ドウデュース(競走馬)

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写真一覧
現役 牡5 鹿毛 2019年5月7日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主株式会社 キーファーズ
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績12戦[6-1-1-4]
総賞金102,726万円
収得賞金43,900万円
英字表記Do Deuce
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
ダストアンドダイヤモンズ
血統 ][ 産駒 ]
Vindication
Majestically
兄弟 フラーレンロンズデーライト
市場価格
前走 2023/12/24 有馬記念 G1
次走予定

ドウデュースの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16355.221** 牡4 58.0 武豊友道康夫 506
(+2)
2.30.9 -0.134.3⑬⑬⑧スターズオンアース
23/11/26 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 183513.234** 牡4 58.0 戸崎圭太友道康夫 504
(-8)
2.22.7 0.933.7⑥⑥⑥⑥イクイノックス
23/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 11334.327** 牡4 58.0 戸崎圭太友道康夫 512
(+4)
1.56.6 1.435.3④④④イクイノックス
23/03/25 アラ 7 ドバイターフ G1 芝1800 14--------** 牡4 57.0 武豊友道康夫 ---- --------
23/02/12 阪神 11 京都記念 G2 芝2200 138122.511** 牡4 58.0 武豊友道康夫 508
(--)
2.10.9 -0.634.0⑪⑪⑧⑥マテンロウレオ
22/10/02 フラ 4 凱旋門賞 G1 芝2400 20--------19** 牡3 56.5 武豊友道康夫 --2.44.4 8.7----アルピニスタ
22/09/11 フラ 6 ニエル賞 G2 芝2400 7--------4** 牡3 58.0 武豊友道康夫 --2.33.4 0.6----シムカミル
22/05/29 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 187134.231** 牡3 57.0 武豊友道康夫 490
(-6)
2.21.9 -0.033.7⑬⑭⑭⑭イクイノックス
22/04/17 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 186123.913** 牡3 57.0 武豊友道康夫 496
(-8)
2.00.0 0.333.8⑮⑮⑯⑭ジオグリフ
22/03/06 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 11672.212** 牡3 56.0 武豊友道康夫 504
(+8)
2.00.5 0.035.0⑤④④⑤アスクビクターモア
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 15597.831** 牡2 55.0 武豊友道康夫 496
(-10)
1.33.5 -0.134.5⑧⑦セリフォス
21/10/23 東京 9 アイビーS (L) 芝1800 8443.821** 牡2 55.0 武豊友道康夫 506
(+12)
1.49.3 -0.034.0グランシエロ
21/09/05 小倉 5 2歳新馬 芝1800 138131.711** 牡2 54.0 武豊友道康夫 494
(--)
1.50.2 -0.134.1⑥④ガイアフォース

ドウデュースの関連ニュース


週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は日経賞に出走予定の9頭を診断します。


アドマイヤハレー
ほぼ毎回出遅れ、後方からひと脚という形になる。前々走、中山芝2200mを突破した3勝クラスも後手を踏み、道中番手まで動いての押し切り。2勝クラス突破時は、相手手薄の7頭立てだった。重賞初挑戦の前走AJCCは9番人気13着。折り合いを欠いたが、まともでもこのクラスだと厳しいのでは。

クロミナンス
長期休養を2度挟み、明け7歳ながら未だ11戦。未勝利から3連勝の後、3勝クラスは前々走の6度目に突破した。東京芝1800mの瞬発力勝負を、上がり最速32秒6の脚を使い差し切り。前走AJCCは、不良馬場かつ久々の中山、相手強化でも崩れず3着。直線は伸びない内に進路を取っている。ここも大崩れはないか。

サザンナイツ
一昨年12月に2勝クラスを突破し、3勝クラスでは7度足踏みが続いている。その間、馬券内好走もないため、いきなりのG2ではさすがに家賃が高い。ただ、組み合わせ的に逃げる率が高く、単騎のスローペースなら、前々決着になりそうな気も。ほかの馬の位置取りと合わせて考えたい1頭。

シュトルーヴェ
前走、東京芝2400mの3勝クラスを突破。去勢明けに加え、約5カ月ぶりと、力を発揮しにくい状況だった。スタートと折り合いに課題を抱えるが、わりとスムーズに出たし、後方から3、4頭目のインで上手く折り合った。直線は上がり最速の脚を使い、間を割っての差し切り。今回は相手強化と初の右回りが鍵になる。

ヒートオンビート
昨年の目黒記念勝ち馬。道中は中団のインに待機し、4角も極力ロスなく回ると直線は間を割る形で抜け、中盤上手く息を入れた逃げ馬をゴール前で捉えた。レーン騎手の好騎乗もあり、重賞初制覇。かなり上手く乗られたが、元々このクラスの安定勢力。日経賞は一昨年3着、昨年6着だが昨年に関しては不良馬場だった。

ホウオウリアリティ
4走前、新潟芝2200mの3勝クラスを突破。当日は不良馬場だった。直近2走は重賞に挑戦し、AJCC11番人気11着、中山記念16番人気8着。前走は大外枠から人気以上に走ったが、得意の道悪を考えるともう少し差を詰めたかった感も。近走は道中ついていけておらず、2500mへの延長は向くはずで、希望を見い出すならそのあたりだろう。

ボッケリーニ
一昨年以降、G1を除けば[2-6-1-0]。コース・馬場状態を問わず、堅実に駆ける。明け8歳ながら、直近も3戦連続2着と衰え知らず。前走のAJCCは、直線先頭からソラを使って敗れる惜しい競馬。日経賞は一昨年56キロ、昨年58キロを背負い、2年連続2着。抜けた馬のいない今年の面子なら、3度目の正直も。

マイネルウィルトス
3年前と昨年のアルゼンチン共和国杯2着馬であり、一昨年には同じ東京芝2500mの目黒記念や重馬場の函館記念にも2着がある。それほど速い上がりは使えず、上がりのかかる展開やタフな馬場が合う。前走のAJCCは1番人気5着も、最内枠からやや速い流れで逃げる苦しい形。シルバーコレクター卒業なるか。

マテンロウレオ
一昨年のきさらぎ賞を勝ち、古馬になった昨年は、京都記念(阪神)でドウデュースの2着。大阪杯と天皇賞(春)では掲示板に乗った。近走は着外続きも、札幌記念14着は休み明け、オールカマー12着は折り合わず、チャレンジC5着は道中外々、中山金杯7着は1角不利、京都記念9着は折り合わずと、一応言い訳の利く内容。


(文・垣本大樹)

【ドバイターフ】2週前追い ドウデュースはCWコースで武豊騎手を背に3馬身先着 2024年3月13日(水) 15:43

昨年の有馬記念を制したドウデュース(栗・友道、牡5)が13日、栗東CWコースでドバイターフ(3月30日、メイダン、GⅠ、芝1800メートル)に向けての2週前追い切りを行った。

武豊騎手を背に6ハロン79秒5─11秒0をマーク。ハーパー(OP)を4馬身ほど追走する形で進み、直線のラスト300メートル付近で並びかける展開。ラストで気合をつけられると瞬時に引き離して、3馬身差をつけてゴールに入った。

武豊騎手は「さすがだなあ、という感じですね。むちゃくちゃ動きましたよ。馬場が悪くて、風も強いなかで反応は抜群。ビシッとやってほしい、ということでしたが、予定通りにできました」と好感触。昨年も同レースへの出走を目指したが、現地で無念の出走取り消し。「今年こそ、という感じですね。有馬記念でいいレースができたし、今年にかけるところは大きいです」と意欲を見せた。

友道調教師は「体が少し太い感じだったが、動きは問題なかった。これで良くなるでしょう」と順調さを強調。14日からは栗東トレセンで検疫に入り、21日に現地に向けて出発する。

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【金鯱賞 調教チェッカーズ】ブランク感じさせぬ活発さ!1番手はヨーホーレイク 2024年3月9日() 11:28

トップ評価はヨーホーレイクだ。屈腱炎で2年以上の休養期間を挟んだが、坂路&CWコースでしっかり乗り込めているのは何より。先週のCWで3歳馬をあっさり2馬身ちぎり、今週は同コースでGⅠ馬ドウデュースに食らいつく走りを見せ、6ハロン81秒7、ラスト1ハロン11秒5をマークした。ブランクが長すぎる不安はあるものの、そう感じさせないほど活発に動けており、仕上がりには合格点を与えていい。

プログノーシスはCWコースの最終追いで強めに追われ、6ハロン80秒9、ラスト1ハロン11秒6。中間も切れ味鋭い動きを見せており、調子は良さそうだ。ただ休み明けで中間の併せ馬が1本もないのは気になるところ。

同様にドゥレッツァもいつも併せ馬で仕上げる馬が、ここ2週は単走の調整なのがどうか。それでもWコース5ハロン66秒5、ラスト1ハロン11秒4を馬なりで出すあたりはさすがGⅠ馬の脚力だ。(夕刊フジ)

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【ズバリ!調教診断(最終版)】金鯱賞2024 A判定3頭のなかからノッキングポイントをトップ評価! 2024年3月8日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は金鯱賞・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われる金鯱賞の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

シーズンリッチ【B】
美浦W併走。フットワークにバネがあり、完歩もそれなりに大きい。その一方、両耳を見えないくらいほどの位置に伏せているあたり、前向きすぎる面もある。判定に悩ましいが、器用なコーナリング、直線に向いた際の加速感ある走りを評価してのB判定としたい。

ワイドエンペラー【C】
栗東CW併走。力みがちで掛かり気味の走り。それでも、なんとか低い姿勢を保って進んでいたが、ラストで併走相手がひと伸びしてきたのに対応できず、約半馬身遅れの入線。同じ格上挑戦だった2年前の日経賞(6着)当時は、もっとメリハリのある動きを見せていた。好調時のデキには及ばないように思える。

ドゥレッツァ【B】
美浦W単走。コーナリングと直線で加速する際はピッチ走法寄り、スピードに乗ってからは可動域が広いストライド走法になるという、非常に器用な馬。前回の最終追い切りと比較して、トビが低めに映るものの、大きく減点するほどではない。前哨戦なりに仕上げてきた印象を持つ。

プログノーシス【A】
栗東CW単走。ブレが少ないフォーム。鞍上の指示に従順で、手前変換もスムーズ。体を上手に使って、推進力を感じる走り。脚さばきは力強く、完歩も大きい。香港遠征明けということもあって、今年は立ち上げが昨年よりも遅くなったようだが、稽古における動きの質は好調時と遜色ない。合格点の仕上がりだろう。

ブレイヴロッカー【C】
栗東CW単走。首と四肢の連動があまり良くなく、道中はドタバタとした感じの走り。しまいの伸びも平凡な印象。振り返れば、京都記念の最終追い切りも似たような内容だった。こうした動きが平常運転なのかもしれないが、前回からいい意味での変化が見られないのも事実。高評価はしづらい。

ヨーホーレイク【B】
栗東CW併走。最後は手ごたえ劣勢、体勢もやや不利となってしまったが、相手がドウデュースとあっては、致し方ない面もある。この馬自身、整ったフォームで走れていたし、太め感もない。動き自体は好調時と大差がない印象を持つ。長期ブランク明けだが、稽古の雰囲気は決して悪くない。

ヤマニンサルバム【A】
栗東坂路併走。1週前にしっかり攻めた効果もあってか、当時の緩慢さがかなり解消されている。フットワークの力強さが増し、気合乗りも良くなった。前向きな面を出しながらも折り合いはついているし、手前変換後の反応と伸びもいい。このひと追いでさらに上向く可能性もある。高く評価したい1頭だ。

バラジ【C】
美浦W併走。脚さばきは力強いのだが、身のこなしに柔らかさがない。そのせいか、この馬らしい体を大きく使った走りができていない印象。鞍上が手前変換を促した際に、やや難しい面を見せてバランスを崩したのも気になるところ。本当に良くなるのは、ここを使ってからかもしれない。

ノッキングポイント【A】
栗東CW併走。気持ち首の動きが硬く映るが、折り合い重視の調整であることを加味すれば、許容範囲の部類だろう。それでも全体的に見れば四肢のさばきは力強く、可動域も広い。無駄な仕草が少なく、鞍上の促しに対する反応と加速も上々だった。好仕上がり。

アラタ【B】
美浦W単走。頭の位置こそ高めだが、それはいつものこと。ひと頃の重苦しさが薄れてきているし、好調時の活気ある走りも戻りつつある。厳しく見れば、もう少し体を柔らかく使ってほしいところだが、気配は決して悪くない。少なくとも、前回のデキを下回るということはなさそうだ。

エアサージュ【B】
栗東坂路単走。1週前にしっかり攻めているので、今回は息を整える程度の内容。無理をさせなかったため、ラストこそ気の抜けたような感じになってしまったが、それまでの軸ブレが少ないフォームで、すいすいと登坂する姿は見ごたえがあった。悪くない仕上がり。

ハヤヤッコ【B】
美浦W併走。脚さばきが若干硬く見えるが、もともとそういう馬。過度に気にする必要はないだろう。動き自体はパワフルだし、この馬とすれば直線部分の走りにも集中力を感じる。最近の追い切りのなかでは、良いほうの部類。及第点の仕上がりと判断したい。

レッドジェネシス【C】
栗東坂路単走。頭の位置こそ高めだが、それはいつものこと。フォームのブレは少なく、脚元の動きも悪くはない。ただ、この程度の走りはいつも見せる馬。良くも悪くも大きな変化がうかがえないのも確か。転厩してから実戦を一度叩いた効果と、【1.1.0.0】の中京芝実績を頼りに、少しでも前進があれば、といったところか。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。最上位は、⑨ノッキングポイントとする。1週前は美浦から駆けつけた戸崎圭太騎手を背に、長めから活発な動きを披露。折り合いとバランス調整に徹した当該週も、上々といえる内容だった。久々でも力を出せる態勢と判断したい。

1週前からの良化が顕著な、⑦ヤマニンサルバムを2番手評価。やや急ごしらえの感はあるが、動きの質は好調時と遜色ない、④プログノーシスも上位評価に値する。

<注目馬>
ノッキングポイント ⑦ヤマニンサルバム ④プログノーシス

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【ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック)】金鯱賞2024 ノッキングポイント、プログノーシス、ヤマニンサルバムの3頭を上位評価! 2024年3月7日(木) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は金鯱賞・調教予想(水曜版) をお届けします!


日曜日に行われる金鯱賞の登録馬の水曜追い切りについて、1頭ずつシンプルに考察していきます(追い切り映像が確認できた馬に限る)。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

アラタ【B】
美浦W単走。頭の位置こそ高めだが、それはいつものこと。ひと頃の重苦しさが薄れてきているし、好調時の活気ある走りも戻りつつある。厳しく見れば、もう少し体を柔らかく使ってほしいところだが、気配は決して悪くない。少なくとも、前回のデキを下回るということはなさそうだ。

エアサージュ【B】
栗東坂路単走。1週前にしっかり攻めているので、今回は息を整える程度の内容。無理をさせなかったため、ラストこそ気の抜けたような感じになってしまったが、それまでの軸ブレが少ないフォームで、すいすいと登坂する姿は見ごたえがあった。悪くない仕上がり。

シーズンリッチ【B】
美浦W併走。フットワークにバネがあり、完歩もそれなりに大きい。その一方、両耳を見えないくらいほどの位置に伏せているあたり、前向きすぎる面もある。判定に悩ましいが、器用なコーナリング、直線に向いた際の加速感ある走りを評価してのB判定としたい。
 
ドゥレッツァ【B】
美浦W単走。コーナリングと直線で加速する際はピッチ走法寄り、スピードに乗ってからは可動域が広いストライド走法になるという、非常に器用な馬。前回の最終追い切りと比較して、トビが低めに映るものの、大きく減点するほどではない。前哨戦なりに仕上げてきた印象を持つ。

ノッキングポイント【A】
栗東CW併走。気持ち首の動きが硬く映るが、折り合い重視の調整であることを加味すれば、許容範囲の部類だろう。それでも全体的に見れば四肢のさばきは力強く、可動域も広い。無駄な仕草が少なく、鞍上の促しに対する反応と加速も上々だった。好仕上がり。

ハヤヤッコ【B】
美浦W併走。脚さばきが若干硬く見えるが、もともとそういう馬。過度に気にする必要はないだろう。動き自体はパワフルだし、この馬とすれば直線部分の走りにも集中力を感じる。最近の追い切りのなかでは、良いほうの部類。及第点の仕上がりと判断したい。

バラジ【C】
美浦W併走。脚さばきは力強いのだが、身のこなしに柔らかさがない。そのせいか、この馬らしい体を大きく使った走りができていない印象。鞍上が手前変換を促した際に、やや難しい面を見せてバランスを崩したのも気になるところ。本当に良くなるのは、ここを使ってからかもしれない。

ブレイヴロッカー【C】
栗東CW単走。首と四肢の連動があまり良くなく、道中はドタバタとした感じの走り。しまいの伸びも平凡な印象。振り返れば、京都記念の最終追い切りも似たような内容だった。こうした動きが平常運転なのかもしれないが、前回からいい意味での変化が見られないのも事実。高評価はしづらい。

プログノーシス【A】
栗東CW単走。ブレが少ないフォーム。鞍上の指示に従順で、手前変換もスムーズ。体を上手に使って、推進力を感じる走り。脚さばきは力強く、完歩も大きい。香港遠征明けということもあって、今年は立ち上げが昨年よりも遅くなったようだが、稽古における動きの質は好調時と遜色ない。合格点の仕上がりだろう。

ヤマニンサルバム【A】
栗東坂路併走。1週前にしっかり攻めた効果もあってか、当時の緩慢さがかなり解消されている。フットワークの力強さが増し、気合乗りも良くなった。前向きな面を出しながらも折り合いはついているし、手前変換後の反応と伸びもいい。このひと追いでさらに上向く可能性もある。高く評価したい1頭だ。

ヨーホーレイク【B】
栗東CW併走。最後は手ごたえ劣勢、体勢もやや不利となってしまったが、相手がドウデュースとあっては、致し方ない面もある。この馬自身、整ったフォームで走れていたし、太め感もない。動き自体は好調時と大差がない印象を持つ。長期ブランク明けだが、稽古の雰囲気は決して悪くない。

ワイドエンペラー【C】
栗東CW併走。力みがちで掛かり気味の走り。それでも、なんとか低い姿勢を保って進んでいたが、ラストで併走相手がひと伸びしてきたのに対応できず、約半馬身遅れの入線。同じ格上挑戦だった2年前の日経賞(6着)当時は、もっとメリハリのある動きを見せていた。好調時のデキには及ばないように思える。


【調教予想からの注目馬】
ノッキングポイント プログノーシス ヤマニンサルバム

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ドウデュースがドバイターフへ向け追い切り3頭併せ 友道師「来週はジョッキー(武豊騎手)に乗ってもらうつもり」 2024年3月6日(水) 16:20

昨年の有馬記念でGⅠ3勝目を挙げたドウデュース(栗・友道、牡5)は6日、ドバイターフ(30日、メイダン、GⅠ、芝1800メートル)に向けて追い切りを行った。栗東CWコースで6ハロン80秒7─11秒4をマーク。外ヒートオンビート(OP)に1馬身半先着、中ヨーホーレイク(OP)と併入した。友道調教師は「強めくらいでやりましたが、さすがという動きでしたね。来週はジョッキー(武豊騎手)に乗ってもらうつもり。いつも通り、順調にきています」と満足げな表情を浮かべた。

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ドウデュースの関連コラム

閲覧 2,197ビュー コメント 0 ナイス 2


有馬記念武豊騎手騎乗のドウデュースが、鮮やかに差し切り勝ち。スタートは決して良くなかったものの、その後はじっくり溜めて、3コーナーから徐々に進出。直線は粘るタイトルホルダースターズオンアースを測ったように差し切った。

期待した◎タイトルホルダーも、絶好枠を生かしての逃げ。4コーナーでは後続を突き放し、直線もギリギリ一杯まで粘り込んだ。引退レースでの見事な3着激走だった。

また、勝ち切れなかったとはいえ大外枠の不利を克服して2着に粘ったスターズオンアース&ルメール騎手も素晴らしかった。とにかくゲートに集中し、トップスタートからスッと2番手を確保すると、そこからはいつも通りの運び。道中はスムーズにリラックスさせ、直線も最後まで持たせた。惜しむらくは2週目の3コーナー入り口で内ラチに接触したことで少しリズムを崩してしまったこと。あそこがなければもっと際どかったかもしれない。以前より器用さも出て来ており、今後もコースや距離を問わず走れそうで、崩れるイメージはあまりわかない。とにかく順調に使えれば2024年も大いに活躍に期待ができるだろう。

4着ジャスティンパレスは、中山のコーナー適性があまりない中でもよく追い込んできた。最後の脚は目立っており、得意の京都の長丁場なら改めて期待大。天皇賞(春)は順調に行けば勝ち負け濃厚だろう。

今年は3歳勢の出番はなかったが、タスティエーラは再三不利を受けながらもラストで伸びて来ており、改めて地力の高さを印象付けた。こちらは父同様に宝塚記念か、あるいは気は早いが暮れの香港ヴァーズあたりが最も合いそうだ。スタミナ豊富なので、天皇賞(春)でも十分に好勝負可能だろう。以前から申し上げている通り、外国人騎手が合うタイプだ。

それにしても、天皇賞(秋)直前にケガをしてしばらく戦線を離れながらも、暮れに戻って来てグランプリを勝つのだから、武豊騎手はすごい。

ドウデュースも私も帰ってきました」

という第一声で思い出したのは、2013年の日本ダービーキズナで制した後のインタビューだ。当時の武豊騎手は落馬の影響などもあり長きに渡る不振にあえいでいたが、そんな状況からの復活を遂げたのが、あのダービーだったように思う。当時もレース後のインタビューで同じように、「帰ってきました」と口にしていた。

ドウデュース自身もこれで完全復活。順調なら来年は再度秋のフランスの大舞台に挑むことになるのかもしれない。今からその瞬間を楽しみに待ちたい。3歳時とは違い、馬体を見ても明らかにパワーをつけた今なら、また異なる結果がもたらされる可能性もありそうだ。

~ホープフルSの注目馬は?~

さて、最後はホープフルSの注目馬で締めたい。注目はこの馬。

レガレイラ(ルメール騎手)

注目はレガレイラ&ルメール騎手。とにかく追ってからグッとギアが入る走りが素晴らしく、牝馬同士のスローの決め手比べよりは、牡馬相手でも暮れの中山のタフな馬場のほうが合いそうなタイプ。前走は究極の上がりのレースになり、位置取り負けしただけ。中山芝2000mなら巻き返せるとみる。抽選対象(11/14)だったが突破をはたし出走が叶ったここは有力だろう。

……というわけで、いよいよホープフルSで2023年の中央競馬は終わり。そして、2018年10月より続いて来た本コラムも今回でひと区切り、ラストとなります。5年間、テーマもすべて自分自身で決め、本当に好きなように書かせていただきました。一度も途切れずに続けられたことは自信になりましたし、今後もこれまで通りコツコツ続けて行く選択肢もあったのですが、自分自身のさらなる成長のために、キリの良いところでひと区切りとさせていただきました。今までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。何か一つでも、お役に立てたなら幸いです。またどこかでお会いしましょう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年12月21日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 有馬記念2023
閲覧 1,792ビュー コメント 0 ナイス 2



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年12月17日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月17日号】特選重賞データ分析編(389)~2023年有馬記念
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 有馬記念(グランプリ) 2023年12月24日(日) 中山芝2500m内


<ピックアップデータ>

【前走の条件がG1、かつ前走のコースが国内だった馬の、前走の着順別成績(2016年以降)】
○4着以内 [6-4-6-21](3着内率43.2%)
×5着以下 [0-2-0-43](3着内率4.4%)

 前走の条件がG1以外だった馬は2016年以降[0-0-0-22](3着内率0.0%)と3着以内なし。また、前走が国内のG1だった馬に限ると、大敗直後の馬も苦戦していました。ビッグレースで好走を果たした直後の馬に注目するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ドウデュースハーパー
主な「×」該当馬→タイトルホルダーディープボンド


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、G1のレース”において1着となった経験がある」馬は2016年以降[6-4-7-22](3着内率43.6%)
主な該当馬→タイトルホルダードウデュース

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2023年11月22日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンC2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月26日(日)東京12R 第43回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
※注意※ジャパンカップは12Rです。

🏇『過去5年(2018年~2022年』は👉こちら👈


<外国馬招待馬>

イレジン(コンセイユドパリ賞:1着 芝2200m(2.17.9) 中5週)<C>
☆前々走2着(フォワ賞)の『レース映像
凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞に出走して好成績を収めているが、セン馬のため凱旋門賞には出走できず。昨年はロイヤルオーク賞、今年はコンセイユドパリ賞に出走して共に勝利していて勢いはありそうだが、2年前のフォワ賞ではここにも出走するディープボンドに敗れており、これまでのレースを見ても持ち時計が遅く速い時計の競馬には向かない感じあり。


<前走:天皇賞(秋) 東京芝2000m(レース映像)> 中3週

イクイノックス(1着 494kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
前走の天皇賞(秋)では追い切り、パドック、レース内容と予想以上に完璧に近い内容。この中間も1週前に併せ馬で持ったまま楽に先着。日曜日にも坂路で速い時計を出していて、引き続き良い状態で最終追い切りを迎えられそう。

ダノンベルーガ(4着 500kg(-8kg))<C>
☆『前走の追い切り
この中間は1週前の木曜に追い切り1本と、昨年と比べても本数は少なく、動きを見ても併せ馬で併走相手に見劣る動きで期待していたほど良くなってこない。

ドウデュース(7着 512kg(+4kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、パドックではフックラとまだ締まりそうな馬体。この中間もプールで毎日のように泳ぎ、1週前追い切りでは力強い動きを見せている。前走からの変わり身はあって良さそう。

エヒト(8着 462kg(-4kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックで細い感じには見えなかったが、休み明けから使われるごと馬体が減ってきていて、この中間も何とか先週金曜に1週前の時計が出せたくらいで余裕はない。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中6週

ディープボンド(3着 508kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
なかなか勝ちきれないレースが続くが、休み明けの前走は追い切りでは硬さのない走りで上々の仕上がり。この中間も前走時と同じような、坂路、坂路、CWで一杯に追われるという入念な過程を踏んできているが、1週前追い切りの動きを見ると走りが硬くやや物足りないようにも見えた。ただ1週前に良く見えた時は意外と最終追いがイマイチだったりすることがある馬なので、今回は逆に最終追い切りで硬さのないスッキリした動きなら狙いたい。

ヴェラアズール(7着 526kg(+6kg))<D>
☆『前走の追い切り
昨年は一番勢いがあった時期で、レースでも内に突っ込んでいったムーア騎手の好騎乗があっての勝利。ここ1年不振が続いているが、個人的な見解としては、胸前の筋肉が発達して前脚をかき込む走りに変わってしまっていることが影響しているのではないかと思う。胸前の筋肉が発達している割にトモの筋肉がそれと比例して成長していないぶん、前が強すぎてバランスが取れておらず、それが理由で終いの伸びが甘くなってしまい、良い頃のスピード感のある走りが近走では追い切りで見られていない。そのあたりは坂路での終いの時計にも表れていて、この点はデビューから坂路中心の追い切りだったものがここ1年はCW中心に変わっていることも影響しているのではないだろうか。今の走り方だと時計勝負の高速競馬には向かないので、合う条件に変えたほうが良さそう。

インプレス(12着 536kg(+12kg))<C>
併せ馬で遅れることがあまりない馬で、この中間は併せた相手も前走時よりも上のクラスの馬で状態面は悪くない。ただレースで前に行けなかったり、追い出されてモタれる面があったりとロスが多い点が懸念材料としてあり、このクラスになってくるとレース結果にも大きく影響してきてしまう。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中8週

タイトルホルダー(2着 472kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのオールカマーを使われてこの中間は坂路と南Wでの調整。乗り込み量も豊富で、2週前の単走での追い切りでは良い時のものに近い動きを見せた。1週前の併せ馬は反応がイマイチに感じたが、それでも本数も乗られていて反動はなさそうなので、最終追いは単走で速い時計が出ていれば理想的。

チェスナットコート(15着 462kg(-15kg))<E>
前走のパドックを見ると、日経賞で2着に好走した頃のスラっとした感じからガッチリとしたダート馬の馬体に変わっていて、年齢的にも大きく変わる感じはない。


<前走:その他のレース出走馬>

パンサラッサ(ドバイWC:10着 ダ2000m 8ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
繋靭帯炎による休養からの休み明け。矢作厩舎なのでそれほど乗り込まれていないが、1週前がCWでの併せ馬で本来の調整内容ではない。動きを見ても大差先着はしているが、内外の併走相手はまともに追われておらず、追い比べの併せ馬にはなっていないので仕上がっている調教内容ではない。

リバティアイランド秋華賞:1着 芝2000m 476kg(+10kg) 中5週)<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
同じ休み明けでも桜花賞時と比べると前走の秋華賞の時にはかなり攻めた内容の調整で、+10キロでも仕上がりは良かった。休み明け2戦目は気合乗りが良くなったり、テンションが高めになる馬。前走が前述の攻めの調整内容だったことを考えると、馬体は仕上がっておりこの中間は単走で馬なりでの調整で十分。あとは最終追いで川田騎手が騎乗して反応を確かめる程度で仕上がる。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 6ヶ月半)<C>
☆『前走の追い切り
蹄の不安で天皇賞(秋)を回避。1週間休ませての仕上げ直しで1週前追い切りこそ南Wでの併せ馬だったが、日曜日にも2週連続で坂路で速い時計を出していて急仕上げ気味。

スタッドリー(ケフェウスS:2着 芝2000m 512kg(-6kg) 中9週)<D>
休み明け2戦目だが前走から中8週での出走の割に追い切りの本数が少なく、強めにも追われてもいない。1週前の動きを見ても前が上がり気味でバネがない走り。

フォワードアゲン(ケフェウスS:6着 芝2000m 426kg(±0kg) 中9週)<D>
この中間、乗り込み入念で速い時計は出ているが内めを走ったものばかり。1週前追い切りの動きを見ると、併せ馬ではないが外めを走っている他厩舎の馬にスイスイ抜かれている。

ショウナンバシット菊花賞:11着 芝3000m 492kg(+6kg) 中4週)<C>
☆『前走の追い切り
乗り込みは豊富なこの中間だが、春の調子が良かった時のような坂路での好時計が出てこない。

トラストケンシンダイヤモンド゙S:11着 芝3400m 472kg(-2kg) 9ヶ月)<E>
長期休養明けもこの中間美浦坂路での4本のみで目立つ時計も出ていない。

ウインエアフォルク(古都S:5着 芝3000m 470kg(-6kg) 中3週)<D> ※除外対象馬
前走時までは南Wで終い良いタイムもマークされていたが、この中間は内めを走って平凡な時計で上積みなし。

クリノメガミエース(兵庫クイーンC:4着 ダ1870m 482kg(-2kg) 中3週)<E> ※除外対象馬
この馬なりに前走時よりも追い切りで好タイムは出ているが、芝のレースは1回しか走ったことがなく距離も長めでの勝利が少ない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスリバティアイランドドウデュースの3頭をあげておきます。


◇今回はジャパンカップ編でした。
先日、北海道の浦河にある『軽種馬育成調教センター(BTC) 』を見学させてもらえる機会があり、渋谷区と同じくらいの広さがあるというその壮大なスケール感に圧倒されてきました(個人的にはここに夏場だけオープンする宿泊施設や、馬のアミューズメントパークつきの競馬場でも作ってしまえばいいのに……と思ってしまいました)。緑一杯の果てしなく続く芝コースに、屋内コースだけでも1000mある坂路、直線1000mのウッドチップ、600mのダートトラックコースと、雪の降る季節でも十分に調教できる施設が備わっていて、調教技術の進歩とこれだけの施設で調教されている日本の馬が強くなっているのにも納得しました。日本のトップが世界1であるということはそれ以外の馬たち全体もレベルアップしているということでもあり、どうしても強い馬がJRAに集中してしまうのは仕方がありませんが、昨今では地方競馬にも確実にレベルの上がっている馬たちが多くなってきているのも事実。これから先地方から強い馬が出てくる機会が多くなって交流レースがさらに盛り上がっていくのではと期待しています。
そんなハイレベルの日本馬トップが出走する今年のジャパンカップ。過去5年の連対馬の調教内容を調べてみたところ、1週前、最終追い切りと2週連続馬なりでの調整の馬が半分の5頭というのが目立ちました。このレースに関しては、秋華賞菊花賞天皇賞(秋)など秋の最初の目標になるレースがあり、そこを使って参戦してくる馬も多いことからこのような傾向が表れているのではないかと思います。そのことから、前走秋のG1レースを好走している場合は馬なり中心の調整タイプを、ジャパンカップを目標に使ってきているローテなら1週前か最終追い切りで強めの追い切りを行っている馬を狙ってみることをおススメします。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年11月19日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月19日号】特選重賞データ分析編(385)~2023年ジャパンカップ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


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<次週の特選重賞>

G1 ロンジン賞 ジャパンカップ 2023年11月26日(日) 東京芝2400m


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2017年以降)】
○1~8番 [6-5-5-32](3着内率33.3%)
×9~18番 [0-1-1-47](3着内率4.1%)

 枠順が明暗を分けそう。2017年以降は外寄りの枠に入った馬が期待を裏切りがちでした。たとえ実績上位であっても、内寄りの枠を引けなかった馬は過信禁物と見るべきでしょう。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降の、JRAの、今回と同じ距離の、オープンクラスのレース”において1着となった経験がある」馬は2017年以降[3-4-4-9](3着内率55.0%)
主な該当馬→ヴェラアズールドウデュース

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2023年11月4日() 10:00 TARO
【TAROの競馬研究室】晴れればルメ馬場、雨降れば危ルメ馬場の東京芝/みやこステークス展望
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注目された天皇賞(秋)イクイノックスが圧勝。ジャックドールのハイペース逃げにも動じることなく、スッと手応え良く3番手につけ、直線は悠々と抜け出すだけ。ゲートで遅れた後方待機組が2~3着に突っ込んできたのをみても展開は厳しかったが、ただ一頭レベルが違った。これで昨年の天皇賞(秋)から、海外を含めてG1・5連勝。まさに向かうところ敵なし。

もっとも、2着以下も注目馬多数。2着ジャスティンパレスはスピード競馬にも対応。展開が向いたにしても中身の濃い競馬だった。距離が延びるジャパンカップではさらに差が詰まる可能性もある。

3着プログノーシスは位置取りこそハマったが少し仕掛けが早かった。タイプ的にはマイルCSで見たいが、連戦で使えるタイプの厩舎ではないだけにどうだろうか。距離は2000mが限界か。逆に有馬記念あたりも良さそうだが、そうなると騎手を選ぶことにもなる。現実的ではないか。

5着ガイアフォースも強気に攻めていって能力を証明した。こちらはマイルCSなら有力。京都外回りは合う。

惨敗組の中ではドウデュース。良くも悪くもマッチョになってきており、3歳時のような溜めて鋭く伸びるタイプではなくなっている。ジャパンカップで期待したいところだが、今回の内容を見る限り、仮に武豊騎手に手綱が戻ってもどうかなというのが正直なところ。有馬記念、あるいはマイルで再び見たい気もする。

ジャックドールはレースを盛り上げる逃げを打ったが、一度でいいから外国人騎手で見てみたい。香港カップなら有力では。

ちなみにルメール騎手は今年の秋開催の東京芝で12勝。複勝率は73%と、いい馬に乗っているにしても、それを上回る圧倒ぶりだ。

今の東京芝はルメール騎手のスタイルに極めて合っていることも大きい。乾いて差しが届く「ルメ馬場」が続くならば、人気でも嫌ってはいけないか。

ちなみに秋の東京開催、唯一良馬場ではなかった10/9(月)は、ルメール騎手(0-1-1-3)と不発。雨が降ってタフな馬場になると切れ味をそがれるので、一転して「危ルメ馬場」にになる。ルメール騎手の人気馬を素直に信じるかどうかは、空模様次第ということになる。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はみやこステークスから。

ワールドタキオン斎藤新騎手)

注目はワールドタキオン斎藤新騎手。
前走のエルムSは、好スタートから好位追走、逃げ馬が早々にバテたことで早めに動かされる形で厳しい流れだったが、それでも最後は地力で2着に粘り通す強い内容。出戻り後はずっと好内容を続けており、重賞でも安定して走れそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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ドウデュースの口コミ


口コミ一覧
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おはよ~♪

3月10日ですね!

さとうの日なんで全国の佐藤さ~ん、砂糖食べる?

会社にも二人の佐藤さんがいらっしゃるが左党ですか?

さて昨日はたった一個だけの的中でしたがこれが万馬券♪

やっぱ万馬券は嬉しいね(^^♪

これでもう少し的中数が増えれば良いのだけれども。

中山9R 房総特別

◎⑭ソバナ
△④ポルカリズム
△⑤ピンクジン
△⑦アグラシアド
△⑪ラファドゥラ
△⑮ミヤビ

馬連⑭ー④・⑤・⑦・⑪・⑮への5点。

長欠明けの前走でも5着とそれなりにまとめて来たんでやっぱ力はあるね。叩いたここは上積みしか無い。
牝馬限定戦のここなら勝ち負け必至。

阪神10R オークランドサラブレッドレーシングトロフィー

◎⑭オブジェダート
△➂レッドプロフェシー
△⑥ダノンブレット
△⑨サイモンザナドゥ
△⑫マルブツプライド
△⑬ダディーズウォリア

馬連⑭ー➂・⑥・⑨・⑫・⑬への5点。

昇級戦は惨敗続きで正直クラスの壁かも知れんかもだけどね。阪神二千は5戦5連対の相性の良さに期待。
逃げ馬が複数いるんで展開も向きそうな気が?外枠なら自由に動けそうだし。

中山10R 東風ステークス

◎⑥セッタレダスト
△①ラインベック
△④モントライゼ
△⑧シルトホルン
△⑪ホウオウビスケッツ
△⑫ディオ

馬連⑥ー①・④・⑧・⑪・⑫への5点。

前走は休み明けの上、かなりの競り合いとなったんでね、致し方無し。今回は楽にハナ切れそう。
大敗後の巻き返しはこの馬のお家芸。時計の掛かる馬場も良さ気だしね。

中京11R 金鯱賞

◎⑥ヨーホーレイク
〇⑦ヤマニンサルバム
▲➂ドゥレッツァ
△④プログノーシス
△⑪エアサージュ
△⑫ハヤヤッコ

枠連⑤ー⑤と馬連⑥ー➂・④・⑪・⑫への5点。
馬単⑥ー➂・④・⑦・⑪・⑫への5点。
三連複⑥・⑦ー➂・④・⑪・⑫への4点。

26か月の長欠明け。ここまでのブランクがあると正直買いづらいのだけんどもしかし・・・。
ただドウデュースと併せた調教見てると仕上がりは万全の様な気がするんだよね。
出来さえ万全なら力はここでも十分通用。無事ならGI戦線を盛り上げてたはずだから。
中京コースも相性良いしこの位の距離が一番力を出せるでしょう。騎手も調子良いみたいだしね。

阪神11R フィリーズレビュー

◎⑩ドナベティ
〇➂バウンシーステップ
▲②ロゼフレア
△①コラソンビート
△⑥シカゴスティング
△⑬ポエットリー

馬連⑩ー①・②・③・⑥・⑬への5点。
馬単⑩ー①・②・③・⑥・⑬への5点。
三連複➂・⑩ー①・②・⑥・⑬への4点。

本番は距離が長いんでね。この馬の本番はここでっせ。差しタイプが活躍するレース傾向に合ってるし。
休み明けだけど調教動いて仕上がり良好。

中山11R アネモネステークス

◎⑦スプリングノヴァ
△②テウメッサ
△④サクセスカラー
△⑧ラヴスコール
△⑨コスモディナー
△⑩エリカエスティーム

枠連⑥ー⑥と馬連⑦ー②・④・⑨・⑩への5点。

2連勝で迎えた前走では勝ち時計の遅さから軽視したんだけどね。今の時計の掛かる中山なら無問題。
その前走はスタートで寄られる不利が大きく競馬になってなかったからね。ここは巻き返しを期待。
GI2着馬のステレンボッシュに先着した実績はここでも十分通用するんじゃない?

中京12R 4歳上1勝クラス

◎⑦セミマル
△④エイシンレジューム
△⑤アルシオーネ
△⑪ベネロングポイント
△⑭シンエン
△⑮ハッピーロンドン

馬連⑦ー④・⑤・⑪・⑭・⑮への5点。

これやこのぉ~ 行くも帰るも別れてはぁ~ 知るも知らぬも逢坂の関ぃ~♪ BY蝉丸
蟻洞で長欠明けとなったけど仕上がりは良いみたいよ。自在性もあるんでこの舞台も合うんじゃない?
ほしのあきのご主人も調子いいみたいだしね。ハシッテホシーノ☆彡

中山12R 4歳上1勝クラス

◎①スピリチュアル
△④グランプレジール
△⑤キーチズカンパニー
△⑪シルヴァーゴースト
△⑫イルディヴィーノ
△⑮ダイヤモンドビーチ

馬連①ー④・⑤・⑪・⑫・⑮への5点。

クラス上がって全く良いとこないけどね。この馬は千七や千八の馬じゃないでしょう。
千二は間違いなく合う距離のはずだしね。母上もお兄様もダートの短距離馬だったしね。
スタートが決まる様になって来たんで良い位置も取れそうだしね。この枠活かしてロスの無い競馬で。

今日はここまでよぉ~。

 YASUの小心馬券 2024年2月24日() 22:53
【最終予想】中山記念 2024 YASUの小心馬券
閲覧 185ビュー コメント 0 ナイス 7

【危険視して妙味】

危:ソールオリエンス 牡4 58 田辺

中山は皐月を制した舞台、実績も最上位ながら、鞍上変更、開幕週馬場での後方脚質、多頭数でスタート難ある馬が痛恨の内枠になってしまった・・・、能力自体は上位評価も今回は危険視したい。



【最終予想】

◎エルトンバローズ 牡4 57 西村淳

ラジオNIKKEI・毎日王冠と展開に恵まれた感ありと能力的な評価をあまりしていなかったが、マイルCSで後方勢が上位を占めるなか、0.2差の④着と好位勢では唯一踏ん張った走りは評価したい、地力は確実につけていると思えます。

開幕週で好位競馬ができる脚質もプラスで有力視。



〇ジオグリフ 牡5 58 戸崎

近走戦績から手を出しにくいが、宝塚記念以外はダートや海外競馬でのもので、GⅡで一気の相手弱化という側面もある。

中山コースはコーナー加速の上手い同馬にとってはベストといえるし、イクイノックスやドウデュース世代の皐月賞馬、人気も落ちて今回は狙い目充分。



△ヒシイグアス 牡8 58 キング

昨年は同馬にしてはやや物足りない戦績だったが、得意の中山コースや香港ではしっかり好走と、8歳にはなるがまだ見限れないものがある。

道悪なら少し評価をおとしたいが、良馬場なら全盛期とはいわないがコース適性の高さで圏内。



△ソーヴァリアント 牡6 57 武豊

GⅢを2勝していて、GⅡでも好走歴あり能力的に見劣りはしないと思っている馬だが、セントライト記念②着があるものの、昨年の中山記念での不可解な敗戦や、鳴尾記念大敗と精神面に問題がありそうで軸にはしづらいも、好枠を引きスンナリ先行競馬ができればノーマークにはできない実力馬。



△ラーグルフ 牡5 57 三浦

もう少し内枠が欲しかったが、天候も馬場悪化になりそもないなら、ホープフルS③着、昨年の中山記念②着とコース相性は良く、複穴ならこれ。



★:人気を集めそうなのは4歳馬二頭、地力ではクラシックで善戦してきたソールオリエンスが優っているとは思うが、中山のフルゲート内回りで不利を受けやすい脚質という事を考えると、

競馬の上手さを重視してエルトンバローズを軸にとりたい。

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 伊達政宗 2024年2月9日(金) 19:56
京都記念 ワイド1点勝負‼
閲覧 263ビュー コメント 0 ナイス 24

京都記念 プラダリアとマテンロウレオのワイド1点勝負‼去年の京都記念2着馬と3着馬、ともに走破時計2分11秒5、その時勝った馬があのドウデュース、能力通り走れば来てもおかしくないのでは??

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コメント一覧
7:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年12月24日() 15:48:47
ラスト有馬おめでとう。もう十分でしょ。次は解説者だ!
6:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年10月29日() 16:05:54
武が乗れない上に直前代役戸崎では救い様なし。友道も武のせいでとんでもない馬を世話する羽目になったと同情する。
武豊、お前はレジェンドでも名手でもない。ただの縁故人間の最高峰に居るだけの騎手モドキ。
大谷翔平や羽生結弦などの本物のレジェンドとは大違いのただのゲス。道理で女好きな訳だ。
武よ、もうヤラセ屋は沢山だ。とっとと消えろゲス野郎!??
5:
  うしかったクン   フォロワー:8人 2023年2月12日() 17:11:16
京都記念 よしよしよし😁😁

次は🏆ドバイの歓喜だあ🎉

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