ホウオウエミーズ(競走馬)

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ホウオウエミーズ
ホウオウエミーズ
写真一覧
抹消  鹿毛 2017年5月20日生
調教師池上昌和(美浦)
馬主小笹 芳央
生産者社台ファーム
生産地千歳市
戦績30戦[6-5-2-17]
総賞金17,869万円
収得賞金5,750万円
英字表記Ho O Emmy's
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
エミーズスマイル
血統 ][ 産駒 ]
アグネスタキオン
エミスフェール
兄弟 オリジナルスマイルスクラッタ
市場価格5,400万円(2018セレクトセール)
前走 2023/12/24 有馬記念 G1
次走予定

ホウオウエミーズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/12/24 中山 11 有馬記念 G1 芝2500 1623193.21610** 牝6 56.0 田辺裕信池上昌和 452
(+2)
2.31.7 0.834.7⑭⑬⑯⑯ドウデュース
23/11/12 福島 11 福島記念 G3 芝2000 16365.531** 牝6 54.0 田辺裕信池上昌和 450
(0)
2.00.9 -0.036.1⑪⑫⑧ダンディズム
23/10/22 新潟 11 新潟牝馬S (L) 芝2200 13333.512** 牝6 56.0 吉田隼人池上昌和 450
(+2)
2.15.0 0.235.0⑧⑧⑨⑨メモリーレゾン
23/07/09 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 161250.7133** 牝6 54.0 丸田恭介池上昌和 448
(+2)
2.00.0 0.234.6⑧⑦⑧⑥セイウンハーデス
23/06/18 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 134523.8103** 牝6 54.0 団野大成池上昌和 446
(-6)
1.58.9 0.436.4⑬⑬⑩⑪ビッグリボン
23/04/22 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 1561013.3712** 牝6 55.0 菱田裕二池上昌和 452
(-2)
1.48.5 0.634.7⑫⑬⑬⑭ステラリア
23/02/19 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 167137.745** 牝6 54.0 丸田恭介池上昌和 454
(+10)
1.50.3 0.636.0⑩⑪⑨⑧ヒンドゥタイムズ
22/11/13 阪神 11 エリザベス杯 G1 芝2200 1836112.3187** 牝5 56.0 丸田恭介池上昌和 444
(-4)
2.14.2 1.236.2⑮⑮⑭⑮ジェラルディーナ
22/10/23 新潟 11 新潟牝馬S OP 芝2200 144621.581** 牝5 54.0 西村淳也池上昌和 448
(0)
2.14.5 -0.134.7⑧⑧⑦⑤ホウオウイクセル
22/08/27 新潟 11 BSN賞 (L) ダ1800 1571367.1156** 牝5 52.0 丸田恭介池上昌和 448
(-4)
1.52.6 1.137.8⑬⑭⑮⑮ジュンライトボルト
22/06/19 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 1681532.41116** 牝5 53.0 松山弘平池上昌和 452
(0)
2.00.0 1.736.3⑨⑨⑧⑥ウインマイティー
22/04/23 福島 11 福島牝馬S G3 芝1800 1661111.086** 牝5 54.0 丸田恭介池上昌和 452
(-8)
1.47.3 0.335.1⑬⑬⑫⑫アナザーリリック
22/03/20 中山 9 スピカS 3勝クラス 芝1800 16114.921** 牝5 55.0 丸田恭介池上昌和 460
(+10)
1.47.8 -0.035.4④④④スパイラルノヴァ
22/01/15 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 1671452.31315** 牝5 51.0 丸田恭介池上昌和 450
(-12)
2.01.9 0.934.2⑮⑯⑯⑯ルビーカサブランカ
21/12/12 中山 10 常総S 3勝クラス 芝1800 138132.412** 牝4 54.0 丸田恭介池上昌和 462
(+20)
1.48.5 0.134.4⑥⑦⑦⑦シングフォーユー
21/09/19 中山 10 レインボーS 3勝クラス 芝1800 156109.652** 牝4 55.0 丸田恭介池上昌和 442
(-4)
1.46.9 0.034.6⑥⑥⑥④ゴルトベルク
21/06/20 阪神 11 マーメイドS G3 芝2000 162336.1125** 牝4 50.0 丸田恭介池上昌和 446
(-2)
2.00.8 0.435.2⑨⑨⑪⑨シャムロックヒル
21/03/28 中山 8 4歳以上2勝クラス 芝1800 8663.831** 牝4 55.0 丸田恭介池上昌和 448
(+2)
1.51.2 -0.336.5⑥⑥④⑥ルヴァン
21/03/14 中山 9 房総特別 2勝クラス 芝1800 11227.342** 牝4 55.0 丸田恭介池上昌和 446
(-2)
1.51.7 0.137.8④④④④シンハリング
21/01/16 中山 12 4歳以上2勝クラス 芝1800 144562.5134** 牝4 54.0 丸田恭介池上昌和 448
(-4)
1.48.9 0.634.6⑩⑩⑩⑨アールクインダム

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ホウオウエミーズの関連ニュース

◆松山騎手(シャフリヤール5着)「香港から戻って調整が難しい中、厩舎の方々に上手に仕上げていただいて具合の良さを感じました。スターズオンアースの後ろでいい形で流れに乗れました。折り合いもついて最後もしっかりと脚を使ってくれました」

◆ムーア騎手(タスティエーラ6着)「状態はすごく良くて、手応えもありました。(勝負どころが)馬群の中でスムーズに運べなかった。最後はいい脚を使っていますが、その分でしたね」

◆モリス騎手(ウインマリリン7着)「いいレースができた。(2周目3コーナーで)後ろからこられても、ひるむこともなく根性で走ってくれた。これで引退するのはもったいないですね」

◆川田騎手(ソールオリエンス8着)「リズム良く運べて、直線も頑張ってくれました。これがいい経験になると思います」

◆岩田望騎手(ハーパー9着)「やりたいレースはできました。3歳牝馬で成長の余地がありますね」

◆田辺騎手(ホウオウエミーズ10着)「強い相手で初めての距離でしたが、2周目4コーナーで反応してくれた。よく頑張っていい競馬をしてくれました」

◆石橋騎手(アイアンバローズ11着)「ゲートは出ていますが、二の脚が他馬とは違った。道中は中団のインコースで運びましたが、最後まで集中して走って頑張っています」

◆池添騎手(スルーセブンシーズ12着)「返し馬は宝塚記念のときに比べて気負っているように感じました。後ろからゆっくりと運びましたが、全く壁を作れずにハミが抜けませんでした。距離も少し長いのかもしれません」

◆戸崎騎手(ライラック13着)「体重が増えていて具合も良かった。この強いメンバーで頑張って走ったと思います」

◆ムルザバエフ騎手(プラダリア14着)「結果は伴わなかったが、やりたいレースはできた。現状の力は発揮している」

◆マーカンド騎手(ディープボンド15着)「スタートしていい位置が取れなかった。追い出しても自分から進んで行こうという感じではなかった」

◆坂井騎手(ヒートオンビート16着)「もう少しロスなく立ち回れればよかった。状態はすごく良かった。よく頑張ってくれました」

【回収率予報ニュース! 2023/12/24(日)版】G1有馬記念、りんくうSほか 2023年12月24日() 09:10


皆さん、こんにちは。ウマニティ編集部です。本日は【回収率予報ニュース!2023/12/24(日)版】をお届けします。

登場してもらうのは、22年のプロ予想家デビュー以来活躍中の回収率予報官プロ。その名の通り、回収率を予測(予報)するという予想スタイルの中枢を担う「予測回収率」にまつわる「危険馬」「穴馬」の紹介を当欄では行っていただきます。


≪2023/12/24(日) 買ってはいけない G1有馬記念、りんくうSほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は「プロ予想MAX」提供予想の「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022年実績:894件中/1着24件/払戻31,950円/回収率36%)

■阪神11R ダート1200m 3歳上オープン 15:15 りんくうS
 ① 50% 81.7倍(16) オセアダイナスティ
 ② 50% 79.6倍(15) アッティーヴォ
 ⑤ 50% 5.3倍(2) パウオレ
 ⑦ 50% 9.3倍(5) チェイスザドリーム
 ⑬ 50% 53.5倍(14) シンシティ

■中山11R 芝2500m 3歳上オープン 15:40 G1有馬記念
 ③ 60% 124.0倍(16) ホウオウエミーズ
 ⑬ 60% 7.0倍(5) タスティエーラ
 ⑮ 60% 6.4倍(3) スルーセブンシーズ

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022年実績:705件中/1着113件/払戻41,300円/回収率59%)

阪神07R ② 60% 5.1倍(2) ガウロン
中山09R ⑪ 60% 2.4倍(1) シャインユニバンス
阪神10R ⑦ 50% 5.8倍(2) ウインスノーライト
阪神11R ⑤ 50% 5.3倍(2) パウオレ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成の前日夜時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf


≪2023/12/24(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

中山11R ⑫ 90% 112.4倍(14) ウインマリリン


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

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【有名人の予想に乗ろう!】有馬記念2023 佐々木蔵之介さん、徳光和夫さん、霜降り明星・粗品さんなど多士済々!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2023年12月24日() 05:30


※当欄では有馬記念について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【佐々木蔵之介】
注目馬
ドウデュース

【徳光和夫】
◎①ソールオリエンス
3連単1頭軸流しマルチ
①→②⑤⑧⑩⑮⑯
ワイド流し
①-⑪⑭

【粗品(霜降り明星)】
◎⑬タスティエーラ
3連単フォーメーション
⑬→①⑤⑩⑬⑮⑯→①④⑤⑥⑩⑬⑮⑯

【DAIGO】
注目馬
シャフリヤール

【林修】
注目馬
ジャスティンパレス

【あの】
注目馬
タイトルホルダー

【見上愛】
注目馬
スターズオンアース

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑬タスティエーラ
○④タイトルホルダー
▲⑮スルーセブンシーズ
△①ソールオリエンス
△⑩ジャスティンパレス
△⑯スターズオンアース

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑩ジャスティンパレス
ワイド
⑩-⑤ドウデュース

【キャプテン渡辺】
◎①ソールオリエンス
単勝

馬連
①-⑩ジャスティンパレス
3連複
①-⑤-⑩
3連単フォーメーション
①⑩→①⑩→⑤
①⑮→①⑮→⑯

【神部美咲】
注目馬
ジャスティンパレス

【小池美由】
注目馬
ジャスティンパレス

【佐野瑞樹】
注目馬
ソールオリエンス

【篠原梨菜】
◎⑮スルーセブンシーズ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑩ジャスティンパレス
3連単フォーメーション
⑩→①④⑬⑮⑯→①②④⑤⑧⑬⑭⑮⑯
①④⑬⑮⑯→⑩→①②④⑤⑧⑬⑭⑮⑯
⑩⑮→⑩⑮→①⑤⑧⑬
⑩⑮→①⑤⑧⑬→⑩⑮

【林健(ギャロップ)】
◎⑧ライラック
ワイド流し
⑧-②⑯
馬連流し
⑧-①②⑩⑬⑮⑯
3連複1頭軸流し
⑧-①②⑩⑬⑮⑯

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑤ドウデュース
3連単2頭軸流しマルチ
⑤→⑮→①④⑧⑩⑬⑯

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑤ドウデュース
3連単フォーメーション
⑤→⑩⑬→⑩⑬
3連単2頭軸流しマルチ
⑤→⑬→①②⑩⑮⑯

【浅越ゴエ】
◎①ソールオリエンス
馬連
①-⑩ジャスティンパレス
3連単BOX
ソールオリエンス
ドウデュース
ジャスティンパレス
3連単フォーメーション
①→⑤⑩→④⑧⑯
⑤⑩→①→④⑧⑯

【月亭八光】
◎④タイトルホルダー

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑬タスティエーラ
馬単
⑬→⑩ジャスティンパレス
⑩→⑬
3連単フォーメーション
⑩⑬→①④⑤⑧⑮⑯→⑩⑬
①④⑤⑧⑮⑯→⑩⑬→⑩⑬

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑩ジャスティンパレス
3連単フォーメーション
⑩→①⑬⑯→①②④⑤⑥⑬⑮⑯

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑩ジャスティンパレス
3連単フォーメーション
⑩→①④→①④

【安藤勝己(元騎手)】
◎④タイトルホルダー
○⑩ジャスティンパレス
▲⑯スターズオンアース
☆①ソールオリエンス
△⑤ドウデュース
△⑬タスティエーラ
△⑮スルーセブンシーズ

【長岡一也】
◎⑩ジャスティンパレス
○④タイトルホルダー
▲⑮スルーセブンシーズ
△①ソールオリエンス
△⑤ドウデュース
△⑬タスティエーラ
△⑯スターズオンアース

【原奈津子】
◎⑬タスティエーラ
○①ソールオリエンス
▲④タイトルホルダー

【中村愛】
◎④タイトルホルダー
○⑩ジャスティンパレス
▲②シャフリヤール

【鈴木淑子】
◎④タイトルホルダー
馬連BOX
タイトルホルダー
ドウデュース
スルーセブンシーズ
スターズオンアース
ワイド流し
ハーパー-④⑤⑮⑯

【Dr.コパ】
注目馬
スターズオンアース
ソールオリエンス
ジャスティンパレス
タスティエーラ
ドウデュース

【三浦大輔(横浜DeNAベイスターズ監督)】
◎⑩ジャスティンパレス
単勝

3連単フォーメーション
⑩→⑤⑮→①②④⑤⑬⑮⑯
⑩→①②④⑤⑬⑮⑯→⑤⑮

【舩山陽司】
◎④タイトルホルダー
単勝

3連単フォーメーション
④→①⑩⑬→①⑤⑩⑪⑬⑭⑮⑯

【皆藤愛子】
◎④タイトルホルダー
単勝


【高田秋】
◎⑩ジャスティンパレス

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑤ドウデュース
ワイド
②-⑤
⑤-⑧
⑤-⑭
①-⑤
⑤-⑦

【レッド吉田(TIM)】
◎⑩ジャスティンパレス

【熊崎晴香(SKE48)】
◎①ソールオリエンス
3連単フォーメーション
①⑤⑩→①⑤⑩⑬⑮⑯→①⑤⑩⑬⑮⑯

【太田彩夏(SKE48)】
◎⑤ドウデュース
3連単1頭軸流しマルチ
⑤→①⑧⑩⑬⑯

【菅井友香】
注目馬
スターズオンアース
タイトルホルダー

【三谷紬】
3連単BOX・3連複BOX
ソールオリエンス
タイトルホルダー
ジャスティンパレス
スターズオンアース
複勝
ヒートオンビート

【舘山聖奈】
注目馬
タイトルホルダー

【杉本清】
◎⑤ドウデュース

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
ジャスティンパレス

【小木茂光】
◎⑮スルーセブンシーズ
3連単フォーメーション
①⑧⑮→①④⑤⑧⑩⑬⑮⑯→①⑧⑮

【三遊亭五九楽】
注目馬
タイトルホルダー
ヒートオンビート
スターズオンアース
3連単フォーメーション
④⑨⑯→①④⑤⑨⑩⑬⑯→①③④⑤⑨⑩⑬⑯

【守永真彩】
◎④タイトルホルダー
単勝・複勝

馬連BOX
ソールオリエンス
タイトルホルダー
ジャスティンパレス
タスティエーラ
スターズオンアース
3連複フォーメーション
④-①⑩⑬⑯-①⑤⑧⑩⑬⑮⑯

【秋田奈津子】
◎⑮スルーセブンシーズ
3連複1頭軸流し
⑮-①④⑤⑩⑬⑭⑯
ワイドBOX
ホウオウエミーズ
ライラック
ハーパー
ウインマリリン
スルーセブンシーズ
スターズオンアース

【福原直英】
注目馬
ドウデュース

【吉井理人(千葉ロッテマリーンズ監督)】
◎⑬タスティエーラ

【三代目 中村福之助】
◎⑤ドウデュース

【岡田彰布(阪神タイガース監督)】
◎⑮スルーセブンシーズ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑮スルーセブンシーズ

【富栄ドラム】
◎⑥ディープボンド

【吉田稔(元地方競馬騎手)】
◎①ソールオリエンス

【宮下瞳(名古屋競馬騎手)】
◎⑮スルーセブンシーズ

【高橋凛】
◎⑮スルーセブンシーズ

【木之前葵(名古屋競馬騎手)】
◎⑯スターズオンアース

【草野仁】
◎⑮スルーセブンシーズ

【棚橋弘至(新日本プロレス)】
◎⑤ドウデュース
○⑬タスティエーラ
▲⑨ヒートオンビート
△⑭プラダリア
△⑫ウインマリリン

【内藤哲也(新日本プロレス)】
◎①ソールオリエンス

【オカダ・カズチカ(新日本プロレス)】
◎⑬タスティエーラ
○⑯スターズオンアース
▲⑩ジャスティンパレス
△①ソールオリエンス
△⑫ウインマリリン

【岡部幸雄(元JRA騎手)】
注目馬
スターズオンアース
タスティエーラ

【柴田政人(元JRA調教師)】
注目馬
スルーセブンシーズ
タイトルホルダー

【橋口弘次郎(元JRA調教師)】
◎⑤ドウデュース

【中村均(元JRA調教師)】
◎⑯スターズオンアース

【細江純子(元JRA騎手)】
◎⑩ジャスティンパレス

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑮スルーセブンシーズ

【大西直宏(元JRA騎手)】
◎⑯スターズオンアース

【熊沢重文(元JRA騎手)】
◎②シャフリヤール

【橋本マナミ】
◎⑩ジャスティンパレス

【酒井一圭(純烈)】
◎⑯スターズオンアース

【横山ルリカ】
◎⑩ジャスティンパレス

【岡田紗佳】
◎⑬タスティエーラ

【旭堂南鷹】
◎⑤ドウデュース

【やべきょうすけ】
◎⑬タスティエーラ
○①ソールオリエンス
▲⑯スターズオンアース
△④タイトルホルダー
△⑤ドウデュース
△⑩ジャスティンパレス
△⑮スルーセブンシーズ

【つば九郎(東京ヤクルトスワローズ公式マスコット)】
◎⑩ジャスティンパレス

【稲富菜穂】
◎④タイトルホルダー

【川島明(麒麟)】
注目馬
スターズオンアース

【津田麻莉奈】
◎⑮スルーセブンシーズ

【ノブ(千鳥)】
注目馬
ソールオリエンス

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑥ディープボンド
○⑩ジャスティンパレス
▲①ソールオリエンス
△④タイトルホルダー
△⑤ドウデュース
△⑬タスティエーラ
△⑯スターズオンアース

【お見送り芸人しんいち】
◎②シャフリヤール

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎①ソールオリエンス
○⑩ジャスティンパレス
▲⑤ドウデュース
△⑧ライラック
△⑬タスティエーラ
△⑮スルーセブンシーズ
△⑯スターズオンアース

【木和田篤】
◎①ソールオリエンス

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑩ジャスティンパレス
○①ソールオリエンス
▲⑤ドウデュース
△④タイトルホルダー
△⑬タスティエーラ
△⑮スルーセブンシーズ
△⑯スターズオンアース

【中野雷太】
◎⑤ドウデュース

【岡野陽一】
◎⑩ジャスティンパレス
○⑯スターズオンアース
▲⑭プラダリア
△①ソールオリエンス
△⑤ドウデュース
△⑬タスティエーラ
△⑮スルーセブンシーズ

【清水久嗣】
◎⑧ライラック

【三浦拓実】
注目馬
ジャスティンパレス
スルーセブンシーズ
スターズオンアース
ソールオリエンス

【田中歩】
◎⑬タスティエーラ

【山本直】
◎⑤ドウデュース

【鷲見玲奈】
◎⑯スターズオンアース

【藤原菜々花】
◎⑯スターズオンアース

【小泉恵未】
◎⑬タスティエーラ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑩ジャスティンパレス

【雪平莉左】
◎⑤ドウデュース

【大島麻衣】
◎①ソールオリエンス

【栗林さみ】
注目馬
スルーセブンシーズ

【大原優乃】
◎⑩ジャスティンパレス

【ほのか】
◎⑩ジャスティンパレス

【竹俣紅】
注目馬
スターズオンアース
スルーセブンシーズ
ライラック
ウインマリリン

【Lynn(声優)】
◎⑯スターズオンアース

【小山愛理】
◎⑤ドウデュース

【竹内千景】
注目馬
タイトルホルダー

【目黒貴子】
◎⑮スルーセブンシーズ

【天童なこ】
◎⑩ジャスティンパレス
○⑧ライラック
▲⑬タスティエーラ
☆⑮スルーセブンシーズ
△①ソールオリエンス
△③ホウオウエミーズ
△⑤ドウデュース
△⑯スターズオンアース



ウマニティ重賞攻略チーム

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【有馬記念】ZBAT!直前情報 2023年12月24日() 04:46

①ソールオリエンス

皐月賞に続くGⅠ奪取へ、美浦坂路を4ハロン64秒3で駆け上がった。軽快な脚さばきで雰囲気はフレッシュ。手塚調教師は「いい雰囲気。世代間(の比較)はわからないが、タスティエーラと力の差はないはず」と日本ダービー菊花賞の雪辱も意識している。

②シャフリヤール

香港で出走できなかった悔しさを晴らしたい一昨年の日本ダービー馬は、中山競馬場のダートコースでダクとキャンター。直線でしっかりと脚を伸ばして、元気があり余っている感じだ。「全部で1周半。馬に活気があるし、いい競馬を期待したい」と藤原助手。

③ホウオウエミーズ

ラストランとなる6歳牝馬は、美浦坂路を4ハロン71秒7で駆け上がった。「何も問題なくこられました。今回が30戦目。まだ上がるのかと、驚くくらいに成長してくれた。融通性はあるので、中山の内回りなら2500メートルでも」と池上調教師は上位食い込みを狙う。

④タイトルホルダー

有終Vで大団円へ、GⅠ3勝馬は美浦坂路を4ハロン66秒3で駆け上がり、現役最後の調教を終えた。見た目以上にタイムが速く、気配は上々だ。「集中して、いかにも走りたそうな雰囲気。満足のいく感じで仕上がりました」と三浦助手も納得の態勢で送り出す。

⑤ドウデュース

逆襲を期す第89代日本ダービー馬は、午後3時37分に決戦の地へ到着した。前川助手は「輸送も慣れたものです。この秋3戦目ですが、使うごとにガスが抜けて、いい状態できています。すごいメンバーの中で、どれだけやれるのか楽しみです」と期待する。

⑥ディープボンド

3年連続挑戦のキズナ産駒は午前11時47分に到着。土曜輸送の関西馬で一番乗りだ。「昨年(降雪で)到着が大きく遅れたのを考慮して早めの移動。攻め専(調教助手)はブリンカー効果を感じていたし、ボーッとしていた馬がピリピリしてきた」と平子助手。

⑦アイアンバローズ

ステイヤーズSを制した6歳馬は弟ジャスティンパレスと同じ馬運車で到着した。「元気で落ち着きもある。前走でも大して疲れはなかったし、逆に叩いて良くなっていますね。持久力勝負にもっていければ。それができるように調教してきました」と黒野助手。

⑧ライラック

ファン投票で出走にこぎつけた愛され5歳牝馬は、美浦で角馬場のみの調整。本番に余力を温存した。「やるだけのことをやってきたので、これで十分です。あとは戸崎騎手にお任せします」と三尾助手。3戦連続の騎乗となる名手を背に一発を狙う。

⑨ヒートオンビート

目黒記念勝ちのキングカメハメハ産駒は、午後3時37分に中山競馬場に到着した。石橋助手は「必要以上にイレ込むこともなく、いつも通り順調。白旗を上げるつもりはありませんし、いい競馬をしてほしいです。いい結果が出れば」と力を込めた。

⑩ジャスティンパレス

春の天皇賞馬は午後0時23分に中山入り。昨年は降雪で大きく到着が遅れたが、今年はリスク回避のため早い時間に移動した。「来てすぐに牧草を食べています。1年前より心身とも成長していますし、前走後も疲れなく順調にきています」と池水助手。

⑪ハーパー

堅実さが売りの3歳牝馬は、午後3時37分に中山競馬場入り。吉田厩務員は「いつも通り変わりなく順調です。冬毛が生えていますが、中身はいい状態で問題ない。展開が向いて不利がなければ、楽しみな競馬をしてくれると思います」と目を細めた。

⑫ウインマリリン

世界を股にかけて活躍した国際GⅠウイナーも、今回がラストラン。美浦坂路を4ハロン64秒6でまとめ、最終調整を終えた。「すごくいいですよ。前走(BCF&Mターフ4着)も強い相手に頑張ってくれた。スタミナのロスなく運んでいい走りを」と手塚調教師。

⑬タスティエーラ

12年ぶりの日本ダービー有馬記念同年制覇へ、美浦坂路4ハロン65秒2をマーク。皐月賞当時とは別の馬のような落ち着きだ。金曜に騎乗したムーア騎手は「いろいろな競馬場で結果を出している。コーナー6回のレイアウトも大丈夫」とコース攻略に自信。

⑭プラダリア

京都大賞典からの連勝を狙うディープインパクト産駒は、午後3時39分に中山入りした。平野助手は「無事に輸送を終えました。少しテンションがピリッとしていますが、逆にいいと思います。ゴチャつかずにレースをしてくれたら」と期待を胸に送り出す。

⑮スルーセブンシーズ

凱旋門賞4着からの帰国Vへ、入念に角馬場を周回後、美浦Wコースをキャンターで約1周流した。気合を表に出して活気も十分。「寒いので入念にウオーミングアップ。だいぶ馬もピリッとしてきました。中山は輸送が近いのもいいんでしょう」と尾関調教師。

⑯スターズオンアース

試練の大外枠克服へ、昨年の2冠牝馬は美浦Wコースをキャンターで1周。放馬した他馬が角馬場で接近する場面もあったが支障なく調整を終えた。「(放馬も)絡まれたわけじゃないし大丈夫。イメージ通りに仕上がった」と高柳瑞調教師は悠然と構える。

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【有馬記念】前走後の談話 2023年12月24日() 04:45

ソールオリエンス「距離が少し長かったのかもしれない」(横山武騎手=菊花賞3着)

シャフリヤール「ドバイで勝利したときのような走りができた」(C・デムーロ騎手=BCターフ3着)

ホウオウエミーズ「手応えは十分で後ろを待つ余裕があった」(田辺騎手=福島記念1着)

タイトルホルダー「最後は瞬発力のある馬に来られたが、そのなかでもよく頑張ってくれた」(横山和騎手=ジャパンC5着)

ドウデュース「前走よりも気負っていなかったし、馬も良くなっていたように感じた」(戸崎騎手=ジャパンC4着)

ディープボンド「仕掛けながらの追走で脚がたまらなかった」(和田竜騎手=ジャパンC10着)

アイアンバローズ「体力があると感じていた。そういうレースをしたいなと思っていた」(石橋騎手=ステイヤーズS1着)

ライラック「もう少しいい位置が欲しかった」(戸崎騎手=エリザベス女王杯4着)

ヒートオンビート「勝ち馬にうまく乗られて悔しい」(石川騎手=アルゼンチン共和国杯3着)

ジャスティンパレス「ペースが速かったので、結果的にいいポジションになった」(横山武騎手=天皇賞・秋2着)

ハーパー「とてもいい内容でレースを進めてくれて、最後もいい走りをしてくれました」(川田騎手=エリザベス女王杯3着)

ウインマリリン「直線ではいい瞬発力を見せてくれた」(C・デムーロ騎手=BCフィリー&メアターフ4着)

タスティエーラ「経験が少ない馬なので、これから良くなると思う」(モレイラ騎手=菊花賞2着)

プラダリア「最後は根性を見せて差し返してくれた」(池添騎手=京都大賞典1着)

スルーセブンシーズ「レベルの高い競馬をしてくれた」(ルメール騎手=凱旋門賞4着)

スターズオンアース「スムーズに位置が取れて、最後もいい反応をしてくれた」(ビュイック騎手=ジャパンC3着)

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【有馬記念】GI12勝の名伯楽・白井元調教師が出走全頭を馬体診断! 2023年12月23日() 17:40

1998年の日本ダービースペシャルウィークなどを手掛けた元JRA調教師の白井寿昭氏(78)が、有馬記念出走馬の馬体を診断した。仕上がり具合はもちろん、中山芝2500メートルという舞台を考慮して、長めの距離に向くかどうかもチェックした。

①ソールオリエンス

血統通り距離はもちますが、いかにも長距離馬という感じではありません。顔が小さいですね。キ甲から肩先にかけて前駆が発達しています。

②シャフリヤール

中山に入厩して立ち姿を確認できなかったので参考程度ですが、筋肉が発達しています。ディープインパクト産駒にしてはしっかりしています。

③ホウオウエミーズ

血統のイメージ通り背すじが短く、長距離のタイプではなさそう。馬体から本質的に距離は長い感じ。ただ、牝馬にしては堂々とした雰囲気です。

④タイトルホルダー

胸囲があるので、馬体からも心臓が良さそうに見えます。胴が詰まっておらず伸びやかで、実績通りに長距離向きの馬体といえるでしょう。

⑤ドウデュース

バランスよく筋肉がついている感じがします。だいぶ絞れてきていますね。筋肉の張りと毛づやがよく、状態はかなり良さそうに見えます。

⑥ディープボンド

やや脚が短い。特に球節や繫ぎの部分が短いですね。冬のこの時期らしく冬毛が出ているようです。もう少し毛づやを良く見せてほしいです。

⑦アイアンバローズ

血統通り、首が長くて背すじもスラリ。キ甲もしっかりしています。胴が詰まっておらず、長い距離向きの馬体。いいバランスをしています。

⑧ライラック

腹袋に余裕がある感じがします。正直、もうひと絞りほしいところ。血統的、馬体的に距離はもちそう。本番までにどれだけ仕上げられるか。

⑨ヒートオンビート

6歳にしてはキ甲から後肢にかけてが平坦です。四肢はきちっとしており、角度もいいと思います。長い距離の方が良さそうな感じがします。

⑩ジャスティンパレス

青鹿毛ゆえに判断の難しいところはありますが、無駄な肉がなく、実績通り長距離向き。キ甲が発達し切っておらず、成長の余地を残しています。

⑪ハーパー

牝馬なので冬毛が目立ちますが、問題ないでしょう。キ甲から背中にかけてスラッとして、距離はこなせそう。馬体は仕上がっています。

⑫ウインマリリン

首が長くて長距離向きですが、背すじが短いのが気掛かり。後肢がそこまで筋肉質でないので距離をこなせる感じ。タフな流れはどうでしょう。

⑬タスティエーラ

サトノクラウンなど血統のイメージとは少し違う体形です。胴に比べて脚が長い。キ甲は3歳のこの時期としては発達しています。

⑭プラダリア

首差しが長く、背すじが短い。いいバランス、いい馬体をしています。けちのつけようがないといっていいでしょう。欠点の少ない馬体です。

⑮スルーセブンシーズ

キ甲が抜け、牝馬らしい体つきです。馬体重以上に見える馬体、骨格をしています。海外帰りでも、きっちりと仕上がっています。

⑯スターズオンアース

牝馬にしては馬格がありますし、キ甲がきっちり抜けています。後肢は牝馬らしい。前回より絞れてきて、走れる状態にあるように見えます。

■白井 寿昭(しらい・としあき) 元JRA調教師。1945(昭和20)年1月13日生まれ、78歳。大阪府出身。1968年に厩務員となり、調教助手を経て79年から調教師に。95年オークスダンスパートナー)でGI初制覇。98年にスペシャルウィーク日本ダービーを制し、他にもアグネスデジタルフサイチパンドラなど多くの名馬を送り出した。2015年に引退。JRA通算6933戦775勝で重賞はGI12勝を含む42勝。サンスポでGⅠ当日にコラム「スペシャルジャッジ」を掲載。

★キ甲(きこう)とは…馬の首と背中の間にある、盛り上がった部分のこと。若い時期は目立たないが、成長して筋肉や骨格などが発達すると隆起してくる。大人の馬体になってキ甲がはっきりと見えることを「キ甲が抜ける」という

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月24日(日)中山11R 第68回有馬記念(3歳以上G1・芝2500m)

🏇『過去5年の成績(2018年~2022年)』は👉こちら👈
🎯12月21日(木)17時~『有馬記念公開抽選』は👉こちら👈

【登録頭数:20頭】(フルゲート:16頭)


<前走:ジャパンカップ 東京芝2400m(レース映像)> 中3週

スターズオンアース(3着 496kg(+12kg))<B>
🏇『前走の追い切り
前走は天皇賞(秋)回避明け&休み明けで、最終追い切りまでビッシリ追っていたので太め残り懸念から軽視。ただ実際にはプラス体重でもそれほど太い感じには見えず、仕上がりは良かった。この中間は前走の反動が出るのではないかと気になっていたが、1週前追い切りでは3頭併せの内で力強く先着していて疲れはなさそう。ただ右回りは前半の行きっぷりが悪くなるので、そのあたりはポイントになりそう。

ドウデュース(4着 504kg(-8kg))<A>
🏇『前走の追い切り
天皇賞(秋)ジャパンカップと秋2戦を使われてきて、前走時も良化気配を感じさせていたが、この中間の1週前追い切りでは頭の位置が低くなって首が前に出る走りに変わり、前走時からの上積みに期待できそうな気配。他にも、追い切りに入る時の一歩目がスッと流れるようにスムーズになっているように見えた。馬の出来が良くなってきたことと、武豊騎手との相性の良さがマッチした感じで、前走からのさらなる上積みに期待。

タイトルホルダー(4着 476kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
前走はオールカマーから間隔が空いていたこともあってか、動きこそ良く見せていたように思うが、1週前、最終追い切りと併せ馬での追い切りで叩き台という印象だった。この中間は、単走追いで好時計を出すこの馬の好調子時のパターンできており、引退レースに向けて調子を上げてきている模様。

ディープボンド(10着 494kg(-14kg))<D>
🏇『前走の追い切り
今年で3年連続の出走となり2年前には2着に好走しているが、年々追い切りの動きがズブくなっている。この中間の1週前追い切りも、若い頃に比べると走る気持ちが感じられない動きだった。


<前走:菊花賞 京都芝3000m(レース映像)> 中8週

タスティエーラ(2着 480kg(+2kg))<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
ダービーからの休み明けで臨んだ菊花賞だったが、入念な乗り込みで当日のパドックでもスッキリとしていて仕上がりは良かった。この中間も前走時以上の入念な乗り込みで、2週前、1週前と南Wで好時計で先着しており、あいだの日曜日にも3週連続坂路で速めの時計をマーク。かなりの上積みが窺える。

ソールオリエンス(3着 464kg(+4kg))<A>
🏇『前走の追い切り
今回は春のクラシックほどの人気にはならないと思われるが、条件も鞍上もプラス材料で思い切ったレースができそうな点も強みになる。切れる脚のある馬で仕掛けどころが難しいところはあると思うが、調教内容を見ても併せ馬で遅れることはなく、終いの時計もしっかり出ていて末脚が切れる。


<前走:エリザベス女王杯 京都芝2200m(レース映像)> 中5週

ハーパー(3着 484kg(+4kg))<B>
🏇『前走の追い切り
秋に入って馬体が大きく増えており、前走時もさらに増えていたが、パドックでは太め感はなく春からの成長分と言って良さそう。前走時は坂路での調整のみだったが、この中間は本来のCW中心の調教内容に戻っており、1週前追い切りでは同厩舎のドウデュースとの併せ馬を消化。動きはやや見劣ったもののしぶとく喰らい付いていて前走以上の動き。

ライラック(4着 442kg(-6kg))<D>
🏇『前走の追い切り
牝馬限定なら好走するが、今年の春3戦のように牡馬相手だとやや力が足りない面がある馬。この中間の追い切りでは、1週前に好時計が出ていて併走馬を突き放しているが、内ラチ沿いを走ってのもので直線の走りも前走時のほうが迫力があった印象。やや物足りない動きに見えた。


<前走:京都大賞典 京都芝2400m(レース映像)> 中10週

プラダリア(1着 470kg(+6kg))<B>
🏇『前走の追い切り
京都大賞典から少し間隔が空いているが、前走時のように1週前、最終追い切りと強めに追われた時は好走する馬で、1週前は気合乗りも良く終い追われてしっかり伸びて状態は良さそう。輸送はあるものの最終追い切りもCWを長めから強めに追われたほうがこの馬の好走パターンに当てはまる。最終追い切りにも注目したい。

ブローザホーン(中止 414kg(-8kg))<C> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
前走(競走中止)から間隔を空けて、この中間南Wを馬なりで長め4本。かなり小柄な馬なので本数は足りているが、時計はそれほど目立たず。


<前走:アルゼンチン共和国杯 東京芝2500m(レース映像)> 中6週

ヒートオンビート(3着 476kg(-8kg))<B>
🏇『前走の追い切り
毎回パドックでは小気味良い動きで良く見せる馬。この中間もかなり乗り込まれていて、1週前追い切りではいつも通り3頭併せの内に併せて動きも前走時並みに良い。好調キープ。

ディアスティマ(13着 488kg(+4kg))<E> ※除外対象馬
🏇『前走の追い切り
休み明けの前走を一度使われたが、この中間の追い切りでは時計平凡で併走遅れが続き、調子が上がってきていない印象を受ける。


<前走:その他のレース出走馬>

スルーセブンシーズ凱旋門賞:4着 芝2400m 3ヶ月)<A>
🏇『前走の追い切り
⛑『前走のジョッキーカメラ
凱旋門賞からの休み明けだが、入念な乗り込みで2週前、1週前には南Wで好時計。1週前の動きを見ても、宝塚記念の時よりもハードに追われていて状態面はかなり良さそう。

シャフリヤール(BCターフ:3着 芝2400m 中6週)<C>
🏇『前走の追い切り
🏇『12月6日香港での追い切り
BCターフ後に、有馬記念ではなく香港ヴァーズ出走を選択している時点で、中山2500mに関して何らかの不安要素があってのこと。状態面に関しても、香港での取り消し後のバタバタや、米国遠征から約1ヶ月半ほど坂路やCWなどトレセンでの調整ができていない点もマイナス材料になる。

ウインマリリン(BCフィリー&メアターフ 芝2400m 中6週)<D>
🏇『前走の追い切り
米国から帰国後、美浦で調整されているが、1週前追い切りは舌を出して走っていて動きも重く、伸び脚平凡といった様子。

ジャスティンパレス天皇賞(秋):2着 芝2000m 468kg(-2kg) 中7週)<B>
🏇『前走の追い切り
1週前にCWで強めに追われる馬で、休み明けの前走時はモタモタした動きであまりよく見えなかった。この中間の1週前追い切りでは重め感が解消し、直線でも一気に突き放してみせた。出来は前走以上。

アイアンバローズステイヤーズS:1着 芝3600m 504kg(-10kg) 中2週)<C>
🏇『前走の追い切り
2走前の京都大賞典の時は、追い切りでもパドックでもうるさい面を見せていて集中力を欠いていたが、前走時は坂路での調教中心に変えてきたことも手伝ってか追い切りの動きもパドックも集中していた様子で、好仕上がり。この中間も坂路での調整が続けられているが、1週前追切は終いに頭が上がり気味で、前走時の仕上がりには及ばない動きだった。

ホウオウエミーズ福島記念:1着 芝2000m 450kg(±0kg) 中5週)<B>
🏇『前走の追い切り
前走時の追い切りでもかなりの動きを見せていたが、この中間の1週前追い切りでも強めに追われて伸び脚上々で、出来は引き続き良さそう。

マテンロウレオ(チャレンジC:5着 芝2000m 484kg(+14kg) 中2週)<C> ※除外対象馬
追い切りでは速い時計が出る馬だが、1週前追い切りの映像からは力みがあって押さえが効かず、走り過ぎてしまっている感じあり。

ドゥラエレーデ ※出走回避


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、タスティエーラソールオリエンスドウデューススルーセブンシーズの4頭をあげておきます。


◇今回は有馬記念編でした。
12月に入っても暖かい日が多く、例年だとキリの影響で動きがしっかり確認できないことがある有馬記念の追い切りも、今年はそんな気配もないのかななどと思っていたら1週前に一気の冷え込み。何とか冬を間に合わせたような形で、急な季節の変化に人間の体もついていかなくてはならず、体調管理には気をつけて週末の有馬記念に臨みたいところですね。人が大変なら馬も大変、気を遣うこともこれまで以上にあると思います。今年最後の大一番で余力がどれだけ残っているかも重要なレースでもありますので、例年以上に状態面のチェックはしっかり行っていきたいと思います。
過去5年の連対馬の調教内容は、「最終追い切り=馬なり」の馬が7頭とまず目立つところ。ただ、間隔を空けて臨んだ馬は最終追い切り等で強めに追ってきていた馬も多く、昨年の勝ち馬イクイノックスもほぼ馬なりの調整だったものの、1週前の日曜日だけは坂路で一杯に追われていました。1週前か最終追い切りで強めの追い切りを消化できるだけの状態にあるという点は、過去5年の連対馬に共通しているところで、今年もそのあたりは一つのポイントとなりそうです。
毎年いろいろなドラマが生まれる有馬記念。混戦模様の今年は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。暗いニュースが多い世の中ですが、大谷選手や阪神タイガースに続き最後は競馬が盛り上げて、明るい話題を届けてもらいたいですね。

有馬記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年7月14日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】無敗、逃げ切り、高額馬…は2歳重賞ですべて過剰人気/函館2歳S展望
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夏の名物ハンデ重賞・七夕賞セイウンハーデスが好位から抜け出し完勝。メンバーを見渡した時に逃げ馬が多く、また週末は当初雨の予報も出ていたのでタフな競馬を予想したが、予報ほどの雨は降らず、またペースも上がらなかった結果、スローの立ち回り戦になった。

地力で抜け出したセイウンハーデス以下、2~3着は道中内を立ち回った馬。2着は4番枠のククナ、3着は2番枠のホウオウエミーズ。典型的な先行&内枠競馬で、3連複は7万、3連単は27万という大波乱になった。想定外の展開ではあったが、波乱の結末は想定内。やはり夏のハンデ重賞は荒れる。今週末も同じハンデ2000m重賞の函館記念が行われるので、こちらもまた波乱の結末が楽しみだ。

~これから始まる2歳重賞の超シンプルながら大事なポイント

さて、今週末からいよいよ2歳世代の重賞戦線がスタートする。最初の重賞となるのは函館2歳ステークスだ。

2歳重賞というとキャリアの浅い馬ばかりで、よくわからないと思われて敬遠されがちだ。だが、それはもったいない。実は過去も今も受け継がれる波乱のパターン、あるいは危険な人気馬パターンのようなものが変わらずあって、そのことを押さえておくだけでも十分高配当にありつける。

例えば、「無敗の評判馬」は常に過剰人気になりがちだ。2歳戦線においては無敗馬がたくさんいるのだが、これが案外アテにならない。当然新馬勝ちした馬は未勝利勝ちした馬よりも強く見えるが、重賞となると必ずしもそうとは言い切れない。

函館2歳Sでは過去5年、1番人気馬が一度も馬券に絡めていないが、それらの馬たちはすべて1戦1勝馬。つまり新馬を派手に勝って人気を集めた馬たちだ。昨年の1番人気はスプレモフレイバーだったが、結果は8着。一昨年の1番人気はポメランチェだったが、結果は7着。スプレモフレイバーは先日ようやく1勝クラスを卒業、ポメランチェは現在も1勝クラスで苦戦している。そんな馬でも新馬の勝ちっぷり次第で人気してしまう、それが2歳重賞の怖さだ。

では、危険馬を事前に見抜く方法はないのだろうか? ひとつのヒントは脚質だ。過去5年、人気を裏切った5頭のうち3頭は新馬戦を逃げ切り勝ち。新馬は基本的にスローになることが多く、逃げ馬が圧倒的に有利。しかし重賞となると大抵は開催の後半に行われるため、逃げ一手では通用しないことが多い。この差が、人気と結果に歪みをもたらす。

「無敗」や「前走逃げ切り」は基本的に危険馬のサインとして問題ない。また、セールで高額取引された評判馬やPOG人気馬なども危ない。少なくとも本来の実力以上に人気しているケースが多く、ほとんどの場合妙味はない。レースになってしまえばその馬の値段も評判も関係ないから当然といえば当然である。

とてもシンプルではあるが、以上のことを押さえておくだけでも、比較的危険な馬を見抜くことができるのが2歳戦の魅力だ。ちなみに函館2歳Sの過去5年の勝ち馬のうち、2頭は未勝利勝ちの馬。さらにいえば前走未勝利勝ちで当日5番人気以内に支持された馬は(2-0-1-2)と好成績。特に早期の2歳重賞戦線においては、無敗馬や逃げ切って来たを嫌い、差す競馬をしてきた馬や未勝利勝ち上がりの実力馬を狙う、それだけでも十分戦略として成り立つといえる。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】ウインアクトゥール 7/9(日)福島5R 3番人気3着

スタートセンスが良くさすがゴールドアクター産駒…という立ち回りを見せたが、4コーナーでバテて下がってきた逃げ馬をパスできず、直線は追い出しが遅れた。それでも切り替えてからはキッチリ伸びており、レースセンス&追っての良さをともに示した好内容の3着。派手さはないが立ち回りも上手く不発の少ないタイプだろう。次走も芝中距離なら順当に勝ち負けになる。

~今週末の注目馬~

今週は展望でも取り上げた函館2歳ステークスから。

ベルパッション松田大作騎手)

注目はベルパッション松田大作騎手。

デビュー戦はスタートでやや立ち遅れたが、そこからすぐに盛り返すと、4コーナーでは前が壁になりながらも難なく捌いて伸びて来た。逃げ切りではなく差す競馬をできたことは今回に向けては大きく、馬群を一瞬で捌いてきた運動神経の良さも光っていた。多頭数の混戦にも強そうなタイプで、引き続き注目。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年7月2日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年07月02日号】特選重賞データ分析編(365)~2023年七夕賞
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 七夕賞 2023年07月09日(日) 福島芝2000m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2020年以降)】
○父がミスタープロスペクター系種牡馬 [2-3-3-14](3着内率36.4%)
×父がミスタープロスペクター系以外の種牡馬 [1-0-0-25](3着内率3.8%)

 血統が明暗を分けそう。2020年以降の3着以内馬9頭中8頭は、ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒でした。2022年も1~4着を占めていましたし、同様の決着を警戒しておくべきでしょう。

主な「○」該当馬→エヒトグランオフィシエホウオウエミーズ
主な「×」該当馬→カレンルシェルブルサンレイポケットフェーングロッテン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が21戦以内」の馬は2020年以降[2-3-3-18](3着内率30.8%)
主な該当馬→カレンルシェルブルグランオフィシエフェーングロッテン

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2022年11月10日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック エリザベス女王杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



11月13日(日)阪神11R 第47回エリザベス女王杯(3歳以上G1・牝・芝2200m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:秋華賞出走馬>(中3週)

スタニングローズ(1着、488kg(±0kg))<C>
この中間も坂路での調整。走りやすそうな馬場で行われた1週前追い切りでは、硬さが見られ前走時ほどの迫力がなく、上積みまではどうか。

ナミュール(2着、446kg(+20kg))<A>
前走は+20キロと馬体が増えていて、坂路での動きもやや重かった。この中間も坂路で追い切られているが、1週前追い切りでは迫力満点で力強く坂路を駆け上がる姿をアピール。前走からの上積みはかなり大きい。

ライラック(10着、432kg(-2kg))<B>
休み明け3戦目で今回も輸送が控えるが、この中間も長めから3本好タイムを計時、1週前には強めに追われて好時計をマークした。小柄な馬でこれだけ追えているだけでも、出来が良い証。




<前走:府中牝馬S出走馬>(中3週)

イズジョーノキセキ(1着、466kg(+6kg))<A>【優先出走馬】
追い切りではやや重さが残る動きだった前走を勝利。この中間、1週前追い切りでは初コンビを組むルメール騎手が騎乗して追われることはなかったが騎乗で追われたが、持ったままで楽に先着と出来は前走以上。

アンドヴァラナウト(3着、448kg(+14kg))<C>
馬体重の増減が大きい馬で、前走+14キロも馬体が戻っただけで、パドックではトモが寂しく細く映った。この中間は、1週前追い切りはCWで強めに追われて好時計をマークしている。ただ、日曜日の坂路での追い切りがいつもよりも軽めになっているあたりからすると、ちょっと強くやり過ぎたか。

クリノプレミアム(8着、496kg(+12kg))<C>
1週前は単走で動きは悪くなかったが、ここ2戦と比べると追い切りの時計が控えめ。あまり経験のない関西への輸送があるので、いつも通りではない点がマイナスになりそう。

アカイイト(10着、528kg(+16kg))<E>
昨年の勝ち馬で府中牝馬Sからのローテーションも一緒。相当大柄な馬で、昨年も今年も府中牝馬Sではかなり太く余裕がある馬体だった。昨年と違う点は、前走後の追い切り内容。府中牝馬S後に坂路でビシビシと強めに追われて好時計を連発していた昨年に対し、今年は馬なりでの調整のみとなっている。時計も平凡な内容のみで、明らかに昨年とは調整過程が異なっている。

ローザノワール(15着、476kg(+2kg))<C>
もともと追い切りでは速い時計の出る馬だが、1週前追い切りでは坂路で一杯に追われて好時計。ただ動きのほうに目を向けると、スピードが勝ったタイプとの印象はぬぐえず、初距離の2200mは長い感じがする。




<前走:オールカマー出走馬>(中6週)

ジェラルディーナ(1着、464kg(+6kg))<B>
この中間もCWで好時計が出ていて出来は変わりなく良さそう。ただ首が高めの走りで時計ほど終いの伸びはない感じ。

ウインキートス(3着、476kg(+2kg))<D>
昨年と同じオールカマーからの参戦も、1週前追い切りではいつもは使わないPコースでの追い切り。ここにきて、いつもと違う調整過程での仕上げはプラスにならない。

デアリングタクト(6着、484kg(+4kg))<A>
休み明けの前走時は単走での調整ばかりだったが、この中間は1週前に3頭併せで追い切られ、終い抜かせない勝負根性を示して良い動きを披露していた。前走を叩いての上積みが感じられる。




<前走:クイーンS出走馬>(3ヶ月半)

テルツェット(1着、436kg(+4kg))<C>
昨年同様クイーンSを勝っての参戦。1週前追い切りでは南Wで併せ馬で追われたが、終い伸びきれておらず、物足りない動きに感じられた。

ルビーカサブランカ(4着、474kg(-2kg))<D>
追い切りでは好時計が出て、併せ馬で先着することも多い馬だが、この中間は併せ馬での遅れが多い。1週前追い切りでも、軽量の見習い騎手が騎乗しているにもかかわらず、動きが重くモタモタした感じで、良い時の状態にはなさそう。




<前走:その他のレース出走馬>

ウインマリリン札幌記念:3着、488kg(+12kg)3ヶ月)<B>
札幌記念からの参戦で、この中間はかなり乗り込まれている。時計も優秀で出来は良さそう。ただ、関西圏での競馬は実績がなく割引。

フィオリキアリ札幌記念:8着、458kg(+8kg)3ヶ月)<D>【除外対象馬】
除外対象で、間隔が空いている割に乗り込み量が少なすぎる。

ウインマイティー京都大賞典:3着、486kg(+2kg)中4週)<B>
この中間もDPコースでいつも通りの調整。叩き2戦目での上積みも期待できそう。

ピンハイ(西宮S:1着、414kg(+12kg)中3週)<C>
前走では馬体が増えていたがそれでも小柄な馬で、この中間も坂路での時計は物足りない。上積みはあまり期待できそうにない。

マジカルラグーン(ヨークシャーオークス:5着、3ヶ月)<C>【外国馬】
外国馬でこの中間は速い時計は出していない。最終追い切りを芝コースで追われ、そこで良い動きを見せてくるようなら押さえたいところだが。

ホウオウエミーズ(新潟牝馬S:1着、448kg(±0kg)中2週)<A>
関東馬で、南Wコースで追われた1週前には、大外を手応え抜群に通って、併走相手を楽に突き放してみせた。前走勝ちの勢いそのままに、ここも出来良く迎えられそう。

ソフトフルート(新潟牝馬S:7着、502kg(+18kg)中2週)<D>【除外対象馬】
前走時馬体が大きく増えていた割に、この中間は金曜に馬なりでの追い切り1本。上積みは感じられない。

シャムロックヒル(新潟牝馬S:9着、510kg(+4kg)中2週)<C>【除外対象馬】
休み明け2戦目で、1週前追い切りでは好時計マークも、追われてからの反応がまだ鈍い。

サンテローズ(関ケ原S:1着、510kg(+10kg)中5週)<B>【除外対象馬】
この中間も坂路で好時計。速い時計を出す厩舎だが、動きも力強く出来は引き続き良さそう。

コトブキテティスアルゼンチン共和国杯:12着、444kg(±0kg)連闘)<D>【除外対象馬】
先週出走で、パドックでは好馬体を見せていた。ただ軽ハンデであの結果では、ここに入っても厳しい。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールイズジョーノキセキデアリングタクトホウオウエミーズの4頭をあげておきます。



◇今回は、エリザベス女王杯編でした。
エリザベス女王杯過去10年の連対馬を、ローテーションから見てみると最も間隔が空いていた馬が2020年勝ち馬のラッキーライラックで3ヶ月。その他の馬たちは、中6週以内にレースを使われていて、古馬は府中牝馬S勢が中心(10頭)、オールカマーが3頭の状況。3歳馬に関しては、秋華賞経由がほとんどで5頭、鳴滝特別からが1頭という結果になっていました。春からの休み明けで使ってくる馬が多くいる天皇賞(秋)秋華賞とは違い、前哨戦を一度使われて本番に臨んでくる馬が多い菊花賞に似た感じの傾向があるレースという印象です。
調教に関しては、連対馬20頭のうち、1週前に強めに追われていた馬は11頭、馬なりでの調整は9頭。そして最終追い切りに関しては、強めに追われていた馬が6頭、馬なりでの調整が14頭という内訳に。さらに過去10年の勝ち馬のみに絞って見てみると、1週前に強めに追われていた馬5頭、馬なり5頭、最終追い切りを強めに追われていた馬2頭、馬なり8頭となっています。
この結果から見えてくる、勝ち馬に向いている理想的な調整は、1週前に強めに追われて直前は馬なりで余裕を持たせた内容、ということになりそうです。なお、過去10年の勝ち馬の中で、最終追い切りで強めに追われていたクイーンズリングアカイイトに関しては、1週前、最終追い切りともに前走時から時計がガラリと良化し、明らかに変わり身が感じられるデキとなっていました。直前で強めに追われてきている馬に関しては、前走時の調教内容を上回っていることが条件となりそうです。
そして今年は、海外調教馬が1頭出走予定ですので、過去の外国馬の調教内容に関しても少し触れておきます。調べてみるとこのレースを連覇したスノーフェアリーは、2年連続京都の芝コースで追い切られていました。ダートコースで追い切られていたその他の外国馬は見せ場なく敗れていますので、外国馬に関してはレースと同コースで好内容の調教が行われていた場合に好走可能性ありとみて良いのかもしれません。
最後に今年の出走予定馬を見てみても、過去10年同様に秋華賞、府中牝馬S、オールカマーといった前哨戦を使われて本番に臨む馬が半分以上を占めており、上記ローテーション・データに当てはまる馬の好走が期待できそうです。予想の参考の一つにしていただければと思います。

👑今年のエリザベス女王杯は、競馬を最後まで愛されていたエリザベス女王陛下も日本の空の上から楽しんで頂ける、そんなレースになるのではないかと思っています。



エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ホウオウエミーズの口コミ


口コミ一覧
閲覧 145ビュー コメント 0 ナイス 2

★有馬記念

過去10年のデータから

※A……ZI値1位が6/10年連対、3位以内8/10年、4位以内9/10年
⇒○1位13タスティエーラ、2位1ソールオリエンス、3位4タイトルホルダー
9ヒートオンビート、15スルーセブンシーズ、

※B……近4年3着以内馬の牝馬5頭は、二千二百MG1で上がり3F1位記録
⇒○8ライラック(23年エリ女4上がり1位)15スルーセブンシーズ(23年宝塚2)

C……3着以内馬の前2走は、aG1で3着以内20/30、bG2で2着以内6/30、
cG3勝ち1/30、dG2以上で3人気以内3/30
⇒○★a1番(菊3)2シャフリヤール(ブリーダーズ3)10ジャスティンパレス
(秋天2)11ハーパー(エリ女3)13番(菊2)16スターズオンアース(JC3)
  ★b4タイトルホルダー(オールカマー2)7アイアンバローズ(ステイヤーズ1)
14プラダリア(京都大賞典1)
  c3ホウオウエミーズ(福島記念1)
  ★d5ドウデュース(JC3人)

※D……1人気(6/1/1/2)着外は15年ゴールドシップ(前2走宝塚15,JC10
連続2桁敗退)19年アーモンドアイ(中山初コース、オーバーシードと力の要る
最終週の馬場に泣く)
⇒1人10ジャスティンパレス

E……前走秋天組(2人-1着、2-6,2-3,5-2,3-1,1-1)
5人気以内かつ6着以内だが、厳密には2人気以内か連対
⇒○なし
 ★▲10番(6人-2)5番(2人-7)

F……前走菊花賞組(2-16,5-1,1-1,1-4,3-1、7-2)
2人気以内か連対
⇒○1番(1人-3)13番(2人-2)

G……前走JC組(2/2/4/44)(2人-15,1-4,5-5,1-1,3-4,1-3,5-1,5-4)
5人気以内かつ5着以内、厳密には2人気以内か5着以内、
あるいは例外の13年ゴールドシップは12年1のリピーター
☆休み明け3戦目(2/2/4/28)それ以外で3着以内無し
⇒○なし
 ★★▲4番(4人-5)5番(3人-4)16番(5人-3)
 ×6ディープボンド(8人-10)
 ★※☆3戦目4,5,6番、×16番

★H……3才(4/3/2/13)4才(2/4/1/36)5才(3/2/5/38)6才以上(0/0/1/30)※3着は
リピーター
⇒×3、9、12番、
 ▲6番

I……非根幹距離重賞実績(二千二百、二千五百、三千、千八のG1で3着以内か
G2,3で連対あり)28/30、無しは19年サートゥナーリア、22年イクイノックス
a宝塚4頭、b菊3頭、c中山二千二百(セントライト、オールカマー、AJCC)4頭
d日経賞1頭、eアルゼンチン2頭、fエリ女2頭、g京都新聞杯2頭、
h毎日杯1頭、i共同通信杯1頭、jリピーター8頭
⇒○a15番、10番
  b1,13番
  ★c1番、4番、12番、
  ★d4番、9番、
  e9番、
  f8番、11番、12番、
  gなし
  h2番、
  i2番、
  j6番
  
J……6人気以下は6/30頭で、4頭は55K⇒今年から56K(3才牡か4才以上牝馬)
⇒★○1,3,8,12,13,15,16番

※K……488K以下の牡セン馬(1/0/3/45)勝ち馬は13年オルフェーブル
⇒△1,2,4,9,10,13,14番

※L……前年有馬出走馬(1/1/7/32)連対は16,17年キタサンブラックで
前年は3,2着で、前年4着以下だと(0/0/2/24)と連対無し
⇒△4,6,10番

※M……8枠(0/0/1/19)16番は有馬史上4着が最高
⇒△15番
 ×16番

N……勝ち馬データ
 ★a3~5才
 ★b3才クラシックで3着以内(例外18年ブラストワンピースもダービー5,菊4)
⇒○1番(皐月1ダービー2菊3)2番(ダービー1)4番(皐月2,菊1)
5番(皐月3、ダービー1)10番(菊3)11ハーパー(オークス2、秋華賞3)
13番(皐月2,ダービー1,菊2)16番(桜1,オークス1,秋華賞3)

 ★c非根幹距離重賞勝ち
⇒○2番(毎日杯1)4番(日経賞1)5番(京都記念1)10番(神戸新聞1)
15番(中山牝馬1)

 ★d3角より前で4角通過して勝ちあり
⇒○2、5、8、10,11,13,14,15,16番、

 ★e前走3人気以内で4着以内
⇒○1,5,11,13番

※O……前走G1で2番人気以内、あるいは前走海外、以上の該当馬を除く
前走1秒以上負け(0-0-0-40)
⇒×4,6番

※P……当日4番人気以内、あるいは牝馬、または前年の有馬記念3着以内馬
以上の該当馬を除く5歳以上(0-0-0-50)
⇒×2,4,6,7,9番

★★★Q……穴馬条件:古くは08年14人気2着アドマイヤモナーク(日経紙新春杯上がり2位
1着、日経賞上がり1位3着、京都大賞典上がり1位2着)20年11人気2着サラキア
(エリ女上がり1位2着)17年8人気2着クイーンズリング(エリ女上がり1位1着)
20、21年クロノジェネシス(宝塚上がり1位1着)
21年ディープボンド(京都新聞杯上がり2位1着)エフフォーリア
(ダービー上がり1位2着)22年ボルドグフーシュ(神戸新聞杯上がり1位3着)
=二千二百~二千五百M重賞で上がり2位以内で3着以内(人気でも適応)
⇒○1番(セントライト記念2上がり2位)2番(JC2上がり1位)
4番(日経賞1上がり1位)5番(京都記念1上がり1位)
6番(日経新春杯1上がり2位)8番(エリ女2上がり2位)
9番(日経賞3上がり1位)10番(神戸新聞杯1上がり2位)
12番(オールカマー1上がり1位)14番プラダリア(日経新春杯3上がり1位)
15番(宝塚2上がり1位)16番(オークス1上がり1位)


現役どころか史上最強と言っても過言ではないイクイノックスが引退
牝馬三冠にしてJCで同馬に0.7差2着のリバティアイランドも不在
菊花賞馬ドゥレッツァも出走せず
ならば秋天でイクイノックスに0.4差2着の10番が1人気はやむなし
そしてイクイノックスにクビ差迫った15番が8枠とはいえ上位人気に
15番は宝塚記念では10番より先着で、外枠で無ければ1人気は同馬だったはず

しかしここで忘れてならないのは、イクイノックスを実際に破っている5番
勝った22年ダービーの勝ち時計は2.21.9
一方23年ダービーは2.25.2で、オークスは2.23.1で単純には比較出来無いが
勝ったリバティアイランドを物さしにすると、3才牡馬レベルは4才牡馬よりも
低い可能性が高い
22年ダービーでは10番も破って能力の高さを示しているので、秋2走は
不完全燃焼に終わっているが、激戦の秋天とJCで消耗せず余力を残している
ともいえるわけで、5番の5勝全て騎乗の武豊に手戻りしたからには
ここで復活のシナリオがあっても全く不思議じゃない

前年の有馬で惨敗した組は狙いを下げ、相手は3,4才の好調馬で
1,11,13、14番は同列で、10,15番は押さえまで

馬連5→1,11,13,14各四百円、5→10,15各二百円計6点
三連複5=(1,11,13,14)ー10,15各二百円計14点
5→(1,11,13,14)→(1,10,11,13,14,15)
フォーメーション各百円20点
複勝勝負は、難解で絞れずお勧め出来無いが、敢えて買うなら5番を少々
≫≫5-16-4
4番が出して行って7番が何故か行かず、16番が押して番手へ
後方から5番、10番
3,4角で5番が捲って直線内にいた16番と併せ馬で4番を交わして
先にゴールイン
大外でもルメールマジック、単騎行けた4番が奏功
データ的には、4,16番の消しデータが全てひっくり返り( ̄▽ ̄;)
3,4才の世代比較から5番の勝ち予想はズバリだったが、、、
項目C,Qなどあるが、ダービーの勝ち時計から世代比較は重要と再認識






 ジュン☆彡 2023年12月24日() 16:14
2023年有馬記念ボロ負け~😢 
閲覧 224ビュー コメント 0 ナイス 7

💬ご覧の有様~_| ̄|○
 貧乏人の-7,400円はキッツいわ~😢

前日記📝
当たれば超能力者並~😁
有馬記念出走前出目予想~👍https://umanity.jp/sp/home/view_diary.php?id=4f14160644&owner_id=35f92588d5
にて
「💬ワイド&馬連⑤-⑩
 三連複(1~2番人気馬)-
    (7番人気馬)-
    (6番人気馬)
🆕💬枠順確定したけど三連単の
   ⑧-①-③は・・・止めとこ~🙅
   100円でもムダ金~💸💸💸
   人気馬買いの方はレース直前まで
   岸田総理👓並に検討するかな(笑)」
などと書いておきながら
ハズすとは~"(ノ`Д´)ノ~┻━┻"
三連複(1~2番人気馬)-
   (7番人気馬)-
   (6番人気馬)
どころか
三連単で的中🎯してるやん~😲
ちなみに配当金は
3連複 ④ - ⑤ - ⑯ 8,050円(28番人気)
3連単 ⑤ - ⑯ - ④ 42,110円(159番人気)
・・・抑えに買っとくんやったなぁ~(>_

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 ジュン☆彡 2023年12月23日() 20:29
2023年有馬記念・・・コレはさすがに狙い過ぎか❔ 
閲覧 368ビュー コメント 2 ナイス 10

⑤ドウデュース
⑦アイアンバローズ
⑧ライラックの
馬名の頭文字を取って
『ドアラ』サイン馬券~👍

そして
⑤ドウデュース
⑦アイアンバローズ
③ホウオウエミーズの
馬名の頭文字を取って
『ドアホ』サイン馬券~👍

💬もし当たれば🎯どちらでも
 超万馬券だろうけど~😅💦
   

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コメント一覧
3:
  YASUの小心馬券   フォロワー:36人 2023年11月8日(水) 14:22:12
好走レンジは内枠で上がりの掛かる持久戦。
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年10月23日() 15:31:11
丸田より上である事を示した西村は立派。調教師はもっとまともな鞍上を選べなければいけない。池上師はでっかい拾い物を得た!
1:
  fc0703d559   フォロワー:6人 2020年7月12日() 03:25:54
うまな ロードカナリア 牝馬 函館、福島 小回り 芝18 は✖️

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ホウオウエミーズ
ホウオウエミーズ

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2023年12月24日有馬記念 G110着
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厩舎の
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2023年12月24日 有馬記念 G1 10着
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