ローザノワール(競走馬)

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ローザノワール
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ローザノワール
写真一覧
抹消  青鹿毛 2016年2月27日生
調教師西園正都(栗東)
馬主渡邉 直樹
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績34戦[5-1-2-26]
総賞金11,489万円
収得賞金3,800万円
英字表記Rosa Noir
血統 マンハッタンカフェ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
サトルチェンジ
ダノンスズラン
血統 ][ 産駒 ]
Awesome Again
パルムドール2
兄弟 クリノアマリリスルールメイプル
市場価格1,566万円(2018JRAブリーズアップセール)
前走 2022/12/17 ターコイズステークス G3
次走予定

ローザノワールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/12/17 中山 11 ターコイズS G3 芝1600 1661237.21312** 牝6 54.0 田中勝春西園正都B 474
(-6)
1.34.1 0.635.3ミスニューヨーク
22/11/13 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 181283.21513** 牝6 56.0 田中勝春西園正都B 480
(+4)
2.15.1 2.138.5ジェラルディーナ
22/10/15 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 152319.6915** 牝6 54.0 田中勝春西園正都B 476
(+2)
1.46.6 2.136.8イズジョーノキセキ
22/07/31 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 14226.833** 牝6 55.0 田中勝春西園正都B 474
(+6)
1.47.8 0.035.2テルツェット
22/05/15 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 18510194.8184** 牝6 55.0 田中勝春西園正都B 468
(-6)
1.32.5 0.334.5ソダシ
22/03/12 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 1651023.6109** 牝6 54.0 田中勝春西園正都B 474
(-2)
1.47.2 0.435.2④④④クリノプレミアム
21/12/19 中山 11 ディセンバー (L) 芝1800 161218.061** 牝5 54.0 田中勝春西園正都B 476
(+6)
1.47.7 -0.235.2ヴァンランディ
21/10/16 東京 11 府中牝馬S G2 芝1800 1823128.31611** 牝5 54.0 国分恭介西園正都B 470
(+2)
1.46.4 0.835.2シャドウディーヴァ
21/08/01 函館 11 クイーンS G3 芝1800 1244132.3126** 牝5 55.0 国分恭介西園正都B 468
(-2)
1.48.2 0.436.4テルツェット
21/07/10 函館 11 マリーンS OP ダ1700 1481318.1713** 牝5 52.0 国分恭介西園正都B 470
(+2)
1.44.8 1.139.2スワーヴアラミス
21/06/27 札幌 11 大沼S (L) ダ1700 105514.465** 牝5 54.0 国分恭介西園正都B 468
(+4)
1.45.9 0.438.7ダンツキャッスル
21/05/08 新潟 11 谷川岳S (L) 芝1600 98995.288** 牝5 54.0 勝浦正樹西園正都B 464
(+6)
1.35.6 1.735.9シュリ
21/03/04 川崎 11 エンプレス杯 G2 ダ2100 11--------9** 牝5 55.0 石橋脩西園正都 458
(--)
2.16.6 2.5----マルシュロレーヌ
21/01/20 大井 11 TCK女王盃 G3 ダ1800 9--------7** 牝5 55.0 石橋脩西園正都 468
(--)
1.55.1 1.4----マルシュロレーヌ
20/11/03 大井 8 JBCレディ G1 ダ1800 15--------11** 牝4 55.0 C.ルメー西園正都 465
(--)
1.53.6 2.5----ファッショニスタ
20/09/27 中山 10 内房S 3勝クラス ダ1800 16128.941** 牝4 55.0 石橋脩西園正都B 468
(+6)
1.52.4 -0.037.6キャンディスイート
20/07/12 阪神 10 フィリピンT 3勝クラス ダ1800 168164.5215** 牝4 55.0 斎藤新西園正都B 462
(-2)
1.54.0 2.440.2ダノンスプレンダー
20/06/28 阪神 12 リボン賞 2勝クラス ダ1800 166118.951** 牝4 55.0 福永祐一西園正都B 464
(+2)
1.51.3 -0.737.2ペガサス
20/06/07 阪神 10 加古川特別 2勝クラス ダ1800 13693.5110** 牝4 53.0 武豊西園正都 462
(-8)
1.56.4 3.141.4スズカフロンティア
20/04/18 阪神 12 4歳以上2勝クラス ダ2000 166125.729** 牝4 55.0 幸英明西園正都 470
(-2)
2.06.1 1.039.7シホノフォルテ

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ローザノワールの関連ニュース


クイーンSは札幌芝1800mで施行される牝馬限定のG3。

今年はヴィクトリアマイルから臨戦する馬が多く、これらの馬をコース替わりでどう序列づけるのか。また、例年と同じく3歳馬か古馬か、どちらを上にとるかもポイントだろうか。函館開催の2021年を除く、過去10年のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[1-0-1-7]。3着以内に走った馬の内訳は、2017年2番人気1着アエロリット、2022年3番人気3着ローザノワール

対象期間中の前半3ハロンを平均すると35秒5。アエロリットの年は35秒2と平均よりやや速く、勝ち時計1分45秒7は最速、2着とは2馬身1/2差だから、力を示している。この年は3歳で斤量も52キロと軽かった。

もう1頭、ローザノワールの年は37秒3と最も遅い。遅すぎるくらいだが、4ハロン目の12秒1から持続ラップを踏んだ。自分の形に持ち込めたわけは、2枠2番の枠の利もある。ただ、ひとつ前のヴィクトリアマイルでは、18番人気4着と健闘し、地力の一端を見せていた。

直線の短いローカルの開催前半ということを考えると、馬券内2頭は物足りない印象も、内6回は2桁人気3頭を含む6番人気以下の逃げ。アエロリットは2番人気、ローザノワールは3番人気、人気サイドが逃げると順当に絡むとも言える。

脚質別成績を見ると、差しもよく決まっていた。

▼脚質別成績
逃げ 11.1% 11.1% 22.2%
先行 11.8% 23.5% 29.4%
中団 7.0% 16.3% 27.9%
差し 3.2% 6.5% 9.7%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

札幌芝1800mのスタートは、ホームストレッチの半ば。1コーナーまで185mと短く、すぐにコーナーを迎える。前述したとおり、前半は緩みやすい。

全体を通してほぼ平坦で、コーナーを4つ回る。このコーナーの角度は、同じ北海道の函館に比べると緩く、減速しにくい。

昨年のクイーンSは前半緩く、後半持続ラップという、このコースらしいラップ構成になった。

▼クイーンS・2023年
12.5-11.5-12.2-12.1-11.6-11.7-11.7-11.7-11.7

後半に4つ11.7が続くのはめずらしいが、平均でもそれに近いラップになっている。

▼クイーンS・平均ラップ
12.3-11.4-11.8-11.9-11.9-11.8-11.7-11.6-11.8

マイル戦のようなラップになるなか、走る距離は1800m。マイル寄りのスピードに加え、中距離寄りのスタミナもほしい。欲張りなコースである。

思えば、ハナを切りに馬券に絡んだ2頭、アエロリットはNHKマイルCの勝ち馬であり、キャリア後半に天皇賞(秋)3着。ローザノワールヴィクトリアマイル4着をもちつつ、キャリア前半は中距離ダートを主戦場にしていた。

逃げ馬に注目すると、コンクシェルがいる。今年の中山牝馬Sを逃げ切った馬。揉まれ弱く、ハナでなければ力を発揮しづらい。前走のヴィクトリアマイル13着は、ハナを叩いてのものだが、半マイル45秒4と突っ込みすぎた。

このコンクシェルがハナを切り、後半淡々とした持続ラップを踏めば、ヴィクトリアマイル同様上がりのかかる競馬になりそう。

となれば、ヴィクトリアマイルの着順を素直に評価したくなる。なかでも、最先着のドゥアイズは、同じコースの札幌2歳Sに2着がある。コース適性も申し分ないが、開幕2週目の外枠はどうか。

あとは3歳馬のイフェイオンボンドガールコガネノソラをどうするか。怖さはあるものの、軽い斤量に加え2頭は内枠を引き、その点はオッズに組み込まれそう。難しい……。

コンクシェル。想定だと3歳馬より人気がない。前走の着順で人気が落ちるならと思う。キャリア5勝の内、芝1800mで4勝。1ハロン延長はプラスに出そう。中京マイルに好時計をもち、スピードの持続力を活かしやすい札幌コースも合うとみたい。ラリュエルウインピクシスの出方次第だが、最も行きたいのはこの馬のはずで、ハナを奪い上手くペースコントロールできれば。馬券は◎の単複。

【スガダイの勝ちに行く競馬予想(動画)】昨年ローザノワールに続き今年も穴狙い?日刊競馬「久保木正則」×「スガダイ」のヴィクトリアマイル注目馬大公開! 2023年5月10日(水) 10:30

プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」×日刊競馬「久保木正則」がヴィクトリアマイルを大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!

出演:スガダイ(予想神) 久保木正則(日刊競馬) MC:岡田大(ウマニティ編集長)



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【3歳以上次走報】菊花賞7着プラダリアは日経新春杯で始動 2022年12月20日(火) 15:26

菊花賞7着プラダリア(栗・池添学、牡3)は、日経新春杯(1月15日、中京、GⅡ、芝2200メートル)で始動する。僚馬でカペラS13着エアアルマス(牡7)は、根岸S(1月29日、東京、GⅢ、ダ1400メートル)へ。

ターコイズS12着ローザノワール(栗・西園正、牝6)は、引退して生まれ故郷である北海道日高町の下河辺牧場で繁殖牝馬になる。

★京葉S6着サイクロトロン(栗・音無、牡5)は、ジャニュアリーS(1月15日、中山、OP、ダ1200メートル)へ。

★ディセンバーS10着スカーフェイス(栗・橋田、牡6)は、中山金杯(1月5日、中山、GⅢ、芝2000メートル)に登録する。

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【有名人の予想に乗ろう!】ターコイズS2022 波乱傾向が強い牝馬限定ハンデ重賞!ヒキが強いのは誰!? 2022年12月17日() 05:30


※当欄ではターコイズステークスについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【原奈津子】
◎⑯フィアスプライド
○⑤アブレイズ
▲⑬ミスニューヨーク

【長岡一也】
◎②ママコチャ
○⑬ミスニューヨーク
▲⑮ウインシャーロット
△③スカイグルーヴ
△④サブライムアンセム
△⑥アナザーリリック
△⑪ライティア

【粗品(霜降り明星)】
◎⑫ローザノワール

【稲富菜穂】
◎④サブライムアンセム

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑬ミスニューヨーク

【中野雷太】
◎③スカイグルーヴ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ROBOTIPの勝率予測】ターコイズS2022 血統指数解析からはフィアスプライドとあの関西馬による一騎打ち様相 2022年12月16日(金) 18:55


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は17(土)に行われるG3ターコイズSを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週のターコイズSも、設定だけでアジャストできる条件でもないため、純粋な血統指数のみ(適性配合全てゼロ)で臨みたいと思います。補正については、ハンデ戦ということで「斤量補正」をOFFに切り替え、「調教評価」のみONとします。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したターコイズS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑯フィアスプライド  10.95%
2 ⑪ライティア     10.64%
3 ⑦シャーレイポピー  7.83%
4 ⑫ローザノワール   7.47%
5 ⑩シャドウディーヴァ 7.08%
6 ⑭エリカヴィータ   6.89%
7 ⑧レイハリア     6.77%
8 ⑥アナザーリリック  6.45%

9 ①フラーズダルム    5.49%
10 ④サブライムアンセム 4.85%
11 ⑤アブレイズ     4.76%
12 ⑮ウインシャーロット 4.49%
13 ③スカイグルーヴ   4.30%
14 ⑨フェルミスフィア  4.27%
15 ②ママコチャ     3.89%
16 ⑬ミスニューヨーク  3.87%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のターコイズSでは上位8頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑯⑪>>⑦⑫⑩⑭⑧⑥


ここは、1位、2位は僅差ですが、その下に大きな開きがある構成。⑯フィアスプライド、⑪ライティアのツートップのような形で考えたい、そんな状況です。
前走好枠から内を突いて鮮やかに差し切った⑯フィアスプライドに、好戦府中牝馬Sを前受けで健闘してみせた⑪ライティアと、いずれ劣らぬ楽しみな妙味どころ2頭ですがどうなるでしょうか。
今回は、以下の馬連、単勝、ワイド計16点(10,000円)で勝負とします。


【孫権のターコイズS勝負馬券】

馬連フォーメーション
⑪⑯-⑥⑦⑧⑩⑪⑫⑭⑯
13点×400円=5,200円

単勝
⑪⑯
2点×1500円=3,000円

ワイド
⑪-⑯
1点×1800円=1,800円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【血統アナリシス】ターコイズS2022 タフな冬の中山でドイツに所縁ある血統馬が存在感を示す 2022年12月16日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はターコイズステークス2022・血統予想をお届けします!


昨年はキングズベスト産駒の4番人気ミスニューヨークが勝ち、オルフェーヴル産駒のアンドラステは2年連続2着の惜敗。2頭はドイツに所縁ある血統馬でもあり、前者は父がキングズベストで母の父がマンハッタンカフェ、後者は2代母がドイツ生産馬のヴァレラとなる。マンハッタンカフェは種牡馬としても15年1着シングウィズジョイを出しており、同馬は11番人気という低評価を覆す走りでもあった。

また、重賞へと昇格した2015年以降、勝ち馬延べ7頭のうち4頭が「父サンデーサイレンス系×母の父Roberto系」となる血統構成。非該当馬が勝利した年においても、19年2着エスポワール、20年2着&21年2着アンドラステが入線している。これほど血統的な偏りを見せるレースも珍しいので、該当する馬が出走する場合は素直に評価すべきだろう。

ミスニューヨークは、父キングズベスト×母マンハッタンミート(母の父マンハッタンカフェ)。父はドイツにルーツがある名牝系で、半姉Urban Sea、甥にGalileoやSea The Starsがいる欧州を代表するファミリーの一員。一方、母の父もSラインと称される生粋のドイツ血統馬となる。本馬は中山競馬場では「3-0-1-1-1-0」と掲示板外に敗れたことがない堅実派。リピート好走が目立つ傾向からも、昨年の勝ち馬として敬意を払う必要がありそうだ。

サブライムアンセムは、父ロードカナロア×母パストフォリア(母の父シンボリクリスエス)。叔父にコディーノ、近親にキングストレイルがいる血統で、前者は12年朝日杯フューチュリティSで2着、後者は07年京成杯AHを勝つなど、本競走と同じ中山芝1600mの重賞で好走実績を持つ。また、本馬と同じ母の父となるミスパンテールが17&18年に2連覇、15年シングウィズジョイは11番人気で大駆けしていることも見逃せないだろう。

ローザノワールは、父マンハッタンカフェ×母ダノンスズラン(母の父Awesome Again)。本馬と同じ「父×母の父」の配合からはルージュバックが出ており、先述の通り同産駒は15年シングウィズジョイが勝ち馬として名を連ねている。本馬は中山競馬場で3戦2勝となるが、勝利した2戦はどちらも逃げて自分のかたちに持ち込めたとき。今年のヴィクトリアマイルでも逃げて4着の実績があるだけに、主導権を握れれば一発があって不思議ない。


【血統予想からの注目馬】
ミスニューヨーク ④サブライムアンセム ⑫ローザノワール

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ローザノワールの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年8月5日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】「ファンも騎手もすぐ傾向に気づく問題」に対応する方法を考えてみた/エルムS展望
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先週のクイーンSは最内枠からラチ沿いを通ってテルツェットが差し切り勝ち。昨年は函館で、今年は札幌で連覇を果たした。2着にも昨年の3着馬サトノセシル、3着には逃げたローザノワール。終わってみれば1番→4番→2番という内枠決着。

札幌芝は内枠有利になることは見えていたものの、当方が最終的に狙ったのはホウオウピースフル。1~4番枠の中でただ一頭のハズレを選ぶというヘタレっぷりだった。

先週の札幌芝は、クイーンS以外も内枠有利が顕著。土曜の芝1800mではいずれも最内枠の伏兵馬が制しており、その他のレースも内枠の活躍が顕著だった。

ただ、ココで難しいのは、

「ファンも騎手もすぐ傾向に気づく問題」

である。今は情報伝達が速く、それは現場(騎手)においても、外野(ファン)においても同様。傾向が出ていればすぐに掴んで対応してくるので、結果として美味しくなくなるし、場合によっては騎手が対応してくることにより逆の傾向が出るケースもある。例えば先行イン有利を意識して先行争いが激化した結果、外からの差しが届くようなケースだ。

こういったいわば「逆張り」はある意味美味しいのだが、そう簡単に狙って獲れるものではない。そこで現実的な対応としては、

「気づかれる前に狙う」

ことだろう。具体的には、傾向がバレていない土曜日のうちに傾向を読んで狙ってしまう。皆が気付く日曜には美味しさ(妙味)も半減しているので、これが最も効率的な方法だ。

もちろんわかっちゃいるけどそれができたら苦労しない…という話なのだが、それでも意識だけでもしておけば多少は違うはずだ。たぶん。

というわけで、

「土曜に馬場傾向を掴んで日曜に狙う」

のではなく、

「金曜夜に馬場傾向を読んで土曜に狙う」

という意識を強く持つようにしたい。さて、成果はいかに…?

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭。

【次走狙い馬】キュートヴィラン(日曜新潟8レース・3歳上1勝クラス/3着)

1番人気は意外だったが、久々に好内容。最後はスローにハマり追い上げるも届かず3着に敗れたが、このクラスなら力上位を証明した一戦。血統的にも平坦の新潟は合っており、このまま続戦ならば有力だろう。

エルムS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は札幌競馬場でエルムSが行われる。注目馬はコチラ。

アイオライト菱田裕二騎手)

昨年暮れのベテルギウスSを勝利した後は、13着→13着→14着と大きな着順が続いたが、前走では7番人気の低評価を覆し1着。大敗した3戦はいずれも厳しい流れや馬場状態が敗因で、スムーズなら重賞でも好勝負できる能力の持ち主だ。今回も前走同様に同型馬との兼ね合いがカギになるが、自分のリズムならば好位からでも運べるのは強み。引き続きそこまで人気になることもないだろうし、再度の一発に期待してみたい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年5月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】第2のハギノピリナはどこにいるのか?/オークス展望
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ヴィクトリアマイルソダシが好位から力強く抜け出し。最後は後続を2馬身突き放す完勝だった。

東京の芝はBコース替わり1週目。それでも日曜日になると徐々に内の伸びが悪くなってきており、直前の9レースでは距離短縮&外枠のトウシンモンブランが差し切り勝ち。人気のディープ産駒2頭が4~5着に敗れる中波乱決着となった。

ただ、メインレースに関しては隊列が外有利にはならず。中枠のローザノワールが先手、内枠のレシステンシアソダシらが先団を形成したために外から差しに回った組はかなりのロスを被ることになった。内枠が先行、外枠が差し、という馬群の隊列になると、基本的に外枠の差し馬は不利になる。基本的に…と書いたのはもちろん例外もあるためで、わかりやすい例外は先団を形成する逃げ先行勢が力不足で早々に失速するようなケース。

ただヴィクトリアマイルは、レシステンシアソダシも力のある馬。これらの馬が直線も脚を伸ばすと、内枠の馬はそのスペースを利用して加速しやすいし、外枠の馬は流れの中で押し上げるタイミングがなくなってしまう。結果的にせいぜいが中枠の差し馬までしか出番がなく、外枠の差し勢は速い上がりを使っても届かず…という結末になった。

もっとも、勝ったソダシは隊列の利もあったとはいえ完勝。スタートが速くイメージ以上に高速上がり戦にも対応できるので、力が一枚上だった。中距離やダートを使われていたことで少し忘れられていた面もあるが、これで芝のマイルでは4戦無敗、白毛伝説が再び幕を開けた。

オークスは第2のハギノピリナ探しが予想のテーマ

さて、今週末はオークス。昨年は桜花賞ソダシが単勝1.9倍の支持を集めながらも8着に敗れる一方、3着に16番人気のハギノピリナが突っ込んで大波乱となった一戦。最近の東京芝G1は差し馬の台頭が見られるケースが多いが、オークスも同様の傾向が見られる。

もともとオークスは逃げ先行勢が距離不安から失速するケースが多く、馬場問わず差しが届きやすいレース。加えて近年は東京芝の外の伸びが良くなっており、これまで以上にスタミナ差しが炸裂する条件が揃っている。さらにいえば今年は桜花賞が完全な先行イン有利レースだった。つまり、枠順や馬場のメリットが大きかった桜花賞上位馬の大半は距離や馬場変化に不安を抱えている状態なのである。

昨年同様に、ハギノピリナのようなスタミナ型の大穴馬の台頭があるかもしれない。一見格下と思えるような戦績の馬でも、キッチリとこれまでのレース内容を見直す必要がありそうだ。特に距離不安のない馬や、末脚がしっかりした馬には注意が必要だろう。狙い馬については最後に。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ワールドバローズ(土曜東京11レース・京王杯スプリングC/4着)

今回は久々の1400mで追走が苦しく、いつも以上に後方の位置取りに。それでも直線はしぶとく脚を伸ばしてあと僅かの4着まで迫り地力を見せた。前走の東京新聞杯でも決して有利とはいえない内枠から7着とまずまずの結果を残しており、重賞でも通用するところまで地力をつけて来ている。今回1400mの流れを経験したことは次走に生きそうだし、改めてベストのマイル戦に戻れば出番だろう。上手く行けばサマーマイルシリーズでの活躍にも期待できそうなので、今から覚えておきたい。

オークス展望

では、いつも通り週末の注目馬で締めたい。オークスは前述通り、今年は桜花賞とはまったく異なるレースになる可能性が高く波乱の可能性もありそうだ。というわけで、今回はこの馬。

ベルクレスタ吉田隼人騎手)

狙いたいのはベルクレスタ。前走の桜花賞では外枠で流れに乗れず位置を下げ、直線は外に出したが不利もあり伸び切れなかった。それでも枠順や展開を考えればラストは見せ場を作れており、距離延長を控えていることを考えれば悪くない内容だった。追って味があり、今年の世代の中では距離延長は歓迎のタイプ。クイーンCでは差して来て桜花賞馬のスターズオンアースと差のない競馬をしており、能力的にも引けを取らないだろう。直線の末脚比べになれば怖い一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年7月3日(金) 13:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(6/27~6/28) 山崎エリカプロ 宝塚記念▲△◎的中! スガダイプロは△◎的中&2週連続プラス収支マーク
閲覧 1,259ビュー コメント 0 ナイス 1


 
28(日)のG1宝塚記念ほか、様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家や、その的中の数々をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →山崎エリカプロ
G1宝塚記念を「経由した日経新春杯日経賞は、ハイレベル。速い上がりが求められない宝塚記念は、時計が掛かるほど長距離適性が問われる。馬の成長力も加味して本命」とした◎モズベッロ(単勝106.1倍)から、▲△◎で的中(買い目は複勝&馬連)をマーク。他にも先週は、27(土)阪神11R水無月S、28(日)阪神12Rリボン賞などの活躍をみせ、土日両日プラスを達成。週間回収率129%をマークし、2週連続週末プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
27(土)東京6R3歳未勝利での◎シゲルハウメアジオパークアポロ的中や、28(日)には函館9R3歳以上1勝クラス函館11R大沼SG1宝塚記念などの予想で活躍をアピール。週間トータル回収率117%をマークし、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →あおまるプロ
先週は、27(土)勝負予想阪神1R2歳未勝利の○ゴールドチャリス的中、同函館11R湯の川温泉特別の◎シュエットヌーベル的中と、2本の勝負予想HITの活躍で週間トータル回収率160%をマーク。4週連続プラス収支を達成してします。
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
27(土)東京4R3歳未勝利では、「未勝利なら流れひとつで勝ち負けできるような馬。目を付けたからには人気薄のうちに勝ち上がって欲しい」と評した◎パンダノポケットでの19万6000円払戻しを記録。28(日)は、G1宝塚記念を「ここは信念の大本命。◎クロノジェネシスの(オプション能力である瞬発力を付加させない)基礎性能が火を噴く」としてしっかりゲット、さらに阪神12Rリボン賞ローザノワール的中などの活躍を披露。週間トータルでは、回収率132%、収支16万3000円プラスを達成しています。
 
 
 
この他にも、エース1号プロ(163%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(148%←3週連続週末プラス)、にしのけいごプロ(124%)、【U指数】3連単プリンスプロ(101%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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ローザノワールの口コミ


口コミ一覧

ターフを去るHEROたちへ

 キタクロ 2022年12月23日(金) 18:03

閲覧 174ビュー コメント 0 ナイス 6

ローザノワール
条件戦で腐らずオープン入りした喜びは忘れません
ひょっとしたらと思わせてくれる逃げっていいですよね

クリンチャー
芝、ダートどちらでも長く活躍してくれました
フランスの景色はどうでしたか

アカイトリノムスメ
昨年の秋華賞では本命にさせてもらいました
まだまだ成長過程だったと思うと残念ですが健康が一番です

ファインルージュ
まさかの引退でした東京新聞杯、ヴィクトリアマイルでは
圧巻の走りで力を見せてくれました

第二の馬生を楽しんでくださいね

  2022年12月17日() 21:21
今日も競馬が終わって
閲覧 205ビュー コメント 2 ナイス 13

皆さん、こんばんは

さて、競馬終わりましたな
的中率44% 回収率86%

まぁ成績はマイナスでしたが
今回は前1位の単複
そして4角一番手予測で総合に被らん感じのも単複
この感じで予想コロシアムの方へ登録してみましたけれど

まぁ総体的にはマイナスでダメでしたけど
唯一、前1位じゃなく4角一番手予測でしたけど
タンザナイトSのエレナアヴァンティ
あわやって感じの2着
本来前1位はアスタールビーでしたけど
先行争いで先にアスタールビーを活かせた感じでしたかねぇ
映像はそんな感じに見えました
アスタールビーは直線入り口で交わされそのままズルズル
一方エレナアヴァンティは足色よく、また内側から外側へ敢えて出した感じでしたかねぇ
そのままグルーヴィットと先頭争いをして力及ばず2着といった感じでしょうか

まぁとはいえ、複勝11倍台もついたのなら御の字でしょうか

とはいえ、本来主筋たる前1位で高配当がまだ来てませんのでね
そう遠くない時期来てくれると信じて

あと初角一番手予測ってのも付けました
先の日記でターコイズSの載せてみましたけど
ウインシャーロット
ライティアあたりが数字通りな感じで前目
ローザノワールは中段から進出の3番手くらいですが
レイハリアはちょっとダッシュつかんかんじでしたかねぇ

まぁあくまでも目安でしたが、その通り出る馬でない馬は
その時の出遅れやら騎手判断にも分かれますかねぇ

まぁ難しい
それらも含めの競馬
もっと成績良い感じにしていきたいですねぇ

という事でこの辺にしときます

では

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 YASUの小心馬券 2022年12月16日(金) 15:00
YASUの小心馬券 【最終予想】ターコイズS 2022
閲覧 312ビュー コメント 0 ナイス 4

【最終予想】

◎サブライムアンセム 牝3 54 岩田望

初めての中山コースは微妙も、前傾ラップになりやすいコース、

急坂も阪神のフィリーズレヴューをナムラクレアに勝利していれば問題はないとみています。

桜花賞でもスターズオンアースと0.2差、ここなら実績上位とさえ言える、前走は休み明けにしては上々の伸び脚、叩いた今回は更に上昇が見込める。

人気も薄く、期待値は高く本命に推したい。

○アナザーリリック 牝4 56 マーカンド

前走JBC出走の意図が定かでなく、少なくとも陣営に芝路線への迷いがあった事は否めず、嫌な材料であるが、NHKマイル

0.8差、秋華賞0.6差は、今回の相手なら能力は充分通用する筈。

福島牝馬S勝利のように前傾ラップに強い末脚は、ローザノワール・レイハリアらが刻むペースは展開も向きそうで、追えるマーカンド騎手との相性も良さそうだ。

脚質的に軸で勝負とは言えないが、重い印はつけたい。 

▲ミスニューヨーク 牝5 55 Mデムーロ 内枠希望

全キャリア5-1-4-11と決して安定して成績を残すタイプではないが、中山コースは3-0-1-2、馬券外の2回も京成杯AHの0.1差と紫苑Sの0.3差で、小回りのこの舞台はまさに鬼。

追込み一手という脚質から近2走は中団くらいの位置取りが出来るようになったこともプラスで、古馬陣の中では最有力候補。

欲を言えば内枠が欲しかった・・・。                

△ママコチャ 牝3 53 松山  

初の中山、関東遠征、昇級戦と不安材料多い①人気馬だが、キャリア8戦で馬券を外したのは出遅れた新馬戦だけと底をみせていない。

ファンタジーSでウォータナビレラの0.3差③着から、ここにきて条件戦3連勝は至極当然の結果なのかもしれません。

前走の納屋橋Sでは前半かなり掛かる競馬ながら、33.2の末脚で差しきるあたり能力はかなりありそうだ。

デビュー時に468キロだった馬体も前走は484キロと増やしており、一気にGⅢも通過点とする可能性を感じます。

不安なのは消耗戦よりも瞬発戦の方が良さそうなこと、重賞のペースでも好位から脚は使えるか、はまだ未知数だけに①人気は

過剰と映り期待値低い分、連下までとしたい。

△ウインシャーロット 牝4 55 石川

5-5-2-1と新馬戦④着以外は全て馬券内と底をみせていないうえ、連勝中と上昇度も魅力。

マイル戦も結果を残しているが、1400Mが3戦3勝とベストは

1400Mなのかもしれません。

初の重賞とマイルはベターとすると、想定④人気は積極的な買い材料とは思えず、連下級の扱い。





【見解・予想の肝】

コース形態がそうさせるのか、例年ハイペースからの消耗戦になるレース、今年もローザノワール・レイハリアなど先行馬が比較的外目の配置で、ペースが緩むことはなさそうだ。

予想の肝も消耗戦に強い先行馬、もしくは前傾ラップを得意としている差し馬を狙いたい。

前傾ラップのフィリーズレヴューで強さをみせたサブライムアンセムから振り回したい。



【買いたくない馬】

危:エリカヴィータ 牝3 54 福永



GⅡフローラS勝利が評価されての想定③人気だろうが、メンバーレベルが微妙だった感がある。

全2勝が共に府中コースで、右回りは未勝利、フェアリーSは、

四角の不利、秋華賞は力負けと敗因に情状酌量の余地あるも、不安材料である。

スタートもあまり良い方ではなく、オークス・秋華賞からの距離短縮で、位置取りが悪くなる公算も大きく、中山の持続戦よりも府中の瞬発戦で狙うべき。



想定③人気では期待値低く、今回は買えない。

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2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月12日() 01:44:56
Ameブw5

1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年6月6日() 23:10:51
距離短縮○。ハンデ軽い。

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2022年12月17日ターコイズステークス G312着
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2022年12月17日 ターコイズステークス G3 12着
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