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★2つ目のGⅠタイトル獲得なるか 昨年のJRA賞最優秀スプリンター・ママコチャ
ママコチャ(牝5歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、芝1200メートル戦初挑戦となった昨年の北九州記念で2着に入り、続くスプリンターズSを制してGⅠ初制覇を遂げ、昨年のJRA賞最優秀スプリンターを受賞している。前年のスプリンターズS勝ち馬が高松宮記念を勝てば、2003年ビリーヴ、12年カレンチャン、13年ロードカナロアに続く4頭目となるが、ママコチャはGⅠ2勝目を挙げることができるだろうか。同馬には川田将雅騎手が騎乗する予定となっている。
ママコチャは父クロフネ、母ブチコという血統で、同馬が高松宮記念を勝てば、クロフネ産駒は史上初の20年連続JRA重賞制覇となる。
★芝1200メートル戦で重賞4勝をマーク GⅠ初制覇を狙うナムラクレア
ナムラクレア(牝5歳、栗東・長谷川浩大厩舎)は、芝1200メートル戦で重賞4勝を含む9戦5勝、2着1回、3着2回と安定した成績を残しているが、GⅠでは2022年のスプリンターズS5着、昨年の高松宮記念2着、スプリンターズS3着という成績だ。同馬は今年初戦となった京都牝馬Sでは2着に入っているが、悲願のGⅠ初制覇を遂げることができるだろうか。勝利なら、ナムラクレアを管理する長谷川浩大調教師はJRA・GⅠ初制覇となり、同馬に騎乗予定の浜中俊騎手はロジャーバローズとのコンビで制した19年の日本ダービー以来、約5年ぶりのJRA・GⅠ制覇となる。また、ナムラクレアは谷川牧場の生産馬だが、同牧場の生産馬がJRA・GⅠを勝てば、09年のフェブラリーS(サクセスブロッケン)以来15年ぶりとなる。
★フタ桁着順に敗れた昨年の雪辱なるか 重賞連勝中のウインマーベル&トウシンマカオ
阪神C→阪急杯を連勝したウインマーベル(牡5歳、美浦・深山雅史厩舎)は、昨年に続く高松宮記念参戦となる。同馬は昨年の高松宮記念では10着に敗れているが、重賞を連勝して臨む今年は好走することができるだろうか。なお、ウインマーベルには昨年に続き松山弘平騎手が騎乗する予定となっている。また、京阪杯→夕刊フジ賞オーシャンSを連勝したトウシンマカオ(牡5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)も昨年の高松宮記念では15着に敗れており、前年の雪辱となるか注目される。
なお、GⅠに昇格した1996年以降の高松宮記念では、99年マサラッキ、2010年キンシャサノキセキ、20年モズスーパーフレア、21年ダノンスマッシュが前年二けた着順の雪辱を果たす勝利を挙げている。ちなみに、ウインマーベルとトウシンマカオは同じレースに出走することが多く、これまでに6回対戦して対戦成績は3勝3敗となっている。
★高松宮記念3年連続参戦で初勝利なるか ロータスランド&メイケイエール
ロータスランド(牝7歳、栗東・辻野泰之厩舎)、メイケイエール(牝6歳、栗東・武英智厩舎)は、3年連続の高松宮記念参戦となる。ロータスランドは2022年2着、23年6着という成績で、メイケイエールは22年が5着、1番人気に支持された23年は12着に敗れている。2頭はどちらも京都牝馬S以来の出走で、同レースではロータスランドが6着、メイケイエールが10着に敗れているが、前走から巻き返して勝利を挙げることができるだろうか。なお、ロータスランドには岩田康誠騎手、メイケイエールには池添謙一騎手が騎乗する予定となっており、ロータスランドが勝てば、グレード制を導入した1984年以降でストレイトガール(16年ヴィクトリアマイル)以来2頭目の7歳牝馬によるJRA・GⅠ制覇となる。
★6年ぶり外国馬が高松宮記念参戦 香港のビクターザウィナーが出走予定
今年の高松宮記念には、香港のビクターザウィナー(騸6歳、C・シャム厩舎)が出走を予定している。高松宮記念にはこれまでに4頭の外国馬が出走しており、2015年には香港のエアロヴェロシティが勝利を挙げている。ビクターザウィナーは、デビューからすべて香港で芝1200メートル以下のレースに出走しており、前走のセンテナリースプリントCでは、前年の香港スプリント勝ち馬のラッキースワイネスなどを相手に逃げ切ってGⅠ初勝利を挙げている。ビクターザウィナーは、左回りの競馬場に出走するのも今回が初めてとなるが、日本のファンにどのような走りを見せてくれるだろうか。
ビクターザウィナーを管理するC・シャム調教師は、クイーンエリザベスⅡ世Cと香港Cの2連覇を含むGⅠ・6勝を挙げているロマンチックウォリアーの管理調教師として知られており、今回は2012年スプリンターズS以来2回目のJRA参戦だ。また、ビクターザウィナーに騎乗予定のカーチュン・リョン騎手は今回がJRA初参戦となる。
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