メイショウタバル(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
POGウォッチリストに登録すると、ウマニティPOGのPOGリストに追加できます。
今すぐ会員登録
メイショウタバル
メイショウタバル
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2021年4月20日生
調教師石橋守(栗東)
馬主松本 好雄
生産者三嶋牧場
生産地浦河町
戦績 6戦[3-0-0-3]
総賞金5,941万円
収得賞金2,950万円
英字表記Meisho Tabaru
血統 ゴールドシップ
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
ポイントフラッグ
メイショウツバクロ
血統 ][ 産駒 ]
フレンチデピュティ
ダンシングハピネス
兄弟 ミニストリーメイショウメイスイ
市場価格
前走 2024/05/26 東京優駿 G1
次走予定

メイショウタバルの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/26 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18816----** 牡3 57.0 浜中俊石橋守 ---- ------ダノンデサイル
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18127.0417** 牡3 57.0 浜中俊石橋守 500
(0)
1.59.3 2.238.0ジャスティンミラノ
24/03/23 阪神 11 毎日杯 G3 芝1800 10449.451** 牡3 57.0 坂井瑠星石橋守 500
(0)
1.46.0 -1.034.4ノーブルロジャー
24/02/17 京都 9 つばき賞 1勝クラス 芝1800 9556.131** 牡3 57.0 浜中俊石橋守 500
(-2)
1.46.9 -0.034.0キープカルム
24/01/20 京都 9 若駒S (L) 芝2000 844----** 牡3 57.0 浜中俊石橋守 490
(-12)
-- ------サンライズジパング
23/12/24 阪神 3 2歳未勝利 芝2000 14573.311** 牡2 56.0 浜中俊石橋守 502
(-2)
2.00.6 -0.234.7⑥⑦⑧⑥クルミナーレ
23/10/28 京都 3 2歳未勝利 芝1800 10773.925** 牡2 55☆ 角田大河石橋守 504
(+2)
1.48.3 0.435.1⑤⑤ダノンデサイル
23/10/09 京都 5 2歳新馬 芝2000 10555.334** 牡2 55☆ 角田大河石橋守 502
(--)
2.05.9 0.434.2⑧⑧⑧⑨オールナット

メイショウタバルの関連ニュース


大レースにおいて番狂わせが起こると、テレビで観戦していても場内の”何とも言えない感じ”の雰囲気が伝わってくる。困惑や後悔の中に、それとは真逆の大歓喜もぱらぱらと。

今年の日本ダービーも、結果は番狂わせの部類。

何しろ、勝ったのは9番人気のダノンデサイルだ。単勝オッズは46倍と、伏兵の中でもオッズは大きめ。人気馬と、いわゆる穴人気を集める馬たちに隠れ、絶妙に見えにくい存在であった。

その馬が文句の付けようのない快勝を収めたのだから、前述のような雰囲気が場内には漂っているのだろうなと思っていたが、中継を見ているとどうも様子が違う。まるで人気馬が勝った時のような歓声や、勝者を称える拍手、”良いものを見た”という感じの笑顔があちこちに溢れていた。


そうか、ダービーだもんな、とそこで思う。

一年で最も競馬が盛り上がる日。予想する上でも、ダービーだけは当てたいという方が多いはずだ。となれば、当然出走馬のことはしっかりと調べる。

だから皆知っている。ダノンデサイルと陣営が、皐月賞でどんな決断をしたのかを。

目の前に広がっている歓喜の光景が、その決断の賜物であることを。


ペースの鍵を握ると思われたメイショウタバルの出走取消によって、展開が全く読めない中でレースは始まった。

真っ先に前を目指したのは武豊シュガークン岩田康誠エコロヴァルツ横山典弘ダノンデサイルの3頭。実績も経験も十分なベテランたちが主張していったことで、先行争いはすぐに落ち着き、エコロヴァルツが引っ張る団子状態の馬群が形成された。

1000m通過は62秒2というスローペース。抜けた1番人気に推されていたジャスティンミラノも、しっかりと好位の外を確保し、直線の攻防に向けてなだめ気味に運ぶ。


一気にレースが動いたのは残り1000m地点。

後方から真っ先に動いてマクり上げたコスモキュランダのさらに後ろから、サンライズアースが勢いを付けて上がって行き、先頭近くまで押し上げて行く。序盤のスローとは真逆の、超高速ロングスパート勝負がここから始まった。

レース後にタイムを確認すると、後半の1000mは56秒8。ここまで前半と後半が違う流れになってしまうと、後方に位置取った馬は相当に厳しい。序盤にある程度の位置を確保した馬たちによる、絶対能力と持久力の比べ合いとなった。


この流れの中でも、二冠制覇を目指すジャスティンミラノはさすがの走りを見せた。

手応えこそあまり良く見せなかったが、並走するサンライズアースを置き去りにし、先行するシュガークンエコロヴァルツをかわしにかかる。正に王者の走りだった。

しかし、道中も直線も一切のロスなく運んだ伏兵がいたことが、ジャスティンミラノにとっての誤算。

56歳の魔術師・横山典弘騎手に導かれたダノンデサイルが、最内1頭分のスペースを突いて一気に抜け出して行く。さすがのジャスティンミラノも屈せざるを得ない加速力と持続力。この大一番で持てる能力を全て開放して、真っ先にゴールへと飛び込んでいったのだ。


前走の皐月賞においてスタート地点まで行きながらも、横山典弘騎手がわずかな違和感に気づき、出走取消という苦渋の決断をしたダノンデサイル陣営。

一生に一度のクラシックでこうした決断はなかなかできることではないが、結果的にそれがダノンデサイルの脚を守り、ダービーに向けての立て直しと万全の仕上げを可能にした。正に”馬優先”のスタイルがもたらした栄冠と言えるだろう。

ダノンデサイル自身も、デビュー戦以来となる東京でのびのびと走り、距離が延びて凄みが増した走りを披露。1週前追い切りで見せた素晴らしい内容が本物であることを証明した。

京成杯を勝った1月と比べても、この中間の動きは別馬のようで、ここに来ての成長速度はかなり急。夏を越しての成長も期待できるだけに、今から秋の走りが楽しみになった。血統構成から菊花賞の3000mも守備範囲と思えるし、二冠達成も十分に考えられる。


敗れこそしたものの、ジャスティンミラノも非常に強い内容。

元々スタートが速い馬ではなく、今回は特に悪い部類だった。

外枠だった分スムーズに好位を確保出来たが、出していったことでこの馬としては力みの強い追走になっていたように思う。その状態で中盤から展開されたロングスパート勝負を乗り切ったのだから、やはりこの世代の中ではトップクラスの基礎能力を持っている。

ただ、今回の走りを見ていると長距離向きというタイプには映らず、今後の進路がどうなるか気になるところ。2000m前後であればより安定して走ってきそうなので、秋は菊花賞ではなく天皇賞(秋)への挑戦も視野に入ってくるのではないだろうか。


3着のシンエンペラーは2コーナー付近まで力みが強かった上、レースが一気に動いたタイミングでシックスペンスの後ろにハマっており、動き出しが遅れたのが堪えた印象。

それでも直線の伸びは目立っており、やはりこの馬は中山のような小回りよりも東京のような広いコースの方がいい。

距離に関してはどこがベストなのか分かりにくい面があるが、2400mでもある程度の結果を残せたというのは、今後の選択肢を考えると大きな収穫と言えそうだ。

レース後には凱旋門賞を含めた欧州競馬挑戦のプランも明かされた。凱旋門賞馬ソットサスの全弟という血統からも、結果がどうなるか興味深い。


4着のサンライズアースはマクり上げた後、直線で一旦は前から離されながら盛り返してきた。一瞬の切れ味には欠けるものの、末脚の持続力は光るものがある。

惜しいのはスタートや二の脚が遅く、今回のような極端な競馬が多くなってしまいそうなこと。もう少し序盤から普通に流れに乗っていけるようならばと思うが、それは今後の成長待ちか。能力は高いレベルにあるだけに、今後も扱いに悩まされることになりそうだ。


5着のレガレイラは、完全に内枠が災い。

スタートや序盤の行き脚のつかなさに改善が見られなかったことで、余計に動きにくい場所に押し込められる形となってしまった。

後ろから運んでいた馬たちにとっては絶望的な展開の中、直線だけで5着まで押し上げているので、能力の高さは世代上位の位置にあるのは間違いないが、ハイレベルな組み合わせの中でもう一段上に行くには、現状ではなにか一つ二つ恵まれないと厳しいのかもしれない。

ただ、血統的には決して早熟という構成ではないため、今はまだ本馬の中で”序章”である可能性もある。これから秋に向けてどのように変わってくるか。引き続き注目は必要だろう。


話を冒頭に戻すと、この盛り上がりは”横山典弘騎手が勝った”ことも大きいように思った。

56歳になっても変幻自在、何かをやってくれそうという期待感は現役騎手の中でもトップ。この鞍上ならば、波乱の結果もどこか納得してしまう……そう感じる方が多かったのではないだろうか。

この鞍上に全てを託しつつも、そこに至るまでにプロフェッショナルな仕事を完遂した安田翔伍調教師とスタッフの方々にも最大級の賛辞を送りたい。

筆者が使うとかなり偉そうな物言いになってしまうが、敢えて”ノリさん”がよく発する言葉を借りればこうなるだろうか。


馬も人も「よく頑張っていたよ」

【日本ダービー 村瀬プレイバック&次は買い】ジャスティンミラノ底力証明の2着 2024年5月27日(月) 10:26

メイショウタバルの取消で一気に混迷した〝展開〟。皐月賞のラップが前半3ハロン34秒2―5ハロン57秒5、上がり3ハロン35秒8だったのに対し、ダービーは36秒3―62秒2、33秒8と、まるで異質なレースとなった。ここまで両極の流れになるのはレアで、求められる資質がまったく違うなかで①②着のジャスティンミラノは改めて底力を証明したといっていいだろう。

勝者ダノンデサイルの瞬発力は見事。そして負けた面々も悲観する必要はなく、秋にそれぞれのカテゴリーでどう化けるか、楽しみは尽きない。(夕刊フジ)

[もっと見る]

【日本ダービー】ジャスティンミラノは無敗2冠ならず2着 戸崎圭太騎手「期待に応えられず申し訳ありませんでした」 2024年5月26日() 19:03

5月26日の東京11Rで行われた第91回日本ダービー(3歳オープン、牡・牝、GI、芝2400メートル、馬齢、17頭立て=メイショウタバルが出走取消、1着賞金=3億円)は、横山典弘騎手の9番人気ダノンデサイル(牡、栗東・安田翔伍厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。56歳3カ月4日の横山典弘騎手は、武豊騎手が持つJRA・GI最年長勝利記録(54歳9カ月10日:23年12月23日有馬記念ドウデュース)を更新した。タイムは2分24秒3(良)。

1番人気のジャスティンミラノは、2020年コントレイル以来、史上8頭目の無敗2冠制覇ならず2着。ゆったりとした流れの中、道中は3、4番手を追走。直線で鞍上のGOサインに応えて懸命に脚を伸ばしたが、内ラチ沿いを抜け出したダノンデサイルには2馬身届かなかった。

戸崎圭太騎手「返し馬は元気が良く落ち着いていました。少し出負けしましたが、いい形で運べました。道中でまくられても冷静だったし、直線でも反応しましたが、内から(勝ち馬が)来てしまいました。期待に応えられず申し訳ありませんでした」

[もっと見る]

【日本ダービー】シンエンペラーは力強い伸び脚も3着 坂井瑠星騎手「勝てなかったことが悔しいです」 2024年5月26日() 19:03

5月26日の東京11Rで行われた第91回日本ダービー(3歳オープン、牡・牝、GI、芝2400メートル、馬齢、17頭立て=メイショウタバルが出走取消、1着賞金=3億円)は、横山典弘騎手の9番人気ダノンデサイル(牡、栗東・安田翔伍厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。56歳3カ月4日の横山典弘騎手は、武豊騎手が持つJRA・GI最年長勝利記録(54歳9カ月10日:23年12月23日有馬記念ドウデュース)を更新した。タイムは2分24秒3(良)。

凱旋門賞馬ソットサスの全弟で皐月賞5着のシンエンペラー(7番人気)は、中団馬群を追走すると、直線では鞍上のゲキに応えるように力強い伸び脚を見せたが届かず3着に敗れた。

坂井瑠星騎手「スローペースになると思っていましたが、ゲートのタイミングが合わず後ろのポジションになってしまいました。直線でも最後まで止まらず脚を使ってくれました。馬の状態はとても良かっただけに、勝てなかったことが悔しいです」

[もっと見る]

【日本ダービー】15番人気サンライズアースが4着に好走 池添謙一騎手「ワンテンポ遅らせて動きました」 2024年5月26日() 19:03

5月26日の東京11Rで行われた第91回日本ダービー(3歳オープン、牡・牝、GI、芝2400メートル、馬齢、17頭立て=メイショウタバルが出走取消、1着賞金=3億円)は、横山典弘騎手の9番人気ダノンデサイル(牡、栗東・安田翔伍厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。56歳3カ月4日の横山典弘騎手は、武豊騎手が持つJRA・GI最年長勝利記録(54歳9カ月10日:23年12月23日有馬記念ドウデュース)を更新した。タイムは2分24秒3(良)。

皐月賞12着のサンライズアースは、15番人気の低評価を覆して好走。レース序盤は最後方の位置も、向こう正面から一気に上がっていき先団に並びかける。2番手で最後の直線に入ると長くいい脚を使って4着に入った。

池添謙一騎手「メンタル面で幼いところはありますが、体は成長してきました。1歩目は出ましたが、2歩目でスピードに乗り切れなかったので控えて後ろからに。向こう正面でミルコ(デムーロ騎手)が動いた後、ワンテンポ遅らせて動きました。長くいい脚を使っているし、直線に向いてしんどくなってからも差し返す根性を見せてくれました」

[もっと見る]

【日本ダービー】牝馬レガレイラは上がり最速も5着まで ルメール騎手「いいポジションを取れませんでした」 2024年5月26日() 19:03

5月26日の東京11Rで行われた第91回日本ダービー(3歳オープン、牡・牝、GI、芝2400メートル、馬齢、17頭立て=メイショウタバルが出走取消、1着賞金=3億円)は、横山典弘騎手の9番人気ダノンデサイル(牡、栗東・安田翔伍厩舎)が好位追走から直線抜け出しV。56歳3カ月4日の横山典弘騎手は、武豊騎手が持つJRA・GI最年長勝利記録(54歳9カ月10日:23年12月23日有馬記念ドウデュース)を更新した。タイムは2分24秒3(良)。

紅一点レガレイラ(2番人気)は、2007年ウオッカ以来、史上4頭目の牝馬Vならず5着。スローペースの中、イン追走で動けず後方まで位置が下がってしまい、直線では大外からメンバー上がり最速33秒2の末脚を駆使したが5着までが精一杯だった。

◆クリストフ・ルメール騎手「いつも通りスタートが遅くて、いいポジションを取れませんでした。ペースが遅いので後ろからでは難しいが、そんななかでも最後はよく伸びてきました」

[もっと見る]

⇒もっと見る

メイショウタバルの関連コラム

関連コラムはありません。

メイショウタバルの口コミ


口コミ一覧
閲覧 142ビュー コメント 0 ナイス 8

【展望】

能力でいえば、想定①人気のサトノシュトラーゼが上位と思われるが、昨年のレーベンスティールやフィエールマンという実力馬でも勝ち切れなかったレース、コースだけに、能力よりも内枠から先行できるタイプを重視したい。



【危険視して妙味】

危:ウインマクシマム 55 松岡 

青葉賞⑤着は立派な成績だが、大逃げしたパワーホールの離れた

2番手という絶好のポジションでの結果で評価は微妙、ゆりかもめ賞の逃げ切りも前決着の展開利が大きく、重賞で人気になるほどの能力ではなさそうで、オッズ期待値も低い馬とみている。



危:ショーマンフリート 54 菅原明 

シンザン記念、共同通信杯と重賞連敗も、シンザン記念は終始外を周るロスの多い競馬であった事を考えると及第点、共同通信杯は鋭さ負けならば、今回は福島小回りで瞬発力は要求されないコース、好位から脚を伸ばす脚質も好感でここなら通用しても不思議ないと考えていたが、12頭立てとはいえ大外枠はプラスではなく、③人気想定なら期待値低いといえ、今回は危険視して妙味。



【最終予想】

◎ヤマニンアドホック 54 津村 

父ノヴェリストが嫌われているのか、前走山藤賞の勝利が6頭立ての逃げ切りというのが軽視されているのか想定⑨人気は舐められすぎの感。

キャリア4戦も未だ馬券外はなく、前走こそ逃げ切りも加速ラップでフィニッシュ、それまでは馬群を気にせず差してくる好内容、オッズを考えると期待値高く狙い目充分、枠順も良く、抜けた馬がいない今回は本命で攻めたい。



〇シリウスコルト 56 三浦 

G1 レベルではないが、弥生賞③着、ホープフルS⑥着の戦績は素直に評価すべきで、GⅢなら充分やれる能力があると思っている、競馬の上手いタイプで小回り、内回りでこそとも言える。

福島コースのラジオNIKKEI賞は絶好の舞台と思える。



▲オフトレイル 56 田辺 

ここまでのキャリア6戦で馬券外だったのはアーリントンC0.4差

⑥着だけならここでやれる能力はありそうだが、馬群を捌いて差せるような器用なタイプではなく、福島の小回りで外から差すとなると適性疑問も地力評価。



△サトノシュトラーゼ 56 デムーロ 

青葉賞は直線不利ありながら④着に差し込み、京都2歳Sでは、

シンエンペラー相手に0.1差、ダノンデサイルには先着と重賞級のレベルにあることは間違いないが、ここ2走は先行策を取れておらず、開幕週で前優位の福島コースで差し届かずのイメージも湧いてくる。

出遅れの懸念が常につきまとうミルコ騎乗も不安増大・・・、

そして毎日杯、メイショウタバルの速いペースについていけなかったように見えた追走力を考えると、人気ほどの信頼感は抱けない。



×ミナデオロ 57 西塚 

前走の白百合Sは展開が嵌っての勝利であまり評価はできないが、前半58秒台と流れたレースを好位三番手から抜け出し快勝の未勝利戦は評価できるもの、今回も速い流れが想定できるレースだけに積極競馬で持久戦ならと考えていたが外枠を引いた分割り引く。



×セットアップ 58 戸崎 

朝日杯はジャンタルマンタルと0.5差、札幌2歳Sを制している重賞ウイナーという事を考えれば実績は最上位だが、先行馬が揃った展開や58キロのトップハンデを考えると不安の方が大きいと思うも絶好の内枠、戸崎騎手でこの人気なら抑えておく。



×ジュンゴールド 54 荻野極

気性的な問題があってか、近走の成績からは手を出しにくいが、

京成杯で本命に推した馬、素質は未だ見限れなく拾っておきたい。

 ken1 2024年6月2日() 12:03
ダービーは内の穴馬の取捨選択が肝心だな、京成杯は勝ってい...
閲覧 121ビュー コメント 0 ナイス 0

★ダービー

近10年のデータから

★A……ZI値2位以内が連対8/10年、3着以内に10/10年,4位以内が毎年連対
⇒○1位12シックスペンス、15ジャスティンミラノ、3位11シュガークン、
4位6コスモキュランダ

★※B……3人気以内が連対9/10年,連対馬の19/20が5人気以内、6人気以下は
3着以内には1頭以下
⇒〇1人15番、2人2レガレイラ、3人8アーバンシック

C……3着以内馬は、a前走皐月3着以内16/30、b前2走でG2で4人気以内3着以内
10/30,c前2走でG3で5人気以内勝ち3/30、d前走OP1人勝ち1/30
⇒○★a2,6,15番
  ★b11,12,13シンエンペラー、
  ★c4ビザンチンドリーム、5ダノンデザイル、16メイショウタバル、
  d9ダノンエアズロック

D……前2走ステップ別

 ☆皐月賞(8/9/6/70)          前々走
     13年2-0.1差2a
     14年4-0.3差4c  上がり1位  弥生賞4-2 
       2-1  a  上がり3位
     15年3-1  a   上がり1位
       1-0.7差6c  上がり2位  弥生賞2-1
     16年3-0.2差2a   上がり1位
       1-0.4差3a   上がり3位
       8-1  b   上がり2位
     17年5-0.4差5c  上がり2位  ホープフル1-1
       2-0.4差6c         共同通信杯2-1
     18年1-0.8差7c         弥生賞2-2
       7-1  b
     19年3-0.0差3a   
       4ー0.0差2   上がり2位 
     20年1-1  a  上がり1位
       3-0.1差2a  上がり2位
       4-1.2差8d          スプリング1-2
     21年2-1  a  上がり2位
       6-0.5差3b   上がり2位
     22年1-0.3差3a  上がり1位
       3-0.2差2a
       6-0.4差5b          弥生賞3-1
     23年5-0.2差2          
       2-1  a  上がり1位

    a皐月3人気以内が毎年連対
⇒★○1人2番、2人15番、3人なし

    b6人気以下なら5着以内
⇒★○6,8番
 ×1,4,7,10,18番

    c4着以下なら6人気以内で前々走重賞連対
⇒★○2,8,13,16番
 ×1,4,7、10、18番

    d1.2差以内かつ8着以内で前々走G2を連対
⇒★○6,13番

 ☆青葉賞(0/0/3/19)

     13年9-0.3差2   
     14年3-0.2差6           毎日杯5-1
     17年1-1     上がり1位
     23年2-0.1差2   上がり1位
    a連対か3人気以内
⇒○11、17番、

    b3着以下なら前々走重賞勝ち
⇒なし     

 ☆京都新聞杯(1/1/0/18)
     15年2-1
     19年2-2     上がり3位
    a2人気以内か勝ち
★⇒×3番

    b連対した2頭はディープインパクト産駒
★⇒×3番

 ☆プリンシパル(0/0/1/8)
     18年1-1
     *1人気で勝ち
⇒○9番

 ☆毎日杯(1/0/0/7)
     21年2-1
     *2人気以内で勝ち
⇒なし

※E……前走上がり1位(5/1/2/21)皐月賞で1位(5/1/0/5)皐月で上がり3位以内15/30頭
⇒▲2,3,12,18番
 ◎2,18番
 ○2,8,18番

★F……6人気以下で3着以内の7頭の内5頭が4枠
⇒▲1,3,4,5,7番


現3歳世代のトップレベルは、朝日杯とNHKマイルC勝ちのジャンタルマンタルと
皐月賞勝ちのジャスティンミラノ、牝馬ながらホープフルS勝ちのレガレイラ、
阪神JF勝ちでNHKマイル2着のアスコリピチェーノ、桜花賞勝ちのステレンボッシュ
オークス勝ちのチェルヴィニアの面々

牝馬のレガレイラは皐月賞で6着惜敗、アスコリピチェーノもNHKマイルで
ジャンタルマンタル(共同通信杯でジャスティンミラノに負け)に負け
年明け以降、早熟な牝馬を牡馬が成長力で上回り、2人気の2番も買い被り過ぎなのか
果たしてどうか?
皐月賞は前傾ラップのHペースの持久戦となってるが、本来は長い直線と距離延長を
踏まてMペース以下から決め手上り勝負になる場合が多い
今回逃げ馬の16番が出走回避で、他に強力な逃げ馬もいないので、何かが抜け駆け
しない限りは、S~Mペースの後傾ラップで、一団となって道中淡々と進んで直線の
たたき合いとなる可能性が高い

つまり2番が負けたのは展開の綾で、レースの適性は抜群と言える
問題は内枠をどう捌いて直線抜け出してくるか、名手ルメールの手にかかってる

馬連2→8,13,15各五百円、15→8,13各五百円計5点
三連複(2、15)1頭軸=(8,13)ー5,6,9,11,12各二百円29点
三連単(2,15)→(2,8,13,15)→(2,5,6,8,9,11,12
フォーメーション各百円42点
複勝勝負は、敢えてリスクを取らず見送り
≫≫5-15-13、三連複21250円
好発の11番を外から18番がハナへ、直後に15番や5番が
36.3-49.4-62.2ー45.1-33.8=2.24.3と予測通りSペースに
中団の2番は外から早目に行かれて4角では後方に、流石にこのレース上がりでは
上がり1位の33.2でも届かず、内枠先行有利の展開に
5番は直線一呼吸置いてから追い出し内ラチを抜けてくる、横典は5番枠活かし
ダービーポジションをきっちり守って流石ベテランのいぶし銀の腕を魅せた
15番は差し負けで、中団から13番も差してくるが届かず
データ的には、項目ACD重視で良くて、項目Fで如何に穴馬を抜擢出来るかどうか
皐月がHペースでダービーは逆になりそうだっただけに皐月賞の成績がスライド
しなかったので、やはり個々のレースと馬キャラを丹念に分析するしかない

[もっと見る]

 エスプレッソ 2024年5月26日() 14:45
日本ダービー 予想印のみ
閲覧 270ビュー コメント 0 ナイス 1

今回メイショウタバルの回避で逃げ馬不在となり、おそらくスローペースになると思います。
元々オークスと違いダービーはハイペースになりにくいレースでテンの2ハロン目は10秒台になりますが、3ハロン目には12秒後半に落ち着く事が多いレースで、ある程度前目のポジションを取った馬が強いレースです。

逃げ馬不在の今回、スローな展開が予想され前目の馬が有利だと思います。


予想
◎ ⑥ コスモキュランダ
ポジションを取れない場合でも、捲りが得意なデムーロ騎手


○ ⑮ ジャスティンミラノ
前目のポジションを取りたいこの馬にはもう少し内が良かったと思います


▲ ⑪ シュガークン
逃げるか番手で行けそうで展開有利


△ ⑧ アーバンシック
スタート次第か?

× ③ ジューンテイク
× ④ ビザンチンドリーム
× ⑤ ダノンデサイル
× ⑫ シックスペンス


最後に7、8枠は人気の実力馬なら問題無いが穴馬はほぼないです。

[もっと見る]

⇒もっと見る

メイショウタバルの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

メイショウタバルの写真

メイショウタバル
メイショウタバル

メイショウタバルの厩舎情報 VIP

2024年5月26日東京優駿 G10着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

メイショウタバルの取材メモ VIP

2024年4月14日 皐月賞 G1 17着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。