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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | 牡3 | 56.0 | 横山武史 | 美 手塚貴久 | 462(+2) | 2.02.2 | 2.7 | 2 | 34.5 | ⑤⑤⑤⑤ | |||
2 | 3 | 3 | 牡3 | 56.0 | 石川裕紀 | 栗 安田翔伍 | 434(-10) | B | 2.02.6 | 2 1/2 | 118.0 | 9 | 35.0 | ⑤⑤⑤⑤ | |
3 | 7 | 7 | 牡3 | 56.0 | C.ルメー | 栗 高野友和 | 480(-4) | 2.02.8 | 1 1/4 | 2.7 | 1 | 34.9 | ⑤⑦⑦⑦ | ||
4 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 田辺裕信 | 栗 中竹和也 | 520(+10) | 2.02.9 | 1/2 | 19.4 | 7 | 35.0 | ⑧⑦⑦⑦ | ||
5 | 5 | 5 | 牡3 | 56.0 | T.バシュ | 栗 西村真幸 | 470(+14) | 2.03.0 | 3/4 | 14.2 | 5 | 35.6 | ④③③③ | ||
6 | 8 | 9 | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭太 | 美 田中剛 | 502(0) | 2.03.0 | クビ | 4.2 | 3 | 35.8 | ②②②② | ||
7 | 2 | 2 | 牡3 | 56.0 | 三浦皇成 | 美 鹿戸雄一 | 474(+2) | 2.03.1 | クビ | 11.8 | 4 | 35.8 | ③③③③ | ||
8 | 8 | 8 | 牡3 | 56.0 | 嶋田純次 | 美 大和田成 | 460(+8) | 2.03.3 | 1 1/4 | 16.9 | 6 | 36.5 | ①①①① | ||
9 | 6 | 6 | 牡3 | 56.0 | 吉田豊 | 美 小野次郎 | 474(+12) | 2.03.4 | 1/2 | 44.5 | 8 | 35.3 | ⑧⑨⑨⑨ |
ラップタイム | 12.9 - 11.6 - 13.1 - 12.0 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 11.7 - 11.5 |
---|---|
前半 | 12.9 - 24.5 - 37.6 - 49.6 - 62.2 |
後半 | 60.0 - 47.6 - 35.4 - 23.2 - 11.5 |
■払戻金
単勝 | 4 | 270円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 4 | 140円 | 2番人気 |
3 | 1,090円 | 9番人気 | |
7 | 130円 | 1番人気 | |
枠連 | 3-4 | 12,170円 | 24番人気 |
馬連 | 3-4 | 19,570円 | 30番人気 |
ワイド | 3-4 | 4,840円 | 30番人気 |
---|---|---|---|
4-7 | 220円 | 1番人気 | |
3-7 | 3,870円 | 28番人気 | |
馬単 | 4-3 | 23,840円 | 51番人気 |
3連複 | 3-4-7 | 11,010円 | 36番人気 |
3連単 | 4-3-7 | 93,740円 | 227番人気 |
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土曜日の中山芝のレース結果、過去の京成杯の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
土曜日の開催中は雨が降るあいにくの空模様。年初から時計の鈍化があまり見られない馬場だったが、芝2200mで行われた最終レース(4歳以上2勝クラス)の決着タイムは2分17秒6。相応に力を要する状態だったと推察される。
芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は4、4、1、3、4番手。4角先頭馬は【1.2.2.0】の好パフォーマンス。3着以内馬15頭すべてが4角を5番手以内で通過している。ゆえに前有利の馬場と考えたほうがいい。
日曜日の天気は不安定。だが、前日の雨中開催により馬場の傷みが広がっていることを踏まえると、雨の有無にかかわらず、速い上がりを武器とする馬には辛い状況になりそうだ。
従って土曜日に引き続き、前めのポジションでレースを進める馬が優位という捉え方がベター。前走で逃げ、先行策を取っている馬には警戒の目を光らせたい。
また、東京か中山の芝1800m以上で勝利経験を持つ馬が幅を利かせているのも、近年における京成杯の大きな特徴。過去5年の1~2着馬10頭すべてがこの条件をクリアしている。絞り込みの際に活用したいデータといえよう。
今回の出走馬で要点(前走で逃げ、先行策+過去実績)を満たしているのは、②シーウィザード、④ソールオリエンス。よって当欄では、この2頭を注目株として推奨する。
◆オメガリッチマン・安田翔師「ほぼ連闘で輸送も挟みますが、体調は悪くない。前走はスタートで挟まれる形になって競馬をしていない」
◆グラニット・大和田師「今週はストライドを伸ばす走りをさせたかったので、Wコースで追い切り。前走のいい状態をキープできている」
◆サヴォーナ・中竹師「跳びが大きくて、長くいい脚を使うイメージ。広いコースの方がいいと思うけど、少頭数はいいですね」
◆シルヴァーデューク・余田助手「いい感じで来ている。器用さがあってスッと前に行けるし、折り合いもつく」
◆セブンマジシャン・高野師「回復が早くて元気があります。輸送に不安はないですし、中山コースも3回目。賞金を加算したいですね」
◆ソールオリエンス・手塚師「上がりの速い競馬の方がいいので雨は降らないでほしい。ゲートの出は遅いけど、能力はあります」
2013年以降(過去10年)の所属別成績は、地方【1.0.0.1】、美浦【7.7.5.75】、栗東【2.3.5.36】。勝率と連対率は東、複勝率の面では西が優位の立場にある。ただし、栗東所属馬の2着連対圏入りは、前走の単勝人気が4番人気以内だった馬のみ。前走で低評価を受けていた関西馬は、連対候補として推奨しづらい。
(減点対象馬)
③オメガリッチマン ⑤シルヴァーデューク
2013年以降の1~2着全馬が、キャリア4戦以内だった。キャリア5戦以上の最高着順は3着にとどまっており、該当馬は評価を控えめにしたほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑥シルバースペード ⑧グラニット
2013年以降の1~3着馬30頭中28頭が前走5着以内。掲示板外から巻き返しに成功した2頭は、ともに前走がG1だった。G1以外で6着以下に敗れていた馬は、疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
③オメガリッチマン ⑥シルバースペード
前走の人気に関しては、距離が2000mなら単勝9番人気以内、それ以外であれば単勝3番人気以内がひとつの目安。2013年以降、この条件を満たしていなかった馬は、いずれも3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
②シーウィザード ③オメガリッチマン ⑤シルヴァーデューク ⑥シルバースペード ⑧グラニット
2013年以降の1~2着全馬に芝1800~2000mの勝利歴、もしくは芝1800~2000m重賞での連対(2着以内)経験があった。この条件に合致しない馬は、過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
⑥シルバースペード ⑨シャンパンカラー
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直近5年はすべての年でU指数二桁順位が馬券絡み。この事実だけを見ると攻略は困難のように感じるかもしれないが、心配には及ばない。低指数馬が活躍していても、超人気薄の激走は見られないレースだからだ。
事実、この5年間の3着以内馬は、すべて8番人気以内となっている。加えて、二桁順位好走馬のうち3頭は、前走新馬勝ちの馬。低指数馬については、新馬戦を勝ち上がってきたばかりの馬を中心に、ある程度人気を集めている馬だけを押さえておけばOKだ。キャリアがあって、指数も人気も低い馬はバッサリ切って構わない。
今年は9頭立ての少頭数レースになったので、大波乱がないことを前提に、一定以上の人気を集めそうな指数上位馬を狙っていくのが最善策と判断する。中山芝、さらには芝2000mで勝利歴があり、前走のホープフルSでコンマ4秒差に健闘した1位⑦セブンマジシャン(90.3)は、文句なしの軸馬候補だ。
以下、当該コースのオープン勝ち実績がある2位②シーウィザード(88.7)、得意の逃げのかたちに持ち込めそうな3位⑧グラニット(85.5)、上位人気確実の1戦1勝馬の8位④ソールオリエンス(80.7)をピックアップする。
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近年、存在感を示しているのがハービンジャーで、15年ベルーフの勝利によってJRA重賞初制覇を飾ると、続く16年にもプロフェットが勝ち、種牡馬として2連覇を達成してみせた。その後も19年ヒンドゥタイムズが7番人気3着、22年ロジハービンが5番人気2着とコンスタントに好走馬を出している。なお、デインヒルの血を引く馬自体が好相性を示しており、ハービンジャー以外にも母の父ロックオブジブラルタルの18年1着ジェネラーレウーノ、母の父Lizard Islandの21年1着グラティアスなどが勝ち負けを演じてきた。
ほか、昨年はエイシンフラッシュ産駒のオニャンコポンが勝ったことで京成杯の父仔制覇を達成。同種牡馬はドイツに所縁ある血統馬となるが、15年3着クルーガー、16年2着ケルフロイデ、19年1着ラストドラフトなどの好走例からもドイツ血統を評価しやすい傾向が見受けられる。
シルヴァーデュークは、父シルバーステート×母ヴァナディース(母の父ロックオブジブラルタル)。父の従兄にあたるシックスセンスは05年京成杯で2着。なお、母の父は上記ジェネラーレウーノほか、種牡馬としても11年3着プレイを出した実績を持つ。本馬はRobertoとデインヒル、ノーザンテーストを併せ持つ配合からも急坂コース向きの印象で、1800mで未勝利勝ちした実績や粘り強いレースぶりからも中山は歓迎なタイプだろう。
サヴォーナは、父キズナ×母テイケイラピッド(母の父スニッツェル)。母の父がRedoute's Choice、デインヒルへと遡る父系であることを強調しやすく、スピード不足になりがちな同産駒の傾向を踏まえてもオセアニアのスプリント血脈を補う配合は有用だろう。なお、同産駒からは20年1着クリスタルブラックが出ているが、同馬と本馬はNileneに辿り着く遠縁であることも興味深い。長く脚を使える強みを活かせれば、侮れない存在になりそうだ。
編集部(以下、編) 今週は3重賞構成で、日曜日には日経新春杯と京成杯が組まれています。古馬のハンデ重賞と、皐月賞と同じ舞台で行われる3歳重賞。まったくタイプの異なるレースですが、どちらをメインターゲットに選びますか?
新良(以下、新) 京成杯をチョイスしました。少頭数ですが、ぜひとも狙いたい乗り替わり馬がいますので。
編 おお、それは期待できそうですね。ズバリ、狙い目を教えてください。
新 松山弘平騎手から嶋田純次騎手に乗り替わる⑧グラニットです。
編 騎手名だけを聞くと、なかなか強気の推奨という印象を受けますが、ちゃんと理由があるわけなんですよね。
新 もちろんです。実績的に大きな差はありますが、そのイメージギャップをついて、好配当を狙っていきたいと思います。
編 グラニットにはデビューから4戦して嶋田騎手が跨っていて、今回は手戻りのかたちになります。そのあたりが決め手になるということでしょうか?
新 まさにその通りです。乗り慣れた嶋田騎手に戻る。これがいちばんの推奨根拠になります。
編 確かに、嶋田騎手が騎乗した際の成績は悪くありません。数も重ねていますし、この馬の長所をしっかり理解していそうですね。
新 ちゃんと特徴を把握していると思います。新潟2歳Sで控える競馬を試みて失敗し、前走のサウジアラビアRCでは未勝利勝ちのときと同様に逃げの手に出て、2着にしぶとく粘りました。嶋田騎手は「逃げるのがベスト」と判断し、結果を残してみせたわけです。
編 馬の良さを存分に引き出したということですね。
新 勝ち馬は後に朝日杯FSを制すドルチェモアですので、負けて強しと評価すべきでしょう。東京のマイル戦をハイペースで逃げて2着に残すというのは、馬に力がないとできない芸当です。嶋田騎手の好判断もさることながら、グラニットの強さも見逃せません。
編 今回は得意の逃げに持ち込めそうでしょうか?
新 外枠を引きましたが、少頭数ですので大きなマイナスにはならないはず。行こうと思えば行けるメンバー構成的ですので、私は先手を取れるとみています。
編 中山芝2000mという舞台に対する適性はいかがですか?
新 嶋田騎手は乗り馬に恵まれず、さすがに単勝万馬券クラスの馬では結果を残せていませんが、一定以上の能力のある馬に騎乗した際には、悪くない競馬を見せています。このコースで単勝20倍以内の馬に限れば勝率100%。馬の質さえ伴えば、信頼できるジョッキーなんです。
編 グラニットの実力なら、十分に腕を振るうことができそうですね。
新 嶋田騎手は重賞未勝利ですが、今回は大きなチャンスなのではないでしょうか。
編 馬は初距離、初コースになりますが、対応できそうですか?
新 千八で圧勝した経験を持つ馬なので、距離延長はまったく心配していません。前で粘り込むことを狙いたい脚質を考えると、むしろプラスになるでしょう。右回り、坂のあるコースも克服済みですので、中山もこなせると思います。
編 前走はG1の壁にぶつかった感がありますが、G3なら巻き返し必至であると。
新 朝日杯FSは先行争いに巻き込まれたうえに、前に行った馬には厳しい展開になりました。それで1秒差の10着なら、悲観する必要はないでしょう。前走のようなことにはならない。これが私の結論です。
編 すんなり先手を取れれば、かなり期待できそうですね。
新 重賞では関東馬の逃げ切りが目立っていますし、父のダノンバラードはプチブレイク中で、キタウイングがフェアリーSを制すなどミルファームの馬にも勢いがあります。この馬もその流れに乗っていきたいところです。
編 あとはスタートをしっかり決めて、そのまま押し切ってもらうだけと。
新 その通りです。ヒモではなく、アタマを意識した馬券を組み立てて勝負したいと思います。
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