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小雨が降るなか施行された昨年はスクリーンヒーロー産駒のピースオブエイトが逃げ切り、同産駒は15年ミュゼエイリアン以来となる2勝目を飾ることになった。なお、2着にも父系祖父がスクリーンヒーローとなるモーリス産駒のベジャールが入線。10頭立てながら勝ち馬が4番人気、2着馬が9番人気という波乱の一方で、スクリーンヒーローの直系がそろって好走する興味深い結果でもあった。
ほか、ディープインパクトが産駒初出走となった2011年から毎年産駒を送り出しており、2016年と2022年を除けば少なからず1頭以上が3着以内に好走。とくに2012年と2020年、2021年においては1~3着までを独占している。昨年も母がディープインパクトの姪にあたるドゥラドーレスが3着に好走していたので、今後は近親や後継種牡馬など所縁ある馬の動向も注視すべきだろう。
ノッキングポイントは、父モーリス×母チェッキーノ(母の父キングカメハメハ)。これまで同産駒は2頭が出走して、21年4着ルペルカーリア、22年2着ベジャール、どちらも上位争い。本馬においては母が16年オークスで2着の実績があり、重賞活躍馬の枚挙に暇がない一族とあれば期待も高まる。敗れた2戦は展開や不利が応えたものだが、レースぶりからは中距離のほうが向いている印象で、瞬発力を活かせる阪神外回りも誂え向きだろう。
ドットクルーは、父ディーマジェスティ×母スターオブロゼッタ(母の父ロードカナロア)。父はディープインパクトの直仔で、16年皐月賞など重賞を3勝。同産駒は詰めた間隔で使いながら調子を上げていく傾向にあるが、そのなかで本馬は現状で唯一のJRA新馬勝ちを収めた稀有な存在となる。今回と同じ阪神芝1800mで2勝目を挙げているコース実績も評価しやすく、昨年の勝ち馬と同じアルメリア賞からの臨戦であることも見逃せない。
アドマイヤイルは、父Saxon Warrior×母アイムユアーズ2(母の父Invincible Spirit)。父は好相性を示すディープインパクトの直仔で、18年2000ギニーSなど英愛の重賞を3勝、日本産馬として初めてイギリスクラシックを制した実績を持つ。なお、本馬は昨年の勝ち馬と同様に母の父がGreen Desert直仔であることもポイントだろう。血統背景からも少しタフな馬場になったほうが良さそうなので、雨予報が出ている天気も歓迎かもしれない。
【血統予想からの注目馬】
⑧ノッキングポイント ⑬ドットクルー ⑫アドマイヤイル
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