今週の重賞レース

2025年3月29日() 日経賞 G2 毎日杯 G3
2025年3月30日() マーチS G3 高松宮記念 G1

スプリングS G2

日程:2025年3月16日() 15:45 中山/芝1800m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 7 9

ピコチャンブラック

牡3 57.0 石橋脩  上原佑紀 488(-2) 1.51.5 4.1 2 38.1 ③③①①
2 7 10

フクノブルーレイク

牡3 57.0 松岡正海  竹内正洋 452(0) 1.51.5 クビ 13.0 7 37.6 ⑨⑨⑤③
3 6 7

キングスコール

牡3 57.0 藤岡佑介  矢作芳人 496(+2) 1.51.8 1 3/4 3.8 1 38.1 ⑧⑧③③
4 6 8

マテンロウバローズ

牡3 57.0 横山典弘  昆貢 478(-2) 1.51.9 クビ 5.7 4 37.8 ⑥⑤⑦⑧
5 8 12

スワローシチー

牡3 57.0 田辺裕信  相沢郁 460(-4) 1.52.0 3/4 21.9 8 37.5 ⑫⑫⑩⑧
6 8 11

スナークピカソ

牡3 57.0 菅原明良  高橋一哉 468(-4) 1.52.1 クビ 70.8 11 38.0 ⑤⑤⑦⑧
7 5 5

レーヴブリリアント

牡3 57.0 C.ルメー  田中博康 448(+2) 1.52.1 クビ 10.4 5 37.4 ⑪⑪⑫⑫
8 5 6

ジェットマグナム

牡3 57.0 津村明秀  安達昭夫 484(-4) 1.52.1 ハナ 12.1 6 38.0 ⑥⑦⑦⑦
9 4 4

ニホンピロデヴィン

牡3 57.0 小沢大仁  緒方努 448(+6) 1.52.2 1/2 38.5 10 38.4 ③③⑤⑥
10 1 1

ダノンセンチュリー

牡3 57.0 戸崎圭太  萩原清 460(0) 1.52.3 1/2 5.3 3 38.9 ①①②②
11 2 2

ローレルオーブ

牡3 57.0 原優介  杉山佳明 460(+6) 1.52.4 3/4 217.3 12 37.9 ⑨⑨⑩⑪
12 3 3

クモヒトツナイ

牡3 57.0 横山和生  堀内岳志 472(-8) 1.54.0 10 24.0 9 40.3 ②②③③
ラップタイム 12.9 - 11.9 - 12.7 - 12.5 - 11.7 - 11.7 - 12.7 - 12.3 - 13.1
前半 12.9 - 24.8 - 37.5 - 50.0 - 61.7
後半 61.5 - 49.8 - 38.1 - 25.4 - 13.1

■払戻金

単勝 9 410円 2番人気
複勝 9 170円 1番人気
10 270円 6番人気
7 180円 2番人気
枠連 7-7 2,300円 10番人気
馬連 9-10 2,150円 7番人気
ワイド 9-10 710円 7番人気
7-9 430円 1番人気
7-10 900円 11番人気
馬単 9-10 3,170円 13番人気
3連複 7-9-10 3,550円 7番人気
3連単 9-10-7 21,400円 56番人気

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馬場
予想

【スプリングS2025特集】渋い馬場での経験値を重視!中山芝内回りで良績を持つ馬の台頭に警戒!

【スプリングS2025特集】渋い馬場での経験値を重視!中山芝内回りで良績を持つ馬の台頭に警戒!

土曜日の中山芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間の中山競馬場は、水曜日に7.5ミリの降水を観測。だが、その後は降雨がなく、木曜日から金曜日にかけての温暖な気温も手伝って、土曜日の芝コースは良(JRA発表)でスタート。開催中は日差しにこそ恵まれなかったものの、降水はなく良発表のまま土曜日の開催を終えた。

芝競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順は、2、6、10、3、3番手とバラエティ豊富。内柵沿いの傷みが進んだこともあってか、前週より待機勢の台頭余地が増してきている。先団組の勢いが極端に落ち込んだわけではないが、転換期を迎えようとしているのは確かだ。

ただ、日曜日開催中の天気は不安定(16日7時の時点)。馬場悪化となれば、前日の傾向をそのまま当てはめることはできないように思える。とすれば、スプリングSを検討する際にもっとも信頼できそうなのは、良績が軽めの馬場に集中している馬ではなく、渋いコンディションでも好走した経験がある馬だろう。

絞り込みには悩ましいものがあるが、ここはシンプルに道悪(JRA基準の稍重~不良)の芝で好走(3着以内)歴がある馬に注目。さらに、スプリングSが3~4角での立ち回りや追走力が肝となる中山芝1800mで行われることを考慮し、当地の芝内回り競走において好走経験(3着以内)を持つ馬を重視したい。

今回のスプリングSの出走メンバーで、要点(過去実績)を満たしているのは、⑫スワローシチー1頭のみ。従って当欄では、⑫スワローシチーを狙いどころとして推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
スワローシチー
厩舎
の話

【スプリングS2025特集】マテンロウバローズ「2戦とも展開に恵まれたわけでもないなかでの勝利」 キングスコール「今できるベストを尽くす」

【スプリングS2025特集】マテンロウバローズ「2戦とも展開に恵まれたわけでもないなかでの勝利」 キングスコール「今できるベストを尽くす」

キングスコール・藤岡騎手「正直、ギリギリ間に合ったかなという感じですが、この背中を知ってしまった以上、期待せざるを得ません。今できるベストを尽くしたい」

クモヒトツナイ・堀内師「先行できる脚質だし、悪い馬場を味方に頑張ってほしい」

ジェットマグナム・安達師「引き続きの1800メートルはいいと思いますし、勝っている中山コースですからね」

スナークピカソ・高橋一師「コーナー4つの1800メートルは合う。精神的にどっしりとしてきて、強い相手にどういう競馬をしてくれるか」

スワローシチー・相沢師「前走は超スローで競馬にならなかった。1800メートルあれば距離も大丈夫」

ダノンセンチュリー・萩原師「初戦の評価を含めてまだ分からないところがある。重賞で相手も強くなるのでどんな競馬をしてくれるか」

ニホンピロデヴィン・緒方師「体の線が細かったが、ひと回り大きくなっている。現状の力は出せる状態です」

フクノブルーレイク・竹内師「右にモタれる面は調教では改善されている。ここでもやれていい」

マテンロウバローズ・昆師「2戦とも展開に恵まれたわけでもないなかで勝ってくれた。勝負根性がありますね」

レーヴブリリアント・田中博師「(連闘でも)大きな疲れはありません。(体を)起こして走れるので、緩い馬場でも大丈夫だと思う」

ローレルオーブ・杉山佳師「中山1800メートルは狙っていた。良化はスローですけど、使いつつ良くなっています」

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データ
予想

【スプリングS2025特集】減点無しは、2戦2勝マテンロウバローズとあの伏兵の2頭のみ

【キャリア】

2015年以降(過去10年)の1~3着馬30頭の通算出走数をみると、2~6戦の範囲で収まっている。ただし、キャリア6戦馬の最高着順は3着どまり。その点には注意したい。

(減点対象馬)
①ダノンセンチュリー ②ローレルオーブ ⑦キングスコール ⑪スナークピカソ ⑫スワローシチー

【前走クラス】

2015年以降の1~2着馬20頭の前走をクラス(レース格)別で分けると、G1、G3、1勝クラス(旧500万下)の3パターン。これ以外のステップで臨んだ馬は、もれなく3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
①ダノンセンチュリー ③クモヒトツナイ ⑦キングスコール ⑪スナークピカソ

【前走着順】

2015年以降の2着以内馬20頭の前走着順を確認すると、みな4着以内。前走5着以下敗退馬は、連対(2着以内)候補として推奨しづらい。

(減点対象馬)
②ローレルオーブ ⑥ジェットマグナム ⑨ピコチャンブラック ⑫スワローシチー

【前走人気】

前走の単勝人気については、9番人気以内がマスト。2015年以降の1~3着全馬が、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
②ローレルオーブ

【前走馬体重】

2015年以降の1~3着馬30頭の前走馬体重を検証すると、448キロが最軽量となっている。前走の馬体重が448キロ未満だった馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
④ニホンピロデヴィン ⑤レーヴブリリアント

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑧マテンロウバローズ、⑩フクノブルーレイクの2頭。

連軸候補の筆頭には、⑧マテンロウバローズを挙げたい。2015年以降、前走1勝クラス(旧500万下)組は【7.6.3.34】と主力を形成。そのなかでも、新馬→1勝クラスを連勝して臨んだ馬は【3.1.0.0】の良績を収めている。要注目の存在だ。

マテンロウバローズと同じく、前走1勝クラス組に当てはまる、⑩フクノブルーレイクにも気を配っておきたい。

<注目馬>
マテンロウバローズ ⑩フクノブルーレイク

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U指数
予想

【スプリングS2025特集】強力な相手と戦って経験を積んでいる“凄馬”ピコチャンブラックに注目!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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2023年は11位のベラジオオペラが1着、10位のメタルスピードが3着という結果になったが、このレースの長い歴史のなかでも、U指数二桁順位の馬が複数頭馬券に絡むのはかなりのレアケース。基本的にU指数的には波乱の少ないレースで、指数上位馬に狙いを絞ればおのずと的中確率を上げることができる。ほぼ毎年3位以内の1頭以上が馬券になっているように、上位勢の安定感には信頼を置ける。2022年1着のビーアストニッシド(1位、5番人気)のように妙味のある馬が好走する例もあるので、人気を問わず上位勢を中心に馬券を組み立てるスタンスが推奨されよう。

最初に注目したいのは、U指数トップの評価を受けている⑨ピコチャンブラック(89.0)だ。前走のホープフルSは13着に敗れてしまったが、2走前のアイビーSではその後共同通信杯を制すマスカレードボールの2着に入っているように、ポテンシャルは高い。2位以下に2.8以上の指数差を付けて“凄馬”になっている点も強調できる。連勝馬券の軸は、この馬が最適任とみるべきだろう。

これに次ぐのが、中山でオープン勝ちの実績があり、ホープフルSではピコチャンブラックに先着している2位⑥ジェットマグナム(86.2)と、千八は初距離ながらこれまで2戦2勝と底を見せていない6位⑧マテンロウバローズ(83.0)。そして最後に、高指数ながら人気の盲点になりそうな4位④ニホンピロデヴィン(84.5)をピックアップする。

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血統
予想

【スプリングS2025特集】少数精鋭のロードカナロア、Sadler's Wellsやダンシングブレーヴの血脈も存在感を示す

【スプリングS2025特集】少数精鋭のロードカナロア、Sadler's Wellsやダンシングブレーヴの血脈も存在感を示す

キングカメハメハを中心にKingmamboの血を引く馬が毎年のように上位入線を果たしており、2018年ステルヴィオ、2020年ガロアクリーク、2022年ビーアストニッシド、2023年ベラジオオペラと勝ち馬の多くが同血脈を保持している。とくに該当4頭中2勝、2着1回、5着1回(掲示板外ゼロ)と少数精鋭の活躍を見せるロードカナロア産駒には注意を払うべきだろう。

また、古くからSadler's Wellsやダンシングブレーヴといった欧州を代表する重厚な血脈を持つ馬も有力。近年では2009年アンライバルド、2013年ロゴタイプ、2021年ヴィクティファルスなどが高い支持に応えて勝利をつかむほか、2019年3着ディキシーナイトと2021年2着アサマノイタズラは7番人気、2022年3着サトノヘリオスは6番人気、2023年3着メタルスピードは8番人気、と下馬評の低い馬が上位入線するシーンも散見される。

ピコチャンブラックは、父キタサンブラック×母トランプクイーン(母の父ネオユニヴァース)。同産駒は初出走となるが、父キタサンブラックが2015年、父系祖父ブラックタイドが2004年の勝ち馬であるため、直系3代でのスプリングS制覇がかかった一戦となる。一方、本馬においては母の父ネオユニヴァースが2003年の勝ち馬、母が2009年1着アンライバルドの全妹でもあるので、母系もレースに所縁ある興味深い血筋といえるだろう。

フクノブルーレイクは、父ウインブライト×母ブルーエクセル(母の父ロードカナロア)。父はステイゴールドの直仔で、2017年スプリングSの勝ち馬。ステイゴールド系は、オルフェーヴル、ドリームジャーニーなど後継種牡馬の産駒も活躍が目立ち、昨年もゴールドシップ産駒のコスモブッドレアが3着とハナ差の4着に健闘していた。本馬は母の父が好相性を示すロードカナロアでもあり、Kingmambo内包馬としての動向も注視してみたい。

【血統予想からの注目馬】
ピコチャンブラック ⑩フクノブルーレイク

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過去10年の結果

【スプリングS2025特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2024年3月17日() 中山/芝1800m
天候:晴 馬場:
スプリングS2024
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 4 シックスペンス C.ルメール 1:49.4 2.9 1 33.3 97.4
2 7 アレグロブリランテ 横山和生 1:50.0 3 1/2 25.3 9 34.3 93.5
3 2 ルカランフィースト 横山武史 1:50.1 7.3 4 33.9 92.9
4 5 チャンネルトンネル 松岡正海 1:50.1 ハナ 9.3 6 33.8 92.9
4 9 コスモブッドレア 石川裕紀人 1:50.1 同着 10.2 7 34.2 92.9
2023年3月19日() 中山/芝1800m
天候:晴 馬場:
スプリングS2023
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 4 ベラジオオペラ 横山武史 1:48.9 3.7 2 35.7 97.8
2 10 ホウオウビスケッツ 横山和生 1:49.1 1 1/4 5.5 3 36.9 96.5
3 2 メタルスピード 津村明秀 1:49.2 3/4 21.2 8 36.1 95.9
4 1 グラニット 嶋田純次 1:49.3 1/2 62.9 13 37.6 95.2
5 14 パクスオトマニカ 田辺裕信 1:49.6 1 3/4 17.1 6 36.3 93.2
2022年3月20日() 中山/芝1800m
天候:曇 馬場:稍重
スプリングS2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 1 ビーアストニッシド 岩田康誠 1:48.4 7.0 5 35.3 98.4
2 12 アライバル C.ルメール 1:48.4 ハナ 5.0 2 35.1 98.4
3 3 サトノヘリオス 岩田望来 1:48.6 1 1/4 12.0 6 34.8 97.1
4 2 エンギダルマ 丸山元気 1:48.7 36.7 11 35.2 96.4
5 7 ディオ 戸崎圭太 1:48.7 ハナ 18.3 7 35.1 96.4

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歴史と
概要

【スプリングS2025特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2015年の優勝馬キタサンブラック
2015年の優勝馬キタサンブラック

同じ中山競馬場ではあるものの、本番より200m短い距離で行われる皐月賞トライアル。古くはコダマ、シンザン、ハイセイコー、キタノカチドキ、テンポイント、ミホシンザンといった競馬史に残る名馬が勝ち馬として名を連ねている。1990年以降の勝ち馬では、第41回(1992年)のミホノブルボン、第52回(2003年)のネオユニヴァース、第55回(2006年)のメイショウサムソンが二冠馬に、第43回(1994年)のナリタブライアン、第60回(2011年)のオルフェーヴルが三冠馬に輝いた。また、第64回(2015年)のキタサンブラックは、のちに2016年、2017年と2年連続で年度代表馬に選出される躍進を遂げている。

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