ヴェロキラプトル(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 2021年4月28日生
調教師高野友和(栗東)
馬主加藤 裕司
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 4戦[2-0-0-2]
総賞金2,335万円
収得賞金1,000万円
英字表記Velociraptor
血統 スワーヴリチャード
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
ピラミマ
ルーヴインペリアル
血統 ][ 産駒 ]
Giant's Causeway
Louveterie
兄弟 インペリアルラインルージュフェリーク
市場価格6,160万円(2022セレクトセール)
前走 2024/02/04 きさらぎ賞 G3
次走予定

ヴェロキラプトルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/02/04 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 124415.85** 牡3 57.0 西村淳也高野友和 470
(+2)
-- ----⑨⑫止ビザンチンドリーム
23/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 181214.3510** 牡2 56.0 戸崎圭太高野友和 468
(+14)
2.01.5 1.337.2レガレイラ
23/09/23 阪神 8 野路菊S OP 芝1800 7773.521** 牡2 55.0 鮫島克駿高野友和 454
(-4)
1.46.0 -0.135.0メイショウゴーフル
23/06/24 東京 5 2歳新馬 芝1800 116719.251** 牡2 55.0 三浦皇成高野友和 458
(--)
1.49.3 -0.133.8デンティベス

ヴェロキラプトルの関連ニュース


※当欄ではきさらぎ賞について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【鈴木淑子】
◎⑫ビザンチンドリーム
馬連流し
⑫-⑤⑧⑨⑩

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑧ファーヴェント
○③ウォーターリヒト
▲⑦レガーロデルシエロ
△②インザモーメント
△④ヴェロキラプトル
△⑩ブエナオンダ
△⑫ビザンチンドリーム

【長岡一也】
◎⑫ビザンチンドリーム
○⑨ジャスティンアース
▲⑧ファーヴェント
△③ウォーターリヒト
△④ヴェロキラプトル
△⑥ナムラエイハブ
△⑩ブエナオンダ

【原奈津子】
◎③ウォーターリヒト
○④ヴェロキラプトル
▲②インザモーメント

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦レガーロデルシエロ

【キャプテン渡辺】
◎⑨ジャスティンアース
単勝

馬連
⑨-⑧ファーヴェント
3連単フォーメーション
⑨→⑧⑫→⑥⑪

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑧ファーヴェント

【林健(ギャロップ)】
◎③ウォーターリヒト

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑦レガーロデルシエロ

【てつじ(シャンプーハット)】
◎④ヴェロキラプトル

【浅越ゴエ】
◎④ヴェロキラプトル

【月亭八光】
◎④ヴェロキラプトル

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑧ファーヴェント

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑦レガーロデルシエロ

【浜田順平(カベポスター)】
◎③ウォーターリヒト

【永見大吾(カベポスター)】
◎②インザモーメント

【舩山陽司】
◎⑥ナムラエイハブ
3連単フォーメーション
④⑧⑩→②③④⑤⑦⑧⑨⑩⑪→⑥

【川島明(麒麟)】
注目馬
ビザンチンドリーム

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎③ウォーターリヒト
ワイドBOX・馬連BOX
ウォーターリヒト
レガーロデルシエロ
ファーヴェント
ビザンチンドリーム

【ノブ(千鳥)】
注目馬
ブエナオンダ

【田原成貴(元JRA調教師)】
注目馬
ビザンチンドリーム
ファーヴェント

【杉本清】
◎⑧ファーヴェント

【守永真彩】
◎③ウォーターリヒト
ワイドBOX
ピエナオルフェ
インザモーメント
ウォーターリヒト
ナムラエイハブ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑥ナムラエイハブ

【栗林さみ】
注目馬
ブエナオンダ

【旭堂南鷹】
◎⑩ブエナオンダ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑩ブエナオンダ

【稲富菜穂】
◎⑨ジャスティンアース

【三浦拓実】
注目馬
ビザンチンドリーム
インザモーメント

【米田元気】
◎⑧ファーヴェント

【小林雅巳】
◎⑧ファーヴェント

【目黒貴子】
◎④ヴェロキラプトル

【中野雷太】
◎⑧ファーヴェント



ウマニティ重賞攻略チーム

【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】きさらぎ賞2024 後半勝負になる京都のきさらぎ賞!クラシックへ名乗りを上げるのは? 2024年2月3日() 17:00

きさらぎ賞は京都芝1800mで施行される3歳限定のG3。
直近3年は中京から、今年は4年ぶりに京都へ戻っての一戦。近年はクラシックとの連動性が薄いものの、過去を遡ると多数のクラシックホースを輩出している。

比較的近いところだと、2016年の勝ち馬サトノダイヤモンドが、皐月賞3着・日本ダービー2着・菊花賞1着と活躍した。
今年はクラシック戦線を賑わせる馬が出てくるのか。過去10年中、京都開催の2014年から2020年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は【1-1-1-4】。複勝率42.9%だから、まずまず粘っている。

好走馬の内訳は、2014年1番人気2着バンドワゴン、2018年4番人気1着サトノフェイバー、2019年7番人気3着ランスオブプラーナ。
各々、1000m通過タイムは以下のとおり。

2014年 59秒9
2018年 61秒3
2019年 61秒2

いずれもゆったりとしたペースで進行している。

出走頭数を見ると、2018年の10頭立てが最大。そのほかは、すべて1桁頭数。頭数の少なさが、ペースの緩さにつながっている。
1000m通過タイムが60秒を切ったのは、2014年と2018年の59秒8しかなく、例年前が楽なペースになる。
一方、上がり最速馬は4勝を挙げ、7頭全馬が3着以内に好走。複勝率100%と圧倒的な数字を残している。ただ、好走馬の多くは、中団前後につけており、後方一気は難しい。
12頭立ての今年は、過去に比べると〝多い〟となるわけだが、そのあたりがどう出るのか。

京都芝1800mのスタートは、向こう正面奥のポケットにあり、3コーナーまで約900mと異常に長い。
3コーナー手前の上りでペースが緩み、4コーナー向けての下りで一気に加速していく。その勢いのまま直線へ進入し、平坦404mでの追い比べ。
対象期間のきさらぎ賞は、下りにあたる残り800mからの後半勝負になっている。

逃げ馬に注目すると、前走逃げたのはホープフルSヴェロキラプトル1頭のみ。1枠2番から押してのテン1ハロンは12秒5。ハナに立ってからもかかっている。
ホープフルSより距離の短い重賞、東京スポーツ杯2歳ステークスシンザン記念のテン1ハロンは、各々12秒3と12秒2だが、この組に逃げそうな馬はいない。
前走の走りから、ヴェロキラプトルは、押さえようとすると折り合いを欠くような気もする。
ほかに何がなんでもハナというタイプはおらず、競りかける馬がいないなら、例年どおり前半は折り合いに気を配り、後半800mの勝負となりそう。
前々から脚を使える馬を狙いたい。

ジャスティンアース。前走は今回と同じ舞台の未勝利戦を快勝。五分のスタートから、3頭を併せのような先行争いを、我慢させられながら3番手。
4コーナーを楽な感じで進出すると、直線の加速もスムーズで、重馬場を落とした新馬戦から、きっちり巻き返した。ラスト2ハロンは11秒6-11秒4。1分48秒4も優秀。

馬券は◎の単複。

(文・垣本大樹)

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【ROBOTIPの勝率予測】きさらぎ賞2024 競走馬能力重視予測はテイエムリステットを抜擢 2024年2月3日() 12:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当はきさらぎ賞 G3です。最近はクラシックに直結しているとは言い難いレースですが、今年の出走馬の中にダイヤの原石は存在するでしょうか。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出したきさらぎ賞全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
テイエムリステット  20.26%
レガーロデルシエロ  15.80%
ブエナオンダ     14.59%
ファーヴェント    12.33%
ヴェロキラプトル   10.06%

ナムラエイハブ    7.95%
インザモーメント   6.26%
ジャスティンアース  4.53%
ウォーターリヒト   4.43%
ビザンチンドリーム  3.11%
ピエナオルフェ    0.49%
シヴァース      0.19%

12月にダートの未勝利を勝ち上がり、前走はシンザン記念で6着だった⑪テイエムリステットが首位となっています。平均勝率(12頭立ての場合は8.33%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位 5頭がその対象です。

上位5頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ⑪ > ⑦⑩⑧④

テイエムリステット、どうやら人気薄となる気配なので、馬券はまず⑪の単複。そして対象馬へのワイド流しの合計10,000円で勝負します。

単勝
⑪ 1,000円
複勝
⑪ 5,000円
ワイド(ながし)
⑪-⑦⑩⑧④ 各1,000円

合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【重賞データ分析】きさらぎ賞2024 5頭が4条件を全てクリアする中、レガーロデルシエロを最上位視 2024年2月3日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!きさらぎ賞・データ分析 をお届けします!


【キャリア】
2014年以降(2021~2023年は中京芝2000mで施行)の1~2着馬20頭のうち19頭は、キャリア4戦以内。例外は前走重賞3着のキャリア5戦馬のみ。前走が重賞で4着以下敗退または非重賞戦に出走していた、キャリア5戦以上の馬は過信禁物とみておきたい。

(減点対象馬)
ピエナオルフェ ⑥ナムラエイハブ

【前走クラス】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬の前走クラスを確認すると、G1から新馬までさまざま。その一方、新馬組の好走(3着以内)は、前走がタイム差0秒1以上の快勝馬のみ。未勝利組の2着連対圏入りは、前走がきさらぎ賞と同じ開催地(2021~2023年は中京)で勝ち星を挙げていた馬に限られる。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
シヴァース

【前走着順】
前走の着順に関しては、G1なら9着以内、G1以外の場合は4着以内がひとつの目安。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は、みな2着連対圏を外している。

(減点対象馬)
ヴェロキラプトル ⑪テイエムリステット

【前走人気】
前走の単勝人気順については、重賞なら1桁、非重賞であれば5番人気以内がマスト。2014年以降の1~3着全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
ピエナオルフェ ②インザモーメント ③ウォーターリヒト ⑪テイエムリステット


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑦レガーロデルシエロ、⑧ファーヴェント、⑨ジャスティンアース、⑩ブエナオンダ、⑫ビザンチンドリームの5頭。

連軸候補の筆頭には、⑦レガーロデルシエロを抜擢したい。2014年以降、キャリア3戦馬は【3.4.5.12】の好成績。また、ノーザンファーム生産馬は【6.8.4.17】と、過半数が複勝圏を確保している。要注目の1頭だ。

同じくノーザンファーム生産馬に該当する、⑩ブエナオンダ、⑫ビザンチンドリームも侮れない存在。過去10年【4.4.2.11】のキャリア2戦馬に当てはまる、⑧ファーヴェント、⑨ジャスティンアースに対するマークも怠れない。

<注目馬>
レガーロデルシエロ ⑩ブエナオンダ ⑫ビザンチンドリーム ⑧ファーヴェント ⑨ジャスティンアース

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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】きさらぎ賞2024 1800mへの距離短縮でヴェロキラプトルが巻き返す! 2024年2月2日(金) 18:00


今週日曜西日本のメイン競走はきさらぎ賞。JRAのレーティング(公式格付)をベースとしこれにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシJRAレーティングの比較から入ろう(各馬デビュー以来の数値を採用)。


108 ファーヴェント
107 ウォーターリヒト
105 インザモーメント
104 ナムラエイハブ
103 ヴェロキラプトル
102 テイエムリステットブエナオンダ

(以下格付なし)

例年、きさらぎ賞の勝ち馬基準値は110前後。比較は107以上の2頭に注目しつつも、格付け自体少ない3歳戦なので全馬に目を向けてみた。

第2のモノサシは新馬勝ちのレベル。未勝利勝ちもいるが、やはりデビュー勝ちから対象は選びたい。
新馬戦を勝ち上がったのは5頭。それぞれの勝ち時計を近日程の条件戦と比べてみた。

ヴェロキラプトル・・・東京芝1800m 晴 良 1.49.3 (06/24)
ブエナオンダ・・・京都芝2000m 晴 良 2.01.4 (10/28)
ファーヴェント・・・新潟芝1800m 晴 良 1.50.8 (08/05)
ビザンチンドリーム・・・阪神芝2000m 晴 良 2.01.4 (12/02)
シヴァース・・・京都芝1600m 晴 稍重 1.38.0 (11/19)

ヴェロキラプトルの新馬戦の翌日、天候、馬場条件が等しい中で行われた3歳上2勝クラスの勝ち時計は1.46.2で差は3.1秒。ファーヴェントの新馬戦の翌週、馬場条件が等しい中で行われた3歳上2勝クラス(牝馬限定)の勝ち時計は1.46.8で差は4.0秒。ブエナオンダの新馬戦の翌週、馬場条件が等しい中で行われた3歳上2勝クラス(牝馬限定)の勝ち時計は1.59.2で差は2.2秒。シヴァースの新馬戦の翌週、良馬場の条件で行われた3歳上3勝クラスの勝ち時計は1.33.2で差は4.8秒。ビザンチンドリームの新馬戦の3週間後、馬場条件が等しい中で行われた3歳上3勝クラスの勝ち時計は1.59.3で差は2.1秒。日程や馬場条件、クラスの違いがあり判断は難しいが、ブエナオンダビザンチンドリームの新馬戦は価値が高いので2頭に加点しておきたい。

第3のモノサシは出走馬ウォーターリヒト。同馬は新馬戦で敗れ初勝利に4戦を要したが、直後シンザン記念で3着入着した。そしてこの馬が5着に敗れた新馬戦で3着だったのがジャスティンアース。3着に敗れたものの、完全に前残りの展開を最後方から2位の上がりで押し上げた力は評価に値し、格付けされていないが評価は上位とする必要があるだろう。

第4のモノサシは芝1600m、1800m、2000mの持ち時計。暖冬の影響で芝の傷みが少なく、年明けも好時計が目立つ中、今回のきさらぎ賞もある程度時計の裏付けが必要となる可能性が高く、ここは見ておく必要がある。この時期の3歳ということで時計が良い馬をピックアップすると芝1800mではヴェロキラプトルの1.46.0、ファーヴェントの1.46.8が目立ち、1600mではレガーロデルシエロの1.34.1が優秀だ。また芝2000mではインザモーメントの2.01.0、ウォーターリヒトの2.01.3、ビザンチンドリームブエナオンダの2.01.4、ヴェロキラプトルの2.01.5までは優秀な部類。7頭に加点しておきたい。

諸々の比較から、本命◎はヴェロキラプトルホープフルステークスの大敗はいただけないが、そこは経験の浅い3歳馬。1800mに距離が短縮すればガラッと変わることも考えられ、持ち時計に期待したい。○はビザンチンドリームで、▲はジャスティンアース。△にファーヴェントまで押さえ、馬券は◎と○からの馬連、馬単で。

【モノサシ比較による注目馬】
ヴェロキラプトル ○ビザンチンドリーム ▲ジャスティンアース △ファーヴェント

モノサシの正誤判定は2/4(日)だ。 


(文:のら~り)

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【きさらぎ賞】厩舎の話 2024年2月2日(金) 04:59

インザモーメント・鮫島駿騎手「前回は乗っていないが、悪くない内容だった。勝っている舞台だし、パワーがあるので今の馬場も合いそう」

ヴェロキラプトル・高野師「切れ味で勝負するタイプではないので、時計がかかる馬場はいいと思います」

ウォーターリヒト・河内師「どこからでも競馬はできる。状態もいいし、疲れもない。マイナス材料はない」

シヴァース・友道師「調教とレースで全く違う姿になるので、いい意味で裏切られる。距離はよさそう。重賞でもやれそうな感じはある」

テイエムリステット・加藤助手「速い時計の出る馬場より、パワーのいる馬場の方がこの馬にとってはプラス」

ナムラエイハブ・長谷川師「馬場が荒れているのは大丈夫。折り合いも心配ない。真ん中ぐらいの枠が当たれば」

ピエナオルフェ・佐藤助手「レースをやめるような面があったけど、それがなくなってきた。強いメンバー相手にどこまでやれるか」

ビザンチンドリーム・坂口師「体がどっしりして、以前に比べて落ち着きは出てきた。これから良くなる馬だが、素質は十分通用する」

ファーヴェント・藤原師「(川田)ジョッキーに『素質の高い馬』と言ってもらえた。使うごとに学習しているし、楽しみにしている」

ブエナオンダ・須貝師「1600メートルで脚をためられるような競馬ができれば、幅が広がる。今回が試金石になるでしょうね」

レガーロデルシエロ・栗田師「坂路での動きは良かった。距離が延びるので折り合いをうまくつけたい」

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ヴェロキラプトルの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月28日(木) 中山11R 第40回ホープフルステークス(2歳G1・芝2000m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<収得賞金順>

ゴンバデカーブース(サウジアラビアRC:1着 芝1600m 460kg(-2kg) 中11週)<A>
🏇『前走の追い切り
デビュー前から同じ厩舎の古馬と併せ馬を何度も行っていて、遅れることも多かったが良い時計の出ていた馬。新馬戦でのパドックではキビキビと周回して好仕上がり、休み明けの前走時もしっかり乗り込まれて新馬戦時以上にパドックで良く見せていた。この中間も南Wで好時計が出ていて、右回りでの走りも重心が低く追われてからもしっかり伸びて好内容。引き続きここも高いレベルの状態にありそう。

シンエンペラー(京都2歳S:1着 芝2000m 480kg(+6kg) 中4週)<B>
🏇『前走の追い切り
新馬戦のパドックでは落ち着いていたが、前走時はカリカリしていてテンションが高かった。レースでも後方からになったが、頭が上がり気味で行きたがっていて、ロスなく追走していたぶん直線での追い比べを制した感じで、ペースが緩んだときの折り合い面には課題が残る。中3週となる今回、1週前にジョッキー騎乗で長めから追い切られており、初騎乗の鞍上との折り合い面での対策は施してきているが、この距離だと落ち着いてレースに臨めるかどうかという部分に課題が残る。

ヴェロキラプトル(野路菊S:1着 芝1800m 454kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは締まった馬体でかなり良く見せる馬で、坂路でもデビュー前から好時計を連発。前2走は1週前に強めに追って最終追いは馬なりでの調整だったが、この中間は関東への輸送があるにもかかわらず日曜日にも強めに追われていてやや太め残りがあるかもしれない。

シリウスコルト(芙蓉S:1着 芝2000m 466kg(+8kg) 3ヶ月)<A>
パドックではおっとりとしてる馬。1200mの新馬戦を勝っているが、ほぼ直線だけの競馬で能力だけで勝った内容。1600m、2000mと距離を延ばしてきたが、コーナー4つで息が入るコースのほうがレースはしやすそうで、前走同コースという点は大きなプラスに。今回は休み明けとなるが、乗り込み豊富で追い切りの動きを見ると前走時よりもパワフルになっている。良化顕著という印象を受ける。

アンモシエラ(もちの木賞:1着 ダ1800m 488kg(±0kg) 中7週)<D>
新馬戦の頃はかなり緩い馬体だったが、ここ2戦は別馬のように締まった馬体で使われつつ良くなってきた。ただこの中間は、乗り込み豊富も坂路での時計が平凡。走りを見ても首が高くダートのほうが向いている感じ。

センチュリボンド(黄菊賞:1着 芝2000m 474kg(+10kg) 中6週)<D>
使われつつ馬体は良くなっているが、この中間も併せ馬で遅れていて調教面ではあまり変わってきているところがない。少頭数のレース経験しかなく、一気多頭数もマイナス材料になりそう。

サンライズジパング(カトレア賞:15着 1600m 514kg(-8kg) 中4週)<C>
坂路で好時計の出る馬だが、終い追い出されると前の重心が上がってきてしまうところがあり芝だと伸びきれない。


<抽選対象馬(11/14)>

アドミラルシップ(新馬:1着 芝2000m 458kg 中6週)<B>
前走は関西へ遠征しての新馬勝ち。パドックでは落ち着きがなかったが馬体は仕上がっていた。前走時はほぼ馬なりでの調整だったが、この中間は強めを2本追われて時計も前走以上と上積みが見込める。

インザモーメント(未勝利:1着 芝1800m 480kg(+4kg) 中9週)<B>
新馬戦の時はまだ馬体に余裕がある様子だったが、前走時のパドックではスッキリした馬体で、非常にリラックスもしていた。この中間は2週連続強めに追われて終いの時計は前走以上。状態は引き続き良い。

ウインマクシマム(未勝利:1着 芝2000m 474kg(+4kg) 中3週)<B>
札幌の新馬戦時にはかなり緩い馬体だったが、前走時は馬体も締まりキビキビとした動き。追い切りでも使われるごとに速い時計が出るようになり、この中間もさらに好タイムをマークしていて気配は良い。。やや首の高い走りをする点は気になるものの出来は前走以上だろう。

サンライズアース(新馬:1着 芝2000m 538kg 中9週)<C> →出走取消

ショウナンラプンタ(東京スポーツ杯2歳S:4着 芝1800m 520kg(±0kg) 中5週)<A>
🏇『前走の追い切り
大柄な馬で、叩き2戦目の前走時も追い切りでは好時計が出ていたもののパドックでは緩さが見られ、レースでの行きっぷりも悪かった。この中間も坂路で好タイムを計時しており、出来自体は問題なし。再度の関東輸送もあるので、これで馬体が締まってくれば行きっぷりも変わってくるだろうう。

タリフライン(新馬:1着 芝1800m 462kg 中11週)<B>
デビュー前の追い切りではあまり強く追われることなく、当日パドックでも胴長でまだ緩さを残す馬体という感じだった。それでも、レースは直線力強く伸びて強い勝ち方。この中間は、前走以上の乗り込み量で強めも2本あり上積みには期待が持てるところだが、中山向きという印象は受けず。

ディスペランツァ(京都2歳S:6着 芝2000m 522kg(-2kg) 中4週)<D>
かなりの大型馬で、前走時やっと緩さが解消されてきた感じだが、それでもまだ絞れそうな馬体でもあった。この中間の追い切りでも時計は平凡で。良くなるのはもう少し先かもしれない。

テンエースワン(もちの木賞:3着 ダ1800m 480kg(-6kg) 中7週)<D>
新馬戦(芝)はパドックでまだ緩い馬体だったこともあるが、直線決め手勝負になり切れる脚を使えず上位2頭に一気に突き放されてしまった。芝の速い時計勝負には向いていない。中間に目立った時計も見られず、芝でこの相手では厳しいだろう。

ホルトバージ(萩S:5着 芝1800m 466kg(±0kg) 中8週)<C>
パドックでは特に良く見せるところもなく、左回りでは内にモタれ、右回りでは追い出されてからの反応が遅くエンジンがかかるまでに時間を要す馬。この中間は、間隔も空いていて本数は乗られているが抜けて良い時計が出ている訳でもなく、ラストで頭が上がり気味になるところがあり終いの伸びも平凡。

ミスタージーティー(新馬:1着 芝2000m 472kg 中7週)<A>
前走のパドックでは気合乗り抜群で仕上がりも良く、レースでも直線一気の脚で終いしっかりと伸びた。この中間も十分に乗り込まれ、3度併せ馬で先着と状態は前走以上。

レガレイラ(アイビーS:3着 芝1800m 456kg(+4kg) 中9週)<A>
前走時の追い切りでは、好時計こそマークされていたが終い伸びきれていないという感触だった。パドックでも気負い気味でトモも寂しく映った。この中間は、時計面では引き続き南W、坂路と好内容を連発、動きに関しては前走時よりも終いの伸びしっかりといった塩梅。良い出来だろう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、シリウスコルトショウナンラプンタゴンバデカーブースミスタージーティーレガレイラの5頭をあげておきます。


◇今回は、ホープフルS編でした。
G1に昇格してから6回行われているホープフルSですが、カレンダーの関係で日曜日に固定されることがなくイレギュラー開催される珍しいG1レースとなっており、過去の調教内容をみても週中に行われるか週末に行われるかで調教の日程も変則的になっています。
今年は木曜日の開催となるため、特に変則調整が目立つ状況ですが、このパターンでは1週前の水、木と直前の日、月が重要な追い切りが行われる日となっています。そして過去の変則日程で連対している馬の調教内容に共通している点が、最終追い切りを強めに追っていたということです。さらに、それらのほとんどが1週前にも強めに追っていて、これまでほかのG1レースでよく見られた馬なり調整が少ないということが、このレースでのポイントになりそうです。1週前、最終追い切りと強めの追い切りを消化して出走してくる馬には注目してもらいたいと思います。

そして今年も、来る12月31日に笠松競馬場で第8回ウマニティ杯くりーく賞と第6回河内一秀記念を開催させていただく運びとなりました。

🏇12月31日 笠松 第5競走「第6回河内一秀記念」(13:00発走予定)
『出走表と予想登録』は👉こちら👈
🏇12月31日 笠松 第7競走「第8回ウマニティ杯くりーく賞」(14:05発走予定)
『出走表と予想登録』は👉こちら👈

年々時が過ぎるのが早く感じるようになっていて、時間に追われる毎日ですが好きな競馬に関われていることは幸せなことですし、その競馬が毎日開催されている日本に住んでいることもとても幸せなことだと思っています。くりーく賞も今年で8回目となり、毎年続けているからこそ見えてくる景色があるような気がします。今年も、河内さんのことを思い出して仲間と語りあってもらえたら河内さんも喜んでくれると思いますし、皆さんの心の中でずっと生き続けることができます。もし時間がありましたら、競馬場や場外馬券売り場、インターネット投票で馬券を買ってレースを楽しんで頂けたらと思います。笠松競馬場に来場可能な方は、ぜひ生で河内一秀記念とくりーく賞を味わって下さい。今年はコロナ前に行われていたレース後の記念撮影も行われるということですし、田口貫太騎手、柴山雄一(12月31日付で引退)騎手によるトークショー、笠松所属騎手による餅まきなどのイベントも開催される予定ですので来場をお待ちしております。
もちろん、恒例のウマニティ杯くりーく賞開催を記念したプレゼント企画も実施しようと思っています。昨年行われた『第7回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(及川烈騎手)のサイン入り記念ゼッケンを1名にプレゼントさせていただきますので、予想して馬券を買って楽しみつつ、プレゼント企画にも応募してみて下さい(※応募方法詳細は下記)。

今年も、1年間ありがとうございました。


<応募方法>
『第8回ウマニティ杯くりーく賞』のプレゼント企画応募には、まずウマニティの地方競馬予想コロシアムに「予想を登録」(12/31笠松第7Rです)して頂くようお願いいたします。
そのうえで、メッセージにて直接『くりーく』まで、『第8回ウマニティ杯くりーく賞』プレゼント希望の旨お書き添えいただき、送って下さい。※プレゼントは、日本全国どこでも出来る限り直接手渡しでプレゼントさせてもらいたいと考えておりますので、北海道から沖縄まで全国各所からのご応募をお待ちしております。
その際ご意見、ご感想、苦情、馬券自慢などなど、何でも良いのでコメントを入れていただけたらうれしいです。
締め切りは1/10受信分までとさせて頂きます。たくさんのご応募をお持ちしています。また、皆さんから届いたコメントや感想は、今後の予想、コラムの参考とさせていただきます。


ホープフルS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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ヴェロキラプトルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 87ビュー コメント 0 ナイス 2

2024年02月04日 京都 11R 15時35分 きさらぎ賞(G3)
◎:6枠 7番 レガーロデルシエロ
◯:6枠 8番 ファーヴェント
△:4枠 4番 ヴェロキラプトル
△:7枠 10番 ブエナオンダ
△:8枠 12番 ビザンチンドリーム


今週もエピファネイア産駒が活躍。4着までタイム差なしの大混戦の中、デビュー戦後に各方面から「クラシック候補」の呼び声が上がっていたビザンチンドリームが出遅れながら勝負強さを見せて優勝。

3歳馬同士でレース中色々ありましたが、2戦連続しての強烈な末脚は本物の評価で良いでしょう。次走は皐月賞かもしれませんが、ゲートを克服すれば末恐ろしい馬になるかもしれません。

 2着にはウォーターリヒト。既に6戦目という馬ですが幸騎手になってから馬が一変。前走シンザン記念でもブービー人気で3着。今回も人気薄での好走で、さすがに幸騎手も「力負けではない!」と反発。次走以降も楽しみになってきました。

 3着はシヴァース。血統からも期待されましたが、力のあるところを見せてくれました。本番にはトライアルを使うしかなくなりましたが、がんばって欲しい馬です。

 所長◎のレガーロデルシエロはパドックでも少しうるさかったように、気合が乗りすぎてしまいレースで空回りしていたように見えました。成長力はあるだけに、次走は調教次第と言った所でしょう。

 itiroku 2024年2月5日(月) 18:53
仕方が無い!
閲覧 99ビュー コメント 0 ナイス 7

ヴェロキラプトルの競走中止と土曜日の東京11Rの

ダノンギャラクシーの失速は、一番期待していたレースだっただけに残念。

両馬の無事を祈る。

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 サクラ007 2024年2月4日() 14:52
きさらぎ賞買い目
閲覧 79ビュー コメント 0 ナイス 1

◎6 ナムラエイハブ
○9 ジャスティンアース
▲8 ファーヴェント
☆12 ビザンチンドリーム
△2 インザモーメント
△4 ヴェロキラプトル
△5 シヴァース
△7 レガーロデシエロ

 買い目 3連単フォーメーション18点
  1着 6
  2着 9、8、12
  3着 9、8、12、2、4、5、7

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コメント一覧
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年2月4日() 15:40:39
高野、鞍上を安定させないからこんな態に成ると言う良い証拠だ。馬ぎろしの最低調教師。それがてめえ打
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年12月28日(木) 15:55:15
戸崎、元地方はクラシックG1勝てる馬には乗せられないようだね。日本人鞍上は中央地方共に質の低さが顕著だね。三浦でデビュー戦降ろした事が実力の表れ。三浦、鮫島、戸崎と一人に任せられない馬では逃げ惨敗も仕方ない。高野厩舎も良い鞍上を乗せられないと大仕事は出来ないと言う良い証拠。

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2024年2月4日きさらぎ賞 G30着
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2023年12月28日 ホープフルステークス G1 10着
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