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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 6 | 牝6 | 54.0 | 田辺裕信 | 美 池上昌和 | 450(0) | 2.00.9 | 5.5 | 3 | 36.1 | ⑪⑫⑧③ | |||
2 | 4 | 7 | セ7 | 56.0 | 富田暁 | 栗 野中賢二 | 472(0) | 2.00.9 | ハナ | 27.4 | 12 | 35.9 | ⑬⑬⑪⑥ | ||
3 | 1 | 2 | 牡5 | 57.0 | 吉田隼人 | 栗 安田翔伍 | 510(-2) | 2.01.1 | 1 | 8.6 | 4 | 36.0 | ⑬⑬⑬⑪ | ||
4 | 7 | 13 | 牝4 | 54.0 | 松岡正海 | 美 上原博之 | 450(+10) | 2.01.2 | 3/4 | 9.3 | 5 | 36.8 | ④④⑤⑥ | ||
5 | 6 | 11 | 牡4 | 55.0 | 丹内祐次 | 美 清水英克 | 464(-8) | 2.01.3 | 1/2 | 12.0 | 6 | 36.0 | ⑮⑮⑮⑪ | ||
6 | 3 | 5 | 牡3 | 55.0 | 大野拓弥 | 美 新開幸一 | 470(+8) | 2.01.4 | 1 | 4.8 | 1 | 37.2 | ②②③③ | ||
7 | 5 | 10 | 牡3 | 54.0 | 永野猛蔵 | 美 相沢郁 | 496(+10) | 2.01.6 | 3/4 | 17.2 | 8 | 37.2 | ⑥⑥⑤⑥ | ||
8 | 5 | 9 | 牡7 | 55.0 | 角田大和 | 栗 藤岡健一 | 472(-4) | 2.01.7 | 1/2 | 83.7 | 15 | 36.7 | ⑩⑩⑪⑮ | ||
9 | 1 | 1 | 牝5 | 56.0 | 丸山元気 | 美 林徹 | 494(0) | 2.01.7 | アタマ | 32.8 | 13 | 36.6 | ⑪⑪⑬⑨ | ||
10 | 4 | 8 | 牡5 | 55.0 | 団野大成 | 栗 大久保龍 | 470(+2) | 2.01.7 | クビ | 5.3 | 2 | 37.1 | ⑥⑥⑦⑨ | ||
11 | 2 | 3 | 牡4 | 55.0 | 石橋脩 | 栗 友道康夫 | 470(0) | 2.01.9 | 1 1/4 | 22.0 | 10 | 37.1 | ⑧⑧⑧⑪ | ||
12 | 6 | 12 | 牡7 | 54.0 | 武藤雅 | 美 武藤善則 | 480(0) | 2.02.3 | 2 | 285.0 | 16 | 37.6 | ⑧⑧⑧⑭ | ||
13 | 2 | 4 | 牡5 | 55.0 | 藤岡佑介 | 栗 奥村豊 | 466(-4) | 2.02.6 | 2 | 14.4 | 7 | 38.6 | ①①①① | ||
14 | 7 | 14 | 牡6 | 58.0 | 内田博幸 | 栗 浜田多実 | 458(-6) | 2.03.4 | 5 | 24.2 | 11 | 39.2 | ④④③③ | ||
15 | 8 | 16 | 牡7 | 59.0 | 国分優作 | 栗 矢作芳人 | 532(-2) | B | 2.03.6 | 1 1/4 | 39.5 | 14 | 39.5 | ②②②② | |
中止 | 8 | 15 | 牡7 | 57.0 | H.ドイル | 栗 藤原英昭 | 474(+2) | -- | -- | 19.9 | 9 | 止 |
ラップタイム | 12.1 - 11.2 - 11.3 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 12.4 |
---|---|
前半 | 12.1 - 23.3 - 34.6 - 47.1 - 59.5 |
後半 | 61.4 - 49.1 - 36.9 - 24.6 - 12.4 |
■払戻金
単勝 | 6 | 550円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 6 | 200円 | 1番人気 |
7 | 550円 | 11番人気 | |
2 | 300円 | 5番人気 | |
枠連 | 3-4 | 700円 | 1番人気 |
馬連 | 6-7 | 6,330円 | 25番人気 |
ワイド | 6-7 | 1,840円 | 18番人気 |
---|---|---|---|
2-6 | 900円 | 6番人気 | |
2-7 | 2,620円 | 36番人気 | |
馬単 | 6-7 | 10,360円 | 37番人気 |
3連複 | 2-6-7 | 15,600円 | 53番人気 |
3連単 | 6-7-2 | 84,550円 | 293番人気 |
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土曜日の福島芝のレース結果、近年の福島記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
福島競馬場はAコース開催の2週目。月曜日から火曜日にかけて16.5ミリの降水量を記録したあとは、雨量計にあがる降水はなし。土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。土曜日朝のクッション値は9.0。前週日曜日の8.6から若干硬めの方向に推移している。
土曜日施行の芝競走7鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は2、1、7、2、3、6、2番手。基本的には中団より前めに位置し、最後の直線で馬場の3分どころより内を通った馬が有利。後方勢がまったくダメというわけではないが、上がり3Fタイム最速馬(タイを含む)は【1.1.2.5】と過半数が4着以下に敗れている。つまり、外差しがバンバン決まる馬場状態ではない。その点は頭に入れておくべきだろう。
日曜日の天気予報は不安定(12日7時の時点)。馬場の内側に少々傷みが出始めているが、土曜日の開催で一気に悪化した印象はなく、相当の雨量でもない限り、極端にバイアスが変わるとは思えない。たとえ、雨量が多くなったとしても、それはそれで末脚を武器とする後方勢にとっては辛い状況になりそうだ。
ゆえに脚質面に関しては、土曜日の傾向を踏襲する公算が高い。よほどの力量差または適性差でもなければ、道中で外めを追走、なおかつ直線も外という待機勢は劣勢を強いられることが予想される。
枠順については判断に悩ましい。馬場の湿りが進めば、そのぶん外めの枠の優位性が増すかもしれない反面、ロスの多い立ち回りを強いられると、当然ながら道中での消耗度も大きい。それゆえ、外寄りの枠に信頼を置くまでには至らないように思える。
いずれにせよ、3角付近までは内~中あたりから、なるべく距離ロスを抑えつつ、馬場の比較的良い部分を立ち回る馬が有利という捉え方がベター。枠順ベースで選ぶのであれば、やはり真ん中より内の1~4枠あたりが適当ではないか。
なお、近年の福島記念では、前走の最終4角通過順位が8番手以内だった6歳以下の馬が奮闘。過去5年の1~2着馬10頭中9頭が該当する。位置取りという面は、先に触れた馬場傾向の基本線にもマッチすることから、今年も該当する馬には相応のマークが必要だろう。
また、距離実績も重要なポイントのひとつ。過去5年の1~2着馬10頭のうち、9頭には福島記念と同距離の芝2000m戦において1着となった経験があった。絞り込みの際、気に留めておきたい傾向といえよう。
今回の出走メンバーで要点(1~4枠+前走位置取り+距離実績)をクリアしているのは、③ダンテスヴュー、④テーオーシリウス、⑧ノースザワールド。従って当欄では、この3頭を狙いどころとして推奨したい。
2013年以降(過去10年)、牡・せん馬の【10.9.9.104】に対し、牝馬は【0.1.1.25】と苦戦。しかも、後者の2~3着は前回より負担重量が減っていた馬によるもの。斤量軽減のなかった牝馬は3着以内ゼロと、ひと息の結果に終わっている。
(減点対象馬)
①アナザーリリック
2013年以降の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、3歳から8歳までの範囲。その一方、7~8歳の2着連対圏入りは、前年の福島記念優勝馬だけとなっている。当レース未勝利の高齢馬は評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
⑦ダンディズム ⑨ヴァンケドミンゴ ⑫ナイママ ⑮カントル
負担重量が前回から2キロ以上増えていた馬は期待に応えられないケースが多く、2013年以降の最高着順は3着止まりとなっている。該当馬は過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
⑯ユニコーンライオン
前走の着順はそれほど重要ではないものの、近2走の縛りでみると話が変わってくる。2013年以降、近2走内にG1・G2以外の1800~2200m戦で6着以下の敗退歴があった馬が2着連対圏入りしたケースはなし。また、近2戦続けてG3以下の1800~2200m戦を使用し、近2戦ともに4着以下だった馬の連対(2着以内)例は皆無となっている。
(減点対象馬)
②カレンルシェルブル ④テーオーシリウス ⑧ノースザワールド ⑨ヴァンケドミンゴ ⑫ナイママ ⑬ウインピクシス ⑮カントル
近走で低評価を受けていた馬が上位入線することも珍しくないレースではあるが、その多くはハイグレード戦を使っていた馬。2013年以降、近2走続けてG3以下のレースを使用し、近2走ともに単勝8番人気以下だった馬の2着連対圏入りはゼロとなっている。該当馬は疑ってかかったほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
⑨ヴァンケドミンゴ ⑫ナイママ
2013年以降の1~3着馬延べ30頭はいずれも、同年の8月以降に1戦以上を消化していた。前走が同年の7月以前だった馬は、強調しづらい印象を受ける。
(減点対象馬)
⑬ウインピクシス
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過去にはU指数二桁順位が上位を独占するなど、まったく機能しなかったケースもあるが、攻略への糸口がないわけではない。直近5年で馬券に絡んだ2頭の二桁順位馬はいずれも5番人気以内。指数も人気も二桁という超伏兵が台頭することはほとんどないので、人気を見れば低指数馬はカバーできる。
もうひとつ、2019年2着のステイフーリッシュ(2位、6番人気)、2022年1着のユニコーンライオン(5位、10番人気)のように、人気の盲点になっている指数上位馬の活躍も目立つ。こういった傾向を考慮しつつ、今年の上位好走馬に迫っていきたい。
最初に注目するのは、U指数1位にランクされている②カレンルシェルブル(97.2)だ。成績が安定しているタイプではないが、4走前に同じ舞台の福島民報杯を制しており、前走の小倉記念も5着と力のあるところを見せた。守備範囲内といえる57キロのハンデなら、十分に好走可能と判断する。
2番手評価は、昨年の福島牝馬Sを制している3位タイ①アナザーリリック(95.9)。アクシデントがあって外枠発走となった前走の関屋記念は参考外。ダートやG1を除けば、負けてもコンマ5秒以内には走ってくる堅実派なので、しっかり買っておくべきだろう。
以下、前年覇者の2位⑯ユニコーンライオン(97.0)、さらなる上昇が見込める3歳馬の7位⑤シルトホルン(95.3)に注目する。
近年、目覚ましい活躍を続けているのがステイゴールドの直系で、2017年ウインブライト、2018年スティッフェリオ、2019年クレッシェンドラヴと直仔で3連覇を飾るほか、2020年にもオルフェーヴル産駒のバイオスパークが勝利したことで、実質的に同系統の馬たちで4連覇を達成している。なお、さかのぼればステイゴールドの母の父にあたるデイクタスも、種牡馬として1987&1989年と隔年で2勝したミスターブランディを出した実績を持つ。
ほか、「母の父がSadler's Wells系種牡馬」となる馬の快進撃も瞠目に値するもので、2019年クレッシェンドラヴ(母の父Sadler's Wells)、2021年パンサラッサ(母の父Montjeu)、2022年ユニコーンライオン(母の父High Chaparral)と該当馬の優勝例はいずれも2019年以降に集約される。
ウインピクシスは、父ゴールドシップ×母コスモアクセス(母の父ロージズインメイ)。同産駒は初出走となるが、総じて福島競馬場を得意とする種牡馬傾向にあり、ステイゴールド系としても動向が気になる存在。なお、「ステイゴールド×メジロマックイーン」となる父の配合は、直近3年で2頭の好走馬を送り出しているオルフェーヴルと共通することが心強い。本馬自身、福島は3戦2勝と相性がよく、2000mでも立ち回りの巧さを活かせれば。
バビットは、父ナカヤマフェスタ×母アートリョウコ(母の父タイキシャトル)。父はステイゴールド直仔として、2010年には宝塚記念を8番人気で勝ち、凱旋門賞でも2着になるなど、世間を大いに沸かせた実績を持つ。本馬は福島の芝2000mで未勝利を勝ち上がり、芝1800mのラジオNIKKEI賞で重賞初制覇。2度の長期休養が尾を引いていることは否めないが、2戦2勝と底を見せていない競馬場であれば、アッと驚く結果に期待したくなる。
ダンディズムは、父マンハッタンカフェ×母ビューティーコンテスト(母の父Singspiel)。同産駒からは08年1着マンハッタンスカイ、13年3着ラブイズブーシェが出ており、直近ではウインイクシードが19年に12番人気4着、20年に7番人気5着と2年連続で奮闘していた。また、本馬は母の父が近年のトレンドであるSadler's Wells系種牡馬であることを評価しやすい。タフな馬場は歓迎なタイプなので、週末の雨予報も追い風となりそうだ。