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G1に昇格した2017年以降、種牡馬として異彩を放つのがディープインパクト。同種牡馬の産駒は2017~22年まで少なからず1頭以上が3着以内に好走し、2022年には8番人気ポタジェと3番人気レイパパレでワンツー決着を果たしている。なお、G2産経大阪杯として施行された2014~16年にも、2014年キズナ、2015年ラキシス、2016年アンビシャスと同種牡馬の産駒が3連覇を飾っていた。今後もディープインパクト系として後継種牡馬等の動向を注視すべきだろう。
ほか、総じてスピードの持続力を問われる傾向にあり、スパッと切れる脚はないけれども淡々と同じペースを刻み続けられるアメリカンなタイプが狙い目。代表的な血脈としてSeattle SlewやUnbridled's Songを評価しやすく、2018年1着スワーヴリチャード、2023年1着ジャックドールなど、後者を母の父に配された馬は【2.0.1.1】と優秀な成績を残している。
プラダリアは、父ディープインパクト×母シャッセロール(母の父クロフネ)。同産駒が抜群の相性を誇るだけでなく、同じ母の父となる馬も17年2着ステファノス、20年2着クロノジェネシス、21年1着&22年2着レイパパレと存在感を示す。なお、「父ディープインパクト×母の父Deputy Minister系」の組み合わせには、前述のステファノスやレイパパレほか、22年1着ポタジェも挙げられるため、注目必至の血統構成といえるだろう。
ソールオリエンスは、父キタサンブラック×母スキア(母の父Motivator)。父は大阪杯がG1昇格した2017年の勝ち馬で、その父にあたるブラックタイドは好相性を示すディープインパクトの全兄でもある。半兄ヴァンドギャルドは4歳時に躍進を遂げた遅咲きだったが、「Motivator×Quest for Fame」という母の血統構成からも成長力はじゅうぶん。右回りの芝2000mは、京成杯、皐月賞を勝ち、2戦2勝と底を見せていない点でも魅力的だ。
ハーパーは、父ハーツクライ×母セレスタ(母の父Jump Start)。同産駒で母の父にSeattle Slew系種牡馬を配された馬は、ドウデュースなど多くの重賞好走馬が挙げられる。また、母系にSeattle Slewの血を引く観点では、18年スワーヴリチャード、19年アルアイン、20年ラッキーライラックなどの大阪杯勝ち馬も引き合いに出しやすく、とくにスワーヴリチャードはハーツクライやSummertime Promiseの血脈が共通することでも意識しやすい。
【血統予想からの注目馬】
⑧プラダリア ⑩ソールオリエンス ⑦ハーパー
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