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| 着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 10 | 牡2 | 56.0 | C.ルメー | 栗 福永祐一 | 468(-6) | 1.20.9 | 1.8 | 1 | 33.6 | ②② | |||
| 2 | 6 | 12 | 牡2 | 56.0 | 戸崎圭太 | 美 加藤征弘 | 444(+12) | 1.21.4 | 3 | 19.7 | 8 | 33.5 | ⑩⑩ | ||
| 3 | 7 | 14 | 牝2 | 55.0 | 菅原明良 | 美 蛯名正義 | 416(0) | 1.21.4 | クビ | 67.4 | 12 | 33.0 | ⑭⑭ | ||
| 4 | 1 | 2 | 牡2 | 56.0 | A.プーシ | 美 加藤士津 | 432(-4) | 1.21.4 | ハナ | 14.6 | 6 | 33.6 | ⑧⑥ | ||
| 5 | 2 | 3 | 牡2 | 56.0 | 岩田康誠 | 栗 辻野泰之 | 476(+4) | 1.21.5 | アタマ | 12.0 | 4 | 34.3 | ①① | ||
| 6 | 4 | 7 | 牡2 | 56.0 | 北村宏司 | 栗 森秀行 | 486(+4) | 1.21.7 | 1 1/4 | 36.5 | 10 | 34.1 | ④④ | ||
| 7 | 8 | 15 | 牡2 | 56.0 | 柴田大知 | 美 南田美知 | 464(-2) | 1.21.8 | 1/2 | 351.4 | 16 | 33.3 | ⑮⑮ | ||
| 8 | 4 | 8 | 牡2 | 56.0 | 石橋脩 | 美 堀内岳志 | 452(+8) | 1.21.8 | アタマ | 70.7 | 13 | 33.6 | ⑫⑫ | ||
| 8 | 8 | 16 | 牡2 | 56.0 | 横山和生 | 美 矢嶋大樹 | 468(+6) | 1.21.8 | アタマ | 8.2 | 3 | 34.1 | ⑥⑥ | ||
| 10 | 3 | 6 | 牡2 | 56.0 | 津村明秀 | 美 嘉藤貴行 | 428(-6) | 1.22.0 | 1 1/4 | 7.6 | 2 | 34.3 | ⑥⑥ | ||
| 11 | 1 | 1 | 牡2 | 56.0 | 佐々木大 | 栗 河嶋宏樹 | 472(0) | 1.22.0 | ハナ | 19.5 | 7 | 34.4 | ④④ | ||
| 12 | 2 | 4 | 牡2 | 56.0 | 横山武史 | 栗 中村直也 | 468(-2) | 1.22.0 | ハナ | 12.1 | 5 | 34.3 | ⑧⑥ | ||
| 13 | 3 | 5 | 牡2 | 56.0 | 三浦皇成 | 栗 寺島良 | 486(-2) | B | 1.22.0 | クビ | 31.4 | 9 | 34.0 | ⑩⑩ | |
| 14 | 6 | 11 | 牡2 | 56.0 | 木幡巧也 | 美 牧光二 | 430(+2) | 1.22.2 | 1 1/4 | 230.0 | 15 | 33.6 | ⑯⑮ | ||
| 15 | 7 | 13 | 牝2 | 55.0 | 原優介 | 美 天間昭一 | 444(0) | 1.22.4 | 1 1/4 | 64.5 | 11 | 35.0 | ③③ | ||
| 16 | 5 | 9 | 牝2 | 55.0 | 松岡正海 | 美 伊藤伸一 | 464(+4) | 1.22.9 | 3 | 90.3 | 14 | 34.8 | ⑫⑫ |
| ラップタイム | 12.7 - 11.0 - 11.5 - 12.0 - 11.4 - 11.0 - 11.3 |
|---|---|
| 前半 | 12.7 - 23.7 - 35.2 - 47.2 - 58.6 |
| 後半 | 57.2 - 45.7 - 33.7 - 22.3 - 11.3 |
■払戻金
| 単勝 | 10 | 180円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 10 | 130円 | 1番人気 |
| 12 | 380円 | 7番人気 | |
| 14 | 760円 | 11番人気 | |
| 枠連 | 5-6 | 1,480円 | 5番人気 |
| 馬連 | 10-12 | 1,510円 | 6番人気 |
| ワイド | 10-12 | 640円 | 6番人気 |
|---|---|---|---|
| 10-14 | 1,880円 | 19番人気 | |
| 12-14 | 6,640円 | 60番人気 | |
| 馬単 | 10-12 | 1,940円 | 6番人気 |
| 3連複 | 10-12-14 | 14,310円 | 45番人気 |
| 3連単 | 10-12-14 | 37,670円 | 117番人気 |
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◆シーミハットク・寺島師「前走は行きっぷりが良かったので、適性をはかる意味でもここへ。ゆったりしたコースでどこまでやれるか」
◆ダイヤモンドノット・福永師「前走もいい内容で走れた。ある程度完成度が高かった馬。条件は合うと思うし、期待している」
◆ネネキリマル・河嶋師「子供っぽいところがあるので、初めての長距離輸送がどうか。相手というよりも自分の力を出し切れれば」
◆ミルトベスト・中村師「テンションが高いので、初の長距離輸送がどうか。1400メートルはギリギリ。ここで能力を含めていろいろ確認したい」
◆ユウファラオ・清水亮助手「1400メートルはちょうどいい距離だと思う。控えて良さが出る馬じゃないので、自分のペースで運べれば」
◆ルートサーティーン・辻野師「競馬のセンスがいい馬。ある程度速い流れを経験して、次につなげれば」
◆コックオーヴァン・松岡騎手「ウインブライトの仔で期待している。上積みはあるし、内々でひとためする競馬で」
◆シャオママル・加藤士師「追い切りでプーシャン騎手に感触を確かめてもらった。仕上がりはいい」
◆シュペルリング・津村騎手「稽古は単走でもしっかりと動いていたし、1400メートルの方がいいと思う」
◆トワニ・蛯名正師「変わらず順調だし、舞台は合うと思う。ポジショを取るよりかは自分のリズムでいければ」
◆フェーダーローター・天間師「順調で具合も悪くない。前走と同じ東京芝1400メートルでどこまでやれるかな」
◆フォトンゲイザー・牧師「体はまだそれほど変わっていないが、しっかりと乗り込めてきた」
◆フクチャンショウ・加藤征師「少しずつ体が成長して、体力もついてきた今なら1400メートルも問題ない。スタート決めれば重賞でも」
◆ホットゥトロット・堀内師「成長をうながしながらレースを使っている段階。折り合いは心配なく、現時点でどこまでやれるか」
◆リネンタイリン・南田師「動きから体調は良さそう。芝で脚をためてどこまで」
◆レッドスティンガー・矢嶋師「追い切りで(横山和)ジョッキーは好感触だった。あとは当日の枠と相手関係」
2015年以降(過去10年)、牡馬の【9.8.8.72】に対し、牝馬は【1.2.2.34】と劣勢。しかも、後者の好走(3着以内)は複勝率100%の馬に限定される。4着以下敗退歴のある牝馬は、過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
⑨コックオーヴァン ⑬フェーダーローター ⑭トワニ
2015年以降の所属別成績は、美浦【2.3.6.69】、栗東【8.7.4.35】。後者がリードしている。なお、美浦所属馬の2着連対圏入りは、前走が単勝2番人気以内、かつ勝利を収めていた馬に限られる。気にとめておきたい傾向といえよう。
(減点対象馬)
⑥シュペルリング ⑧ホットゥトロット ⑨コックオーヴァン ⑪フォトンゲイザー ⑬フェーダーローター ⑭トワニ ⑮リネンタイリン ⑯レッドスティンガー
2015年以降の1~3着馬30頭の前走を距離別で分けると、芝1200m、芝1400m、芝1500m、芝1600mの4組に集約される。これ以外のステップで臨んだ馬たちは、いずれも複勝圏に達していない。
(減点対象馬)
⑤シーミハットク ⑮リネンタイリン
前走の単勝人気については、OPクラスであれば7番人気以内、OPクラス以外なら5番人気以内がひとつの目安。2015年以降の3着以内馬30頭すべてが、この条件をクリアしている。
(減点対象馬)
①ネネキリマル ⑪フォトンゲイザー ⑬フェーダーローター ⑮リネンタイリン
2015年以降、近2走とも2着以下敗退を喫していた馬が、当レースで複勝圏を確保した事例は皆無となっている。これに該当する馬は、疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
⑦ユウファラオ ⑨コックオーヴァン ⑪フォトンゲイザー ⑮リネンタイリン
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キャリアが浅く、一戦ごとにパフォーマンスを上げる馬が多く出走してくる2歳重賞はU指数にとってやっかいな存在で、このレースも例外ではない。2022年はなんと18位→17位→12位という信じられない結末となった。ゆえに指数をそのまま鵜呑みにすることはできない。
しかしながら、以前は指数上位馬の活躍が目立っていた。2018~2019年は5位以内の馬が上位3着を独占。2022年を除けば、毎年のように5位以内の馬が1頭以上3着以内に入っている。よって、馬券の中心は上位勢というスタンスをとりたい。2022年のようなことが起こったら、あきらめるしかないだろう。
まずはU指数1位の⑩ダイヤモンドノット(87.4)に注目。1200mを使われたデビューからの2戦は少々もたついたが、1400mに距離を延ばした3戦目に初勝利を挙げ、続く前走のもみじSでは2着に入った。直近2戦はいずれも上がり最速。間違いなく、この距離のほうが合うのだろう。2位以下に3.5以上の大きな指数差を付けて“凄馬”になっている点も大きなプラスだ。
次いでピックアップするのは2位①ネネキリマル(83.9)。デビュー戦大敗のあと、2戦目で未勝利を勝ち上がったばかりの身だが、前走内容が評価されて高指数を叩き出した。3位に2.3もの指数差を付けていることは重くみないといけない。シンプルに対抗評価とする。
以下、デビューから3戦していまだ3着以下がない4位⑯レッドスティンガー(81.5)と、キャリア1戦で悪くない指数をマークした7位④ミルトベスト(80.4)を推奨したい。

現行条件(2003年以降)で最多タイとなる2勝を挙げている種牡馬は、サクラバクシンオー、ダイワメジャー、ロードカナロアの3頭。なお、キンシャサノキセキやマイネルラヴ、タワーオブロンドンなど、総じてスプリントG1で実績を残した種牡馬の産駒が好成績を収めているため、今後も同実績に類する種牡馬が登場した際には注意が必要だろう。
ほか、近年は「母の父ディープインパクト」が出色の成績を残しており、2018年ファンタジスト、2022年オオバンブルマイと早くも2勝を挙げるばかりか、後者においては単勝51.0倍と馬券妙味を兼ね備えた好走だった。なお、2頭は父系にStorm Catを持つ配合にも共通点を見いだせるため、「ディープインパクト×Storm Cat」のニックスが活きている印象も受ける。
ダイヤモンドノットは、父ブリックスアンドモルタル×母エンドレスノット(母の父ディープインパクト)。父系祖父Giant's CausewayはStorm Catの直仔で、種牡馬として2009年1着エイシンアポロンを出した実績を持つ。本馬は異彩を放つ「母の父ディープインパクト」に該当するばかりか、「父×母の父」の配合の大まかな組み合わせが2022年1着オオバンブルマイも想起させる。マカヒキやウリウリの甥にあたる血統背景も申し分ない。
ネネキリマルは、父ビッグアーサー×母コスモダリア(母の父ディープインパクト)。同産駒には2021年2着トウシンマカオがおり、父系祖父サクラバクシンオーは種牡馬として最多タイの2勝と好相性を示す。上記ダイヤモンドノットと同様に「母の父ディープインパクト」も見逃せないポイントで、該当馬は【2.0.3.4】勝率22.2%・複勝率55.6%、単勝・複勝ともにベタ買いでプラス収支を記録。未勝利を人気薄で制しているが侮れないだろう。
ミルトベストは、父ファインニードル×母ブラックヒューマー(母の父ブラックタイド)。フォーティナイナーへと遡る父系で、同系統からは2011年1着レオアクティブや2014年1着セカンドテーブルが出た。なお、本馬の父が2018年に高松宮記念とスプリンターズSを制していることは特筆できるだろう。一方、母の父がブラックタイド(=全弟ディープインパクト)であることも興味深く、近年の血統傾向を鑑みても動向を注視しておきたい。

11月の東京開催に組まれている伝統の2歳重賞。かつては2歳(旧3歳)重賞が少なかったこともあり、世代トップクラスが集結し、第24回(1988年)はのちに皐月賞馬となるドクタースパートが、第32回(1996年)は同年の世代チャンピオンとなるマイネルマックスが、第33回(1997年)は未来のグランプリホース・グラスワンダーが、第34回(1998年)は翌年にオークスを制すウメノファイバーが、それぞれ勝利した。21世紀に入ってからは、その後マイルG1で結果を残す馬の活躍が目立つようになり、第45回(2009年)をエイシンアポロン(4歳時にマイルチャンピオンシップ制覇)が、第46回(2010年)をグランプリボス(のちにマイルG1を2勝&2着3回)が、将来の飛躍を暗示すべく初重賞制覇を達成している。