アートハウス(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 2019年2月26日生
調教師中内田充正(栗東)
馬主H.H.シェイク・ファハド
生産者三嶋牧場
生産地浦河町
戦績 9戦[4-0-0-5]
総賞金13,542万円
収得賞金6,100万円
英字表記Art House
血統 スクリーンヒーロー
血統 ][ 産駒 ]
グラスワンダー
ランニングヒロイン
パールコード
血統 ][ 産駒 ]
ヴィクトワールピサ
マジックコード
兄弟 パールロード
市場価格
前走 2023/11/12 エリザベス女王杯 G1
次走予定

アートハウスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/11/12 京都 11 エリザベス杯 G1 芝2200 155922.2913** 牝4 56.0 坂井瑠星中内田充 490
(+20)
2.13.3 0.735.8ブレイディヴェーグ
23/03/11 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 14342.914** 牝4 57.0 川田将雅中内田充 470
(-12)
1.47.0 0.534.7スルーセブンシーズ
23/01/14 中京 11 愛知杯 G3 芝2000 15233.911** 牝4 55.0 川田将雅中内田充 482
(+10)
2.03.1 -0.333.9アイコンテーラー
22/10/16 阪神 11 秋華賞 G1 芝2000 165106.745** 牝3 55.0 川田将雅中内田充 472
(-4)
1.59.0 0.435.0スタニングローズ
22/09/18 中京 11 ローズS G2 芝2000 14582.711** 牝3 54.0 川田将雅中内田充 476
(0)
1.58.5 -0.134.2④④⑤サリエラ
22/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18236.527** 牝3 55.0 川田将雅中内田充 476
(+2)
2.24.9 1.035.4スターズオンアース
22/04/10 阪神 9 忘れな草賞 (L) 芝2000 8772.411** 牝3 54.0 川田将雅中内田充 474
(+10)
2.00.3 -0.534.0④④⑤④セルケト
21/12/11 阪神 9 エリカ賞 1勝クラス 芝2000 11222.616** 牝2 54.0 C.デムー中内田充 464
(-6)
2.00.6 0.936.6サトノヘリオス
21/10/09 阪神 5 2歳新馬 芝2000 12554.331** 牝2 54.0 川田将雅中内田充 470
(--)
2.02.8 -0.533.9ショウナンアデイブ

アートハウスの関連ニュース

重賞2勝のアートハウス(栗・中内田、牝4)が2日付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道浦河町の三嶋牧場で繁殖牝馬となる予定。通算9戦4勝で重賞は2022年のGⅡローズS、23年のGⅢ愛知杯。獲得賞金は1億3542万9000円。11月12日のエリザベス女王杯13着が最後のレースとなった。

【霧プロのキーホース診断】マイルCS2023 4度目の正直へ! 臨戦過程と条件好転を武器にソウルラッシュが浮上する? 2023年11月15日(水) 15:00


ウマニティプロ予想家・が、今週の重賞出走馬の中から、特に的中への鍵を握りそうな1頭にフォーカス。指数・血統・調教を中心とした“予想的イマジネーション”で掘り下げていきます。



ソウルラッシュ
今年のマイルCSには「このタイトル、何がなんでも欲しい!欲しい!!!」といった雰囲気を特に醸し出す馬が複数出走を予定している。
昨年の牝馬クラシックで無冠に終わり、マイル路線に転じて確かな存在感を示しながらも勝ち切れないナミュールや、若駒の時にG1を制してはいるものの、その後はことごとく僅差でタイトルを取り逃がしているシュネルマイスターダノンザキッド辺りがそうだ。

そして今回取り上げるソウルラッシュも、悲願達成が待たれる実力馬の1頭。
3歳後半からマイル路線に転じて高い能力を示し、先を見据えてしっかりと前哨戦でひと叩き。その内容もG1レベルで、あとは本番で勝ち切るだけ……というローテを、4歳春、4歳秋、5歳春と続けて、いずれも本番で崩れるという最早様式美(超失礼)とも言える戦績を刻んでいる。
この秋も、前哨戦の京成杯AHをトップハンデをものともせず押し切り、虎視眈々と本番を見据えているが、”4度目の正直”は成るのだろうか。いつも通りに各要素から掘り下げていきたい。

まず指数面だが、マイル路線に転じてからの数字は非常に優秀で、特に各前哨戦で刻んでいる指数は間違いなくG1レベル。この馬が無冠というのが信じられないほどだ。
前走の京成杯AHも59kgを背負っていたとは思えない走りで、刻んだラップもまだ余力を感じさせるもの。ここで2着だったウイングレイテストは次走でスワンSを制覇しており、レースレベルも十分に高いものだったことが窺える。

このままの指数が本番でも刻めれば好勝負の可能性はかなり高いと言えるのだが、直線で致命的な不利を受け続けた昨年の安田記念は仕方ないとしても、昨年の当レースと今春の安田記念は、特に大きな不利はなかった割に直線における伸びはジリジリ。高速決着への対応力を指摘する声もあったが、何度も1分32秒台で走り、前走のような1分31秒台でも乗り切れる馬が、高速決着が向かないというのは違和感がある。

では、何故本番で崩れるのかと言えば、”フレッシュな状態のほうが走れる馬”だからではないだろうか。
近年には珍しく、丁寧に前哨戦を使って本番に臨んでくる馬だが、前哨戦から本番までの期間は多くの場合1ヶ月前後。対して、ハイレベルの走りで好走している前哨戦は数ヶ月の休み明け。先週のエリザベス女王杯に出走していたアートハウスも同じような戦績を刻んでいたが、本馬も似たタイプなのかもしれない。
そう仮定すると、この秋は前哨戦に京成杯AHを選択したことで、本番までの期間が2ヶ月超。前哨戦に富士Sを選択し、1ヶ月で本番に臨んだ昨年に比べると、フレッシュさで言えばだいぶ上なのではないだろうか。

加えて、今週も先週同様に金曜日付近に雨の予報が出ている。
先週も開催中はそれほど雨は降らなかったが、芝の状態は良馬場発表にしてはタフな状態であるように映った。今週も開催が進み、似たような状態になる可能性がありそうだ。
本馬は父系、母系とも馬場が悪化してもさほど影響を受けない血統構成であり、本馬自身も渋った芝では3戦3勝と、むしろ得意にしている印象すらある。軽い馬場をベストとするライバルたちが持ち味を削がれるようであれば、より存在感が増すのではないだろうか。

調教面では先週までで3本のコース追いをこなし、これまでの”前哨戦仕様”の調整過程に近いメニューをこなしている。動きも時計も相変わらずシャープさを感じさせるもので、恐らく坂路で行われるであろう最終追い切りも、いい切れ味を見せてくれるものと思われる。状態面に不安はなさそうだ。

こうして並べると、多くの面でポジティヴな要素が揃った存在。これまでの本番で崩れるイメージが先行すれば、頭から入る馬券はオッズ妙味もありそうな気がするが、果たしてどのようなオッズが形成されるだろうか。それをしっかりと吟味してから、印の打ち方を考えたい。


(きり)プロフィール
ウマニティ公認プロ予想家。レース研究で培った独自の血統イメージに加え、レース戦績や指数等から各馬の力関係・適性を割り出す”予想界のファンタジスタ”。2023年1月には、長年の活躍が認められ殿堂プロ入りを果たす。

⇒気になる最終結論は、レース当日のプロ予想MAXでチェック!

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※週末の枠順発表までは直前週結果ページへ遷移します。

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【エリザベス女王杯】レースを終えて…関係者談話 2023年11月12日() 18:10

◆戸崎騎手(ライラック4着)「スタートはうまく出たけど、内枠ならもう少しいいポジションに行けました。道中で我慢させたぶん、最後は来られましたが、もう少しいい位置がほしかったです」

◆マーカンド騎手(サリエラ6着)「いいリズムで走っていましたが、コーナーワークで少し(フットワークが)ばらける感じがありました。直線も『あと200メートル長かったら』と思います。馬場が軟らかかったのもありますし、状況によっては結果も変わったのでは…」

◆M・デムーロ騎手(ディヴィーナ7着)「リズムは良かったけど、やっぱり距離が長かったと思います。一瞬来たけど、最後は甘くなりました」

◆岩田康騎手(イズジョーノキセキ8着)「肝心なところで出遅れてしまいました。脚は使っているし、差もないので、いいスタートを切れていれば…」

◆木幡初騎手(シンリョクカ9着)「いいポジションを取るつもりでしたが、手応えがしぶく、徐々にペースが上がっていくときに、促しながらになりました。最後は頑張っていますが、もう少しタフな競馬の方が理想ですね」

◆浜中騎手(ククナ10着)「一瞬の脚を生かしてほしいという指示で、あの位置からの競馬になりました。最後は伸びていますが、直線が長くて離されてしまいました。小回りコースの方が合っているタイプだと思います」

◆西村淳騎手(ビッグリボン11着)「こういう馬場は得意ではないので、進んでいきませんでしたが、最後まで一生懸命頑張ってくれました」

◆和田竜騎手(ローゼライト12着)「いい枠でスタートも良かったです。本当は単騎で行きたかったけど、一頭行きっぷりのいい馬がいましたしね。それなりに粘ってくれました」

◆坂井騎手(アートハウス13着)「行く馬を行かせて2、3番手からの指示でした。指示通り乗れず、申し訳ないレースになってしまいました」

◆岩田望騎手(ゴールドエクリプス14着)「いいポジションで競馬ができましたが、4コーナーから直線にかけて失速したのは、距離の影響もあると思います。GⅠ初挑戦で、いい経験になったと思います」

◆三浦騎手(マリアエレーナ15着)「すごくいいところで運べて、理想的な競馬ができました。4コーナーの下りに入ってバランスが崩れていって、最後は歩様が乱れて、止めに入りました。大事に至らなければいいのですが…」

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【馬場の有利不利、教えます!】エリザベス女王杯2023 改修後の京都芝2200mは上がり3F上位馬が好成績!末脚重視のスタンスで臨むのがベター! 2023年11月12日() 09:40


ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はエリザベス女王杯・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!


土曜日の京都芝のレース結果、最近の京都芝2200mのレース結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

この中間は月~火曜日に31ミリ、金曜日には15ミリの降水を観測。その影響により、土曜日の芝コースは重(JRA発表)でスタートした。午前中は晴れ間が広がる時間帯もあり、昼時には稍重(JRA発表)へワンランクアップ。そのまま開催を終えている。

土曜日施行の芝競走6鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は2、2、1、5、3、2番手。これだけを見ると、先行勢が頑張っているようにも思える。だが、脚力上位の馬が多くなる重賞や古馬の特別戦では待機組の好走頻度がアップ。9Rは4角5番手以降通過馬が1~3着を独占し、11Rでは伏兵の差し・追い込み勢が2~3着に食い込んでいる。

また、上がり3Fタイム1~2位を記録した馬は【4.3.2.4】という、高値安定の成績。対照的に4角先頭馬は【1.0.0.5】、上位好走は新馬戦の1頭だけとなっている。つまり、最後の直線でどれだけ脚を伸ばすことができるかが肝要。少なくとも、先行力だけで押し切るのは容易ではない。

日曜日開催中の予報は曇のち晴(12日7時の時点)。降雨なく馬場の乾燥が進めば、全体時計や上がりタイムが速くなり、土曜日の傾向に拍車がかかる可能性もある。雨が降ったとしても、予報通りなら降水量はそれほどでもなさそうなので、前日と似たような傾向に落ち着きそうだ。ゆえに枠順には固執せず、末脚のしっかりしたタイプを中心に据えるのが妥当な策のように思える。

なお、エリザベス女王杯と同コースの京都芝2200mにおいて、リニューアルOP以降に行われたレースは9鞍(11月11日終了時点)。1~2着馬はいずれも、上がり3Fタイム4位以内でフィニッシュ。上がり3Fタイム1位馬は【4.2.2.1】という、優秀なパフォーマンスを示している。馬場コンディションの良し悪しを問わず、当該コースは末脚の重要度が相当高い。

そのあたりを踏まえると、重視すべきは近走でメンバー上位の上がり3Fタイムを記録している馬だろう。そのなかでも、近2走内に上がり3Fタイム最速をマーク、もしくは近2走とも上がり3Fタイム順位が3位以内だった馬に注目したい。

今回の出走メンバーで要点(近走の上がり3Fタイム順位)を満たしているのは、①ブレイディヴェーグ、⑨アートハウス、⑫ゴールドエクリプス、⑬サリエラ。よって当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。


【馬場予想からの注目馬】
ブレイディヴェーグ ⑨アートハウス ⑫ゴールドエクリプス ⑬サリエラ

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【有名人の予想に乗ろう!】エリザベス女王杯2023 大久保先生、霜降り明星・粗品さん、徳光和夫さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! 2023年11月12日() 05:30

 
※当欄ではエリザベス女王杯について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。
 
 

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎①ブレイディヴェーグ
○⑦ジェラルディーナ
▲⑫ゴールドエクリプス
△②ルージュエヴァイユ
△⑥ディヴィーナ
△⑩ククナ
△⑪ライラック

【粗品(霜降り明星)】
◎⑦ジェラルディーナ
3連単フォーメーション
⑦→①②③⑨⑬→①②③⑥⑨⑬⑭

【徳光和夫】
◎①ブレイディヴェーグ
3連単1頭軸流しマルチ
①→③⑥⑦⑨⑪⑬
ワイド流し
①-④⑫

【DAIGO】
注目馬
ジェラルディーナ

【林修】
注目馬
ライラック

【あの】
注目馬
ブレイディヴェーグ

【篠原梨菜】
◎⑪ライラック

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦ジェラルディーナ
○⑪ライラック
ワイド
⑦-⑪

【キャプテン渡辺】
◎⑪ライラック
単勝

馬単・馬連・ワイド
⑪→⑦ジェラルディーナ
3連複
①-⑦-⑪
3連単
①→⑥→③


【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎①ブレイディヴェーグ
3連単フォーメーション
①→⑪⑫⑭→②③⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬⑭⑮
①→②③⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬⑭⑮→⑪⑫⑭

【林健(ギャロップ)】
◎⑫ゴールドエクリプス
馬連流し
⑫-①②③⑤⑦⑨⑪⑬⑭⑮
3連複2頭軸流し
⑫-①-②③⑤⑦⑨⑪⑬⑭⑮

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑪ライラック
3連単2頭軸流しマルチ
⑪→③→①②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑫⑬⑭⑮

【てつじ(シャンプーハット)】
◎②ルージュエヴァイユ
3連単2頭軸流しマルチ
②→③→①⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬⑭⑮

【浅越ゴエ】
◎③ハーパー
馬連流し
③-①②
ワイド流し
③-②⑪
3連単フォーメーション
③→①②⑦→①②⑦⑪
①②→③→①②⑦⑪
①②→①②⑦→③

【月亭八光】
◎③ハーパー
馬連流し
③-①②⑥⑪⑬
3連単フォーメーション
③→②⑤⑩⑪⑬→①②⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎③ハーパー
3連単フォーメーション
①②⑦⑪⑬⑮→③→①②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮
①②⑦⑪⑬⑮→①②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮→③

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑬サリエラ
3連単2頭軸流しマルチ
⑬→②→①③⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫

【浜田順平(カベポスター)】
◎②ルージュエヴァイユ
馬連フォーメーション
②⑨⑬-①②③⑥⑦⑨⑬⑭
ワイドBOX
ルージュエヴァイユ
アートハウス
サリエラ
マリアエレーナ
ビッグリボン

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑪ライラック
単勝


【東良介(ダブルヒガシ)】
◎⑦ジェラルディーナ
3連複BOX
ブレイディヴェーグ
ハーパー
ディヴィーナ
ジェラルディーナ
ライラック
マリアエレーナ

【大東翔生(ダブルヒガシ)】
◎⑥ディヴィーナ
3連単1着軸流し
⑥→①③⑤⑦⑨

【べーやん(豪快キャプテン)】
◎⑥ディヴィーナ
馬単
⑥→①ブレイディヴェーグ

【山下ギャンブルゴリラ(豪快キャプテン)】
◎①ブレイディヴェーグ
3連単フォーメーション
①→⑥⑫→⑥⑨⑩⑫⑬

【佐野瑞樹】
注目馬
ルージュエヴァイユ

【長岡一也】
◎①ブレイディヴェーグ
○③ハーパー
▲⑦ジェラルディーナ
△②ルージュエヴァイユ
△⑥ディヴィーナ
△⑪ライラック
△⑬サリエラ

【原奈津子】
◎⑦ジェラルディーナ
○⑪ライラック
▲⑥ディヴィーナ

【鈴木淑子】
馬連BOX
ブレイディヴェーグ
ディヴィーナ
ジェラルディーナ
マリアエレーナ
ビッグリボン

【船山陽司】
◎⑪ライラック
単勝

3連単2頭軸流しマルチ
⑪→⑨→①②⑥⑦⑬

【皆藤愛子】
◎⑦ジェラルディーナ
3連複1頭軸流し
⑦-①⑨⑫⑭

【高田秋】
◎⑪ライラック
3連複1頭軸流し
⑪-①②⑦⑨⑭

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑭マリアエレーナ
ワイド
⑭-⑮ビッグリボン
ワイド流し
⑭-①③⑩⑪

【杉本清】
◎①ブレイディヴェーグ

【小木茂光】
◎③ハーパー
3連単フォーメーション
②③⑪→①②③⑥⑦⑨⑪⑬⑮→②③⑪

【守永真彩】
◎①ブレイディヴェーグ
馬連BOX・ワイドBOX
ブレイディヴェーグ
ジェラルディーナ
ライラック
サリエラ
馬単
ディヴィーナ→⑦
⑦→⑥

【福原直英】
注目馬
シンリョクカ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑮ビッグリボン

【吉田稔(元地方競馬騎手)】
◎⑦ジェラルディーナ

【中村均(元JRA調教師)】
◎①ブレイディヴェーグ

【宮下瞳(名古屋競馬騎手)】
◎⑭マリアエレーナ

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎①ブレイディヴェーグ

【木之前葵(名古屋競馬騎手)】
◎⑦ジェラルディーナ

【橋本マナミ】
◎①ブレイディヴェーグ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑦ジェラルディーナ

【旭堂南鷹】
◎②ルージュエヴァイユ

【やべきょうすけ】
◎③ハーパー
○①ブレイディヴェーグ
▲⑫ゴールドエクリプス
△⑦ジェラルディーナ
△⑬サリエラ
△⑭マリアエレーナ
△⑮ビッグリボン

【稲富菜穂】
◎③ハーパー

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑪ライラック
○⑦ジェラルディーナ
▲②ルージュエヴァイユ
△①ブレイディヴェーグ
△⑩ククナ
△⑬サリエラ
△⑭マリアエレーナ

【川島明(麒麟)】
注目馬
ブレイディヴェーグ

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑭マリアエレーナ
○⑨アートハウス
▲①ブレイディヴェーグ
△⑦ジェラルディーナ
△⑪ライラック
△⑫ゴールドエクリプス
△⑬サリエラ

【ノブ(千鳥)】
注目馬
ライラック

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑪ライラック
○③ハーパー
▲①ブレイディヴェーグ
△②ルージュエヴァイユ
△⑥ディヴィーナ
△⑦ジェラルディーナ
△⑬サリエラ

【津田麻莉奈】
◎⑪ライラック

【岡野陽一】
◎⑨アートハウス
○①ブレイディヴェーグ
▲⑥ディヴィーナ
△③ハーパー
△⑤イズジョーノキセキ
△⑦ジェラルディーナ
△⑪ライラック

【小林雅巳】
注目馬
ディヴィーナ
ジェラルディーナ

【清水久嗣】
◎⑤イズジョーノキセキ

【木和田篤】
注目馬
ライラック

【田中歩】
◎①ブレイディヴェーグ

【中野雷太】
◎⑭マリアエレーナ

【小泉恵未】
◎①ブレイディヴェーグ

【米田元気】
◎①ブレイディヴェーグ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑭マリアエレーナ

【藤原菜々花】
◎①ブレイディヴェーグ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑬サリエラ

【栗林さみ】
注目馬
ビッグリボン

【ほのか】
◎⑦ジェラルディーナ

【天童なこ】
◎①ブレイディヴェーグ
○②ルージュエヴァイユ
▲⑪ライラック
☆⑦ジェラルディーナ
△③ハーパー
△⑤イズジョーノキセキ
△⑨アートハウス
△⑩ククナ
△⑫ゴールドエクリプス



ウマニティ重賞攻略チーム

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【エリザベス女王杯】前走後の談話 2023年11月12日() 04:43

ブレイディヴェーグ「スタートは遅れたけど、最後はいい脚を使った」(ルメール騎手=ローズS2着)

ルージュエヴァイユ「うまくスタートを切ることができず、後手に回ってしまった」(横山武騎手=府中牝馬S2着)

ハーパー「ジリジリと伸びるタイプなので、このペースでは仕方がない」(ルメール騎手=秋華賞3着)

ローゼライト「直線でも脚を使ってくれて、内容は良かった」(石橋騎手=新潟牝馬S3着)

イズジョーノキセキ「道中で力んでいた。最近は攻め馬でも力む面が出てしまっている」(岩田康騎手=府中牝馬S9着)

ディヴィーナ「掛かったけど先頭に立ってからは良かった」(M・デムーロ騎手=府中牝馬S1着)

ジェラルディーナ「前が残る競馬になってしまって、結果的に位置取りの差が出た」(団野騎手=産経賞オールカマー6着)

シンリョクカ「外枠だったので、オークスと同じく厳しい競馬になった」(吉田豊騎手=府中牝馬S10着)

アートハウス「道中で力みがあったし、トップハンデだった。いつもの伸びが見られなかった。輸送減りもあった」(中内田師=中山牝馬S4着)

ククナ「いい感じで運べて直線もスムーズだった。現状の力は出せたと思う」(岩田望騎手=小倉記念6着)

ライラック「東京の切れ味勝負は分が悪いと思っていたが、よく頑張ってくれている」(戸崎騎手=府中牝馬S3着)

ゴールドエクリプス「危なげなかった。重賞でも好走していた馬。力は通用していい」(岩田望騎手=大原S1着)

サリエラ「返し馬のときからあまりいい感じではなかった。ずっとズブかった」(ルメール騎手=新潟記念7着)

マリアエレーナ「いい内容だった。最後はよく差を詰めてくれている」(三浦騎手=産経賞オールカマー4着)

ビッグリボン「いい内容で走れていたが、馬場の影響なのか最後は伸び切れなかった」(西村淳騎手=京都大賞典8着)

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アートハウスの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


11月12日(日)京都11R 第48回エリザベス女王杯(3歳以上牝馬・G1・芝2200m)

【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭)


<前走:府中牝馬S 東京芝1800m(レース映像)> 中3週

ディヴィーナ(1着 428kg(+2kg))<C>
☆『前走の追い切り
前走時は中8週で追い切りでも強く追われてかなり速い時計も出ていた。1月からコンスタントに使われており、この中間は坂路を中心に本数こそ乗られているものの馬なりでの調整。小柄な馬で前走時のパドックではトモが寂しく映り、出来は平行線。

ルージュエヴァイユ(2着 470kg(+4kg))<B>
☆『前走の追い切り
休み明けを一度使われて、この中間も1週前には長めからの併せ馬で上々時計を馬なりで計時してきた。動きはキリで前半は見にくかったが、オープン馬と併せて先着と仕上がりは良さそう。

ライラック(3着 448kg(+18kg))<A>
春は牡馬相手にちょっと足りない内容。前走時は+18kgで全体的に重め感があったが、この中間1週前追い切りでは動きが軽くなり、上積みに期待がもてそう。

イズジョーノキセキ(9着 464kg(-10kg))<C>
今年は夏場から使われてきての休み明け4戦目でここを迎える。この中間も岩田康騎手が追い切りをつけていて、1週前も好時計が出ていたが動きはやや硬い。

シンリョクカ(10着 462kg(+20kg))<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時はパドックでは太い感じはなかったが、追い切りでは動きが重く反応も悪かった。この中間は前半の行きっぷりも良くなり反応も機敏で変わり身あり。


<前走:オールカマー 中山芝2200m(レース映像)> 中6週

マリアエレーナ(4着 428kg(±0kg))<C>
火曜日に追い切ることが多い吉田直厩舎の馬だが、この中間は2週前、1週前と木曜追い。火曜日にやらなかったのかやれなかったのか理由はどうであれ、1週前追い切りではモタモタした感じでこの馬としては物足りない動き。

ジェラルディーナ(6着 466kg(±0kg))<B>
☆『前走の追い切り
パドックでのイレ込みが激しいところがあり、そのあたりが良くなればさらに走りそうな馬。1週前追い切りの動きもしっかりしていて出来は良さそう。


<前走:その他のレース出走馬>
アートハウス(中山牝馬S:4着 芝1800m 470kg(-12kg) 8ヶ月)<B>
☆『前走の追い切り
休み明けのほうが走る馬で、この中間も乗り込み量は豊富で時計も坂路とCWで好時計。ただ、1週前追い切りの動きを見ると迫力が感じられない。

ハーパー秋華賞:3着 芝2000m 482kg(+14kg) 中3週)<A>
☆『前走の追い切り
休み明けの前走時に馬体が大きく増えていたがパドックでは太め感はなかった。この中間は坂路での調整で、1週前には好時計も出ていて上積みが期待できそう。

ビッグリボン京都大賞典:8着 芝2400m 504kg(+4kg) 中4週)<C>
CWでかなり速い時計の出る馬だが、この中間1週前追い切りでは時計は上々も動きは前が上がり気味に映った。どうも空回りして伸びきれていない印象を受ける。

ククナ小倉記念:6着 芝2000m 460kg(±0kg) 3ヶ月)<D>
☆『前走の追い切り
この中間は栗東に早めに移動しての調整も、1週前のCWでの併せ馬では首が高い走りで終い伸びきれず。

サリエラ新潟記念:7着 芝2000m 428kg(-2kg) 中9週)<C>
☆『前走の追い切り
前走時は新潟に早めに移動しての調整で、今回は栗東に早めに移動しての調整。間隔があいている割に乗り込み量が少ない。

ゴールドエクリプス(大原S:1着 芝2400m 498kg(+2kg) 中3週)<A>
☆『前々走の追い切り
追い切りで好時計が出るので◎にすることの多い馬。この中間も坂路で好時計が出ている。さらに1週前の動きを見ても、ビッシリ追ってではなく鐙を長めで乗って抑え気味での時計なので、まともに追えば破格の時計が出てしまいそうなほどに映った。能力は秘めている感じがある。

ブレイディヴェーグ(ローズS:2着 芝1800m 460kg(-6kg) 中7週)<B>
☆『前走の追い切り
これまで2回骨折しているので慎重に使わざるをえないところはあると思うが、素質は高く1週前も栗東で追い切られて併せ馬で好時計。慎重すぎるところと経験不足なところがどう出るか。

ローゼライト(新潟牝馬S:3着 芝2200m 456kg(+18kg) 中2週)<B>
前走は休み明けで大きく馬体が増えていたが気合乗りも良く太い感じはなかった。この中間も1週前に長めから強めに追われているので上積みは期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ゴールドエクリプスハーパーライラックシンリョクカの4頭をあげておきます。


🏇『過去5年のダイジェスト


◇今回はエリザベス女王杯編でした。
過去3年は阪神での開催でしたが、今年は久しぶりの京都に戻ってきました。そこで京都で行われた過去5年(2015年~2019年)の連対馬について、調教内容を振り返ってみました。
連対馬10頭のうち最終追い切りが馬なりだった馬は8頭、1週前に強めに追われていた馬は6頭という内訳が目立つところでしたが、勝ち馬のみに絞って見てみると最終追い切りは5頭すべてが馬なり、1週前は4頭が強めに追われていて馬なりだった1頭のモズカッチャンも1週前の日曜に坂路で強めに追われていました。以前から本コラムでも何度も書いてきましたが、牝馬はテンションが高くなる面も多々あります。当日、出来るだけ落ち着いた状態でレースを迎えるためには最終追い切りは馬なりで調整できていたほうが良いはずで、1週前が強め→最終追い切りが馬なりという調整の馬は、今年も押さえておく必要はありそうです。


エリザベス女王杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年11月5日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年11月05日号】特選重賞データ分析編(383)~2023年エリザベス女王杯
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 エリザベス女王杯 2023年11月12日(日) 京都芝2200m外


<ピックアップデータ>

【前走の条件別成績(2016~2019年)】
○G1・G2 [4-4-4-32](3着内率27.3%)
×G1・G2以外 [0-0-0-24](3着内率0.0%)

 2016年以降、かつ京都芝2200m外で施行された年のエリザベス女王杯は、格の高いレースを経由してきた馬が優勢。前走の条件がG1・G2以外だった馬は上位に食い込めていません。前走がG3・オープン特別・条件クラスのレースだった馬は、思い切って評価を下げるべきでしょう。

主な「○」該当馬→シンリョクカブレイディヴェーグルージュエヴァイユ
主な「×」該当馬→アートハウスゴールドエクリプスサリエラ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の着順が5着以内」だった馬は2016~2019年[4-3-4-36](3着内率23.4%)
主な該当馬→アートハウスゴールドエクリプスブレイディヴェーグルージュエヴァイユ

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2023年3月8日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年03月08日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(348)
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週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、コーラルステークス・中山牝馬ステークス・昇竜ステークス・東風ステークス・金鯱賞フィリーズレビュー・アネモネステークスの7レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2023年03月11日(土) 阪神11R コーラルステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2018~2022年のポラリスステークス)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.5秒以内 [4-3-4-23](3着内率32.4%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上 [1-2-1-40](3着内率9.1%)
→同時期に施行されていた2018~2022年のポラリスステークスは、基本的に前走好走馬が優勢。なお、前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.6秒以上、かつ前走の4コーナー通過順が5番手以下だった馬は[0-1-0-30](3着内率3.2%)と苦戦していました。


▼2023年03月11日(土) 中山11R ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス
【前走の馬体重別成績(2019年以降)】
●470kg未満 [0-0-2-25](3着内率7.4%)
●470kg以上 [4-4-2-25](3着内率28.6%)
→馬格のない馬は過信禁物。特別登録を行った馬のうち、前走の馬体重が470kg以上だったのは、アートハウスイリマエイシンチラークリノプレミアムストーリアラルナブリラーレルビーカサブランカの7頭だけです。


▼2023年03月12日(日) 中京10R 昇竜ステークス
【前走との間隔別成績(2018年以降)】
●中2週以内 [0-0-2-19](3着内率9.5%)
●中3週以上 [5-5-3-24](3着内率35.1%)
→2018年以降の3着以内馬15頭中13頭は、前走との間隔が中3週以上。臨戦過程に余裕がない馬は強調できません。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
中京ダ1400m×ディスクリートキャット×牝
→3着内率40.0%、複勝回収率152%


▼2023年03月12日(日) 中山10R 東風ステークス
【“JRA、かつ1400m超2000m未満、かつ重賞のレース”において5着以内となった経験の有無別成績(2018年以降)】
●あり [5-5-5-33](3着内率31.3%)
●なし [0-0-0-22](3着内率0.0%)
→実績馬が中心。1600mや1800mの重賞で善戦したことのない馬は疑ってかかるべきでしょう。


▼2023年03月12日(日) 中京11R 金鯱賞

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2023年1月20日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】ヴェルトライゼンデはぜひ凱旋門賞に!/AJCC展望
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先週のコラムでは「日経新春杯は外枠と差し馬に期待」と書いたが、馬場の見た目は荒れていたものの、スローになり、外を回った差し馬にとっては厳しい競馬になった。

勝ったヴェルトライゼンデは、道中イン→直線外に持ち出す先週の中京芝におけるヴィクトリーロード(前日の愛知杯アートハウスと同じ)を立ち回り抜け出し。着差は僅かながら完勝だった。これでヴェルトライゼンデは外国人騎手騎乗時(3-1-1-0)と一度も崩れていない。コントレイル世代の遅れて来た大物が、いよいよ本格化してきた。少々気は早いが、個人的にはこの馬にこそ国内の結果に関わらず凱旋門賞に挑んでほしい。“世界旅行者”というその名の通り、欧州のタフな馬場&密集した馬群の適性は間違いなく高いはずだ。

一方、東の京成杯ソールオリエンスがキャリア1戦ながら外から差し切り勝ち。直線入り口ではヨレるシーンを見せるなどまだまだ実が入っていない印象が強いものの、素質の高さを示した一戦だった。中山芝2000mでは年明けに中山金杯が行われたが、当時と比べると開催6日目を迎え、徐々に芝の内側が荒れてきている。最終週となるAJCCの頃には、昨年同様に外が伸びる馬場が出現するかもしれない。

また、中京ダートは金杯当日~3日間開催は差しが届くダートだったが、先週末はそれなりに先行力も生きるダートになっていた。中京ダートは昨年同様に、

・良馬場で乾くと外有利傾向
・雨が降って湿るとフラット~場合によってはイン有利

という感じで良さそうだ。今週末は今のところ雨予報は出ていないので、東海Sは昨年同様に外が伸びるダートになるかもしれない。

~今週末の注目馬~

というわけで、最後はAJCCの注目馬で締めたい。現時点での狙いはコチラ。

ラーゴム(テオ・バシュロ騎手)

ラーゴムに注目。中山金杯は立ち回り戦になり対応できず。それでもラストは伸びて来ており、9着とはいえ勝ち馬からは0秒3差と大きくは負けていない。大型馬でギアの入りが遅い分、小回りの2000mよりはゆったり走れる2200mの方が合いそうなタイプ。引き続き追えるバシュロ騎手、そして最終週の荒れ馬場もプラスになりそうで、一発に期待したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2022年10月14日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】G1を超えるG2も今は昔/秋華賞展望
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3日間開催では東西で毎日王冠京都大賞典のG2が行われた。

この2レースはかつて「G1を超えるG2」と言われて盛り上がったこともあったものだが、近年はやや存在感が希薄になっている。それは直行ローテの馬が増えたためで、一流馬は天皇賞(秋)が使い始めの一戦、そこからジャパンカップ有馬記念、あるいは香港へ、というのが主流になっている。

もちろん直行が増えた理由はひとつではない。仕上げ技術の向上により以前のようにトライアルを使うことが一般的でなくなったのもあるし、G1の賞金が高額になり、そこで勝ち負けできる馬はG2に出走するメリットがあまりなくなった…ということもあるだろう。

参考までに、例えばテイエムオペラオーが走っていた2000年と比較すると、秋G1の賞金は以下のように変化している。

天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念の賞金推移(2000年→2022年)

天皇賞(秋)  1億3200万円 →2億円
ジャパンカップ 2億5000万円 →4億円
有馬記念    1億8000万円 →4億円

ご覧の通り軒並み賞金は上がっており、とりわけ有馬記念などは倍以上になっている。その間、G2の賞金はほとんど変わっていないのだから、当然有力馬はこれまで以上にG1重視のローテを組む方が合理的だ。

…いきなりお金の話を始めてどうしたのかと思われるかもしれないが、そういう視点で先週のG2を見直すと、やはり「G1を超えるG2」というような認識を改めなくてはならないように思う。

サリオスが勝った毎日王冠は確かに豪華メンバーではあったが、それでは秋G1で即通用するかというと実は相手関係からも怪しい面がある、それは京都大賞典上位組に関しても同様だ。

参考までに過去5年の両レースの勝ち馬を並べてみる。

毎日王冠過去の過去5年の勝ち馬

2017年 リアルスティール 
2018年 アエロリット
2019年 ダノンキングリー
2020年 サリオス
2021年 シュネルマイスター

京都大賞典の過去5年の勝ち馬

2017年 スマートレイアー 
2018年 サトノダイヤモンド
2019年 ドレッドノータス
2020年 グローリーヴェイズ
2021年 マカヒキ

上記の馬たちがその後の秋G1でどうだったのかというと…実は国内G1で馬券圏内に好走したのは昨年のシュネルマイスター(マイルCS2着)のみ。むしろ負けた組の中からシュヴァルグランインディチャンプキセキなど、秋G1での好走馬が出ている。

つまり、これらのレースで好走しているようでは、秋G1に余力を残せないか、あるいは毎日王冠の場合1800mに適性を見せすぎている。むしろ、何らかの理由で負けているくらいの馬の方が、まだ今後巻き返しの期待をできるということになる。

今年は毎日王冠から、3着のダノンザキッド、6着のポタジェ京都大賞典からはボッケリーニあたりを巻き返し候補として覚えておきたい。いずれにしても、かつてほどレベルの高いレースではなくなっており、だからこそジャスティンカフェヴェラアズールのような上がり馬を狙う…というのが両レースのトレンドなのかもしれない。この傾向は来年まで覚えておきたい。

秋華賞展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は3歳牝馬の3冠レース最終戦、秋華賞が行われる。注目馬はコチラ。

アートハウス川田将雅騎手)

前哨戦のローズSは好位から抜け出し完勝。春のオークスは不発に終わっただけに改めてのG1挑戦となるが、今回のポイントはなんといっても、

「阪神芝2000mの川田」

は買い。川田騎手は阪神芝2000mの鬼で、2020年以降を見ても、川田騎手×阪神芝2000mは複勝率7割超、ほとんどが人気馬騎乗ながら複勝回収値も100円超。
アートハウスはスタートを決めて器用に立ち回れるので、人馬ともに期待大。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年9月23日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】今年のセントライト記念は菊花賞に直結する/神戸新聞杯展望
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先週は東西で牡馬牝馬3冠最終戦に繋がる重要トライアル、ローズSセントライト記念が行われた(後者は厳密には今週)。

ローズSオークス以来のアートハウスが好位から抜け出し完勝。一方セントライト記念は上がり馬ガイアフォース皐月賞4着、ダービー3着のアスクビクターモアを競り落として重賞初制覇を飾った。

歴史を振り返れば3冠最終戦により繋がるのは、これまで幾多の名馬が秋のステップとして参戦したローズS。だが、近年は直行する馬が続出。3冠馬アーモンドアイデアリングタクトも例外なくローズSをスキップ、今年の2冠馬スターズオンアースも、骨折という事情はあるにせよ、ローズSはスキップして秋華賞に臨むことになっている。

そう考えると、3冠最終戦により繋がるのはセントライト記念ではないか。セントライト記念といえばかつてはむしろ傍流のトライアル。実際勝ち馬の中で菊花賞でも好走したのは片手の指で足りるほどで、近年だと7年前のキタサンブラックがいるくらい。あとは2007年のロックドゥカンブ菊花賞でも3着した程度だろうか。むしろ敗戦組の中から本番での好走馬が出ているのが現状で、昨年はオーソクレースセントライト記念3着から本番で2着、2年前はサトノフラッグが同2着から本番3着、3年前はサトノルークスが同2着から本番でも2着。菊花賞での好走は果たせなかったが、人気薄で3着したスクリーンヒーローはその後ジャパンカップを制し、種牡馬としてはモーリスゴールドアクターを輩出、第2の人生での出世を果たしている。

だが、今年はむしろ神戸新聞杯よりもセントライト記念に、より好メンバーが揃っていた。日本ダービー3着のアスクビクターモアに加えて、ローシャムパークガイアフォースなど期待の上がり馬も参戦。日本ダービー勝ち馬ドウデュースはフランスへ遠征、2着イクイノックス、4着ジオグリフ天皇賞(秋)へ直行予定という状況下で3着馬と有力上がり馬が参戦したセントライト記念は神戸新聞杯以上に菊花賞の「主流トライアル」だったといえるだろう。

というわけで、アスクビクターモアを力でねじ伏せたガイアフォース菊花賞でも注目したい。同じローテで菊花賞を制した父キタサンブラックに続くことができるだろうか。振り返ればガイアフォースが2着だった新馬戦の勝ち馬はドウデュース、3着はフェーングロッテン(ラジオNIKKEI賞を制し菊花賞参戦予定)。いつの日か、ドウデュースのデビュー戦が伝説の新馬戦として語られる日が来るのかもしれない。

では、先週の振り返りも終わったところで、今回も次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】エールミネルヴァ(月曜中京3レース・2歳未勝利/2着)

道中はインの好位を追走すると直線はしぶとく伸びて勝ち馬に迫った。レースぶり自体は派手さがなく目立つものではないが、立ち回りの上手さと追っての良さを兼ね備えた安定タイプ。アメリカンペイトリオット産駒はビーアストニッシドに代表されるように総じて安定感のある立ち回り型が多く、本馬も同タイプ。未勝利クラスなら引き続き軸としての信頼度は高い。

神戸新聞杯展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末も菊花賞トライアル、神戸新聞杯が行われる。注目馬はコチラ。

サトノヘリオス浜中俊騎手)

ラジオNIKKEI賞は上手く内枠を生かして伸びて来た。差し馬ながら馬群を捌ける器用さを兼ね備えており、距離延長も歓迎。浜中騎手も今年の重賞では乗れており、今年のやや手薄なメンバー構成ならば、好勝負に持ち込めるはず。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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アートハウスの口コミ


口コミ一覧
閲覧 59ビュー コメント 0 ナイス 1

2023年11月12日 京都 11R 15時40分 エリザベス女王杯(G1)
◎:8枠 14番 マリアエレーナ
◯:1枠 1番 ブレイディヴェーグ
△:4枠 7番 ジェラルディーナ
△:5枠 9番 アートハウス
△:7枠 13番 サリエラ

今回のレースはジェラルディーナの出遅れは残念でしたが、各馬が力を出し切ったレースになったように見えました。その中で優勝したのは1番人気のブレイディヴェーグ。好位に付けると直線までじっと我慢。京都特有の直線に向くと内側が開く特性を熟知したルメール騎手。直線で前が開くと一気にスパート。さすがに最後は脚が上がりましたが、しっかり勝ち切りました。秋華賞をパスした陣営の判断は見事成功。今後も成長が楽しみな一頭です。

 2着のルージュエヴァイユも松山騎手は初騎乗ながら馬の特徴を生かす競馬ができたと思います。もう少し機動力がつけば面白い一頭です。

 3着のハーパーは勝ちに行っての3着。鞭の使い方で制裁はありましたが、クラシック皆勤賞で、すべてが掲示板。この世代の物差しになる馬の好走で、この世代がハイレベルということを改めて立証しました。

 所長◎のマリアエレーナは勝負所の4角迄いい形で来ていましたが、故障が発生したようで、三浦皇騎手が馬を止めてしまいました。無事を祈りたいと思います。

 そあら 2023年11月12日() 15:50
エリザベスS...
閲覧 134ビュー コメント 0 ナイス 7

アートハウスも持ってたから 興奮した♥️

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 金環闇蝕 2023年11月12日() 15:17
ウマ娘公式記念イラストでエリザベス女王杯を予想してみた 
閲覧 186ビュー コメント 0 ナイス 3

1993年
⑨ユキノビジン10着
⑭ノースフライト2着

⑨アートハウスと⑭マリアエレーナのワイド。

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コメント一覧
4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2023年3月11日() 16:52:53
ホントに関東では用なし。ハンデ戦だったのが救いだけれど、鞍上が本物じゃないので当然の結果。大きな所では着外王者なのでチャンスだったのに。是も競馬学校上がりの実力の表れ。
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年10月16日() 15:48:05
中内田と川田はもう辞めろ。特にエセ川田は一流面する資格もない。3流鞍上は浜中にも劣る。「川田はバカダワ」と言われるのも当然。恥知らずの川田はいい加減に干されろ!
2:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年5月22日() 16:02:17
中内田と川田は二人ともバカ面者。能書きばっかりで役立たずのエセ調教師とエセ鞍上。下手クソがいい気になってんじゃねえ大バカ川田。

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2023年11月12日エリザベス女王杯 G113着
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2023年11月12日 エリザベス女王杯 G1 13着
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