YASUの小心馬券 【最終予想】ターコイズS 2022
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【最終予想】
◎サブライムアンセム 牝3 54 岩田望
初めての中山コースは微妙も、前傾ラップになりやすいコース、
急坂も阪神のフィリーズレヴューをナムラクレアに勝利していれば問題はないとみています。
桜花賞でもスターズオンアースと0.2差、ここなら実績上位とさえ言える、前走は休み明けにしては上々の伸び脚、叩いた今回は更に上昇が見込める。
人気も薄く、期待値は高く本命に推したい。
○アナザーリリック 牝4 56 マーカンド
前走JBC出走の意図が定かでなく、少なくとも陣営に芝路線への迷いがあった事は否めず、嫌な材料であるが、NHKマイル
0.8差、秋華賞0.6差は、今回の相手なら能力は充分通用する筈。
福島牝馬S勝利のように前傾ラップに強い末脚は、ローザノワール・レイハリアらが刻むペースは展開も向きそうで、追えるマーカンド騎手との相性も良さそうだ。
脚質的に軸で勝負とは言えないが、重い印はつけたい。
▲ミスニューヨーク 牝5 55 Mデムーロ 内枠希望
全キャリア5-1-4-11と決して安定して成績を残すタイプではないが、中山コースは3-0-1-2、馬券外の2回も京成杯AHの0.1差と紫苑Sの0.3差で、小回りのこの舞台はまさに鬼。
追込み一手という脚質から近2走は中団くらいの位置取りが出来るようになったこともプラスで、古馬陣の中では最有力候補。
欲を言えば内枠が欲しかった・・・。
△ママコチャ 牝3 53 松山
初の中山、関東遠征、昇級戦と不安材料多い①人気馬だが、キャリア8戦で馬券を外したのは出遅れた新馬戦だけと底をみせていない。
ファンタジーSでウォータナビレラの0.3差③着から、ここにきて条件戦3連勝は至極当然の結果なのかもしれません。
前走の納屋橋Sでは前半かなり掛かる競馬ながら、33.2の末脚で差しきるあたり能力はかなりありそうだ。
デビュー時に468キロだった馬体も前走は484キロと増やしており、一気にGⅢも通過点とする可能性を感じます。
不安なのは消耗戦よりも瞬発戦の方が良さそうなこと、重賞のペースでも好位から脚は使えるか、はまだ未知数だけに①人気は
過剰と映り期待値低い分、連下までとしたい。
△ウインシャーロット 牝4 55 石川
5-5-2-1と新馬戦④着以外は全て馬券内と底をみせていないうえ、連勝中と上昇度も魅力。
マイル戦も結果を残しているが、1400Mが3戦3勝とベストは
1400Mなのかもしれません。
初の重賞とマイルはベターとすると、想定④人気は積極的な買い材料とは思えず、連下級の扱い。
【見解・予想の肝】
コース形態がそうさせるのか、例年ハイペースからの消耗戦になるレース、今年もローザノワール・レイハリアなど先行馬が比較的外目の配置で、ペースが緩むことはなさそうだ。
予想の肝も消耗戦に強い先行馬、もしくは前傾ラップを得意としている差し馬を狙いたい。
前傾ラップのフィリーズレヴューで強さをみせたサブライムアンセムから振り回したい。
【買いたくない馬】
危:エリカヴィータ 牝3 54 福永
GⅡフローラS勝利が評価されての想定③人気だろうが、メンバーレベルが微妙だった感がある。
全2勝が共に府中コースで、右回りは未勝利、フェアリーSは、
四角の不利、秋華賞は力負けと敗因に情状酌量の余地あるも、不安材料である。
スタートもあまり良い方ではなく、オークス・秋華賞からの距離短縮で、位置取りが悪くなる公算も大きく、中山の持続戦よりも府中の瞬発戦で狙うべき。
想定③人気では期待値低く、今回は買えない。 |
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