ドウデュース(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2019年5月7日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主株式会社 キーファーズ
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績16戦[8-1-1-6]
総賞金175,347万円
収得賞金79,900万円
英字表記Do Deuce
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ダストアンドダイヤモンズ
血統 ][ 産駒 ]
Vindication
Majestically
兄弟 フラーレンロンズデーライト
市場価格
前走 2024/12/22 有馬記念 G1
次走予定

ドウデュースの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/12/22 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1612----** 牡5 58.0 武豊友道康夫 ---- ------レガレイラ
24/11/24 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 14332.311** 牡5 58.0 武豊友道康夫 510
(+6)
2.25.5 -0.032.7⑬⑫⑫⑦シンエンドゥレッ
24/10/27 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 15473.821** 牡5 58.0 武豊友道康夫 504
(-4)
1.57.3 -0.232.5⑭⑭⑬タスティエーラ
24/06/23 京都 11 宝塚記念 G1 芝2200 13442.316** 牡5 58.0 武豊友道康夫 508
(--)
2.12.9 0.934.6⑪⑪⑬⑪ブローザホーン
24/03/30 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 16--------5** 牡5 57.0 武豊友道康夫 --1.46.2 0.3----ファクトゥールシュヴァル
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16355.221** 牡4 58.0 武豊友道康夫 506
(+2)
2.30.9 -0.134.3⑬⑬⑧スターズオンアース
23/11/26 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 183513.234** 牡4 58.0 戸崎圭太友道康夫 504
(-8)
2.22.7 0.933.7⑥⑥⑥⑥イクイノックス
23/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 11334.327** 牡4 58.0 戸崎圭太友道康夫 512
(+4)
1.56.6 1.435.3④④④イクイノックス
23/03/25 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 14--------** 牡4 57.0 武豊友道康夫 ---- --------
23/02/12 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 138122.511** 牡4 58.0 武豊友道康夫 508
(--)
2.10.9 -0.634.0⑪⑪⑧⑥マテンロウレオ
22/10/02 フラ 4 凱旋門賞 G1 芝2400 20--------19** 牡3 56.5 武豊友道康夫 --2.44.4 8.7----アルピニスタ
22/09/11 フラ 6 ニエル賞 G2 芝2400 7--------4** 牡3 58.0 武豊友道康夫 --2.33.4 0.6----シムカミル
22/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 187134.231** 牡3 57.0 武豊友道康夫 490
(-6)
2.21.9 -0.033.7⑬⑭⑭⑭イクイノックス
22/04/17 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 186123.913** 牡3 57.0 武豊友道康夫 496
(-8)
2.00.0 0.333.8⑮⑮⑯⑭ジオグリフ
22/03/06 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 11672.212** 牡3 56.0 武豊友道康夫 504
(+8)
2.00.5 0.035.0⑤④④⑤アスクビクターモア
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 15597.831** 牡2 55.0 武豊友道康夫 496
(-10)
1.33.5 -0.134.5⑧⑦セリフォス
21/10/23 東京 9 アイビーS (L) 芝1800 8443.821** 牡2 55.0 武豊友道康夫 506
(+12)
1.49.3 -0.034.0グランシエロ
21/09/05 小倉 5 2歳新馬 芝1800 138131.711** 牡2 54.0 武豊友道康夫 494
(--)
1.50.2 -0.134.1⑥④ガイアフォース

ドウデュースの関連ニュース

日本ダービーなどGⅠを5勝したドウデュース(父ハーツクライ)の半弟エンダードラゴンは、メルボルンT(5月24日、京都、1勝、芝1600メートル)で初めての芝に参戦する。ここまではダートの1400メートル戦を使って2、1、5着。友道調教師は「前進気勢が強すぎてガムシャラすぎたのでダートを使ってきたけれど、だいぶ落ち着きが出てきたので芝にいってみる。もともとは芝1800メートルぐらいで新馬を使うつもりだったし、今後は少しずつ距離を延ばしていくつもりです」と見通しを語った。秋に大きいところを目指すためにも答えを出しておきたい。

【皐月賞2025】過去の結果ダイジェスト 2022年は5番人気の伏兵が後の年度代表馬2頭を撃破 2025年4月14日(月) 17:00

2024年皐月賞 R 1:57.1(良)
1着:ジャスティンミラノ 戸崎圭太   
2着:コスモキュランダ J.モレイラ
3着:ジャンタルマンタル 川田将雅

前半 12.2 - 22.7 - 34.2 - 45.9 - 57.5
後半 59.6 - 47.8 - 35.8 - 23.7 - 12.0

従来の皐月賞レコードを0秒7上回る高速決着となったこの年の皐月賞は、1000m通過57秒5の流れを4、5番手で進んだ2番人気ジャスティンミラノが、2着コスモキュランダの追撃をクビ差押さえ込んだ。4コーナー先頭の積極的なレース運びで押し切りを狙ったジャンタルマンタルがコスモから半馬身差の3着に入り、4着と5着には後の菊花賞馬とサウジ重賞ウィナー、アーバンシックシンエンペラーがそれぞれ入線。1番人気に支持された牝馬のレガレイラは、メンバー最速の上がりをマークするも6着に終わった。そして、ダノンデサイルはスタート直前で横山典弘騎手が微妙な違和感を訴えて競走除外に。鞍上のこの判断が、後のダービー制覇への布石となった。


2023年皐月賞 2:00.6(重)
1着:ソールオリエンス 横山武史    
2着:タスティエーラ 松山弘平
3着:ファントムシーフ C.ルメール

前半 12.3 - 23.2 - 35.1 - 46.7 - 58.5
後半 62.1 - 49.7 - 37.2 - 24.5 - 12.0

2023年の皐月賞は重馬場でスタミナが問われる特殊な条件下で行われた。レースは4コーナーを17番手でまわったソールオリエンスが、直線大外から豪快に伸びて快勝。タフな馬場でも一級品の決め手は全くそがれなかった。2着のタスティエーラは逃げ・先行馬が総崩れとなるなか、好位勢でただ1頭脚を伸ばしてきた。両馬は続く日本ダービーでもしのぎを削ることになる。1番人気のファントムシーフは道中で落鉄のアクシデントがありながらも、自力を見せて3着を確保。この後大阪杯を連覇することになるべラジオオペラは、4番人気に推されたが10着に敗退。これまでのキャリアで大きく崩れた唯一のレースだった。


2022年皐月賞 1:59.7(良)
1着:ジオグリフ 福永祐一
2着:イクイノックス C.ルメール
3着:ドウデュース 武豊

前半 12.6 - 23.6 - 35.2 - 47.4 - 60.2
後半 59.5 - 47.2 - 34.9 - 22.9 - 11.5

後に競馬界の中心的存在となるイクイノックスドウデュースの2頭を破ってこの年の皐月賞を制したのは、5番人気のジオグリフ。向こう正面からイクイノックスを射程に入れ、先に動いた相手を目標に追い出すと、最後は同馬との競り合いを力強く制した。前年11月の東スポ杯2歳S以来という異例のローテで挑んだイクイノックスは、勝ち馬から1馬身差の2着。ドウデュースは4コーナーで馬群の大外からスパートし、直線でも良く脚を伸ばしたが3着まで。結果的にペースが落ち着き位置取りの差が響いた。なお、この翌年に天皇賞(春)を制したジャスティンパレスは9着、今年の金鯱賞を大逃げで沸かせたデシエルトは16着に終わっている。

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【京都記念2025】あの人気馬はココが不安 G1馬対決の標的はソールオリエンスも、レース自体どちらかというと…… 2025年2月13日(木) 15:00

今週末の京都記念ですが、2023年の皐月賞ソールオリエンスと昨年のオークス秋華賞を勝利したチェルヴィニアの激突に注目が集まりそうです。なかでも、多くのメディアが、チェルヴィニアのほうを人気上位と予想しているようです。そのため、筆者としてはまず最初にチェルヴィニアの不安材料集めに取り掛かったんですが……。様々なデータをチェックしても、出てくるのはソールオリエンスに不利なものばかり。仕方がありません、ここは方針転換してソールオリエンスのほうをターゲットとします。

そもそも2頭とも、前走は昨年のジャパンCで、チェルヴィニアが4着、ソールオリエンスが14着と、チェルヴィニアのほうが先着しています。両者のタイム差は1秒8もあったわけですから、この点だけをとってもソールオリエンスチェルヴィニアに先着できる可能性というのは低そうではあります。

しかも、ソールオリエンスは当時の勝ち馬ドウデュースから2秒2も離されています。前走で勝ち馬から2秒以上離された馬が、近10年の京都記念でどんな成績を残しているかを調べてみたところ「1-0-1-6」。意外にも勝ち馬すら出ていますが、これは2年前にこのレースを勝利したドウデュースが、凱旋門賞大敗明けで臨んだことによるイレギュラーパターン。今回のソールオリエンスに当てはまるケースとは言い難く、さすがに参考外と考えたほうが無難でしょう。

ソールオリエンスにとって京都芝2200m戦は、3走前の宝塚記念で2着に入った舞台でもありますし、その点に期待したいという人もいるかもしれませんが、その後の成績は冴えません。そもそも、G1馬となった2023年の皐月賞以降は、勝ち星がない馬ですので、成長力という点でも疑問が残ります。

ちなみに、近10年の京都記念で、前走がジャパンCだった馬の戦績は「0-1-2-4」。勝ち馬はなく、連対した馬も1頭しかいません。このデータも、ソールオリエンスにとっては厄介な材料と言えそうです。ただし、こちらについては当然チェルヴィニアにも重くのしかかってくる話。マイナス材料が少ないぶん、チェルヴィニアのほうがまだチャンスは大きいと思いますが、もしかするとこのレース波乱決着なのでは? とすら思えてきます。

そんなレースだからこそ、チェルヴィニアでもない、ソールオリエンスでもない、別の馬を本命視して馬券を組み立てるのがベターと考えます。その際、買い目を絞る意味で、チェルヴィニアソールオリエンスのいずれかを切らざるを得なくなった場合にはぜひ、当欄を参考にしていただけたら幸いです。

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GⅠ5勝ドウデュースの半弟エンダードラゴンは3月15日阪神の1勝クラスへ 引き続き、武豊騎手が手綱 2025年2月12日(水) 17:38

GⅠ5勝を挙げて種牡馬入りしたドウデュース(父ハーツクライ)の半弟で、10日京都の未勝利戦(ダ1400メートル)で初勝利を挙げたエンダードラゴン(栗・友道、牡3)は、3月15日阪神の1勝クラス(ダ1400メートル)に向かうことが12日、わかった。引き続き武豊騎手が手綱を取る。インゼルサラブレッドクラブがホームページで発表した。

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【京都記念2025】出走予定馬最速チェック 牝馬二冠チェルヴィニア、皐月賞馬ソールオリエンスが始動! 2025年2月11日(火) 11:00

エヒト
3年前に七夕賞を勝ち、内回りのチャレンジCで3着。一昨年のAJCC2着は、緩い流れを後方から上がり最速で追い込んだ。その後、8月の小倉記念で重賞2勝目。開幕週とはいえ、1000m58.7秒の速い流れのなかを、内枠から押して好位インを取りにいき、2馬身1/2抜けた。持久戦のほうが合う印象。前走のAJCCは、外枠から16番人気8着と頑張った。

セイウンハーデス
3年前のセントライト記念4着馬で、次走の菊花賞17着を経て、翌年始動戦で3勝クラスを勝ちオープン入り。古馬重賞初挑戦の新潟大賞典は、不良馬場を逃げ2着。続く七夕賞は逃げ馬が揃うなかペースが上がらず、外枠から好位外3番手をとり、上がり2位の脚で押し切った。それ以来の前走チャレンジC(京都)5着は、展開逆行で少し驚き。

ソールオリエンス
一昨年の京成杯皐月賞勝ち馬。皐月賞は重馬場、1000m58.5秒の前に苦しい流れ。最内枠から下げると、道中は最後列に控え、4角は大外でほぼ最後方。伸びる外ラチ沿いを鋭く伸びた。昨年は5戦し、唯一の馬券内は今回と同じ舞台、宝塚記念の7番人気2着。得意な道悪だったし、コーナリングに難があり、外回りもよかった。

チェルヴィニア
一昨年のアルテミスS勝ち馬で、昨年はオークス秋華賞を連勝。オークス桜花賞13着からの距離延長で巻き返し、その勝ち時計2分24秒0は歴代6位の好タイムだった。歴代オークス時計上位5頭中3頭は、その年のジャパンCへ出走し、オール連対。当馬は4着に終わったが、序盤は折り合っておらず、勝ち馬ドウデュースから0.4秒差なら上々。

バビット
20年に未勝利→1勝クラス→ラジオNIKKEI賞セントライト記念を4連勝も、その後15戦は馬券内1回だけ。その1度が昨年の京都記念で、同型アフリカンゴールドにハナを譲り、1000m59.7秒を離れた2番手から。直線では、連続開催後半で各馬が外に進路をとるなか、1頭内ラチにこだわり3着に粘った。上手くハマればという感じ。

プラダリア
ドウデュース世代の青葉賞勝ち馬で、ダービーは5着。ディープ産駒でも、キレるというよりジリ伸びのイメージ。京都は[2-0-0-2]で、一昨年重馬場の京都大賞典と昨年の京都記念を勝っている。着外2回の内、1回は昨年の宝塚記念4着で、道悪は得意。2走前の京都大賞典(3番人気7着)は、ハイペース好位で勝ち馬から0.4秒差。

ブレイヴロッカー
一昨年の暮れに中距離の2、3勝クラスを突破し、オープン初戦が昨年の京都記念。タフな良馬場で、番手以下を少し離した逃げ馬が1000m59.7秒を刻むと、当馬は道中後方インからロスなく位置を上げ4角6番手付近で直線へ。そこから、多少窮屈になる場面はあったものの伸び負けた。その後の重賞2戦は、ハイペース先行の金鯱賞7着と、スロー出負けの新潟大賞典9着に終わっている。

マコトヴェリーキー
3走前日本海S(3着)の勝ち馬は、次走菊花賞で2着に走るヘデントール。1000m61.9秒の緩い流れを後方からと、位置取りの差は出たが、0.6秒差つけられている。ただ、勝った馬が強く、当馬も続く高山Sで条件クラスを卒業。前走の中日新聞杯(10番人気11着)は、展開こそ向いたが、外枠のぶんロスは大きかった。距離延長はプラスのはず。

ヨーホーレイク
シャフリヤールの年の日本ダービーで7着。それ以来の日経新春杯(中京)で、同世代のダービー3着馬との叩き合いを制し、重賞初制覇を挙げる。そこから約2年2カ月ぶり、昨年の金鯱賞は1000m58.4秒を先行し、前崩れのなか3着と力を示した。その後、鳴尾記念勝ちまで、重賞4戦連続馬券内をはたした。前走の毎日王冠(7着)は展開が向かず、距離も短かった。

リビアングラス
一昨年の京都新聞杯3着はスロー逃げ。自己条件に戻り、新潟芝2200mの2勝クラスは、1000m58.9秒から緩みなく引っ張り1着。次の菊花賞では、序盤はドゥレッツァが飛ばす流れの3番手から。3コーナーで先頭に立ち、3着ソールオリエンスと0.1秒差に持ち込む9番人気4着の健闘を見せた。前走3勝クラス勝ちが9戦ぶりの馬券内で、スローを前付けしてのものだった。

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ドウデュースの半弟エンダードラゴンが2戦目を6馬身差の快勝! 武豊騎手「強かったです」 友道師「ドウデュースも短距離馬だったかも」 2025年2月10日(月) 12:40

GⅠ5勝馬ドウデュースの半弟エンダードラゴン(栗・友道、牡3、父リアルスティール)が10日、2戦目となった京都3R(ダ1400メートル)で初勝利を挙げた。

大外枠からの発走で中団で運ぶと、4コーナー手前で先頭へ。直線では後続を突き放し、6馬身差をつける快勝だった。鞍上の武豊騎手は「強かったです。まだ難しいところもたくさんありますけど、右にささるので、まだ右回りの方がましですね。能力は感じます」と話せば、友道調教師は「行きたがるところもあって、これからいろいろと教えていきたい。能力とスピードがあることは分かりました。レースを見る限り、ドウデュースも短距離馬だったかもしれないですね。今後は1200~1400メートルの芝を含めて考えていきたい」と見通しを語った。

エンダードラゴンは、父リアルスティール、母ダストアンドダイヤモンズ、母の父Vindicationという血統。半兄に日本ダービーなどGⅠ5勝を挙げたドウデュース(父ハーツクライ)がいる。毛色は鹿毛。栗東・友道康夫厩舎所属。戦績は2戦1勝。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(株)インゼルレーシング。馬名は「最後の龍」。

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ドウデュースの関連コラム

閲覧 2,797ビュー コメント 0 ナイス 2


有馬記念武豊騎手騎乗のドウデュースが、鮮やかに差し切り勝ち。スタートは決して良くなかったものの、その後はじっくり溜めて、3コーナーから徐々に進出。直線は粘るタイトルホルダースターズオンアースを測ったように差し切った。

期待した◎タイトルホルダーも、絶好枠を生かしての逃げ。4コーナーでは後続を突き放し、直線もギリギリ一杯まで粘り込んだ。引退レースでの見事な3着激走だった。

また、勝ち切れなかったとはいえ大外枠の不利を克服して2着に粘ったスターズオンアース&ルメール騎手も素晴らしかった。とにかくゲートに集中し、トップスタートからスッと2番手を確保すると、そこからはいつも通りの運び。道中はスムーズにリラックスさせ、直線も最後まで持たせた。惜しむらくは2週目の3コーナー入り口で内ラチに接触したことで少しリズムを崩してしまったこと。あそこがなければもっと際どかったかもしれない。以前より器用さも出て来ており、今後もコースや距離を問わず走れそうで、崩れるイメージはあまりわかない。とにかく順調に使えれば2024年も大いに活躍に期待ができるだろう。

4着ジャスティンパレスは、中山のコーナー適性があまりない中でもよく追い込んできた。最後の脚は目立っており、得意の京都の長丁場なら改めて期待大。天皇賞(春)は順調に行けば勝ち負け濃厚だろう。

今年は3歳勢の出番はなかったが、タスティエーラは再三不利を受けながらもラストで伸びて来ており、改めて地力の高さを印象付けた。こちらは父同様に宝塚記念か、あるいは気は早いが暮れの香港ヴァーズあたりが最も合いそうだ。スタミナ豊富なので、天皇賞(春)でも十分に好勝負可能だろう。以前から申し上げている通り、外国人騎手が合うタイプだ。

それにしても、天皇賞(秋)直前にケガをしてしばらく戦線を離れながらも、暮れに戻って来てグランプリを勝つのだから、武豊騎手はすごい。

ドウデュースも私も帰ってきました」

という第一声で思い出したのは、2013年の日本ダービーキズナで制した後のインタビューだ。当時の武豊騎手は落馬の影響などもあり長きに渡る不振にあえいでいたが、そんな状況からの復活を遂げたのが、あのダービーだったように思う。当時もレース後のインタビューで同じように、「帰ってきました」と口にしていた。

ドウデュース自身もこれで完全復活。順調なら来年は再度秋のフランスの大舞台に挑むことになるのかもしれない。今からその瞬間を楽しみに待ちたい。3歳時とは違い、馬体を見ても明らかにパワーをつけた今なら、また異なる結果がもたらされる可能性もありそうだ。

~ホープフルSの注目馬は?~

さて、最後はホープフルSの注目馬で締めたい。注目はこの馬。

レガレイラ(ルメール騎手)

注目はレガレイラ&ルメール騎手。とにかく追ってからグッとギアが入る走りが素晴らしく、牝馬同士のスローの決め手比べよりは、牡馬相手でも暮れの中山のタフな馬場のほうが合いそうなタイプ。前走は究極の上がりのレースになり、位置取り負けしただけ。中山芝2000mなら巻き返せるとみる。抽選対象(11/14)だったが突破をはたし出走が叶ったここは有力だろう。

……というわけで、いよいよホープフルSで2023年の中央競馬は終わり。そして、2018年10月より続いて来た本コラムも今回でひと区切り、ラストとなります。5年間、テーマもすべて自分自身で決め、本当に好きなように書かせていただきました。一度も途切れずに続けられたことは自信になりましたし、今後もこれまで通りコツコツ続けて行く選択肢もあったのですが、自分自身のさらなる成長のために、キリの良いところでひと区切りとさせていただきました。今までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。何か一つでも、お役に立てたなら幸いです。またどこかでお会いしましょう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年12月21日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 有馬記念2023
閲覧 2,350ビュー コメント 0 ナイス 2



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年12月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月17日号】特選重賞データ分析編(389)~2023年有馬記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 有馬記念(グランプリ) 2023年12月24日(日) 中山芝2500m内


<ピックアップデータ>

【前走の条件がG1、かつ前走のコースが国内だった馬の、前走の着順別成績(2016年以降)】
○4着以内 [6-4-6-21](3着内率43.2%)
×5着以下 [0-2-0-43](3着内率4.4%)

 前走の条件がG1以外だった馬は2016年以降[0-0-0-22](3着内率0.0%)と3着以内なし。また、前走が国内のG1だった馬に限ると、大敗直後の馬も苦戦していました。ビッグレースで好走を果たした直後の馬に注目するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ドウデュースハーパー
主な「×」該当馬→タイトルホルダーディープボンド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、G1のレース”において1着となった経験がある」馬は2016年以降[6-4-7-22](3着内率43.6%)
主な該当馬→タイトルホルダードウデュース

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2023年11月22日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンC2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月26日(日)東京12R 第43回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
※注意※ジャパンカップは12Rです。

🏇『過去5年(2018年~2022年』は👉こちら👈


<外国馬招待馬>

イレジン(コンセイユドパリ賞:1着 芝2200m(2.17.9) 中5週)<C>
☆前々走2着(フォワ賞)の『レース映像
凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞に出走して好成績を収めているが、セン馬のため凱旋門賞には出走できず。昨年はロイヤルオーク賞、今年はコンセイユドパリ賞に出走して共に勝利していて勢いはありそうだが、2年前のフォワ賞ではここにも出走するディープボンドに敗れており、これまでのレースを見ても持ち時計が遅く速い時計の競馬には向かない感じあり。


<前走:天皇賞(秋) 東京芝2000m(レース映像)> 中3週

イクイノックス(1着 494kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
前走の天皇賞(秋)では追い切り、パドック、レース内容と予想以上に完璧に近い内容。この中間も1週前に併せ馬で持ったまま楽に先着。日曜日にも坂路で速い時計を出していて、引き続き良い状態で最終追い切りを迎えられそう。

ダノンベルーガ(4着 500kg(-8kg))<C>
☆『前走の追い切り
この中間は1週前の木曜に追い切り1本と、昨年と比べても本数は少なく、動きを見ても併せ馬で併走相手に見劣る動きで期待していたほど良くなってこない。

ドウデュース(7着 512kg(+4kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、パドックではフックラとまだ締まりそうな馬体。この中間もプールで毎日のように泳ぎ、1週前追い切りでは力強い動きを見せている。前走からの変わり身はあって良さそう。

エヒト(8着 462kg(-4kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックで細い感じには見えなかったが、休み明けから使われるごと馬体が減ってきていて、この中間も何とか先週金曜に1週前の時計が出せたくらいで余裕はない。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中6週

ディープボンド(3着 508kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
なかなか勝ちきれないレースが続くが、休み明けの前走は追い切りでは硬さのない走りで上々の仕上がり。この中間も前走時と同じような、坂路、坂路、CWで一杯に追われるという入念な過程を踏んできているが、1週前追い切りの動きを見ると走りが硬くやや物足りないようにも見えた。ただ1週前に良く見えた時は意外と最終追いがイマイチだったりすることがある馬なので、今回は逆に最終追い切りで硬さのないスッキリした動きなら狙いたい。

ヴェラアズール(7着 526kg(+6kg))<D>
☆『前走の追い切り
昨年は一番勢いがあった時期で、レースでも内に突っ込んでいったムーア騎手の好騎乗があっての勝利。ここ1年不振が続いているが、個人的な見解としては、胸前の筋肉が発達して前脚をかき込む走りに変わってしまっていることが影響しているのではないかと思う。胸前の筋肉が発達している割にトモの筋肉がそれと比例して成長していないぶん、前が強すぎてバランスが取れておらず、それが理由で終いの伸びが甘くなってしまい、良い頃のスピード感のある走りが近走では追い切りで見られていない。そのあたりは坂路での終いの時計にも表れていて、この点はデビューから坂路中心の追い切りだったものがここ1年はCW中心に変わっていることも影響しているのではないだろうか。今の走り方だと時計勝負の高速競馬には向かないので、合う条件に変えたほうが良さそう。

インプレス(12着 536kg(+12kg))<C>
併せ馬で遅れることがあまりない馬で、この中間は併せた相手も前走時よりも上のクラスの馬で状態面は悪くない。ただレースで前に行けなかったり、追い出されてモタれる面があったりとロスが多い点が懸念材料としてあり、このクラスになってくるとレース結果にも大きく影響してきてしまう。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中8週

タイトルホルダー(2着 472kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのオールカマーを使われてこの中間は坂路と南Wでの調整。乗り込み量も豊富で、2週前の単走での追い切りでは良い時のものに近い動きを見せた。1週前の併せ馬は反応がイマイチに感じたが、それでも本数も乗られていて反動はなさそうなので、最終追いは単走で速い時計が出ていれば理想的。

チェスナットコート(15着 462kg(-15kg))<E>
前走のパドックを見ると、日経賞で2着に好走した頃のスラっとした感じからガッチリとしたダート馬の馬体に変わっていて、年齢的にも大きく変わる感じはない。


<前走:その他のレース出走馬>

パンサラッサ(ドバイWC:10着 ダ2000m 8ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
繋靭帯炎による休養からの休み明け。矢作厩舎なのでそれほど乗り込まれていないが、1週前がCWでの併せ馬で本来の調整内容ではない。動きを見ても大差先着はしているが、内外の併走相手はまともに追われておらず、追い比べの併せ馬にはなっていないので仕上がっている調教内容ではない。

リバティアイランド秋華賞:1着 芝2000m 476kg(+10kg) 中5週)<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
同じ休み明けでも桜花賞時と比べると前走の秋華賞の時にはかなり攻めた内容の調整で、+10キロでも仕上がりは良かった。休み明け2戦目は気合乗りが良くなったり、テンションが高めになる馬。前走が前述の攻めの調整内容だったことを考えると、馬体は仕上がっておりこの中間は単走で馬なりでの調整で十分。あとは最終追いで川田騎手が騎乗して反応を確かめる程度で仕上がる。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 6ヶ月半)<C>
☆『前走の追い切り
蹄の不安で天皇賞(秋)を回避。1週間休ませての仕上げ直しで1週前追い切りこそ南Wでの併せ馬だったが、日曜日にも2週連続で坂路で速い時計を出していて急仕上げ気味。

スタッドリー(ケフェウスS:2着 芝2000m 512kg(-6kg) 中9週)<D>
休み明け2戦目だが前走から中8週での出走の割に追い切りの本数が少なく、強めにも追われてもいない。1週前の動きを見ても前が上がり気味でバネがない走り。

フォワードアゲン(ケフェウスS:6着 芝2000m 426kg(±0kg) 中9週)<D>
この中間、乗り込み入念で速い時計は出ているが内めを走ったものばかり。1週前追い切りの動きを見ると、併せ馬ではないが外めを走っている他厩舎の馬にスイスイ抜かれている。

ショウナンバシット菊花賞:11着 芝3000m 492kg(+6kg) 中4週)<C>
☆『前走の追い切り
乗り込みは豊富なこの中間だが、春の調子が良かった時のような坂路での好時計が出てこない。

トラストケンシンダイヤモンド゙S:11着 芝3400m 472kg(-2kg) 9ヶ月)<E>
長期休養明けもこの中間美浦坂路での4本のみで目立つ時計も出ていない。

ウインエアフォルク(古都S:5着 芝3000m 470kg(-6kg) 中3週)<D> ※除外対象馬
前走時までは南Wで終い良いタイムもマークされていたが、この中間は内めを走って平凡な時計で上積みなし。

クリノメガミエース(兵庫クイーンC:4着 ダ1870m 482kg(-2kg) 中3週)<E> ※除外対象馬
この馬なりに前走時よりも追い切りで好タイムは出ているが、芝のレースは1回しか走ったことがなく距離も長めでの勝利が少ない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスリバティアイランドドウデュースの3頭をあげておきます。


◇今回はジャパンカップ編でした。
先日、北海道の浦河にある『軽種馬育成調教センター(BTC) 』を見学させてもらえる機会があり、渋谷区と同じくらいの広さがあるというその壮大なスケール感に圧倒されてきました(個人的にはここに夏場だけオープンする宿泊施設や、馬のアミューズメントパークつきの競馬場でも作ってしまえばいいのに……と思ってしまいました)。緑一杯の果てしなく続く芝コースに、屋内コースだけでも1000mある坂路、直線1000mのウッドチップ、600mのダートトラックコースと、雪の降る季節でも十分に調教できる施設が備わっていて、調教技術の進歩とこれだけの施設で調教されている日本の馬が強くなっているのにも納得しました。日本のトップが世界1であるということはそれ以外の馬たち全体もレベルアップしているということでもあり、どうしても強い馬がJRAに集中してしまうのは仕方がありませんが、昨今では地方競馬にも確実にレベルの上がっている馬たちが多くなってきているのも事実。これから先地方から強い馬が出てくる機会が多くなって交流レースがさらに盛り上がっていくのではと期待しています。
そんなハイレベルの日本馬トップが出走する今年のジャパンカップ。過去5年の連対馬の調教内容を調べてみたところ、1週前、最終追い切りと2週連続馬なりでの調整の馬が半分の5頭というのが目立ちました。このレースに関しては、秋華賞菊花賞天皇賞(秋)など秋の最初の目標になるレースがあり、そこを使って参戦してくる馬も多いことからこのような傾向が表れているのではないかと思います。そのことから、前走秋のG1レースを好走している場合は馬なり中心の調整タイプを、ジャパンカップを目標に使ってきているローテなら1週前か最終追い切りで強めの追い切りを行っている馬を狙ってみることをおススメします。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年11月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月19日号】特選重賞データ分析編(385)~2023年ジャパンカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


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<次週の特選重賞>

G1 ロンジン賞 ジャパンカップ 2023年11月26日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2017年以降)】
○1~8番 [6-5-5-32](3着内率33.3%)
×9~18番 [0-1-1-47](3着内率4.1%)

 枠順が明暗を分けそう。2017年以降は外寄りの枠に入った馬が期待を裏切りがちでした。たとえ実績上位であっても、内寄りの枠を引けなかった馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、今回と同じ距離の、オープンクラスのレース”において1着となった経験がある」馬は2017年以降[3-4-4-9](3着内率55.0%)
主な該当馬→ヴェラアズールドウデュース

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2023年11月4日() 10:00 TARO
【TAROの競馬研究室】晴れればルメ馬場、雨降れば危ルメ馬場の東京芝/みやこステークス展望
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注目された天皇賞(秋)イクイノックスが圧勝。ジャックドールのハイペース逃げにも動じることなく、スッと手応え良く3番手につけ、直線は悠々と抜け出すだけ。ゲートで遅れた後方待機組が2~3着に突っ込んできたのをみても展開は厳しかったが、ただ一頭レベルが違った。これで昨年の天皇賞(秋)から、海外を含めてG1・5連勝。まさに向かうところ敵なし。

もっとも、2着以下も注目馬多数。2着ジャスティンパレスはスピード競馬にも対応。展開が向いたにしても中身の濃い競馬だった。距離が延びるジャパンカップではさらに差が詰まる可能性もある。

3着プログノーシスは位置取りこそハマったが少し仕掛けが早かった。タイプ的にはマイルCSで見たいが、連戦で使えるタイプの厩舎ではないだけにどうだろうか。距離は2000mが限界か。逆に有馬記念あたりも良さそうだが、そうなると騎手を選ぶことにもなる。現実的ではないか。

5着ガイアフォースも強気に攻めていって能力を証明した。こちらはマイルCSなら有力。京都外回りは合う。

惨敗組の中ではドウデュース。良くも悪くもマッチョになってきており、3歳時のような溜めて鋭く伸びるタイプではなくなっている。ジャパンカップで期待したいところだが、今回の内容を見る限り、仮に武豊騎手に手綱が戻ってもどうかなというのが正直なところ。有馬記念、あるいはマイルで再び見たい気もする。

ジャックドールはレースを盛り上げる逃げを打ったが、一度でいいから外国人騎手で見てみたい。香港カップなら有力では。

ちなみにルメール騎手は今年の秋開催の東京芝で12勝。複勝率は73%と、いい馬に乗っているにしても、それを上回る圧倒ぶりだ。

今の東京芝はルメール騎手のスタイルに極めて合っていることも大きい。乾いて差しが届く「ルメ馬場」が続くならば、人気でも嫌ってはいけないか。

ちなみに秋の東京開催、唯一良馬場ではなかった10/9(月)は、ルメール騎手(0-1-1-3)と不発。雨が降ってタフな馬場になると切れ味をそがれるので、一転して「危ルメ馬場」にになる。ルメール騎手の人気馬を素直に信じるかどうかは、空模様次第ということになる。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はみやこステークスから。

ワールドタキオン斎藤新騎手)

注目はワールドタキオン斎藤新騎手。
前走のエルムSは、好スタートから好位追走、逃げ馬が早々にバテたことで早めに動かされる形で厳しい流れだったが、それでも最後は地力で2着に粘り通す強い内容。出戻り後はずっと好内容を続けており、重賞でも安定して走れそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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ドウデュースの口コミ


口コミ一覧

皐月賞

 uni0920 2025年4月20日() 13:58

閲覧 124ビュー コメント 5 ナイス 4

予想じゃなく希望。

ここ数年しっかりとPOGで指名した馬達がクラシックに出走しており嬉しい限りです。
本年もマスカレードボールが出走するので本命です。
武史が中山向いてないとか言うてるけど、そんなのわかってるのよ。だいぶ前から。それでも心中すると決めたの。ここは叩いてダービーが本番だから。ただ、他馬との力の比較だけが必要。いくら向いてないとは言え、力は世代屈指。侮れない。
マスカレードボールをPOG指名してなかったらクロワデュノール本命一択。負ける気がしない。本気で走ってるとこ見たことないし、精神的にどっしりとしてるから、メンタル化け物かも。過去にもそう思ったのはドウデュースとダノンデサイルかな。どっちもダービー馬だな。メンタルって大事。そういう意味ではマスカレードボールはまだまだ子供で精神的に脆いと思う。まさに自分との勝負というタイプ。しっかり自分の走りをして他馬との比較がダービーに繋がる。

一応印書いとくか。
◎6マスカレードボール
⚪︎10クロワデュノール
▲2エリキング
△4.5.11.14.15.16.17.18


まず中山時計早過ぎ。馬場硬過ぎ。レコード決着もありえるね。

マスカレードボールは希望。ここ叩いてダービーとる。
そして、あらためてクロワは強い。負かした馬達がしっかりと前哨戦勝ってるところみるとホープフルでの勝利は世代の中での圧勝。勝負していない馬との比較だけがわからんけど負けないと思う。
エリキングはPOG指名したかったが押さえられず。netkeibaのPOGでは指名しとります。まー、順調ならクロワに勝てるんかもな。骨折の影響で順調ではないし、この馬も様子見からのダービーが本命だと思う。血統的にも絶対ダービー向き。
△多いのはご愛嬌。
ジュタは弥生賞負けたのは急な乗り替わりだったので参考外だけど負け過ぎなのが気になる。
ジョパンニは負けたのはクロワとエリキングだけだし評価せざるをえない。
ミュージアムマイルは朝日杯組で皐月賞でも好相性。皐月賞はマイル適正が重要なレースでもあると思う。ステラヴェローチェ、ジオグリフ、ドウデュース、ジャンタルマンタル、サリオス、などなど朝日杯を好走した馬が皐月賞でも絡んでくるから。もちろんモレイラだし。
カラマティアノスは前走良かった。本当は印つけるかどうか悩んだレベル。レイデオロ産駒だし中山の高速馬場で通用するのか疑問。でも高速馬場の東京で走れてるから大丈夫なんだろう。
ヴィンセンシオも印つけるか悩んだ。この高速馬場でのリアルスティール産駒は怖いです。
サトノシャイニングはフルゲート小回り急坂と初物尽くし。おまけにピンク帽。ダービーだよ、これも。
ファウストラーゼンはホープフルも弥生賞も捲って良いレースだった。操縦性も良さそうだし力もある。ただ、もうこういう馬だと周りもわかってるし、この高速馬場ではちときついかも。残る可能性は充分ありえる。
マジックサンズはホープフルは参考外。この馬も自分との戦い。潜在能力は高い。うまく折り合いがつけば怖い存在。


買い目
三連単二頭軸マルチ
6-10-2.4.5.11.14.16.17.18
三連複フォーメーション
10-5.6.16.17-2.4.5.6.11.14.15.16.17.18

ガミるんだろうな。

 プラス1 2025年1月27日(月) 19:44
良いニュース と 悪いニュース と 
閲覧 89ビュー コメント 0 ナイス 5

2024年総集編! 特別付録はドウデュースのポスター JRA機関誌『優駿』2月号発行
https://www.jra.go.jp/news/202501/012601.html

1月24日(金曜)発行のJRA機関誌『優駿』2025年2月号は、2024年の総集編をお届け。年度代表馬のドウデュースなど、JRA賞を受賞した人馬を中心に2024年の中央競馬を振り返る永久保存版です。

ドゥデュースが好きなら 買いですかね

私は・・まぁ・・





オッズマスターズグランプリ 2/2まで 早期エントリー受付中
https://jra-odds.jp/

私はしないですけどね

ルール的に レースに多く参加して 多い式別の馬券を買ったほうが良いみたいな感じで そっちに引きずられると 余計な馬券とか 買ったりしてしまいますし

馬券購入は!

自由であるべき(企画に引きずられるのが悪い?)





さて

良いニュースは!

ウマコロ 1月は プラスでした!(本アカ、サブアカとも)

悪いニュースは!

実馬券のほうは・・(いつも通り・・ 悪いニュースのほうが大きすぎて 良いニュースは どうでもいいニュースに・・どうでもいいニュース、どうニュース、ドウデュース・・)


なんだろう、ウマコロは ミスっても ダメージ0ですけど、実馬券は ダメージがあるので そこら辺ですかね・・

仮に ウマコロを 定常的に プラスに出来るようになったとして 果たして 実馬券は どうなるのか

結局 ウマコロでプラスにするのって

軸馬 を決めて、 そこから ウマく相手を選んで 馬券(配当)を爆発させることという気がするんですよね

単勝5倍の馬でも 相手が20倍ぐらいなら 馬連40倍、ワイド10数倍とかになったりで

単勝に1万賭けて 当たっても 5万ですけど、馬連が ウマく当たれば それ以上狙えるわけで

如何に 2頭軸 を成立させるか という

しかし 問題は いつ2頭軸成立、というか 軸馬がいつ来るかも分からないし

大体 これ あんま期待できないかなぁ なんて 自信がなくて 賭けるのを躊躇しているときに来て、 ここに賭けてみるか 的なときには 外す という


果たして!

解決の糸口!

前進はできるのか・・



まぁ

他人にとって良いニュースは!

聞いてても面白くないから!

悪いニュースのほうが需要がある・・?(他人の不幸は蜜の味)

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 競馬戦略研究所所長 2024年12月24日(火) 19:46
重賞回顧 有馬記念
閲覧 89ビュー コメント 0 ナイス 2

中山 11R 15時40分 有馬記念(G1)

◎:4枠 7番 スターズオンアース
◯:2枠 3番 アーバンシック
△:3枠 5番 ベラジオオペラ
△:5枠 10番 プログノーシス
△:6枠 11番 ジャスティンパレス



ドウデュースがいなくなった有馬記念。ゲートが開くと好枠を利してダノンデサイルがハナを切る形になり、息子のベラジオオペラが並びかけるものの番手の競馬で超スローの展開。前に合わせてしまった所長◎のスターズオンアースが3番手でしたが絶好の位置取りながら走りが窮屈に見えました。スローを見越して先頭手段に取りついたディープボンドとハヤヤッコでしたが勝負所になると無抵抗に馬郡に沈み4角手前ではスターズオンアースも動きが悪い。満を持したようにレガレイラが動き始めると外からか被せるようにシャフリヤールが捲り気味に先頭を捉えに行きました。坂上で先行馬2頭が脚を無くすと捲って行った2頭がゴール前までたたき合い。Cデムーロ騎手がレース後話していたように、シャフリヤールが脚があがって鞭に応じなくなると、最後にひと延びを見せたレガレイラがハナ差出たところがゴール。今年持ち味を生かし切れなかったレガレイラが最後に力を見せつけました。

大外を克服したシャフリヤールとCデムーロ騎手にも拍手を送りたいところです。

3着には何とかダノンデサイルが残しましたが、来年は真価を問われる年になりそうです。

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コメント一覧
3:
  うしかったクン   フォロワー:8人 2023年2月12日() 17:11:16
京都記念 よしよしよし😁😁

次は🏆ドバイの歓喜だあ🎉
2:
  馬連ショーブ   フォロワー:0人 2022年7月27日(水) 21:16:17
武豊はレジェンド。歴史を一緒に見てきたからこそ、武豊と凱旋門賞勝利で新たな歴史の1ページが見たい。
1:
  d8d5b1df3a   フォロワー:0人 2022年6月6日(月) 23:27:02
ダービー6勝目おめでとう!
改めて凄さを実感!
人馬一体となった勝利ですな!
ダービーレコードタイム!
色んな意味で歴史的なレースを目の当たりにできた事に感謝です。
ねこの額ほどもない知識で凱旋門賞語れるものでは無いですな!

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