プラチナトレジャー(競走馬)

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プラチナトレジャー
写真一覧
現役 牡6 芦毛 2018年3月21日生
調教師国枝栄(美浦)
馬主嶋田 賢
生産者服部 牧場
生産地新ひだか町
戦績24戦[4-1-1-18]
総賞金8,176万円
収得賞金2,400万円
英字表記Platina Treasure
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ホワイトエレガンス
血統 ][ 産駒 ]
クロフネ
レディベローナ
兄弟 キングベルベットスノーホルンロード
市場価格
前走 2024/07/14 函館記念 G3
次走予定

プラチナトレジャーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/07/14 函館 11 函館記念 G3 芝2000 164860.9155** 牡6 55.0 永野猛蔵国枝栄 480
(-6)
2.00.1 0.935.3⑫⑫⑪⑧ホウオウビスケッツ
24/05/18 東京 11 メイS OP 芝1800 16125.229** 牡6 55.0 横山武史国枝栄 486
(+2)
1.46.1 1.034.1⑧⑧⑧プレサージュリフト
24/04/14 福島 11 福島民報杯 (L) 芝2000 1671322.393** 牡6 54.0 永野猛蔵国枝栄 484
(-2)
1.59.0 0.135.1⑥⑥⑦⑥リフレーミング
24/02/11 京都 11 京都記念 G2 芝2200 126791.5107** 牡6 57.0 岩田康誠国枝栄 486
(+10)
2.12.7 0.634.8⑫⑫⑩⑨プラダリア
23/10/22 東京 10 甲斐路S 3勝クラス 芝2000 165918.471** 牡5 55.0 菅原明良国枝栄 476
(-2)
1.59.0 -0.134.6⑧⑦⑥ワイドエンペラー
23/08/26 札幌 11 WASJ2 3勝クラス 芝2000 144522.3712** 牡5 58.0 L.モリス国枝栄 478
(-2)
2.02.3 1.637.4⑦⑦⑦⑪マイネルクリソーラ
23/07/29 札幌 11 STV賞 3勝クラス 芝2000 165971.3144** 牡5 55.0 北村宏司国枝栄 480
(+2)
1.59.7 0.535.2⑦⑦⑦⑧サンストックトン
23/05/28 東京 9 薫風S 3勝クラス ダ1600 1671323.5811** 牡5 58.0 田辺裕信国枝栄 478
(-4)
1.37.6 1.337.1⑭⑭ベジャール
23/04/15 中山 10 下総S 3勝クラス ダ1800 152315.056** 牡5 58.0 田辺裕信国枝栄 482
(+8)
1.51.4 0.637.3⑫⑨⑨⑥ガンダルフ
23/03/11 阪神 10 難波S 3勝クラス 芝1800 124482.096** 牡5 58.0 坂井瑠星国枝栄 474
(-2)
1.45.8 0.933.4⑨⑨マテンロウスカイ
23/02/19 東京 10 アメジストS 3勝クラス 芝2000 145766.4127** 牡5 55.0 横山和生国枝栄 476
(-6)
1.58.6 0.934.4⑨⑧⑨スパイダーゴールド
22/11/27 東京 11 ウェルカムS 3勝クラス 芝2000 164820.4613** 牡4 57.0 田辺裕信国枝栄 482
(0)
1.59.8 2.034.9⑯⑯⑯バトルボーン
22/10/08 東京 9 tvk賞 2勝クラス 芝2000 13569.061** 牡4 57.0 田辺裕信国枝栄 482
(-12)
2.00.7 -0.032.9⑫⑬⑫サウンドウォリアー
22/09/04 札幌 10 釧路湿原特別 2勝クラス 芝2000 15586.1312** 牡4 57.0 C.ルメー国枝栄 494
(+16)
2.03.6 1.437.7⑩⑩⑨⑨ローゼライト
21/12/18 中山 12 3歳以上2勝クラス 芝1800 14345.339** 牡3 56.0 田辺裕信国枝栄 478
(0)
1.50.1 0.735.2⑩⑩⑩⑩ヤマニンデンファレ
21/11/28 東京 9 オリエンタル 2勝クラス 芝2000 147114.325** 牡3 55.0 C.ルメー国枝栄 478
(+2)
1.59.5 1.135.4⑦⑦⑦グランオフィシエ
21/09/05 札幌 12 釧路湿原特別 2勝クラス 芝2000 13441.912** 牡3 54.0 C.ルメー国枝栄 476
(-4)
2.03.2 0.136.2⑫⑫⑪⑤ミスミルドレッド
21/08/15 札幌 10 石狩特別 1勝クラス 芝1800 10222.311** 牡3 54.0 C.ルメー国枝栄 480
(+14)
1.49.0 -0.434.9⑦⑥⑦⑤グレースオブナイル
21/05/16 東京 5 3歳1勝クラス 芝1600 10894.138** 牡3 56.0 田辺裕信国枝栄 466
(-4)
1.35.3 0.633.3⑨⑧クロンターフ
21/02/14 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 124446.197** 牡3 56.0 田辺裕信国枝栄 470
(-4)
1.48.3 0.733.6⑨⑧⑩エフフォーリア

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プラチナトレジャーの関連ニュース

函館記念5着プラチナトレジャー(美・国枝、牡6)、11着アケルナルスター(美・清水英、牡5)は、札幌日経オープン(8月3日、札幌、L、芝2600メートル)へ。12着ハヤヤッコ(美・国枝、牡8)は、タイランドC(9月1日、札幌、OP、芝2600メートル)に向かう。

★福島テレビオープン4着ブーケファロス(美・清水英、牡4)は、CBC賞(8月18日、中京、GⅢ、芝1200メートル)を予定。6着トーセンローリエ(美・小笠、牝4)は、UHB賞(8月11日、札幌、OP、芝1200メートル)を視野に入れる。

ラジオNIKKEI賞2着シリウスコルト(美・宗像、牡3)は、小倉記念(8月11日、中京、GⅢ、芝2000メートル)を視野に入れる。

【函館記念2024】重賞レースおさらい帳 ジンクスもデータも、自身の弱点も全てブレイク! ホウオウビスケッツが圧勝で重賞初制覇  2024年7月15日(月) 13:00


『巴賞の勝ち馬は函館記念を勝てない』

そこそこ競馬歴が長くなってきた筆者だが、このジンクスはずいぶん前から目にしていた気がする。

調べてみると、巴賞→函館記念を同一年に制したのは2005年のエリモハリアーが最後。なるほど、20年近くも勝ち馬が出ていないのであれば、それはもうジンクスを超えて一つのデータだ。”函館記念を勝つ”どころか、馬券圏外に飛んでいる馬も数多く、巴賞を勝つ=函館記念で負けるというのは既定路線という空気が戦前から漂っていたようにも思う。


だからこそ、今回ホウオウビスケッツが見せた圧勝劇には驚きが大きかった。

ホウオウビスケッツと言えば、デビュー時から前向きすぎる気性面が課題として挙げられており、皐月賞中日新聞杯など、それが災いしての惨敗も経験している馬だ。

そんな馬が、巴賞において逃げという戦法で勝ってきた。

巴賞勝ちという”謎の重荷”を背負う上に、徹底逃げタイプのアウスヴァールがおり、さらに200m距離が延びる。前述の折り合い難を考えると、他馬に比べて降り掛かっているマイナス要素が多いように感じたのも仕方のないところだろう。


実際、ホウオウビスケッツは力んで走っていた。

今回は逃げずにアウスヴァールを行かせる形だったが、スタートしてから鞍上の岩田騎手の重心はずっと後ろのほうにあった。綺麗な前傾姿勢を保つ他馬の鞍上に比べればその差は一目瞭然で、ギリギリのところで何とかなだめ、抑えている状態。このままの状態が終盤まで続いていたならば、さすがに苦しくなっていたはずだ。

だが、1000m地点を通過する辺りで、ふっと岩田騎手の姿勢が戻った。ホウオウビスケッツが納得したように落ち着いた走りを取り戻し、そこからのレース運びは実にスムーズ。前を行くアウスヴァールをしっかりと見据えながら、後続には2番手という立場を最大限に活かして蓋をする。完全にレースを掌握するに至ったのだ。


こうなれば、ダービーでも僅差の6着に来た能力の高さが生きる。

抜群の手応えでアウスヴァールを早々に交わすと、あとは突き放すばかり。後続馬群からはグランディアが抜け出して追いかけてきたものの、ホウオウビスケッツがいたのはさらに3馬身以上先。メンバー拮抗のハンデ戦という設定を忘れてしまうほどに鮮やかな勝利だった。


ホウオウビスケッツはこれが初めての重賞タイトル。これまで大舞台では善戦止まりに終わっていた馬が一気にブレイクを果たした。

指数的に見ると、ここ2走で一気に数字を跳ね上げており、函館の洋芝が合っていたと考えることもできるが、元々が6月生まれというかなりの遅生まれ。ここに来て成長曲線がぐっと上向いてきた可能性も考えられる。気性も含めてマイルがベストと思われていたところから、1800m,2000mと距離を延ばしてパフォーマンスを上げたのは大きく、今後の選択肢も相当に幅広くなったはずだ。

レース序盤に見せる力んだ走りは依然残っているものの、ポジティヴに考えれば厳しい流れのレースにも対応しやすい気性と言えるし、今年に入ってから付きっきりでコンビを組んでいる岩田騎手ともしっかりハマってきた。

復権著しい4歳世代から、また1頭面白い馬が軌道に乗ったと言えそうだ。


2着のグランディアはこれが重賞で初の好走。

ディアデラノビアの産駒は完成が非常に遅く、多くの馬が4歳後半~6歳ごろにかけて良くなってくる。この馬もその例に漏れず、5歳の今年になってぐんぐんと良くなっている印象だ。

真の適性がどういった舞台にあるのかという点は少々分かりにくいが、今回も含め印象的なレースを見せるのは小回りで直線の短いレースが多いように思う。道中は馬群のなかでじっと息を潜めて、直線で一気に差し脚を爆発させるという戦法が合っているのかもしれない。


3着のアウスヴァールは久々に自身の形を貫いての好走。

OP入りしてからは強力な同型の存在もあり、逃げを打てないことも多かったが、今回はホウオウビスケッツが控えたことで気分良く飛ばすことができた。軽ハンデの助けもあったが、現状のベストパフォーマンスを発揮したと言っていいだろう。

着順や指数の推移を見ても浮き沈みの激しいタイプで、今回の好走をもって今後も安泰とは言えないだろうが、楽に行かせた時のしぶとさは十分に見せた。同様のシチュエーションが望めそうな時は気にしておきたい存在だ。


一方、色々と惜しい結果に終わったのが4着のサヴォーナ

最内枠から五分のスタートは切れたものの、包まれることを嫌ってか道中外へ外へ進路を取る動きを見せ、そのまま3~4コーナーでも大きく外を回る形。1~3着馬、そして5着のプラチナトレジャーがいずれも道中最内で運んでいたことを思うと、相当なロスがあったように思う。

それでもしっかりと末脚を見せてここまで詰めているように、やはりG3あたりでは能力上位の存在。2000mへの対応力も見せただけに、次走以降のリベンジに期待したいところだ。


また、膝蓋の手術明けでも2番人気に推されていたトップナイフは、いつも通りの先行力を見せたものの勝負所では早々に劣勢。

鞍上も”いかにも休み明け”という感触を強く持っていたようだったし、ひとまずは手術の効果でスタートが安定したという点をプラスに考えるべきか。

ここから状態が上がってきた時にどれだけのパフォーマンスを見せるのか、出走してくるたびに評価に迷う存在になりそうだ。

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【函館記念】レースを終えて…関係者談話 2024年7月15日(月) 04:56

◆永野騎手(プラチナトレジャー5着)「状態は良かったです。スタートで進んでいかず、内ラチ沿い狙いに切り替えてサヴォーナの後ろに取り付くことができました。しまいの脚は使っていますからね。力は証明してくれたと思います」

◆佐々木騎手(チャックネイト6着)「マークする馬を間違えました。⑬番(デビットバローズ)が垂れてきて、いけなかったです。もう1列前なら違っていたと思います。状態は良かったです」

◆藤岡佑騎手(サンストックトン7着)「前半は思っていたよりもついていけず、しまいはきていただけに、もう少しポジションを取りたかったです」

◆津村騎手(リカンカブール8着)「大阪杯と違って、スタンドから少し離れたスタートなのもあって落ち着いていました。いいポジションを取れましたが、道中でハミを取ることができませんでした。洋芝もマッチしませんでした」

◆丹内騎手(マイネルクリソーラ9着)「3コーナーから上がっていけなかったですね。枠もこたえました」

◆横山和騎手(トップナイフ10着)「休み明けですからね。手術をして、スタートが改善したのは良かったと思います。いかにも休み明けという感じで、返し馬からそういう体の使い方でした」

◆黛騎手(アケルナルスター11着)「前と内が残る馬場でしたからね。自分のタイミングで動きましたが、内と外が逆なら…」

◆浜中騎手(ハヤヤッコ12着)「馬は元気よく、年齢を感じさせませんでした。馬場がよくて、前が止まらなかったですね。ポジションを取りたかったですが、そういうタイプでもないですし。2年前に勝ったときとは真逆の馬場で厳しかったです」

◆菱田騎手(オニャンコポン13着)「狙ったポジションを取れました。勝ちに行った結果ですね。しっかりと攻めたぶん、このレースから得たものは大きいと思います」

◆鮫島駿騎手(エミュー14着)「内と前が有利な馬場で、このクラスだと後ろからでは厳しいと思ったのでポジションを取りにいきました。いつもと違う競馬をしたことが今後につながってくれれば」

◆横山武騎手(エンパイアウエスト15着)「追い切りの感触がひと息でした。スタートで踏ん張れず、逃げたいぐらいのつもりでいましたが、ポジションを取れずにスタートがすべて。後ろからではきつかったです」

武豊騎手(デビットバローズ16着)「行きっぷりが良くなかったですね。3コーナーで手応えがなくなった。よくわかりません」

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【函館記念2024】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からは武豊騎手騎乗のデビットバローズから 2024年7月13日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞の函館記念(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回の舞台となる函館芝2000mは、コーナーを4つ回り最後の直線が短いというローカル特有のコース形態。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性70%、トラック適性30%のセッテイングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出した函館記念全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑬デビットバローズ  18.28%
2 ⑫ホウオウビスケッツ 10.44%
3 ⑭ハヤヤッコ     8.43%
4 ⑯マイネルクリソーラ 8.34%
5 ⑤サンストックトン  7.57%
6 ③エンパイアウエスト 6.65%
7 ⑨アウスヴァール   6.07%
8 ④グランディア    5.97%
9 ①サヴォーナ     5.89%
10 ②オニャンコポン   4.63%
11 ⑩トップナイフ    4.02%
12 ⑦エミュー      3.74%
13 ⑥リカンカブール   3.33%
14 ⑧プラチナトレジャー 2.49%
15 ⑪アケルナルスター  2.11%
16 ⑮チャックネイト   2.05%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回の函館記念では上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑬>>>>⑫>⑭⑯>⑤③

ご覧のようにデビットバローズ武豊)が2位に7.84差を付け1位評価と相成りました。ハンデ重賞で難解なレースでもありますが、前走に続き武豊騎手が手綱を取るデビットバローズに初重賞制覇を期待したいと思います。馬券はホウオウビスケッツとの組み合わせを本線に隊列通りの馬連ながしの計10,000円(5点)で勝負いたします。

【劉備の函館記念勝負馬券】
馬連
⑫-⑬
4,000円

馬連ながし
⑬-⑭⑯
2点×各2,000円=4,000円

馬連ながし
⑬-③⑤
2点×各1,000円=2,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【函館記念2024】血統アナリシス キングカメハメハ内包馬の配当妙味も兼ね備えた好走が目立つ 2024年7月13日() 12:00


近年、注目に値する血脈がキングカメハメハで、2015年3着ヤマカツエース、2018年2着サクラアンプルール、2022年1着ハヤヤッコ、2023年2着ルビーカサブランカと直仔4頭が好走し、順に7、7、7、4番人気と配当妙味も兼ね備えていた。また、同馬は2019年3着ステイフーリッシュ、2021年2着アイスバブル、2023年1着ローシャムパークと「母の父」としても勢いが目覚ましく、アイスバブルにおいては14番人気という低評価を覆して連対している。

ほか、ステイゴールドに所縁ある馬も活躍が目立ち、直系では2010年2着ジャミール、2016年1着マイネルミラノ、2016年3着ツクバアズマオー、2019年2着マイネルファンロン、2019年3着ステイフーリッシュ、2020年3着&2021年3着バイオスパークが該当。なお、2017年に14番人気で2着に激走したタマモベストプレイステイゴールドと3代母ロイヤルサッシュが共通する又従兄弟の間柄にあった。

ハヤヤッコは、父キングカメハメハ×母マシュマロ(母の父クロフネ)。2022年1着、2023年5着、と2年連続で上位入線を果たしているが、前者が重、後者が稍重の馬場状態であったこともポイント。なお、従妹ソダシが21年札幌記念を制するなど、北海道開催を得意とする一族だが、とくに本馬はスピードを削がれるようなタフな馬場が好ましい。キングカメハメハ内包馬の躍進ぶりを鑑みても、8歳の高齢だからとぞんざいには扱えない。

プラチナトレジャーは、父キングカメハメハ×母ホワイトエレガンス(母の父クロフネ)。上記ハヤヤッコと同じ「父×母の父」であることからも注目に値し、配合面に関していえばスタニングローズのようなG1級も出た組み合わせだ。なお、本馬自身は函館で初めてのレースとなるが、母は函館記念と同じ芝2000mで勝利実績を持つ。近親にチェルヴィニアなど活躍馬の枚挙にいとまがない一族であり、重賞でも決して格負けはしないだろう。

ホウオウビスケッツは、父マインドユアビスケッツ×母ホウオウサブリナ(母の父ルーラーシップ)。特筆すべきはキングカメハメハが父系祖父であり、伯父でもある母の血統構成で、同種牡馬を端的に強調した近親交配になっている。つまり、本馬はキングカメハメハを内包するにとどまらない血統背景を持つ。前走は主要ステップの巴賞を鮮やかに逃げ切っていたが、今回もレースメイクできそうなメンバー構成なので、その再現がありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
ハヤヤッコ ⑧プラチナトレジャー ⑫ホウオウビスケッツ

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【函館記念2024】重賞データ分析 重賞初V目指すサヴォーナを筆頭に、ほか3頭が6項目オールクリアで続く 2024年7月13日() 12:00


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、3歳から7歳までの範囲で収まっている。その一方、前走から負担重量の軽減がない5歳以上の好走(3着以内)事例は、JRA重賞1桁着順からの参戦馬のみ。また、6歳以上の2着連対圏入りは、同年のJRA重賞において8着以内の入線歴を持つ馬に限られる。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
リカンカブール ⑧プラチナトレジャー ⑨アウスヴァール ⑭ハヤヤッコ ⑮チャックネイト

【性別】
2014年以降の性別成績は、牡馬【10.9.9.112】、牝馬【0.1.1.6】、せん馬【0.0.0.11】。出走頭数に差があるとはいえ、傾向的にせん馬は軸馬候補として推奨しづらい。

(減点対象馬)
グランディア ⑨アウスヴァール ⑮チャックネイト

【前走着順】
2014年以降、前走2着以内からの臨戦馬が、当レースでも2着連対圏を確保したのは重賞・条件クラス組の3頭だけ。OP特別2着以内からの参戦馬はパフォーマンスを落とす傾向にある。しかしながら連対(2着以内)外であれば何でもOKというわけではなく、前走が巴賞以外の非重賞戦かつ、2着連対圏を逃していた馬の好走(3着以内)事例はゼロ。前走3着以下敗退馬を狙う場合は、前走のレース名や格付けに注意したいところだ。

(減点対象馬)
プラチナトレジャー ⑫ホウオウビスケッツ ⑬デビットバローズ

【近走人気】
2014年以降、前走が非重賞戦かつ、単勝8番人気以下だった馬の好走(3着以内)例はなし。また、近2走続けてG2以下のレースに出走し、近2走ともに単勝9番人気以下だった馬も連対(2着以内)ゼロと、今ひとつの結果に終わっている。

(減点対象馬)
エミュー

【休養明け】
2014年以降の1~3着延べ30頭全馬が、同年の3月以降に1戦以上を消化していた。前走が同年の2月以前となる馬は、評価を下げたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
トップナイフ

【重賞実績】
2014年以降の1~2着馬の重賞実績を検証すると、20頭いずれもが芝1800m以上のJRA重賞で5着以内の入線歴を有していた。この程度の実績は必要と考えたい。そのかたわら、同年の重賞で勝利歴のある馬が、当レースにおいて2着以内に入ったケースはゼロ。ハンデの兼ね合いもあるのか、2着連対圏に届きそうで届かない状況が続いている。

(減点対象馬)
エンパイアウエスト ④グランディア ⑤サンストックトン ⑥リカンカブール ⑨アウスヴァール ⑮チャックネイト


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①サヴォーナ、②オニャンコポン、⑪アケルナルスター、⑯マイネルクリソーラの4頭。

サヴォーナを最上位に挙げたい。2014年以降、芝2000m以上のG1・G2で3着以内の好走歴がある4歳馬は【2.1.1.3】と、なかなかの存在感を発揮している。ここは重賞初Vの好機とみたい。

過去10年【1.1.1.10】の前走新潟大賞典組に該当する、⑯マイネルクリソーラを2番手評価。以下、②オニャンコポン、⑪アケルナルスターらが続く。

<注目馬>
サヴォーナ ⑯マイネルクリソーラ ②オニャンコポン ⑪アケルナルスター

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プラチナトレジャーの関連コラム

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3日間開催の3連休は、シンザン記念ピクシーナイトが、フェアリーSファインルージュが制した。

ピクシーナイトはサッと先手を取って逃げ切り。中京は2週目段階でまだインの状態が良く、その馬場をきちんと読んでいた福永騎手の好プレーが光った。

ファインルージュは外から差し切り。クールキャットが道中マクリを打って前が厳しくなったことに乗じて、2着にも8枠のホウオウイクセルが差して来た。昨年の12月からずっと好天が続き良好な状態だった中山の芝も、さすがに連続開催後半でインが悪くなってきている。

ラスト2週はタフな馬場になりそうで、中~外枠勢や差し馬に注意したい。

~外枠狙いは短距離から

荒れてきた中山芝の馬場を察して勝負に出て、それがハマったのが先週日曜の朱竹賞だった。

芝千二のこのレースは差し馬が揃い、徐々に荒れてきた馬場状態も加味すれば外差し優勢になると想定できた。狙った◎ロンギングバースは外枠。加えて前走の京王杯2歳Sは外差し競馬の内枠で全く競馬になっておらず、これをノーカウントとできれば、素直に今回は狙いどころだった。

2着に13番テネラメンテ、3着に12番キティラが入り、3連複は4万馬券。短距離ほど馬場による決め打ちがハマりやすいという教科書のようなレースだった。



今週末は土曜にカーバンクルS、日曜にサンライズSと芝千二で特別戦が2レース組まれている。上記の傾向を踏まえて狙ってみても面白いかもしれない。

京成杯も差して結果を出してきた組に注目!

さて、今週末は3重賞、その中でも注目は中山芝で行われる京成杯だろうか。前述通りタフになりつつある中山芝の現状を考えれば、新馬戦を逃げ切って勝って来た組は少々危ないように思う。外からの差しが届くと考えれば、キッチリ溜める競馬で末脚を伸ばせるタイプが狙いとなる。

人気どころでいえば新馬で先行押し切り勝ちのタイソウグラティアスよりも、タイムトゥヘヴンプラチナトレジャーに期待したい。

さらに伏兵ということならば、注目はラカン

未勝利勝ち上がりに5戦を要しているが、前走はローカル福島とはいえラストはグイグイ伸びて余力十分に差し切り勝ち。追っての良さがあり、今の馬場は合いそうだ。G1よりも前哨戦や隙間重賞に強いキズナ産駒でもあり、先週の馬場が続けば面白い一頭になる。

※週末の重賞予想は、ブログ『TAROの競馬』にて一部無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2020年11月19日(木) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 東京スポーツ杯2歳S2020
閲覧 1,822ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月23日(月)東京11R 第25回東京スポーツ杯2歳S(2歳G3・芝1800m)

【登録頭数:10頭】(フルゲート:18頭)


ヴェローチェオロ(D)中1週
新馬戦の後に連闘して、その後は月1ペースで使われてきて今回中1週となるだけに、疲れか気になるところ。日曜日に速い時計を出していないので、無理して使ってくることもなさそうだが。

ジュンブルースカイ(D)中2週
新馬戦前はそこそこの時計が出ていたが前走、この中間と好調子と言えるほどの時計は出ていない。

タイトルホルダー(C)中6週
この中間も週2回時計を出して入念な乗り込み。1週前にも南Wで好時計をマークしていて引き続き調子は良さそう。

ダノンザキッド(A)5ヶ月
新馬戦でも◎にした馬で、休み明けで迎えるここも2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、前走並みに良い状態に仕上げてきている感じ。前回、今回の調教内容を見るに、大物感のある馬。

ドゥラヴェルデ(B)4ヶ月
大きな馬だが、前走(新馬戦)ではかなり乗り込まれていて太め感もなく、しっかり仕上げられてのデビュー勝ち。休み明けのこの中間は、前走時ほどではないが1週前に強めに追われて好時計をマーク。仕上りは良さそう。

プラチナトレジャー(A)中5週
約3ヶ月ぶりでの未勝利勝ちを果たした前走時も、調教、パドックとまだ物足りなさの残る内容だった。この中間、併せ馬で入念な乗り込みというのは同様だが、先行しての終いの時計が全体的に良くなっており、休み明けを一度使われての上積みが感じられる。

モメントグスタール(C)中9週
間隔の空いたこの中間、乗り込み量は豊富も特に変わり身を感じる調教内容でもない。

モリノカンナチャン(F)中2週
前走時は、調教時計が新馬戦前の良い頃と比べて物足りず、パドックでもイレ込んでいて良いところがなかった。この中間も間隔が詰まり、1週前も坂路で軽めの内容でガラッと変わる感じはない。

レインフロムヘヴン(B)中1週
前走時は坂路で好タイム2本、パドックでも新馬戦時よりも馬体が締った印象があり、上積みが感じられた。この中間は中1週で軽めの調整。使われてさらに良くなってきそうな感じもあるため、直前の追い切りには注目したい。

トーセンジャック(D)連闘
転入初戦の前走時は、追い切り本数も少なく時計も平凡で、馬体重も+17キロと特に良いところはなかった。連闘の今回は先週よりは良くなりそうだが、前走時の調教内容からだとガラリ一変までは厳しそう。


このコラムからの推奨馬はダノンザキッドプラチナトレジャーの2頭をあげておきます。

※そして、今週日曜日に行われるマイルCS出走予定馬の中からは、レシステンシアサリオスの2頭を調教注目馬としてピックアップしておきます。


◇今回は東京スポーツ杯2歳S編でした。
先週に引き続き今週も、2歳重賞の東京スポーツ杯2歳Sが行われます。過去10年の勝ち馬の中から3頭のダービー馬を送り出しているレースで、昨年も3冠馬コントレイルが強い競馬で勝利しています。今年も大物感のある馬が出走してくる予定で、来年のクラシックに期待が持てるような走りを見せてもらいたいものです。

それでは次回、ジャパンカップ編(予定)でお会いしましょう。

※東京スポーツ杯2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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プラチナトレジャーの口コミ


口コミ一覧

函館記念 回顧

 トーホーアマ 2024年7月14日() 18:20

閲覧 80ビュー コメント 0 ナイス 1

これは例年の逆転の発想でしかとれない。自分の展開の中でも逆転の発想でしか取れない。
結果トップナイフがアウスヴァ―ルを援護した形に。横山和生のファインプレー。
これは同じ厩舎同士で馬主が違うのに援護とかあるわけないと思われるかもしれないが実際はある。
どう転んでもあわよくば、トップナイフとアウスヴァ―ルのワンツー展開。


1.ホウオウビスケッツ
トップナイフと馬群が空いて後続とかなり距離が開き、この馬にとって楽な展開での1位。
能力は高い。勝てるレースでしっかり勝ち取ることができた。
19年ぶりの連勝の要因2つあるが1つは巴賞を例年の時計より1秒早く走れたこと。


2.グランディア
自分が描く内で脚をためた展開で馬券にきたのがグランディアだったという結果。常に上がり使えるし前走も末脚は充分。
距離延長+上がりの展開で向いた馬。こういうレースで今後も。タフ馬場向きで最後脚ためて上がりで来る馬。枠も向いた。


3.アウスヴァ―ル
この馬が残る予想は難しい。ここも逆転の発想が必要だった。
トップナイフが3番手つけてかなり距離を置いてトップナイフも仕掛けていこうと思ったとこでトップナイフが全く手応えなく後ろの馬たちもうまく対応できずにそのまま残った。
次どこで買うかとかも暫くないだろうし、色々展開がハマり残った。
逃げ馬は同じ厩舎の時に注目とまだ重賞2戦目での結果。今後、糧にしてく。


4.サヴォ―ナ
仕方ない。前が止まらなかった評価。馬は充分強い。
トップナイフの被害者。勝ちキャラではないだけに人気はついて回る。


5.プラチナトレジャー
前が止まらなかったのと、ホウオウビスケッツが強かったのと前にグランディアがいた。
この馬の力は最大の力出してる。もう少しトップナイフとアウスヴァ―ルの距離が詰まってるならば充分圏内狙えた可能性。


本命馬はすぐそこに毎回いるんだけど、展開も読めてるのだが少しのずれで4,5着が多い。
尚、阿武隈も本命ウインエクレールにしたが4着だった。 今は耐え時。

 ken1 2024年7月14日() 17:24
函館記念は、穴は二桁人気の関西馬は不動、巴賞勝ち馬は10...
閲覧 63ビュー コメント 0 ナイス 1

★函館記念

過去10年のデータから

★★A……ZI値4位以内が連対8/10年、毎年3着以内
⇒○1位1サヴォーナ、12ホウオウビスケッツ、13デビッドバローズ
4位4グランディア、10トップナイフ

B……3着以内馬は、前2走でaG2以上で3着以内4/30、bG3で3着以内4/30
cOPで3着以内4/30、d3勝級で勝ち5/30、eOP以上3人気以内1/30
残りの12頭は、
f重賞連対あり(18年エテルナミノル、20年アドマイヤジャスタ、ドゥーモ、
21年アイスバブル、22年スカーフェイス、23年ルビーカサブランカ)6/30、
g重賞0.4差以内(17年ルミナスウォリアー0.3差、22年ハヤヤッコ0.4差)2/30、
h北海道洋芝3勝級以上勝ち(16年ケイティープライド、17年タマモベストプレイ
、ヤマカツライデン)3/30、
iリピーター(21年バイオスパーク)
⇒〇a10番、15チャックネイト
  b6リカンカブール
  ★c2オニャンコポン、8プラチナトレジャー、11アケルナルスター、12番、13番
  ★d3エンパイアウェスト、4番
  e1番、5サンストックトン、
  f7エミュー(フラワーC1)14ハヤヤッコ(22年1)
  g16マイネルクリソーラ(中山金杯0.2差3)
  hなし
  i14番

★C……勝ち馬は5人気以内8/10年、毎年3着以内、7人気以下が連対9/10年
⇒○1人1番、2人13番、3人12番、4人10番、5人15番

★※※D……前年以降のJRAの右回りコースかつ3000メートル未満のG1、2
において11着以内となった経験の有無別成績(過去10年)
経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-9-7-56 11.1% 22.2% 30.9%○
なし 1-1-3-73 1.3% 2.6% 6.4%
⇒○1、5、7,8,10,12,14,15、16番
 △2,3,4,6,9,11,13番

E……前走の出走頭数別成績(過去10年)
前走の出走頭数 成績 勝率 連対率 3着内率
13頭以下 0-2-3-63 0% 2.9% 7.4%
14頭以上 10-8-7-66 11.0% 19.8% 27.5%○
⇒○1,2,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16番
★ △3番

F……枠番別成績(過去10年)15,16番(0/0/2/17)
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1~5枠 8-9-7-75 8.1% 17.2% 24.2%○
6~8枠 2-1-3-54 3.3% 5.0% 10.0%
★★⇒○1~10番
 △15,16番

★G……二桁人気馬で前走6~9着だと(1/3/1/18)そのうち関東馬(0/0/0/9)
⇒×8プラチナトレジャー、16番

H……軸は、前2走で、a重賞3着以内5/10年、bOP3着以内1/10年
c3勝級勝ち1/10年 d北海道洋芝1勝級以上勝ち2/10年 eOP1人気
⇒○a6、10、15番
 ★b2,8,11,12,13番
 ★c3、4番、
  d14,16番
  eなし

※I……57.5K以上(0/2/1/13)
⇒△1、6,10,12,14,15番

★J……馬体重520K以上(0/0/1/14)
⇒△1番

★L……×関東馬で当日10番人気以下(0-0-0-28)
⇒×2,7,8,11,14、16番

※M……斤量減(6-6-8-66) 7.0% 14.0% 23.3%○
   同斤量(4-3-1-51) 6.8% 11.9% 13.6%
   斤量増(0-1-1-12) 0.0% 7.1% 14.3%△
⇒△10,12,14、15番

※N……前走重賞組(8/6/6/59)G1,2組(4/4/3/21)更に当日5人気以内(3/1/1/4)
⇒○1,10番


昨年も巴賞はSペースで4角4番手以内の馬が上位4着以内独占も、中団から上がり3位で
0.5差5着と差し届かなかったルビーカサブランカが函館記念では同様に差して0.4差2着
しかし勝ったのは3勝級勝って昇級初戦のローシャムパークで同馬はセントライト記念
3着と二千超に実績があった
ルビーカサブランカにも3勝級で二千二百M勝ちがあり長めの距離をこなせるスタミナが
力のいる洋芝でも発揮出来たと言える

今年の巴賞も、12番が逃げきりで3番手からの13番が2着、後方から捲った11番が
3着、中団から上がり1位で差した2番が4着、更に後方から上がり1位タイで追い込んだ
5番が0.6差6着
この中で二千超に実績があるのは、5,11,12,13番で、2番は無いものの代わりに
重馬場でOP2着がある
注目は捲って3着の11番と追い込みの5番だが、内枠優位ならば5番を上位に取りたい

一方巴賞組(1/4/1/46)より3着以内割合の多い重賞組だが、複勝率高いエプソムC組(2/1/0/8)
の4番、春天組(1/1/1/4)の1,15番、新潟大賞典組(1/1/1/10)の16番だが、
8枠2頭は連対が無く押さえまで
また57.5K以上は頭が無いので1番も連対候補まで
項目Nから10番も有力だが連対までで同様に6番も

本来ならハンデ戦は加点主義で穴馬を抜擢しているが、今回は減点主義であぶり出すスキーム
重賞組が背負わされて頭が無いなら狙い目は巴賞組でも3人気だった5番
札幌記念2着の10番が相手筆頭で次いで1,4,6番、後は3,9、11番が押さえ

馬連5→(1,4,6,10)各三百円、(1,4,6,10)BOX各二百円合計10点
三連複5=(1,4,6,10)ー3,9,11各二百円18点
三連単5→(1,4,6,10)→(1,3,4,6,9,10,11)
フォーメーション各百円24点
複勝勝負は、ハンデ戦だけに見送りたいが、敢えて買うなら5番を少々で単勝も妙味か
≫≫12-4-9
9番がハナへ12番が少し離れた番手でMペース、直線12番が交わして抜け出し
中団から押し上げた4番が差して来る、9番は粘るも3着
5番は出っ歯悪く最後方から上がり1位で追い込むも後ろ過ぎた
データ的には、というより展開が全てで12番はハナを譲って絶好位置だった
後続が3角からも動かず直線向いたところで勝負あった感(ー'`ー;)
巴賞勝ち馬の消しは10年中9回は正解なので、今後も消しのスタイルは不変のつもり
二桁人気の関西馬が穴の9番は狙い通りだったし、9も12番も二千超に実績はあったのはポイント

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 トーホーアマ 2024年7月14日() 10:58
函館記念 予想
閲覧 229ビュー コメント 0 ナイス 2

ここ最近展開予想と位置取りの予想は大方通り。少しのずれはあるが。本命馬がこないだけ。
スタミナ要す馬場。恐らく内から追い込み届く予想。

調教師同じがてらアウスヴァ―ルが逃げて、トップナイフを援護する形。アウスヴァ―ルの後ろにホウオウビスケッツーデビットバローズが続いて遥か後ろからトップナイフが捲る展開予想。それに合わせて各馬が動き始めて内に足をためられる馬をねらう


◎プラチナトレジャー
中枠よりサンストックトンの前にいる尚且つ、常に最短コースを狙い続けてる馬。
福島民放でも最短サイウチ、京都G2でも最短サイウチ。常にその形。そういう馬だと認識してるはず。
詰まる可能性は考慮しとく。出遅れだけは勘弁。タフ馬場スタミナ要すレースなるからこそ最後あがり生きてくるはず。


〇サヴォ―ナ
1人気だがまあ5倍なら期待値高め。勝ちキャラではないとは思ってる。
函館記念の数頭記事にて。
阪神大章典の3000mの5倍より充分今回の5倍のが馬券内高め。



相手
4,5,6,10.15.16

複勝とワイドがメイン。


サンストックトン基準になるが恐らく外分回しでロス。プラチナトレジャーのが前目で競馬で道中脚ためてると大かた予想。

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コメント一覧
2:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月19日(木) 02:30:03
ヒデ、加速が遅い、コース取れるかがカギ
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年11月18日(水) 02:54:09
みなみ、初戦負けたカナチャン逆転可能

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2024年7月14日函館記念 G35着
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2024年7月14日 函館記念 G3 5着
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