フィオリキアリ(競走馬)

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フィオリキアリ
写真一覧
抹消  鹿毛 2017年3月18日生
調教師清水久詞(栗東)
馬主槙 和美
生産者株式会社 ノースヒルズ
生産地新冠町
戦績27戦[4-2-1-20]
総賞金7,930万円
収得賞金2,400万円
英字表記Fiori Chiari
血統 キズナ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
キャットクイル
クリアリーコンフューズド
血統 ][ 産駒 ]
Successful Appeal
Nice of You
兄弟 レイリアンビアンス
市場価格
前走 2023/01/14 愛知杯 G3
次走予定

フィオリキアリの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/01/14 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 1571253.51213** 牝6 53.0 鮫島克駿清水久詞 454
(+6)
2.05.2 2.135.4⑮⑭⑬⑩アートハウス
22/11/13 福島 11 福島記念 G3 芝2000 165912.976** 牝5 52.0 斎藤新清水久詞 448
(-10)
2.00.9 0.735.4⑨⑨⑨⑨ユニコーンライオン
22/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1648138.4138** 牝5 55.0 鮫島克駿清水久詞 458
(+8)
2.02.1 0.936.8⑪⑪⑫⑩ジャックドール
22/07/31 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 1481330.4118** 牝5 55.0 藤岡佑介清水久詞 450
(-6)
1.48.2 0.434.6⑪⑪⑨⑩テルツェット
22/07/10 函館 11 五稜郭S 3勝クラス 芝2000 1661215.181** 牝5 55.0 武豊清水久詞 456
(+8)
2.01.4 -0.035.2⑨⑪⑫⑫レインカルナティオ
22/02/13 東京 9 初音S 3勝クラス 芝1800 153532.8106** 牝5 55.0 石川裕紀清水久詞 448
(+2)
1.49.0 0.334.0⑫⑬⑬メイサウザンアワー
22/01/15 小倉 11 壇之浦S 3勝クラス 芝1800 12447.3310** 牝5 53.0 藤岡康太清水久詞 446
(+2)
1.46.8 0.635.1⑤⑤⑤⑤アリーヴォ
21/11/14 東京 10 ユートピアS 3勝クラス 芝1800 8667.255** 牝4 55.0 石川裕紀清水久詞 444
(0)
1.47.9 0.534.5ラルナブリラーレ
21/10/24 新潟 11 新潟牝馬S OP 芝2200 7116.544** 牝4 54.0 菅原明良清水久詞 444
(+4)
2.15.5 0.235.3④④④④マリアエレーナ
21/09/19 中山 10 レインボーS 3勝クラス 芝1800 15358.343** 牝4 55.0 横山武史清水久詞 440
(-6)
1.47.0 0.135.1ゴルトベルク
21/08/15 小倉 10 博多S 3勝クラス 芝2000 9114.322** 牝4 53.0 武豊清水久詞 446
(0)
2.01.6 0.334.6ベレヌス
21/07/17 小倉 11 不知火S 3勝クラス 芝1800 10557.044** 牝4 55.0 藤井勘一清水久詞 446
(0)
1.46.9 0.234.8⑤⑥④⑥ダブルシャープ
21/06/20 阪神 10 垂水S 3勝クラス 芝1800 181218.076** 牝4 53.0 国分優作清水久詞 446
(+6)
1.47.2 0.636.5アカイイト
21/02/14 東京 9 初音S 3勝クラス 芝1800 161235.497** 牝4 54.0 北村宏司清水久詞 440
(+4)
1.46.1 0.735.1⑫⑪⑩デゼル
21/01/16 小倉 11 虹の松原S 3勝クラス 芝1800 1481411.678** 牝4 54.0 西村淳也清水久詞 436
(+4)
1.46.6 0.435.6⑨⑧⑦⑨アーデントリー
20/11/14 東京 10 ユートピアS 3勝クラス 芝1800 182313.644** 牝3 53.0 藤井勘一清水久詞 432
(-10)
1.47.0 0.434.5⑥⑥⑥リンディーホップ
20/10/18 京都 11 秋華賞 G1 芝2000 18611189.11510** 牝3 55.0 北村友一清水久詞 442
(+2)
2.02.1 1.537.5⑥⑥⑤⑤デアリングタクト
20/09/20 中京 11 ローズS G2 芝2000 181220.378** 牝3 54.0 北村友一清水久詞 440
(-4)
2.00.6 0.734.6⑧⑨⑨⑩リアアメリア
20/08/29 小倉 10 西海賞 2勝クラス 芝2000 16246.221** 牝3 52.0 藤岡康太清水久詞 444
(+20)
2.00.3 -0.235.1ボンオムトゥック
20/05/24 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18714236.61614** 牝3 55.0 田中勝春清水久詞 424
(-10)
2.25.6 1.235.1⑤⑤⑤④デアリングタクト

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フィオリキアリの関連ニュース

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞の愛知杯(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる中京芝2000mは、内回りコースでコーナーを4つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性60%、トラック適性30%、G前の坂の有無適性10%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した愛知杯全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ③アートハウス    18.03%
2 ⑩ルビーカサブランカ 10.42%
3 ⑬アイコンテーラー  9.50%
4 ①サトノセシル    7.61%
5 ⑨サンテローズ    6.54%
6 ⑦ラヴユーライヴ   6.10%
7 ⑭リアアメリア    6.08%
8 ⑪ルージュエヴァイユ 6.07%
9 ⑤エリカヴィータ   5.89%
10 ⑫フィオリキアリ   5.66%
11 ②マリアエレーナ   5.19%
12 ⑧アンドヴァラナウト 4.49%
13 ④ビジン       3.93%
14 ⑮アブレイズ     3.10%
15 ⑥ホウオウイクセル  1.37%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(15頭立ての場合は6.67%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の愛知杯では上位4頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

③>>>⑩>⑬>①

ご覧のように③アートハウスが2位に7.61差を付けて抜けた1位評価と相成りました。前々走ローズSを勝った時と同舞台のここはアートハウスの反撃に期待したいと思います。馬券は隊列通りの馬単・3連単1着ながしの計9,000円(9点)で勝負いたします。

【劉備の愛知杯勝負馬券】
馬単1着ながし
③→①⑩⑬
3点×各1,000円=3,000円

3連単1着ながし
③→①⑩⑬
6点×各1,000円=6,000円

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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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【重賞データ分析】愛知杯2023 アートハウスが中心の一戦! ほか2頭が4項目減点なしで続く 2023年1月13日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!愛知杯・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
1回中京で行われた直近6レース(2016~2019、2021~2022年)の1~3着馬延べ18頭の馬齢をみると、4~6歳の間で収まっている。ただし4歳の2着連対圏入りは、重賞連対(2着以内)歴またはOP特別での1着経験があった馬のみ。4歳馬を狙う場合は、過去の戦績をしっかりチェッしておきたい。

(減点対象馬)
サトノセシル ④ビジン ⑪ルージュエヴァイユ

【所属】
1回中京で行われた直近6レースの所属別成績は、美浦【3.2.2.25】、栗東【3.4.4.55】。勝率、連対率ともに前者が上回っているが、決定的な差はない。なお後者の3着以内延べ11頭は、いずれも前走8着以内だった。前走9着以下敗退の関西馬は、苦戦する可能性が高いとみるべきだろう。

(減点対象馬)
ラヴユーライヴ ⑧アンドヴァラナウト ⑭リアアメリア

【前走ステップ】
1回中京で行われた直近6レースの2着以内馬12頭の前走を大別すると、牝馬限定オープンクラス、牡牝混合条件戦の2パターンに集約される。これ以外のステップで臨んだ馬は、例外なく3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
サトノセシル ②マリアエレーナ ⑦ラヴユーライヴ ⑨サンテローズ ⑩ルビーカサブランカ ⑪ルージュエヴァイユ ⑫フィオリキアリ ⑬アイコンテーラー

【近走成績】
1回中京で行われた直近6レースの1~3着馬延べ18頭のうち10頭が前2走内に1着経験、残りの8頭には前2走内にG1またはJpn2の出走歴(着順不問)があった。前2走ともG3/Jpn3より下のクラスで敗れていた馬は、劣勢の傾向にある。

(減点対象馬)
ビジン ⑥ホウオウイクセル ⑬アイコンテーラー


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、③アートハウス、⑤エリカヴィータ、⑮アブレイズの3頭。

中心には③アートハウスを据えたい。1回中京施行の直近6レースで、前2走内にG1出走歴がある馬は、5勝を含む6連対(2着以内)と活躍。本馬自身、当該コースの重賞で優勝経験があることも好印象だ。

同じく前2走内にG1を経験している⑤エリカヴィータ、⑮アブレイズらに対するマークも怠れないだろう。

<注目馬>
アートハウス ⑤エリカヴィータ ⑮アブレイズ

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【愛知杯】厩舎の話 2023年1月13日(金) 04:51

アイコンテーラー・河内師「体調は良さそう。雨が降って馬場が重たくなっても、時計勝負よりはいいと思う」

アブレイズ・池江師「雨馬場もパワーがあるので、極端に時計が速くなるよりはいいと思う」

アンドヴァラナウト池添学師「前走は馬場が悪くて進んでいかなかった。できれば良馬場でやりたい」

アートハウス・福永助手「良馬場のほうがいいタイプ。週末の雨予報は心配ですが、重賞勝ちのコースで改めて」

エリカヴィータ・国枝師「前走はもう少し脚を使えるかと思ったが、モタついてしまったね。もう少しやれていい」

サトノセシル・堀師「今の時季の中京の芝は合っているので能力を出し切れれば」

サンテローズ・川又助手「以前に比べると落ち着きが出てきました。福永騎手も馬を分かってくれている」

ビジン・武英師「最軽量のハンデを生かして、じっくり運べれば」

フィオリキアリ・鮫島駿騎手「2走前は好メンバーを相手によく走れていると思う。一発を狙いたい」

ホウオウイクセル・丸田騎手「先週より弾む感じが出て良化を感じられた」

マリアエレーナ・吉田師「好位で競馬ができるので、中京2000メートルはいい。いい状態で出せると思います」

ラヴユーライヴ・安藤助手「左回りはどうかですが、牝馬限定重賞で変わり身があれば」

リアアメリア・福永助手「課題であるゲートを決めて、いい頃の走りを見せてくれれば」

ルビーカサブランカ武豊騎手「追い切りはすごく動く馬ではないですが、順調。硬さもなく、いい感じです」

ルージュエヴァイユ・黒岩師「活気があっていい状態ですよ。実績のある左回り、2000メートルで楽しみ」

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【愛知杯】特別登録馬 2023年1月9日(月) 17:30

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【ターコイズS】追って一言 2022年12月15日(木) 04:45

アナザーリリック・林師「いい動きで使って良くなった。雨が降って外差し馬場になれば」

アブレイズ・池江師「前走は中1週であまり乗り込めなかったし、今回の方が状態は上」

ウインシャーロット・和田郎師「負荷をかけすぎないように単走。息の入りは良かったが、少し硬さがある」

エイシンチラー田中剛師「先週までにある程度やっているので馬なり。走りたい気持ちにあふれて元気いっぱい」

エリカヴィータ・国枝師「体はできているし、能力的にももっと走っていい。中山マイルでも対応できそう」

サブライムアンセム・田代助手「前走後は短期放牧に出しました。春よりもどっしりして、落ち着きがあります」

シャドウディーヴァ・相田助手「稽古の動きはいいし、今回は中山のマイル戦になるが、対応してくれると思う」

シャーレイポピー・石坂師「ここを目標にじっくりやって、いい状態に仕上がっています」

スカイグルーヴ・木村師「若い頃より馬自身はタフになっている。実力はある馬なので、当日の気配が重要」

フィアスプライド・国枝師「稽古の動きは良かったよ。体も以前よりもずいぶんとしっかりしてきた」

フィオリキアリ・押田助手「北海道から使っているのでサラッと。状態は前走よりも少し上がっている感じ」

フェルミスフィア・木村師「だいぶ体がしっかりしてきて、ここ半年はすごく安定している。中山コースが鍵」

フラーズダルム・松永昌師「先週にびっしりやったので今週はサッと。具合はいいよ」

ママコチャ・池江師「動きはいいし、変わりなく順調。クラスが上がった方が競馬はしやすいと思います」

ライティア池添学師「追い切りは、ちょうどいい時計。変わりなく順調です」

レイハリア・田島師「先週いい時計を出した。距離延長で目先を変える」

ローザノワール・西園正師「しまいだけびっしり。動けていました」

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【ターコイズステークス】特別登録馬 2022年12月11日() 17:30

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2020年10月16日(金) 21:20 覆面ドクター・英
秋華賞・2020
閲覧 3,429ビュー コメント 0 ナイス 13

まずは前回のG1回顧から。土曜段階で、逃げ不利、外差し馬場となっていてモズスーパーフレア向きでないとは感じていたのですが(実際予想コメントにも記載)、グランアレグリアに変更して失敗したら後悔するかな――と思い返し、結局逃げ粘りに期待した今年のスプリンターズS。散々ごねて発走を遅らせた挙句に、執拗に絡んできた最下位ビアンフェの一件もあり、最悪な展開となってしまいました。
若い頃は「変更しないで失敗すると後悔する」と思ってたのですが、歳をとると保守的になってくるのか、「変更して失敗したら後悔する」と思うようになってしまいました(笑) 流れを読んで、大胆にいかないとなりませんね・・・。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト:無敗の二冠馬で、ぶっつけとなったが調教の動きは鋭く、ある程度位置をとる競馬も可能とみる。小回り云々を言われているが、無敗での三冠は濃厚では。

2番人気想定 リアアメリア:昨秋アルテミスSで強い勝ち方をみせて以降は、やや低迷気味だったが、前哨戦のローズSでは再びの横綱相撲。成長力に乏しいと揶揄されることのある中内田厩舎の痩せ気味仕上げではあるが、この馬に関してはそういうわけでもなさそう。ただ、前哨戦がやたら強い厩舎とも言える(笑)

3番人気想定 ウインマリリン:春はフローラS勝ち、オークスでも2着と活躍したが、秋になり肝心の動きがいまひとつに感じる。

4番人気想定 マルターズディオサチューリップ賞を勝つも桜花賞オークスはイマイチ。調教の動きなど、それほど良くは見せていなかった中で紫苑Sを勝ち、動きが良くなってきたここは楽しみ。

5番人気想定 ウインマイティー:忘れな草賞を勝ち、オークスでも13番人気ながら3着と激走した。秋初戦の紫苑Sは、展開向かず追い込んできての6着止まりでここを迎える。ただ、立ち回りの巧さを求められるここでなく、広々して距離がもっとある舞台が活躍の場では。

6番人気想定 クラヴァシュドール:2歳時はサウジアラビアロイヤルC2着、阪神JF3着と世代トップレベルだったが、3歳になってチューリップ賞2着以降は馬券にならず。ひと叩きで良くなるだろうが、ものすごく変わった感じもしない。

7番人気想定 ミヤマザクラ:母ミスパスカリの晩成型兄弟の多いディープインパクト産駒で、秋になり成長が見込める血統。ただ、厩舎的にも人気になりやすく妙味はあまり無いか。

8番人気想定 マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックといういかにもPOGなどで人気になりそうな馬だが、馬体が小さく成長力いまひとつか。

9番人気想定:パラスアテナ:春は桜花賞オークスに参戦できなかったが、紫苑S2着とじわじわ力をつけてきて、再度上位入線のある馬では。

10番人気以下想定
ホウオウピースフルブラストワンピースの下だが気難しいようで戦意喪失しやすく、紫苑Sも13着と惨敗。フローラSで2着好走させたレーン騎手あたりが乗れるのであれば買いたいがそうもいかず……。

ソフトフルート:前走2勝クラスを4馬身で完勝してきた。ディープインパクト産駒でゴドルフィン軍団らしく母も良血馬。ここも通用の能力はある。

サンクテュエール:昨年の今頃はアルテミスSでリアアメリアの2着、年明けのシンザン記念を勝ったところまでは良かったのだが、桜花賞6着、オークス13着と尻すぼみな結果。今回の距離短縮はいいのだろうが、2000mでも長いかも。

ミスニューヨーク:キングズベスト産駒らしく重馬場や、瞬発力を問われないほうがいいタイプ。今回は要らないのでは。

アブレイズ:3月のフラワーCは藤井騎手が激走させて12番人気で勝利するも、オークス17着、ローズS12着と実力が足りない。

オーマイダーリン:連闘でローズS3着と権利は取ったが、鞍上が硬さをコメントしていた。ただ調教の動きはよく、案外やれそうな穴候補。

フィオリキアリ:ローズSでの7番人気8着を見るに、トップグループとは少し差がある印象。

ムジカ:ローズSは14番人気ながら2着と秋山騎手らしい激走を見せた。ただ乗り難しいようだし、勢いよく追い込んできて最後止まるという使える脚の短さも抱える。二重の難しさがあっては、連続好走は難しいのでは。

ダンツエリーゼ:ダート実績しかない馬だが、前走は最後方近くからものすごい脚での追い込み勝利で、血統もキズナ×アグネスデジタルで芝でやれていい配合と、穴馬として面白い。ただ横山典騎手から太宰騎手というのは……。


<まとめ>
有力:デアリングタクト

ヒモに:リアアメリアマルターズディオサオーマイダーリン

穴で:ダンツエリーゼソフトフルートパラスアテナ

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2020年9月17日(木) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020ローズステークス
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月20日(日) 第38回関西テレビ放送賞ローズステークス(3歳牝馬G2・芝2000m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

<賞金上位馬>

エレナアヴァンティ(D)4ヶ月
時計の出し始めが9月に入ってからというように乗り込み量は少なく、時計も目立つものはない。

アブレイズ(A)4ヶ月
2週前、1週前と坂路で好時計が出ており、併せ馬でもともに先着していて出来は良さそう。

クラヴァシュドール(A)4ヶ月
1ヶ月ほど乗り込まれて1週前にはデムーロ騎手騎乗で楽に大きく先着。春の疲れも取れて仕上りが良さそう。

ウーマンズハート(B)4ヶ月
この中間は、休み明けで乗り込み量豊富だが、気性的に気になる部分も。1週前追い切りは、馬の後ろで押さえるのに苦労している感じだった。

リアアメリア(A)4ヶ月
乗り込み豊富でこの中間はすべて馬なりで調整と、休み明けでも仕上がりは良さそうな調教内容。

デゼル(B)4ヶ月
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りの動きを見ると春のようなフラつくようなところもなく、走りがしっかりしてきた印象。仕上りも良さそう。

フィオリキアリ(B)中2週
この中間も1週前には坂路で強めに追われていて、休み明けの小倉を一度使われた上積みがありそうな感じ。

アカイイト(B)中4週
この中間も坂路で乗り込まれている。1週前追い切りでは終いの時計が出るようになっており、上積みはありそう。

オーマイダーリン(D)連闘
調教では併せ馬で遅れることが多く、先週のパドックでは馬体に余裕がある感じでもなかったので、連闘もプラスになるような印象は受けない

シャムロックヒル(B)中6週
前走未勝利勝ちで1週前追い切りでは強めに追われて好時計。使われつつ良くなってきている感じ。

シャレード(D)中7週
新潟を一度使われてこの中間間隔もあって乗り込みは豊富。ただ、追い切りの時計は物足りず、1週前追い切りでも併せ馬で遅れていて上積みはあまり感じられない。

セウラサーリ(C)3ヶ月
坂路で一杯に追われている割にそれほど目立つ時計は出ていないこの中間。3ヶ月の休み明けでも、大きな変わり身はなさそう。

ソフトフルート(C)3ヶ月
この厩舎としては乗り込み量が少ない割に、1週前追い切りでは強めに追われている。その点、今回は急仕上げの感あり。

フアナ(C)中4週
前走の休み明けを使われての叩き2戦目で、この中間も乗り込み量は豊富。ただ、1週前には併せ馬で遅れていて、一度使われたことでの上積みは感じられない。

ラインオブダンス(C)中2週
長期休み明けを2回使われての中2週となる今回だが、この中間は追い切りでこの馬としては終いの時計がかかっていて少し物足りない。

リリーピュアハート(B)4ヶ月
休み明けで乗り込み量豊富。1週前追い切りでは併せ馬で先着していて、仕上がりは良さそう。


<抽選対象馬(2/3)>

チャイカ(D)中4週
前走未勝利勝ちしてこの中間も乗り込まれているが、もともと坂路では好時計の出ていた馬。近走の追い切り内容を見ると、全体的に物足りない印象が残る。

ムジカ(D)中3週
休み明けを一度使われての今回だが、この中間は追い切りの時計がかかっていて叩き2戦目の割に物足りなさが残る。

ヤマニンプティパ(E)中1週
調教では目立つ時計のない馬で、この中間も札幌からの中1週で1週前追い切りはなく、ここでは前走以上の力を出すのは厳しそう。


このコラムからの推奨馬はアブレイズクラヴァシュドールの2頭を上げておきます。



◇今回はローズS編でした。
このコラムでも何度も登場している昨年の第4回ウマニティ杯くりーく賞の勝ち馬シャドウアロング号が先日の新潟競馬で待望のJRA初勝利。JRA復帰後3戦目でオーナーの地元新潟での勝利と、前回このコラムで取り上げた内容通りの結果で、同着ではありましたが人気薄での嬉しい勝利となりました。馬に関しては、調教内容も芝での走りもまだまだ頼りない面はあり、クラスが上がると厳しいところはあると思いますが、まだまだ良くなる余地は十分なはず。上を目指して今後の活躍に期待したいと思っています。

それでは次回、神戸新聞杯(予定)編でお会いしましょう。


※ローズS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年5月22日(金) 11:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020オークス(優駿牝馬)
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月24日(日) 東京11R 第81回優駿牝馬オークス) (3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:25頭】(フルゲート:18頭)

【優先出走馬】

ウインマリリン(B)中3週
1週前追い切りはモヤで終いしか見ることはできなかったが、しっかり伸びて疲れはなさそうな走り。乗り込み量も多く、引き続き良い状態をキープできている感じ。

クラヴァシュドール(C)中5週
この中間も、2週前に坂路、1週前にCWを長めから併せ馬。1週前の動きを見ると多少首が高く、強く追われることはなかった。輸送を考慮し、大きく馬体を減らしたくないという意図が見え隠れする内容。

スマイルカナ(B)中5週
この中間は乗り込み量豊富で、2週前には馬なりで速い時計。1週前にはモヤで時計は計測されていないものの、映像を見るに強めにビッシリと追ってきた印象で状態は良さそう

デアリングタクト(A)中5週
この中間は輸送を考慮してか、1週前に単走で強めに追われて好時計。毛艶が良く、ガッチリ押さえたまま好時計が出ている。やや硬い感じには映るものの、前走時よりは良くなっているように見えた。

デゼル(B)中2週
未勝利、前走とかなり入念な乗り込みの馬。今回はというと、中2週と間隔が詰まっているが、日曜日にCWを長めから併せて好時計&先着と、調子落ちはなさそう。前走時のパドックで絞れていた馬体は、これ以上大きく減ってしまうとどうかといった印象。再度の東京への輸送があり、その辺りが気になるところ。

ホウオウピースフル(C)中3週
中3週も乗り込み豊富。1週前追い切りは、終いもうひと伸びほしい動きにも見せているが、前走でも似たような感じだったので、それほど大きな変化はなさそう。

ミヤマザクラ(C)中5週
これまで1週前は併せ馬で追い切られてきたが、今回は単走での追い切り。時計は出ているが、これまでとの比較では乗り込み量が少なく、前走時の疲れを取れるのに時間がかかったのかもしれない。


【賞金上位馬】

マルターズディオサ(A)中5週
この中間は美浦での調整に戻り南W、坂路と乗り込み量豊富。1週前追い切りではインターミッションには遅れたものの、ワーケアには先着を果たし、動き良く好時計をマーク。状態は良さそう。

サンクテュエール(C)中5週
前走時は速い時計がかなり出ていてトレセンでの乗り込み本数も多かった馬。この中間は、牧場で調整されてトレセンではそれほど速い時計は出していない。1週前追い切りもモヤで時計は記録されていないが、動き自体はしっかりとした脚取りに映り、出来は悪くなさそう。

アブレイズ(A)中8週
2戦2勝でフラワーカップからの参戦。乗り込み量は豊富で、2週前、1週前とジョッキー騎乗で併せ馬を消化し、ともに好時計で先着。これまでは坂路中心で追い切られてきていたが、この中間はCWでの追い切りに変えてきている。距離を意識した感じのメニューもしっかりと消化し、状態は良さそう。

ウインマイティー(A)中5週
この中間は、前走時以上にしっかりと乗り込まれて2週前、1週前と併せ先着。1週前追い切りでは、大外を回って力強く僚馬をパス。状態は前走時以上に良さそう。

ウーマンズハート(C)中5週
馬体重の増減が激しい馬で、輸送もあるのでこの中間は坂路を馬なりでの調整。1週前追い切りも、これまではCWを併せ馬で追い切られていたが、今回は坂路単走。あまり速くならないように押さえての内容となっていて、気性的な不安を意識しての調整に感じる。

リアアメリア(A)中5週
前走時は、馬体も絞れていて仕上りは良さそうだった。この中間も乗り込み量は豊富で、1週前追い切りは坂路で素軽い動きを披露。休み明けを一度使われての上積みがありそう。

マジックキャッスル(D)中5週
前走時は速い時計が多く出ていたが、この中間は軽めの調整が多い。1週前追い切りも、併走相手と比べると走りに勢いがない感じ。小柄な馬なので、これ以上馬体を減らしたくないのかもしれない。

インターミッション(A)中5週
この中間は乗り込み豊富で、1週前追い切りでは南W3頭併せで大外を先行してワーケアマルターズディオサに抜かせない好内容。出来はかなり良さそう。

チェーンオブラブ(D)中5週
この中間は美浦に戻っての調整。乗り込み量は少なく、1週前追い切りでは先着したもののフラフラするようなところもあり、疲れが抜けるのに時間が掛かったような印象。


【抽選対象馬(2/8)】

フィオリキアリ(E)中5週
今回は1週前追い切りがCWだったが、併せ先着したものの伸び脚が物足りず。

リリーピュアハート(D)中5週
この中間も坂路で速い時計は出ているが、モタモタしたところがあり全体に動きが重い感じ。



◇今回はオークス編でした。
先週土曜、5/16 高知12R ファイナルレースで、1週前に10ヶ月休養から復帰の別府真衣騎手が久しぶりの勝利。通算700勝以上と、日本人女性騎手の中でも名古屋の宮下瞳騎手と並びトップクラスの実力をもつ同騎手の復活は、高知競馬にとっても地方競馬にとっても明るいニュースとなりそうです。地方競馬ではたくさんの女性騎手が各地の競馬場で頑張っていますし、JRAではご存知藤田菜七子騎手が女性騎手1人で頑張っています。
その菜七子騎手の師匠である根本調教師と昨年お話をする機会があり、菜七子騎手についてこんなことを語っていました。「たくさん騎乗依頼を頂いて勝てない時期が続くと精神的な疲れが溜まっていく。だから極力、競馬以外の仕事は受けないようにして、競馬に集中させてあげたいんだ」――と。
勝負の世界は男女関係なく、また基本的に負けることが多く、観ている側からでは分からない大変さはあると思いますし、精神的にも苦しい時はあると思います。それでも華やかで夢のある世界であり、多くの人たちを勇気づけたり感動させてくれる存在であることは間違いありません。
今週はオークスが行われますが、中央・地方関係なく、実力のある女性騎手が、桜花賞オークスに騎乗してきて、レースがより一層華やかになる時代というのも見てみたいものです。

それでは次回、東京優駿日本ダービー)編でお会いしましょう。


オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2020年5月22日(金) 10:00 覆面ドクター・英
オークス・2020
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ヴィクトリアマイルも的中で今春は乗ってきました。穴で期待のセラピアは取り消しとなってしまいましたが、アーモンドアイはやはり圧倒的に強いし、2着3着もズバリで稼がせてもらいました。
以前は早さが大事かと思って、前週の日曜段階でほぼ仕上げていましたが、意外に(それが普通か・・・)読まれる方の多くは週の後半のようなので、水曜の追い切りまでみてからの原稿のほうが予想精度が上がり、良いようです。
北海道は引き続きコロナの件で、仕事はまだまだ大変ですが、終息したら予想コメントを各レースで入れられるよう頑張ります。


<全頭診断>
1番人気想定 デアリングタクト桜花賞でもレシステンシアをズバッと差し切っての3戦3勝と、全勝のままオークス参戦となる。マイルよりは中距離が元々良さそうなタイプで、ここも当然最有力。エピファネイア産駒は、シンボリクリスエスシーザリオから高い能力を引き継ぎ、また前進気勢を持つためか、思った以上にやれているという印象。正直もっとズブい感じの怠け者が多いのかと思っていたのだが、闘争心豊富で観ていて楽しい(エピファネイア自身は、福永騎手が折り合いを気にするあまり、下げ過ぎて現役時代を終わってしまったが、怯え逃げでなくボス逃げのタイプで、もっと前に行っていれば更に結果残せていたのではと、私自身は考えている馬)。能力が一枚上なので、負けなしでの二冠達成も十分期待できるのでは。

2番人気想定 デゼル:2戦2勝で、ディープインパクト×母がフランスのオークス馬という良血で、かつこの距離に強いトップ厩舎・友道厩舎ということもあるのだが、さすがにちょっと人気先行では、との印象。前走スイートピーSも後方から余裕の差し切りだったとはいえ、相手が正直かなり弱かった。先々楽しみではあるが、この段階でこの人気で、上りの速さに飛びつくのはちょっと早計では。

3番人気想定 クラヴァシュドール:阪神JF3着、チューリップ賞2着、桜花賞4着と世代上位の力はあるが、成長力がいまひとつな感じもあるし、ハーツクライ産駒だからといって距離延長がそう良さそうにも思えず。この人気だと妙味はなく、微妙な扱いの馬か。

4番人気想定 ミヤマザクラ:京都2歳Sで2着、クイーンC勝ち、桜花賞は5着止まりだったが、ポポカテペトルマウントロブソンの下のおなじみの芦毛馬。距離延長は当然良さそうなのだが、晩成血統で完成は先か。春時点だと、まだ物足りない走りのままかも。

5番人気想定 サンクテュエール:アルテミスS2着、シンザン記念勝ちの実績。前走の桜花賞6着は藤沢和厩舎の苦手な道悪ととることもできるが、この厩舎らしくマイル以下ベストと思われる。桜花賞でも終い止まっただけに、オークス向きとは感じない。

6番人気想定 リアアメリア:昨秋はアルテミスSを勝ったが阪神JF6着、桜花賞10着と成績は下降気味。アルテミスS勝ちの頃は世代トップレベル評価だったが、気難しさを増してきており、掛かる面もあってこの距離は向かない。

7番人気想定 ウインマリリン:4戦3勝で前走はフローラSを勝っての参戦。スクリーンヒーロー×フサイチペガサスと、地味だが能力を秘めそうな配合で、距離延長もそう苦にしないのでは。3勝すべてをあげている横山武騎手が騎乗停止で、父に乗り替わるのもいまやマイナスに思えるが・・・・・・。

8番人気想定 マルターズディオサ:阪神JF2着、チューリップ賞勝ちと人気以上に走ったが桜花賞は8着止まり。思っていた以上にスタミナ型に出ることが多いキズナ産駒だけに、この距離延長はプラスに出る可能性があり、穴にはいいのでは。

9番人気想定 ホウオウピースフルブラストワンピースの半妹で、フローラS2着とようやく上昇してきた。距離をこなす力もありそうで、穴で楽しみ。

10番人気以下想定
スマイルカナ:フェアリーS勝ち、桜花賞でも道悪で差しにくい馬場状態を生かして3着と粘り込んだ。ただ、東京の長い直線を粘り込めるだけの力はなさそう。

リリーピュアハート:早い時期から福永騎手がこの馬でオークスに行きたいと言っていたように、母父ガリレオでもあり距離適性十分。同じ東京2400mのゆりかもめ賞勝ちもあり、前走の忘れな草賞3着は距離不足か(笑) 前走で権利をとれずだが、抽選を通って出てくるようならヒモで買いたい馬。(→出走確定)

アブレイズ:2戦2勝でフラワーC勝ち。約2ヶ月空いたキズナ×ジャングルポケットのスタミナ配合で、状態さえ良ければ穴で狙えるか。

マジックキャッスルディープインパクト×ソーマジックという、それなりの活躍は手堅い血統だが……。ファンタジーS2着、クイーンC2着と頑張ってきたが、桜花賞は12着とトップレベルとは少し差がある感じ。デビュー戦が福島1200mだったように、2400m向きではない。

ウインマイティーゴールドシップ産駒らしく距離延長の忘れな草賞を勝ち、重馬場巧者であることも示した。この距離は更に良さそう。道悪での穴候補か。

ウーマンズハート:昨夏の新潟2歳S勝ちの頃は期待されていたのだが、阪神JF4着、チューリップ賞6着、桜花賞16着とトップとは離される一方。晩成と思われているハーツクライ産駒でも、早い時期から活躍する反面、やる気を無くしてしまう(気性の問題で尻すぼみになる)、結果的には早熟に映る馬も結構いて、そのタイプに思える。

チェーンオブラブ:フェアリーS2着がオープンでは最高着順で、チューリップ賞9着、桜花賞14着と厳しそう。

フィオリキアリ桜花賞でのめりながらも最後方から7着まで押し上げてきて、キズナ産駒らしくこの距離になるのはいいのかも。

インターミッション:アネモネS勝ちで臨んだ桜花賞が13番人気14着と、まだ上とは差がある状況。



<まとめ>
最有力:デアリングタクト

ヒモに:ミヤマザクラウインマリリン

穴で:マルターズディオサリリーピュアハートアブレイズホウオウピースフル

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2020年4月9日(木) 14:15 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2020桜花賞 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月12日(日)阪神11R 第80回桜花賞(3歳牝馬G1、芝1600m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)

【以下、8頭は優先出走馬】

インターミッション(C)中3週
早めに栗東へ移動しての調整。1週前はCWを馬なりで併せて時計もしっかり出ていて、好調はキープできている感じ。ただかなり小柄な馬なので、これ以上馬体は減らしたくないはずで、馬体の維持が優先になりそう。

エーポス(C)中3週
前走から中3週で、1週前の金曜には速い時計を出し、終いもしっかりと伸びて好内容をアピール。ただ、使われる毎に馬体が減っていて前走時のパドックを見てもトモの筋肉が寂しく映り、この馬もこれ以上馬体を減らしたくない感じ。

クラヴァシュドール(B)中4週
前走時は乗り込み豊富だったが、すべて馬なりでの調整だったにもかかわらず当日は馬体減で出てきていた。パドックでこれまでで最もうるさかったあたりが影響したものかもしれない。この中間は1週前にCWを併せ馬で強めに追われて好時計と、調整は順調。ただここ2戦で見せているそのうるさい面が課題。当日落ち着いて周回できているかどうかが鍵になるか。

ナイントゥファイブ(C)中3週
休み明けの前走を使われての叩き2戦目。間隔が詰まっているので、1週前は坂路で軽めの調整。パドックではゴツゴツした感じに見えるが、坂路では速い時計の出る馬。これまでの調教内容を見ていると、短距離馬という印象が強い。

フィオリキアリ(D)中3週
関西馬だがほとんど関東でのレースに出走してきていて、前走も中山を使われている。馬体が大きく減ってパドックではかなりイレ込んでいた。この中間は、1週前に坂路で強めに追われているが時計は物足りない。今回は関西圏での競馬だが、前走で大きく馬体が減っていることから、最終追い切りを強めに追われたりすると当日のイレ込みが心配になってくる。

マルターズディオサ(A)中4週
前2走、阪神への輸送を経験していて、その2戦も特に大きく馬体が減ることもなくイレ込むこともなく、阪神でのレースは問題ない。前走時は馬体重の増減はなかったものの、まだ緩さのある馬体で本番へ向けての叩き台といった仕上げに見えた。この中間は、早めに栗東に移動しての調整で、1週前にはCWを長めから併せて好時計と前走以上の状態が期待できそう。

ヤマカツマーメイド(A)中3週
休み明けの前走時はしっかりと乗り込まれていて、パドックでも緩さはなく賞金的にもここに出走するために十分に仕上がって出てきていた印象。この中間も1週前、日曜と速い時計が出ていて、反動よりも上積みを期待できそうな調教内容で状態は良さそう。

レシステンシア(D)中4週
坂路で好時計の出る馬で、この中間は2週前に速い時計が出ていてこのあたりは順調そうだった。ただ、1週前追い切りがジョッキー騎乗で馬なりで追い切られたが、この馬にしてはかなり遅い時計だった。あまり見たことのない調整過程で何かあったのか、なかったとしても、プラスになるような調教内容ではないので、不安が残る。


【以下、15頭は収得賞金順】

サンクテュエール(B)3ヶ月
これまでは併せ馬での調教が多かった馬だが、この中間は1週前追い切りだけ併せ馬で追われて、それ以外は単走で速い時計と、ここで調教内容を変えてきた。1週前追い切りの動きを見ると、馬なりでもスパーリング相手に併せる感じの内容で、休み明けでも仕上がりはしっかりしている感じ。

ミヤマザクラ(A)中7週
前走のクイーンCでは、京都2歳S当時よりもパドックでかなり良い出来に見せた。この中間も、乗り込み量豊富、3週前から1週前まで好時計が並びと、引き続き状態は良さそう。

スマイルカナ(C)中4週
前走は初関西輸送で馬体が減ってしまった。小柄な馬なので、再度の阪神輸送は馬体重の関係であまりプラスにはなりそうもない。それでもこの中間は、1週前に南Wで強めに追われて好時計で先着とここまで順調な過程。2走前のようにパドックでイレ込むこともある馬なので、無観客競馬という点もこの馬には良い。

ウーマンズハート(B)中4週
休み明けの前走は、馬体も絞れて出来は良かったと思う。この中間もしっかり乗り込まれて、1週前には併せ馬で先着と変わり身も十分期待できそう。

リアアメリア(C)4ヶ月
阪神JFからの休み明けで、この中間は新馬戦時以来となる1週前追い切りでの併せ馬敢行。動きを見ると、終い伸びて先着も全体的に重さが残る。

マジックキャッスル(A)中7週
前走時も追い切りでは良い時計は出ていたが、この中間も1週前に強めに併せ馬で追い切られて好内容。内を回ったとはいえかなり速い時計で、併せ馬にならなかったくらい動いた。小柄な馬で阪神への輸送を考えても理想的な調教内容で、順調そう。

ケープコッド(E)中3週
この中間は芝コースで追い切られて速い時計は出ているが、短距離戦を使われてきた馬。だからこその、距離延長を意識しての調教内容の変更だとは思うが、これで距離がもつようになるということはなかなかない。

デアリングタクト(C)中8週
エルフィンSからの中8週。2週前、1週前と追い切られているが、時計が物足りない。ただ、1週前追い切りの動きを見ると、押さえたまま相手に併せる感じでそれほど悪くはないか。

ヒルノマリブ(D)3ヶ月
坂路では速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては物足りない時計で久々のレースというのもマイナス材料。

チェーンオブラブ(C)中4週
この中間は早めに栗東に移動しての調整。1週前にはCWを単走で追われて、やや硬くは見えたものの動き自体は悪くなかった。

ウインマイティー(C)中5週
この中間は2週前、1週前と長めから好時計が出ていて順調そう。

ギルデッドミラー(C)中4週
1週前追い切りでは坂路で併せてしぶとく先着。もう少しスピード感がほしい感じ。

イズジョーノキセキ(D)中4週
1週前追い切りではCWで先着も、この馬としては時計面で物足りない。

カイトレッド(D)中3週
1週前追い切りはPコースでやや控えめな内容。単走で軽く仕掛けられるもそれほどの時計は出ておらず、輸送も考慮してといったところか。

ジェラペッシュ(B)中3週
1週前追い切りでは南Wを併せ馬で追い切られてなかなかの好時計。状態は良さそうだが。


◇今回は桜花賞編でした。
今週は桜花賞が行われますが、牝馬のレースとは相性が良く私の歴代の高額配当的中レースを見てみると牝馬4頭で決着した2018年雷光特別2009年フィリーズレビュー2011年オークスをはじめ、今年のクイーンC昨年の桜花賞など、予想以上に多いことに驚きます。
思えば乗馬をやっている時も牝馬に乗せてもらうことがかなり多かったように思います。牝馬というのは個性が強く、繊細なのでよく言われる通り「あたりが柔らかい人」に向いていて(他にもいろいろありますが)、力だけで何とかしようという人には乗りこなせません。たまたま自分の予想スタイルが牝馬のレースに向いていて、性格が牝馬に騎乗する時の感覚が合うタイプということでこのような結果になっているのだと思っていますが、データに気付かされた面白い側面です。ウマニティで予想をしていると、予想したレース数が多ければ多いほど、それぞれの向き・不向きなどデータに表れてくる部分があったりします。皆さんも、自分自身の予想データを分析して得意な分野を突き詰めていけば、競馬の予想がもっと楽しくなるのではないかと思います。

それでは次回、皐月賞編でお会いしましょう。



桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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フィオリキアリの口コミ


口コミ一覧
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おはよ~♪

と言うよりこんちゃ!の時間だね。

1月14日ですね!

いいよの日なんで当たり馬券さ~ん、

お家に来ても良いよ(^^♪

来てくれないと困るのよ、ホントに。

年明けから仕事は超絶多忙を極めてるし

馬券は超絶不調の状況。

なのでストレスマックス、プラスイオンが出まくり状態。

そろそろ超絶万馬券を当てて大花火を打ち上げたいところ。

今日は4鞍購入ッス!

中山9R 菜の花賞

◎④コスモフーレイ
△①ステラバルセロナ
△⑤メインクーン
△⑥アリスヴェリテ
△⑧コウセイマリア
△⑫エミュー

枠連④ー④と馬連④ー①・⑥・⑧・⑫への5点。

過去5戦全てで1秒以内の競馬を続けてるね。そんなに負けてはないんだけどもう一押し足りない感が。
ただスタートで出遅れが響いてるところもあるんでまずはスタートをしっかり決めて欲しいところ。
時計に掛かる冬場の中山は合いそうだしね。人気的にも狙い目十分。当たってホシーノ☆彡

小倉11R 壇之浦ステークス

◎⑪シャイニングフジ
△①リューベック
△②ウインピクシス
△⑤アナゴサン
△⑨ストゥーティ
△⑮ワールドスケール

馬連⑪ー①・②・⑤・⑨・⑮への5点。

休み明けの3走前で崩れたけどそれ以外は安定して走れてるね。今回は得意の小倉千八。
この馬の一番得意とする舞台だし稍重で好走してる様に馬場悪化もプラスになるかな?
人気も無いんでここも高配当をキボンヌ(^^♪ 当たってホシーノ☆彡

中京11R 愛知杯

◎⑨サンテローズ
△①サトノセシル
△⑥ホウオウイクセル
△⑩ルビーカサブランカ
△⑫フィオリキアリ
△⑬アイコンテーラー

馬連⑨ー①・⑥・⑩・⑫・⑬への5点。

中京は雨で重馬場らしいので。人気馬は馬場を苦にしそうだしトップハンデ馬は小柄で斤量が?
なんで荒れそうな気がするんですな。サンテローズは男馬相手にコンマ3秒差。限定戦なら十分通用。
中京は人馬共に得意とする舞台。6歳で8戦と大事に使われてるお馬さん。ここ勝って引退かな?
ホップステップジャンプでここも当たってホシーノ☆彡

中山11R カーバンクルステークス

◎⑤ストーンリッジ
△⑥ルッジェーロ
△⑦ディヴィナシオン
△⑪ジュビリーヘッド
△⑭フレッチア
△⑯インターミッション

枠連③ー③と馬連⑤ー⑦・⑪・⑭・⑯への5点。

左回りは合わないと見てるんで前走は参考外。位置も後ろ過ぎたしね。負ける時は後方だった時。
初の千二で位置が取れるか分からんがそこはバシュロさんの剛腕に期待ッス!前述の通り、右回りも良し。
ものすご~く昔だけど重賞で連対した実績の持ち主。ここは変わり身を見せてホシーノ☆彡

今回から昔ながらのオーソドックスな馬連のみの購入と致しました。

初心に帰って当たり馬券を呼び込みましょ!

今日はここまでよぉ~。

 軸馬狙い撃ち 2023年1月13日(金) 17:37
愛知杯 外厩情報
閲覧 450ビュー コメント 1 ナイス 9

愛知杯で帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

2番マリアエレーナ(松山弘平騎手)信楽牧場

3番アートハウス(川田将雅騎手)チャンピオンヒルズ

6番ホウオウイクセル(丸田恭介騎手)ノーザンF天栄

8番アンドヴァラナウト(D.イーガン騎手)ノーザンFしがらき

9番サンテローズ(福永祐一騎手)ノーザンFしがらき

10番ルビーカサブランカ(武豊騎手)ノーザンFしがらき

11番ルージュエヴァイユ(戸崎圭太騎手)山元トレセン

12番フィオリキアリ(鮫島克駿騎手)大山ヒルズ

14番リアアメリア(和田竜二騎手)ノーザンFしがらき

以上になります。

さて結果はどうなるか。

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 競馬が大好き(複勝男 2023年1月13日(金) 00:23
愛知杯
閲覧 348ビュー コメント 0 ナイス 6

愛知杯

12月14日 土曜日 中京競馬場 左回り Aコース
芝2000M GⅢ 4歳以上牝馬 ハンデ戦

過去9年
サンデーサイレンス系      4-5-5 7頭
ミスタープロスペクター系    4-1-2 5頭
ノーザンダンサー系       1-3-0 2頭
ヘイルトゥリーズン系      0-0-2 1頭 計15頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ 5歳次点4歳
○ 前走1秒以内
○ 重賞経験ありかOP経験が2回以下も何故か重要
○ 2000M以上で勝利あり
○ 左回りで馬券内アリ、無くても4着2回以上、逆に左回り初めても警戒。
○ ハンデ55Kg以上は、前年の愛知杯以降で1800M以上重賞で勝利あり

出走馬の個人的な評価

ハンデ
56.5
マリアエレーナ 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント 21ポイント 2位
(天皇賞秋が0.7秒差で上がりの脚が33.5を使っていいて道中不利もあった。今回メンバーが弱くなっているので力的には最上位と思う。去年2着なのでコースの実績はあるが去年の愛知杯より3.5Kg斤量増加もしているので楽ではないような気もしている。)

56
アンドヴァラナウト 8.5ポイント 4位
(中京のローズS勝利でコース実績はあるので去年は大敗で去年より1Kg斤量増加も気になる。ただ使い込むより間隔空いている方が成績いいので、2か月空いてどうかというところ。レース間隔的に微妙な。)

アブレイズ 0ポイント 9位
(1800Mがベストと思っているけどここ2戦はいい勝負は出来ていると思う。外人騎手から荻野極騎手になって人気は下がると思っているが。)

55
アートハウス 24.5ポイント 1位
(秋華賞5着も内容的には悪くないと思っている。気のいい馬だから先行が出来て押し切る競馬をすると思うからレース間隔もいいし力的にも上位と思う。もう少し折り合いが進展すればいいんですが)

ルビーカサブランカ 6ポイント 5位
(去年勝っていて今年は3kg増加しているのがどうか?前走で力は示しているから侮れないし、時期的にも冬場の方がいい馬なのかなぁ。夏でもいいレースはしているんですが。)

サトノセシル 2.5ポイント 7位
(55kgは重いかなと思っているけどここ数戦の内容はかなりいいから仕方ないかな。7歳ですが衰えは感じませんから今回もいい勝負はするはず。)

ホウオウイクセル 0ポイント 10位
(左回りの方が成績がかなりいいから今回も相手強化になるけど侮れないかなと、追い込みが多い馬なのでコース的には向かないかなと思っているがそろそろ外差しが効いてくるかなと思っている馬場なので1発警戒。)

リアアメリア 0ポイント 14位
(人気はもうないけど前走は1秒負けだけどその前の2戦はいい勝負はしているので、上手くスムーズにロスなく進めると強い馬なので、もう6歳だから強気には狙えないなと。)

54
ルージュエヴァイユ 11.5ポイント 3位
(東京で連勝して上がり馬で上がりの脚は常に優秀。中京でこの脚が使えるかどうかですね。今の馬場に合えば展開が向かなくても見せ場はありそうなぐらい、いい馬と思っている。)

サンテローズ 3ポイント 6位
(中京コース実績はあるので相手強化でも不気味な存在。福永騎手が乗るのでコース熟知についても信頼できる。馬との相性もいいので。)

エリカヴィータ 0ポイント 12位
(秋2戦は着外ですが前走は0.3秒差なので人気の盲点と思う。中山から中京でコースは広くなる分力も出やすいかなと、左回りで重賞勝ちの実績もあるので。)


53
アイコンテーラー 1ポイント 8位
(中日新聞杯3着でコース実績はついたと思う。相手が弱くなって1kg増加でも前走ぐらい走れればいい勝負は出来るので、先行が出来れば。)

ラヴユーライヴ 0ポイント 11位
(中京に戻ればチャンスは出てきそうですが、前走ダートの反動も気になる。坂井騎手に戻るのも相性的に合っているからいい勝負できてもおかしくはないかなと、人気はないので穴馬。)

フィオリキアリ 0ポイント 13位
(OPに上がってからは少し頭打ち。牝馬限定戦で変わり身あるかもしれないが、人気は全くなさそうなので超大穴になるのかな。)

50
ビジン 0ポイント 15位
(ダートを使っているから狙いにくい馬。斤量と血統的には芝も問題はないかなと思っているので、道悪で斤量が生きる流れになれば1発はあっても。)

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コメント一覧
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月19日() 17:47:39
デ検、抑え
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年9月18日(金) 21:57:57
瀧、注目、成長

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2023年1月14日愛知杯 G313着
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2023年1月14日 愛知杯 G3 13着
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