フェーングロッテン(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
フェーングロッテン
フェーングロッテン
フェーングロッテン
写真一覧
現役 セ6 鹿毛 2019年5月15日生
調教師宮本博(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績20戦[3-3-4-10]
総賞金14,301万円
収得賞金5,800万円
英字表記Feengrotten
血統 ブラックタイド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ピクシーホロウ
血統 ][ 産駒 ]
キングヘイロー
ラインレジーナ
兄弟 ピクシーナイトジュンヴァンケット
市場価格
前走 2024/11/30 ステイヤーズS G2
次走予定

フェーングロッテンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/11/30 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 14610105.81312** セ5 57.0 北村宏司宮本博 460
(-4)
3.48.1 1.436.1⑦⑧⑩⑧シュヴァリエローズ
24/09/22 中山 11 オールカマー G2 芝2200 15610190.81415** セ5 57.0 佐々木大宮本博B 464
(-4)
2.15.1 3.337.2⑧⑨⑧⑬レーベンスティール
24/07/07 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 1581434.71113** セ5 58.0 石川裕紀宮本博B 468
(-10)
1.59.5 1.636.8⑦⑦⑦⑦レッドラディエンス
24/02/18 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 164817.795** セ5 58.0 幸英明宮本博B 478
(-8)
1.45.8 0.736.6エピファニー
23/12/02 阪神 11 チャレンジC G3 芝2000 136930.8811** 牡4 57.0 B.ムルザ宮本博B 486
(+14)
1.59.8 1.035.2⑫⑫⑫⑨ベラジオオペラ
23/10/08 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 1281154.0812** 牡4 57.0 松若風馬宮本博B 472
(-2)
1.47.0 1.735.6エルトンバローズ
23/07/09 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 166115.7314** 牡4 58.0 松若風馬宮本博B 474
(-4)
2.01.1 1.335.7⑪⑫⑧⑨セイウンハーデス
23/06/03 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝2000 15344.732** 牡4 57.0 松若風馬宮本博B 478
(-2)
1.59.2 0.135.7ボッケリーニ
23/03/12 中京 11 金鯱賞 G2 芝2000 127107.632** 牡4 57.0 松若風馬宮本博B 480
(0)
1.59.9 0.134.7プログノーシス
23/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 17354.623** 牡4 56.0 松若風馬宮本博B 480
(+8)
2.00.2 0.035.9ラーグルフ
22/10/23 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 1881640.11115** 牡3 57.0 松若風馬宮本博B 472
(0)
3.06.2 3.840.1⑨⑨⑦⑨アスクビクターモア
22/09/04 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 188187.533** 牡3 53.0 松若風馬宮本博B 472
(+6)
1.59.3 0.433.9カラテ
22/07/03 福島 11 ラジNIK賞 G3 芝1800 13337.231** 牡3 55.0 松若風馬宮本博B 466
(-4)
1.46.7 -0.235.4⑥⑤④ショウナンマグマ
22/05/29 中京 11 白百合S (L) 芝2000 77730.351** 牡3 56.0 松若風馬宮本博B 470
(-8)
1.59.8 -0.234.7ヴェローナシチー
22/03/27 中京 9 大寒桜賞 1勝クラス 芝2200 82210.943** 牡3 56.0 福永祐一宮本博B 478
(+2)
2.15.6 1.537.9④④④ブラックブロッサム
22/01/05 中京 6 3歳1勝クラス 芝2000 106611.0510** 牡3 56.0 松山弘平宮本博 476
(-4)
2.06.9 6.839.8⑩⑩⑩⑩グランディア
21/12/11 阪神 9 エリカ賞 1勝クラス 芝2000 116610.0510** 牡2 55.0 松山弘平宮本博 480
(-6)
2.00.8 1.136.4⑤⑤⑤④サトノヘリオス
21/11/06 阪神 4 2歳未勝利 芝2000 12221.711** 牡2 55.0 松山弘平宮本博 486
(+6)
2.01.9 -0.435.9⑥⑥⑤シエロフェイス
21/09/25 中京 3 2歳未勝利 芝2000 118104.332** 牡2 54.0 鮫島克駿宮本博 480
(-4)
2.00.1 0.134.4⑦⑦サトノヘリオス
21/09/05 小倉 5 2歳新馬 芝1800 137114.723** 牡2 54.0 鮫島克駿宮本博 484
(--)
1.50.8 0.634.3⑪⑩⑩⑧ドウデュース

フェーングロッテンの関連ニュース

中山金杯は中山芝2000mで施行のハンデG3。例年Cコース替わり初週のレースが、今年はBコースで行われる。

冬の中山開催は降雨の影響を受けず、馬場は見た目の傷みより悪くなさそう。ただ、Cコース開催のように、極端なイン有利にはならないだろうか。

過去10年、逃げた馬の成績は[0-1-2-7]。3着以内馬の内訳は、16年5番人気2着マイネルフロスト、19年9番人気3着タニノフランケル、23年2番人気3着フェーングロッテン。どの年もCコース初週で、参考記録に近い。

マイネルフロストと言えば、なぜか理由もなく好きという、たまに出現する不思議なタイプの馬で、よく買っていた記憶はあるものの、16年の中山金杯で買ったかどうか定かではない。

お気に入り馬が激走するタイミングは、不思議なことに何かしら魔が差して買っていないことが多いので、おそらく買っていないのだろうし、買っていれば的中しているはずで、それなら覚えているはずでもある。

話が逸れたが、16年は1000m通過62秒3と明らかに楽だった。勝ち馬は好位から4角までに番手へ位置を上げたヤマカツエースで、1番人気のフルーキーは4角8番手から3着まで。その上がりは32秒7だから、いかに脚の溜まる流れだったかわかる。

タニノフランケルは1枠1番から59秒9、フェーングロッテンは3枠5番から60秒6。枠の利を活かし先手を奪い、極端に速くないペースで逃げられた。

タニノフランケルは昇級初戦、かつ53キロと軽く、枠も絶好なうえに人気も手頃。本来こういう馬を見つけたいが、冒頭で触れたようにBコース施行がどれだけ影響するのか。

また、出走馬のうち前走逃げた馬こそ、ホウオウビスケッツセイウンプラチナの2頭でも、その2頭を含めず前走初角3番手以内の馬は8頭と異様に多い。

前走逃げた馬のテン1ハロンは、ホウオウビスケッツの天皇賞(秋)12秒8、セイウンプラチナのタイランドC13秒0と遅く、今回の組み合わせなら逃げないか、逃げるとしても楽な入りにはならない気はする。

1コーナーまで400mほどあり、最後の直線は短く、前に位置をとっておきたいコースでもある。例年先行力のある人気薄を拾いたいレースでも、施行条件と組み合わせから、反対に差せそうな穴馬を狙いたい。

ラーグルフ。23年の中山金杯勝ち馬で、当時は内枠を活かせたが、次走相手強化の中山記念は外枠からロスのあるなか2着。強い内容を見せてから、7戦連続掲示板外が続くものの、道悪だったりかかったりと力を出し切れずのレースもある。

その間、マイネルフロストとまでは言わないものの、ちょこちょこ購入しており、そろそろ回収させていただきたい心もある。中山記念だけ走れば足りるはずだし、流れも向きそうなので期待したい。馬券は◎の単複。

【ステイヤーズS2024】逃げ馬の作る展開から推理 連覇を狙うアイアンバローズ、得意舞台で復活なるか 2024年11月29日(金) 17:00

ステイヤーズSは中山芝3600mで施行のG2。

重賞最長距離の癖の強いコースで、このレースと相性抜群というタイプも出てくる。2015年~2017年に3連覇したアルバートは、2019年も2着に走った。

今年連覇のかかるアイアンバローズは2021年も2着で、近走不振でもコース実績は高く、昨年も9戦ぶりの馬券内好走だった。

過去10年、逃げ馬の成績は[1-3-1-9]と半数の年で馬券に絡んでいる。長距離戦らしくスローがデフォルト、内回りを使用するので粘りやすい。

アイアンバローズのほか、2014年4番人気2着ファタモルガーナ、2019年11番人気3着エイシンクリック、2020年8番人気2着タガノディアマンテが馬券内に好走。

アイアンバローズは、2021年4番人気、2023年8番人気だった。逃げ馬は単勝回収率137%、複勝回収率180%と配当妙味も大きい。

一方、上がり最速馬は[6-2-1-2]で複勝率81.8%。同2位は[1-2-4-3]で複勝率70%と、長丁場を経て相対的に速い脚を使った馬もよく来ている。

逃げ馬に注目すると、ハナ筆頭はやはりアイアンバローズになりそう。ほかに逃げ馬らしい逃げ馬はおらず、フェーングロッテンは一時逃げていたものの、近走は行きっぷりが悪い。

アイアンバローズは、ステイヤーズSへ今年を含め4年連続の出走で、前述した2年の間、2022年は2番人気4着だった。

2021年2着は楽にハナ、2022年は番手から4着。昨年は序盤アフリカンゴールドの2番手、早めに先頭に立つと後続を離し、中盤しっかりと息を入れ、ラスト6ハロンからペースを上げた。

2021年と昨年は石橋騎手、2022年は岩田望来騎手で、今年は石橋騎手が騎乗予定。2021年も昨年と同じようなラップ構成で、今年もスローからロングスパートをかけそう。アイアンバローズとともに好走した馬の通過順を見たい。

▼2023年 通過順
1着アイアンバローズ ①①①①
2着テーオーロイヤル ⑥⑥⑦⑦
3着マイネルウィルトス ⑧⑥⑥⑤

▼2021年 通過順
1着ディバインフォース ⑨⑨⑦⑥
2着アイアンバローズ ①①①①
3着シルヴァーソニック ③③②②

2023年のテーオーロイヤルは上がり1位、マイネルウィルトスは上がり2位、2021年のディバインフォースは上がり1位と、上位の脚を使いつつも4角では中団前目。後方一気は難しい。

今年は単騎で行けそうなので、◎アイアンバローズ。昨年のステイヤーズS1着以降の3戦は馬券外も有馬記念と海外競馬だった。好位差しできそうな差し馬と絡めるなら、3600mはどうかと思いつつシュヴァリエローズだろうか。馬券は◎の単複とワイドをシュヴァリエローズへ。

[もっと見る]

【ステイヤーズS2024】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からは関東リーディングジョッキーが騎乗するダンディズムから勝負 2024年11月29日(金) 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
土曜重賞のステイヤーズS(G2)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回のステイヤーズSですが、舞台が国内最長となる芝3600mの長丁場。馬と騎手との折り合い、そしてペース配分が最重要ファクターとなりますので、騎手適性の距離を100%に全振りといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したステイヤーズS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ①ダンディズム    17.85%
2 ⑭ゴールデンスナップ 12.06%
3 ⑤クールミラボー   8.63%
4 ②フルール      8.53%
5 ⑧ウェルカムニュース 8.23%
6 ⑥ミクソロジー    7.33%
7 ④シュヴァリエローズ 6.29%
8 ③アイアンバローズ  5.82%
9 ⑪マイネルケレリウス 5.76%
10 ⑦メイショウブレゲ  4.30%
11 ⑨フォワードアゲン  4.23%
12 ⑫サンライズソレイユ 4.22%
13 ⑬シルブロン     4.10%
14 ⑩フェーングロッテン 2.65%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(14頭立ての場合は6.85%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のステイヤーズSでは上位6頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

①>>>⑭>>⑤②⑧>⑥

ご覧のようにダンディズム戸崎圭太)が2位ゴールデンスナップに5.79差を付けてトップ評価と相成りました。以下3・4位グループ4頭が続く隊列となります。馬券は関東リーディングジョッキーの戸崎圭太騎手が騎乗するダンディズムを軸に、以下の馬連計10,000円(5点)で勝負いたします。

【劉備のステイヤーズS勝負馬券】
馬連
①-⑭
3,000円

馬連ながし
①-②⑤⑧
3点×各2,000円=6,000円

馬連
①-⑥
1,000円

**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【ステイヤーズS2024】過去10年の重賞データ分析 前走AR共和国杯組の好成績データに該当するミクソロジーを連軸中心視 2024年11月29日(金) 12:00

【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から8歳までの範囲。ただし、7歳以上の2着連対圏入りは、過去のステイヤーズSにおいて3着以内の入線経験、もしくは天皇賞(春)で連対(2着以内)歴を持つ馬に限定される。押さえておきたいポイントのひとつだ。

(減点対象馬)
ダンディズム ⑨フォワードアゲン ⑫サンライズソレイユ

【前走着順】
前走の着順に関しては、G1・G2なら不問。G1・G2組以外の場合はG3・OP特別が8着以内、条件クラスであれば4着以内がマスト。2014年以降、この条件を満たしていなかった前走非G1・G2組は、みな複勝圏を逃している。

(減点対象馬)
クールミラボー ⑪マイネルケレリウス ⑬シルブロン

【前走人気】
国内戦を経由してきた馬の前走における単勝人気については、G1・G2であれば不問。G1・G2以外のOPクラスなら6番人気以内、条件クラスの場合は3番人気以内がひとつの目安。2014年以降、前走国内組の1~2着馬すべてが、この条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
フルール ⑧ウェルカムニュース ⑫サンライズソレイユ

【近走成績】
2014年以降、3000m超の重賞で3着以内の好走歴を有する馬を除くと、近2走とも7着以下に敗れていた馬が、ステイヤーズSで複勝圏を確保した事例は皆無となっている。苦戦が続いているうえに、長丁場重賞での好走経験がない馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
クールミラボー ⑨フォワードアゲン ⑩フェーングロッテン

【距離実績】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭はいずれも、3000m以上のレースにおいて3着以内の入線経験、または2400m以上のレースでの勝ち星を有していた。この条件に合致しない馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
クールミラボー ⑧ウェルカムニュース ⑨フォワードアゲン ⑩フェーングロッテン ⑪マイネルケレリウス ⑫サンライズソレイユ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、③アイアンバローズ、④シュヴァリエローズ、⑥ミクソロジー、⑦メイショウブレゲ、⑭ゴールデンスナップの5頭。

連軸候補の筆頭には、⑥ミクソロジーを挙げたい。2014年以降、前走がアルゼンチン共和国杯、かつ前走で58キロ以上の負担重量を課されていた6歳以下の馬は【2.1.0.0】という、素晴らしい成績を収めている。ここで変わり身を見せても、なんら不思議はない。

過去10年、前年度覇者は【3.0.1.1】の好成績。それに該当する、③アイアンバローズを僅差の次点に。以下、④シュヴァリエローズ、⑦メイショウブレゲ、⑭ゴールデンスナップまで押さえておきたい。

<注目馬>
ミクソロジー ③アイアンバローズ ④シュヴァリエローズ ⑦メイショウブレゲ ⑭ゴールデンスナップ 

[もっと見る]

【ステイヤーズS2024】出走予定馬最速チェック 連覇を狙うアイアンバローズなど10頭を診断 2024年11月25日(月) 11:00

アイアンバローズ
昨年のステイヤーズS勝ち馬。スタート後はアフリカンゴールドの2番手、1周目3コーナー付近で先頭へ。1000m通過は63秒9、中盤にも13秒台を並べ、後続を引きつけつつ、残り6ハロン目からピッチ上げた。負かした2着馬はテーオーロイヤルで、ステイヤーズSは3年前も2着。この時もハナで、楽な逃げなら一変も。

クールミラボー
新馬からダートを2戦し、初芝の昨年きさらぎ賞で6番人気3着。次の若葉S(6着)以降は再びダートに切り替え[3-2-1-5]。1~3勝クラスの勝ち鞍は、どれも東京ダート2100mで挙げた。近2戦のBNS賞(8着)、大阪スポーツ杯(9着)は距離不足で、前走は外枠の分ロスもあった。距離延長はプラスも、久々の芝でどこまでやれるか。

ゴールデンスナップ
3走前に重賞初出走の阪神大賞典で8番人気5着。1000m通過63秒7のスローを後方に構え、外に出されて追い込んできた。2走前のタイランドCは緩みない流れのなか、通過順⑫⑫⑥②と馬群外を押し上げ、得意の消耗戦で好走。タフな馬場もこなせる。前走の古都S2着は超スローだったが、上がりは最速の33秒9。長距離は合う。

シュヴァリエローズ
今年の京都記念8番人気4着から、メトロポリタンS3着、目黒記念2着、前走の京都大賞典で重賞初制覇。ディープ産駒でも抜群に切れる感じはなく、好位からジリ伸びが近走の好走パターン。昨年までは1600m~2000m中心だったが、距離延長でも折り合いが利いている。実績では上になるので、同じように折り合えば。

シルブロン
一昨年暮れに2勝、3勝クラスを連勝し、年明け初戦のダイヤモンドSで1番人気3着。1枠2番から道中は後方の一角、4角へ向け馬群外を進出し、直線入り口は一団馬群の6番手あたり。スムーズに外へ出したが伸び負けた。これがキャリア初の3000m越えレースで距離が長いかもしれない。昨年のステイヤーズSも、久々とはいえ7着だった。

ダンディズム
オープン昇格後の18戦は[1-3-2-11]。馬券内6戦は右回り、かつ小回りの小倉・札幌・福島。福島記念は昨年2着、前走の今年も3着とリピートした。大概出遅れるので、展開に左右されるが、上がりがかかると追い込んでくる。馬場がタフならさらにいい。ステイヤーズSは昨年9番人気6着。この馬になりに伸びてきていた。

フェーングロッテン
一昨年のラジオNIKKEI賞勝ち馬。イン前有利の開幕週で、内枠を活かし好位差しを決めた。翌年はいずれもハナを切り、中山金杯3着、金鯱賞2着、鳴尾記念2着。同型不在で楽に主導権を握り、自身に向く展開をつくれた。そこから6戦は着外続きで、うち5戦は2桁着順。キャリア最長の菊花賞はかかって15着も、3600mは長そう。

マイネルケレリウス
4走前東京芝2000mの3勝クラスを10番人気1着。それ以前の2戦は先行して垂れていたが、控える競馬で一変した。古馬重賞初参戦のエプソムCは10番人気13着も、1800mだとやや短い印象。次のケフェウスS(5番人気4着)は再び2000m、前走同距離のオクトーバーSは3番人気12着も、前が壁でゴール前流してのもの。距離がもつのか。

ミクソロジー
昨年のダイヤモンドS勝ち馬。1勝、2勝クラスから万葉Sを含む4連勝、万葉SとダイヤモンドSはレコード勝ちだった。その後長期休養を挟み、前々走のオールカマーは、スローを後方から運び11着。前走アルゼンチン共和国杯はタフな流れを後方も、直線は脚がなく16着。距離適性も実績もあり、本調子に戻っているかどうか。

メイショウブレゲ
3勝クラスを8戦足踏みするなか、6走前今年の万葉Sを勝利。長距離戦にしては緩みなく流れ、後方待機策がハマった。3勝クラス唯一の着内も、同じ京都3000mで長い距離と上がりのかかるレースは合う。重賞では苦戦していたが、2走前の京都大賞典で11番人気3着と穴をあけた。これも展開が向いているが、京都はよく走る。

[もっと見る]

【スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス】特別登録馬 2024年11月24日() 17:30

[もっと見る]

⇒もっと見る

フェーングロッテンの関連コラム

閲覧 1,579ビュー コメント 0 ナイス 3



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月8日(日) 東京11R 第74回毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)

【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)


<前走:安田記念 芝1600m(レース映像)> 4ヶ月

ソングライン(1着 480kg(-8kg))<A>
休み明けになるが、この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計を出しており、前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『前走の追い切り

シュネルマイスター(3着 490kg(±0g))<C>
南Wで速い時計の出る馬だが、この中間はこの馬としては時計が遅い。1週前追い切りの動きを見ても前脚の出が硬く、併走相手の前に出てから突き放せなかった。
☆『前走の追い切り

ウインカーネリアン(8着 510kg(海外競馬出走))<C>
この中間も併せ馬で乗られているが、追走での追い切りが多い。時計もこの馬としてはかかっていて、スピード感にも欠ける。
☆『前走の追い切り


<前走:その他のレース出走馬>

ジャスティンカフェ(エプソムC:1着 芝1800m 504kg(+4kg) 4ヶ月)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水・金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが、先週の水曜も軽めの調整ながら重心の低い走りで手応えもしっかりしていた。昨年以上の好仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

フェーングロッテン七夕賞:14着 芝2000m 474kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
近走同様、この中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ている。一方、それ以前の坂路での時計がやや物足りない。
☆『前走の追い切り

エエヤン(NHKマイルC:9着 芝1600m 484kg(+2kg) 5ヶ月)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。5ヶ月ぶりとなるこの中間は、乗り込み豊富で重賞勝ち当時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『前走の追い切り

エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞:1着 芝1800m 500kg(-2kg) 3ヶ月半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だが、この中間もCW3頭併せだったとはいえ併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着の好内容を見せてきた。休み明けでも十分な仕上がりだろう。
☆『前走の追い切り

バビット(AJCC:8着 芝2200m 476kg(+14kg) 3ヶ月)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けで中間の乗り込みは多いものの、1週前に坂路で好時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『前走の追い切り

バラジ新潟記念:5着 芝2000m 476kg(-6kg) 中4週)<B>
休み明けの前走を使われ、この中間はほとんどプール調教。これは脚元の疲れが残っていたが、大型馬なので体重は減らしたいという意図によるものかもしれない。1週前は南Wで追い切られ、日曜には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容と、このあたりからは本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところで、最終追い切りの動きで判断したい一頭。
☆『前走の追い切り

デュガ北九州記念:16着 芝1200m 508kg(+6kg) 中6週)<D>
短距離を使っていた馬で、前走からは中6週で迎えるが乗り込みが少なく、使ってくる感じではない。

ノースザワールド(メイS:7着 芝1800m 472kg(-6kg) 4ヶ月半)<E>
坂路で好時計の出る馬だが、休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだが、この中間は2週前にもCWで追い切られていてこちらも目立った時計ではなし。1週前追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて、動きも物足りない。

アドマイヤハダル(関越S:2着 芝1800m 494kg(±0kg) 中9週)<B>
近走3戦は、500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続く。この中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。

キングストンボーイ(関越S:4着 芝1800m 490kg(+2kg) 中9週)<C>
休み休み使われている馬で、昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが、今年は長期間坂路が閉鎖されていたこともありその分プール調教が多くなっている。その影響が、良いほうに出てくる感じはない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンカフェソングラインエルトンバローズの3頭をあげておきます。


◇今回は毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、天皇賞(秋)ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである毎日王冠京都大賞典が行われます。
ここでは毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、くりーく予想は先週の3連単『40万馬券』、3週前の『70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。


毎日王冠出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

2023年7月2日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年07月02日号】特選重賞データ分析編(365)~2023年七夕賞
閲覧 1,695ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 七夕賞 2023年07月09日(日) 福島芝2000m


<ピックアップデータ>

【血統別成績(2020年以降)】
○父がミスタープロスペクター系種牡馬 [2-3-3-14](3着内率36.4%)
×父がミスタープロスペクター系以外の種牡馬 [1-0-0-25](3着内率3.8%)

 血統が明暗を分けそう。2020年以降の3着以内馬9頭中8頭は、ミスタープロスペクター系種牡馬の産駒でした。2022年も1~4着を占めていましたし、同様の決着を警戒しておくべきでしょう。

主な「○」該当馬→エヒトグランオフィシエホウオウエミーズ
主な「×」該当馬→カレンルシェルブルサンレイポケットフェーングロッテン


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「出走数が21戦以内」の馬は2020年以降[2-3-3-18](3着内率30.8%)
主な該当馬→カレンルシェルブルグランオフィシエフェーングロッテン

[もっと見る]

2023年3月17日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】芝はイン、ダートは外、通常運転の中京開幕週/阪神大賞典展望
閲覧 1,409ビュー コメント 0 ナイス 2

先週末から春の中京開催がスタート。3週目には高松宮記念が控えている。

開幕週を飾る金鯱賞は、外からプログノーシスが豪快に差し切り勝ち。不完全燃焼だった中日新聞杯4着から見事に巻き返した。2着以下は内を通った組が有利な流れ。逃げたフェーングロッテンが2着、最内枠からラチ沿いを追走したアラタが3着。

2年前にはギベオンが圧倒的人気のデアリングタクトを振り切って逃げ切るなど、春の中京開催の芝コースは内有利が定番化している。それもそのはずで、前開催のラスト2週はBコース使用。温存されていたAコースがこの開催では復活するとあって、やはり荒れていないインを通れる組が有利になる。昨年の高松宮記念では1枠2番を生かし馬群を捌いて差して来たナランフレグが勝利。外を回らされた人気のメイケイエールグレナディアガーズは馬券にすら絡むことができなかった。今年も枠順には大いに注目したい。そういう意味では、運に左右される開催となる。

一方ダートは、最近の傾向通り外の伸びが良かった。これは以前のコラムでも書いたが、2022年あたりから中京ダートは特に乾くと外有利、差し有利になるケースが増えている。先週は差し有利とまでは言えなかったが、先行勢でも外を通る組が有利。

例えば2022年以降の中京良馬場ダートでの最内枠と大外枠の馬の成績を比べてみても顕著な違いがある。

・2022年~先週末終了時点

中京ダート良馬場&最内枠 勝率7.6% 複勝率19.2% 複勝回収値56円
中京ダート良馬場&大外枠 勝率11.8% 複勝率28.1% 複勝回収値95円

ご覧の通り明らかに最内枠よりも大外枠の方が良いことがわかる。データはデータで万能なものではないが、大まかな傾向として覚えておきたい。

今年は早くもソメイヨシノの開花の便りが届き、3月は好天が続きそうな気配で、そこまで大きな傾向の変化はなさそうだ。中京芝とダートの傾向を覚えておけば有利な戦いができるはず。1カ月後のコラムで自慢できるくらい、私自身も頑張りたいと思う。

~今週末の注目馬~

今週末は4重賞。その中でも今年は頭数が揃いそうな阪神大賞典を取り上げたい。注目馬はこの馬。

ジャスティンパレス(ルメール騎手)

注目はジャスティンパレス&ルメール騎手。近走は鮫島駿騎手が主戦だったが前走はマーカンド騎手、そして今回がルメール騎手の騎乗となる。率直に言って前回のマーカンド騎手はやや強引な面がありあまり手が合う印象はなかったが、今回のルメール騎手とは間違いなく手が合いそう。実際これまで2度手綱を取りいずれも勝利を挙げている。芝の長丁場にも滅法強い騎手でもあり、相性的にはピッタリだ。人気にはなるだろうが、素直に信頼していいと考えている。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

[もっと見る]

2022年10月20日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2022 
閲覧 2,909ビュー コメント 0 ナイス 4



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月23日(日)阪神11R 第83回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念出走馬>(中4週)

ガイアフォース(1着、498kg(+8kg))<B>(優先出走馬)
前走時の追い切りでは終いの伸びがしっかりしていたが、この中間1週前追い切りでは伸び脚が物足りなかった。

アスクビクターモア(2着、476kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時は、1週前は力みの感じられる走りだったが最終追い切りではしっかりと仕上がっていた様子だった。この中間も、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて、左回りでの追い切りだったが動きは良かった。

セイウンハーデス(4着、474kg(+2kg))<A>
休み明けの前走時は、乗り込み豊富で3週連続併せて先着も、動き自体には重さが感じられるものだった。それでもパドックでは、好仕上がりに映った。この中間も坂路、CWで好時計をマークしており、1週前追い切りの動きを見るに重め感が解消されて、更なる上積みが窺える。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(±0kg))<D>(抽選対象馬)
この中間、坂路での時計が平凡で、南Wでの1週前追い切りは時計こそ速いが力みがあり、折り合い面での不安が残る。




<前走:神戸新聞杯出走馬>(中3週)

ジャスティンパレス(1着、452kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時の最終追い切りでは抑えきれない手応えを示し、キッチリ仕上がっていた。この中間は、坂路での調整で抜群の伸び脚を披露していて好状態をキープできている印象。

ヤマニンゼスト(2着、494kg(-12kg))<C>(優先出走馬)
前走時は3週連続CWで好時計が出ていて、馬体も大きく絞れて仕上がりは良かった。この中間、1週前追い切りは軽めの調整で、力強さが感じられず物足りない動きだった。

ボルドグフーシュ(3着、496kg(+6kg))<C>(優先出走馬)
この中間、CW併せ馬で行われた1週前追い切りでは好時計をマークするも、併走相手に手応えで見劣り、伸び脚も物足りず。

ヴェローナシチー(5着、498kg(±0kg))<A>
休み明けの前走時の1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも終い伸びきれなかったが、この中間の1週前追い切りでは終いの伸びが良化。一度叩かれての上積みが期待できそう。

プラダリア(8着、456kg(-2kg))<C>
春は坂路での時計がかなり良かったが、休み明けの前走、そしてこの中間とCWでの時計は悪くないが、肝心の坂路での時計に不満が残る。叩き2戦目での上積みは窺えそうだが、青葉賞時のような迫力がまだ戻ってこない。前走時のパドックでは、かなり余裕の感じられる馬体だった。

ビーアストニッシド(9着、456kg(-6kg))<D>
休み明けの前走時は仕上り良く、パドックでも落ち着いていた。この中間の坂路調整でも走りに硬さがあり、フラフラする面も。仕上がりが良い割に、動きが物足りない。

アスクワイルドモア(10着、464kg(±0kg))<D>
休み明けの前走時は、乗り込み量が少なく追い切りの動きも重く、パドックでも馬体に余裕があった。この中間は、坂路での調整に変えてきているが、大敗したダービー時も坂路のみの調整。上積みはあまり期待できない。




<前走:その他のレース>

フェーングロッテン新潟記念:3着、472kg(+6kg)中6週)<B>
トレセンでの追い切り本数は毎回少ない馬。ここ3戦同様、1週前追い切りではCWを長めから追われて好時計をマークしている。もうひと伸びほしい動きだが、仕上りは良さそう。

ポッドボレット(関ケ原S:6着、510kg(+18kg)中2週)<B>
休み明けの前走時は、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はそれほどなかった。この中間、1週前追い切りは坂路で馬なりの調整となっているが、力強い走りで上積みに期待が見込める。右回りのほうが成績が良い点もプラスになりそう。

セレシオン(阿賀野川特別:1着、474kg(+8kg)中8週)<A>
8月の前走からゆったりとしたローテーションで、この中間も乗り込み豊富。2週前、1週前にはCWで併せて先着の内容を披露した。動きを見ても、春よりも走り方がしっかりしていて伸び脚も抜群に良い。

ディナースタ(札幌日刊スポーツ杯:1着、458kg(-8kg)中8週)<B>
追い切りでは目立つ時計が出る馬ではないが、2連勝中で勢いがあり、併せて先着を果たした1週前追い切りでも引き続きの好状態を窺わせている。

タイムオブフライト(札幌日刊スポーツ杯:4着、438kg(+4kg)中8週)<E>
デビューが遅く小柄な馬で、前走時のパドックでも緩い馬体でまだ馬が幼い。この中間も、本数は乗られているが内容は物足りない。

ドゥラドーレス(藻岩山特別:1着、494kg(-4kg)中9週)<B>(抽選対象馬)
前走から間隔が空いているが、この中間の乗り込み量が少ない。それでも、1週前追い切りでは素軽い動きで伸び脚もしっかりしていて、出来自体は良さそう。

インプレス(木曽川特別:5着、524kg(+8kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けの前走時にかなり乗り込んでいたが、馬体増での出走。この中間、1週前追い切りではまだ動きが重く終い伸びきれていない。

シェルビーズアイ(阿寒湖特別:4着、468kg(±0kg)3ヶ月)<C>(抽選対象馬)
速い時計を出す厩舎のこの馬。今回は3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、乗り込み量が少なめ。伸び脚も物足りなく見えた。

シホノスペランツァ(1勝クラス:1着、478kg(+6kg)中6週)<B>(抽選対象馬)
休み明けの前走を勝ってのこの中間、1週前追い切りではCWの大外を走って好時計マークと、引き続き出来良好との印象。

ジェンヌ(釧路湿原特別:4着、420kg(±0kg)中6週)<D>(抽選対象馬)
小柄な馬で、6月から使い詰めできてこの中間は時計も平凡。

マイネルトルファン(富良野特別:1着、492kg(+2kg)中8週)<B>(抽選対象馬)
夏に2戦使われてきたが、前走時のパドックでもまだ緩さが残る馬体だった。この中間もかなりしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは併せて先着と前走からさらなる上積みに期待できそう。

レッドバリエンテ(金山特別:1着、470kg(-4kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けを勝って迎えるが、マイナス体重で絞れたというよりもトモの筋肉が寂しく映った前回のパドック。この中間も格上馬と併せたとはいえ併走遅れで、出来に関しては不満が残る。                                      


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンパレスセレシオンヴェローナシチーセイウンハーデスアスクビクターモアの5頭をあげておきます。


◇今回は、菊花賞編でした。
今年も阪神で行われる菊花賞ですが、阪神で行われる3000m以上のレース自体が少なく過去10年を見ても阪神大賞典⑩、天皇賞(春)②、菊花賞①、松籟S②、古都S①の合計16レースのみ。その16レースで連対した32頭の調教内容を調べてみると、最終追い切りをWコースで行っていた馬が19頭。さらに1週前追い切りでは23頭がWコースで追い切られていて、坂路調教馬よりもWコースで追い切っている馬のほうが連に絡む確率がかなり高い傾向にあります。その他のレースを予想していても、近年は坂路で追い切る馬よりもWコースで追い切る馬が多くなっているように感じますし、中長距離戦では特に多くなっているように思います。調教内容も厩舎によって個性がありますが、Wコース中心に調整している馬たちが今年も馬券に絡む可能性は高いのではないかと思っています。
もっとも、昨年の勝ち馬タイトルホルダーは、関西への輸送が初めてだったこともあってか1週前に南Wで速い時計を出し、最終追い切りは坂路での調整。条件戦の松籟Sと、古都Sの計3戦に関しても、連対6頭すべてを坂路で最終追い切りを行った馬が占めるなど、真逆の結果もみられていることからも、馬の能力、条件戦と重賞での違いなど例外があることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2022年9月23日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今年のセントライト記念は菊花賞に直結する/神戸新聞杯展望
閲覧 2,506ビュー コメント 0 ナイス 4



先週は東西で牡馬牝馬3冠最終戦に繋がる重要トライアル、ローズSセントライト記念が行われた(後者は厳密には今週)。

ローズSオークス以来のアートハウスが好位から抜け出し完勝。一方セントライト記念は上がり馬ガイアフォース皐月賞4着、ダービー3着のアスクビクターモアを競り落として重賞初制覇を飾った。

歴史を振り返れば3冠最終戦により繋がるのは、これまで幾多の名馬が秋のステップとして参戦したローズS。だが、近年は直行する馬が続出。3冠馬アーモンドアイデアリングタクトも例外なくローズSをスキップ、今年の2冠馬スターズオンアースも、骨折という事情はあるにせよ、ローズSはスキップして秋華賞に臨むことになっている。

そう考えると、3冠最終戦により繋がるのはセントライト記念ではないか。セントライト記念といえばかつてはむしろ傍流のトライアル。実際勝ち馬の中で菊花賞でも好走したのは片手の指で足りるほどで、近年だと7年前のキタサンブラックがいるくらい。あとは2007年のロックドゥカンブ菊花賞でも3着した程度だろうか。むしろ敗戦組の中から本番での好走馬が出ているのが現状で、昨年はオーソクレースセントライト記念3着から本番で2着、2年前はサトノフラッグが同2着から本番3着、3年前はサトノルークスが同2着から本番でも2着。菊花賞での好走は果たせなかったが、人気薄で3着したスクリーンヒーローはその後ジャパンカップを制し、種牡馬としてはモーリスゴールドアクターを輩出、第2の人生での出世を果たしている。

だが、今年はむしろ神戸新聞杯よりもセントライト記念に、より好メンバーが揃っていた。日本ダービー3着のアスクビクターモアに加えて、ローシャムパークガイアフォースなど期待の上がり馬も参戦。日本ダービー勝ち馬ドウデュースはフランスへ遠征、2着イクイノックス、4着ジオグリフ天皇賞(秋)へ直行予定という状況下で3着馬と有力上がり馬が参戦したセントライト記念は神戸新聞杯以上に菊花賞の「主流トライアル」だったといえるだろう。

というわけで、アスクビクターモアを力でねじ伏せたガイアフォース菊花賞でも注目したい。同じローテで菊花賞を制した父キタサンブラックに続くことができるだろうか。振り返ればガイアフォースが2着だった新馬戦の勝ち馬はドウデュース、3着はフェーングロッテン(ラジオNIKKEI賞を制し菊花賞参戦予定)。いつの日か、ドウデュースのデビュー戦が伝説の新馬戦として語られる日が来るのかもしれない。

では、先週の振り返りも終わったところで、今回も次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】エールミネルヴァ(月曜中京3レース・2歳未勝利/2着)

道中はインの好位を追走すると直線はしぶとく伸びて勝ち馬に迫った。レースぶり自体は派手さがなく目立つものではないが、立ち回りの上手さと追っての良さを兼ね備えた安定タイプ。アメリカンペイトリオット産駒はビーアストニッシドに代表されるように総じて安定感のある立ち回り型が多く、本馬も同タイプ。未勝利クラスなら引き続き軸としての信頼度は高い。

神戸新聞杯展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末も菊花賞トライアル、神戸新聞杯が行われる。注目馬はコチラ。

サトノヘリオス浜中俊騎手)

ラジオNIKKEI賞は上手く内枠を生かして伸びて来た。差し馬ながら馬群を捌ける器用さを兼ね備えており、距離延長も歓迎。浜中騎手も今年の重賞では乗れており、今年のやや手薄なメンバー構成ならば、好勝負に持ち込めるはず。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

[もっと見る]

2022年9月15日(木) 11:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯セントライト記念2022
閲覧 2,078ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月19日(月)中山11R 第76回朝日杯セントライト記念(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)

<前走:日本ダービー出走馬>(3ヶ月半)

アスクビクターモア(3着、472kg(-2kg))<C>
ダービー3着以来の休み明け。右回りの方が向いている馬だと思うが、1週前追い切りの動きを見ると全体的に重たい。弥生賞時は、抑えきれないくらいの気合乗りで抜群の手応えを示しており、当時と比べると本番前の叩き台といった緩い仕上り。

オニャンコポン(8着、468kg(±0kg))<C>
ダービー8着以来の休み明け。この中間は、南Wでの時計は追われるごと詰めてきているが坂路での時計が物足りない。京成杯時の仕上がりまではいかず、どちらかというとホープフルS時に近い感じ。

セイウンハーデス(11着、472kg(+4kg))<B>
ダービー11着以来の休み明け。乗り込み量はそれほど多くはないが、2週前、1週前と強めに追われて好時計。まだ多少重さは残しつつも、最終追い切りも強めに追われれば好仕上りでレースを迎えることが出来そう。




<前走:ラジオNIKKEI賞出走馬>(中10週)

ショウナンマグマ(2着、506kg(+8kg))<A>
この中間も前走時同様に南Wで好タイムをマーク。1週前の映像からも、ビッシリ追われて迫力のある動きに好印象。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(-2kg))<C>
休み明けのこの中間は、これまでの調教内容とは異なり乗り込み量は多いが控えめという内容。ジョッキー騎乗でも追われておらず、強めの追い切りもなく、春と比べると全体的に物足りない。

ベジャール(12着、564kg(±0kg))<D>
かなり大きな馬だが強めの追い切り、速い時計いずれも見られず、1週前追い切りの動きを見ても反応が鈍い。




<前走:その他のレース>

ラーグルフ(月岡温泉特別:1着、488kg(±0kg)中5週)<B>
休み明けの前走時は、これまでで最もイレ込んでいてレース前にかなり消耗していた感じだったが、レースではじっくり行って折り合いもつき、直線では力の違いで抜け出した。この中間は馬なりでの調整となっているが、1週前追い切りは素軽い動きで伸び脚も良く、好調キープといった感じ。

ガイアフォース(国東特別:1着、490kg(+2kg)中10週)<A>
叩き2戦目の今回も、中間坂路で好時計。坂路で終い抜群の伸び脚をアピールした1週前追い切りを見ても、前走以上の走りが期待できそう。

ロンギングエーオ(開成山特別:1着、486kg(±0kg)中10週)<B>
叩き2戦目のこの中間も乗り込み豊富で、追われるごとに時計良化を示している。1週前追い切りでは、終いしっかり伸びて動きも良かった。

マテンロウスカイ(1勝クラス:1着、480kg(-6kg)中3週)<C>
ここ4戦は月1ペースで使われてきて、前走で新馬戦以来となる2勝目をあげた。この中間は、1週前に強めに追われているが前走時に比べると時計は平凡。

キングズパレス(1勝クラス:1着、490kg(+4kg)3ヶ月)<A>
休み明けだが、1ヶ月前から乗り込まれ、ここ3週は南Wを長めから追われて好時計。この馬の追い切りには、松岡騎手が毎回のように騎乗していて気合の入った調整との印象を受ける。

ローシャムパーク(山藤賞:1着、488kg(±0kg)5ヶ月)<B>
休み明けも馬なりでの調整が多い。それでも、抑えたまま併走馬の動きに合わせる内容だった1週前追い切りでは、追えば突き放していたであろう手応えをアピールしていて、内容は悪くない。

サイモンバロン(1勝クラス:2着、470kg(-4kg)3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量豊富の印象も、馬場の内めを走ってのものだったり、速い時計も1週前のみだったりと、内容的には物足りない面も多い。
                                                                                  

※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ガイアフォースショウナンマグマキングズパレスの3頭をあげておきます。



◇今回は、セントライト記念編でした。
今年の夏は、あまり体調が優れなかったため久しぶりのコラムとなりました。そうこうしている間に秋競馬も始まり、国内ではG1レースに向けて有力馬たちが始動。海外でも凱旋門賞に向けて日本馬たちも現地入りし、本番に向けて調整しています。
個人的な話題でいくと、だいぶ以前にエキストラで撮影に参加した映画、ドラマと立て続けに公開、放送予定となっているこの秋。エキストラなのでほんのチョット映っているくらいだと思いますが、今週末には『沈黙のパレード』、10月には『大河ドラマ:鎌倉殿の13人(第41話)』、12月上旬には『ラーゲリより愛を込めて』と、どれも良い作品なのでぜひ映画館、テレビ通じチェックして頂ければと思います。このような形(エキストラ)で作品に参加し、何十年も一線級で活躍している役者さんの演技や撮影以外での振る舞いなどを目の当たりにしてみて、見習うところがたくさんあり良い経験をさせてもらったと感じています。そして思ったのは、多くの人の手によって1頭の競走馬が大成していく競馬と一緒で、一つの作品には多くの人たちが関わっているということ。だから役者は最高の演技で映画をたくさんの人たちに観てもらいたいと思い、ジョッキーはこの馬を勝たせたいと思う。その思いが、観る側を感動させるのではないかと思います。
『沈黙のパレード』は16日(金)より公開。ぜひ映画館に足を運んでご覧ください。

[もっと見る]

⇒もっと見る

フェーングロッテンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 73ビュー コメント 0 ナイス 3

< 馬 場 状 態 > 詳細は、サークル>馬場研究会 を見て下さい!!
開幕週の中山、有馬記念に向けて、馬場造園課が張り切って整備したはずで、絶好馬場
先行して「内」通れる馬と騎手を狙いたい

< 逃げ馬・逃げる意識が強い騎手 >想定以上の力が発揮される可能性が高いので注目!
ハナ:フェーングロッテン
番手:アイアンバローズ
展開:ブリンカーも何もかも外した守る物もないフェーングロッテンが思い切っていく

< 馬券 >
★:フェーングロッテン:馬場を味方に馬任せに、ブリンカーも外してストレス無く行けば粘り強い
☆:ダンディズム:重賞レベルに無いメンバー相手なら距離は未知でも戸崎 圭太騎手が補う

◎:シュヴァリエローズ
○:ゴールデンスナップ

▲:この印は付けない・・・無駄、◎だけで良い!!

< 馬券の組み立て > 13点 勝負!!
1.◎ → ○ → ★☆(2点)
2.◎ → ★☆ → ○(2点)
3.◎ → ★☆ → ★☆(2点)
4.◎ ・ ○ ・ ★☆ 3連複(2点)
5.◎ ・ ★ ・ ☆ 3連複(1点)
6.○ ・ ★ ・ ☆ 3連複(1点)
7.◎ → ★☆ 馬単 もしくは、◎ = ★☆ 馬連(1点)
8.大逆転馬券(2点)

 軸馬狙い撃ち 2024年11月29日(金) 17:08
2024年ステイヤーズステークス 外厩情報
閲覧 147ビュー コメント 1 ナイス 7

ステイヤーズステークスで帰厩初戦となる馬の外厩情報共有します。

 2番フルール(荻野極騎手)tomorrowファーム

 3番アイアンバローズ(石橋脩騎手)ノーザンF空港

 4番シュヴァリエローズ(北村友一騎手)ノーザンFしがらき

 5番クールミラボー(横山武史騎手)ノーザンFしがらき

 8番ウェルカムニュース(W.ビュイック騎手)ノーザンFしがらき

10番フェーングロッテン(北村宏司騎手)ノーザンFしがらき

11番マイネルケレリウス(石川裕紀人騎手)ビッグレッドファーム鉾田

13番シルブロン(T.マーカンド騎手)ノーザンF天栄

14番ゴールデンスナップ(坂井瑠星騎手)チャンピオンヒルズ

以上になります。

[もっと見る]

 競馬が大好き(複勝男 2024年11月28日(木) 20:12
ステイヤーズステークス 2
閲覧 70ビュー コメント 0 ナイス 1

11月30日 中山競馬場 Aコース 右回り

ステイヤーズステークス

芝3600M GⅡ 3差以上

出走馬の個人的な評価


競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

シュヴァリエローズ  31ポイント
(京都大賞典勝利からで距離延長で小回りでどうか?前走勝利でも今回条件がかなり変わるので、馬券妙味もないしどうなるか?まぁ父ディープインパクトですから距離がダメではないと思う。プラスになる可能性もあるので。)

ゴールデンスナップ 13.5ポイント
(距離は大丈夫と思うけどまだ条件馬ですから相手が揃うので地力勝負では別定なのでしんどいかなと、スタミナがいる展開になれば。)

アイアンバローズ 12ポイント
(去年勝っているので強みはあるし地力も上位。ただ海外遠征後になるしレース間隔空いているいるんでね。)

メイショウブレゲ 11ポイント
(距離は問題ないしむしろプラスと思う。馬が中山コースに合うかどうか?急坂も懸念してそうですが走ってみないと分からないいんでね。)

マイネルケレリウス 3.5ポイント
(距離延長で新味が出るかどうか?スタミナはあると思って出走みたいなので、まぁミドルペースが理想になりそうですね。)

ダンディズム 2.5ポイント△7こ 着差 0.3
(去年とローテーションでは同じなので去年6着から前進するかどうか?小回りもこのメンバー中得意の方かなと、力はつけてきたがもう8歳ですからね。)

ミクソロジー 2.5ポイント△7こ 着差 3.8
(復帰3戦目でそろそろ本来の走りが出来るならいいが距離が今回この馬にとってプラスになると思うし父オルフェーヴルですからスタミナ勝負なら強いと思うが、開幕週はこの馬に合いそう。)

フルール 2ポイント 
(長距離適性はありそうですが血統的にはまだ不安はある。前走も3000Mで3着に来ているので小回りと急坂が問題なければ。)

シルブロン 0ポイント△2こ
(状態が良ければ巻き返してもいいんですがまだいい時のレースが出来ていないので、中山コースは合うはずなので、きっかけになればいいんですが。距離も微妙かなと。)

サンライズソレイユ 0ポイント 着差 0.4
(まぁダートの方がいいような気もするが、長距離でまだ未知数な分期待は少しあるのかなと。)
 
ウェルカムニュース 0ポイント 着差 0.6
(芝でどうかになるけど距離も長いのでまぁこの馬にとって条件が変わりすぎて。相手も強いので。)

クールミラボー 0ポイント 着差 0.8
(芝は久しぶりなので3600Mの距離ではどうなるか?全くダメという感じでもないし、ここ3戦ダートで頭打ちみたいなので。)

フォワードアゲン 0ポイント 着差 1.4
(3600Mでどうか?プラスではなさそうなので厳しい感じはするが小回りは向いているので立ち回りで何とか。)

フェーングロッテン 0ポイント 着差 3.3


現時点予想

◎○▲△穴穴

[もっと見る]

⇒もっと見る

フェーングロッテンの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
1:
  PINEapple   フォロワー:0人 2024年7月4日(木) 19:17:56
調教イマイチ

フェーングロッテンの写真

フェーングロッテン
フェーングロッテン
フェーングロッテン

フェーングロッテンの厩舎情報 VIP

2024年11月30日ステイヤーズS G212着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

フェーングロッテンの取材メモ VIP

2024年7月7日 七夕賞 G3 13着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。