クロフネ(競走馬)

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クロフネ
クロフネ
写真一覧
抹消  芦毛 1998年3月31日生
調教師松田国英(栗東)
馬主金子 真人
生産者Nicholas M. Lotz
生産地
戦績10戦[6-1-2-1]
総賞金37,023万円
収得賞金8,050万円
英字表記Kurofune
血統 French Deputy
血統 ][ 産駒 ]
Deputy Minister
Mitterand
Blue Avenue
血統 ][ 産駒 ]
Classic Go Go
Eliza Blue
兄弟
前走 2001/11/24 ジャパンカップダート G1
次走予定

クロフネの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
01/11/24 東京 11 JCダート G1 ダ2100 16591.711** 牡3 55.0 武豊松田国英B 520
(0)
2.05.9 -1.135.8⑫⑩ウイングアロー
01/10/27 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 168152.311** 牡3 57.0 武豊松田国英B 520
(0)
1.33.3 -1.435.6イーグルカフェ
01/09/23 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2000 12674.423** 牡3 56.0 蛯名正義松田国英B 520
(+10)
1.59.6 0.134.2⑦⑧⑧⑧エアエミネム
01/05/27 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 188173.025** 牡3 57.0 武豊松田国英 510
(+4)
2.27.9 0.936.7⑬⑫⑩⑦ジャングルポケット
01/05/06 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18241.211** 牡3 57.0 武豊松田国英 506
(-4)
1.33.0 -0.134.3⑭⑩グラスエイコウオー
01/03/24 阪神 11 毎日杯 G3 芝2000 11221.311** 牡3 55.0 四位洋文松田国英B 510
(-4)
1.58.6 -0.934.5コイントス
00/12/23 阪神 11 ラジたん3S G3 芝2000 12551.413** 牡2 54.0 松永幹夫松田国英 514
(+6)
2.01.4 0.634.8④⑤⑤アグネスタキオン
00/12/03 阪神 9 エリカ賞 500万下 芝2000 127101.311** 牡2 54.0 松永幹夫松田国英 508
(-4)
2.01.2 -0.635.1ダイイチダンヒル
00/10/28 京都 2 2歳新馬 芝2000 9331.311** 牡2 53.0 松永幹夫松田国英 512
(-4)
2.00.7 -0.334.8マイネルエスケープ
00/10/14 京都 3 2歳新馬 芝1600 9446.932** 牡2 53.0 松永幹夫松田国英 516
(--)
1.35.7 0.034.2エイシンスペンサー

クロフネの関連ニュース

4番人気のソダシが、好位から抜け出して2馬身差の完勝でGⅠ3勝目。芝マイル戦は4戦4勝として、マイル女王の座に就いた。2着に後方から追い上げた3番人気ファインルージュ、3着には6番人気のレシステンシアが入って3連単4万3780円の好配当。1年1カ月ぶりの復帰戦だった3冠牝馬デアリングタクトは6着。1番人気レイパパレは好位から伸びず12着に敗れた。




苦しい時期を乗り越えたソダシは、今までで一番強く、美しかった。先頭に純白の馬体が躍り出ると、スタンドからは大きな拍手が湧き上がる。昨年の桜花賞以来のGⅠ3勝目は、2着に悠々と2馬身差をつける完全勝利。ゴールの瞬間、吉田隼騎手は誇らしげに観客席へ右手の人さし指を突き出して、喜びを爆発させた。

「すごく豪華なメンバーでしたし、どれだけやれるかというのはありましたけど、この馬に乗るときはいつもそれ以外のプレッシャーも感じているので、それを跳ねのけて勝ったぞという気持ちでいっぱいです。残り1ハロンは(自分自身)夢のような感じでフワフワして…。本当に勝っちゃう⁉って」

無傷の5連勝で桜花賞を制したときと違い、昨夏の札幌記念を勝った後は秋華賞10着、チャンピオンズC12着と大敗。レースを自分からやめる面を出すなど、らしくない競馬が続いたが、その心は折れていなかった。前走のフェブラリーSで3着と復調の兆しを見せると、他にGⅠ馬が4頭もいる史上最高レベルの一戦を勝利して、芝1600メートルは4戦4勝。最強のマイル女王の誕生だ。

復活劇の裏には、精神面の成長があった。須貝調教師が「パドックを歩いているときの目が違ったね。3歳時はカリッとしていたが、きょうは穏やかな目をしていた。これならと思った」と言えば、吉田隼騎手も「馬場に出るときはいつも飛び出ていく感じだったが、1歩目から落ち着いて出られた」と明かした。

この後は北海道に放牧へ。次走は馬の様子を見てから決められるが、秋はマイルCS(11月20日、阪神、GⅠ、芝1600メートル)が目標となるもよう。ジョッキーが改めて決意を語る。

「やはりマイルなら強い相手でもいい勝負ができる。今まで一生懸命ソダシと向き合ってきて期待を裏切ることもありましたが、きょうのように強い姿をこの先も見せられるように頑張りたい」

新緑のターフに映える白い馬体。府中に集まった2万6000人超のファン全てが、ソダシの復活劇に酔いしれたに違いない。




ソダシ 父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハ。白毛の牝4歳。栗東・須貝尚介厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は金子真人ホールディングス㈱。戦績11戦7勝。獲得賞金5億142万円。重賞は2020年GⅢ札幌2歳S、GⅢアルテミスS、GI阪神JF、21年GI桜花賞、GⅡ札幌記念に次いで6勝目。ヴィクトリアマイル須貝尚介調教師が2017年アドマイヤリードに次いで2勝目。吉田隼人騎手は初勝利。馬名は「純粋、輝き(サンスクリット語)」。




◆白毛馬の勝利 初出走で初勝利。JRA・GⅠは本馬による2021年桜花賞以来で、通算3勝目。JRA重賞は通算7勝目。

◆前走フェブラリーS出走馬による勝利 前走がダート戦の馬が優勝したのはレース史上初。フェブラリーSがGⅠに昇格した1997年以降、同レースの1~3着馬が、のちの芝のJRA・GⅠを勝利したのは3例目。

クロフネ産駒 05年から18年連続のJRA重賞勝利で、パーソロンの19年連続に次ぎ歴代2位タイ(他にノーザンテースト、ブライアンズタイム、フジキセキ)。JRA・GⅠは21年桜花賞以来で、通算12勝目。




◆売り上げ、入場者数 ヴィクトリアマイルの売り上げは197億8105万800円で前年比118・5%とアップ。入場者数は2万6656人(うち有料入場2万6063人)だった。

【ヴィクトリア】芝マイルで完全復活!白毛馬ソダシが2馬身差の快勝でGI3勝目 2022年5月15日() 16:00

5月15日の東京11Rで行われた第17回ヴィクトリアマイル(4歳以上オープン、GI、芝1600メートル、牝馬、定量、18頭立て、1着賞金=1億3000万円)は、吉田隼人騎手の4番人気ソダシ(4歳、栗東・須貝尚介厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。自身を含むGI馬5頭の豪華メンバーが顔をそろえた春の東京5週連続GIの第2弾・古馬のマイル女王決定戦を制し、昨年の桜花賞以来となるGI3勝目を挙げた。タイムは1分32秒2(良)。

2馬身差の2着にはファインルージュ(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着にレシステンシア(6番人気)が入った。なお、1番人気のレイパパレは12着に敗れた。

ソダシは、昨年の秋華賞で10着に敗れた後はダート戦に矛先を向け、チャンピオンズC12着、フェブラリーS3着。そして今回、アルテミスS阪神JF桜花賞と過去3戦3勝の芝マイルで完全復活を果たした。また、同馬の父であるクロフネは、初年度産駒がデビューした2005年から18年連続JRA重賞制覇となった。

ヴィクトリアMを勝ったソダシは、父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は11戦7勝。重賞は20年札幌2歳S(GIII)、アルテミスS(GIII)、阪神JF(GI)、21年桜花賞(GI)、札幌記念(GII)に次いで6勝目。ヴィクトリアMは須貝尚介調教師は17年アドマイヤリードに次いで2勝目、吉田隼人騎手は初勝利。




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【血統アナリシス】ヴィクトリアマイル2022 昨年はディープインパクト産駒が上位を独占、クロフネの血を引くも存在感を示す 2022年5月14日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はヴィクトリアマイル2022・血統予想をお届けします!


昨年は単勝1.3倍の断然人気に支持されたグランアレグリアが後続に4馬身差を付ける圧勝劇を披露。また、1~3着までをディープインパクト産駒が占めることになったが、1着グランアレグリアは母の父Tapit、2着ランブリングアレーと3着マジックキャッスルは母の父シンボリクリスエスとなるため、いずれも母系にSeattle Slewの血脈を持つことで共通していた。なお、過去には10年2着ヒカルアマランサス(8番人気)、15年2着ケイアイエレガント(12番人気)、19年3着クロコスミア(11番人気)などが母の父にSeattle Slew系種牡馬を配された人気薄として高配当を演出している。

ほか、19年ノームコアは当時の芝1600mにおけるJRAレコードを更新するタイムで勝利し、翌20年にも3着とリピート好走。12年1着ホエールキャプチャは、翌13年にも12番人気でハナ差2着の惜敗を喫するなど、クロフネの血を引く馬も存在感を示す。

レイパパレは、父ディープインパクト×母シェルズレイ(母の父クロフネ)。父は種牡馬としてヴィクトリアマイルで最多タイとなる4勝を挙げており、母の父フレンチデピュティ系との配合では16年3着ショウナンパンドラが出た。本馬は叔父ブラックシェルが同時期に同コースで行われた08年NHKマイルカップの2着馬。21年大阪杯を完勝した内容からも道悪を苦にしない強みがあるため、雨予報が出ている週末の天気も追い風となりそうだ。

ソダシは、父クロフネ×母ブチコ(母の父キングカメハメハ)。先述のとおり、クロフネの血を引くノームコアホエールキャプチャがリピーターとして活躍するほか、09年には直仔ブラボーデイジーが11番人気2着。本馬も2度のレコード勝ちを記録するスピードが武器となるため、本質的には時計の出やすい馬場向きの印象を受ける。一方、ワンターンでは3勝、3着1回、4着以下なしと底を見せていないコース適性の高さも念頭に置きたい。

ソングラインは、父キズナ×母ルミナスパレード(母の父シンボリクリスエス)。母の父は昨年の2・3着馬を出しており、本馬は同じディープインパクトの直系であることも強調しやすい。東京芝1600mは2勝、2着1回、一度の敗戦もハナ差の惜敗であれば勝ちに等しい内容と言っても差し支えないだろう。また、近親にディアドラロジユニヴァースがいる血統背景を鑑みれば渋った馬場もこなせて不思議はなく、得意とする可能性すらありそう。


【血統予想からの注目馬】
レイパパレ ⑤ソダシ ②ソングライン

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【ヴィクトリアM BLOOD】父キズナは牝馬に良駒!ソングライン 2022年5月14日() 11:37

5月だというのに、例年以上に天気が微妙な日が続く。日曜の馬場はどうなんだろう。

良馬場なら時計が速くなることが多い牝馬のマイルGⅠ。その前提でいくと、2000メートル級のGⅠで戦ってきた馬よりはスプリント~マイル志向の馬を中心視する必要がある。その観点から本命はソングラインだ。

ディープインパクトの後継種牡馬にあって、短距離からマイル向き、さらに牝駒にいい馬が多いキズナ。母父は自身のイメージよりも府中向きの産駒が多いシンボリクリスエス。近親にはロジユニヴァースほか国内で活躍した馬の名も多く、とくれば、府中の牝馬限定マイルなら舞台に文句はない。加えて冒頭に記したように、時計勝負にも十分対応できる掛け合わせとみて問題ないだろうし、海外勝ちの実績を大いに威張って、国内GⅠ制覇があっていい。

相手はファインルージュ。3週後の安田記念で人気の一角となってもおかしくないイルーシヴパンサーに食い下がった東京新聞杯以来となるが、こちらもキズナ産駒で、休み明けは苦にしない血統だ。母父はボストンハーバーで、字面を見るだけでは淡白そうな感もあるが、ダンスインザダーク、ブラッシンググルームなど底力のある血も十分入っており、牡馬に伍した経験が生きてくる可能性は十分だ。

ソダシは単穴評価とする。時計が速くなりそうなマイル戦はクロフネ牝駒に持って来い。加えてペースが速くなっても十分に対応できる能力があることは、昨年の桜花賞のレコードを持ち出すまでもなく証明されている。ただこの馬の場合は、血統よりも気性的な面でいささかの不安がある。ものすごい強い勝ち方ができる一方で、嫌気を差して惨敗ということも考えられるだけに、▲に落ち着いた。

△△(=二重△)は2000メートル路線からレイパパレディープインパクト産駒ながら牡馬に2000メートルクラスで食い下がれるのは、力のある証拠。母父がクロフネなので、距離短縮でも期待はできるはず。ただやはりバカッ速い時計になったときの対応力が走法からもどうかとの疑念があり、この評価に落ち着かせた。

復帰戦となる3冠牝馬デアリングタクトは力こそ認めても、△止まりか。血統ではエピファネイアの成長曲線に疑問が残るし、やはりここで重い印は打ちにくい。(夕刊フジ)

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【ヴィクトリア】デアリングタクトなど豪華メンバー集結!春の古馬女王決定戦の注目点 2022年5月10日(火) 14:34

★牝馬3冠馬デアリングタクトなど5頭のGI馬が参戦 今年のヴィクトリアマイルには22頭が登録

今年のヴィクトリアマイルには2020年の牝馬3冠馬デアリングタクト(5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)、GI2勝馬ソダシ(4歳、栗東・須貝尚介厩舎)、昨年のエリザベス女王杯勝ち馬アカイイト(5歳、栗東・中竹和也厩舎)、昨年の大阪杯勝ち馬レイパパレ(5歳、栗東・高野友和厩舎)、2019年の阪神JF勝ち馬レシステンシア(5歳、栗東・松下武士厩舎)と5頭のGI馬を含む22頭が登録している。ヴィクトリアマイルでは2020年アーモンドアイ、2021年グランアレグリアと2年続けて50%を超える単勝支持率を記録した1番人気のGI馬が4馬身差の圧勝を見せているが、今年はどのような結果になるだろうか。なお、今年のJRA古馬牝馬重賞5レースの結果を見ると、1番人気馬は未勝利となっている。

また、今年出走を予定しているGI馬5頭はいずれも前走で牡牝混合戦に出走している。ヴィクトリアマイルでは創設から昨年までの16回のうち、過半数の9回で前走、牡牝混合戦に出走していた馬が勝利を挙げているが、今年のGI馬5頭はヴィクトリアマイルでどのような走りを見せるだろうか。

★2020年の牝馬3冠馬デアリングタクトが昨年4月以来、約1年1カ月ぶりの出走

2020年の牝馬3冠馬デアリングタクト(5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)は、昨年4月のクイーンエリザベスⅡ世C(香港)3着以来、約1年1カ月ぶり(中384日)の出走となる。デアリングタクトはデビューから5連勝で牝馬3冠を制した後はジャパンC3着、金鯱賞2着、クイーンエリザベスⅡ世C3着と連敗が続いていたが、復帰初戦を白星で飾ることができるかどうか。同馬にはデビュー以来手綱をとっている松山弘平騎手が引き続き騎乗する予定。なお、グレード制が導入された1984年以降のJRA・GI優勝馬で、前走からの間隔が最も長かったのは1993年有馬記念を制したトウカイテイオーの中363日で、デアリングタクトが勝てばこの記録を更新する。

★ダートのフェブラリーSでも3着と好走 芝1600メートル戦で3戦3勝の桜花賞馬ソダシ

昨年の桜花賞ソダシ(4歳、栗東・須貝尚介厩舎)が、ヴィクトリアマイルでGI3勝目を狙う。同馬は2歳時に阪神JF、3歳時に桜花賞を制すなど芝で重賞5勝を挙げているが、昨年の秋華賞で10着に敗れた後はダート戦に矛先を向け、チャンピオンズC12着、フェブラリーS3着という成績を残している。ソダシは芝1600メートル戦でGI2勝を含む3戦3勝という成績を挙げているが、4歳となった今年もGIタイトルを手にすることができるかどうか。

なお、父クロフネ、母ブチコという血統のソダシがヴィクトリアマイルを勝てば、種牡馬クロフネの産駒は歴代2位タイの18年連続JRA重賞制覇となる。ちなみに、クロフネ産駒がこれまでに挙げたJRA・GI9勝のうち6勝が芝1600メートル戦でのもので、2012年のヴィクトリアマイルでは同産駒のホエールキャプチャが勝利を挙げている。

★同期の牝馬3冠馬デアリングタクトと初対戦 大阪杯以来の出走となるレイパパレ、アカイイト

昨年の大阪杯勝ち馬レイパパレ(5歳、栗東・高野友和厩舎)、昨年のエリザベス女王杯勝ち馬アカイイト(5歳、栗東・中竹和也厩舎)は、同期牝馬3冠馬デアリングタクト(5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)と初対戦になる。レイパパレアカイイトは今年、どちらも金鯱賞大阪杯というローテーションを歩み、レイパパレ金鯱賞大阪杯ともに2着、アカイイト金鯱賞3着、大阪杯10着という成績だが、ヴィクトリアマイルではどちらが先着するだろうか。なお、レイパパレには川田将雅騎手、アカイイトには幸英明騎手が騎乗する予定。

また、アカイイトは芝1400メートルの新馬戦(阪神)4着の後は芝1800メートル以上の距離に出走を続けており今回が通算24戦目にして初の芝1600メートル戦出走となる。芝1600メートル戦初出走でヴィクトリアマイルを勝てば、2008年エイジアンウインズ以来14年ぶり2頭目となるが、アカイイトは初のマイル戦でどのような走りを見せるだろうか。

★2019年阪神JF以来のGI制覇なるか 高松宮記念6着からの巻き返し狙うレシステンシア

レシステンシア(牝5歳、栗東・松下武士厩舎)には、2019年の阪神JF以来となるGI制覇がかかる。同馬はその後GIでの勝利こそないが、国内外のGIに8回出走して2着が5回という成績を残している。レシステンシアは、前走の高松宮記念ではスタート直後から逃げる積極的な競馬を見せたものの6着に敗れたが、同レースから巻き返して久々のGIタイトルを手にすることができるかどうか。なお、レシステンシアが勝てば2019年の阪神JF以来、勝利間隔「2年5カ月6日」でのGI勝利となり、グレード制が導入された1984年以降、牝馬のGI勝利間隔としては最長となる。

★ヴィクトリアマイル3連覇に挑むC・ルメール騎手 GI初制覇を狙うファインルージュに騎乗予定

C・ルメール騎手は2020年にアーモンドアイ、2021年にグランアレグリアに騎乗してヴィクトリアマイルを連覇しており、今年は同一JRA・GI3連覇を目指す。ルメール騎手は、今年のヴィクトリアマイルではGI初制覇を目指すファインルージュ(4歳、美浦・木村哲也厩舎)に騎乗する予定だが、同レース3連覇を遂げることができるかどうか。なお、ルメール騎手とファインルージュのコンビは4戦2勝、2着2回で連対率100%を記録しており、前走の東京新聞杯では2着に入っている。

★牝馬限定JRA・GI完全制覇なるか 池添謙一騎手&福永祐一騎手

ソングライン(4歳、美浦・林徹厩舎)に騎乗予定の池添謙一騎手、アンドヴァラナウト(4歳、栗東・池添学厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手は、ヴィクトリアマイルを勝てば、武豊騎手、蛯名正義元騎手、C・ルメール騎手以来4人目の牝馬限定JRA・GI6競走完全制覇となる。ヴィクトリアマイルでは池添騎手は3着、福永騎手は2着が最高成績だが、同レース初制覇を遂げることができるかどうか。

ソングラインは2月にサウジアラビアで実施された1351ターフスプリント1着以来の出走で、今回が帰国初戦となる。2009年にはウオッカ、2010年にはブエナビスタが海外遠征からの帰国初戦でヴィクトリアマイルを制しているが、ソングラインはヴィクトリアマイルでGI初勝利を挙げることができるかどうか。

★母は2013・14年Vのヴィルシーナ ヴィクトリアマイル母子制覇に挑むディヴィーナ

豊橋S(3勝クラス)を勝ってヴィクトリアマイルに参戦するディヴィーナ(4歳、栗東・友道康夫厩舎)の母は、2013・14年にヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナで、同レースの母子制覇がかかる。前走で条件戦に出走していた馬がヴィクトリアマイルを勝てば、レース史上初のこととなるが、ディヴィーナはGI初挑戦で勝利を挙げるごとができるかどうか。同馬にはテン乗りとなる武豊騎手が騎乗する予定。なお、今年のJRA・GIでは、フェブラリーS桜花賞皐月賞の3レースでテン乗りの騎手が勝利を挙げている(※5月10日現在)。

★中山牝馬S、阪神牝馬Sの勝ち馬は今回がGI初挑戦 クリノプレミアム&メイショウミモザ

中山牝馬S勝ち馬クリノプレミアム(5歳、美浦・伊藤伸一厩舎)、阪神牝馬S勝ち馬メイショウミモザ(5歳、栗東・池添兼雄厩舎)は、今回がGI初挑戦となる。クリノプレミアム中山牝馬Sを出走馬16頭中15番人気(単勝払戻金9740円)、メイショウミモザ阪神牝馬Sを出走馬11頭中9番人気(単勝払戻金6870円)で制し、どちらもレース史上最高の単勝払戻金額を記録した。クリノプレミアムには松岡正海騎手、メイショウミモザにはヴィクトリアマイル初騎乗となる鮫島克駿騎手が騎乗予定だが、初の大舞台でどのような走りを見せるだろうか。ちなみに、ヴィクトリアマイルの歴代最高単勝払戻金は2007年コイウタの6030円だが、同馬には松岡正海騎手が騎乗していた。

なお、クリノプレミアムが勝てば、同馬を管理する伊藤伸一調教師はJRA・GI初制覇、メイショウミモザが勝てば、同馬を管理する池添兼雄調教師は1999年の阪神3歳牝馬S以来、勝利間隔「22年5カ月9日」でのJRA・GI制覇となり、グレード制が導入された1984年以降、調教師のJRA・GI勝利間隔としては最長となる。

★現役トップの牝馬限定JRA・GI11勝をマーク 国枝栄調教師は昨年3着のマジックキャッスルを登録

ヴィクトリアマイルは2006年に創設され、今年が17回目となる。過去16回の優勝馬の所属を見ると、関東馬が7勝、関西馬が9勝で関西馬が勝ち越しているが、2019年ノームコア、2020年アーモンドアイ、2021年グランアレグリアと関東馬が現在3連勝中だ。今年のヴィクトリアマイルには、関東馬9頭、関西馬13頭が登録しているが、勝利を挙げるのはどの馬だろうか。

また、マジックキャッスルを登録している国枝栄調教師(美浦)は、牝馬限定JRA・GIで現役トップの11勝を挙げており、ヴィクトリアマイルを勝てば、松田博資元調教師に並びグレード制が導入された1984年以降で最多タイの牝馬限定JRA・GI12勝目となる。国枝調教師は2011年にはアパパネ、2020年にはアーモンドアイヴィクトリアマイルを制しているが、藤原英昭調教師に並ぶ歴代最多タイの同レース3勝目を挙げることができるかどうか。なお、マジックキャッスルは昨年のヴィクトリアマイルでは戸崎圭太騎手とのコンビで3着に入っており、今年も同騎手が騎乗する予定。

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【血統アナリシス】NHKマイルC2022 3勝を挙げるダイワメジャー、Storm Cat内包馬の激走に要注意 2022年5月7日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はNHKマイルC2022・血統予想をお届けします!

現行コースで施行されるようになった2003年以降、種牡馬として複数回勝利実績のある馬は、ダイワメジャー(3勝)、ディープインパクト(2勝)、クロフネ(2勝)、アグネスタキオン(2勝)の4頭。なお、ディープインパクトは直仔リアルインパクトが20年1着ラウダシオンを、クロフネは父フレンチデピュティが07年1着ピンクカメオを出しているため、今後も同系統に属する種牡馬の産駒には注意を払いたい。

ほか、近年は14年2着タガノブルグ(17番人気)、17年2着リエノテソーロ(13番人気)、19年2着ケイデンスコール(14番人気)、20年1着ラウダシオン(9番人気)、21年2着ソングライン(7番人気)とStorm Catの血脈を持つ馬の大駆けが目立つ。

セリフォスは、父ダイワメジャー×母シーフロント(母の父Le Havre)。デイリー杯2歳S勝ちの実績を持つダイワメジャー産駒といえば、19年の勝ち馬アドマイヤマーズを挙げられるが、同馬とは母系にGlorious Songの血を引く点でも共通する。本馬は約5か月ぶりとなる臨戦過程が焦点となるものの、テンションが高くなりやすく、気性面に課題を残すタイプでもあるので、ゆとりのあるローテーションのほうが能力を発揮しやすいのだろう。

マテンロウオリオンは、父ダイワメジャー×母パルテノン(母の父キングカメハメハ)。近親にテーオーケインズがいる勢いのあるファミリーで、2代母レディパステルは01年優駿牝馬(オークス)など重賞3勝。本馬はダイワメジャー産駒であることはもちろん、母の父キングカメハメハが04年NHKマイルカップの勝ち馬であることも強調しやすい。自在性のある戦法は驚嘆に値するもので、展開を問わない立ち回りの巧さはG1でも武器となる。

カワキタレブリーは、父ドレフォン×母カフジビーナス(母の父ディープインパクト)。父ドレフォンはStorm Catの直系となるが、その母Eltimaasもフレンチデピュティと同じDeputy Ministerの直系となるため、NHKマイルカップでの動向を注視したい種牡馬といえるだろう。また、ディープインパクトとStorm Catを併せ持つ馬は2年連続で勝ち負けとなっており、Storm Cat内包馬は二桁人気になるような穴馬にこそ気を配る必要がある。


【血統予想からの注目馬】
セリフォス ①マテンロウオリオン ⑩カワキタレブリー

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 今回と次回は、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。まずは6月5日(土)、6月6日(日)、6月12日(土)の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2021年06月05日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】クラウンドマジック(U指数75.7)
牡 父エピファネイア/母クラウンドジャック 加用正厩舎
→母のクラウンドジャックは現役時代にJRAで1勝。2歳時の6月中旬にデビューし、7月上旬の未勝利で勝ち上がりを果たしました。ちなみに、母の母ゴールデンジャックは1994年オークスの2着馬。デアリングタクトエフフォーリアと2世代連続でクラシックホースが出ているエピファネイアの産駒ですし、今後はグッと注目度が上がりそうです。

■2021年06月05日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】コマンドライン(U指数77.5)
牡 父ディープインパクト/母コンドコマンド 国枝栄厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は14000万円。母は現役時代にスピナウェイステークス(米G1)などを制しています。第3回でも触れた通り、POGシーズン開幕直前の人気は最上位クラス。改めて長々と解説するまでもないでしょう。評判に違わぬ勝ちっぷりでしたから、復帰戦が楽しみで仕方ありません。

■2021年06月06日 中京05R 芝1400m
【優勝馬】ブレスレスリー(U指数76.6)
牝 父アメリカンペイトリオット/母ハッシュ 藤岡健一厩舎
→母のハッシュは現役時代にJRAで4勝。2歳時の7月下旬に早々と勝ち上がりましたが、5歳時の4月に2連勝を果たすなど、長期間に渡って活躍しました。アメリカンペイトリオットは新種牡馬で、現役時代にメイカーズ46マイルステークス(米G1)などを制している馬。同じWar Front系の種牡馬からはデュードヴァンらが出ており、ダート路線でも面白そうなタイプです。

■2021年06月06日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】クレイドル(U指数75.5)
牝 父クロフネ/母オーマイベイビー 黒岩陽一厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は2000万円。半兄ステラヴェローチェは2020年の朝日杯フューチュリティステークスで2着に、2021年の皐月賞日本ダービーで3着に健闘しています。さらに、同じクロフネ産駒の牝馬であるソダシは、無敗のまま2020年の阪神ジュベナイルフィリーズと2021年の桜花賞を勝利。牝馬クラシック戦線をリードしていくような存在になるかもしれません。

■2021年06月06日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】ビーオンザマーチ(U指数76.7)
牝 父モーリス/母ヴィクトリーマーチ 林徹厩舎
→社台グループオーナーズの所属馬で、募集価格は1500万円。母のヴィクトリーマーチは2010年のエルフィンステークスで2着に食い込みました。兄姉にJRAの特別を勝った馬はいませんが、母の産駒で2歳時に勝ち上がったのはこの馬が初めて。第1回にもある通り、モーリス産駒はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金が優秀なので、今後も期待できるんじゃないでしょうか。

■2021年06月12日 札幌05R 芝1000m
【優勝馬】カイカノキセキ(U指数80.6)
牝 父キンシャサノキセキ/母カイカヨソウ 池添学厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は2000万円。母のカイカヨソウは2012年の東京2歳優駿牝馬、2013年の東京プリンセス賞などを制した南関東の名牝です。早い時期の重賞やダート路線など、さまざまな舞台でポイントを稼いでくれそうですし、人気次第では絶好の狙い目かもしれません。

■2021年06月12日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】セリフォス(U指数79.2)
牡 父ダイワメジャー/母シーフロント 中内田充正厩舎
→G1レーシングの所属馬で、募集価格は4000万円。母のシーフロントは現役時代にフランスのリステッド競走を勝っている馬で、現3歳の半兄フォルテデイマルミも既に勝ち上がりを果たしました。第1回で指摘しましたが、中内田充正厩舎はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金が非常に優秀。予想以上に注目度が高まったこともあり、私自身はプライベートのPOGで獲得に失敗してしまったものの、無事にレースを使えれば相応の賞金を稼いでくれるタイプだと思います。

■2021年06月12日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】ハイアムズビーチ(U指数78.8)
牝 父ドレフォン/母ユキチャン 萩原清厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2500万円。母のユキチャンは、2008年の関東オークスで白毛の馬としては史上初のダートグレード競走制覇を果たしたことでも有名です。デビューした兄姉4頭のうち3頭がJRAで勝ち上がっているように、見た目の華やかさだけでなく堅実さも兼ね備えた血統。新種牡馬ドレフォンの将来性を見極めるうえでも、引き続き注目しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2020年12月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】朝日杯FS展望/人気以上に走れそうな伏兵候補
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阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気の支持を集めたソダシが勝利。直線一旦はサトノレイナスに詰め寄られるシーンもあったが、最後は接戦を制し、白毛馬による世界初のG1制覇となった。

ソダシの父はクロフネクロフネは牝馬の活躍が多い、いわゆるフィリーサイヤーで、国内での獲得賞金上位5頭のうち4頭までが牝馬。唯一の牡馬は障害戦で活躍したアップトゥデイト

アエロリットカレンチャンホエールキャプチャのように、産駒の多くはしぶとい成長力を見せてくれるので、ソダシには今後長きにわたる活躍で日本の競馬シーンを盛り上げてほしい。今後はクラシック路線ということになるだろうが、当面の課題は距離だろうか。タイプ的にはやはり桜花賞の方が良いだろうが、同世代戦ならギリギリオークスまではこなせるかもしれない。

2着サトノレイナスもあわやの競馬で力を見せた。こちらは走りが少し硬いので故障が心配だが、順調に行ってほしい。

3着ユーバーレーベンはいかにも距離が延びて良さそうなタイプのゴールドシップ産駒、4着メイケイエールは能力だけならトップクラスだがやはり折り合いがカギ。マイルはギリギリ、先々はスプリント~1400mが主戦場になりそうだ。

朝日杯フューチュリティステークスの注目馬

さて、今週末は朝日杯フューチュリティS。無敗馬3頭が注目を集めた先週と比べると今週は混戦模様。マイル重賞を勝って臨むレッドベルオーブステラヴェローチェあたりに人気が集まりそうだが、伏兵勢の出番もありそうだ。

その中で、字面に現れない強さを感じるのがホウオウアマゾン。デビュー以来4戦2勝2着2回とこの時期の2歳馬としては秀でた成績ではないが、内容には見どころがある。人気は前走競り負かされたレッドベルオーブの方が上だろうが、総合的な実戦での安定感、追っての良さ、伸びシロという点では本馬も負けていない。近走は少頭数の競馬が続いているが、多頭数でも相手なりに走れるタフさも感じるし、穴ならこの馬ではないか。

上位人気勢ならルメール騎手が騎乗するモントライゼに注目したい。前走は外が断然有利な馬場の中、唯一先行して早め先頭から粘り込んだ価値ある勝利。さらに距離延長となるが、前走の内容ならマイルまでは問題はなさそうだ。

現在の阪神芝外回りはフラットで紛れは少なく、各馬の潜在能力を見抜ければ的中が見えて来る。必ずしも人気=実力とはならないのがこの時期の2歳戦の面白いところで、上記2頭の走りに注目したい。

なお、最終的な本命馬は馬場状態や人気を考慮した上で結論を出します。ブログにて無料で見られるので、気になる方はそちらをご確認ください。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年12月13日() 08:15 覆面ドクター・英
阪神JF・2020
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チャンピオンズCは、断然人気のクリソベリルが太くて(馬体重発表を受けて、年末に向けてお釣り残しかとも当初思ったのですが、状態が良くなかったようです)大凡走したため、1着クリソベリル、2着チュウワウィザード、3着手広くという作戦は不発の結果に。

WIN5も絞り過ぎたので3つまででしたが、2レース目ナルハヤ、3レース目アストラエンブレムは狙っていた馬たちで、チャンピオンズCのチュウワウィザードも2番手評価だっただけに...。いつも通りの額を投じていたら、獲るのが可能だった2800万馬券でした。まあこれも競馬。


<全頭診断>
ソダシ:母母がシラユキヒメの白毛馬であり、父は最近すっかり地味になってしまったクロフネで、母父キングカメハメハという、オーナーの金子さんの趣味ともいえる配合。正直、初戦を見た時はダート向きなのかと思われたが、2戦目の札幌2歳Sも勝ってしまい、アルテミスS(本命◎)も勝って3連勝とここまで負けなし。鞍上の吉田隼騎手が、(前走でも)「瞬発力勝負にしたくなかった」とコメントしているように、そこに弱点あるのかもしれないが、分かっているだけに早めのロングスパートなど対策を練ってくるのではないか。母系の白毛馬軍団は最近すごいことになっており、昔の芦毛ブームじゃないが、白毛ブームが来ている感すら漂わせる。

サトノレイナス:昨年の弥生賞馬サトノフラッグの下という良血馬で、今回当初二強みたいに言われていたりもしていたが、正直現段階ではソダシよりだいぶ力が落ちると思っている。テンハッピーローズを物差しとして、サフラン賞でサトノレイナスと0.2秒差、アルテミスSでソダシと0.4秒差。これを、それほど差がないと結論付けるのは少々乱暴で、サフラン賞でのテンハッピーローズは出遅れてのもの。よって、タイム差以上にソダシとの差は現段階ではあるとみている。サトノレイナスは初戦も2戦目も出遅れており、それで勝ち切ったのはすごいが、多頭数のG1で出遅れ癖は致命的。良血だけに上昇度はすごいのかもしれないが、(先週、カフェファラオが人気先行ということに触れたが)まだ人気先行では。

メイケイエール:母母母がシラユキヒメで、母母父がクロフネだけに1番人気ソダシにハービンジャーやミッキーアイルディープインパクト×デインヒル系)を重ねたような配合。スタミナ寄りの白毛馬血統だけに、血統的にはこの距離もプラスだろうし、種牡馬としてのミッキーアイルも思った以上にスピード能力を伝え、繁殖牝馬レベルがそう高くない中で好結果を出してきている。前走も掛かり通しでも勝ち切ったように、能力は高い。あとは、もう少し落ち着いて走れかどうかだろう。

インフィナイトブラックスピネルやモーヴサファイヤの下で、新馬勝ちの後にサウジアラビアRCで2着と好走。ただ、3馬身差の完敗だったように、モーリス産駒だけに晩成傾向で良くなるのはもう少し先なのではないだろうか。

オパールムーン:新馬勝ちの後のファンタジーSでも2着と好走。兄5勝、姉3勝と優秀な母(ブライアンズタイム、リアルシャダイ、ノーザンテースト)と、オールドファンにはたまらない血統背景でもあり、やれて良い。

ジェラルディーナモーリス×ジェンティルドンナという良血馬だが、3戦目の未勝利戦でのハナ差勝ち上がりだったように、まだまだ人気先行な感あり。妙味なし。

ヨカヨカ:九州産馬だけに弱い相手に3連勝を達成したが、前走のファンタジーSで5着とまさに馬脚を現した感じ。マイル実績もなく、消して妙味のタイプでは。

ポールネイロン:POGで指名した馬だけあり頑張って欲しい馬。操縦性に心配な面を覗かせる2連勝ではあるが、能力は高そうで、激走があってもおかしくない。

ルクシオン:前走は福島2歳Sで豪快に追い込み勝ちを見せたが、正直オープンというにはかなりレベルが低く、要らないのでは。

ユーバーレーベン:新馬勝ち後の札幌2歳Sで2着と、ゴールドシップ産駒の得意な条件で頑張った。その後、アルテミスSで4番人気9着と今ひとつで、ここでの激走は難しいのではないだろうか。

シゲルピンクルビーモーリス産駒でシゲルピンクダイヤの下だが、新馬勝ちでいきなりここというのは厳しい。

リンゴアメ:新馬、函館2歳Sと連勝したが、秋になって京王杯2歳Sで4番人気12着とがっかりな結果。そもそも、10番人気で勝ってしまった函館2歳Sは巧くいきすぎたのでは。

エイシンヒテン:デビュー3戦までは今ひとつだったが、その後の2戦は父エイシンヒカリ同様に逃げての連勝と、やはり逃げてこその馬。思ったより人気はないようだが、穴で楽しみな一頭。

サルビア:新馬勝ち直後に1勝クラスでも5馬身をつけての連勝。3戦目のファンタジーSでは10着惨敗に終わったが、2戦目が強かったようにここでも楽しみ。

アオイゴールド:1800mの新馬勝ちに見るとおり、スタミナ寄りでスピードと瞬発力を問われるここ向きではない。

ウインアグライア:新馬、コスモス賞と連勝をはたすも、アルテミスSで6着。早い時期にさっさと稼ぐタイプでは。

ナムラメーテル:新馬勝ち後の1勝クラスでは10着最下位。やめた感があり、着順ほど弱くないのだろうが、激走期待は難しいか。

フラリオナ:前走はききょうSで鋭く伸びて2着にきたが、ここにきて調教の動きがさらに良化している。穴として激走を期待したい。


<まとめ>
最有力:ソダシ

ヒモに:メイケイエールサトノレイナスオパールムーンポールネイロン

穴で:エイシンヒテンフラリオナ

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2019年5月21日(火) 18:15 覆面ドクター・英
日本ダービー2019
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今年もいよいよダービーの時期ですね。POGの締めともなりますね。私のPOG馬としては、ノーヴァレンダダイワメジャー×クロフネなのに意外にもダート馬として、全日本2歳優駿を獲ってくれました。種牡馬の距離適性や傾向というのは当然ありますが、数少ない例外タイプを典型的なタイプ同様に考えて、消去法に使うと、的外れになってしまうケースがあるというのも競馬の難しさであり、面白さだと思っています。キタサンブラックが母父サクラバクシンオーだから距離がもたないだったり、古くは松永幹騎手(現調教師)が乗っていたニホンピロウイナー産駒のメガスターダムがダービー4着後に、菊花賞で3着に来たり......。後から振り返ると、かなり残念な経験もあります。
オークスは本命を打ったシゲルピンクダイヤは、輸送がダメだったようで撃沈。WIN5は当たるも、4万4千円と小さくてがっかり。

今年の日本ダービーは、皐月賞の3強が明らかに強すぎて、かつ皐月賞馬のサートゥルナーリアがぶっつけで年明け初戦に選んだ皐月賞を制覇し、当初からここダービーが照準......、と誰もが「堅いだろう」と思ってしまいがちな状況。ですが、最高峰のレースだから力通りかというと、そうとも限らないと歴史は示しています(特に3着あたりには穴馬来たり)。瞬発力勝負のレースでもあり、末脚が鈍い馬は粘って3着くらいが限界のレース。


それでは恒例の全頭診断へ

1番人気想定 サートゥルナーリアシーザリオの仔で4戦4勝の負け知らず。皐月賞がもっとも負けやすい状況かと思われたが、体当たり込みで勝ってしまっただけに、あと2つは変にスローにならなければ、3冠もあるのでは。

2番人気想定 ヴェロックス:本命を打った皐月賞はぶつけられたこともあり、惜敗の2着。成長力があり、ここも楽しみではあるが瞬発力はいまひとつで、勝ち切るには早めのスパートなど必要か。

3番人気想定 ダノンキングリー:3連勝で臨んだ皐月賞は3着止まりだったが、実力をつけてきておりここも十分圏内。アドマイヤマーズをずばっと差し切った共同通信杯が示すように、瞬発力自慢だけに皐月賞より東京の長い直線で良さが出そう。

4番人気想定 ランフォザローゼス:新馬戦勝ちの後に、500万下でも京成杯でも青葉賞でも3戦連続2着と、勝ち切れないが力をつけてきた。父キングカメハメハ、母がディープインパクト×エアグルーヴという血統的には現代競馬の最高峰とも言えるのでは。頭までは無いまでも、ヒモには十分圏内では。

5番人気想定 リオンリオン:出世レースの大寒桜賞を逃げ切り勝ちの次戦に、青葉賞も逃げ切ったが、ダービーで楽逃げは不可能で、サニーブライアンのように逃げ切るのは至難の業。

6番人気想定 アドマイヤジャスタ皐月賞は序盤でもたついて8着と負けたが、まだまだ伸びしろは有り。前半にのんびり走りつつ、好位をとれればヒモにはやれて良い。

7番人気想定 ダノンチェイサー:NHKマイルCは3番人気4着。ディープインパクト×ロックオブジブラルタルだが、母母父レインボウクエストで言われているほどマイル向きでなく、距離は融通が利きそうとみる。ただ、瞬発力不足で現代ダービー向きではない。

8番人気想定 メイショウテンゲンディープインパクト産駒だが母メイショウベルーガが強く出ているか。弥生賞は、道悪も良かったのか8番人気での勝利を果たしており、ここも道悪要員か。

9番人気想定 シュヴァルツリーゼ:11月の新馬勝ちから、休み明けで弥生賞を選択していきなり2着した。皐月賞では不利もあり12着と大敗したが、サンデーレーシングでものんびり育成気味の白老F生産だけに、今回大駆けがあっても良い。

10番人気以下想定
ニシノデイジー:母母がセイウンスカイ×ニシノフラワーという先代を含め西山家の思いが詰まった血統だが、皐月賞では17着と惨敗しており、頭打ち感もあり。昨秋までのような活躍は期待薄。

レッドジェニアル京都新聞杯を11番人気で勝ってきたし、まだ5戦しか使っていない社台F生産馬でここくらいから伸びてくるのかもしれない。ただ瞬発力はイマイチでもあり、夏のローカル重賞あたりが活躍の場か。

クラージュゲリエ:2歳時は新馬勝ち、札幌2歳S3着、ラジオNIKKEI杯京都2歳S勝ちと、ダービー候補の一角にいたのだが、成長力がいまいちなのか、年明け以降は共同通信杯3着、皐月賞5着と頂点から遠ざかりつつあるように見える。ただまだ頭打ちではなく、ローテにもゆとりがある状況で、上位に来ても全然おかしくない。人気を落とす今回は狙って面白い一頭か。

ザダル:1週順延となったプリンシパルSを5番人気ながら差し切って勝ったが、脚元の疲れということで出走回避。

ロジャーバローズ:5戦2勝2着2回とそれなりに堅実にステップアップしてきたディープインパクト産駒だが、瞬発力が無いことから前走京都新聞杯も逃げて2着粘り込みという内容だった。ダービーは、ちょっとそれでは厳しい。

サトノルークスディープインパクト×リッスンという世代有数の良血馬と言えるのだろうが、新馬戦を2着に取りこぼす。その後は、未勝利、500万下、すみれSと派手に3連勝してきたが、皐月賞では14着と惨敗。もう少しやれる力はあるのだろうが、馬券には要らないか。

タガノディアマンテきさらぎ賞2着、スプリングS4着、皐月賞6着、京都新聞杯では1番人気を裏切ったものの5着と、それなりに頑張っているのだが、頂点からは次第に遠ざかっている印象。

ヴィント:4月末に連闘で未勝利と500万下を連勝してきたが、連闘明けで大一番というのはいかにも厳しい。

エメラルファイト:10番人気でスプリングSを制した馬。6戦3勝で力を少しずつつけてきているのだが、あまりダービー向きというタイプではなく、ローカル中距離重賞向きでは。

ナイママ:マル地で、数少ないダノンバラード産駒で、昨夏の札幌ではコスモス賞勝ち、+札幌2歳S2着と好成績。ただ以降は上位陣とは離されつつある印象。前走は京都新聞杯では10番人気4着と気を吐いたが、東京の瞬発力比べは向かない。

マイネルサーパス:アイルハヴアナザー産駒にしては珍しい芝馬で、昨秋に未勝利、500万下を連勝した。ただ、朝日杯FSでは10着、プリンシパルSは9着と、一線級とは瞬発力の差があり厳しい。

ヒーリングマインド:ゴドルフィン軍団のマル外、タニノギムレット産駒で3月に未勝利、500万下と連勝。ただ、次戦に選んだ前走京都新聞杯が7着と壁に当たり、ここで通用の力はまだ無さそう。

ディスモーメントディープインパクト産駒で母がクロフネ×トニービンという結構高そうな配合なのだが、瞬発力が無く、物見したり外に張ったりとまじめに走らない。4月末に逃げてようやく未勝利勝ち止まりでは、ここでは要らなそう。秋にはもう少し良くなってくるのかもしれないが。

カフジジュピターディープインパクト産駒で母がアンブライドルズソング×ストームキャットという、いかにも活躍しそうな血統なのだが、昨年11月の2000m新馬戦で勝ったきり、伸び悩みで2勝目すら上げられていない現状。出走も、好走も期待できず。

ヒルノダカール:5/11にようやく500万下を勝ったばかりの晩成傾向で、ようやく強くなってきた感のあるヴィクトワールピサ×メジロマックイーンという配合の馬。有力馬が回避する傾向にある菊花賞など、秋には楽しみな存在になっているかも。

トーラスジェミニ:キングズベスト産駒らしく瞬発力が無いのを、逃げてカバーしてきたが、そういう次元の相手でない。


<まとめ>
有力:皐月賞上位3頭のサートゥルナーリアヴェロックスダノンキングリー

ヒモで:ランフォザローゼスアドマイヤジャスタシュヴァルツリーゼクラージュゲリエ

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2018年12月5日(水) 12:30 覆面ドクター・英
阪神JF2018
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チャンピオンズCは、本当は本命を打つつもりだったゴールドドリームが取り消し。結果、本命にすることになった3歳馬ルヴァンスレーヴが、あっさり勝利してしまいましたね。先々週のJCといい、育成技術が上がったりということもあり、3歳馬でももう完成に近いところまで来ているんでしょうね。データから3歳不利などと決めつけてしまうと良くないのかもしれませんね。時代の流れに乗れないと馬券は勝てませんからね。また○○○○×とWIN4止まりで悔しい思いをした先週ですが、今週こそ仕留められるようまずはG1阪神JFの考察をまとめていきたいと思います。

では、恒例の全頭診断を。

1番人気想定 ダノンファンタジー:新馬戦で負けたグランアレグリアは次週の朝日杯FSに向かってくれたので、ここでは当然主役となる。ファンタジーSも今回のマイルを意識した乗り方をした――とは川田騎手のレース後コメント。1億円近くしたディープインパクト産駒の本格派で、今年もダノン軍団はいい馬を選んだなという印象の馬。

2番人気想定 シェーングランツソウルスターリングの下で父がディープインパクトという良血馬。札幌で未勝利戦を2馬身差をつけて圧勝した際に騎乗していたルメール騎手が2000~2400mまでいけると発言していたたように本質的にはオークス向きなのかもしれないが、マイルでも前走6番人気とあまり評価されていない中でのV。レースでは、序盤もたつきつつも直線で外に出すと豪快に伸びた。マイルは少し忙しいのかもしれないが、能力でやれるのでは。

3番人気想定 ビーチサンバフサイチリシャールの全妹。母フサイチエアデールにはやはりクロフネやフレンチデピュティが合うのだろう。この馬も新馬戦勝ち後に臨んだアルテミスSで、前記シェーングランツの豪脚に屈しはしたものの2戦目としては十分すぎる走りでの2着。3戦目ということで更に上積みありそうな点も強み。

4番人気想定 クロノジェネシス:バゴ×クロフネという一見地味めな血統だが、ノーザンF生産でサンデーレーシング所有という馬。新馬、オープンと2戦2勝の戦績で、前走のアイビーSはスローから上がり32.5秒の末脚を繰り出しての2馬身差快勝。産駒は多くはないが、底力を秘めたバゴ産駒だけに、大一番での大仕事もあり得るのでは。

5番人気想定 レッドアネモス:新馬と500万下を連勝し2戦2勝。前走は中山マイルを逃げてしぶとく押し切ってのVで、ヴィクトワールピサ産駒でもあり瞬発力勝負となる阪神マイル向きではないのではという印象。

6番人気想定 タニノミッションウオッカの仔で、父がインヴィンシブルスピリットにかわり半兄たちのようにズブい感じは無い。ただ、前走で直線でヨレていたようにまだ幼いレースぶりで、それでいて血統から人気になりそう。消して妙味では。

7番人気想定 メイショウショウブ:デイリー杯2歳Sは、現在3連勝中の牡馬の大物アドマイヤマーズを相手に叩き合いで差し返され2着。勝ち上がりはダートで6番人気と評価されていない中での勝利だったが、ここも楽しみな存在。人気にもあまりならないようでヒモにぴったり。

8番人気想定 ジョディーダイワメジャー×Monsunという血統構成で、逃げて2勝をあげている。東京での2勝が示す通り、上り自体は速く、阪神マイルでも走れる。人気はなさそうで楽しみな一頭。

9番人気想定 グレイシア:2連勝で臨んだ前走アルテミスSは1番人気で11着と惨敗した。2連勝は荒削りな感じはしたものの好内容で、今回巻き返しがあっても良い。

10番人気以下想定
エールヴォアヴィクトワールピサ産駒で前走アルテミスSで3着。とはいえ上位2頭とはちょっと差のある感じで、速い上りを要求される阪神マイルはあまり向いていないのでは。

ウインゼノビア:夏の札幌でオープンのクローバー賞を3馬身差で勝ったが、アルテミスSは4番人気4着に終わった。成長力もいまひとつで、一線級とはちょっと差がある印象。

トロシュナ:1戦1勝でここに出てこれるかは微妙だが、新潟マイルの新馬戦を3馬身差であっさり勝ってきたように軽視禁物の存在。出走が叶えばヒモにはありか。

ラブミーファイン:夏の函館で新馬を勝ち、函館2歳Sで2着したコパさんの馬だが、その後の成長力いまひとつのようで、買い要素は見当たらず。

ベルスール:全姉にオープンの短距離路線で頑張っているベルルミエールがいる血統で、この馬も能力は高そう。新馬勝ち直後のファンタジーSで2着と能力を示した。人気がないならヒモには是非入れたい一頭。

プールヴィル:未勝利、500万下と連勝してきた社台Fのマル外で、昔だったらもっと人気になっただろうというタイプ。ヒモならありでは。

ローゼンクリーガー:前走の秋明菊賞(500万下)はCデムーロ騎手の腕でクビ差勝ち切ったが、G1で通用するほどのインパクトはなかったというのが正直なところ。

アフランシール:7/15にいち早く新馬戦を勝ちあがったが、その後はイマイチでここでは厳しそう。

メイショウケイメイ:新馬、500万下と2戦2勝なのだがともに1200m戦だったように、ここでは厳しそう。

スタークォーツ:未勝利勝ちはダートだったが、前走で東京芝1400mを勝ち、様々な条件でやれそう。ただ、ここではまだ厳しいか。

レディードリー:4戦目でやっと勝ち上がり、前走の500万下でやっと掲示板に載る程度ではさすがに苦しく、ここでは要らなそう。

サヴォワールエメ:1戦1勝の新馬勝ちのみで特に光るものはなく、いきなりここで通用という感じはしない。

コルデトゥリーニ:2戦目で未勝利戦を勝ち上がったが、いきなりここは厳しい。

エイシンゾーン:新馬勝ち後に中京2歳Sで2着した実績こそあるものの、前走の白菊賞(500万下)でも5着と成長力がいまひとつなようで、ここは厳しそう。


<まとめ>
有力:ダノンファンタジーシェーングランツビーチサンバクロノジェネシス

ヒモに:メイショウショウブジョディーグレイシア

穴で:トロシュナベルスールプールヴィル

人気で消し:レッドアネモスタニノミッション

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2017年10月11日(水) 17:30 覆面ドクター・英
秋華賞・2017
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安いWIN5を当てた後に5連続WIN4で、いよいよかと期待した3日間開催の月曜日はまさかのWIN1という今年3月以来2回目の惨事。南部杯でも、5番人気のキングズガード本命で3着、G1スプリンターズSコラムで、「根岸S惨敗も太目明らかでダートに戻ったら狙いたい」としていたノボバカラが7番人気2着と狙い目は悪くなかったのですが、コパノリッキーは厩舎がよく仕上げ甘かったりがあり、人気だけに本命を打てなくて失敗しました。素直に1番人気から行ったら12万馬券だったのに欲かきすぎました(笑)

さて、今週は秋華賞。恒例の全頭診断へ参りたいと思います。

アエロリット:前走クイーンSでは左回りでなくてもやれることを示し、大逃げから一旦引きつけての再度突き放しで見ていて楽しいレース。クロフネ産駒の大物牝馬は成長力が魅力。横山典騎手に敢えて絡んでいく騎手は居ないと思われ、どういうペースになるかも含め横山典騎手次第のレース。当然最有力。

リスグラシュー:イレ込みやオークスでは掛かったりと、気性的にも難しいところがあり、末脚は鋭いが不器用で秋華賞では後方からになると厳しいものがありそう。常に人気になるだけに、評価を下げるのが今回は妥当ではとみている(もちろん実力的に上位に来ておかしくないが)。

ディアドラ:今回が14戦目とキャリア豊富。春までは惜敗が多かったが、ハービンジャーらしい緩さが抜けてきたのか、きっちり勝ち切れるようになってきた。母母ソニンクで、手堅く皆きちんと出世していく一族。まだ上がり目あり、使ってきた数だけをみて切るのは早計か。

ファンディーナ:潜在能力断然だが体調整わず、秋始動戦は敗退。ここも使わず休ませてほしいところ。立て直せればこれまでの名牝たちと並ぶ馬になれる力あるのだが......。馬券的には臨戦過程も悪く、そう人気も落ちないだろうから消す予定。

ラビットラン:父が米No.1種牡馬のタピットだけにダート向きとみられていたが、この2走は芝で強烈な末脚をみせて連勝。今年のメンバーなら大一番でも再度の豪脚を見せての差し切りがあってもおかしくない。社台Fの繁殖牝馬としての活躍を期待しての導入なのだろうが、競走馬としても実力爆発。意外に人気にならなそうで、実績あるローズS勝ち馬でもあり本命を打とうかと考え中。

モズカッチャンローズSは太かったからか入れ込んだからか2番人気7着と冴えず。絞れたら走るのかもしれないが、春の上昇は止まった感じもあり、デムーロ騎手への乗り替わりで流れを失った感じといい、もう人気だけに妙味無いか。

ミリッサシンハライトの下という良血だけあり、夏に上昇して7戦目でのG1挑戦となった。ただ身体小さく姉よりスケールは落ちるか。大一番で良血の底力を見せるかもしれないが。

カワキタエンカディープインパクト産駒にしては母産駒未勝利勝ちのみ、非社台系と地味さがあるが、逃げてローズSでも2着に激走。ただあれは横山典騎手の楽逃げによるもので、今回は同型強力(しかも敵が横山典騎手に)で厳しい。常に前残りというのはあるが、今回はあまり期待できない。

カリビアンゴールド:ダーレー軍団の良質牝馬にステイゴールドの配合で2着積み重ねつつ、ここまで辿り着いた。ただ、小島太厩舎&田中勝騎手をここで敢えて買う必要も無さそう。

レーヌミノル桜花賞で激走の後にオークスローズSと惨敗ですっかり人気落としているが、調教は動いており、内回りだと距離のごまかしが利いて、再度上位も能力的にありえる。穴でヒモに入れたい。

リカビトス:無傷の3連勝中だが体質が弱く、順調に使えない。能力的には6月の3勝目段階くらいやれればここも通用で、(強くは追い切らないだろうが)調教の動きを見て良さそうならヒモには入れたい。

ポールヴァンドルカリビアンゴールドと2戦続けて接戦で、雄大な馬格といい今後も牝馬重賞路線で活躍していくタイプだと思うが掲示板の下の方か。

メイショウオワラ:好走と凡走が一戦毎にみえるがオープンでは負けているという実力通りの結果でここも良くて善戦か。更に上積みあればやれても良いが。

ヴゼットジョリー:新馬、新潟2歳Sと連勝後に4戦負けているが指数自体は順調に上げてきており通用してもおかしくないレベルまでは来ている。

ブラックスビーチ:社台の馬でディープインパクト×キングマンボと配合的には優れているのだが、力が落ちる感じあり。

タガノヴェローナクロフネ×キングカメハメハで芝でやれてもおかしくないが初芝は不利。

シーズララバイ:3月のフラワーCで2着と言ってもファンディーナからは5馬身差があり、その後の凡走からしても狙いにくい。

サロニカ:エルフィンSを勝って桜花賞に臨む予定も取り消し。良くなるのはもう少し先では。

ブラックオニキス札幌2歳Sの後は着外続きも前走紫苑Sでは13番人気4着と実力以上に頑張った。が、ここでは期待できない。

ハローユニコーン:忘れな草賞勝ちで能力秘めているのだろうが、膝関節炎前後の惨敗2戦からすると狙えない。

テーオービクトリー:500万下は勝てたが1000万下は4着と物足りない。

アロンザモナ:1月に紅梅S勝ちと一応オープンでは勝っているが、ローズSで15着だったように、ダートでの変わり身期待くらいか。

ブライトムーン:500万下は勝てたがローズSでは8着とまだ実力的に厳しい。

ミスパンテール:新馬勝ちの後にチューリップ賞2着と将来性を期待していたが、秋初戦のローズSで10着だったように成長いまひとつで期待薄。

マナローラ:オープンでは惨敗続きで特に期待できる要素無し。

<まとめ>
本命候補 アエロリットラビットラン

ヒモ候補 ディアドラミリッサレーヌミノルリカビトスヴゼットジョリー

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クロフネの口コミ


口コミ一覧
閲覧 160ビュー コメント 0 ナイス 18

【きょうは何の日?】2001年5/6【クロフネ】【NHKマイルカップ】アメリカから来た【黒船】になった日。


今回の続きは【軸うまおやじ】
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はじめまして。こんにちは【軸うまおやじ】です。

*ご覧頂きありがとうございます*

【軸うまおやじ】からの【お願い】

【JRAホームページからです】

馬券は20歳になってからです。
20歳未満の方は競馬法の第28条により
勝馬投票券を購入しまたは譲り受けることは
できませんのでご注意ください。

2001年5/6【クロフネ】が【NHKマイルカップ】で勝利してアメリカから来た【黒船】になった日です。

クロフネの走りには驚きました!
ダントツ1番人気の芦毛の馬体が、東京コースの最後方から弾丸の様な追い込みの走りを今でも忘れません!

アメリカ生まれの芦毛の馬が最終的にはダートの王者になり、今は子供や孫が多方面で活躍しています。

【クロフネ】の走りにはいち競馬ファンとして感動をありがとう。
以上、【軸うまおやじ】でした。

ご覧いただきありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いします。     

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 グラニースミス 2021年11月10日(水) 21:43
2031年 ~デイリー杯2歳ステークス~ 
閲覧 354ビュー コメント 5 ナイス 50

今年もコロナ一色だったなぁと思いながら
10年前 東日本大震災
20年前 9.11同時多発テロ

これを競馬に置き換えると
2021年 ブリーダーズカップ 日本馬2頭制覇
10年前 ヴィクトワールピサ ドバイワールドカップ1着
20年前 香港国際競走GⅠ3戦をすべて日本馬1着

20年前にクロフネが毎日杯とNHKマイルを勝ち、
〇外馬の初ダービー出走
だからなのか20年後にクロフネの娘が話題になり
毎日杯を制した馬がダービー馬になった

そんな20年前
国際基準に合わせて、馬齢が突然若返った
だからデイリー杯3歳S → 2歳Sに変更された

9.11ってなんかありそうだ
ウナギノボリ・プルパレイ ?
プルパレイの父イスラボニータは2011年生まれ
心の本命 ウナギノボリだけど
POGなのでプルパレイ

そういえば、アルテミス、京王杯2歳、ファンタジー 
今年の2歳重賞の指定戦、いずれも1人気が飛んでいる
セリフォス?

注目馬は登録馬8頭全紹介
https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2021/1113_2/horse.html

30年前の1991年
武豊騎手がアメリカ・サラトガ競馬場でJRA騎手として初の海外競走制覇
40年前の1981年
ジャパンカップ創設です

少し前を向かないといけません
日本馬の凱旋門賞制覇は2031年かなぁ(笑)

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 エスプレッソ 2021年8月21日() 21:48
札幌記念は牝馬対決?
閲覧 254ビュー コメント 0 ナイス 7

牝馬対決になりそうな札幌記念ですね!
過去10年、単勝10倍以下の牝馬は7頭出走して
4頭が3着以内、馬券を外した3頭は4.4.5着と安定


血統的には
サンデー×ノーザンダンサー
キンカメ×サンデー(母母父ノーザンダンサー系)
父クロフネか父ハービンジャー
ほとんどがこの配合
そしてバイスリージェント内包馬が強い
サングレーザー、マカヒキなどなど
その他ではノーザンテースト内包馬もよく好走してます


結論
◎ サトノセシル
バイスリージェントは入っていませんが
ノーザンダンサー系でノーザンダンサーの多重クロス
と、内枠を引けたこと
ルメールが騎乗すること

◯ ソダシ
父はこのレースに強いクロフネ
ただ距離が微妙な感じ
真中よりは外枠で良かったかも

▲ ステイフーリシュ
堅実に走るイメージで3着ぐらいならあるかも
去年は惨敗でしたが!

△ トーラスジェミニ
安田記念ぐらい走れば勝負なると思います

× ペルシアンナイト
ハービンジャー産駒

ラヴズオンリーユー
買いたくないけど抑えに買う
母父ストームキャトは悪くはないけど信頼には値しない
ここ2走の成績は優秀だが7頭と9頭の小頭数レース
人気を考えると買いたくない

消 ブラストワンピース
いつ走るか分からない馬でアテにしづらい
2年前ほどの勢いもないと思います

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