ドゥラドーレス(競走馬)

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ドゥラドーレス
ドゥラドーレス
ドゥラドーレス
ドゥラドーレス
写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年2月23日生
調教師宮田敬介(美浦)
馬主吉田 勝己
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[4-0-2-1]
総賞金8,846万円
収得賞金2,400万円
英字表記Douradores
血統 ドゥラメンテ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
ロカ
血統 ][ 産駒 ]
ハービンジャー
ランズエッジ
兄弟 レガレイラロックオブエイジズ
市場価格
前走 2023/06/24 江の島ステークス
次走予定

ドゥラドーレスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/06/24 東京 11 江の島S 3勝クラス 芝2000 14331.911** 牡4 58.0 C.ルメー宮田敬介 502
(+12)
2.00.1 -0.233.1⑦⑨⑪リフレーミング
22/10/23 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 186117.034** 牡3 57.0 横山武史宮田敬介 490
(-4)
3.03.4 1.037.2⑫⑫⑩⑨アスクビクターモア
22/08/14 札幌 10 藻岩山特別 2勝クラス 芝2000 13111.511** 牡3 54.0 横山武史宮田敬介 494
(-4)
2.02.4 -0.435.1⑧⑧⑦⑦エルディアブロ
22/06/05 東京 9 ホンコンJT 2勝クラス 芝2000 7661.213** 牡3 54.0 福永祐一宮田敬介 498
(+6)
2.01.5 0.233.0④④④ピュアブレンド
22/03/26 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 10112.113** 牡3 56.0 戸崎圭太宮田敬介 492
(0)
1.47.7 0.235.2⑥⑦ピースオブエイト
22/01/30 東京 9 セントポーリ 1勝クラス 芝1800 8773.721** 牡3 56.0 戸崎圭太宮田敬介 492
(+12)
1.45.7 -0.535.0⑥⑥④ウィズグレイス
21/11/07 東京 5 2歳新馬 芝1800 12114.831** 牡2 55.0 丸山元気宮田敬介 480
(--)
1.48.9 -0.133.4⑩⑩⑩ベストフィーリング

ドゥラドーレスの関連ニュース


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は毎日杯2024・血統予想をお届けします!


近年、その存在感をおおいに示しているのがスクリーンヒーローで、直仔では産駒初出走となった2015年にミュゼエイリアンが7番人気で勝利をつかみ、小雨が降るなか施行された2022年には4番人気のピースオブエイトが逃げ切り勝ちを収めている。なお、2022年2着ベジャール、2023年2着ノッキングポイントと後継種牡馬モーリスの産駒も上位を賑わせており、2022年はスクリーンヒーローの直系がそろって好走する興味深い結果でもあった。

ほか、2011年以降はディープインパクトの直系が、2016年と2022年を除けば少なからず1頭以上が3着以内に好走。2012年と2020年、2021年においては1~3着までを独占している。2022年には母がディープインパクトの姪にあたるドゥラドーレスが3着に好走していたので、今後は近親や後継種牡馬など所縁ある馬の動向も注視すべきだろう。

トラジェクトワールは、父モーリス×母シャイントレイル(母の父ヴィクトワールピサ)。同産駒は22年ベジャール、23年ノッキングポイントと目下2年連続で2着に好走しているが、前者とは東京芝1800mからの臨戦にも共通点を見出せる。96年秋華賞を勝ったファビラスラフインから広がりをみせる一族で、前走セントポーリア賞では1番人気に支持されていたほどの期待馬。気性面での難しさはあるものの、巻き返す余地は充分にある。

ニュージーズは、父リアルスティール×母ミュージカルウェイ(母の父Gold Away)。父は好相性を示すディープインパクトの直仔で、現役時は全4勝を芝1800mで挙げたスペシャリスト。本馬は15年に優駿牝馬秋華賞を勝ったミッキークイーンの半弟となるが、姪のブレイディヴェーグが23年エリザベス女王杯でG1馬となり、同じく姪のミッキーゴージャス、甥のエピファニーが重賞ウィナーになるなど、昨今の一族の勢いは瞠目に値する。


【血統予想からの注目馬】
トラジェクトワール ⑩ニュージーズ

【霧プロの重賞レースおさらい帳】ホープフルS2023 最終日の中山に、名牝誕生の予感疾る! レガレイラが牡馬を一蹴しG1制覇 2023年12月29日(金) 13:00


今年は本当に多くのスターホースたちが現役を退いた。
世界最強の座に就いたまま新たなステージへと赴いたイクイノックスをはじめ、逃げという形で観衆を沸かせ続けたタイトルホルダーパンサラッサ、マイル路線で鎬を削ったソングラインシュネルマイスター、全盛期の輝きは素晴らしいものだったエフフォーリアなどなど、挙げ始めればキリがない。ただ強いだけではなく、それぞれに明確な個性があり、記録にも記憶にも残る馬たちが多かっただけに、寂しさも大きい。

しかし、その分次世代からスターは生まれてくる。今回ホープフルSを制したレガレイラは、その素質を十分に持った一頭と言えるだろう。
レースはアンモシエラヴェロキラプトルのハナ争いから始まり、やや制御に苦しむような挙動でショウナンラプンタも前へ行く。ダートからの転戦となったサンライズジパングもこれに続き、内からは人気のシンエンペラーがぐいぐいと強気に押し上げる。彼らの動きによって、極端なハイペースではないにしろ、終始同じペースで息を入れるタイミングも難しい、絶妙なペースが形成されていった。
その中でレガレイラは、やや遅めのスタートから慌てず騒がずじっくりと進めていく。
「気性に若さを残す」と陣営が評する馬ではあるが、今回はルメール騎手の指示に極めて忠実に従っており、3コーナー過ぎからの進出もスムーズ。最終コーナーを回る頃には抜群の手応えで進路を探すだけの余裕があった。
直線では横に馬群が広がったり、抜け出したシンエンペラーが外に大きくヨレたりと、2歳馬らしい荒々しさが表れた攻防となったが、ここでもレガレイラは冷静に大外へと出し進路を確保。あとは手応え通りに前の馬たちを差し切るだけだった。

牡馬相手の中距離G1という決して楽ではないチャレンジを、いとも簡単に乗り越えてしまったレガレイラ。指数的に見るとやや低調なレベルのレースではあったが、本馬は楽な感じで加速ラップを差し切っており、まだまだ奥がありそうな印象を受ける。操縦性も高く、今のところ母のロカや半兄のドゥラドーレスが見せていたような”レースに行って難しい気性”も出していない。スタートが遅いのが少々気になるくらいか。
これで4月生まれの馬なのだから、来春のクラシックの頃には更にもう一段上の成長が見込めるはず。牝馬路線に行くのか、このまま牡馬相手の路線に挑むのか、しばらくは両睨みということになるのだろうが、いずれにせよ目が離せない存在が現れたのは確かだ。血統的にはマイルから長距離まで幅広くこなせる下地があり、十分に王道を歩んでいける適性を持つ馬。独特のローテも含め、常識外の名牝になる可能性は十分に秘めている。

レガレイラの切れ味に屈したものの、2着のシンエンペラーも能力は示した。
この中間、当レースに向けての立ち上げが順調ではなく、追い切り本数も少なくなっていたようだが、レースではそれを感じさせない前向きな走りを披露。直線で完全に抜け出してからソラを使い、派手に外へとヨレてしまったが、こうした気性面の若さは戦前から陣営も課題に挙げており、来春までにこのあたりがどの程度成長してくるかが鍵となる。
レガレイラよりも更に遅い4月30日の生まれだが、この時点で一線級にいることができ、レースでも王道の先行抜け出しで好走してくるあたり、能力はかなり高い。凱旋門賞馬ソットサスの全弟という血統も踏まえると、本馬の可能性も勝ち馬と同等以上と言えるだろう。
血統に加えて陣営も海外志向が強いだけに、本馬もこれまでの固定観念を超えたローテを歩む可能性がありそうだが、果たしてどんな選択がなされるだろうか。

3着には13番人気の伏兵・サンライズジパングが飛び込んだ。
シンエンペラーがヨレた影響をまともに受けてしまい、それがなければ2着もあり得た内容で、人気薄とは思えない堂々とした走りで新味を発揮した。
芝では初戦で結果が出ず、その後はダート路線を歩み、2走前には交流重賞のJBC2歳優駿でも2着に入っている。それだけに、G1の舞台で再度の芝挑戦というのは高いハードルであるように感じたが、結果的には大正解の選択。陣営の慧眼を讃えたい。
キズナの持つ芝・ダート兼用の適性や、本馬自身が持つ恵まれた馬格がダートで上手く作用していたようだが、母系の血も含めるとどちらかといえば芝要素の濃い血統構成。半兄のグランシエロ青葉賞4着馬なので、芝でもダートでもゆったりと運べる舞台ならば力を出せるのかもしれない。

4、5着にはいずれもキャリア2戦目の馬が飛び込んだ。
4着アドミラルシップはブラックホール、ライラックといった実績馬を兄姉に持つが、ブラックホールは2戦目、ライラックは3戦目とキャリアの浅い段階で重賞を制していた。
本馬も2戦目でG1・4着。兄姉と同等の能力は示しただけに、重賞路線でコンスタントに好走する存在になる可能性はありそうだ。

惜しかったのは5着のミスタージーティー
手応え十分に最終コーナーを迎え、コースロスを避けてインを狙ったものの、結果的にはこの判断が完全に裏目。直線では十分な進路がなく、直線の大半を追えないまま終わってしまった。勝ち負けに加わっても不思議ないだけの手応えだっただけに、残念な結果だったと言える。
母系はかなり晩成の血統で、そこに父がドゥラメンテならば完成は明らかに来年以降。現時点でこれだけ走れるのならば、来春にはダークホースとして化ける可能性がある。今回の不利があまりにも目立ちすぎているだけに、馬券妙味としては薄い存在になってしまうだろうが、この後の走りには注目しておきたいところだ。





春シーズンから連載を開始したこの『おさらい帳』と、水曜日掲載の『キーホース診断』ですが、無事に今年のシーズンを終えることができました。週初め、週中のちょっとした暇つぶしとして、少しでも楽しんでいただけていたなら嬉しいです。
来年も金杯から執筆予定ですので、またお付き合いいただけると幸いです。
皆様、良いお年を!


(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

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【霧プロのキーホース診断】ホープフルS2023 大器の血統、開花なるか? 良血レガレイラの可能性を探る 2023年12月26日(火) 15:00


ウマニティプロ予想家・が、今週の重賞出走馬の中から、特に的中への鍵を握りそうな1頭にフォーカス。指数・血統・調教を中心とした“予想的イマジネーション”で掘り下げていきます。



レガレイラ
本馬の母ロカ。その名前を見るたび、筆者は懐かしさに包まれる。
2014年の11月にデビューしたロカは、そこで後続を5馬身ちぎる圧勝を見せた。
あのディープインパクトの近親という良血っぷりに加え、ラスト2ハロンが11.0-11.0というラップ。これで大物感を感じなければ嘘というものだろう。これからどんな走りを見せてくれるのか、当時は胸を踊らせたものだ。
しかしその後、ロカはその素質を持て余すような走りを続け、結局1勝も挙げられないままターフを去る。いつか開花すると信じていただけに、引退の報を目にした時は非常に落胆したものだ。

だが、その大器の可能性は産駒にしっかりと受け継がれていた。2番仔のドゥラドーレスが順調にステップアップし、菊花賞で4着に入るまでになったのだ。
それに続く3番仔にあたるのが本馬・レガレイラ
デビュー戦では後に札幌2歳Sを制することになるセットアップを下し、小頭数ながら素質馬の集ったアイビーSでも3着。母や兄に負けず劣らずな”走る馬”の雰囲気を纏っている。牝馬限定戦ではなく、牡馬相手のG1を獲りに来るあたり、陣営の期待度も相当なものなのだろう。母は2戦目で阪神JFに挑み、壁に跳ね返される格好となったが、同じ2歳G1で本馬はどんな走りを見せるだろうか。いつも通りに各要素から掘り下げていきたい。

まず指数面だが、キャリアの少ない2歳馬であるためにサンプル数はどうしても少ない。
とはいえ、デビュー戦はスタートで出遅れるロスがありながら、直線では楽にセットアップをかわしており、刻んだラップやゴール前の様子もまだまだ余裕を感じさせるものだった。指数自体も水準級で、その後のセットアップの実績からしても重賞級の器である可能性が非常に高い。
続くアイビーSも小頭数ながら非常に高い指数が刻まれており、勝ったダノンエアズロックだけでなく、3着だった本馬が刻んだ数字ですら、18年の同レース勝ち馬・クロノジェネシスや21年の勝ち馬・ドウデュースといった後の超一流馬が刻んだものより高い。
ここで本馬を抑えての2着だったホウオウプロサンゲが、次走の京都2歳Sで7着に敗れているのをどう捉えるかだが、同馬は先行勢にはかなりキツい流れの中で2~3番手から進める格好になっていた。アイビーSの実質的なレベルが指数ほど高くないと評価するにはまだ早いように思われる。
もし本馬がこの指数通りに走ってくるようであれば、人気を分け合うであろうシンエンペラーゴンバデカーブースらよりも数字上は上を行く。勝ち負けに絡む可能性は十分と言えそうだ。

血統は冒頭に綴った通り、中長距離の王道路線において大物感を感じる母系の出身。
本馬は父がスワーヴリチャードに変わって2歳戦向きの適度な前向きさがあり、走法も大きなストライドの持ち主だった母とは印象が異なる。やや掻き込みの強い脚の動きで小気味いいリズムを刻んで走るので、ある程度開催が進んできた小回り中山もそう苦にしないのではないだろうか。
しかし、母も兄も”未完の大器”的な評価をされていた馬だったし、本馬自身も4月生まれで、テンションの上がり方やゲート内での駐立に課題を残すなど、完成度の高さで他馬に及ばない部分はありそう。現時点でどこまで戦えるのか、評価が分かれる馬ではありそうだ。
だが、そんな心配をよそに、調教では相当にいい動きをしている。
あのイクイノックスと同じ木村哲也調教師の管理馬だが、イクイノックスの同時期と比べてもかなり強気に攻められている印象で、コース調教でも坂路調教でも目を引く時計を刻んでいる。気性面の若さはともかく、肉体面では非常に強いものを持っていそうで、印象点は高い。

こうして纏めてみると、各要素それぞれに好感が持てる材料が揃っており、現状ウィークポイントと言える気性面がどう出るかによって結果が大きく変わりそう。10頭に満たない小頭数を戦ってきて、いきなりフルゲートの小回りG1に挑戦するというのは決して簡単なミッションではない。だが、それすらも乗り越えて存在感を示すようであれば、来年以降も目が離せない存在になるだろう。
あの時の母を越える衝撃を見せてくれるか、お手並み拝見だ。



(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

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【エリザベス女王杯】3歳ブレイディヴェーグが新女王 GⅠ3連勝ルメール騎手「まだ伸びしろはある」 2023年11月13日(月) 05:00

クリストフ・ルメール(44)=栗・フリー=騎乗で1番人気のブレイディヴェーグが好位から抜け出してGⅠ初制覇。史上最少タイのキャリア4戦でビッグタイトルをつかんだ。管理する宮田敬介調教師(43)=美=は開業4年目でGⅠ初勝利。2着に5番人気ルージュエヴァイユ、3着に3番人気ハーパーが入った。連覇を狙ったジェラルディーナは5着だった。



寒風が吹き抜けるターフで、ブレイディヴェーグが堂々と抜け出した。年長馬やキャリアで勝る同世代を一蹴。自身GⅠ3連勝を決めたルメール騎手も破顔一笑だ。

「緩い馬場で心配しましたが、軽い馬なので全然、問題なかったね。GⅠ3連勝することができて、うれしく思います」

スタートはいつも通りひと息だったが、冷静に促して5番手のインにつけた。抜群の手応えで直線に向くと、持ち前の瞬発力を発揮。追いすがるルージュエヴァイユを振り切って、わずか5戦目にしてGⅠのゴールに真っ先に飛び込んだ。

キャリア4戦で古馬GⅠを勝つのは、グレード制が導入された1984年以降では昨秋の天皇賞のイクイノックス以来、史上2頭目の快挙。これまでのエリザベス女王杯の最少記録は2002年ファインモーションの5戦(5勝)だったが、歴史を塗り替えた。

ただ、ここまで順風満帆だったわけではない。新馬戦と未勝利戦の後に骨折。体調も安定せず、春の牝馬2冠には参加できなかった。それでも重賞初出走だった前走のローズSでは2着に好走し、改めて潜在能力の高さを証明。優先出走権を獲得した秋華賞をパスして間隔をあけ、心身ともに研ぎ澄ましたことで好結果をつかんだ。

開業4年目の宮田調教師にとっては、これがうれしいGⅠ初制覇。「感謝の気持ちでいっぱいです。普段は割と冷静に見ている方なんですけども、直線は喉が痛くなるくらいに叫ばせてもらいました」とはにかんだ。

今後は未定だが「まだ伸びしろはあると思うし、またいい結果を出すことができる」と鞍上はさらなる進化を予感する。トレーナーも「男馬相手でもやれるんじゃないかなという可能性は秘めているので、ワクワクしています」と次なる大舞台を脳裏に描いた。

馬名の意味はオランダ語で「広い道」。最少キャリアでGⅠ馬となった3歳牝馬の未来は、明るく、大きく開けている。(増本隆一朗)

ブレイディヴェーグ 父ロードカナロア、母インナーアージ、母の父ディープインパクト。鹿毛の牝3歳。美浦・宮田敬介厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲サンデーレーシング。戦績5戦3勝。獲得賞金1億7079万8000円。重賞は初勝利。エリザベス女王杯はクリストフ・ルメール騎手が2008年リトルアマポーラ、20年ラッキーライラックに次いで3勝目。宮田敬介調教師は初勝利。馬名は「広い道(オランダ語)」。

マイルCSシュネルマイスターでGⅠ4連勝へ

ルメール騎手は今秋、菊花賞ドゥレッツァ)、天皇賞・秋イクイノックス)に続きGⅠ3連勝。JRA・GⅠの連勝記録は、自身が2020年に記録した4連勝で天皇賞・秋アーモンドアイ)、エリザベス女王杯ラッキーライラック)、マイルCSグランアレグリア)、ジャパンCアーモンドアイ)と勝った。来週のマイルCSシュネルマイスターで参戦予定。最長タイとなるか、注目だ。

エリザベス女王杯・アラカルト≫

◆キャリア4戦以内の馬によるJRA・古馬GⅠ制覇 グレード制を導入した1984年以降、2022年天皇賞・秋イクイノックス以来、史上2頭目。

◆当レースでJRA・GⅠ初制覇 3年連続。古馬混合となった96年以降で15回目(外国馬は除く)。

◆ルメール騎手 20年ラッキーライラック以来3勝目。JRA・GⅠは今年5勝目、通算48勝目。重賞は今年15勝目、通算144勝目。

宮田敬介調教師 初出走で初勝利。JRA・GⅠは管理馬延べ6頭目の出走で初勝利。これまでの最高着順は21年日本ダービーのグレートマジシャン、22年菊花賞ドゥラドーレスの4着。重賞は今年2勝目、通算3勝目。

ロードカナロア産駒 2頭目の出走で初勝利。前回は22年ホウオウエミーズの7着。JRA・GⅠは今年2勝目、通算15勝目。重賞は今年9勝目、通算65勝目。

◆馬主…㈲サンデーレーシング 22年ジェラルディーナに次ぐ2年連続4勝目。JRA・GⅠは今年6勝目、通算73勝目。重賞は今年14勝目、通算236勝目。

◆生産者…ノーザンファーム 2年連続で通算11勝目。JRA・GⅠは天皇賞・秋に続く今年12勝目、通算197勝目。(他にJ・GⅠ3勝)。重賞はみやこSに続き今年43勝目、通算804勝目。今年のヴィクトリアマイルからJRA・GIレース実施機会10連勝。

◆関東馬の勝利 15年マリアライト以来8年ぶり。通算成績は関東馬15勝、関西馬31勝、外国馬2勝。

◆馬番①の勝利 14年ラキシス以来、通算4回目。

◆3歳馬の勝利 17年モズカッチャン以来。3歳以上のレースとなった96年以降で9回目。

◆関東馬によるワンツー 15年以来、通算3回目。

■入場&売り上げ エリザベス女王杯の入場者数は3万2908人で、阪神で行われた前年と比べて174・9%と増えた。売り上げは170億406万2500円で同89・5%と減少した。

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【アイビーS】広い東京で伸び伸びレガレイラ 切れ味勝負で連勝だ 2023年10月20日(金) 23:51

レガレイラ菊花賞4着のドゥラドーレスの半妹。函館9ハロンで最速の末脚を発揮し、楽に勝ち上がってきた。「いいものを持っているし、函館のときよりも少し落ち着きが出ている。追うごとに上向いてきたので、広い東京で伸び伸びと走れれば」と、太田助手はコース替わりに期待。切れ味勝負で連勝だ。(夕刊フジ)

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昨年の菊花賞4着ドゥラドーレスが屈腱炎 京都大賞典を回避 2023年8月24日(木) 16:21

昨年の菊花賞4着馬で江の島Sを勝ってオープン入りを決めていたドゥラドーレス(美・宮田、牡4)が、屈腱炎の診断を受けたことが24日、わかった。社台グループオーナーズがホームページで発表した。

京都大賞典(10月9日、京都、GⅡ、芝2400メートル)を目標に、ノーザンファーム天栄で調整が進められていたが、この日、右前肢の裏側に腫れと熱感がみられ、エコー検査を受けたところ故障が判明した。これまでの症例と比べ、復帰が可能な程度であることからノーザンファーム早来に移動し、現役続行を前提に、治療を行っていく予定となっている。

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月23日(日)阪神11R 第83回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念出走馬>(中4週)

ガイアフォース(1着、498kg(+8kg))<B>(優先出走馬)
前走時の追い切りでは終いの伸びがしっかりしていたが、この中間1週前追い切りでは伸び脚が物足りなかった。

アスクビクターモア(2着、476kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時は、1週前は力みの感じられる走りだったが最終追い切りではしっかりと仕上がっていた様子だった。この中間も、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて、左回りでの追い切りだったが動きは良かった。

セイウンハーデス(4着、474kg(+2kg))<A>
休み明けの前走時は、乗り込み豊富で3週連続併せて先着も、動き自体には重さが感じられるものだった。それでもパドックでは、好仕上がりに映った。この中間も坂路、CWで好時計をマークしており、1週前追い切りの動きを見るに重め感が解消されて、更なる上積みが窺える。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(±0kg))<D>(抽選対象馬)
この中間、坂路での時計が平凡で、南Wでの1週前追い切りは時計こそ速いが力みがあり、折り合い面での不安が残る。




<前走:神戸新聞杯出走馬>(中3週)

ジャスティンパレス(1着、452kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時の最終追い切りでは抑えきれない手応えを示し、キッチリ仕上がっていた。この中間は、坂路での調整で抜群の伸び脚を披露していて好状態をキープできている印象。

ヤマニンゼスト(2着、494kg(-12kg))<C>(優先出走馬)
前走時は3週連続CWで好時計が出ていて、馬体も大きく絞れて仕上がりは良かった。この中間、1週前追い切りは軽めの調整で、力強さが感じられず物足りない動きだった。

ボルドグフーシュ(3着、496kg(+6kg))<C>(優先出走馬)
この中間、CW併せ馬で行われた1週前追い切りでは好時計をマークするも、併走相手に手応えで見劣り、伸び脚も物足りず。

ヴェローナシチー(5着、498kg(±0kg))<A>
休み明けの前走時の1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも終い伸びきれなかったが、この中間の1週前追い切りでは終いの伸びが良化。一度叩かれての上積みが期待できそう。

プラダリア(8着、456kg(-2kg))<C>
春は坂路での時計がかなり良かったが、休み明けの前走、そしてこの中間とCWでの時計は悪くないが、肝心の坂路での時計に不満が残る。叩き2戦目での上積みは窺えそうだが、青葉賞時のような迫力がまだ戻ってこない。前走時のパドックでは、かなり余裕の感じられる馬体だった。

ビーアストニッシド(9着、456kg(-6kg))<D>
休み明けの前走時は仕上り良く、パドックでも落ち着いていた。この中間の坂路調整でも走りに硬さがあり、フラフラする面も。仕上がりが良い割に、動きが物足りない。

アスクワイルドモア(10着、464kg(±0kg))<D>
休み明けの前走時は、乗り込み量が少なく追い切りの動きも重く、パドックでも馬体に余裕があった。この中間は、坂路での調整に変えてきているが、大敗したダービー時も坂路のみの調整。上積みはあまり期待できない。




<前走:その他のレース>

フェーングロッテン新潟記念:3着、472kg(+6kg)中6週)<B>
トレセンでの追い切り本数は毎回少ない馬。ここ3戦同様、1週前追い切りではCWを長めから追われて好時計をマークしている。もうひと伸びほしい動きだが、仕上りは良さそう。

ポッドボレット(関ケ原S:6着、510kg(+18kg)中2週)<B>
休み明けの前走時は、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はそれほどなかった。この中間、1週前追い切りは坂路で馬なりの調整となっているが、力強い走りで上積みに期待が見込める。右回りのほうが成績が良い点もプラスになりそう。

セレシオン(阿賀野川特別:1着、474kg(+8kg)中8週)<A>
8月の前走からゆったりとしたローテーションで、この中間も乗り込み豊富。2週前、1週前にはCWで併せて先着の内容を披露した。動きを見ても、春よりも走り方がしっかりしていて伸び脚も抜群に良い。

ディナースタ(札幌日刊スポーツ杯:1着、458kg(-8kg)中8週)<B>
追い切りでは目立つ時計が出る馬ではないが、2連勝中で勢いがあり、併せて先着を果たした1週前追い切りでも引き続きの好状態を窺わせている。

タイムオブフライト(札幌日刊スポーツ杯:4着、438kg(+4kg)中8週)<E>
デビューが遅く小柄な馬で、前走時のパドックでも緩い馬体でまだ馬が幼い。この中間も、本数は乗られているが内容は物足りない。

ドゥラドーレス(藻岩山特別:1着、494kg(-4kg)中9週)<B>(抽選対象馬)
前走から間隔が空いているが、この中間の乗り込み量が少ない。それでも、1週前追い切りでは素軽い動きで伸び脚もしっかりしていて、出来自体は良さそう。

インプレス(木曽川特別:5着、524kg(+8kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けの前走時にかなり乗り込んでいたが、馬体増での出走。この中間、1週前追い切りではまだ動きが重く終い伸びきれていない。

シェルビーズアイ(阿寒湖特別:4着、468kg(±0kg)3ヶ月)<C>(抽選対象馬)
速い時計を出す厩舎のこの馬。今回は3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、乗り込み量が少なめ。伸び脚も物足りなく見えた。

シホノスペランツァ(1勝クラス:1着、478kg(+6kg)中6週)<B>(抽選対象馬)
休み明けの前走を勝ってのこの中間、1週前追い切りではCWの大外を走って好時計マークと、引き続き出来良好との印象。

ジェンヌ(釧路湿原特別:4着、420kg(±0kg)中6週)<D>(抽選対象馬)
小柄な馬で、6月から使い詰めできてこの中間は時計も平凡。

マイネルトルファン(富良野特別:1着、492kg(+2kg)中8週)<B>(抽選対象馬)
夏に2戦使われてきたが、前走時のパドックでもまだ緩さが残る馬体だった。この中間もかなりしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは併せて先着と前走からさらなる上積みに期待できそう。

レッドバリエンテ(金山特別:1着、470kg(-4kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けを勝って迎えるが、マイナス体重で絞れたというよりもトモの筋肉が寂しく映った前回のパドック。この中間も格上馬と併せたとはいえ併走遅れで、出来に関しては不満が残る。                                      


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンパレスセレシオンヴェローナシチーセイウンハーデスアスクビクターモアの5頭をあげておきます。


◇今回は、菊花賞編でした。
今年も阪神で行われる菊花賞ですが、阪神で行われる3000m以上のレース自体が少なく過去10年を見ても阪神大賞典⑩、天皇賞(春)②、菊花賞①、松籟S②、古都S①の合計16レースのみ。その16レースで連対した32頭の調教内容を調べてみると、最終追い切りをWコースで行っていた馬が19頭。さらに1週前追い切りでは23頭がWコースで追い切られていて、坂路調教馬よりもWコースで追い切っている馬のほうが連に絡む確率がかなり高い傾向にあります。その他のレースを予想していても、近年は坂路で追い切る馬よりもWコースで追い切る馬が多くなっているように感じますし、中長距離戦では特に多くなっているように思います。調教内容も厩舎によって個性がありますが、Wコース中心に調整している馬たちが今年も馬券に絡む可能性は高いのではないかと思っています。
もっとも、昨年の勝ち馬タイトルホルダーは、関西への輸送が初めてだったこともあってか1週前に南Wで速い時計を出し、最終追い切りは坂路での調整。条件戦の松籟Sと、古都Sの計3戦に関しても、連対6頭すべてを坂路で最終追い切りを行った馬が占めるなど、真逆の結果もみられていることからも、馬の能力、条件戦と重賞での違いなど例外があることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年10月16日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年10月16日号】特選重賞データ分析編(328)~2022年菊花賞
閲覧 3,572ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 菊花賞 2022年10月23日(日) 阪神芝3000m内


<ピックアップデータ>

【“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [8-8-6-50](3着内率30.6%)
×なし [1-1-3-85](3着内率5.6%)

 皐月賞以降の戦績がポイント。極端に先行力の低い馬でない限り、同年4月以降に施行された格の高いレースで上位に食い込んだことのある馬は高く評価するべきでしょう。なお“同年4月以降、かつJRA、かつG1・G2のレース”において“着順が4着以内、かつ4コーナー通過順が10番手以内”となった経験がない、かつ“同年8月以降、かつJRA、かつ2200mのレース”において1着となった経験がない馬は2013年以降[1-0-1-80](3着内率2.4%)と苦戦していました。

主な「○」該当馬→ヴェローナシチージャスティンパレスプラダリア
主な「×」該当馬→ディナースタドゥラドーレスボルドグフーシュ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2013年以降[8-8-8-67](3着内率26.4%)
主な該当馬→ジャスティンパレスディナースタドゥラドーレスボルドグフーシュ

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2022年4月1日(金) 11:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/26~3/27) シムーンプロがG1高松宮記念◎キルロード的中 3,000%回収をマーク!
閲覧 840ビュー コメント 0 ナイス 1



27(日)に行われたG1高松宮記念ほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
27(日)のG1高松宮記念では、単勝225.8倍のキルロードに敢然と本命を打ち複勝的中、計90,000円(3,000%回収)のビッグヒットを達成しました。この日は他にも、阪神7R3歳1勝クラスシホノディレット(単75.3倍)的中3,023%回収、中山9Rミモザ賞ラブパイロー(単33.0倍)的中3,300%回収、阪神10R御堂筋Sダンディズム(単20.9倍)的中2,090%回収と大暴れ。前日26(土)中山9R春風S的中などと合わせて、週末トータル回収率138%、収支9万6000円プラスの好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →ジャンヌプロ
26(土)を中京2R3歳未勝利での計27万1,900円払戻しで好スタートとすると、阪神9R君子蘭賞中山9R春風Sと好調予想を連発。さらには、G3毎日を○ベジャールドゥラドーレスで仕留めるファインプレー(計10万8350円払戻し)を披露しました。27(日)にも、G3マーチS的中などを記録した先週は、週末トータル回収率151%、収支35万9160円プラスで総合トップに立っています。
 
☆☆☆注目プロ →回収率予報官プロ
27(日)阪神7R3歳1勝クラスでの◎シホノディレット(単75.3倍)単勝1点勝負的中計97,890円払戻しのほか、G3マーチSメイショウハリオケンシンコウ的中、中京7R4歳以上1勝クラス的中、土日勝負予想指定6レース中4レース的中の勝負強さ披露など、プロデビュー初週から存在感をアピール! 週末トータルでは、回収率132%、収支11万9160円プラスのハイアベレージをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
先週は、27(日)阪神7R3歳1勝クラスシホノディレット(単75.3倍)的中2,570%回収のビッグヒットを筆頭に、ほか勝負予想指定のG3マーチS◎△的中などの活躍を披露。土日2日間トータル回収率135%を記録し、2週連続週末プラスをマーク。
 
 
 
この他にも、きいいろプロ(124%)、山口吉野プロ(122%)、セイリュウ1号プロ(122%)、いっくんプロ(122%←2週連続週末プラス)、nigeプロ(114%)、馬単マスタープロ(113%)、金子京介プロ(109%)、蒼馬久一郎プロ(103%)、エース2号【予想MC限定】プロ(101%←2週連続週末プラス)が回収率100%超をマークしています。
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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ドゥラドーレスの口コミ


口コミ一覧

今日の注目馬

 trance30 2023年10月21日() 11:04

閲覧 197ビュー コメント 0 ナイス 2

〇今日の軸馬
・京都7R ①チュウワダンス ・京都8R ①ロードトラスト
・東京7R ③ビターゼノビア ・東京9R ③レガレイラ
・東京12R ⑦ハリケーンリッジ

○今日の複勝馬
・新潟
 4R ⑥オメガエリタージュ(A) 8R ⑥エランティス(A) 9R ⑨アームブランシュ(B)
 10R ⑤トーホウガレオン(B)

・京都
 9R ⑬ホウオウカブキ(B) 10R ⑨ミタマ(B) 12R ⑬ボナンザ(A)

・東京
 6R ④アトリウムチャペル(A) 8R ⑫コパノパサディナ(A) 10R ④メイプルリッジ(B)

〇前回の結果
 軸 京都5⑫2着 京都7⑧1着 京都8②1着 京都11⑥1着 東京7⑤2着
 A 新潟6⑦1着 新潟10⑥1着 京都10⑦1着 京都12⑬8着 東京8⑪3着
 B 京都9⑧1着 東京5⑤6着 東京9④4着 東京10①4着 東京12①10着
 軸[201-90-48-91] A[168-86-62-114] B[138-87-58-147]

〇今日の気になる馬
・東京9R ③レガレイラ
 ドウデュースvsイクイノックスの
 頂上決戦となった来週の天皇賞・
 秋に先駆け、今週は2歳馬2頭の
 上位対決が行われる。
 中でも注目したいこの馬。父は今
 年大ブレイクの新種牡馬スワーヴ
 リチャード。近親にディープイン
 パクトがおり、昨年の菊花賞④着
 ドゥラドーレスの半妹。
 函館のデビュー戦はスローで上が
 りだけの競馬となったが、直線に
 向いて追い出されると、他馬とは
 次元が違う切れ味を発揮。ラスト
 2F11.4-11.5の流れをいとも簡
 単に差し切った。
 ちなみに並ぶ間もなく差し切った
 ②着馬セットアップは、その後未
 勝利→札幌2歳Sを連勝。強い馬
 相手に見せた高パフォーマンスが
 実力をより裏付けることになった。
 中間の動きも素晴らしく、1週前
 には菊花賞出走のノッキングポイ
 ントと併せて力強い動きを見せた。
 久々となるが函館滞在時より落ち
 着きがあり気性の成長が見られる。
 東京替わりとなるが、半兄ドゥラ
 ドーレスは東京でも札幌でも勝ち
 星を挙げており、末脚確かな走り
 からも十分対応可能。
 ルメール騎手の継続騎乗も心強く、
 今回は牡馬の良血も顔を揃え紅一
 点となるが、無傷の2連勝でクラ
 シックの有力候補に名乗りを上げ
 たいところ。
 ライバルはやはりダノンエアズロ
 ック。セレクトセールで4.5億円
 で落札され、デビュー戦を圧倒的
 1番人気で快勝。ダービー馬タス
 ティエーラと積極的に併せ馬を行
 っており、モレイラ騎手を配して
 きたことからも陣営の期待の高さ
 が窺える。コチラも今後に向けて
 負けられない一戦となる。
 過去にはクロノジェネシスやドウ
 デュースなどのGⅠ馬を送り出し
 ている出世レース。来年のクラシ
 ック戦線を占う意味でも重要な一
 戦になることは間違いない。

 たぶお統括本部長 2023年6月26日(月) 21:58
今週の推奨馬+先頭の◎成績
閲覧 102ビュー コメント 0 ナイス 4


《今週の推奨馬》

★土曜日・福島10R・松島特別(3歳以上2勝クラス芝1800m)
・ソレイユヴィータ
前走は4月に福島芝2000mの3歳1勝クラスひめさゆり賞をクビ差ながら勝利して現在2連勝中と絶好調で昇級してきた。
芝1800mは前々走に同じ小回りの小倉未勝利戦を2馬身半差で快勝して1戦1勝だから全く問題ない。
当初はラジオNIKKEI賞を予定していたが、自己条件のここへ出走なら狙った鞍と見て勝ち負け必至。

★日曜日・福島9R・さくらんぼ特別(3歳以上2勝クラス・ダート1150m)
・ドンアミティエ
前走は5月に京都ダート1200mの3歳1勝クラス平場戦を逃げ切って9馬身差で圧勝して昇級してきた。
勝ちタイム1.12.2(稍重)は、同日の古馬1勝クラスより0.5秒速い優秀な時計であった。
3週前の古馬準オープンの東大路Sが重馬場の1.12.1で、僅か0.1秒しか違わないのだから優秀さが分かる。
これでダート1200mは〔1.1.0.0〕で、小回り福島ダート1150mなら全く問題なく時計的に昇級初戦でも勝ち負け必至。

《先週の推奨馬成績》
★土曜日・東京10R・日野特別
5着フレンチギフト

★日曜日・東京10R・甲州街道S
1着ワールドタキオン
単勝260円
複勝150円

これで今年の推奨馬成績は
成績・[17.10.5.21]
勝率・0.320
連対率・0.509
複勝率・0.603

単複回収率(53戰)
単勝・66.6%(3530円)
複勝・81.1%(4300円)
総合・73.8%

《先週の重賞レース◎成績》

★宝塚記念(GⅠ)
1着イクイノックス
単勝130円
複勝110円

これで今年の重賞◎成績は
成績・〔18.12.10.27〕
勝率・0.268
連対率・0.447
複勝率・0.597

単複回収率(67戦)
単勝・78.6%(5270円)
複勝・93.1%(6240円)
総合・85.8%

《先週の重賞以外のメイン◎成績》

★青函S
9着メイクアスナッチ

★天保山S
13着ディアノイア

★江の島S
1着ドゥラドーレス
単勝190円
複勝130円

★大沼S
11着アドマイヤルプス

★パラダイスS
1着ビューティフルデイ
単勝580円
複勝200円

成績・[25.6.9.38]
勝率・0.320
連対率・0.397
複勝率・0.512

単複回収率(78戦)
単勝・124.4%(9710円)
複勝・83.5%(6520円)
総合・104.0%

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 DEEB 2023年6月24日() 16:37
恥ずかしい馬予想2023.06.24[結果]
閲覧 139ビュー コメント 0 ナイス 6

東京 8R 東京ジャンプステークス J・GⅢ 障害3歳以上オープン(混合)
◎ 2 トライフォーリアル…3着
○ 5 ロードアクア…5着
▲11 グレートバローズ…4着
△ 4 メイショウアルト…2着
[結果:ハズレ×]

東京11R 江の島ステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 3 ドゥラドーレス…1着
○ 7 デコラシオン…4着
▲12 エンドウノハナ…8着
△13 チャックネイト…3着
×11 トーセンメラニー…10着
[結果:ハズレ×]

阪神 6R 3歳未勝利牝[指定]
◎ 9 エレガントギフト…5着
○ 7 メズマライジング…中止
×13 ☆デューデット…13着
[結果:ハズレ×]

阪神10R ストークステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎12 タイセイシェダル…2着
○ 9 ケデシュ…10着
▲ 6 レガトゥス…5着
△ 5 ヴィアルークス…8着
× 7 スコールユニバンス…14着
[結果:ハズレ×]

阪神11R 天保山ステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎14 サトノテンペスト…4着
○12 オーヴァーネクサス…5着
×16 ☆メイショウテンスイ…9着
× 1 ☆リアンクール…11着
[結果:ハズレ×]

阪神12R 3歳以上1勝クラス(混合)[指定]
◎12 ★ウイニンググレイス…5着
○13 ダンテバローズ…2着
▲ 7 ミスティックロア…1着
△ 4 インヒズアイズ…3着
× 8 ニューダイアリーズ…6着
[結果:ハズレ×]

函館10R 竜飛崎特別 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎ 6 ★メイショウポペット…4着
○11 アスクビックスター…2着
▲ 2 ディサイド…6着
△12 タガノリバイバー…6着
[結果:ハズレ×]

函館11R 青函ステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎15 ゾンニッヒ…1着
○11 マウンテンムスメ…15着
▲ 3 メイクアスナッチ…9着
△13 カイザーメランジェ…11着
×12 ロードマックス…7着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:8戦0勝8敗0分]
寂しい結果でした。

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コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年3月26日() 15:41:50
大事な所で出遅れでは戸崎の名が泣く。ただでさえ宮田厩舎と言うカス厩舎が鞍上が出遅れては勝てるものも勝てない。宮田厩舎は戸崎を使った事を嘆くしかない。日本人鞍上は世界で通用しない井の中の蛙!

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2023年6月24日江の島ステークス1着
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2023年6月24日 江の島ステークス 1着
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