ヘデントール(競走馬)

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ヘデントール
写真一覧
現役 牡3 黒鹿毛 2021年4月6日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 7戦[4-2-0-1]
総賞金13,937万円
収得賞金6,400万円
英字表記Redentor
血統 ルーラーシップ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
エアグルーヴ
コルコバード
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
エンシェントヒル
兄弟 パンデアスカル
市場価格
前走 2024/10/20 菊花賞 G1
次走予定

ヘデントールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/20 京都 11 菊花賞 G1 芝3000 188167.142** 牡3 57.0 戸崎圭太木村哲也 472
(-8)
3.04.5 0.435.8⑰⑯⑧⑤アーバンシック
24/08/17 新潟 11 日本海S 3勝クラス 芝2200 9891.611** 牡3 55.0 C.ルメー木村哲也 480
(+6)
2.12.4 -0.633.6ナイトインロンドン
24/06/16 東京 9 町田特別 2勝クラス 芝2400 7551.311** 牡3 54.0 C.ルメー木村哲也 474
(0)
2.26.9 -0.333.6タイセイフェリーク
24/04/27 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 17593.518** 牡3 57.0 T.オシェ木村哲也 474
(0)
2.24.8 0.633.7⑮⑯⑮⑮シュガークン
24/03/09 中山 7 3歳1勝クラス 芝2000 11331.411** 牡3 57.0 C.ルメー木村哲也 474
(+4)
2.01.9 -0.536.6⑪⑪⑩⑧ヤマニンアドホック
24/01/13 中山 6 3歳未勝利 芝2000 17591.911** 牡3 57.0 C.ルメー木村哲也 470
(-8)
2.00.2 -0.434.5⑪⑫ショウナンナツゾラ
23/11/18 東京 5 2歳新馬 芝2000 14464.432** 牡2 56.0 C.ルメー木村哲也 478
(--)
2.02.3 0.333.5⑫⑩ジャスティンミラノ

ヘデントールの関連ニュース

キングズパレス
昨年4月に2勝クラスを勝ち、3勝クラスは7戦を要したが、敗れた6戦も首位から0秒2差と接戦ばかり。チャックネイトリフレーミングなど、負かされた相手に後の重賞勝ち馬もいる。オープン昇格後も、新潟大賞典2着、七夕賞2着、新潟記念3着と、ローカルG3で善戦。前走天皇賞(秋)はさすがに崩れたが、相手が下がれば。

クルゼイロドスル
3戦目のデイリー杯2歳Sで、折り合い難を露呈して5着。次走、3歳1月のジュニアCを1分33秒7で逃げ切るなど、ポテンシャルは高い。難しさも同居するので、負けるときは大きく負けるが、昨年11月の3勝クラスでは、今年G2で善戦を続けたクロミナンスとタイム差なしの2着。2ハロン延長がプラスに出るかは微妙。

コスモキュランダ
今年の弥生賞をレースレコードで勝ち、次走の皐月賞はコースレコードのなか2着。小回りの高速決着で結果を残した。スローのダービーは道中動いたが、結果的にキレ負けするような格好。前走の菊花賞は折り合いを欠き、最後はあまり追われずに14着。今回は得意の2000mに戻り、持続戦になれば違うはずだが、中京が合うかどうか。

シランケド
昨年の紫苑Sは9番人気3着と健闘。1000m58秒1の速い流れを道中は後方、展開は向いたが4角は外を回っていた。その後は[3-2-0-0]と堅実に駆け、オープン入りを決めた。5戦中4戦は、小倉・中山・福島で、上がりのかかる競馬だったが、前走は新潟外回りを上がり最速33秒0で差し切り。エリザベス女王杯回避からここへ。

デシエルト
ダートで新馬、1勝クラスを連勝し、3戦目に若葉Sを逃げ切った二刀流。古馬以降はダートを選択し、一昨年のグリーンチャンネルCは、道悪とはいえ1分33秒5の快時計で走った。前走は、8戦ぶりに芝を走ったアンドロメダSを逃げ切り。手の内に入れている岩田康誠騎手が緩みないラップを踏ませた。ここもマイペースで行ければ。

ドクタードリトル
3走前にオープン入りを決め、次の京都大賞典は6番人気6着。1000m58秒7のペースを中団、展開は向いたが勝ち馬から0秒3差。2400mは少し長くもある。この結果もあってか、前走の福島記念は1番人気の支持を集めたが7着。展開は悪くなかったが、4角で位置を下げる不利があった。直線が長くなる中京で末脚を活かしたい。

フライライクバード
3年前に3勝クラスを突破し、直後のアルゼンチン共和国杯で3着。ただ、長らく勝ち鞍に見放され、昨年は4戦して着外3回3着1回に終わる。2走前ケフェウスSの勝利が約3年ぶり。1000m60秒8の緩い流れを番手、瞬発力不足を補うように、早めに踏む好判断が光った。前走の福島記念2番人気10着は、やや負けすぎな気も。

マコトヴェリーキー
2走前の日本海S(3着)の勝ち馬は、菊花賞で2着に走るヘデントール。1000m61秒9の緩い流れで、前にいた勝ち馬に突き放され0秒6差も、斤量は3キロ重かった。スパッと切れる感じはないが、じりじり伸びてくる。前走は、今回と同じコースの3勝クラスを突破。時計のかかる荒れた馬場だったため、開催2週目でどこまでやれるか。

マテンロウレオ
一昨年の中日新聞杯2着馬。1000m61秒9のスローを、8枠16番から好位へ、かかっていたわりに伸びた。昨年の京都記念(阪神)は、最内枠を活かして我慢を利かせ、ドウデュースの2着。そこから9戦連続馬券外、ただ、G1を含め掲示板は4回ある。近2走ハナで、前々走の日経賞4着は強い競馬。行ったほうが走りやすいか。

ロードデルレイ
昨年の3歳シーズンは、デビューから[4-0-0-1]。着外1度も神戸新聞杯4着で、相手強化のなか距離も長く、前走から間隔も短かった。今年初戦は白富士Sを1分57秒2の好時計で完勝。1000m59秒4の瞬発力勝負で、上がり最速33秒2の脚を使った。前走アンドロメダSは1番人気2着。復帰戦として上々も、かかっていたのが少し気になる。

【菊花賞2024】重賞レースおさらい帳 全てはルメール騎手の掌の上! アーバンシックがラスト一冠を制す 2024年10月21日(月) 13:00


今に始まったことではないが、ルメール騎手は凄い。

実績ももちろん凄いのだが、大レースを制するたびにその”凄い”が上書きされ続けるのが凄い。

今回の菊花賞も、上位を占めた馬のほとんどはルメール騎手が騎乗経験のある馬。その中からアーバンシックを選択し、事も無げに圧勝して見せる。そんな芸当を見せられると、全ての大レースは彼の掌の上で行われているのではと本気で思ってしまう。もう何度脱帽されられたか分からないが、今回もただただ脱帽であった。


だが、レースの展開自体は決して簡単なものではなかったと思う。

序盤、中盤、終盤と局面ごとに動いてくる馬がおり、3000m級の長距離戦としてはかなり動きのあるレース。

勝ったアーバンシックをはじめ、ヘデントールアドマイヤテラショウナンラプンタビザンチンドリームも序盤は後方。ともすれば流れに乗り損ねたと思われた面々が、いつの間にか位置を押し上げ、最終コーナーの時点では好位勢へと変貌していた。

結果的には”物凄く早く前が潰れた展開”ということになるのだろうが、いくら長距離戦とはいえあまり見ることのない流れ。なんとも不思議な感覚のままレースが終わった感がある。


そんな特殊な展開の中から、全く隙のない立ち回りで抜け出してみせたのがルメール騎手とアーバンシック

見た目からして前進気勢の強い走法を持つこの馬を中盤で動かしておきながら折り合いを欠かないというのは神業の域。よほど馬との呼吸が合うのかもしれないが、並のジョッキーならば動かした段階で抑えが利かず、末を失う危険性があったはずだ。

この秋の2戦でしっかりとした強さを見せたことで、折り合いが付いた上でロスの少ない立ち回りができれば一線級の走りができるということを証明した格好だが、今後鞍上が替わるというシチュエーションが発生した時にどうなるか。その時こそアーバンシックという馬の真価が問われることになりそうだ。


2着のヘデントールは、初のG1でも臆することなく好走。大舞台でも高い能力を示した。

課題の出遅れ癖は相変わらずだったが、先に動いたアドマイヤテラアーバンシックが前を掃除する流れに上手く乗れた。

直線では追うたびに内にモタれるような格好になってエンジン点火までに時間を要したように、追い出してからの挙動に妙な癖がある。そのあたりがアーバンシックまで届かなかった要因だろう。

修正は楽ではなさそうな癖だが、実績も経験な陣営が改善に乗り出してくるようなら、もう一段上の走りができそう。今後の上昇次第では大きなタイトルを手にしても不思議なさそうで、引き続き注目したい存在と言える。


3着のアドマイヤテラは、武豊騎手の絶妙な動き方と、切れないが簡単にはバテないという馬の個性が上手くマッチ。後方から先行勢を容赦なく潰し切り、自身の力は出し切ったと言えるのではないだろうか。

脚質上大味な競馬になりやすく、ここまでのキャリアの多くがロス覚悟で外から早めに動く競馬。

もう少し器用さが出れば一皮剥けそうなのだが、そこは今後の成長次第といったところか。現状でも十分にステイヤーとしての素質は見せただけに、長丁場では欠かせない存在になっていきそうだ。


4着のショウナンラプンタはいつも通りに前進気勢の強めな走りながら、しっかりと我慢が利いていた。

母系の血統を踏まえると3000m級の長距離は適性外であるように思えるが、この距離でも見せ場を作れるほど折り合いに進境を見せているのは今後に繋がる。

この後も引き続き長距離路線を歩むのか、目先を変えて中距離戦に挑戦してくるのか、陣営の選択が待たれるところだが、どちらの路線であっても早い段階で重賞タイトル獲得のチャンスは訪れるのではないだろうか。


5着のビザンチンドリームも上手く流れに乗っての好走。

今回もスタートは遅かったが、若さ全開だった春シーズンに比べると、道中の挙動はだいぶ落ち着いてきた感が強い。

デビューからの2戦で高い潜在能力は既に示していただけに、気性面がこのままいい方向に成長していけば、再度重賞路線で見せ場を作る可能性はありそうだ。


一方、ここが復帰戦となったダービー馬・ダノンデサイルは6着。圧勝だった前走から一転、苦戦を強いられる結果となった。

序盤こそ行き脚良く好位に付けていたが、内で構えたのが災いし、動きのある展開の中でどんどんと位置取りが後ろに。アーバンシックら後方勢が勝負に出る頃には完全に勝負圏外と思えるところまで追いやられてしまった。

最後は上がり上位の脚で追い上げはしたものの、時すでに遅し。何とも評価に迷う一戦になってしまった。

久々で馬体は大きく増えていたものの、能力がなければ絶望的な位置から盛り返すことはできないし、あまりにも特殊な展開や隊列に敗因を求めるべきか。ダービーで見えた走りがフロックであるようには思えないので、次走以降の巻き返しに期待がかかる。


同じ春勢力のコスモキュランダも14着と厳しい結果に。

こちらも序盤は内目に位置取っていたが、中盤以降はずっと外々を回る形。その状態から位置を押し上げたことで、相当に負荷の高い競馬となり、本質的な距離適性や持久力の差がモロに出ることになってしまった。

血統的には中距離色が濃く、これまでの実績や父アルアインのイメージ通り、小回りで一気に動いていく競馬が合うタイプ。今回は全てにおいて本馬向きとは言えない要素が揃ってしまい、不運だった感は否めない。

これまでに好走してきた舞台や距離でならば一気に巻き返す能力はあるので、こちらもまだまだ見限れない。


この結果をもって、この世代のクラシックは全て別の馬が分け合う形に。

皐月賞ジャスティンミラノは戦線離脱してしまったが、残された馬たちがこの後どういった勢力図を描いていくのか。大きな謎を残した三冠最終戦だったと思う。

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【菊花賞】大輪の菊咲かせた!アーバンシックがGI初制覇 ルメール騎手は史上4人目連覇達成 2024年10月21日(月) 08:32

クリストフ・ルメール(45)=栗・フリー=騎乗で2番人気のアーバンシックが、鮮やかな末脚を発揮してGⅠ初制覇。同騎手は2週連続のGⅠ勝利で、2年連続で菊花賞を制した。管理する武井亮調教師(43)は開業11年目でJRA・GⅠ初勝利となった。2着に4番人気ヘデントール、3着に7番人気アドマイヤテラが入った。1番人気の日本ダービーダノンデサイルは6着に敗れた。

最高の鞍上を味方にラスト1冠で雪辱を果たした。アーバンシックが直線で力強く抜け出してGⅠ初制覇。先週の秋華賞に続いてGⅠ連勝を決めたルメール騎手が満面の笑みを浮かべる。

「馬の能力をよく知っていたので、自信を持って乗りました。2週連続でGⅠを勝てるのはすごいですね。すごくうれしいです」

道中で先頭に立つ馬が何度も入れ替わる激しい展開だったが、名手は冷静だった。序盤は折り合いをつけて、中団後方を追走。2周目の向こう正面で流れに乗り、ギアを上げて一気に好位まで進出した。抜群の手応えで直線に向くと、大きなストライドでグングン伸びて後続に2馬身半差をつける快勝だった。

昨年のドゥレッツァに続くVで史上4人目の菊花賞連覇を果たした鞍上は、「結構プレッシャーがありました」と明かす。なぜなら、前走で手綱を取っていた馬が4頭いた中でアーバンシックを選んだからだ。「菊花賞を勝つにはタフさが必要。春から重賞レベルで走っていたし、彼が一番タフだと思った」。他陣営に断りを入れただけに、結果を出さなければならない重圧とも戦っていた。「パドックで見たときにすごくきれいで静かだった。返し馬でも落ち着いていたから自信がありました」ときっちり責任を果たした。

開業11年目の武井調教師はJRA・GⅠ初制覇。「もともとすごい能力があると思っていて、GⅠの舞台でいい結果を出せていなかったので、勝ち切れたということがすごくうれしいです」と喜んだ。春は皐月賞4着、日本ダービー11着と辛酸をなめたが、ひと夏を越してセントライト記念、菊花賞と連勝。「精神面が成長したのが大きい。競馬場での仕草、返し馬などの雰囲気が格段に大人になった。それが本来持っている能力を出せた一因だと思う」とトレーナーは目を細めた。

今後は未定だが、鞍上が「(車に例えるなら)ポルシェ・カイエン。体が大きくてギアアップできる。またGⅠで勝てると思います」と胸を張れば、師は「他の世代と戦っても負けないぐらいのポテンシャルがあると思う。もっと勝ちを積み重ねられるように頑張りたい」と力を込めた。

菊の大輪を咲かせたアーバンシックがさらなる高みへ突き進む。(増本隆一朗)

アーバンシック 父スワーヴリチャード、母エッジースタイル、母の父ハービンジャー。栗毛の牡3歳。美浦・武井亮厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は㈲シルクレーシング。戦績7戦4勝。獲得賞金3億5044万8000円。重賞は2024年GⅡセントライト記念に次いで2勝目。菊花賞はクリストフ・ルメール騎手が16年サトノダイヤモンド、18年フィエールマン、23年ドゥレッツァに次いで4勝目、武井亮調教師は初勝利。馬名は「洗練された。母名より連想」。

★アラカルト

・ルメール騎手 2023年ドゥレッツァに続く通算4勝目。JRA・GⅠは今年3勝目、通算53勝目。重賞は今年10勝目、通算157勝目。

・武井調教師 2頭目の出走で初勝利。前回は23年ハーツコンチェルト6着。JRA・GⅠは初勝利。これまでの最高は17年NHKマイルCリエノテソーロの2着。重賞は今年2勝目、通算3勝目。

スワーヴリチャード産駒 初出走で勝利。JRA・GⅠは今年初勝利、通算2勝目。重賞は今年4勝目、通算6勝目。

・馬主 (有)シルクレーシング(シルク・有限会社シルク名義を含む) 所有馬17頭目の出走で初勝利。これまでの最高は13年ラストインパクト、18年ブラストワンピースの4着。JRA・GⅠは今年初勝利、通算23勝目。これで18年から7年連続GⅠ勝利。重賞は今年4勝目、通算101勝目。

・生産者 ノーザンファーム 23年に続き2年連続で、通算9勝目。JRA・GⅠは今年5勝目、通算207勝目(ほかにJ・GⅠ3勝)。重賞は今年32勝目、通算843勝目。

・関東馬の勝利 21年タイトルホルダーから4年連続39回目。関西馬46勝。

・馬番⑬の勝利 17年キセキ以来で、7年ぶり5回目。

★売り上げ・入場

菊花賞の売り上げは185億9582万1800円で前年比95・3%。入場者数は4万582人で同86・8%だった。

★ベストターンドアウト賞

菊花賞のパドックでベストターンドアウト賞の審査が行われ、アーバンシックを担当する美浦・武井亮厩舎の郡司誠厩務員が受賞した。

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【菊花賞】4番人気へデントール末脚爆発させ2着 戸崎圭太騎手「勝てなかったことが残念です」 2024年10月21日(月) 04:58

4番人気のヘデントールが激しい2着争いを制した。1周目は最後方で脚をため、2周目の向こう正面でポジションを押し上げると直線では末脚を爆発させて前を猛追。3着馬をゴール寸前でかわした。戸崎騎手は「すごく体調がいいのを返し馬で感じました。ちょうどいい手応えでリズムよく運べて、直線も伸びてくれました。ただ、勝てなかったことが残念です」と悔しさをにじませた。

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【菊花賞】夏の上がり馬ヘデントール2着 戸崎圭太騎手「勝ち切れなかったですね」 2024年10月20日() 20:14

10月20日の京都11Rで行われた第85回菊花賞(3歳オープン、牡・牝、GI、芝・外3000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=2億円)は、クリストフ・ルメール騎手の2番人気アーバンシック(牡、美浦・武井亮厩舎)が直線で抜け出しラスト1冠を奪取した。タイムは3分4秒1(良)。

6月16日の町田特別(2勝クラス)から3連勝中だった夏の上がり馬ヘデントール(4番人気)は、1周目のスタンド前では最後方の位置も、向こう正面では中団まで押し上げる。勝負どころから外々を回って進出を開始し、直線で懸命に追い上げ、ゴール手前でアドマイヤテラをハナ差差し切って2着となった。

戸崎圭太騎手「すごく体調がいいのを返し馬で感じました。ちょうどいい手応えでリズム良く運べて、直線も伸びてくれました。ただ、勝ち切れなかったですね」




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【菊花賞2024】アーバンシックが豪脚で差し切りV 牡馬クラシック最後の1冠を手中に 2024年10月20日() 15:55

20日の京都11R・菊花賞(3歳オープン GI、芝3000m)は、ばらついたスタートのなかエコロヴァルツがハナを切るも、向こう正面にかけてピースワンデュックメイショウタバルらが主導権を奪い返す展開。C.ルメール騎手騎乗の2番人気アーバンシックは最初の直線で中団後方に待機するも、そこから徐々にポジションを上げ4コーナーでは3番手に。直線の入り口で先頭馬2頭をしっかりとらえると、先に抜け出そうとしたアドマイヤテラをかわし後続に2馬身1/2差をつけて勝ち切った。勝ちタイムは3分04秒1(良)。2馬身1/2差の2着に4番人気ヘデントール、さらにハナ差の3着に7番人気アドマイヤテラが入り、1番人気に支持されたダノンデサイルは直線で伸びを欠き6着に敗れた。

勝ったアーバンシックは、父スワーヴリチャード、母エッジースタイル、母父ハービンジャーという血統の3歳牡馬。美浦・武井亮厩舎の管理馬で、JRA・G1初勝利。生産者はノーザンファーム。馬主は(有)シルクレーシング。通算成績7戦4勝。

■払戻金
単勝 :13   370円(2番人気)
複勝 :13   160円(1番人気)
    16   240円(4番人気)
    17   470円(7番人気)
枠連 :7-8  760円(4番人気)
馬連 :13-16  1,180円(4番人気)
ワイド:13-16  490円(4番人気)
    13-17  1,070円(10番人気)
    16-17  1,640円(18番人気)
馬単 :13-16  2,000円(6番人気)
3連複:13-16-17 5,200円(15番人気)
3連単:13-16-17 19,390円(49番人気)

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口コミ一覧
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つくづく便利になったもんだわ・・・

【土曜東京4R 芝1400m】 
ブルーベリーフィズ 85+
助手(W) 84.7-68.7-53.8-39.1-24.9-11.7
C1メジャーレーベルとC1ソニックラインの間に入って3頭併せ。(今週の美浦の新馬追い切りはこの形やたら多い。)直線入って両方の古馬から圧を受けるような感じだったが怯むことなく、やや促し気味ではあるが間を割って出ようとする面が見られた。このレース動いてる馬とそうでない馬が分かれてるので、自然と俎上には乗ってきそう。

スターリーナイト 85
大江原(W) 85.3-68.4-53.7-38.6-24.1-11.3 馬なり
C1シャンパンマークとC1エランの間で3頭併せ。直線向いても外から順に前に出た隊列のままで、ゴール前までほぼその間隔を保ち最後にこの馬だけがもうひと伸びしたというところ。上がり重点なので見たままが脚力を示しているとは言えないが、反応の良さそうな印象はある。キレキレまではいかずとも、一定のスピード馬のイメージ。

イエスユイキャン 85-
助手(W) 68.0-52.7-37.3-23.8-11.7 末強め
2歳未勝利ユイノオールインとC1フクノブルジュの間に入り3頭併せ。4角で外の古馬を追い抜く勢いで直線向いたが、内から迫ってきたユイノが追ってきた勢い任せで前に出かけると一瞬追随できず、追われて何とか併入した。こういう先行して待った馬が最後手応えで見劣るのはよくある光景だが、最後に外の古馬に追いつかれてる点も含めて、自身の反応もちょっと鈍かったように思う。何となく追って甘そう。


【土曜東京5R 芝1600m】
ミエノシリウス 85+
丸田(美坂) 55.3-39.4-25.3-12.3 馬なり
C1ロマンスライトの内に併せる。時計は上がり重点っぽいものだが、やや力んだような走りをしており、見た目のフットワークのキビキビ感に対して時計は12.3と案外。それでも活気のある所や格上と互角だった点で及第点ちょっと上の評価。他にイイのがいればソチラどうぞ~の位置付けだが、ここはアーモンドアイの仔以外あまり動いている馬いない。

パーリーラスター 85
横山武(W) 69.1-53.6-38.7-24.2-11.6 馬なり
2歳未勝利プルシャプラを追走し内へ。直線入り口で並んでからはお互い馬なりで余力十分に流して併入。この表現これ以降いろんな馬のところで出てくるぐらい、どの馬か区別忘れるぐらいみんな同じ内容やな。手前を替えるのに手間取った点以外は可もなく不可もなくといった感じで、中間もそれほど目立った時計は無い反面、素軽さをイメージさせる(映像無いんで)時計は並んでいる。相手次第の位置付け。

コムユンプリュム 85
助手(美坂) 54.1-39.8-25.8-12.5 馬なり
ソーダーンライト 85
戸崎(美坂) 54.0-39.7-25.7-12.6 馬なり
内にソーダーンライト、中にコムユンプリュム、外にC1プリュノワールの3頭併せ。3頭並んで直線へ向き、それぞれ馬任せで余力十分にゴール。多少着差はあったようにも見えたが、あったとしてもごく僅か。2頭の比較を強いて言えば、騎手が乗って内を回ったソーダーンライトがちょっと行きたがるところが見られたり、外へ寄ろうとしたりと精神的な若さを見せつつ最後もちょっと遅れ気味だったことから、コムユンに軍配を上げたいところ・・・だが、ソーダーンライトのほうがピッチ走法でフットワークのキビキビ感はあり、これ以前の追い切り時計を見てもスパッとキレるのはソーダンライトのほうかな。


【土曜京都5R 芝2000m】 1
ハミルトン 85+
西村淳(栗坂) 54.1-39.1-24.8-11.8 馬なり
馬場の真ん中を単走で。舌をプルプルさせながら駆け上がってきたが、ちゃんと集中して走れていたし、残り1Fのギアチェンジは意図が馬にも伝わっているかのような一定の鋭さはある。2週連続の上がり重点11秒台で、それ以前も速い時計をマークしてないのが気になるが、この舞台ならスローで上がり勝負になる可能性も低くないのでこれでいいんかも。


【日曜東京4R D1600m】
エンジェルラダー 86
助手(W) 84.5-68.3-53.1-38.3-24.3-11.6 馬なり
C1ドルフィンスルーとC2コラリンの間で3頭併せ。3頭とも馬なり余力残しだが、この馬が一番気合を見せてグイグイ引っ張る感じだった。2週前からの追い切り3本の映像を見たが、ヘデントールの先導役を務めた先週の動きも良かったし、常に真面目に一生懸命走る印象がある。初戦から走れそうだし通用するスピードはあるだろう。

モラド 84
助手(美坂) 55.2-40.2-26.5-13.2 一杯
C3ドンレパルスと併せる。格上相手に外を回す意欲的な内容だが、4角で既にビシバシ叩かれ、直線もいろんなところを叩かれつつ渋太く食い下がって併入。相手は馬なりだがそれでもベタ遅れしそうな手応えから踏ん張った点は時計以上の評価はできそう。全然時計が詰められてないので厳しいとは思うが。


【日曜東京5R 芝2000m】
プルミエソルティ86
戸崎(W) 83.9-67.2-52.0-37.6-24.2-11.8 馬なり
C3アウグストを追走し内へ。持ったまま直線入り口で並びかけると、古馬を煽る手応えで併入。時計は平凡で目立たないが、C3古馬に優勢だったことや、ここまで併せ馬で常に相手より動けている内容からは仕上がり良好と判断したい。

マテンロウムーブ86
横山典(CW) 84.069.6-55.1-39.4-24.4-12.0 馬なり
C2ヤマニンステラータの内の内に併せる。直線入り口で並びかけるとそのまま手応え良く抜け出しかけ、結局仕掛け気味の相手を馬なりで煽って併入。乗り手の差もあるかもしれないが、軽快感で優った。先週もC3古馬と互角に動いているよう。一方で馬に全然まだスイッチが入ってないのは明らかで、これが余力の現れなのか精神的な子供っぽさなのかが半信半疑。

ルディシャ 85-
調教師(W) 81.9-66.7-52.6-38.2-24.6-12.0
新馬サトノシャムロックとC3セブンデイズの間で3頭併せ。行きっぷりよく直線向くところでは抜け出す感じだったが、並んでから追い出すも頭の高い走りで鋭さに欠けた。まだ余力はあったと思うのでレースで変わる余地もありそうだが、真ん中に入ったこともあってか走りに力みも感じられたので、緩い流れからの決め手比べにはちょっと不安が。

レッドキリアン 85-
横山和(W) 84.3-68.3-53.3-39.4-25.9-12.6
2歳未勝利マイネルゼウスを大きく先導して内へ。発汗量も気になるが、ちょっと気負ったような走りは不安。一方で、大きく先行して1頭になってたから集中力を欠いたようになっていたが、外から相手が並んできてからはちゃんと走れていたので、諸々そんなに気にすることもないのかも。馬なり主体で上がり数字も出せてない稽古が多く、初戦向きかは?


【日曜京都4R D1800m】
ボヤージュアウト 83
角田(栗坂) 53.7-39.2-25.1-12.6 一杯
2歳未勝利ゼンダンタカの内に併せる。既走馬相手に追走し、残り1F手前からムチを入れて目一杯に追われたが、馬なりでスイスイ流す相手に置いて行かれた。まぁ馬にはキャラってのもありますし、ダート中距離デビューの馬だし、ここはこの1頭だけの映像なので何とも言えないが、普通なら手は出ない。ただし先週のダート中距離新馬戦もドカ荒れしたように、この時期のダート中距離新馬はスピードに不安の馬が多いので、調教時計よりもビシバシ追って体力をつけてきた馬のほうがバテ合いとか展開利で恵まれることも多い印象。この馬も先週はCWで既走馬に一杯の併せ馬で先着しており一概には・・かも。


【日曜京都5R 芝1600m】 3

シンヒダカゴールド 85+
角田(栗坂) 52.7-38.5-25.0-12.3 末仕掛け
2歳C1アートコレクションを追走。馬なりで先導する勝ち上がり馬をフラフラしながら追いかけていたが、残り1Fで相手が追い出すと意外なほどに止まり、逆にこちらは軽く仕掛けて先着した。それなりに掻き込んでスピード感もあるが、まだまだパワー不足か重心が不安定で、スピードに乗っては体が起き、また沈んでスピードに乗ると・・・という感じ。先週もC2クラスにコースで先着、今週もマズマズの時計で格上に先着と一応の評価はしたいが、飛びつきたくなるレベルには至らず。

ピエマンソン 85+
池添(栗坂) 52.2-37.6-24.2-11.9 末仕掛け
先週CWで2歳馬3頭の併せ馬を最先着しているようで、直前の今回は馬場の真ん中を単走で。重心低く掻き込みも力強い。最後は若干浮いてきたが、馬場も結構荒れた時間帯でこの動きなら十分高評価に値する。キレは無さそうなのでスローは厳しそう。ある程度ながれての持続力比べか、渋太さ比べなら。

リラエンブレム 85
助手(栗坂) 54.6-39.0-25.4-12.5 馬なり
2歳未勝利ペンテコリンの内だが、体を並べずちょっと離す形。内を回って直線向いた時には抜け出しかけており、そのまま若干手応え上回っての併入。キビキビしていると言えばそうだがちょっと身のこなしは小さめで、溜めて差すよりも内枠とかからスンナリ先行して押し切る競馬のほうが合いそうな。何を根拠にやねん・・・

 Haya 2024年10月24日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2024.10.24~トンネルから抜け出し... 
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おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

朝夕冷え込むようになりましたね!?
寒暖差で体調不良になりそうです。
わが懐は、すでに真冬…地球温暖化のはずですが??何か!?

【2024週間スケジュール】
一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(データ分析 等)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

【今週のスケジュール】
22日(火)07:00頃 富士S、菊花賞の回顧~日刊馬番コンピ篇
23日(水)07:00頃 富士S、菊花賞の回顧の回顧~血統篇
24日(木)07:00頃 日記「術はあるⅡ~その先へ」
24日(木)07:00頃 天皇賞秋の「徹底的にデータ分析篇」
25日(金)07:00頃 アルテミスS、スワンSの「徹底的にデータ分析篇」
26日(土)07:00頃 アルテミスS、スワンSの「予想篇」
26日(土)19:00頃 アルテミスS、スワンSの「回顧篇」
27日(日)07:00頃 天皇賞秋の「予想篇」
27日(日)19:00頃 天皇賞秋の「回顧篇」
28日(月)07:00頃 京王杯2歳S、ファンタジーS、
AR共和国杯、みやこSの「日刊馬番コンピ指数分析予想篇」
個人的に何もなければ、上記通りに更新されます。

【重賞レース予想 第10期 途中経過】
第10期(10月05日~10月27日)8日間(サウジアラビアRC~天皇賞秋)10戦
週末競馬は、当てる事ができたのか!?

19日(土)富士S(G2)では11番ソウルラッシュを推奨!
馬連(11-2,4,9,12,13,16)、3連複(11→2,4,9,12,13)、
3連単(11→12,13,16→2,4,9,12,13,16)/ (11→2,4,9,12,13,16→12,13,16)
結果は、馬連のみ的中!(馬連1,390円)

19日(土)富士S(G2)推奨馬ソウルラッシュ(①人気)は、スタート良く先行7、8番手追走。4角を回り直線で追い出されると反応良く、馬群から抜け出すとゴール手前で交わされて2着…残念。

レースは、中団追走から直線で各馬を差し切ったジュンブロッサム(④人気)が、馬群の間から一旦は抜けたソウルラッシュ(①人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にロジリオン(⑨人気)が入り、中波乱決着!? 馬券は、馬連のみ的中!

反省点として、相手馬の選択?? もう少し絞るべきだと思うが、すべて結果論…反省。では何故? ジュンブロッサムは優勝できたのか??  同馬は、スタートは互角、余裕を持ちつつ中団の外を追走。直線も内を締めながら追い出しのタイミングを計るような感じで、手応え通りにしっかり伸びて、内から伸びてきた2着馬を突き放し快勝!? 完璧と言っていい内容で、今後のマイル路線の主役になるかも??

20日(日)菊花賞(G1)では4番ダノンデザイルを推奨!
馬連(4-1,10,13,14,16,17)、3連複(4-14→1,10,13,16,17)
3連単(4→14,17→1,10,13,14,16,17)/ (4→1,10,13,14,16,17→14,17)
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

20日(日)菊花賞(G1)推奨馬ダノンデザイル(①人気)は、スタート良く先行内側8,9番手追走。3~4角辺りで遅れ、14~15番手まで下がり大外に進路を取って直線で追い出されると鋭伸も6着まで…残念。

レースは、中団から先団に取りついていって直線で突き抜けたアーバンシック(②人気)が、後方からポジションを上げて直線でも脚を伸ばしたヘデントール(④人気)に2.1/2馬身差をつけ優勝。さらにハナ差の3着にアドマイヤテラ(⑦人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、軸馬選択の失敗?? ルメール騎手騎乗馬(アーバンシック)と軸馬ダノンデザイルとの2択に迷いはあった…反省。では何故? アーバンシックは優勝できたのか??  同馬は、スタートは互角も行き脚がなく、行く気もなく序盤は後方から追走。1〜2角から徐々にポジションを上げ、ここからは常にいい位置で流れに乗る。直線は先に抜け出していたアドマイヤテラを目標に脚を伸ばし、1ハロン標過ぎに捉えて抜け出し快勝!? 心身の成長を示し最後の一冠に輝き、ルメール騎手のエスコートもさすが!!

【短 評】
週末、2戦1勝1敗…トンネルから抜け出したみたいな感じ。個人的には、netkeiba予想家さんに頼るしかない現状のなか、新たにnetkeiba予想家「Orfe」さんに丸乗りしてみた。結果は、見ての通り日曜菊花賞を外して、土曜富士Sを的中!! 有難うございました。今週末(アルテミスS、スワンS、天皇賞秋)も、このまま丸乗りしますので、よろしくお願いします。

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(富士S)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
9番レッドモンレーヴが該当=結果9着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(菊花賞)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数2位"
13番アーバンシックが該当=結果1着的中!(複勝160円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(アルテミスS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(1-5-1-3/10)
勝率10%/連対率60%/複勝率70%/単勝回収値79/複勝回収値109
近5年 (1-4-0-0/5)
勝率20%/連対率100%/複勝率100%/単勝回収値158/複勝回収値154

昨年は、チェルヴィニア(1人気)がスタート良く先行3番手追走のまま直線に入るまで脚を溜め、反応よく追い出されると中団から馬群を捌いて伸び、中団後方から脚を伸ばしたサフィラ(2人気)に1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にスティールブルー(4人気)が入り、ほぼ本命決着!?

馬番コンピ指数(1位-2位-5位)とほぼ本命レース!?
              人気上位馬が安定した成績残す本命レース。
前走新馬、未勝利組の馬を重視すべき重賞戦??
推薦指数2位は、昨年(2着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

(スワンS)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数2位”

*無条件
過去10年内(1-1-3-5/10)
勝率10%/連対率20%/複勝率50%/単勝回収値56/複勝回収値78
近5年 (0-1-1-3/5)
勝率0%/連対率20%/複勝率40%/単勝回収値0/複勝回収値72

昨年は、好位から直線で早めに抜け出したウイングレイテスト(10人気)が、中団から直線で脚を伸ばしたララクリスティーヌ(6人気)にクビ差をつけ優勝。さらに3/4馬身差の3着にロータスランド(11人気)が入り、大波乱決着??

馬番コンピ指数(10位-3位-7位)と大波乱レース!?
             京都開催に変わり、過去の傾向通り外枠優勢!!
人気薄でも実績馬が6枠より外に入ったら、狙える混戦模様レース??
     
推薦指数2位は、昨年(7着)外れているだけに、今年こそ期待大!?

(天皇賞秋)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(7-1-1-1/10)
勝率70%/連対率80%/複勝率90%/単勝回収値170/複勝回収値117
近5年 (4-1-0-0/5)
勝率80%/連対率100%/複勝率100%/単勝回収値138/複勝回収値114

昨年は、イクイノックス(1人気)が抜群のスタートで早々と先行3番手に位置取りし、直線で先頭に立って後続を突き放し、後方追走から脚を伸ばしたジャスティンパレス(6人気)に2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にプログノーシス(3人気)が入り、本命よりの決着!?

馬番コンピ指数(1位-6位-4位)とほぼ本命レース!?
                とにかく1人気馬が7勝と圧倒的存在!?
昨年同様に出走馬のレベルも高く、上位人気馬で順当に決まる本命レース!!
     
推薦指数1位は、昨年(1着)馬券に絡んでいるが、今年も期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

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 競馬戦略研究所所長 2024年10月23日(水) 08:34
重賞回顧 菊花賞
閲覧 88ビュー コメント 0 ナイス 5

京都 11R 15時40分 菊花賞(G1)
◎:6枠 11番 ショウナンラプンタ
◯:7枠 13番 アーバンシック
△:2枠 4番 ダノンデサイル
△:5枠 10番 メイショウタバル
△:8枠 17番 アドマイヤテラ

全く考えた展開と違うものになったこのレース。コーナー毎に先頭が変わる展開でレースつぃては徐々にペースが加速して息つくところがないスタミナ戦となりました。そんな中後方からスタートしながらも向こう正面では好位に付けたアーバンシック

が早仕掛けした各馬を抜き去ると余裕をもって2着以下に2馬身差をつける圧勝。春のうっ憤を晴らし一躍今後のG1戦線の有力後方になりました。あとは今回同様、ルメール騎手に選ばれるか。ここが焦点になりそうです。

 2着にはそのルメール騎手に袖にされたヘデントール。最後は意地を見せてアドマイヤテラをハナ差交わしてのゴール。この馬の成長力も侮れません。

 3着のアドマイヤテラは土日絶好調だった武豊騎手の勢いそのまま3角の手ごたえでは勝ったかと思わせるものでした。伸びる場所を分かっていてそこにしっかり導く腕はさすがでした。この馬もルメール騎手からの乗り替わり。この辺は今後の重賞ではポイントになりそうです。

 所長◎のショウナンラプンタはハナクビの4着。武豊騎手のレースを鮫島克騎手にしてもらえれば結果は違っていたかもしれませんが、やはり経験の差でしょうか。次走も期待したいと思います。

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2024年10月20日菊花賞 G12着
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