キタサンブラック(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2012年3月10日生
調教師清水久詞(栗東)
馬主有限会社 大野商事
生産者ヤナガワ牧場
生産地日高町
戦績20戦[12-2-4-2]
総賞金187,684万円
収得賞金70,625万円
英字表記Kitasan Black
血統 ブラックタイド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シュガーハート
血統 ][ 産駒 ]
サクラバクシンオー
オトメゴコロ
兄弟 ショウナンバッハアークペガサス
前走 2017/12/24 有馬記念 G1
次走予定

キタサンブラックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16121.911** 牡5 57.0 武豊清水久詞540(-2)2.33.6 -0.235.2クイーンズリング
17/11/26 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 17242.113** 牡5 57.0 武豊清水久詞542(0)2.23.9 0.235.3シュヴァルグラン
17/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18473.111** 牡5 58.0 武豊清水久詞542(0)2.08.3 -0.038.5⑪⑤サトノクラウン
17/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 118101.419** 牡5 58.0 武豊清水久詞542(+6)2.12.7 1.336.9サトノクラウン
17/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 17232.211** 牡5 58.0 武豊清水久詞536(-4)3.12.5 -0.235.3シュヴァルグラン
17/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 14452.411** 牡5 57.0 武豊清水久詞540(+4)1.58.9 -0.134.3ステファノス
16/12/25 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16112.722** 牡4 57.0 武豊清水久詞536(0)2.32.6 0.035.8サトノダイヤモンド
16/11/27 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 17113.811** 牡4 57.0 武豊清水久詞536(-2)2.25.8 -0.434.7サウンズオブアース
16/10/10 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 10111.811** 牡4 58.0 武豊清水久詞538(+2)2.25.5 -0.033.6アドマイヤデウス
16/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 17235.023** 牡4 58.0 武豊清水久詞536(+12)2.12.8 0.036.8マリアライト
16/05/01 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 18114.521** 牡4 58.0 武豊清水久詞524(0)3.15.3 -0.035.0カレンミロティック
16/04/03 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 11676.252** 牡4 58.0 武豊清水久詞524(-2)1.59.3 0.033.6アンビシャス
15/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 166118.443** 牡3 55.0 横山典弘清水久詞526(-4)2.33.1 0.135.1ゴールドアクター
15/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 182413.451** 牡3 57.0 北村宏司清水久詞530(-2)3.03.9 -0.035.0⑤⑤⑩⑧リアルスティール
15/09/21 中山 11 セントライト G2 芝2200 1571312.561** 牡3 56.0 北村宏司清水久詞532(+12)2.13.8 -0.134.9ミュゼエイリアン
15/05/31 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1881720.7614** 牡3 57.0 北村宏司清水久詞520(+10)2.25.5 2.336.8ドゥラメンテ
15/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 15479.743** 牡3 57.0 浜中俊清水久詞510(+6)1.58.8 0.635.2ドゥラメンテ
15/03/22 中山 11 スプリングS G2 芝1800 121112.351** 牡3 56.0 北村宏司清水久詞504(0)1.49.1 -0.034.4リアルスティール
15/02/22 東京 7 3歳500万下 芝2000 145748.491** 牡3 56.0 北村宏司清水久詞504(-6)2.01.4 -0.534.7サトノラーゼン
15/01/31 東京 5 3歳新馬 芝1800 167147.931** 牡3 56.0 後藤浩輝清水久詞510(--)1.52.3 -0.234.2⑨⑨⑪ミッキージョイ

キタサンブラックの関連ニュース

 今年も来ました、炎の3番勝負! ヤクルトの公式マスコット、つば九郎が、昨年に続き年末年始の競馬、競輪の予想を披露する。第1弾は、23日の有馬記念で、◎は(12)レイデオロ。チームは昨季の最下位から今季、2位に浮上。昨年は勝ったキタサンブラックに◎も2着が無印で外れたが、チームと同様に上昇の波に乗って今年こそ的中だ。第2弾は競輪の頂上決戦、30日のKEIRINグランプリ、第3弾は1月5日の中山金杯の予定。お楽しみに。

 つばくろう、ねんまつねんし、ほのおの3ばん しょうぶ! だい1だん! ありまきねんです。

 まいとしまいとし、ことしのありまきねんは、むずかしいといわれますが、ことしもむずかしい。しょうがいばさいきょう『おじゅうちょうさん』が、てんさい、たけゆたかあんじょうで、なかやまだいしょうがいでなく、ありまきねんになぐりこみ。

 あき4せんめ、こうちょうの『きせき』に、ひろうはないのか? てんのうしょうば『れいでおろ』あき3せんめ、とくいのなかやまでゆうしょうか? 『しゅヴぁるぐらん、さとのだいやもんど、まかひき』ちからきっこうですね~。そんななかで、さすらいのぎゃんぶらーつばくろうの、こんしんよそうは~これだ!

 ◎(12)れいでおろ、〇(8)ぶらすとわんぴーす、▲(14)きせき、△(3)もずかっちゃん

 この4とうぼっくすで、3れんたんでちゃんりんしゃん。ごうかなとしこしをむかえます!

 へいせいさいごのありまきねん、かつのはつばくろうだ! しんじるしんじないは~YOUしだい!

 じかいは、けいりんぐらんぷりでおあいしましょう! とうきょうやくるとすわろーず、つばくろう。 (東京ヤクルトスワローズ球団公式マスコット)

★ドアラは3連単(2)→(13)→(7)

 毎年恒例、ドアラの筆談による有馬予想。今年は(2)クリンチャー、(13)スマートレイアー、(7)サウンズオブアースの3連単で勝負だ。理由は「(2)は引退した荒木さん」「(13)は引退した岩瀬さん」。「(7)は新加入した根尾君」と3人の背番号。

 ちなみに昨年の予想は3連単(2)(10)(1)。通算2000安打を達成した荒木(2)、巨人・阿部(10)、阪神・鳥谷(1)の背番号でした。(2)キタサンブラックは見事に1着も、2着(3)クイーンズリング、3着(10)シュヴァルグランと、惜しくも大当たりとはならなかった。

有馬記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載

【有馬記念】武、神の手再び!オジュウチョウサン1番 2018年12月21日(金) 05:12

 中央競馬の年末を彩る有馬記念の枠順が20日、東京・品川プリンスホテルで行われた公開抽選会で決定。障害界の絶対王者で“二刀流”の挑戦が注目されるオジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡7歳)は、騎乗する武豊騎手(49)=栗東・フリー=が有利とされる〔1〕枠(1)番を引き当てる強運ぶりを発揮した。下り坂の天気予報も追い風。夢が現実になる可能性が高まってきた。有馬記念の馬券は21日、一部ウインズで金曜発売が実施される。

 これが最強の“ゴッドハンド”だ! 濃紺のスーツで臨んだ武豊が右腕で引き当てたボールに入っていた馬番は、〔1〕枠(1)番。会場に詰めかけた約500人のファン、関係者からは大きなどよめきと割れんばかりの拍手が巻き起こった。

 「他のGIもこれ(枠順抽選会)にしてほしいね。欲しかった枠が当たった。狙うなら極端な枠の方がいいと思っていた。何かが起こればいいな」

 絶好枠に、武豊はしてやったりの笑みを浮かべた。中山芝2500メートルはコーナーを6つ回るトリッキーな設定で、内枠有利が定説。(1)番枠は過去4勝、2着10回で連対率23%は2番目に高い。昨年Vに導いたキタサンブラックも同じ〔1〕枠((2)番)だった。スタートがうまいオジュウには最高の枠だ。

 “予兆”はあった。抽選が進んでも、なかなか最内枠は出現しない。10番目に俳優、松坂桃李がオジュウを引き当てたとき、場内の期待感はピークに達した。「抽選会は強い方なんで」。宣言した通りに理想の番号を引き当てるのだから、やはり千両役者だ。

 これで、枠順抽選会が行われるようになってから武豊の馬番は(1)(1)(2)(1)番。松坂が「すごく驚きました。武さんの気合はさすがです」と言えば、見守った女優、土屋太鳳も「鳥肌が立ちました。すごいです。(こんなこと)あるんですね」と目を丸くした。長山尚義オーナーは手を叩いて「豊さんの引きですね。ありがたい。何かあるよ」と大喜び。見ていた全ての人を興奮させた。

 この日のオジュウは茨城・美浦トレセンの南D(ダート)コースを周回してから、ゲートで駐立を確認。「怖いくらいにピリピリしてきましたね。順調だし、100(%)に近い状態で出せれば」と、調整役の石神深一騎手は戦闘モードに入ったことを伝えた。

 天も二刀流の挑戦を後押しする。週末の中山競馬場は、降水確率が土曜60%、日曜50%という雨予報。道悪巧者が多いステイゴールド産駒で、オジュウ自身も重馬場だった昨年の東京ハイジャンプで2着を2秒もぶっちぎった実績がある。速い時計の決着に不安を残すスタミナ自慢にとっては、恵みの雨だ。

 「水たまりでもできたら(障害レースの)水壕と思うかも(笑)。考えても仕方ないので思い切って乗りたい。(外国人騎手のGI連勝を)自分で止めたいね」

 数々の記録を打ち立ててきた競馬界のレジェンドが、平成最後のグランプリでとてつもないドラマを演出する。 (漆山貴禎)

 ◆和田正一郎調教師 「盛り上がりましたね。抽選で最後まで残るんじゃないかとか思っていましたが、まさかこういう形とは。去年のキタサンブラックと同じ(〔1〕枠)とは、絵に描いたようですね」

★天才「1」に「縁」

 武豊騎手は公開抽選会で枠順が決まるようになってから4度、有馬記念に騎乗。2015年は騎乗馬がなかったが、14年のトーセンラー(〔1〕枠(1)番=8着)、16年キタサンブラック(〔1〕枠(1)番=2着)、17年キタサンブラック(〔1〕枠(2)番=優勝)とここ3回続けて白帽(〔1〕枠)をゲットしている。ちなみに13年は〔6〕枠“(11)番”(ラブイズブーシェ4着)。天才は「1」に縁がある。

★抽選方法

 馬名の書かれた紙が入ったカプセルを、2018年JRA年間プロモーションキャラクターの土屋太鳳、松坂桃李がポットAから順番にピックアップ。選ばれた馬の関係者が、ポットBから馬番の書かれた紙が入ったカプセルを取り上げる。関係者がカプセルを開封して馬番が決定。これを繰り返して枠順が決定した。

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【有馬記念】キタサンに続く!武豊オジュウ「夢があって面白い」 2018年12月17日(月) 05:10

 さあ、有馬ウイークに突入だ! 中央競馬の一年の総決算、有馬記念が23日、中山競馬場で行われる。今年の注目は何といっても障害王者、オジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡7歳)の挑戦だ。ファン投票3位で出走権を得て、歴代最多タイの有馬3勝を誇る武豊騎手(49)が騎乗する。平地では条件戦2勝と実績的には厳しいが、数々の名勝負をつくり出した天才ジョッキーが、平成最後のグランプリをドラマチックに締めくくる。

 名手は今年、夢にかけた。武豊騎手がグランプリのパートナーに選んだのは障害レースの絶対王者、オジュウチョウサン。昨年のキタサンブラックに次ぐ連覇、そして有馬記念単独最多の4勝目を未知の魅力に託した。

 「乗りたい馬は多かったけど、最初に声をかけてくれていたし、何よりファン投票で3位に支持されていたことが大きかった。一度は競走馬として駄目かと思われて、別の道を求めて障害入りしても初戦は大敗して(最下位の14着)、そこから障害の最強馬になり、また平地に戻ってきた。みんなの“夢”をかなえているんだね」

 オジュウチョウサンは障害レースの最高峰、中山グランドジャンプと中山大障害の各2勝を含む障害重賞で9連勝を成し遂げた。ジャンプ界の絶対王者は今年5月、オーナーの意向で平地挑戦が決定。武豊騎手が鞍上に指名され、7月の開成山特別、11月の南武特別を連勝する。障害と合わせて11連勝として、ファン投票3位で有馬記念の出走権を手にした。陣営からのラブコールに再び武豊騎手が応え、コンビ継続が決まった。

 名手をもその気にさせた二刀流のドラマ。GIの厳しさを誰よりも知る分、強気な言葉を並べ立てたりはしないが、白旗をあげるつもりもない。

 「前走の軽い芝での走りが良かったし、乗っていても体がすごく柔らかくて障害馬っぽい感じは全然しない。さすがに厳しいとも思うけど、見せ場はつくりたい。夢があって、面白いじゃないですか」

 障害レースでレコードを連発するなど、スタミナは豊富。父ステイゴールドはドリームジャーニー(2009年)、オルフェーヴル(11、13年)、ゴールドシップ(12年)のグランプリホースを出しており、産駒は中山競馬場を得意とするタイプが多い。名手が持ち味を存分に生かし切ればチャンスはあるはずだ。

 最初のグランプリ優勝は「勝つと思わなかった」という1990年のオグリキャップ。2006年には「自信があり過ぎて緊張しなかった」ディープインパクトで鮮やかに決め、昨年はキタサンブラックでまつりに酔いしれた。年の瀬を彩ったレジェンドが、10週にもわたる外国人騎手のGI勝利の連鎖を断ち切り、異色のパートナーと平成有馬の大団円を迎える。 (内海裕介)

★パーマーの再来!?

 障害経験馬の有馬記念挑戦といえば、1992年に勝ったメジロパーマーがいる。同馬は91年の札幌記念(当時GIII)勝ちの後、同年秋に障害入りして未勝利戦1着、条件戦2着になっている。障害は2戦で切り上げ、再び平地に復帰。翌年のGIII新潟大賞典を勝ち、GI宝塚記念をV。同年暮れの有馬記念も制した。

★障害重賞9連勝

 オジュウチョウサンは2013年10月19日に東京競馬場でデビュー。平地の2戦は11着、8着に敗れ、障害に転向。初障害では14着と最下位に敗れたが、15年2月に障害4戦目で初勝利。その後は勝ったり、負けたりだったが、16年4月のJ・GI中山グランドジャンプから破竹の重賞9連勝。昨年12月の中山大障害と今年4月の中山グランドジャンプはレコードタイムでV。とくに中山グランドジャンプでは、2着に2秒4差をつけ、従来の記録を3秒6も更新した。障害重賞9勝・9連勝は歴代最多記録。

★16日のオジュウチョウサン

 決戦を1週間後に控えた茨城・美浦トレセン。氷点下2度の気温の中、午前4時半すぎに角馬場で体をほぐしてWコースへ。首をグッと下げて気合が入るが、鞍上の指示には従順で4ハロン57秒3-14秒0で駆け抜けた。引き揚げてきたオジュウチョウサンを確認した和田郎調教師は「スムーズで問題なかったです。馬にやる気はあるけど、コントロールが利いているし、感じは良かったですよ」と笑顔を見せた。



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【ジャパンC】池江師、ダイヤ「気持ち乗ってきた」 2018年11月22日(木) 05:08

 ジャパンCの追い切りが21日、東西トレセンなどで行われた。京都大賞典を制したGI2勝馬サトノダイヤモンドが、CWコースでの併せ馬でラスト1ハロン11秒7(4ハロン52秒9)の鋭い切れ味を見せ、力強く2馬身半先着。大一番に向けて、復調ムードを漂わせた。なお、枠順は22日に確定、23日に金曜発売が実施される。

 一昨年のグランプリホースが、完全復活に向けて力強く伸びた。サトノダイヤモンドが併せ馬で貫禄の2馬身半先着。鋭い反応で瞬く間に相手を置き去りにした。見届けた池江調教師は納得の表情だ。

 「3週連続で長めから乗って、きょうもキビキビとした動きで併せ馬で先着と、気持ちも乗ってきましたね」

 明るい日差しのCWコースで、僚馬トゥザクラウン(1000万下)を追走する。直線で馬体を併せて、パートナーを突き放し、4ハロン52秒9-11秒7をマークした。またがった岩崎助手は「反応も良かったし、しまいもしっかりしていて(体の使い方の)バランスが良かった。息遣いも良かったです」と合格点だ。

 今年の前半戦は精彩を欠いた。トレーナーは「全体的に悪くはなかったけど、活気がなくて、途中で(レースを)やめてしまったりしていた」と振り返る。一昨年に菊花賞を制し、続けて有馬記念ではキタサンブラックを負かした実力馬。秋初戦の京都大賞典で約1年半ぶりの勝ち鞍を挙げたとはいえ、求めるレベルはまだまだ高い。

 今回はモレイラ騎手との新コンビで挑む。1週前追い切りでは、CWコースの併せ馬で6ハロン81秒3-11秒6を馬なりでマーク。モレイラ騎手は「バランスがよく、体の動きがいい。前向きで走りたい気持ちも伝わってきたし、レースで乗るのが楽しみ」と好感触をつかんでいる。

 「若い頃のピークに戻せるようにしっかりとケアをして、競馬場に送り出したいと思います」

 底力を信じるトレーナーは言葉に力を込めた。ジャパンCで前走・京都大賞典組は、キタサンブラック(2016年)、シュヴァルグラン(17年)と2年続けて優勝している。ダイヤの輝き、再び-。3つめのタイトルを手にする準備は整った。 (長田良三)

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【ジャパンC】レースの注目点 2018年11月20日(火) 16:52

★12連勝中の日本勢、連勝をさらに伸ばすか 外国馬は欧州から2頭が参戦

 今年のジャパンCには、地方馬1頭、外国馬2頭を含む16頭が登録している。12連勝中の日本勢は、史上5頭目の牝馬三冠制覇を達成したアーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)、昨年の覇者シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)、前走の京都大賞典で、久々の勝利を挙げたGI2勝馬サトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)といったGI馬たちに加え、地方・北海道所属のハッピーグリン(牡3歳、田中淳司厩舎)の名前が見られる。

 2005年のアルカセット(英国)以来、13年ぶりの勝利を目指す外国勢は、アイルランドから昨年の愛ダービー馬カプリ(牡4歳、A.オブライエン厩舎)、イギリスからサンダリングブルー(セン5歳、 D.ムニュイジエ厩舎)の2頭が参戦する。今年は国内外のGI馬9頭が出走を予定しているが、38回目を迎えたジャパンCはどのような結果となるだろうか。



★牝馬三冠馬アーモンドアイジェンティルドンナ以来史上2頭目の3歳牝馬Vなるか

 アーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)は、今回が古馬との初対戦となる。同馬は今年、シンザン記念桜花賞オークス秋華賞と4戦4勝で、史上5頭目の牝馬三冠制覇を達成した。アーモンドアイは、今年のジャパンC登録馬では唯一の牝馬だが、並み居る強豪を破って、連勝を伸ばすことができるだろうか。Vなら、2012年の牝馬三冠馬ジェンティルドンナ以来、6年ぶり2頭目の3歳牝馬によるジャパンC制覇となる。

★今年の獲得賞金トップのアーモンドアイ、史上8頭目の年間JRA・GI4勝なるか

 アーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)は、今年、桜花賞オークス秋華賞とGI3勝をマークし、11月20日現在、年間獲得賞金ランキングでトップの4億939万9000円を獲得している。同馬がジャパンCで1着になれば、1着賞金3億円+付加賞が加算され、年間獲得賞金は7億円を超える。3歳牝馬の年間最高獲得賞金記録は、2012年にジェンティルドンナがマークした6億8173万8000円だが、果たして、アーモンドアイは、先輩牝馬三冠馬ジェンティルドンナが持つ記録を更新することができるだろうか。

 なお、アーモンドアイジャパンCを勝てば、JRA・GI年間4勝以上は、昨年のキタサンブラック以来8頭目となる。



★今年のJRA・GI11勝のノーザンファーム、アーモンドアイなど8頭の生産馬が登録

 生産牧場ノーザンファームは、11月20日現在、今年のJRA・GI競走で11勝をマークしている。JRA重賞は43勝を挙げており、自身の持つJRA・GI年間最多勝記録(2017年11勝)、JRA重賞年間最多勝記録(2016年:51勝)を更新することができるか注目される。

 また、11月20日現在、同牧場の今年の勝利数は「590」。自身が昨年打ち立てた年間最多記録(592勝)を上回るペースだが、残りの開催でどこまで記録を伸ばすことができるだろうか。今年のジャパンC登録馬16頭のうち8頭はノーザンファーム生産馬で、牝馬三冠馬アーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝栄廐舎)、上半期にGIを制したスワーヴリチャード(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎)などが登録馬に名を連ねている。昨年は同牧場生産のシュヴァルグランレイデオロがワンツーフィニッシュを決めたが、今年もジャパンCを制すことができるだろうか。

シュヴァルグランジェンティルドンナ以来、史上2頭目の連覇なるか!

 前年の覇者シュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)が、ジャパンC連覇を目指す。同馬は、昨年の秋初戦となった京都大賞典では3着だったが、続くジャパンCではレイデオロキタサンブラックマカヒキなどのGI馬を破りGI初制覇を遂げた。シュヴァルグランは、秋初戦となった前走の京都大賞典で4着に敗れたが、ジェンティルドンナ(2012・13年)以来、史上2頭目のジャパンC連覇を達成することができるだろうか。

 シュヴァルグランは、昨年のジャパンC制覇後は未勝利で、今年は大阪杯13着、天皇賞・春2着、京都大賞典4着という成績。同馬はこれまで11・12月に8戦3勝、3着4回と好成績を挙げており、昨年もジャパンC1着→有馬記念3着とGIレースで好走しているが、今回はどのような走りを見せてくれるだろうか。Vなら、6歳以上馬のジャパンC制覇は2003年タップダンスシチー(牡6歳)以来、15年ぶり4頭目となる。



サトノダイヤモンド、モレイラ騎手との新コンビで参戦!池江師は初制覇狙う

 2016年の菊花賞有馬記念優勝馬サトノダイヤモンド(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、久々のGI制覇を目指す。同馬は昨年春の阪神大賞典以降、勝ち星から遠ざかっていたが、前走の京都大賞典で約1年半ぶりの勝利を挙げた。今回、サトノダイヤモンドにはJ.モレイラ騎手が騎乗する予定だが、同馬は一昨年の有馬記念以来、約1年11力月ぶりのGI制覇を遂げることができるだろうか。

 また、サトノダイヤモンドを管理する池江泰寿調教師には、ジャパンC初制覇がかかっている。同調教師は、ジャパンCに延べ9頭を出走させているが、2着2回、3着2回とあと一歩のところで勝利を逃している。果たして、池江調教師は延べ10頭目の出走でジャパンC初勝利を挙げることができるだろうか。

 Vなら、同調教師はグレード制が導入された1984年以降3人目のJRA・GI通算20勝となる。なお、池江泰寿調教師&J.モレイラ騎手のコンビは、11月20日現在、JRAで12戦5勝、2着3回(勝率.417、連対率.667)という成績をマークしている。

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【天皇賞・秋】スワーヴ春秋GI制圧へ 庄野師「追い切るごとに良い」 2018年10月25日(木) 11:01

 GIホース7頭が顔をそろえた「第158回天皇賞・秋」は、充実期を迎えた4歳勢が中心となりそうだ。皐月賞アルアイン、ダービー馬レイデオロ菊花賞キセキのクラシックホース3頭を向こうに回して主役を張るのがスワーヴリチャード。昨年のキタサンブラックに続き、春秋2000メートルGI制圧なるか。庄野靖志調教師(48)の胸の内に迫った。(夕刊フジ)



 --ロングスパートでねじ伏せた大阪杯でGI初制覇。続く前走の安田記念では3着だった

 庄野靖志調教師「大阪杯は自分からレースを作っていき、他の馬に脚を使わせるような競馬だった。安田記念は初のマイルでGI。どれぐらいやれるか期待していたが、レコードに0秒1差。よく頑張ってくれたと思う」

 --その安田記念から直接ここへ

 「宝塚記念を見送ったのは暑い時季があまり好きではないから。夏場にしっかり休養できたおかげで、栗東へ帰ってきたときもリフレッシュした感じだったよ」

 --帰厩後の調整は

 「9月13日に帰ってきた当初は緩さがあったし、体にも余裕が感じられたが、そこからは順調な調整過程をたどっている。追い切るごとにどんどん良くなってきたね」

 --1週前はCWコースで4馬身先着。馬なりで6F78秒8、1F11秒9の好時計だった

 「目標を前に置きながら道中では動きたがるところがあったが、ジョッキー(ミルコ・デムーロ騎手)にはしっかりやってもらったし、時計も出た」

 --最終追い切りは先週に続いてデムーロ騎手が手綱を取り、2頭を前に置く形

 「先週の追い切りが今週につながっている。前を行く2頭に速くならないようにペースを作ってもらった。先週より折り合い面は良かったし、3角から4角にかけての走りはダイナミックだった。遅れたけど、外を回っていたから気にしていない。当週としてはこれで十分だ」

 --東京の2000メートルが舞台

 「デビューからの走りを見ていると左回りのほうがいいイメージがあるし、実際に東京コースとは好相性。それに2000メートルは得意の距離だからね」

 --昨年のキタサンブラックに続き、春秋の2000メートルGI制覇がかかる

 「秋の天皇賞は格の重み、という点からも是非ともほしいレース。それに、ここからはこの馬の将来のために一戦一戦、大事なレースばかりだからね」

 --府中の2000メートルは枠順もポイント

 「まだゲートには少し不安があるので、包まれる可能性がある内より、真ん中あたりから好位を取るレースが理想だろうね」

 --同期のクラシック3冠を勝った馬たちがすべて出てくる

 「去年、クラシックで対戦してきたメンバーと戦えるのはうれしい。そんな強いメンバーのなかで、どれだけ強い競馬をしてくれるか楽しみにしている」



庄野靖志(しょうの・やすし)

 1970年3月2日生まれ。北海道出身。厩務員、調教助手を経て2006年に調教師免許を取得し、07年に開業。同年6月2日に東京5Rハリーコマンドで初勝利。18年大阪杯でGI初制覇を飾った。先週まで重賞9勝を含むJRA通算205勝。交流GIはJBCスプリントを10年サマーウインド、17年ニシケンモノノフで制している。



★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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キタサンブラックの関連コラム

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 先週のマイルCSは、能力上位馬が前哨戦で好走、激走している影響もあり、昨年ほどではないにせよ、凡戦でした。これはペースに違いこそあれ、同日の芝1600mの500万下と決着タイムが0.4秒しか差がなかったことや、意外と悪くない馬場の内を上手く立ち回ったカツジが4着入線していることからも察しがつくでしょう。改めて競走馬が前哨戦で走ってしまうことの怖さを思い知らされた一戦でした。

 さて、今週はジャパンC。出走馬が経由したレースで、どのレースがレベルが高かったのか確認していきましょう(対象レースは、過去1年以内)。3冠牝馬アーモンドアイが断然の1番人気に支持されていますが、果たしてその人気に相応しいのでしょうか!?


 ★レベル1位タイ 2017年 ジャパンC (PP指数27pt)

 キタサンブラックが好スタートを切ってハナを主張。さほどペースを緩めることなく、淡々とした逃げ。キタサンブラックは、前走の天皇賞(秋)で後方からのレースをしたこともあって、普段よりも折り合いがついていたので、馬の気持ちに任せてレースをさせてみたというのが鞍上の本音ではないでしょうか。しかし、結果的にはややペースが早過ぎました。もちろん、極枠馬場の天皇賞(秋)で好走した疲れもあっての結果3着。

 優勝したのは前年大外17番から一転して最内1番を引き当てたシュヴァルグランシュヴァルグランは2番枠のレイデオロよりも好発を切って、外から内に切り込んでくるギニョールとの間にレイデオロを挟み撃ちにする競馬。レイデオロは、後方から道中外を回らされることになりましたが、キタサンブラックがペースを上げてくれたことで展開には恵まれました。

 このレースでシュヴァルグランは、キタサンブラックと並ぶ最高指数をマーク。シュヴァルグランは、内々を上手く立ち回れたにせよ、ペースを考えれば上々。シュヴァルグランの強さが表面化したレースでした。今回のメンバーならば上位クラスの能力の持ち主でしょう。また、サトノクラウンは展開に恵まれながらも10着大敗。これはさすがに、極悪馬場の天皇賞(秋)で好走したダメージが強く出たとしか説明がつかないでしょう。

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2018年6月23日() 10:15 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2018宝塚記念~
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 前回の安田記念のコラムでは、直近のレースではマイラーズCがもっともレベルが高く、その中でもモズアスコットが一番強いレースをしていたことをお伝えました。しかし、モズアスコットは連闘策が嫌われたようで、9番人気と恐ろしく人気がありませんでした。遡ること1989年の安田記念では、意欲の連闘策でバンブーメモリーが優勝したことがあるというのに……。

 確かに、連闘策は、好凡走の波が激しいですが、前走凡走後であれば、かなりの確率で好走、激走します。前出のバンブーメモリーシルクロードS・3着と凡走後でしたし、モズアスコットもオープンの安土城S・2着と凡走後でした。海外、特にオーストラリアでは中2日、中3日はあたりまえのローテーション。前走好走後の連闘策は割引が必要ですが、前走凡走後ならば「買い」でしょう。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 さて、今週は、上半期のグランプリ決定戦となる宝塚記念。今回も出走馬が過去1年以内に出走したハイレベルなレースをピックアップしてみました。ぜひ、参考にして下さい♪

 ★レベル1位タイ 2017年 天皇賞(秋) (PP指数27pt)

 天皇賞(秋)当日は、不良馬場でスタートし、さらに雨が降り続いて極悪馬場。4コーナーで外へ広がっていく中で、サトノクラウンが内に進路を取り、出遅れて後方からの競馬となったキタサンブラックがそれに続く形。

 極悪馬場らしく、道中ペースが緩まずに、ラスト1Fで14秒0まで失速したレース。キタサンブラックは出遅れたことで展開にも恵まれ、進路にも恵まれました。はっきり言って、前に行って4コーナーから外を通した馬は、展開も厳しく、コーナーロスも多く、最悪の騎乗でした。

 馬場が悪化しても、本来はサトノクラウンのM.デムーロ騎手のように、内に進路を取るのが理想的ですが、並みの腕では内に進路が取れない。なぜかと言うと、悪化した馬場に後肢を取られながら、車でいうところのスリップ状態のまま馬を走らせるのには、高い技術が必要だし、技術がない者が内を通せば躓くことも多く、落馬してしまう場合もあるからです。

 この一戦に関しては、上位馬は全て展開に恵まれたし、上位2頭は騎手の技量、モチベーションにも恵まれたと言える一戦でした。キタサンブラックサトノクラウンも前へ行って、4コーナーの外を通していたら馬群に沈んでいたはず。

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2018年6月2日() 08:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2018安田記念~
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先週の日本ダービーは、とってもセンセーショナル! 福永騎手が19度目の挑戦で、福永家悲願のダービー制覇を果たしました。キングヘイローで大失態(1~2コーナーから引っ掛かり倒して、逃げ馬セイウンスカイのハナを叩く)した初挑戦の日本ダービーから、本当に長い道のりでした。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 福永騎手は、キングヘイローのトラウマからか、これまで折り合いに拘りすぎるほど、後方からの騎乗が目立ちましたが、今回は積極策。しかし、キングヘイローのときと大きく異なるのは、前にコズミックフォースという壁を作りながらの積極策だったことです。
 私は、当初ワグネリアンが本命◎の予定でしたが、東京があまりに高速馬場の上に大外17番枠。折り合いに拘る優等生的な競馬をした場合、相当にロスのある競馬になると想定して本命にするのをやめました。しかし、エポカドーロが逃げて、2番手がコズミックフォースという外枠の競馬になるとは想定できなかったので仕方がありません。

 また、1番人気のダノンプレミアムは直線で詰まって脚を余しての6着凡退。馬の状態が万全ではなかった部分もあるにせよ、一番の敗因は、川田騎手が上手く進路が取れなかったことが理由なのに、大喜びで福永騎手を祝福しに行くとは何事か? 馬を精一杯走らせた上での敗北→祝福ならばともかく、ミスした上での祝福は陣営にも競馬ファンにも失礼だとは考えないのかなあ?

 さて、今週は、安田記念。今年は、昨年の安田記念からガラリとメンバーが入れ替わり、古馬中距離路線組も混在。勢力図が気になる方も多いのではないでしょうか? 今週も出走馬が経由した過去1年以内のレベル(決着指数)が高かったレースをピックアップしてみましたので、ぜひ、参考にしてください♪


 ★レベル1位 2017年 天皇賞(秋) (PP指数27pt)

 天皇賞(秋)当日は、不良馬場でスタートし、さらに雨が降り続いて極悪馬場。4コーナーで外へ広がっていく中で、サトノクラウンが内に進路を取り、出遅れて後方からの競馬となったキタサンブラックがそれに続く形。極悪馬場らしく、道中ペースが緩まずに、ラスト1Fで14秒0まで失速したレース。キタサンブラックは出遅れたことで展開にも恵まれ、進路にも恵まれました。
 
 極悪馬場らしく、前に行って、我が身かわいさに4コーナーから馬場の良い外を通した馬は、展開も厳しく、コーナーロスも多く、最悪だったレース。このレースを先行して馬場の中目を通して4着だったリアルスティールは、なかなか強い内容だったと言えます。しかし、道悪の消耗戦で厳しいレースをしたことで、調子を崩し、今年のドバイターフは前哨戦を使えずにぶっつけ本番という形。今回は、休養明け2戦目。一度レースを使われたことで、上積みはあるのかと言ったところ。

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2018年4月25日(水) 17:30 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.45・G1天皇賞(春)2018編~
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前回の~皐月賞編~では、7番人気1着エポカドーロへの「前走のレース内容から本番のここでもいい勝負になる。パワータイプで道悪は歓迎」(スガダイプロ)、「前走は好内容で、指数的にも水準以上」(河内一秀プロ)、9番人気2着サンリヴァルへの「2走前+8kg、前走+10kgときていた前走時の最終追い切りは、先行した馬に追いつくのがやっとだった。絞れて最終追い切りの動きが変わってくれば」(くりーくプロ)、「前走の弥生賞は例年であれば勝ち切っていてもおかしくないレベルの指数」(河内一秀プロ)といった見解をご紹介。今週も的中へのヒントを探しに各プロ予想家に迫ってまいりますので、ぜひ週末の予想にお役立てください。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、4/29(日)G1天皇賞(春)
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイ河内一秀伊吹雅也くりーくの4名に加え、スペシャル参戦の岡村信将プロを加えた5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て4/23(月)時点のものです。


●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
伊吹雅也プロ・・・埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当する。2018年02月23日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019』(ガイドワークス)をリリースするなど著者としての活動も精力的に行っている。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。


●各馬へのコメント
シュヴァルグラン
 伊吹雅也 まず、馬単体の話の前にレース全体の傾向について。“前走の上がり3ハロンタイム順位が1位だった馬を除くと、馬番が8~18番だった馬はほとんど好走例なし”というこのレース。今年は、前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしているのがレインボーラインだけなので、例年以上に枠順が明暗を分ける天皇賞(春)となりそうです。さて、そのメンバーの中にあって注目を集めるであろうシュヴァルグランですが、前走の大阪杯は2000m前後、かつゴール前の直線に急坂があるコースへの適性を問われるレースで、この馬を高く評価できる要素は何ひとつありませんでした。一方、この天皇賞(春)は単純に実績馬が強いレース。“JRA、かつG1、かつ天皇賞(春)を除くレース”において3着以内となった経験がない馬は2011年以降[0-1-3-72](複勝率5.3%)と苦戦しています。出走メンバー中唯一のG1ウイナーですから、無理に逆らう必要はないでしょう。
 河内一秀 そのジャパンカップ天皇賞(春)での実績なんかを見ても、キタサンブラックが抜けた古馬長距離戦線では一枚上と言っても良い存在だよね。前走の大阪杯では人気を大きく裏切る大敗を喫したけど、原因は一つではないにしても宝塚記念大阪杯は3走連続大敗ときているし、根本的に阪神内回りの2000~2200mでは距離不足だったというのは明らかなんじゃないかな。スタミナと持続力を存分に活かせる京都3200mに変われば本来の能力を発揮できるし、鞍上がボウマンに戻るのも大きなプラスだね。
 スガダイ この馬は2200m以下ではサッパリだからな。前走の敗戦は気にしなくていいだろう。前走で騎乗した三浦騎手は自信があるようなことを言ってたから、何か秘策でもあるのかと思っていたけど……何もなかったね(笑)。今回は適距離で鞍上はボウマンだから一変するはず。1週前の追い切りがちょっと物足りないようにも思えるけど、大きく割り引くほどではないと思うな。ある程度は、信頼していいんじゃないかな。
 くりーく 過去2年3着、2着とこのメンバーでは断然の実績のある馬で、キタサンブラックのいない今年こそは何とかしたいところだと思います。ただ今年はなぜ大阪杯から始動したのかが疑問です。実績のない2000m戦を使ったうえに、間隔も中3週になるのはこの馬にはかなりマイナスになるのではないかとみています。調教に関しても、もともと調教駆けする馬ではないのですが好成績の時には併せ馬で先着していることが多く、天皇賞(春)に関しても昨年、一昨年と1週前追い切りでは先着していました。それが、今年は3頭併せのうちの1頭に遅れてしまっています。ローテーションの違いはあるにしても、調整過程で最も負荷をかけてくる1週前に格下馬相手に喰らいついていけないということは、あまり良い傾向ではないと思います。残り1週でどれくらい変わってくるか、最終追い切りの動きが気になります。
 岡村信将 瞬発力勝負のジャパンカップでキャリアハイのレース内容を見せていることから、この馬の一番の長所は瞬発力だと判明しました。それに加えて程よい先行力と、程よい持久力、ムキにならない気性も相まって、すべてが高いレベルで安定しています。しかし逆に言ってしまうと、それは器用貧乏というもの。G1馬は長所が一点だけ突き抜けたタイプのほうが断然多いのも事実なのです。天皇賞(春)は瞬発力で勝負できるレースではないので、総合力の高さを生かしてどこまで強気の競馬ができるかが鍵になるでしょう。極端な話“4角先頭”ぐらいの競馬ではないと勝ち負けまでは厳しいのでは、とみていますよ。


クリンチャー
 くりーく この馬に関しては京都記念を使った後に阪神大賞典を一度挟んだことが良かったのか、1週前追い切りでは動きが素軽くなっていたように見えました。ただ今回は急遽乗り替わりとなりますし、どちらかというと力の要る馬場のほうが向いている馬だと思いますので、その辺りはポイントになってくるのではないでしょうか。
 伊吹雅也 この馬もG1で2着となった経験がありますし、特に不安要素は見当たりません。京都芝3200m外へのコース替わりもプラスに働くと思います。ただ、シュヴァルグランほど実績が抜けているわけではありませんから、枠順の助けが欲しいところですね。2011年以降の優勝馬7頭はいずれも馬番が1~7番でしたし、前走の条件が“JRAのレース”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬に限ると、馬番が8~18番だった馬は2011年以降[0-2-0-58](複勝率3.3%)。先行力の高さを活かしたいタイプなので、外寄りの枠に入ってしまったら苦労するんじゃないでしょうか。
 スガダイ 武豊騎手が騎乗停止になってしまって、誰が乗るんだろうと思っていたら……三浦騎手か……。藤岡佑騎手も武豊騎手も、この馬に関しては、いつも上手く乗っていたわけではないんだけど、やっぱりテン乗りの割引は必要だろうね。三浦騎手はコース経験もあまりないと思うし。それでも・・・

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2018年4月25日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018天皇賞(春)編
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


【優先出走馬】

ガンコ(A)
芝の長距離に路線を変更してから好成績を残してきている馬で、調教面でもそれと同時に坂路中心の調教に変えてきている。その効果と馬の成長がうまくかみ合ってか、昨年秋から馬体重が10kg以上増え、筋肉になって馬体がしっかりとしてきた印象。昨年秋から休みなく使われてきており、見えない疲れはあるのかもしれないがこの中間も坂路で好時計が出ていて、勢いに衰えは感じられない。1週前追い切りでは、重心の低い走りで馬場の真ん中を真っすぐ駆け上がってきていて、疲れを感じさせない良い動きを見せていた。京都の極端に上がりの速い馬場に不安な面もあるが、自分でレースを作れる馬なのでその辺りはカバーできるだろうし、好調の鞍上を背に好レースが期待できそう。

レインボーライン(E)
この馬は休み明け2戦目の成績があまり良くない。その点については、調教面から見てみると、休み明けはそれほど本数を乗らずでプラス体重で出走して、それで好走。そして次走ではその反動が出て凡走、というパターンに映る。今回に当てはめても阪神大賞典があまり乗り込まれていない状態(+10kg)で好走し、レースを見ても勝ってはいるが直線では内にササって進路妨害スレスレの内容だった。あの走りこそが次走での反動につながるサインと見て良いと思われる。この中間はこの馬としては多めに乗り込まれている部類だが、終いの時計がかかっていてここにも反動の兆しが見られる。混戦模様でそこそこ人気になる馬だと思うが、調教面からはおススメできないというのが正直なところ。


以下、【収得賞金順】

スマートレイアー(A)
もともと調教では良く見せる馬だが、前走時は香港以来のレースでやや物足りない感じにも見えた。この中間は2週前、1週前と長めから併せ馬で追われて先着していて、上積みが期待できそう。パドックでもゆったり歩く馬でレースでも折り合い面の不安はなく、何よりも上がり33秒台の切れる脚を使えるタイプなので、今の京都の馬場が最も向いている馬ではないだろうか。

アルバート(C)
この中間は乗り込み量も豊富で、1週前追い切りの動きも素軽く良い動きに見えた。あとは関西圏ではあまり良い成績ではないことと、上がりの速い競馬も向かないのでその辺りのマイナス面をどうカバーするか。

カレンミロティック(D)
前走は直線でジリジリ差を詰めてきたものの、良い時のように勝負どころからスッと上がっていくことができず年齢的に厳しい印象を受けた。近走は併せ馬での追い切りでも遅れることがほとんどで、1週前追い切りでも遅れていたので変わり身はなさそう。

チェスナットコート(C)
調教では決して良い時計が出ている訳ではないが、レースでは終いしっかり伸びてくる馬。道悪のほうが行きっぷりが良さそうな感じに見えるが、新潟では上り32秒台の脚も使ったことがあり、なかなか掴みどころがない。もしかしたら万能型で、馬場関係なくということなのかもしれないが。使い詰めできているのでそろそろ疲れが出てきてもおかしくなく、この中間は馬なりばかりで上積みまではどうかと言った感じ。

トミケンスラーヴァ(D)
ここ2戦は、これまでの相手とは違い一気に強くなっていて力の差を感じた。この中間も調教では目立つ時計は出ておらず、変わってくる感じはない。

トーセンバジル(D)
休み明けの前走を使われての叩き2戦目となる今回、1週前追い切りの動きを見ると良い時のような終いのひと伸びが足りず、海外遠征の疲れが抜け切れていないのではないかとみている。最終追い切りでどのくらい変わってくるかに注目で、ガラッと変わってくるようなら注意が必要。

ミッキーロケット(D)
京都記念から間隔を空けての出走になるが、この中間の時計を見ても乗り込まれてはいるものの良い時のような時計は出ていない。1週前追い切りの動きを見ても走りに力強さがなく調子が戻ってきている感じはない。

ソールインパクト(B)
この中間は乗り込み量も豊富で、1週前追い切りの動きも早めに抜け出して追いつかせない内容で良く見せた。今回は輸送もあるので最終追い切りはそれほど強めにはやらないと思うが、1週前時点ではなかなかの出来にあるのではないか。

シホウ(E)
阪神大賞典からの出走となるが、この中間もしっかり乗り込まれている。ただ、1週前追い切りでは走りに力強さがなく併せ馬でも遅れていてあまり変わり身は見られない動きだった。

ヤマカツライデン(C)
大阪杯から間隔が詰まっているが、1週前追い切りでは長めから好時計が出ている。展開の鍵を握ることになる馬の1頭ではあるものの、ここ2戦のような中途半端な逃げでは早めに捕まってしまいそこで終わってしまうだろうし、距離も長い。調教は悪くないが、思い切った大逃げのようなことでもしない限りは……。

トウシンモンステラ(E)
ダイヤモンドSからの出走となるが、間隔がある割に乗り込み量が少なく、1週前追い切りでは重心が高めでフワフワした走りと物足りない動き。

ピンポン(D)
15日に福島のレースを使って中1週での参戦。前走5着といってもラチ沿いをロスなく回ってのものでそれほど見せ場があった訳でもなく、追い切りの時計も平凡。今回さらに相手が強くなることを考えると厳しい。


なおシュヴァルグランクリンチャーサトノクロニクルに関してはシューナカコラムでコメントしていますのでそちらをご覧ください。



◇今週は天皇賞(春)編でした。
キタサンブラックの引退で、今年は主役になりそうな実績馬はシュヴァルグランくらい。過去10年の結果を見ても1番人気で馬券に絡んだ馬は10年前のアサクサキングスの3着と、昨年の勝ち馬キタサンブラックの2頭のみという一筋縄ではいかないレースで、予想する側からしたら難解な一戦といえるでしょう。特に京都の3200mという年に一度しか行われないこのコースでの競馬で、枠順、展開によって大きく流れも変わり、騎手にしても経験と臨機応変な対応、時には我慢と馬の能力以上に騎手の腕が試されるレースですから、それはもう……大変、大変(笑)。ここ2年は、キタサンブラック武豊騎手という人気のコンビがいて、他の騎手もどこか気を遣って乗らなくてはならないようなところはあったと思いますが、今年はどの騎手も遠慮なく乗れそうなメンバー構成で騎手の腕が結果に大きく影響することになると思います。大荒れの可能性も十分ありそうな今年の天皇賞(春)。馬の個性以上に、騎手の手綱さばきにも注目して観てもらいたいです。
さて、今週のメインは当然ここまで触れてきたその天皇賞(春)ですが、一方で土曜の府中では日本ダービーに向けて注目の一戦、青葉賞も行われます。こちらも重要なレースということで今回は2本立てとさせてもらいましたので、この後公開の青葉賞編もぜひ参考にして頂けたらと思います。

それでは、今週はもう1本、青葉賞編でお会いしましょう。


天皇賞(春)の出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年4月24日(火) 13:30 覆面ドクター・英
天皇賞・春2018
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先週土曜は大勝も、日曜は荒れ過ぎて難しかった印象でした。土日トータルでは大勝ちできて、まずは何よりです。さて、今週末の春の天皇賞は、距離的にも、高速決着になることからもかなりの特殊条件で行われるG1。似たような条件ばかりでなく多様性が日本の馬産の底上げには必要だと思っている私としては、ぜひ一部の距離短縮要望論に負けずに、これまで通りの条件で施行していって欲しいと思っているレースのひとつでもあります。数十年後には欧米でも、豪でも香港でもドバイでも、日本馬が勝ちまくりなんて時代が来てくれて、北海道の馬産地も潤っているといいなーと思っています。距離短縮論については、中距離G1の大阪杯が出来たので、もう大丈夫なのかもしれませんけどね。
本題の予想のポイントとしては、特殊条件であるが故に、やはりこの条件にいかに適性があるかというところでしょう。昔と違って阪神大賞典と直結しなくなっているのは、同じ3000m超という条件ではあっても阪神と京都でパワータイプか高速タイプかで適性が違うところではないでしょうか。ただ雨が降って道悪にでもなれば、また話は変わってきますが......。


それでは恒例の全頭診断を。

1番人気想定 シュヴァルグランキタサンブラック引退後は、JC勝ち馬でもあることから古馬最強馬として期待されつつ迎えた今年初戦、大阪杯では4番人気13着と惨敗。ただこの敗戦は陣営にとっては織り込み済みのはずで、天皇賞・春を勝つために、敢えて疲労を残さない距離不足の大阪杯を叩いて、適条件のここを勝ちに来た高速ステイヤー。当然最有力。

2番人気想定 レインボーライン阪神大賞典で強い勝ち方をしての参戦となる。NHKマイルCで3着、菊花賞サトノダイヤモンドの2着、極悪馬場の秋の天皇賞でもキタサンブラックの3着したりと、大一番でも上位に来るが勝ち切れないイメージを持たれ続けながら、一転前走の勝ちで人気となりそう。疲労の残るレースで調教も軽めで良馬場京都の高速決着になると、人気を裏切るシーンも。450kg前後の小さい馬で「58kgもきつかった」と昨年のこのレース12着後にM・デムーロ騎手のコメントもあり、押し出された上位人気な感じのある今回は評価下げるのが妥当か。ただ重馬場は鬼で、馬場次第でもあるか。

3番人気想定 クリンチャー菊花賞前のコラムで凱旋門賞向きではとコメントした馬だが、不良馬場の菊花賞で2着し、重馬場の京都記念で断然人気のレイデオロアルアインを破り、1.9倍の断然人気に押された阪神大賞典は36.6秒の上りしか使えず3着敗退。阪神で瞬発力負けしてるようでは、京都の良馬場では厳しそうで、雨乞いが必要か。ただ、仮にここを負けても凱旋門賞は向くと思うので是非行って欲しいところなのだが……。

4番人気想定 ガンコ:デビューから芝4戦を使うも勝ち上がれず、ダートをずっと使ってきたところ、芝に戻して1000万下勝ちを含め4戦3勝。日経新春杯でも3着、日経賞でG2勝ちと勢いはある。地味なナカヤマフェスタ産駒だが、ナカヤマフェスタ凱旋門賞2着(勝ち馬がワークフォースであることからもいかに日本の競馬と違う適性かわかるかと思いますが)と、高い能力示したステイゴールド系であり、良馬場もクリンチャーらよりは対応可能ではとみている。

5番人気想定 サトノクロニクル:デビューから6戦連続1番人気だったように、初めは人気先行だった。57kgを背負って1番人気で負けたラジオNIKKEI賞の後には、同世代の3歳夏にハンデ戦で7kgも斤量差あるのはいかがなものか、と川田騎手のコメントもあったが、母系はロベルト系やニジンスキーやシカンブルの名があるように長距離向きで、暮れのチャレンジCはG3でも強敵揃いの中でデニムアンドルビーに競り勝ち、前走の阪神大賞典でも2着とようやく素質が開花してきた印象。意外と人気にならなそうで、デビュー後は鋭い末脚も繰り出しており、ハーツクライ産駒らしいやや晩成な感じもあり、シュヴァルグランとのハーツクライ産駒ワンツーもあるのでは。

6番人気想定 アルバート:現役屈指のステイヤーだが、一昨年6着、昨年5着と京都の高速決着は本質的には向かないのだが、今回は相手レベルが下がって通用してもおかしくない。鞍上もずぶい牡馬の長距離戦に向かない、牝馬やマイルまでがいい福永騎手だったので乗り替わりもプラス。

7番人気想定 チェスナットコート:勝ち上がるまで6戦を要したようにハーツクライ産駒らしい晩成型で、年明けから1000万下、準オープンと連勝して日経賞でも2着と強くなってきたが、初の58kgで3200mはキツイのでは。

8番人気想定 トーセンバジル:昨年の阪神大賞典サトノダイヤモンドの3着、昨秋の京都大賞典でも2着、香港ヴァーズ(2400m)でも3着と長距離戦なら強敵相手にも食らいついていく一方、準オープン勝ち後は勝ち切れず、ヒモに入れるかどうか程度か。

9番人気想定 カレンミロティック:10歳セン馬となったが、衰えは小さく、3年前にゴールドシップの3着、2年前にキタサンブラックの2着(4つ下のシュヴァルグランがこの時3着)と京都長距離という最適条件なら、まだそこそこやれておかしくない。

10番人気以下想定
スマートレイアー:様々な条件で脚質も追い込みから逃げまで駆使して活躍してきたが、昨秋の京都大賞典1着の後は衰えてきたのか凡走続き。8歳牝馬だけにさすがに上がり目無い。

ミッキーロケット神戸新聞杯サトノダイヤモンドをひやっとさせる2着や、菊花賞後の適距離である年明けの日経新春杯勝ちした頃は期待されていたが、その後8戦は相手が強くなかった中日新聞杯メートルダールの2着が最高と伸び悩み。この距離が特に良いわけでもなく厳しそう。

ソールインパクト:人気先行型で若い時期から期待されつつ、1000万下を勝ち上がるのに3年近くかかったが、アルゼンチン共和国杯でラッキーな2着してオープン入り。ただここでどうこう言うレベルではない。

ヤマカツライデン:しぶとさを失った逃げ馬は買えない。

シホウ:オープン実績ゼロで足りない。

ピンポン:血統の字面だけ見たらいいのだが、オープン芝実績ゼロで要らない。

トミケンスラーヴァ:三流ステイヤー向きの万葉S勝ちはあるが、阪神大賞典で10着と惨敗しているように実力不足。

トウシンモンステラ:オープン特別でも掲示板に乗れるかどうかまでしか実績の無い8歳馬で、要らない。


<まとめ>
最有力 シュヴァルグラン

ヒモに ガンコサトノクロニクルアルバートカレンミロティック

ヒモ穴要員 チェスナットコートトーセンバジル

道悪でないと厳しいかもしれない人気馬 レインボーラインクリンチャー

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キタサンブラックの口コミ


口コミ一覧
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有馬記念が終わりましたが、
有馬記念の予想はじっくり時間使って一生懸命やりましたし、
レースもすごく満足できたので、
個人的には、もう有馬記念でほぼ燃え尽きました。

なので、ホープフルSや東京大賞典はおまけ程度の感覚ですが・・・、
単勝のお買い得馬を1~3頭選んで当たるか外れるかを楽しむGI限定のお遊び企画は最終戦のホープフルSまできっちりやりたいです。

ということで、
ホープフルSの出走馬を「netkeiba.comの想定単勝オッズ」・「馬」・「騎手」・「過去の傾向」など、いろんな面から消去法でどんどん消して、単勝のお買い得馬を1~3頭選ぶのはいつも通りですが、
今回は、その選ばれた馬を中心に馬券を買おうかな~と思っているので、
ブログの題名を「ホープフルSの予想スペシャル1日目」にしました。

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前回の有馬記念は
5着キセキ(2番人気 5.9倍)
6着サトノダイヤモンド(6番人気 18.1倍)
GIで3着以内の経験がなかったんで、ブラストワンピースは手が出せなかったです。

前回までの収支は
・収支:-28600P
・投資額:60000P
・払戻額:31400P
・指名馬の着順(4.10.3.43)
・的中率:7%
・回収率:54%
で、PCのメモリを増設しようとネットで注文したところまでは良かったんですが、規格を細部まで確認しないままノリで買ってしまったので、つけても認識されず、ピーーーーーという音が無限に鳴り響きwindowsすら起動せず、結局またメモリを買い直す羽目になった時のような悲しい成績です(笑)
(ちなみに、これは、ぼくの最近の実体験です)

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1.想定単勝オッズが4倍未満(1.0~3.9倍)の馬を単勝のお買い得馬とするには無理ある気がするんで消し。
サートゥルナーリア(想定単勝オッズ 1.8倍)
ニシノデイジー(想定単勝オッズ 3.9倍)


2.騎手の過去5年のGI勝利数などを見て、GIでの単勝期待値が低そうな騎手が乗ってる馬は消し。
(2017年以降にGI勝ってる騎手と短期免許の外人騎手に関しては無条件でセーフ扱いにしています)
ヒルノダカール(想定単勝オッズ 279.7倍)
松田は、GI未勝利で、重賞も2勝だけなので・・・。

ハクサンタイヨウ(想定単勝オッズ 965.2倍)
松岡は、通算でGI2勝だけやし、2009年以降はGI勝ちがないので・・・。

ジャストアジゴロ(想定単勝オッズ 69.8倍)
田辺は、重賞はよく勝つ騎手なんですけど、GIは人気薄の馬で2回勝っただけでGIでの単勝期待値は低いので・・・。

マードレヴォイス(想定単勝オッズ 644.7倍)
三浦は、GI未勝利やし、今回がテン乗りなので・・・。


3.産駒の過去5年のGI勝利数などを見て、GIでの単勝期待値が低そうな種牡馬の産駒は消し。
ミッキーブラック(想定単勝オッズ 17.2倍)
ブラックタイド産駒は、GI7勝全てがキタサンブラックで、キタサンブラック以外のブラックタイド産駒はGI期待値低いので・・・。

タニノドラマ(想定単勝オッズ 220.1倍)
タニノギムレット産駒は、GI7勝全てがウオッカで、ウオッカ以外のタニノギムレット産駒はGI期待値低いので・・・。

コスモカレンドゥラ(想定単勝オッズ 倍)
ノヴェリスト産駒は、産駒がデビューしてまだ2年目なので仕方ない面はあるけど、重賞未勝利やし、特別レースの勝利も500万下の3勝だけなので・・・。

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☆調査1日目の消去法で生き残った馬☆
アドマイヤジャスタ ルメール
ブレイキングドーン 福永
ヴァンドギャルド Cデムーロ
キングリスティア 内田
の4頭ですが、続きはまた明日。

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☆ブログ企画の参加者大歓迎!!☆
このブログは、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」のバックアップ用として内容を転載しているだけなので、基本的にはこのブログの転載元である、ぼくの本家ブログ「やすの競馬総合病院」をご覧く ださい。

アドレスは、http://blog.livedoor.jp/yasu05impact/です。
ツイッターは、https://twitter.com/yasukeibasougouです。

また、コメントなども本家ブログの方に書いていただけると返事が書きやすいのでありがたいです。

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☆おまけ☆
岩手競馬の競走馬からまた禁止薬物が出たそうですが、
これだけ続くと、 関係者が禁止薬物しているというよりは、何者かが岩手競馬を廃止に追い込むためにやってる説が有力になってきつつあります。

仮にそうだとした場合、犯人は誰でどんな理由で岩手競馬に恨みを持ってたのか、どうやって関係者の目を盗んで禁止薬物が出るように細工したのか、気になるところがいっぱいありますね~。

 モズ@ 2018年12月22日() 17:50
有馬記念予想※一部追加
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枠の並びから今回は、
最内枠の武騎手が逃げて
前半は近2年のキタサンブラックと
似た入りになると考えて予想。

問題は外枠のキセキで、

恐らく中弛みする事を考えると、
2~3番手の外さえ取れれば
途中から先手を奪う可能性は十分。

ただ、読みにくいのが
キセキより内に入った
ミッキーロケットと
スマートレイアーの出方で、

この2頭をパスできずに
1周目の直線を迎えるようだと、
キセキとしては押し上げに
余計な消耗が掛かる可能性が高く、
動くに動けない展開が出来上がりそう。

キセキが1コーナーで
先手を奪える展開になれば
先行内有利の流れで考えたいが、

キセキがそこで動けないようだと、
近年の有馬記念にありがちな
スローの加速勝負にはなりそう。

できれば2パターンの馬券を抑えたいが、
個人的には加速勝負で決め打ちしたい感も。




◎モズカッチャン

序盤を攻めた前走は
らしさが見られなかったが、
それ以外のレースで見せている
加速性能の高さはここでも通用。

中山内回りの加速勝負想定で
内枠なら無理に嫌う要素は無い。

位置取りは落としそうで
加速後の脚も甘くなる事から
あくまでも3着候補にはなるが、
デムーロ騎手も
着狙いの形に決め打ちするはずで、
ここは積極的に狙ってみたい。



〇サトノダイヤモンド

一瞬の脚が
最大の特徴となる馬だが、
何故か好スタートを切って
無駄に抑え込まれるレースが多く、
せっかくの伸び脚が押し上げで
終わってしまう競馬がほとんど。

正直今回も、
中途半端に位置を下げ
コーナー加速に付き合っての
スタミナ切れが頭に浮かぶが、

乗り方を間違わなければ
確実に好走できる舞台だと思うので、
好位から直線だけに懸ける競馬をして、
それでダメなら仕方ないと諦めるくらい
徹底した運びをしてほしい。



▲レイデオロ

加速勝負想定で
拾いたい馬では決して無いが、

過去の結果を見ても
地力頼みの強引な外差しで
圏内に上がってくる馬は多いので、
そのパターンを考えると
この馬も外すわけにはいかないと思う。

勝ち切るには
キセキの早めの押し上げがほしいが、
強気に攻めないと間に合わない印象も。



△パフォーマプロミス

スローの加速戦で勝ち切っている事から
評価を上げようか悩んだ馬だが、

冷静に考えると
反応自体は決して良いわけでは無く、
伸び脚もジリジリで
中山内回り向きかは微妙な所も。

ただ、この感じなら
コーナー加速の外差しになったとしても
案外伸びる印象もあるので、
強くは推せないが好走に期待したい。



☆キセキ

馬群が詰まった中で
先団外に他馬がいると
動きにくいとは思うので、

この馬としては
番手の外は確実に取って
後は動けそうな所で
強気に先頭を奪っていきたい。

その場合、
番手に替わった武騎手は恐らく
02年のファインモーションのように
勝負所で後続を引き付ける
得意の運びをしてくる可能性があるので、

そうなった時には
後続との差が自然と開いて
一気に逃げ粘りのチャンスも出ると思う。





オジュウチョウサン

話題性が先行している感はあるので、
見せ場を作ろうと
変にペースを速めてしまうと
色々レースが壊れる気はするが、

まともに乗ってくるなら
近年のキタサンブラックと
同じ競馬をさせるのが自然かなと思う。

あとは武騎手が先団の場合は
3~4コーナーを多少なりとも
緩めてくる可能性が高いので、

そこで展開的に
不利を受ける馬が出る事に注意したい。



クリンチャー

絶好枠には違い無いが、
スタートダッシュの弱さから
好位取りが期待しにくく、
中団から上位を狙える決め手が
どうしても見えてこない。

京都記念で強敵相手に勝利も、
一頭だけ綺麗に内を走っていて
フロック視できる競馬ではあったので、

馬券に入れようか悩む馬だが、
能力的には信頼しきれない感も。



マカヒキ

今年の札幌記念が
内外差を考えれば十分好内容で、
特に目立った衰えも無い事から
激走があっても何ら驚けず、
人気を考えれば狙って損は無い印象。

ただ、スタートの出方が
何かゴトッとした感じの脚で、
後方寄りの競馬が濃厚には見えるので
個人的には狙いが定められず。



ブラストワンピース

現時点では
中山内回り向きと思っている馬だが、

考察でも書いたように、
コーナー加速で外差しになると
良さが出るとは思えない点と、

最終追い切りが
別馬のように迫力不足で、
どうにもピンと来ない内容。
人気も考えると
今回は外して考えてみたい。



ミッキーロケット

加速勝負想定では
迷う事無く切りたい馬だが、
キセキの動き方次第では
無視できない存在になりそう。

ただ、不安なのが
外目を回る運びになりそうな点と、
武騎手が勝負所を緩めた場合に
そこに乗ってしまうようだと、
結果加速負けの未来が見えてしまう。



シュヴァルグラン

位置取りを期待するのは酷で、
2013年のように勝負所で
先団が大きく緩む展開にならないと
まず厳しさは感じる枠番。

全く無いとは言えないが、
個人的には手を出せない。






馬券はモズカッチャンから
〇▲△への3連複3点が本線で、

自分がモズ系を買うと
高確率で吹っ飛ぶ事から
◎〇▲△の4頭ボックスも追加で購入。

キセキが途中から
単独先頭を切った場合の馬券も買いたいが、
キセキに続きそうな馬が絞れず。

レイデオロとの馬連7倍で
堅実に押さえに行くか、
追加でキセキ軸の3連複を買うかで迷う所。



今月は欲を出して失敗しているので、

厚めに買おうと考えていた
3連複3点買いは止めて、

◎〇▲△の3連複4点ボックスと、
キセキとレイデオロを軸に
2・6・11への3連複に馬券を変更。

クリンチャーは
五分のスタートを切れれば
見限れなく思えてきた馬で、

ミッキーロケットは
武騎手が勝負所を緩めたとしても
それに付き合わない運びができれば、
可能性としてあっても良さそう。


ただ、よく考えたら
いつもの倍以上点数を買ってる時点で
欲まみれ。

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 K-MAX 2018年12月19日(水) 20:18
G1レポート有馬記念 其の壱 出走予定馬分析 
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2018有馬記念の出走予定馬について、

その適性をつぶさに分析して参りまする。



有馬記念の予想・馬券購入の前に、

参考になさって下さいますれば、

光栄の至りに存じまする。




1番人気予想 レイデオロ 4歳 藤沢和厩舎




この馬がファン投票1位でございましたな。



ちなみに・・・

過去10回有馬記念に、ファン投票1位で

出走した馬の成績は、以下の通りでございまする。

【3・3・1・3】

勝率3割 連対率6割 複勝率7割



藤沢和厩舎は過去に

シンボリクリスエス・ゼンノロブロイと

2年連続でファン投票1位馬を送り込んで

有馬記念連覇という偉業を達成されておられる

「名伯楽」にございまする。



では、レイデオロについて・・・



血統

父   キングカメハメハ(欧州型キンマン系)

母父  シンボリクリスエス(欧州型ロベルト系)

父母父 ラストタイクーン(欧州型ND系)

母母父 シーキングザゴールド(米国型ミスプロ系)



コースガイドにも書きましたが、

キングカメハメハ産駒は前走よりも

頭数が多くなるレースを好みまする。



また、母父シンボリクリスエスは有馬記念の優勝馬。



サンデー系を持たないものの、

ミスプロの3×4インブリードがスピード能力の

底上げに一役買っておるのでございましょう。



ひいばあちゃんのウインドハーヘアは

ご存知ディープインパクトのご母堂さま。



血統面で、不安材料になるような点は

特にございませんが、今回の2500mは、

初距離の上、前走より500mの距離延長。



キンカメ産駒は、中山2500mにおいて、

前走距離+500m以上の延長ローテでは、

パフォーマンスを落とす傾向がございまするが、

母父にシンボリクリスエスを持つキンカメ産駒は、

距離延長を苦にせず、むしろ短縮ローテより

「延長ローテが買い」というタイプが多くおりますな。



なのでまぁ、大丈夫なんやろなぁ(゜-゜)

とも思うのでございますが・・・



母ラドラータは現役時代にマイル3勝。

祖母レディブロンドは1200mで5勝と、

短距離系の牝系と言う事で、やや不安も・・・




中山適性とラップ適性


過去に中山で3勝しており、

適性の高さは疑う余地はございませぬ。



また、スローペースながら、レースの上り3Fが

35秒台だったG2オールカマーも快勝しており、

2歳G2ホープフルは、ミドルペースでの展開で、

上り3Fが36秒台と非常に上りの掛かるレースを

上り最速で快勝と、ラップ適性的にも死角は無し。



人気ではございますが軸馬には

この馬が最適なのかもしれませぬなぁ。。。




2番人気予想 キセキ 4歳 中竹厩舎


前走ジャパンカップでは、アーモンドアイには

完敗でございましたが、この馬自身も過去の

レコードタイムを塗り替える好時計で2着を確保と、

本当に安定感が出て参りました。



当レースは逃げ馬には厳しいレース。

とはいえ、このレベルの馬になれば話は別で、

脚質がどうのという事は杞憂でございましょう。



やはり大きな不安は

「前走の反動」

でございましょうか。



秋3戦目、G1連戦での超高速馬場。

そんな堅い馬場で、これだけ目一杯のレースをすると、

普通は「しばらくは寝込む」ほどの強い反動が出ても

なんら不思議ではございませぬ。



秋4戦目。G1レース3連戦目。長距離輸送。



レース結果よりも、

「どうか無事に」と祈ってしまいますなぁ・・・



血統

父   ルーラーシップ(欧州キンマン系)

母父  ディープインパクト(ディープ系)

父母父 トニービン(欧州グレイソヴリン系)

母母父 欧州ヘロド系



路盤改修工事後の当コースにおける

ルーラーシップ産駒の成績は・・・

【1・1・0・2】

サンプル数が少なく、判断に困りますが、

着外の「2」のうち、ひとつはキセキ自身のもの。



ただ、これは香港遠征明けの初戦で、

全くの参考外でよろしかろうと存じます。



ルーラーシップ産駒

中山芝2000~2500mの実績

【11・10・7・49】

勝率14.3% 複勝率36.4%


これは、悪くないどころか、

素晴らしい成績でございますな。



母の産駒については、キセキが出世頭。



祖母の産駒には、ダイワエルシエーロ(オークス馬)や、

グレーターロンドン等がいる優秀な牝系でございますな。



ただ、中山重賞に良績の有る馬が出ておらぬ点は

若干気がかりな部分でございましょうか。




中山実績とラップ適性


中山には実績がございませぬ。



泥んこ馬場だった菊花賞のレースの上り3Fタイムは40秒。

まずスタミナには何の不安もございませぬ。



が、その菊花賞を例外と致しますれば、

この馬の好走パターンは、レースの上り時計が

34秒台というラップパターン。



レースの上り3Fが36秒台となった、

以下のレースでは敗戦を喫しておりまする。


・阪神2200m OP特別 すみれS 3着

・中山2500m G2日経賞     9着

・阪神2200m G1宝塚記念    8着


この2つのコースの特徴は

「上り時計が掛かりやすいコース」

と言う事でございますな。



臨戦過程・ラップ適性を考えますれば、

今回は厳しい戦いを強いられそうでございます。




3番人気予想 シュヴァルグラン 6歳 友道厩舎



前走のジャパンカップは、時計が速すぎた。

と言う事に尽きるでしょうなぁ。



昨年の当レース3着は、直線で不利を受けて減速。



中山の短い直線での不利は致命的。

しかも坂の上りはじめでの不利・・・

まさに痛恨の一撃にございましたなぁ。



ボウマン殿もリベンジを胸に、

このレースでシュヴァルグランにまたがる。

そのためだけに来日するという熱のこもりよう。



しかし・・・

キタサンブラックが引退して以来、

何か今ひとつ本気で走ってないような・・・



ライバルの引退など、馬にはわかる筈もなく・・・



もし馬が話せるなら・・・

K 「シュヴァルさん、今回はどんな感じですか?」

S 「あの黒いでっかい奴来るん?」

K 「いや、もう引退しはったんで・・・」

S 「まじか!?・・・」

  「あいつ俺にビビッてやめたんや?」

K 「・・・」

S 「なんか、あいつ居らんかったら燃えへんわ~」



あほな話は置いといて・・・



ライバルを見失った喪失感は

きっと馬にもあるのではなかろうか?と。



ハーツクライの遅咲き産駒の6歳と言えば、

まだまだ伸び盛りでも不思議ではなく、

最近の彼にはそんな雰囲気を感じておりまする。



さてそれでは、分析に参りましょう。



血統

父   ハーツクライ(Tサンデー系)

母父  マキャベリアン(欧州ミスプロ系)

父母父 トニービン(欧州グレイソヴリン系)

母母父 ヌレイエフ(欧州ヌレイエフ系)



昨年は不利が無ければ、キタサンブラックとの

勝ち負けに持ち込めていたような脚色でございました。

ボウマン殿がリベンジに燃えるのも良く分かりますなぁ。



ゆえに、血統分析はあまり意味がございませねば、

ここでは思い切って割愛させて頂きまする(*_ _)





中山適性とラップ適性


中山適性は、実績的には有りでございますが、

実のところ、この馬にはいささか窮屈なコース。

というイメージがございますな。



あまり器用なタイプではなく、

東京や京都のような広く直線の長いところが

本領ではございますまいか。



距離的には、3000mがベストの印象で、

小回りコースでは、2500mだと少々短そうな

印象をもって見ておりまする。



ラップ的には、上り時計の掛かるレース派という印象で、

OPクラスでは、この馬自身が「上り3Fタイム33秒台」

をマークしたのはG2アルゼンチン共和国杯の1度きり。



コースの形状に適性は低いものの、

ラップ的なレース適性は非常に高い。

と言うのが拙者の見解にござります。



馬券からは外せますまい。




4番人気予想 モズカッチャン 4歳牝 鮫島厩舎



前走のエリザベス女王杯は、

休み明けの分、最後は止まりましたな。



2走前の札幌記念では、なかなか前があかず、

最後の100mだけで一線級の牡馬相手に

タイム差なしまで詰め寄る3着。



牡馬相手のG1はこれが初めてでございますが、

G2では引けを取らなぬレースぶりで、ここも

展開や位置取りひとつで圏内もアリでございましょう。



血統

父   ハービンジャー(欧州ダンチヒ系)

母父  キングカメハメハ(欧州キンマン系)

父母父 ベーリング(欧州ネイティヴダンサー系)

母母父 ストームブート(米国ストームキャット系)



父ハービンジャーの当コース産駒成績は

2014年の路盤改修工事以降

【2・0・1・9】

勝率16.7% 複勝率25%



距離延長ローテでの出走では

複勝率が29%にアップしておりますな。



元来が延長ローテが得意な種牡馬。

そこに母父キングカメハメハであれば、

血統的な適性は◎とはいかずとも▲

と言ったところでございましょうか。



ただ、サンデー系を持たないのが不安材料。




中山適性とラップ適性


中山に関しては、500万クラスで

1800mを勝っておりますな。

「中山の非根幹距離で勝った」

とも言えますが、ちょっと参考外かも知れませぬ。



ラップ的な適性幅は非常に広く、スローから

ハイペースまで、苦手なパターンの少ないタイプ

でございまする。が・・・



ハイペースではポジションを取りに行けず、

後方から競馬になるようでございますな。



とは申しましても、

このレースでは、ハイペースは考えづらく、

普通にゲートを出れば、中団よりも前から

競馬できるのではななかろうかと存じまする。



主戦のミルコ殿は、12月に入りG1を2勝。

ようやく本来の姿に戻りつつありますれば、

ここも「見せ場以上」に期待したいと思いまする。




5番人気予想 ブラストワンピース 3歳 大竹厩舎



ダービーでは福永殿にブロックされて

進路確保に時間がかかり、不本意な結果(5着)



菊花賞は内枠が仇になり、外に出せずに

追い出しが遅れた上に、スローペースの

上り勝負の展開で、これまた不本意な結果(4着)



何かひとつ歯車がかみ合えば、

クラシックホースになっていても

全然不思議ではない馬だと認識いたしとります。



ゲートの出が良くないタイプではございますが、

毎日杯を勝った時のような「前付け」が出来れば

ここで上位争いを演じても不思議ではない。

という夢を持って見ておる1頭でございまする。



血統

父   ハービンジャー(欧州ダンチヒ系)

母父  キングカメハメハ(欧州キンマン系)

父母父 ベーリング(欧州ネイティヴダンサー系)

母母父 フジキセキ(Pサンデー系)



配合としては、モズカッチャンと同系の配合。

ではございますが、こちらは祖母にフジキセキ産駒の

短距離馬ツルマルグラマーを持っておりますな。



母も短距離馬でございましたので、

この馬の場合、ハービンジャー産駒ではありましても

距離延長よりは、距離短縮でパフォーマンスを上げ、

毎日杯でギベオンを子ども扱いする圧勝でございました。



2014年以降の当レースにおきまして、

ひとつの好走血統とも言えます欧州ダンチヒ系産駒で、

急坂を苦にすることなく、ここでパフォーマンスを

上げてくる可能性は低くないのではと存じまする。




中山適性とラップ適性


中山は初出走になりまする。



小回りの競馬も初めてでございますので、

適性については分かりませぬが・・・



走るフォームは飛びが大きく、

広いコース向きであるやも知れませぬな。



ラップ適性につきましても、

ゆりかもめ賞のミドルペース以外は、

全てスローペースの上り勝負でございますれば、

こちらも分かりかねまする・・・(*_ _)



内枠に入り、ゲートをスッと出ましたれば、

ここでも通用する能力は持ち合わせておりましょう。



中山芝2500mコース攻略ガイド

↓↓↓ブログ内にて無料公開しとります。

https://kmax-jp.com/2973.html

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コメント一覧
4:
  mata   フォロワー:0人 2016年6月26日() 01:42:23
◎複勝
3:
  ヨッシー   フォロワー:3人 2015年10月16日(金) 19:10:12
追いかける価値あり
2:
  キタノかちどき   フォロワー:0人 2015年3月24日(火) 15:33:42
GⅡを制覇・・・

この勢いでGⅠも獲っちゃおう!

さぶちゃんのなま歌を聴きたいね~

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