グラニット(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
グラニット
グラニット
グラニット
グラニット
グラニット
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年2月22日生
調教師大和田成(美浦)
馬主有限会社 ミルファーム
生産者猿橋 義昭
生産地浦河町
戦績23戦[2-1-2-18]
総賞金5,980万円
収得賞金1,600万円
英字表記Granite
血統 ダノンバラード
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
レディバラード
インティワタナ
血統 ][ 産駒 ]
フサイチコンコルド
エイシンスペイン
兄弟 エスティメートエアリアルシティー
市場価格
前走 2024/11/02 ノベンバーステークス
次走予定

グラニットの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/11/02 東京 10 ノベンバーS 3勝クラス 芝1800 10338.353** 牡4 55.0 大野拓弥大和田成 472
(+4)
1.45.6 0.535.7④⑤コントラポスト
24/09/08 中山 9 白井特別 2勝クラス 芝1800 9112.911** 牡4 58.0 永野猛蔵大和田成 468
(+8)
1.47.8 -0.333.1フラミニア
24/07/27 新潟 6 豊栄特別 2勝クラス 芝1600 184720.6910** 牡4 58.0 嶋田純次大和田成 460
(+2)
1.32.9 0.834.1トラマンダーレ
24/07/20 福島 10 白河特別 2勝クラス 芝1800 16358.544** 牡4 58.0 嶋田純次大和田成 458
(+2)
1.48.1 0.135.6レガーロデルシエロ
24/05/25 東京 10 葉山特別 2勝クラス 芝1600 143320.057** 牡4 58.0 佐々木大大和田成 456
(-8)
1.32.9 0.534.9バトルハーデン
24/04/28 東京 8 4歳以上2勝クラス 芝1600 113314.855** 牡4 55▲ 石田拓郎大和田成 464
(-4)
1.33.3 1.034.1エンデミズム
24/03/30 中山 8 4歳以上2勝クラス 芝1600 132214.555** 牡4 55▲ 石田拓郎大和田成 468
(-2)
1.33.6 0.435.7マルディランダ
24/03/17 中山 8 4歳以上2勝クラス 芝1600 88810.145** 牡4 58.0 嶋田純次大和田成 470
(0)
1.34.2 0.835.5タシット
24/01/21 中山 12 4歳以上2勝クラス 芝1600 12335.629** 牡4 57.0 田辺裕信大和田成 470
(-2)
1.38.0 1.738.1⑤⑥④ココクレーター
24/01/08 中山 12 4歳以上2勝クラス 芝1600 15586.334** 牡4 56☆ 佐々木大大和田成 472
(0)
1.32.9 0.434.9スプレモフレイバー
23/12/24 中山 10 クリスマスC 2勝クラス 芝1600 1661210.365** 牡3 57.0 佐々木大大和田成 472
(+10)
1.33.8 0.635.8コントラポスト
23/10/15 東京 12 鷹巣山特別 2勝クラス 芝1600 14466.3512** 牡3 56.0 内田博幸大和田成 462
(+4)
1.34.0 0.835.8ニシノライコウ
23/09/24 中山 9 木更津特別 2勝クラス 芝1600 16364.124** 牡3 56.0 嶋田純次大和田成 458
(-2)
1.34.1 0.335.3センタースリール
23/09/10 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 116713.066** 牡3 51.0 嶋田純次大和田成 460
(+12)
1.32.0 0.435.0ソウルラッシュ
23/07/02 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 16127.426** 牡3 55.0 嶋田純次大和田成 448
(0)
1.47.5 0.635.8エルトンバローズ
23/04/16 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 18713185.91712** 牡3 57.0 嶋田純次大和田成 448
(-8)
2.02.9 2.339.5ソールオリエンス
23/03/19 中山 11 スプリングS G2 芝1800 161162.9134** 牡3 56.0 嶋田純次大和田成 456
(-4)
1.49.3 0.437.6ベラジオオペラ
23/01/15 中山 11 京成杯 G3 芝2000 98816.968** 牡3 56.0 嶋田純次大和田成 460
(+8)
2.03.3 1.136.5ソールオリエンス
22/12/18 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 174842.6910** 牡2 55.0 松山弘平大和田成 452
(+8)
1.34.9 1.037.0ドルチェモア
22/10/08 東京 11 サウジRC G3 芝1600 91140.472** 牡2 55.0 嶋田純次大和田成 444
(-4)
1.33.6 0.235.8ドルチェモア

⇒もっと見る


グラニットの関連ニュース

シリウスS2着のオメガギネスは、美浦Wコースで杉原騎手(レースは藤岡騎手)を背に6ハロン83秒0-11秒5。馬なりで軽快な動きを見せ、一杯に追われた外グラニット(3勝)に楽々と併入した。大和田調教師は「反応が良く、力を出せる状態。前走から距離が短くなって、斤量が軽くなるのはいい。直線が平坦な京都も合っている。これまでより間隔が詰まっているのがどうかだが、気持ちの面で成長しているので大丈夫では」と話した。

【みやこS】オメガギネスはタフな馬場でも鋭い反応 11秒5で併入 2024年10月30日(水) 11:05

シリウスS2着のオメガギネスは、美浦Wコースで力強い動きを披露。整地前のタフな馬場状態にもかかわらず、馬なりでラスト1ハロン11秒5(6ハロン83秒0)と鋭い反応を見せ、先行したグラニットと併入した。

吉田助手は「休み明けの前走は本調子からもうひと息という感じだったけど、いい競馬をしてくれた。1回使って状態は上がっている」と上積みを強調し、「カリカリする面があった以前と違い、今は落ち着きもある」と秋を迎えての成長も実感。大和田調教師も「前走と比べて斤量は2キロ軽い57キロで、距離が短くなるのもプラス」と前向きだ。(夕刊フジ)

[もっと見る]

【サウジアラビアRC2024】逃げ馬の作る展開から推理 アルレッキーノを素直に信頼し頭固定の馬単勝負 2024年10月4日(金) 17:00


サウジアラビアRCは東京芝1600mで施行される2歳限定G3。

2014年に重賞昇格、2015年に現在のレース名に変更された。それ以降の勝ち馬は2018年グランアレグリアを筆頭に名だたる顔ぶれ。

2017年ダノンプレミアム、2019年サリオス、2022年ドルチェモアは暮れの朝日杯FSを連勝する。3頭はサウジアラビアRCを1分33秒台以下の好タイムで走っていた。

内容が伴えば、今後の期待も大きくなる一戦。2015年以降、過去9回分のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[0-1-1-7]。3着以内に粘った2頭は2019年3番人気3着アブソルティスモ、2022年7番人気2着グラニット。平均ラップから見たい。

▼平均ラップ
12.4-11.1-11.8-12.0-12.1-11.4-11.2-11.7
※不良の17年除く

平均の半マイルは47秒3、アブソルティスモは47秒2と平均的、グラニットは46秒3と速かった。基本的なレースの型を、決着時計が1分33秒4で同一だった、2022年と2023年の比較から考えたい。

2023年
12.2 - 11.1 - 11.6 - 12.0 - 12.3 - 11.7 - 11.2 - 11.3

2022年
12.1 - 11.1 - 11.6 - 11.5 - 11.5 - 11.1 - 12.0 - 12.5

東京芝1600mのスタートは2角ポケットで、3角まで約550m。コーナーを通過し、525mの直線を走る。通常平均ラップや2023年のように、コーナー部分で緩むが、グラニットは飛ばしている。その分、ラストは苦しくなった。

2022年は例外で、中盤に溜め直線をいかに速く走るかという競馬が多い。また、対象期間中6回は1桁頭数と少頭数デフォルトでもあり、馬群が凝縮されやすいため、上がりの優劣が勝敗を分けやすい。上がり最速馬は[5-3-2-0]。複勝率100%になる。

今年も7頭立てと多分に漏れず少頭数で、同じようなレースになりそう。一応、半数以上の4頭が前走逃げている。

タイセイカレントフードマンは新馬を逃げ、アルレッキーノは新馬と未勝利、シンフォーエバーは新馬と新潟2歳Sを逃げた。ここらの馬でやり合うのか否か。

テン1ハロンの最速はシンフォーエバーの12秒5も、新馬でそこそこ速い脚を使い、はたしてハナがベストかという疑問はある。

アルレッキーノが賞金加算を目論み積極策で進めそうな気がする。ルメール騎手の新馬から2戦連続逃げというのもめずらしく、新馬はやや行きたがっていた。

その新馬は2着も、東京芝1800mを1分47秒1で走った。これは相手が悪かったとみていい。次の未勝利は新潟マイルを7馬身差圧勝、走破時計は1分33秒3と速い。
上がりを33秒7でまとめたとなれば、先手を取れば2番手以下の大きな壁になる。

逃げ切りを期待し、相手探し。能力とオッズに乖離を感じるニシノルアノーヴァへ。馬単1点。

[もっと見る]

【京成杯オータムハンデキャップ】特別登録馬 2024年9月1日() 17:30

[もっと見る]

【先取り!重賞出走馬最速診断】東京新聞杯2024 ウインカーネリアン連覇なるか? 東京マイルにハイレベルなメンバーが集結! 2024年1月29日(月) 11:00


週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は東京新聞杯に出走予定の9頭を診断します。


アヴェラーレ
昨年の関屋記念勝ち馬。1枠2番から道中は枠なりに中団、半マイル46秒5と、新潟外回りらしい緩めのペース。直線は前が開かなかったが、切り替えて進路を見つけ一気の伸び脚。ひとつ前の京王杯SC4着も、上がり最速の脚を使う負けて強しの競馬。エンジンのかかりが遅く、長い直線が合う。京都での直近2戦から巻き返したい。

ウンブライル
昨年のNHKマイルC2着馬。レース時は稍重発表の外伸び馬場。出遅れたが、半マイル46秒3は馬場を考えると速く、展開は向いた。直線も4角16番手から大外に進路を取っている。ひとつ前のニュージーランドT2着も、緩みないペースを追い込む競馬。コーナリングが下手なので東京は合う。前が止まらない馬場でどこまで差を詰められるか。

ウインカーネリアン
昨年の東京新聞杯勝ち馬。1枠2番からハナを主張し、極端にペースを落とさず直線へ。上がり3ハロンを34秒7でまとめ、後にマイルG1を勝つナミュールの追撃を振り切った。その後4戦着内好走はないものの、内訳は海外2戦・安田記念・1ハロン長い毎日王冠。マイペースだとしぶとく、今年もハナに行けるようなら。

ジャスティンカフェ
昨年のエプソムC勝ち馬。前半はこの馬らしく最後尾に控え、4角は大外を回りながら上がり最速の脚で追い込んできた。2、3着に前の馬が残ったが、楽なペースではなく、展開もやや向いた。前走のマイルCS3着から、ここに入ると能力上位で、近走は折り合いも利いている。大箱の東京もいいが、馬場が速すぎるとどうだろうか。

トゥードジボン
今年の京都金杯3着馬。古馬重賞初挑戦ながら1番人気の支持を受けた。レースでは、大逃げの馬が作るハイペースを3番手につけ、終始ロスなく運び、直線もじりじりと脚を使った。重賞でも好走できたのは収穫。ただ、今回は前回のハンデ戦から別定戦へ替わるため、斤量面で苦しくなり、相手も一枚上がる印象。初の東京も鍵になる。

フリームファクシ
昨年のきさらぎ賞勝ち馬。1000m通過61秒2の緩い流れを、好位で我慢させられながら追走しているように、折り合いに難があり、能力の高さで押し切った形。その後、中距離では凡走が続くも、前走の京都金杯は折り合いがつき5着。血統的にマイラー感はないものの、この馬単体ならマイルあたりが走りやすそうではある。

ホウオウビスケッツ
昨年のスプリングS2着馬。当日は重馬場のなか、グラニットの逃げでハイペース。好位3番手で折り合いが利いた。ただ、直近2走のダービー、中日新聞杯は、前半かなりかかっており、その面で今回新馬戦以来のマイルに戻るのはよさそう。フリージア賞の後半1000mを57秒7で走るなど、持続力に長け、穴で狙うにはいいかもしれない。

マスクトディーヴァ
昨年のローズS勝ち馬。当日は超のつく高速馬場。1000m通過57秒3の速い流れを、道中は中団外、直線も馬場の外から楽に抜け出した。次走の秋華賞は、追い出しが遅れるなか、リバティアイランドと0秒1差2着。今回は初の東京に加え、初のマイル戦。コーナーで外に膨れるので大箱は合いそう。能力は高いため、上手く流れに乗れるなら。

ラヴェル
一昨年のアルテミスS勝ち馬。2着馬は後に牝馬3冠を達成し、JCでイクイノックスの2着へ走るリバティアイランド。出遅れから、2歳戦らしいスローペースを後方で脚を溜め、直線は馬場の外からスムーズに抜けてきた。その後5戦は、オークス4着以外は2桁着順。前走の秋華賞は、スローな流れにかかり気味で距離短縮はプラス。


(文・垣本大樹)

[もっと見る]

【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】サウジアラビアRC2023 前走逃げた4頭が激突! 出走レースを制するのは? 2023年10月6日(金) 17:00


東京芝1600mで行われる2歳限定のG3。

2015年に前身の「いちょうステークス」から、「サウジアラビアRC」へ名称が変更され、新設重賞へ。翌年、G3に格付けされた。

まだ若い重賞ながら、2018年グランアレグリア、2019年サリオスなど、その後G1馬となった馬が複数いる。

出世レースを制するのはどの馬か。データは2015年から2022年、過去8年分を使用する。

逃げた馬の成績は【0-1-1-6】。内訳は2019年3番人気3着アブソルティスモ、2022年7番人気2着グラニット。両年ともに9頭立てだった。

直線の長い東京とはいえ、少頭数の年が多いため、もう少し粘ってほしい気もする。ただ、逃げていたのはほぼ人気薄。

逃げ粘りが決まった年の前後半3ハロンは以下のとおり。

2019年 35秒1-33秒5( 59秒2 )
2022年 34秒8-35秒6( 57秒8 )
※()内は5ハロン通過タイム

アブソルティスモの年はスロー。一団の馬群から、瞬発力のある2頭に先着された。

グラニットは中盤緩めず逃げたが、グラニットグラニットしたというか、これがこの馬の形。

同じ少頭数でも内容は異なる。

東京芝1600mのスタートは、向こう正面の奥。

スタートから250mまでは緩やかな下りも、3コーナーまで550mと十分に距離があり、ペースはあがりにくい。

3コーナーの手前で上り、下りながらのコーナーリングとなるため、息を入れたい箇所で息を入れづらい。距離以上のスタミナも求められる。

直線は高低差約2mの坂を含む525m。瞬発力をフルに発揮しての追い比べ。

大箱のワンターン、枠による有利不利も少なく、実力が素直に反映されやすいコース。

9頭立ての今年は、前走逃げた馬が4頭と、かなり多い。

過去8回の開催では、最も多い年で2017年の2頭。2015年と2018年は該当馬がおらず、それ以外の年は1頭だった。

また、サウジアラビアRCで逃げた8頭は、前走逃げた馬か、既に逃げた経験のある馬。

今年、逃げて参戦する馬の前走テン1ハロンは以下のとおり。

シュトラウス 
東京芝1600m 13秒1
マリンバンカー
中山芝1200m 12秒6
ゴンバデカーブース
東京芝1600m 12秒6

もう1頭レーヴジーニアルは、札幌芝1500mへ出走し、スタートから100m6秒7、300m18秒0。

シュトラウスはスピードの違いで押さえきれずにハナへ行った。2歳のこの時期だし、今回も控える競馬を試みそうな気もする。

マリンバンカーは立ち上がったタイミングでゲートが開いた感じ。内枠から押しながら逃げの手を取っている。

レーヴジーニアルは函館芝1800mの新馬戦でも逃げており、この時のテン1ハロンは12秒5。ただ、すんなり行けた感じある。

一方、ゴンバデカーブースは内から抵抗する馬を楽に交わしてのハナで、追えばまだ速いタイムを出せそう。その気があればハナへ行くスピードがあると見たい。

ゴンバデカーブース。新種牡馬ブリックスアンドモルタルの産駒。前述のレースは新馬戦にあたり、前半3ハロン35秒9、5ハロン60秒1とやはり緩いが、極端にラップを落とす地点を作らず淡々とした逃げ。

本格的に追われ出したのが、400mを過ぎた辺りで、そこからしっかりと伸びている。中間の動きも良く、控える形にも対応できそう。上位2頭はなかなか強いが1角崩しに期待。

馬券は◎の単複、ボンドガールとの馬連。


(文・垣本大樹)

[もっと見る]

⇒もっと見る

グラニットの関連コラム

閲覧 1,369ビュー コメント 0 ナイス 2


春のグランプリ、宝塚記念イクイノックスが大外から豪快に差し切って勝利。単勝1.3倍の断然の支持に応えた。

正直なところ人気を見たときにはさすがに少々被りすぎだなと感じたが、終わってみれば期待に違わぬ貫禄の勝利。広い東京コースの決め手比べでも、2500mや2200mのロングスパートでもキッチリと差し切るのだから真のチャンピオンといって間違いない。

惜しかったのは2着スルーセブンシーズ。完璧な運びで直線に向いたが、最後切り替えたところが惜しかった。それでも好騎乗があってこその2着。池添騎手は阪神芝2200mの仕掛けどころを心得ている。3着ジャスティンパレスは少しズブさを見せたあたり久々の中距離のペースに戸惑った印象もあったが、底力で伸びて来た。4着のジェラルディーナは早仕掛けでラストは脚が上がったが、それでも地力の高さを見せた。

上位勢はそれぞれ能力の高さを示した好レースだった。

イクイノックスは恐らく国内専念となりジャパンカップが大目標になりそう。一方、タフな馬場も馬群も苦にせず、精神力も強いスルーセブンシーズには、是非凱旋門賞を目指してほしい。エルコンドルパサーナカヤマフェスタオルフェーヴルが掴み損ねた栄光を、今度こそ手にするチャンスがあるかもしれない。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】ジューンオレンジ 6/25(日)函館10R 1番人気5着

完全な先行イン有利競馬の立ち回り戦になってしまい道中外を回した組や外枠勢には出番がなかった。その中でもラストはよく伸びて地力の高さは示した。順調なら次走はさらに開催が進んだ函館か、あるいはコーナーをゆったり回れる札幌になる可能性が高く条件好転、巻き返し濃厚。

~今週末の注目馬~

今週はラジオNIKKEI賞から。

グラニット嶋田純次騎手)

注目はグラニット嶋田純次騎手。
基本的には小回り向きのスピードと立ち回りが生きるレースで、過去5年のうち4年で逃げた伏兵馬が馬券圏内に好走中。となれば、やはり狙いはグラニット。同じ小回り1800mのスプリングS4着の実績は上位。最終週で距離も長かった皐月賞は度外視し、巻き返しを狙いたい。


※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年6月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年06月25日号】特選重賞データ分析編(364)~2023年ラジオNIKKEI賞
閲覧 1,780ビュー コメント 0 ナイス 4



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 ラジオNIKKEI賞 2023年07月02日(日) 福島芝1800m


<ピックアップデータ>

【前走のレースが青葉賞皐月賞・プリンシパルステークス以外だった馬の、前走との間隔別成績(2019年以降)】
○中7週以内 [3-2-1-21](3着内率22.2%)
×中8週以上 [0-0-1-13](3着内率7.1%)

 前走のレースが青葉賞皐月賞・プリンシパルステークスだった馬は2019年以降[1-2-2-11](3着内率31.3%)。日本ダービーのトライアル競走から直行してきた馬は、2018年以前を含めても堅実でした。一方、青葉賞皐月賞・プリンシパルステークス以外のレースを経由してきたにもかかわらず3着以内となった馬の大半は、前走との間隔が中7週以内。休養明けの馬は扱いに注意するべきでしょう。

主な「○」該当馬→エルトンバローズオメガリッチマンバルサムノート
主な「×」該当馬→アグラシアドシーウィザード


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の距離が1800m超」だった馬は2019年以降[3-4-3-22](3着内率31.3%)
主な該当馬→オメガリッチマングラニット

[もっと見る]

2023年4月12日(水) 14:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 皐月賞2023
閲覧 2,247ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月16日(日)中山11R 第83回 皐月賞(3歳G1・芝2000m)




【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:弥生賞出走馬>(中5週)

タスティエーラ(1着、484kg(-2kg))<A><優先出走馬>
使われつつ追い切りの動きが良化し、この中間は素軽さがあり手応えも抜群。1週前は持ったまま先行して先着と、好仕上り。

トップナイフ(2着、484kg(-10kg))<B><優先出走馬>
休み明けを一度使われての叩き2戦目。前走時も出来は良かったが、この中間も南Wでの時計が優秀で上積みはありそう。

ワンダイレクト(3着、444kg(-2kg))<C><優先出走馬>
前走時◎にした馬で、この中間も追い切りでは好時計が出ている。ただ、動きをみると右回りはモタモタしていて、終いも頭が高く時計ほど伸びていない印象。

グリューネグリーン(8着、484kg(+10kg))<B>
休み明けを一度使われてこの中間も乗り込み豊富。終いの伸びも良くなっており、上積みが期待できそう。




<前走:スプリングS出走馬>(中3週)

ベラジオオペラ(1着、500kg(-4kg))<B><優先出走馬>
大きな馬だが、前走時のパドックでは好馬体で仕上がり良好に見せていた。この中間、1週前追い切りでは力強さが窺え、引き続き出来は良さそう。

ホウオウビスケッツ(2着、494kg(-2kg))<B><優先出走馬>
中3週が続くが、1週前追い切りでは一杯に追われて好時計をマークと、上積みに期待がもてる出来。

メタルスピード(3着、504kg(-4kg))<B><優先出走馬>
前走は中1週での出走で軽めの調整だったが、今回は1週前にビッシリ追われて好時計が出てる。疲れもなく上々の内容。

グラニット(4着、456kg(-4kg))<C>
単騎で逃げたいタイプで展開次第のところがある馬だが、状態に関しては1週前に馬なりでの追い切りで強めに追われていないところをみると、まだ回復に時間がかかっている印象が残る。

セブンマジシャン(6着、486kg(+6kg))<C><除外対象>
この中間も坂路での調整も、やや控えめな内容。




<前走:若葉S出走馬>(中3週)

ショウナンバシット(1着、496kg(-6kg))<B><優先出走馬>
3走前くらいから緩さがなくなり、前走のパドックでは馬体が締まって一番の出来だった。行きたがる面もあるが、追い切りの時計もこの中間がベストに近く良い状態での出走になりそう。

ラスハンメル(2着、524kg(-10kg))<C><優先出走馬>
休み明けの2走前から馬体は増えていたが、パドック、追い切りと動きが良くなった。この中間、併せ馬での遅れこそあったもののCWでの時計は毎回優秀。


<前走:共同通信杯出走馬>(中8週)

ファントムシーフ(1着、502kg(±0kg))<C>
大きな馬でこの中間も乗り込み豊富だが、1週前追い切りではルメール騎手騎乗も終いの伸びが物足りず。

タッチウッド(2着、528kg(+4kg))<C>
速い時計は出る馬だが、軽い走りで力強さがない。まだまだこれから良くなっていきそうな馬で、完成度という点ではやや物足りない。

ウインオーディン(5着、474kg(+8kg))<D>
長期休み明けの前走時、パドックでは馬体こそ増えていたもののふっくらとした印象というのなかった。そこからの叩き2戦目となるが、走りに力強さがなく大きく変わった感じはない。




<前走:その他のレース出走馬>

フリームファクシきさらぎ賞:1着、502kg(-4kg)中9週)<A>
使われる毎に馬体が絞れてきていて、この中間の追い切りもCW、坂路での時計がかなり良くなっている。動きを見ると、馬なりだとモタモタするところは変わらないが、強めに追われた時の動きが軽くなっていて、前走からの上積みが期待できそう。

ダノンタッチダウン(朝日杯FS:2着、536kg(-2kg)4ヶ月)<D>
かなり大きな馬で、併せ馬で終いモタモタするのはいつものことだが、今回の1週前追い切りでは追走の際にも重さが感じられ、終いも持ったままの併走馬に差し返されていて太め残りが見込まれる。

ソールオリエンス京成杯:1着、462kg(+6kg)3ヶ月)<A>
京成杯からの休み明けで2週前の動きは重く感じた。ただ1週前は、直線で仕掛けられると一気に抜き去るパフォーマンスを披露し、良好な状態に持ってくることができている様子。

シャザーン(すみれS:1着、496kg(+6kg)中6週)<C>
ここ2戦同様に、2週前、1週前とCWで併せ馬。ただ1週前の時点でやや重さがあったためか、日曜日に坂路で終い速い時計を出してきた。これで帳尻が合っていれば、最終追いを坂路で馬なりにしてくるハズ。

マイネルラウレア(若駒S:1着、502kg(+4kg)3ヶ月)<C>
これまでの2戦は、1週前追い切りでCWでの併せ馬(先着)というメニューだったが、休み明けの今回坂路での併せ馬といった具合にこの中間は変化がみられる。これまでと違う時点で、何らかの調整の狂いがあるのかもしれない。

メイテソーロ(1勝クラス:1着、482kg(-6kg)中4週)<E><除外対象>
この中間も南Wで追われているが、終いの時計が甘く、使い詰めでもあり疲れがあるかもしれない。






※このコラムからの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスフリームファクシの3頭をあげておきます。



◇今回は皐月賞編でした。
皐月賞で過去5年に連対した馬の追い切り内容について調べてみたところ、10頭中9頭が最終追い切りを馬なりで追い切られていました。さらに1週前の内容も見てみると、一杯、強め、G前仕掛けなど、細かい程度の違いこそあれど7頭が強めに追われていたことが確認できます。
休み明けの馬、トライアルを使ってきた馬とパターンは様々ですが、クラシックで勝ち負けできる馬は、2歳時にある程度賞金を加算している組。1週前の段階で、ある程度仕上げられる状態面の余裕があるのだと思います。このことから皐月賞では、1週前に強めに追い切られていて、最終追い切りは馬なりで調整されている馬をおススメします。

皐月賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。



[もっと見る]

2022年12月15日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯FS2022
閲覧 1,623ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月18日(日)阪神11R 第74回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)

【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)


<前走:デイリー杯2歳S出走馬>(中4週)

オールパルフェ(1着、482kg(+4kg))<B>
今回も関西への輸送を控えるが、1週前追い切りでは好時計で先着と仕上がりは良い。ただ、走りに硬さがあり、もう少し柔らかみが欲しい印象も。

ダノンタッチダウン(2着、538kg(+6kg))<B>
叩き3戦目。1週前追い切りでは、併走馬が走り過ぎたこともあるが、内にモタれたり反応が鈍くまだしっくりこない。かなり大きな馬でエンジンが掛かれば力強く伸びるが。




<前走:京王杯2歳S出走馬>(中5週)

オオバンブルマイ(1着、422kg(+8kg))<B>
この中間も、坂路・CWで好時計が出ていて出来は良さそう。ただ、小柄な馬で追い切り内容からスピードに勝ったところがあり、1ハロンの距離延長はプラスにはならない。

フロムダスク(2着、496kg(-8kg))<C>
速い時計を出す厩舎でもあり、この中間も坂路で好時計を連発。ただ、1週前追い切りでは走りやすそうな馬場にもかかわらず、終いはやや脚が上がり気味だった。

ミシェラドラータ(12着、470kg(-6kg))<E>
使い詰めで、ここ2戦馬体減りを続けていて追い切りも軽めと、出来キープも厳しそう。




<前走:サウジアラビアRC出走馬>(中9週)

ドルチェモア(1着、472kg(-8kg))<A>
先行力がある馬だが、前走のように番手でもマイペースでレースができ素質はかなり高い。ローテーションに余裕があり、この中間も乗り込み豊富、好時計マークと、前走からさらに上積みが期待できそう。

グラニット(2着、444kg(-4kg))<C>
前走大逃げで2着好走をはたすも、今回は先行馬も多くマイペースで行けるかがカギに。出来に関しては、乗り込み量の割に1週前ぐらいしか好時計がなく、万全という感じではない。




<前走:その他のレース出走馬>

ウメムスビ(カンナS:1着、448kg(+10kg)3ヶ月)<D>
乗り込み豊富も時計平凡で、併せ馬での遅れも気になる。

コーパスクリスティ(秋明菊賞:1着、454kg(+14kg)中3週)<D>
前走時のパドックでは馬体に余裕があり、この中間も目立つ時計は見られない。2連勝中ではあるが、まだ馬ができていない感じ。

ドンデンガエシ(アスター賞:1着、466kg(±0kg)3ヶ月半)<D>
この中間は、乗り込み豊富も1週前追い切りで併走相手の外2頭に手応えで見劣り、伸び脚にも力強さが感じられず。

バグラダス(1勝クラス:1着、472kg(+4kg)中3週)<B>
輸送があるので1週前に長めから好時計を出していて、走りにも力強さあり。

エンファサイズ(新馬:1着、446kg、中4週)<D>
前走新馬勝ちだが目立つ時計は出ていなかった。この中間も1週前に速い時計は出ているが、追われてからの反応がまだ鈍い。

レイベリング(新馬:1着、464kg、中2週)<C>
新馬勝ち後、中2週での出走。1週前は、全身を使った走りではあったが、重心が高くどこか空回りしている印象の内容だった。

ニシノベストワン(未勝利:1着、460kg(-2kg)中1週)<D>
前走勝ち上がりも馬体が減ってパドックではトモが寂しく、そこから中1週での競馬はプラス材料がない。

スズカダブル(萩S:5着、494kg(-2kg)中6週)<C>
前走時は物足りない調教内容だったが、この中間は2週前、1週前と好時計が出ていて前走からの変り身あり。ただ1週前追い切りを見るに、首が硬く時計ほどの走りには映らないところも。

ティニア(1勝クラス:2着、480kg(+4kg)中3週)<B>
使われるごと馬は良くなっていて、この中間も3頭併せで先着と上積みが期待できそう。

キョウエイブリッサ(1勝クラス:3着、464kg(+2kg)中3週)<C>
この中間は追い切りの時計は平凡だが、坂路でしぶとい伸び脚を披露し、悪くない動きだった。

シンリョクカロードラディウスの2頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ドルチェモアオールパルフェティニアの3頭をあげておきます。



◇今回は、朝日杯FS編でした。
朝日杯FSが阪神で行われるようになった過去8回の連対馬について、調教内容を見てみると最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が11頭。強め、一杯など追われていた馬は5頭となっていました。このレースも、他のレースと同様に最終追い切りを馬なりで調整する馬の好走が多くなっていて、それはローテーションに余裕がある馬がしっかり仕上げて出走し、結果を残しているということでもあるように思います。ただ、そこは牡馬がメインのレース、最終追い切りを栗東坂路で終い強く追ってくる馬も好走していて、その点において阪神JFとは少し違いがみられるようです。
あと調教内容とは別に、このコースで気になる点が枠順。外回りコースに変わって、有利不利が少なくなったとはいえ、外枠勢の出遅れが多いように感じています。8頭立ての8番枠なら話は別ですが、G1レースのようにフルゲートになることの多い8枠では外枠は不利と考えて予想を組み立てたほうが良いでしょう。実際に、8枠の勝率、連対率、複勝率は高くなく、内枠が有利というよりは8枠が不利ということを頭に入れておいたほうが良さそうです。
さて、来週は早くも有馬記念です。このコラムも特別版を予定していますので楽しみにしていて下さい。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

グラニットの口コミ


口コミ一覧
閲覧 75ビュー コメント 1 ナイス 2

9月8日 日曜日 中山競馬場 右回り Bコース

京成杯オータムH
芝1600M GⅢ 3歳以上 ハンデ戦

過去10年馬券内父系
サンデーサイレンス系    7-8-4 登録馬 9頭
ミスタープロスペクター系  3-0-2     5頭
ヘイルトゥリーズン系    0-2-0     1頭
ノーザンダンサー系     0-0-4     4頭 計 19頭 フルゲート16頭

過去10年別頭数
4回 16頭 3回 15頭 1回 11、13、14頭

過去10年人気別馬券内

5回 1番人気
4回 2、7番人気
3回 3番人気
2回 4~6、11~13番人気
1回 8、10番人気

過去10年最高オッズ

単勝 6270円 複勝 1220円 枠連 14230円 馬連 62380円 馬単 138000円
ワイド 11220円 3連複 268440円 3連単 2227820円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ サマーマイルシリーズを使っている。
○ 前走関屋記念が6連対9馬券内
○ 芝1400~1800Mの重賞で馬券内。
○ 5歳
○ 牝馬
○ 1番人気とハンデ頭は苦戦

実績

GⅠ馬
     アスコリピチェーノ ドルチェモア

重賞2勝以上
     キタウイング

重賞1勝、重賞2着1回以上
     エエヤン カテドラル コラソンビート タイムトゥヘヴン

重賞1勝
     セルバーグ ディスペランツァ 

重賞2着
     オーキッドロマンス グラニット ショウナンマグマ ディオ 

OPリステッド勝利2回以上
     エアファンディタ 

OPリステッド勝利
     キャットファイト

OPリステッド2着
     ワールドウインズ

重賞3着
     サンライズロナウド ジューンオレンジ

転厩中央入り2戦目
     べラジオソノダラブ

 マシンガンhiro 2024年7月19日(金) 11:29
7/21-22 新馬追い切り
閲覧 181ビュー コメント 2 ナイス 5

こちらも今週はあまり良い悪いの差をつけられるような感じはなく。夏場は当週の追い切り見ても参考にならんな。もともと今週末は退院の準備や移動であんまり競馬に割く時間は無いはずだったので、イマイチ気合が入ってないのもあるとは思うけど・・


【福島7日目 芝2000m】
レッドベルダンス
嶋田(W) 68.3-52.9-37.8-23.8-11.3 末仕掛け
3歳未勝利ナイトアウェイと3歳C1ジオセントリックの内に併せる。全般に頭の高い走りで伸びやかさに欠け、ワンペースな印象。時計も重馬場を踏まえて水準レベル。可も無し不可も無し。

ピコチャンブラック
石橋脩(W) 83.0-66.8-52.0-37.5-23.6-11.4
3歳未勝利アズベリーを追走し内へ。ずっとアズベリーの影に隠れて見えなかったのでわからない。パッと見の印象ではまだ不器用そう。


【小倉7日目 芝1800m】
メイショウツヨキ
助手(P) 65.3-50.3-37.3-11.5 馬なり
3歳未勝利メイショウコフデの内に併せる。スピードを持続した感じはPコースだからだろうし、キビキビとした感じの反面メリハリに欠けるようにも思うが、全般にまぁ及第点。

ジュンライデン
荻野(栗芝) 82.9-66.3-51.2-37.3-12.0 末強め
3歳未勝利ガルデアと併せ馬。手繰るようなフットワークで直線半ばから仕掛けてジワジワと抜け出し先着。ただ先着したとは言え相手はあまり追っておらず、ここまでの併せ馬も遅れることが多いよう。動きも悪くは無いがピリッとしたところに欠け、全般に緩慢な印象は拭えない。真面目そうで初戦から力は出してくれそうだが。

グレインワーク
助手(栗坂) 56.1-40.9-26.8-13.1 馬なり
単走で軽め。追うところなしで時計を出すつもりもなかっただろうし、実際時計は平凡だが、動きはマズマズの素軽さ。ただ今週の栗東坂路全般に言えることだが、どうもみんなゴール前でスピードが落ちてるように見える。


【福島8日目 芝1800m】
ブラックルビー
戸崎(W) 85.2-68.6-53.1-38.3-24.7-12.1 馬なり
3歳C1サンダーアラートの内に併せる。お互いまだ余力を残した感じで数字以上の軽快さはある。行きっぷりやちょこまかしたフットワークから小回りは良さそう。ここ2週の併せ馬も上々の時計で動けているみたい。

シバノストムキット
助手(W) 67.1-52.4-38.5-24.9-12.2 末強め
C2グラニットと新馬オンザバサラの間に入る。行きっぷりよく直線半ばでは抜け出しかけるが、いざ仕掛けてからの伸びはイマイチで内のグラニットに最後は馬なりのままで交わされる。新馬同士の比較では上だったし動きはそんなに悪くないが、距離を考えると追ってイマイチなのがどうか。


【小倉8日目 芝1200m】
ブルーレース 
助手(栗坂) 54.2-39.7-25.8-12.8 馬なり
単走で流す。軽快とまでは言えないがマズマズのスピード感はあった。まだまだ体の使い方に伸びやかさがなく、トップスピードに乗った際や追われてどうかなどがイメージできないので何とも言えない。

ウインコンバス 
助手(栗坂) 52.3-38.1-25.6-13.2 末一杯
新馬レイナデアルシーラと併せる。クビを使った活気ある走りで脚もよく動いていたが、終いは数字が示す通り伸びを欠いた。


【札幌2日目 芝1800m】
キングスコール
藤岡佑(札幌芝) 54.5-38.4-11.2 末一杯
併せ馬で直線まではゆっくり、直線だけ追い比べ。手応えで劣勢だったが手前を替えてからの伸びはマズマズ。まだ追われてすぐに頭が下がらず突っ立ち気味のところもありこれからの馬って感じだが、初戦としては力を発揮できる状態だと思う。

カーヌスティ 
佐々木(札幌芝) 80.5-65.4-50.0-35.9-12.4 末強め
4頭併せの最内。一番最初に追い出して一瞬前に出かかる場面もあったが、他馬が仕掛けると劣勢にになる何とか遅れずに入線といった感じ。併せた相手のレベルがわからないが、追われての伸びはやや物足りなさが残る。

[もっと見る]

 プラス1 2024年3月17日() 04:33
+1計画(ちょいぷらぷらーん)(2024/03/17(日)) 
閲覧 125ビュー コメント 0 ナイス 1

今日は出かけるのに うまく寝られませんでした

もう 出かける前から 勝負が決したかも・・





一応 本日の 予想プログラムですが

フジテレビ賞スプリングステークスGⅡは

◎9 コスモブッドレア          


○4 シックスペンス           


▲10 スティンガーグラス         


△5 チャンネルトンネル         
1 ジュンゴールド           
3 ウォーターリヒト                   
6 ペッレグリーニ           


阪神大賞典GⅡは うまく出ませんで 何が来そうか分かりませんでした



本日は ↓で良さそうな馬がいれば と思ってます


中山2R
13 マサノヒーロー           
11 メイショウソムリエ         


中山3R
12 オメガジェットマン         



中山4R
7 レヴィテーション          



中山6R
9 ブラックヴァール          


中山7R
12 リリージェーン           



中山8R
1 メタルスピード           
8 グラニット             


中山10R
7 メズメライザー           


中山12R
7 クアトロマジコ           



中京2R
13 オールドマイン           


中京4R
14 ピックアチェリー          
7 ロビンバローズ           
3 ミスズサンダスノー         


中京5R
4 コンテナワールド          



中京6R
6 ヒルノデプラーツ          
7 ワイドアウェイク          



中京7R
7 ユハンヌス             


中京8R
6 チャプリ              



中京10R
1 ベジェサ              
8 トーホウフランゴ          



中京11R
8 トウセツ              
5 テーオードレフォン         


中京10R
10 パスカリ              



阪神1R
7 ナムラリーナ            


阪神2R
11 リアルモハメド           

阪神3R
10 アオレレ              


阪神4R
8 ノーティアス            



阪神5R
13 ウインサマースノー         



阪神7R
7 エコロマーベリック         
3 オーパンバル            




阪神9R

6 スカイロケット                    
10 ミツルハピネス           



勝利の女神は 微笑んでくれるのでしょうか(失笑とかじゃなくて)

[もっと見る]

⇒もっと見る

グラニットの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
1:
退会ユーザー 2024年3月17日() 00:44:49
このコメントは削除されました(投稿者退会による)

グラニットの写真

グラニットの厩舎情報 VIP

2024年11月2日ノベンバーステークス3着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

グラニットの取材メモ VIP

2024年11月2日 ノベンバーステークス 3着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。