ビザンチンドリーム(競走馬)

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ビザンチンドリーム
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写真一覧
現役 牡4 栗毛 2021年1月28日生
調教師坂口智康(栗東)
馬主吉田 和美
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 9戦[3-1-0-5]
総賞金18,952万円
収得賞金20,220万円
英字表記Byzantine Dream
血統 エピファネイア
血統 ][ 産駒 ]
シンボリクリスエス
シーザリオ
ジャポニカーラ
血統 ][ 産駒 ]
ジャングルポケット
グリッターカーラ
兄弟 ブリリアントカーラジャスミンカーラ
市場価格
前走 2025/05/04 天皇賞(春) G1
次走予定

ビザンチンドリームの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
25/05/04 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 1581411.662** 牡4 58.0 A.シュタ坂口智康 454
(--)
3.14.0 0.034.9⑭⑭⑫⑧ヘデントール
25/02/22 サウ 8 レッドSTH G2 芝3000 11--------1** 牡4 60.0 О.マーフ坂口智康 --3.06.6 -0.2----エピックポエット
25/01/26 中山 11 AJCC G2 芝2200 1851017.456** 牡4 56.0 A.ルメー坂口智康 460
(+4)
2.12.8 0.736.5⑯⑮⑩⑩ダノンデサイル
24/10/20 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 184741.595** 牡3 57.0 A.シュタ坂口智康 456
(-2)
3.04.6 0.535.4⑫⑮⑭⑩アーバンシック
24/09/22 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 1581417.996** 牡3 57.0 幸英明坂口智康 458
(0)
2.12.9 1.135.4⑫⑪⑫⑬メイショウタバル
24/05/26 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 182461.21017** 牡3 57.0 西村淳也坂口智康 458
(+2)
2.25.8 1.533.7⑫⑬⑯⑯ダノンデサイル
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 1881716.4813** 牡3 57.0 B.ムルザ坂口智康 456
(+6)
1.58.5 1.434.7⑯⑯⑯⑮ジャスティンミラノ
24/02/04 京都 11 きさらぎ賞 G3 芝1800 128122.311** 牡3 57.0 R.ピーヒ坂口智康 450
(-8)
1.46.8 -0.033.7⑪⑨ウォーターリヒト
23/12/02 阪神 5 2歳新馬 芝2000 12554.421** 牡2 56.0 B.ムルザ坂口智康 458
(--)
2.01.4 -0.533.9⑩⑨⑧⑧エイシンボナパルト

ビザンチンドリームの関連ニュース

関西エイトのミッキ氏が12日、ウマニティYouTube公式チャンネル「スガダイの勝ちに行く競馬予想」に出演。宝塚記念(G1・芝2200m)に出走する馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。

注目馬の1頭目はベラジオオペラ
「改修工事も終わり京都から得意の阪神の舞台に替わるのは好材料。加えて昨年の同レースでも3着と距離実績はあるし、前走からの距離延長も問題ない。」とコメント。

「暑さに弱いタイプですぐに夏バテ気味になってしまうが、今年は開催時期も例年より2週前倒しになったことで気候面に関してもプラス材料。最終追い切りも反応がよく、1週前からさらに上向いた印象。全体的に考えても不安要素が見当たらない。」と太鼓判を押した。

「仮に挙げるとすれば、ローシャムパークがいる点。昨年は同馬に早めに動かされるかたちで3着と、今年も展開がカギになってくるが、それ以外の要素はなく良い状態で臨めそう。」と素直に実力を評価し1番手に挙げた。


注目馬の2頭目はアーバンシック
「前走の日経賞は休み明けと馬場に苦戦しての3着。昨年の菊花賞馬で、今年の天皇賞(春)の上位3頭(ヘデントールビザンチンドリームショウナンラプンタ)を負かしているように能力は証明済み。今回は見直したい。」とコメント。

「中山の内回りに実績がありタフなタイプで、消耗戦にも対応できる。」とスタミナ面を評価し、続けて「2週前の追い切りでは前走以上のデキに感じる。」と調教を分析。

「前走の日経賞を見てもわかる通り、馬場の重化が進むと良くないイメージがある。当日の天候次第だが、能力的には通用してもいい。」と当日の天候や馬場次第で評価を考えたいとした。


注目馬の3頭目はロードデルレイ
「4走前のアンドロメダSで引っかかっていた印象が強く残っているが、1週前追い切りでは引っかかりながらも時計は優秀で状態は良さそう。」と評価。

さらに「引っかかる危うさはあるが、前走は右回りでモタれる面も解消されていたし、最後まで伸びていた。折り合い次第だが、近走の良化も感じるので期待したい一頭。」と締めくくった。

■ミッキ氏の注目馬
ベラジオオペラ ⑬アーバンシック ⑮ロードデルレイ

【宝塚記念2025】キーホース診断 菊花賞の輝きは戻るか? 取捨選択難解なアーバンシックを考える 2025年6月11日(水) 15:00

アーバンシック

先日の日本ダービー直後の最終レース・目黒記念。ここを制したのはアドマイヤテラだった。

アドマイヤテラといえば昨年の菊花賞で3着だった馬だが、この菊花賞上位馬の活躍は素晴らしい。2、4、5着だったヘデントールショウナンラプンタビザンチンドリームは天皇賞(春)で上位を独占し、6着のダノンデサイルドバイシーマクラシックを制覇。中長距離路線において、それぞれがしっかりと存在感を発揮している。


そんな中で1頭だけ取り残されてしまった感じがあるのが、その菊花賞を制したアーバンシックだ。

有馬記念日経賞と1頭抜けた人気に推されるもそれぞれ6着、3着と善戦止まり。同期たちの活躍を見ると少々物足りない内容に映るが、上半期の最後を飾るグランプリでの復活はあるのだろうか。いつも通りに各要素から考えていきたい。


まず指数面だが、前述の菊花賞における数字は文句なしに優秀。長い歴史を持つ菊花賞の中でも最上位クラスの指数であり、上位馬がその後も活躍し続けているというのも頷ける。その中で本馬は最後まで脚を使い続け、後続との差は2馬身以上。完全に力の違いを見せつける結果だったので、高い能力を秘めているということに関しては疑いようがない。

だが問題は、その能力を発揮できる舞台が”限定的”な可能性があることだろう。

本馬の指数推移を見ていくと、菊花賞がとにかく突出して高い数字で、それ以外のレースでは3歳春の皐月賞以降ほとんど数字が変わっていない。”菊花賞だけ能力全開で走れた”と考えられてしまうのだ。


本馬のこれまでのレースぶりを振り返ると、まず高確率で出遅れるというのが大問題。五分と言えるスタートを切れたのはダービー、菊花賞日経賞くらいだが、それでも他馬と比べれば遅いほうで、序盤の位置取りは後方になっている。加えて序盤の折り合いがやや難しいうえ、見るからに走りは不器用。コーナーで器用に追い上げていけるタイプとは言えない。

それでも菊花賞においては距離が3000mと道中にじゅうぶんな助走距離があり、昨年に関しては先行勢が乱れに乱れ、自然と後方の馬が後半で位置を上げられる展開でもあった。言い換えれば本馬の弱点が全て帳消しにできる条件と展開だったし、それでパフォーマンスが上がるタイプだということは、本馬の本質はヘデントールビザンチンドリームのような”3000m以上がベストのステイヤー”であると考えられないだろうか。


そう仮定すると天皇賞(春)で走る姿を見られなかったのは残念この上なく、立て直しての出走とはいえ、この宝塚記念は”何か違う感”が漂う。似たカテゴリの舞台である中山2200mや中山2500mで好走してはいるが、そこでの指数はさほど高いものではないし、この馬の適性が阪神内回りという器用さが生きる舞台にフィットするイメージもあまり持てない。もちろん鞍上のルメール騎手はこの馬の個性を踏まえた騎乗をするはずで、こちらが想像できない大胆な戦法を取ってくる可能性はある。その点においては怖さを感じるが、指数推移だけ見ると、やや人気と信頼度のバランスが悪いように映ってしまうのだ。


血統的には父スワーヴリチャード×母父ハービンジャーという構成で、今回も一緒に走るレガレイラとは同父かつ従兄弟という間柄。そのレガレイラ有馬記念を制しており、有馬記念好走馬は宝塚記念とも好相性という歴史がある。父のスワーヴリチャードも現役時代は大阪杯を勝ち、宝塚記念でも3着に好走しているので、特にここで嫌うような要素は見当たらない。スタートや道中の立ち回り、勝負どころの動き方などのほうが重要となってくるだろう。


調教面では日経賞後に無理をしなかった効果もあってか、当時よりも一段状態が上がっている印象。菊花賞の反動を感じた有馬記念時に比べればかなり活気を感じる時計の出方で、いい流れで来ていた昨秋の雰囲気に近い。体調は全く問題なさそうだ。

だが、時期が時期だけに天候の不安はつきまとう。

日経賞の走りを見ても馬場の悪化は明らかにマイナスだが、執筆時点で天気予報は雨マークが出ているものが多い。雨が降っても怖いくらい馬場がいい東京と異なり、阪神の重馬場はかなり巧拙が分かれる印象があるだけに、馬場状態には注視が必要だろう。

不器用さや粗削り感はあれど、その高い能力は誰もが認めるところ。この大舞台でどのような走りを見せるか、お手並み拝見だ。

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【宝塚記念】ドゥレッツァ順調 ドバイで強い馬と戦った経験値はプラス 2025年6月11日(水) 04:54

<美浦トレセン>

ドゥレッツァは前走・ドバイシーマクラシックで3着。昨秋のBCターフを制したレベルスロマンス(4着)に先着しており、世界でも通用する脚力を示した。尾関調教師は「強い馬と戦って経験値はプラスになっています。遠征の疲れも牧場で回復しましたし、美浦に戻ってきてからも本当に順調。自在に立ち回れるので舞台はすごく合う。馬場は良に越したことはないですね」と天候をポイントに挙げた。

アーバンシックは昨年の菊花賞馬。2着へデントール、4着ショウナンラプンタ、5着ビザンチンドリーム天皇賞・春で上位を占めており、こちらも負けてはいられない。火曜は坂路2本(4ハロン63秒1、同59秒5)と入念な調整。武井調教師は「状態は高いレベルで安定。落ち着いたなかで馬力ある走りをしています。1週前追い切りは今まで以上に動きが良かった。ゲートの駐立確認は毎週やっていますし、練習ではスタートもピッと出ます」と課題のスタートも改善傾向にある。

<栗東トレセン> 

先行自慢のメイショウタバルは、ドバイターフ(5着)からの帰国初戦。石橋調教師は「初めての海外遠征だったが、馬は環境の変化に戸惑わなかったし、帰国後も順調にきている。去年に比べると馬体に幅が出て、いい意味でふっくらしてきた。週末の天気は気になるが、距離も神戸新聞杯を勝っているし、もつと思う」と語った。

ボルドグフーシュは2022年の菊花賞有馬記念でともに2着の実力馬。脚部不安で長期休養を余儀なくされたが、昨秋に復帰後も身上のしぶとい末脚を発揮している。宮本調教師は「1週前追い切りは併せた相手がよく動いたけど、この馬自身も十分動けていた。距離は1ハロンでも延びるのはいいし、渋った馬場も対応できると思う」と期待する。

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【宝塚記念2025】前哨戦レビュー レベルがダンチの前哨戦、大阪杯組総大将べラジオオペラが吠える! 2025年6月10日(火) 12:00

 宝塚記念出走予定馬の主要前哨戦やトライアルレースの内容を徹底分析。各レース出走馬ごとに勝因や敗因、本番での有力馬を検証していきます。

日経賞(G2)3月29日
中山芝2500m 2.36.1(稍重)
1着 (マイネルエンペラー) 丹内祐次
2着 チャックネイト J.モレイラ
3着 アーバンシック C.ルメール
4着 リビアングラス 松山弘平
12着 シュヴァリエローズ 北村友一

 稍重とはいえ、スローペース判定が頷ける勝ち時計2.36.1。スピードは全く問われないスタミナレースだったはずで、宝塚記念の出走馬のうち4頭が出ているが、レース内容そのものは宝塚記念には直結しない可能性が極めて高い。スローペースゆえ上位の馬のほとんどが前々で進めていたが、レースVを改めて見直してみると、スタミナ勝負の鈍足レースながらゴール前は外から良い脚でアーバンシックが伸びている。2着チャックネイトも上がりそのものはアーバンシックを凌ぐ時計でゴール前の脚色の印象は悪くないのだが、直線で通ったコースがアーバンシックとは異なり、真ん中を割ってのもの。鞍上(チャックネイトはモレイラ→鮫島、アーバンシックはルメールで変わらず)と臨戦過程(チャックネイトは次が休み明け3戦目、アーバンシックは次が休み明け2戦目)を考えると、今回は恐らく逆転する可能性が高い。4着リビアングラスについては、このスローペースで2番手からの失速で、阪神と中山の似たコース形態から考えても本番では出番がないと見て良いだろう。


大阪杯(G1)4月6日
阪神芝2000m 1.56.2(良)
1着 ベラジオオペラ 横山和生
2着 ロードデルレイ 西村淳也
3着 ヨーホーレイク 岩田望来
6着 ジャスティンパレス 鮫島克駿
8着 ボルドグフーシュ 吉田隼人
10着 ソールオリエンス 松山弘平

 ミドルペース判定だが1000m通過は57.5秒で、更にそこから11秒台のラップを4ハロン(残る1ハロンも12.0秒)刻んだレースの流れは実際にはかなりタフだったはず。ハイペースに近い流れなので中段から後ろの位置取りだったロードデルレイヨーホーレイクが上位に食い込んだことは納得できる。レースVで見ると、2着馬ロードデルレイの脚色がゴール前はわずかにベラジオオペラに勝っていて、あるいはここの逆転は無いとは言えないが、このタフな流れを道中4番手から進めたベラジオオペラの内容がやはり際立っている。宝塚記念大阪杯よりスローペースが見込まれるので、実際には2頭の逆転は厳しいだろう。特に3着ヨーホーレイクの伸びは決着がついたあとでのもので、本番での逆転はほぼ不能のはず。阪神4戦4勝、休み明け2戦目での上積みなどを考えると、ここはベラジオオペラ一強+1(ヨーホーレイク)までが候補と言えそうだ。


天皇賞(春)(G1)5月4日
京都芝3200m 3.14.0(良)
1着 (ヘデントール)D.レーン
2着 (ビザンチンドリーム)A.シュタルケ
3着 ショウナンラプンタ 武豊
6着 ジャスティンパレス 鮫島克駿
7着 シュヴァリエローズ 北村友一
10着 プラダリア 松山弘平

 例年通りのスローペース。出走馬に斤量差はないことから着順是正の必要がない上に、上位馬の道中の位置取りを見ても前後どこからでも飛んできているので、力通りに決まった一戦と言える。レースVを見る限り1,2着馬のレベルが抜けて高かったはずで、今回の出走各馬との着差や時計差を考えると、いずれも宝塚記念での好走が期待できるレベルではない。それでも3着馬ショウナンラプンタのレーティング114は6着ジャスティンパレス(111)以下を大きく引き離していて、このレースで唯一取り上げるとすれば、ショウナンラプンタだろう。レースでは残り200m地点で先頭に立つかの勢いだったのが坂もないゴール前で失速してしまったのは気になるところだが、阪神はこれまで3回走って2勝。コースの相性自体は悪くない。

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【宝塚記念2025】プロ予想MAX四天王・霧プロの『危険な人気馬』 2025年6月10日(火) 11:42

ウマニティ・プロ予想MAX四天王の(きり)プロが9日、ウマニティ公式YouTubeチャンネルにて宝塚記念(G1)の危険な人気馬について紹介した。

■候補馬①アーバンシック
「昨年の菊花賞は指数的に見てもかなりなハイレベルで、上位馬が今年に入っても大活躍している。この馬はその中でも2着馬以下を突き放す圧勝だったことから、高い能力を秘めているということは間違いない。」と前置きしたうえで、懸念点を続けた。

「レースぶりを見てもわかる通り、かなりの確率で出遅れてしまうのが大問題。五分に出た日本ダービー菊花賞日経賞でも道中はかなり後方の位置になっており、序盤の段階でビハインドを背負う可能性が高いということは覚悟しなければならない。」と眉をしかめた。

「強かった菊花賞に関しては、3000mという助走をたっぷりとれる長距離の中で、なおかつ前が競り合って苦しくなり後方の馬が自然と位置を上げられる、というこの馬の弱点を帳消しにできる展開になった。」と分析。

「そうした流れのなか高指数のパフォーマンスを見せたということは、今年の天皇賞(春)でワンツーを決めたヘデントールビザンチンドリームのように3000m級のステイヤーという姿が本質だというイメージ。」と距離適性について触れた。

「指数の推移を見ても菊花賞だけが突出しており、その他のレースは人気や着順の割に少し物足りない水準。」と指数に言及し、さらに「依然、コーナーなどの挙動にも不器用さや粗削り感が残っているし、日経賞の走りを見ても雨の影響がプラスに働くというイメージは持てない。」と不安材料を続けた。

「とはいえ、鞍上はルメール騎手。そういった個性も踏まえて乗ってくるという怖さはあるが、人気とのバランスを考えても、鞍上に震えながら消しの方向で考えたい。」と締めくくった。

※最終結論はプロ予想MAXにて公開!

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【目黒記念2025】あの人気馬はココが不安 「同期たちに続け、アドマイヤテラ」に待った 2025年5月29日(木) 15:00

さあ今年もダービーウィークがやってきました、という書き出しを、日本ダービー編ではなく目黒記念編でやってしまう、相変わらずのひねくれ者がお届けする当連載。そんなわけで、これも本稿ではおなじみとなりました「G1レース当日に行われる重賞」は大好物なのです。日本ダービー直後に東京競馬場で行われるG2目黒記念は、その真骨頂と言っても過言ではない一戦です。

今年の目黒記念ですが、複数のメディアが、アドマイヤテラが1番人気になるのではないか、と予測しているようです。昨年の菊花賞3着馬ですが、当時2着だったヘデントールはその後天皇賞(春)を優勝。そして、同5着だったビザンチンドリーム、同4着だったショウナンラプンタもそれぞれヘデントールの2、3着に入る健闘を見せました。そういったあたりからも、菊花賞3着馬のアドマイヤテラがここを勝っても全く不思議はない、と思うのは当然でしょう。そしてだからこそ、このアドマイヤテラに対し穿った見方をしたくなるのです。

そのポイントには、前走・大阪-ハンブルクCの結果と今回のハンデ、そして府中が舞台であることの3点が挙げられます。
まず、菊花賞以来の実戦だった大阪-ハンブルクCですが、休養明け馬体重12キロ増を全く問題にせず快勝、と見る向きも多い一戦でしょう。しかし注意したいのは、当時2着だったニシノレヴナントとは1/2馬身差(0秒1差)だったという点です。

ニシノレヴナントも、当レースに登録があります。前走時の斤量は、アドマイヤテラが56キロに対し、ニシノレヴナントは55キロ。今回はというと、ニシノレヴナントは引き続き55キロですが、アドマイヤテラは57.5キロを背負うことになります。斤量差が2.5キロに拡大されることを思うと、当時の着差からは若干不安に映ります。

そもそも、アドマイヤテラ菊花賞3着とはいえ、重賞未勝利の身です。登録馬の中では、ハヤヤッコ(59キロ)、マテンロウレオ(58.5キロ)、ディープモンスター(58キロ)に次ぐ4番目に重いハンデを背負い、このレースに挑むことになります。まだ重賞を勝っていないのに意外にハンデを背負わされた、という印象も拭えません。楽なレースにはならないと思ったほうがいいかもしれません。

さらに、アドマイヤテラがこれまで出走した競馬場は、京都、阪神、中京、札幌の4場です。滞在競馬となる札幌を除くと、栗東からの当日輸送で出走できる競馬場ばかりです。関東圏でのレースは初めてですので、長距離輸送による影響なども懸念材料と考えられるでしょう。


ちなみにアドマイヤテラの鞍上は、今回も武豊騎手の予定です。当コーナーの“常連”である同騎手ですが、今回は騎手という視点では不安材料は見つかりませんでした。日本ダービーでは、穴人気しそうなサトノシャイニングに騎乗します。「ユタカさん、そっちで頑張ってここはひとつ頼みますよ~」と願掛けをしつつ、大好物の一戦を楽しみたいと思います。

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ビザンチンドリームの口コミ


口コミ一覧

安田記念(;´∀`)

 ゴン太郎飴 2025年6月7日() 09:11

閲覧 175ビュー コメント 16 ナイス 46

なんで?
エコロヴァルツ
人気無いの?(笑)www

大阪杯

中山記念
レコード決着!


芝1600メートル〜1800メートル
1着3回
2着2回
5着1回

デムーロ騎手騎乗
1着1回
2着1回
4着1回

最強4歳世代!


中山記念
1着シックスペンス
2着エコロヴァルツ
3着ソウルラッシュ


朝日杯
1着ジャンタルマンタル
2着エコロヴァルツ


距離短縮
2着
3着
1着


東京不得意?
日本ダービー8着

9着シックスペンス
11着アーバンシック
15着ショウナンラプンタ
17着ビザンチンドリーム



普通に
来ないと
おかしいけど
ゴン太郎飴の
脳みそ🧠も
おかしいwww
ギャ〜〜〜〜ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

 とぅっけ 2025年5月17日() 02:14
5月3日、4日の適性合致馬の主な好走一覧(1着馬と5番人気以下...
閲覧 40ビュー コメント 0 ナイス 2

5月3日

東京1R モーニングマジック
1人気1着 単勝290円 複勝140円

東京2R ジェイエルマスター
2人気1着 単勝320円 複勝180円

東京4R ウィンスタンリー
1人気1着 単勝290円 複勝140円

東京5R ウイントワイライト
2人気1着 単勝470円 複勝140円

東京7R モナコブル
3人気1着 単勝620円 複勝200円

東京8R カフェグランデ
1人気1着 単勝220円 複勝130円

東京9R オメガタキシード
11人気3着 複勝1020円

東京10R ルージュソリテール
4人気1着 単勝780円 複勝230円

東京11R トウシンマカオ
2人気1着 単勝410円 複勝150円

東京12R ラタフォレスト
1人気1着 単勝160円 複勝110円
東京12R カムランベイ
5人気3着 複勝310円


京都3R オーケーダイナ
8人気3着 複勝660円

京都4R サンライズシュガー
1人気1着 単勝240円 複勝170円

京都6R タガノアンファン
1人気1着 単勝230円 複勝110円

京都8R プリンスノット
5人気1着 単勝720円 複勝290円

京都11R カナルビーグル
3人気1着 単勝600円 複勝150円

京都12R プロテア
9人気3着 複勝570円


新潟2R アンドリーナ
1人気1着 単勝280円 複勝150円

新潟7R アルゴナヴィス
1人気1着 単勝190円 複勝110円

新潟11R アピーリングルック
1人気1着 単勝360円 複勝160円



5月4日

東京3R ノアヴィヴァーチェ
2人気1着 単勝460円 複勝130円

東京7R ブレイヴアロウ
8人気2着 複勝470円
東京7R ムーランブルー
10人気3着 複勝690円

東京8R カニキュル
1人気1着 単勝140円 複勝100円

東京11R レディネス
3人気1着 単勝620円 複勝220円
東京11R ジョイエッロ
12人気2着 複勝1200円


京都4R ダノンジョーカー
1人気1着 単勝150円 複勝110円

京都5R グランキングオー
5人気3着 複勝360円

京都6R タマモナポリ
1人気1着 単勝150円 複勝110円

京都11R ヘデントール
1人気1着 単勝310円 複勝140円
京都11R ビザンチンドリーム
6人気2着 複勝290円

京都12R カフジエニアゴン
9人気2着 複勝770円
京都12R サザンエルフ
7人気3着 複勝440円


新潟7R スピードパンサー
6人気1着 単勝2600円 複勝730円

新潟8R メイショウノブカ
1人気1着 単勝230円 複勝120円

新潟9R メテオールライト
7人気1着 単勝1420円 複勝330円

新潟11R ブシン
7人気1着 単勝440円 複勝170円
新潟11R レディフォース
10人気3着 複勝460円

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 Haya 2025年5月8日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2025.05.08.~順調みたいな感じ。 
閲覧 161ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

いつのまにか日中は汗ばむような季節!?
全国で夏日(25℃以上)が続出!!
ただ、我が家の衣替えはまだ? 何か?

<真夏日(マナツビ)とは?>
日中の最高気温が30℃以上の日。
なお、日中の最高気温が25℃以上30℃未満の日は夏日といい、日中の最高気温が35℃以上の日は猛暑日(酷暑日とも)という。

【2025週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
06日(火)07:00頃 京王杯SC、ユニコーンS、天皇賞春の回顧 ~日刊馬番コンピ篇
07日(水)07:00頃 京王杯SC、ユニコーンS、天皇賞春の回顧 ~血統篇
08日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
08日(木)07:00頃 NHKマイルCの「徹底的にデータ分析篇」
09日(金)07:00頃 エプソンC、京都新聞杯の「徹底的にデータ分析篇」
10日(土)07:00頃 エプソンC、京都新聞杯の「予想篇」
10日(土)19:00頃 エプソンC、京都新聞杯の「回顧篇」
11日(日)07:00頃 NHKマイルCの「予想篇」
11日(日)19:00頃 NHKマイルCの「回顧篇」
12日(月)07:00頃 新潟大賞典、ヴィクトリアMの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第5期 途中経過】
第5期(4月26日~6月1日)12日間(青葉賞~目黒記念)16戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

03日(土)京王杯SC(G2)では12番カンチェンジュンガを推奨!
単勝 / ワイド12-10,11 / 3連単10-11-12→01,03,04,09,10,11,12
結果は、ハズレ…(>_______

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コメント一覧
2:
  トトリ   フォロワー:0人 2024年2月5日(月) 00:05:48
結果的に最高の騎乗だったよね。ピー様。
鼻毛差でも1着だったし関係者にもPOG的にも馬券購入者にも最高の結果でした。
そして次回に課題、懸念点をしっかり残した。
これが圧勝だったら次回圧倒的人気になってオッズ的に買いにくくなってしまいます。
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:50人 2024年2月4日() 07:59:05
きさらぎ賞2024
新馬を勝利したばかりでの重賞挑戦だが、その新馬戦、
②~④着馬は内を先行していた馬ばかりで、大外を差してきた彼にとっては不向きな馬場バイアス、しかも加速ラップで差し切った内容は優に重賞クラス。
来日以来まだ2勝の騎手に不安はあるが、12頭立てなら小細工せず再度大外ぶん回しでも勝ち負けできそう。

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2025年5月4日天皇賞(春) G12着
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2025年5月4日 天皇賞(春) G1 2着
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