クロフネ(競走馬)

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クロフネ
クロフネ
写真一覧
抹消  芦毛 1998年3月31日生
調教師松田国英(栗東)
馬主金子 真人
生産者Nicholas M. Lotz
生産地
戦績10戦[6-1-2-1]
総賞金37,023万円
収得賞金8,050万円
英字表記Kurofune
血統 French Deputy
血統 ][ 産駒 ]
Deputy Minister
Mitterand
Blue Avenue
血統 ][ 産駒 ]
Classic Go Go
Eliza Blue
兄弟
前走 2001/11/24 ジャパンカップダート G1
次走予定

クロフネの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
01/11/24 東京 11 JCダート G1 ダ2100 16591.711** 牡3 55.0 武豊松田国英B 520
(0)
2.05.9 -1.135.8⑫⑩ウイングアロー
01/10/27 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 168152.311** 牡3 57.0 武豊松田国英B 520
(0)
1.33.3 -1.435.6イーグルカフェ
01/09/23 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2000 12674.423** 牡3 56.0 蛯名正義松田国英B 520
(+10)
1.59.6 0.134.2⑦⑧⑧⑧エアエミネム
01/05/27 東京 9 東京優駿 G1 芝2400 188173.025** 牡3 57.0 武豊松田国英 510
(+4)
2.27.9 0.936.7⑬⑫⑩⑦ジャングルポケット
01/05/06 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 18241.211** 牡3 57.0 武豊松田国英 506
(-4)
1.33.0 -0.134.3⑭⑩グラスエイコウオー
01/03/24 阪神 11 毎日杯 G3 芝2000 11221.311** 牡3 55.0 四位洋文松田国英B 510
(-4)
1.58.6 -0.934.5コイントス
00/12/23 阪神 11 ラジたん3S G3 芝2000 12551.413** 牡2 54.0 松永幹夫松田国英 514
(+6)
2.01.4 0.634.8④⑤⑤アグネスタキオン
00/12/03 阪神 9 エリカ賞 500万下 芝2000 127101.311** 牡2 54.0 松永幹夫松田国英 508
(-4)
2.01.2 -0.635.1ダイイチダンヒル
00/10/28 京都 2 2歳新馬 芝2000 9331.311** 牡2 53.0 松永幹夫松田国英 512
(-4)
2.00.7 -0.334.8マイネルエスケープ
00/10/14 京都 3 2歳新馬 芝1600 9446.932** 牡2 53.0 松永幹夫松田国英 516
(--)
1.35.7 0.034.2エイシンスペンサー

クロフネの関連ニュース

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は宝塚記念2021・血統予想をお届けします!


現行コースで施行されるようになった2007年以降、ステイゴールドが種牡馬として5勝を挙げる活躍をみせているが、これは宝塚記念の歴史のなかでも最多となる記録(次点はヒンドスタンの4勝)。また、ステイゴールド産駒のゴールドシップ宝塚記念史上初となる2連覇(2013・2014年)を達成している。

近年の宝塚記念はMill ReefやRiverman(どちらも父がNever Bend、母がPrincequilloの直系)を内包する馬が顕著な活躍を見せており、昨年も父ディープブリランテを介してRivermanの血を引くモズベッロが12番人気3着と大駆けしていた。なお、広義的に見ればNever Bendの血脈を抱える馬が6連覇中で、昨年の勝ち馬クロノジェネシスにおいても母の父クロフネで条件を満たす。

クロノジェネシスは、父バゴ×母クロノロジスト(母の父クロフネ)。半姉ノームコアは20年香港カップなど重賞5勝(うちG1を2勝)。本馬はバゴ産駒にもかかわらず32秒台の上がりが使えたり、高速馬場にも道悪にも対応できたり、若駒のときから平均点の高い万能型として活躍してきたが、悪く言えば器用貧乏になりがちなタイプは総じて非根幹距離を得意とする。デビュー時から馬体重は30kg近く増え、近走のレースぶりからもバゴ産駒らしい充実した成長曲線を描いているだけに、史上2頭目の宝塚記念2連覇にも期待が持てそうだ。

ユニコーンライオンは、父No Nay Never×母Muravka(母の父High Chaparral)。半兄The Wow Signalは14年モルニ賞-仏G1[芝1200m]の勝ち馬で、近親には96年プールデッセデプーリッシュ-仏G1[芝1600m]を勝ったTa Ribがいる血統。父系や牝系はスピード優位な印象となるが、本馬は欧米の中長距離で活躍した母の父High Chaparralの影響を感じさせるところがあり、前走鳴尾記念も後半のロングスパートには目を見張るものがあった。なお、そのHigh Chaparralの血統構成もSadler’s Wells×Darshaan(Mill Reef系)とレース傾向に合致する。

モズベッロは、父ディープブリランテ×母ハーランズルビー(母の父Harlan's Holiday)。冒頭でも述べたとおり、本馬は昨年の宝塚記念で12番人気3着と波乱を演出しており、ディープブリランテの母ラヴアンドバブルズがRivermanの直系となる。本馬は前走大阪杯でも上がり3F最速タイの末脚を駆使して6番人気2着と好走していたが、やはり道悪のG1ではノーマークにできない存在にほかならない。今回も台風5号の影響で馬場の悪化が見込めるのであれば、上位人気馬の一角を崩す可能性は十分にありそうだ。


【血統予想からの注目馬】
クロノジェネシス ①ユニコーンライオン ⑪モズベッロ

【GI血ェック】宝塚記念 2021年6月22日(火) 04:59

 隆盛を誇る父サンデーサイレンス系が近年、苦戦している珍しい芝GI。出走頭数が多い事情もあるが、過去5年で連対率は約4%と低調で、非SS系を完全に下回っている。梅雨時季の開催で上がりのかかるレースの傾向が、瞬発力勝負に強いSS系のアドバンテージを奪い取っている。

 父バゴ、母の父クロフネともに非SS系のクロノジェネシス。昨年の6馬身差圧勝はまさに血の特性のなせる技で、年齢を重ねても高いパフォーマンスを維持できる血統背景から、今年も筆頭候補だ。母の父クロフネの父であるフレンチデピュティ産駒は2008年にエイシンデピュティが勝っており、レースとの親和性も高い。

 シロニイは父キングカメハメハ産駒が15、18年Vと勝負強さを発揮。めいのソダシが今春、桜花賞を勝つなど母系の勢いも見逃せない。メロディーレーンは父オルフェーヴルが12年にV。その父ステイゴールド産駒もレースとの相性は抜群。2頭ともに全くの人気薄だが、大駆けがあっていい。

宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【血統アナリシス】オークス2021 Kingmamboの血を引く馬が5年連続連対、3連覇中と絶好調 2021年5月22日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はオークス2021・血統予想をお届けします!


過去10年、複数回勝利実績のある種牡馬はディープインパクトに限られ、優駿牝馬4勝はセフトやパーソロンと並ぶ最多勝タイ記録でもある。また、2012年ジェンティルドンナ(2分23秒6)、2019年ラヴズオンリーユー(2分22秒8)と優駿牝馬のレコードタイムを更新しているのもディープインパクト産駒であり、昨今の高速馬場を鑑みても最右翼と言えるだろう。

ほか、近年はKingmambo(=全妹Monevassia)の血を引く馬も活躍が目立ち、2020年1着デアリングタクト、2019年1着ラヴズオンリーユー、2018年1着アーモンドアイ&2着リリーノーブル、2017年2着モズカッチャン、2016年2着チェッキーノと5年連続で連対中だ。

アールドヴィーヴルは、父キングカメハメハ×母イサベル(母の父ディープインパクト)。父がKingmambo直仔のキングカメハメハ、母の父がディープインパクト、と近年のトレンドを掛け合わせており、13年3着デニムアンドルビーの父と母の父を逆さまにしたような血統構成となっている。また、Sunny Valleyに遡る牝系からは11年の勝ち馬エリンコートが出ており、本馬の近親にあたるジェラシーが16年に10番人気4着と大駆けしていたことも強調できそうだ。

アカイトリノムスメは、父ディープインパクト×母アパパネ(母の父キングカメハメハ)。こちらもディープインパクトキングカメハメハから成る配合で、母アパパネは10年優駿牝馬の勝ち馬で牝馬クラシック三冠を達成した女傑。また、母の父キングカメハメハは昨年の勝ち馬デアリングタクトと同じ。本馬は母アパパネを彷彿とさせる走りからオールラウンダーのイメージが強く、今回もそつのない立ち回りで上位争いを繰り広げてくれるだろう。

ソダシは、父クロフネ×母ブチコ(母の父キングカメハメハ)。前記の通り、母の父キングカメハメハは近年の好調ぶりが目に留まるKingmambo系の筆頭で、昨年は同じ母の父となるデアリングタクトが牝馬クラシック三冠を達成したことから、無敗で桜花賞を制した本馬にも二冠や三冠の期待がかかることは当然だろう。父クロフネの産駒は優駿牝馬で連対例こそないものの、11年3着ホエールキャプチャが勝ち馬とタイム差なし。本馬は同産駒として初めて桜花賞を制した実績があるだけに、優駿牝馬初制覇の可能性も十二分にあるはず。


【血統予想からの注目馬】
アールドヴィーヴル ⑦アカイトリノムスメ ⑪ソダシ

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【オークス】今年も無敗の2冠女王誕生か!?3歳牝馬の頂上決戦の注目点はこちら! 2021年5月19日(水) 09:30

★無敗での桜花賞オークス制覇狙うソダシ 昨年のデアリングタクトに続くか



 無敗の桜花賞ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)が、史上3頭目の偉業に挑む。同馬は昨年7月12日のデビュー以来、5戦5勝の成績を収めており、阪神JF桜花賞と2つのGIタイトルを手にしている。桜花賞オークス制覇となれば史上16頭目、無敗での“2冠制覇”は1957年のミスオンワード、昨年のデアリングタクトに続く史上3頭目となるが、ソダシ桜花賞に続いてオークスも制すことができるかどうか。



 ソダシは父クロフネ、母ブチコという血統の白毛馬。5月17日現在、クロフネの産駒はJRAの平地重賞で40勝を挙げているが、すべて1800メートル以下の距離での勝利となっている。ソダシはデビューから芝1600~1800メートルの距離で5連勝を決めているが、未知の距離となる芝2400メートル戦のオークスでどのような走りを見せるだろうか。



★兄・吉田豊騎手はオークス2勝 ソダシの鞍上・吉田隼人騎手は兄弟制覇に挑戦



 5戦5勝のソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)は、デビュー以来すべてのレースで吉田隼人騎手が騎乗している。同騎手は5月17日現在、関東所属騎手でトップの41勝を挙げ、5月8日にはJRA通算1000勝を達成している。吉田隼人騎手の兄・吉田豊騎手はオークスで2勝を挙げており、「武豊(兄)=武幸四郎(弟)」兄弟以来2組目の兄弟制覇がかかるが、吉田隼人騎手はソダシを勝利に導くことができるかどうか。なお、兄の吉田豊騎手は今年のオークスミヤビハイディ(美浦・高橋文雅厩舎)に騎乗する予定。



 また、ソダシを管理する須貝尚介調教師にはオークス初制覇がかかる。同調教師はオークスを勝てば、史上5人目のクラシック完全制覇、並びに史上3人目の8大競走完全制覇へ残すはダービーのみとなるが、4度目の挑戦でオークス初勝利を挙げることができるかどうか。



オークス母子制覇に挑むアカイトリノムスメ C.ルメール騎手との新コンビで参戦予定



 桜花賞4着のアカイトリノムスメ(美浦・国枝栄厩舎)は、父が2005年の3冠馬ディープインパクト、母が2010年の牝馬3冠馬アパパネという血統。同馬は今年初戦のクイーンCで重賞初制覇を飾り、GI初挑戦となった桜花賞では勝ったソダシから0.2秒差の4着となった。アカイトリノムスメにはオークス史上3組目の母子制覇がかかるが、母アパパネに続いてオークスを制すことができるかどうか。なお、アカイトリノムスメは今回“テン乗り”となるC.ルメール騎手とのコンビで出走する予定。



★25年ぶりのオークス制覇狙う武豊騎手 フローラSを制したクールキャットに騎乗予定



 武豊騎手は、1993年べガ、1995年ダンスパートナー、1996年エアグルーヴオークスを制しており、現役トップタイのオークス3勝を挙げている。同騎手は今年のオークスでは、サンスポ賞フローラSの勝ち馬クールキャット(美浦・奥村武厩舎)に騎乗する予定だが、25年ぶりにオークスを制すことができるかどうか。Vなら、同馬を管理する奥村武調教師はJRA・GI初制覇となる。



 また、クールキャットは父スクリーンヒーロー、母メジロトンキニーズという血統で、レイクヴィラファームの生産馬。同牧場の生産馬ではグローリーヴェイズが2019年に香港で香港ヴァーズを制しているが、JRA・GIは未勝利。果たして、クールキャットはレイクヴィラファーム生産馬初のJRA・GI制覇を遂げることができるかどうか。



桜花賞3着のファインルージュに騎乗予定 JRA・GI通算30勝なるか、福永祐一騎手



 桜花賞3着のファインルージュ(美浦・木村哲也厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手は、5月17日現在、JRA・GIで29勝を挙げており、グレード制が導入された1984年以降で5人目のJRA・GI通算30勝に王手をかけている。福永騎手は2004年ダイワエルシエーロ、2005年シーザリオ、2007年ローブデコルテオークスを制しており、武豊騎手と並ぶ現役最多タイのオークス3勝を挙げているが、現役単独トップの4勝目を挙げることができるかどうか。Vなら、同騎手はクラシック競走11勝目で、歴代単独2位になる。なお、ファインルージュは、馬主の六井元一氏がJRAで初めて所有した馬で、5月17日現在、同馬主のJRAで唯一の所有馬となっている。



オークス連覇を狙う松山弘平騎手 横山武史騎手は親子3代オークス制覇に挑戦



 昨年のオークスデアリングタクトで制した松山弘平騎手には、史上7人目のオークス連覇がかかる。同騎手は今年のオークスでは、桜花賞5着のアールドヴィーヴル(栗東・今野貞一厩舎)に騎乗する予定だが、今年もオークスを制すことができるかどうか。桜花賞5着馬がオークスを勝てば、1991年のイソノルーブル以来30年ぶり4頭目となる。



 また、桜花賞6着のククナ(美浦・栗田徹厩舎)に騎乗予定の横山武史騎手は、オークス初騎乗となる。同騎手の祖父・横山富雄元騎手は1978年、父の横山典弘騎手は2010年にオークスを制しているが、横山武史騎手は親子3代オークス制覇の偉業を遂げることができるかどうか。なお、アールドヴィーヴルは通算3戦1勝、ククナは通算6戦1勝という成績で、1995年のダンスパートナー以来、 26年ぶり3頭目の1勝馬によるオークス制覇がかかる。



タガノパッションは追加登録料を支払っての参戦 デビュー65日目での戴冠なるか



 スイートピーS勝ち馬のタガノパッション(栗東・鮫島一歩厩舎)は、3月20日の未勝利戦でデビュー(3着)しており、オークス当日がデビュー65日目となる。オークスを春に実施するようになった1953年以降、デビューから最速でオークスを制したのは1982年のシャダイアイバー(オークスがデビュー78日目)で、タガノパッションが勝てばこの記録を更新する。タガノパッションは追加登録料200万円を支払ってのオークス参戦となるが、デビューから約2カ月で“樫の女王”の座に就くことができるかどうか。同馬には岩田康誠騎手が騎乗する予定。



★JRA重賞での活躍目立つ川田将雅騎手 忘れな草賞勝ち馬ステラリアに騎乗予定



 川田将雅騎手は、5月8日の京都新聞杯レッドジェネシスとのコンビで制し、早くも今年のJRA重賞10勝目を挙げた。同騎手は今年、高松宮記念ダノンスマッシュ)、大阪杯レイパパレ)とJRA・GIでも2勝を挙げており、オークスでは“テン乗り”となるステラリア(栗東・斉藤崇史厩舎)に騎乗する予定。川田騎手は2012年のオークスで“テン乗り”となった桜花賞ジェンティルドンナを勝利に導いているが、9年ぶりのオークス制覇を遂げることができるかどうか。



 また、ステラリアは世代最初の新馬戦となった昨年6月6日の新馬戦(阪神)でデビューしており(3着)、同馬が勝てば、2010年のアパパネ(7月5日デビュー)を上回り、2歳戦が実施されるようになった1946年以降では最もデビューが早いオークス馬になる。ステラリアは前走の忘れな草賞を勝ってオークスに駒を進めてきたが、今年のJRA重賞で好成績を挙げる川田騎手とのコンビで“樫の女王”の称号を得ることができるかどうか。なお、今年の登録馬ではウインアグライア(美浦・和田雄二厩舎)、クールキャット(美浦・奥村武厩舎)、スライリー(美浦・相沢郁厩舎)、ユーバーレーベン(美浦・手塚貴久厩舎)も6月にデビューしており、Vなら、1946年以降で最もデビューが早いオークス馬になる。



ストライプに騎乗予定の柴田善臣騎手 クラシック最年長優勝記録の更新なるか



 ストライプ(美浦・尾形和幸厩舎)に騎乗予定の柴田善臣騎手は、レース当日の年齢が「54歳9カ月24日」で、安藤勝己元騎手が持つクラシック最年長優勝記録(51歳0カ月14日)、岡部幸雄元騎手が持つグレード制が導入された1984年以降のJRA・GI最年長優勝記録(53歳11カ月27日)の更新がかかる。ストライプは前走の桜花賞では12着に敗れているが、オークスで巻き返すことができるかどうか。なお、柴田善臣騎手はJRA・GI9勝を挙げているが、クラシックでの勝利はなく、デビュー37年目で初のクラシック制覇がかかる。



★1勝馬ながら重賞で3戦連続3着 ゴールドシップ産駒のユーバーレーベン



 ユーバーレーベン(美浦・手塚貴久厩舎)は、通算6戦1勝という成績で、昨年9月の札幌2歳Sで2着に入り、暮れの阪神JFでも3着に入った。同馬は今年、フラワーC3着、サンスポ賞フローラS3着という成績を残しているが、待望の2勝目をオークスで挙げることができるかどうか。



 ユーバーレーペンは父ゴールドシップ、母マイネテレジアという血統で、ゴールドシップ産駒初のJRA・GI制覇を目指す。同馬が勝てば、馬主(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンのJRA・GI制覇は2013年のNHKマイルC(マイネルホウオウ)以来8年ぶりで、牝馬でのJRA・GI制覇は初めてのこととなる。なお、ユーバーレーベンにはM.デムーロ騎手が騎乗する予定。



★2戦2勝のニーナドレスに注目 最少キャリア優勝記録の更新なるか



 デビューから2戦2勝のニーナドレス(栗東・友道康夫厩舎)には、オークス最少キャリア優勝記録の更新がかる。オークスを春に実施するようになった1953年以降の最少キャリア優勝は、カワカミプリンセス(2006年)、ラヴズオンリーユー(2019年)、デアリングタクト(2020年)の3戦で、キャリア2戦の同馬が勝てば同記録を更新する。ニーナドレスは追加登録料200万円を支払って参戦する予定だが、デビューから3連勝でオークスを制すことができるかどうか。同馬には藤岡康太騎手が騎乗する予定。なお、ニーナドレスは2月28日の未勝利戦(小倉)でデビューしているが、小倉デビュー馬がオークスを勝てば、1995年のダンスパートナー以来26年ぶり5頭目となる。



 また、ニーナドレスを管理する友道康夫調教師には、オークス初制覇がかかる。Vなら、同調教師は牝馬クラシック初制覇となり、クラシック完全制覇へ残すは桜花賞のみとなるが、ニーナドレスは“樫の女王”の称号を得ることができるかどうか。



★1番人気馬が5連勝中のオークス 11年目・藤懸貴志騎手はJRA・GI初騎乗



 オークスでは、2016年のシンハライトから昨年のデアリングタクトまで1番人気馬が5年連続で勝利を挙げている。同一GI級競走での1番人気馬の最多連勝は1941~43、1946~48年のオークス(1944、45年は戦争のため実施されず)、1952~57年の天皇賞・春、2001~06年のダービーで記録された「6連勝」だが、今年もオークスの1番人気馬は勝利を挙げることができるかどうか。



 また、ハギノピリナ(栗東・高野友和厩舎)に騎乗予定の藤懸貴志騎手は、デビュー11年目でJRA・GI初騎乗となる。同騎手は2011年デビューで、同期の現役騎手は嶋田純次騎手、杉原誠人騎手、森一馬騎手、横山和生騎手。藤懸騎手はハギノピリナのデビューからすべてのレースで同馬に騎乗しており、未勝利戦→矢車賞と目下2連勝中だが、初の大舞台でどのような騎乗を見せるだろうか。ちなみに、1988年のオークスではJRA・GI初挑戦だった熊沢重文騎手がコスモドリームに騎乗して勝利を挙げた。



オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★【オークス】レース展望

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【NHKマイル】令和の黒船シュネルマイスターが大接戦制す! 2021年5月10日(月) 05:00

 NHKマイルCが9日、東京競馬場で18頭によって争われ、ルメール騎乗で2番人気のシュネルマイスターがハナ差で差し切り、3歳マイル王に輝いた。外国産馬による優勝は2001年クロフネ以来20年ぶり。2着に7番人気ソングラインが入り、1番人気グレナディアガーズは3着。3番人気バスラットレオンはスタート直後に騎手が落馬し、競走を中止した。

 最後まであきらめない“ゲルマン魂”で、ハナ差の激戦をものにした。レースレコードに0秒2差の高速決着を制したのは、ルメール騎手が導いたドイツ産馬のシュネルマイスター。かつて“(外)のダービー”とも呼ばれた一戦に、20年ぶりの外国産馬Vをもたらした。

 「最後、(2着の)ソングラインがちょっと内にモタれたので、シュネルマイスターにラストエフォート(奮闘)をお願いしたね。“あともうちょっと、頑張ってください”と言った。彼も“はい”と言ってました」

 今年2度目のGI勝ちを決めたルメール騎手は満面の笑みだ。世界を知る名手らしく「ドイツの馬は血統が良くて、すごくタフ。きょうのシュネルマイスターにもそれが見られた」と頑張りをたたえると、ドイツの歴史的名牝を引き合いに出して将来性にも太鼓判。「デインドリームは2歳時にフランスの小さい競馬場で走っていたのに、その後に凱旋門賞を勝った。シュネルマイスターはまだ(体が)柔らかくて子供っぽい。もうちょっとタフになったら、もっともっと強くなれる」と今後に期待を込めた。

 弥生賞ディープインパクト記念で2着となり、皐月賞の優先出走権を獲得しながらのマイル参戦に「きょうはすごいチャレンジだったと思うので結果が出て良かった」と手塚調教師は感無量の面持ち。「日本にない血統なので、GIという勲章が手に入って、彼の今後は明るくなったと思う。秋もマイルで走らせるのが、一番いいパフォーマンスを発揮できるのかなと思います」と秋に備える方針も明かした。

 父が欧州でマイルGIを4連勝したキングマンで、母はドイツオークス馬。将来は種牡馬としての成功も期待される舶来の若き才能は、今後もマイル路線を軸に天賦のスピードに磨きをかけていく。 (内海裕介)



シュネルマイスター 父キングマン、母セリエンホルデ、母の父ソルジャーホロウ。鹿毛の牡3歳。美浦・手塚貴久厩舎所属。ドイツ産。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績4戦3勝。獲得賞金1億4838万2000円。重賞は初勝利。NHKマイルCは手塚貴久調教師が初勝利、クリストフ・ルメール騎手は2016年メジャーエンブレムに次いで2勝目。馬名は「スピードの名人(ドイツ語)」。



≪アラカルト&売り上げ≫

★ドイツ産(外)馬のJRA・GI初制覇…外国産馬による優勝は2001年(クロフネ)以来20年ぶりで、ドイツ産(外)馬のJRA・GI制覇は初めて。

★キングマン産駒…初出走で初勝利。JRA・GIではこれまで桜花賞エリザベスタワー)の13着が最高で、延べ2頭の出走で初勝利。

★最少キャリアV…4戦目での制覇は12年カレンブラックヒルに並ぶ最少キャリア。

★同一馬主による1~3着独占…1着シュネルマイスター、2着ソングライン、3着グレナディアガーズと(有)サンデーレーシングの所有馬が上位独占。同一馬主によるJRA・GIの1~3着独占は12年ジャパンC(1着ジェンティルドンナ、2着オルフェーヴル、3着ルーラーシップ)以来、史上2回目。

手塚貴久調教師…管理馬延べ6頭の出走で初勝利。JRA・GIは昨年の天皇賞・春フィエールマン)以来の7勝目で、18年から4年連続のJRA・GI勝利。

★着差…ハナ差の決着は00年(1着イーグルカフェ、2着トーヨーデヘア)以来、21年ぶり2回目。



◆売り上げ…NHKマイルCの売り上げは152億4582万300円で、前年比108・9%だった。



★9日東京11R「NHKマイルC」の着順&払戻金はこちら

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【血統アナリシス】NHKマイルカップ2021 ダイワメジャー、ディープインパクト、クロフネの三つ巴、近年はStorm Catの血を引く人気薄が激走 2021年5月8日() 12:01

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はNHKマイルカップ・血統予想をお届けします!


過去10年、種牡馬として複数回勝利実績のある馬は、ダイワメジャー(3勝)、ディープインパクト(2勝)、クロフネ(2勝)の3頭。なお、昨年はリアルインパクト産駒の9番人気ラウダシオンが勝利しており、ディープインパクトの孫世代としても初めてのG1タイトル獲得となった。現状の種牡馬傾向は三つ巴状態と言えるが、今後はディープインパクトの後継種牡馬にも注目すべきだろう。

ほか、近年は2019年ケイデンスコール(14番人気2着)、2017年リエノテソーロ(13番人気2着)、2014年タガノブルグ(17番人気2着)など、Storm Catの血を引く人気薄の激走が目立ち、昨年の勝ち馬ラウダシオンもこれに該当する。


バスラットレオンは、父キズナ×母バスラットアマル(母の父New Approach)。08年チェヴァリーパークS-英G1[芝6.0f]、10年ニアークティックS-米G1[芝6.0f]を勝ったシリアスアティテュードの甥にあたる血統。本馬はズブくなりがちなキズナ産駒にもかかわらず軽快なスピードを見せており、母系に持つAhonooraの血脈や牝系の実績がいい塩梅となっている印象を持つ。また、父キズナディープインパクトの直仔かつStorm Catを抱える血統構成も評価しやすい。これまでの3勝はいずれも逃げ切り勝ちなので、今回も自分の競馬に徹することができれば。

ランドオブリバティは、父ディープインパクト×母ドバウィハイツ(母の父Dubawi)。18年フィリーズレビューの勝ち馬リバティハイツの半弟、15年にプールデッセデプーラン-仏G1[芝1600m]、フォレ賞-仏G1[芝1400m]を勝ったMake Believeの甥にあたる血統。半姉リバティハイツも古馬になるとスプリント路線へとシフトしていったが、本馬と同じ父ディープインパクトとの配合でダノンプレミアムが出ている牝系でもあり、近親の成績を鑑みても距離短縮がプラスに働く可能性はありそうだ。

ヴェイルネビュラは、父ロードカナロア×母リングネブラ(母の父ハーツクライ)。父ロードカナロア×母の父ハーツクライは延べ6頭のJRA重賞勝ち馬を出しているニックスとなり、NHKマイルカップにおいても19年ケイデンスコールが14番人気2着と大駆けした実績を持つ。なお、父ロードカナロアは母レディブラッサムが好相性を示すStorm Catの直仔となる。また、本馬はウェスタールンドミクロコスモスの甥、コズミックフォースの従弟にあたる血統なので、G1でも格負けしないポテンシャルを秘めていそうだ。

【血統予想からの注目馬】
バスラットレオン ⑫ランドオブリバティ ⑪ヴェイルネビュラ

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クロフネの関連コラム

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 今回と次回は、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。まずは6月5日(土)、6月6日(日)、6月12日(土)の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2021年06月05日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】クラウンドマジック(U指数75.7)
牡 父エピファネイア/母クラウンドジャック 加用正厩舎
→母のクラウンドジャックは現役時代にJRAで1勝。2歳時の6月中旬にデビューし、7月上旬の未勝利で勝ち上がりを果たしました。ちなみに、母の母ゴールデンジャックは1994年オークスの2着馬。デアリングタクトエフフォーリアと2世代連続でクラシックホースが出ているエピファネイアの産駒ですし、今後はグッと注目度が上がりそうです。

■2021年06月05日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】コマンドライン(U指数77.5)
牡 父ディープインパクト/母コンドコマンド 国枝栄厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は14000万円。母は現役時代にスピナウェイステークス(米G1)などを制しています。第3回でも触れた通り、POGシーズン開幕直前の人気は最上位クラス。改めて長々と解説するまでもないでしょう。評判に違わぬ勝ちっぷりでしたから、復帰戦が楽しみで仕方ありません。

■2021年06月06日 中京05R 芝1400m
【優勝馬】ブレスレスリー(U指数76.6)
牝 父アメリカンペイトリオット/母ハッシュ 藤岡健一厩舎
→母のハッシュは現役時代にJRAで4勝。2歳時の7月下旬に早々と勝ち上がりましたが、5歳時の4月に2連勝を果たすなど、長期間に渡って活躍しました。アメリカンペイトリオットは新種牡馬で、現役時代にメイカーズ46マイルステークス(米G1)などを制している馬。同じWar Front系の種牡馬からはデュードヴァンらが出ており、ダート路線でも面白そうなタイプです。

■2021年06月06日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】クレイドル(U指数75.5)
牝 父クロフネ/母オーマイベイビー 黒岩陽一厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は2000万円。半兄ステラヴェローチェは2020年の朝日杯フューチュリティステークスで2着に、2021年の皐月賞日本ダービーで3着に健闘しています。さらに、同じクロフネ産駒の牝馬であるソダシは、無敗のまま2020年の阪神ジュベナイルフィリーズと2021年の桜花賞を勝利。牝馬クラシック戦線をリードしていくような存在になるかもしれません。

■2021年06月06日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】ビーオンザマーチ(U指数76.7)
牝 父モーリス/母ヴィクトリーマーチ 林徹厩舎
→社台グループオーナーズの所属馬で、募集価格は1500万円。母のヴィクトリーマーチは2010年のエルフィンステークスで2着に食い込みました。兄姉にJRAの特別を勝った馬はいませんが、母の産駒で2歳時に勝ち上がったのはこの馬が初めて。第1回にもある通り、モーリス産駒はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金が優秀なので、今後も期待できるんじゃないでしょうか。

■2021年06月12日 札幌05R 芝1000m
【優勝馬】カイカノキセキ(U指数80.6)
牝 父キンシャサノキセキ/母カイカヨソウ 池添学厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は2000万円。母のカイカヨソウは2012年の東京2歳優駿牝馬、2013年の東京プリンセス賞などを制した南関東の名牝です。早い時期の重賞やダート路線など、さまざまな舞台でポイントを稼いでくれそうですし、人気次第では絶好の狙い目かもしれません。

■2021年06月12日 中京05R 芝1600m
【優勝馬】セリフォス(U指数79.2)
牡 父ダイワメジャー/母シーフロント 中内田充正厩舎
→G1レーシングの所属馬で、募集価格は4000万円。母のシーフロントは現役時代にフランスのリステッド競走を勝っている馬で、現3歳の半兄フォルテデイマルミも既に勝ち上がりを果たしました。第1回で指摘しましたが、中内田充正厩舎はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金が非常に優秀。予想以上に注目度が高まったこともあり、私自身はプライベートのPOGで獲得に失敗してしまったものの、無事にレースを使えれば相応の賞金を稼いでくれるタイプだと思います。

■2021年06月12日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】ハイアムズビーチ(U指数78.8)
牝 父ドレフォン/母ユキチャン 萩原清厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は2500万円。母のユキチャンは、2008年の関東オークスで白毛の馬としては史上初のダートグレード競走制覇を果たしたことでも有名です。デビューした兄姉4頭のうち3頭がJRAで勝ち上がっているように、見た目の華やかさだけでなく堅実さも兼ね備えた血統。新種牡馬ドレフォンの将来性を見極めるうえでも、引き続き注目しておきましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2020年12月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】朝日杯FS展望/人気以上に走れそうな伏兵候補
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阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気の支持を集めたソダシが勝利。直線一旦はサトノレイナスに詰め寄られるシーンもあったが、最後は接戦を制し、白毛馬による世界初のG1制覇となった。

ソダシの父はクロフネクロフネは牝馬の活躍が多い、いわゆるフィリーサイヤーで、国内での獲得賞金上位5頭のうち4頭までが牝馬。唯一の牡馬は障害戦で活躍したアップトゥデイト

アエロリットカレンチャンホエールキャプチャのように、産駒の多くはしぶとい成長力を見せてくれるので、ソダシには今後長きにわたる活躍で日本の競馬シーンを盛り上げてほしい。今後はクラシック路線ということになるだろうが、当面の課題は距離だろうか。タイプ的にはやはり桜花賞の方が良いだろうが、同世代戦ならギリギリオークスまではこなせるかもしれない。

2着サトノレイナスもあわやの競馬で力を見せた。こちらは走りが少し硬いので故障が心配だが、順調に行ってほしい。

3着ユーバーレーベンはいかにも距離が延びて良さそうなタイプのゴールドシップ産駒、4着メイケイエールは能力だけならトップクラスだがやはり折り合いがカギ。マイルはギリギリ、先々はスプリント~1400mが主戦場になりそうだ。

朝日杯フューチュリティステークスの注目馬

さて、今週末は朝日杯フューチュリティS。無敗馬3頭が注目を集めた先週と比べると今週は混戦模様。マイル重賞を勝って臨むレッドベルオーブステラヴェローチェあたりに人気が集まりそうだが、伏兵勢の出番もありそうだ。

その中で、字面に現れない強さを感じるのがホウオウアマゾン。デビュー以来4戦2勝2着2回とこの時期の2歳馬としては秀でた成績ではないが、内容には見どころがある。人気は前走競り負かされたレッドベルオーブの方が上だろうが、総合的な実戦での安定感、追っての良さ、伸びシロという点では本馬も負けていない。近走は少頭数の競馬が続いているが、多頭数でも相手なりに走れるタフさも感じるし、穴ならこの馬ではないか。

上位人気勢ならルメール騎手が騎乗するモントライゼに注目したい。前走は外が断然有利な馬場の中、唯一先行して早め先頭から粘り込んだ価値ある勝利。さらに距離延長となるが、前走の内容ならマイルまでは問題はなさそうだ。

現在の阪神芝外回りはフラットで紛れは少なく、各馬の潜在能力を見抜ければ的中が見えて来る。必ずしも人気=実力とはならないのがこの時期の2歳戦の面白いところで、上記2頭の走りに注目したい。

なお、最終的な本命馬は馬場状態や人気を考慮した上で結論を出します。ブログにて無料で見られるので、気になる方はそちらをご確認ください。

※週末の重賞の結論は、『TAROの競馬』にて一部無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年12月13日() 08:15 覆面ドクター・英
阪神JF・2020
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チャンピオンズCは、断然人気のクリソベリルが太くて(馬体重発表を受けて、年末に向けてお釣り残しかとも当初思ったのですが、状態が良くなかったようです)大凡走したため、1着クリソベリル、2着チュウワウィザード、3着手広くという作戦は不発の結果に。

WIN5も絞り過ぎたので3つまででしたが、2レース目ナルハヤ、3レース目アストラエンブレムは狙っていた馬たちで、チャンピオンズCのチュウワウィザードも2番手評価だっただけに...。いつも通りの額を投じていたら、獲るのが可能だった2800万馬券でした。まあこれも競馬。


<全頭診断>
ソダシ:母母がシラユキヒメの白毛馬であり、父は最近すっかり地味になってしまったクロフネで、母父キングカメハメハという、オーナーの金子さんの趣味ともいえる配合。正直、初戦を見た時はダート向きなのかと思われたが、2戦目の札幌2歳Sも勝ってしまい、アルテミスS(本命◎)も勝って3連勝とここまで負けなし。鞍上の吉田隼騎手が、(前走でも)「瞬発力勝負にしたくなかった」とコメントしているように、そこに弱点あるのかもしれないが、分かっているだけに早めのロングスパートなど対策を練ってくるのではないか。母系の白毛馬軍団は最近すごいことになっており、昔の芦毛ブームじゃないが、白毛ブームが来ている感すら漂わせる。

サトノレイナス:昨年の弥生賞馬サトノフラッグの下という良血馬で、今回当初二強みたいに言われていたりもしていたが、正直現段階ではソダシよりだいぶ力が落ちると思っている。テンハッピーローズを物差しとして、サフラン賞でサトノレイナスと0.2秒差、アルテミスSでソダシと0.4秒差。これを、それほど差がないと結論付けるのは少々乱暴で、サフラン賞でのテンハッピーローズは出遅れてのもの。よって、タイム差以上にソダシとの差は現段階ではあるとみている。サトノレイナスは初戦も2戦目も出遅れており、それで勝ち切ったのはすごいが、多頭数のG1で出遅れ癖は致命的。良血だけに上昇度はすごいのかもしれないが、(先週、カフェファラオが人気先行ということに触れたが)まだ人気先行では。

メイケイエール:母母母がシラユキヒメで、母母父がクロフネだけに1番人気ソダシにハービンジャーやミッキーアイルディープインパクト×デインヒル系)を重ねたような配合。スタミナ寄りの白毛馬血統だけに、血統的にはこの距離もプラスだろうし、種牡馬としてのミッキーアイルも思った以上にスピード能力を伝え、繁殖牝馬レベルがそう高くない中で好結果を出してきている。前走も掛かり通しでも勝ち切ったように、能力は高い。あとは、もう少し落ち着いて走れかどうかだろう。

インフィナイトブラックスピネルやモーヴサファイヤの下で、新馬勝ちの後にサウジアラビアRCで2着と好走。ただ、3馬身差の完敗だったように、モーリス産駒だけに晩成傾向で良くなるのはもう少し先なのではないだろうか。

オパールムーン:新馬勝ちの後のファンタジーSでも2着と好走。兄5勝、姉3勝と優秀な母(ブライアンズタイム、リアルシャダイ、ノーザンテースト)と、オールドファンにはたまらない血統背景でもあり、やれて良い。

ジェラルディーナモーリス×ジェンティルドンナという良血馬だが、3戦目の未勝利戦でのハナ差勝ち上がりだったように、まだまだ人気先行な感あり。妙味なし。

ヨカヨカ:九州産馬だけに弱い相手に3連勝を達成したが、前走のファンタジーSで5着とまさに馬脚を現した感じ。マイル実績もなく、消して妙味のタイプでは。

ポールネイロン:POGで指名した馬だけあり頑張って欲しい馬。操縦性に心配な面を覗かせる2連勝ではあるが、能力は高そうで、激走があってもおかしくない。

ルクシオン:前走は福島2歳Sで豪快に追い込み勝ちを見せたが、正直オープンというにはかなりレベルが低く、要らないのでは。

ユーバーレーベン:新馬勝ち後の札幌2歳Sで2着と、ゴールドシップ産駒の得意な条件で頑張った。その後、アルテミスSで4番人気9着と今ひとつで、ここでの激走は難しいのではないだろうか。

シゲルピンクルビーモーリス産駒でシゲルピンクダイヤの下だが、新馬勝ちでいきなりここというのは厳しい。

リンゴアメ:新馬、函館2歳Sと連勝したが、秋になって京王杯2歳Sで4番人気12着とがっかりな結果。そもそも、10番人気で勝ってしまった函館2歳Sは巧くいきすぎたのでは。

エイシンヒテン:デビュー3戦までは今ひとつだったが、その後の2戦は父エイシンヒカリ同様に逃げての連勝と、やはり逃げてこその馬。思ったより人気はないようだが、穴で楽しみな一頭。

サルビア:新馬勝ち直後に1勝クラスでも5馬身をつけての連勝。3戦目のファンタジーSでは10着惨敗に終わったが、2戦目が強かったようにここでも楽しみ。

アオイゴールド:1800mの新馬勝ちに見るとおり、スタミナ寄りでスピードと瞬発力を問われるここ向きではない。

ウインアグライア:新馬、コスモス賞と連勝をはたすも、アルテミスSで6着。早い時期にさっさと稼ぐタイプでは。

ナムラメーテル:新馬勝ち後の1勝クラスでは10着最下位。やめた感があり、着順ほど弱くないのだろうが、激走期待は難しいか。

フラリオナ:前走はききょうSで鋭く伸びて2着にきたが、ここにきて調教の動きがさらに良化している。穴として激走を期待したい。


<まとめ>
最有力:ソダシ

ヒモに:メイケイエールサトノレイナスオパールムーンポールネイロン

穴で:エイシンヒテンフラリオナ

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2019年5月21日(火) 18:15 覆面ドクター・英
日本ダービー2019
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今年もいよいよダービーの時期ですね。POGの締めともなりますね。私のPOG馬としては、ノーヴァレンダダイワメジャー×クロフネなのに意外にもダート馬として、全日本2歳優駿を獲ってくれました。種牡馬の距離適性や傾向というのは当然ありますが、数少ない例外タイプを典型的なタイプ同様に考えて、消去法に使うと、的外れになってしまうケースがあるというのも競馬の難しさであり、面白さだと思っています。キタサンブラックが母父サクラバクシンオーだから距離がもたないだったり、古くは松永幹騎手(現調教師)が乗っていたニホンピロウイナー産駒のメガスターダムがダービー4着後に、菊花賞で3着に来たり......。後から振り返ると、かなり残念な経験もあります。
オークスは本命を打ったシゲルピンクダイヤは、輸送がダメだったようで撃沈。WIN5は当たるも、4万4千円と小さくてがっかり。

今年の日本ダービーは、皐月賞の3強が明らかに強すぎて、かつ皐月賞馬のサートゥルナーリアがぶっつけで年明け初戦に選んだ皐月賞を制覇し、当初からここダービーが照準......、と誰もが「堅いだろう」と思ってしまいがちな状況。ですが、最高峰のレースだから力通りかというと、そうとも限らないと歴史は示しています(特に3着あたりには穴馬来たり)。瞬発力勝負のレースでもあり、末脚が鈍い馬は粘って3着くらいが限界のレース。


それでは恒例の全頭診断へ

1番人気想定 サートゥルナーリアシーザリオの仔で4戦4勝の負け知らず。皐月賞がもっとも負けやすい状況かと思われたが、体当たり込みで勝ってしまっただけに、あと2つは変にスローにならなければ、3冠もあるのでは。

2番人気想定 ヴェロックス:本命を打った皐月賞はぶつけられたこともあり、惜敗の2着。成長力があり、ここも楽しみではあるが瞬発力はいまひとつで、勝ち切るには早めのスパートなど必要か。

3番人気想定 ダノンキングリー:3連勝で臨んだ皐月賞は3着止まりだったが、実力をつけてきておりここも十分圏内。アドマイヤマーズをずばっと差し切った共同通信杯が示すように、瞬発力自慢だけに皐月賞より東京の長い直線で良さが出そう。

4番人気想定 ランフォザローゼス:新馬戦勝ちの後に、500万下でも京成杯でも青葉賞でも3戦連続2着と、勝ち切れないが力をつけてきた。父キングカメハメハ、母がディープインパクト×エアグルーヴという血統的には現代競馬の最高峰とも言えるのでは。頭までは無いまでも、ヒモには十分圏内では。

5番人気想定 リオンリオン:出世レースの大寒桜賞を逃げ切り勝ちの次戦に、青葉賞も逃げ切ったが、ダービーで楽逃げは不可能で、サニーブライアンのように逃げ切るのは至難の業。

6番人気想定 アドマイヤジャスタ皐月賞は序盤でもたついて8着と負けたが、まだまだ伸びしろは有り。前半にのんびり走りつつ、好位をとれればヒモにはやれて良い。

7番人気想定 ダノンチェイサー:NHKマイルCは3番人気4着。ディープインパクト×ロックオブジブラルタルだが、母母父レインボウクエストで言われているほどマイル向きでなく、距離は融通が利きそうとみる。ただ、瞬発力不足で現代ダービー向きではない。

8番人気想定 メイショウテンゲンディープインパクト産駒だが母メイショウベルーガが強く出ているか。弥生賞は、道悪も良かったのか8番人気での勝利を果たしており、ここも道悪要員か。

9番人気想定 シュヴァルツリーゼ:11月の新馬勝ちから、休み明けで弥生賞を選択していきなり2着した。皐月賞では不利もあり12着と大敗したが、サンデーレーシングでものんびり育成気味の白老F生産だけに、今回大駆けがあっても良い。

10番人気以下想定
ニシノデイジー:母母がセイウンスカイ×ニシノフラワーという先代を含め西山家の思いが詰まった血統だが、皐月賞では17着と惨敗しており、頭打ち感もあり。昨秋までのような活躍は期待薄。

レッドジェニアル京都新聞杯を11番人気で勝ってきたし、まだ5戦しか使っていない社台F生産馬でここくらいから伸びてくるのかもしれない。ただ瞬発力はイマイチでもあり、夏のローカル重賞あたりが活躍の場か。

クラージュゲリエ:2歳時は新馬勝ち、札幌2歳S3着、ラジオNIKKEI杯京都2歳S勝ちと、ダービー候補の一角にいたのだが、成長力がいまいちなのか、年明け以降は共同通信杯3着、皐月賞5着と頂点から遠ざかりつつあるように見える。ただまだ頭打ちではなく、ローテにもゆとりがある状況で、上位に来ても全然おかしくない。人気を落とす今回は狙って面白い一頭か。

ザダル:1週順延となったプリンシパルSを5番人気ながら差し切って勝ったが、脚元の疲れということで出走回避。

ロジャーバローズ:5戦2勝2着2回とそれなりに堅実にステップアップしてきたディープインパクト産駒だが、瞬発力が無いことから前走京都新聞杯も逃げて2着粘り込みという内容だった。ダービーは、ちょっとそれでは厳しい。

サトノルークスディープインパクト×リッスンという世代有数の良血馬と言えるのだろうが、新馬戦を2着に取りこぼす。その後は、未勝利、500万下、すみれSと派手に3連勝してきたが、皐月賞では14着と惨敗。もう少しやれる力はあるのだろうが、馬券には要らないか。

タガノディアマンテきさらぎ賞2着、スプリングS4着、皐月賞6着、京都新聞杯では1番人気を裏切ったものの5着と、それなりに頑張っているのだが、頂点からは次第に遠ざかっている印象。

ヴィント:4月末に連闘で未勝利と500万下を連勝してきたが、連闘明けで大一番というのはいかにも厳しい。

エメラルファイト:10番人気でスプリングSを制した馬。6戦3勝で力を少しずつつけてきているのだが、あまりダービー向きというタイプではなく、ローカル中距離重賞向きでは。

ナイママ:マル地で、数少ないダノンバラード産駒で、昨夏の札幌ではコスモス賞勝ち、+札幌2歳S2着と好成績。ただ以降は上位陣とは離されつつある印象。前走は京都新聞杯では10番人気4着と気を吐いたが、東京の瞬発力比べは向かない。

マイネルサーパス:アイルハヴアナザー産駒にしては珍しい芝馬で、昨秋に未勝利、500万下を連勝した。ただ、朝日杯FSでは10着、プリンシパルSは9着と、一線級とは瞬発力の差があり厳しい。

ヒーリングマインド:ゴドルフィン軍団のマル外、タニノギムレット産駒で3月に未勝利、500万下と連勝。ただ、次戦に選んだ前走京都新聞杯が7着と壁に当たり、ここで通用の力はまだ無さそう。

ディスモーメントディープインパクト産駒で母がクロフネ×トニービンという結構高そうな配合なのだが、瞬発力が無く、物見したり外に張ったりとまじめに走らない。4月末に逃げてようやく未勝利勝ち止まりでは、ここでは要らなそう。秋にはもう少し良くなってくるのかもしれないが。

カフジジュピターディープインパクト産駒で母がアンブライドルズソング×ストームキャットという、いかにも活躍しそうな血統なのだが、昨年11月の2000m新馬戦で勝ったきり、伸び悩みで2勝目すら上げられていない現状。出走も、好走も期待できず。

ヒルノダカール:5/11にようやく500万下を勝ったばかりの晩成傾向で、ようやく強くなってきた感のあるヴィクトワールピサ×メジロマックイーンという配合の馬。有力馬が回避する傾向にある菊花賞など、秋には楽しみな存在になっているかも。

トーラスジェミニ:キングズベスト産駒らしく瞬発力が無いのを、逃げてカバーしてきたが、そういう次元の相手でない。


<まとめ>
有力:皐月賞上位3頭のサートゥルナーリアヴェロックスダノンキングリー

ヒモで:ランフォザローゼスアドマイヤジャスタシュヴァルツリーゼクラージュゲリエ

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2018年12月5日(水) 12:30 覆面ドクター・英
阪神JF2018
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チャンピオンズCは、本当は本命を打つつもりだったゴールドドリームが取り消し。結果、本命にすることになった3歳馬ルヴァンスレーヴが、あっさり勝利してしまいましたね。先々週のJCといい、育成技術が上がったりということもあり、3歳馬でももう完成に近いところまで来ているんでしょうね。データから3歳不利などと決めつけてしまうと良くないのかもしれませんね。時代の流れに乗れないと馬券は勝てませんからね。また○○○○×とWIN4止まりで悔しい思いをした先週ですが、今週こそ仕留められるようまずはG1阪神JFの考察をまとめていきたいと思います。

では、恒例の全頭診断を。

1番人気想定 ダノンファンタジー:新馬戦で負けたグランアレグリアは次週の朝日杯FSに向かってくれたので、ここでは当然主役となる。ファンタジーSも今回のマイルを意識した乗り方をした――とは川田騎手のレース後コメント。1億円近くしたディープインパクト産駒の本格派で、今年もダノン軍団はいい馬を選んだなという印象の馬。

2番人気想定 シェーングランツソウルスターリングの下で父がディープインパクトという良血馬。札幌で未勝利戦を2馬身差をつけて圧勝した際に騎乗していたルメール騎手が2000~2400mまでいけると発言していたたように本質的にはオークス向きなのかもしれないが、マイルでも前走6番人気とあまり評価されていない中でのV。レースでは、序盤もたつきつつも直線で外に出すと豪快に伸びた。マイルは少し忙しいのかもしれないが、能力でやれるのでは。

3番人気想定 ビーチサンバフサイチリシャールの全妹。母フサイチエアデールにはやはりクロフネやフレンチデピュティが合うのだろう。この馬も新馬戦勝ち後に臨んだアルテミスSで、前記シェーングランツの豪脚に屈しはしたものの2戦目としては十分すぎる走りでの2着。3戦目ということで更に上積みありそうな点も強み。

4番人気想定 クロノジェネシス:バゴ×クロフネという一見地味めな血統だが、ノーザンF生産でサンデーレーシング所有という馬。新馬、オープンと2戦2勝の戦績で、前走のアイビーSはスローから上がり32.5秒の末脚を繰り出しての2馬身差快勝。産駒は多くはないが、底力を秘めたバゴ産駒だけに、大一番での大仕事もあり得るのでは。

5番人気想定 レッドアネモス:新馬と500万下を連勝し2戦2勝。前走は中山マイルを逃げてしぶとく押し切ってのVで、ヴィクトワールピサ産駒でもあり瞬発力勝負となる阪神マイル向きではないのではという印象。

6番人気想定 タニノミッションウオッカの仔で、父がインヴィンシブルスピリットにかわり半兄たちのようにズブい感じは無い。ただ、前走で直線でヨレていたようにまだ幼いレースぶりで、それでいて血統から人気になりそう。消して妙味では。

7番人気想定 メイショウショウブ:デイリー杯2歳Sは、現在3連勝中の牡馬の大物アドマイヤマーズを相手に叩き合いで差し返され2着。勝ち上がりはダートで6番人気と評価されていない中での勝利だったが、ここも楽しみな存在。人気にもあまりならないようでヒモにぴったり。

8番人気想定 ジョディーダイワメジャー×Monsunという血統構成で、逃げて2勝をあげている。東京での2勝が示す通り、上り自体は速く、阪神マイルでも走れる。人気はなさそうで楽しみな一頭。

9番人気想定 グレイシア:2連勝で臨んだ前走アルテミスSは1番人気で11着と惨敗した。2連勝は荒削りな感じはしたものの好内容で、今回巻き返しがあっても良い。

10番人気以下想定
エールヴォアヴィクトワールピサ産駒で前走アルテミスSで3着。とはいえ上位2頭とはちょっと差のある感じで、速い上りを要求される阪神マイルはあまり向いていないのでは。

ウインゼノビア:夏の札幌でオープンのクローバー賞を3馬身差で勝ったが、アルテミスSは4番人気4着に終わった。成長力もいまひとつで、一線級とはちょっと差がある印象。

トロシュナ:1戦1勝でここに出てこれるかは微妙だが、新潟マイルの新馬戦を3馬身差であっさり勝ってきたように軽視禁物の存在。出走が叶えばヒモにはありか。

ラブミーファイン:夏の函館で新馬を勝ち、函館2歳Sで2着したコパさんの馬だが、その後の成長力いまひとつのようで、買い要素は見当たらず。

ベルスール:全姉にオープンの短距離路線で頑張っているベルルミエールがいる血統で、この馬も能力は高そう。新馬勝ち直後のファンタジーSで2着と能力を示した。人気がないならヒモには是非入れたい一頭。

プールヴィル:未勝利、500万下と連勝してきた社台Fのマル外で、昔だったらもっと人気になっただろうというタイプ。ヒモならありでは。

ローゼンクリーガー:前走の秋明菊賞(500万下)はCデムーロ騎手の腕でクビ差勝ち切ったが、G1で通用するほどのインパクトはなかったというのが正直なところ。

アフランシール:7/15にいち早く新馬戦を勝ちあがったが、その後はイマイチでここでは厳しそう。

メイショウケイメイ:新馬、500万下と2戦2勝なのだがともに1200m戦だったように、ここでは厳しそう。

スタークォーツ:未勝利勝ちはダートだったが、前走で東京芝1400mを勝ち、様々な条件でやれそう。ただ、ここではまだ厳しいか。

レディードリー:4戦目でやっと勝ち上がり、前走の500万下でやっと掲示板に載る程度ではさすがに苦しく、ここでは要らなそう。

サヴォワールエメ:1戦1勝の新馬勝ちのみで特に光るものはなく、いきなりここで通用という感じはしない。

コルデトゥリーニ:2戦目で未勝利戦を勝ち上がったが、いきなりここは厳しい。

エイシンゾーン:新馬勝ち後に中京2歳Sで2着した実績こそあるものの、前走の白菊賞(500万下)でも5着と成長力がいまひとつなようで、ここは厳しそう。


<まとめ>
有力:ダノンファンタジーシェーングランツビーチサンバクロノジェネシス

ヒモに:メイショウショウブジョディーグレイシア

穴で:トロシュナベルスールプールヴィル

人気で消し:レッドアネモスタニノミッション

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2017年10月11日(水) 17:30 覆面ドクター・英
秋華賞・2017
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安いWIN5を当てた後に5連続WIN4で、いよいよかと期待した3日間開催の月曜日はまさかのWIN1という今年3月以来2回目の惨事。南部杯でも、5番人気のキングズガード本命で3着、G1スプリンターズSコラムで、「根岸S惨敗も太目明らかでダートに戻ったら狙いたい」としていたノボバカラが7番人気2着と狙い目は悪くなかったのですが、コパノリッキーは厩舎がよく仕上げ甘かったりがあり、人気だけに本命を打てなくて失敗しました。素直に1番人気から行ったら12万馬券だったのに欲かきすぎました(笑)

さて、今週は秋華賞。恒例の全頭診断へ参りたいと思います。

アエロリット:前走クイーンSでは左回りでなくてもやれることを示し、大逃げから一旦引きつけての再度突き放しで見ていて楽しいレース。クロフネ産駒の大物牝馬は成長力が魅力。横山典騎手に敢えて絡んでいく騎手は居ないと思われ、どういうペースになるかも含め横山典騎手次第のレース。当然最有力。

リスグラシュー:イレ込みやオークスでは掛かったりと、気性的にも難しいところがあり、末脚は鋭いが不器用で秋華賞では後方からになると厳しいものがありそう。常に人気になるだけに、評価を下げるのが今回は妥当ではとみている(もちろん実力的に上位に来ておかしくないが)。

ディアドラ:今回が14戦目とキャリア豊富。春までは惜敗が多かったが、ハービンジャーらしい緩さが抜けてきたのか、きっちり勝ち切れるようになってきた。母母ソニンクで、手堅く皆きちんと出世していく一族。まだ上がり目あり、使ってきた数だけをみて切るのは早計か。

ファンディーナ:潜在能力断然だが体調整わず、秋始動戦は敗退。ここも使わず休ませてほしいところ。立て直せればこれまでの名牝たちと並ぶ馬になれる力あるのだが......。馬券的には臨戦過程も悪く、そう人気も落ちないだろうから消す予定。

ラビットラン:父が米No.1種牡馬のタピットだけにダート向きとみられていたが、この2走は芝で強烈な末脚をみせて連勝。今年のメンバーなら大一番でも再度の豪脚を見せての差し切りがあってもおかしくない。社台Fの繁殖牝馬としての活躍を期待しての導入なのだろうが、競走馬としても実力爆発。意外に人気にならなそうで、実績あるローズS勝ち馬でもあり本命を打とうかと考え中。

モズカッチャンローズSは太かったからか入れ込んだからか2番人気7着と冴えず。絞れたら走るのかもしれないが、春の上昇は止まった感じもあり、デムーロ騎手への乗り替わりで流れを失った感じといい、もう人気だけに妙味無いか。

ミリッサシンハライトの下という良血だけあり、夏に上昇して7戦目でのG1挑戦となった。ただ身体小さく姉よりスケールは落ちるか。大一番で良血の底力を見せるかもしれないが。

カワキタエンカディープインパクト産駒にしては母産駒未勝利勝ちのみ、非社台系と地味さがあるが、逃げてローズSでも2着に激走。ただあれは横山典騎手の楽逃げによるもので、今回は同型強力(しかも敵が横山典騎手に)で厳しい。常に前残りというのはあるが、今回はあまり期待できない。

カリビアンゴールド:ダーレー軍団の良質牝馬にステイゴールドの配合で2着積み重ねつつ、ここまで辿り着いた。ただ、小島太厩舎&田中勝騎手をここで敢えて買う必要も無さそう。

レーヌミノル桜花賞で激走の後にオークスローズSと惨敗ですっかり人気落としているが、調教は動いており、内回りだと距離のごまかしが利いて、再度上位も能力的にありえる。穴でヒモに入れたい。

リカビトス:無傷の3連勝中だが体質が弱く、順調に使えない。能力的には6月の3勝目段階くらいやれればここも通用で、(強くは追い切らないだろうが)調教の動きを見て良さそうならヒモには入れたい。

ポールヴァンドルカリビアンゴールドと2戦続けて接戦で、雄大な馬格といい今後も牝馬重賞路線で活躍していくタイプだと思うが掲示板の下の方か。

メイショウオワラ:好走と凡走が一戦毎にみえるがオープンでは負けているという実力通りの結果でここも良くて善戦か。更に上積みあればやれても良いが。

ヴゼットジョリー:新馬、新潟2歳Sと連勝後に4戦負けているが指数自体は順調に上げてきており通用してもおかしくないレベルまでは来ている。

ブラックスビーチ:社台の馬でディープインパクト×キングマンボと配合的には優れているのだが、力が落ちる感じあり。

タガノヴェローナクロフネ×キングカメハメハで芝でやれてもおかしくないが初芝は不利。

シーズララバイ:3月のフラワーCで2着と言ってもファンディーナからは5馬身差があり、その後の凡走からしても狙いにくい。

サロニカ:エルフィンSを勝って桜花賞に臨む予定も取り消し。良くなるのはもう少し先では。

ブラックオニキス札幌2歳Sの後は着外続きも前走紫苑Sでは13番人気4着と実力以上に頑張った。が、ここでは期待できない。

ハローユニコーン:忘れな草賞勝ちで能力秘めているのだろうが、膝関節炎前後の惨敗2戦からすると狙えない。

テーオービクトリー:500万下は勝てたが1000万下は4着と物足りない。

アロンザモナ:1月に紅梅S勝ちと一応オープンでは勝っているが、ローズSで15着だったように、ダートでの変わり身期待くらいか。

ブライトムーン:500万下は勝てたがローズSでは8着とまだ実力的に厳しい。

ミスパンテール:新馬勝ちの後にチューリップ賞2着と将来性を期待していたが、秋初戦のローズSで10着だったように成長いまひとつで期待薄。

マナローラ:オープンでは惨敗続きで特に期待できる要素無し。

<まとめ>
本命候補 アエロリットラビットラン

ヒモ候補 ディアドラミリッサレーヌミノルリカビトスヴゼットジョリー

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クロフネの口コミ


口コミ一覧

ピノブランの20

 海外にいても競馬はや 2021年7月31日() 18:47

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ギンノサジ姫が勝ち上がったので、2020年世代で1頭出資することにしました。ラフィアンです。

父:ディーマジェスティ
母:ピノブラン(母父クロフネ)

半姉リープフラウミルヒ父ステゴ
2歳馬半兄マイネルアルザス父ラブリーデイ

-父が今年の2歳馬で産駒がデビューのディーマジェスティ、産駒の評判が良いと聞いているし、ディープの孫だし重賞馬もあるかも
-母父クロフネの子が1頭欲しかった
-2歳のアルザスも先週未勝利で2着と勝ち上がりは時間の問題
-福島牝馬2着の半姉ミルヒと同じ相沢厩舎
-一口12万円(1/100)と、回収しやすいリーズナブルな価格

という理由で決めました。

まだ60口くらい残っているので、ご興味のある方どなたかご一緒にどうですか?(笑)

18年の選択候補3頭、ギンノサジ/マイネルヒッツェ/マイネルエニグマは全頭勝ち上がりましたし、我ながら出資馬を見る目はあるんじゃないか?と思ってます(笑)

来年の2歳戦線が楽しみです。まだまだ先ですが(苦笑)

 エスプレッソ 2021年6月13日() 05:29
荒れる函館スプリントS
閲覧 63ビュー コメント 0 ナイス 5

6頭が除外になった2019年以外
3連複でも全て万馬券の荒れるレース
さて今年は札幌開催でどうなるか…


今年は札幌開催という事で
血統的には全くアテにならないが
毎年、父か母父が長距離馬が多い
クロフネやナスルーラ内包馬が多いが
今年は札幌…


なのでほぼ直感です


◎ビアンフェ
去勢手術後の2戦目で上積み有り
パワー型のキズナ×ナスルーラ系で
同じ洋芝の函館で2勝2着1回

◯カレンモエ
このメンバーでは一番の安定感
母父クロフネで母も札幌、函館では負けなし

▲タイセイアベニール
千ニの持ち時計はNo.1
洋芝では掲示板を外したことがない

△アルピニズム
この馬が好走するのは外枠
初の洋芝だが血統的には走りそう?

×アスタールビー
洋芝の適性は高いと思います
1枠で上手く立ち回れば…


荒れるかどうかは分かりませんが
サマースプリントシリーズ初戦を楽しみましょう

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 ネアルコとハイペリオ 2021年5月20日(木) 21:20
またオルフェーヴル産駒大外枠😭
閲覧 106ビュー コメント 4 ナイス 15

まだ18番じゃないだけマシだが17番である。今回ドリームジャーニー産駒は内枠入れたな

桜花賞でお世話になったソダシは完全に切ります。クロフネ産駒の重賞勝ちは1800以下しかないし、G1なら1600以下しかない。キタサンブラックみたいに短距離血統で長距離得意な突然変異もいるけど、ソダシはマイル実績あるからまんまクロフネ産駒の特徴と言っていい

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