:00 覆面ドクター・英
阪神JF・2019
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まずは先週の回顧から。チャンピオンズCは、やはりクリソベリル強かったですね。単勝が思った以上についたのはラッキーでした(2倍を切る断然1番人気になるかと思っていましたが、2番人気で4.4倍)。育成の進歩や早くから活躍する血統の導入が進み(資金を回収できないかもしれない晩成型血統は嫌われ)、古馬になってもう一段階強くなる一流馬も減りました。ダービー馬も古馬になってからは低迷とかもよくあり、早熟うんぬんでなく、早い時期から潜在能力のMAX近いところまでいかに持っていくか、いかに引き出すかの競争になってきたという印象で、もう「古馬の壁」という概念は古いのかもしれませんね。

今週は阪神JFに加えて香港G1が4つ行われ、「5G1デー」という競馬好きには、たまらない一日。ですが、一度にたくさんG1があると楽しいけど、資金はある程度限られていて5倍あるわけではないので、実は売り上げ観点からは日本のように毎週のようにバラけて行われるスタイルのほうが各レースの売り上げは上がるのかもしれません。

それでは恒例の全頭診断へ


<全頭診断>
1番人気想定 リアアメリア:新馬戦では、川田騎手が「わざと出遅れて後ろからの競馬を試した」との発言もあった中で完勝。前走アルテミスSでは、スローの流れもどうにか折り合って運び、ラストは鋭く伸びて2戦2勝とした。ディープインパクト産駒×ノーザンF生産×中内田厩舎×川田騎手と、毎年似たような馬を見ている気がするが(またマイラーなのかもしれないが)、この距離なら大丈夫だろう。

2番人気想定 ウーマンズハート:夏の新潟で新馬戦、新潟2歳Sと速い上がりで差し切り2戦2勝。まだやや幼さを見せながらの連勝で、ハーツクライ産駒だけに3か月半経ってさらに成長している可能性も。西浦調教師も、ラストイヤーに大物が出てきて嬉しいんじゃないでしょうか。それにしても、初期のダビスタでは騎手として名前のあった西浦師が、もう調教師定年間近ですか......時代の流れを感じますねぇ。

3番人気想定 クラヴァシュドール:新馬勝ちの次戦には牡馬相手のサウジアラビアRCで、1番人気で牡馬の世代最上位グループにいるサリオスにこそ敗れたものの、この馬も鋭く伸びてはいた。リアアメリアと同じ中内田厩舎で、こちらは、じわじわ力をつけていくハーツクライ産駒。中内田厩舎のワンツーもありえるだろう。

4番人気想定 レシステンシア:新馬戦、ファンタジーSと1400mで連勝してきた。ダイワメジャー×デインヒル系牝馬の血統構成通り、ハイペースを前で粘るのが得意なタイプで、瞬発力勝負となりやすいこのレースの適性はイマイチとみられる。将来的にはスプリンター路線か。胴が詰まっているタイプではなく、案外距離自体はこなすのかもしれないが。

5番人気想定 ヤマカツマーメイド:すでに5戦消化して前走ファンタジーSでは伸び負けての4着。ヤマカツエースなど走る馬を多数輩出する母だが、兄弟も早い時期から走りながらも強くなるのはゆっくりという晩成傾向でもあり、瞬発力勝負のこのレースへの適性は高くないのでは。

6番人気想定 クリスティ:アイビーSでは牡馬の世代上位グループにいるワーケアに負けたが、しっかりと伸びていた。マイルはやや忙しいかもしれないが、エンジンがかかるといい末脚を繰り出すタイプで通用しておかしくない。

7番人気想定 ヴィースバーデン:新馬勝ちの後の萩Sでは4着といまひとつ。418kgの小さい馬で調教も軽く、あまり上積みは無いのでは。

8番人気想定 マルターズディオサ:新馬戦は逃げるもここでも人気になるウーマンズハートに差されて3馬身半離されての2着に終わる。ただ、2戦目は追い込みで未勝利勝ち、3戦目の1勝クラスも差して連勝を飾っているように、キズナ産駒らしく末脚にいいものがあり、ここも通用。

9番人気想定 ロータスランド:父ロベルト系のマル外で血統だけ見るとダート寄りかと思われる馬。瞬発力勝負は向かないのでは。

10番人気以下想定
ルーチェデラヴィタ:6月の阪神で新馬勝ち、8月に札幌でオープンのコスモス賞勝ちと連勝したが、アルテミスSは輸送がよくなかったのか6着と伸びきれなかった。調教は動けており、巻き返しもあるのではないか。

メデタシメデタシ:新馬勝ち後の万両賞で5着に敗れ、連闘では使って来ないか。

オータムレッド:6月の函館で新馬勝ち、8月には札幌でオープンのクローバー賞勝ちと連勝で臨んだアルテミスSは6番人気で5着だった。輸送がダメだった可能性もあり、穴で狙えるか。

エレナアヴァンティ:6月に福島で新馬勝ち、8月に新潟でオープンのダリア賞勝ちと連勝したが新潟2歳Sで逃げて5着、ファンタジーSでは逃げて15着と惨敗で、スプリンターのようでマイルは向かず要らないだろう。

ボンボヤージ:2戦目で未勝利勝ちしただけだが、ファンタジストの下で道中16番手から鋭く差し切っての勝利。潜在能力はありそうで、出走が叶えば穴で狙いたい。

カワキタアジン:未勝利勝ちのみで1勝クラスでも前走5着と冴えず、ヘニーヒューズ産駒だけにダート転向がよさそう。

スウィートメリナ:3戦目でハナ差でようやく未勝利を勝っただけなので、ここでは要らない。

ヒメサマ:未勝利勝ちのみで1勝クラスの秋明菊賞11着惨敗と力が足りない。

ジェラペッシュ:サウジアラビアRCで4着、1勝クラスの赤松賞で3着と上位陣とはまだ差がありそう。

サノハニー:ダートの未勝利勝ちのみで初芝がG1というのはいくらなんでも無理では。


<まとめ>
有力:リアアメリアウーマンズハートクラヴァシュドール

ヒモに:クリスティマルターズディオサ

穴で:ルーチェデラヴィタオータムレッドボンボヤージ

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2019年12月4日(水) 12:18 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2019) ~第10回ワールド上位者レビュー2~
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 11月23日の京都2歳ステークス(2歳G3・京都芝2000m内)をもって、2019年に施行されるG1競走以外のJRA2歳重賞はすべて終了。また、12月8日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)と12月15日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)は既に特別登録馬が発表されています。12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)を含む一連のビッグレースは、「ウマニティPOG 2019」における最初の山場。皆さんもさまざまな思いともに戦況を見守っていることでしょう。

 もっとも、日本ダービー施行週までに施行される“JRA、かつ2歳・3歳のレース”のうち、2歳限定の競走で動く賞金額は全体の4割強に過ぎません。しかも、GI・GII・GIII・オープンの各ワールドは、12月3日に新たな仮想オーナー募集枠が解放されたばかり。最終的な順位を左右するようなレースはまだ先ですし、スペシャルワールド以外はすべての2歳馬を獲得できる(可能性がある)わけですから、どのプレイヤーにも上位進出のチャンスはあるはずです。

 今回は12月1日終了時点における各ワールドの戦況と、優秀な成績を収めているプレイヤーの指名馬をチェックしてみました。来シーズン以降に向けた反省はもちろん、今シーズンの一発逆転に向けた策を練るうえでも、トップランカーたちの立ち回りは良いヒントになるはず。ぜひ参考にしてみてください。

 なお、12月1日終了時点における現2歳世代の本賞金額ランキングは下記の通りとなっております(集計対象はJRAのレースのみ)。

【牡およびセン】
●1位 タイセイビジョン(ソムニアの2017) 5700万円
●2位 マイラプソディ(テディーズプロミスの2017) 5600万円
●3位 マイネルグリット(マイネショコラーデの2017) 5400万円
●4位 ビアンフェ(ルシュクルの2017) 5380万円
●5位 レッドベルジュール(レッドファンタジアの2017) 4500万円
●6位 サリオス(サロミナの2017) 4000万円
●6位 コントレイル(ロードクロサイトの2017) 4000万円
●8位 ブラックホール(ヴィーヴァブーケの2017) 3880万円
●9位 ラインベックアパパネの2017) 3130万円
●10位 プリンスリターン(プリンセスプライドの2017) 3080万円
●10位 ラウダシオン(アンティフォナの2017) 3080万円

【牝】
●1位 ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 3800万円
●2位 リアアメリア(リアアントニアの2017) 3600万円
●2位 レシステンシア(マラコスタムブラダの2017) 3600万円
●4位 エレナアヴァンティドリームカムカムの2017) 2610万円
●5位 オータムレッド(ティッカーコードの2017) 2590万円
●6位 ケープコッド(ハーロンベイの2017) 2380万円
●7位 ビッククインバイオアニメイトバイオの2017) 2340万円
●8位 ルーチェデラヴィタ(トウカイライフの2017) 2300万円
●8位 マジックキャッスルソーマジックの2017) 2300万円
●10位 エヴァーガーデン(モエレカトリーナの2017) 2140万円
●10位 ヤマカツマーメイド(ヤマカツマリリンの2017) 2140万円

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは村吉さん。6月30日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)をビアンフェが、10月26日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)をリアアメリアが制しました。この他にも11月30日の葉牡丹賞(2歳1勝クラス・中山芝2000m内)を勝ったグランデマーレ(グランデアモーレの2017)、11月2日のファタジーステークス(2歳G3・京都芝1400m外)で3着となったクリアサウンド(アンコンソールドの2017)がいますし、非常にバランスの良いラインナップと言えるんじゃないでしょうか。また、既に11頭の指名馬が勝ち上がっている点も素晴らしいポイント。2位以下との差はそれほどありませんが、このまま押し切ってもまったく不思議はありません。
 2位の中(ナカ)さんは、もみじステークス(2歳オープン・京都芝1400m外)を勝ったラウダシオン、カンナステークス(2歳オープン・中山芝1200m外)の優勝馬アルムブラスト(ヴァンフレーシュの2017)などを指名。ヤマカツマーメイドも既に2勝をマークしています。こういう、渋いポイントゲッターを的確に押さえるタイプのプレイヤーって、一般的なドラフト制のPOGもめちゃめちゃ強いんですよね……。ぜひ皆さんも参考にしてみてください。
 3位につけているサウスさんは、マイラプソディが京都2歳ステークスを制したばかり。大物との呼び声も高く、順調ならばさらに獲得ポイントを伸ばしてくるでしょう。この馬を第1回の入札でしっかり競り落としていらっしゃいましたから、さすがと言うほかありません。

 G1ワールドはCaltechさんが3億1684万円でトップに立っているものの、2位の(じ~ じ)さんも3億1656万円を獲得しています。Caltechさんはアルムブラストウーマンズハートオーソリティ(ロザリンドの2017)・サリオスマイラプソディラインベックリアアメリアワーケア(チェリーコレクトの2017)と、既に9頭の指名馬がオープンクラスのレースを制覇。(じ~ じ)さんの指名馬も1勝クラス以上のレースで多数の好走例があり、非常に層の厚いラインナップとなっていました。今後もこのお二方を中心に、激しい首位争いが繰り広げられそうです。

 G2ワールドはアルムブラストタイセイビジョンビアンフェらを指名している蘇我馬子さんと蒼井光太郎さんがやや抜けた存在。前出の3頭が被っている一方、このお二方は全体的なラインナップや総出資PPが大きく異なっていますから、ここから年末へ向けてどう動くのかが気になります。

 G2ワールドはマイラプソディを指名しているのむのむごっくんさん・oharuさん・亀虎馬さんらが上位グループを形成。指名馬20頭すべてをデビュー前の入札で獲得しているのむのむごっくんさんを、追加指名で少しずつラインナップを固めてきた他のプレイヤーが追う構図です。

 オープンワールドはサリオスマイラプソディらを指名した藍色さん、サリオスコントレイルらを指名した亀の介さんが首位争いを繰り広げているところ。ただ、まだ仮想オーナー枠を上限いっぱいまで使っていないプレイヤーも多く、今後の入札やレース結果次第では大きく戦況が動くかもしれません。

 各プレイヤーのマイページにアクセスすれば、過去の入札結果などを含む詳しいデータを参照することができます。トッププレイヤーたちの戦術を学び、今後の改善に役立てていきましょう!

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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ウーマンズハートの口コミ


口コミ一覧
閲覧 247ビュー コメント 10 ナイス 85

今日3月13日は、皇帝7冠馬 シンボリルドルフの生まれた日です。
競馬を知らない人でも知っている、名手 武豊騎手の誕生日は、3月15日
サンデーサイレンスの登場以前の大種牡馬 ノーザンテーストも同じ3月15日が誕生日
有馬記念を9番人気で勝った マツリダゴッホ も同じだったりする。
2014年のこの日、中京12R 伊勢特別 ショーグン は638kgでJRA最高馬体重出走記録を更新した。
この馬の馬主は、ゴドルフィンです。

ゴドルフィンの馬を応援している身としては、気になるのが今後の予定
皐月賞・日本ダービーは、ダーリントンホールが出走しそうなので、ひとまず安泰
桜花賞は、ウーマンズハート が賞金順でいけそうかなぁ?

2020年3月15日(日)1回阪神6日目11R
第54回 報知杯フィリーズレビュー(桜花賞トライアル) GⅡ
芝・右 1400m 3歳OP (国際) 牝 (指定) 馬齢54kg
本賞金:5,200万 2,100万 1,300万 780万 520万

昨年から今年の変更はありませんが、昨年1着同着が発生し、坂井瑠星騎手が重賞初制覇しました。
このフィリーズレビューGⅡで期待しているのは、◎ケープコッド(U指数トップ)
どうやら鞍上はミルコになりそうとかで、混戦ムードなので一発あると信じたいです・・・

同日中山で行なわれるアネモネステークス (L)
今年のイチオシの ◎バルトリ が出走
鞍上は、ヒューイットソン(うーん・・・どうだろうかぁ)

ゴドルフィンが、見逃せない日になりそうです。

ちなみに3月15日は、最強の個人馬主 金子真人さんの誕生日でもあります。(超大物だぁ)
「ダチョウ倶楽部」のリーダー 肥後 克広の誕生日でもあったりする。

「ヤー!!」ですねぇ


では

 fedo_love 2020年3月9日(月) 17:51
チューリップ賞備忘録
閲覧 45ビュー コメント 0 ナイス 4

【予想】
◎4レシステンシア/北村友
〇1クラヴァシュドール/デムーロ
▲7ウーマンズハート/藤岡康
▼13マルターズディオサ/田辺
→馬連1-4、馬単1→4、3連複1-4-7,13、4-7-13の計5点

【結果】
①マルターズディオサ
②クラヴァシュドール
③レシステンシア
⑥ウーマンズハート

【的中】
3連複1-4-13💮 200×7.4

【振返り】
馬連はカタいと思ったんだけど。。3連複もウーマンズハートの気配からすれば、マルターズディオサのほうを厚くしとけば。。。
クラヴァシュドールとウーマンズハートが馬体減、パドックではレシステンシアが抜群に見えました。
レース始まってハナを奪ったレシステンシアでしたが、さすがに今回はマークされて楽には逃げられない感じが序盤からしました。早めに好位につけたクラヴァシュドールとマルターズディオサが、直線に入って2頭で挟んでとらえにかかりました。坂を上ったあたりでレシステンシア失速、クラヴァシュドールとマルターズディオサの追い比べはハナ差で後者に軍配。阪神JF2着がフロックでないことを証明したでしょうか。クラヴァシュドールも、デムーロ騎手が継続騎乗して馬体が減らなければ、桜花賞でも好走できると思いました。レシステンシアは、北村騎手が来週から騎乗停止。しっかり時間を取って?立て直してくるでしょう。4着イズジョーノキセキ、5着スマートリアンは、10,11番人気でした。着差やメンバー構成から、フィリーズRの上位馬よりもこちらが俄然気になります。

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 DEEB 2020年3月7日() 19:08
恥ずかしい馬予想2020.03.07[結果]
閲覧 66ビュー コメント 0 ナイス 4

中山 6R 3歳1勝クラス(混合)[指定]
☆ 2 トロワマルス…15着
[結果:ハズレ×]

中山10R 上総ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 レッドフレイ…2着
○11 アシャカトブ…1着
▲ 6 ☆エオリア…10着
△ 4 リョウランヒーロー…9着
× 7 ☆カナシバリ…4着
[結果:アタリ△ 馬連 11-12 620円]

中山11R 夕刊フジ賞オーシャンステークス GⅢ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 1 タワーオブロンドン…3着
○ 2 ダノンスマッシュ…1着
▲10 ナックビーナス…2着
△ 8 ☆ダイメイプリンセス…7着
×11 カッパツハッチ…6着
☆ 4 ティーハーフ…9着
[結果:アタリ△ 馬連 2-10 570円、三連複 1-2-10 370円]

阪神 2R 3歳未勝利[指定]
◎ 7 タイガーインディ…1着
○ 4 ニンギルス…5着
▲ 3 ☆マタギ…2着
△12 アドマイヤヴェラ…3着
[結果:アタリ○ 複勝 3 210円、馬連 3-7 1,140円]

阪神11R チューリップ賞 GⅡ 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎ 4 ★レシステンシア…3着
○ 1 クラヴァシュドール…2着
▲13 マルターズディオサ…1着
△ 7 ウーマンズハート…6着
× 5 チェーンオブラブ…9着
[結果:アタリ△ 複勝 4 110円、ワイド 1-13 540円、三連複 1-4-13 740円]


中京11R 中京スポーツ杯 4歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 8 キャスパリーグ…7着
○16 スズカフェラリー…14着
▲ 2 ワールドフォーラブ…1着
△18 ラミエル…4着
× 6 ズアー…2着
× 7 スタークォーツ…13着
☆15 イキオイ…9着
[結果:ハズレ×]

今日は、競馬場に行けないので散髪に行きます。

[今日の結果:6戦1勝2敗3分]
寂しい結果です。

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コメント一覧
1:
  人生馬なり   フォロワー:0人 2019年8月12日(月) 20:02:42
コロボックルさんのブルトガングへの怨念が
デビュー戦で上がり32.0の驚異の瞬発力を見せたウーマンズハートに賭ける。
勝負を捨てない、大金持ちの道楽ってイイですね(笑)

ウーマンズハートの写真

ウーマンズハート
ウーマンズハート

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2020年3月7日チューリップ賞 G26着
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2020年3月7日 チューリップ賞 G2 6着
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