ディアスティマ(競走馬)

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ディアスティマ
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ディアスティマ
写真一覧
現役 牡7 青鹿毛 2017年2月10日生
調教師高野友和(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績19戦[5-3-3-8]
総賞金14,418万円
収得賞金4,950万円
英字表記Diastima
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
スウィートリーズン
血統 ][ 産駒 ]
Street Sense
Livermore Leslie
兄弟 ネアセリーニディーコンセンテス
市場価格
前走 2024/03/17 阪神大賞典 G2
次走予定

ディアスティマの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/17 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 152332.0912** 牡7 57.0 B.ムルザ高野友和B 496
(-4)
3.09.0 2.237.2テーオーロイヤル
24/01/14 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 144628.5814** 牡7 57.5 北村友一高野友和B 500
(+12)
2.27.6 3.940.3ブローザホーン
23/11/05 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 187137.7313** 牡6 57.5 北村友一高野友和B 488
(+4)
2.31.0 1.135.4⑨⑪⑧⑫ゼッフィーロ
23/05/28 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 184711.262** 牡6 57.0 北村友一高野友和B 484
(-12)
2.30.8 0.034.5ヒートオンビート
23/04/30 京都 11 天皇賞(春) G1 芝3200 17611150.1119** 牡6 58.0 北村友一高野友和B 496
(+4)
3.17.5 1.435.9⑤⑥⑧⑩ジャスティンパレス
23/03/25 中山 11 日経賞 G2 芝2500 125534.473** 牡6 57.0 北村友一高野友和B 492
(+6)
2.38.2 1.438.0タイトルホルダー
22/12/03 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 14113.119** 牡5 56.0 北村友一高野友和B 486
(0)
3.47.2 0.937.0シルヴァーソニック
22/10/10 阪神 11 京都大賞典 G2 芝2400 145816.495** 牡5 56.0 北村友一高野友和B 486
(-2)
2.25.1 0.834.6ヴェラアズール
21/08/07 函館 11 札幌日経OP (L) 芝2600 15352.111** 牡4 56.0 吉田隼人高野友和B 488
(0)
2.39.8 -0.136.7カウディーリョ
21/05/02 阪神 11 天皇賞(春) G1 芝3200 173512.676** 牡4 58.0 坂井瑠星高野友和B 488
(-10)
3.15.6 0.938.3ワールドプレミア
21/02/27 阪神 9 松籟S 3勝クラス 芝3200 148133.821** 牡4 56.0 北村友一高野友和B 498
(+6)
3.14.9 -0.536.1タイセイモナーク
20/12/27 中山 8 グッドラック 2勝クラス 芝2500 168164.021** 牡3 55.0 北村友一高野友和B 492
(+8)
2.35.7 -1.236.6スマイル
20/11/01 東京 8 本栖湖特別 2勝クラス 芝2400 8553.722** 牡3 54.0 北村友一高野友和B 484
(-6)
2.27.9 0.134.2リリーピュアハート
20/09/27 中京 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 146102.811** 牡3 54.0 北村友一高野友和B 490
(+12)
2.00.6 -0.336.1ダノンセレスタ
20/05/02 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 1881720.3718** 牡3 56.0 津村明秀高野友和 478
(-4)
2.34.4 11.444.6⑨⑨⑩⑱オーソリティ
20/03/29 中京 9 大寒桜賞 1勝クラス 芝2200 10552.112** 牡3 56.0 北村友一高野友和 482
(+2)
2.17.6 0.135.5④④④④メイショウボサツ
20/01/19 中山 11 京成杯 G3 芝2000 126713.063** 牡3 56.0 A.シュタ高野友和 480
(0)
2.02.6 0.536.4④④④④クリスタルブラック
19/12/07 阪神 9 エリカ賞 1勝クラス 芝2000 11333.923** 牡2 55.0 北村友一高野友和 480
(-2)
2.00.8 0.234.3ヒュッゲ
19/10/05 京都 5 2歳新馬 芝1800 187153.511** 牡2 55.0 北村友一高野友和 482
(--)
1.47.7 -0.235.4オールザワールド

ディアスティマの関連ニュース

◆菅原明騎手(ブローザホーン3着)「終始気分良く、掛かり気味でしたが、それでも3000メートルもちました。次はもう少し折り合い良く運べれば」

◆和田竜騎手(プリュムドール4着)「枠も良かったし、流れが遅い中でも上手に走れていました」

◆浜中騎手(ゴールデンスナップ5着)「格上相手にチャレンジの気持ちで使ってもらいましたが、大きな差なく頑張ってくれました。距離適性の高さを感じるレースでした」

◆池添騎手(サヴォーナ6着)「位置取りは悪くなかったけど、2周目の3コーナーでエンジンの掛かりが遅く、上位と差がつきました。馬場もしんどかったかもしれません」

◆岩田望騎手(ディープボンド7着)「自分の競馬はできたと思います。しっかり走り切ってくれました」

◆酒井騎手(メイショウブレゲ8着)「じんわりといかせるこの子のレースをして、内から上手に走ってくれました。着順以上の収穫はありました」

◆小沢騎手(ジャンカズマ9着)「持久力があるので、スタミナ勝負に持ち込んで積極的に乗りました。勝ち馬には置いていかれましたが、長くいい脚を使ってくれました」

◆M・デムーロ騎手(ショウナンバシット10着)「内容は良かったです。3、4コーナーはすごく手応えは良かったけど、直線でフワッとしました」

武豊騎手(シルヴァーソニック11着)「2周目の3コーナー過ぎで息切れしてしまいました。久しぶりだったし、次はいいと思います」

◆ムルザバエフ騎手(ディアスティマ12着)「『リズム良く、この馬のポジションで』という指示でした。直線は一瞬、チャンスがあるかと思いましたが、最後は気力的に止まってしまいました」

◆荻野琢騎手(ユーキャンスマイル13着)「具合は良かったけど、ペースが上がったところでついていけませんでした」

◆岡部騎手(アンタンスルフレ14着)「3000メートルでハミを噛んでいましたし、力の差を感じる内容でした」

◆松若騎手(ゼーゲン15着)「馬場が悪く、ノメっていました」

【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】阪神大賞典2024 巻き返しを狙うディアスティマに注目! 逃げ馬が波乱を呼ぶ条件は? 2024年3月16日() 17:00


阪神大賞典は阪神芝3000mで施行される別定G2。

天皇賞(春)のステップレースにあたり、1着馬には優先出走権が付与される。昨年は阪神大賞典の1,5着馬が、天皇賞(春)でワンツーを決めた。大舞台へ向け、好発進を決めるのはどの馬なのか。過去10年分のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は[0-0-2-8]。タフな阪神の長丁場だけに苦戦傾向にある。好走馬の内訳は2014年3番人気3着バンデ、2019年10番人気3着ロードヴァンドール。両馬ともに内枠からの積極策だった。

バンデの年は9頭立てと、対象期間中最も頭数が少なく、かつ1000m通過63秒2は二番目に遅いタイム。
一方、ロードヴァンドールの年は、1000m通過59秒3と最も速い。逃げ・番手が3番手以下を離し、当馬は番手から2周目に入るあたりで先頭に立つ苦しい形。ただ、例年ラップが加速する区間にペースを落としており、横山典弘騎手の好騎乗が光った。

そのほか、昨年のアフリカンゴールドは1000m通過64秒9と、対象期間中最も遅い流れを作り、10番人気ながら4着に粘っている。上がり最速馬の複勝率は100%、同2位は75%と、基本的に末脚に比重を置くべき一戦でも、極端に緩むとやはり逃げ馬は怖い。

阪神芝3000mは内回りを約1周半、コーナーを6度通過する。2コーナー付近からスタートすると、3コーナーまで約360mでの先行争い。初めのコーナーを過ぎれば、長距離戦らしく基本的には流れが落ち着く。
残り1200mに緩やかな下りがあり、残り800mから下りの勾配が急になる。このあたりでペースアップし、356mの直線で追い比べ。前がバテるペースだと4角2桁位置から差しも決まるし、4角までに徐々に位置を上げての差しも散見される。

逃げ馬に注目すると、3走前の目黒記念を逃げ、2着に粘ったディアスティマがいる。前走の日経新春杯では、激化するハナ争いを制したものの、ペースが苦しく14着に沈んだ。
隣枠のジャンカズマも前走逃げているが、テン1ハロンは13秒2と遅く、必ずしも逃げというタイプではない。この面子と並びならディアスティマがハナを切れそう。この枠と鞍上なら、もう1度狙ってみたくなる。

ディアスティマ。直近2走は2桁着順も、前々走のアルゼンチン共和杯13着は、休み明けに加え位置を取れず。前走の日経新春杯14着は、前述のとおり厳しいペースになった。敗因明確とはいえ、やや負けすぎの感もありつつ、内枠かつ強力な同型のいない今回は復活を期待する条件が揃っている。
瞬発力勝負がきついタイプも多く、その手の馬に早めに動かれると苦しくなるため、「競りかけないで」と祈るしかないが……。ムルザバエフ騎手との新コンビにも期待を寄せて。馬券は◎の単複。


(文・垣本大樹)

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【重賞データ分析】阪神大賞典2024 サヴォーナ、ブローザホーン、ワープスピード、テーオーロイヤル、ゴールデンスナップがオールクリア 2024年3月16日() 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!阪神大賞典・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から6歳までの範囲となっている。近年の傾向を重視するならば、7歳以上のベテラン馬は疑ってかかったほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
ディアスティマ ⑤ユーキャンスマイル ⑫ディープボンド ⑬シルヴァーソニック ⑭ゼーゲン

【性別】
2014年以降の性別成績は、牡馬【10.9.10.67】、牝馬【0.1.0.4】、せん馬【0.0.0.11】。出走頭数の違いがあるとはいえ、傾向的にせん馬は強調しづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
アンタンスルフレ ⑭ゼーゲン

【前走クラス】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、JRA・G1、JRA・G2、JRA・G3、JRA・3勝クラス(旧1600万下)の4パターン。これ以外のステップで臨んだ馬は、2着連対圏に届いていない。

(減点対象馬)
プリュムドール ④ジャンカズマ ⑦アンタンスルフレ ⑧メイショウブレゲ ⑮ショウナンバシット

【前走着順】
2014年以降の2着以内馬延べ20頭のうち、9頭は前走の着順が3着以内。4着以下から臨戦の11頭中8頭は前走JRA・G1組。残りの3頭はいずれも、JRA・菊花賞において4着以内に入った経験があった。菊花賞での善戦・好走(4着以内)歴がないうえに、前走がJRA・G1以外のレースで複勝圏を逃している馬は、連対(2着以内)候補から外したほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
プリュムドール ③ディアスティマ ④ジャンカズマ ⑦アンタンスルフレ ⑭ゼーゲン ⑮ショウナンバシット

【重賞実績】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭のうち、19頭にはJRA重賞で3着以内の好走経験があった。例外の1頭は4歳馬。重賞実績に乏しい5歳以上の馬は、過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
ジャンカズマ ⑦アンタンスルフレ ⑧メイショウブレゲ ⑭ゼーゲン


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ブローザホーン、⑥テーオーロイヤル、⑨ワープスピード、⑩サヴォーナ、⑪ゴールデンスナップの5頭。

最初に推奨するのは、⑩サヴォーナ。2014年以降、4歳馬は【4.4.3.10】の好成績。そのなかでも、菊花賞5着以内の実績を持つ牡馬は【3.2.2.2】という、優秀な成績を収めている。引き続き要警戒の1頭だ。

過去10年【4.3.4.18】の5歳馬に該当する、②ブローザホーン、⑨ワープスピードも上位評価に値する存在。以下、⑥テーオーロイヤル、⑪ゴールデンスナップが続く。

<注目馬>
サヴォーナ ②ブローザホーン ⑨ワープスピード ⑥テーオーロイヤル ⑪ゴールデンスナップ

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【ROBOTIPの勝率予測】阪神大賞典2024  血統指数×コース条件ベースによる算出結果は、勝率15%台でサヴォーナがトップ 2024年3月16日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は17(日)に行われるG2阪神大賞典を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週も、「距離適性」30%「周回方向適性」35%「G前の坂の有無適性」35%と配合することで、右回り3000m×急坂のレース条件に極力寄せたセッティングとし、ここに斤量補正と調教補正をオンにして臨みます。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG2阪神大賞典全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑩サヴォーナ       15.48%
2 ⑭ゼーゲン        10.01%
3 ⑮ショウナンバシット   9.74%
4 ⑫ディープボンド     8.72%
5 ⑬シルヴァーソニック   8.17%
6 ③ディアスティマ     7.04%

7 ⑤ユーキャンスマイル    6.33%
8 ⑪ゴールデンスナップ    6.15%
9 ⑨ワープスピード      4.46%
10 ①プリュムドール     4.44%
11 ⑧メイショウブレゲ    4.32%
12 ④ジャンカズマ      4.24%
13 ⑥テーオーロイヤル    4.01%
14 ⑦アンタンスルフレ    3.74%
15 ②ブローザホーン     3.15%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の阪神大賞典では上位6頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑩>>⑭⑮>⑫⑬>③


サヴォーナが5ポイント強の差をつけて抜け出す配置。頭数が揃った中で、相手も外枠ばかりという点は若干気掛かりですが、いずれにしても今回は心中の形をとります。
今回は、以下の馬単・3連複計15点(10,000円)で勝負とします。


【孫権の阪神大賞典勝負馬券】

馬単ながし
⑩→⑫⑬
2点×各2000円=4,000円
⑩→⑭⑮
2点×各1700円=3,400円
⑩→③
1点×600円=600円

3連複ながし
⑩‐③⑫⑬⑭⑮
10点×200円=2,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【レーティングとモノサシで考える重賞予想】阪神大賞典2024 斤量、勢いからサヴォーナを中心視 2024年3月15日(金) 18:00


今週日曜、阪神競馬場のメイン競走は阪神大賞典。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬数値は過去13ヶ月以内のものを採用)。

117 ディープボンド
115 シルヴァーソニックブローザホーン
114 テーオーロイヤル
113 サヴォーナ
112 ショウナンバシット
110 ディアスティマユーキャンスマイル
108 ワープスピード
103 ゼーゲン
101 プリュムドール
99 メイショウブレゲ
97 ジャンカズマ

(以下格付なし)

阪神大賞典の例年の勝ち馬基準値は、112~115。この記事を書き始めてからずっと結果を追っているが、古馬長距離戦は最も番狂わせが少なく、レーティング上位4頭で馬券を買えば大体当たるという、ある意味“ギャンブルとしてはつまらない”結果が多いレース分類。比較は113以上の5頭で行った。

第2のモノサシはディアスティマ。同馬は昨年から今年にかけ、上位候補馬5頭の多くが出走した①天皇賞(春)アルゼンチン共和国杯③日経新春杯に出走したが、それぞれにおける上位候補馬たちとの着差(タイム差)は以下の通りだ。

天皇賞(春) → ディープボンド(2着)タイム差-1.0秒、シルヴァーソニック(3着)タイム差-0.8秒
アルゼンチン共和国杯 → テーオーロイヤル(10着)タイム差-0.5秒
日経新春杯 → ブローザホーン(1着)タイム差-3.9秒、サヴォーナ(2着)タイム差-3.8秒

日経新春杯のタイム差は逃げたディアスティマが最下位というレースでのものなので、割り引いて考えなくてはならないのは勿論だが、第2のモノサシからは上位陣の中でテーオーロイヤルの時計が若干不利なことが分かる。また、それぞれの斤量については、ディープボンドシルヴァーソニックが58kg(天皇賞(春))→57kg、テーオーロイヤルが58.5kg(アルゼンチン共和国杯)→57kg、ブローザホーンが57kg(日経新春杯)→58kg、サヴォーナが56kg(日経新春杯)→56kg。この斤量変更を考えると、時計は若干不利だがテーオーロイヤルは今回かなり楽になるので逆転も考えられ、さらにブローザホーンサヴォーナの着順も入れ替わる可能性がありそうだ。

第3・第4のモノサシは「4角通過順位」と「上がりの速さ」。阪神大賞典を過去5年遡ってみると、3着以内馬15頭のうち、14頭93.3%が4角では7番手以内にいて、上がりがメンバー中3位以内だった馬は13頭の86.7%。前が有利というイメージはあったが、上がりについては正直ここまでか、という感じ。データに忠実にメンバーを比較してみたところ、結果は以下の通りだった(近3走の4角平均通過順位と上がり平均順位)。

ディープボンド→9番手 9.00位 シルヴァーソニック→6番手 3.33位 ブローザホーン→6.67番手 1.33位 テーオーロイヤル→6.33番手 3.67位 サヴォーナ→3.33番手 6.00位

第3・第4のモノサシ比較から分かるのはシルヴァーソニックブローザホーンテーオーロイヤルサヴォーナの比較優位。特にほぼ1年ぶりの実戦となるシルヴァーソニックは、久々を嫌って人気が集中しそうにはないので、狙いやすくなりそうだ。

諸々の比較から◎はサヴォーナ。比較結果を踏まえて56kgの斤量はかなり楽。次いで○にシルヴァーソニック。▲にはブローザホーン。馬券は◎からの馬連、馬単、ワイド。

【モノサシ比較による注目馬】
サヴォーナ ○シルヴァーソニック ▲ブローザホーン

モノサシの正誤判定は3/17(日)だ。


(文:のら~り)

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【ズバリ!調教診断(最終版)】阪神大賞典2024 筆頭はテーオーロイヤル!サヴォーナが差なく続く! 2024年3月15日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は阪神大賞典・調教予想(最終版)をお届けします!


日曜日に行われる阪神大賞典の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

プリュムドール【B】
栗東CW併走(13日)。直線で鞍上が追い出そうとする際に、手前を戻す癖のある馬だが、今回はそれが目立たず、そのぶんタイムロスが少ない印象。あと少しラストの反応に鋭さがほしいところだが、全体的な走りの雰囲気は決して悪くない。それなりに立て直してきた感を受ける。

ブローザホーン【B】
栗東坂路併走(13日)。走りが硬めに映るが、そもそも稽古は地味に見せるタイプ。緩い馬場の坂路とあっては、なおさらだろう。転厩緒戦で近走の調整過程とは異なるため、評価するに難しい面はあるが、低い重心を維持して登坂するさまから、体調自体は悪くなさそう。この馬なりに順調と判断したい。

ディアスティマ【C】
栗東坂路単走(13日)。単走で流す程度の調整。それはいいとしても、四肢のさばきに軽さがなく、ラストの反応と伸びも渋い。もともと稽古映えしないタイプとはいえ、少し不安を覚える内容。現状の走りを活かすためには、他馬のキレが削がれる馬場、加えて展開の助けもほしい。

ジャンカズマ【C】
栗東CW単走(13日)。姿勢高めの走りだが、もともとそういう馬。それ自体を深刻にとらえる必要はない。ただ、ジョッキー騎乗にもかかわらず、ゴールに近づくにつれて、より首の高さが目立つようになっていたのは気がかり。前肢のかき込みは力強いのだが……。相手強化のG2で、前回を超えるパフォーマンスまではどうか。

ユーキャンスマイル【C】
栗東CW併走(13日)。フットワークは悪くないのだが、首が高く力みがちの走り。そのせいか、いい時と比べてトビが低く映るし、鞍上の仕掛けに対する反応も鈍い。稽古にムラがあるタイプという点を考慮しても、評価しにくい部分が多いように思える。このひと追いでどこまで変わるか。

テーオーロイヤル【A】
栗東CW単走(13日)。お釣り残しの内容ながらも、首を上手に使ってテンポのいい走り。無駄な動きが少なく、手前替えもスムーズ。最後まで低い重心を保ち、そのうえ完歩も広い。追い切りの動きを確認する限り、前走のダメージはなさそう。高いレベルで状態は安定している。

アンタンスルフレ【F】
名古屋ダート単走(12日・映像なし)。前走後に浦和・小沢宏次厩舎から名古屋・角田輝也厩舎に転厩。1週前および今週の追い切りの字面だけを見ると、それなりの負荷をかけてきた様子。ただ、映像がないばかりか、地方所属馬ゆえに近走との比較材料も乏しく、現段階(14日時点)での評価は難しい。今回はF判定とさせていただきたい。

メイショウブレゲ【B】
栗東坂路単走(13日)。完歩が小さくトビも低めだが、それは実戦でも同じ。ピッチ走法寄りの馬と考えるべきだろう。四肢の回転力自体は高く、フォームも比較的安定している。もう少しラストの鋭さが増せば、といったところだが、決して重苦しい動きではない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

ワープスピード【B】
美浦W併走(13日)。やや頭の位置が高く、追い出しに対する反応も遅めだが、それは近2走の最終追い切りも同様。四肢のさばきは力強く、手前替えもスムーズ。完歩もそれなりに広い。体勢不利の形で入線したため、見た目は地味だが、元来が攻め駆けしないタイプ。この馬なりに安定。

サヴォーナ【A】
栗東坂路単走(13日)。手前を替える際に少しバランスを崩したが、この馬にはよくあること。気にする必要はない。手前替えを除けば、すいすいと軽快に登坂。荒れ馬場のなか、トビの高さを保ち、それでいて脚さばきは俊敏。鞍上の合図にも、きちんと対応していた。上々の仕上がり。

ゴールデンスナップ【B】
栗東芝併走(13日)。水分を多く含んだターフも影響したのか、反応はさほど鋭くないが、初の3000m戦に臨むことを思えば、ハミを強くかむよりはいいのかも。脚さばき自体は力強く、それでいて硬さもない。直線を向いた際に手前を上手に替えていたことも好感が持てる。力関係はともかく、稽古の気配は悪くない。

ディープボンド【B】
栗東CW単走(13日)。絶好調時に比べると、前肢の力感が気持ち薄く、フォームも若干小さく映るが、それでも四肢の可動域の広さや、トビの大きさはここに入ると上位級。仕掛けに対する反応も、前回より良くなっている。もっと上の走りがある馬ゆえ、評価はBにとどめておくが、気配自体は悪くない。

シルヴァーソニック【B】
栗東坂路単走(13日)。水分を多く含んだ馬場を苦にすることなく、首をしっかり使って活気良く登坂。四肢のさばきは力強く、体も柔らかく使えている。ラストで甘さを見せたものの、それはいつものこと。動きの質は好調時と大差がない印象を持つ。長期休養明けだが、稽古の雰囲気は決して悪くない。

ゼーゲン【C】
美浦W併走(13日)。力みがちで掛かり気味。それでも、なんとか鞍上がなだめて運んでいたが、ラストで併走相手がひと伸びしてきたのに対応できず、あっさり遅れての入線。もともと攻めで良く見せるタイプではないにしても、もう少し走りにメリハリがほしいところ。評価は上げづらい。

ショウナンバシット【B】
栗東CW併走(13日)。道中は2頭の後ろに控えて折り合いに専念。体の使い方は悪くなく、フットワークのバランスもいい。もう少し仕掛けに対する反応に鋭さがほしいが、ステッキにまったく反応しなかった、昨秋のジャパンカップ当時と比べれば、様子は良くなっている。悪くない状態。


【調教予想からの注目馬】
A判定は2頭。筆頭は、⑥テーオーロイヤルとする。柔らかいフットワークで、テンポ良く軽快に進む姿が印象的。フォームに関しては、前回よりも良く映るくらいだ。力を出せる態勢と判断したい。

差のない次点に、⑩サヴォーナ。悪路を感じさせない活発な動きは目を引くものがあった。以前よりストライドが大きくなっていることも好印象。高く評価したい1頭だ。

<注目馬>
テーオーロイヤル ⑩サヴォーナ

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<次週の特選重賞>

G2 日経新春杯 2024年01月14日(日) 京都芝2400m外


<ピックアップデータ>

【前走の着順別成績(2017年以降)】
○8着以内 [7-6-7-47](3着内率29.9%)
×9着以下 [0-1-0-34](3着内率2.9%)

 直近のパフォーマンスを素直に評価したい一戦。2017年以降の3着以内馬21頭中20頭は、前走の着順が8着以内でした。格の高いレースから直行してきたパターンであっても、大敗直後の馬は評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→ヒンドゥタイムズメモリーレゾンレッドバリエンテ
主な「×」該当馬→カレンルシェルブルサトノグランツディアスティマ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が20戦以内」の馬は2017年以降[7-5-6-35](3着内率34.0%)
主な該当馬→サトノグランツディアスティマメモリーレゾンレッドバリエンテ

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2023年12月21日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 有馬記念2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2023年10月29日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年10月29日号】特選重賞データ分析編(382)~2023年アルゼンチン共和国杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


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<次週の特選重賞>

G2 アルゼンチン共和国杯 2023年11月05日(日) 東京芝2500m


<ピックアップデータ>

【出走数別成績(2015年以降)】
○16戦以内 [7-3-6-24](3着内率40.0%)
×17戦以上 [1-5-2-77](3着内率9.4%)

 キャリアの浅い馬が優勢。2015年以降の3着以内馬24頭中8頭は出走数が17戦以上だったものの、キャリア16戦以内の馬に比べると、好走率はかなり低めでした。今年もこの条件に引っ掛かっている馬は思い切って評価を下げましょう。

主な「○」該当馬→アーティットゼッフィーロディアスティマテーオーロイヤル
主な「×」該当馬→ヒートオンビートマイネルウィルトス


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が3着以内」だった馬は2015年以降[4-4-5-22](3着内率37.1%)
主な該当馬→ゼッフィーロディアスティマ

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2023年4月26日(水) 15:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2023
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


4月30日(日)京都11R 第167回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)



【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪神大賞典出走馬>(中5週)

ジャスティンパレス(1着、472kg(+16kg))<B><優先出走馬>
前走のパドックでは落ち着きがなく小走りになることが多かったものの、太め感はなく馬体が増えている割に仕上がりは良かった。この中間、1週前に併せ馬で強めに追われて先着しているが終いの伸びが今ひとつ物足りず、もうひと絞りできたほうが良さそう。

ボルドグフーシュ(2着、500kg(+2kg))<A>
休み明けの前走は、追い切りもパドックでの状態も悪い感じはしなかったが、思ったほど伸びきれなかった。この中間は、2週連続強めに追われて仕上げてきている感が窺え、前走時からの上積み期待は十分。

ブレークアップ(3着、494kg(-10kg))<C>
転厩初戦の前走だったが、追い切りでは好時計も出ていて3着に好走。この中間も乗り込み豊富ではあるが、土曜の併せ馬では遅れていて前走時と比べるとやや物足りないところあり。

アフリカンゴールド(4着、468kg(±0kg))<B>
単騎で気分良く逃げるとしぶとい馬。出来に関しても、2週連続併せ馬で先着していて良好。

ディープボンド(5着、514kg(+10kg))<A>
改装前の京都では、京都新聞杯1着に菊花賞4着と好走実績あり。前走のパドックではお腹の辺りに余裕があり、見た目で分かるほど太め残りの状態だった。前走を使われての上積みがありそうで、切れる感じの馬ではないが力強い動きを見せており変わり身が感じられる。

サンレイポケット(6着、478kg(-4kg))<B>
ここ3戦ともに差のない競馬をしているが、なかなか勝ちきれないところあり。この中間も2週前、1週前と併せて先着。出来自体は悪くないが、もう少し気合が入ってくればといったところ。

アイアンバローズ(7着、512kg(+2kg))<B>
大きな馬で前走のパドックでは緩さが窺え、仕上がり不足という印象だった。この中間、CWでビッシリと追われ動きも良く、速い時計もマークしてきていて上積みが期待できそう。

メロディーレーン(11着、358kg(±0kg))<E>
かなり小柄な牝馬でこの中間も坂路で追われているが、その坂路時計を見るに良くなった感じはない。




<前走:日経賞出走馬>(中4週)

タイトルホルダー(1着、478kg(+2kg))<A><優先出走馬>
休み明けの前走時もしっかりと乗り込まれて仕上がりは良かったが、この中間も乗り込み量豊富に、1週前追い切りでは強めに追われ好時計をマークと順調。輸送もあるので最終追い切りは単走馬なりで十分。

ディアスティマ(3着、492kg(+6kg))<D>
重賞で好走した前2走とも、1週前の坂路では好時計が出ていた馬。この中間は、1週前の坂路時計は平凡で、動きも終い伸びきれず物足りない内容。

アスクビクターモア(9着、482kg(+6kg))<A>
休み明けの前走時は追い切りでは好時計が出ていて出来は良かったが、テンションが高く落ち着きがなかった。この中間も南Wで好時計が出ていて出来は良さそうで、あとは落ち着いていれば。




<前走:その他のレース出走馬>

シルヴァーソニック(レッドシーターフH:1着(海外)中8週)<A>
昨年は落馬競走中止もカラ馬で2位入線。今年は重賞を連勝しての参戦で、海外からの帰国初戦となる。この中間もしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは手応え抜群にスッと反応して、力強く先着。どちらかというと追い切りではズブさを見せてきた馬だが、追い切りでの動きも良くなり、昨年以上の出来で迎える。

マテンロウレオ大阪杯:4着、476kg(±0kg)中3週)<D>
追い切りでは終い伸びきれないところを見せることもしばしばだが、それでも調子の良い時には直線に向くまでは手応え抜群で回ってくる馬。それが今回1週前追い切りでは、手応えも芳しくない上に、伸びきれていない。1週前の坂路も軽めで、好調時の状態にはない。

ヒュミドールダイヤモンドS:2着、468kg(+4kg)中9週)<B>
長距離輸送がある時には、早めの移動か1週前に強めに追われて仕上げる馬。この中間も1週前の水曜、日曜と強めに追われていて、さらにプール調教も長期休み明け時並みに多く取り入れており、乗り込み量は豊富。

トーセンカンビーナダイヤモンドS:8着、486kg(+14kg)中9週)<C>
改装前の京都芝コースでは3戦2勝で、敗れた春の天皇賞でも5着と相性抜群の馬。ただ関東に転厩後は成績自体が物足りず、この中間も坂路とプールを併用して乗り込まれているが時計は平凡。年齢的にも変わり身がある感じでもない。

エンドロール(安房特別:1着、466kg(-2kg)中3週)<E>
条件馬で関西圏での競馬も中京のみで3戦して勝鞍なし。この中間1週前の動きも首が高めで、力強さに欠ける。

ディープモンスター金鯱賞:5着、460kg(-4kg)中6週)<C>
近走は休み休み使われてきていた馬だが、今回は休み明け3戦目で中間乗り込み豊富にきている。2週前、1週前には併せ馬で一杯に追われ、好時計をマークして先着をはたした。ただ、1週前の動きを見ると重さが残る印象で......。


※このコラムからの推奨馬は、シルヴァーソニックボルドグフーシュタイトルホルダーアスクビクターモアディープボンドの5頭をあげておきます。



◇今回は天皇賞(春)編でした。
リニューアルされた京都競馬場での最初のG1レースとなる春の天皇賞。京都開催での過去5年(2016年~2020年)について、過去の連対馬の調教内容を調べてみました。
その結果、関東馬3頭と関西馬7頭では傾向に違いがあり、関東馬に関しては最終追い切りを馬なりで追い切られていた馬が2頭、関西馬に関しては最終追い切りを強め・一杯に追われていた馬が5頭と、長距離輸送の有無を反映してか、最終追い切りの内容に関しては東西で違いがハッキリと表れる結果に。ただし、1週前追い切りに関しては、連対馬10頭中7頭が強め・一杯に追われており、東西関係なく1週前にはビシッと追って8割から9割の仕上げにもってこれていることが重要になりそうです。
追い切られたコースについては、関東馬3頭はすべて南W、関西馬に関しては1週前=CWの馬が7頭中6頭、最終追い切り=坂路という馬が7頭中5頭と、CW→坂路の調教過程で臨んだ馬が多く連対していて、このあたりも予想の参考にしていただけたらと思います。

天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年4月28日(水) 19:05 くりーく
くりーくの中間調教チェック 天皇賞(春)2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月2日(日) 阪神11R 第163回天皇賞(春)(4歳以上G1・芝3200m)

【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<優先出走馬>

ウインマリリン(C)中4週 阪神芝0.0.0.1
前走時は追い切りの動きも素軽く、馬体も絞れて好仕上がりだった。今回は輸送もあり、これ以上馬体は減らしたくない中でのやや控えめな調整。1週前追い切りでは併走相手に手応えで見劣っており、前走からの上積みまでは期待できないか。

ディープボンド(A)中5週 阪神芝1.1.0.0
跳びが大きく、終い首が高くなりがちな馬だが、1週前追い切りでは今回も好時計で先着。これまで以上に力強く前に伸びる感じで、かなり良い動きを披露してきた。パドックでテンションが上がるタイプなので、無観客で行われることはプラスになりそう。


<賞金上位馬>

カレンブーケドール(D)中4週 阪神芝0.0.0.0
前走時は久しぶりに南Wで調整されていたが、この中間は坂路での調整に戻ってしまった。南Wで調整されている時のほうが好成績に結びついているイメージがあり、この中間の坂路時計を見ても自身としては平凡レベルの内容で、良かった頃の勢いは感じられない。

アリストテレス(A)中5週 阪神芝0.3.0.1
前走時も追い切りの動きは悪くなかったが、ルメール騎手が追い切りに騎乗していなかったためか、レースで集中力を欠くところが多かった。直接的に結果に影響したかは分からないが、気になった部分であることは事実。この中間は、ルメール騎手が2週前、1週前と追い切りに跨り、動きを見ても集中力のある走りを見せている。長距離戦に向けての調整として、良い内容。

オーソリティ(B)中9週 阪神芝0.0.0.0
走りを見ると左回りのほうがスムーズな印象があり右回りは気になるが、初の関西への長距離輸送を克服できれば。1週前追い切りの動きからも、直線の伸び脚良好で出来の良さが伝わってくる。

ワールドプレミア(B)中4週 阪神芝0.1.1.0
長期休養明けを使われつつ出来は良くなっている感じ。1週前はまだ重いという感触は残すものの、初騎乗の福永騎手を背に折り合いがついた動きを見せていて悪い印象はない。ここ2戦はパドックでも落ち着いていて、無観客で行われる点はこの馬にもプラスに。

ユーキャンスマイル(A)中5週 阪神芝1.2.0.1
長距離実績があり、阪神内回りでは3戦して3連対でこのコースが最も向いている馬。1週前追い切りでは、いつもより内目を回っているので時計も速くなっているが、ビッシリ追われて終いしっかり先着と、直前リハを控えての動きとしては文句なし。

マカヒキ(D)5ヶ月 阪神芝0.0.0.4
1週前は、先着こそ果たしているが、終いに首が上がり脚も上がり気味で出来自体物足りず。それ以前に、ジャパンCからの休み明けで、芝3200m戦は普通に考えて厳しい。

オセアグレイト(A)中4週 阪神芝0.0.0.0
休み明けの前走を使われて状態は上向き。1週前追い切りでは、外ラチ沿いを抜群の伸び脚で駆け抜け、内の併走馬2頭とは動きが違った。

ディアスティマ(C)中8週 阪神芝1.0.1.0
この中間も前走同様に坂路で追われて時計も優秀。ただ、1週前の動きを見ると終いの伸び脚がもう少しほしい感じ。

ゴースト(C)中5週 阪神芝2.0.0.2
乗り込み豊富で1週前に長めから強めに追われている。ただ、動きはやや重めで少し物足りない感じ。

ナムラドノヴァン(B)中5週 阪神芝0.0.1.2
この中間、1週前追い切りでは併せて遅れているものの動き自体は悪くない。近走3000m級で差のない競馬が続いており、最終追い切りでの動きが軽くなれば好勝負が期待できそう。

メイショウテンゲン(B)中5週 阪神芝1.0.2.2
前走時の追い切りでは動きが良くなっていて、ここにきて状態が上がってきている。1週前追い切りからも、首を使った走りに戻ってきている様が見てとれ、出来引き続き良好。

ジャコマル(C)中4週 阪神芝0.0.0.2
この中間も追い切りの時計は良くも悪くも変わらず。状態は特に悪くなさそうではあるが、走りが硬く、そのあたりが変わってこないともうひとつ上のステージでは厳しいか。

ディバインフォース(B)中1週 阪神芝2.2.0.1
阪神は向いているが、今回中1週でこの中間は軽めの調整。近走は詰めて使われていて、前走時のパドックでは馬体が仕上がっていた印象を受けた。どれだけ今の状態をキープできるかが鍵になってくる。

メロディーレーン(E)中2週 阪神芝2.0.1.6
かなり小柄な牝馬で、(そのキャラもあって)人気先行する馬。中2週で臨む今年は、前走時のパドックでイレ込んでいた点も含め、特にプラスになる材料はない。

シロニイ(C)中5週 阪神芝0.0.0.4
併せ馬では遅れることの多い馬。動きを見ると、白い馬なのでバネがあるように感じてしまうが、終いに首が上がり気味で伸び脚は物足りない。


このコラムからの推奨馬はディープボンドユーキャンスマイルアリストテレスオセアグレイトの4頭をあげておきます。


◇今回は天皇賞(春)編でした。
毎年のように当コラムで、近年の天皇賞(春)菊花賞は長距離戦とはいえスタミナよりも折り合いが重要ということを書いてきました。それは、3コーナーに下り坂のある独特のコース形態の京都競馬場で行われるが故の見解。
そして、周知の通り、今年は阪神競馬場に舞台を移して行われます。阪神競馬場で行われるとなれば、当然話は少し変わってきます。阪神芝3200mに最も近い条件で行われている阪神大賞典のレース内容を見ていると、大前提として折り合いはもちろんのこと、スタミナもかなり重要になっている印象があります。そういった意味からすると、今年の天皇賞(春)は、ステイヤーにとってビワハヤヒデの勝利した1994年以来およそ四半世紀ぶりに訪れる、またとないG1制覇のチャンスなのかもしれません。


天皇賞(春)出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年4月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年04月25日号】特選重賞データ分析編(251)~2021年天皇賞(春)
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 天皇賞(春) 2021年05月02日(日) 阪神芝3200m外内


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2017年以降)】
○父がサンデーサイレンス系種牡馬 [4-4-4-30](3着内率28.6%)
×父がサンデーサイレンス系以外の種牡馬 [0-0-0-19](3着内率0.0%)

 父にサンデーサイレンス系以外の種牡馬を持つ馬は、2014年以降まで集計対象を広げても[0-0-0-35](3着内率0.0%)と3着以内なし。今年は施行コースが例年の京都芝3200m外から阪神芝3200m外内に替わるものの、完全に無視して良い傾向だとは思えません。該当馬は扱いに注意しましょう。

主な「○」該当馬→オセアグレイトディアスティマディープボンド
主な「×」該当馬→アリストテレスウインマリリンユーキャンスマイル


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“前年以降、かつJRA、かつ2200~3200m、かつG1・G2のレース”において1着となった経験がある」馬は2017年以降[4-4-4-11](3着内率52.2%)
主な該当馬→アリストテレスウインマリリンディープボンドユーキャンスマイル

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口コミ一覧

第72回阪神大賞典GⅡ

 ゼファー 2024年3月16日() 21:11

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累計:▲1131 ( 累計の的中配当:915・・・泣  )
予算:200

いや〜〜〜〜競馬が難しい、的中率:45%  さて、どうしよう・・・分かりません(泣

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!

< 馬券 >
★:ディアスティマ:番手からバウルジャン ムルザバエフ騎手が絶妙なタイミングで抜け出す!
☆:該当無し
鼻:ジャンカズマ:単騎でハナを主張して抑えずに行く

◎:サヴォーナ
○:ディープボンド
▲:ワープスピード

△:2・6・11・13

< 馬券の組み立て >

柔軟に!! あらゆる可能性を考えて
★ = 1〜3番人気 = 1〜3番人気・☆・鼻(△)(6点)3連複

 プラス1 2024年3月16日() 19:51
自作プログラム予想(2024/03/17(日)) 
閲覧 52ビュー コメント 0 ナイス 1

失敗した、失敗した、失敗した・・・


ということで 本日 ウマコロ50万計画は あかんかったわけですが


まぁ そんな!

簡単に!

いくわけもない!


明日 出かけた先で 入れてみるかどうか


まぁ そんなんで入れたとこで どうにもならないですし 適当ですかね



大事なのは!

いつか くる!

チャンスに備えること!


いつくるのかが全く分からんが・・



中山①
3アメリカンランナー         ,9エコロブレード           ,6クラリファイ            
中山②
11メイショウソムリエ         ,13マサノヒーロー           ,16フォルスタクラス          
中山③
16アスクハッピーモア         ,7ライクファーザー          ,5エヴィエニス            
中山④
16オウバイトウリ           ,13カラフルメロディー         ,12スピードパンサー          
中山⑤
12デイジー              ,9ヴィヴァクラウン          ,3ドリームクルーズ          
中山⑥
3サクセスパルス           ,4スーパーマン            ,7モルトヴェローチェ         
中山⑦
1ナスノカンゲツ           ,10カフェベラノッテ          ,9オリビアジュテーム         
中山⑧
5ロゼル               ,1メタルスピード           ,8グラニット             
中山⑨
3グランディア            ,8デコラシオン            ,16シンティレーション         
中山⑩
13パウオレ              ,15オーロラテソーロ          ,5アーバンイェーガー         
中山⑪
4シックスペンス           ,5チャンネルトンネル         ,2ルカランフィースト         
中山⑫
12ルーラーリッチ           ,9ダノンボレロ            ,3シャンバラ             
中京①
8ネバーモア             ,12セントオブシン           ,15マダムルーチェ           
中京②
13オールドマイン           ,12ランスオブセヘル          ,9サユリバナ             
中京③
9ルージュアベリア          ,2エールクイーン           ,10メルトユアハート          
中京④
4ジャズ               ,3ミスズサンダスノー         ,14ピックアチェリー          
中京⑤
5エロース              ,9ディーガレジェンド         ,4コンテナワールド          
中京⑥
5コンテナジュニア          ,6ヒルノデプラーツ          ,9ヒロシクン             
中京⑦
7ユハンヌス             ,1ディバイングレース         ,6トモジャシーマ           
中京⑧
3メジャークオリティ         ,10プレイサーゴールド         ,6チャプリ              
中京⑨
3タガノデュード           ,4サロニコス             ,2モアニ               
中京⑩
4ルミノメテオール          ,10セフィロ              ,9プレジャークルーズ         
中京⑪
10テーオーリカード          ,8トウセツ              ,9ハピ                
中京⑫
10パスカリ              ,11ゼンリョクダンス          ,7ビートエモーション         
阪神①
10ダイヤモンドレイン         ,7ナムラリーナ            ,2ミルフルール            
阪神②
3カルパ               ,7デクランシェ            ,13ラガークイン            
阪神③
1パカーラン             ,2アルヒジュル            ,6ベラジオラオウ           
阪神④
4ユキノグローリー          ,1アスターディゴン          ,5タガノカイ             
阪神⑤
8カズミクラーシュ          ,11スピードリッチ           ,12サンウリエル            
阪神⑥
10カンジ               ,8クロドラバール           ,3スマートプレシャス         
阪神⑦
1グルーヴビート           ,3オーパンバル            ,7エコロマーベリック         
阪神⑧
7ハイランドリンクス         ,6アウロス              ,3ゴーフォマームード         
阪神⑨
5プリモカリーナ           ,3アロマデローサ           ,10ミツルハピネス           
阪神⑩
4ロードアウォード          ,2タガノペカ             ,3ペプチドタイガー          
阪神⑪
9ワープスピード           ,11ゴールデンスナップ         ,3ディアスティマ           
阪神⑫
4ユイノイチゲキ           ,11カセノミオ             ,7フィールザワールド         

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 はななるくん 2024年3月16日() 19:15
🐯阪神大賞典📺フジテレビ賞 調教から節操ないけど当てちゃうよ
閲覧 191ビュー コメント 0 ナイス 5

🐯阪神大賞典

調教からはテーオーロイヤルが一番良かったです。厩舎は岡田厩舎ということで阪神タイガースファンでもそうでなくてもここから。穴っぽいところではディアスティマの動きが良かったです。

◎テーオーロイヤル

単勝 6

📺フジテレビ賞スプリングS

調教からはコスモブッドレアとシックスペンスが良かったです。コスモは現在単勝6番人気。勝つまでは厳しそうだけど前走からの上昇度と安定感から3着は外さないかな。

◎コスモブッドレア

3連単マルチ 9ー1 2 3 4 5 6

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2024年3月17日阪神大賞典 G212着
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2024年1月14日 日経新春杯 G2 14着
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