キタサンブラック(競走馬)

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キタサンブラック
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写真一覧
抹消  鹿毛 2012年3月10日生
調教師清水久詞(栗東)
馬主有限会社 大野商事
生産者ヤナガワ牧場
生産地日高町
戦績20戦[12-2-4-2]
総賞金187,684万円
収得賞金70,625万円
英字表記Kitasan Black
血統 ブラックタイド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
シュガーハート
血統 ][ 産駒 ]
サクラバクシンオー
オトメゴコロ
兄弟 ショウナンバッハアークペガサス
前走 2017/12/24 有馬記念 G1
次走予定

キタサンブラックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 16121.911** 牡5 57.0 武豊清水久詞540(-2)2.33.6 -0.235.2クイーンズリング
17/11/26 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 17242.113** 牡5 57.0 武豊清水久詞542(0)2.23.9 0.235.3シュヴァルグラン
17/10/29 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 18473.111** 牡5 58.0 武豊清水久詞542(0)2.08.3 -0.038.5⑪⑤サトノクラウン
17/06/25 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 118101.419** 牡5 58.0 武豊清水久詞542(+6)2.12.7 1.336.9サトノクラウン
17/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 17232.211** 牡5 58.0 武豊清水久詞536(-4)3.12.5 -0.235.3シュヴァルグラン
17/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 14452.411** 牡5 57.0 武豊清水久詞540(+4)1.58.9 -0.134.3ステファノス
16/12/25 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16112.722** 牡4 57.0 武豊清水久詞536(0)2.32.6 0.035.8サトノダイヤモンド
16/11/27 東京 11 ジャパンC G1 芝2400 17113.811** 牡4 57.0 武豊清水久詞536(-2)2.25.8 -0.434.7サウンズオブアース
16/10/10 京都 11 京都大賞典 G2 芝2400 10111.811** 牡4 58.0 武豊清水久詞538(+2)2.25.5 -0.033.6アドマイヤデウス
16/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 17235.023** 牡4 58.0 武豊清水久詞536(+12)2.12.8 0.036.8マリアライト
16/05/01 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 18114.521** 牡4 58.0 武豊清水久詞524(0)3.15.3 -0.035.0カレンミロティック
16/04/03 阪神 11 産経大阪杯 G2 芝2000 11676.252** 牡4 58.0 武豊清水久詞524(-2)1.59.3 0.033.6アンビシャス
15/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 166118.443** 牡3 55.0 横山典弘清水久詞526(-4)2.33.1 0.135.1ゴールドアクター
15/10/25 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 182413.451** 牡3 57.0 北村宏司清水久詞530(-2)3.03.9 -0.035.0⑤⑤⑩⑧リアルスティール
15/09/21 中山 11 セントライト G2 芝2200 1571312.561** 牡3 56.0 北村宏司清水久詞532(+12)2.13.8 -0.134.9ミュゼエイリアン
15/05/31 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 1881720.7614** 牡3 57.0 北村宏司清水久詞520(+10)2.25.5 2.336.8ドゥラメンテ
15/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 15479.743** 牡3 57.0 浜中俊清水久詞510(+6)1.58.8 0.635.2ドゥラメンテ
15/03/22 中山 11 スプリングS G2 芝1800 121112.351** 牡3 56.0 北村宏司清水久詞504(0)1.49.1 -0.034.4リアルスティール
15/02/22 東京 7 3歳500万下 芝2000 145748.491** 牡3 56.0 北村宏司清水久詞504(-6)2.01.4 -0.534.7サトノラーゼン
15/01/31 東京 5 3歳新馬 芝1800 167147.931** 牡3 56.0 後藤浩輝清水久詞510(--)1.52.3 -0.234.2⑨⑨⑪ミッキージョイ

キタサンブラックの関連ニュース

 GIホース7頭が顔をそろえた「第158回天皇賞・秋」は、充実期を迎えた4歳勢が中心となりそうだ。皐月賞アルアイン、ダービー馬レイデオロ菊花賞キセキのクラシックホース3頭を向こうに回して主役を張るのがスワーヴリチャード。昨年のキタサンブラックに続き、春秋2000メートルGI制圧なるか。庄野靖志調教師(48)の胸の内に迫った。(夕刊フジ)



 --ロングスパートでねじ伏せた大阪杯でGI初制覇。続く前走の安田記念では3着だった

 庄野靖志調教師「大阪杯は自分からレースを作っていき、他の馬に脚を使わせるような競馬だった。安田記念は初のマイルでGI。どれぐらいやれるか期待していたが、レコードに0秒1差。よく頑張ってくれたと思う」

 --その安田記念から直接ここへ

 「宝塚記念を見送ったのは暑い時季があまり好きではないから。夏場にしっかり休養できたおかげで、栗東へ帰ってきたときもリフレッシュした感じだったよ」

 --帰厩後の調整は

 「9月13日に帰ってきた当初は緩さがあったし、体にも余裕が感じられたが、そこからは順調な調整過程をたどっている。追い切るごとにどんどん良くなってきたね」

 --1週前はCWコースで4馬身先着。馬なりで6F78秒8、1F11秒9の好時計だった

 「目標を前に置きながら道中では動きたがるところがあったが、ジョッキー(ミルコ・デムーロ騎手)にはしっかりやってもらったし、時計も出た」

 --最終追い切りは先週に続いてデムーロ騎手が手綱を取り、2頭を前に置く形

 「先週の追い切りが今週につながっている。前を行く2頭に速くならないようにペースを作ってもらった。先週より折り合い面は良かったし、3角から4角にかけての走りはダイナミックだった。遅れたけど、外を回っていたから気にしていない。当週としてはこれで十分だ」

 --東京の2000メートルが舞台

 「デビューからの走りを見ていると左回りのほうがいいイメージがあるし、実際に東京コースとは好相性。それに2000メートルは得意の距離だからね」

 --昨年のキタサンブラックに続き、春秋の2000メートルGI制覇がかかる

 「秋の天皇賞は格の重み、という点からも是非ともほしいレース。それに、ここからはこの馬の将来のために一戦一戦、大事なレースばかりだからね」

 --府中の2000メートルは枠順もポイント

 「まだゲートには少し不安があるので、包まれる可能性がある内より、真ん中あたりから好位を取るレースが理想だろうね」

 --同期のクラシック3冠を勝った馬たちがすべて出てくる

 「去年、クラシックで対戦してきたメンバーと戦えるのはうれしい。そんな強いメンバーのなかで、どれだけ強い競馬をしてくれるか楽しみにしている」



庄野靖志(しょうの・やすし)

 1970年3月2日生まれ。北海道出身。厩務員、調教助手を経て2006年に調教師免許を取得し、07年に開業。同年6月2日に東京5Rハリーコマンドで初勝利。18年大阪杯でGI初制覇を飾った。先週まで重賞9勝を含むJRA通算205勝。交流GIはJBCスプリントを10年サマーウインド、17年ニシケンモノノフで制している。



★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【天皇賞・秋】レースの注目点 2018年10月24日(水) 15:04

★今年もGI馬が多数登録 豪華メンバーが揃った天皇賞・秋

 今年の天皇賞・秋には15頭の登録があるが、昨年のダービー馬レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、一昨年のダービー馬マカヒキ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)を筆頭に、GI馬が9頭登録している(※うちワグネリアンディアドラは出走回避予定)。昨年の天皇賞・秋にはGI馬8頭が出走し、1番人気のキタサンブラックが勝ち、サトノクラウンが2着に入ってGI馬がワンツーフィニッシュを決めたが、今年はどんな結果になるだろうか。

 過去10年の天皇賞・秋優勝馬の年齢を見ると、5歳が最多の6勝を挙げていて、2014年のスピルバーグから4連勝中。今年の古馬中長距離GIは、4歳馬のスワーヴリチャード大阪杯を勝利したが、天皇賞・春はレインボーライン宝塚記念ミッキーロケットが勝ち、5歳馬が連勝中となっている。さて、今年の天皇賞・秋を制すのはどの世代になるのか注目だ。

オールカマーで1年ぶりVのレイデオロ 鞍上は、天皇賞初制覇がかかるC.ルメール騎手

 昨年のダービー馬レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は、オールカマー(GII)で、前年の神戸新聞杯(GII)以来、約1年ぶりの勝利を挙げた。天皇賞・秋の距離が芝2000mになった1984年以降、ダービー馬は5勝、2着1回(勝率.294、連対率.353)という成績を挙げているが、レイデオロは2つ目のGIタイトルを手にすることができるだろうか。Vなら、オールカマー優勝馬の同年の天皇賞・秋制覇は史上初となる。

 レイデオロを管理する藤沢和雄調教師は歴代2位の天皇賞・秋5勝を挙げており、Vなら、2014年スビルバーグ以来の6勝目となる。また、レイデオロに騎乗予定のC.ルメール騎手は天皇賞で春4回、秋8回の計12回騎乗しているが、2004年天皇賞・秋の2着が最高成績となっている。“藤沢和雄調教師&C.ルメール騎手”のコンビは、今年のJRA重賞で4勝を挙げているが、ルメール騎手は天皇賞初制覇を遂げることができるだろうか。

★昨年の三冠レース優勝馬3頭がエントリー アルアインレイデオロ、キセキ

 今年の天皇賞・秋には、昨年の皐月賞アルアイン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)、ダービー馬レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、菊花賞キセキ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)が登録している。同一年の三冠レース優勝馬3頭がその後同じレースで対決すれば、グレード制を導入した1984年以降では初のケースとなるが、3頭の対決はどの馬が先着するだろうか。

 なお、アルアインレイデオロは秋初戦のオールカマー(GII)で対戦し、レイデオロが1着、アルアインが2着となった。また、キセキは秋初戦の毎日王冠(GII)で3着に入っている。

★約2年1カ月ぶりの復活Vなるか 武豊騎手との新コンビで挑むマカヒキ

 2016年のダービー馬マカヒキ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が、約2年1カ月ぶりの勝利を目指す。同馬は2016年9月のニエル賞(G2)以来、勝利から遠ざかっているが、前走の札幌記念(GII)では、勝ったサングレーザーとハナ差の2着に入っている。2012年の天皇賞・秋では、約2年5力月の間、勝利から遠ざかっていたダービー馬エイシンフラッシュが復活Vを決めたが、マカヒキも天皇賞・秋で久々の勝利を挙げることができるだろうか。

 また、マカヒキは今回、武豊騎手との初コンビで出走する予定となっている。同騎手は、昨年の天皇賞・秋をキタサンブラックで制しており、自身2度目の天皇賞・秋連覇がかかっている。武豊騎手は春8勝・秋6勝の計14勝を挙げる天皇賞最多勝ジョッキーだが、マカヒキを復活Vに導くことができるだろうか。なお、武豊騎手が天皇賞・秋でダービー馬に騎乗するのは今回が6回目で、過去5回の騎乗では3勝、3着1回と好成績を挙げてる。

大阪杯優勝馬の連覇なるか スワーヴリチャード安田記念以来の出走

 大阪杯優勝馬のスワーヴリチャード(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎)は、安田記念(GI)3着以来、中146日での出走となる。同馬は、今年初戦の金鯱賞(GII)で、GI2勝馬サトノダイヤモンドなどを破って重賞3勝目を挙げると、続く大阪杯(GI)では、3コーナーで早々と先頭に立ち、ペルシアンナイトアルアインといったGI馬を退け、GI初制覇を飾った。スワーヴリチャードは初めての芝1600m戦に出走となった安田記念では3着に敗れたが、芝2000m戦では3勝、2着1回(勝率0.600、連対率0.800)と好成績を挙げている。昨年の天皇賞・秋では、宝塚記念以来、中125日での出走となった同年の大阪杯優勝馬キタサンブラックが勝利を挙げたが、スワーヴリチャード大阪杯に続いて天皇賞・秋のタイトルを手にすることができるだろうか。Vなら、天皇賞・秋の距離が芝2000mになった1984年以降で、前走からの間隔が最も長い優勝馬となる。

 なお、スワーヴリチャードに騎乗予定のM.デムーロ騎手は天皇賞・秋に5回騎乗して1勝、2着2回、3着1回という成績を挙げており、2016、17年と2年連続連対中だ。

宝塚記念で悲願のGI初制覇 昨年12着のリベンジなるか、ミッキーロケット

 宝塚記念の覇者ミッキーロケット(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、GI連勝を狙っている。同馬は3歳時、皐月賞13着、菊花賞5着とクラシックにも出走。古馬になってからも重賞戦線で出走を続け、7度目のGI挑戦となった宝塚記念で悲願のGI初制覇を遂げた。ミッキーロケットは、昨年の天皇賞・秋では12着に敗れたが、GI馬として臨む今年はどんな走りを見せてくれるだろうか。

 なお、近年の天皇賞・秋では、宝塚記念以来の出走となる馬が好成績を挙げており、昨年は1~3着を“宝塚記念組”が占めている。また、ミッキーロケットに騎乗予定の和田竜二騎手は、テイエムオペラオーとのコンビで天皇賞3勝を挙げており、Vなら、武豊騎手(14勝)に次ぐ現役2位タイの天皇賞4勝目となる。

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【東西現場記者走る】キタサン街道ジェネラーレ 2018年10月19日(金) 05:08

 好評連載『東西現場記者走る』で菊花賞を担当する東京サンスポの板津雄志記者(39)は、再び栗東トレセンに戻り、滞在中の関東馬ジェネラーレウーノに注目した。3年前の菊花賞キタサンブラックとは成績、脚質だけでなく、この日発表された枠順の〔2〕枠(4)番まで同じというサプライズ。2001年マンハッタンカフェ以来の関東馬Vが見えてきた!?

 3連勝で重賞を勝ち、皐月賞3着後のダービーは大敗。そして秋初戦のセントライト記念を勝つ…。ジェネラーレウーノの戦績をたどると、脚質も含めてキタサンブラックと重なる点が多い。しかも、これでもかとばかりに、3年前に勝ったキタサンと同じ〔2〕枠(4)番までも引き当てた。何だか神懸かっている。

 馬は栗東に滞在しているが、矢野調教師はさぞ喜んでいるだろう…と、美浦にいる千葉記者に直撃してもらった。「よしよし。(2)(4)(6)のどれかが欲しかったから」とトレーナーは大歓迎だったようで、キタサンと同じ馬番と知ると「うそっ! また騒がれちゃうよ。結果もそうなってくれるといいね」と上機嫌だったそうだ。

 こちらも担当の土屋厩務員に話を聞いてきた。「オンとオフがはっきりしているけど、普段はおとなしいんだ」。運動を終えて馬房に入ったジェネラーレウーノは、栗東の環境にも慣れてリラックスしている。ただ、この馬は当日の気配が鍵だ。ダービー(16着)はパドックから落ち着きをなくして、股下からの発汗も目立っていた。

 そこで陣営は前走のセントライト記念で馬具をひと工夫。いつもレース前まで着けているパシファイアー(網で目を覆う馬具)に「もう1枚、布状の網を着けて、通常より見えづらくした」と土屋厩務員。これが効果てきめんで、京成杯以降はパドックで2人引きだったのが、ひとりで引くことが可能になり、見事に落ち着き払っていた。

 私も“改良版パシファイアー”でのぞかせてもらったが、網を通して土屋厩務員を見ても、ぼんやりしか分からない。普段の2割くらいしか見えてないのではないか。人間なら不安になってしまうが、ジェネラーレにとっては最大の味方。レース前まで着ければ、平常心を保てるのだ。

 あとは展開面。今回は内枠に先行馬が固まったが、何が何でもハナに行く構えの陣営はアイトーンのみ。エポカドーロメイショウテッコンの陣営は、それと争ってまで先手にこだわっているように感じられなかった。

 ジェネラーレウーノの土屋厩務員も「前走のように2番手で折り合う形がベストと思う」と言う。2番手からスローになりすぎないようにペースをコントロールして抜け出すシーンが、目に浮かんできた。 (板津雄志)

菊花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【菊花賞】レースの注目点 2018年10月17日(水) 14:49

★二冠制覇に挑む皐月賞エポカドーロ神戸新聞杯4着から巻き返しなるか

 皐月賞エポカドーロ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)が、2つ目のクラシックタイトルを狙う。同馬は、ダービーではゴール寸前でワグネリアンに交わされたものの2着と好走し、ワグネリアンとの再戦が注目された秋初戦の神戸新聞杯では4着という結果だった。皐月賞菊花賞制覇となれば、三冠馬を除くと、2012年ゴールドシップ以来6年ぶり9頭目で、ダービー2着馬の勝利は、2016年サトノダイヤモンド以来2年ぶり14頭目となるが、エボカドーロは菊花賞でどのようなパフォーマンスを見せるだろうか。

 ちなみに、2000年には皐月賞優勝→ダービー2着のエアシャカールが、秋初戦の神戸新聞杯3着から巻き返して優勝している。なお、エポカドーロには引き続き戸崎圭太騎手が騎乗する予定である。



★藤原英師&友道師、史上13人目の三冠トレーナーとなるか

 皐月賞エポカドーロ(牡)を管理する藤原英昭調教師(栗東)は、すでに皐月賞、ダービーでは優勝経験があり、菊花賞を勝てば史上13人目の三冠レース完全制覇となる。同調教師は今年、ハイペースで勝利を量産しており、10月16日現在で48勝をマーク0 2位に6勝差をつけてJRA調教師リーディング首位となっている。藤原調教師はこれまで菊花賞に11頭の管理馬を出走させ、2011年トーセンラーの3着が最高成績だが、12頭目の挑戦で菊花賞初勝利を挙げることができるだろうか。

 なお、エポカドーロには戸崎圭太騎手が騎乗予定だが、藤原英昭調教師&戸崎圭太騎手のコンビは、JRA・GIで通算15戦4勝、2着2回(勝率.267、連対率.400)という成績を挙げている。

 また、エタリオウ(牡)、ユーキャンスマイル(牡)の2頭を登録している友道康夫調教師(栗東)も、菊花賞を勝てば、三冠レース完全制覇となる。同調教師はワグネリアンで今年のダービーを制しているが、異なる馬による同一年のダービー、菊花賞双方制覇を達成すれば、1963年の尾形藤吉元調教師(ダービー:メイズイ、菊花賞:グレートヨルカ)以来、55年ぶり2人目となる。なお、友道調教師はこれまで菊花賞に10頭の管理馬を出走させ、2012年にはスカイディグニティが2着に入っている。

キタサンブラックの再現なるか!ダービーふた桁着順からセントライト記念制したジェネラーレウーノ

 皐月賞3着、ダービー16着のジェネラーレウーノ(牡、美浦・矢野英一厩舎)が、最後のー冠を狙う。同馬は中山で好成績を挙げており、1月に京成杯、秋初戦となった菊花賞トライアルのセントライト記念を制した。ジェネラーレウーノは、これまで東日本の競馬場で出走を続けており、今回が関西初登場となるが、クラシック最終戦の菊花賞で、待望のGIタイトルを手にすることができるだろうか。Vなら、ダービーふた桁着順馬、セントライト記念優勝馬の菊花賞制覇は、いずれも2015年キタサンブラック以来3年ぶりとなる。

 なお、ジェネラーレウーノを管理する矢野英一調教師は、2009年の厩舎開業以来初のJRA・GI制覇がかかる。グレード制を導入した1984年以降、9人の調教師が菊花賞でGI初勝利を挙げているが、矢野調教師は通算14度目の挑戦で初のGIタイトルを手中におさめることができるだろうか。



ブラストワンピース新潟記念では古馬を一蹴!池添騎手は関東馬でのGI初勝利なるか

 ブラストワンピース(牡、美浦・大竹正博厩舎)は、デビューから3連勝で毎日杯を制し、無敗で挑んだダービーでは2番人気に支持されたが、5着という結果でデビュー以来初黒星となった。同馬は、ダービー以来3力月ぶりの出走となった前走の新潟記念では、古馬を一蹴して重賞2勝目を挙げたが、歴戦の古馬を破った力を同世代のライバルに示すことができるだろうか。Vなら、ダービー5着馬の菊花賞制覇は2012年ゴールドシップ以来6年ぶり史上2頭目となる。

 ブラストワンピースに騎乗予定の池添謙一騎手は、歴代7位のJRA・GI23勝を挙げているが、すべて関西馬に騎乗して挙げたもので、関東馬に騎乗してGIを勝てば自身初めてのこととなる。池添騎手は、2011年にオルフェーヴルとのコンビで菊花賞を勝ち、同馬を三冠馬へと導いたが、7年ぶりの菊花賞制覇を遂げることができるだろうか。

★1勝馬初の菊花賞制覇なるか!連覇狙うM.デムーロ騎手騎乗のエタリオウ

 エタリオウ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は、デビュー以来8戦1勝という成績だが、青葉賞神戸新聞杯で2着に入り、ダービーでも勝ったワグネリアンから0秒2差の4着に入るなど重賞戦線で好走を続けている。Vなら、史上初の1勝馬による菊花賞制覇となるが、エタリオウは昨年10月以来の勝利をGIの大舞台で挙げることができるだろうか。

 また、エタリオウに騎乗予定のM.デムーロ騎手には、菊花賞連覇がかかる。デムーロ騎手は昨年、神戸新聞杯2着馬のキセキとのコンビで菊花賞初勝利を挙げたが、今年も神戸新聞杯2着のエタリオウを勝利に導くことができるだろうか。Vなら、菅原泰夫元騎 手(1981・82年)以来、36年ぶり4人目の菊花賞連覇となる。

菊花賞最少キャリアVを狙う2頭 GI初挑戦のフィエールマン、グロンディオーズ

 3戦2勝のフィエールマン(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)、4戦3勝のグロンディオーズ(牡3、美浦・田村康仁厩舎)には、菊花賞最少キャリア優勝がかかっている。菊花賞当日がデビュー267日目となるフィエールマンは、1月28日のデビュー以降、レース間隔をとって出走を続けており、今回は7月1日のラジオNIKKEI賞2着以来、約3カ月半ぶりの出走となる。同馬にはC.ルメール騎手が騎乗予定だが、初のGI挑戦で勝利を挙げることができるだろうか。なお、1987年の菊花賞では皐月賞以来、約6力月半ぶりの実戦となったサクラスターオーが優勝している。

 また、2月12日にデビューし、菊花賞当日がデビュー252日目となるグロンディオーズは、500万下→信濃川特別(1000万下)を連勝して、菊花賞に駒を進めてきた。昨年の菊花賞では、信濃川特別を勝ち、続く神戸新聞杯では2着に入ったキセキが、春の実績馬を破り優勝したが、グロンディオーズも勝利を手にすることができるだろうか。

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【血統アナリシス】オールカマー 中山マイスターの可能性もある実力馬!高い舞台適性を持つ4歳馬!2018年9月22日() 16:30

日曜日に行われる産経賞オールカマーの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


アルアイン
父はオールカマーで毎年のように上位入線馬を送り出しているディープインパクト。一方、母父エーピーインディ系の当該コースにおける成績は平凡だが、当レースに限ればエーピーインディが属するボールドルーラー系を持つ馬の好走例が多く見られるため、過度に意識する必要はない。母系の持ち味であるスピード&パワーを活かせる競馬になれば、上位争いも十分可能だ。

ダンビュライト
牝系の活躍馬を見ると、アロンダイトクリソライトマリアライトなど、パワー&スタミナ型に偏りがち。それだけに、速い上がりの決め手勝負になった時の危うさはある。一方、父ルーラーシップの産駒は当該コースで好成績。もとより本馬自身、AJCCを制しているのだから、高い舞台適性を持っていることは間違いない。父方の特長である身体能力の高さを活かすことができれば、勝ち負け争いに加われる。

ガンコ
ナカヤマフェスタは中山芝の中・長距離で安定した成績を残しているステイゴールド系。母父シングスピールは自身がジャパンCを制覇、母の父としてもオークスシンハライトを輩出。曽祖母からも多数のG1馬が出ており、優秀な牝系ラインの持ち主と言えよう。半面、スタミナとパワーが強調された配合ゆえに、速い上がりの決め手比べになった時の不安は残る。現状は上がりを要する馬場、あるいは展開がベストだろう。

マイネルミラノ
母父のノーザンダンサー系、母母父のロベルト系はともに当レースの好走系統。中山芝2200mはキレよりも持続力を求められる舞台であることを考慮すると、スタミナとスピードの持続力を持ち味とするステイゴールドを父に有していることも好印象だ。ただし、欧州型の血脈が強く反映されているため、瞬発力勝負では足りない印象。特長を活かすためには、自身が先行するか、時計を要する消耗戦が必須となる。

ブライトバローズ
キングカメハメハ×サンデーサイレンスという、国内主流血統同士の組み合わせ。申し分のない配合ではあるが、非根幹距離のうえにトリッキーな中山芝2200mでは、可もなく不可もない水準の成績に落ち着いている。あえて良い点を挙げるならば、中山非根幹重賞と好相性のノーザンダンサーのクロスを備えているところ。とはいえ、他にも同様のタイプが多いため、強調材料とまでは言い難い。今回は苦しい戦いになるのではないか。

ショウナンバッハ
ステイゴールドの産駒は中山芝の中・長距離と好相性。本馬の半弟キタサンブラック有馬記念セントライト記念など、中山非根幹重賞で活躍している。よって、それなりの舞台適性を備えていると考えてもいいだろう。ただし、本馬はノーザンテーストやプリンスリーギフトの血脈が強調された、スピード優先型のまとまり系。ゆえに、新潟→中山かつG3→G2の臨戦過程で、前回以上の結果を見込めるかどうかについては疑問が残る。

レイデオロ
叔父に帝王賞馬ゴルトブリッツ、祖母の半弟はディープインパクトという良血馬。キングカメハメハ×ロベルト系という重めの配合ではあるが、その重さをミスプロの3×4のクロスで解消。各要素のバランスが絶妙の中距離仕様に仕上がっている。父ミスプロ系の中山芝2200m重賞におけるパフォーマンスが低い点は気がかりだが、本馬はロベルト系の特長が強く出ているので心配無用。むしろ中山マイスターの可能性すらある。軽視は絶対禁物の存在だ。

ゴールドアクター
スクリーンヒーロー×レイズアネイティヴ系という、スタミナとパワーが強調された配合。芝のG1で良績を残しているのは、父の高いポテンシャルに加え、日本の競馬にマッチしたターントゥ絡みの血脈を3代内に固めているからだろう。半面、決め手を求められる競馬ではひと押しを欠く印象。その点を踏まえると、根幹G1→非根幹G2の臨戦過程、かつ小回り形態の中山コース替わりは大歓迎だ。状態次第で一変の可能性も十分にあり得る。

ミライヘノツバサ
ドリームジャーニーは中山芝の非根幹距離と相性が良いステイゴールド系。そもそも本馬自身、中山芝の非根幹距離で過去5回走って5回とも3着以内を確保。そのなかには、AJCC3着と日経賞2着も含まれており、無類の巧者であることは疑いようがない。長期休養明けとあって常識では狙いづらいが、阪神JF勝ちのタムロチェリーを祖母に持つ意外性のある血統背景だけに、要注意の1頭と言えよう。

ブラックバゴ
父バゴは当レースで比較的相性が良い欧州型のナスルーラ系。母父のステイゴールドは父として上位入線馬を輩出、産駒の当該コースにおける成績も上々だ。ただし、欧州型の血が濃く反映されているため、速い上がりの決め手勝負ではどうしても詰めが甘くなりがち。血の良さを活かすためには、上がりを要する競馬、あるいは自身から早めに動く積極策が必須となる。

エアアンセム
父はオールカマーで好走馬を数多く送り出しているロベルト系。シンボリクリスエス×サンデーサイレンス×ノーザンテーストの配合は、2015年の当レースで低評価を覆して3着に食い込んだミトラを想起させる。母の兄姉にエアシェイディエアメサイア、近親にはエアシャカールがいる牝系についても申し分がない。潜在適性に不足はなく、ハイパフォーマンスを見せても、何らおかしくない1頭だ。

マイネルフロスト
ブラックタイドの全弟であるディープインパクトの産駒は、オールカマーで好パフォーマンス。ブラックタイドも産駒としてキタサンブラックを輩出しているように、中山芝の非根幹距離重賞との相性は上々。そのうえ、母父のグラスワンダー(ロベルト系)は無類の非根幹巧者であり、本馬が高い舞台適性を秘めていることは間違いない。本調子にあれば、上位の一角に食い込んでも不思議のない血統構成と言えよう。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【セレクトセール2018】キタサン全弟、今年もDMM 2018年7月11日(水) 12:00

 GI7勝馬キタサンブラックの全弟となるシュガーハートの2018(父ブラックタイド)は、DMMドリームクラブが1億2500万円で落札。同社は昨年、全兄シュガーハートの2017を1億4500万円で競り落としており、2年連続の獲得となった。同クラブの粟津浩樹氏は「ゆかりの血統でいけたらと思っていたし、筋肉の形が(キタサンブラックに)すごく似ていました。去年より安かったし、会員さんのためにもいい買い物ができました」と喜びを口にした。

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 前回の安田記念のコラムでは、直近のレースではマイラーズCがもっともレベルが高く、その中でもモズアスコットが一番強いレースをしていたことをお伝えました。しかし、モズアスコットは連闘策が嫌われたようで、9番人気と恐ろしく人気がありませんでした。遡ること1989年の安田記念では、意欲の連闘策でバンブーメモリーが優勝したことがあるというのに……。

 確かに、連闘策は、好凡走の波が激しいですが、前走凡走後であれば、かなりの確率で好走、激走します。前出のバンブーメモリーシルクロードS・3着と凡走後でしたし、モズアスコットもオープンの安土城S・2着と凡走後でした。海外、特にオーストラリアでは中2日、中3日はあたりまえのローテーション。前走好走後の連闘策は割引が必要ですが、前走凡走後ならば「買い」でしょう。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 さて、今週は、上半期のグランプリ決定戦となる宝塚記念。今回も出走馬が過去1年以内に出走したハイレベルなレースをピックアップしてみました。ぜひ、参考にして下さい♪

 ★レベル1位タイ 2017年 天皇賞(秋) (PP指数27pt)

 天皇賞(秋)当日は、不良馬場でスタートし、さらに雨が降り続いて極悪馬場。4コーナーで外へ広がっていく中で、サトノクラウンが内に進路を取り、出遅れて後方からの競馬となったキタサンブラックがそれに続く形。

 極悪馬場らしく、道中ペースが緩まずに、ラスト1Fで14秒0まで失速したレース。キタサンブラックは出遅れたことで展開にも恵まれ、進路にも恵まれました。はっきり言って、前に行って4コーナーから外を通した馬は、展開も厳しく、コーナーロスも多く、最悪の騎乗でした。

 馬場が悪化しても、本来はサトノクラウンのM.デムーロ騎手のように、内に進路を取るのが理想的ですが、並みの腕では内に進路が取れない。なぜかと言うと、悪化した馬場に後肢を取られながら、車でいうところのスリップ状態のまま馬を走らせるのには、高い技術が必要だし、技術がない者が内を通せば躓くことも多く、落馬してしまう場合もあるからです。

 この一戦に関しては、上位馬は全て展開に恵まれたし、上位2頭は騎手の技量、モチベーションにも恵まれたと言える一戦でした。キタサンブラックサトノクラウンも前へ行って、4コーナーの外を通していたら馬群に沈んでいたはず。

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2018年6月2日() 08:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2018安田記念~
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先週の日本ダービーは、とってもセンセーショナル! 福永騎手が19度目の挑戦で、福永家悲願のダービー制覇を果たしました。キングヘイローで大失態(1~2コーナーから引っ掛かり倒して、逃げ馬セイウンスカイのハナを叩く)した初挑戦の日本ダービーから、本当に長い道のりでした。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
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 福永騎手は、キングヘイローのトラウマからか、これまで折り合いに拘りすぎるほど、後方からの騎乗が目立ちましたが、今回は積極策。しかし、キングヘイローのときと大きく異なるのは、前にコズミックフォースという壁を作りながらの積極策だったことです。
 私は、当初ワグネリアンが本命◎の予定でしたが、東京があまりに高速馬場の上に大外17番枠。折り合いに拘る優等生的な競馬をした場合、相当にロスのある競馬になると想定して本命にするのをやめました。しかし、エポカドーロが逃げて、2番手がコズミックフォースという外枠の競馬になるとは想定できなかったので仕方がありません。

 また、1番人気のダノンプレミアムは直線で詰まって脚を余しての6着凡退。馬の状態が万全ではなかった部分もあるにせよ、一番の敗因は、川田騎手が上手く進路が取れなかったことが理由なのに、大喜びで福永騎手を祝福しに行くとは何事か? 馬を精一杯走らせた上での敗北→祝福ならばともかく、ミスした上での祝福は陣営にも競馬ファンにも失礼だとは考えないのかなあ?

 さて、今週は、安田記念。今年は、昨年の安田記念からガラリとメンバーが入れ替わり、古馬中距離路線組も混在。勢力図が気になる方も多いのではないでしょうか? 今週も出走馬が経由した過去1年以内のレベル(決着指数)が高かったレースをピックアップしてみましたので、ぜひ、参考にしてください♪


 ★レベル1位 2017年 天皇賞(秋) (PP指数27pt)

 天皇賞(秋)当日は、不良馬場でスタートし、さらに雨が降り続いて極悪馬場。4コーナーで外へ広がっていく中で、サトノクラウンが内に進路を取り、出遅れて後方からの競馬となったキタサンブラックがそれに続く形。極悪馬場らしく、道中ペースが緩まずに、ラスト1Fで14秒0まで失速したレース。キタサンブラックは出遅れたことで展開にも恵まれ、進路にも恵まれました。
 
 極悪馬場らしく、前に行って、我が身かわいさに4コーナーから馬場の良い外を通した馬は、展開も厳しく、コーナーロスも多く、最悪だったレース。このレースを先行して馬場の中目を通して4着だったリアルスティールは、なかなか強い内容だったと言えます。しかし、道悪の消耗戦で厳しいレースをしたことで、調子を崩し、今年のドバイターフは前哨戦を使えずにぶっつけ本番という形。今回は、休養明け2戦目。一度レースを使われたことで、上積みはあるのかと言ったところ。

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2018年4月25日(水) 17:30 競馬プロ予想MAX
最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.45・G1天皇賞(春)2018編~
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前回の~皐月賞編~では、7番人気1着エポカドーロへの「前走のレース内容から本番のここでもいい勝負になる。パワータイプで道悪は歓迎」(スガダイプロ)、「前走は好内容で、指数的にも水準以上」(河内一秀プロ)、9番人気2着サンリヴァルへの「2走前+8kg、前走+10kgときていた前走時の最終追い切りは、先行した馬に追いつくのがやっとだった。絞れて最終追い切りの動きが変わってくれば」(くりーくプロ)、「前走の弥生賞は例年であれば勝ち切っていてもおかしくないレベルの指数」(河内一秀プロ)といった見解をご紹介。今週も的中へのヒントを探しに各プロ予想家に迫ってまいりますので、ぜひ週末の予想にお役立てください。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、4/29(日)G1天皇賞(春)
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイ河内一秀伊吹雅也くりーくの4名に加え、スペシャル参戦の岡村信将プロを加えた5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て4/23(月)時点のものです。


●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
伊吹雅也プロ・・・埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当する。2018年02月23日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019』(ガイドワークス)をリリースするなど著者としての活動も精力的に行っている。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。


●各馬へのコメント
シュヴァルグラン
 伊吹雅也 まず、馬単体の話の前にレース全体の傾向について。“前走の上がり3ハロンタイム順位が1位だった馬を除くと、馬番が8~18番だった馬はほとんど好走例なし”というこのレース。今年は、前走で出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイムをマークしているのがレインボーラインだけなので、例年以上に枠順が明暗を分ける天皇賞(春)となりそうです。さて、そのメンバーの中にあって注目を集めるであろうシュヴァルグランですが、前走の大阪杯は2000m前後、かつゴール前の直線に急坂があるコースへの適性を問われるレースで、この馬を高く評価できる要素は何ひとつありませんでした。一方、この天皇賞(春)は単純に実績馬が強いレース。“JRA、かつG1、かつ天皇賞(春)を除くレース”において3着以内となった経験がない馬は2011年以降[0-1-3-72](複勝率5.3%)と苦戦しています。出走メンバー中唯一のG1ウイナーですから、無理に逆らう必要はないでしょう。
 河内一秀 そのジャパンカップ天皇賞(春)での実績なんかを見ても、キタサンブラックが抜けた古馬長距離戦線では一枚上と言っても良い存在だよね。前走の大阪杯では人気を大きく裏切る大敗を喫したけど、原因は一つではないにしても宝塚記念大阪杯は3走連続大敗ときているし、根本的に阪神内回りの2000~2200mでは距離不足だったというのは明らかなんじゃないかな。スタミナと持続力を存分に活かせる京都3200mに変われば本来の能力を発揮できるし、鞍上がボウマンに戻るのも大きなプラスだね。
 スガダイ この馬は2200m以下ではサッパリだからな。前走の敗戦は気にしなくていいだろう。前走で騎乗した三浦騎手は自信があるようなことを言ってたから、何か秘策でもあるのかと思っていたけど……何もなかったね(笑)。今回は適距離で鞍上はボウマンだから一変するはず。1週前の追い切りがちょっと物足りないようにも思えるけど、大きく割り引くほどではないと思うな。ある程度は、信頼していいんじゃないかな。
 くりーく 過去2年3着、2着とこのメンバーでは断然の実績のある馬で、キタサンブラックのいない今年こそは何とかしたいところだと思います。ただ今年はなぜ大阪杯から始動したのかが疑問です。実績のない2000m戦を使ったうえに、間隔も中3週になるのはこの馬にはかなりマイナスになるのではないかとみています。調教に関しても、もともと調教駆けする馬ではないのですが好成績の時には併せ馬で先着していることが多く、天皇賞(春)に関しても昨年、一昨年と1週前追い切りでは先着していました。それが、今年は3頭併せのうちの1頭に遅れてしまっています。ローテーションの違いはあるにしても、調整過程で最も負荷をかけてくる1週前に格下馬相手に喰らいついていけないということは、あまり良い傾向ではないと思います。残り1週でどれくらい変わってくるか、最終追い切りの動きが気になります。
 岡村信将 瞬発力勝負のジャパンカップでキャリアハイのレース内容を見せていることから、この馬の一番の長所は瞬発力だと判明しました。それに加えて程よい先行力と、程よい持久力、ムキにならない気性も相まって、すべてが高いレベルで安定しています。しかし逆に言ってしまうと、それは器用貧乏というもの。G1馬は長所が一点だけ突き抜けたタイプのほうが断然多いのも事実なのです。天皇賞(春)は瞬発力で勝負できるレースではないので、総合力の高さを生かしてどこまで強気の競馬ができるかが鍵になるでしょう。極端な話“4角先頭”ぐらいの競馬ではないと勝ち負けまでは厳しいのでは、とみていますよ。


クリンチャー
 くりーく この馬に関しては京都記念を使った後に阪神大賞典を一度挟んだことが良かったのか、1週前追い切りでは動きが素軽くなっていたように見えました。ただ今回は急遽乗り替わりとなりますし、どちらかというと力の要る馬場のほうが向いている馬だと思いますので、その辺りはポイントになってくるのではないでしょうか。
 伊吹雅也 この馬もG1で2着となった経験がありますし、特に不安要素は見当たりません。京都芝3200m外へのコース替わりもプラスに働くと思います。ただ、シュヴァルグランほど実績が抜けているわけではありませんから、枠順の助けが欲しいところですね。2011年以降の優勝馬7頭はいずれも馬番が1~7番でしたし、前走の条件が“JRAのレース”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬に限ると、馬番が8~18番だった馬は2011年以降[0-2-0-58](複勝率3.3%)。先行力の高さを活かしたいタイプなので、外寄りの枠に入ってしまったら苦労するんじゃないでしょうか。
 スガダイ 武豊騎手が騎乗停止になってしまって、誰が乗るんだろうと思っていたら……三浦騎手か……。藤岡佑騎手も武豊騎手も、この馬に関しては、いつも上手く乗っていたわけではないんだけど、やっぱりテン乗りの割引は必要だろうね。三浦騎手はコース経験もあまりないと思うし。それでも・・・

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2018年4月25日(水) 13:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018天皇賞(春)編
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


【優先出走馬】

ガンコ(A)
芝の長距離に路線を変更してから好成績を残してきている馬で、調教面でもそれと同時に坂路中心の調教に変えてきている。その効果と馬の成長がうまくかみ合ってか、昨年秋から馬体重が10kg以上増え、筋肉になって馬体がしっかりとしてきた印象。昨年秋から休みなく使われてきており、見えない疲れはあるのかもしれないがこの中間も坂路で好時計が出ていて、勢いに衰えは感じられない。1週前追い切りでは、重心の低い走りで馬場の真ん中を真っすぐ駆け上がってきていて、疲れを感じさせない良い動きを見せていた。京都の極端に上がりの速い馬場に不安な面もあるが、自分でレースを作れる馬なのでその辺りはカバーできるだろうし、好調の鞍上を背に好レースが期待できそう。

レインボーライン(E)
この馬は休み明け2戦目の成績があまり良くない。その点については、調教面から見てみると、休み明けはそれほど本数を乗らずでプラス体重で出走して、それで好走。そして次走ではその反動が出て凡走、というパターンに映る。今回に当てはめても阪神大賞典があまり乗り込まれていない状態(+10kg)で好走し、レースを見ても勝ってはいるが直線では内にササって進路妨害スレスレの内容だった。あの走りこそが次走での反動につながるサインと見て良いと思われる。この中間はこの馬としては多めに乗り込まれている部類だが、終いの時計がかかっていてここにも反動の兆しが見られる。混戦模様でそこそこ人気になる馬だと思うが、調教面からはおススメできないというのが正直なところ。


以下、【収得賞金順】

スマートレイアー(A)
もともと調教では良く見せる馬だが、前走時は香港以来のレースでやや物足りない感じにも見えた。この中間は2週前、1週前と長めから併せ馬で追われて先着していて、上積みが期待できそう。パドックでもゆったり歩く馬でレースでも折り合い面の不安はなく、何よりも上がり33秒台の切れる脚を使えるタイプなので、今の京都の馬場が最も向いている馬ではないだろうか。

アルバート(C)
この中間は乗り込み量も豊富で、1週前追い切りの動きも素軽く良い動きに見えた。あとは関西圏ではあまり良い成績ではないことと、上がりの速い競馬も向かないのでその辺りのマイナス面をどうカバーするか。

カレンミロティック(D)
前走は直線でジリジリ差を詰めてきたものの、良い時のように勝負どころからスッと上がっていくことができず年齢的に厳しい印象を受けた。近走は併せ馬での追い切りでも遅れることがほとんどで、1週前追い切りでも遅れていたので変わり身はなさそう。

チェスナットコート(C)
調教では決して良い時計が出ている訳ではないが、レースでは終いしっかり伸びてくる馬。道悪のほうが行きっぷりが良さそうな感じに見えるが、新潟では上り32秒台の脚も使ったことがあり、なかなか掴みどころがない。もしかしたら万能型で、馬場関係なくということなのかもしれないが。使い詰めできているのでそろそろ疲れが出てきてもおかしくなく、この中間は馬なりばかりで上積みまではどうかと言った感じ。

トミケンスラーヴァ(D)
ここ2戦は、これまでの相手とは違い一気に強くなっていて力の差を感じた。この中間も調教では目立つ時計は出ておらず、変わってくる感じはない。

トーセンバジル(D)
休み明けの前走を使われての叩き2戦目となる今回、1週前追い切りの動きを見ると良い時のような終いのひと伸びが足りず、海外遠征の疲れが抜け切れていないのではないかとみている。最終追い切りでどのくらい変わってくるかに注目で、ガラッと変わってくるようなら注意が必要。

ミッキーロケット(D)
京都記念から間隔を空けての出走になるが、この中間の時計を見ても乗り込まれてはいるものの良い時のような時計は出ていない。1週前追い切りの動きを見ても走りに力強さがなく調子が戻ってきている感じはない。

ソールインパクト(B)
この中間は乗り込み量も豊富で、1週前追い切りの動きも早めに抜け出して追いつかせない内容で良く見せた。今回は輸送もあるので最終追い切りはそれほど強めにはやらないと思うが、1週前時点ではなかなかの出来にあるのではないか。

シホウ(E)
阪神大賞典からの出走となるが、この中間もしっかり乗り込まれている。ただ、1週前追い切りでは走りに力強さがなく併せ馬でも遅れていてあまり変わり身は見られない動きだった。

ヤマカツライデン(C)
大阪杯から間隔が詰まっているが、1週前追い切りでは長めから好時計が出ている。展開の鍵を握ることになる馬の1頭ではあるものの、ここ2戦のような中途半端な逃げでは早めに捕まってしまいそこで終わってしまうだろうし、距離も長い。調教は悪くないが、思い切った大逃げのようなことでもしない限りは……。

トウシンモンステラ(E)
ダイヤモンドSからの出走となるが、間隔がある割に乗り込み量が少なく、1週前追い切りでは重心が高めでフワフワした走りと物足りない動き。

ピンポン(D)
15日に福島のレースを使って中1週での参戦。前走5着といってもラチ沿いをロスなく回ってのものでそれほど見せ場があった訳でもなく、追い切りの時計も平凡。今回さらに相手が強くなることを考えると厳しい。


なおシュヴァルグランクリンチャーサトノクロニクルに関してはシューナカコラムでコメントしていますのでそちらをご覧ください。



◇今週は天皇賞(春)編でした。
キタサンブラックの引退で、今年は主役になりそうな実績馬はシュヴァルグランくらい。過去10年の結果を見ても1番人気で馬券に絡んだ馬は10年前のアサクサキングスの3着と、昨年の勝ち馬キタサンブラックの2頭のみという一筋縄ではいかないレースで、予想する側からしたら難解な一戦といえるでしょう。特に京都の3200mという年に一度しか行われないこのコースでの競馬で、枠順、展開によって大きく流れも変わり、騎手にしても経験と臨機応変な対応、時には我慢と馬の能力以上に騎手の腕が試されるレースですから、それはもう……大変、大変(笑)。ここ2年は、キタサンブラック武豊騎手という人気のコンビがいて、他の騎手もどこか気を遣って乗らなくてはならないようなところはあったと思いますが、今年はどの騎手も遠慮なく乗れそうなメンバー構成で騎手の腕が結果に大きく影響することになると思います。大荒れの可能性も十分ありそうな今年の天皇賞(春)。馬の個性以上に、騎手の手綱さばきにも注目して観てもらいたいです。
さて、今週のメインは当然ここまで触れてきたその天皇賞(春)ですが、一方で土曜の府中では日本ダービーに向けて注目の一戦、青葉賞も行われます。こちらも重要なレースということで今回は2本立てとさせてもらいましたので、この後公開の青葉賞編もぜひ参考にして頂けたらと思います。

それでは、今週はもう1本、青葉賞編でお会いしましょう。


天皇賞(春)の出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年4月24日(火) 13:30 覆面ドクター・英
天皇賞・春2018
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先週土曜は大勝も、日曜は荒れ過ぎて難しかった印象でした。土日トータルでは大勝ちできて、まずは何よりです。さて、今週末の春の天皇賞は、距離的にも、高速決着になることからもかなりの特殊条件で行われるG1。似たような条件ばかりでなく多様性が日本の馬産の底上げには必要だと思っている私としては、ぜひ一部の距離短縮要望論に負けずに、これまで通りの条件で施行していって欲しいと思っているレースのひとつでもあります。数十年後には欧米でも、豪でも香港でもドバイでも、日本馬が勝ちまくりなんて時代が来てくれて、北海道の馬産地も潤っているといいなーと思っています。距離短縮論については、中距離G1の大阪杯が出来たので、もう大丈夫なのかもしれませんけどね。
本題の予想のポイントとしては、特殊条件であるが故に、やはりこの条件にいかに適性があるかというところでしょう。昔と違って阪神大賞典と直結しなくなっているのは、同じ3000m超という条件ではあっても阪神と京都でパワータイプか高速タイプかで適性が違うところではないでしょうか。ただ雨が降って道悪にでもなれば、また話は変わってきますが......。


それでは恒例の全頭診断を。

1番人気想定 シュヴァルグランキタサンブラック引退後は、JC勝ち馬でもあることから古馬最強馬として期待されつつ迎えた今年初戦、大阪杯では4番人気13着と惨敗。ただこの敗戦は陣営にとっては織り込み済みのはずで、天皇賞・春を勝つために、敢えて疲労を残さない距離不足の大阪杯を叩いて、適条件のここを勝ちに来た高速ステイヤー。当然最有力。

2番人気想定 レインボーライン阪神大賞典で強い勝ち方をしての参戦となる。NHKマイルCで3着、菊花賞サトノダイヤモンドの2着、極悪馬場の秋の天皇賞でもキタサンブラックの3着したりと、大一番でも上位に来るが勝ち切れないイメージを持たれ続けながら、一転前走の勝ちで人気となりそう。疲労の残るレースで調教も軽めで良馬場京都の高速決着になると、人気を裏切るシーンも。450kg前後の小さい馬で「58kgもきつかった」と昨年のこのレース12着後にM・デムーロ騎手のコメントもあり、押し出された上位人気な感じのある今回は評価下げるのが妥当か。ただ重馬場は鬼で、馬場次第でもあるか。

3番人気想定 クリンチャー菊花賞前のコラムで凱旋門賞向きではとコメントした馬だが、不良馬場の菊花賞で2着し、重馬場の京都記念で断然人気のレイデオロアルアインを破り、1.9倍の断然人気に押された阪神大賞典は36.6秒の上りしか使えず3着敗退。阪神で瞬発力負けしてるようでは、京都の良馬場では厳しそうで、雨乞いが必要か。ただ、仮にここを負けても凱旋門賞は向くと思うので是非行って欲しいところなのだが……。

4番人気想定 ガンコ:デビューから芝4戦を使うも勝ち上がれず、ダートをずっと使ってきたところ、芝に戻して1000万下勝ちを含め4戦3勝。日経新春杯でも3着、日経賞でG2勝ちと勢いはある。地味なナカヤマフェスタ産駒だが、ナカヤマフェスタ凱旋門賞2着(勝ち馬がワークフォースであることからもいかに日本の競馬と違う適性かわかるかと思いますが)と、高い能力示したステイゴールド系であり、良馬場もクリンチャーらよりは対応可能ではとみている。

5番人気想定 サトノクロニクル:デビューから6戦連続1番人気だったように、初めは人気先行だった。57kgを背負って1番人気で負けたラジオNIKKEI賞の後には、同世代の3歳夏にハンデ戦で7kgも斤量差あるのはいかがなものか、と川田騎手のコメントもあったが、母系はロベルト系やニジンスキーやシカンブルの名があるように長距離向きで、暮れのチャレンジCはG3でも強敵揃いの中でデニムアンドルビーに競り勝ち、前走の阪神大賞典でも2着とようやく素質が開花してきた印象。意外と人気にならなそうで、デビュー後は鋭い末脚も繰り出しており、ハーツクライ産駒らしいやや晩成な感じもあり、シュヴァルグランとのハーツクライ産駒ワンツーもあるのでは。

6番人気想定 アルバート:現役屈指のステイヤーだが、一昨年6着、昨年5着と京都の高速決着は本質的には向かないのだが、今回は相手レベルが下がって通用してもおかしくない。鞍上もずぶい牡馬の長距離戦に向かない、牝馬やマイルまでがいい福永騎手だったので乗り替わりもプラス。

7番人気想定 チェスナットコート:勝ち上がるまで6戦を要したようにハーツクライ産駒らしい晩成型で、年明けから1000万下、準オープンと連勝して日経賞でも2着と強くなってきたが、初の58kgで3200mはキツイのでは。

8番人気想定 トーセンバジル:昨年の阪神大賞典サトノダイヤモンドの3着、昨秋の京都大賞典でも2着、香港ヴァーズ(2400m)でも3着と長距離戦なら強敵相手にも食らいついていく一方、準オープン勝ち後は勝ち切れず、ヒモに入れるかどうか程度か。

9番人気想定 カレンミロティック:10歳セン馬となったが、衰えは小さく、3年前にゴールドシップの3着、2年前にキタサンブラックの2着(4つ下のシュヴァルグランがこの時3着)と京都長距離という最適条件なら、まだそこそこやれておかしくない。

10番人気以下想定
スマートレイアー:様々な条件で脚質も追い込みから逃げまで駆使して活躍してきたが、昨秋の京都大賞典1着の後は衰えてきたのか凡走続き。8歳牝馬だけにさすがに上がり目無い。

ミッキーロケット神戸新聞杯サトノダイヤモンドをひやっとさせる2着や、菊花賞後の適距離である年明けの日経新春杯勝ちした頃は期待されていたが、その後8戦は相手が強くなかった中日新聞杯メートルダールの2着が最高と伸び悩み。この距離が特に良いわけでもなく厳しそう。

ソールインパクト:人気先行型で若い時期から期待されつつ、1000万下を勝ち上がるのに3年近くかかったが、アルゼンチン共和国杯でラッキーな2着してオープン入り。ただここでどうこう言うレベルではない。

ヤマカツライデン:しぶとさを失った逃げ馬は買えない。

シホウ:オープン実績ゼロで足りない。

ピンポン:血統の字面だけ見たらいいのだが、オープン芝実績ゼロで要らない。

トミケンスラーヴァ:三流ステイヤー向きの万葉S勝ちはあるが、阪神大賞典で10着と惨敗しているように実力不足。

トウシンモンステラ:オープン特別でも掲示板に乗れるかどうかまでしか実績の無い8歳馬で、要らない。


<まとめ>
最有力 シュヴァルグラン

ヒモに ガンコサトノクロニクルアルバートカレンミロティック

ヒモ穴要員 チェスナットコートトーセンバジル

道悪でないと厳しいかもしれない人気馬 レインボーラインクリンチャー

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2018年3月30日(金) 18:00 山崎エリカ
【山崎エリカのG1ナビゲーション】~2018大阪杯~
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 先週の高松宮記念は、ファインニードルが成長を証明する形で優勝。同馬は今年のシルクロードSを馬体重18kg増のボリュームアップで、自己ベストのパワーポイント指数(以下、PP指数)で優勝したことから成長しているとは見ていましたが、私の想定以上に成長していました。
 ただし、今年の高松宮記念は、息を入れるポイントがないほどの淀みないペース。逃げ、先行馬の自滅による展開の後押しがあったのも確か。それも2着のレッツゴードンキにハナ差まで迫られるようでは、まだ、ファインニードルの時代到来とは言えないでしょう。依然として、スプリント路線の主役不在を感じました。

 さて、今週は、昨年よりG1に昇格された大阪杯大阪杯はG2時代から好メンバーが集うことが多いレースでしたが、今年も豪華メンバーが集いました。昨年の覇者キタサンブラックこそ引退しましたが、それを埋め合わせるかのように、めきめきと力をつけた4歳馬が参戦。キタサンブラックの歴戦のライバル、シュヴァルグランサトノダイヤモンドもここに出走してきます。


■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147


 大阪杯にここまでメンバーが揃うと、この後に控える天皇賞(春)が心配ですが、ここから始動するシュヴァルグランは、昨年のキタサンブラック同様に天皇賞(春)狙いか? まずは今週も先週同様に、過去1年以内に行われたレベルの高いレースをピックアップしてみました。


 ★レベル1位タイ 2017年 天皇賞(春) (PP指数27pt)

 前年の有馬記念で一騎打ちを演じたキタサンブラックサトノダイヤモンドの再戦に注目が集まった一戦。キタサンブラックは相変わらずのクジ運の強さで内枠を引き当て、サトノダイヤモンドは3冠馬オルフェーヴルも馬群に沈んだ試練の8枠。

 しかし、ヤマカツライデンがオーバーペースの大逃げを打ち、2番手のキタサンブラックもある程度ペースを引き上げたことで、オルフェーヴルが馬群に沈んだ年よりも淀みない流れ。レコード決着になるほどのハイペースによって馬群が縦長となり、サトノダイヤモンドのコーナーロスも最小限に食い止められました。

 4コーナーでキタサンブラックの直後にいたアドマイヤデウスシュヴァルグランが内に切り込みながら加速して勝負に出たことで、サトノダイヤモンドは大外に張られはしたものの、キタサンブラックとともに動いても崩れなかったのは前記2頭の強さ。比較的に能力どおりに決まった一戦でした。

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菊花賞


馬場が高速化している近年は3000メートルを乗り切るスタミナだけでなく、速い上がり時計に対応できるスピード



(過去10年)

◆連対20頭
・芝重賞優勝9頭
・残る11頭のうち2頭はオープン特別勝ち



◆前走で好走 
・20頭中18頭は前走で3着以内
・本番でガラリと着順をあげるケースは少ない。



◆また19頭が9月に出走しており久々では厳しい。


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菊花賞に臨む王道。

◆連対馬20頭中18頭(過去10年)
・神戸新聞杯
・セントライト記念


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◎神戸新聞杯 【8・6・5/51】


xセントライト記念【1・3・1/45】


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◎神戸新聞杯組が圧倒的!!


2400mに生まれ変わった2007年以降、9頭もの勝ち馬を輩出。
前哨戦として極めて優秀な成績



xセントライト記念
ステップに菊花賞を制した馬は、2015年のキタサンブラック1頭のみ。



◆ダービー成績 
◎20頭中12頭がダービー出走馬
・着順は(8)(2)(1)(2)(5)(2)(11)(14)(4)(2)(8)(13)着
・下位から巻き返すケースも少なくない。


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【人気】

◆1番人気(7-2-3-8)
・勝率35.0%
・連対率45.0%

◎複勝率60.0%


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【枠順】

2007年以降、
◆毎年のように1枠もしくは2枠が馬券に絡む!
・絡まない年は3枠馬が優勝。


◆内枠優勢

◆「内枠×内枠」よりも「内枠×それ以外」の組み合わせで攻めるのがベター



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【血統】

・少し前までは「ダンスインザダーク」
・ダンスインザダークと同じサンデーサイレンスの血

◆スペシャルウィーク
◆ステイゴールド
◆ディープインパクト


・菊花賞や天皇賞(春)で連対歴を持つサンデーサイレンス系産駒

・ダンスインザダークの全弟トーセンダンスを父に持つユウキソルジャー(2012年7番人気3着)や・ディープインパクトの全兄ブラックタイドを父に持つキタサンブラック



◆長距離G1で実績を持つ血筋の兄弟種牡馬には注意が必要

◆リアルシャダイと同じロベルト系を父に持つ馬
自身もしくは父の産駒が有馬記念で勝利している


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◎メイショウテッコン
(マンハッタンカフェxLemon Drop Kid/Kingmambo)
Mr.Prospector 4 x 5
8戦 [4-0-1-3]
・京都新聞杯(G2)5着
・ラジオNIKKEI賞(G3)1着
・神戸新聞杯3着



○エタリオウ(友道康夫調教師)
(ステイゴールドxヘネシー /Storm Cat)
Gリビエール・レーシング(ノーザンファーム)
8戦[1-5-0-2]
・青葉賞2着
・ダービー4着(0秒2差)
・神戸新聞杯2着



【特注】
ユーキャンスマイル(友道康夫調教師)
(父キンカメxムードインディゴ/父ダンスインザダーク)
・母ムードインディゴ(父ダンスインザダーク)秋華賞2着
・母ムードインディゴ半姉チャペルコンサートはオークス2着
・母父ダンスインザダークは菊花賞馬
※ダンスインザダーク産駒デルタブルース・ザッツザプレンティは菊花賞馬
金子真人HD(ノーザンファーム)
7戦 [3-2-0-2]
・京都新聞杯(G2)6着(0秒4差)
・古馬混合1000万阿賀野川特別1着

※友道康夫調教師は昨年のポポカテペトル(ディープインパクトxMr. Greeley /ミスプロ系)が阿賀野川特別1着から菊花賞3着




▲グロンディオーズ
(ルーラーシップxサンデーサイレンス)
4戦[3-0-1-0]
・500万下→信濃川特別(1000万下)を連勝
※昨年の菊花賞。信濃川特別を勝ち→神戸新聞杯2着キセキが優勝



▲アフリカンゴールド
・1000万兵庫特別
2番手から最速上がりで4馬身圧勝!
※兄アフリカンストーリーはドバイワールドカップ優勝馬



△ジェネラーレウーノ
(スクリーンヒーローxロックオブジブラルタル)
Gリビエール・レーシング(新生ファーム)
7戦 [4-0-2-1]
・京成杯(G3)3着
・皐月賞3着
・セントライト記念(G2)1着



△ブラストワンピース
(ハービンジャーxキングカメハメハ)
Northern Dancer  5 x 5 x 5
シルクレーシング (ノーザンファーム)
(1口 4万円x500口)
◆陣営は早くからこの異例のローテを明言。
「本番まで十分に間隔をあけられるため、新潟記念(1着)をステップに選んだ」

 ネアルコとハイペリオ 2018年9月17日(月) 15:52
キタサンブラックかお前は
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ジェネラーレウーノキタサンブラック過ぎる

外れたけどとりあえずレイエンダ1着にしなくてよかった、やっぱりダントツ人気のルメールは買わなくて正解

2週連続的中ならず

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 青龍白虎 2018年6月26日(火) 17:37
キタサンブラック種牡馬
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キタサンブラック実績は
トップであるが種牡馬として
疑問符が残る兄弟馬
の活躍が乏しい点
種牡馬として大成して
欲しい反面不安があるのも
確か?

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コメント一覧
4:
  mata   フォロワー:0人 2016年6月26日() 01:42:23
◎複勝
3:
  ヨッシー   フォロワー:3人 2015年10月16日(金) 19:10:12
追いかける価値あり
2:
  キタノかちどき   フォロワー:0人 2015年3月24日(火) 15:33:42
GⅡを制覇・・・

この勢いでGⅠも獲っちゃおう!

さぶちゃんのなま歌を聴きたいね~

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2017年12月24日有馬記念 G11着
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2017年12月24日 有馬記念 G1 1着
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