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カレンチャン(競走馬) |
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抹消 牝 芦毛 2007年3月31日生 |
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【血統アナリシス】セントウルS2021 ほかの種牡馬を圧倒するロードカナロア、Storm Catを保持する馬にも要注意
2021年9月11日(土) 12:00
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はセントウルS2021・血統予想をお届けします! |
先週も東西各地で春G1に続く重要なトライアルレースが行われた。 |
10年 33.3-34.1 =1.07.4 △3▼1△7 平坦戦 11年 33.0-34.4 =1.07.4 △4△3△2 消耗戦 12年 32.7-34.0 =1.06.7 △6△1△2 消耗戦 13年 32.9-34.3 =1.07.2 △5△3△7 消耗戦 (14年は新潟開催) ハイペースでの平坦戦~消耗戦というのがスプリンターズS。 しかし、ハイペースといってもテンの3F33秒前後というのはGⅠという舞台からすれば異常に速いという数字ではないと思います。 これに加えて今の中山はエアレーション作業が施された馬場というのもポイント。 エアレーション馬場は開幕序盤は馬場が柔らかいので差しが決まりやすいが開催が進むにつれて馬場が踏み固められ時計も速くなっていくというもの。 昔の様に開催最終週に馬場が荒れて外差しがバンバン決まるというの状況と馬逆と言ってもいいかもしれません。 今JRAのCMで「大外からデュランダル、外からデュランダル~」とやってますが現代であれば厳しいかもしれません。 つまり、この2点で重要となるのはおそらく「ポジション」 逃げ先行有利とまではいきませんが後ろすぎるとアウトでしょう。 後方一気しか出来ない馬、出遅れ癖のある馬は要注意。 (過去4回では4コーナー10番手以下だった馬は1頭も馬券になっていません) これは数字にも表れています。 前走で4コーナー3番手以内だった馬の成績が3-3-2-10(勝率16.7%、複勝率44.4%)となっています。 しかも10年のこのレースで先行して押し切った外国馬のウルトラファンタジーはこの数字には含まれていないので実際は4勝全てこの条件をクリアしていたということになります。 3番手以内というのは実際極端だと思いますが前走(GⅡ~GⅢ)でテンに遅れた馬の信頼度は高くないでしょう。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 ウルトラファンタジー【瞬0平0消0】 カレンチャン 【瞬1平5消3】 ロードカナロア 【瞬3平6消1】 ロードカナロア 【瞬3平9消3】 2着馬 ダッシャーゴーゴー 【瞬1平2消2】 パドトロワ 【瞬1平4消2】 カレンチャン 【瞬1平6消4】 ハクサンムーン 【瞬1平6消1】 平坦戦実績の高い馬が連対しやすい傾向になります。 それほどハイペースではなかったので消耗戦実績はそれほど重要ではないということでしょう。 また、外国馬のウルトラファンタジー以外の連対馬全てに瞬発戦実績があったのも見逃せない項目なのかもしれません。 今年の登録メンバーで前走4コーナー5番手以内だった馬は (3番手だと極端過ぎるのでとりあえず5番手にしました) アクティブミノル、コパノリチャード、ハクサンムーン、バーバラ、ベルカント、マジンプロスパー、リトルゲルダ の7頭です。 (前走4~5番手だった馬はコパノリチャード、バーバラ、ベルカント、リトルゲルダ) 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ベルカント→コパノリチャード→ミッキーアイル やっぱりスプリンター=短距離走なんだから若い馬の方が有利だと思います。 2-2-2-5(複勝率54.5%)の4歳馬ではベルカント。 ラップギアは【瞬0平4消2】と瞬発戦実績はありませんが平坦戦実績の高い馬です。 毎度マイド岩田J&外国人Jが大暴れのGⅠですが武さんが勝つと絵になるんだよなぁ。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
08年 33.6-34.4 =1.08.0 △1△1±0 消耗戦 09年 32.9-34.6 =1.07.5 △4△3△4 消耗戦 10年 33.3-34.1 =1.07.4 △3▼1△7 平坦戦 11年 33.0-34.4 =1.07.4 △4△3△2 消耗戦 12年 32.7-34.0 =1.06.7 △6△1△2 消耗戦 近年は良馬場開催となっていて馬場状態も良く時計の速い決着が多くなっています。 またガリガリ行く生粋のスプリンターが少なくなっている(と思います)ので前傾度も低くなっています。 過去5回毎の平均タイムを比較してみると 08~12年 33.10-34.30 =1.07.40 (+1.20) 03~07年 33.14-35.40 =1.08.54 (+2.26) 97~01年 32.84-35.20 =1.08.04 (+2.36) となっています。 一番後ろの括弧内の数字は前傾度(上がり3F-テン3F)です。 この数字が低いということはペースが緩めということです。 では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 スリープレスナイト 【瞬1平6消5】 ローレルゲレイロ 【瞬4平6消1】 ウルトラファンタジー【瞬0平0消0】 カレンチャン 【瞬1平5消3】 ロードカナロア 【瞬3平6消1】 2着馬 キンシャサノキセキ 【瞬2平4消1】 ビービーガルダン 【瞬1平6消4】 ダッシャーゴーゴー 【瞬1平2消2】 パドトロワ 【瞬1平4消2】 カレンチャン 【瞬1平6消4】 前傾度が低いということはつまり消耗度が低いということです。 スプリンターズSは結果的には消耗戦になっていますがメンツ的に考えれば消耗度が低いレースなので消耗戦実績はあまり問われない、ということが言えてそれは上記の連対馬のラップギアを見ても分かると思います。 先週行われたセプテンバーS(1600万下クラス)では 33.5-33.9 =1.07.4 (+0.4) と高速決着となっているので玉砕逃げをしてくる馬さえいなければ例年通りの傾向でいいと思います。 で、今年のメンバーなのですがハクサンムーンかフォーエバーマークが逃げる可能性大でしょう。 テンの脚はハクサンムーンの方が速いでしょうが前走スタートで出負けしたのは若干気になるところ。 ハクサンムーンのペースになれば前傾度が低くなるのは必然で前走のセントウルSの再現も十分考えられます。 但し、そこでクビ差2着だったロードカナロアは休養明け&斤量差というハンデからすれば今回は素直に逆転か? 上昇著しいハクサンムーンにまだ隠されたギアがあればロードカナロア押さえ込むことが出来るかもしれません。 この2頭に待ったをかけるとすればGⅠ馬グランプリボスか。 GⅠ2勝は伊達じゃないと思いますが ・休養明けの馬は1-0-0-11(勝ったのは外国馬ウルトラファンタジーのみ) ・前走4コーナー5番手以下の馬は0-1-3-36で差し馬不利 という傾向があって初の1200m戦では強気になれないでしょう。 元々あてに出来ないタイプの馬なので人気がなければ買いかも。 その他ではドリームバレンチノ、パドトロワ、フォーエバーマーク、マジンプロスパー辺りが候補になるでしょうが上記3頭に勝って1着になるのは厳しいかなと個人的には感じます。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 ロードカナロア→ハクサンムーン→ドリームバレンチノ (オッズ的には)全く面白くない予想…。 (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
07年 33.1-36.3 =1.09.4 △3△9△12 消耗戦 不良 08年 33.6-34.4 =1.08.0 △1△1± 0 消耗戦 09年 32.9-34.6 =1.07.5 △4△3△ 4 消耗戦 10年 33.3-34.1 =1.07.4 △3▼1△ 7 平坦戦 11年 33.0-34.4 =1.07.4 △4△3△ 2 消耗戦 12月の暮れに開催されていた頃(90年代)に比べるとテンの3Fが33秒を切らないケースが近年は多くなってきました。 現在の秋開催は野芝のみの馬場なので昔に比べて数字以上にスローペースになっていると言えるでしょう。 ○外の馬が減少し生粋のスプリンターという馬があまりいないというのが主な要因だと思われます。 実際、過去5年では出走頭数79頭中30頭(約38%)は父か母父がサンデー系の馬となっています。 なので近年は消耗戦ばかりとなっていますがGⅠというレベルからすれば消耗度はあまり高くないレース傾向だと言えます。 では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。 1着馬 アストンマーチャン 【瞬1平1消4】 スリープレスナイト 【瞬1平6消5】 ローレルゲレイロ 【瞬4平6消1】 ウルトラファンタジー【瞬0平0消0】 カレンチャン 【瞬1平5消3】 2着馬 サンアディユ 【瞬1平3消4】 キンシャサノキセキ 【瞬2平4消1】 ビービーガルダン 【瞬1平6消4】 ダッシャーゴーゴー 【瞬1平2消2】※ パドトロワ 【瞬1平4消2】 (※ 10年の2着はキンシャサノキセキですが2着入線はダッシャーゴーゴーでした。適性を見極めるためのものなので入線馬の方を参考にしました) ウルトラファンタジーは外国馬なのでラップギアは不明となっていますが以外の馬を見ると消耗戦に特化した成績の馬はほとんどいません。 むしろ全馬に瞬発戦での連対経験があるくらいです。 つまり、ある程度のスピードに乗れてラストで1段2段ギアを入れることが出来る馬が勝ちやすいレースだということでしょう(いわゆる先行チョイ差しの馬ですね) そして上記に書いた「消耗度はあまり高くない」というのがラップギア的にも証明されたと思われます。 今年のポイントの一つに馬場状態が挙げられます。 先週の日曜日は雨で不良馬場となりましたが土曜日には500万下のクラスで1.07.4という速い時計の決着となっていました。 週中に台風の影響で雨が残る可能性もありますが1分6秒台の決着となっても不思議はありません。 この高速馬場に対応出来るかどうかが鍵となるかも。 カレンチャンはクロフネ産駒でパワータイプなだけに高速決着がどうなるかが微妙なところですが、前走ですっと番手に付けられたスピードの乗りを見ると対応出来そうな気がします。 一方のロードカナロアは前走では完全な勝ちパターンになるも2着に敗退といった内容でやはりラストの急坂が不安に感じます。 ラスト斬れる馬なので高速決着は歓迎でしょう。 スピードが出ることによって急坂での減速が抑えることが出来れば。 スローペースがベター。 この2頭を押さえ込めるとすればダッシャーゴーゴーかなと思います。 元々スプリンターズS2着入線の実績はあるし春の高松宮記念では4着でしたが差は僅か0.1秒。 横山Jに替わってから(59kgで重馬場だったCBCはダッシュ出来ませんでしたが)先行策が多いのはプラス。 スムーズに走れる外枠を引けば逆転可能かも。 「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」 カレンチャン→ダッシャーゴーゴー→エーシンヴァーゴウ (補足) 「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。 数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。 表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
カレンモエが引退になったようです。 |
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2012年9月30日 | スプリンターズS G1 | 2着 |
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2012年9月30日 | スプリンターズS G1 | 2着 |
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