ダノンマッキンリー(競走馬)

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ダノンマッキンリー
写真一覧
現役 牡3 鹿毛 2021年4月7日生
調教師藤原英昭(栗東)
馬主株式会社 ダノックス
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 9戦[4-0-0-5]
総賞金12,190万円
収得賞金5,900万円
英字表記Danon McKinley
血統 モーリス
血統 ][ 産駒 ]
スクリーンヒーロー
メジロフランシス
ホームカミングクイーン
血統 ][ 産駒 ]
Holy Roman Emperor
Lagrion
兄弟 アイリッシュパールデアマトローナ
市場価格2億4,200万円(2022セレクトセール)
前走 2024/10/26 MBS賞スワンS G2
次走予定

ダノンマッキンリーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/26 京都 11 MBSスワン G2 芝1400 1781710.951** 牡3 55.0 松山弘平藤原英昭 464
(-4)
1.20.5 -0.134.0⑪⑪オフトレイル
24/08/25 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 1671423.997** 牡3 55.0 戸崎圭太藤原英昭 468
(-4)
1.08.5 0.634.2⑧⑧サトノレーヴ
24/08/11 札幌 11 UHB賞 OP 芝1200 166113.926** 牡3 56.0 北村友一藤原英昭 472
(-2)
1.08.2 0.234.6プルパレイ
24/05/05 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 181124.2813** 牡3 57.0 北村友一藤原英昭 474
(+6)
1.33.6 1.234.2⑫⑭ジャンタルマンタル
24/03/16 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 1781513.671** 牡3 57.0 北村友一藤原英昭 468
(0)
1.20.2 -0.133.6⑭⑭オーキッドロマンス
24/01/27 東京 10 クロッカスS (L) 芝1400 10442.115** 牡3 57.0 C.ルメー藤原英昭 468
(0)
1.21.2 0.333.7ロジリオン
23/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 17485.138** 牡2 56.0 C.ルメー藤原英昭 468
(+4)
1.34.3 0.535.3⑤④ジャンタルマンタル
23/11/19 京都 9 秋明菊賞 1勝クラス 芝1400 8331.811** 牡2 56.0 川田将雅藤原英昭 464
(0)
1.20.7 -0.434.0⑥⑤タイセイレスポンス
23/09/30 阪神 4 2歳新馬 芝1400 18362.111** 牡2 55.0 川田将雅藤原英昭 464
(--)
1.21.2 -0.235.0ポエットリー

ダノンマッキンリーの関連ニュース

松山弘平(34)=栗・フリー=騎乗で5番人気のダノンマッキンリーが、豪快な末脚で差し切り重賞2勝目。マイルCS(11月17日、京都、GⅠ、芝1600メートル)の優先出走権を手にした。2着は6番人気オフトレイル、3着は13番人気トゥラヴェスーラ。1番人気クランフォードは13着に敗れた。

力強い末脚でライバルを一蹴した。ダノンマッキンリーが重賞2勝目。初タッグの松山騎手が笑みを浮かべた。

「最後はかわせるなと思っていました。いい脚を使ってくれました」

大外⑰番から発馬を決めると、道中は中団で脚をためた。直線では鞍上のゴーサインに機敏に反応すると、外から脚を伸ばして差し切った。

藤原調教師は「完璧に乗ってくれました。外差しでイメージ通り」と目を細めた。4走前のファルコンSでは上がり3ハロン33秒6の末脚で重賞初制覇を飾ったが、続くNHKマイルCは13着。「あの脚を使わせるためにどうするか。調教ではなかなか難しいので、人間と一緒で経験して競馬に慣れさせる」と夏は休養せず、札幌で2戦したことが成果として表れた。

これで、芝1400メートルで全4勝をマーク。マイルCSの優先出走権を手にしたが、「オーナーと相談して決めたい。まだ3歳ですからいろんな選択肢はありますよね」とトレーナー。末脚に磨きがかった3歳馬。さらなる活躍が期待できそうだ。(北池良輔)

ダノンマッキンリー 父モーリス、母ホームカミングクイーン、母の父ホーリーローマンエンペラー。鹿毛の牡3歳。栗東・藤原英昭厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈱ダノックス。戦績9戦4勝。獲得賞金1億2190万2000円。重賞は2024年GⅢファルコンSに次いで2勝目。スワンSは松山弘平騎手、藤原英昭調教師ともに初勝利。馬名は「冠名+アメリカの山の名」。

【スワンS】オフトレイル最後方から上がり最速で2着 武豊騎手「いい決め手を持っています」 2024年10月26日() 19:00

10月26日の京都11Rで行われた第67回スワンステークス(3歳以上オープン、GⅡ、芝・外1400メートル、別定、17頭立て、1着賞金=5900万円)は、松山弘平騎手の5番人気ダノンマッキンリー(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)が中団から豪快に追い込んで勝利。春のファルコンS以来となる2度目の重賞制覇を果たした。タイムは1分20秒5(良)。

3歳馬オフトレイル(5番人気)は、最後方から直線でメンバー上がり最速となる33秒1の末脚を駆使したが、勝ち馬にクビ差届かなかった。

武豊騎手「折り合いに専念して、うまく前半を運べました。この距離は合いそうですね。いい決め手を持っています」




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【スワンS】9歳馬トゥラヴェスーラが衰え知らずの3着 藤岡佑介騎手「馬場も合っていましたね」 2024年10月26日() 19:00

10月26日の京都11Rで行われた第67回スワンステークス(3歳以上オープン、GⅡ、芝・外1400メートル、別定、17頭立て、1着賞金=5900万円)は、松山弘平騎手の5番人気ダノンマッキンリー(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)が中団から豪快に追い込んで勝利。春のファルコンS以来となる2度目の重賞制覇を果たした。タイムは1分20秒5(良)。

13番人気の9歳馬トゥラヴェスーラは、中団後方でじっくりとレースを進めると、直線で外から衰え知らずの伸び脚で3着に入った。

藤岡佑介騎手「今シーズンは調子が良くて、コンディションが良かったです。馬場も合っていましたね。期待以上に差し込んでくれていい内容でした」

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【スワンS2024】3歳馬ダノンマッキンリーが差し切りVで重賞2勝目をマーク 2024年10月26日() 15:55

26日の京都11R・MBS賞スワンS(G2、芝1400m)は、直線後方から脚を伸ばした松山弘平騎手騎乗の5番人気ダノンマッキンリーが優勝。ファルコンSに続く重賞2勝目をマークした。

ウインカーネリアンクランフォードアグリらの人気馬たちが前目でレースを進めるなか、ダノンマッキンリーは中団やや後方でじっくりと脚を溜める。直線に入ると外から豪快な差し脚を見せて、先行勢をまとめてかわし去った。勝ちタイムは1分20秒5(良)。勝ち馬と連れるように外から伸びてきた6番人気オフトレイル、13番人気トゥラヴェスーラがそれぞれ2、3着に入り、レースは追い込み勢同士での決着となった。1番人気クランフォードは13着、スタート直前で外枠発走となった2番人気スズハロームは15着に終わっている。

勝ったダノンマッキンリーは、父モーリス、母ホームカミングクイーン、母父Holy Roman Emperorという血統の3歳牡馬。栗東・藤原英昭厩舎の管理馬で、生産者はノーザンファーム。馬主は株式会社ダノックス。通算成績9戦4勝。

■払戻金
単勝 :17   1,090円(5番人気)
複勝 :17   400円(6番人気)
    6   390円(5番人気)
    5   990円(12番人気)
枠連 :3-8  5,680円(25番人気)
馬連 :6-17  8,530円(29番人気)
ワイド:6-17  2,780円(32番人気)
    5-17  9,770円(86番人気)
    5-6  8,380円(76番人気)
馬単 :17-6  15,560円(55番人気)
3連複:5-6-17 195,370円(362番人気)
3連単:17-6-5 836,070円(1742番人気)

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【MBS賞スワンステークス】入線速報(京都競馬場) 2024年10月26日() 15:40

京都11R・MBS賞スワンステークス(5回京都7日目 京都競馬場  芝・右外1400m サラ系3歳以上オープン)は、1番手17番ダノンマッキンリー(単勝10.9倍/5番人気)、2番手6番オフトレイル(単勝12.5倍/6番人気)、3番手5番トゥラヴェスーラ(単勝56.2倍/13番人気)で入線しています。

想定オッズは以下の通り。

馬連6-17(85.3倍) 馬単17-6(155.6倍) 3連複5-6-17(1953.7倍) 3連単17-6-5(8360.7倍)

更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2024102608050711
※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。

(注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)

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【スワンS2024】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からは武豊騎手騎乗のオフトレイルから勝負 2024年10月25日(金) 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞のスワンS(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回のスワンSの舞台となる京都芝1400mは、外回りのコーナーを2つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性70%、トラック適性30%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したスワンS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑥オフトレイル    13.65%
2 ⑤トゥラヴェスーラ  8.93%
3 ③キングエルメス   8.79%
4 ⑰ダノンマッキンリー 8.45%
5 ④クランフォード   8.24%
6 ⑦バースクライ    6.14%
7 ⑫ダノンスコーピオン 5.66%
8 ⑨ウインカーネリアン 5.37%
9 ⑭アグリ       5.28%
10 ⑮マテンロウオリオン 5.26%
11 ⑧スズハローム    5.09%
12 ②ジョウショーホープ 4.57%
13 ①サーマルウインド  4.20%
14 ⑪シングザットソング 4.00%
15 ⑬ノーブルロジャー  3.69%
16 ⑩ピンハイ      1.98%
17 ⑯セルバーグ     0.69%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(17頭立ての場合は5.88%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のスワンSでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

⑥>>⑤③⑰④>⑦

ご覧の通りオフトレイル武豊)が勝率予測で唯一10%台でトップ評価と相成りました。馬券はオフトレイルから流した以下の馬単計10,000円(6点)で勝負いたします。

【劉備のスワンS勝負馬券】
単勝

3,000円

馬単ながし
⑥→③④⑤⑰
4点×各1,500円=6,000円
⑥→⑦
1,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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ダノンマッキンリーの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月17日(日) 阪神11R 第75回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S 京都芝1600m(レース映像)> 中4週

ジャンタルマンタル(1着 490kg(-6kg))<A>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
前走時のパドックでもまだ緩さを覗かせ、成長途上な感じだが2連勝中と能力は高い。この中間も1週前は坂路で終い追われて力強い伸び脚。前走からの上積みが期待できそう。

エンヤラヴフェイス(2着 482kg(+2kg))<C>
追い切りでは重心の低い走りで終いしっかり伸びる馬だが、1週前追い切りの動きを見ると坂路で終い伸びきれず。期待していたほどの上積みが感じられない。

ナムラフッカー(3着 468kg(-2kg))<C>
前走までは使われるごと追い切りの時計が良くなっていたが、この中間は時計平凡で1週前追い切りでも併走遅れ。乗り込み量は多めだが、使い詰めの疲れが出ている可能性も。

クリーンエア(8着 464kg(+2kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
3戦して2回はパドックでうるさい面を見せていて、今回も長距離輸送があるので同じようになることも考えられる。1週前追い切りでは持ったままの併走相手に楽に先着されて動きは物足りない。


<前走:京王杯2歳S 東京芝1400m(レース映像)> 中5週

バンドシェル(4着 460kg(+2kg))<C>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
この中間坂路で好時計が出ていて出来は引き続き良さそうだが、距離は短いほうが向いている印象を受ける。

ミルテンベルク(5着 476kg(+2kg))<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
能力はある馬だと思うが、毎回パドックでテンションが高くなってしまうところもあり、そのあたりがレース結果に影響しているきらいがある。この中間も乗り込み豊富で2週前までは速い時計が出ていたが、1週前は土曜追いも水曜追いもテンションを上げないことを主眼に置いているためか平凡な時計が並ぶ。

アスクワンタイム(10着 452kg(+14kg))<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
パドックでチャカチャカする馬で集中力に欠けるところがある。この中間は、乗り込まれているが前走時よりも終いの時計が甘い。


<前走:その他のレース出走馬>

シュトラウス(東京スポーツ杯2歳S:1着 芝1800m 520kg(+6kg) 中3週)<B>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
2走前は休み明けで馬体に余裕がある感じだったが、前走では馬体こそ増えていたものの毛艶が良く締まって見せていた。ややテンションが高いところは気掛かりも、1週前には金曜日に長めから追い切られ、上々の内容を披露してきた。

セットアップ(札幌2歳S:1着 芝1800m 474kg(+2kg) 3ヶ月半)<D>
☆『前走時の追い切り』は👉こちら👈
札幌2歳Sからの休み明けで乗り込み量は豊富。ただ、2週前追い切りは3頭併せで相手2頭に遅れ、1週前追い切りも手応えの割に終いもうひと伸び足りずといった感じ。動きは物足りない。

エコロヴァルツ(コスモス賞:1着 芝1800m 478kg(-4kg) 4ヶ月)<C>
休み明けでこの中間3週連続併せて先着しているが、ゆったりしている馬という印象。でマイルの忙しいスピード感のある競馬は向かなそう。

オーサムストローク(ベゴニア賞:1着 芝1600m 444kg(+6kg) 中2週)<D>
月1ペースで使われてきて2連勝しているが、前走時のパドックではトモが寂しく映り、1週前追い切りの動きを見ても力強さは感じられず終いの伸びが甘い。

サトミノキラリ(1勝クラス:1着 芝1400m 454kg(±0kg) 中3週)<D>
これまでの調教内容を見るとスピード感を強く感じる馬。。この中間、前走から中3週あるが先週金曜に軽めの調整のみと本数が少なく、休み明けを一度使われての上積みよりも疲れが取れていない様子。

ジューンテイク(こうやまき賞:1着 芝1600m 484kg(+6kg) 中1週)<B>
新馬戦の時には馬っ気を出してイレ込んでいたが、レースを使われるごとに落ちついて周回できるようになっており、レース経験の多さがプラスになっている模様。この中間は中1週で速めの時計は出していないが、最終追い切りで終い速い時計が出ているようなら引き続き好調子でレースを迎えられそう。

ダノンマッキンリー(秋明菊賞:1着 芝1400m 464kg(±0kg) 中3週)<A>
追い切りではカァーっと行きたがるところがあるが、レースでは流れに乗って折り合いもつくので乗りやすい面はありそう。この中間は軽めの調整も、初コンタクトのルメール騎手騎乗で追い切られた1週前は、折り合い面を重視した内容でも動きは力強いものだった。

スウィープフィート ※回避予定

タイキヴァンクール(未勝利:1着 芝1400m 510kg(-2kg) 中7週)<C>
大きな馬で使われるごとに馬体が締まってきて、前走時は何とか形になった感じ。それに伴いこの中間CWでの時計良化も窺え、上積みは見込める。あとは、相手もそれ以上に強化されるのでどこまで差を詰められるかだろう。

タガノエルピーダ(新馬:1着 芝1600m 440kg 中8週)<B>
新馬勝ちから中7週での出走で、この中間は坂路で乗り込み豊富。併せ馬で3週連続先着していて引き続き状態は良さそうだが、1週前が案外ソフトな追い切りで少し物足りない面もある。

タガノデュード(未勝利:1着 芝1600m 486kg(+2kg) 中3週)<D>
使い詰めで、前走未勝利勝ちもパドックではまだ幼いところを覗かせていた。一気の相手強化となるここは厳しいか。

ナイトスラッガー ※回避予定


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャンタルマンタルダノンマッキンリーの2頭をあげておきます。


◇今回は、朝日杯フューチュリティステークス編でした。
先週の阪神JFは小柄な馬が多く見られましたが、今週は牡馬がメインで馬体もしっかりしている馬が多く、馬体維持のために調教をセーブする馬というのは少ないのではないかと思います。そんな朝日杯FS(過去5年)について、連対馬の調教内容を調べてみました。まず、1週前か最終追い切りで強めに追われていた馬が多く、10頭中8頭の状況。繰り返しとなりますが、馬体がしっかりしているぶん調教でもしっかり追って仕上げることができるということが言えそうです。ただ過去3年に絞って見てみると、1週前に強めに追われた馬が6頭中5頭で、最終追い切りが馬なりという馬が同様に6頭中5頭の結果でした。最終追い切りの時点では、息を整える程度に仕上がっていて、余裕がある馬という好走馬像が浮かび上がってきます。以上のことから、このレースで調教から判断する際は、素質の高さよりも仕上がりの良さのほうを重視することをおススメします。


朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月10日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月10日号】特選重賞データ分析編(388)~2023年朝日杯フューチュリティステークス
閲覧 1,871ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 朝日杯フューチュリティステークス 2023年12月17日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“同年10月以降の、JRAの、芝のレース”において“着順が1着、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験の有無別成績(2018年以降)】
○あり [5-5-5-16](3着内率48.4%)
×なし [0-0-0-48](3着内率0.0%)

 臨戦過程や脚質が明暗を分けそう。2018年以降の3着以内馬15頭は、いずれも同年10月以降のレースを出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイムをマークしたうえで勝ち切っている馬でした。同年9月以前のレースしか勝っていない馬や、先行力の高さを活かしたいタイプは強調できません。

主な「○」該当馬→スウィープフィートダノンマッキンリー
主な「×」該当馬→エコロヴァルツエンヤラヴフェイスシュトラウスセットアップ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が2戦以内」の馬は2018年以降[3-3-4-19](3着内率34.5%)
主な該当馬→エコロヴァルツダノンマッキンリー

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2023年6月28日(水) 12:50 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第6回 デビュー前の有力馬~
閲覧 6,870ビュー コメント 0 ナイス 5

 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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ダノンマッキンリーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 69ビュー コメント 0 ナイス 3

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

昨年も11月が、妙に暖かった。
(名古屋市で11月としては126年ぶりに2日連続(2、3日)の夏日(25℃以上)を記録。)
今年も暖かそうです??

懐具合も、暖かくならないかなぁ?

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
29日(火)07:00頃 アルテミスS、スワンS、天皇賞秋の回顧~日刊馬番コンピ篇
30日(水)07:00頃 アルテミスS、スワンS、天皇賞秋の回顧の回顧~血統篇
31日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
31日(木)07:00頃 京王杯2歳S、ファンタジーSの「徹底的にデータ分析篇」
01日(金)07:00頃 AR共和国杯、みやこSの「徹底的にデータ分析篇」
02日(土)07:00頃 京王杯2歳S、ファンタジーSの「予想篇」
02日(土)19:00頃 京王杯2歳S、ファンタジーSの「回顧篇」
03日(日)07:00頃 AR共和国杯、みやこSの「予想篇」
03日(日)19:00頃 AR共和国杯、みやこSの「回顧篇」
04日(月)07:00頃 武蔵野S、デイリー2歳S、
エ女王杯、福島記念の「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第10期 最終結果】
第10期(10月05日~10月27日)8日間(サウジアラビアRC~天皇賞秋)10戦
最終週末競馬は、当てる事ができたのか!?

26日(土)アルテミスS(G3)では06番マピュースを推奨!
単勝⑥、ワイドBOX(5-6-7)、馬連BOX(5-6-7)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

26日(土)アルテミスS(G3)推奨馬マピュース(⑧人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中団8番手追走。4角回り直線で追い出されると反応鈍く伸びを欠き、馬群へ沈み込み7着惨敗…残念。

レースは、好位のインから直線で抜け出したブラウンラチェット(③人気)が、逃げ粘ったミストレス(⑦人気)に1.1/4馬身差をつけ優勝。さらにアタマ差の3着にショウナンザナドゥ(②人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? 人気に惑わされず予想は出来たが、結果が導けない…反省。では何故? ブラウンラチェットは優勝できたのか??  同馬は、スタート良く行き脚がついて自然と2番手の内を追走。前半で少し力むも、がっちりと抑えて我慢を利かせて運び、脚がためて直線を向いて内でスペースがなく少し待たされたが、残り300㍍付近から追い出されると、1ハロン標を過ぎてグイグイと加速して、終い2ハロン11秒1—11秒0の加速ラップの中で鋭く抜け出して完勝。将来性は高い。

26日(土)スワンS(G2)では04番クランフォードを推奨!
ワイド(4→9-11)、馬連(4→9-11)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

26日(土)スワンS(G2)推奨馬クランフォード(①人気)は、スタート良く先行3番手追走。4角回り、直線で追い出されると反応鈍く伸びを欠き、馬群へ沈み込み13着惨敗…残念。

レースは、道中は中団後方につけ、直線で外から一気に各馬を差し切ったダノンマッキンリー(⑤人気)が、道中最後方から猛然と追い上げたオフトレイル(⑥人気)にクビ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にトゥラヴェスーラ(⑬人気)が入り、レースは追い込み勢同士での大波乱決着!? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? このレースに3歳馬は4頭出走中2頭が1・2着、残りも4着と13着(③人気)。まさかと思うが、すでに世代交代が始まっている…反省。では何故? ダノンマッキンリーは優勝できたのか??  同馬は、スタートは互角も行き脚がなく、中位少し後ろで折り合いに徹して追走。外枠とあって揉まれることなく、リズム良く運べたことが大きく、直線ではセルバーグの外でよく伸びて快勝。これで4勝すべて1400㍍も、ペースが流れて終いが生きれば破壊力あり。

27日(日)天皇賞秋(G1)では06番ソールオリエンスを推奨!
ワイドBOX(1-6-12)、馬連BOX(1-6-12)
3連複(1-6-12→1-5-6-8-12-14)、3連単(6-12→6-12→1-5)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

27日(日)天皇賞秋(G1)推奨馬ソールオリエンス(⑦人気)は、スタートは互角も行き脚がなく中団8番手追走。4角回り、直線で追い出されると反応鈍く、馬群から抜け出せず伸びてはいるが7着まで…残念。

レースは、後方待機から直線で外から一気に各馬を差し切ったドウデュース(②人気)が、好位から脚を伸ばしたタスティエーラ(⑨人気)に1.1/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にホウオウビスケッツ(⑧人気)が入り、大波乱決着?? 当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? 逆に言えば、ドウデュースを舐めすぎた?? 休み明けは比較的に結果を残していないはずが…残念。では何故? ドウデュースは優勝できたのか??  同馬は、発馬は互角に出て、後方に控えて追走。ペースは速くなかったが、じっと動かずにいる鞍上の沈着冷静さ判断。4角を回り直線に入ってから、ゆっくりと大外へ出して残り2ハロンから追い出されると一気に加速し、あっという間に前を呑み込んでゴール!? 上がり3ハロンは32秒5と、稀に見る鬼脚だった。

【総 評】
最終週末、3戦3敗…勘違いだったみたい?? 先週、連敗から抜け出して巻き返すつもりが、まさかのボウズ!! 情けない。ただ、レース後の検証で、重賞3レース共に波乱含みの結果ばかりでは当たりません…残念。

今期第10期(10月05日~10月27日)8日間(サウジアラビアRC~天皇賞秋)10戦
は、netkeiba予想家に丸乗り計画による一発逆転に賭け続けて失敗。まぁ、自己責任だから何とも言えませんが、もう少し当たると思っていた…残念。で、今後はどうするのか?? 今更ながら、自分の予想が当たるとは思っていないので、引き続き丸乗り作戦は継続しますが、予想家のチェンジを模索中?? 来期も頑張ります!!

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(アルテミスS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
8番ショウナンザナドゥが該当=結果3着的中!(複勝180円)

(スワンS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
14番アグリが該当=結果10着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(天皇賞秋)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
12番リバティアイランドが該当=結果13着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(京王杯2歳S)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(4-3-1-2/10)
勝率40%/連対率70%/複勝率80%/単勝回収値137/複勝回収値119
近5年 (2-1-0-2/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値124/複勝回収値94

昨年は、中団から脚を伸ばしたコラソンビート(1人気)が、中団から直線で進路が開くと鋭く伸びたロジリオン(8人気)にクビ差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にオーキッドロマンス(9人気)が入り、中波乱決着!?

馬番コンピ指数(1位-7位-9位)とヒモ荒れレース!?
先行有利だが、前走で逃げた馬はダメで「前走4角5番手以内の馬」狙い!?
  狙うべきは「前走1200㍍重賞で上がり2位以内の脚を使っていた馬」!!     

推薦指数1位は、昨年(1着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

(ファンタジーS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値67/複勝回収値81
近5年 (1-1-0-3/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率40%/単勝回収値76/複勝回収値60

昨年は、好位から手応え良く4角を回り、直線半ばで前を捕えたカルチャーデイ(15人気)が、中団から内を突いて伸びたドナベティ(9人気)の追撃を振り切り、1/2馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にシカゴスティング(12人気)が入り、大波乱決着??

馬番コンピ指数(17位-5位-11位)と大波乱決着レース!?
近10年良馬場で開催も、歴代の好走馬は道悪で好走経験のある馬が上位に!?    
  ちなみに、今年1着馬の前走は稍重、2着馬は洋芝で勝ち上がってきた。     

推薦指数1位は、昨年(4着)外れているだけに、今年こそ期待大!?

(AR共和国杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”
*無条件
過去10年内(4-2-0-4/10)
勝率40%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値123/複勝回収値87
近5年 (3-0-0-2/5)
勝率60%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値204/複勝回収値82

昨年は、中団後方でレースを進めたゼッフィーロ(1人気)が、直線で馬群を割って抜け出し、2着のマイネルウィルトス(5人気)に1馬身差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にチャックネイト(2人気)と同着でヒートオンビート(4人気)が入り、ほぼ本命決着!?

馬番コンピ指数(1位-3位-2位)と本命レース!?             
ディープインパクト産駒が大苦戦する舞台だが、昨年の勝ち馬はディープインパクト産駒だった。ただ、スタミナが問われる東京(芝)2500㍍のハンデ重賞戦に変わりなく、ハーツクライ産駒に注目!?  
   
推薦指数1位は、昨年(1着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

(みやこS)
*18年施行され無かったため、13~23年の10年間の資料になります。

注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数5位”
*無条件
過去10年内(2-2-1-5/10)
勝率20%/連対率40%/複勝率50%/単勝回収値118/複勝回収値142
近5年 (0-1-1-3/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値120

昨年は、スタート一息で中団後方からのレースとなったセラフィックコール(1人気)が、直線で外から一気に突き抜け、2着メイクアリープ(6人気)に3馬身差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にウィリアムバローズ(2人気)が入り、ほぼ本命決着!? 

馬番コンピ指数(1位-5位-2位)と本命レース!?
昨年は過去のデータを覆されたが、傾向に変わりなく荒れるダート重賞戦!?
なかでもエーピーインディ系は要マーク!? ちなみに今年の2着馬が該当。     

推薦指数5位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 佐藤洋一郎 2024年10月29日(火) 04:16
逆鱗リセット開幕2
閲覧 168ビュー コメント 1 ナイス 12

小休止。
 サンスポ紙面には載らない全予想のダンゴ
を赤ペンでエイトに打ち、10分ごとに締め
切られる3場の平場の予想&買い目に入れて
いく。パドックやレース映像にも目をくれつ
つ・・ヤバ、間に合わない、締め切られた!
 
 そういうレースにかぎって高配当が「的中
」している。

 もっとみじめなのは、【洋一郎83万60
70円大的中!」と宣伝されるはずの、京都
11RスワンSの◎⑰ダノンマッキンリー⑥
△オフトレイル×△①トラヴェベスーラ(
鬼脚ひめた9歳牡馬)入魂の二重△(×)
印がヌケになっていた。
 なぜ?◎以外の印は8点まで打てる(サンス
ポ)のに、7つしかない。エイトには8点つ
いている。なのに、なぜ、なぜ肝心の×印が
が空白なの。
 ドジャーズVSヤンキーズの熱戦があまりに
劇的すぎたか。それで年甲斐もなく、心身とも
に舞あがり、アドレナリンが出まくって、ダン
ゴも買い目も上の空になっていたというのか。
 そうとしか思えない。クールにいっていたら、
◎マルチ3単流しで楽勝、ビビッていても3複
総流しくらいはできていただろうに。
 しかも、混乱(精神的な)を見越して、朝の
うちに買っておいた最終12R◎(地)⑫デュ
ードールの3複総流し375倍(3単は6桁)
は引っかかっていたのに、ウマニティ公式戦予
想爛はなんと空‥‥白‥‥の‥‥まままままぁ
‥‥。
 自業自得、身から出た錆。しょせん、ダンゴ
打ち打ち、ベイスボールに熱中できるような二
刀流併せ馬のできるウツワじゃないんだよ、オ
マエは。この失態はひとまず喪に伏せよう。

明日はクリークが静岡から東上し「故河内一
秀を忍ぶ飲み会(七回忌)」の会場に連行され
る。NHK年末番組「オグリキャップを熱愛し
た女性たちをたずねて(?)」の探索に駆り出
された収録(なぜか岡田大編集長の紹介で)も
終わったし、天皇賞史上最高配当(初代最高1
992年②⑫1万7220円◎▲で的中)の更
新をも見すえた🍡も打ち終えた。
 LAvsNYはひとまずお預けとして、リフレッシ
ュ、リセットの馬飲み会に、クリークよ、都内
に出るのは超久しぶりの馬島太郎髭オヤジの誘
導よろしく、頼む。(ここまで26日中に送稿
する予定でした)

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 競馬戦略研究所所長 2024年10月28日(月) 22:47
重賞回顧 スワンS
閲覧 66ビュー コメント 0 ナイス 2

京都11RMBS賞スワンS(G2)
◎:7枠 14番 アグリ
◯:5枠 9番 ウインカーネリアン
△:2枠 4番 クランフォード
△:3枠 6番 オフトレイル
△:8枠 16番 セルバーグ


人気馬がハイペースで先行する展開となり、さすがに1000M57秒で飛ばしては残り目がなく、所長◎のアグリとAI◎のウインカーネリアンが直線で後続を一時離すも差し馬天国となりました。後方一気の3頭はクビクビの決着。最後に出たのが1400M巧者のダノンマッキンリー。大外を回し勝ち切ったことが今後に繋がるはずで、まだ3歳。次走が試金石になりそうです。

 2着には上がりNO1の末脚で追い込んできたこちらも3歳のオフトレイル。先週から京都の武豊騎手のレースぶりは全盛期のもの。次走も騎乗なら注目です。

 3着には古豪のトゥラヴェスーラ。人気はなかったものの末脚健在を印象付けました。

 所長◎のアグリはCデムーロ騎手が少し強気に乗りすぎたか。次走も状態を見て追う一度狙ってみたい気はしております。

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コメント一覧
1:
  YASUの小心馬券   フォロワー:39人 2024年1月27日() 12:22:15
クロッカスS2024
朝日杯0.5差の競馬なら決して弱くはないと思うも、東京向きの鋭さはあまり感じられない、人気ほどの信頼感はないというのが本音だが、今回の相手なら上位に。

ダノンマッキンリーの写真

ダノンマッキンリー

ダノンマッキンリーの厩舎情報 VIP

2024年10月26日MBS賞スワンS G21着
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2024年10月26日 MBS賞スワンS G2 1着
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