メイショウチタン(競走馬)

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メイショウチタン
メイショウチタン
メイショウチタン
写真一覧
現役 牡7 黒鹿毛 2017年3月12日生
調教師本田優(栗東)
馬主松本 好雄
生産者松田牧場
生産地新ひだか町
戦績38戦[5-4-3-26]
総賞金14,209万円
収得賞金3,800万円
英字表記Meisho Titan
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
ラルティスタ
血統 ][ 産駒 ]
マイネルラヴ
セクシーココナッツ
兄弟 カルチャーデイセミマル
市場価格2,052万円(2018北海道セレクションセール)
前走 2024/06/23 パラダイスステークス (L)
次走予定

メイショウチタンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/23 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 161215.072** 牡7 57.0 柴田善臣本田優 470
(+2)
1.21.2 0.133.9オーキッドロマンス
24/05/11 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 1571247.698** 牡7 57.0 柴田善臣本田優 468
(-10)
1.20.3 0.634.5ウインマーベル
24/04/28 新潟 11 谷川岳S (L) 芝1600 1581530.0111** 牡7 57.0 角田大河本田優 478
(-6)
1.33.6 -0.235.0トゥデイイズザデイ
24/02/25 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 183561.31213** 牡7 57.0 藤岡康太本田優 484
(+8)
1.22.9 1.737.5ウインマーベル
23/12/17 中京 11 コールドS OP ダ1400 1651030.7913** 牡6 58.0 藤岡康太本田優 476
(+2)
1.26.3 2.240.0⑧⑧フルム
23/11/12 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 185108.943** 牡6 56.0 吉田豊本田優 474
(0)
1.20.9 0.334.9グランデマーレ
23/10/15 新潟 11 信越S (L) 芝1400 1581421.485** 牡6 56.0 丹内祐次本田優 474
(+4)
1.21.0 0.435.2サーマルウインド
23/06/25 東京 11 パラダイスS (L) 芝1400 1571337.4132** 牡6 55.0 吉田豊本田優 470
(-6)
1.20.6 0.033.8ビューティフルデイ
23/06/04 阪神 11 松風月S OP ダ1200 1661175.71511** 牡6 55.0 古川吉洋本田優 476
(-12)
1.11.9 1.135.9⑭⑫オーロラテソーロ
23/02/26 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 161252.31115** 牡6 57.0 荻野極本田優 488
(+2)
1.20.9 1.435.7アグリ
23/01/09 中京 11 淀短距離S (L) 芝1200 153533.0108** 牡6 57.0 藤岡康太本田優 486
(-2)
1.08.0 0.533.8⑦⑥ホープフルサイン
22/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 1836109.51415** 牡5 57.0 国分恭介本田優 488
(+12)
1.21.5 1.336.0⑩⑬ダイアトニック
22/11/13 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 1871437.7112** 牡5 54.0 津村明秀本田優 476
(+2)
1.20.6 0.034.2ウインシャーロット
22/08/21 小倉 11 北九州記念 G3 芝1200 1861258.11012** 牡5 54.0 和田竜二本田優 474
(+4)
1.07.7 0.834.7ボンボヤージ
22/07/03 小倉 11 CBC賞 G3 芝1200 1751097.7135** 牡5 54.0 荻野極本田優 470
(+4)
1.06.8 1.034.4⑧⑧テイエムスパーダ
21/11/14 東京 11 オーロカップ (L) 芝1400 1881618.5811** 牡4 54.0 荻野極本田優 466
(+6)
1.21.2 0.535.0⑤④ハーフバック
21/09/12 中京 11 セントウルS G2 芝1200 17612188.01315** 牡4 56.0 幸英明本田優 460
(-8)
1.08.4 1.234.2⑨⑧レシステンシア
21/07/04 小倉 11 CBC賞 G3 芝1200 13688.0512** 牡4 54.0 松若風馬本田優 468
(-4)
1.07.3 1.334.9ファストフォース
21/05/30 中京 10 安土城S (L) 芝1400 18125.213** 牡4 54.0 泉谷楓真本田優 472
(0)
1.19.5 0.334.7クリノガウディー
21/05/09 中京 11 鞍馬S OP 芝1200 15346.944** 牡4 56.0 高倉稜本田優 472
(+4)
1.07.7 0.634.0⑥⑥クリノガウディー

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メイショウチタンの関連ニュース

6月23日の東京11Rで行われたパラダイスステークス(3歳以上オープン、リステッド、芝1400メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=2700万円)は、内田博幸騎手の2番人気オーキッドロマンス(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)が、先手を取って、直線で馬体を並べてきたメイショウチタンを振り切って逃げ切り、オープン特別2勝目を挙げた。タイムは1分21秒4(稍重)。

1馬身差の2着にはメイショウチタン(7番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着にフリームファクシ(8番人気)が続いた。

オーキッドロマンスは、父ロジャーバローズ、母エキナシア、母の父スニッツェルという血統。北海道浦河町ミルファームの生産馬。美浦・手塚貴久厩舎。馬主は(有)ミルファーム。戦績は10戦3勝。

【ウッドバイン競馬場賞パラダイスステークス】入線速報(東京競馬場) 2024年6月23日() 15:33

東京11R・ウッドバイン競馬場賞パラダイスステークス(3回東京8日目 東京競馬場  芝・左1400m サラ系3歳以上オープン)は、1番手6番オーキッドロマンス(単勝6.7倍/2番人気)、2番手2番メイショウチタン(単勝15.0倍/7番人気)、3番手10番フリームファクシ(単勝16.5倍/8番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連2-6(51.4倍) 馬単6-2(100.5倍) 3連複2-6-10(312.0倍) 3連単6-2-10(1519.7倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024062305030811
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【パラダイスS】厩舎の話 2024年6月21日(金) 04:55

アサヒ・金成師「水準以上の仕上がりにある。距離やコースも問題ないので、追い出しのタイミング次第」

オーキッドロマンス・手塚師「前走はペースが忙しかった。1400メートルに延びてハンデ53キロなら。雨が降るのはいい」

シュトラウス・武井師「落ち着きが出てきた。古馬相手だけど、この馬の場合は自分をどこまで保てるかが鍵」

シングザットソング・高野師「もともと秘めた能力が結果につながってきているし、十分に走れていい」

ドロップオブライト・福永師「変わらずに順調。出たなりの位置で進めてどこまでやれるか」

メイショウチタン・中井助手「中1週で挑んだ前走よりも雰囲気はいい。昨年2着で、左回りは合う」

リュミエールノワル・上原佑師「今週はタイトな併せ馬で挟まれた状況での反応を見たけど、石橋騎手も満足していた」

ロジリオン・土谷助手「GⅠを走った後でも放牧を挟んで疲れは感じない。ベスト条件なのでしっかり決めたい」




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【パラダイスS】メイショウチタン機敏な走り 坂路馬なりで4ハロン52秒0 2024年6月20日(木) 04:48

京王杯SC8着からの巻き返しを狙うメイショウチタンは、栗東坂路を単走で4ハロン52秒0─12秒3。馬なりで機敏な走りを披露した。中井助手は「もともと時計が出るタイプですが、ラストの伸びは良かった。今回は間隔をあけたことで、中1週だった前走よりも雰囲気はいいですよ」と納得の表情を見せる。トップハンデタイの57キロを背負うが「去年2着にきていて、左回りも合うから変わってほしい」と続けた。




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【エプソムC】レース展望 2024年6月3日(月) 15:40

東京はGⅠ5連戦が終了したが、開催はあと3週続き、日曜メインにエプソムC(9日、GⅢ、芝1800メートル)が行われる。昨年は勝ち馬ジャスティンカフェがのちにマイルチャンピオンシップ3着、2着ルージュエヴァイユエリザベス女王杯2着、3着マテンロウスカイが今年の中山記念Vと飛躍。秋のGⅠ戦線に向けて、新興勢力となり得る存在になる馬は果たして-。

主役不在の混戦ムードだが、ここで初タイトルを、と意気込むのがトゥデイイズザデイ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)だ。オープン入り初戦だった前走の谷川岳Sは道中5番手から直線でしぶとく伸びてメイショウチタンの1馬身差2着。勝ち切れなかったものの昨夏以来、9カ月ぶりの実戦だったことを思えば上々だろう。東京は初参戦となるが、左回りの芝は【2・2・1・1】と抜群の安定感を誇る。

ルージュリナージュ(美浦・宗像義忠厩舎、牝5歳)はGⅠヴィクトリアマイルテンハッピーローズの0秒4差5着。出遅れながらもメンバー最速の3ハロン33秒6の末脚で猛然と追い込んできた。ムラな面は残るが、はまったときの破壊力はここでもトップクラスだ。

マイネルケレリウス(美浦・奥村武厩舎、牡4歳)は前走の府中市市制施行70周年記念をラスト3ハロン33秒5の決め手で完勝してオープン入り。全4勝を左回りで挙げているサウスポーで、東京も3勝とコース適性は申し分ない。

重賞2勝のヴェルトライゼンデ(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)は昨年の大阪杯(9着)以来の長期休養明けとなるだけに、仕上がりが鍵。レーベンスティール(美浦・田中博康厩舎、牡4歳)は新潟大賞典で11着と期待を大きく裏切ったが、地力は互角以上だけに軽視はできない。

ほかにも1勝、2勝、3勝クラスと3連勝中のジェイパームス(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)、2勝、3勝クラスと連勝しているサイルーン(同、騸5歳)などの登録がある。

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【京王杯SC2024ほか】回収率予報ニュース! 2024/5/11(土)版 2024年5月11日() 09:00

≪2024/5/11(土) 買ってはいけない 京王杯SC、都大路Sほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■新潟11R 芝2000m 4歳上2勝クラス 15:25 信濃川特別
 (該当なし)

■京都11R 芝1800m 4歳上オープン 15:35 都大路S
 ① 50% 3.3倍(1) ピンハイ
 ⑤ 50% 14.2倍(7) ワールドウインズ
 ⑨ 50% 17.8倍(8) セントカメリア
 ⑩ 60% 68.4倍(11) フォワードアゲン
 ⑪ 50% 65.9倍(10) プライドランド

■東京11R 芝1400m 4歳上オープン 15:45 G2 京王杯SC
 ⑤ 60% 91.7倍(14) クリノガウディー
 ⑦ 60% 32.1倍(9) グランデマーレ
 ⑫ 60% 51.1倍(12) メイショウチタン
 ⑮ 60% 5.0倍(3) ウインマーベル

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

京都05R ⑨ 60% 4.0倍(1) シークレットレーン
京都11R ① 50% 3.3倍(1) ピンハイ
東京11R ⑮ 60% 5.0倍(3) ウインマーベル


≪2024/5/11(土) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

新潟08R ⑤ 90% 141.5倍(14) サフランブライト


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

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メイショウチタンの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 産経賞セントウルステークス 2021年09月12日(日) 中京芝1200m


<ピックアップデータ>

【“同年、かつJRA、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [7-7-5-22](3着内率46.3%)
×なし [1-1-3-70](3着内率6.7%)

 年明け以降の戦績を素直に評価したい一戦。しばらく好走から遠ざかっている馬はもちろん、オープン特別や条件クラスのレースを主戦場としてきた馬も過信禁物と見るべきでしょう。なお“同年、かつJRA、かつ重賞のレース”において3着以内となった経験がない、かつ“同年の北九州記念”において5着以内となった経験のない馬は2013年以降[0-1-1-66](3着内率2.9%)でした。

主な「○」該当馬→ジャンダルムラウダシオンレシステンシア
主な「×」該当馬→クリノガウディーベストアクターメイショウチタン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がG1・G2」だった馬は2013年以降[4-2-2-10](3着内率44.4%)
主な該当馬→ラウダシオンレシステンシア

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2021年7月2日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】函館開幕週はベタにイン狙い/CBC賞展望
閲覧 2,067ビュー コメント 0 ナイス 4



春G1の締め括り、宝塚記念は期待した◎ユニコーンライオンが粘り込んで2着と健闘。期待通りの走りを見せてくれた。

坂井瑠星騎手はこれまで芝重賞を5勝しているが、そのうち4勝が逃げorイン立ち回りの競馬。サトノガーネットノーワンはイン差し、ドレッドノータスはイン立ち回り、ユニコーンライオンで挑んだ前走もラチ沿い逃げ切り、今回も最内枠を生かしての逃げ粘りだった。個人的に贔屓にしている若手騎手なので、これからさらなる飛躍に期待したい。

また、勝ったクロノジェネシス凱旋門賞に向けて期待を持てる内容だった。今年はスノーフォールやラヴを筆頭にライバルも豊富と言われているが、実際どれだけ本番にコマを進めて来るかは未知数。もともとこの路線の日本馬は世界でもトップクラスのレベルで、馬群を苦にせず荒れ馬場もこなすクロノジェネシスは、凱旋門賞でもチャンスがありそうだ。今週末はドバイでクロノジェネシスを破ったミシュリフが、サンダウンのエクリプスSに出走、仏2冠馬のセントマークスバシリカと激突する。今年は凱旋門賞路線にも注目していきたい。

~特に多頭数の芝レースに注目

さて、国内競馬は今週末から函館開催がスタート。いつもとは異なる変則の北海道開催だが、西では小倉開催も始まり、季節はまだ梅雨ながらいよいよ夏のローカル競馬本番という気分だ。

というわけで、今回は函館芝に注目。開幕週なので傾向を完全に読むことはできないが、やはり過去の開幕週を見ると内有利の可能性が高い。実際私自身がつけている馬場の伸びどころチェックでも、内有利を示す【B】になることが多く、基本的に函館開幕週の芝はインが良い。

単純に過去3年、函館開幕週で芝1枠の馬を買い続けると単複回収率ともにプラス、単勝回収率が50%強、複勝回収率が30%強しかない8枠とは大きな差が出ている。

また好走率で見ても1枠は34.5%。一方で8枠は17.3%とほぼダブルスコア、データ的にも内枠有利、極端な外枠不利と見て取れる。

とりわけフルゲートの16頭立てになるとこの傾向は顕著になるので、開幕週は頭数が揃う芝戦で内枠を狙ってみたい。

木曜登録段階で、函館芝で16頭フルゲートになりそうなのは…

土曜函館6R 芝1800m
土曜函館7R 芝1200m
日曜函館4R 芝2000m
日曜函館9R 芝1200m

以上の4レース。この中から、狙いを定めて行きたい。

CBC賞の注目馬

今週末はG1も終わり、夏のローカル重賞がスタート。例年中京で開催される重賞が今年は小倉開催になるので注意が必要だ。芝1200mのCBC賞も今年は小倉芝1200mでの開催となる。

ココでは例によって伏兵馬を推奨したい。

メイショウチタン

前走はラストで差されたが上位2頭はクリノガウディーシヴァージと、相手関係も揃っており、前半やや行きたがるそぶりを見せていたように、今は1400mより1200mの方が良さそうなレースぶりだった。2走前は先行馬に厳しい流れを4着とまずまず粘れており、行きたがる気性からも再度の距離短縮はプラスになりそう。4走前の阪急杯では道中やや行きたがりながらもレシステンシア以下好メンバー相手に6着と善戦しており、今回の相手関係なら十分好勝負可能だろう。

※CBC賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2020年5月7日(木) 14:00 覆面ドクター・英
NHKマイルカップ・2020
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フィエールマンの勝利は思っていたよりきわどいものとなった春の天皇賞でしたが、穴馬推奨の11番人気スティッフェリオが2着で馬連、馬単は結構ついてくれました。が、3連単は、どっさり持っていた馬券が1,2,4着……。3,4着が逆だったら帯封3つくらいいったのですが、しょうがないですね。せっかく11番人気を拾えているのに、4番人気ミッキースワローを消して失敗しました。
WIN5は久々に当たるも、3つ目が10番人気だっただけに数百万いくんじゃないかと期待していた割には76万と、アレ??という結果でした(めげずにこれを資金に、高校の先輩が社長を務める某航空大手の株を、今だからこそ買い増しして、応援しようかなんて考えています^^;)。


<全頭診断>
1番人気想定 レシステンシア:阪神JFを圧勝して1番人気で迎えた桜花賞でも2着と好走している。ただスプリンター色が強く、追い比べとなる東京マイル向きではない。ここ以降は1200~1400mを中心に使っていくのでは。ヒモが妥当か。あとは道悪となり、差しにくい馬場で、前からなだれこむ競馬になるかどうかか。

2番人気想定 サトノインプレッサ:負けなしの3連勝で毎日杯も制した。毎度渋った馬場での3連勝で、ディープインパクト産駒だけに良馬場ならもっと弾けそうだが、天気予報はまた雨。昔は高額だが走らない馬をつかまされ続けていたサトノ軍団だが、アドバイザーが代わってからは、粒ぞろいの層の厚い面々となった。ここも有力。東京マイルも向く舞台では。

3番人気想定 タイセイビジョン:新馬勝ち、函館2歳Sで2着、京王杯2歳S勝ち、朝日杯FSで2着、アーリントンC勝ちと安定して好成績おさめてきた。前走も完勝でここも十分期待できる。タートルボウル産駒だけにあまりに瞬発力勝負になると不利そうだが、石橋脩騎手は先行も口にしており、好走確率はかなり高そう。

4番人気想定 ルフトシュトローム:負けなしの3連勝でニュージーランドTを制してきたキンシャサノキセキ産駒。追ってしっかりしていて、初の左回り、東京も問題なさそう。レーン騎手も含め(この想定)人気よりもずっと期待できる馬では。

5番人気想定 サクセッション:スプリングSで3着だったが、上位2頭(皐月賞3着ガロアクリーク、8着ヴェルトライゼンデ)には完敗で、少し地力が落ちる印象も。ただ調教の動きは鋭く、ここの来ての成長も見込めて、ヒモあたりには良いか。

6番人気想定 ギルデッドミラーアーリントンCでは2着と好走したが、1着のタイセイビジョンには完敗で、あのレベルをこの短期間で逆転するのは難しそう。

7番人気想定 ラウダシオン:朝日杯FSは8着どまりだったが、前走のファルコンSは中京1400mの長い直線でいい走りを見せ2着と好走した。距離延長組は厳しいと一般的に思われているが、中京1400mこなせればマイルをこなせる下地はあり。ジワジワと力をつけてきており、ヒモには楽しみな一頭。

8番人気想定 シャインガーネット:前走のファルコンS勝ちは渋った馬場も展開読みも含め、かなりうまくいって嵌った感じの勝利で、ここは妙味感じず。

9番人気想定 ウイングレイテスト:前走は不利もあったが、スクリーンヒーロー産駒でレース上手だが、瞬発力が東京マイルには足りないのでは。前々走から道悪も特にうまくなさそうで・・・・・・。

10番人気以下想定
ラインベックディープインパクト×アパパネという良血馬だが、兄弟もやや晩成傾向にあり、ここでマイルになって良いかというとそうでもなさそうで。静観が正解か。

プリンスリターン:朝日杯FS5着、シンザン記念2着、アーリントンCで3着とそれなりに頑張っている。原田和騎手にはものすごくいい経験になっていると思われるが、馬券的には要らないのでは。

ストーンリッジディープインパクト×クロウキャニオンの良血馬で新馬勝ち、きさらぎ賞で2着。前走の毎日杯は、3番人気に推されるも6着といまひとつだったが、調教の動きは上向いてきており、良血らしい能力を披露してくるかもしれず穴馬としては良いのでは。

ジュンライトボルトアーリントンCでは上位陣とは差のある感じの内容での6着で、この短期間で急激に変わる感じはない。

ボンオムトゥック:勝ったタイセイビジョン以外はあまり強調要素の無いアーリントンCで4着。激走は特に期待できない。

ニシノストーム:低レベルな小倉1200mで未勝利、1勝クラスと連勝してきたが、ここで通用する能力なし。

シャチ:既に12戦使っており、正直この能力でよく弱い相手のレースを使って2勝したなあ、という馬。

ゼンノジャスタ:早熟伸び悩み系と思われ早い時期に稼いだが、もう要らなそう。

ハーモニーマゼラン:前走のニュージーランドT6着でやはり1400mくらいが良さそうな終いの鈍りようで、東京マイルの長い直線は向かなそう。1200~1400mが今後の活躍の場か。

メイショウチタン:8番人気で泉谷騎手が勝たせてしまったが、既に9戦を消化していて、うまく弱い相手に2勝したが通用する力はない。

ソウルトレイン:ニュージーランドT5着だが上位陣とは力差がある感じで、鞍上も「まだ緩くこれからの馬」とコメントしているように、ここでの激走は期待薄。


<まとめ>
有力:サトノインプレッサタイセイビジョンルフトシュトローム

ヒモに:レシステンシアサクセッションラウダシオン

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2019年12月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】豪華メンバーの有馬記念、ポイントは馬場と展開
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朝日杯フューチュリティステークスは、サリオスが好位から堂々と抜け出し完勝。ビアンフェの逃げに対し外からメイショウチタンが執拗に追い掛けて行ったことで生じた厳しい流れにより、直線は差し馬が台頭する流れになった。

その中でも隙のないレースぶりで無敗の2歳チャンピオンとなったサリオスは、来春以降に楽しみが広がる好内容だった。クラシックでは距離が課題になりそうだが、2000mくらいまでは問題なくこなせそうだ。

また前述の流れになったことで、2着以下には差し馬が台頭。とりわけ3着グランレイの池添騎手は後方からゆったり追走、4角でも厳しい流れを見越してかまだ脚を溜めており、あそこでの溜めが最後の伸びにつながった。

マイルCSのインディチャンプに続き、改めて大一番での強さを見せつけた池添騎手。有馬記念フィエールマンでは、どのような騎乗を見せてくれるだろうか。


~豪華メンバーとなる有馬記念のポイントは?

さて、今週末はいよいよグランプリ有馬記念が行われる。今年はアーモンドアイの急転直下の参戦で超豪華メンバーが揃い、年末の大一番にふさわしい一戦となりそうだ。

その中でポイントの一つは、馬場状態と展開だろう。有馬記念はその年によって全く異なる表情を見せる。

キタサンブラックが逃げor先行策を打った2015~2017年は有馬記念らしい先行イン有利の競馬に。いわば昔から幾度となく見られた立ち回り勝負だった。

有馬=立ち回り勝負=内枠馬が台頭のパターンは、21世紀以降に限定しても何度となく繰り返されている。有名なところだけでも、2001年のアメリカンボスの最低人気での2着、2007年のマツリダゴッホの一撃、最近だと2014年ジェンティルドンナトゥザワールドの1~2着、2017年のクイーンズリングの2着などはいずれも内枠を生かして、ロスなく立ち回ったものだった。

一方、厳しい流れやタフな馬場になると外枠&差し馬の台頭も見られる。昨年の有馬記念は午後から雨が降り始めた結果、タフな馬場となり外枠が有利になった。

ブラストワンピースの勝利も馬場の恩恵があったのは間違いなく、3着シュヴァルグランなどは馬場の良い外からスタートし、ロスも最低限に防ぐ最高の騎乗だった。

2008年、ダイワスカーレットの逃げを追い掛けた組が失速し、最後方から飛んできたアドマイヤモナーク、2012年、ゴールドシップのマクリに先行勢が飲み込まれる中で突っ込んできたオーシャンブルーなども同様に、厳しい持久力戦の中で台頭してきた差し馬だった。

今年は中山の芝の状態がよく、順当なら内枠が有利となりそうだが、昨年同様に日曜の午後から降り出しそうな予報が気掛かりだ。また木曜の枠順発表では、クロコスミアキセキアエロリットといった先行しそうな組がいずれも外枠に配置されたのも興味深い。天候や先行勢の作る流れ次第では、内枠有利にはならない可能性もある。

現時点での注目馬はヴェロックス。安定感のあるレースぶりは内回り向きで、特に中山への適性は高い。皐月賞やダービーで見せた勝負根性も大きな武器になるだろう。あとは7枠14番をどうみるかということになるが、それはもう少し陣営のコメントや週末の天気の動向をみて決めようと思っている。

有馬記念の結論は、『TAROの競馬』にて無料公開予定。また、馬券の買い方や券種の選び方なども含めた結論は、競馬ノートにて限定配信の予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』
(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2019年12月12日(木) 18:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2019朝日杯フューチュリティステークス
閲覧 2,100ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はAA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月15日(日) 阪神11R 第71回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)

タイセイビジョン<B>(中5週)
坂路で好時計の出る馬だが、前走時もまだトモが寂しく映り距離が延びての不安あり。前走時は関東への輸送もあったため直前は軽めの調整で、今回は関西での競馬なのでビッシリ追って仕上げてきそう。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。もともと速い時計の出る馬だが、これまでと同じように終いしっかりした走りで伸び脚は抜群。

ビアンフェ<C>(中5週)
前走時は休み明けで関東への輸送がある割に直前だけ一杯に追われていた。+24キロで、調教だけ見ればここへの叩き台といった内容だった。ただ逆に言えば、乗り込み不足での好走で、2走ボケの心配があるかもしれない。
<1週前追い切り>
坂路単走。時計的には前走時と変わらない感じも、終いの伸びがやや物足りなく見えた。

マイネルグリット<D>(中5週)
この厩舎は土曜と火曜に強めの追い切りを行うことが多いが、1週前追い切りは木曜といつものスタイルではない。前走時のパドックでは胸前がかなりガッチリしていて、馬体だけ見ると短距離馬に見える。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がり気味で、伸び脚が甘い。

レッドベルジュール<B>(中4週)
休み明けの前走時はトレセンで1ヶ月半ほど乗り込まれていて、馬体は+28キロ。どこが太いという感じではなく全体的に大きくなった感じで、半分は成長分といって良さそうだった。気合い乗りも抜群で、この中間も1日(日)、4日(水)とCWで速い時計を出していて、最終追い切りで重たい感じがなければ前走以上の走りが期待できそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。追われて先着も、まだ重め感が少しある。

サリオス<A>(中9週)
大きな馬で新馬、前走とお腹のあたりがまだボテーッと映り、まだまだ絞れそうな馬体だったがレースでは強い内容。間隔にも余裕があり、乗り込み量も豊富で今回は輸送もあるので前走以上の状態で出走できそう。
<1週前追い切り>
南W3頭併せの内。ほとんど持ったままでも、手応えに余裕あり。

ウイングレイテスト<B>(中4週)
休み明けの前走は、キビキビした動きで出来は良さそうだったが、輸送もあって+12キロと見た目まだ余裕のある馬体だった。
この中間も乗り込まれているが、時計的には前走時よりもかなり軽めの調整。もう一度輸送もあるので、上積みよりは前走の反動が出ないように調整されている感じ。
<1週前追い切り>
南W併せ馬の内。だいぶ足跡がたくさんついた馬場でも、走りに勢いがあり終いもしっかりと伸びていて調子が良さそう。

トリプルエース<D>(中4週)
これまでは坂路中心に追い切られてきたが、この中間は2週前、1週前とCWでの追い切りに変えてきた。調教内容を変えてきたということは、距離に不安があることを意識しているのかもしれない。
<1週前追い切り>
CW単走。終いに首が上がっていて、前に伸びきれない。

プリンスリターン<C>(3ヶ月)
9月のききょうSを勝っての休み明け。調教ではあまり遅れたことのない馬だが、この中間は併せ馬での遅れがあり、先着がなく、夏場の好調教と比べると何か物足りない。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。久々で併せ馬では遅れたが終いの走りは力強さがあり、出来自体は悪くなさそう。

ペールエール<B>(中4週)
この馬は1週前の追い切りをCW(併せ馬)で追われるが、前走時だけ遅れていてパドックでもマイナス体重といえど緩さが残る馬体だった。今回の1週前追い切りでは併せ馬で先着しており、前走を使われての上積みはありそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の内。フワフワした感じの走りで、追い比べで先着こそ果たしているが、重心が高くもうひと伸びほしい感じ。

ラウダシオン<C>(中8週)
この中間は2週前の併せ馬で遅れて1週前も単走馬なりと、間隔に余裕がある割に物足りない内容。
<1週前追い切り>
CW単走。併せ馬だと勝負根性を見せる馬だが、今回は単走馬なりで走りに力強さがない。

エグレムニ<C>(中3週)
この中間は間隔も詰っているので、1週前は坂路での追い切りと状態キープを優先。
<1週前追い切り>
坂路で併せ馬。力強さはないが先着。回転の速い走りでいかにも短距離馬といった感じがある。

タガノビューティー<B>(中8週)
ダートで2連勝中。もともとスタートは遅い馬だが、前走時の芝スタートでの走りを見ると前半は追走に苦労しそう。
<1週前追い切り>
CW併せ馬の外。力強い走りも、重心が高く併走相手もしぶとく抜かせず。

カリニート<E>(中1週)
中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。

グランレイ<D>(中6週)
間隔は空いているが、1週前に速い時計を出しただけで調子をキープする調整内容。
<1週前追い切り>
映像なし。CWを長めから池添騎手騎乗で追い切られ、馬なりで前走時と同じような時計が出ていて悪くない。

ジュンライトボルト<D>(中2週)
友道厩舎の馬でこれまでOP馬相手に併せ馬で追い切られたこともあるが、まだ非力な感じの走りで力強さがほしい感じ。
<1週前追い切り>
CW単走。馬なりでの追い切りで、力強さのない走り。

メイショウチタン<E>(中1週)
栗東に戻ってきて阪神で未勝利勝ち。坂路での追い切りではそれほど目立つ時計は出ていなく、ここは相手が強い。
<1週前追い切り>
映像なし。中1週と間隔が詰まっているため、1週前は速い時計は出していない。


◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週のコラムでもお知らせしましたが今年も『第4回ウマニティ杯くりーく賞』と『第2回河内一秀記念』を笠松競馬場で開催します。開催日は12月30日(月)です。今年も昨年開催したウマニティ地方競馬コロシアムを使った『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想大会を行いたいと思います。参加者の中から、『第4回ウマニティ杯くりーく賞』予想の払戻額で最上位となった方には、昨年行われた『第3回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(岡部誠騎手)のサイン入り記念ゼッケンをプレゼントさせていただきますので、ぜひ奮ってご参加ください。そして、その他にも今年は『第4回ウマニティ杯くりーく賞』、『第2回河内一秀記念』フォトコンテストも開催したいと考えています。レース当日の笠松競馬場での風景でも、その他の競馬場や場外発売場での様子、レース名入りの馬券の写真など何でも良いので『くりーく賞』と『河内一秀記念』に関する写真を撮って応募して頂きたいと思います。こちらも優秀な作品にはプレゼントを用意したいと思っています。なお12月30日の笠松競馬場のメインには、『第23回ライデンリーダー記念』が行われる予定です。他にも、『年末大抽選会』、『JRA柴山雄一騎手トークショー』、『バックヤードツアー』等のイベントも実施と目白押し。たくさんの方の来場を私も心待ちにしております。今回は、お知らせばかりの内容となってしまいましたが(^^; 、来週には早くも有馬記念が行われます。アーモンドアイの出走も決まり、ファン投票上位馬がほとんど出走してくる豪華なドリームレースとなりそうなので、まずはどの馬も無事に出走できることを願っています。

それでは次回、有馬記念編でお会いしましょう。


※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2019年12月12日(木) 14:00 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2019
閲覧 2,657ビュー コメント 0 ナイス 12

まずは先週の回顧から。阪神JFは失敗しました・・・。3強が鋭い末脚を持っているので、牽制しあってスローになりそう→ハイペースでの粘り強さで好時計持ちで、恐らくさまざまな指数系では一位のレシステンシアを狙いたくなる→いやはや「誰もがスローになりそうと思う時こそ、低人気馬も色気を持って行ったりで前が激しくなって、結局人気馬で決まるんだ」、というよくあるパターンを想定したのですが(裏の裏をかいたつもりです)。結局、レシステンシアの逃げ切りという結末で、3強の次あたりという評価だったスピード馬を、うまく北村友騎手が持ってきたもんだなと(政治力不足で前の週の武豊騎手と違って、外国人騎手を含め早めに競られて楽逃げ不可かと思っていたのですが)。人間素直が大事ですね(笑) ただ先週は、他のレースは好調で香港もプラス収支と、当直やら理事会やら忘年会やらと盛りだくさんの週末をどうにか乗り切りましたので、今週も頑張ってどうにか入れ替え戦に回らないで済むよう、引き続き年内好成績を持続していきたいと思っています。


それでは恒例の全頭診断へ

<全頭診断>

1番人気想定 サリオスディープインパクトキングカメハメハのいない種牡馬界の中にあっては、当然中心になっていくであろうハーツクライ産駒の牡馬中心勢力にいる一頭。前走は先週の阪神JFで人気となった牝馬クラヴァシュドールの鋭い末脚で迫られても、涼しい顔をして更に伸びていたように、人気でも当然有力。

2番人気想定 レッドベルジュール:前走デイリー杯2歳Sも勝ち、2戦2勝のディープインパクト産駒で藤原厩舎だけに、人気になりやすい運命にある。そして、前走も前半の行きっぷりが悪く、うまく最内を突くことができたが、本来もっと距離があった方がいいタイプでは。

3番人気想定 タイセイビジョン:上級馬をめったに出さないタートルボウル産駒だが、1200mだとやや忙しい感じのタイプで1400mに延びた前走(京王杯2歳S)ではレコード勝ちを果たした。調教の動きも鋭く、ここも通用の能力がありそう。

4番人気想定 ラウダシオン:早い時期に強いシルクRの馬で、3戦2勝のリアルインパクト産駒。そう大物感は伝わってこないものの、それなりの好走なら可能か。

5番人気想定 ペールエール:新馬勝ちの後は新潟2歳Sで牝馬ウーマンズハートに豪快に差し切られ、前走デイリー杯2歳Sではここにも出走するレッドベルジュールウイングレイテストに敗れている。ただ活躍馬を多数所有してきた林正道さんの所有馬で、まだまだ伸びる素材なのかも。

6番人気想定 ビアンフェ:父キズナに函館2歳Sの重賞勝ちをプレゼントした親孝行な馬だが、逃げ馬であり母父サクラバクシンオーが強く出ているか。距離延長の京王杯2歳Sでも2着とやれており、距離の融通は結構ききそうではある。

7番人気想定 ウイングレイテスト:松岡騎手の評価がずっと高く、この時期のウインブライト(先週、香港Cを快勝)より上と発言している馬。スクリーンヒーロー×サクラユタカオー牝馬と地味だが、能力を感じさせるのだろう。

8番人気想定 トリプルエース:ゴドルフィン軍団らしい良血で、阪神マイルで好走しやすいサンデー系×ジャイアンツコーズウェイの父と母が逆という配合で、まだまだ伸びしろがありそうで、穴で狙う手もありか。

9番人気想定 ジュンライトボルト:父キングカメハメハ、母母母エアグルーヴの良血なのだが、気難しいおなじみのタイプ。前走はスミヨン騎手が「右回りがいい」と発言、前々走の福永騎手は「ワンターンがいいのでは」と発言しているように、能力はあるがもどかしいといった感触の様子。ただ、大一番で意味不明な激走をする(目標に向けて仕上げてくる友道厩舎)キャラかもしれない。


10番人気以下想定
エグレムニ:母母ビーチフラッグなように早い時期の短めの距離が得意な血統なんだろうが、大物感は無く、激走も無さそう。

マイネルグリット:新馬、フェニックス賞、小倉2歳Sと3連勝したが、前走は終始掛かり通しでマイルに更に延びるのは良くなさそう。

クリノプレミアム:前走3度目の未勝利戦でギリギリ逃げ切り勝ちだったように、力が足りない。

タガノビューティー:ダートで2戦2勝で常識的に考えると厳しいのだが、血統構成の似た半兄タガノブルグも芝で走ったし、しかもNHKマイルCで17番人気2着だったように、激走のあるタイプなのかも。

グランレイ:2戦1勝だけの成績だが、ハミを替えた前走の未勝利勝ちでは4馬身差をつけて楽勝しているように、強敵相手に激走というのがあるかもしれない穴馬。

メイショウチタン:5戦目の前走でやっと未勝利勝ちをおさめたように能力不足。

プリンスリターン:オープン勝ちとはいえ、その前走ききょうSは6頭立てでレベルも低く、ここでは厳しいだろう。

カリニート:父ルーラーシップよりは母父フジキセキの特徴が強く出ているのか、初戦の小倉1200m勝ちの後は1勝クラスでさえ掲示板に載れない状況で力不足。


<まとめ>
有力:サリオスタイセイビジョン

ヒモに:ビアンフェウイングレイテスト

穴で:グランレイタガノビューティージュンライトボルトトリプルエース

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メイショウチタンの口コミ


口コミ一覧

恥ずかしい馬予想2024.06.23[結果]

 DEEB 2024年6月23日() 17:16

閲覧 123ビュー コメント 0 ナイス 3

東京 7R 3歳以上1勝クラス[指定]
◎11 ベストミーエヴァー…2着
○ 1 レッドテリオス…10着
▲ 2 ☆アスクカムオンモア…1着
△ 9 ホウオウムサシ…6着
[結果:アタリ△ 複勝 2 110円、馬連 2-11 450円]

東京10R 甲州街道ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 5 プラーヴィ…9着
○16 リバートゥルー…3着
▲15 ジョディーズマロン…2着
△14 アイファーテイオー…11着
× 8 サトノアポロン…4着
[結果:ハズレ×]

東京11R ウッドバイン競馬場賞パラダイスステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎13 ロジリオン…4着
○ 6 オーキッドロマンス…1着
▲ 2 ☆メイショウチタン…2着
△11 シングザットソング…7着
×12 リュミエールノワル…8着
[結果:アタリ○ 複勝 2 480円、馬連 2-6 5,140円、ワイド 2-6 1,640円]

京都 5R メイクデビュー京都 2歳新馬(混合)[指定]
◎6 エリキング…1着
○8 サラコスティ…2着
×9 ★シーク…3着
[結果:アタリ○ 複勝 9 200円、馬連 6-8 180円、ワイド 6-9 330円・8-9 340円]

京都10R JRAウルトラプレミアム サイレンススズカカップ 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 バトゥーキ…4着
○ 9 ジュストコル…5着
× 7 ☆メイショウジブリ…10着
[結果:ハズレ×]

京都11R 宝塚記念 GⅠ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 5 ★ディープボンド…7着
○ 4 ドウデュース…6着
▲12 ブローザホーン…1着
△ 7 プラダリア…4着
[結果:ハズレ×]

函館 5R メイクデビュー函館 2歳新馬(混合)[指定]
◎ 2 ティピティーナ…2着
○ 5 ヤンキーバローズ…1着
▲ 3 ★メイショウマクジキ…4着
[結果:アタリ△ 馬連 2-5 160円]

函館11R 大沼ステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 1 プリンスミノル…6着
○ 2 フルム…5着
▲ 7 アクションプラン…3着
△14 ルコルセール…11着
×11 テーオードレフォン…4着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:8戦2勝4敗2分]
宝塚記念はアカンかったけど、プラスで終了できました。

 DEEB 2024年6月23日() 08:48
恥ずかしい馬予想2024.06.23
閲覧 132ビュー コメント 0 ナイス 4

趣味が競馬です。へたくそです。当たりません…。
恥ずかしい予想を…記録用に書きます。
今日も競馬を楽しみましょう。

東京 7R 3歳以上1勝クラス[指定]
◎11 ベストミーエヴァー
○ 1 レッドテリオス
▲ 2 ☆アスクカムオンモア
△ 9 ホウオウムサシ

東京10R 甲州街道ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 5 プラーヴィ
○16 リバートゥルー
▲15 ジョディーズマロン
△14 アイファーテイオー
× 8 サトノアポロン

東京11R ウッドバイン競馬場賞パラダイスステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎13 ロジリオン
○ 6 オーキッドロマンス
▲ 2 ☆メイショウチタン
△11 シングザットソング
×12 リュミエールノワル

京都 5R メイクデビュー京都 2歳新馬(混合)[指定]
◎6 エリキング
○8 サラコスティ
×9 ★シーク

京都10R JRAウルトラプレミアム サイレンススズカカップ 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 バトゥーキ
○ 9 ジュストコル
× 7 ☆メイショウジブリ

京都11R 宝塚記念 GⅠ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 5 ★ディープボンド
○ 4 ドウデュース
▲12 ブローザホーン
△ 7 プラダリア

函館 5R メイクデビュー函館 2歳新馬(混合)[指定]
◎ 2 ティピティーナ
○ 5 ヤンキーバローズ
▲ 3 ★メイショウマクジキ

函館11R 大沼ステークス (L) 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 1 プリンスミノル
○ 2 フルム
▲ 7 アクションプラン
△14 ルコルセール
×11 テーオードレフォン

今日は、2024年上半期の締めくくり、宝塚記念ですね。
ボクの応援馬は、ディープボンドさんです。

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 マシンガンhiro 2024年6月21日(金) 07:23
2024/6/22-6/23 特別レース追い切り
閲覧 95ビュー コメント 0 ナイス 3

辛い季節である。
重賞わんさかの春秋シーズンはレース数も少なく、1レースの紹介頭数も多いので、横比較も評価もしやすい。(本来縦の変化で評価すべき追い切りを横で比較してるのがポイントというかナンセンスというか)

が、重賞番組が減ってくると特別レース出走馬で頭数揃えをしてくれるのだが、これが多岐にわたって、しかも1レース数頭ずつ。アイウエオ順に流してくれる映像を、まずどのレースに出てるのかの整理から始まって、それ間違ってると横評価全然間違える。今日は合ってると思うけど・・・時間もメチャクチャかかる。
この記事だけでさっきのアップから今までだから約2時間半ですか・・・

【パラダイスS】
オーキッドロマンス 86
嶋田(W) 82.4-67.3-52.2-37.5-24.1-11.8 馬なり
外めを単走で流す。自分で突っ込んでいくような頭の低さを時々見せ、いかにも行きっぷりの良い短距離馬という軽快な走りだった。走りのバランスからある程度の道悪もこなしそうだし、この斤量でこの相手なら。

リュミエールノワール 86
石橋脩(W) 84.3-67.7-52.5-37.7-11.7 馬なり
C3ニューノーマルと未勝利カラーオブジアースの間で3頭併せ。引っ張り気味に我慢させて3頭並んで直線へ向くと、内外が手を動かしてみたり自分から出ようとしたりするのを抑え気味のままに対応して併入。反応の良さが目立ち、京王杯5着の好調をキープできているのではないか。

シュトラウス 85+
杉原(W) 80.5-64.0-49.8-36.4-23.4-11.5 馬なり
単走でサッと。安定した重心だし、フットワークは力強くかつ伸びやかで、走りの格好はどこも悪くない。まぁもうちょっと体は締まったほうが良いのかなぁと素人目には見えたけど。この馬の場合は能力云々よりも精神的に壊れてしまっているのが不振の原因のように思うが、実は昨年の東スポ杯2歳Sは例年のレベルとは雲泥の差で、かなり軽視していいレースだとボーっと予想してた春先からずっと思っているので、案外血統ほどの能力も・・・?
(やっぱり何か美浦Wコースはカメラの関係か、みんな内へササリながら走っているように見えるなぁ・・・)

メイショウチタン 85
助手(栗坂) 52.0-38.2-24.9-12.3 馬なり
外ラチ沿いを単走で。あまり脚を上げず、頭の位置も高いままの走りだが、流してこの時計ならOP馬としてまずまずか。適度に使って輸送もあるのでこの程度で十分だろう。1400mベストのムラ馬という印象しかないが、実は東京1400mは’22オーロC:2着、’23パラダイスS:2着、’23オーロC:3着。その前に馬券に絡んだのが中京の’21安土城S:3着で、そのあとに絡んだのは前々走の谷川岳S(マイル戦):1着。マジか。京王杯は敷居が高いとすれば、ここでしか走らんのか・・・こういうのって気づいたら絶対途切れるよな・・・怖

アルセナール 85
助手(W) 85.2-68.5-53.4-38.9-25.0-12.0 馬なり
3歳C1メジャーレーベルの内に併せる。馬なりのまま流してちょっと遅れ気味に相手を見る形から、最後は自然とスッと伸びて併入。上がり重点で動きは軽快。先週馬なりながら合格点時計の併せ馬を消化済。

アサヒ 85
助手(W) 84.0-67.0-52.0-37.1-23.7-11.5 強め
3歳C1グローリーアテインの外に併せる。先導する役で直線へ向き、最後は相手も軽く仕掛けていたが手応え劣勢に併入。ただ前向きさがあって体の使い方も伸びやか、最後もスピードは維持できていた。良い意味で平行線。

アルーリングウェイ 85-
助手(CW) 67.0-50.9-36.1-22.8-11.2 一杯
C3メイショウヒューマの内に併せる。と言っても4角では大外の相手に対して馬場の中ほどを回ってワープし、お互い徐々に寄って?残り1Fぐらいの併せ馬だった。ちょっと重心は高いが力強いフットワークで迫ったものの、最後に相手が仕掛けるとちょっと遅れた。体はパンと張った印象だし、掻き込みの力強さは目立つのだが、どうも重心が高くて道中も仕掛けられてからも完全にスピードに乗り切れない印象。

シングザットソング 84
助手(栗坂) 55.8-40.1-25.9-12.4 馬なり
シッカリ抑えて最後まで馬なりで。キビキビした回転力あるフットワークで活気を感じさせたが、残り1Fでもう1段加速・・しかけたところ辺りから、重心が浮いて外ラチ沿いにヨレていった・・・そんなに苦しそうに見えなかったが、気性的なものなのか何かを気にしたのか、たまたまなのか・・・いずれにしても印象は良くない。

【江の島S】
コントラポスト 86
調教師(W) 68.6-53.1-38.5-24.5-11.7 馬なり
C2コブラと未勝利ダノンザボルケーノの外に併せる。最後まで抑え気味に併入だが、馬はガッチリとハミを噛んでやる気満々。ややテンション高めにも見えるぐらいなので当日の落ち着きは確認したいが、今月に入ってからも先週までに及第点以上のコース追い2本やってあり、を高いレベルで平行線と見たい。


デコラシオン 85
助手(W) 68.9-52.9-37.9-24.1-11.9 馬なり
3歳C1グロバーテソーロの内に並んで直線へ。直線半ばで手前を替えてからは重心や口向きも安定し、軽快な走りのまま併入。デキに関しては問題ないので実績のない府中、マイルの克服次第。併せた相手がなぜ”グロバー”なのかのほうが気になって仕方ない・・・

マイネルモーント 85
助手(W) 83.2-66.7-51.7-37.7-24.1-11.7 馬なり
未勝利アイウィルの内に併せる。結構日が昇った遅い時間帯だと思われ、馬場も荒れてるように見えたが、手繰るようなフットワークでシッカリ動けていた。相手の走りに勢いがあって最後はちょっと煽られ気味に映ったが、こちらの動きもそんなに悪くない。むしろ合わせたアイウィルさん、まだ馬体を持て余し気味だけどすごく良く見えました(今週名前がありませんが)。

ダノンザタイガー 85
助手(W) 84.2-67.8-52.8-37.6-23.7-11.4 馬なり
3歳C1ロクシアスの内に併せる。やや小じんまりしたフットワークに見えたし顔を相手のほうに向けたりと、年齢のわりに幼い感じもする。期待値からすると動きは特段目立たない。一気に距離を短くして新味が出ればというところだが、距離短縮が奏功すると言うよりも、ピリッとしない現状に、マイルでメリハリついた競馬をさせて刺激が加わればという意味のほうが大きいのでは?

ディープリッチ 85
助手(W) 81.6-66.1-51.8-37.5-24.1-12.0 馬なり
C1ミヤビブレイブとC1ゴンドワナの内へ、3頭並んで直線へ向き、格下相手に馬なりで抜け出しかかったが、意外とスッと出られずに1,2度促されての併入だった。サッと抜け出してくれると高評価だったが、まぁその辺りが若干不満で及第点評価。


【日野特別】
アッシュルバニバル 88
助手(W) 81.9-66.9-52.0-38.3-24.7-11.6 馬なり
馬なりで流すだけだったが、ゆったり柔らかな身のこなしと頭を下げてジンワリした闘志を伺わせ、直線はそんなにGoサインも出ていないのに自分から2度ほどグッと加速して見えたように思う。好みの問題だと思うが、とても好感が持てる内容。相手関係よく見ないとだが、人気でもこれは堅いだろ。やや緩慢さは残るが、トビや柔らかさからは、もっと筋肉に強度が出てくれば芝でも一流馬になれるんじゃないかな。馬を見る目は自信を持って無いけど。

ライラスター 85
助手(美坂) 53.8-38.6-25.2-12.4 馬なり
C1グラニットピークの外に併せる。何だかとてもヤンチャで力強い走りを見せた相手に煽られ気味だったが、この馬自身はキビキビした身のこなしで、騙馬の先輩として「もうちょい落ち着けよ」と言ってるように見えた(今週だいぶヤバいな。こんなええ加減なことばっかり書いててちっとも進まん 汗)

ショウナンカブト ??
助手(美坂) 54.8-40.9-27.6-14.2
中1週だからか、この馬のやり方なのか(戸田厩舎って上がり重視とか強度弱めだった気はするが)、助手さんが腰を落としたままゴール。何かアクシデント発生?馬は走りにくそうではあったけど、力強く走る気を切らさずゴールできていた。超堅実な一方で突然凡走するところもあって扱いが難しいが、府中で凡走したことはこれまではない。

コブラ 85
助手(W) 67.5-51.9-37.6-24.0-11.6 馬なり
未勝利ダノンザボルケーノとC3コントラポストの間で3頭併せ。ちょっと追いかけて直線向いたこともあろうが、最後ちょっと馬がされての併入だった。促したといってもごく軽い感じだし、残り100mぐらいで一瞬自分から追いつこうとする面も見せていたので、デキはさらなる上昇はどうかも悪くない平行線か。好相性の府中とは秋までお別れ、勝負賭けるならここじゃないの?

メロウヴォイス 84
助手(美坂) 56.9-42.1-27.8-13.6 馬なり
手綱を引いてソローっと流してきた。重心の高さや活気に欠けるのは参考外。むしろ落ち着けさせるのが優先だったんでしょう。東京メインの馬なのでここ使って少なくとも新潟までは休み。最後に目一杯・・の調整過程でもなく、ここは使うだけかも。

【天保山S】
ベジャール 85
見習(美坂) 55.3-40.3-26.2-12.6 馬なり
直線外ラチへ寄って行ったのは前の馬を避けたからだろう(前の旗手たちが慌ててどいてたので何か見習いくんがルールかマナーに外れたのかも・・)。動きはキビキビ軽快だったが、見習いが乗ってこの時計は評価の参考外。遠征も踏まえて先週ローシャムパークと併せたWコース78.6→36.0→11.3が本追い切りなら悪くない時計(だから1週前追い切り見とけって・・・)。

ハチメンロッピ 85
助手(W) 67.8-52.7-38.8-25.1-12.2 馬なり
内めを単走で。頭を下げた走りで一瞬覇気が無さそうに見えたが、最後まで見ていたらむしろ集中して前向きさをグッと内に秘めた感じで悪くない。脚があまり前に伸びずキレやシャキシャキ感に乏しいのはダート馬でもあまり稽古駆けしなさそうなので目を瞑ろう。遠征経験や右回り1400m経験が少ない(関東馬はそうなっちゃうが)ので、そこの克服がポイントか。

レオノーレ 85
小沢(栗坂) 54.0-39.1-24.9-12.0 馬なり7
誰もいない早い時間帯にコッソリ単走で。騎手騎乗にしてはちょっとスピード感に物足りなさはあるが、フットワークは力強い。あまり強調点のない平行線的な評価で。


【八ヶ岳特別】
ウインオーディン 85+
三浦(W) 85.9-69.4-54.0-38.9-24.7-12.0 馬なり
外めを単走で。コーナーリングなどにヨッコラショ感があるが、自分からハミを取って前進気勢は窺える。トビが大きく瞬時に加速しないんだろうなという印象で、逆にダラダラ長くスピードは維持できそう。サウスポーみたいなのでまだまだこの先レースもあり、春開催(夏競馬番組とかは無視!)最後に勝負をかけてきた感もない。

サトノフォーチュラン 85-
助手(美坂) 53.9-38.6-25.1-12.5 馬なり
C1レッドロスタムの内に併せる。最後までほぼ馬なりで流して併入と見た目そう悪くはないが、中間も含めてインパクトに欠ける内容と時計に映る。ゴール前でちょっとフットワークのリズムが乱れたように見え、むしろそこで減点してみた。

ヤマニンガラッシア 85-
石川(W) 83.5-68.0-53.2-38.4-24.2-11.4 末一杯
3歳C2ヤマニンアドホックとC2アルファウェーブの間で3頭併せ。外のアルファは途中で脱落、残り1Fは先にピュッと抜け出したヤマニンに併せに行ったが、追って遅れた。格下相手の遅れは頂けないが、追いかけてきた相手が先に走りの勢いがついていて、こちらがそれに対応できなかった感。最後まで重心浮かず捕えようとする意欲は馬に見られたが、要は瞬発力不足。


【甲州街道S】
リバートゥルー 85
助手(美坂) 54.6-38.9-25.1-12.4 馬なり
C2リラックスと併せる。残り100mぐらいで相手が内から併せてきたが、最後までお互い馬任せにサッと。ソフトな内容で目立つものでは無いが、素軽さは十分。この馬なりのデキにあるでしょう。

ニシノカシミヤ ??
助手(美坂) 55.7-41.0-26.6-12.5 馬なり
先週見習い騎乗で68.3-10.7をマークしてあり、今週は軽めに流して微調整。評価判断不能。

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コメント一覧
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年10月8日(木) 22:20:45
うまな、ロードカナリア産駒得意コース

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