スクリーンヒーロー(競走馬)

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スクリーンヒーロー
写真一覧
抹消  栗毛 2004年4月18日生
調教師鹿戸雄一(美浦)
馬主吉田 照哉
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績23戦[5-6-2-10]
総賞金50,340万円
収得賞金19,500万円
英字表記Screen Hero
血統 グラスワンダー
血統 ][ 産駒 ]
Silver Hawk
Ameriflora
ランニングヒロイン
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ダイナアクトレス
兄弟 リメンバードリームセンターステージ
前走 2009/11/29 ジャパンカップ G1
次走予定

スクリーンヒーローの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
09/11/29 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 188187.5413** 牡5 57.0 M.デムー鹿戸雄一490(0)2.24.5 2.136.9⑨⑨⑥⑤ウオッカ
09/11/01 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 181231.472** 牡5 58.0 北村宏司鹿戸雄一490(+12)1.57.5 0.333.6④④カンパニー
09/06/28 阪神 10 宝塚記念 G1 芝2200 1461021.465** 牡5 58.0 横山典弘鹿戸雄一478(-8)2.11.8 0.535.3ドリームジャーニー
09/05/03 京都 10 天皇賞(春) G1 芝3200 188166.3214** 牡5 58.0 横山典弘鹿戸雄一486(-2)3.17.1 2.737.7⑥⑥マイネルキッツ
09/03/22 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 127104.034** 牡5 59.0 横山典弘鹿戸雄一488(0)3.14.0 0.839.0④⑤アサクサキングス
08/12/28 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 14586.435** 牡4 57.0 M.デムー鹿戸雄一488(+2)2.32.0 0.536.5⑩⑧⑤ダイワスカーレット
08/11/30 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 1881641.091** 牡4 57.0 M.デムー鹿戸雄一486(+2)2.25.5 -0.134.0⑤⑤⑤⑤ディープスカイ
08/11/09 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 16248.931** 牡4 53.0 蛯名正義鹿戸雄一484(+4)2.30.8 -0.233.7⑤⑤⑤⑤ジャガーメイル
08/10/12 東京 10 オクトーバー 1600万下 芝2400 168165.122** 牡4 56.0 横山典弘鹿戸雄一480(-6)2.26.2 0.033.8ジャガーメイル
08/09/07 札幌 9 札幌日経OP OP 芝2600 128114.632** 牡4 55.0 武幸四郎鹿戸雄一486(+2)2.42.4 0.435.7ビエンナーレ
08/08/16 札幌 10 支笏湖特別 1000万下 芝2600 11552.511** 牡4 56.0 横山典弘鹿戸雄一484(+18)2.44.2 -0.034.8ビービーファルコン
07/09/16 中山 11 セントライト G2 芝2200 1761164.8143** 牡3 56.0 木幡初広矢野進466(-2)2.12.7 0.736.1④⑤ロックドゥカンブ
07/08/26 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 1871522.4916** 牡3 51.0 石橋脩矢野進468(+2)1.59.6 1.835.8⑧⑧ユメノシルシ
07/07/01 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 164762.6142** 牡3 54.0 石橋脩矢野進466(+8)1.47.9 0.235.3⑥⑨⑨⑧ロックドゥカンブ
07/06/09 東京 10 エーデルワイ 1000万下 芝1600 173525.084** 牡3 56.0 木幡初広矢野進458(-6)1.34.4 0.335.5ハイソサエティー
07/05/05 東京 11 プリンシパル OP 芝2000 1371019.787** 牡3 56.0 蛯名正義矢野進464(0)2.00.4 0.834.4⑥⑥ゴールデンダリア
07/03/31 中山 9 伏竜S OP ダ1800 108922.772** 牡3 56.0 北村宏司矢野進464(-4)1.53.9 0.138.2メイショウエグル
07/03/18 中山 11 スプリングS G2 芝1800 1133110.5105** 牡3 56.0 木幡初広矢野進468(+2)1.49.5 0.536.8④④⑥④フライングアップル
07/02/25 中山 6 3歳500万下 ダ1800 9662.411** 牡3 56.0 木幡初広矢野進466(+6)1.56.4 -0.038.6テスタロッサ
07/02/11 東京 9 カトレア賞 500万下 ダ1600 162325.283** 牡3 56.0 木幡初広矢野進460(-10)1.39.6 0.837.9⑤⑧ドミンゴシチー

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スクリーンヒーローの関連ニュース

日曜日に行われる東京新聞杯の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


プリモシーン
父は東京新聞杯で毎年のように上位入線馬を送り出しているディープインパクト。母は豪G1を4勝した女傑で、近い親族には香港マイルの勝ち馬など、多数の活躍馬が並ぶ。スピードとパワーだけでなく、底力をも兼ね備えた良質の牝系だ。スタート難や反応の悪さを抱えているゆえに過信は禁物だが、スイッチが入った際の末脚は強烈。メンタルバランスさえ失っていなければ、得意とする東京芝1600mで反撃のシーンもありえる。

ヴァンドギャルド
父のディープインパクトは、東京新聞杯で多数の好走馬を輩出。母父に欧州ノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬の相性も上々だ。その点を踏まえると、相応の適性を持ち合わせているものと考えられる。ただ、母父、祖母の父がともに英ダービー馬という重厚な構成。軽い芝のマイル戦で極端に速い上がりを求められると、勝負どころで後手を踏む可能性もある。4連勝を成すには、前半から適度にペースが締まる競馬、あるいは自身から早めに動いて持続質勝負に持ち込むなど、欧州血脈由来のしぶとさを活かせる展開がほしい。

モルフェオルフェ
3代母のウィッチフルシンキングを起点とするファミリーには、祖母ロフティーエイムのほか、サングレーザーやメーデイアなど重賞活躍馬が多数。今後のさらなる発展が期待される牝系だ。その母方にサンデーサイレンス、キングカメハメハオルフェーヴルを重ねて生まれたのが本馬である。芝の持続力勝負で能力を発揮するタイプだろう。ただし、馬力優位の構成ゆえに、速い脚に欠けるのが難点。府中のマイルではキレ負けする可能性が高い。加えて、前走は勝ち馬から3秒0差の14着。牡馬相手の別定重賞ではいかにも分が悪い。

クルーガー
母のアディクティドはドイツのマイル重賞勝ち馬で、その父ディクタットは安田記念の2着馬。マイル指向の強い構成に加え、本馬自身も富士Sで3着の実績があるように、東京芝1600mのコース自体に不安はない。キングカメハメハ産駒の当レースにおけるパフォーマンスも悪くなく、走ってもおかしくない下地はある。とはいえ、明け8歳を迎えた高齢馬。なおかつ、久々の国内マイル戦とあっては追走に窮する可能性が高い。今回は様子見が賢明だろう。

サトノアーサー
母のキングスローズは、オセアニアでG1を含む重賞6勝の名牝。近親には北米やオセアニアの重賞ホースが数多くいる。活力に満ちた牝系にディープインパクトを組み合わせることで、ハイレベルのスピード持続力を実現。大箱コースに適した資質の持ち主といえよう。反面、持続力が強調されているぶん、高速上がりの瞬発力勝負になると後れをとりやすい。勝ち負けを演じるには、適度に上がりを要する差し比べの展開が望ましい。

レイエンダ
レイデオロの全弟で、叔父にゴルトブリッツ、祖母の半弟にディープインパクトがいる良血馬。母父ロベルト系の重厚さと、スピードに優れたミスプロのインブリードがミックスされた、バランスの良さが特徴だ。ただ、浮き沈みの激しい戦績が示すように、現状はポテンシャルを活かしきれてない印象。いずれにせよ、高速馬場の決め脚比べでは分が悪そう。首位争いに加わるには、ソフトな馬場の出現、あるいは自ら積極的に動いて後続の脚を封じることが必須といえよう。

ケイデンスコール
4代母にダイナサッシュを擁する名門一族。祖母の仔にバランスオブゲームフェイムゲーム、遠縁にはサッカーボーイステイゴールドの名がある。ムラ駆け指向が強い一方で、ハマッたときの破壊力は抜群、成長力にも優れている。その牝系にロードカナロアを重ね、軽さとスピードをミックス。均整のとれた構成といえよう。本馬自身、NHKマイルCで2着好走しているように、コース適性は問題なし。得意とする外伸びの決め手勝負になれば、一変の余地はある。

スウィングビート
エーピーインディ系×ミスプロ系の組み合わせ。前向きなスピードに秀でた北米配合であることがみてとれる。母のバックシートリズムは北米芝G1の勝ち馬、タピット産駒の芝成績も悪くなく、一概に芝がダメと言い切れないのは確か。その一方で、父エーピーインディ系の当該コース成績が奮わないのは心配材料。加えて、米国色が濃い血統構成のため、東京芝マイルに適したキレや加速力を搭載しているかどうかについては疑問符が付く。相手強化の重賞では割り引きが必要だろう。

レッドヴェイロン
キングカメハメハの産駒は東京新聞杯でマズマズのパフォーマンス。母父にリファール系種牡馬を持つ馬の相性も良い。兄姉にはマイルレンジの重賞活躍馬がズラリと並び、潜在適性については文句なし。さらに、昨年は半姉のレッドオルガが当レースで2着、富士Sで3着好走するなど、活力に関しても申し分がない。本馬自身も東京芝マイルでは、NHKマイルC3着を含む【2.1.1.0】の良績を残している。魅力度の高い1頭だ。

ロワアブソリュー
父のゼンノロブロイはパワーと持久力に優れたサンデーサイレンス系で、息の長い末脚が持ち味。それゆえ、直線が長くゴール前までダラダラ坂が続き、一定の持久力を要求される形態の東京芝コースは悪くないはず。半妹にデアレガーロ、一族にG1級がズラリと並ぶ牝系の底力に関しても不足はない。とはいえ、明け7歳を迎えた本馬に底上げを望めるかは甚だ疑問。近走の成績からも旬を過ぎた感は否めず、厳しいレースが予想される。

キャンベルジュニア
母は豪州のG1を2つ制覇。父と母父は豪州のトップサイアーという、オセアニアの本格派血統。父は2010年のスプリンターズSを制したウルトラファンタジーなど、息の長い活躍馬を多数輩出している。ゆえに、数え8歳馬だからといってピークアウトと判断するのは早計かもしれない。反面、過去の戦績が示すとおり、東京芝マイルの決め手勝負では分が悪そう。馬場や展開の恩恵がないと苦戦必至とみる

シャドウディーヴァ
父のハーツクライは、2018年の勝ち馬リスグラシューを輩出。北米で活躍したスピードタイプを母に持ち、母父のダンシリはハービンジャーの父でもある。日本の馬場に適した構成といえよう。加えて、サンデーサイレンス系×欧州ノーザンダンサー系の組み合わせは当レースの活躍配合のひとつ。上位争いを演じるだけのベースは整っている。あとは、落ち着いて走れるかどうかがカギ。当日の気配には十分な注意を払いたい。

クリノガウディー
スクリーンヒーロー×ディアブロの配合馬。パワーと持続力に優れた牝系に、ロベルト系を配した血統構成からして馬力勝負がベスト。上がりを要するコース向きのマイラーとみていいだろう。つまり、パワーに寄っているぶん、後半のスピード勝負になるとパンチが足りない。勝ち切るには馬場悪化や消耗戦など、多くの馬が苦にするシチュエーションがほしいところだ。

ゴールドサーベラス
父のスクリーンヒーローが属するロベルト系の東京新聞杯における成績は上等の部類。反面、母父にネイティヴダンサー系種牡馬を持つ馬は勝ちみに遅いタイプが多く、エンジンのかかりが悪い本馬も同様の傾向にある。その点を踏まえると、良馬場なら上がり3ハロン32~33秒台の速い脚を要求される当レースは適性外の印象。道悪になったとしても、脚質的に好材料とは言い難い。昨年は13着大敗。年齢をひとつ重ねた今回、上位進出を望むのは酷だろう。

ケイアイノーテック
スピードとパワーが強調された牝系に、ディープインパクトを重ねた血統構成をみるに、マイルレンジがベター。自身がNHKマイルCの勝ち馬であることや、東京の芝マイル重賞において父産駒の好走例が多いことも評価できる。その一方、世代限定戦以外で好走がない点は気がかり。成長度の面で足りない可能性も考えられる。そのあたりを踏まえると、展開利があったとしても圏内まで届くかはおおいに疑問。積極的には手が出ない。

ドーヴァー
祖母の半兄に愛ナショナルステークスなどを制し、種牡馬としても活躍したデインヒルダンサーがいる筋の通った牝系。速力と持久力を兼ね備えた欧州牝系に、ダーレー御用達のアドマイヤムーンを配し、速力と底力を併せ持つマイラーに仕上がっている。少し遊びグセがあり安定感には欠けるが、ハマッたときの爆発力は生半可なものではない。極端に時計が速くなると辛い面がある一方で、適度に上がりを要する展開と化せば、上位圏内まで視野に入る。無印にはできない存在だ。



ウマニティ重賞攻略チーム

【ズバリ!調教診断】阪神カップ2019 昆厩舎のハーツクライ産駒が好感触!活発な動きが目につくスクリーンヒーロー産駒も見限れない!  2019年12月21日() 07:00

阪神カップの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


マイスタイル
マイルCSを使ってから10日後には時計を出し始めるなど、中間の調整は順調。18日に栗東坂路で行われた併せ馬では、僚馬をあっさりと突き放した。小気味よいフットワークをみるに、仕上がりの良さが十分にうかがえる。争覇圏内を意識できる状態とみたい。

レッツゴードンキ
今週の本追い切りは栗東CWで単走。前半から飛ばしたこともあり、最後は脚があがりかけたものの、6Fタイムは78秒台前半をマーク。引退レースを迎える7歳牝馬とは思えない、活気のある走りを披露した。少なくとも前走よりは動けそうだ。

ノーワン
最終追い切りは栗東坂路で実施。上がり重点ながらも、ラスト2Fを24秒2-11秒9でまとめてきた。1週前、今週と終いまで緩めることなく、攻めている点は好感が持てる。ただ、秋2戦はケイコでソコソコ動いていながら、レースの結果は今ひとつ。激変までは望みにくい。

レインボーフラッグ
中1週と間隔は詰まるが、18日に栗東坂路で行われた本追い切りでは4F52秒4を計時。前回の最終追いよりも時計を詰めており、叩いた上積みは見込めそう。しかし、オープンに昇級してからはワンパンチ足りないレースが続いている。ここで対等に戦えるデキには届いていない。

グランアレグリア
ツメの不安でスプリンターズSを回避したが、11月下旬から調教を再開。美浦坂路を中心にみっちりと乗り込んできた。18日の最終追いは、霧の影響で頂上付近の姿しか確認できなかったものの、軽快な動きをみるに状態面の憂いはなさそう。首位を狙える仕上がりと判断したい。

メイショウショウブ
軽やかな脚取りで登坂する姿からは、秋華賞を取り消した影響は感じられない。一方で、11月下旬から栗東坂路を中心に乗り込まれてはいるものの、中間に刻んだ坂路の4Fタイムは調教巧者の同馬にすれば地味の一語。実戦を使ってからの変わり身待ちになりそうだ。

ショウナンライズ
最終追い切りは美浦Wにて単走で行われた。関西への輸送を控えていることもあり、全体時計は抑えたが、気分良さそうに駆け抜けるさまから状態は決して悪くない。ただ、好走には展開面などかなり注文がつくタイプ。定量のG2では、よほど恵まれないと苦しいのではないか。

グァンチャーレ
栗東坂路で行われた18日の本追い切りでは、馬場の真ん中を力強く駆け上がり、4F51秒4-ラスト1F12秒2の時計をマーク。7歳の暮れを迎えるが、その活発な走りは、老いてなお盛ん、という印象を受ける。冬場に良績を残しているのも好感度が高い。見限りは早計だ。

シュウジ
栗東CWで実施した今週の本追い切りは、終い重点の内容ではあったが、鞍上に促されるとスッと反応しているあたり状態は良さそう。ただ、活躍の場がダートにシフトしてからは、走りがより単調になっている。ギアチェンジを求められる芝では厳しい。

フィアーノロマーノ
前走後は在厩したまま調整を続け、18日に栗東坂路で行われた追い切りではシャープな動きを披露。苦しがるところを見せた前回の最終追い切り時よりも良化した感はある。その反面、中間の4Fタイムは坂路巧者の同馬にすれば地味な印象。相手関係が楽になるとはいえ、一変まではどうか。

シヴァージ
18日に栗東坂路で4F51秒0-ラスト1F12秒0の好時計をマーク。調教だけなら芝の重賞ウイナーと比べても遜色はない。ただ、昇級初戦のうえに初芝。ダートの3勝クラスをなかなか脱出できなかったことを考えると、ここで通用する能力を備えているかどうかは微妙な線。いずれにせよ試金石の一戦となろう。

ロジクライ
この中間は栗東坂路で丹念な調整。18日の坂路追いではビッシリと攻めて、終い2Fを24秒4-12秒0の加速ラップで収めた。軽やかな脚さばきをみるに、上向きの状態であることがうかがえる。富士Sでは大敗を喫してしまったが、気配の良さを活かすことができれば、巻き返しの余地は十分にある。

グランドボヌール
今月上旬から本数を重ねてはいるものの、18日に栗東坂路で実施した追い切り内容は凡庸。蹴り出す方向が安定せず、終い1Fに13秒2を要しているあたり、仕上がり途上の感は拭えない。スーパーG2の濃いメンバー相手では、苦戦を免れないだろう。

メイショウケイメイ
栗東坂路の最終追いでは、終い2F24秒2-11秒9の好ラップをマーク。テンポの良さが目についた。ただ、半年ぶりの実戦を迎える割に、帰厩後の乗り込み量が少ない印象。仕上がり早の小柄な牝馬とはいえ、定量G2へ挑むことを思えば心許ない。今回は次につながるレースになれば、という意味合いが濃いのではないか。

ワンアフター
3勝クラスを勝ち上がった前走時の中間は、栗東坂路で終い1F12秒0前後のラップを連発していたのに対し、今回の最終追いは12秒5。中1週の間隔を加味すれば決して悪いタイムではないが、その一方で大幅な相手強化を考えると物足りなさを覚える。積極的には手が出ない。

イベリス
今月に入ってから調整のピッチを上げ、1週前、今週と2週続けて栗東坂路で4F52秒4の時計を記録した。軽快に登坂する姿をみるに力を出せる状態にはありそう。ただし、自分のリズムで運べないとモロい面がある馬。上位進出には、鞍上の巧みなエスコートが必要となろう。

スマートオーディン
この中間は栗東坂路で熱心に調整。最終追いの回転の速いフットワークは目を引くものがあった。追い込み脚質ゆえ、アテにならない面はあるが、阪神芝1400mは春に阪急杯を制した相性の良い舞台。ハマれば本領発揮のシーンもあり得る。

ストーミーシー
美浦坂路で行われた18日の本追い切りでは、やや内めを通ったとはいえ、しっかりと負荷をかけた調教を消化。ただ、約2カ月の間隔で臨んだ朱鷺Sの中間と比べて、約3カ月ぶりの実戦となる今回のほうが内容的に地味。相手強化のG2では厳しいと言わざるを得ない。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【血統アナリシス】朝日杯FS2019 血統魅力度が高いデイリー杯2歳S優勝馬!ここでも差はないダイワメジャー産駒! 2019年12月14日() 16:00

日曜日に行われる朝日杯FSの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


ジュンライトボルト
キングカメハメハ×スペシャルウィークの組み合わせは、2015年の勝ち馬リオンディーズと同じ。3代母にエアグルーヴを擁する牝系についても文句のつけようがない。一方で、祖母を基点とするファミリーは前評判ほど結果を残しておらず、重賞勝ちはグルーヴィット中京記念のみ。その点を鑑みると、1勝クラス敗退→G1の臨戦で評価を上げるまでには至らない。それなりの走りを見せたとしても、複勝圏まではどうか。

ビアンフェ
母はOP特別のすずらん賞勝ち馬。半姉のブランボヌールはスプリント重賞で2勝を挙げており、短距離指向の強い一族なのは確か。それだけに1ハロンの距離延長がカギとなるが、阪神JFで3着に奮闘した姉や、母父にサクラバクシンオーを持つサンデーサイレンス系産駒という点で共通する、2016年の2着馬モンドキャンノのパフォーマンスを思えば、まったくの無理筋ではない。アタマまではどうかも、ヒモ穴候補として一考の余地はある。

ペールエール
一族の活躍はフランスが主体で、母父のセルカークはシャーペンアップの後継種牡馬。その母方にダイワメジャーを重ねているのだから、本馬が備えるスピードの持続力はかなりのもの。父×欧州牝系の配合馬は、2016年にボンセルヴィーソが12番人気3着、昨年はアドマイヤマーズが制しているように相性バツグン。とりわけ、後者とは母方にリナミックスを持つ点でも共通する。持ち味を存分に発揮できる持続力勝負になれば、大きな差はない。

トリプルエース
父のシャマーダルは現役時にG1を4勝。種牡馬としても多くのG1ウイナーを輩出している。4代母に英オークス馬を擁し、一族から欧米で多数のG1馬が出ているボトムラインについても確かなものがある。ただ、パワーと持続力が強調された構成ゆえに、外回りのマイルで速い脚を求められると、前回のようにキレ負けする可能性が高い。特長を活かすためには、上がりを要する競馬、あるいは自身から動くなど、思い切った策が不可欠となる。

マイネルグリット
母と祖母は早い段階から短距離重賞で活躍。叔父には芝・ダート問わず結果を残したドリームバレンチノがいる。スプリント色の濃い一族に思えるが、父スクリーンヒーロー×母父ロージズインメイの配合を考えると、マイルをこなしてもまったく不思議はない。父×デヴィルズバッグ系の組み合わせは、昨年2着のクリノガウディーと同じ。後半のスピード勝負になると分が悪い反面、持続力優位の展開ならば滅法強い。不気味な存在といえよう。

サリオス
父がハーツクライで、母は独オークス勝ち馬。半姉にはローズS2着など現役で活躍中のサラキアがいる。重厚な構成ではあるが、サウジアラビアRCをレコードで制したあたり、本馬は母方に潜在するダンチヒの良い面が表面化している印象。馬群を嫌う面が強く重賞を勝ち切れない姉を思うと盤石とは言い難いが、本馬は父が替わり、なおかつ牡馬に出たため、姉の持つ弱さが解消されている可能性もある。要注目の1頭だ。

ウイングレイテスト
京都新聞杯と若葉Sを勝ったベストメンバーの半弟にあたり、牝系をさかのぼるとオークスチョウカイキャロルに分岐する一族。近い親族にG1級はいないものの、スクリーンヒーロー産駒かつノーザンダンサー&ヘイルトゥリーズンのインブリードが潜在する点は、ジェネラーレウーノクリノガウディーと同じ。母がナスルーラのクロスを持っているところも共通する。持ち味を活かせる持続力優位の競馬になれば、上位争いも十分可能だ。

タイセイビジョン
母は函館2歳Sで3着。それだけを踏まえると短距離指向の強いタイプに感じるが、祖母はユートピアアロハドリームの半妹でエルコンドルパサー産駒。そこにスペシャルウィーク、欧州ノーザンダンサー系のタートルボウルを重ねており、1ハロン延長のマイル戦が不向きと断じるのは早計だ。祖母と母の仔にコレといった実績馬はいないものの、本馬自身G2を制しているように、2歳G1なら底力の面で不足はない。ここでも好戦可能とみる。

グランレイ
母のミラクルベリーはスピード色が濃い短距離型。その母にルーラーシップを重ねることで持続力に秀でたタイプに出た印象。父×ファルブラヴの配合馬としては、テトラドラクマヒシゲッコウがいる。地味な字面から注目度は低いものの、意外性に富んだ組み合わせといえよう。ただ、本馬の近い親族をみると、ダイワキャグニーが最たる存在。根幹距離のG1では活力的に物足りない。上位圏内へのハードルは高そうだ。

エグレムニ
母のビーチアイドルは新馬→フェニックス賞を連勝し、祖母のビーチフラッグはかきつばた記念の2着馬。スピード&パワー型の牝系にファルブラヴキズナを重ね、前向きなスピードタイプに仕上がっている。それだけに、1ハロンの距離延長かつ急坂マイルでパフォーマンスアップを望めるかどうかについては甚だ疑問。相手強化のG1では割り引きが必要だろう。

カリニート
祖母のダービーラブリネスはOP青函S勝ちなど短距離路線で活躍。母のケイエスアカリはJRA2勝、その仔は本馬を含めJRAデビュー8頭のうち6頭が勝ち上がっている堅実なファミリーだ。とはいえ、兄姉に中央で2勝以上挙げた馬はゼロ。近親に重賞クラスはおらず、ここに入ると活力、底力ともに見劣りする。母父にフジキセキを持つ馬の当該コース成績も芳しくなく、苦戦は免れそうにない。

レッドベルジュール
兄姉は重賞タイトルに手が届いていないものの、母の半姉に米G1スピンスターSを制したインランジェリーがいる血統馬。BCジュベナイルフィリーズ勝ち馬を3代母に擁する牝系も上質だ。ディープインパクト産駒は阪神移設後の当レースで3勝。父×アンブライドルズソングの配合は、2014年1着ダノンプラチナと同じ。母系にファピアノとストームキャットが潜在する父産駒という点では、ラキシスサトノアラジンの姉弟と共通する。血統魅力度の高い1頭だ。

プリンスリターン
さかのぼると、快竜などの名が見られる在来牝系の出自。ただ、近親の活躍馬をみると、地方競馬の重賞ウイナーが最上位的な存在で活力的に見劣る印象は否めない。ストロングリターン産駒がJRA重賞未勝利である点も懸念材料だ。在来牝系らしい粘り腰や、ニジンスキー(4×5のクロスが潜在)特有のしぶとさは評価できるものの、相応の決め脚を要求される阪神の外回りマイル、それもG1では厳しいだろう。

タガノビューティー
ダートで新馬と特別を連勝し、朝日杯FSに挑むヘニーヒューズ産駒という点は、中山開催時の2013年1着馬アジアエクスプレスと同じ。NHKマイルC2着のタガノブルグを半兄に持つところも好感が持てる。一発の魅力を秘めた構成ではあるが、父産駒の当該コース成績が奮わないのは心配材料。加えて、行き脚がつかないレースぶりをみるに、芝で速い時計を求められると追走に窮する可能性が高く、評価は下げざるを得ない。

メイショウチタン
ロードカナロア×マイネルラヴという、スプリントG1ホース同士の配合馬。母のラルティスタは千直で2勝を挙げたスピードタイプ。本馬も速力優位のようで、前回は1600m→1400mの距離短縮が奏功し、レコード勝ちを収めた。だが、勝ちっぷりの良さは認めても、再度の距離延長がプラスに作用するとは思えない。そのうえ、中央のG1ではひと押し足りないファミリー。好走を予感させる材料は少ない。

ラウダシオン
ディープインパクト直仔×アンブライドルズソング直仔×ストームキャット直仔、という組み合わせ。つまり、当レースに出走予定のレッドベルジュールと相似した血統構成だ。こちらはそれぞれ1代経ているぶん、北米色の濃い前向きなスピードが強調されている。その点、1ハロンの距離延長に不安は残るが、数々のタイトルホースを送り出したキャロルズクリスマス(3代母)の一族だけに侮りがたい面があるのも確か。浮上のシーンがあっても驚けない。



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【血統アナリシス】マイルCS2019 まだ強くなる可能性を秘めた春のマイル王!舞台巧者のハービンジャー産駒も侮れず! 2019年11月16日() 16:00

日曜日に行われるマイルCSの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


ダノンキングリー
ディープインパクト×ストームキャットの組み合わせは、成功例が後を絶たないニックス配合。祖母は米2歳女王、その仔のウエストコーストは米G1を2勝、昨年のドバイワールドカップでも2着と奮戦した。構成面の活力と底力に不足はない。コンパクトな体型をみるに本質はマイルレンジがベターの馬。今回の舞台自体がマイナスに作用することは考えづらい。母父にストームバード系種牡馬を持つ馬の当レース成績こそ奮わないものの、父としては2頭の勝ち馬を送り出しており、過度に不安視する必要はない。課題は初となる関西圏への輸送。その1点に尽きる。

グァンチャーレ
父のスクリーンヒーローは2015年の勝ち馬モーリスを輩出。父×ディアブロ配合の活躍馬には、当レースに出走予定のクリノガウディーがいる。地味な血統構成ゆえに注目度は低いものの、意外性と爆発力に富んだ組み合わせといえよう。一方で、近い親族にコレといった目立つ存在は見当たらず、大箱コースのマイルG1では活力的に物足りない印象。7歳でも衰えを感じさせない安定感は評価できるが、複勝圏まで届くかどうか。善戦の域を超えるイメージまでは湧いてこない。

マイスタイル
父は持続力型サンデーサイレンス系のハーツクライ。加えて、米G1 11勝を挙げた名牝レディーズシークレットを3代母に擁する牝系の影響も強く、本質的には中距離がベター。ただ、一族にはスプリントG1を2勝したビリーヴの名が見られるように、マイル以下の速力勝負が不向きというわけではない。父方から距離延長は歓迎のクチだし、スピードの持続力に秀でた構成から、長くいい脚を使える馬が幅を利かせやすい京都外回りのマイル戦は悪くないはず。アタマまではどうかも、ヒモ穴候補として一考の余地はある。

レッドオルガ
ディープインパクト産駒はマイルCSで毎年のように上位進出。母エリモピクシーの仔には大箱コースかつマイルレンジの活躍馬がズラリと並ぶ。高い芝マイルの適性を持つと同時に、活力もあるファミリーだ。一方、適条件と思われたヴィクトリアマイルで不利を受けたとはいえ、11着敗退を喫している点は気がかり。牡馬混合のG1では能力面で足りない可能性もある。当レースと相性が良い、父×ノーザンダンサー系配合馬だが勝ち負けまではどうか。狙うとしても、3着マークに留めておくのが賢明だろう。

インディチャンプ
母の兄弟にアイルラヴァゲインリアルインパクトネオリアリズムなどの名が見られるように、スピードに秀でた一族。前回から1ハロンの距離短縮はプラスに働く公算が大きい。マイルCSにおけるステイゴールド産駒のパフォーマンスこそ低いが、同じようなシチュエーションだった東京新聞杯安田記念を勝ち上がっており(本馬が勝利するまでステイゴールド牡産駒の東京芝マイル重賞・G1の勝ち馬ゼロ)、過度に気にする必要はない。成長力に富む父産駒の特徴を踏まえると、まだ強くなる可能性を秘めている。淀のマイルG1でも好レースを期待したい。

フィアーノロマーノ
父は豪州でチャンピオンサイアーに2度輝いたファストネットロック。母は米の短距離重賞を2勝、叔父には米G1のサンタアニアゴールドC勝ち馬がいる。北米ダートの主流血統が重ねられた母に、ダンチヒの直系ラインを配しているあたり、高速適性に秀でた構成とみてとれる。反面、パワーと持続力が強調されているぶん、速い上がりの切れ味勝負になった場合の不安は残る。かといって、早い段階からペースが上がり、なおかつ前崩れという注文が叶ったとしても間に合うかどうか。ましてや安田記念以来の休み明けとあっては手が出ない。

ペルシアンナイト
父ハービンジャーは、ノーザンダンサー系の主要ラインとして繁栄を続けるデインヒル系。母父にサンデーサイレンスを配することで、本馬の持ち味である優れたスピードの持続力を生み出している。ダート色の濃い牝系の血脈が強く反映されているため、極端に速い上がりを求められると厳しいが、その一方である程度の上がりを要する競馬では滅法強い。3コーナーの下り坂からレースが動き、ラスト4ハロンの勝負になりやすいマイルCSを得意としているのもうなずける。近い親族に息長く活躍した馬が複数いる点を勘案すると、老け込むにはまだ早い。注文が叶えば、今年も出番はある。

プリモシーン
父は当舞台と好相性のディープインパクト。母は豪G1を4勝した女傑で、近い親族には香港マイルの勝ち馬など、多数の活躍馬が並ぶ。スピードとパワーだけでなく、底力をも兼ね備えた上質の牝系だ。父×ダンチヒ系の組み合わせは、当レースにおける活躍配合のひとつ。ここで通用してもおかしくない下地はある。ただ、相手強化で一変のケースが少ない父産駒の特徴を鑑みると、牝馬限定G2大敗→牡馬混合G1の臨戦過程は大きな不安材料。それなりの走りは見せるかもしれないが、馬券圏内までには至らないのではないか。

クリノガウディー
スクリーンヒーロー×ディアブロの配合馬。パワーと持続力に長けた牝系に、ロベルト系を重ねた血統構成からして、馬力勝負がベスト。上がりを要するコース向きのマイラーとみていいのではないか。その一方で、パワーに寄っているぶん、後半のスピード勝負になるとパンチ不足。加えて、近い親族に重賞級はおらず、活力面の後押しも期待できない。上位争いに絡むには、消耗戦や馬場悪化など、多くの馬が苦にする状況がほしいところだ。

アルアイン
父はマイルCSで毎年のように上位入線馬を送り出しているディープインパクト。母父エーピーインディ系の当該コース成績も悪くない。2000m以上で決め手を求められるとパンチが弱いが、これは短距離指向の強い母の血が影響しているため。その点を踏まえると、2000m→1600mの距離短縮はプラス材料。母系の持ち味であるスピードとパワーを活かせる競馬になれば、突き抜けるまではともかく、前年(3着)並みの走りを見せる可能性はある。

カテドラル
半兄のジェベルムーサエルムS勝ち馬。祖母は仏2400mのG2勝ち馬で、その親族には海外の重賞級が数多く並ぶ。その牝系にハーツクライを重ねることで、持続力とパワーをより強調している印象。視点を変えると、レース全体の上がりが速くなる競馬では、どうしても後手を踏むケースが増えてくる。つまり、持久力比べになったほうがベター。ここで好結果を残すには、自身から積極的に動いて体力勝負に持ち込む、あるいは上がりを要する馬場や前崩れの展開が不可欠といえよう。

モズアスコット
欧州最強マイラーのフランケルを父に持ち、母父はストームバード系という、ややパワーが強調された配合。サンデーサイレンスの血を内包していないため、スローの瞬発力勝負ではワンパンチ足りない反面、昨年の安田記念がそうであるように、型にハマッたときの破壊力は凄まじいものがある。激戦の疲れによるものなのか、昨秋以降の戦績は物足りないが、前走の毎日放送賞スワンSでは久々に連対圏を確保。徐々に復調気配を示している。あまりにも人気がないようなら、連下に加えてみるのも面白いかもしれない。

タイムトリップ
本馬を含めたきょうだいに重賞勝ち馬はゼロ。近い親族の活躍馬としては、マーメイドS勝ちのディアチャンスが最上位にあたる。さかのぼれば桜花賞馬アチーブスターの名も見られるが、ここに入ると牝系の活力で見劣る感は否めない。父はゴーンウエストの半弟でスピードタイプ。その父に短距離指向の強い母を重ねているだけに、前回から1ハロンの距離延長も歓迎とは言い難い。キングマンボを経由しない父ミスプロ系の当レースにおけるパフォーマンスも芳しくなく、今回の舞台は適性外の印象。静観が妥当だろう。

ダノンプレミアム
母父のインティカブは父として名牝スノーフェアリー、BMSとしては凱旋門賞を制したファウンドなどを輩出。一族にもビッグネームが並び、牝系のスケールでヒケをとることはない。スピードの持続力に優れたノーザンダンサー系種牡馬が幅を利かせているレース傾向を踏まえると、祖母の父にデインヒルを持ち、なおかつダンチヒのインブリードを内包している点は好印象。加えて、ディープインパクト産駒の当レースにおける相性も上々だ。しばしば気負いを表に出す点は難儀だが、ポテンシャルは一級品。まともなら首位争いを演じるだけのベースは整っている。

ダイアトニック
父のロードカナロアは昨年の勝ち馬ステルヴィオを輩出。父×サンデーサイレンスの配合はアーモンドアイと共通する。字面の構成については文句のつけどころがない。ただ、本馬はストームバード4×4のクロスが強調されているぶん、スピード型に寄っている印象。きょうだいと近い親族を掘り返すと、セカンドクラスの重賞止まりの馬が多く、1ハロンの距離延長+G1でパフォーマンスアップが望めるかどうかについては疑問符が付く。苦しい位置から差し切った毎日放送賞スワンSの内容を加味したうえで、ヒモあってもアタマなし、とみるのが正解ではないか。

エメラルファイト
クロフネ×スペシャルウィーク×ストームバード系という組み合わせ。これまでの戦績と配合の字面が示すように、持続力に長けたパワー&スピードタイプと判断できる。父が属するヴァイスリージェント系は父系でみると好走例がないが、母の父としてはサングレーザーマイネルファルケといった穴馬を出している。それなりの舞台適性を備えているとみていいだろう。その一方で近親の活躍馬を振り返ると、ビッグバイキングあたりが目を引く程度。ここに入ると活力の面で物足りない。立ち回りのうまさを活かして、3着があれば……といったところか。

レイエンダ
レイデオロの全弟で、叔父にゴルトブリッツ、祖母の半弟にディープインパクトがいる良血馬。母父ロベルト系の重厚さと、スピードに長けたミスプロのインブリードがミックスされた、バランスの良さが特徴だ。ただ、乱高下の成績が示すように、現状はポテンシャルを活かしきれてない印象を受ける。いずれにせよ、高速馬場の決め脚勝負では分が悪そう。持ち味を引き出すには、他馬のキレが削がれるウェットな馬場の出現、あるいは自ら積極的に仕掛けて体力勝負に持ち込みたい。



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【ズバリ!調教診断】NHKマイルC 確かな脚力を示した2歳王者!巻き返しムードが漂うスクリーンヒーロー産駒!2019年5月4日() 13:30

日曜日に行われるNHKマイルCの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


クリノガウディー
この中間はいつも通り栗東坂路で調整。間隔が詰まることもあって、1週前追いは軽く流す程度だったが、今週はビッシリと追われ、4F53秒4、ラスト2F25秒0-12秒1のタイムをマークした。頭の位置が安定しないところは変わらないが、重い馬場を苦にせずピッチの利いた走りで、スイスイと登坂する姿はなかなかのもの。控えめの調整に終始した皐月賞の中間時と比べて、しっかりと負荷をかけた調教を消化している点は好感度が高い。巻き返しムードが漂う1頭だ。

プールヴィル
栗東坂路で実施した1週前追いでは、バランスのとれた持続ラップを記録。やや重心が高い走りの一方、四肢の回転力は目を見張るものがあった。今週の坂路追いは持ったままの緩めの調整ながら、素軽い脚さばきを披露。自発的に脚を伸ばしているところは評価できる。ガサがないぶん強く追えない点はネックだが、雰囲気は決して悪くない。馬体を維持できるようなら、一考の価値はある。

ダノンチェイサー
帰厩後は栗東CWと栗東坂路を交えて、入念な乗り込み。1週前に栗東CWで実施した3頭併せでは、鞍上の合図に機敏な反応を示し、キッチリと2頭に先着。同じくCWで実施した最終追いでは、一杯に追われる相手に対し、楽な手応えを保ったまま先着を果たした。首の上げ下げと四肢の連動性が少し欠けるきらいはあるものの、これまでと比べて頭の位置が安定しているし、道中の折り合いも良くなっている。軽くは扱えない1頭だ。

イベリス
この中間は栗東CWで調整。1週前追いではコンディションに恵まれたとはいえ、ラスト1F11秒台半ばの好ラップを記録。今週の追い切りは前半から積極的に攻め、6F80秒割れ、4F50秒台ソコソコ、ラスト1F12秒台前半の好タイムを記録した。頭がやや高く、前肢の出が硬いところは相変わらずだが、不良馬場のウッドで集中力を切らさず、しっかりと持続ラップを刻んでいる点は好感が持てる。輸送をクリアできれば、面白い存在になるかもしれない。

マイネルフラップ
1週前に栗東CWで実施した3頭併せでは、抑えるのに苦労するシーンもあったが、最後まで脚勢を落とすことなくゴール。6F81秒近辺、4F50秒ソコソコ、ラスト1F11秒台の好時計をマークした。栗東坂路に場所を移して行われた最終追いでも、バネの利いたフットワークを披露。頭が高い点は相変わらずだが、攻め駆けしない馬にしては、いい内容の調教を積んでいる印象を受ける。ハマれば一発あってもおかしくない。

グルーヴィット
栗東坂路で実施した1週前追いでは鋭い反応を示し、ラスト2F25秒2-12秒2の好ラップを記録。今週の坂路追いでもキビキビとした動きで、4F51秒3、ラスト2F24秒1-12秒2の好タイムを記録した。少し勝ち気な面が先行しているような気もするが、ラストまで脚いろが衰えることなく、いい脚を長く使えている印象。この状態を維持できれば、上位進出のチャンスは十分にある。

グランアレグリア
前走後は美浦に在厩して調整。セーブした内容ばかりだが、こうした調整でも結果を残している馬なので、過度に気にする必要はない。南Wで実施した今週の併せ馬では、前を行く僚馬を急くことなく交わし、悠々と先着。道中の折り合いも良く、いい意味で落ち着いている様子。あとは実戦まで気持ちの高ぶりを抑えられるかどうか。その1点に尽きる。

ヴァルディゼール
栗東CWで実施した1週前追いでは、ピッチの利いた走りを見せ、及第点のタイムを記録&追走先着。場所を栗東坂路に移して行われた最終追いでも、弾力性のあるフットワークを駆使して、キレイな後傾ラップをマークした。頭の位置が安定しない点は気になるも、全体的に重心を低く保っているところは好感が持てる。1度叩いて順当に上向いているのではないか。

ミッキーブラック
最終追いは栗東CWで3頭併せを実施。マズマズの反応を示すも、僚馬に並んでからは、伸びそうで伸びないジリ脚。最後はステッキを入れたにもかかわらず、フランクリンに先着を許してしまった。遅れ自体はともかく、手応えでも劣勢だったのはいただけない。中途までの全身を使ったフォームには見どころがあるのだが……。いずれにせよ、いい意味で変った点は窺えない。今回は様子見が賢明だろう。

カテドラル
4月28日に栗東CW、今週は栗東坂路で終いをサッと伸ばす程度。間隔が詰まるし、テンションの高さを考慮すれば、致し方ないところか。とはいえ、最終追いでは真っすぐ駆け登ってキッチリと後傾ラップを刻んでいるように、デキはいい意味で変わりない。あとは、馬体の維持、ならびに実戦で落ち着いて走れるかどうか。そのあたりが焦点となる。

ロードグラディオ
栗東坂路で実施した1週前追いは、緩めの調整色が濃い内容。それ自体はいいとしても、動き自体は重苦しくパッとしない印象。芝コースで行われた最終追いでは、ラスト1F11秒台を記録したものの、全体的にみると大きな変わり身を感じるまでには至らない。この馬なりに順調なのかもしれないが、相手が一気に強くなるG1では足りないだろう。

ワイドファラオ
1週前、今週の月曜日と栗東CWでOP馬2頭を相手に質の高い併せ馬を実施。1週前はビッシリと負荷をかけた調教をこなし、月曜日は終い重点の内容で、ラスト1F11秒台を記録した。栗東坂路の最終追いは軽く流す程度に留めたため、字面の時計は地味だが、悪コンディション、かつ坂路駆けしない同馬の特徴を踏まえると、優に合格点レベル。好調キープと判断したい。

ファンタジスト
中2週ということもあり、1週前追いは栗東坂路で軽めの調整。だが、4月28日に坂路でしっかりと時計を出し、今週の坂路追いでは不良馬場をモノともせず、ラスト1F11秒9の好ラップをマークした。前半緩めのラップでも、掛かる気配はまったく見せず、鞍上の合図に対する反応も上々。前回がメイチだったぶん、さらなる上積みは見込めそうにないものの、雰囲気は決して悪くない。良い意味での平行線ではないか。

ハッピーアワー
前走後は栗東に在厩。みっちりと調整を積んできた効果もあってか、栗東CWで行われた1週前追いでは、力強い脚さばきを披露。及第点のタイムを記録した。同じくCWで実施した最終追いは上がり重点の内容ながら、重いチップを苦にすることなく、終始余裕のある手応えでラスト1F12秒台前半のラップをマークした。もう少し頚を使った走りになればなおいいが、小気味良いフットワークをみるに状態面の不安はなさそう。いいムードでレースに臨めるのではないか。

ヴィッテルスバッハ
今週の追い切りは南Wで併せ馬を実施。タフなコンディションにもかかわらず、鋭い反応を示してキッチリと先着。ゴール後はさらに差を広げた。コーナーの走りこそ若干ぎごちなさを感じるが、直線に入ってからのブレの少ないフォームはなかなかのもの。前走後の初時計が4月27日と遅いぶん、速い時計の本数は少ないものの、パフォーマンスは悪くない。この馬なりに動ける仕上がりとみる。

トオヤリトセイト
間隔が詰まることもあってか、1週前は速い時計を出さず緩めの調整。栗東CWで実施した最終追い切りでは、終いの脚こそ伸ばしたものの、前回のような首と前肢が連動した好フォームは見受けられなかった。加えて、最後まで手前を替えなかった点も疑問符が付く。強調材料を欠くうえに、相手強化のG1とあっては厳しいと言わざるを得ない。

アドマイヤマーズ
中2週の再東上とあってか、この中間は単走オンリーの仕上げ。とはいえ、初時計は4月23日と早く、その後の調整も順調。1週前の坂路追いでは4F自己ベストをマークし、28日にはCWで長めから負荷をかける調教を消化。今週の坂路追いは、終いのみ軽く仕掛ける内容だったが、悪コンディションのなか、ラスト2Fの区間ラップは13秒9-12秒9。確かな脚力を見せつけた。大きな上積みまではどうかも、脚取り自体は前回より軽快な印象を受ける。好気配。

ケイデンスコール
栗東CWで実施した1週前追いでは、しっかりと攻めて及第点以上のタイムを記録。少しズブい面を見せるも、息をつくるという点では悪くない内容だった。今週の坂路追いは前を行く他の馬がカベになりかけたものの、互いに譲り合って進路を確保したあとは、力強く脚を伸ばしていた。やや頭の高い走りではあるが、前回の最終追い切り時よりも雰囲気はいい。自身の力を出せるデキとみる。



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【ズバリ!調教診断】AJCC 有馬記念経由の8歳馬に好レースを期待!中山巧者のスクリーンヒーロー産駒も上々の仕上がり!2019年1月19日() 13:45


日曜日に行われるAJCCの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。




ジェネラーレウーノ
南Wで行われた1週前追い切りでは長めからハードに攻めて、6F81秒ソコソコのタイムを記録。13日には坂路でラスト1F11秒7の好ラップをマークし、南Wで実施した今週の本追い切りでも好反応を示した。首と四肢が連動した安定感のあるフォームは惹きつけられるものがある。上々の仕上がり。

アクションスター
この中間は北Cで追うなど目先を変えた調整を施しているが、強調できるような内容は確認できない。南Wで行われた17日の追い切り時計も平凡。鞍上の肩ムチに対する反応が鈍く、トーンは上がってこない。苦戦は免れないだろう。

マイネルミラノ
13日までの内容は調教巧者の同馬としては凡庸。南Wで行われた16日の併せ馬も、追われてからの反応が悪く、終いの伸びを欠いた。良化した点は見受けられず、調教面からの強調材料は少ないと言わざるを得ない。

フィエールマン
1週前に南Wで実施した併せ馬では、アッラサルーテを相手にキッチリと先着。南Wにて行われた今週の3頭併せでも、ジックリと脚を伸ばしてラスト1F12秒台前半の好ラップを計測した。弾力性に富んだフットワークは目を見張るものがある。鞍上の合図に対する反応も良く、走れる態勢にあるとみていい。

ダンビュライト
1週前に栗東坂路で及第点の4Fタイムを記録。同じく坂路で行われた16日の追い切りでは、サンライズノヴァを相手に互角以上の動きを示し、ラスト2Fは24秒8-12秒4の好ラップを記録した。なによりも、いつものようにラストの時計を要していない点は好材料。上位争い可能の仕上がり具合とみる。

ミライヘノツバサ
この中間は坂路主体の調整。16日の追い切りではラスト1F12秒3の好ラップを記録した。頭が高い点は相変わらずの一方で、力強い蹴り足で駆け上がるさまはなかなかのもの。ここ2走と比べると雰囲気はかなり良くなっている。要警戒の1頭と言えよう。

ステイインシアトル
栗東CWと栗東坂路を交えて熱心に乗り込まれ、毎週のように好ラップを記録。CWで行われた16日の3頭併せでも、スムーズな伸び脚を披露した。約8カ月半の休み明けとなるが、活気のある動きをみるに態勢は整っている印象。攻めの良さを活かせるようなら、面白い存在になるかもしれない。

シャケトラ
2週前、1週前と栗東CWにて長めから及第点のラップを記録。14日にも栗東坂路で4F50秒8の好時計をマークした。CWで行われた17日の追い切りも、手ごたえを残しつつ、上々の伸び脚を披露。絶頂時のような迫力こそ見受けられないが、嫌うほどのデキではない。連下争いなら可能とみる。

ショウナンバッハ
1週前に時計を要する南Wでラスト1F12秒ソコソコの好ラップを計測。13日の坂路追い切りでは、4F50秒5のハイラップを記録した。南Wで実施した17日の追い切りは緩めの内容ながら、気合乗り良く小気味良い走りを展開。コレといった減点材料はなく、気配は間違いなく前回以上。上位の一角に食い込んできても不思議はない。

メートルダール
1週前に南Wで長めから及第点の時計を計測。同じく南Wで行われた17日の追い切りでも、上々の伸び脚を示した。首の立つような姿は相変わらずだが、ストライドを大きく伸ばして走るさまは迫力十分。いい状態でレースに臨めるのではないか。

サクラアンプルール
南Wで実施した1週前追い切りでは、及第点の時計を記録。14日の坂路追い切りでも好ラップをマークした。南Wで行われた17日の追い切りでも回転の速いフットワークを披露するなど、中間の調整はすこぶる順調。急上昇とはいかないまでも、前回のデキを下回るということはない。攻め通りなら好レースを期待できそうだ。



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前回の~マイルチャンピオンシップ編~では、1番人気のサトノアラジンに集まった“人気を考えると脚質面で嫌いたい”“G1では勝ち負けレベル微妙”“届かずの3、4着の可能性も多いにあるのでは”といった、およそG1で1番人気に推される(であろう)馬とは思えない各プロ予想家からの消極的な意見が飛び交った当コラム。そして実際、サトノアラジンは(直線での不利はありましたが)5着敗退という結果に。人気馬の取捨という観点でも当コラムをお役立て頂ければ幸いです。引き続き今週も馬券的中へのヒントを探しにプロ予想家に迫って参りたいと思います。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、11/27(日)G1ジャパンカップ
今回も、ウマニティ公認プロ予想家の中からスガダイサラマッポ河内一秀くりーく加藤拓の5人にアノ注目馬3頭の見解を直撃!
※見解は全て11/21(月)時点のものです。

●プロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近9年中8年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
加藤拓プロ・・・血統予想。血統的データを中心に、前回よりも今回の馬場に適性が向く馬を狙う予想スタイル。

●各馬へのコメント

リアルスティール
 河内一秀 毎日王冠を使えず、折り合いを欠いて大敗した安田記念以来となった前走の天皇賞(秋)。不安要素が多い中、しっかりと折り合いがつきドバイターフを思わせる末脚でモーリスの2着に食い込んだ。指数的にも、中山記念でマークした自己最高指数を更新していた。さらなる距離延長で折り合いが課題にはなるけど、菊花賞2着などの実績を考えればスタミナ的な不安は無く、持続力を活かせる流れになれば再度の上位進出のチャンスはあると思う。
 スガダイ 天皇賞(秋)は好内容だったとみて良いんじゃないかな。前に壁が作れない形でも我慢して走れていたし、末脚も良かったよ。もっと早く仕掛けていれば、モーリスとの差は詰まっていたと思うし、明らかに戸崎騎手の邪魔をするために仕掛けが遅れていた(笑)。距離は2000mがベストだと思っているけど、あの感じなら2400mにも十分対応できるんじゃないかと思う。ムーア騎手なら折り合いを欠くとも思えないしね。
 サラマッポ そうでしょうか。私は、前肢の伸びない走法や前向きな気性から、距離延長には不安があるとみています。かきこみ走法かつ前さばきが硬いので道悪は得意なはずで、馬場が渋れば追い風でしょう。いずれにしても馬券的な取捨については、馬場状態とどれだけ人気するかで考えたいところです。
 くりーく 今回はジックリ乗り込まれて好走した前走から中3週のローテーション。1週前にいつも通りCWを長めから一杯に追われていて順調そうです。この中間はジョッキーが跨っていないので、直前はムーア騎手騎乗で坂路で、というのが理想。そうなれば叩き2戦目の今回、前走以上の状態で出走できそうです。
 加藤拓 ディープインパクト産駒は、昨年まで4年連続で馬券に絡んでいますし、このレースへの相性はもちろんいいですね。斤量有利な牝馬だけでなく、牡馬でもスピルバーグラストインパクトが馬券になっていますし、とにかく“重賞実績のあるディープ産駒”という点一つをとっても、抑えておく必要がありそうな印象ですね。さらに付け加えるならば、レースの性質上やはり速い上がりの使えるディープ産駒は有力ですね。

ゴールドアクター
 くりーく この馬の場合、この先に有馬記念という目標もあり、ここで100%にもっていくことはないと思いますが、1週前の段階で速い時計を3本出していて順調な調整内容です。やや重たい感じもありますが動きは悪くなく、あと1週間あるので最終追い切りで十分仕上がると思います。
 加藤拓 父スクリーンヒーローの本馬ですが、先週も同じロベルト系の馬が来ていましたし、今の東京芝も問題ないでしょう。東京実績もありますしね。4歳、5歳になっても能力を伸ばしてくる馬も多いスクリーンヒーロー産駒ですから、まだまだ衰えず走ってくれるでしょう。
 河内一秀 昨秋のオクトーバーS以降、G1級の指数を連発し一気に有馬記念制覇まで上り詰め、年明け初戦の日経賞もまずまずの指数で勝利。1番人気で迎えた天皇賞(春)では、折り合いを欠いて大敗。秋初戦のオールカマーは・・・

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2014年10月29日(水) 20:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第295話天皇賞・秋(謎解き編)
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第295話 「天皇賞・秋」


09年 35.6-47.9-33.7 =1.57.2 ▼9△5△ 3 瞬発戦
10年 35.3-48.0-34.9 =1.58.2 ▼5▼4△ 6 瞬発戦 稍重
11年 34.3-46.0-35.8 =1.56.1 ▼1△2▼ 3 平坦戦
12年 34.8-45.9-36.6 =1.57.3 △2△8▼10 瞬発戦
13年 35.0-47.2-35.3 =1.57.5 ▼3▼1△7 平坦戦

稍重だった10年こそ1分58秒台でしたが以外の年は56~57秒台となっており高速中距離戦のレース。
過去5年では瞬発戦3回、平坦戦2回でレースの上りは33秒7~36秒6とかなり差がある。
レースでの上り2位以内の馬の成績が
5-1-4-0 勝率50.0% 連対率60.0% 複勝率100.0%
となっていて上りが重要になるのは間違いありませんが中盤で脚を溜めての一気の爆発力なのか中盤で脚を溜めなくても持続可能な末脚なのかはその年によって異なるというのがポイントかと思われます。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
カンパニー     【瞬7平6消1】
ブエナビスタ    【瞬5平5消0】
トーセンジョーダン 【瞬6平4消0】
エイシンフラッシュ 【瞬6平1消0】
ジャスタウェイ   【瞬6平1消0】
2着馬
スクリーンヒーロー 【瞬4平6消0】
ペルーサ      【瞬2平2消0】
ダークシャドウ   【瞬6平1消0】
フェノーメノ    【瞬5平0消0】
ジェンティルドンナ 【瞬4平4消0】

瞬発戦>平坦戦というタイプか瞬発戦=平坦戦というタイプが多くなっています。
瞬発戦<平坦戦というタイプはスクリーンヒーローのみなので多少の割り引きは必要でしょう。
平坦戦になろうともやはりコース適性【瞬9平1消0】の舞台ということです。

今年のメンバーで流れを作りそうなのはカレンブラックヒルサトノノブレス辺りでしょうか。
それよりも鍵を握りそうなのが柴田大Jに乗り戻るマイネルラクリマ
先週の菊花賞でもそうでしたが実際逃げたのはサングラスでしたがペースを落とさないようにしたのは2番手追走の柴田大J騎乗のマイネルフロストだったと思われます。
柴田大Jもマイネルラクリマのことは熟知してるはずでラストの上り勝負ではこのメンバーでは厳しいはず。
ならば中盤であまりペースを落とさせないよう突っつくはずで今年も平坦戦になると予想します。

となれば昨年上手くいった戦法で行ってみるか。
狙い目は東京コースで平坦戦だった重賞連対経験馬。
今年の登録馬では
アスカクリチャンイスラボニータエピファネイアカレンブラックヒルジェンティルドンナダークシャドウトーセンジョーダンペルーサ
の8頭です。
6歳以上の馬の成績は過去5年で1-0-1-36で割り引きが必要でしょう。
上記の馬で5歳以下の馬は
イスラボニータエピファネイアカレンブラックヒルジェンティルドンナ
の4頭となっています。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
イスラボニータマーティンボロデニムアンドルビー
なんだかんだいって外国人Jの成績3-1-2-7(勝率23.1%、連対率30.8%、複勝率46.2%)は脅威。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2012年11月21日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第213話JC(謎解き編)~
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第213話 「JC」


07年 35.6-37.2-37.6-34.3 =2.24.7 ▼ 9▼2△8 瞬発戦
08年 36.6-38.0-36.5-34.4 =2.25.5 ▼ 7△1△6 瞬発戦
09年 35.2-36.0-36.1-35.1 =2.22.4 ▼ 6±0△9 瞬発戦
10年 36.4-37.0-37.1-34.4 =2.24.9 ▼10△1△6 瞬発戦
11年 37.1-37.0-35.6-34.5 =2.24.2 ▼ 2△5△5 平坦戦

直線に入って加速が生じるレースですが▼2~▼10という様にその大きさは年によってバラバラです。
その次のラスト2F目は07年以外は全て減速ラップになるので道中のペースはそれなりに流れていることになります。
昨年はテン37.1秒と超スローペースになりましたがウインバリアシオンが向正面でマクリに出たためラスト1000mの超ロングスパート戦になりました。
やはりJCなのでスローの瞬発戦(=上がりだけのレース)という可能性は低いと思われます。
とはいえ近年はレースの上がりが34秒前後で勝ち馬の上がりが34秒を切るぐらいなので上がりが最重視ファクターなのは間違いないでしょう。
過去5年で上がり3位以内の馬の成績は4-4-3-6(勝率23.5%、連対率47.1%)となっています。
上がり上位で走れそうな馬をピックアップするのが的中への近道になるでしょう。

賞金的に見てもGⅠの中でも1ランク上のレースなので出走メンバーの質は高く適性から絞るというのはかなり困難でしょう。
(例えば今年ローズキングダムが出走予定となっていますが10年の勝ち馬でもあるので適性は十分あるはずです。しかし今年勝てる確率は低いということです)
JCで勝ち負け出来る馬というのは前走GⅠ出走馬で埋め尽くされます。
特に秋天組、菊花賞組、凱旋門賞組がほとんどで後は他の海外GⅠと秋華賞、AR共和国杯、京都大賞典がチラホラという程度。
秋華賞組はレッドディザイアの3着、AR共和国杯はスクリーンヒーローの1着、京都大賞典タップダンスシチーの1着となっています。
秋華賞組はほとんどの馬が次走はエリ女に向かうのであまり参考になりませんがレッドディザイアはそれまでオール連対で桜花賞2着、オークス2着、秋華賞1着という馬。
今年3冠馬のジェンティルドンナが挑みますがレッドディザイアの成績と比較すればJCでも勝ち負け可能と判断できるでしょう。
タップダンスシチーは重馬場で上がり37.4秒というかなりタフなレースとなって底力が問われたレースでかなり特殊なJC。
スクリーンヒーローは本当にレアケースでGⅠ初出走の馬が制覇というレース。
レアケースをレアケースとして受け止めるか高配当を求めてそこに期待するかは馬券的な戦略になりますがとりあえずここでは軽視しておきます。
馬券の主力となるのはやはり秋天組、菊花賞組、天皇賞組になります。
今年の場合は菊花賞組は不在なので秋天組の取捨選択がポイントになるでしょう。

【着順】
秋天で4着以内の馬が良績を収めています。
2-5-2-3 勝率16.7% 連対率58.3% 複勝率75.0%
但し、アドマイヤムーンジャガーメイルの2頭が着外から巻き返しているので絶対とは言い切れません。
この2頭の共通点とすればその年の春シーズンにGⅠを勝利していてJCでは内枠だったということぐらいか。

【上がり】
秋天で上がり3位以内の馬が良績を収めています。
2-3-1-4 勝率20.0% 連対率50.0% 複勝率60.0%

【脚質】
秋天で後方にいた馬の方が良績を収めています。
逃げ先行 0-0-1- 7 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率25.0%
差し追込 3-5-2-14 勝率12.5% 連対率33.3% 複勝率71.4%

舞台が同じ府中で距離伸びて上昇出来そうな馬というのがこの3つになると思われます。

この3つのファクターから考えるとエイシンフラッシュルーラーシップが有力となります。
但し、秋天のレースは私的にはこういう評価をしています→こちら
秋天組からはルーラーシップが主役でいいでしょう。
これに敵は己の調子だけというオルフェーヴル、3冠牝馬ジェンティルドンナの争いというのが今年のJCだと思います(これは1~3番人気か…?)
1角を崩せるとしたらやはりダークシャドウか。
上記にレアケースと書いた08年に勝利したスクリーンヒーローに騎乗していたのがデムーロJ。
データ的に少しだけ足りないダークシャドウにデムーロJというスパイスが加わればもしかして。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ルーラーシップオルフェーヴルダークシャドウ
前走は(逃げたシルポート以外は)予想外のスローでどちらかといえば苦手なレース展開なのに3着だったルーラーシップに逆転の目あり。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
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2012年10月24日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第209話天皇賞・秋(謎解き編)~
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第209話 「天皇賞・秋」


07年 36.1-47.3-35.0 =1.58.4 ▼4▼1△ 7 平坦戦 稍重
08年 35.2-46.8-35.2 =1.57.2 ▼4±0△13 平坦戦
09年 35.6-47.9-33.7 =1.57.2 ▼9△5△ 3 瞬発戦
10年 35.3-48.0-34.9 =1.58.2 ▼5▼4△ 6 瞬発戦 稍重
11年 34.3-46.0-35.8 =1.56.1 ▼1△2▼ 3 平坦戦

瞬発コースなのに平坦戦になりやすいのが東京コースのGⅠで、安田記念も同様の傾向となっています。
平坦戦になりやすいのは中盤でペースが緩む確率が低いからなのですが、09年の様にテン~中盤がスロー気味でレースの上がりが33.7秒という瞬発戦になるケースもあるので決め付けは禁物でしょう。
今年はシルポートが出走予定なのでスローになる確率は低いとは思いますが…。

(全く関係ないかもしれませんが)今年は天皇、皇后両陛下が7年振りに天皇賞を観戦する予定になっています。
7年前の05年のラップは以下の通り。
05年 37.0-49.5-33.6 =2.00.1 ▼8△2△2 瞬発戦
かなりレアケースな展開でテンの3F37.0秒は破格のスロー。
レースの上がりが33.6秒で瞬発力勝負になり牝馬のヘヴンリーロマンスが勝利で大波乱という年でした(3着も牝馬のダンスインザムード
今年は牝馬の参戦はないですが、もしこんな上がり勝負になればエイシンフラッシュタッチミーノットダークシャドウトゥザグローリートランスワープ辺りが有力になるかと思います。
歴史は繰り返す…かも?

では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
メイショウサムソン 【瞬8平5消0】
ウオッカ      【瞬9平1消0】
カンパニー     【瞬7平6消1】
ブエナビスタ    【瞬5平5消0】
トーセンジョーダン 【瞬6平4消0】
2着馬
アグネスアーク   【瞬2平2消2】
ダイワスカーレット 【瞬9平1消0】
スクリーンヒーロー 【瞬4平6消0】
ペルーサ      【瞬2平2消0】
ダークシャドウ   【瞬6平1消0】

中盤が速くて脚を溜めなくても力を出せる平坦戦と東京コースで重要な瞬発戦の両方に実績のある馬が多く連対しています。
ウオッカダイワスカーレットダークシャドウの3頭は平坦実績が僅か1回のみとなっていますが平坦戦が不得意ということではなく単純に平坦戦での出走があまりなかったというのが理由です。

古馬GⅠで最高峰の位置付けにあるレース(だと個人的には思っている)ので「格」は重要かと思われます。
上記の連対馬でのそれまでの実績は以下の通り。

格が若干劣るのが07年2着のアグネスアークでGⅡ2着2回というもの。
他にもペルーサダークシャドウなどGⅡ1勝であれば格は足りるとも感じるが、1着馬と2着馬には差があるのも確か。
1着馬はGⅠ馬かもしくはGⅡ2勝以上というのが格のボーダーラインか。
しかもそのGⅡ戦は東京コースがあった方がベターという傾向です。
(過去10年を見ても例外なのは05年のヘヴンリーロマンスだけで阪神牝馬S札幌記念の2勝という実績でした。歴史は繰り返す…かも?)
1着馬の格をGⅠ馬もしくはGⅡ2勝以上(東京含む)という条件にすると今年の登録メンバーでは
アーネストリーエイシンフラッシュカレンブラックヒルサダムパテックジャガーメイルトーセンジョーダンフェノーメノルーラーシップ(海外GⅠ)
の8頭となっています。
人気どころではダークシャドウトゥザグローリーナカヤマナイト(後者2頭は人気ではないかも)の3頭がここで漏れてしまいます。
ダークシャドウは実はGⅡ1勝のみの馬で1着の格が微妙です。
GⅠ2着1回&GⅡ2着3回の実績を併せ技でGⅡ1勝としてしまうか?

あとはやはり年齢。
過去10年を見ても6歳以下は不振で馬券になったのはカンパニーナリタトップロードのみ。
ナリタトップロードは中山開催でカンパニーは7歳ながらGⅠ&GⅡで年間一度も掲示板から外れなかったという晩成馬でレアケースといえるでしょう。
基本は5歳までです。
→上記の8頭から
エイシンフラッシュカレンブラックヒルサダムパテックフェノーメノルーラーシップ
の5頭が残ることになります。

以下、数頭ピックアップします。
カレンブラックヒル
5戦負けなしなので強いのは間違いなく、前走の毎日王冠もかなり優秀な内容。
レースの上がり35.4秒は過去10年で最も遅い数字でかなり先行馬には負荷が掛かったレースのはず、それを粘り込んでの勝利は素晴らしいの一言。
敵は1F延長する距離でしょう。

ダークシャドウ
適性文句なし、ローテも○、勝ち負け。

トーセンジョーダン
昨年の勝ち馬でシルポートが淀みない流れを作れば連覇もある。
しかし、問題は天皇賞春以来というローテで札幌記念を回避した影響がどうか?
6歳馬ということで昨年の天皇賞秋以降未勝利というのもあまりいい傾向ではない。

フェノーメノ
東京>中山という実績の馬だが秋初戦の前走で中山&平坦戦で勝利したのは非常に大きくパワーUPした証かもしれません。
後は古馬のこのクラスに通用するかどうかだけ。
一応、秋開催の古馬混合重賞では現3歳世代は9レース中4勝とトップ(4-2-0-7)で強い世代といえるかもしれません。

ルーラーシップ
ダービー以来の東京重賞でようやくといった感じ。
古馬GⅠの中で最適な舞台なはず。
トビが大きいのでスムーズさ重視なら内枠より外枠の方がベターな気がします。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ダークシャドウルーラーシップカレンブラックヒル
今年の秋天は荒れない気がします。
3歳馬がどこまでやれるかとトーセンジョーダンの状態がどうか、その2点ではないかと。

(補足)
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2009年11月26日(木) 20:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」ジャパンカップ2009前走分析
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今年のジャパンカップで優勝する馬を「カツラギ指数」をベースに占ってみたい。

まずは、過去10年のジャパンカップ優勝馬が前走・前々走で記録したカツラギ指数の一覧をチェックしてみよう。

■2008年【優勝馬:スクリーンヒーロー
57.3 アルゼンチン共和国杯(1着)
53.6 オクトーバーステークス(2着)

■2007年【優勝馬:アドマイヤムーン
54.3 天皇賞(秋)(6着)
58.9 宝塚記念(1着)

■2006年【優勝馬:ディープインパクト
---- 凱旋門賞(失格)
57.2 宝塚記念(1着)

■2005年【優勝馬:アルカセット
---- 英チャンピオンステークス(5着)
---- フォワ賞(2着)

■2004年【優勝馬:ゼンノロブロイ
59.6 天皇賞(秋)(1着)
56.5 京都大賞典(2着)

■2003年【優勝馬:タップダンスシチー
55.9 京都大賞典(1着)
58.4 宝塚記念(3着)

■2002年【優勝馬:ファルブラヴ
---- 凱旋門賞(9着)

■2001年【優勝馬:ジャングルポケット
54.1 菊花賞(4着)
56.5 札幌記念(3着)

■2000年【優勝馬:テイエムオペラオー
58.6 天皇賞(秋)(1着)
57.7 京都大賞典(1着)

■1999年【優勝馬:スペシャルウィーク
58.7 天皇賞(秋)(1着)
53.7 京都大賞典(7着)

見ての通り過去10年の勝ち馬の前走の指数は、

54.1~59.6

とばらつきが大きく、前走の指数レベルが必ずしも結果に繋がるとは限らない。

そこで、前走だけでなく前々走の指数を含めた勝ち馬の最高値を見ると、

56.5~59.6

となり、さらに3歳馬のジャングルポケットを除けば

57.2~59.6

と、指数レベルがグッと上がり、そのばらつきも小さくなる。

要は、過去2走以内にG1レベルの高い指数を記録していること、言い換えれば勢いと実績を兼ね備えていることがジャパンカップを勝つための条件であるということになる。

それでは、今年の出走予定馬でこの条件をクリアしている馬をピックアップしてみよう。

ウオッカ
59.3 天皇賞(秋)(3着)
57.6 毎日王冠(2着)

スクリーンヒーロー
59.3 天皇賞(秋)(2着)
57.4 宝塚記念(5着)

古馬では、この2頭しか該当しない。

では、3歳馬はどうだろう。

レッドディザイア
53.7 秋華賞(1着)
55.0 ローズステークス(2着)

リーチザクラウン
53.0 菊花賞(5着)
53.5 神戸新聞杯(2着)

指数レベルでは、古馬を一蹴したジャングルポケットのレベルに遠く及ばない。今年の3歳馬はハイレベルだと言われているが、この数字を見る限りでは眉唾物といっていい。

カツラギ的に前走・前々走を分析する限り、今年のジャパンカップは、ウオッカが念願のジャパンカップ制覇を果たすか、あるいはスクリーンヒーローが史上初の2連覇を達成するか、そのどちらかであるという結論が妥当といえる。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走・前々走に関する一考察であり、カツラギの最終結論ではないことをお断りしておきたい。

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スクリーンヒーローの口コミ


口コミ一覧
閲覧 242ビュー コメント 10 ナイス 66

今年の1歳馬募集、社台グループ(社台・サンデー・G1)の募集価格が発表されました。
(東西振り分けはすでに発表されていたものです。)

この後の情報としては測尺(体高・胸囲・管囲・馬体重)と厩舎、そしてもちろん馬体写真と動画
がありますが、とりあえず価格と東西振り分けでザっとピックアップ(2000万以下限定w)してみました。

※ちなみに今年は社台・サンデー見送り年ですが、魔が差す可能性はありますのでww


順不同

【社台】
ロマンシングジェムの19(エピファネイア) 牝 東 2000万 母出産時年齢9歳
アーリーアメリカンの19(ダイワメジャー) 牝 東 2000万 母出産時年齢13歳
セウアズールの19(ハービンジャー) 牝 東 1800万 母出産時年齢8歳 初仔
マスクオフの19(ハービンジャー) 牝 東 2000万 母出産時年齢10歳
コロンバスサークルの19(モーリス) 牝 東 2000万 母出産時年齢13歳
ワーキングプライドの19(オルフェーヴル) 牝 東 2000万 母出産時年齢7歳
アーバンレジェンドの19(ヘニーヒューズ) 牡 東 1600万 母出産時年齢9歳
フレジェールの19(エピファネイア) 牝 西 2000万 母出産時年齢15歳
ボルドグザグの19(スクリーンヒーロー) 牡 西 2000万 母出産時年齢10歳 SS3×3
ファンタジックアイの19(スクリーンヒーロー) 牝 西 1600万 母出産時年齢8歳
コートシャルマンの19(ハービンジャー) 牝 西 1600万 母出産時年齢7歳
グレナディーンの19(モーリス) 牝 西 2000万 母出産時年齢12歳

【サンデー】
ローズシュクレの19(エピファネイア) 牝 東 1800万 母出産時年齢5歳 初仔
シャンデリアハウスの19(キンシャサノキセキ) 牝 東 1600万 母出産時年齢7歳
ムーングロウの19(ダイワメジャー) 牝 東 1600万 母出産時年齢10歳
リトルアマポーラの19(クロフネ) 牝 東 1600万 母出産時年齢14歳 白老ファーム産

 海外にいても競馬はや 2020年5月6日(水) 15:43
東京マイル月間
閲覧 157ビュー コメント 0 ナイス 10

NHKマイル、ヴィクトリアマイル、安田記念と東京マイルG1が続くが、この3戦は血統戦なので、好配当を狙いたい。

父では、

ディープ
ダイワメジャー
クロフネ
ヨハネスブルグ(特にNHKマイル)
フジキセキ(特にヴィクトリアマイル)
シングスピール(特に安田記念)

母父などには
ヴァイスリージェント
ダンチヒ

が入っている馬が良くくる。


今年のNHKマイルは固め決着予想

◎ボンオムトゥック 父クロフネ
母父メジャー母母父ミスプロで血統的にここで狙いたい馬

〇タイセイビジョン 父タートルボウル(ND系)
母父スペシャルウィーク母母父ミスプロで配合は2014年2着のタガノブルグ父ヨハネスブルグ(ND系)と一緒、朝日杯2着も好材料、上位人気だろうが逆らえないかと

▲レステンシア 父ダイワメジャー
母父ダンチヒと血統的にも太鼓判。恐らく一番人気の牝馬なので◎ではないが、たぶん来ちゃうでしょうね(笑)

この3頭のうち1頭はくるでしょうね。

△勢は3頭

△ルフトシュトローム 父キンシャサノキセキ(フジキセキ)
母方にダンチヒの血が入っており、3戦無敗で上位必至

△ストーンリッジ 父ディープ
母父ヴァイスリージェント系は2018年2着のギベオンと同じ黄金配合、新馬戦もマイル勝ち、1800きさらぎ賞も2着

△ラインベック 父ディープ
母がアパパネで母母父にヴァイスリージェントあり
速い時計ないがマイル戦は2戦2勝

この6頭で勝負だが、その他注意馬は

ウイングレイテスト 父スクリーンヒーロー
父側にダンチヒ内包、NZTも0.1差3着、デイリー2歳も2着
皐月でもウインのスクリーンヒーロー産駒が好走したので、切りにくいところ。

オーロラフラッシュ 父フランケル
父母とも欧州系サドラーズウェルズとダンチヒのダブル
雨でも降れば◎と合わせて大穴も

2頭の父キンカメ産駒、サクセッション(全兄クルーガー)とジュンライトボルト(半兄グルーヴィット)は3着ならあるかも。切りにくいところ。

もう一頭の3勝無敗馬サトノインプレッサは血統からは軽視。

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 海外にいても競馬はや 2020年4月13日(月) 21:16
久しぶりの予想 皐月賞
閲覧 403ビュー コメント 4 ナイス 13

ネット環境が良くなってきたので、久しぶりの投稿。
なかなか思い入れのある皐月賞。
まだ枠順決まっていませんが、個人的期待も含めた予想です。


中山2000は癖のあるコースで、あのディープですら弥生賞着差なし、皐月賞0.4差でした。ちなみにダービーは0.8差。コントレイルがかなり強かったとしても、他の馬にも付け入る隙は十分にあるかと。

また皐月賞は強い逃げ馬に注意する必要があるレース、2007年ヴィクトリーと2008年キャプテントゥーレが逃げて連勝、2004年ダイワメジャーが勝った年も3着に逃げ馬メイショウボーラーが残り、2014年イスラボニータが勝った年も3着にウインフルブルームが残っています。

ヴィクトリーが勝った年は2着にもサンツェッペリンが残り、3/4着に2/1人気のフサイチホウオーとアドマイヤオーラが来て大波乱となりました。今年はこの年の再現が期待できるのではないかと。。。

今年の1/2人気はコントレイルとサリオスのG1馬2頭だと思いますが、コントレイルのホープフルステークス勝ち時計(2.01.4)はサトノフラッグの500万下勝ち時計と同タイム、サリオスはこれまでマイルのみの出走で今回が初の2000、と付け入る隙ありありかと。更に2頭とも東京で印象的で強い勝ち方してるので、逃げ馬のマークが薄くなる可能性があります。

さて今年の逃げ馬候補筆頭◎は、キズナ産駒キメラヴェリテ。対抗○はスクリーンヒーロー産駒のウインカーネリアンとオルフェーヴル産駒のビターエンダーが▲。

まず優勝候補◎はキメラヴェリテ、前走若葉Sは初芝にもかかわらず逃げて1.58.9と好タイムの2着。差し切った1着アドマイヤビルゴは出てこないですが、もし出てきたら間違いなくコントレイル/サリオスと同格に扱われていたはずなので、このメンツでも優勝の資格ありかと。2007年優勝のヴィクトリーは若葉S番手から1着で皐月賞に参戦、着順は違いますが期待が高まります。(ちなみに3歳春までに阪神芝2000メートルで1分59秒を切った馬はクロフネしかいないとのこと。)

2007年2着サンツェッペリンの代役候補は逃げあるいは番手から行く可能性がある○ウインカーネリアンと▲ビターエンダー。

ウインカーネリアンの父はスクリーンヒーローで産駒は中山巧者。初中山は2000の芙蓉Sで逃げて2着。重馬場弥生賞は8着、速い上がりを要求される新潟2歳7着、東京1800セントポーリア6着でしたが、前走良馬場中山1800では番手から抜け出し2着に0.4差つけて圧勝。

ビターエンダーの父は、これまた中山巧者のステゴ系オルフェーヴル産駒。控えた中山2000京成杯は4着でしたが、前に行った前走共同通信杯はタイム差なしの2着。4着マイラプソディにも0.7差をつけており、この馬も侮れず。

今年はこの3頭に、3戦3勝の強いG1馬2頭と500万下でコントレイルと同タイムを出した3連勝中の弥生賞馬サトノフラッグ、計6頭で争われる感じでしょうか。

その他、上位に来るかもしれない有力馬としては、
(1)3頭目の3戦3勝馬レクセランス(狙いはダービーか)
(2)2戦2勝の京成杯勝ち馬クリスタルブラック
(3)死んだフリして飛んでくるかもしれないキンシャサノキセキ産駒でスプリングS勝ち馬のガロアクリーク
(4)4戦4連対のドリームジャーニー産駒ヴェルトライゼンデ

この4頭を合わせた10頭を組み合わせて馬券を買おうと思っています。

デビューから3連勝だったマイラプソディ
共同通信杯勝ち馬ダーリントンホール

この2頭は評価さげました。

マイラプソディは前走共同通信杯が案外
ダーリントンホールは同条件葉牡丹賞が案外

かなと。

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コメント一覧
2:
  いかれポンチ   フォロワー:0人 2009年9月29日(火) 00:37:08
次走予定:天皇賞(秋)
1:
  sakhee   フォロワー:0人 2009年1月18日() 00:17:02
もう1段成長すれば現役最強も見えてくる。

アル共→JC連勝は史上初だっただけに、今後の展開も見もの。

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2009年11月29日ジャパンカップ G113着
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自信
厩舎の
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2009年11月29日 ジャパンカップ G1 13着
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