ジャックドール(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
ジャックドール
写真一覧
抹消  栗毛 2018年4月8日生
調教師藤岡健一(栗東)
馬主前原 敏行
生産者クラウン日高牧場
生産地日高町
戦績17戦[8-2-0-7]
総賞金49,004万円
収得賞金20,650万円
英字表記Jack d'Or
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
ラヴァリーノ
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled's Song
Sous Entendu
兄弟 ディナースタサウンドストリート
市場価格3,456万円(2019北海道セレクションセール)
前走 2023/10/29 天皇賞(秋) G1
次走予定

ジャックドールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1181015.2511** 牡5 58.0 藤岡佑介藤岡健一 506
(-10)
1.58.4 3.237.9イクイノックス
23/08/20 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 15352.316** 牡5 58.0 武豊藤岡健一 516
(+8)
2.03.2 1.737.7④④⑤プログノーシス
23/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18238.055** 牡5 58.0 武豊藤岡健一 508
(-4)
1.31.7 0.334.0ソングライン
23/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16593.621** 牡5 58.0 武豊藤岡健一 512
(+11)
1.57.4 -0.035.3スターズオンアース
22/12/11 香港 8 香港カップ G1 芝2000 12--------7** 牡4 57.0 武豊藤岡健一 501
(--)
2.00.8 1.1----ロマンチックウォリアー
22/10/30 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 15595.034** 牡4 58.0 藤岡佑介藤岡健一 508
(-8)
1.57.8 0.333.5④④イクイノックス
22/08/21 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 16244.631** 牡4 57.0 藤岡佑介藤岡健一 516
(+8)
2.01.2 -0.037.3パンサラッサ
22/04/03 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 16243.725** 牡4 57.0 藤岡佑介藤岡健一 508
(+2)
1.58.9 0.536.3ポタジェ
22/03/13 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 13332.011** 牡4 56.0 藤岡佑介藤岡健一 506
(-2)
1.57.2 -0.434.6レイパパレ
22/01/29 東京 11 白富士S (L) 芝2000 14342.211** 牡4 55.0 藤岡佑介藤岡健一 508
(+2)
1.57.4 -0.234.7アドマイヤハダル
21/11/28 東京 11 ウェルカムS 3勝クラス 芝2000 167135.131** 牡3 55.0 藤岡佑介藤岡健一 506
(0)
1.58.4 -0.634.3ハーツイストワール
21/10/03 中京 9 浜名湖特別 2勝クラス 芝2000 8771.811** 牡3 55.0 藤岡康太藤岡健一 506
(-2)
2.01.5 -0.533.2ノースザワールド
21/09/11 中京 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 13223.011** 牡3 54.0 藤岡佑介藤岡健一 508
(+16)
1.59.4 -0.334.6ウィンドリッパー
21/05/08 東京 11 プリンシパル (L) 芝2000 14119.045** 牡3 56.0 三浦皇成藤岡健一 492
(-2)
1.59.9 0.634.6バジオウ
21/04/25 阪神 5 3歳未勝利 芝2000 157121.711** 牡3 56.0 藤岡佑介藤岡健一 494
(-8)
2.00.3 -1.434.8グラヴィテ
20/12/27 阪神 4 2歳未勝利 芝2000 16122.612** 牡2 55.0 藤岡佑介藤岡健一 502
(0)
2.01.6 0.235.5ハッピーオーサム
20/12/06 中山 5 2歳新馬 芝2000 167142.912** 牡2 54☆ 斎藤新藤岡健一 502
(--)
2.05.3 0.435.6④④アオイショー

ジャックドールの関連ニュース

大阪杯は阪神芝2000mで施行のG1。

フェブラリーS、高松宮記念に続き、大阪杯も混戦オッズ。来週の桜花賞も割れそうで、今年のG1は難しい。

G2時代も含め、過去10年逃げた馬の成績は[2-1-1-6]。馬券に絡んだ4頭は、16年5番人気2着キタサンブラック、20年1番人気3着ダノンキングリー、21年4番人気1着レイパパレ、23年2番人気1着ジャックドール

レイパパレの年だけ重馬場で4馬身差の圧勝。2着モズベッロ、3着コントレイルの並びからも、道悪適性の差が出た。

それ以外は良馬場で、各々前後半のラップは16年61.1秒-58.2秒、20年60.4秒-58.0秒、23年58.9秒-58.5秒。

スロー、スロー、ミドルの判定。ダノンキングリーの年は逃げ馬不在で、戦前からスロー濃厚の雰囲気が漂い、実際かなり緩やかな流れになった。

ジャックドールの年は1000m通過58.9秒。鞍上の武豊騎手は当日の馬場をふまえ1000mを「59秒くらいで入りたかった」という趣旨のコメントを出し、それを聞いた私はストップウォッチを手に、59秒ジャストで止めようとする意味のわからない行動をとった。

ラップを均しても、それほど流れていない。

▼平均ラップ(良7回)
12.5-11.0-12.3-12.2-11.8-11.9-11.6-11.4-11.4-12.1
前後半59.8秒-58.4秒

逃げ馬以下、先行[5-4-3-22]・中団[1-3-5-48]・後方[1-1-0-34]・捲り[1-1-1-2]と、後傾ラップの内回り戦らしく、前々から粘り込む馬が多め。ただ、デシエルトのいる今年はどうかというところ。

デシエルトは3走前から芝に切り替え、いずれもハナを切り、アンドロメダSと中日新聞杯を連勝し、金鯱賞2番人気4着。そのラップと3着以内馬の通過順を見たい。

▼アンドロメダS(良)
12.7-11.3-11.9-12.1-11.8-12.1-11.4-11.5-11.6-12.2
前後半59.8秒-58.8秒

1着デシエルト ①①①①
2着ロードデルレイ ⑧⑦⑥④
3着トップナイフ ⑮⑮⑮⑮

中日新聞杯(良)
12.4-10.7-12.2-11.9-11.6-11.8-12.2-11.7-11.8-12.1
前後半58.8秒-59.6秒

1着デシエルト ①①①①
2着ロードデルレイ ⑨⑪⑦⑦
3着マテンロウレオ ⑨⑧⑩⑨

金鯱賞(重)
13.0-11.2-11.5-11.3-11.2-11.9-12.6-12.7-12.8-13.1
前後半58.2秒-63.1秒

1着クイーンズウォーク ③③③③
2着ホウオウビスケッツ ②②②②
3着キングズパレス ⑩⑩⑨⑦
4着デシエルト ①①①①

アンドロメダSは後傾ラップでも、当日はタフな良馬場だった。ほとんどペースを緩めずに、序盤は中団後方にいた馬が2、3着へ。

中日新聞杯も類似する流れで淡々と運び、3コーナーの11.8→12.2も極端な減速でなく、ここも2、3着馬は中団後方にいた組。他馬に持久力を問う流れで真価を発揮している。

記憶に新しい金鯱賞は、重馬場のなか過度な前傾ラップで、デシエルト自体はむしろよく粘った。連対した2頭は通過順こそ前でも、逃げ馬から離れた追走だった。

その金鯱賞はハナに行ってもかかっているような感じで、今回は単騎逃げを見込めるメンバー構成でも、締まった流れになりそう。

締まった流れで恩恵を受けるのは、ジャスティンパレスソールオリエンスあたりか。ボルドグフーシュコスモキュランダもいいかもしれない。これらの馬との組み合わせを考えつつ◎デシエルト

岩田康騎手がホウオウビスケッツで、また爆走しそうな気もするが、ある程度落ち着いて運べれば、ここでも通用の目はあるはず。馬券は◎の単複。ジャスティンパレスとのワイド。

【金鯱賞2025】逃げ馬の作る展開から推理 逃げ馬有利の3月開催 デシエルトはプログノーシスを振り切れるか? 2025年3月15日() 17:00

金鯱賞は中京芝2000mで施行の別定G2。

17年に12月から3月へ開催時期を移行し、大阪杯のステップレースとなり、今年で9回目。西村淳也騎手との新コンビで挑むプログノーシスは、JRA史上8頭目の同一重賞3連覇がかかる。食い止める馬がいるかどうかも楽しみなところ。

3月施行となって以降の8回、逃げた馬は[2-3-1-2]と、馬場状態問わず滅法強い。馬券に絡んだ6頭は大穴も含まれる。

23年 フェーングロッテン3番人気2着
22年 ジャックドール1番人気1着
21年 ギベオン10番人気1着
20年 ダイワキャグニー6番人気3着
18年 サトノノブレス8番人気2着
17年 ロードヴァンドール7番人気2着

ジャックドールの年は前後半59.3秒-57.9秒で、勝ち時計1分57秒2。昨年小倉記念リフレーミングに更新されるまで、コースレコードだった。

金鯱賞と言えばギベオンで、10頭立ての最低人気で大金星。重馬場のなか、前年の三冠牝馬デアリングタクトをクビ差凌ぎ、単勝オッズは227.3倍。この結果から、逃げ馬の単勝回収率は2,886%に跳ね上がっている。

サトノノブレスは前後半63.0秒-58.6秒の超スロー逃げで、2番人気サトノダイヤモンドのペースメーカーっぽかったが、ノブレスのほうが先着してしまった(しまったというのもおかしな話だが)。

その18年はやや極端でも、逃げ馬の残った6年はいずれもスロー。中京芝2000mは坂スタートなので、単純にペースが上がりにくい。

逃げたタニノフランケルが10着に沈んだ19年もスロー。現在の条件になってから、ミドル以上に流れたのは昨年だけ。その昨年は序盤後方にいた組で決着し、前々から3着のヨーホーレイクは、そこから重賞を2つ勝った。

逃げ馬に注目すると、芝に戻って連勝中のデシエルトがいる。近2戦の2着馬ロードデルレイは、上手く立ち回ったとはいえ日経新春杯を完勝。対戦比較上、G2でもやれそう。

緩みない流れを作るタイプの逃げ馬で、前走の中日新聞杯の逃げ切りも、1000m58.8秒からもう1つ11秒台を並べ、軽くひと息入れただけ。

中日新聞杯・ラップ
12.4-10.7-12.2-11.9-11.6-11.8-12.2-11.7-11.8-12.1

フルゲート戦で2~6着馬まで初角8番手以下と、ついていった馬は苦しくなった。この時デシエルトに乗っていた岩田康誠騎手は、今回ホウオウビスケッツに騎乗するが、この強さを知っていて、無理に競るだろうか。

ホウオウビスケッツの前走中山金杯2番人気9着は、前に苦しい流れを先行したもので、昨秋の毎日王冠2着や天皇賞(秋)3着はスロー逃げだった。一時期に比べて我慢も利くようにもなり、無理に逃げなくてもいい。デシエルトは自分のかたちを作れるとみたい。

一方、デシエルトのペースは、プログノーシスが差しやすい流れでもあるはず。過去のパフォーマンスから怖さもありつつ、始動戦とスタートの悪さをふまえ、◎デシエルトの逃げ切りに期待する。馬券は◎の単勝。

[もっと見る]

【金鯱賞2025】血統アナリシス 目下7年連続で連対、2連覇中と勢い止まらぬディープインパクト 2025年3月15日() 12:00

2022年はジャックドールが中京芝2000mのコースレコードを更新する逃げ切り勝ち。同馬の父系は、モーリススクリーンヒーローグラスワンダーと遡るが、2016&2017年には母の父にグラスワンダーの血を引くヤマカツエースが変則2連覇を達成している。なお、2021年に最低人気で勝利したギベオンを筆頭に、2015年1着ミトラ、2021年2着デアリングタクト、2022年3着アカイイトなど、Kris S.の血を引く馬も存在感を放つため、総じてRoberto系種牡馬の血脈には気を配る必要がありそうだ。

ほか、ディープインパクトの直系も毎年上位を賑わせており、2018年2着サトノノブレスから2023年&2024年1着プログノーシスまで7年連続で直仔が連対。2022年にはキズナ産駒のアカイイトが3着に好走しているため、今後は後継種牡馬の産駒にも同等の評価が必要だろう。

プログノーシスは、父ディープインパクト×母ヴェルダ(母の父Observatory)。2023年、2024年と目下2連覇中であることから血統適性に疑う余地はなく、上位争いを続けるディープインパクト産駒のなかでも筆頭といえる存在だ。なお、母の父Observatoryを介してRobertoの血を引くことも評価に値する。昨年も同じ58㎏の斤量で後続に5馬身差をつける快勝とあれば、2005年タップダンスシチー以来となる3連覇の期待も高まるだろう。

クイーンズウォークは、父キズナ×母ウェイヴェルアベニュー(母の父Harlington)。父はディープインパクトの直仔で、同産駒には2022年3着アカイイトが挙げられる。本馬は母がUnbridledの直系となるが、母が同系統となる馬は【2.0.0.3】と勝ち負けがハッキリする一方で、2018年スワーヴリチャード、2022年ジャックドールと該当馬で好走した2頭はG1ウィナーへと登り詰めている。好走した暁には、G1でも要注目の存在となりそうだ。


【血統予想からの注目馬】
プログノーシス ⑥クイーンズウォーク



[もっと見る]

ジャックドールが現役引退 2023年GⅠ大阪杯など重賞3勝 藤岡師「種牡馬として成功してくれれば」 2025年2月19日(水) 16:24

2023年大阪杯を制し、同年の天皇賞・秋11着後、右前浅屈腱炎で休養していたジャックドール(栗・藤岡、牡7)が、現役を引退することが19日、分かった。今後は北海道日高町のアシュリンジャパンで種牡馬となる。

藤岡調教師は「復帰に向けて進めていましたが、先週、右前肢が腫れて、検査の結果、屈腱炎が再発して復帰は厳しいということで、オーナーと相談して決まりました。GⅠも勝ってくれて、能力の高い馬。馬っぷりが良く、スピードがあって長い距離も走れますし、種牡馬として成功してくれればと思います」と話した。

通算17戦8勝(うち海外1戦0勝)で重賞勝ちは他にGⅡ金鯱賞、GⅡ札幌記念。獲得賞金4億9004万2000円。

[もっと見る]

【AJCC2025】出走予定馬最速チェック 昨年のダービー馬ダノンデサイルなど10頭を診断 2025年1月20日(月) 11:00

アウスヴァール
昨年の函館記念(14番人気3着)、オールカマー(10番人気2着)と、ハナを切って穴をあけた。オールカマーはCコース初週をスローで向いたが、函館記念は1000m59秒6から、後半も強気に引っ張っていた。今回は面子的に厳しい気もしつつ、登録馬の多いわりに単騎で行けそうな感じもある。とりあえず、自分のかたちは作れそうだ。

アラタ
タフな馬場と流れに向くイメージで、小回りで消耗戦になりがちな福島記念は、4年前1番人気3着、3年前1番人気3着、未出走の一昨年を挟み、昨年は7番人気1着。緩みないペースで、レース上がり37秒2はもってこいだった。道中ほぼ最後方から、4角は外を回り、上がり最速36秒3で差し切り。相手がぐっと上がってどこまで。

コスモキュランダ
昨年の弥生賞勝ち馬。勝ち時計1分59秒8はレースレコードで、次の皐月賞2着は当時のコースレコードと、小回りの高速戦向きの戦歴。3走前今回と同じコースのセントライト記念(2着)は、最内からインでじっとしていた勝ち馬に対し、出遅れから馬群外を動いている。近2戦は凡走も、距離やコースが向かず、中山で見直す手も。

ダノンデサイル
昨年のダービー馬。1000m62秒2のスローを、3枠5番から好位インでハマったが、2着の皐月賞馬に2馬身差をつけた。菊花賞1番人気6着は、道中ずるずると後退しつつ4角ほぼ最後尾から直線だけで追い込み、前走有馬記念2番人気3着は、逃げ馬不在の組み合わせのなか最内枠からのスロー逃げ。逃げたあとでどう乗るのか。

チャックネイト
昨年のAJCC勝ち馬。不良馬場の1000m62秒2は、先行勢にやや苦しい展開。8枠11番から好位3番手で、4角手前で手応えあやしく、ムチも入った。直線は1頭分外を回った2着馬に前に出られたが、差し返して重賞初制覇。条件戦時代もコースや距離を問わず、直線は安定して伸びる。ただ、近3戦はふるわず、今回は相手も揃い……。

ビザンチンドリーム
昨年のきさらぎ賞勝ち馬。出遅れから道中は12頭立ての11番手、1000m60秒2とやや緩めのペースのなか、4角は大外を回ったうえに若干置かれたが、上がり最速33秒7で差し切った。勝ち時計1分46秒8も速く、インパクトがあった。このレースの残像で、まともならと毎回思う。前走菊花賞5着は出遅れにロスもあり、今回こそ、まともなら。

ボーンディスウェイ
2走前まで、中山芝2000mは[2-1-1-3]。弥生賞に3着はあれど、着外3度はホープフルS(5着)、皐月賞(14着)、昨年の中山金杯(4着)で、舞台相性はありながら重賞だと少し足りない印象もあった。それが前走の中山金杯は、1000m58秒7の前に苦しい流れを、3番手から3着に粘った。相手強化と距離延長でどうかも、ひと皮むけたような。

ポタジェ
3年前の大阪杯勝ち馬が、約1年9カ月ぶりに復帰する。その大阪杯は、ジャックドールの逃げで1000m58秒8の緩みない流れのなかを、好位から押し切り。ディープ産駒でも切れるというより、立ち回りを活かしたいタイプ。8番人気、単勝オッズは58.7倍だったが、ひとつ前の金鯱賞の伸び脚がよく、穴気配はあった。どのくらい走れるか。

ボルドグフーシュ
3歳時の3年前、菊花賞2着、有馬記念2着、翌年初戦の阪神大賞典も2着。各々勝ち馬はアスクビクターモアイクイノックスジャスティンパレスで、不運な惜敗がつづいた。次の天皇賞(春)3番人気6着は、外枠でロスもあった。1年7カ月ぶりの復帰初戦となった、前走チャレンジCを4着。多少かかり、距離も短く、ここは距離延長と叩き2戦目で。

レーベンスティール
一昨年のセントライト記念勝ち馬。昨年1着アーバンシック、2着コスモキュランダの関係に似て、当馬は内々、2着ソールオリエンスは外々だった。昨年はエプソムCからオールカマーを連勝。前者は中弛みしない持久戦、後者はスローの瞬発力勝負に対応した。前走の天皇賞(秋)8着は、多少かかりロスもあった。折り合いひとつか。

[もっと見る]

22日栗東でジャックドールの全妹など22頭の2歳馬がゲート合格 2024年11月22日(金) 12:11

11月22日(金)の栗東トレセンでは、2歳馬22頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アオイタケル(母スイチョウカ、牡、四位洋)

アーリドラータ(母シーエーパイロット、牡、小栗実

ウインロゼライト(母ウインガーネット、牝、寺島良

ヴェシレンキ(母アクアリング、牡、清水久)=半姉クイーンズリングは2016年エリザベス女王杯・GⅠなど重賞4勝

ヴォレンティエーリ(母エマソング、牝、角田晃)

オーラエグザート(母アントハッティー、牡、藤岡健)

カシノエイサップ(母スイリンカ、牡、藤沢則)

スルースウェイ(母ラヴァリーノ、牝、藤岡健)=全兄ジャックドールは2023年大阪杯・GⅠなど重賞3勝

セリナピース(母フラワープリンセス、牝、藤沢則)

ソレエスピアージャ(母アマルフィコースト、牝、松永幹)

ドゥラエテルノ(母アイリスフィール、牡、武幸)

バイルシュタイン(母ペルレンケッテ、牡、寺島良

パープルヘイズ(母クールラディカル、牝、千田輝)

ピエナイオス(母イオス、牝、長谷川浩)

ビガーサンライズ(母カシュカシュ、牝、平田修

フライバイビーナス(母シルヴァーグレイス、牝、茶木太)

ブルゴーニュ(母エイシンスイーツ、牝、西園翔)

ペイシャヴァルツー(母ペイシャネガノ、牝、吉田直)

ルージュミラージュ(母レッドディオーサ、牝、武幸)

アドマイヤシリウスの2022(牝、藤岡健)

シムシマーの2022(牝、藤岡健)

マンハイムの2022(牡、四位洋)

[もっと見る]

⇒もっと見る

ジャックドールの関連コラム

閲覧 1,501ビュー コメント 0 ナイス 2


注目された天皇賞(秋)イクイノックスが圧勝。ジャックドールのハイペース逃げにも動じることなく、スッと手応え良く3番手につけ、直線は悠々と抜け出すだけ。ゲートで遅れた後方待機組が2~3着に突っ込んできたのをみても展開は厳しかったが、ただ一頭レベルが違った。これで昨年の天皇賞(秋)から、海外を含めてG1・5連勝。まさに向かうところ敵なし。

もっとも、2着以下も注目馬多数。2着ジャスティンパレスはスピード競馬にも対応。展開が向いたにしても中身の濃い競馬だった。距離が延びるジャパンカップではさらに差が詰まる可能性もある。

3着プログノーシスは位置取りこそハマったが少し仕掛けが早かった。タイプ的にはマイルCSで見たいが、連戦で使えるタイプの厩舎ではないだけにどうだろうか。距離は2000mが限界か。逆に有馬記念あたりも良さそうだが、そうなると騎手を選ぶことにもなる。現実的ではないか。

5着ガイアフォースも強気に攻めていって能力を証明した。こちらはマイルCSなら有力。京都外回りは合う。

惨敗組の中ではドウデュース。良くも悪くもマッチョになってきており、3歳時のような溜めて鋭く伸びるタイプではなくなっている。ジャパンカップで期待したいところだが、今回の内容を見る限り、仮に武豊騎手に手綱が戻ってもどうかなというのが正直なところ。有馬記念、あるいはマイルで再び見たい気もする。

ジャックドールはレースを盛り上げる逃げを打ったが、一度でいいから外国人騎手で見てみたい。香港カップなら有力では。

ちなみにルメール騎手は今年の秋開催の東京芝で12勝。複勝率は73%と、いい馬に乗っているにしても、それを上回る圧倒ぶりだ。

今の東京芝はルメール騎手のスタイルに極めて合っていることも大きい。乾いて差しが届く「ルメ馬場」が続くならば、人気でも嫌ってはいけないか。

ちなみに秋の東京開催、唯一良馬場ではなかった10/9(月)は、ルメール騎手(0-1-1-3)と不発。雨が降ってタフな馬場になると切れ味をそがれるので、一転して「危ルメ馬場」にになる。ルメール騎手の人気馬を素直に信じるかどうかは、空模様次第ということになる。

それでは最後に今週末の注目馬を。

~今週末の注目馬~

今週はみやこステークスから。

ワールドタキオン斎藤新騎手)

注目はワールドタキオン斎藤新騎手。
前走のエルムSは、好スタートから好位追走、逃げ馬が早々にバテたことで早めに動かされる形で厳しい流れだったが、それでも最後は地力で2着に粘り通す強い内容。出戻り後はずっと好内容を続けており、重賞でも安定して走れそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年10月25日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2023
閲覧 1,829ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月29日(日) 東京11R 第168回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:宝塚記念 阪神芝2200m(レース映像)> 4ヶ月

イクイノックス(1着 492kg(海外競馬出走))<A>
☆『前走の追い切り
昨年はダービーからの休み明けだったが、今年は宝塚記念からの休み明けで迎える。この中間の追い切りの本数はほぼ同じだが、今年のほうが2週前には長めから速い時計を出している。大目標はジャパンカップになると思うが、ここでも世界チャンピオンとして負けられないデキで出走してくることになりそう。

ジャスティンパレス(3着 492kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走の宝塚記念では3着に敗れたものの、春は安定した内容のレースができた。そこからの休み明けで、この中間はこれまでと同じような乗り込み量で順調に調整されている。ただ1週前追い切りの動きを見ると、いつもと比べるとズブい感じが強くやや重め残りの印象を受けた。


<前走:札幌記念 札幌芝2000m(レース映像)> 中9週

プログノーシス(1着 476kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
この中間も坂路で乗り始めて、2週前、1週前とCWを長めからという、これまで同様の調整内容で順調さがうかがえる。川田騎手が騎乗しての1週前追い切りでは、馬なりも迫力のある走りで楽に先着と、前走以上に調子を上げてきている感じあり。

ダノンベルーガ(4着 508kg(海外競馬出走))<B>
☆『前走の追い切り
前走は休み明けで苦手な右回り参戦。追い切りでの動きもあまりよく見えなかった。今年は一度使われていることもあり、1週前追い切りでは強めには追っていたものの直線スッと前に出ると一気に突き放して先着の好内容を披露してきた。昨年の1週前が、古馬1勝クラスを相手に前に出るのにモタモタしていたところがあったことを思うと、叩き2戦目で反応も良く昨年よりも好状態で臨める見込み。

ヒシイグアス(5着 502kg(+16kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックでは緩さがあり、太め残りの馬体だった。この中間、1週前追い切りでは併せ馬の内でモタモタした様子で先着できず、良くなるには時間がかかりそう。

ジャックドール(6着 516kg(+8kg))<B>
☆『前走の追い切り
昨年と同じローテーションで、この中間の調整内容も1週早く乗り出している点以外は内容的にも同等。1週前追い切りの動きを見ると、昨年はのんびりした感じがあったが今年は気合乗りがかなり良く、出来に関しては今年のほうが上か。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ガイアフォース(5着 490kg(-2kg))<A>
☆『前走の追い切り
春はマイル戦を2回走ってともに差のない競馬だったが、直線での伸び脚とゴール後の余力などを見ると明らかに距離不足。休み明けの前走時に関しては、マイナス体重だったがお腹の辺りに緩さがあり、直線伸びきれなかったのはそのあたりが影響したかもしれない。デビュー前からすべて坂路で時計を出してきた馬だが、この中間は初めてCWで追い切られて3頭併せの外を先着。休み明けを一度使われての上積みに期待がもてる内容だった。

ノースブリッジ(7着 500kg(+12kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時はパドックでかなりイレ込んでいて、その影響はかなりあったはず。毎回パドックでは一番後ろを周回するので気性的な難しさはありそう。近走は休み明けで使われることが多く、これまでは1週前に強めに追っていることが多かったが、今回は馬なりでの調整となっている。前走からの上積みは見込める。

エヒト(11着 466kg(-6kg))<C>
七夕賞から月1ペースで使われてきて、この中間も坂路での調整。1週前に強めに追われマークした時計も、森厩舎の馬でこれくらいならザラというもので、それほど高い評価は与えられない。

アサマノイタズラ(14着 510kg(-8kg))※出走回避予定


<前走:その他のレース出走馬>

ドウデュース京都記念:1着 芝2200m 508kg(海外競馬出走) 8ヶ月半)<B>
☆『前走の追い切り
早い段階でここを復帰初戦の目標と定め調整されてきていて、かなりの乗り込み量。1週前には武豊騎手が騎乗しての追い切りで、一杯に追われて力強い走りで先着。京都記念の時よりも馬体が増えていそうだが、その分パワーが増している印象を受けた。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 5ヶ月半)※出走回避予定

アドマイヤハダル毎日王冠:4着 芝1800m 488kg(-6kg) 中2週)<B>
☆『前走の追い切り
前走の毎日王冠では、ゴール前での追い比べでわずかに及ばなかったが差のない4着と好走。この中間も、1週前に馬なりで先着と引き続き出来は良さそう。ただ前走の内容を見ると、長く良い脚を使うというよりは、一瞬の切れる脚を使うタイプで東京では仕掛けるタイミングがかなり難しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスプログノーシスダノンベルーガガイアフォースの4頭をあげておきます。


🏇『過去5年のダイジェスト


◇今回は天皇賞(秋)編でした。
今年で168回となる天皇賞(秋)。記念の『第100回』からしっかり競馬を観るようになって、春秋合わせて68回も天皇賞を観ていることになり、時間が過ぎて行くのは早いものだと感じます。それと同時に、最初にしっかり観たレースということで何か初心に戻る気持ちにもなるレースでもあります。長く競馬を見ていると忘れていく記憶も多くなってきているのも事実ではありますが、最初に観ていた頃の記憶はなかなか消えることはなく、それだけ強烈なものとして脳に刻まれているのかもしれません。今年は11頭と少頭数でのレースになりそうですが、あの時も14頭と少ない頭数で不利な大外枠から先行したスーパークリークが早めに抜け出して後続の追撃を押し切る内容での勝利。
今年も好メンバーが揃いました。脳に刻まれるような、記憶に残るレースになることを期待しています。


天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2023年10月22日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月22日号】特選重賞データ分析編(381)~2023年天皇賞(秋)
閲覧 2,177ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 天皇賞(秋) 2023年10月29日(日) 東京芝2000m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、東京・京都の、G1のレース”において“着順が5着以内、かつ上がり3ハロンタイム順位が3位以内”となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [5-3-4-8](3着内率60.0%)
×なし [0-2-1-48](3着内率5.9%)

 コース適性が高い差し馬に注目したい一戦。東京や京都のビッグレースで出走メンバー中3位以内の上がり3ハロンタイムをマークしつつ上位に食い込んだことのある馬は堅実でした。今年もこの条件をクリアしている馬はそう多くないので、しっかりチェックしておきましょう。

主な「○」該当馬→イクイノックスダノンベルーガ
主な「×」該当馬→エヒトジャックドールヒシイグアスプログノーシス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2018年以降[5-4-4-22](3着内率37.1%)
主な該当馬→イクイノックスプログノーシス

[もっと見る]

2023年8月16日(水) 15:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 札幌記念2023 
閲覧 3,126ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


8月20日(日) 札幌11R 第59回札幌記念(3歳以上G2・芝2000m


<休み明けでの出走>

シャフリヤールドバイシーマクラシック:5着(海外競馬)5ヶ月)<B>
海外遠征後の休み明けでこの中間は函館での調整。1週前には3頭併せで強めに追われて先着。気難しい面がある馬なので最終追い切りは馬なりでの調整で仕上げたいところで、ダービー馬だが注文がつくところが意外と多い。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

ウインマリリンドバイシーマクラシック:6着(海外競馬)5ヶ月)<C>
昨年は宝塚記念からの参戦で美浦で乗り込まれ移動してきたが、今年は海外遠征後の休み明けで早めに札幌に入厩しての調整。1週前の芝での併せ馬の動きを見ると、まだ走りに重さが残る。
☆『昨年の追い切り
☆『前走の追い切り

ダノンベルーガドバイターフ:3着(海外競馬)5ヶ月)<B>
能力の高い馬ではあるが、右回りに不安があったり距離も長すぎると伸びきれなかったりと1年半勝ち星から遠ざかっているのが現実。この中間は、海外遠征後の休み明けでも、ヒシイグアスと一緒に函館で調整され順調な過程でこれている印象。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

ヒシイグアス大阪杯:7着、486kg(-18kg)4ヶ月半)<B>
前走時は輸送があったにしても、直前の追い切りが軽すぎ。それでいて馬体が大きく減っていたところを見ると、レースでも影響が出ていたかもしれない。そこからの休み明けとなる今回、函館で乗り込まれ順調時同様に1週前は強めに追われて好時計。状態は良さそう。
☆『前走の追い切り

ラーグルフ大阪杯:11着、494kg(-10kg)4ヶ月半)<C>
この中間は函館Wコースでの調整で乗り込まれているが、特に目立つところがなく時計も平凡。
☆『前走の追い切り

マテンロウレオ(天皇賞(春):5着、474kg(-2kg)3ヶ月半)<C>
昨年秋に復帰してから大崩れのない安定した成績。この中間、まず3ヶ月半ぶりの休み明けで乗り込み量が少なすぎる。1週前追い切りにしても、重め感が残る物足りない動きだった。
☆『前走の追い切り

アフリカンゴールド(天皇賞(春):中止、468kg(±0kg)3ヶ月半)<E>
競走中止の天皇賞(春)からの休み明け。毎回少ない本数で出走してくる馬だが、それでも休み明け時にはこれまで速い時計を3本は出していたので、今回特に競走中止明けでこの本数は少なすぎる。
☆『前走の追い切り

プログノーシス(香港クイーンエリザベスⅡ世C:5着、474kg(±0kg)3ヶ月半)<A>
休み休み使われてきている馬で、叩き2戦目よりも休み明けのほうが断然成績が良い。この中間も、香港遠征からの休み明けではあるが栗東で入念に乗り込まれ好時計を連発。函館移動前にほぼ仕上げている状態なので、最終追い切りはこれまで通り馬なりでの調整で良さそう。好仕上がりで出走してくるとみられる。
☆『前々走の追い切り
☆『前走の追い切り

トップナイフ日本ダービー:14着、484kg(-4kg)3ヶ月)<D>
この2戦は出遅れて後方からの競馬で見せ場なく終わっている。今回こそ(スタートを決めて)といきたいところだが、強力な先行馬が揃っていて楽な競馬はさせてもらえなそう。出来に関しても、この中間札幌での追い切り1本で併せ馬でも重め残りの併走馬相手に見劣る動きと、不安が残る。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ソーヴァリアント鳴尾記念:12着、508kg(-4kg)中10週)<C>
ここ2戦追い切りでは悪くない時計が出ていたが、馬体重の増減が大きくパドックでの状態が物足りなく映った。この中間も変わりなく乗り込まれているが、使い込めないことがマイナスになっているのかも。
☆『前走の追い切り

ジャックドール安田記念:5着、508kg(-4kg)中10週)<A>
昨年は大阪杯からの参戦で、2週前と1週前に強めに追われていたが、今年は間に安田記念を挟んでいるため2週前は馬なりで1週前は強めと多少の違いあり。それでも、函館での調整はほぼ同じ内容で、併せ馬でも先着していて時計も優秀。今年も良い状態で出走できそう。
☆『昨年の追い切り
☆『前走の追い切り』、『前走のジョッキーカメラ

ウインマイティーマーメイドS:2着、490kg(+8kg)中8週)<B>
栗東にいる時はプール調教を多く取り入れている馬だが、前走時はCWでの追い切りが多く馬体の仕上がりが良かった。この中間も、栗東CWで2本追って1週前には札幌ダートで素軽い動きを見せており、前走時の仕上がりの良さをそのまま維持できている感じ。
☆『前走の追い切り

ヤマニンサルバム函館記念:11着、502kg(+2kg)中4週)<D>
デビューから17戦、長期の休みなく使い込まれてきていて、大きな馬だが近走はレース前に本数を乗り込むことがなく息切れしている感じ。
☆『4走前の追い切り
☆『3走前の追い切り

ユニコーンライオン函館記念:12着、522kg(+2kg)中4週)<D>
札幌での成績が良くないところがあり、大型馬の割に力のいる馬場が不向きという部分もあるかとも思うが、調子の良し悪しもある意味ハッキリしている馬。調子の良い時は乗り込み量も多く時計も優秀。近走はこの馬格にしては乗り込み量が少ないことが多く、目立つ時計も出ていない。
☆『前走の追い切り

イズジョーノキセキ(クイーンS:5着、474kg(+2kg)中2週)<C>
休み明けの前走時点、乗り込み量が少なかった。パドックでは気合乗り良く馬体も仕上がっていて、レースでもロスなく追走して直線追い出されたが、伸び脚は平凡だった。この中間も、中2週で軽めの調整時計は平凡で、上積みは期待できなさそう。
☆『前走の追い切り


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、プログノーシスジャックドールの2頭をあげておきます。


☆8月19日(土)18:00☆『あなたが選ぶ!思い出の👑札幌👑記念👑』ランキング発表!!


◇今回は札幌記念編でした。
サマータイムという言葉がありますが、これだけ暑い日が続くと何十年後かには夏の時期だけ昼夜逆転して生活する(仕事は夜勤が中心、お店も夕方開店して早朝に閉店、スポーツやコンサートなども夜間にナイター開催等々......人は昼に寝て夜に活動する)ことになるのではないかと思うくらい、昼間に活動することが大変な時代になってきています。競馬も夏の時期は夜間競馬が開催されて1Rの発走は22時で、メインレースは朝4時なんて時代が来たりするのかも!?
さて、先月札幌競馬場に行く機会がありましたが、件の暑さは本州と変わらず。年々暑い中での開催となっている札幌記念について、過去5年の連対馬の調教内容について見てみると、3年前のノームコア(1週前は美浦で追い切られ最終追いは札幌)以外は、1週前の段階で函館もしくは札幌で追い切られていて、10頭中8頭が強めに追われていました。逆に最終追い切りは7頭が馬なりでの調整となっており、早い段階で北海道に移動して1週前にはほぼ仕上がっている状態というのが重要なポイントと言えそうです。
ちなみに、過去3年に狭めると、1週前に強めに追われていた馬が6頭中5頭、最終追い切りで馬なりだった馬が6頭中6頭となっていました。年々暑さが増してきている状況下では、1週前に万全に仕上がっているくらいでないと、ほかの馬に勝つ前に暑さに負けてしまうということもあるのかもしれません。
最後に、乗り込み豊富で1週前までに一度は強めに追われ、かつ好時計をマークしてきてている馬をピックアップしてみると、登録馬の中ではウインマリリンシャフリヤールジャックドールダノンベルーガヒシイグアスプログノーシスの6頭となっています。あとはこの馬たちが最終追い切りでどんな動きを見せてくるか。馬なりで良い動きを見せ、内枠に入るような馬がいたら、狙ってみてください。

札幌記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2023年5月28日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年05月28日号】特選重賞データ分析編(360)~2023年安田記念
閲覧 2,386ビュー コメント 0 ナイス 6



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 競馬法100周年記念 農林水産省賞典 安田記念 2023年06月04日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、JRAの、G1のレース”において“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった経験の有無別成績(2017年以降)】
○あり [4-6-6-30](3着内率34.8%)
×なし [2-0-0-48](3着内率4.0%)

 ビッグレースを主戦場としてきた馬が中心。2017年以降の3着以内馬18頭中16頭は、前年以降のJRAG1で“着順が5着以内、かつ4コーナー通過順が9番手以内”となった実績のある馬でした。G2・G3や重賞以外のレースにおけるパフォーマンスを高く評価されている馬は強調できません。

主な「○」該当馬→ジャックドールセリフォスソダシナミュール
主な「×」該当馬→ガイアフォースレッドモンレーヴ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“東京の、重賞のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が5位以内”となった経験がある」馬は2017年以降[5-6-6-24](3着内率41.5%)
主な該当馬→セリフォスソダシレッドモンレーヴ

[もっと見る]

2023年4月29日() 12:00 甘粕代三
【香港チャンピオンズデー2023】レース展望②クイーンエリザベス2世カップ
閲覧 1,582ビュー コメント 0 ナイス 2

クイーンエリザベス2世カップ
チャンピオンズデーのメインレース、クイーンエリザベス2世カップの展望に移ります。このレースの前にチャンピオンズマイルが発走するのですが、日本馬不出走のために発売もされなければ、放送もないようです。世界最強のマイラー、ゴールデンシックスティがどんな勝ち方をするのか、日本でも少なからぬ競馬ファンが関心を寄せていることと思いますが、海外競馬の発売は日本馬出走を前提とする競馬法の規定で発売することが出来ません。悪法もまた法なり、と言いますが法律に不磨の大典はなし!一刻も早く改正されることを望むばかりです。

このレースの出走馬は僅か7頭。コロナ禍が明けたというのにコロナ禍当時の2020、21年と並ぶ最小出走頭数となってしまいました。というのは香港に史上最強の中距離馬が誕生しつつあるからです。その名もロマンチックウォリアー。昨季の香港4歳三冠シリーズで香港クラシックマイル(シャティン芝1600m)、香港ダービー(同2000m)の二冠馬です、ダービーの後は昨年季のこのレースをぶっこ抜き、昨年の香港カップも2分を切る快時計で快勝。同一年に香港ダービー、クイーンエリザベス2世カップ香港カップを勝ったのは長い香港競馬の歴史の中でもロマンティックの前にはヴェンジャンスオブレイン、デザインズオブロームの2頭しかいません。

そのロマンティックはこのレースで香港競馬に新たな1ページを開こうとしています。シャティン芝2000mの国際G1 3連覇です。そして、その可能性は限りなく高い、と断言できましょう。
昨年の香港カップの後は世界のマイル王、ゴールデンシックスティとスチュワーズカップで激突し惜しくも2着に敗れました。このレースにはロマンティック同期のライバルで、香港クラシックカップを勝ってロマンティックの三冠を阻んだカリフォルニアスパングルも出走。この3頭が一堂に会する最初で最後のレース、コロナによる入境制限も解除されたばかりだったので、私も3年ぶりに香港まで駆け付け、ゴールデンの強さに敗れたとはいえ、ゴールデン得意のマイルで直線交わされながら1馬身差まで粘り切ったロマンティックの強さを再認識させられました。

この後は得意の2000m戦、香港ゴールドカップでゴールデンを迎え撃ち、単勝1.5倍と堂々の1番人気に押されました。スチュワーズカップ同様に2、3番手から直線先頭に立とうとするところを後ろから来たゴールデンに交わされましたが、着差は頭差まで詰めたのです。親しい沈集成調教師はオンとオフをはっきりを分けた調教が得意で、香港カップ後の2戦は明らかにクイーンエリザベス2世カップを意識した作り。ここ本番に向けて万全の態勢。このレースの焦点はロマンティックがどれだけ着差をつけて勝つか、その一点にあります。

日本馬3頭では昨年の香港カップでロマンティックの2着と好走したダノンザキッドに一日の長あり。帰国後は復帰戦の中山記念は惨敗したものの、大阪杯ではジャックドールの2着ときっちり復調。ここを目指して万全の仕上がりです。香港到着後も早い時計こそ出さないものの本馬場を如何にも気持ちよさそうに走り抜けています。2歳のホープフルステークス優勝のあとはマイル、1800、2000と適距離を求めて12戦。昨年の香港カップ、前走大阪杯の2000mが適距離とようやく分かったようです。シャティン馬場を知り尽くした香港の中国人騎手、C.ホーを鞍上に迎えたのも大きな加点材料です。

ダノンに続く、いや、並ぶのは英国代表のドバイオナーです。イギリス、フランス、ドバイにオーストラリアと飛び回るG1馬。前走、前々走とオーストラリアでG1を連勝。特に前走はクイーンエリザベスSを快勝。昨年9月、英国エリザベス女王が逝去。オーストラリアで女王の名を冠したドバイオーナーが香港で同じ名を冠したこのレースに向かってきたのは神のお告げを感じざるをえません。

昨年秋、日本のエリザベス女王杯でG1クイーンの座を射止めたジェラルディーナもドバイオーナーと同じく英国女王の見えざる手を感じます。母ジェンティルドンナと違って晩成だったのは香港と大の得意とした晩成の父モーリスから来るものなのかもしれません。有馬記念で3着と好走し、休み明けの大阪杯は0.6秒差の6着でしたが、これはここを見据えて作り。父は香港マイルチャンピオンズマイルを勝ち、ラストランでは2000mの香港カップを勝っています。父が有終の美を飾った同じシャティン2000mの舞台で、その晩成の血が爆発することに期待が高まります。

プログノーシスは5歳ながら体質的に弱かったため、ここまで僅か8戦。前走の金鯱賞でついに重賞ウィナーの仲間入り。ようやく本格化できました。実績はダノン、ジェラルには及びませんが、ポテンシャルは上記2頭を上回るものがあります。また、鞍上に香港リーディングのZ(ザック).パートンを迎えました。ザックはロマンティック騎乗のチャンスがありながら、プログノーシスを選んだと香港では伝えられているので、昨朝本人に確認したところ、「早い段階で騎乗依頼が来たんですぐに快諾したんだよ。レース映像を見たけどいい馬。上位に持っていくよ」と頼もしい返事が返ってきました。

トゥールビヨンダイヤモンドマネーキャッチャーの香港2騎は、ここでは家賃が高すぎます。前走マイル戦でカリフォルニアスパングルに2着と迫り、前々走ではあのゴールデンシックスティの3着と健闘したマネーキャッチャーには日本では発売されず香港では発売されている4連単の4着ヒモの魅力はありますが、日本の馬券では用なし。

勝負はロマンチックウォリアー1着固定の3連単!ロマンチックの一本かぶりだけに、どこまで買い目を絞り込めるのか、それが勝負の分かれ目です。あと一日、じっくり検討させて下さい。日曜の公開をお楽しみに!

★”日本と香港を股にかけて活躍する”海外プロ甘粕代三プロが、海外馬券販売レースの香港チャンピオンズデー2レースの予想提供をいたします。当日の予想にご期待ください。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、香港アップルデイリー日本特約記者、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ジャックドールの口コミ


口コミ一覧
閲覧 94ビュー コメント 0 ナイス 1

★札幌記念

過去10年のデータから

★★A……ZI値3位以内が9/10年連対、毎年3着以内、6位位以下が3着以内9/10年
⇒○1位11プログノーシス、2位3ボッケリーニ、3位1ドゥエラーデ、
4位4シャフリヤール、5位9ステラヴェローチェ

B……3着以内馬は前2走で
   ★aG1で3着以内12/30、
⇒4番、11番,12ノースブリッジ

   bG2で3着以内3/30
⇒なし
   cG3で3着以内3/30
⇒1番、3番、8アウスヴァール

   dOPで3着以内1/30
⇒なし
   eG2以上で2人気以内4/30
⇒なし
   
   fリピーター(19年サングレーザー、21年ペルシアンナイト)2/30
⇒6トップナイフ(23年2)11番(23年1)

   g17年サクラアンプルール(中山記念2)、
18年マカヒキ(ダービー1)、20年ペルシアンナイト(マイルCS1)、
22年ウインマリリン(オークス2)23年トップナイフ(ホープフル2)
※マイル以上G2以上連対あり
⇒★2ジオグリフ(皐月1)5チャックネイト(AJCC2)7ホウオウアマゾン(マイラーズC2)
★9番(神戸新聞杯1)

※C……軸は、前2走でG1で連対5/10年、G2で勝ち2/10年、残りの3年は
19年サングレーザー(18年1のリピーター)、17年3着ヤマカツエースは
2走前G2勝ち、20年3着ラッキーライラックは2走前G1勝ち
※17年はG1馬が不在で、2着ありも海外遠征帰りとマイラーの2頭と、3着ありは
ヤマカツエース
⇒○4,11番

D……前走安田記念組5着以内(2/2/0/2)着外2頭は、22年1着ジャックドールが23年は
1人気も着外で97,98年エアグルーブ以来連覇無し、17年エアスピネルは
二千以上重賞で連対無し2人気で5着
⇒なし

★E……年齢 成績     勝率 連対率 3着内率
 5歳以下 8-7-8-62 9.4% 17.6% 27.1%
 6歳以上 2-3-2-52 3.4% 8.5% 11.9%
☆6人気以下の5才以下の馬(0/1/0/39)2着は23年3才9人トップナイフ(ホープフル2)
 ×4〜5歳馬で当日6番人気以下(0-0-0-35)
⇒×1,6,10番

F……性 成績     勝率 連対率 3着内率
   牡・せん 7-9-6-96 5.9% 13.6% 18.6%
   牝 3-1-4-18 11.5% 15.4% 30.8%
☆6人気以下の牝馬(0/0/1/12)3着は14年ホエールキャプチャ(Vマイル1,2着)
⇒なし

G……年度 優勝馬  G1勝ち鞍   前走          前々走
  2018年サングレーザー なし   ☆安田記念5着      ☆マイラーズC(G2)1着
  2019年ブラストワンピース 有馬記念  目黒記念(G2)8着      大阪杯6着
  2020年ノームコア ヴィクトリアマイル 安田記念4着          ヴィクトリアマイル3着
  2021年ソダシ  桜花賞など   オークス8着          桜花賞1着
  2022年ジャックドール なし   ☆大阪杯5着          ☆金鯱賞(G2)1着
  2023年プログノーシス なし   ☆クイーンエリザベスⅡ世C2着 ☆金鯱賞(G2)1着
☆18年以降の勝ち馬は、G1馬3頭、残り3頭は前走G1で5着以内+前々走G2勝ち
⇒★○1番(ホープフル1)2番(皐月1)4番(ダービー1)
  11番(前走クイーンエリザベス2+前々走金鯱賞1)

★H……×関東馬で当日8番人気以下(0-0-0-25)
⇒×5番

★I…… △前走G3で10番人気以下(0-1-0-16)※2着は上記17年ナリタハリケーン(2走前巴賞3)
⇒×7,8,10番

★J……前走G2,3なら3着以内か負けても0.9差以内
⇒×6,7番

★K……×前走1800m以下だった馬で当日8番人気以下(0-0-0-22)
⇒×7,10番

★L……×間隔4週以内(0-0-0-20)
⇒×1,7,10番

※M……当日6人気以下の7,8枠(0/0/0/27)
⇒×9,10番

★N……前走G1か8才以上を除く単オッズ30倍以上(0/0/0/54)
⇒×5,7,8,10番


2走前金鯱賞勝ちで前走香港クイーンエリザベスC2着と勝った昨年と全く同様の戦績で
来た11番が断然人気だが、昨年と違うのは2人気での勝利だった事
近10年何故か1人気の勝ちが無く、昨年圧勝した11番がジンクスを破れるかどうか
もし足元すくう馬がいるとしたら、それは近10年で5勝のノーザンファーム生産馬で
札幌2歳S勝ちと洋芝適性ある2番か

圏内は2,3,4,11,12番だが4番は昨年惨敗で洋芝や道悪というよりコーナー4つの
小回りより広いコース向きタイプとみて押さえまで

馬連2-11,千円 2→3,12,各三百円 11→3,11各五百円計5点
三連複(2,11)1頭軸=(3,12)ー4各四百円、ただし11番絡みで無い3点は二百円計9点
三連単2→(3,11,12)→(3,4,11,12)フォーメーション各百円
11→(2,3,12)→(2,3,4,12)フォーメーション各三百円合計18点
複勝勝負は、難解で絞れず見送り
≫≫12-2-9 馬連4660円
3番除外、8番が逃げて番手12番、競わず淡々と流れSペース、2番が3番手で好位に9番
11番は出っ歯悪く最後方も昨年の様に早目に進出出来ず直線上がり1位で追い込むも時遅し
そのまま8番交わして12,2番がなだれ込み9番が差すも届かず
データ的には、11番の懸念が最悪となって2番の軸は正解だったし、12番頭は展開のあや
ただ9番は項目Mのみで切った形で、実は最終オッズは4人気で消しで無かった訳で
項目Bで該当してただけに早計だった、オッズ関連データは予想段階では難しいので、
オッズ注意の喚起の文言が必要だろう


 サンダーガルチ 2024年3月31日() 11:18
大阪杯 GⅠ 競馬番組論者の予想
閲覧 322ビュー コメント 0 ナイス 2


昨年デビューの2歳馬たちは、夏季馬齢重量
を牡牝ともに55キロという今までにはあり得
ない斤量で走ることになった。

現在、ダービーとオークスに向けてしのぎを
削り合っている世代は、現古馬世代が見たこ
ともない馬たちである。

つまり、今年の春季GⅠは彼ら新世代を迎え
るための地ならしのレースと考えていい。

昨年、宝塚から秋天、JCはイクイノックス
に3レースゾロ目決着という奇抜な形で地な
らしをさせた。なんなら春天あたりまでお願
いしたいとJRAは期待したのかもしれない
が、そこまでもたないと考えたか、牧場へ返
してしまった。

ではどうするのか。違うイクイノックスを見
つけようにもいないし、リバティアイランド
では荷は重いと考えたか、ドバイへ送り出した。

出走頭数も賞金額も違うのに「大阪杯」とい
う名称だけで過去の結果をほじくり返しても
意味がない。そんなのは、たまたま捕まえた
初老の男が1962年生まれの小男だというだけ
でその人物をトム・クルーズだと断定してい
るようなものである。

そのおっさんがトム・クルーズとは似ても似
つかぬブサイクであるように、何年も前の大
阪杯と今年の大阪杯は全く違うレースである。

となると今年の大阪杯は賞金額が変更になっ
た過去2年間の結果と今春2戦行われたGⅠ
で判断するのが適当だろう。

これまで行われたGⅠ2戦は、いずれも前年
出走馬の枠とトライアル出走馬の枠という決
着になっている。

昨年は前年出走歴を持つジャックドールが勝
ち相手は京都記念出走馬と組んだスターズオ
ンアース。

2着相手が気になるが、ここはトライアル組
だけに絞ってみようと思う。

軸は6枠2頭
6‐⑪ベラジオオペラ
6‐⑫キラーアビリティ

相手は
2‐③タスティエーラ
2‐④ハヤヤッコ
3-⑤スタニングローズ
3-⑥ジオグリフ
5-⑨ステラヴェローチェ
5‐⑩ソールオリエンス

馬単で買いたいけれど馬連にしとく。

[もっと見る]

 プラス1 2024年1月17日(水) 20:28
Hero isn’t coming 
閲覧 102ビュー コメント 0 ナイス 2

ツキが無い

何だこれは


スーパー行ったら 特売品は売って無いし 
レジに並ぶと前のおばはんの会計が終わらず10分待ちだし 
支払いレジを案内されたからそっちに行ったら別のところに表示がされてるし 
安売りしてたハ○スのわさびの原材料をみたら中国産になってるし


何で 中国産やねん(そこ?)


いやいやいや、メタミドホスですよ、緑肉ですよ、地溝油ですよ、唐辛子の周りでネズミがダンスしてるんですよ


むしろツイッター(呼び名が古い)的なものって こういうときに使うもんでしょ


ハ○スの株を売りから入って、ツイッターで

ハ○スの 七味の唐辛子 や チューブワサビの材料が いつの間にか 中国産になっていたぞ、もう買わない

とか言ってまわったら (株は 結局 みんなが下がると思ったら下がるので)ウハウハなんじゃないですか


知らんけど



まぁ 私は 株もツイッターもやってないので 好きにしてください って感じですけど


今時!

中国産とか!

珍しくない!

外食の食材の多くは!

中国産という話!

でも気分的に!

中国産って分かってたら!

買わない、それだけ!



はいはい、中国がいなかったら 日本の経済がガタ落ちになるぞ とかいうんでしょ

ホタテが売れなくなるぞ、現地工場が潰れるぞ、インバウンドが無くなるぞ、ユニク○が安くなくなるぞ


ウイグル問題とか 領海侵犯とか 環境汚染とか コ○ナとか 好意的になれる要素がないから仕方ないじゃないですか


そろそろ 止めましょうか、訪問客が来て 消されるかも知れませんので




ジャックドールが故障
https://www.jra.go.jp/news/202401/011702.html

6歳で9ヶ月休養 って これはついてないですね

復帰できるんしょうか




[兵庫]能登半島地震 被災地支援シリーズを実施
https://p.keibabook.co.jp/news/detail/76680

[笠松]能登半島地震 被災地支援レースを実施
https://p.keibabook.co.jp/news/detail/76655


被災は ついてない というレベルではないですが、落ち着ける状態に なって欲しいです







まだ水曜で あと2日もあるんですよね

果たして 現実逃避で乗り切れるのか(ムリポ)


[もっと見る]

⇒もっと見る

ジャックドールの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
2:
  早乙女トトロ   フォロワー:0人 2023年4月3日(月) 03:16:28
武豊騎手のハナ差と言うと
スペシャルウィークvsグラスワンダーの有馬記念のハサ差負け
武豊の日本ダービー3連覇を拒んだ師匠河内騎手日本ダービー制覇初かつ唯一制覇の
エアーシャガールvsアグネスフライトのハナ差負け
のイメージがあって
一瞬ヒヤリとしたが
今回は武豊騎手の勝ちたい執念が上回ったわか!!
1:
  早乙女トトロ   フォロワー:0人 2023年4月2日() 05:44:15
3月28日の東スポにラブドールレンタル店(エロエロ天使)のコラムとジャックドールの紹介記事。
まさにドールがジャックした感じ!!
と言う事で、ジャックドールで勝負!!
dollでなく、D・orだろうはこの際無視で
武豊逃げろ!!
せめて、長く夢見させてくれ!!

ジャックドールの写真

ジャックドールの厩舎情報 VIP

2023年10月29日天皇賞(秋) G111着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ジャックドールの取材メモ VIP

2023年10月29日 天皇賞(秋) G1 11着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。