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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
2014年以降の1~2着馬の前走クラスを検証すると、延べ20頭いずれもがオープンクラスのレースに出走していた。条件クラス組は、2着連対圏に届きそうで届かない状況が続いている。また、前走が国内のG3以下のレースかつ、単勝人気が9番人気以下だった馬が、当レースで2着連対圏入りしたケースは皆無となっている。該当馬は過信禁物とみておきたい。なお、ハンデ戦ではあるが、52キロ以下の軽量馬の連対(2着以内)はゼロ。ハンデキャッパーの評価が低い馬は疑ってかかるべきだろう。七夕賞の舞台となる福島芝2000mは、ホームストレッチの右端にあるポケットからスタート。最初のコーナー進入まで500m以上と距離はじゅうぶんにあるが、そのわりには序盤の流れが速くなりがちで、前傾ラップのロングスパート戦になることも珍しくはない。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
「荒れるハンデ重賞」でおなじみの夏の福島開催を盛り上げる名物レース。ローカルのハンデ戦ゆえにレースレベルは高くないが、第24回(1988年)のコーセイ、第31回(1995年)のフジヤマケンザン、第34回(1998年)のオフサイドトラップ、第38回(2002年)のイーグルカフェなど、時おりG1好走馬やのちのG1ウィナーが優勝するケースも見られる。第44~45回(2008~2009年)はミヤベランベリがレース史上初となる2連覇を達成。第54回(2018年)は12頭立ての少頭数ながら、1~3番人気が馬券圏外に沈み、1着に11番人気のメドウラーク、3着に12番人気のパワーポケットが入線する大波乱となった。
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