ドゥラメンテ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ドゥラメンテ
ドゥラメンテ
ドゥラメンテ
写真一覧
抹消  鹿毛 2012年3月22日生
調教師堀宣行(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 9戦[5-4-0-0]
総賞金51,660万円
収得賞金16,410万円
英字表記Duramente
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
アドマイヤグルーヴ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
エアグルーヴ
兄弟 アドマイヤセプターアドマイヤテンバ
前走 2016/06/26 宝塚記念 G1
次走予定

ドゥラメンテの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/06/26 阪神 11 宝塚記念 G1 芝2200 17591.912** 牡4 58.0 M.デムー堀宣行 498
(--)
2.12.8 0.036.1⑬⑬⑩⑨マリアライト
16/03/26 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 9--------2** 牡4 56.5 M.デムー堀宣行 --0000 ------ポストポンド
16/02/28 中山 11 中山記念 G2 芝1800 11792.111** 牡4 57.0 M.デムー堀宣行 502
(+18)
1.45.9 -0.034.1⑤⑤⑤④アンビシャス
15/05/31 東京 10 東京優駿 G1 芝2400 187141.911** 牡3 57.0 M.デムー堀宣行 484
(-2)
2.23.2 -0.333.9⑧⑧⑧⑦サトノラーゼン
15/04/19 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 15224.631** 牡3 57.0 M.デムー堀宣行 486
(-2)
1.58.2 -0.233.9⑬⑬⑪⑦リアルスティール
15/02/15 東京 11 共同通信杯 G3 芝1800 12681.812** 牡3 56.0 石橋脩堀宣行 488
(0)
1.47.2 0.133.7⑦⑦リアルスティール
15/02/01 東京 9 セントポーリ 500万下 芝1800 14341.711** 牡3 56.0 石橋脩堀宣行 488
(+14)
1.46.9 -0.934.1⑥⑥⑥ウェルブレッド
14/11/08 東京 4 2歳未勝利 芝1800 14111.211** 牡2 55.0 R.ムーア堀宣行 474
(-6)
1.47.5 -1.033.7ショウナンハルカス
14/10/12 東京 5 2歳新馬 芝1800 118111.412** 牡2 55.0 F.ベリー堀宣行 480
(--)
1.48.9 0.133.7⑥⑥⑧ラブユアマン

ドゥラメンテの関連ニュース

 11月13日の阪神5R(2歳新馬、芝1800メートル)は、ミルコ・デムーロ騎手の3番人気ホウオウバニラ(牝・栗東・安田翔伍厩舎)が中団追走から直線で抜け出すと、そのまま後続を寄せ付けず押し切った。タイムは1分49秒4(良)。

 1馬身差の2着にはクレエンシア(4番人気)、さらにハナ差遅れた3着に昨年のセレクトセールで2億2000万円(税抜き)で落札され、断然の1番人気に支持されたアーティットが続いた。

 ホウオウバニラは、父ドゥラメンテ、母バランセラ、母の父Acatenangoという血統。半姉に2016年の紫苑Sを勝ったビッシュがいる。

 ◆M・デムーロ騎手(1着 ホウオウバニラ)「まだ幼いけど、競馬にいって頑張ってくれた。スタートがよかったし、ジリジリ伸びるのはわかっていたので、早めに動いていった」

★13日阪神5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら

【菊花賞】“アッ逃”言わせた5馬身差!横山武タイトルホルダー会心V 2021年10月25日(月) 05:00

 クラシック最終戦の菊花賞が24日、阪神競馬場で18頭によって争われ、横山武騎乗で4番人気のタイトルホルダーがGI初勝利。1998年のセイウンスカイ以来の逃げ切りで、8月に天へ旅立った2冠馬父ドゥラメンテにGI初タイトルをもたらした。2着は3番人気のオーソクレース、3着は牝馬で6番人気のディヴァインラヴ。1番人気のレッドジェネシスは13着だった。

 ライバルたちがもがき苦しむなか、余裕すら感じさせる逃げ切りだった。タイトルホルダーがラスト1冠で、欲していたGI勝利をつかんだ。会心のレースに横山武騎手は目尻を下げた。

 「前走がひどい競馬だったので、そのぶんのリベンジといいますか、より一層勝ちたいという思いがあったので、良かったです」

 (3)番枠から発馬を決めてハナを主張。最内のワールドリバイバルがついてきたが、譲らない。ペースを落とさずに前半1000メートル通過は60秒ちょうど。続く1000メートルを65秒4で運んで息を入れ、勝負どころでスパートしてもうひと伸び。後続に5馬身差をつける快逃劇で、皐月賞2着、日本ダービー6着の悔しさを3冠目で晴らした。

 1番人気の前走セントライト記念は好位に控え、直線でスムーズさを欠いて13着。名誉挽回を期した大一番には、明確なVイメージがあった。セイウンスカイが父・典弘騎手の手綱で逃げ切った1998年の菊花賞だ。「映像は何回も見ていました。スローに落とすぐらいだったら、セイウンスカイのように淡々と刻む競馬の方がいい。時代は少し違うが、参考のひとつにしていました」。菊の舞台ではそれ以来の逃げ切りを決め、ゴール後は父と同じように、左手人差し指を天に差すポーズを披露した。

 今年は京都競馬場が改修工事中のため、79年以来42年ぶりの阪神競馬場での開催。内回りコースで直線が短く、急坂を2回越えるため、先行力と持久力が例年以上に求められた。その2つを兼ね備えた相棒の持ち味を存分に引き出す戦法で、皐月賞エフフォーリア)に続くクラシック2冠も達成した。

 栗田調教師にとっては開業11年目で待望のJRA・GI勝利。「(母メーヴェは)父(義父の栗田博憲元調教師)の厩舎にいた牝馬で、オーナーと一緒に競りで見て。父からの贈り物なのかなという思いがあって、こみあげてくるものがあります」とかみしめた。次走は未定だが、今後は年長勢との戦いになる。トレーナーは「厩舎一丸となっていい結果を出せるようにやっていきたい」と力強く結んだ。

 2冠馬の亡き父ドゥラメンテの血を受け継いだタイトルホルダー菊花賞馬の称号を背負い、さらなる勲章を取りにいく。 (増本隆一朗)

 ■タイトルホルダー 父ドゥラメンテ、母メーヴェ、母の父モティヴェイター。鹿毛の牡3歳。美浦・栗田徹厩舎所属。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産馬。馬主は山田弘氏。戦績8戦3勝。獲得賞金2億8745万9000円。重賞は2021年GII弥生賞ディープインパクト記念に次いで2勝目。菊花賞栗田徹調教師、横山武史騎手ともに初勝利。馬名は「選手権保持者。父、母父、二代母父がダービー馬なので」。

 ◆1998年にセイウンスカイで逃げ切った父の横山典弘騎手 「父親として良かった。おめでとう。(自身のレースと似ていると)いろんな人にいわれるけど、馬も場所も違うからね」

 ◆横山武史騎手…初騎乗で初制覇。JRA・GIは皐月賞エフフォーリア)に続く今年2勝目で通算も2勝目。複数の馬で同一年のクラシック2勝以上は2019年ルメール騎手(皐月賞サートゥルナーリア、桜花賞グランアレグリア)以来2年ぶり21回目。複数の牡馬で同一年クラシックVは、1961年の野平好男元騎手以来、60年ぶり2回目。

 ◆騎手の親子制覇…横山武史騎手の父・典弘騎手は98年にセイウンスカイで勝利。武邦彦(73年タケホープなど3勝)&豊(88年スーパークリークなど5勝)&幸四郎(06年ソングオブウインド)、福永洋一(71年ニホンピロムーテー)&祐一(13年エピファネイアなど2勝)以来、史上4組目の親子制覇。

 ◆栗田徹調教師…管理馬初出走で初勝利。JRA・GIは延べ12頭目の出走で初勝利。JRA重賞は本馬による弥生賞ディープインパクト記念に続く今年2勝目、通算4勝目。

 ◆父子3代クラシック制覇…祖父キングカメハメハ(04年ダービー)、父ドゥラメンテ(15年皐月賞、ダービー)がクラシックを制しており、史上初の父子3代クラシック制覇。

 ◆5世代連続でのGI級制覇…本馬は4代母ダイナカール(83年オークス)、3代母エアグルーヴ(96年オークスなど)、祖母アドマイヤグルーヴ(03年エリザベス女王杯など)、父ドゥラメンテ(15年ダービーなど)で、史上初の親子5代JRA・GI級制覇となった。

 ◆岡田スタツド…生産馬2頭目の出走で初勝利。前回は19年(メロディーレーン)の5着。JRA・GIは16年チャンピオンズC以来で、通算3勝目。

 ◆売り上げ、入場者数…菊花賞の売り上げは175億406万8700円。前年比82・4%の大幅減となった。入場人員は4798人(うち有料入場4286人)だった。

★24日阪神11R「菊花賞」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【俺のチェックポイント】アリーヴォ3000メートルで大仕事だ 2021年10月19日(火) 04:59

 今週はクラシック最終戦の菊花賞が24日、阪神競馬場で行われる。「俺のチェックポイント」初日は、大阪サンスポの長田良三記者が栗東でアリーヴォに注目した。年長相手に条件戦を2連勝した夏の上がり馬。春2冠を制した父ドゥラメンテの息子が、ラスト1冠で輝きを放つ。

 今年の菊花賞は、皐月賞を制したエフフォーリア日本ダービーで世代の頂点に立ったシャフリヤールが出走しない。主役不在の大混戦で、どの馬からでも狙えそう。そこで目を付けたのは、充実著しいアリーヴォだ。

 7月に国東特別(1勝クラス)、8月に柳川特別(2勝クラス)を連勝し、初めてのGIに駒を進めてきた夏の上がり馬。2カ月半の休養を挟んでもその勢いは衰えず、13日の1週前追い切りでは栗東CWコースで6ハロン79秒5-12秒2の好時計を馬なりのままマーク。初めてコンタクトをとったミルコ・デムーロ騎手は「乗りやすくて、スタミナがある」と好感触をつかんでいた。昨年は1、2勝クラスを連勝して臨んだアリストテレスが、GI初参戦で無敗の3冠馬コントレイルを追い詰めるクビ差2着に激走。その再現があるのか、チェックした。

 寒さがグッと増した18日朝の栗東トレセン。気合を入れて杉山晴厩舎に向かうと、担当の房野助手が早速、好感触を伝えてくれた。

 「順調にきていますよ。もともと調教で速い時計を出したときに、めちゃくちゃいい走りをしていた馬で、菊花賞に間に合えばと思っていたので」

 ダートでのデビュー戦11着後、芝に転じてからは6戦3勝、2着1回、3着2回の堅実派。「今まで乗った騎手は『乗りやすい』といってくれる。バランスを崩さずに走れて、センスがある。こういう馬に出合えることはなかなかない。スタミナがあってミルコとも手が合っている。楽しみですね」。2011年の阪神大賞典を勝ち、同年の天皇賞・春3着のナムラクレセント、18年のJBCクラシックを制したケイティブレイブも担当した助手の言葉には、寒さを忘れるほどの熱さがあった。

 15年に皐月賞日本ダービーの2冠を制した父ドゥラメンテは、今年8月に天へ旅立った。その血と無念の思いを受け継いだアリーヴォと父の主戦を務めたM・デムーロ騎手とのタッグ。侮れない存在になりそうだ。(長田良三)



 ★GI・俺のチェックポイント…現場記者が週末のGI出走馬のなかで、自分が気になる馬を独自の焦点をもとに取材。記者は日替わりで、火~金曜付に掲載する。



菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【2歳未勝利・東京2R】2冠馬ドゥラメンテの遺児、スターズオンアース快勝 2021年10月9日() 12:22

 皐月賞日本ダービーを制した父を彷彿させる末脚だ。今年8月31日に天へ旅立ったドゥラメンテの産駒、スターズオンアース(美浦・高柳瑞樹厩舎、牝2歳、母サザンスターズ)が、9日の東京2R・2歳未勝利(芝1800メートル)を1番人気に応えて快勝。中団追走から4コーナーで外へ持ち出すと、メンバー最速のラスト3ハロン33秒9の決定力を繰り出して一瞬で後続を2馬身引き離した。8月新潟のデビュー戦(2着)に続いて手綱を取った石橋脩騎手は「完勝ですね。期待している馬ですから。きょうは無事に勝つことだけを考えていました。冷静に自分のタイミングで追い出せば、(前に)追いつく自信はありました」と完勝劇を振り返った。

 新馬戦2着後、2戦目の東京芝1800メートルを圧勝したのは2冠馬の父と同じ。祖母が仏オークスをはじめ仏米でGI6勝を挙げたスタセリタで、叔母にオークスソウルスターリングがいる母系のスケールも大きい。今後、どこまで上り詰めていくのか楽しみだ。



★9日東京2R「2歳未勝利」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【2歳未勝利・中山4R】ドゥラメンテ産駒レヴァンジルが競り勝つ 2021年10月2日() 12:24

 2日の中山4R・2歳未勝利(芝・内2000メートル)はドゥラメンテ産駒の2番人気レヴァンジル(美浦・堀宣行厩舎、牡)が、4番手追走から直線で先に抜け出していた1番人気のサンストックトンを3/4馬身差で競り勝って2戦目で初勝利を挙げた。2分0秒6(稍重)。「最後は伸びてくれるという自信はあった。(直線で)並びかけてからもしっかりと最後まで頑張ってくれた。スタミナがあるし、2400メートルぐらいでもいい」とルメール騎手。

★2日中山4R「2歳未勝利」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【BLOOD】ワンダフルタウンが底力発揮 2021年9月25日() 11:56

 いよいよクラシックの最終TR。ダービー馬が出てくるが、果たして菊へ向かうのか。

 そのシャフリヤールの強さは百も承知だが、あえて本命にはしない。その◎はワンダフルタウンに贈ることにした。

 ダービーは10着に敗れたが、完全な上がりの競馬になったことで、ルーラーシップ産駒のこの馬には流れが向かなかった。自身も3ハロン34秒4の脚を使ったが、上位馬は軒並み33秒台前半の脚で上がった。これでは着順を落とすのも無理はない。当欄では京都2歳Sの勝ち馬は大成しないというようなことを時折指摘してきたが、この馬はその京都2歳S以来となった休み明けの青葉賞を制したように、能力そのものは高い。母はディープインパクト×アカテナンゴ牝馬で、スピードも加味されているが、底力を感じさせる。コーナー4つの2200メートルなら出番は十分にありそうだ。

 相手にはステラヴェローチェ凱旋門賞での好走に期待がかかるクロノジェネシスと同じバゴ産駒。やはりバカッ速い馬場よりは、直線に急坂もあり、底力が問われる中京の馬場は合うだろう。◎と同じく、こちらも母父がディープ。母母父がグランドスラムと、やや軽い感もあるが、3代母の父はクリスエスでロベルトの血が入っており、母系の底力も問題ない。

 ▲にシャフリヤール。ダービーは展開もはまり見事に勝ち切ったものの、2000メートルを超える距離でドンと来いというタイプではない。全兄アルアインよりは能力が高そうではあるが、やはり9~10ハロンがベストだろう。能力そのものであっさりということは十分ありそうだが、馬券的な妙味まで考えると、ここではこの評価にしたい。

 △△(=二重△)にキングストンボーイ。ダービーに無理して向かわなかったことが、ここで吉と出るか。印上位の馬とも接戦してきた経歴があり、ここでも資格は十分。半兄エポカドーロよりも、父がドゥラメンテにかわったことでスピードのすごみとかは出そうな血統。長く持続する脚が使えるドゥラメンテにとっても、この舞台はもってこいだ。

神戸新聞杯の枠順はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

⇒もっと見る

ドゥラメンテの関連コラム

閲覧 4,083ビュー コメント 0 ナイス 4

 先週末で3回東京・3回阪神・1回札幌が終了し、今週末からは1回福島・3回小倉・1回函館がスタート。現2歳世代にとっては初めてのJRA重賞となる7月17日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を皮切りに、今後は2歳オープンのレースも少しずつ増えてきます。まだ序盤も序盤ですが、既に手応えを感じているプレイヤーもいらっしゃるでしょうし、そうでない方はそろそろ巻き返しに向けた作戦を練っておきたいところです。

 今回は、仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみました。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月30日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターで6月1日から6月30日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめています。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 最初に、2021年06月05日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順です。

ウラヤ(牡 父New Approach/母Wadi 野中賢二厩舎) ※72位
ソネットフレーズ(牝 父エピファネイア/母ボージェスト 手塚貴久厩舎) ※26位
パラレルヴィジョン(牡 父キズナ/母アールブリュット 国枝栄厩舎) ※7位
インプレス(牡 父キズナ/母ベアトリス2 佐々木晶三厩舎) ※81位
ラスール(牝 父キタサンブラック/母サマーハ 藤沢和雄厩舎) ※56位
●メトセラ(牡 父キタサンブラック/母ドナブリーニ 矢作芳人厩舎) ※41位
エリカヴィータ(牝 父キングカメハメハ/母マルシアーノ 国枝栄厩舎) ※30位
ヴァラダムドラー(牝 父ジャスタウェイ/母バラダセール 松下武士厩舎) ※47位
コリエンテス(牡 父ディープインパクト/母イスパニダ 堀宣行厩舎) ※1位
フォーグッド(牡 父ディープインパクト/母ウィキッドリーパーフェクト 国枝栄厩舎) ※31位
チェルノボーグ(牡 父ディープインパクト/母コンテスティッド 藤原英昭厩舎) ※46位
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ダノンマイソウル(牡 父ディープインパクト/母フォエヴァーダーリング 矢作芳人厩舎) ※70位
アカデミー(牝 父ドゥラメンテ/母イサベル 吉岡辰弥厩舎) ※42位
レイフル(牝 父ドゥラメンテ/母シェルズレイ 木村哲也厩舎) ※96位
ソクラテス(牡 父ドゥラメンテ/母ブルーダイアモンド 音無秀孝厩舎) ※18位
スパイダーバローズ(牡 父ハーツクライ/母マラコスタムブラダ 中内田充正厩舎) ※13位
フィデル(牡 父ハーツクライ/母ラッキートゥビーミー 友道康夫厩舎) ※21位
ヴァンガーズハート(牡 父ハービンジャー/母ケイティーズハート 鹿戸雄一厩舎) ※57位
フォアランナー(牡 父ハービンジャー/母ジュモー 西村真幸厩舎) ※91位
サンドレス(牝 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 手塚貴久厩舎) ※54位
グランディア(牡 父ハービンジャー/母ディアデラノビア 中内田充正厩舎) ※50位
リューベック(牡 父ハービンジャー/母ライツェント 須貝尚介厩舎) ※44位
ブラックボイス(牡 父ブラックタイド/母ソングライティング 宮田敬介厩舎) ※35位
スリーパーダ(牝 父ミッキーアイル/母シンハリーズ 斉藤崇史厩舎) ※73位
アンジーニョ(牝 父ミッキーアイル/母ポルケテスエーニョ 高橋義忠厩舎) ※93位
ブレスク(牡 父ルーラーシップ/母パララサルー 国枝栄厩舎) ※43位
ライラスター(牡 父ロードカナロア/母ハープスター 木村哲也厩舎) ※79位

 2021年06月05日01:00更新分の「注目POG馬ランキング」で1位だったコリエンテス(イスパニダの2019)は、所属するシルクホースクラブのホームページによると、7月10日の福島05R(2歳新馬・芝1800m)を当面の目標としている模様。今後も各ワールドで活発な入札が繰り広げられるのではないかと思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

コリエンテス(牡 父ディープインパクト/母イスパニダ 堀宣行厩舎) ※1位
フォーグッド(牡 父ディープインパクト/母ウィキッドリーパーフェクト 国枝栄厩舎) ※31位
●ルヴェルディ(牡 父ディープインパクト/母エクセレンス2 木村哲也厩舎)
ロードレゼル(牡 父ディープインパクト/母エンジェルフェイス 中内田充正厩舎)
アスクオンディープ(牡 父ディープインパクト/母カラズマッチポイント 藤原英昭厩舎)
●ウィズグレイス(牝 父ディープインパクト/母カラライナ 国枝栄厩舎)
●サトノゼノビア(牝 父ディープインパクト/母クイーンカトリーン 国枝栄厩舎)
レッドランメルト(牡 父ディープインパクト/母クイーンズアドヴァイス 国枝栄厩舎)
フォーブス(牝 父ディープインパクト/母ゴーイントゥザウィンドウ 藤原英昭厩舎)
ダノンブリザード(牡 父ディープインパクト/母コンクエストハーラネイト 池江泰寿厩舎)
チェルノボーグ(牡 父ディープインパクト/母コンテスティッド 藤原英昭厩舎) ※46位
ジュエルラビシア(牝 父ディープインパクト/母サファリミス 藤沢和雄厩舎)
●グランスラムアスク(牝 父ディープインパクト/母ジェニサ 矢作芳人厩舎)
ディープグラビティ(牡 父ディープインパクト/母スターシップトラッフルズ 菊沢隆徳厩舎)
マジカルキュート(牝 父ディープインパクト/母ソーマジック 音無秀孝厩舎)
ティズグロリアス(牝 父ディープインパクト/母ティズトレメンダス 木村哲也厩舎)
ルージュスティリア(牝 父ディープインパクト/母ドライヴンスノー 藤原英昭厩舎)
パーソナルハイ(牝 父ディープインパクト/母パーソナルダイアリー 矢作芳人厩舎)
ジャスティンパレス(牡 父ディープインパクト/母パレスルーマー 杉山晴紀厩舎)
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ウェストファリア(牝 父ディープインパクト/母フィオドラ 手塚貴久厩舎)
ダノンマイソウル(牡 父ディープインパクト/母フォエヴァーダーリング 矢作芳人厩舎) ※70位
レッドラディエンス(牡 父ディープインパクト/母ペルフォルマーダ 藤沢和雄厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒は現時点で6頭がJRAの新馬を使ったものの、勝ち上がったのは今のところコマンドライン(コンドコマンドの2019)のみ。“出遅れ”が気になっている方は多いかもしれません。さすがにそのうち巻き返してくると思いますけど、巻き返しのタイミング次第では入札の人気に影響してくる可能性もありそう。今後も動向を見守っていきたいところです。
 ちなみに、今シーズンの私は「ディープインパクト産駒を一頭も指名しない」という作戦で臨んでいます。活躍馬が出ないと見ているわけではなく、どう考えても例年より人気になりそうだからという理由で回避を選択したわけですが、果たしてどうなるでしょうか。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ポイズンアロウ(牡 父Arrogate/母Crosswinds 藤沢和雄厩舎)
ソネットフレーズ(牝 父エピファネイア/母ボージェスト 手塚貴久厩舎) ※26位
サトノドルチェ(牡 父オルフェーヴル/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎)
ラスール(牝 父キタサンブラック/母サマーハ 藤沢和雄厩舎) ※56位
リチュアル(牡 父キングカメハメハ/母メイデイローズ 藤沢和雄厩舎)
ソーブラック(牝 父キンシャサノキセキ/母ピーチブローフィズ 手塚貴久厩舎)
ウェルカムニュース(牡 父サトノアラジン/母レジェンドトレイル 池江泰寿厩舎)
ロードレゼル(牡 父ディープインパクト/母エンジェルフェイス 中内田充正厩舎)
ダノンブリザード(牡 父ディープインパクト/母コンクエストハーラネイト 池江泰寿厩舎)
ジュエルラビシア(牝 父ディープインパクト/母サファリミス 藤沢和雄厩舎)
フィアレスデザイア(牡 父ディープインパクト/母ヒルダズパッション 藤沢和雄厩舎) ※37位
ウェストファリア(牝 父ディープインパクト/母フィオドラ 手塚貴久厩舎)
レッドラディエンス(牡 父ディープインパクト/母ペルフォルマーダ 藤沢和雄厩舎)
オールユアーズ(牝 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 手塚貴久厩舎)
ポルテーニャ(牝 父ドゥラメンテ/母サンタエヴィータ 西村真幸厩舎)
●マリトッツォ(牝 父ドゥラメンテ/母ポリリズム 友道康夫厩舎)
ヴァランシエンヌ(牝 父ドレフォン/母メリーウィドウ 西村真幸厩舎)
ドウデュース(牡 父ハーツクライ/母ダストアンドダイヤモンズ 友道康夫厩舎)
ファイナルアンサー(牝 父ハーツクライ/母ファイナルディシジョン 手塚貴久厩舎)
スパイダーバローズ(牡 父ハーツクライ/母マラコスタムブラダ 中内田充正厩舎) ※13位
フィデル(牡 父ハーツクライ/母ラッキートゥビーミー 友道康夫厩舎) ※21位
フォアランナー(牡 父ハービンジャー/母ジュモー 西村真幸厩舎) ※91位
サンドレス(牝 父ハービンジャー/母ツルマルワンピース 手塚貴久厩舎) ※54位
グランディア(牡 父ハービンジャー/母ディアデラノビア 中内田充正厩舎) ※50位
ナンヨーアゼリア(牝 父ハービンジャー/母パンデリング 手塚貴久厩舎)
コンフリクト(牡 父ビッグアーサー/母カルナヴァレ 西村真幸厩舎)
ラフシー(牡 父ブラックタイド/母ティップトップ 手塚貴久厩舎)
リンクスルーファス(牝 父ヘニーヒューズ/母ランニングボブキャッツ 手塚貴久厩舎)
ロマンドブリエ(牡 父モーリス/母レーヌドブリエ 池江泰寿厩舎)
ヴィルティス(牝 父ラブリーデイ/母リアリティー 友道康夫厩舎)
アドマイヤジェイ(牡 父ロードカナロア/母ライラプス 友道康夫厩舎)

 第1回の「POG的データ分析」では、友道康夫調教師や中内田充正調教師を特に強調しました。まだまだ面白そうな馬がデビューを控えておりますので、ぜひチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


登録済みの方はこちらからログイン

2020年12月20日() 09:15 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2020
閲覧 1,498ビュー コメント 0 ナイス 5

先週の阪神JFは結局、戦前の二強というのが正しかったんでしょうね。サトノレイナスは、出遅れ癖があるだけに外を回して届かない、というのを期待していたのですが......。ディープインパクト産駒らしく鋭い差し脚で、しかも内から差してきて、一時は勝ったかというところまで来られてしまいました。それでも最後は、直線で前が詰まりながらも伸びてみせたソダシの勝負根性が上回った感じでしたね。
阪神JF当日の日曜は、G1は3着抜けでイマイチでしたが、それ以外のレースでは大爆発で、久々に土日収支でプロ予想家トップに立つことができました。自分用PCに、娘達がフォートナイトをやるのに欲しがっていたゲーミングPC、ゲーミングチェア2台、それにゲーム対応モニター2台も買ってしまいました。ちなみに私は負けず嫌いなので、負けるのでゲームはしません(笑)
今年はイマイチな成績が続き、恐らく入れ替え戦にまわる立場だけに、年末調子を上げていきたいところです。12月に入ってロジックを変えた結果が出始めたつもりでいますが、この好調が続いてほしいものです。


<全頭診断>
レッドベルオーブ:新馬戦は踏み遅れて届かずの2着だったが、未勝利勝ち、デイリー杯2歳S勝ちと連勝してきた。下した相手も、ここに出てくるホウオウアマゾンスーパーホープカイザーノヴァなどで、内容は濃い。速い時計だっただけに疲れが出たようだが、1ヶ月間できっちり立て直してきている印象で、調教の動きは鋭く、ここも主役級。

モントライゼ:父ダイワメジャーとよく似たマッチョで先行してかなりしぶといタイプ。スパっとキレないぶん、見栄えしない面もあるがマイルでも問題なさそう。未勝利勝ちが後続に1.7秒もの大差をつけての勝利で、小倉2歳Sで2着、京王杯2歳S勝ちと着実に成績をのばしてきた。ただ今年は、京王杯2歳Sが2~4着が9→5→7番人気と荒れたレースで、正直レベルはイマイチだった。ルメール騎手だけに余計に人気になりそうで、妙味はないが消せない、という存在。

ステラヴェローチェ:初戦は道中でハナに立っての逃げ切り勝ち、前走のサウジアラビアRCは横山典騎手らしい後方から運んで3馬身差の突き抜けと派手な勝利。前走はバゴ産駒だけに道悪が良かったのはあるにしても、たまに大物を出すバゴであり、母父はディープインパクト。加えて、ノーザンFの馬でもありここも当然有力。

ドゥラモンド:新馬と1勝クラスを連勝してきた。父似の名前だけに、種牡馬価値をあげる父親孝行な馬。着差は大きくないが目一杯でなく、割と楽に勝ち切ってきたので、まだまだ能力を秘めていそうで楽しみ。

ホウオウアマゾン:父キングカメハメハで母がアグネスタキオン×エーピーインディと、この先ダート路線に進んだほうが良さそうな配合。瞬発力が芝だといまひとつな感はあるが、野路菊Sで逃げ切り、デイリー杯2歳Sでも2番手から最後まで競り合って2着と、健闘を続けている。レッドベルオーブには競り負けたが並んでしぶとい感があり、頭はないまでもここでも十分にやれるのでは。

ショックアクション:ゴドルフィン軍団にしては、早い時期から新潟で未勝利と新潟2歳Sを連勝と活躍している。サドラーズウェルズ系×デインヒル系というやや重そうな配合だけに、3ヶ月半空いての成長力も期待できるか。

グレナディアガーズ:能力は高いが、気難しくなり始めると手がつけられないフランケル産駒(フランケル自体が、上で出てきたガリレオ(サドラー系)×デインヒル系)。中内田厩舎と川田騎手だけに、人気過剰にもなりそうではあるが、さすがに未勝利勝ち直後だけに人気そこそこでおさまっているのだろうか。調教の動きが鋭く、やる気さえ出せば大仕事を成し遂げても不思議ないスケール自体はあると思っている。

バスラットレオンソダシの勝った札幌2歳Sで、1番人気に推された(結果は3着)キズナ産駒。20kg増の前走京都2歳Sで、私は本命を打ったのが6着と惨敗に終わった。ただ、叩いての上積みがありそうで、人気ほど差はないのではないか。

ロードマックス:藤原英厩舎のディープインパクト産駒で、新馬勝ち、新潟2歳S7着に敗れた後の京王杯2歳Sで、鋭く差して2着と良血馬らしい上昇がみられる。正直、レベルの高くなかった一戦だったのだとは思うが、血統的にもまだまだ上積みがあっておかしくない。

アスコルターレ:3戦2勝で父ドゥラメンテ、母母リッスンで血統的なスケールもあり。前走は地味なもみじS勝ちといえど、3戦2勝。関西だと特に巧い北村友騎手ともども、激走があってもおかしくないノーザンF生産馬。

ジュンブルースカイ:近親にマカヒキら活躍馬のいる牝系で父がドゥラメンテと、人気はなくとも大駆けがあって不思議ない、これまたノーザンF生産馬。

スーパーホーププールヴィルの下で、キズナ×フランス良血繁殖牝馬という、この馬も人気はないが激走するだけの下地はありそうな存在。未勝利勝ちまで4戦を要したが、その直後の前走では重賞初挑戦でレッドベルオーブの3着まで鋭く差してきた。人気ほどの差は感じない。

カイザーノヴァ:POGで指名した馬で頑張ってほしいが、函館と札幌の洋芝で新馬とオープン勝ち後の、前走デイリー杯2歳Sでは速い脚を使えず。何度も手前を替えたり幼い面を見せており、良くなるのはまだ先か。

ブルースピリット:中内田厩舎の2戦2勝のマル外だが、正直あまり強くない相手を下しての連勝であり、瞬発力が問われるここ向きではなさそう。

テーオーダヴィンチ:ダートで活躍するサトノラファールの下で、その上も地方での活躍馬が多く、母はダート向きなのだろう。未勝利勝ちでの臨戦で、さすがに今回は要らないのでは。調教の動きは良く、まだまだ伸びしろはありそうだが。


<まとめ>
最有力:レッドベルオーブ

有力:ステラヴェローチェドゥラモンドホウオウアマゾン

ヒモに:大勢おり取捨選択難しい(下位人気馬も結構な血統でノーザンF生産だったり、能力は秘めてそうな連中であとはお好みで・・)

[もっと見る]

2020年7月1日(水) 16:14 伊吹雅也
【伊吹雅也のPOG分析室 (2020) 】~第6回デビュー間近の有力馬~
閲覧 3,719ビュー コメント 0 ナイス 4

 先週末で3回東京・3回阪神・1回函館が終了し、今週末からは2回福島・4回阪神・2回函館がスタート。「ウマニティPOG 2020」も開幕から1か月が経過して、各ワールドのランキングが少しずつ固まってきました。7月18日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)など、オープンクラスのレースを楽しみにしているプレイヤーも多いんじゃないでしょうか。

 一部界隈で話題になっているのは種牡馬別成績。6月28日終了時点の“JRA、かつ2歳のレース”における着度数を見ると、新種牡馬のドゥラメンテが[1-0-0-13]、同じく新種牡馬のモーリスが[0-4-3-11]と、それぞれやや苦戦しています。ちなみに、比較的好調なのは[3-2-2-7]のキズナ、[3-1-0-1]のディープインパクトあたり。第1回入札や一般的なPOGのドラフトが行われていた時期の雰囲気を考えると、やや意外な展開と言って良いかもしれません。
 余談ながら、私はこういった状況も十分にあり得ると踏んでいたため、プライベートのPOGでは“ディープインパクト固め”を敢行しました。今のところ思惑通りではありますが、「これで私の選んだディープインパクト産駒がまったく走らなかったら格好悪いな……」と、複雑な思いを抱えているところです(笑)。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕がある皆様の参考にしていただくべく、デビュー間近と思われる未出走馬のうち、有力と思しき馬をピックアップしてみたいと思います。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「6月29日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニングセンターで6月1日から6月28日までの期間中に坂路調教を行った未登録の2歳馬」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をまとめてみました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング(2020/06/29 15:00更新)」の順位、並び順は父名順→母名順です。

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位
ステラヴェローチェ(牡 父バゴ/母オーマイベイビー 須貝尚介厩舎) ※12位
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
ドゥラモンド(牡 父ドゥラメンテ/母シーズインクルーデッド 手塚貴久厩舎) ※20位
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
クリーンスイープ(牝 父ドゥラメンテ/母スイープトウショウ 国枝栄厩舎) ※41位
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
リフレイム(牝 父American Pharoah/母Careless Jewel 黒岩陽一厩舎) ※47位
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位
サンデージャック(牡 父ダイワメジャー/母ホットチャチャ 宮本博厩舎) ※58位
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位
スレイマン(牡 父キングカメハメハ/母ドナブリーニ 池添学厩舎) ※66位
ロジモーリス(牝 父モーリス/母メチャコルタ 国枝栄厩舎) ※72位
サンデーアーサー(牡 父ハーツクライ/母シンハディーパ 岡田稲男厩舎) ※80位
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
イシュタル(牝 父American Pharoah/母モヒニ 萩原清厩舎) ※83位
ポルトヴェッキオ(牝 父ロードカナロア/母ポルトフィーノ 木村哲也厩舎) ※89位
ゾディアックサイン(牡 父モーリス/母レネットグルーヴ 萩原清厩舎) ※90位
リエヴェメンテ(牝 父ドゥラメンテ/母ヒルダズパッション 萩原清厩舎) ※95位

 2位のスワーヴエルメアイムユアーズの2018)は6月27日の東京05R(2歳新馬・芝1800m)でデビュー予定だったものの、残念ながら除外となってしまいました。おそらくこのまま別の新馬を使ってくると思うのですが、スペシャル以外のワールドでは仮想オーナー募集枠が毎週順次解放されていますし、今後の入札にも大きく影響してくると思います。

 第1回の「POG的データ分析」で強調したディープインパクト産駒は下記の通り。

●エイシンディアデム(牝 父ディープインパクト/母キャントンガール 未登録)
ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
●サトノジョリーの2018(牝 父ディープインパクト/母サトノジョリー 未登録)
●サトノスカイターフ(牡 父ディープインパクト/母シーヴ 未登録) ※43位
エンスージアズム(牝 父ディープインパクト/母ゼラスキャット 安田翔伍厩舎)
タウゼントシェーン(牝 父ディープインパクト/母ターフローズ 矢作芳人厩舎)
●プロテアヴィーナス(牝 父ディープインパクト/母ドリーフォンテイン 未登録)
グレートマジシャン(牡 父ディープインパクト/母ナイトマジック 宮田敬介厩舎)
ライトニングホーク(牝 父ディープインパクト/母ノヴァホーク 吉村圭司厩舎)
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
ノースザワールド(牡 父ディープインパクト/母パスオブドリームズ 大久保龍志厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位
サトノフォーチュン(牡 父ディープインパクト/母フォーチュンワード 国枝栄厩舎)
イズンシーラブリー(牝 父ディープインパクト/母ブルーミンバー 加藤征弘厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
●エリカステラ(牝 父ディープインパクト/母リリーオブザヴァレー 未登録)
メラニー(牝 父ディープインパクト/母ロベルタ 菊沢隆徳厩舎)

 現2歳のディープインパクト産駒はまだ5頭しかJRAの新馬を走っていないうえ、2頭出し×2レース+1頭出し×1レースの計3レースしか出走例がありません。その3レースすべてで優勝を果たしているあたりはさすがですね。これからデビューする産駒たちにもしっかり注目しておきましょう。

 比較的成績の良い厩舎に所属している馬はこちら。

ヨーホーレイク(牡 父ディープインパクト/母クロウキャニオン 友道康夫厩舎) ※21位
レイオブウォーター(牡 父ディープインパクト/母ノーブルジュエリー 友道康夫厩舎)
レッドジェネシス(牡 父ディープインパクト/母リュズキナ 友道康夫厩舎) ※15位
コンヴェクトル(牡 父ディープブリランテ/母グレイスファミリー 友道康夫厩舎)
ミルウ(牝 父ハービンジャー/母エルダンジュ 友道康夫厩舎) ※81位
ディヴィーナ(牝 父モーリス/母ヴィルシーナ 友道康夫厩舎) ※6位

グレナディアガーズ(牡 父Frankel/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※24位
ミッキーフランケル(牡 父Frankel/母スノーパイン 中内田充正厩舎)
ダノンバジリア(牝 父Frankel/母レキシールー 中内田充正厩舎)
スパークル(牝 父エピファネイア/母アイズオンリー 中内田充正厩舎)
ダノンジェネラル(牡 父ドゥラメンテ/母ペルヴィアンリリー 中内田充正厩舎)
ジャカランダレーン(牝 父ラブリーデイ/母ウリウリ 中内田充正厩舎) ※60位
ダノンランディ(牡 父ロードカナロア/母インディアナギャル 中内田充正厩舎) ※62位

レジティメイト(牝 父Exceed And Excel/母Summer Fete 藤原英昭厩舎)
ナイトイーグル(牝 父Gleneagles/母ミッドナイトフラッシュ 藤原英昭厩舎)
エイカイファントム(牡 父キズナ/母インコグニート 藤原英昭厩舎)
マテンロウガイア(牝 父リオンディーズ/母フォンタネットポー 藤原英昭厩舎)

サドルロード(牡 父オルフェーヴル/母コナブリュワーズ 池江泰寿厩舎)
ダノンシュネラ(牝 父ドゥラメンテ/母ラッドルチェンド 池江泰寿厩舎) ※57位

バニシングポイント(牡 父Tapit/母Unrivaled Belle 藤沢和雄厩舎)
アークライト(牡 父ディープインパクト/母ヒストリックスター 藤沢和雄厩舎) ※5位

スワーヴエルメ(牡 父ドゥラメンテ/母アイムユアーズ 堀宣行厩舎) ※2位
ルコルセール(牡 父ロードカナロア/母ラバヤデール 堀宣行厩舎)

 この辺りにも好素材がいるはずですから、是非ひと通りチェックしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

2016年8月30日(火) 11:50 みんなの競馬コラム
【新潟2歳ステークス他】先週の結果などふり返り byうまカレ
閲覧 1,635ビュー コメント 0 ナイス 3

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の競馬を見て、考えたことをまとめます。

新潟2歳ステークスは、ローエングリン産駒のヴゼットジョリーが優勝。自信があったレースで個人的に馬券も獲らせていただきました。レース考察コラムの【まとめ】には以下のように書いていました。

・人気どころで推したいのは、キャスパリーグヴゼットジョリー
・人気ほど信頼が置けないのは、モーヴサファイアサンライズソア

勝ったヴゼットジョリーは、新馬から「ただものではない」と注目していた馬。このコラムでも取り上げたほどでした。

===(以下、展望コラムより引用)============================

中京新馬(芝1400m)を制したヴゼットジョリーは、スウェプトとの間でベルルミエールを産んだ名繁殖フレンチビキニの仔で、Halo≒Red God4×3・6、そして母系に入るBlushing Groomの影響か、なかなかしなやかな走りをしますし、ただ者でない気もします。母母フェンジーは非常にハイインロー(HyperionとSon-in-Law)が豊富ですから、アースライズ(激流だったオークス4着、秋華賞5着)のように、厳しいペースになればいつでも好走するようなタイプになりそうです。
=============================================


●持続力が武器
さらにポイントとなるのは、ローエングリンもフレンチビキニも仏血を多く含んでいるということではないかと思うのです。ローエングリンの母カーリングと、ヴゼットジョリーの母母フェンジーによって、薄くですがSicambre、Wild Risk、Djebelの仏血のクロスが出来ます(Court Martialも共通)。これによって、牝馬に良く見られる、仏オークスやヴェルメイユ賞を制したカーリングの「仏血独特の斬れ」を引き出すことにも成功しているのではないでしょうか。薄い相似配合ともいえるかもしれません。父の持つ仏血をクロスしている馬といえば、最近だとジュエラーが代表的です。こんなことを書いてからパドック映像を見ると、あの独特の柔らかさはジュエラーに似ているなぁと思ってしまいますね。
レースに関していえば、馬群からスッと抜け出すHaloらしさも一応はみせているし、「スピードの持続力」というコメントが福永騎手から出たのはフレンチビキニの仔らしいです。持続力が武器の中距離馬だと思っていますので、「アースライズ的激流オークス4着」イメージでいきます。

オーバースペックは、福島での加速が、一般的に「大箱向き」と言われている馬のそれには見えなかったので、まず新潟2歳なら好勝負。本来向かう予定であった札幌2歳でも好勝負だろうと思いますが。京成杯あたりでクルーガーソールインパクト的な好走はないですかね〜。
イブキは、ルーラーシップ産駒らしいストライドで走る馬だからマイルと内枠が嫌でしたが、変態田辺騎手の先行だけが怖いなと思っていたらそういう競馬。これは百日草特別馬筆頭でしょう。
逆にアピールバイオはキンカメにRobertoのラブリーデイ的ピッチ走法なのできんもくせい特別or葉牡丹賞候補筆頭。
キャスパリーグはパドックを見ても、やっぱり「しなやかさ」を感じられず、ディープ×嵐猫でもレジェンドキャットの仔はこれが限界なのかな〜と思いました。
左にかなりモタれながらも12番人気6着と好走したマイネルパラディは、スクリーンヒーロー×Green Desertでも、母ロワージがHabitat経由のSir Gaylord4×3で、らしいストライドで走っています。3/4Northern Dancer、1/4非Northern Dancerという配合系でもありますね。新潟外回りも合っていますし、最も合っているのは京都外回りでしょう。
サンライズソアは外回りで切れるタイプではありませんから、この過剰人気なら嫌いたかったし、これはひいらぎ賞や万両賞、千両賞あたりが狙い目かな〜と。
モーヴサファイアは、Shareef Dancer≒Chief's Crown4×4にデインヒル増幅、素質ならばNo.1、ただこの条件替わりで勝ち切ってしまったら、それこそ化け物だと思いましたが8着なら十分でしょう。牝馬だとやっぱり忘れな草賞に出ることになるのかなぁ。

●スプリンターズSでは?
スプリンターズSの前哨戦であるキーンランドカップは、3歳牝馬ディープインパクト産駒のブランボヌールが優勝。ディープインパクト産駒で、母系に入ると柔らかさを伝える母父サクラバクシンオー、母母アジアンミーティアはUnbridled’s Songの全妹で、これはMr.Prospectorの母Gold DiggerのNasrullahとCount Fleetを増幅した配合だからこちらも柔らかい(ディープ×Unbridled’s Songのダノンプラチナを見れば一目瞭然)。マイル〜中距離の大物を輩出しまくる、お化け種牡馬ディープインパクトが、スプリントGIでも人気馬を送り出している(ミッキーアイルウリウリ)というのもとんでもないことなのですが、ブランボヌールもやっぱりスプリントGIを勝つ力強さ、パワーはない1400型に思えてなりません。

それならばシュウジの方を狙いたいです。
シュウジは、キンシャサノキセキというより、母カストリアのNashua≒Nantallah4×7・5のパワーが強く(この母は父ハーツクライでもツルマルレオンを産んでいますし)、こういったタイプの方が急坂ありの中山1200GIでは狙いやすいですね。ただ、まだ緩さを感じるのでGI奪取は4歳な気がしますが…。

ヴァナヘイム完勝
今週はこの馬に触れないわけにいかないでしょう。新馬戦を持ったままで楽勝した超良血ヴァナヘイムについてです。
書くまでもありませんが、母グルヴェイグディープインパクト×エアグルーヴという日本競馬の至宝ともいえる超良血で、マーメイドSを制覇。その年のエリザベス女王杯を走ることなく引退しました。
キングカメハメハエアグルーヴの相性の良さは、ドゥラメンテルーラーシップが出ていることで証明されています。そして、その根拠は、Hornbeam≒パロクサイドのニアリークロスになるということ。中京記念の展望で、以下のように書いています。

===(以下、展望コラムより引用)============================


東京のGIを勝ちまくったトニービン直仔の斬れは、母父Hornbeam(Nasrullah×Hyperion)の、Nasrullahの広いコース向きの柔らかい体質と、Hyerionの持続力に起因します。トニービンはHyperion5×3・5でもあるので、母系に入ると粘着力を伝え、切れ味が削がれる馬もいます。
しかし、キングカメハメハの母母父Blakeneyの母父がHornbeamなので、トニービン持ちの牝馬と交配すると、Hornbeamのクロスができ、トニービン直仔らしい馬(長い直線で持続性ある末脚が武器な馬)が生まれやすいのです。
その最たる例が、ドゥラメンテルーラーシップであり、彼らの場合はHornbeamのクロスのほかに、エアグルーヴの牝祖パロクサイドもNasrullahとHyperionを持っているというのがポイントでした…というのが望田先生に教わった最初のこと。

=============================================


グルヴェイグは、キングカメハメハエアグルーヴとの間にディープインパクトが入ることで、ラストタイクーン≒Alzao3×4(Northern Dancer、ナスキロ、Tom Fool≒Atticaなどが共通)という、もう一つ斬れ味を引き出す仕掛けができます。ちなみに、「キングカメハメハ×ディープインパクト」の出走はヴァナヘイムで2頭目、しかし「ディープインパクト×キングカメハメハ」は、7頭中5頭が勝ち上がっており、その顔触れもデニムアンドルビーグリュイエールテンダリーヴォイスキロハナ、ヤマノフェアリーなどなかなかのもの。また、エアグルーヴはHornbeam≒パロクサイド3×3でもありますが、トニービン×ノーザンテーストとHyperionが濃いので、ラストタイクーン≒Alzaoという柔らかさを引き出す仕掛けのを下支えするパワーとしても活きてくるでしょう。エアグルーヴディープインパクトキングカメハメハの良いところばかりを引き出した好配合です。
まぁもう走りを見ても1頭だけ別格の美しさ、しなやかさを感じますよね。


【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

------------------------------------------------
あなたも「みんなの競馬コラム」コーナーでコラムニストデビューしてみませんか!
>>応募方法など詳しくはこちら<<
------------------------------------------------

[もっと見る]

2016年7月23日() 09:10 みんなの競馬コラム
【中京記念】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,455ビュー コメント 0 ナイス 7

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

今週は中京記念
このレースは重賞の中でもトップクラスに難しいなと毎年感じます。
所謂「リピーターレース」で、フラガラッハの連覇がよく語られますが、個人的にはミッキードリームの方が印象深いです(^^;)

ミッキードリームは2012年が7番人気4着、2013年が2着、2014年が3着でした。血統的に注目すべきことは「キングカメハメハ×トニービン持ちの母」という配合であるということ。
東京のGIを勝ちまくったトニービン直仔の斬れは、母父Hornbeam(Nasrullah×Hyperion)の、Nasrullahの広いコース向きの柔らかい体質と、Hyerionの持続力に起因します。トニービンはHyperion5×3・5でもあるので、母系に入ると粘着力を伝え、切れ味が削がれる馬もいます。
しかし、キングカメハメハの母母父Blakeneyの母父がHornbeamなので、トニービン持ちの牝馬と交配すると、Hornbeamのクロスができ、トニービン直仔らしい馬(長い直線で持続性ある末脚が武器な馬)が生まれやすいのです。
その最たる例が、ドゥラメンテルーラーシップであり、彼らの場合はHornbeamのクロスのほかに、エアグルーヴの牝祖パロクサイドもNasrullahとHyperionを持っているというのがポイントでした…というのが望田先生に教わった最初のこと。
話を戻しますが、ミッキードリームは、パロクサイド牝系でこそないものの、キングカメハメハ×サンデーサイレンス×トニービン×ノーザンテーストと、ドゥラメンテと15/16同血。トニービンを増幅した配合で、外差し馬場になり易い最終週の中京は持ってこいだったのですね。(「終わりそうで終わらないノーザンテースト」ともいえる)

とにかく難解なので内枠から気になる馬、有力馬について書いていきます。

●「中京マイル」という独特の舞台が合っているのではないか
カオスモスは、Buckpasser、母系に入るMy Chermer(Seattle Slewの母)Bug Hurry(Caerleonの5代母)、Never BendのLa Troienneパワー(特に母はBold Reason≒Never Bendのきょうだいクロス4×6)も豊富ですが、母母がナスキロ血脈のサンデーピクニック(サンデー×Caerleon×Shirley Heights)なので、ここが父のSecretariatと脈絡しますから、パワーと斬れ、どちらも兼備しているというイメージがあります。だからというべきなのか、東京で斬れまくるわけでもないので、ちょっとタフな外回りである中京は合っているのではないかと思うのです。実際に昨年は0.2秒差5着でした。完璧に乗っても勝ち切ることはないと思いますが、前走パラダイスSも0.3秒差6着と悪くない内容、昨年(18.0倍8番人気)から人気暴落の予感なので気に掛けておきたい1頭です。

●母母のパワーで
マイネルアウラートは昨年暮れの1000万→1600万連勝から、年明けの東京新聞杯3着、前走パラダイスSでオープン特別優勝と、まさにステイゴールド産駒(というよりノーザンテースト4×4)らしい成長をみせています。とはいえ、母母セーヌフロウはティンパーカントリー産駒(母プレイメイトがBusanda≒Striking2×3)で、母系にヒッティングアウェー(母Striking)を持つのでBusanda≒Striking5・6×4というパワーの塊。外回りのマイルで斬れるタイプではないのですが、こういうパワーが優ったタイプが怖いのが中京記念です。

●≒ミッキードリーム
タガノエトワールキングカメハメハ×サンデーサイレンス×トニービン×ノーザンテーストで、ミッキードリームともドゥラメンテとも15/16同血。牝馬だから一瞬の切れもありますが、本質的には外回り向きと踏んでいます。前走は途中で競馬をやめてしまっている感じでしたし、ここまでミッキードリームと酷似の血統ですから、血統派としては是が非でも抑えます(^^;)

●あり余るパワーと底力
トウショウドラフタアンライバルド×ジェイドロバリー、母母がサマンサトウショウですから、Sadler’s Wells≒Number3×3のパワー+Hyperionというイメージでいます。前向きな気性はSpecial(Sadler’s Wellsの母母、Numberの母)らしいものです。気性的に後ろからの競馬にならざるを得ないのが難点ですが、それでも抑え込めているのは名手(田辺騎手)の力でしょう。ここはファルコンSほどタフな馬場になりそうにない中、古馬相手にどこまでやれるか。ただやっぱりこの鞍上ですから、「えっそんな位置でも競馬出来るんだ」な~んてことが起こりかねないので怖いです。この牝系なので成長力は◎です。

●母は名繁殖、気性が課題
ピークトラムは、母タッチザピークがマルゼンスキー≒Passing Mood3×3(Northern DancerとBuckpasserとBull Dog=Sir Gallahadなど)というニアリークロスを持っているので、名繁殖の道を駆け上がっています(兄タッチザターゲット2勝、弟セネッティ2勝)。チチカステナンゴ×スペシャルウィークでも、母系のパワーが強くストライドは伸びませんが、中京は合いそうです。難点は、望田先生が良く指摘されるチチカステナンゴのVaguely Nobleと、スペシャルウィークのセントクレスピンを通じるAureoleのクロスで馬群を嫌う気性があること。中山の500万も、前走の谷川岳Sも外目をスムーズに追走していました。小牧騎手がこの枠からどう乗りこなすかでしょう。僕は軽視します。

●舞台はベスト!
ダッシングブレイズは、母Blazing BlissがGonfalon≒Hopespringseternal3×3というナスキロ+War Admiral+La Troienneのニアリークロスで、ナスキロ+Tom FoolでみればLady Capuletとも脈絡します。サトノクラウンと同じような所謂「ナスキロ柔らかい」体質で外回りのマイルがベスト。ここは条件が揃いました。

●柔らか体質で外回り向き
カレンケカリーナの母父Unbridled’s Songは母Trolley SongがCaro×ナスキロなので柔らかい体質を伝えやすく、この血を持つ馬は外回り向きになりやすいです。直近の例では、トーホウジャッカル(母父)、東京で良く走るレッドルーファス(父))などがいます。カレンケカリーナの場合は3代母父がRound Table×Fleet Nasrullahで、ナスキロとCount Fleetと、Unbridled’s Songの血を増幅しているのがオッと思わせますし、ハーツクライ産駒でPromised Landのクロスを持つのはウインバリアシオンと同じで、これも外回り向きの斬れを引き出すクロスです。前走の福島牝馬(福島芝1800m)や、前々走のターコイズS(中山1600m)はこの馬にとって完全に不向きな条件。府中牝馬Sは0.4秒差ですし、ここは注目してみたいです。

●タフ馬場と夏がイイ
アルマディヴァンは父メジロベイリーの母父マルゼンスキーの母父Buckpasser、母母父Rivermanの父Never Bend、3代母父父Better SelfがLa Troienneを持っていて、特にBuckpasserの母BusandaとBetter SelfはWar AdmiralとLa Troienneを併せ持つのでニアリークロスとなります。こういうタイプは、器用に立ち回ることができるので内枠だったというのも昨年は良かったのでしょう。今年は巧く立ち回った中山牝馬Sで4着、これくらい走れていれば、真ん中くらいの枠なので再度警戒したいです。

●舞台は合いそうだが未知数な面も
ダノンリバティは名繁殖スカーレットレディにエリシオ→キングカメハメハと配されたのでNureyev≒Fairy King4×3、イメージ通りパワーがあります。だからもちろん芝であれば東京・京都<阪神・中京なのでしょうし、マイラーズカップの12着は伸びない外を回しての者だから参考外としても、全世代相手の芝のマイル重賞でやれるかどうかは疑問が残ります。人気先行ならちょっと怖い1頭ですね。

●マイラーズCの内容からここでも通用
ケントオーはLa Troienne→Baby Leagueの牝系で、母系のパワーが強く、ダンスインザダークも母系は米血パワーがすごいので道悪の前走が圧巻の内容(ダンスインザダークの8代母父High TimeはDomino3・3×2、ケントオーの5代母父母Beaming Beautyという馬はDomino3×4・4、こんなあたりも無関係ではないと思うんです)。重賞がどうかというところですが、高速馬場のマイラーズCで外目4番手を追走しながら0.5秒差8着なら上出来でしょう。当然中京なら大崩れはなさそうです。

●Hyperionらしくこれから成長
タガノエスプレッソの母タガノレヴェントンは、タガノトネールも産んでいる名繁殖。キングカメハメハ×トニービン(Hyperion5×3・5)×Nureyev(Hyperion4×4)でNureyev4×3、さらに3代母Likely ExchangeまでもがHyperion5・5×4・4というHyperion凝縮っぷり。だからタガノエスプレッソが2歳時にデイリー杯を勝ったことは少しぶっくりで、さすがにクラシックでは厳しい競馬が続いていたけれども、これから5歳、6歳とどんどん成長していく馬で、もう1つ2つ重賞は獲るはずです。今回は、さすがに前走は流れに恵まれた感があるし、本格化はまだ先だと思っているので厳しいとみます。
でもよく考えてみれば、中京記念を連覇したフラガラッハの母スキッフルはトニービン×Nureyevで、Hyperion凝縮型としては屈指の名繁殖。確かに血統だけみれば面白いっちゃ面白い。

●本来はしぶとい中距離馬
ダローネガは今年で7歳、まだ中山で行われていた朝日杯で3番人気だったのが懐かしいです。母カメリアローズはHyperionとDonatelloとFair Trialという主要血脈を豊富に含んでおり、これはスカーレットインク的(Alibhai的)、ノーザンテースト的(Lady Angela的)粘着力を増幅するので、ダローネガはマイルで差す競馬ばかりやっていますが、本当は1800-2000ベストのしぶとい中距離馬なのだと思います…。それでも能力があるから、タフ馬場の中京記念では3着まで走ります(でも水分を含む馬場は苦手)。デキは良さそうですし、鞍上も強気の騎乗をする藤岡康騎手、ここは買いでしょう。

【まとめ】
難解すぎて1頭に絞れないが、やっぱり最有力はダッシングブレイズとみる。
カオスモスは昨年の内容が悪くなく、当該舞台に相当な適性を感じる。
タガノエトワールミッキードリームと酷似の血統で、大箱のマイルコースはベストの可能性がある。
カレンケカリーナは柔らかい体質で大箱向き、近2走は小回りだったが府中牝馬では勝ち馬から0.4秒差だった。
アルマディヴァンは夏場が良いタイプで、今年もここまで人気薄なら拾っておきたい。
ダローネガは本来しぶとい中距離馬だが、マイルならここだろう。
うーん、タガノエトワールカレンケカリーナかなぁ。

トウショウドラフタ折り合い難から位置取りが後方になるので、古馬相手にまとめて面倒をみれるとは思わないが、ルメール騎手、横山典騎手のように気性難の馬を絶妙なタッチで操る田辺騎手が怖いので切れない。
ピークトラムは馬群を嫌がる気性があるので、真ん中の枠は割り引き。
ダノンリバティは、たしかに芝なら中京が良いだろうが、全世代相手の芝の重賞で勝負になるかはまだ未知数なので過剰人気しているならば切ってみたい。
タガノエスプレッソは母がHyperion豊富な名繁殖だから、これから重賞をもう1つ2つ撮るだろうが、前走はさすがにペースに恵まれ過ぎて、今回デムーロ騎手で過剰人気するならば切りたい。

----------


【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/


執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

------------------------------------------------
あなたも「みんなの競馬コラム」コーナーでコラムニストデビューしてみませんか!
>>応募方法など詳しくはこちら<<
------------------------------------------------

[もっと見る]

2016年7月2日() 17:45 ター坊
【ラジオNIKKEI賞】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,367ビュー コメント 0 ナイス 7

先週の宝塚記念は、マリアライトが史上3頭目の牝馬による宝塚記念制覇を達成。1番人気のドゥラメンテは強さをみせましたが、ゴール後に故障を発生し引退…。彼は左手前が得意な馬で、1度も「直線の長い右回り」での走りをみれずにターフを去ることになったのが心残りです。

今週から夏競馬が本格化。
福島の開幕を飾るのは、3歳・ハンデ戦・フルゲートの1戦となったラジオNIKKEI賞。非常に考察し甲斐があるレースです。

開幕週の小回り1800mですから、当然のように先行力や枠の恩恵といったものが大きく結果に影響します。そのあたりも含めて、有力馬を中心にみていきましょう。


●大外枠とハンデをどうみるか
白百合Sを制しトップハンデとなったブラックスピネルは、アロンダイトやクリソプレーズ(マリアライトリアファルらの母)を送り出す3代母キャサリーンパーの牝系。父タニノギムレット、母父アグネスデジタルだから、血統表を4分割したとき、父父、父母、母父、母母と全てにRibotの血を持つことが特徴(Ribot5・6×6・5)。パワーや底力に秀でているから、緩急ある流れになりやすい小回り1800mという条件は京都外回りよりは合っているはず。そんな中、京都新聞杯で4着、白百合Sを勝ち切っているのだからここでは力は頭半分くらい抜けているといえ、ハンデと大外枠をどう判断するか。外目3番手くらいなら許容範囲だが、差しに回ると厳しそうだ。

●父×牝系は好相性、この距離で位置を取れるか
プリンシパルS3着のゼーヴィントは、古馬OPのモンドインテロの全弟で、キズナラストインパクトらと同じディープインパクト×Pacific Princess牝系(ファレノプシスナリタブライアンらの牝祖)という組み合わせ。母母父DayjurはDanzigに母父がRound Table×Nasrullahというナスキロ血脈だからディープとの相性の良さには納得できる。本馬もディープ産駒らしい切れ味ももちろんあるが、母父がブライアンズタイムだから小回りでも大きく評価を落とそうと思わない走法をしている。前が開けば確実に脚は使ってくるだろうが、1800mではさほどポジションが取れなさそうな点が気がかりだ。

●急成長が期待できる配合ではあるが・・・
NHKマイルでは16着に終わったアーバンキッドだが、ハイペースの中、逃げたメジャーエンブレムを3番手から捕まえに行ったのだから仕方なく、着順ほど悲観する必要はないだろう。シュヴァルグランロジクライのようにHalo≒Red God3×5とNasrullah+Tom Fool的な血を増幅させていて、母父SwainがHyperion7・7・6×6・6、母母父NureyevがHyperion4×4で、3代母→母母父→母父とNasrullahも継続交配されているから、NasrullahとHyperionという父ハーツクライの母父トニービンの血を増幅した配合といえ、ジャスタウェイ的、シュヴァルグラン的、シュンドルボン的成長を遂げる可能性がある馬といえる。しかし母がRibot5×5を持つから体質がそこまで柔らかくうつらないのが気になる。内回り替わりはプラスで、先行力があるのも魅力だが、距離延長というローテーションは気掛かりだ。

●舞台替わりはプラス
メルボルンTを逃げ切ったロードヴァンドールは、叔父にタバスコキャットがいる底力に富んだ血統で、ナスキロ+Tom Fool的な血であるTerlingua(Storm Catの母)を取り込んだのもダイワメジャー産駒の王道。先述したように母母父Sauce Boadが底力に富んでおり、これまでみせた先行力は1800mでも十分に通用するように思える。今回に関しては距離短縮のローテーションもプラスに働きそうで、昨年のマルターズアポジー的な粘り込みが期待できそうだ。

●小回りは◎も1800mだとやや忙しいか
すみれSを逃げ切ったジョルジュサンクは、母系にMill Reelが入るから、Nasrullah+Count Fleetという父の持つMr.Prospectorの母Gold Diggerの血を増幅した走るヴィクトワールピサ産駒の配合(フローラS2着のパールコードもMill Reel持ち)。母母父ミルジョージの影響か、肩が立っていて掻き込んで走るから追っても味がなく、逆にいえば小回りで急激にパフォーマンスを上げるタイプでもある。ここは2枠4番という好枠、そして田辺騎手と強調材料が多いが、1800mはやや忙しそうにも思える。ここをどうみるかだろう。

●好配合だが、外回り向きのストライド
早苗賞を制したアップクォークは、3勝馬ストレンジクォークの半弟で、ベーカバド産駒。母系にMiswakiを持つので、Foreign Courier≒Hopespringseternal4×4という世界的に活躍馬を輩出しているナスキロ+Tom Fool+War Amiral+La Troienneのニアリークロスを持つからベーガバド産駒の出世頭となったのも当然といえる配合。
(今年の英愛仏各国2000ギニー馬も、英愛ダービー馬も同じニアリークロスを持っていました。ブログでまとめてあります。→http://derby6-1.hatenablog.com/entry/2016/06/14/163759)
2枠3番という好枠である程度先行も出来るだろうから、大崩れはなさそうだが、どちらかというと外回り向きにうつるため勝ち切るとなるとどうか。ハンデは恵まれたといえよう。

●4角まで下り、直線平坦な福島は〇
NZT2着、NHKマイルでは9着だったストーミーシーは、母父ゼンノエルシドを通じるRound Tableの影響か、母系のPrincely Giftの影響か、非常に前脚が伸びる走法。こういうタイプは下り坂を巧く下る(マイネルキッツキタサンブラック)ので4角に向けて下り、直線が平坦という意味では福島1800mはプラスではある(逆にきついコーナーはマイナス)。だからクラリティシチー的、クォークスター的好走まではありそうだが勝ち切るイメージは湧かない。

ジャングルポケットドゥラメンテと同質の斬れ
オークス8着のダイワドレッサーは、クイーンCでも4着に好走しているように母母がジャングルポケットと同じトニービン×Nureyevという配合だから、トニービン的な持続性ある斬れというべきだが、母父がエンドスウィープだから同じトニービン的な斬れを持った馬でも、ルーラーシップのように無駄にストライドは大きくなく俊敏に動くことができる。だから小回りでもさほど割り引く必要はなく、3枠6番という好枠からも今回は十分に狙いが立つ。

●小回り適性高い牝系
ピックミータッチはRiot≒Fair Trial5・5×6、Forliのスピード、機動力を伝えるハピートレイルズ(ハッピーパスシンコウラブリイなど)の牝系だから、今回の小回り替わりは歓迎。外枠がカギだが、人気次第ではヒモで入れておきたい1頭。


【まとめ】
人気どころでは、ブラックスピネルは大外枠で先行できなったときに不安があるし、ゼーヴィントアップクォークもどちらかというと外回り向きの差し馬にみえるから不安はある。
アーバンキッドは初めてのコーナー4つの競馬は問題ないだろうが、距離延長というローテは気掛かりだ。
それならばダイワメジャー産駒の好配合で、コース替わりがプラスに出そうなロードヴァンドールの先行力に期待してみたい。
他では同じく小回り適性が高そうなジョルジュサンクピックミータッチ、GI好走のダイワドレッサー


----------


【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)


「うまカレ」とは、競馬の魅力を同世代を中心に発信していこう、競馬界を若い力で持ち上げようと、関東の競馬を愛する大学生が集まり6年前に結成された学生団体です。テレビ出演や、フリーペーパー制作など様々な活動をしています。詳しくは以下のブログやSNSをご覧ください。

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle

金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

執筆者:うまカレ(MYコロシアム>最新予想にリンク)

------------------------------------------------
あなたも「みんなの競馬コラム」コーナーでコラムニストデビューしてみませんか!
>>応募方法など詳しくはこちら<<
------------------------------------------------

[もっと見る]

⇒もっと見る

ドゥラメンテの口コミ


口コミ一覧
閲覧 205ビュー コメント 0 ナイス 7

先週出走した2頭も結果を残すことはできずに12月のPOG戦線は足踏み状態。
28日のホープフルSに2頭を送り出すとはいえ、年明けの出走予定がほとんど空白の現況を考えるとテコ入れが必要となってきました。

そこで指名馬の状況を確認します。
まず、カトレアSを勝ったコンシリエーレはサウジダービーが本線のようで、これではPOG的には春全休と同じで持ち駒としては機能しません。
コロナ情勢から国内に留まる可能性もゼロではないようで「ヒヤシンスSと両睨み」にはなっているようですが、海外のレースと両天秤というのはいずれにせよ計算ができないことには変わりありません。

京都2歳S9着で次走にきさらぎ賞が予定されていたキャンデセントですが、残念ながら屈腱炎を発症したとのことで故障者リスト入りです。

新馬勝ちをして戦力的に数字が見込める2頭が離脱というのは痛い限り。

それに加えて1走しかしていない馬が3頭+勝ち上がり(上積み)が厳しそうな馬が何頭か見受けられて、先週の時点でデビューを果たしていない馬が4頭ということでは全体的な底上げもままなりません。

そこでデビューに向けての態勢が整っていないグルヴェイグの2019とリンダポッケの2頭をウマニティPOGとしては諦めることにしました。
それで金曜日の入札で落札したのが以下の2頭です。

【Out】
☆グルヴェイグの2019
△リンダポッケ
【In】
△ジャスティンカツミ
△チュウワダンス

ドゥラメンテ産駒の牡馬のジャスティンカツミと、ハーツクライ産駒の牝馬のチュウワダンスを補強しました。

そのジャスティンカツミが土曜日の阪神の新馬戦でデビューします。

【出走】
・12月25日 阪神5R
△ジャスティンカツミ(クリストフ・ルメール騎手)

【ジャスティンカツミ】
助 手 12. 5 栗東 坂良 1 回-57.7-43.1-29.3-14.9 馬ナリ余力
加藤祥 12. 8 栗東 坂重 1 回-56.2-40.1-25.3-12.7 馬ナリ余力
スパイツァック(新馬)一杯に0.2秒先行同入
助 手 12.12 栗東 CW良 56.9-40.4-25.6-12.7 馬ナリ余力
スパイツァック(新馬)馬ナリの内0.1秒先行同入
ルメー 12.15 栗東 CW良 83.1-67.4-52.1-37.4-23.7-11.9 [7] 直強め余力
リョウフウ(二未勝)強めの内0.2秒追走同入
助 手 12.19 栗東 坂稍 1 回-59.2-42.4-28.1-13.6 馬ナリ余力
高 倉 12.22 栗東 CW良 95.6-78.9-64.3-50.4-36.3-23.5-12.2 [6] 馬ナリ余力
ジャスティンパレス(二オープン)末強めの内0.6秒追走0.6秒遅れ

別にルメールが乗るのがわかっていたから指名したわけではありません。
目先の勝ちだけ求めるのなら、後追いでもいいからイヴィステラをチョイスしたかもしれません。
この時期のデビューなので、狙いは「続けて使ってくれそうな厩舎」というのは考えました。
ならば良化途上でもジャスティンカツミがいいのかな~という判断ですね。

ドゥラメンテ産駒だったら同じレースに出走するエヴィダンシアの方を先に目をつけていて、実は秋になる前から補強候補ではあったのですよ。
ただ自分の布陣で藤原厩舎が4頭目になるのを躊躇したのと、ジャスティンカツミは母がダートで3勝を挙げたファンタネットボーということで、この「ダートで3勝」というのが魅力的だったこと。
それと馬名ですよね。やっぱり“カツミ”だったら吉田勝己さんから取っているんですよね?
それなら下手なことはできないだろうという推理です。
「ボヨヨーン」の旦那さんではないですよね?w

まあ今日のところは格好がついて続戦してくれれば…という希望ですね。


補強したもう1頭のチュウワダンスにも少し触れましょう。

【チュウワダンス】
助 手 6.24 栗東 E良 13.6 ゲートナリ
助 手 12. 9 栗東 坂良 1 回-52.6-38.4-25.5-12.9 強めに追う
助 手 12.12 栗東 坂良 1 回-57.3-42.0-27.2-13.3 馬ナリ余力
助 手 12.15 栗東 坂良 1 回-50.8-37.5-24.6-12.6 一杯に追う
ウインメイユール(古1勝)強めを0.9秒追走0.1秒遅れ
藤 井 12.23 栗東 CW良 84.3-68.8-53.4-37.4-22.9-11.4 [4] 直強め余力
グリューヴルム(新馬)馬ナリの内0.3秒追走0.3秒先着

15日の坂路の50.8秒が悪くないなという印象でピックアップ。
9日の坂路も悪くはなくて、ただ加速ラップになっていない点をどう判断するかで様子を見ていました。
指名を決断したのは23日のCWで、これだけ動けばこの時期デビューでもスイートピーSぐらいには間に合いそうという見立てです。
デビュー予定は年明けの1月5日の中京2000mということで、実はクワイエットホークと被ってしまうのですが、出走機会を優先させて指名に踏み切った次第です。


【調教】

【リューベック】
吉田隼 ◇ 函館 芝良 67.1-51.9-38.1-12.1 [7] G前仕掛け
横山武 ■ 札幌 芝良 66.0-50.5-35.9-11.7 [5] G前仕掛け
12. 1 栗東 プール
12. 2 栗東 プール
助 手 12. 5 栗東 坂良 1 回-56.4-41.4-26.6-13.2 馬ナリ余力
酒井学 12. 9 栗東 CW稍 68.5-52.7-37.2-22.6-11.0 [5] 強め追鋭く
リレーションシップ(古オープン)強めの内0.4秒先行クビ先着
助 手 12.15 栗東 坂良 1 回-59.8-43.5-28.5-14.0 馬ナリ余力
助 手 12.19 栗東 坂稍 1 回-59.0-42.8-27.8-13.4 馬ナリ余力
吉田隼 12.23 栗東 E良 14.4 ゲートナリ

【クワイエットホーク】
岡田祥 10. 7 栗東 坂良 1 回-56.8-40.6-26.4-13.1 馬ナリ余力
10. 8 栗東 プール
助 手 10. 9 栗東 CW良 42.9-13.4 [7] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入
助 手 10.14 栗東 坂良 1 回-54.7-40.1-26.0-12.6 馬ナリ余力
岡田祥 10.17 栗東 CW稍 56.0-40.3-12.5 [6] 馬ナリ余力
バシール(新馬)馬ナリの内同入
助 手 10.24 栗東 坂良 1 回-57.4-42.4-27.7-13.6 馬ナリ余力
レッドベルアーム(二1勝)馬ナリに0.6秒先行同入
岡田祥 10.28 栗東 坂良 1 回-55.3-39.4-25.3-12.5 馬ナリ余力
マテンロウメーヴェ(二未勝)馬ナリを0.3秒追走アタマ先着
岡田祥 11. 4 栗東 CW良 67.7-52.1-38.1-12.3 [4] 強めに追う
アタカンテ(新馬)強めの内同入
助 手 11. 7 栗東 坂良 1 回-63.1-45.3-29.0-14.1 馬ナリ余力
助 手 11.10 栗東 CW稍 69.0-51.9-37.5-12.4 [7] 稍一杯追う
アタカンテ(新馬)強めの内1.1秒追走0.2秒遅れ
岡田祥 11.18 栗東 CW良 67.9-52.9-39.2-12.1 [8] 馬ナリ余力
アスクオンディープ(新馬)強めの内0.2秒追走同入
助 手 11.21 栗東 坂良 1 回-55.9-39.8-25.8-12.8 馬ナリ余力
アスクオンディープ(新馬)馬ナリを0.6秒追走同入
助 手 11.24 栗東 坂良 1 回-60.9-44.2-29.0-14.2 馬ナリ余力
岡田祥 11.25 栗東 CW良 87.7-69.8-53.5-39.0-11.9 [8] G前気合付
アスクオンディープ(新馬)一杯の内0.2秒追走同入
松 田 12. 1 栗東 CW重 86.6-68.9-53.5-39.3-12.0 [7] 直強め余力
エイカイファントム(古1勝)一杯の外0.7秒先行クビ先着
助 手 12. 5 栗東 坂良 1 回-61.4-43.5-27.6-13.5 馬ナリ余力
ダノンドリーマー(古2勝)馬ナリを0.4秒追走0.1秒遅れ
岡田祥 12. 9 栗東 CW稍 84.8-68.6-53.6-37.8-23.1-11.2 [7] 馬ナリ余力
ダノンドリーマー(古2勝)馬ナリの内1.0秒追走同入
岡田祥 12.15 栗東 CW良 82.5-67.0-51.4-36.3-22.8-11.2 [6] 馬ナリ余力
エヴィダンシア(新馬)叩一杯の外0.9秒先行0.1秒先着
助 手 12.19 栗東 坂稍 1 回-60.8-43.9-28.6-14.0 馬ナリ余力
岡田祥 12.23 栗東 坂良 1 回-55.4-39.6-25.3-12.3 末強め追う
アスクワイルドモア(二オープン)馬ナリに0.7秒先行0.1秒先着

【アスクワイルドモア】
松 田 ◇ 札幌 芝良 65.6-51.2-36.8-12.4 [6] 強めに追う
助 手 11.28 栗東 坂重 1 回-59.2-42.6-26.8-13.0 馬ナリ余力
助 手 12. 1 栗東 坂重 1 回-54.6-39.0-25.4-12.3 強めに追う
リヴォリ(新馬)馬ナリを0.6秒追走0.1秒遅れ
助 手 12. 5 栗東 CW良 54.3-38.2-11.8 [7] 馬ナリ余力
ヴィアルークス(古1勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
助 手 12. 7 栗東 坂良 1 回-63.7-46.9-30.2-14.3 馬ナリ余力
荻野琢 12. 8 栗東 CW重 83.5-68.0-53.2-38.2-23.6-11.6 [8] 馬ナリ余力
トーセンスカイ(古2勝)馬ナリの内0.7秒追走同入
助 手 12.12 栗東 坂良 1 回-63.9-44.1-27.2-12.3 末一杯追う
武 豊 12.15 栗東 CW良 83.0-67.8-52.7-37.1-22.6-11.2 [8] 一杯追鋭く
トーセンスカイ(古2勝)一杯の内0.7秒追走0.1秒先着
助 手 12.19 栗東 CW良 54.1-38.2-24.0-12.3 [7] 馬ナリ余力
ダノンドリーマー(古2勝)馬ナリの内0.8秒追走同入
助 手 12.23 栗東 坂良 1 回-54.8-39.3-25.1-12.3 馬ナリ余力
クワイエットホーク(新馬)末強めを0.7秒追走0.1秒遅れ


【フィデル】
川 田 ◇ 栗東 芝稍 80.4-64.1-49.8-35.8-11.5 [4] 馬ナリ余力
川 田 ■ 栗東 坂良 1 回-53.0-38.5-24.9-12.5 末強め追う
助 手 12. 9 栗東 CW稍 83.9-69.5-55.4-40.6-26.2-13.4 [8] 馬ナリ余力
助 手 12.11 栗東 CW良 99.8-84.9-71.1-57.0-42.1-27.1-13.6 [7] 馬ナリ余力
助 手 12.12 栗東 CW良 44.7-28.8-14.5 馬ナリ余力
助 手 12.12 栗東 坂良 1 回-54.2-40.3-26.5-12.7 末強め追う
助 手 12.14 栗東 坂良 1 回-58.1-42.6-27.8-13.5 馬ナリ余力
助 手 12.15 栗東 坂良 1 回-59.7-44.5-29.9-15.1 馬ナリ余力
助 手 12.16 栗東 CW良 97.9-82.2-68.0-53.9-38.9-24.8-12.4 [6] 馬ナリ余力
モーダルジャズ(新馬)馬ナリの内4.0秒追走0.2秒先着
助 手 12.19 栗東 坂稍 1 回-53.8-38.7-24.6-12.3 馬ナリ余力
助 手 12.22 栗東 坂良 1 回-60.5-44.3-28.9-14.6 馬ナリ余力


【在厩】
△アスクワイルドモア(9月4日の札幌2歳Sは2着→ホープフルSへ)
☆フィデル(京都2歳Sは3着→ホープフルSへ)
☆トゥードジボン(朝日杯FSは9着)
☆リューベック(9月4日の札幌2歳Sは6着)
△クワイエットホーク(1月5日の中京2000mを岩田望未騎手で)
△チュウワダンス(1月5日の中京2000mを川田将雅騎手で)

【放牧】
△コンシリエーレ(カトレアSを勝利→サウジダービーを視野に)
☆ルージュラテール(2月5日のエルフィンSへ)
☆キャンデセント(屈腱炎を発症)
△ファンタジア(9月20日の新馬戦を勝利)
△カレンマックナイト(12月12日のこうやまき賞は8着)
☆ダノンギャラクシー(11月6日の新馬戦は2着)
☆オールユアーズ(9月20日の新馬戦は3着)
☆メルヴィル(11月20日の未勝利戦は4着)
△ジュンエキサイト(10月30日の新馬戦は4着)
△ソレジャートポスト(12月11日の未勝利戦は15着)
△バンブリッジ(12月19日の未勝利戦は6着)
☆フォアランナー(12月12日の阪神戦の未勝利戦は12着)
☆ブラックブロッサム(12月2日にゲート試験に合格)


さて火曜日のホープフルSはなんとしてもアスクワイルドモアとフィデルのワンツーで何卒w

武豊騎手の大記録の件で、アスクワイルドモアが急に注目を集めたことでこっちも緊張してきましたがw
どうせならここは武豊騎手に決めてもらいたいですね。

 マリー(marie 2021年11月8日(月) 12:21
ザ・3歳
閲覧 113ビュー コメント 0 ナイス 10

今年の3歳馬のレベルが総じて高いですよねー。

一方で低いという見方をされている競馬ファンの方もいらっしゃいますが、感じ方は千差万別。
私の素直な感想は上記の通り。


以前にも少し日記で触れたことがありますが、今年の3歳馬って血統がバラエティーなんですよね。_φ( ̄ー ̄ )

・エフフォーリア → エピファネイアの後継
・シャフリヤール → ディープインパクトの最有力後継なるか?
・タイトルホルダー → ドゥラメンテの後継(※)
・ピクシーナイト → モーリスの後継
・グレナディアガーズ → フランケルの後継
・シュネルマイスター → キングマンの後継
・ダノンザキッド → ジャスタウェイの後継

・ステラヴェローチェ → バゴの後継なるか?
・ソーヴァリアント → オルフェーヴルの後継なるか?
・オーソクレース → エピファネイアの後継なるか?


3歳馬だけでもこーんなに沢山の候補がいます。(^^)/


社台SSも満杯ですね。(^-^)
なので、、、全てのスタッドインは難しいかも、です。

グレナと、シュネルは実績以上にこの血統背景だけで貴重でしょう。
エフフォーリアも中山・東京2,000mの中距離王者として盤石。
シャフリもディープ産駒でも母系の質も高く、瞬発力の安定感からも社台SS入りは濃厚と考えられます。

タイトルは外様なので、、どうなるか?
他にドゥラメンテの後継が出てきたら、来ないかな…。
ピクシーと、キッドも可能性を上げるためにもビッグタイトルをあと1~2つは欲しいところ。

ステラは血統背景からは貴重だけど、ビッグタイトル無しでは厳しいかも、、。
海外でも良いので何かインパクトのあるタイトルは欲しいですねー。
ソーヴァリはオルフェの後継なるか、で頑張ってほしい。

オーソクはエフフォーリアと同じエピ後継でも母系の評価に優るかもしれません、、。
ですが、両者に実績差が大きいと社台SS入りはせず日高に入る可能性は多分にあるかもしれませんね。


社台SSに入ること自体が厳しい競争です。ε-(‐ω‐;)

[もっと見る]

 ちびざる 2021年10月26日(火) 22:47
【雑感】ドゥラメンテについて・・・・。
閲覧 157ビュー コメント 2 ナイス 28

先週の日曜のメインから菊花賞を回顧。
勝ったのは、タイトルホルダーでした。
五分のスタートから促してハナに立ちました。道中もリズムよく走っていました。
勝負所でペースを上げ直線へ。
直線で後続との差を広げて、セーフティーリードを保ったまま5馬身差の圧勝でした。
見事な逃げ切り勝ちでした。
最初の1000Mが60秒ちょうどで例年より速い入りだったと思います。
次の1000Mが65秒とペースを落としていました。
最後の1000Mが59秒2とペースを上げていました。
1000Mから2000Mで65秒に落としてスタミナを残したのが大きかったですね。
逃げ馬なので、前走のセントライト記念のような脆さも兼ね備えていますが
自分の形に持ち込んだときの強さは際立っています。
次走も楽しみではあります。


さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、ドゥラメンテについて。
今年の菊花賞を勝ったのは、先ほど書いた通り、タイトルホルダーでした。
その父が、ドゥラメンテ。
ドゥラメンテの父がキングカメハメハなのですが、
菊花賞前の情報ではキングカメハメハ産駒は菊花賞を勝っていないとのことでした。
ドゥラメンテがもし菊花賞に出ていたら、
キングカメハメハ産駒として初制覇していたかもしれないと思いを馳せて、タイトルホルダーの勝利を見ていました。
そこで、ドゥラメンテの年の菊花賞馬ってどの馬だったかと思い返すと、
あのキタサンブラックではありませんか。(まだ覚醒前のキタサンブラックでしたが。(笑))
それでも、ドゥラメンテが勝っていたかなって感じです。
というのも、キタサンブラックは、唯一、一度も勝てなかった(先着できなかった)馬がドゥラメンテだったと思います。
いわば、目の上のたん瘤的な存在だったわけです。
たらればの話なので、実際は分かりませんが、ドゥラメンテ産駒のタイトルホルダーの勝利で
こういう思いが巡ってきました。
ブラッドスポーツの面白い部分を改めて感じ菊花賞でした。


最後に、天皇賞秋について。現時点での私の注目はグランアレグリアですね。
前走の安田記念は2着でした。
ヴィクトリアマイルを勝って、安田記念も勝つのは難しかったですね。
アーモンドアイも出来なかったことでしたから。
とは、2着までくるわけですから、マイル戦では、抜けた存在だと思い知らされたレースだったと思います。
今回は、大阪杯以来の2000Mへの挑戦になります。
大阪杯は悪い馬場に泣かされた感じでしたが、今回(10/26時点)は望んでいた良馬場でのレースになりそうです。
となると改めて、距離への対応がカギになりそうです。
あとは、ノドの手術をしたとのことでその部分でコンディションも気になるところです。
ここで結果を残して、繁殖牝馬としての価値を高めておきたいところですね。

[もっと見る]

⇒もっと見る

ドゥラメンテの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
7:
  Grecale   フォロワー:5人 2014年11月10日(月) 21:29:36
未勝利での走りを見るに中山でも通用しますね
道中で後方ではなく先行勢に加われたのも、後々のことを考えると大きい

賞金を加算したいのは山々ですが、発走調教再審査のストレスを考えると
急がば回れの言葉通り年内は休養させた方がいいでしょう
6:
  ゴッドハンド☆ヒロ   フォロワー:1人 2014年11月8日() 18:40:24
圧勝でしたねぇ♪まあメンバーがメンバーだけに6馬身差を額面通りには受け取れないが、とりあえず勝てて良かった。年内にもう1勝上乗せしてほしいが…どうだろう…再審査らしいから無理かなぁ…。年明けの東京まで休養かも?
5:
  Grecale   フォロワー:5人 2014年11月7日(金) 21:37:33
落札できるか五分五分でしたが無事に指名できて良かったです

このタイプの馬は叩き2走目で一変することが多いですが
どれだけ走れるのか注目ですね
見立てどおりなら、好時計を出してくれるはず

⇒もっと見る

ドゥラメンテの写真

ドゥラメンテ
ドゥラメンテ
ドゥラメンテ

ドゥラメンテの厩舎情報 VIP

2016年6月26日宝塚記念 G12着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ドゥラメンテの取材メモ VIP

2016年6月26日 宝塚記念 G1 2着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。