スターズオンアース(競走馬)

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スターズオンアース
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スターズオンアース
写真一覧
現役 牝3 黒鹿毛 2019年2月27日生
調教師高柳瑞樹(美浦)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績 7戦[3-3-1-0]
総賞金36,650万円
収得賞金15,400万円
英字表記Stars on Earth
血統 ドゥラメンテ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
サザンスターズ
血統 ][ 産駒 ]
Smart Strike
Stacelita
兄弟 ベクルックスステラデルシエロ
市場価格
前走 2022/05/22 優駿牝馬 G1
次走予定

スターズオンアースの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 188186.531** 牝3 55.0 C.ルメー高柳瑞樹 464
(-6)
2.23.9 -0.233.7⑧⑦⑧⑧スタニングローズ
22/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 184814.571** 牝3 55.0 川田将雅高柳瑞樹 470
(-4)
1.32.9 -0.033.5⑩⑨ウォーターナビレラ
22/02/12 東京 11 クイーンC G3 芝1600 16593.412** 牝3 54.0 横山武史高柳瑞樹 474
(0)
1.34.2 0.134.2プレサージュリフト
22/01/10 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 16234.312** 牝3 54.0 石橋脩高柳瑞樹 474
(+6)
1.35.3 0.135.1⑤⑤④ライラック
21/11/21 東京 9 赤松賞 1勝クラス 芝1600 9892.313** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 468
(+6)
1.34.3 0.533.8ナミュール
21/10/09 東京 2 2歳未勝利 芝1800 12552.611** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 462
(-2)
1.47.3 -0.333.9⑤⑤⑦ユイノゴトク
21/08/01 新潟 5 2歳新馬 芝1800 10894.922** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 464
(--)
1.51.3 0.132.6⑧⑦ルージュスティリア

スターズオンアースの関連ニュース

桜花賞オークスを制したスターズオンアース(美浦・高柳瑞樹厩舎、牝3歳)が22日、3冠がかかる秋華賞(10月16日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)へ向け、帰厩後初めて本格的な追い切りを行った。美浦坂路4ハロン54秒4─12秒8でOP馬ゴールドスミスと併入した。オークス制覇後、両前肢の剥離骨折が見つかったが、順調に回復。高柳瑞調教師は「15─15より速いところは1本目なので、まだちょっと重かったけど、レースは先だからね。馬体重は485キロ(前走464キロ)でけっこう増えていて、体の幅が少し大きくなった。今は脚元に気になるところはないし、これから徐々に調教の強度を上げていければ」と話した。

川田将雅騎手がJRA通算1800勝を達成 2022年9月20日(火) 04:55

川田将雅騎手(36歳)=栗東・フリー=は9月19日、中京9Rをレッドバリエンテで勝ち、史上12人目、現役6人目のJRA通算1800勝を達成した。2004年にデビューして、通算1万1469戦目での到達。重賞は115勝。GⅠは20勝で、今年は桜花賞スターズオンアース)、NHKマイルC(ダノンスコーピオン)を勝っている。

川田騎手は「本当に多くの有力馬の依頼をいただき、たくさん勝たせていただいて、ここまで歩みを進められています」と語った。また凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン競馬場、芝2400メートル)には川田騎手が騎乗するディープボンドを含めて日本馬4頭が参戦。「国内の競馬も凱旋門賞もみなさんに楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張って参りたいと思います」と続けた。

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【ローズS】アートハウスが重賞初勝利 秋華賞で母のリベンジだ 2022年9月19日(月) 04:54

川田騎乗で1番人気のアートハウスが、好位追走から抜け出して重賞初制覇。オークスで7着に敗れた春から成長を示し、2016年に母パールコードが2着だった秋華賞(10月16日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)制覇に弾みをつけた。2番人気の2着サリエラ、7番人気の3着エグランタインまでが秋華賞の優先出走権をつかんだ。




台風14号の影響で天気がころころ変わる尾張の地で、確かな進化を見せつけた。春のオークスで悔しさを味わったアートハウスが秋初戦で快勝。冷静なエスコートが光った川田騎手が納得の表情で切り出した。

「最後(2着が)追っては来ましたが、雰囲気としてはいい内容で直線を走っていたので、捕まることはないな、という感触でした」

五分のスタートを切ると、スッと4、5番手を確保。「リズム良く前半を進んでいく中で、自然と取れたポジションがあそこでしたので、そこで我慢できるように心掛けました」。スピードに乗りながら直線に向くと、ラスト1ハロン過ぎで先頭へ。最後は迫るサリエラを寄せ付けず、半馬身差で初めての重賞タイトルをゲットした。

重賞初出走ながら2番人気に支持されたオークスは7着。鞍上は「走りのバランスが崩れてしまったことで、結果を伴うことができませんでした」と敗因を分析。「そこを大事にケアしながらここまで歩んできたことで、ある程度改善できてこの結果が出ました」とうなずいた。

精神面での成長も見逃せない。春に比べて落ち着きが出たことで、スムーズな調教が可能に。中内田調教師は「春よりもバーンとテンションが上がることがなくなってきました」と目を細めた。

母パールコードは同じ川田騎手&中内田厩舎のタッグで秋華賞に挑み、2着で戴冠を逃した。川田騎手が「しっかりと準備をして、2冠馬(スターズオンアース)に胸を張って挑めるような状態で秋華賞を迎えたいなと思います」と意気込めば、中内田調教師も「リベンジという言葉でいいと思います」と力を込めた。

いざ、ラスト1冠へ。母の忘れ物を仁川のターフで回収する。(山口大輝)




アートハウス 父スクリーンヒーロー、母パールコード、母の父ヴィクトワールピサ。栗毛の牝3歳。栗東・中内田充正厩舎所属。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬。馬主はHHシェイク・ファハド氏。戦績5戦3勝。獲得賞金8019万7000円。重賞は初勝利。ローズS中内田充正調教師が2019年ダノンファンタジー、20年リアアメリアに次いで3勝目。川田将雅騎手は2008年マイネレーツェル、19年ダノンファンタジー、20年リアアメリアに次いで4勝目。馬名は「アートハウス」。

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【乗り替わり勝負度チェック!】ローズS2022 権利獲得に全力投球の最強チームがメイチ勝負で挑む! 2022年9月17日() 12:00

当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。
※データは2018年以降の結果をもとに集計

編集部(以下、編) さて、3日間開催の中日でございます。

新良(以下、新) 土曜日の結果がまだわからない状況でお話しさせていただいていますが、良い流れをつくって日曜日に向かえるようになっていてほしいですね。

編 そうなっていると信じましょう。

新 ともかく、今は日曜日のレースに集中しないといけませんね。

編 そうです、そうです。よろしくお願いします。日曜日はローズSが組まれていますが、このレースがメインターゲットということでよろしいですか?

新 はい。ここは戸崎圭太騎手からルメールに騎手に乗り替わる⑥サリエラを狙ってみたいです。

編 上にサリオスサラキアがいる超良血馬で、ここまで2戦2勝。可能性は無限大という印象を受けます。

新 もちろん、彼らを超える成績を収めても不思議ではないでしょう。ここが試金石。どんな競馬をしてくれるのか、本当に楽しみです。

編 ルメール騎手は昨年秋の新馬戦で騎乗し、2戦目を挟んでのコンビ復活というかたちになります。陣営の意図をどう読んでいますか?

新 確実に権利を取るための起用。私はそう考えています。陣営は、線でなく、点で見て勝負に来ているはずです。

編 それはどういうことでしょうか?

新 ルメール騎手は、秋華賞ではスターズオンアースに騎乗することが決まっているんですよ。ですので、ここで権利を取っても継続騎乗は叶いません。

編 なるほど。本番を見据えて、連続して騎乗できる騎手を確保するという選択をしなかったわけですね。

新 サリエラが十分な賞金を持っていたら、そういうプランが浮上してきたかもしれませんが、そうではなく、なによりローズSの結果を優先してきたということでしょうね。

編 確かに、妥協をして権利を取れなかったら、元も子もないですからね。

新 だからここはメイチの勝負に出てくると思います。国枝栄調教師が、中途半端な状態の馬をルメール騎手に託するわけがありませんから。

編 そうなると、あとは馬がこのメンバー相手にどこまでやれるかですが……。

新 血統面の強調材料を抜きにしても、ここで通用する下地はあるとみています。過去2戦はいずれも上がり最速で、ものすごい切れ味を見せていました。条件馬のまま終わる馬のパフォーマンスではなかったですよね。

編 これぞディープインパクト産駒というレースぶりでした。

新 ローズSは阪神でやろうが中京でやろうが、とにかくディープ産駒が強い点も追い風ですよね。トライアル特有の、切れ味が問われるレースになりやすい。歴代の勝ち馬と比べても、サリエラはまったく見劣らないでしょう。

編 今年も差し馬向きの流れになりそうですかね?

新 前に行きたいクチが多いので、スローの前残りの可能性は低そうです。展開もハマるのではないでしょうか。

編 あとはもう、ルメール騎手に任せるのみですね。

新 つい先日、この秋に短期免許で騎乗する外国人騎手の来日予定が発表されました。ルメール騎手としても、お手馬を取られないように、しっかりアピールしておきたいところでしょう。

編 陣営も鞍上も本気度はかなり高そうですね。

新 3着以内ではなく、全力でアタマを取りにくると思います。単系馬券で勝負したいですね。

★その他の注目乗り替わり★
中京10R ⑬ヴィアルークス小沢大仁福永祐一
中山10R ⑦ウエストンバート北村友一丸田恭介
中山11R ④ウィリアムバローズ三浦皇成横山武史


【プロフィール】
新良武志(しんら・たけし)
かつてはどこにでもいる競馬ファンの1人だったが、データベースソフト【TARGET】との出合いを経て、眠っていた馬券師としての素質が開花。騎手・種牡馬にウマニティU指数を組み合わせた独自のデータ活用術を考案し、常勝スタイルを確立させる。2015年秋にメディアデビュー。雑誌、WEBを中心に精力的に予想家活動を行っている。著書に『毎日コツコツ勝ち逃げリーマン馬券術』(ベストセラーズ)、『ジョッキー未来予測2019』(秀和システム)。

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スターズオンアースが牝馬3冠制覇へ馬場入りを再開 高柳瑞師「春より体がちょっと大きくなった感じ」 2022年9月14日(水) 09:39

13日に帰厩した2冠牝馬スターズオンアース(美・高柳瑞、牝3)が14日、馬場入りを再開した。南馬場の角馬場で軽めのハッキングを消化し、高柳瑞調教師は「春より体がちょっと大きくなった感じですね。予定どおりの入厩ですし、今後はオーナーサイドとも相談して馬の状態を見ながら調整してきたい」と話した。今後は史上7頭目の牝馬3冠制覇が懸かる秋華賞(10月16日、阪神、GⅠ、芝2000メートル)に直行する予定。

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【ローズS プレビュートーク】アートハウス反撃、ラスト1冠へ落とせない! サリエラの可能性も魅力 2022年9月13日(火) 09:53

南 京成杯AH、やったやんけ。

村瀬 ◎ファルコニアはそろそろだと思ってて、ミッキーブリランテは斤量が減ったらと狙い澄ましてました。とはいえ展開とか、運が8割ですけどね。

南 秋開幕とともに猛ダッシュやな。ワシも続かなアカン。

村瀬 アクセル踏んでいきましょう。さ、中京ではラスト1冠・秋華賞へ向けてのTRです。春の2冠馬スターズオンアースはぶっつけ。先週の紫苑Sスタニングローズが勝ちました。

南 ここは◎アートハウスやろ。オークスでは直線で早めに先頭に立って堂々たる競馬。結果、差しを誘発して7着やったけど、本質的に距離も長かったか。

村瀬 8頭立てとはいえ、忘れな草賞ではすごい迫力で3馬身差V。

南 2000メートルがベストちゃうかな。本番へ、ここは結果を出したいとこやろ。1週前は川田Jが手綱を取ってCW6ハロン81秒4、ラスト1ハロン11秒0。「良化途上の段階ではあるけど、追うごとに動きは良くなってきた。秋初戦で恥ずかしくないレースをしたい。2000メートルくらいが一番合っている」と片山助手。

村瀬 なるほど。ただ、ボクは◎サリエラの可能性にも魅力を感じています。初戦が逃げての楽勝で、2戦目は一転して後方から。直線半ばでとても届きそうにない位置にいたのに、ワープ走で差し切ってみせました。サリオス朝日杯FS)とサラキア有馬記念2着)の下。まだ奥がありますよ。

南 ルメールJやし、人気になるやろな。

村瀬 左回りの2000メートルという条件もいいし、春の実績組、夏の上がり馬たちとどれくらいの競馬ができるか。

南 パーソナルハイは脚質自在。矢作厩舎&吉田豊Jならイメージはパンサラッサやろか。

村瀬 セントカメリアは前走で内をすくわれて意外な2着。ガイアフォース完封の2走前は強かったですからね。

南 メモリーレゾンは一気の連勝。6ハロンでデビューした馬やけど、10ハロンでももちそうなムードはあるで。

村瀬 秋華賞までちょうど1カ月。本番が楽しみになる競馬を期待したいですね。(夕刊フジ)

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スターズオンアースの関連コラム

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先週は東西で牡馬牝馬3冠最終戦に繋がる重要トライアル、ローズSセントライト記念が行われた(後者は厳密には今週)。

ローズSオークス以来のアートハウスが好位から抜け出し完勝。一方セントライト記念は上がり馬ガイアフォース皐月賞4着、ダービー3着のアスクビクターモアを競り落として重賞初制覇を飾った。

歴史を振り返れば3冠最終戦により繋がるのは、これまで幾多の名馬が秋のステップとして参戦したローズS。だが、近年は直行する馬が続出。3冠馬アーモンドアイデアリングタクトも例外なくローズSをスキップ、今年の2冠馬スターズオンアースも、骨折という事情はあるにせよ、ローズSはスキップして秋華賞に臨むことになっている。

そう考えると、3冠最終戦により繋がるのはセントライト記念ではないか。セントライト記念といえばかつてはむしろ傍流のトライアル。実際勝ち馬の中で菊花賞でも好走したのは片手の指で足りるほどで、近年だと7年前のキタサンブラックがいるくらい。あとは2007年のロックドゥカンブ菊花賞でも3着した程度だろうか。むしろ敗戦組の中から本番での好走馬が出ているのが現状で、昨年はオーソクレースセントライト記念3着から本番で2着、2年前はサトノフラッグが同2着から本番3着、3年前はサトノルークスが同2着から本番でも2着。菊花賞での好走は果たせなかったが、人気薄で3着したスクリーンヒーローはその後ジャパンカップを制し、種牡馬としてはモーリスゴールドアクターを輩出、第2の人生での出世を果たしている。

だが、今年はむしろ神戸新聞杯よりもセントライト記念に、より好メンバーが揃っていた。日本ダービー3着のアスクビクターモアに加えて、ローシャムパークガイアフォースなど期待の上がり馬も参戦。日本ダービー勝ち馬ドウデュースはフランスへ遠征、2着イクイノックス、4着ジオグリフ天皇賞(秋)へ直行予定という状況下で3着馬と有力上がり馬が参戦したセントライト記念は神戸新聞杯以上に菊花賞の「主流トライアル」だったといえるだろう。

というわけで、アスクビクターモアを力でねじ伏せたガイアフォース菊花賞でも注目したい。同じローテで菊花賞を制した父キタサンブラックに続くことができるだろうか。振り返ればガイアフォースが2着だった新馬戦の勝ち馬はドウデュース、3着はフェーングロッテン(ラジオNIKKEI賞を制し菊花賞参戦予定)。いつの日か、ドウデュースのデビュー戦が伝説の新馬戦として語られる日が来るのかもしれない。

では、先週の振り返りも終わったところで、今回も次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】エールミネルヴァ(月曜中京3レース・2歳未勝利/2着)

道中はインの好位を追走すると直線はしぶとく伸びて勝ち馬に迫った。レースぶり自体は派手さがなく目立つものではないが、立ち回りの上手さと追っての良さを兼ね備えた安定タイプ。アメリカンペイトリオット産駒はビーアストニッシドに代表されるように総じて安定感のある立ち回り型が多く、本馬も同タイプ。未勝利クラスなら引き続き軸としての信頼度は高い。

神戸新聞杯展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末も菊花賞トライアル、神戸新聞杯が行われる。注目馬はコチラ。

サトノヘリオス浜中俊騎手)

ラジオNIKKEI賞は上手く内枠を生かして伸びて来た。差し馬ながら馬群を捌ける器用さを兼ね備えており、距離延長も歓迎。浜中騎手も今年の重賞では乗れており、今年のやや手薄なメンバー構成ならば、好勝負に持ち込めるはず。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2022年7月1日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】充実期に一気に力をつけるドゥラメンテ産駒/ラジオNIKKEI賞展望
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先週の宝塚記念は◎ヒシイグアスで初志貫徹。道中の位置取り、コース取りともにほぼ完璧で、4コーナーでは勝ったかと思ったが前に一頭強い馬がいた。その勝ったタイトルホルダーは、距離短縮も2番手からの競馬もまったく問題なく完勝だった。

ドゥラメンテ産駒はこれで今年の春G14勝目。スターズオンアース桜花賞オークスの2冠を制覇し、タイトルホルダー天皇賞(春)宝塚記念を制覇。そのほかの産駒を見ても、アリーヴォは条件クラスから連勝で重賞初制覇し大阪杯でも3着、バーデンヴァイラーは初ダートから6戦5勝と破竹の勢いで重賞に挑んだ。

ドゥラメンテ共同通信杯2着から皐月賞日本ダービーの2冠を達成した馬で、父同様に充実期に一気に力をつける印象がある。つくづく早逝が惜しまれるが、馬券を買う上では一気に力をつけて行くタイミングを逃さないようにしたい。

なお、先週の阪神芝は宝塚記念もそうだったように外枠不利が顕著。特に15番枠より外の馬は22頭が出走して1頭も馬券に絡めなかった。宝塚記念で言えば15番枠のディープボンドの4着は大健闘。次走はどこを使ってきても初戦から狙ってみたい。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭。

【次走狙い馬】シルバーエース(土曜阪神9レース・鷹取特別/3着)

今回はかなりメンバーが揃った強敵相手に加えて展開も厳しく想定外に絡まれる形になったが、それでもバッタリ止まらないのは地力の証。絡んで来た同型馬は早々に失速し14着に沈んでおり、本馬の3着はむしろ良く粘ったといえる。自分の形ならとにかくしぶといので、現級なら引き続き軸で信頼していい。

~ラジオNIKKEI賞展望

では、いつも通り週末の注目馬で締めたい。今週末からはいよいよ本格的に夏のローカル開催がスタート。ココではラジオNIKKEI賞の注目馬を取り上げたい。

クロスマジェスティ三浦皇成騎手)

注目はクロスマジェスティ三浦皇成騎手。前走の桜花賞はイン有利の立ち回り勝負でチグハグな競馬になってしまい惨敗。相手も強かったのでノーカウントでOKだろう。父ディーマジェスティの産駒は小回り巧者が多く、皐月賞を制した父同様に中山やローカルコースでの活躍が目立つ。そういう意味で福島1800mへのコース替わりはプラス。コーナーも上手なので、上手く好位で流れに乗れればチャンスがありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年6月2日(木) 10:22 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2022) ~第2回ワールド上位者レビュー~
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 先週5月29日のダービーデイをもって、丸一年間に渡る「ウマニティPOG 2021」が終了。各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果や上位に食い込んだプレイヤーの指名馬をご紹介します。

 ちなみに、現3歳世代の各馬がJRAのレースにおいて獲得した本賞金額ランキングは下記の通りです。

ドウデュース(牡 父ハーツクライ/母ダストアンドダイヤモンズ 友道康夫厩舎) 35400万円
スターズオンアース(牝 父ドゥラメンテ/母サザンスターズ 高柳瑞樹厩舎) 31040万円
ダノンスコーピオン(牡 父ロードカナロア/母レキシールー 安田隆行厩舎) 21200万円
ジオグリフ(牡 父ドレフォン/母アロマティコ 木村哲也厩舎) 21100万円
イクイノックス(牡 父キタサンブラック/母シャトーブランシュ 木村哲也厩舎) 18500万円
アスクビクターモア(牡 父ディープインパクト/母カルティカ 田村康仁厩舎) 13770万円
サークルオブライフ(牝 父エピファネイア/母シーブリーズライフ 国枝栄厩舎) 13390万円
マテンロウオリオン(牡 父ダイワメジャー/母パルテノン 昆貢厩舎) 12690万円
スタニングローズ(牝 父キングカメハメハ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) 12640万円
セリフォス(牡 父ダイワメジャー/母シーフロント 中内田充正厩舎) 12400万円
ナムラクレア(牝 父ミッキーアイル/母サンクイーン2 長谷川浩大厩舎) 12130万円
ウォーターナビレラ(牝 父シルバーステート/母シャイニングサヤカ 武幸四郎厩舎) 11930万円
ナミュール(牝 父ハービンジャー/母サンブルエミューズ 高野友和厩舎) 11390万円
ジャングロ(牡 父More Than Ready/母Goodbye Stranger 森秀行厩舎) 10090万円
ダノンベルーガ(牡 父ハーツクライ/母コーステッド 堀宣行厩舎) 10000万円

 複数の産駒が1億円以上の本賞金を獲得した種牡馬は、ダイワメジャーハーツクライだけ。一方、実質的なラストクロップとして注目を集めたディープインパクトは、1億円以上の本賞金を獲得した産駒がアスクビクターモアのみでした。勝ち馬率や1頭あたり賞金は相変わらず優秀だったのですが、優勝を目指して“ディープインパクト産駒固め”を敢行したプレイヤーにとっては、やや物足りない成績だったかもしれません。2歳新馬が始まるくらいの時期にドラフトを行う一般的なPOGと違い、この「ウマニティPOG」は既にデビューした馬の追加指名も可能なルール。こうした展開を読めたかどうか、そしてそれに応じた入札戦略を立てられたかどうかが、最終的な明暗を分けたシーズンと言えるのではないでしょうか。

 こんな状況の中、最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのはバンコクの夜は熱い、昼も暑いさん。総獲得賞金は全ワールドを通じてトップの11億4798万円でした。
 ご存じの方も多いと思いますが、スペシャルワールドは1頭1オーナー制。仮想オーナー募集枠が順次解放され、1頭の馬を最大12~37名が獲得できる他のワールドと違い、他のプレイヤーが獲得した馬にはもう入札できないのです。これほど大きなハンデキャップを背負ったうえで他ワールドのチャンピオンを上回ったわけですから、少なくとも前シーズンにおいては、アタマひとつ抜けた相馬眼の持ち主であったと言えます。ウマニティユーザーだけでも数十万人はいるわけですし、対象を“日本全国のPOGプレイヤー”まで広げても、まず間違いなく五指には入ってくるレベルの驚異的な成績と言って良いでしょう。
 バンコクの夜は熱い、昼も暑いさんは、G1を2勝したドウデュースや、5月8日のNHKマイルカップを制したダノンスコーピオンを指名していました。特筆しておきたいのは、この2頭を含む指名馬20頭すべてをデビュー前の入札で獲得している点。実際のレースぶりを見てから追加指名した馬は一頭もいません。これなら、仮に一般的なルールのPOGであってもドウデュースダノンスコーピオンを指名できていたはず。今週末以降にプライベートのドラフトを控えていらっしゃる方は、ぜひバンコクの夜は熱い、昼も暑いさんの第1回入札をチェックしてみてください。

 G1ワールドを制したのは一粒万倍さん。オークス週の終了時点ではよ~じさんに次ぐ2番手でしたが、ドウデュース日本ダービー制覇により突き抜けました。
 最大の勝因はスターズオンアースの筆頭仮想オーナーとなっていた点。各ワールドで優勝を果たしたプレイヤーのうち、もっとも多くのポイントを獲得している「主な仮想オーナー馬」がスターズオンアースだったのは、一粒万倍さんだけです。筆頭仮想オーナーは獲得賞金が1.5倍になるルールとなっており、ランキング上位の争いにはこのボーナスポイントが大きく影響してきます。ちなみに、筆頭仮想オーナーとなれるのは各馬を最初に落札したプレイヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定。可能な状況であれば、積極的に筆頭仮想オーナーの座を狙っていきましょう。

 G2ワールドを制したのはロシアン@さん。もっとも多くのポイントを獲得している「主な仮想オーナー馬」は、筆頭仮想オーナーでもあったダノンスコーピオンでした。ただし、ロシアン@さんは朝日杯FSが終わった直後の第30回入札でドウデュースを獲得しており、これが決め手となってチャンピオンの座を射止めています。たとえG1ウイナーであっても、まだまだ稼いでくれる余地があると判断したならば、注目度の高さに臆することなく追加指名を検討したいところです。

 G3ワールドを制したのはKarpinさん。2位のほあかPさんに3億ポイント近い差をつけていましたから、完勝と言って良いでしょう。Karpinさんはドウデュースの筆頭仮想オーナーで、ダノンスコーピオンもデビュー戦後に獲得。「ドウデュースダノンスコーピオンを両方とも指名し、なおかつどちらかの筆頭仮想オーナーになる」というのが、前シーズンの“正解”だったのだと思います。優勝を狙うのであれば、こういった“正解”の存在もイメージしながら指名戦略を立てたいところです。

 オープンワールドを制したのは数馬三択さん。オークス週の終了時点で断然のトップに立っており、そのまま逃げ切り勝ちを果たしました。改めて指名馬を拝見してみると、デビュー前に獲得していたセリフォスダノンスコーピオンだけでなく、他にも4頭の指名馬が獲得後の重賞を勝っているという非常に層の厚いラインナップ。相馬眼はもちろん、入札の巧みさも一枚上だったということでしょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2022年5月27日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ファン心理の逆を突かれたオークスの結末/日本ダービー展望
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オークススターズオンアースが中団から堂々の差し切り。桜花賞に続いての2冠制覇となった。

スターズオンアースは、デビュー2戦目で1番人気の支持に応え初勝利を挙げると、以後は赤松賞→フェアリーSクイーンCまで4戦連続で1番人気。しかし、勝ち切れずに迎えた桜花賞は7番人気、今回のオークスも3番人気だった。デアリングタクト以来2年ぶりの2冠を達成したスターズオンアースは、恐らく順調なら秋は秋華賞で3冠に挑むことになる。今度は堂々の1番人気で迎えるのか、それとも再び人気の面では他の馬に譲ることになるのか…。

人気という点では、2着に入ったスタニングローズについても少し触れておきたい。スタニングローズフラワーCを制し、オークスでレーン騎手が騎乗するとの一報を聞いたとき、

「これは危険な人気馬になるかもしれない」

というのが正直な感想だった。レーン騎手自身やや早仕掛けの傾向があり、距離延長に加えて少し掛かる面もあるスタニングローズとの相性は微妙に感じられたからだ。ところが、フタを開けてみればなんと10番人気。レーン騎手が来日後イマイチ乗り切れていないこともありファン心理として買い控えが起こったのかもしれない。後になって考えれば、前走重賞を勝ったノーザンファーム生産馬にレーン騎手が騎乗したにも関わらず10番人気などというシチュエーションはそうそう起こることではなかったかもしれない。

近走成績が良いにも関わらず買い控えられた2頭がワンツーを決めた一方、桜花賞で「いかにも」な負け方をしたサークルオブライフは、結果的に負けて強しとしてオークスでは桜花賞以上に支持を集めたが12着に惨敗。もちろんレース前のアレコレで気性面の課題を露呈したのもあるかもしれないが、それも含めて馬の能力。やや過大評価になってしまったのかもしれない。

個人的に期待した◎ベルクレスタも、直線は力負けという内容だった。終わってみればいろいろ頭を捻った層がまんまとその罠にハマり、シンプルに考えた層が的中できた、そんなオークスだった。競馬予想は期待値のゲームでもあるので、個人的にも今回は中途半端なところを狙ってしまったという反省の残る一戦だった。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】シェイリーン(日曜東京5レース・3歳1勝クラス/3着)

最内枠で包まれつつの追走で直線は一旦下がることになったが、そこからスペースができると再び加速して伸びて来た。気性的に包まれると良くないようで、ルメール騎手も「キックバックが苦手」とコメント。今回は最内枠が敗因とみていいだろう。それでも最後伸びて来て馬券圏内確保は性能の高さの証明で、引き続き東京ダートなら安定◎。中~外枠ならば信頼度はより高まる。

日本ダービー展望

では、いつも通り週末の注目馬で締めたい。今週末はいよいよ日本ダービー。昨年は久々に内枠有利ではなく、むしろ中~外枠の差し馬の決め手が生きた一戦。最内枠から2着に突っ込んだエフフォーリアは、素直に負けて強しといえる内容だった。

今年はどんな馬場状態になるかだが、ひとつ確実に言えることは皐月賞は「外有利」の馬場だったということ。その観点から行けば、皐月賞で内を通った馬の巻き返しに期待したくなる。ベタなところならダノンベルーガとなるが、ひと捻り加えてこの馬から。

キラーアビリティ横山武史騎手騎手)

狙いたいのはキラーアビリティホープフルSからのぶっつけローテで期待された皐月賞は、不利な内枠に加えてスタートで出遅れ、直線もインを突く形で悪いところがすべて出た一戦。大敗もノーカウントでOKだろう。横山武史騎手は春G1前半で期待に応えられないシーンも目立ったが、高松宮記念で人気を裏切ったレシステンシア桜花賞で人気を裏切ったナミュールともに次走で巻き返している。キラーアビリティも、人気が落ちそうな今回は巻き返しが怖い。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年5月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】第2のハギノピリナはどこにいるのか?/オークス展望
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ヴィクトリアマイルソダシが好位から力強く抜け出し。最後は後続を2馬身突き放す完勝だった。

東京の芝はBコース替わり1週目。それでも日曜日になると徐々に内の伸びが悪くなってきており、直前の9レースでは距離短縮&外枠のトウシンモンブランが差し切り勝ち。人気のディープ産駒2頭が4~5着に敗れる中波乱決着となった。

ただ、メインレースに関しては隊列が外有利にはならず。中枠のローザノワールが先手、内枠のレシステンシアソダシらが先団を形成したために外から差しに回った組はかなりのロスを被ることになった。内枠が先行、外枠が差し、という馬群の隊列になると、基本的に外枠の差し馬は不利になる。基本的に…と書いたのはもちろん例外もあるためで、わかりやすい例外は先団を形成する逃げ先行勢が力不足で早々に失速するようなケース。

ただヴィクトリアマイルは、レシステンシアソダシも力のある馬。これらの馬が直線も脚を伸ばすと、内枠の馬はそのスペースを利用して加速しやすいし、外枠の馬は流れの中で押し上げるタイミングがなくなってしまう。結果的にせいぜいが中枠の差し馬までしか出番がなく、外枠の差し勢は速い上がりを使っても届かず…という結末になった。

もっとも、勝ったソダシは隊列の利もあったとはいえ完勝。スタートが速くイメージ以上に高速上がり戦にも対応できるので、力が一枚上だった。中距離やダートを使われていたことで少し忘れられていた面もあるが、これで芝のマイルでは4戦無敗、白毛伝説が再び幕を開けた。

オークスは第2のハギノピリナ探しが予想のテーマ

さて、今週末はオークス。昨年は桜花賞ソダシが単勝1.9倍の支持を集めながらも8着に敗れる一方、3着に16番人気のハギノピリナが突っ込んで大波乱となった一戦。最近の東京芝G1は差し馬の台頭が見られるケースが多いが、オークスも同様の傾向が見られる。

もともとオークスは逃げ先行勢が距離不安から失速するケースが多く、馬場問わず差しが届きやすいレース。加えて近年は東京芝の外の伸びが良くなっており、これまで以上にスタミナ差しが炸裂する条件が揃っている。さらにいえば今年は桜花賞が完全な先行イン有利レースだった。つまり、枠順や馬場のメリットが大きかった桜花賞上位馬の大半は距離や馬場変化に不安を抱えている状態なのである。

昨年同様に、ハギノピリナのようなスタミナ型の大穴馬の台頭があるかもしれない。一見格下と思えるような戦績の馬でも、キッチリとこれまでのレース内容を見直す必要がありそうだ。特に距離不安のない馬や、末脚がしっかりした馬には注意が必要だろう。狙い馬については最後に。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ワールドバローズ(土曜東京11レース・京王杯スプリングC/4着)

今回は久々の1400mで追走が苦しく、いつも以上に後方の位置取りに。それでも直線はしぶとく脚を伸ばしてあと僅かの4着まで迫り地力を見せた。前走の東京新聞杯でも決して有利とはいえない内枠から7着とまずまずの結果を残しており、重賞でも通用するところまで地力をつけて来ている。今回1400mの流れを経験したことは次走に生きそうだし、改めてベストのマイル戦に戻れば出番だろう。上手く行けばサマーマイルシリーズでの活躍にも期待できそうなので、今から覚えておきたい。

オークス展望

では、いつも通り週末の注目馬で締めたい。オークスは前述通り、今年は桜花賞とはまったく異なるレースになる可能性が高く波乱の可能性もありそうだ。というわけで、今回はこの馬。

ベルクレスタ吉田隼人騎手)

狙いたいのはベルクレスタ。前走の桜花賞では外枠で流れに乗れず位置を下げ、直線は外に出したが不利もあり伸び切れなかった。それでも枠順や展開を考えればラストは見せ場を作れており、距離延長を控えていることを考えれば悪くない内容だった。追って味があり、今年の世代の中では距離延長は歓迎のタイプ。クイーンCでは差して来て桜花賞馬のスターズオンアースと差のない競馬をしており、能力的にも引けを取らないだろう。直線の末脚比べになれば怖い一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年5月19日(木) 09:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック オークス2022  
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月22日(日) 東京11R 第83回オークス優駿牝馬)(3歳G1・牝馬・芝2400m)

【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:桜花賞出走馬>(中5週)
スターズオンアース(1着、470kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
この中間もいつも通り南Wでの調整。近走レースで騎手がコロコロ乗り替わっているところは気になるが、追い切りではここ2戦同様に杉原騎手が追い切りに騎乗してスムーズな走りを見せている。左回りのほうが行きたがる感じが少なく、時計も優秀で併せ馬でも先着と調整過程に問題はなさそう。

ウォーターナビレラ(2着、464kg(-14kg))<C>【優先出走馬】
前走はこれまでと違い直前も強めに追ってきて勝負気配があり、馬体重こそ大きく減っていたが太め感はなく仕上がりも良かった。この中間は、1週前に武豊騎手が騎乗して併せ馬で追われるも手応え抜群の併走相手に何とか併入と、動きに関して物足りない印象を受けた。

サークルオブライフ(4着、482kg(+6kg))<B>【優先出走馬】
この中間は日曜日も長めから速い時計を出していて、前走時以上の入念な乗り込み。1週前も南Wで好時計が出ており、久しぶりの関東での競馬で巻き返しに期待がもてる仕上り。

ピンハイ(5着、406kg(-8kg))<B>【優先出走馬】
前走は勝ち馬と同じような位置取りから、直線同じような伸び脚を見せての5着と予想以上に能力は高い。小柄な馬で乗り込み量は少ないが、1週前追い切りでは前半かなり遅いペースで行きたがるところを抑えつつ先着と、仕上がりは良く映る。長く良い脚を使うというよりは切れる脚がある馬で、距離延長での折り合いと終いの脚の使いどころが鍵になりそう。

ベルクレスタ(7着、460kg(-4kg))<A>【収得賞金順(⑦)】
ここ2戦は調教での遅れが多かったが、この中間は2週前、1週前と好時計で先着。動きを見ても、1週前は内を回ったとはいえ手応えに余裕のある先着で、やっと良い出来に戻ってきた感じ。

ナミュール(10着、426kg(-4kg))<A>【収得賞金順(①)】
この中間も牧場でギリギリまで調整しての帰厩。1週前追い切りでは坂路で抜群の伸び脚を見せていて、出来自体は今回も悪くない。2戦2勝の左回りで巻き返しが期待できそう。

プレサージュリフト(11着、460kg(-4kg))<B>【収得賞金順(③)】
この中間乗り込み量は少ないものの前走時よりも内容良化。1週前追い切りではスッと反応良く伸び、日曜日にも坂路でかなり速い時計を出している。関東での競馬はプラスになる。

ライラック(16着、426kg(+6kg))<D>【収得賞金順(③)】
1週前追い切りでは鞍上の手が激しく動いていたが、持ったままの併走馬に先着できず。走りに力強さもない。




<前走:フローラS出走馬>(中3週)
エリカヴィータ(1着、442kg(+4kg))<B>【優先出走馬】
1週前は南Wで追われる。首が高い走りだが力強さがあり、前走の反動は感じず。

パーソナルハイ(2着、456kg(-2kg))<D>【優先出走馬】
今年に入って3戦と使い詰めできている。この中間は坂路での時計が平凡で、終い伸びきれず。

シンシアウィッシュ(3着、428kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄で体重が減り続けている。この中間は軽めの調整となっていて上積みはなさそう。

ルージュエヴァイユ(5着、444kg(-6kg))<B>【収得賞金順(⑧)】
中3週もこの中間も週2本速い時計を出していて調整は順調。ただ走りが硬く、力強さがない。

ホウオウバニラ(7着、416kg(-10kg))<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
小柄な馬が前走でさらに大きく馬体が減ってしまった。軽めの調整となった1週前追い切りでは、伸び脚も甘く映った。




<前走:フラワーC出走馬>(中8週)
スタニングローズ(1着、474kg(-2kg))<A>【収得賞金順(②)】
2歳時は重賞でも好走するも勝ち切れないレースが続いたが、今年に入ってからはキッチリと2連勝。賞金加算に成功し、前走から無理せずここを目標に順調な調整。坂路でも好時計が出ていて、良好な仕上がり。

ニシノラブウインク(2着、462kg(+6kg))<A>【収得賞金順(⑥)】
この中間、南Wで長めから好時計が出ていて前走以上の内容。1週前追い切りでも無理なく終い好時計と上積みが窺える。



<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(忘れな草賞:1着、474kg(+10kg)中5週)<A>【収得賞金順(⑤)】
2走前は乗り込み本数も少なくマイナス体重で馬体も緩かったが、前走時は乗り込み豊富でプラス体重も馬体が締まっていてデキがかなり違った。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計マークと引き続きデキ良好。大外の内に併せて終いの抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りの動きからは前走以上を窺わせる。

シーグラス(忘れな草賞:6着、412kg(±0kg)中5週)<C>【収得賞金順(⑧)】
この中間は馬なりで軽めの調整。強めに追えないのは、今回は関東圏での競馬ということもあって馬体を減らしたくないところもあるのではないか。1週前追い切りは動き自体は悪くないものだったが。

コントディヴェール(スイートピーS:2着、464kg(-2kg)中2週)<C>【抽選対象馬(1/4頭)】
3戦連続関東圏での競馬で、今回も中2週で輸送を控える。調整は難しそうだが、1週前にしっかりと時計を出しており、タフなところはあるようで調子落ちは思ったほど見受けられなかった。

サウンドビバーチェチューリップ賞:4着、474kg(±0kg)中10週)<B>【収得賞金順(⑧)】
チューリップ賞から間隔が空いた割には乗り込み量は少ない。動きを見ても特に目立つところはないが、キッチリ先着を果たしていて出来自体は上々。この中間は坂路中心からCW中心の調整に変えてきているくらいなので、距離を意識しているところはありそう。

ラブパイロー(ミモザ賞:1着、474kg(+2kg)中7週)<D>【収得賞金順(⑧)】
前走から中7週となるが目立つ時計はなく、1週前の南Wでの追い切りも平凡な時計。

ルージュリナージュ(ミモザ賞:3着、424kg(-6kg)中7週)<D>【抽選対象馬(1/4頭)】
前走から間隔が空いたが、小柄な馬で乗り込み量は少なく、この中間は強めの追い切りがない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、スタニングローズアートハウスベルクレスタナミュールニシノラブウインクの5頭をあげておきます。



◇今回はオークス編でした。
時が過ぎていくのは早いもので、エリンコートが勝ったオークスから11年になります。そのとき生後3ヶ月半で初めて競馬場に行った長男も、小学6年生となりますのでそれだけ自分も歳をとったことになります。当時、競馬場の馬主席に招待してくださった本人が所有するエリンコートが勝利し、馬券も大当たりして、口取りにも参加させてもらえて、あの日の『奇跡』はこれだけ時間が過ぎた今でも鮮明に記憶に残っています。そして、その1年前にあの場所でその馬主さんとお話する機会がなければ、予想家くりーくは存在していなかったかもしれません。現在はコロナで自由に行動できませんしリモートで済んでしまうことも多くありますが、行動してその場所に行って目の前で会話することで得るものは計り知れません。ですので、これからもできる限り動き回って、いろんな場所に現れたいと思っています。



オークス出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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スターズオンアースの口コミ


口コミ一覧
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【展望・見解】

中京コースで行われるローズSという事を、予想の肝とします・・・。

過去2年ではありますが、春の実績組を凌駕する勢いを示す新興勢力には注目せざるをえないでしょう、それと勝手知ったる中京コースという事で関西騎手には注目。

と言っても、今年のメンバーで実績組といえるのは、パーソナルハイ、

アートハウス、ラリュエルくらいで、上昇馬が上位独占というパターンもあり得そう。

気にかかるのは関東騎手で実績組のパーソナルハイ・・・、矢作厩舎2頭出しでもある今回は本番への叩きの危険臭がプンプン。



【最終予想】

◎セントカメリア 福永

逃げて持続戦に持ち込むのがベストではあるが、番手でも競馬ができる馬、中京の舞台は2-1-0-1で鞍上も福永騎手、春の実績馬との能力比較は微妙だが、2走前にはセントライト記念でも人気になりそうなガイアフォースを完封、前走でもラーグルフに食い下がるなど、素質溢れる牡馬たちと良い勝負なら、この相手でも勝負になると期待。

○ラリュエル 坂井

矢作厩舎の2頭なら今回はこちらを上位に取りたい。

クイーンCで二冠馬スターズオンアースと0.4差の勝負なら、実績は最上位とも言えるかもしれません。

前走で逃げてしまったのはやや不安も秘めたる能力は一級品、一度叩いての今回は本番への権利取りへ意欲は高いとみます。

ラチを頼って走るだけにこの枠は良いよころでしょう。

▲エグランタイン 池添

夏を越して馬が変わった印象のある同馬、馬体の成長と共に能力上昇の気配だ、前走の完勝振りも評価しているが、2走前の都井岬特別でラリュエル(対抗印)を追い詰めた末脚は素晴らしいもの。

鞍上弱化感はあるも、上位印馬を成長力で逆転してもおかしくはない。

△ヒヅルジョウ 菱田

週末の雨予報と好調教、そして馬場の良い所を選んで走れる先行馬という事を考えると同馬がピックアップできる。

能力的にモ、春に重賞で善戦していたマイシンフォニーを前走で完封しており、ここでも決してヒケはとらないとみます。



※:良血サリエラの取捨に悩んだが、将来的にはともかく、現状では馬体の成長もあまり感じられず、雨馬場で力を要する馬場も考慮すると、

今回は人気の割にリスキーな馬だと判断、三連系の紐程度でお茶を濁したい。

もう一頭の人気馬アートハウスも現状では微妙・・・、来年には重賞のひとつやふたつは勝ってもおかしくはない素質馬である事は認めるも、

最後の末脚が鈍る点が物足りず、こちらも紐までとした。



【リスク馬】

・パーソナルハイ 吉田豊

桜花賞⑥着、フローラS②着など実績では上位も、中京コースで関東の吉田豊騎手、ローテが詰まって良くなるタイプ、矢作厩舎2頭出しと、

今回は本番への試走感がありあり・・・。

上位人気を買うだけに、この馬にはご遠慮願いたい。

 アルピーヌ 2022年9月13日(火) 12:29
頂点に挑む!
閲覧 99ビュー コメント 0 ナイス 11

今年の!
牝馬 G 1クラシックに! 2歳!
向けて!
ドゥラメンテ産駒に!
注目してみたいと思います!

ドゥラメンテ産駒!
スターズオンアースが!
いたような!

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 YASUの小心馬券 2022年9月9日(金) 15:24
YASUの小心馬券 【最終予想】 紫苑S 2022
閲覧 196ビュー コメント 0 ナイス 6

【展望・見解】

言わずと知れた秋華賞トライアル、近三年の傾向をみると純粋な上り馬での馬券内は、昨年のミスフイガロぐらい・・・。

距離が長かったオークス惨敗組か、フローラSなど春の重賞で善戦していた馬達の好走がめだっている。

今年のメンバーをみると春の実績組を重視すべきかもしれない。

但し、春の実績組には本番への試走という側面もあるのも事実で、馬券の券種には一考すべきところだ。



【最終予想】

△サークルオブライフ Mデムーロ

オークス敗戦は残念であったが能力を疑問視することはなく、巻き返しておかしくない存在である事は確か、心配なのは前哨戦仕上げと、中山コース、鋭さというよりもジリジリ伸び脚を使うタイプ、未勝利戦の勝利はあるも、人気の割に不安要素が多いのも事実だ。

調教後の国枝先生の歯切れの悪さも気になり、今回は抑えまでが妥当とみている。

○ニシノラヴウインク 三浦

フェアリーSでの鋭さ負け、フラワーCの2着やオークスを見る限り先行しての消耗戦で力を発揮するタイプだろう。

時計面の不安はあるものの、開幕週の中山2000Mは能力発揮の舞台、内枠もプラス、先行策から早めに仕掛け消耗戦に持ち込めば勝機まである、人気の盲点にもなっていて狙うべきは今回。

▲ライラック 戸崎

中山コースではスターズオンアースを撃破したフェアリーSが忘れられない、オークスでの敗戦内容から距離不安を考えがちだが、最後まで脚を使えていたので2000Mは問題なかろう、鋭さが活きる展開になれば一発あっておかしくはない能力の持ち主。

◎スタニングローズ 坂井

好位からの安定した持続脚が武器、オークスよりも2000M戦の方が、

プラスとも思え、前哨戦仕上げや鞍上に一抹の不安あるも、中山2000Mなら、この馬が一番強い。

△サウンドビバーチェ 横山武

春の実績から能力面で不安はなく、チューリップ賞④着なら上位評価さえしたくなる、2強が前哨戦仕上げでコケれば連対圏突入まで考えたい。



※:三連系の複穴ならカヨウネンカ、未勝利戦を勝ったばかりで重賞通用は未知だが、近走の堅実さと中山コースの魔術師、田辺騎乗ならば

人気薄の今回は少々抑えたい。



【買わない馬】

・サンカルパ ルメール

松島特別(2勝クラス)②着程度の実績、それもスロー先行でのもので、内容にみるべきものはない、ルメール騎乗だけでの人気なら、ここは過剰とみなす。

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