豚ミンC
夢月
世紀末覇者 券王
ゼット1号
田口啄麻
エース1号
真田理
導師嵐山
団野大成騎手(22)=栗東・斉藤崇史厩舎=とコンビを組んだ8番人気のステラリアが、約11カ月半ぶりの実戦をものともせずに差し切って重賞初制覇。右前肢の繋靱帯炎による休養を克服して、ヴィクトリアマイル(5月14日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。◆団野大成騎手(ステラリア1着)「道中は若干、ハミをかみましたが、スムーズに運べました。うまく外に出せて4コーナーでもいい形。最後は何とかしのいでくれと思いましたが、よく応えてくれました」■ステラリア 父キズナ、母ポリネイター、母の父モティヴェイター。黒鹿毛の牝5歳。栗東・斉藤崇史厩舎所属。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬。馬主は(有)社台レースホース。戦績13戦3勝。獲得賞金1億2036万4000円。重賞初勝利。福島牝馬Sは斉藤崇史調教師が初勝利。団野大成騎手は2021年ディアンドルに次いで2勝目。馬名は「ハコベの学名」。