スターズオンアース(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2019年2月27日生
調教師高柳瑞樹(美浦)
馬主有限会社 社台レースホース
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績15戦[3-5-4-3]
総賞金84,098万円
収得賞金29,400万円
英字表記Stars on Earth
血統 ドゥラメンテ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
サザンスターズ
血統 ][ 産駒 ]
Smart Strike
Stacelita
兄弟 ステラデルシエロダノンブランニュー
市場価格
前走 2024/12/22 有馬記念 G1
次走予定

スターズオンアースの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/12/22 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 164717.6814** 牝5 56.0 川田将雅高柳瑞樹 498
(-2)
2.33.6 1.836.7⑤⑤⑬レガレイラ
24/11/24 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1481412.757** 牝5 56.0 川田将雅高柳瑞樹 500
(--)
2.26.1 0.633.8ドウデュース
24/03/30 アラ 8 ドバイシーマ G1 芝2410 12--------8** 牝5 55.0 L.デット高柳瑞樹 --2.28.4 1.7----レベルスロマンス
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 168168.672** 牝4 56.0 C.ルメー高柳瑞樹 494
(-2)
2.31.0 0.134.8ドウデュース
23/11/26 東京 12 ジャパンC G1 芝2400 1881726.653** 牝4 56.0 W.ビュイ高柳瑞樹 496
(+12)
2.22.6 0.834.0④④④④イクイノックス
23/05/14 東京 11 ヴィクトリア G1 芝1600 16122.513** 牝4 56.0 C.ルメー高柳瑞樹 484
(0)
1.32.3 0.133.6ソングライン
23/04/02 阪神 11 大阪杯 G1 芝2000 166113.412** 牝4 56.0 C.ルメー高柳瑞樹 484
(+12)
1.57.4 0.034.4⑫⑫⑪⑨ジャックドール
22/10/16 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 16593.013** 牝3 55.0 C.ルメー高柳瑞樹 472
(+8)
1.58.7 0.133.5⑭⑬⑭⑭スタニングローズ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 188186.531** 牝3 55.0 C.ルメー高柳瑞樹 464
(-6)
2.23.9 -0.233.7⑧⑦⑧⑧スタニングローズ
22/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 184814.571** 牝3 55.0 川田将雅高柳瑞樹 470
(-4)
1.32.9 -0.033.5⑩⑨ウォーターナビレラ
22/02/12 東京 11 クイーンC G3 芝1600 16593.412** 牝3 54.0 横山武史高柳瑞樹 474
(0)
1.34.2 0.134.2プレサージュリフト
22/01/10 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 16234.312** 牝3 54.0 石橋脩高柳瑞樹 474
(+6)
1.35.3 0.135.1⑤⑤④ライラック
21/11/21 東京 9 赤松賞 1勝クラス 芝1600 9892.313** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 468
(+6)
1.34.3 0.533.8ナミュール
21/10/09 東京 2 2歳未勝利 芝1800 12552.611** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 462
(-2)
1.47.3 -0.333.9⑤⑤⑦ユイノゴトク
21/08/01 新潟 5 2歳新馬 芝1800 10894.922** 牝2 54.0 石橋脩高柳瑞樹 464
(--)
1.51.3 0.132.6⑧⑦ルージュスティリア

スターズオンアースの関連ニュース

2冠牝馬スターズオンアース(美・高柳瑞、牝5)が引退、繁殖入りすることが25日、分かった。所有する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。

同馬は2022年の桜花賞オークスを制覇。同年のJRA賞最優秀3歳牝馬に輝いた。その後も牡馬と互角に渡り合ったが勝ち星を挙げられず、22日の有馬記念(14着)が最後のレースとなった。

美浦トレセンで取材に応じた高柳瑞調教師は「厩舎で初めてGⅠを勝たせてもらったので思い入れが深いです。その後勝てなかったのは残念ですし、私の力不足だったと思いますが、感謝しかありません。次の仕事も頑張ってほしいです」とエールを送った。

【有馬記念】レースを終えて…関係者談話 2024年12月23日(月) 04:54

◆坂井騎手(ジャスティンパレス5着)「状態は良さそうでした。ペースが遅くて動けるポジションは取れませんでしたが、力はあるので最後は脚を使ってくれたのは良かったと思います」

◆マーカンド騎手(ローシャムパーク7着)「前半の600メートルまではリラックスして走れたが、最初のコーナーを回ってから力みが強くなった。そこから我慢しているうちに、エネルギーを消耗してしまいました」

◆ムーア騎手(スタニングローズ8着)「いいスタートを切って満足のいくポジションを取れました。ペースが若干遅く、望んでいた結果ではなかったですが、最後まで一生懸命に走ってくれました」

◆松山騎手(ダノンベルーガ9着)「厳しい枠でしたね。ゲートをあまり出られず、ポジションが後ろになりました。勝負どころで動くときは反応して、しっかりと伸びてくれました。力があると改めて思いました」

◆鮫島駿騎手(シュトルーヴェ10着)「ジャパンCのときよりもスタートは出て、風と馬場を意識しながらやりたい競馬をしました。(2周目)4コーナーでは瞬発力の差が出ました。もう少しペースが流れてほしかったです」

◆三浦騎手(プログノーシス11着)「ゲートに入った瞬間からいい体勢ではなく、立ち上がるそぶりでした。道中のリズムは良く、坂下まで伸びてくれたのですが、上がってから苦しくなってしまいました」

◆菅原明騎手(ブローザホーン12着)「いい馬場でスローペースになるのは予想していたので、出していきましたが、位置を取れなかったです。きょうは展開を含め全てがかみ合わず着順は良くないですが、力のある馬です」

◆幸騎手(ディープボンド13着)「積極的なイメージで、ポジションを取って競馬をしました。(2周目の)4コーナーで手応えが悪くなりましたが、もっとやれる馬だと思っています」

◆高柳瑞師(スターズオンアース14着)「最初のコーナーでつまずき、道中はいいポジションに見えましたが、所々でつまずく感じがありましたね。3コーナーあたりではモタれもひどく、見えないところで体にしんどい部分があったのかもしれません」

吉田豊騎手(ハヤヤッコ15着)「スローになるのは分かっていましたが、外枠で馬の後ろに入れられず、ハミを噛んでしまいました。きょうは外枠がこたえました」

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【有馬記念】「AI展開予想」はアーバンシックが優勝 ベラジオオペラが馬群を引っ張る展開 2024年12月22日() 10:09

AIとデータ解析で注目の競馬予想サイト、SPAIA競馬(株式会社グラッドキューブ)が、開発中の新機能「AI展開予想」で、有馬記念の勝ち馬を導き出した。果たして栄冠はどの馬に…。

ファン投票1位ドウデュースが直前で出走取消となった。現役最強のまくりを警戒する必要がなくなり、展開予想のやり直しに頭を悩ませている方も多いことだろう。そこでSPAIA競馬が新機能「AI展開予想」を使って有馬記念を予想してみた。

今回、逃げ馬が不在だが、AIの見立てではベラジオオペラが好スタートを決めて、馬群を引っ張る展開。ペースはスローとなる。その外の2番手にスターズオンアース、さらに外からスタニングローズや大外⑯番のシャフリヤールがポジションを取りにいく。ダノンデサイル日本ダービーと同様に先行勢を見ながら最内に収まり、アーバンシックはさらにそれを後ろから見る形。プログノーシスジャスティンパレスは後方から。先頭から最後尾までひと固まりで1コーナーから2コーナーへ。

そのままの隊列で向こう正面を過ぎる。2周目の3コーナー付近からジャスティンパレスが外を通って前へ進出。各馬の動きが激しくなり、内から押し上げたアーバンシックが最終コーナーから直線入り口で先頭に並びかける。それを追う格好で、ダノンデサイルも馬群を抜け出すと、ゴール前は2頭によるマッチレースの様相に。

最後は先に抜け出した菊花賞馬が、日本ダービー馬の追い上げを振り切ってGⅠ2連勝を決めた。2頭から少し離れた3着争いは逃げたベラジオオペラが粘り込み、後方から伸びたプログノーシスジャスティンパレスは掲示板まで。3歳馬のワンツー決着で、世代交代を印象付ける結果となった。

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【有馬記念】現役時代3勝の岡部幸雄氏が分析 ①ダノンデサイル好位インから抜け出す! 2024年12月22日() 10:04

騎手時代に有馬記念で最初に3勝をマークした岡部幸雄氏(76)は、最大の注目馬に今年の日本ダービーダノンデサイルを挙げた。2020年には11番人気で2着に入ったサラキア、昨年は7番人気で2着のスターズオンアースを注目馬に挙げており、その分析が興味深い。

断然の存在だったドウデュースが右前肢跛行(はこう)のため残念ながら出走を取り消し、一転して混戦ムードに変わった。

各騎手の乗り方も一層興味深くなったが、私が最も魅力を感じるのが今年の日本ダービーダノンデサイル。前走の菊花賞は、序盤は好位につけたが、次第にポジションが下がり、上がり3ハロン2位の脚を発揮しながら6着と消化不良のレースになってしまった。

ダービー以来5カ月ぶりのレースで少し重い感じもしたことに加え、未知の3000メートルのうえ、展開も出入りが激しく、横山典騎手は慎重になったのかもしれない。

だが、休み明け2戦目の今回は状態面の上積みが見込め、2500メートルなら鞍上も自信を持って乗れるだろう。

今年はどうしても行きたいという逃げ馬が見当たらず、スローペースが濃厚な状況。①番枠だけに同じくスローペースだったダービーのように好位のインで脚をため、直線もインから抜け出すようなレースをするのではないか。

年長の牡馬より2キロ軽い56キロもプラス材料。定量戦や馬齢重量戦の斤量差は年齢による成長度、性差を判断して設定されているが、実情は違う。

以前と違い、育成や初期調教が充実した現在、12月下旬の3歳馬にとって2キロ差は有利。過去10年で3歳馬が年齢別で最多の4勝をマークしている点からもそれが分かる。特に昨年からの斤量引き上げによって、同じ2キロ差でも4歳以上牡馬が58キロと重い重量になったことでより3歳馬は戦いやすくなったように思える。

1カ月前のジャパンCシンエンペラーが僅差の2着同着に入るなど、現3歳世代はレベルも高そう。この点も強調できるので、菊花賞アーバンシックにも注目したい。

逃げ・先行タイプが少ない場合、逆にペースが速くなることもまれにある。もしそうなった場合、中山芝2500メートル2戦2勝のブローザホーン、中山芝3勝のローシャムパーク、スタミナ豊富なジャスティンパレスあたりもプラスになるだろう。(元JRA騎手)

■岡部 幸雄(おかべ・ゆきお) 1948(昭和23)年10月31日生まれ、76歳。群馬県出身。67年3月に騎手としてデビューし、2005年3月の引退までに中央競馬でマークした2943勝は歴代3位。有馬記念は84、85年シンボリルドルフ、88年オグリキャップで3勝した。20年に秋の叙勲で旭日小綬章を受章。僚誌週刊ギャロップで「名手の競馬学」を連載中。

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【有馬記念】麻雀Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツのメンバーが特別参戦 ツモるぞ、役満級の夢馬券! 2024年12月22日() 09:55

グランプリで夢馬券をツモり上げろ! 麻雀Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツで活躍する堀慎吾(40)、内川幸太郎(43)、渋川難波(38)が有馬記念に特別参戦。人気予想コラム『GⅠ全ツッパ馬券』でおなじみのチームメート、岡田紗佳(30)に負けじと渾身の予想を披露した。(❶好きな馬❷好きな馬券の種類❸予想スタイル❹Mリーグへの意気込み❺好きなマージャンの手役❻おかぴーへのメッセージ)



気づけば今年も競馬は負けてばかりでしたが、競馬ファンとして今年の締めくくりといえる有馬記念くらいはバシッと当てたいものですね。

ドウデュース取消で俄然、混戦模様となった今年の有馬記念。本命はダービー馬のダノンデサイル。前走は明らかに展開が向かなかったので度外視として、おそらくスローペースのなか、逃げ、先行ができそうな今回はかなり有利にレースを運べると思います。

相手ははまったときの爆発力があるプログノーシスと、前走で追い込み一辺倒を克服し、いい加減オッズがおいしくなってきたレガレイラでいきます。この2頭を2列目とし、3列目に流す3連複フォーメーションで買います。

◎①ダノンデサイル

○⑩プログノーシス

▲⑧レガレイラ

△⑤ベラジオオペラ

サニーブライアン❷3連単❸穴党❹見ている方に楽しんでもらえるよう心がけています❺ホンイツ、トイトイ❻競馬ファンとして岡田に競馬で負けるわけにはいかんのや

■堀 慎吾(ほり・しんご) 1984(昭和59)年3月23日生まれ、40歳。新潟県出身。日本プロ麻雀協会所属。獲得タイトルは第18期雀王など。異名は「天才」。YouTube「堀慎吾 競馬チャンネル」で予想動画を配信している。



ドウデュースが出られなくなり、思うところは多々あります。アーバンシックとダノンデサイルが内枠でお互い意識せざるを得ないと思うので連下で。昨年の雪辱を果たしてくれるであろう2頭を本命、対抗にしたいと思います。

◎⑪ジャスティンパレス

○⑦スターズオンアース

▲③アーバンシック

マヤノトップガン❷馬連❸本命党❹一番勝ちたい舞台ですので、常に全力で後悔なく打ちたいです❺ジュンチャン三色❻だんだんと勝負師の顔になってきてますね。麻雀でも競馬予想でもキレキレでお願いします!

■内川 幸太郎(うちかわ・こうたろう) 1981(昭和56)年5月6日生まれ、43歳。長野県出身。日本プロ麻雀連盟所属。第35期十段位などのタイトルを獲得。異名は「手順マエストロ」。



アーバンシックが本命。枠も良く、ドウデュースが出走取消となった今、勝つのはやはりこの馬か。仕上がりも良さそうでここを外すわけにはいかない。しかし、穴党としてはこのままじゃ終われない。3連単、しっかり狙いの穴馬を入れて勝負します。

◎③アーバンシック

○⑯シャフリヤール

▲⑤ベラジオオペラ

△⑥ローシャムパーク

ディープインパクト❷3連単❸穴党❹大外一気で優勝するぞ!!❺ホンイツ❻競馬も麻雀も、爆勝ちしましょう!

■渋川 難波(しぶかわ・なんば) 1986(昭和61)年5月19日生まれ、38歳。広島県出身。日本プロ麻雀協会所属。獲得タイトルは第20期雀王など。異名は「魔神」。

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【有馬記念2024】有名人の予想に乗ろう! 三浦大輔監督、カンニング竹山さん、霜降り明星・粗品さん、キャプテン渡辺さんなど多士済々!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2024年12月22日() 05:30

【三浦大輔(横浜DeNAベイスターズ監督)】
◎⑪ジャスティンパレス
3連単2頭軸流しマルチ
⑪→③→①⑤⑦⑧⑩⑯

【カンニング竹山】
◎①ダノンデサイル
3連単フォーメーション
①③⑧→①③⑤⑧→④⑤⑥⑦⑧⑪⑬⑭

【粗品(霜降り明星)】
◎⑪ジャスティンパレス
3連複
①-③-⑪
ワイド
④-⑪
⑧-⑪
3連単フォーメーション
⑪→①③→①③④⑤⑧⑬⑯

【キャプテン渡辺】
◎①ダノンデサイル
3連単フォーメーション
①→③→⑥⑬⑯
①→⑥⑬⑯→③
③→①⑯→①⑯
3連複2頭軸流し
①-③-⑥⑬⑯

【DAIGO】
注目馬
シャフリヤール

【林修】
注目馬
スタニングローズ

【あの】
注目馬
レガレイラ

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎③アーバンシック
○⑦スターズオンアース
▲⑥ローシャムパーク
△⑤ベラジオオペラ
△⑪ジャスティンパレス
△⑫シュトルーヴェ
△⑯シャフリヤール

【徳光和夫】
◎⑥ローシャムパーク
3連単1頭軸流しマルチ
⑥→①③⑤⑦⑧⑬
ワイド
アーバンシック-⑩プログノーシス

【鈴木淑子】
◎⑥ローシャムパーク
馬連流し
⑥-①③⑤⑦⑧
単勝・複勝
ハヤヤッコ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎③アーバンシック
3連単フォーメーション
③→①⑤⑥→①⑤⑥⑧⑪⑬
①⑤⑥→③→①⑤⑥⑧⑪⑬
③→①⑤⑥⑧⑪⑬→①④⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑬⑯
①⑤⑥⑧⑪⑬→③→①④⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑬⑯

【林健(ギャロップ)】
◎⑥ローシャムパーク
単勝

馬連流し
⑥-①⑤⑦⑧⑩⑪
ワイド流し
⑥-⑦⑧⑩⑫⑬⑭⑯

【恋さん(シャンプーハット)】
◎①ダノンデサイル
3連単2頭軸流しマルチ
①→⑬→③⑤⑥⑩⑪

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑧レガレイラ
馬単流し
⑧→⑦⑪⑬
3連単1頭軸流しマルチ
⑧→③⑤⑥⑦⑩⑪⑬⑯
3連単2頭軸流しマルチ
⑧→③→⑤⑥⑦⑩⑪⑬⑯
3連単フォーメーション
⑧→③⑦⑪⑬→③⑦⑪⑬

【浅越ゴエ】
◎③アーバンシック
3連単フォーメーション
③⑤→③⑤→①
③⑤→③⑤→④⑥

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑤ベラジオオペラ
3連単2頭軸流しマルチ
⑤→⑥→①③④⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑯
⑤→⑪→①③④⑥⑦⑧⑩⑫⑬⑯
3連単BOX
ダノンデサイル
アーバンシック
ディープボンド
3連単BOX
アーバンシック
ベラジオオペラ
プログノーシス

【西代洋(ミサイルマン)】
◎③アーバンシック
3連単フォーメーション
③⑤→③⑤→①⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬
③⑤→①⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬→③⑤

【浜田順平(カベポスター)】
◎③アーバンシック
3連複2頭軸流し
③-④-①⑤⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑯
3連単フォーメーション
①③→①③→④⑤⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑯
①③→④⑤⑦⑧⑩⑪⑫⑬⑯→①③

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑧レガレイラ
3連単フォーメーション
⑧→①③⑦→①③⑤⑥⑦⑪

【安藤勝己(元騎手)】
◎①ダノンデサイル
○⑤ベラジオオペラ
▲③アーバンシック
☆⑬スタニングローズ
△⑥ローシャムパーク
△⑪ジャスティンパレス
△⑦スターズオンアース

【佐野瑞樹】
注目馬
レガレイラ

【Dr.コパ】
注目馬
レガレイラ
ダノンデサイル
アーバンシック
ブローザホーン

【ほのか】
◎⑤ベラジオオペラ

【ヒコロヒー】
注目馬
アーバンシック
スターズオンアース
シャフリヤール
ダノンデサイル

【篠原梨菜】
◎③アーバンシック

【垣花正】
注目馬
ローシャムパーク
シャフリヤール

【原奈津子】
◎⑧レガレイラ
○①ダノンデサイル
▲③アーバンシック

【中村愛】
◎①ダノンデサイル

【皆藤愛子】
◎⑮ハヤヤッコ
単勝・複勝

ワイド流し
⑮-①③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑯

【高田秋】
◎⑦スターズオンアース
単勝

馬連流し
⑦-①③⑤⑧⑨⑪

【舩山陽司】
◎⑯シャフリヤール
単勝

3連複フォーメーション
⑯-①③⑥-①③④⑤⑥⑦⑧⑩⑪

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎①ダノンデサイル

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎①ダノンデサイル
馬単流し・ワイド流し
①→③⑤⑧⑬⑯

【ゆうちゃみ】
3連単BOX
ダノンデサイル
ベラジオオペラ
ジャスティンパレス

【レッド吉田(TIM)】
注目馬
スターズオンアース
レガレイラ
馬連・ワイド
⑦-⑧

【武藤十夢】
注目馬
レガレイラ
スタニングローズ
シャフリヤール
アーバンシック

【安田隆行(元JRA調教師)】
注目馬
ダノンデサイル
ベラジオオペラ
ローシャムパーク

【岡安譲】
◎④ブローザホーン

【藤井勘一郎(元騎手)】
注目馬
ダノンデサイル
アーバンシック
ベラジオオペラ

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
ディープボンド

【小木茂光】
◎⑥ローシャムパーク
3連単フォーメーション
①⑥⑧→①③⑤⑥⑧⑩⑪⑯→①⑥⑧

【津田麻莉奈】
◎③アーバンシック
馬連流し
③-①⑤⑥⑨⑩⑪
3連単フォーメーション
③→①⑪→①⑤⑥⑨⑩⑪
①⑪→③→①⑤⑥⑨⑩⑪

【守永真彩】
◎⑪ジャスティンパレス
3連複フォーメーション
⑪-⑤⑬-①③⑤⑥⑦⑧⑨⑬⑯

【三遊亭五九楽】
3連単BOX
アーバンシック
ベラジオオペラ
スターズオンアース
シュトルーヴェ
スタニングローズ
ハヤヤッコ

【山本直也】
注目馬
ハヤヤッコ

【秋田奈津子】
◎⑬スタニングローズ
単勝・複勝

3連複2頭軸流し
⑬-③-①④⑦⑧⑯
ワイドBOX
スターズオンアース
レガレイラ
スタニングローズ

【横山ルリカ】
◎①ダノンデサイル

【小牧太(兵庫競馬騎手)】
◎⑤ベラジオオペラ

【ミカエル・ミシェル(騎手=仏国出身)】
◎③アーバンシック

【宮下瞳(名古屋競馬騎手)】
◎③アーバンシック

【木之前葵(名古屋競馬騎手)】
◎⑤ベラジオオペラ

【今井千尋(ばんえい競馬騎手)】
◎①ダノンデサイル

【中村均(元JRA調教師)】
◎③アーバンシック

【小林幸子(歌手)】
◎⑬スタニングローズ

【三代目 中村福之助】
◎③アーバンシック

【草野仁】
◎①ダノンデサイル

【安田章大(SUPER EIGHT)】
◎①ダノンデサイル

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑪ジャスティンパレス

【北野日奈子】
◎①ダノンデサイル

【橋本マナミ】
◎⑤ベラジオオペラ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑯シャフリヤール

【堀内健(ネプチューン)】
◎⑮ハヤヤッコ

【掛布雅之(元プロ野球選手)】
◎①ダノンデサイル

【糸井嘉男(元プロ野球選手)】
◎③アーバンシック

【柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)】
◎①ダノンデサイル

【周東佑京(福岡ソフトバンクホークス)】
◎⑪ジャスティンパレス

【川村友斗(福岡ソフトバンクホークス)】
注目馬
アーバンシック
ダノンデサイル
ジャスティンパレス

【内藤哲也(新日本プロレス)】
◎⑯シャフリヤール

【田口隆祐(新日本プロレス)】
◎⑩プログノーシス

【中野たむ(スターダム・プロレスラー)】
◎⑬スタニングローズ

【今浪隆利(元JRA厩務員)】
◎③アーバンシック

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎①ダノンデサイル

【熊沢重文(元JRA騎手)】
◎③アーバンシック

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑤ベラジオオペラ

【稲富菜穂】
◎⑪ジャスティンパレス

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑩プログノーシス

【Lynn(声優)】
◎⑦スターズオンアース

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎③アーバンシック

【清水久嗣】
◎⑤ベラジオオペラ

【田中歩】
◎③アーバンシック

【森香澄】
◎①ダノンデサイル

【竹俣紅】
注目馬
ダノンデサイル
ベラジオオペラ
ジャスティンパレス

【小泉恵未】
◎③アーバンシック

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑪ジャスティンパレス

【大島麻衣】
◎①ダノンデサイル

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑤ベラジオオペラ

【雪平莉左】
◎①ダノンデサイル

【栗林さみ】
注目馬
ダノンデサイル
アーバンシック

【天童なこ】
◎⑤ベラジオオペラ

【目黒貴子】
◎③アーバンシック

【三浦拓実】
注目馬
アーバンシック
ジャスティンパレス

【中野雷太】
注目馬
ジャスティンパレス
ダノンデサイル
アーバンシック
スターズオンアース

【木和田篤】
注目馬
アーバンシック
レガレイラ

【山本直】
◎①ダノンデサイル
○③アーバンシック
単勝

馬連
①-③

【藤原菜々花】
◎③アーバンシック

※敬称略・順不同

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有馬記念武豊騎手騎乗のドウデュースが、鮮やかに差し切り勝ち。スタートは決して良くなかったものの、その後はじっくり溜めて、3コーナーから徐々に進出。直線は粘るタイトルホルダースターズオンアースを測ったように差し切った。

期待した◎タイトルホルダーも、絶好枠を生かしての逃げ。4コーナーでは後続を突き放し、直線もギリギリ一杯まで粘り込んだ。引退レースでの見事な3着激走だった。

また、勝ち切れなかったとはいえ大外枠の不利を克服して2着に粘ったスターズオンアース&ルメール騎手も素晴らしかった。とにかくゲートに集中し、トップスタートからスッと2番手を確保すると、そこからはいつも通りの運び。道中はスムーズにリラックスさせ、直線も最後まで持たせた。惜しむらくは2週目の3コーナー入り口で内ラチに接触したことで少しリズムを崩してしまったこと。あそこがなければもっと際どかったかもしれない。以前より器用さも出て来ており、今後もコースや距離を問わず走れそうで、崩れるイメージはあまりわかない。とにかく順調に使えれば2024年も大いに活躍に期待ができるだろう。

4着ジャスティンパレスは、中山のコーナー適性があまりない中でもよく追い込んできた。最後の脚は目立っており、得意の京都の長丁場なら改めて期待大。天皇賞(春)は順調に行けば勝ち負け濃厚だろう。

今年は3歳勢の出番はなかったが、タスティエーラは再三不利を受けながらもラストで伸びて来ており、改めて地力の高さを印象付けた。こちらは父同様に宝塚記念か、あるいは気は早いが暮れの香港ヴァーズあたりが最も合いそうだ。スタミナ豊富なので、天皇賞(春)でも十分に好勝負可能だろう。以前から申し上げている通り、外国人騎手が合うタイプだ。

それにしても、天皇賞(秋)直前にケガをしてしばらく戦線を離れながらも、暮れに戻って来てグランプリを勝つのだから、武豊騎手はすごい。

ドウデュースも私も帰ってきました」

という第一声で思い出したのは、2013年の日本ダービーキズナで制した後のインタビューだ。当時の武豊騎手は落馬の影響などもあり長きに渡る不振にあえいでいたが、そんな状況からの復活を遂げたのが、あのダービーだったように思う。当時もレース後のインタビューで同じように、「帰ってきました」と口にしていた。

ドウデュース自身もこれで完全復活。順調なら来年は再度秋のフランスの大舞台に挑むことになるのかもしれない。今からその瞬間を楽しみに待ちたい。3歳時とは違い、馬体を見ても明らかにパワーをつけた今なら、また異なる結果がもたらされる可能性もありそうだ。

~ホープフルSの注目馬は?~

さて、最後はホープフルSの注目馬で締めたい。注目はこの馬。

レガレイラ(ルメール騎手)

注目はレガレイラ&ルメール騎手。とにかく追ってからグッとギアが入る走りが素晴らしく、牝馬同士のスローの決め手比べよりは、牡馬相手でも暮れの中山のタフな馬場のほうが合いそうなタイプ。前走は究極の上がりのレースになり、位置取り負けしただけ。中山芝2000mなら巻き返せるとみる。抽選対象(11/14)だったが突破をはたし出走が叶ったここは有力だろう。

……というわけで、いよいよホープフルSで2023年の中央競馬は終わり。そして、2018年10月より続いて来た本コラムも今回でひと区切り、ラストとなります。5年間、テーマもすべて自分自身で決め、本当に好きなように書かせていただきました。一度も途切れずに続けられたことは自信になりましたし、今後もこれまで通りコツコツ続けて行く選択肢もあったのですが、自分自身のさらなる成長のために、キリの良いところでひと区切りとさせていただきました。今までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。何か一つでも、お役に立てたなら幸いです。またどこかでお会いしましょう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。


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2023年12月21日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 有馬記念2023
閲覧 2,284ビュー コメント 0 ナイス 2



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年11月22日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック ジャパンC2023
閲覧 1,527ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月26日(日)東京12R 第43回ジャパンカップ(3歳以上G1・芝2400m)
※注意※ジャパンカップは12Rです。

🏇『過去5年(2018年~2022年』は👉こちら👈


<外国馬招待馬>

イレジン(コンセイユドパリ賞:1着 芝2200m(2.17.9) 中5週)<C>
☆前々走2着(フォワ賞)の『レース映像
凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞に出走して好成績を収めているが、セン馬のため凱旋門賞には出走できず。昨年はロイヤルオーク賞、今年はコンセイユドパリ賞に出走して共に勝利していて勢いはありそうだが、2年前のフォワ賞ではここにも出走するディープボンドに敗れており、これまでのレースを見ても持ち時計が遅く速い時計の競馬には向かない感じあり。


<前走:天皇賞(秋) 東京芝2000m(レース映像)> 中3週

イクイノックス(1着 494kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
前走の天皇賞(秋)では追い切り、パドック、レース内容と予想以上に完璧に近い内容。この中間も1週前に併せ馬で持ったまま楽に先着。日曜日にも坂路で速い時計を出していて、引き続き良い状態で最終追い切りを迎えられそう。

ダノンベルーガ(4着 500kg(-8kg))<C>
☆『前走の追い切り
この中間は1週前の木曜に追い切り1本と、昨年と比べても本数は少なく、動きを見ても併せ馬で併走相手に見劣る動きで期待していたほど良くなってこない。

ドウデュース(7着 512kg(+4kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時は、パドックではフックラとまだ締まりそうな馬体。この中間もプールで毎日のように泳ぎ、1週前追い切りでは力強い動きを見せている。前走からの変わり身はあって良さそう。

エヒト(8着 462kg(-4kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックで細い感じには見えなかったが、休み明けから使われるごと馬体が減ってきていて、この中間も何とか先週金曜に1週前の時計が出せたくらいで余裕はない。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中6週

ディープボンド(3着 508kg(+6kg))<B>
☆『前走の追い切り
なかなか勝ちきれないレースが続くが、休み明けの前走は追い切りでは硬さのない走りで上々の仕上がり。この中間も前走時と同じような、坂路、坂路、CWで一杯に追われるという入念な過程を踏んできているが、1週前追い切りの動きを見ると走りが硬くやや物足りないようにも見えた。ただ1週前に良く見えた時は意外と最終追いがイマイチだったりすることがある馬なので、今回は逆に最終追い切りで硬さのないスッキリした動きなら狙いたい。

ヴェラアズール(7着 526kg(+6kg))<D>
☆『前走の追い切り
昨年は一番勢いがあった時期で、レースでも内に突っ込んでいったムーア騎手の好騎乗があっての勝利。ここ1年不振が続いているが、個人的な見解としては、胸前の筋肉が発達して前脚をかき込む走りに変わってしまっていることが影響しているのではないかと思う。胸前の筋肉が発達している割にトモの筋肉がそれと比例して成長していないぶん、前が強すぎてバランスが取れておらず、それが理由で終いの伸びが甘くなってしまい、良い頃のスピード感のある走りが近走では追い切りで見られていない。そのあたりは坂路での終いの時計にも表れていて、この点はデビューから坂路中心の追い切りだったものがここ1年はCW中心に変わっていることも影響しているのではないだろうか。今の走り方だと時計勝負の高速競馬には向かないので、合う条件に変えたほうが良さそう。

インプレス(12着 536kg(+12kg))<C>
併せ馬で遅れることがあまりない馬で、この中間は併せた相手も前走時よりも上のクラスの馬で状態面は悪くない。ただレースで前に行けなかったり、追い出されてモタれる面があったりとロスが多い点が懸念材料としてあり、このクラスになってくるとレース結果にも大きく影響してきてしまう。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中8週

タイトルホルダー(2着 472kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのオールカマーを使われてこの中間は坂路と南Wでの調整。乗り込み量も豊富で、2週前の単走での追い切りでは良い時のものに近い動きを見せた。1週前の併せ馬は反応がイマイチに感じたが、それでも本数も乗られていて反動はなさそうなので、最終追いは単走で速い時計が出ていれば理想的。

チェスナットコート(15着 462kg(-15kg))<E>
前走のパドックを見ると、日経賞で2着に好走した頃のスラっとした感じからガッチリとしたダート馬の馬体に変わっていて、年齢的にも大きく変わる感じはない。


<前走:その他のレース出走馬>

パンサラッサ(ドバイWC:10着 ダ2000m 8ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
繋靭帯炎による休養からの休み明け。矢作厩舎なのでそれほど乗り込まれていないが、1週前がCWでの併せ馬で本来の調整内容ではない。動きを見ても大差先着はしているが、内外の併走相手はまともに追われておらず、追い比べの併せ馬にはなっていないので仕上がっている調教内容ではない。

リバティアイランド秋華賞:1着 芝2000m 476kg(+10kg) 中5週)<A>
☆『前走の追い切り
☆『前走のジョッキーカメラ
同じ休み明けでも桜花賞時と比べると前走の秋華賞の時にはかなり攻めた内容の調整で、+10キロでも仕上がりは良かった。休み明け2戦目は気合乗りが良くなったり、テンションが高めになる馬。前走が前述の攻めの調整内容だったことを考えると、馬体は仕上がっておりこの中間は単走で馬なりでの調整で十分。あとは最終追いで川田騎手が騎乗して反応を確かめる程度で仕上がる。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 6ヶ月半)<C>
☆『前走の追い切り
蹄の不安で天皇賞(秋)を回避。1週間休ませての仕上げ直しで1週前追い切りこそ南Wでの併せ馬だったが、日曜日にも2週連続で坂路で速い時計を出していて急仕上げ気味。

スタッドリー(ケフェウスS:2着 芝2000m 512kg(-6kg) 中9週)<D>
休み明け2戦目だが前走から中8週での出走の割に追い切りの本数が少なく、強めにも追われてもいない。1週前の動きを見ても前が上がり気味でバネがない走り。

フォワードアゲン(ケフェウスS:6着 芝2000m 426kg(±0kg) 中9週)<D>
この中間、乗り込み入念で速い時計は出ているが内めを走ったものばかり。1週前追い切りの動きを見ると、併せ馬ではないが外めを走っている他厩舎の馬にスイスイ抜かれている。

ショウナンバシット菊花賞:11着 芝3000m 492kg(+6kg) 中4週)<C>
☆『前走の追い切り
乗り込みは豊富なこの中間だが、春の調子が良かった時のような坂路での好時計が出てこない。

トラストケンシンダイヤモンド゙S:11着 芝3400m 472kg(-2kg) 9ヶ月)<E>
長期休養明けもこの中間美浦坂路での4本のみで目立つ時計も出ていない。

ウインエアフォルク(古都S:5着 芝3000m 470kg(-6kg) 中3週)<D> ※除外対象馬
前走時までは南Wで終い良いタイムもマークされていたが、この中間は内めを走って平凡な時計で上積みなし。

クリノメガミエース(兵庫クイーンC:4着 ダ1870m 482kg(-2kg) 中3週)<E> ※除外対象馬
この馬なりに前走時よりも追い切りで好タイムは出ているが、芝のレースは1回しか走ったことがなく距離も長めでの勝利が少ない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスリバティアイランドドウデュースの3頭をあげておきます。


◇今回はジャパンカップ編でした。
先日、北海道の浦河にある『軽種馬育成調教センター(BTC) 』を見学させてもらえる機会があり、渋谷区と同じくらいの広さがあるというその壮大なスケール感に圧倒されてきました(個人的にはここに夏場だけオープンする宿泊施設や、馬のアミューズメントパークつきの競馬場でも作ってしまえばいいのに……と思ってしまいました)。緑一杯の果てしなく続く芝コースに、屋内コースだけでも1000mある坂路、直線1000mのウッドチップ、600mのダートトラックコースと、雪の降る季節でも十分に調教できる施設が備わっていて、調教技術の進歩とこれだけの施設で調教されている日本の馬が強くなっているのにも納得しました。日本のトップが世界1であるということはそれ以外の馬たち全体もレベルアップしているということでもあり、どうしても強い馬がJRAに集中してしまうのは仕方がありませんが、昨今では地方競馬にも確実にレベルの上がっている馬たちが多くなってきているのも事実。これから先地方から強い馬が出てくる機会が多くなって交流レースがさらに盛り上がっていくのではと期待しています。
そんなハイレベルの日本馬トップが出走する今年のジャパンカップ。過去5年の連対馬の調教内容を調べてみたところ、1週前、最終追い切りと2週連続馬なりでの調整の馬が半分の5頭というのが目立ちました。このレースに関しては、秋華賞菊花賞天皇賞(秋)など秋の最初の目標になるレースがあり、そこを使って参戦してくる馬も多いことからこのような傾向が表れているのではないかと思います。そのことから、前走秋のG1レースを好走している場合は馬なり中心の調整タイプを、ジャパンカップを目標に使ってきているローテなら1週前か最終追い切りで強めの追い切りを行っている馬を狙ってみることをおススメします。


ジャパンカップ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年10月25日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(秋)2023
閲覧 1,796ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



10月29日(日) 東京11R 第168回天皇賞(秋)(3歳以上G1・芝2000m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:宝塚記念 阪神芝2200m(レース映像)> 4ヶ月

イクイノックス(1着 492kg(海外競馬出走))<A>
☆『前走の追い切り
昨年はダービーからの休み明けだったが、今年は宝塚記念からの休み明けで迎える。この中間の追い切りの本数はほぼ同じだが、今年のほうが2週前には長めから速い時計を出している。大目標はジャパンカップになると思うが、ここでも世界チャンピオンとして負けられないデキで出走してくることになりそう。

ジャスティンパレス(3着 492kg(-2kg))<B>
☆『前走の追い切り
前走の宝塚記念では3着に敗れたものの、春は安定した内容のレースができた。そこからの休み明けで、この中間はこれまでと同じような乗り込み量で順調に調整されている。ただ1週前追い切りの動きを見ると、いつもと比べるとズブい感じが強くやや重め残りの印象を受けた。


<前走:札幌記念 札幌芝2000m(レース映像)> 中9週

プログノーシス(1着 476kg(+2kg))<A>
☆『前走の追い切り
この中間も坂路で乗り始めて、2週前、1週前とCWを長めからという、これまで同様の調整内容で順調さがうかがえる。川田騎手が騎乗しての1週前追い切りでは、馬なりも迫力のある走りで楽に先着と、前走以上に調子を上げてきている感じあり。

ダノンベルーガ(4着 508kg(海外競馬出走))<B>
☆『前走の追い切り
前走は休み明けで苦手な右回り参戦。追い切りでの動きもあまりよく見えなかった。今年は一度使われていることもあり、1週前追い切りでは強めには追っていたものの直線スッと前に出ると一気に突き放して先着の好内容を披露してきた。昨年の1週前が、古馬1勝クラスを相手に前に出るのにモタモタしていたところがあったことを思うと、叩き2戦目で反応も良く昨年よりも好状態で臨める見込み。

ヒシイグアス(5着 502kg(+16kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時のパドックでは緩さがあり、太め残りの馬体だった。この中間、1週前追い切りでは併せ馬の内でモタモタした様子で先着できず、良くなるには時間がかかりそう。

ジャックドール(6着 516kg(+8kg))<B>
☆『前走の追い切り
昨年と同じローテーションで、この中間の調整内容も1週早く乗り出している点以外は内容的にも同等。1週前追い切りの動きを見ると、昨年はのんびりした感じがあったが今年は気合乗りがかなり良く、出来に関しては今年のほうが上か。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中4週

ガイアフォース(5着 490kg(-2kg))<A>
☆『前走の追い切り
春はマイル戦を2回走ってともに差のない競馬だったが、直線での伸び脚とゴール後の余力などを見ると明らかに距離不足。休み明けの前走時に関しては、マイナス体重だったがお腹の辺りに緩さがあり、直線伸びきれなかったのはそのあたりが影響したかもしれない。デビュー前からすべて坂路で時計を出してきた馬だが、この中間は初めてCWで追い切られて3頭併せの外を先着。休み明けを一度使われての上積みに期待がもてる内容だった。

ノースブリッジ(7着 500kg(+12kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時はパドックでかなりイレ込んでいて、その影響はかなりあったはず。毎回パドックでは一番後ろを周回するので気性的な難しさはありそう。近走は休み明けで使われることが多く、これまでは1週前に強めに追っていることが多かったが、今回は馬なりでの調整となっている。前走からの上積みは見込める。

エヒト(11着 466kg(-6kg))<C>
七夕賞から月1ペースで使われてきて、この中間も坂路での調整。1週前に強めに追われマークした時計も、森厩舎の馬でこれくらいならザラというもので、それほど高い評価は与えられない。

アサマノイタズラ(14着 510kg(-8kg))※出走回避予定


<前走:その他のレース出走馬>

ドウデュース京都記念:1着 芝2200m 508kg(海外競馬出走) 8ヶ月半)<B>
☆『前走の追い切り
早い段階でここを復帰初戦の目標と定め調整されてきていて、かなりの乗り込み量。1週前には武豊騎手が騎乗しての追い切りで、一杯に追われて力強い走りで先着。京都記念の時よりも馬体が増えていそうだが、その分パワーが増している印象を受けた。

スターズオンアースヴィクトリアマイル:3着 芝1600m 484kg(±0kg) 5ヶ月半)※出走回避予定

アドマイヤハダル毎日王冠:4着 芝1800m 488kg(-6kg) 中2週)<B>
☆『前走の追い切り
前走の毎日王冠では、ゴール前での追い比べでわずかに及ばなかったが差のない4着と好走。この中間も、1週前に馬なりで先着と引き続き出来は良さそう。ただ前走の内容を見ると、長く良い脚を使うというよりは、一瞬の切れる脚を使うタイプで東京では仕掛けるタイミングがかなり難しい。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、イクイノックスプログノーシスダノンベルーガガイアフォースの4頭をあげておきます。


🏇『過去5年のダイジェスト


◇今回は天皇賞(秋)編でした。
今年で168回となる天皇賞(秋)。記念の『第100回』からしっかり競馬を観るようになって、春秋合わせて68回も天皇賞を観ていることになり、時間が過ぎて行くのは早いものだと感じます。それと同時に、最初にしっかり観たレースということで何か初心に戻る気持ちにもなるレースでもあります。長く競馬を見ていると忘れていく記憶も多くなってきているのも事実ではありますが、最初に観ていた頃の記憶はなかなか消えることはなく、それだけ強烈なものとして脳に刻まれているのかもしれません。今年は11頭と少頭数でのレースになりそうですが、あの時も14頭と少ない頭数で不利な大外枠から先行したスーパークリークが早めに抜け出して後続の追撃を押し切る内容での勝利。
今年も好メンバーが揃いました。脳に刻まれるような、記憶に残るレースになることを期待しています。


天皇賞(秋)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年5月12日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】経験値を積み上げ力をつけるドゥラメンテ産駒/ヴィクトリアマイル展望
閲覧 1,977ビュー コメント 0 ナイス 3


先週のNHKマイルカップは最終的に本命にした◎シャンパンカラーが力強く抜け出して勝利…といっても何の自慢にもならず、2着ウンブライルが抜けてしまった。無念…。

内田騎手は久々のG1制覇。もともとタフな馬場で強みを発揮するジョッキーで、JRA初G1制覇は15年前のNHKマイルカップ、17番人気ピンクカメオでのもの。当時も馬場は渋ってやや重。2度目のJRAG1制覇も重馬場の宝塚記念、内田騎手は道悪が得意だ。というわけで今回もその持ち味を存分に発揮。出遅れは結果的にプラスになった面もあっただろうし、流れや枠順などがハマったのは否めないが、見事な差し切り勝ちだった。

9番人気の伏兵馬が諸々ハマっての勝利、まして今年は主役不在の混戦だったことを考えるとシャンパンカラーはフロック視されるかもしれないが、一概にそうとは言い切れない面もある。というのも、本馬がドゥラメンテ産駒だからである。

ドゥラメンテは自身が2戦目で初勝利を挙げ、初G1も共同通信杯2着からの参戦だったが、産駒も総じて使いつつ力をつけて行くタイプが多い。無敗の連勝街道を突き進んでいるように見えるリバティアイランドですら、2戦目のアルテミスSでは2着に敗れており、そこから巻き返して阪神JF→桜花賞と連勝。

その他、これまでのドゥラメンテ産駒のG1制覇と、その前走をまとめたものが以下だ。

タイトルホルダー セントライト13着 →菊花賞1着
スターズオンアース クイーンC2着 →桜花賞1着
リバティアイランド アルテミス2着 →阪神JF1着
ドゥラエレーデ 東スポ杯4着 →ホープフルS1着
シャンパンカラー NZT3着 →NHKマイルカップ1着

いずれも前哨戦といえるレースで敗れて、そこから巻き返しを決めている。

また上記のG1勝ち馬のうち、タイトルホルダースターズオンアースリバティアイランドの3頭はすでに複数G1を制している点も見逃せない。スターズオンアースなどは桜花賞時点で一介の伏兵馬にすぎず、実際川田騎手が騎乗しても7番人気だった。だからこそ桜花賞馬ながらオークスでも3番人気に甘んじていたのだが、そこでも勝利し世代トップの牝馬へと上り詰めて行った。

ドゥラエレーデも同様に14番人気という伏兵の立場でホープフルSを制したが、続くUAEダービーでも好走。そう考えるとシャンパンカラーも今後の成長次第では、さらなるタイトルの上積みに期待できるかもしれない。

いずれにしても、ドゥラメンテ産駒は父同様に、使いつつ勝ったり負けたりを繰り返しながら力をつけ、完成の域に達するとその強さを持続する、ということが言えそうだ。つくづく早逝が惜しまれるが、まだまだ産駒は多く残されている。今後の活躍を、そして予想・馬券でも上手く付き合っていきたい。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後はヴィクトリアマイルの注目馬で締めたい。

サウンドビバーチェ松山弘平騎手)

注目はサウンドビバーチェ松山弘平騎手。

サウンドビバーチェドゥラメンテ産駒。意識して今回の原稿が前フリになったわけではないのだが、本馬も使いつつ力をつけてきた。もともと3歳時からG1でも差のない競馬をしてきた馬で、前走の阪神牝馬Sでは待望の重賞初制覇。スローに恵まれた面もあったとはいえ、ゴール前は突き放す余力があった。今週もメンバー的にはそこまで前が速くなりそうもない。渋った馬場も歓迎、正攻法が得意な松山騎手とも手が合いそうだ。上位の一角崩しに期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年5月7日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年05月07日号】特選重賞データ分析編(357)~2023年ヴィクトリアマイル
閲覧 2,264ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 ヴィクトリアマイル 2023年05月14日(日) 東京芝1600m


<ピックアップデータ>

【前走の出走頭数別成績(2017年以降)】
×12頭以下 [0-0-1-23](3着内率4.2%)
○13頭以上 [6-6-5-64](3着内率21.0%)

 少頭数のレースを経由してきた馬は過信禁物。2017年以降の3着以内馬18頭中17頭は、前走の出走頭数が13頭以上でした。今年は主要な前哨戦のひとつである阪神牝馬ステークスが12頭立てだったので、この組の扱いに注意しましょう。

主な「○」該当馬→スターズオンアースソダシメイケイエール
主な「×」該当馬→イズジョーノキセキサウンドビバーチェソングライン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「生産者がノーザンファーム」の馬は2017年以降[5-3-3-27](3着内率28.9%)
主な該当馬→ソダシソングラインメイケイエール

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スターズオンアースの口コミ


口コミ一覧

年の瀬・・・・

 シベール 2024年12月31日(火) 17:12

閲覧 88ビュー コメント 5 ナイス 21

2024年も年の瀬です。
今年は暖冬だと感じていますがどうでしょうか¥・
暖冬の翌年は冷夏が定番で、気候不順は物価高に繋がりますね・・・・・
増して現在は為替が円安で只でさえインフレ圧力が増していて、新年からの物価の値上げ圧力が顕在化している今現在、来年は恐ろしい年になると、高齢年金生活者の私はビクビクしています。
もう、年金に頼らずに、競馬で生活苦から抜け出せないか・・・・・
馬鹿の誘惑に縋りたくなる私、笑ってやってください。
さて、そんな私の競馬人生の今年の記念レースが先日の2歳G1ホープフルステークスで、マイPOG馬がワン・ツウを決めたことです。
POGを始めて6年目の私、初めてのG1勝利はスターズオンアースの川田による桜花賞勝利でした。
スターズオンアースは勿論忘れられない馬ですが、彼女を知ったのは新馬戦で2着に負けたレースでのことでした。
これは、POGをやる人にはPOG馬を捜すヒントにもなることだと思うのですが・・・・
何で2着に負けた馬をPOGで指名したかと言えば・・・・・
最後の上がり3ハロンタイムが勝ち馬より早かったからでした。
そして、彼女は私の期待を裏切らず、POG期間内1度も馬券を外さなかったのです。
勝てなくてヤキモキしながらも、2着、3着には来てくれて・・・・
2勝目が桜花賞、3勝目がオークスと素晴らしい馬でした。
そして、昨年は木村厩舎のチェルヴィニアが怪我で長期休養を余儀なくされながらなんとか桜花賞に間に合い、この一叩きを経てオークス制覇を果たす。
そして今年は牡馬のクロワデュノールがホープフルでの2歳G1勝利・・・・・
初の右回りを克服してのG1勝利で、一部の予想家の中で3冠馬のうわさが出るくらいの活躍、と。
もし、本当に皐月、ダービー制覇となれば、私のPOGクラスも最高位のスペシャルへの昇格も現実味を帯びる可能性も出てくるかも、かも、かも・・・・・
皆さまどうぞ良い新年をお迎えくださいませ・・・・・

 DEEB 2024年12月25日(水) 17:24
恥ずかしい馬予想2024.12.22[結果]
閲覧 94ビュー コメント 0 ナイス 2

中山 8R 冬至特別 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎12 カンザシ…9着
○16 キョウエイカンフ…3着
▲ 7 ダノンマカルー…6着
☆ 9 フラッシュアーク…15着
[結果:ハズレ×]

中山 9R グッドラックハンデキャップ 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎12 アイザックバローズ…6着
○16 スティンガーグラス…1着
▲ 3 アバンデル…3着
× 4 ☆プレイリードリーム…10着
[結果:ハズレ×]

中山10R JRAウルトラプレミアム オルフェーヴルカップ 3歳以上2勝クラス(混合)[指定]
◎14 ピックアチェリー…1着
○13 ラレーヌデリス…9着
▲ 2 ケイケイ…8着
△ 9 ツルマウカタチ…3着
× 6 ルージュイストリア…16着
[結果:ハズレ×]

中山11R 有馬記念 GⅠ 3歳以上オープン(国際)(指定)
◎ 1 ダノンデサイル…3着
○ 5 ベラジオオペラ…4着
▲ 9 ☆ディープボンド…13着
△13 スタニングローズ…8着
× 7 スターズオンアース…14着
[結果:ハズレ×]

中山12R 2024フェアウェルステークス 3歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎15 アメリカンマーチ…12着
○ 8 ケイアイアニラ…1着
▲16 ロードオブザチェコ…10着
△ 2 ミユキアイラブユー…3着
× 5 サザンステート…5着
[結果:ハズレ×]

京都 3R 2歳未勝利[指定]
◎10 カルドウェル…15着
○12 アイサイト…6着
▲17 ザカリナン…3着
☆16 シーク…17着
[結果:ハズレ×]

京都10R サンタクロースステークス 3歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 3 ガイアメンテ…4着
○11 シャザーン…6着
▲ 9 エラトー…12着
△12 ワイドアラジン…11着
× 6 シュタールヴィント…3着
[結果:ハズレ×]

京都11R りんくうステークス 3歳以上オープン(国際)(特指)
◎ 3 ★エーティーマクフィ…3着
○ 8 スターターン…2着
▲ 4 ボナンザ…8着
△ 1 ハチメンロッピ…5着
×11 ドンアミティエ…1着
[結果:アタリ△ 複勝 3 150円]

[今日の結果:8戦0勝7敗1分]

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 競馬戦略研究所所長 2024年12月24日(火) 19:46
重賞回顧 有馬記念
閲覧 72ビュー コメント 0 ナイス 2

中山 11R 15時40分 有馬記念(G1)

◎:4枠 7番 スターズオンアース
◯:2枠 3番 アーバンシック
△:3枠 5番 ベラジオオペラ
△:5枠 10番 プログノーシス
△:6枠 11番 ジャスティンパレス



ドウデュースがいなくなった有馬記念。ゲートが開くと好枠を利してダノンデサイルがハナを切る形になり、息子のベラジオオペラが並びかけるものの番手の競馬で超スローの展開。前に合わせてしまった所長◎のスターズオンアースが3番手でしたが絶好の位置取りながら走りが窮屈に見えました。スローを見越して先頭手段に取りついたディープボンドとハヤヤッコでしたが勝負所になると無抵抗に馬郡に沈み4角手前ではスターズオンアースも動きが悪い。満を持したようにレガレイラが動き始めると外からか被せるようにシャフリヤールが捲り気味に先頭を捉えに行きました。坂上で先行馬2頭が脚を無くすと捲って行った2頭がゴール前までたたき合い。Cデムーロ騎手がレース後話していたように、シャフリヤールが脚があがって鞭に応じなくなると、最後にひと延びを見せたレガレイラがハナ差出たところがゴール。今年持ち味を生かし切れなかったレガレイラが最後に力を見せつけました。

大外を克服したシャフリヤールとCデムーロ騎手にも拍手を送りたいところです。

3着には何とかダノンデサイルが残しましたが、来年は真価を問われる年になりそうです。

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2024年12月22日有馬記念 G114着
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2024年12月22日 有馬記念 G1 14着
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