ミクソロジー(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
ミクソロジー
写真一覧
現役 牡5 栗毛 2019年5月4日生
調教師辻野泰之(栗東)
馬主江馬 由将
生産者タバタファーム
生産地日高町
戦績11戦[5-1-1-4]
総賞金10,076万円
収得賞金4,850万円
英字表記Mixology
血統 オルフェーヴル
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
スターエンジェル
血統 ][ 産駒 ]
アフリート
コマーズ
兄弟 ゴールデンウィナーブラックインパクト
市場価格550万円(2020北海道サマーセール)
前走 2024/09/22 産経賞オールカマー G2
次走予定 2024/11/03 アルゼンチン共和国杯 G2

ミクソロジーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/09/22 中山 11 オールカマー G2 芝2200 1581528.7511** 牡5 57.0 菅原明良辻野泰之 444
(+10)
2.12.6 0.834.1⑪⑬⑬⑭レーベンスティール
23/02/18 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16243.721** 牡4 56.0 西村淳也辻野泰之 434
(-2)
3.29.1 -0.135.4⑦⑨⑨⑩ヒュミドール
23/01/05 中京 10 万葉S OP 芝3000 168153.011** 牡4 53.0 西村淳也辻野泰之 436
(+2)
3.03.4 -0.335.9⑥⑥⑤④タイセイモナーク
22/11/13 阪神 8 3歳以上2勝クラス 芝2200 14224.011** 牡3 55.0 R.ムーア辻野泰之 434
(0)
2.15.0 -0.536.2⑦⑦⑨⑧ダークエクリプス
22/10/29 新潟 9 萬代橋特別 1勝クラス 芝2400 156103.011** 牡3 54.0 西村淳也辻野泰之 434
(+2)
2.27.0 -0.235.5④④④④エニシノウタ
22/09/25 中京 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 135716.353** 牡3 54.0 坂井瑠星辻野泰之 432
(+4)
1.59.3 0.134.6⑦⑦⑨⑩ヴェールランス
22/06/26 阪神 8 城崎特別 1勝クラス 芝1800 112241.786** 牡3 54.0 西村淳也辻野泰之 428
(-2)
1.47.0 0.834.1⑨⑩アルナシーム
22/05/28 新潟 5 3歳未勝利 芝1800 166122.311** 牡3 56.0 西村淳也辻野泰之 430
(+2)
1.48.6 -0.135.6⑨⑧メイショウブレゲ
22/01/29 小倉 5 3歳未勝利 芝2000 13573.412** 牡3 56.0 坂井瑠星辻野泰之 428
(+2)
2.01.4 0.134.9⑦⑦⑥⑤ブルーゲート
22/01/09 中京 5 3歳未勝利 芝1600 1651043.2104** 牡3 56.0 吉田隼人辻野泰之 426
(+14)
1.35.5 0.834.7⑭⑮⑬エンペザー
21/10/16 阪神 5 2歳新馬 芝1800 155987.8115** 牡2 55.0 吉田隼人辻野泰之 412
(--)
1.50.2 0.534.4⑩⑧フォースクエア

ミクソロジーの関連ニュース

GⅠシリーズはひと休みで、東京では日曜メインにアルゼンチン共和国杯(11月3日、GⅡ、芝2500メートル)が行われる。2015年Vのゴールドアクターなど、近年はここを勝ったのちにGⅠタイトルを手中に収める馬も多く、ジャパンCや有馬記念を占う意味でも注目が集まる一戦だ。

ショウナンバシット(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)は札幌日経オープン、タイランドCと札幌芝2600メートルでリステッド、オープン特別を連勝。3歳春の若葉Sを勝った後は勝利から見放されていたが、ここにきてひと皮むけた印象だ。今回は58キロのハンデを背負うが、充実した今なら重賞初制覇のシーンがあっていい。

クロミナンス(美浦・尾関知人厩舎、牡7歳)はオープンに上がってからアメリカジョッキークラブC3着、日経賞2着、目黒記念3着とGⅡで安定した走りを見せている。休養がちだったため、7歳秋でもまだキャリアは13戦と心身ともにフレッシュだ。重賞未勝利で58キロは少し見込まれた感じだが、東京芝は【2・1・2・1】と相性が良く、引き続き首位争いが期待できる。

ミクソロジー(栗東・辻野泰之厩舎、牡5歳)=58キロ=は前走・産経賞オールカマーで11着だったが、1年7カ月の長期休養明けを考慮すれば仕方がない結果だ。4連勝でダイヤモンドSを制した素質は非凡で、ひと叩きした今回は変わり身が期待できそうだ。

古豪マイネルウィルトス(栗東・宮徹厩舎、牡8歳)=57・5キロ=は、このレースに2度出走してともに2着。重賞戦線で差のないレースを続けている。馬場状態を問わずに走れる点も強みだ。

セレシオン(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)=57キロ=は鋭い末脚を武器に関越S3着、新潟記念2着と好走。距離延長が鍵になりそうだが、決め手はGⅡでも通用する。

ハヤヤッコ(美浦・国枝栄厩舎、牡8歳)はトップハンデの58・5キロ。前走のタイランドC3着の内容からも年齢的な衰えは感じない。雨で馬場が渋れば上位争いに加わる可能性は十分ある。

京都大賞典で3着に好走したメイショウブレゲ(栗東・本田優厩舎、牡5歳)=56キロ=や、詰めの甘さが課題も長丁場では安定感があるサヴォーナ(栗東・中竹和也厩舎、牡4歳)=57・5キロ=なども差はない。

【アルゼンチン共和国杯2024】出走予定馬最速チェック G2上位常連クロミナンスやマイネルウィルトスなど10頭を診断 2024年10月28日(月) 11:00


クロミナンス
脚部不安や骨折など再三休養を挟み、7歳ながら未だ13戦。昨年11月に3勝クラスを突破し、AJCC3着→日経賞2着→目黒記念3着と3走連続G2で馬券内へ。その間は不良馬場に外枠、速い脚比べと中身の異なるレースに順応している。今回は目黒記念と同じ舞台でその前走はキレ負けした形。57.5キロもあったが、少し距離が長いか。

サヴォーナ
今年の日経新春杯2着馬。年明け京都は良発表でも時計を要する馬場、1000m通過58秒3は速め、好位4番手からよく粘った。昨年はレースレコードの神戸新聞杯で2着健闘も、タフな馬場や緩みない流れが合う。近2走の函館記念4着、オールカマー4着はやや距離不足で、延長ローテはプラス。能力上位で東京をどう乗るか。

ジャンカズマ
昨年1月以降の11戦は1着か、着外か。2勝の内訳は、2勝クラスの皿倉山特別、OPの丹頂Sと、どちらもローカル2600m戦。前者は稍重、後者は良馬場だが開催後半のタフな状態で重い馬場が合う。近3走はハナに立ち、万葉Sでは10番人気4着に粘った。G2だと力不足に映るが、展開の鍵を握る。ひと雨ほしいところ。

ショウナンバシット
昨年の皐月賞は12番人気5着と健闘。道悪かつ緩みない流れのなか、勝負どころでラチ沿いに進路を取り、するすると位置を上げた。馬場と持久戦がマッチした。それ以降9戦は着外続きも、相手の強いレースも多かった。近2走は札幌日経OP、タイランドCと、札幌2600m戦を連勝。前走は稍重で上がりを要する形も向いた。タフな流れになれば。

セレシオン
4走前の湾岸Sは、今年の小倉記念勝ち馬リフレーミングとタイム差なしの2着。3走前の弥彦Sでオープン入りを決め、続く関越Sは2番人気3着も、ベストより短い1800mの高速馬場、出遅れて距離ロスもあった。1ハロン延長の前走新潟記念は3番人気2着と好走。番手以下スローで、上がりは最速の32秒8と切れるが、よく出遅れる。

ハヤヤッコ
2019年のレパードS勝ちなど、キャリア前半はダートで4勝。一昨年の日経賞でアイビーS以来の芝に主戦場を戻すと、2走後の函館記念で重賞2勝目を挙げた。道悪の緩みないペースで、レースの上がり38秒3という特殊な競馬。砂もこなせるパワーとスタミナが活きた。前走はタイランドC3着と久々に馬券に絡んだ。馬場と展開の助けがほしい。

マイネルウィルトス
昨年のアルゼンチン共和国杯2着馬。スタミナや持続力に長け、上がり勝負は微妙だが、アフリカンゴールドが引っ張る緩みない流れが向いた。その後4戦はすべてG2を走り3着2回、5着2回。馬券圏外の2回、AJCCは不良馬場を速いペースで逃げ、目黒記念はスローからの瞬発力勝負だった。昨年のようにタフさを活かせる展開なら。

ミクソロジー
一昨年の1勝クラスから2勝クラス、万葉S、ダイヤモンドSと4連勝。重賞初制覇は3分29秒1のコースレコードだった。前半1000mは62秒7も、中盤で動く馬がいた分、前の馬が苦しくなる形。当馬は中団で脚を溜め、上がり最速35秒4で差し切り。その後脚部不安により、休み明けで迎えた前走オールカマーは11着。どこまで上向くか。

メイショウブレゲ
今年の万葉Sを3勝馬の身で快勝。開幕週でも高速馬場ではなく、差しの決まる流れもよかった。3勝クラス8戦で唯一の馬券内は、同じ京都芝3000mで長距離が合う。阪神大賞典や天皇賞(春)は能力的に厳しく、目黒記念も10着だったが、前走の京都大賞典は11番人気3着と波乱を呼んだ。逃げ馬が飛ばし、後方待機策がハマっている。

ラーグルフ
昨年は中山金杯を勝ち、続く中山記念も相手強化のなか、8番人気2着と健闘。8枠13番から控え、直線は大外から追い込む強い競馬だった。以降5戦は掲示板外も、うち3戦は苦手な道悪、残りはG1と前走のオールカマー7着。高速馬場のスローで、出遅れた時点で厳しかった。能力はあるが、かかる面があり、2500mはどうか。

[もっと見る]

【アルゼンチン共和国杯2024】伊吹雅也のピックアップ競馬データ~特選重賞データ分析編 2024年10月28日(月) 08:00





<次週の特選重賞>

G2 アルゼンチン共和国杯 2024年11月03日(日) 東京芝2500m


<ピックアップデータ>

【“前年以降の、JRAの、G1・G2のレース”において“着順が6着以内、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験がなかった馬の、前走の着順別成績(2019年以降)】
○1着 [1-1-3-6](3着内率45.5%)
×2着以下・競走中止 [0-1-0-41](3着内率2.4%)

“前年以降の、JRAの、G1・G2のレース”において“着順が6着以内、かつ上がり3ハロンタイム順位が2位以内”となった経験がある馬は2019年以降[4-3-3-19](3着内率34.5%)と比較的堅実。一方、この経験がなかったにもかかわらず3着以内となった6頭のうち5頭は、前走を勝ち切っていた馬です。格の高いレースで善戦してきた差し馬と、優勝を果たした直後の馬に注目するべきレースと言えます。

主な「○」該当馬→ショウナンバシット
主な「×」該当馬→セレシオンマイネルメモリーミクソロジー


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の4コーナー通過順が3~7番手」だった馬は2019年以降[3-4-6-25](3着内率34.2%)
主な該当馬→クロミナンスサヴォーナ

○「父がディープインパクト系以外の種牡馬」だった馬は2019年以降[4-5-6-47](3着内率24.2%)
主な該当馬→クロミナンスセレシオンマイネルメモリーミクソロジー

【向かい風データ】

×「前走の4コーナー通過順が2番手以内・8番手以下」だった馬は2019年以降[2-1-0-40](3着内率7.0%)
主な該当馬→ショウナンバシットセレシオンマイネルメモリーミクソロジー

×「父がディープインパクト系種牡馬」だった馬は2019年以降[1-0-0-19](3着内率5.0%)
主な該当馬→サヴォーナショウナンバシット


<注目馬チェック>

サヴォーナ
追い風データの「前走の4コーナー通過順が3~7番手」に該当している一方で、向かい風データの「父がディープインパクト系種牡馬」にも該当。ディープインパクト系種牡馬の産駒はあまり信頼できません。ピックアップデータの項で挙げた傾向からは強調できるものの、扱いに注意するべきでしょう。

セレシオン
追い風データの「父がディープインパクト系以外の種牡馬」に該当している一方で、向かい風データの「前走の4コーナー通過順が2番手以内・8番手以下」にも該当。極端な競馬をした直後の馬は期待を裏切りがちでした。注目を集めそうな一頭ですが、今回は疑ってかかるべきだと思います。

ミクソロジー
セレシオンと同じく、追い風データの「父がディープインパクト系以外の種牡馬」に該当している一方で、向かい風データの「前走の4コーナー通過順が2番手以内・8番手以下」にも該当。ピックアップデータの項で挙げた条件をクリアしていない点も気掛かりです。長期休養明けだったとはいえ、前走のオールカマーは11着どまり。過信禁物と見ておいた方が良いかもしれません。


※「該当馬」「注目馬」は前週時点の情報に基づいて選出しており、特別登録や出馬投票を行わない可能性があります。

次回、【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】メイン「1点」分析編は10/30公開予定です。

[もっと見る]

【アルゼンチン共和国杯】特別登録馬 2024年10月27日() 17:30

[もっと見る]

【3歳以上次走報】ミクソロジーはステイヤーズSを目指す 2024年9月24日(火) 13:56

産経賞オールカマー11着ミクソロジー(栗・辻野、牡5)はステイヤーズS(11月30日、中山、GⅡ、芝3600メートル)を目標にする。

神戸新聞杯を制したメイショウタバル(栗・石橋、牡3)は菊花賞(10月20日、京都、GⅠ、芝3000メートル)へ。

★ケフェウスS5着マイネルメモリー(栗・宮、牡4)はアルゼンチン共和国杯(11月3日、東京、GⅡ、芝2500メートル)へ向かう。

[もっと見る]

【産経賞オールカマー】レースを終えて…関係者談話 2024年9月23日(月) 04:57

◆横山武騎手(サヴォーナ4着)「スタートはあまり得意じゃないけど、うまく出てくれました。欲しいポジションは取れたし、最後も脚は使っているけど、決め手勝負で分が悪かったですね」

◆嶋田騎手(アルビージャ5着)「ゲート内はいつもより我慢してくれた。ペースが遅かったぶん、いつもよりもハミ掛かりがよかったけど、しまいは脚を使ってくれました」

◆横山典騎手(ステラヴェローチェ6着)「よく頑張っている」

◆三浦騎手(ラーグルフ7着)「向かない上がりの競馬で、よく頑張ってくれたと思います。だいぶ復調気配があります」

◆シュタルケ騎手(ヤマニンサンパ8着)「もう少しペースが流れてくれた方が、この馬のリズムが取りやすかったかも」

◆大野騎手(ニシノレヴナント9着)「春先は少し疲れがあったが、立て直して、きょうは直線でグッとスピードに乗ってくれました。秋初戦でいいスタートを切れたと思います」

◆団野騎手(キラーアビリティ10着)「ペースが遅くて展開も向きませんでしたが、徐々に復活しているので、どこかでまた頑張れると思います」

◆菅原明騎手(ミクソロジー11着)「長く休んでいたので、最後は伸び切れなかったですが、いい馬ですよ。距離を延ばして、ここから良くなると思います」

◆戸崎騎手(サリエラ12着)「イメージ通りの競馬でリズム良く運べましたし、馬場のいいところも走れました。こんなに下がる馬ではないんですが…」

◆丹内騎手(ナイママ13着)「よく頑張っています」

◆伊藤騎手(ロバートソンキー14着)「休み明けを1度使って状態は上向いていました。きょうは外枠で難しい競馬でした」

[もっと見る]

⇒もっと見る

ミクソロジーの関連コラム

閲覧 1,844ビュー コメント 0 ナイス 5



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


6月25日(日)阪神11R 第64回宝塚記念(3歳以上G1・芝2200m)


【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)

<休み明けでの出走>

イクイノックス(ドバイSC:1着(海外)3ヶ月)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は早めに栗東へ移動して滞在での調整。右回りでの追い切りもあるが、この馬としては力みがあり終いの伸び脚が物足りなくも見える。

ヴェラアズール(ドバイWC:13着(海外)3ヶ月)<C> <優先出走馬(ファン投票)>
海外帰りの休み明け。この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りを見ると良い時のような前進気勢があまり感じられない。時計は出ているが終いの伸び脚は平凡。

ジオグリフ(ドバイWC:11着(海外)3ヶ月)<B>
この馬も早めに栗東へ移動しての調整で、CW、坂路と好時計が出ていて順調な仕上がり。1週前の動きを見ると、重め感はないがもう少し気合乗りがほしい感じ。

スルーセブンシーズ(中山牝馬S:1着、448kg(+4kg)3ヶ月半)<A>
中山牝馬Sからの休み明けで、こちらも栗東に移動しての調整。デビューから休み休み使われ、馬体も増えてきている馬だが、1週前は強めに追われて力強い動きを披露と、ここも仕上がりは良さそう。


<前走:天皇賞(春)出走馬>(中7週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(±0kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間もこれまでと同じように1週前に併せ馬で強めに追われた。ただ、持ったままの併走相手に追って追って何とか先着という内容で、もともとスッと反応できる馬ではないものの今回はズブさが目立ち、重め感あり。

ディープボンド(2着、504kg(-10kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
前走は10キロ減で仕上がりが良かったがパドックではかなりうるさかった。この中間は、1週前までに坂路、CWで強め3本と昨年とほぼ同様の内容だが、さらに動きが良化し前走以上のデキで臨めそう。

ブレークアップ(4着、496kg(+2kg))<C>
土曜追いの厩舎で、3週連続CWで速いタイムを計時。ただ、前走時と比べると坂路での時計が平凡。

アスクビクターモア(11着、482kg(±0kg))<A> <優先出走馬(ファン投票)>
この春3戦目となるが、この中間は南Wでの追い切りプラス2歳時以来のプール調教も取り入れられての入念な乗り込み。1週前追い切りでは前走時のような前半手控えた内容ではなく、気分良く走らせて直線もかなりハードに追うという、迷いなく思い切りの良さを感じさせるスパーリングを敢行している。


<前走:香港QE2世C出走馬>(中7週)

ダノンザキッド(5着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は坂路での時計が平凡。CWでの追い切りの動きを見ても、前半は首が上がってしまい走る気持ちが伝わってこない。

ジェラルディーナ(6着(海外))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間は1週前に強めに追われて本来の調整内容。ただ動きを見ると、重心が高めでやや力みがある点で、良い時と比べると少々物足りない。


<前走:鳴尾記念出走馬>(中2週)

ボッケリーニ(1着、468kg(+2kg))<C>
前走時は追い切りの動きも良く好仕上がりだったが、今回はあまり実績のない中2週での出走。日曜に坂路で時計が出ているが軽めの調整で、上積みまではどうか。

モズベッロ(6着、496kg(+4kg))<B>
3年前に3着の好走実績があり、中2週のこの中間も軽めの調整ではあるものの良い時の動きに近づいてきている。近走は詰めてレースを使えていることからも、出来の良さが感じられる。

カラテ(9着、538kg(+4kg))<C> <優先出走馬(ファン投票)>
この中間も坂路での調整でガラッと良くなった感じはないが、大きな馬で力強さはあり調子落ちはなさそう。


<前走:その他のレース出走馬>

ユニコーンライオン(豪州QES:5着(海外)中10週)<D>
前走からの乗り込み量は少ない。1週前の動きを見ても、好調時のような鞍上がハミにぶら下がる感じがなく、長手綱で押しても伸びきれず重い動き。

ドゥラエレーデ日本ダービー:中止、512kg 中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
前走落馬競走中止のためここに出走してきた。中3週になるが、休み明けの前走を使われて1週前には日曜、水曜とかなり良い時計をマーク。出来自体は良さそう。

プラダリア目黒記念:5着、464kg(+4kg)中3週)<D>
休み明けの前走時は、パドックでは緩さが残っているように見せていた。この中間も坂路では速い時計が出ておらず、変わり身はあまり感じられない。

ライラック目黒記念:9着、438kg(+4kg)中3週)<B> <優先出走馬(ファン投票)>
1週前は、前走時よりも手応えに余裕が窺え、終いの動きも好反応だった。

ウインマイティーブローザホーンミクソロジーの3頭は出走回避の予定。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、アスクビクターモアディープボンドスルーセブンシーズの3頭をあげておきます。


◇今回は宝塚記念編でした。
早いものでJRA春G1も最終戦の宝塚記念を迎えることになります。今年はこのコラムで推奨した馬たち(日本ダービータスティエーラオークスハーパードゥーラ/天皇賞春:ディープボンドシルヴァーソニック......)が好成績を残していて、少しでも的中のヒントとして参考になっていたら嬉しい限りです。
このコラムで推奨した馬たちが好走するということは、1週前までにどれだけ状態を仕上げられているかが重要になっていることの表れでもあると思っています。JRAでもレースの週になれば、参考レースや調教VTRなどを提供していますが1週前追い切りの映像などは探しにいかなければなかなか見られない状況にあります。そのあたり、当コラムの役割であり価値ととらえ、これからも皆さまの参考となるよう心掛けてやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。


宝塚記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

ミクソロジーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 73ビュー コメント 0 ナイス 1

11月3日 東京競馬場 左回り Bコース

アルゼンチン共和国杯


芝2500M GⅡ 3歳以上 ハンデ戦 

過去10年馬券内父系

サンデーサイレンス系    7-4-6 登録馬 8頭
ヘイルトゥリーズン系    1-3-2     3頭
ミスタープロスペクター系  1-1-3     4頭
ブランドフォード系     1-1-0     0頭
ノーザンダンサー系     0-1-0     1頭 計16頭 フルゲート18頭

過去10年別頭数

5回 18頭 1回 12、13、15、16頭

過去10年人気別馬券内

8回 3番人気
6回 1番人気
5回 4番人気
4回 2番人気
3回 5番人気
2回 6番人気
1回 7、9、11番人気

過去10年最高オッズ

単勝 1770円 複勝 760円 枠連 3640円 馬連 7010円 馬単 15430円
ワイド 5440円 3連複 48220円 3連単 202520円

このレースの傾向として(競馬ブック参考)

○ 1着は重賞3着以内。
○ 前走 オールカマー4連対5馬券内。前走3勝クラス(六社S今年は昇仙峡S)から勝利馬は今年なし。
○ 4歳
○ ハンデ頭は割引12頭中2連対3馬券内。 1番人気も今一つ、でもそこまで波乱はない。

実績

重賞勝ち
    ハヤヤッコ ミクソロジー ラーグルフ

重賞2着
    クロミナンス サヴォ―ナ セレシオン マイネルウィルトス 

重賞3着
    メイショウブレゲ

OPリステッド勝利
    アドマイヤビルゴ ジャンカズマ ショウナンバシット 

OPリステッド2着
    フォワードアゲン

OPクラス
    アドマイヤハレー ペプチドソレイユ マイネルメモリー

3勝クラス
   タイセイフェリーク


  2024年10月29日(火) 10:14
アルゼンチン共和国杯 
閲覧 106ビュー コメント 0 ナイス 7

おはようございます

さて週末重賞のアルゼンチン共和国杯
仮登録段階ですけれど出馬表作ってみました

まぁ

見ても分からん・・・
マイネルウィトスが人気なりそうですかねぇ
芝2500での好走もありますし

メイショウプレゲは前に色々注目しつつ
が、京都大賞典で好走時は取り上げられず

あとはクロミナンス、ミクソロジー、ショウナンパシットなんかもでしょうかねぇ

とりあえず、こんな感じのアルゼンチン共和国杯

アテならんかもしれませんが
参考程度に目安程度になりゃいいなと

良けりゃ見てやってください!

では

[もっと見る]

 ken1 2024年9月22日() 22:56
オールカマーは内枠先行有利のまんま凡戦
閲覧 54ビュー コメント 0 ナイス 2

★オールカマー ※14年は新潟開催

★A……ZI値は6位以内が毎年連対、4位以内が3着以内9/10年
⇒○1位4レーベンスティール、2位15ミクソロジー、3位11サヴォーナ、4位1サリエラ
5ステラヴェローチェ、6位6アルビージャ

★B……3人気以内が連対9/10年、5人気以内が毎年連対
⇒○1人気4番、2人気5番、3人気11番、4人気1番、5人気12ロバートソンキー

C……3着以内馬は前2走で、aG1で3着以内5/30、bG2で3着以内9/30、
cG3で3着以内8/30、dOPで3着以内1/30、e3勝級勝ち2/30、
fOP以上で3人気以内3/30、
※g例外2頭は、18年ダンビュライト(AJCC1)19年スティッフェリオ(福島記念1,小倉大賞典1)
=重賞勝ち(G2以上勝ちか、G3で2勝以上)
⇒○aなし
  b5番、9キラーアビリティ
 ★★c1番、3アウスヴァール、4番、15番
  dなし
  e6番
  f8ニシノレヴナント、11サヴォーナ、
  gなし

D……馬番 成績     勝率  連対率 3着内率
 ★◎1~3番 3-6-2-16 11.1% 33.3% 40.7%
 ★○4~6番 3-1-2-21 11.1% 14.8% 22.2%
  ▲7~9番 2-2-4-19 7.4% 14.8% 29.6%
   10~17番 1-0-1-36 2.6% 2.6% 5.3%※10頭立て以下の19,20年は8枠連対
⇒◎1~3番

★★E……前走の4コーナー通過順 成績 勝率  連対率 3着内率※中山開催の近9年
        4番手以内 1-3-3-34 2.4% 9.8% 17.1%
       ○5~9番手 5-3-4-32 11.4% 18.2% 27.3%
        10番手以下 2-1-1-23 7.4% 11.1% 14.8%
⇒○1,2,4,5,6,7,8,10,11,12,13,14番

F……年度 優勝馬     年齢 前走         前走の単勝人気
2015年 ショウナンパンドラ 4歳 G1宝塚記念     11番人気☆
2016年 ゴールドアクター 5歳 G1天皇賞(春)     1番人気
2017年 ルージュバック     5歳 G1ヴィクトリアマイル 2番人気
2018年 レイデオロ     4歳 G1ドバイシーマC -   ☆
2019年 スティッフェリオ 5歳 G1宝塚記念     8番人気☆
2020年 センテリュオ     5歳 G3マーメイドS     2番人気
2021年 ウインマリリン     4歳 G1天皇賞(春)     8番人気☆
2022年 ジェラルディーナ 4歳 G3小倉記念     1番人気
2023年 ローシャムパーク 4歳 G3函館記念     1番人気
※勝ち馬は4,5才で、前走2人気以内5/9,残り4頭は前走G1
⇒★○4、11、15番
  1,7,9番

※G……×単勝50倍以上(0-0-0-46)
⇒×2,7,8,10,13,14番

★H……【年齢】
3歳 (0-0-0-0)
4歳 (5-5-3-14)18.5% 37.0% 48.1%
5歳 (4-3-5-39) 7.8% 13.7% 23.5%
6歳 (1-2-1-27) 3.2% 9.7% 12.9%
7歳上(0-0-1-27) 0.0% 0.0% 3.6%※3着は15年ミトラ(2走前AJCC2)
⇒×12、13番

※※I……×関西馬で当日8番人気以下(0-0-0-24)
⇒×3、7、9、10,14番、

★J……×6歳以上で前走10着以下(0-0-0-20)
⇒×12番

※K……×前走10番人気以下且つ当日4番人気以下(0-0-0-34)
⇒×2,7,9,10,13,14番

★L……×前走OP特別/条件戦で4番人気以下(0-0-0-12)
⇒×6,12,13番

★M……2秒以上差負け(0/0/0/6)
⇒×1,9,12番

※N……【性別】     勝率  連対率 複勝率
牝馬  (5-4-1-14)=24 20.8% 37.5   41.7◎ 
牡・セン(5-6-9-93)=113 4.4  9.7   17.7 
⇒◎1番

O……【枠】複勝率
1枠(1-5-0-5)54.5%
2枠(2-1-1-9)30.8
3枠(1-1-1-10)23.1
4枠(1-1-1-11)21.4
5枠(1-0-4-11)31.3
6枠(1-0-1-14)12.5
7枠(1-0-1-15)11.8
8枠(1-1-0-17)10.5
☆内枠優位

【馬番】
1番 (1-4-0-4)55.6
2番 (1-2-1-5)44.4
3番 (1-0-1-7)22.2★
4番 (1-1-1-6)33.3★
5番 (0-0-1-8)11.1
6番 (2-0-0-7)22.2
7番 (1-0-1-7)22.2
8番 (0-2-1-6)33.3
9番 (1-0-2-6)33.3
10番(0-0-0-8)-
11番(0-0-1-6)14.3※21年グローリーヴェイズ3人前走香港G1で2着
12番(0-0-0-7)-
13番(1-0-0-4)20※23年ローシャムパーク4人前走函館記念1
14番(0-0-0-4)★
15番(0-0-0-4)-
16番(0-0-0-2)-
17番(0-0-0-1)-
18番(0-0-0-0)2桁馬番☆前走二千M前後のG3勝ちかG1連対
⇒※○なし

※P……1人気(2/3/0/5)連対した5頭は、15年ヌーヴォレコルト(オークス1)16年ゴールドアクター
(有馬1)17年ステファノス(秋天2)18年レイデオロ(ダービー1)23年タイトルホルダー
(宝塚1)=二千~二千五百MG1連対実績
⇒△4番

簡易予想で悪しからず
3才古馬G1連対馬不在の抜けた馬がいないメンバー
唯一の牝馬で最内に入った1番が狙い目、
G1実績は無いが、セントライト記念勝ちとコース適性ある4番がこのメンバーなら
皐月賞3着ある5番もこのメンバーなら勝ち負けに持ち込める

馬連1→4,5各千円、5→4,千五百円
三連複1-4-5、五百円
三連単4→1⇔5,各三百円 1→4⇔5,各二百円 5→1⇔4各二百円合計6点
複勝勝負は、1番が面白いが期待値が低いので見送り
≫≫4-3-14
3番が内から行ききりSペースに落とし14番が番手、直後が1,4,11と固まり
後半はペースアップして上がり勝負に持ち込み直線4番が抜けだし後続を封じ
そのまま3,14番がなだれ込む、1番は内で揉まれたせいか脱落、11番は差し負け
5番は好位も伸びず
データ的には内枠先行有利のままのG2でありながら凡戦
項目Ccで先行可能な3,4番と外枠でも番手に行けて中山2戦2勝の14番で決まる




[もっと見る]

⇒もっと見る

ミクソロジーの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ミクソロジーの写真

ミクソロジー

ミクソロジーの厩舎情報 VIP

2024年9月22日産経賞オールカマー G211着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ミクソロジーの取材メモ VIP

2024年9月22日 産経賞オールカマー G2 11着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。