セレシオン(競走馬)

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セレシオン
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写真一覧
現役 牡6 黒鹿毛 2019年4月4日生
調教師友道康夫(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績13戦[4-3-2-4]
総賞金9,726万円
収得賞金3,250万円
英字表記Seleccion
血統 ハーツクライ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
アイリッシュダンス
クルソラ
血統 ][ 産駒 ]
Candy Stripes
Calorica
兄弟 ピオネロクルミナル
市場価格
前走 2024/11/03 アルゼンチン共和国杯 G2
次走予定

セレシオンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/11/03 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 167144.236** 牡5 57.0 荻野極友道康夫B 462
(-10)
2.29.6 0.636.1⑦⑦⑦⑧ハヤヤッコ
24/09/01 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 12674.632** 牡5 56.0 荻野極友道康夫B 472
(-2)
1.58.0 0.032.8⑨⑩シンリョクカ
24/07/27 新潟 7 関越S OP 芝1800 15475.023** 牡5 57.0 荻野極友道康夫B 474
(0)
1.44.1 0.133.1⑭⑬クルゼイロドスル
24/05/12 新潟 11 弥彦S 3勝クラス 芝1800 16352.811** 牡5 58.0 荻野極友道康夫B 474
(+8)
1.47.5 -0.333.4⑧⑦スミ
24/03/03 中山 9 湾岸S 3勝クラス 芝2200 146105.532** 牡5 58.0 戸崎圭太友道康夫B 466
(-10)
2.12.9 0.034.8⑦④リフレーミング
24/01/28 京都 10 八坂S 3勝クラス 芝2200 12444.113** 牡5 58.0 西村淳也友道康夫B 476
(+4)
2.13.0 0.335.9⑥⑥⑧⑧サスツルギ
23/10/28 新潟 11 魚沼S 3勝クラス 芝2000 12556.642** 牡4 58.0 吉田隼人友道康夫B 472
(+8)
2.03.6 0.035.3⑨⑨ホウオウリアリティ
22/10/23 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 1881824.6911** 牡3 57.0 福永祐一友道康夫B 464
(-10)
3.04.8 2.438.8⑥⑥アスクビクターモア
22/08/21 新潟 10 阿賀野川特別 2勝クラス 芝2200 9551.811** 牡3 54.0 福永祐一友道康夫B 474
(+8)
2.11.6 -0.634.8シルブロン
22/05/07 東京 11 プリンシパル (L) 芝2000 167145.427** 牡3 56.0 和田竜二友道康夫B 466
(-4)
1.59.7 0.734.8⑫⑩⑩セイウンハーデス
22/02/26 阪神 10 すみれS (L) 芝2200 8554.134** 牡3 56.0 和田竜二友道康夫 470
(-6)
2.13.3 0.434.3⑦⑥⑤⑦ポッドボレット
22/01/16 中京 8 梅花賞 1勝クラス 芝2200 5551.511** 牡3 56.0 川田将雅友道康夫 476
(-2)
2.15.7 -0.034.0トゥデイイズザデイ
21/11/21 阪神 5 2歳新馬 芝2000 8771.511** 牡2 55.0 川田将雅友道康夫 478
(--)
2.01.9 -0.635.6④④④ディライトバローズ

セレシオンの関連ニュース

11日の東京7R(4歳上2勝、芝2000メートル)が5頭立てで行われ、1番人気のシンハナーダが勝利した。JRAで直近の5頭立ては2024年9月21日の中京8R野路菊S(2歳OP、芝2000メートル、1着エリキング)で、東京競馬では22年5月28日の7R(3歳1勝、芝2400メートル、1着ダノンギャラクシー)で約3年ぶりの5頭立て競走となった。

JRAでは出馬投票時に4頭以下だと不成立になるが、出馬投票後に出走取り消しや、競走除外になった場合は4頭でレースが行われる。22年1月16日の中京8R梅花賞(3歳1勝、芝2200メートル、1着セレシオン)は当初5頭立てだったが、競走除外が1頭出て、4頭でレースが行われた。

【朝日杯FS2024】重賞レースおさらい帳 特殊なペースを攻めて弾けた! アドマイヤズームが圧勝でG1初制覇 2024年12月16日(月) 13:00

前週の阪神JF時にも思ったことだが、2歳戦の予想は難しい。

新馬戦ならば調教の良し悪しや血統のイメージである程度絞り込めるが、勝ち上がった馬同士の力関係というのは非常に分かりにくく、ちょっとしたことで着順が大きく変わることも多々。

それでもある程度各馬が前哨戦で対戦を繰り返していればまだマシなのだが、あまり数を使わないのが近年のトレンド。G1であろうとお互い「初めまして」な馬同士が多く、今回の朝日杯FSも掴みどころのない馬が多いように思えた。


そんな面々であったことが影響したかは分からないが、ゲートが開いてからの各馬の挙動は非常に奇妙なものだった。戦前ハナに行く選択肢を示唆していたアルレッキーノが前に行けなかったことで、先行各馬よる大規模な譲り合いが発生したのだ。

それぞれが折り合いに終始し、文字通り"誰もハナに行こうとしない"時間が長く続く。途中から痺れを切らしたようにダイシンラーがハナに立ったが、3F目~5F目のラップはこれでもかというほど落ちており、未勝利戦並の緩すぎる流れが形成されることになった。


ここまで極端な展開になってしまうと、能力や馬場傾向以前に"いかにロスなく好位から動けるか"が勝負を分ける。

この点で、リーディングの常連である川田騎手や、欧州の名手C・デムーロ騎手の動きはさすがと思えるものだった。川田騎手が手綱を取っていたアドマイヤズームダイシンラーを行かせる形ですぐ後ろのインを確保。C・デムーロ騎手のミュージアムマイルはスタートこそ後手を踏んだものの、すかさず位置を押し上げてアドマイヤズームの後ろから進めていた。


ペースが全く上がらない上に道中のロスも最小限に進められたこの2頭は直線に入ってからも余力十分。後方外から進めたアルテヴェローチェや道中外々で進めたパンジャタワーら重賞ウイナーが伸びあぐねる中、悠々と後続を突き放していく。

中でも序盤から終始スムーズに運んだアドマイヤズームの脚色は目立ち、最後にはミュージアムマイルに2馬身以上もの差を付けてゴールイン。前走未勝利勝ちから一気にG1ウイナーの座へと駆け上った。


戦前の混戦模様はどこへやら、完全に一強と思える内容で押し切ったアドマイヤズーム。この中間も調教でかなり動いており、一戦ごとの上昇度は素晴らしい。

兄にはダートの上級条件まで行ったヴィアメントやダノンブレットがいるが、本馬は父がモーリスに変わったことで、芝志向が強くなっているように思う。

父のようにマイル~中距離が主戦場になりそうだが、母父ハーツクライの血が上手く作用すれば2400mにも対応できるかもしれない。今回2歳王者の座に就いたとはいえ、これからの成長も十分に期待できそうな血統構成なので、来年以降も楽しみが大きそうだ。


2着のミュージアムマイルは出遅れが痛恨だったものの、3着以下には決定的な差。鞍上の判断に助けられた部分は大きかったが、この中では単純に能力も上だったのだろう。

こちらも勝ち馬と同じ母父ハーツクライという血統馬だが、母のミュージアムヒルは1200~1600mで強さを発揮した馬。そこに父がリオンディーズなら、マイル近辺が主戦場になってきそうな印象が強いが、陣営の感触ではマイルはむしろ「得意ではない」とのこと。どのあたりに適性が落ち着いてくるだろうか。

ただ心配なのは今回も見せたスタートの遅さで、相手が強くなればなるほどこのロスの影響は大きくなるだけに、なんとか克服して欲しいところだ。


3着にはここが2戦目だったランスオブカオスが飛び込んだ。

3~4コーナーで若干ロスのある立ち回りを強いられ、その分だけ上位2頭に差を付けられてしまったが、初戦で見せた非凡な末脚が本物であると証明。G1初騎乗だった鞍上・吉村誠之助騎手と共に、今後に期待を抱かせる走りだった。

血統や折り合い面から2000mくらいまでは問題なくこなしてきそうで、ここからの再スタートで皐月賞路線に乗ってこれるか注目される。1勝馬である分ローテの失敗はしたくないところなので、レース選択を含め陣営の手腕が問われそうだ。


人気を集めたアルテヴェローチェは5着確保が精一杯。

結果的に序盤の立ち回りがロスに転化してしまい、その分詰めきれなかった印象だが、一つ間違えれば豪快に引っ掛かりそうな挙動を示していただけに、折り合い重視の形になるのは仕方ないところ。ペースも含め恵まれなかったという印象が強い。

近親には牝馬クラシックで活躍したクルミナルの他、セレシオンピオネロなど、年齢を重ねて上昇するタイプの馬もいる。

本馬もまだ荒削りな面が多く、早期決戦向きとは思えないだけに、今回の敗戦を糧に来年以降のさらなる成長に期待したいところだ。

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【朝日杯FS】レース展望 2024年12月9日(月) 18:28

第76回朝日杯FS(GI、芝1600メートル、2歳)が15日、京都競馬場で行われる。3年前の勝ち馬ドウデュースがのちに日本ダービーを勝ち、昨年の優勝馬ジャンタルマンタルNHKマイルCを勝つなど、来春の3歳GⅠ戦線を占う意味でも見逃せない一戦だ。

アルテヴェローチェ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)はサウジアラビアRCで、大外から目の覚めるような伸びをみせて差し切った。近親に桜花賞2着のクルミナルをはじめ、アライバル(スプリングS2着)、セレシオン新潟記念2着)など重賞で活躍した馬が並ぶ血統も魅力だ。

トータルクラリティ(栗東・池添学厩舎、牡)は新潟2歳Sの優勝馬。直線で抜け出したあと、コートアシリアン(2着)にかわされながら差し返す根性をみせた。能力に体力がついていけず、まだまだ幼い感じはあるが、そのぶん、伸びしろは大きいはず。

パンジャタワー(栗東・橋口慎介厩舎、牡)は2番手から抜け出して新馬戦を勝ったあと、京王杯2歳Sでは中位追走から差し切って2連勝。自在な取り口はレースセンスの高さだろう。スプリンターズSを勝ったタワーオブロンドンの産駒だけに、200メートルの延長が鍵になりそうだ。

ニタモノドウシ(美浦・高木登厩舎、牡)は豪快な追い込みを決めて新馬勝ちしたあと、前走のクローバー賞も楽々と抜け出し、レコードタイムで2連勝。ともに上がり3ハロンは最速で、瞬発力は相当なものがある。100メートルの距離延長もプラスに出そうだ。

タイセイカレント(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は逃げ切った新馬戦から一転、サウジアラビアRCでは最後方から追い込んで2着と自在性があるところをみせた。スタートがもうひとつなのが現状の課題だろう。

3馬身差をつけて黄菊賞を勝ったミュージアムマイル(栗東・高柳大輔厩舎、牡)も有力馬の一頭だ。今回が4戦目になるが、500キロ前後の大きな馬だけに、まだまだ上積みがありそうだ。

アルレッキーノ(美浦・国枝栄厩舎、牡)は1番人気のサウジアラビアRCで5着に敗れたが、2走前は7馬身差の圧勝を飾っている。オークスチェルヴィニアの半弟という良血馬でもあり、巻き返しがあっていい。

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【エリザベス女王杯2024】直撃取材!プロ予想家最速予想 「夢月」「にしのけいご」の狙いは!? 注目馬&妙味ある穴馬候補に迫る! 2024年11月7日(木) 12:00

にしのけいごー西野圭吾 RETURNS ~2度プロになった男!


一度、プロ予想家から一般予想家へ転落するも、不屈の闘志で復活。“大局観”+独自指数の組み合わせで飛躍的な回収率向上を成し遂げた、にしのけいごプロにエリザベス女王杯についてお聞きしました。

―ちょっと今年は低調ですか。

少し小粒な感じはしますよね。

―狙い馬はお決まりでしょうか。

2頭で悩んでいて、本命候補はシンティレーションシンリョクカです。

シンティレーションは2走前3勝クラスを勝ち、前走は府中牝馬S2着でした。

その2走の指数が上々です。府中牝馬Sは出遅れからラスト1ハロン10秒台あたりで追い込んできて、マスクトディーヴァに先着し、負けた相手もブレイディヴェーグなので。

―府中牝馬Sはレベルが高いですか。

高いと思いますね。そのなかで、シンティレーションブレイディヴェーグより、最後いい脚だったんじゃないかと。

―想定8番人気は魅力です。

そのままならおいしいですよね。左回りのほうがいい気もしますけど、中山の東雲賞とかも悪くないので。2200mはやってみないと……の部分を孕んでいますが、折り合いはつきますし、マーカンド騎手なら出たなりに流れに乗って競馬をしてくるかなと。

―マーカンド騎手はどんな印象ですか。

追えますし、嫌いじゃないですね(笑)。

―同感です(笑)。例年スローなG1ですが、今年はコンクシェルがいますよね。

1800mがギリギリの馬で、距離が長いと思うんですよ。なので、ハナを奪い切ったら緩めたいんじゃないかと。

―なるほど、そう考えると突いてくる馬もいない気もします。シンリョクカは前走新潟記念を勝ちました。

復活勝利でしたね。レベル的にもG3の水準はありますし、セレシオンキングズパレスなど、相手関係もそこそこ揃っていました。あと、1週前の調教が馬なりで自己ベスト更新の模様で、さらに上積みもありそうです。切れる脚はありませんけど、京都は少し時計のかかる馬場なので、その点も込みで狙いたいです。

―買いたくなってきますね。新潟記念は離れた番手で「恵まれたかな」と思ったんですが、そんなこともありませんか。

この馬自身、苦しいペースではなかったと思いますよ。ただ、レースレベルと上積みを想定すれば、今回通用してもおかしくないだろうと。

―ありがとうございます。人気馬のスタニングローズホールネスあたりはどうでしょうか。

スタニングローズはレースぶりが悪くなっていますよね。想定を見ると、ホールネスが2番人気なんですね。うーん、前走0.2秒差……、その相手も準オープンですし。

ホールネスに関して、前走は微妙かなと思うんですけど、マーメイドSはどうですか。直線だけでよく来たなと見ていましたが。

そこはいいと思うんですけど、当時52キロなんですよね。2番人気なら少し人気しすぎかな、と。坂井騎手ならいいポジションを取ってくれそうですけど。

―たしかに軽斤量でしたね。逆に、スタニングローズは前走クイーンS(6着)57キロでした。

それでも負けすぎという印象がありますね。着差というよりも、そもそもレースレベル自体が微妙なので。ボンドガールとかは、もちろん強いと思いますけど。

―低レベルのなかで6着だったと。おそらく1番人気のレガレイラはどうでしょう。

皐月賞を見たときは、この先ずっと本命なんだろうなと思ったんですけどねえ。前走のローズSがちょっと、直線だけしかやる気がないような、その直線もそれほど差を詰められませんでしたし、「あまりにも」な感じでした。

―出遅れて進んでいかないと怖いですね。

レースのラスト1ハロンが11秒とかになると、来ないんでしょう、という。

―前の組に余力を残されるようだと苦しいですね。わりと抜けた1番人気(想定)が展開待ちとなりそうです。

前走から変わらないようだと、本当に展開待ちになってしまいます。能力は評価していますし、皐月賞だけ走ればいいんですけど、どんどん行きっぷりが悪くなっているので。馬券的に切れると楽なんですけど、穴から買うなら押さえてもいいかなとか、ルメール騎手のコメントも見たいです。

―わりと正直に言いますよね。「勝つ自信がある」とか(笑)。本命候補の2頭も穴っぽいですが、ほかに狙えそうな馬がいればお願いします。

ロスなく回って、上がりのかかる展開に持ち込めるならコスタボニータ。ちゃんとした道悪ならキミノナハマリアですかね。あと、ルージュリナージュは近走展開の向かないなか脚を使っているので押さえておきたいです。


取材後記:サリエラコンクシェルは厳しいだろうとのこと。けっこう買う馬は絞られそうですね。


夢月ー高精度の数値化が生み出す至高のデジタル予想


競馬を含むあらゆるギャンブルでプラス収支を達成。圧倒的博才の裏にある非の打ち所のないロジック。出走各馬の的確な能力比較と希少なデータで回収率を向上させる夢月プロにエリザベス女王杯についてお聞きしました。

―予想のポイントからお願いします。

3歳馬が1頭だけのエリザベス女王杯は初めてで、しかも人気を集めるであろうレガレイラですから、まずはこの馬の取捨選択が大事ですよね。古馬相手にどこまで通用するのか、普段は3歳馬が複数いて能力比較が難しいですけど、今年は例年より考えやすいので予想の取っかかりとして入りやすい印象です。

―この馬の取捨は悩みますね。

馬場がやや荒れているので、直線でバラけやすい分、どの馬も力を発揮しやすいと思いますが、先週は悪天候で特殊な馬場でしたから、馬場の変化にも気を配りたいです。

―臨機応変にという感じですね。早速、レガレイラからお聞きします。今年の上半期は皐月賞6着、ダービー5着、秋始動戦のローズSは5着でした。この3戦をどう総括しますか。

とにかくスローペースに泣かされている印象です。ローズSも、ダービーも、明らかに脚を余していますし、あの位置から掲示板争いができたのはレガレイラだけですから、地力の高さが窺えます。決め手は非凡なものがありますし、しっかり見せ場を作ってくれていますよ。

―末脚はやはり魅力ですね。京都芝2200mという舞台で、今回馬券的にどう扱う予定でしょうか。

まず、加速がつきやすく捌きやすいコースですから向いていると思います。ただ、今回もメンバー的に緩い流れは考えられるので、そのあたりがどうかですね。力はここでは上位なので1番人気でないのならそれなりに重い印を打ちたいところです。

―脚質が脚質だけに流れも重要で、あとはオッズとの相談ですか。府中牝馬Sから7頭出走予定ですが、この組から狙いたい馬がいればお願いします。

レースを振り返ると、コンクシェルは楽に逃げられ、2番手以下は緩い流れになっていましたね。決め手比べで凄い脚を使った上位2頭は素直に強く、シンティレーションは注目していますね。

―フロックではないと。

勝ち馬のブレイディヴェーグは、昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬ですから、斤量差があったとはいえ遜色ない脚を使ったことは評価できます。前々走の新潟日報賞は、10着,11着の馬でさえ、次走勝ち上がるようなハイレベルな一戦だったので、単純に能力が高いのだと思います。距離はこなせるタイプですから、充実している今なら怖い一頭です。

―なるほど、2走前も相手が強いんですね。

差しが届く馬場のままなら軸候補ですね。2戦連続ハイレベルな相手に好走しており力は本物だと思いますし、距離延長で追走が楽になればさらにパフォーマンスを上げてくれそうです。

―これは楽しみです。今年のメンバーなら非重賞組にもチャンスが出そうですが、狙えそうな馬はいますか。

シランケドを評価していましたが、回避なんですよね。ほかは人気なら嫌いたいと思うので、オープン以下からは現状ナシで。

ホールネスも厳しいでしょうか。

マーメイドS組は、次走期待されているほど走れておらずレースレベルに疑問で、前走の新潟牝馬Sも相手関係は楽でしたし、そこまで強くない可能性があります。想定どおり2番人気なら買いづらいです。

―この馬を切れると大きいですね。穴っぽいところではどうでしょう。

シンリョクカがいいかなと思います。昨年のエリザベス女王杯は、外々を回す競馬でロスが大きかったですし、直線も捌きづらい状況が続き不完全燃焼の競馬でした。怪我を乗り越えて力を付けた今なら、前目で競馬ができれば面白そうです。

―ありがとうございます。最後に挙がった馬以外に注目馬がいましたらお願いします。

サリエラを挙げます。2戦連続で末脚不発ですが、前々走の天皇賞(春)は折り合いに苦労していて、前走のオールカマーは状態面が微妙ななか、外からのプレッシャ―が大きく嫌気が差した模様で、それぞれ敗因があります。今回は、時計重視の追い切りで前に行きそうな感じがあるので、展開がハマれば大幅に巻き返してきても不思議ないはずです。


取材後記:最後にサリエラの名前が挙がって嬉しいです。なんとかなりませんかね、この馬は……。


以上、プロ予想家2名のエリザベス女王杯の見解と注目馬を紹介しました。お二方共通して、シンティレーションシンリョクカを高評価でしたね。反対に、人気サイドのホールネスは微妙と、一致するところの多い回でした。それでは、また来週お会いしましょう。

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【アルゼンチン共和国杯2024】重賞レースおさらい帳 府中に疾る白い閃光! 8歳馬ハヤヤッコが一気の追い込みで重賞3勝目 2024年11月4日(月) 13:00

天皇賞(秋)ドウデュースが見せた末脚の余韻が残る東京競馬場。

G1シーズンの谷間ということで、やや小休止的な雰囲気が漂う開催だったが、またしても日曜メインにドラマが待っていた。


この日のメインは、G2・アルゼンチン共和国杯。この時期にはお馴染みのハンデ重賞だが、今年も例年通り能力拮抗のメンバーが顔を揃え、戦前から混戦の様相を呈していた。

"流れや立ち回り次第でどの馬にもチャンスがある"と各陣営や鞍上が思っていたかは分からないが、特に先行勢にはその意識が強かったのかもしれない。結果としてその意識が道中ほとんど緩まないペースへと姿を変え、ただでさえタフな東京2500mという舞台を苦しい消耗戦の場へと変貌させた。


そして、その流れが招いたのは先行勢の壊滅と後方待機勢の台頭。

一旦は先行勢を飲み込もうとしたサヴォーナセレシオンら中団待機組ですら苦しくなるほどで、最後の攻防は差し・追い込み勢に絞られた。

人気馬としての意地を見せるクロミナンス、軽ハンデの恩恵を最大限に活かしたタイセイフェリークの走りも光ったが、これらをまとめてかわし去ったのが、道中最後方からマイペースを貫いていたハヤヤッコ。”8歳のトップハンデホース(しかも白毛)による直線一気”というなかなか見られない光景に、府中が再び沸いた。


デビュー時から白毛という希少な毛色が注目され、アイドル的な人気を誇っていたハヤヤッコ

8歳となった今となっては"アイドル"と記すのは少々違和感があるが、いくら展開が向いたとはいえ、この年齢で今回のような走りはなかなかできることではない。

ダート重賞のレパードS、極悪馬場の函館記念、そして今回と、重賞タイトルは全て消耗戦に区分できるレース。左回りのパフォーマンスも高く、全てのプラス要素が本馬にピタリとハマった結果と言える。

指数的に見ても5歳頃のパフォーマンスを維持し続けている印象で、息の長い活躍には驚くばかり。"白いイケオジ"は今後も侮れなさそうだ。


2着のクロミナンスは久々の実戦も問題にせず、春に示していたパフォーマンスをそのまま発揮。こちらも7歳と完全にベテランの域にあるが、健在ぶりを改めてアピールした。

キャリア42戦のハヤヤッコに対し、こちらはまだ14戦とレース経験は圧倒的に少ない。その分消耗も少なく、これからも年齢のイメージよりも長く活躍しそう。G1となるとハードルが高いが、G2、G3ならば安定して上位争いに絡んでくるはずだ。


格上挑戦で臨んだタイセイフェリークは大健闘の3着。

未勝利脱出まで実に9戦を要し、その後も接戦、惜敗、善戦を繰り返しながらゆっくりとクラスを上げてきた馬。いかにも相手なりに走るタイプという印象はあったが、G2クラスの相手にもそれなりに走ってきたというのは驚きだ。

これまで重賞級と思えるレースレベルを刻んだ経験が少ない中でこうした結果を出したのは、かなり高いレベルの"善戦マン気質"を持つことの証明と言える。

このタイプは自己条件に戻っても意外と勝ち切れないことが多いが、今回のような強気な挑戦で結果を出すことがあり、特にハンデ戦で存在感を発揮するタイプと思えるだけに、今後も似たシチュエーションがあれば注意しておきたい。


人気を集めていた馬に目をやると、サヴォーナが8着、セレシオンが6着と煮え切らない結果に。

両馬とも道中は中団で進めており、追走の雰囲気も悪くないように映ったが、結果的に早く動かざるを得ない格好になったのが堪えた。


サヴォーナに関しては、一瞬脚は使ったものの完全に伸び負け。

今年は長距離から中距離まで様々な舞台を使われてきたが、血統も含めて未だにどの条件がベストなのかが掴みづらい。

今回の走りの淡白さから右回りのほうが良さそうな雰囲気も感じただけに、比較的安定している京都や阪神での反撃に期待したいところ。


セレシオンは普段よりも前目の位置取りが叶ったが、ペースが流れた分脚が上手く溜まらなかったか。

これまでのレース運びから2500mへの距離延長はプラスになりそうな印象を抱いていたが、今回の走りだけで距離適性は判断しにくいところはあるにせよ、本質的には2000m前後の中距離がベストなのかもしれない。

他力本願な面はあるが、能力的には重賞に手が届いても不思議ない水準にあるだけに、こちらも引き続き注目しておきたい。

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【アルゼンチン共和国杯】レースを終えて…関係者談話 2024年11月4日(月) 04:52

◆戸崎騎手(クロミナンス2着)「馬のリズムもすごく良かった。ただ、追い出してから、もう少しやりようがあったのかもしれないですね」

◆大野騎手(タイセイフェリーク3着)「格上挑戦でしたけど、堂々と競馬をしてくれました。真っ向勝負に挑んでその中で頑張ってくれたと思います」

◆田辺騎手(アドマイヤハレー4着)「東京の舞台は合っていたと思います。自分の形に徹したけど、重賞でこれだけやれているので、あとは気持ち次第ですね」

◆シュタルケ騎手(マイネルメモリー5着)「道中はリズム良く走れて脚をためられました。加速に時間がかかったけど、いい脚を使ってくれました」

荻野極騎手(セレシオン6着)「前走より活気があって、状態は良かったです。気分よく運べましたし、伸びそうでしたが…」

◆酒井騎手(メイショウブレゲ7着)「力むことなく上手に走れて、直線で前があいたときにも伸びてくれましたけど、馬場の内と外の差がありました」

◆池添騎手(サヴォーナ8着)「4コーナーで早めに仕掛けないといけない位置になってしまった。もう少し我慢できればよかったです」

◆石川騎手(マイネルウィルトス9着)「いい位置にはまったと思ったんですけど、結果的には早めにいきすぎましたね」

◆内田騎手(フォワードアゲン10着)「前が速くなったことで、最後はよく詰めてくれました」

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月23日(日)阪神11R 第83回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念出走馬>(中4週)

ガイアフォース(1着、498kg(+8kg))<B>(優先出走馬)
前走時の追い切りでは終いの伸びがしっかりしていたが、この中間1週前追い切りでは伸び脚が物足りなかった。

アスクビクターモア(2着、476kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時は、1週前は力みの感じられる走りだったが最終追い切りではしっかりと仕上がっていた様子だった。この中間も、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて、左回りでの追い切りだったが動きは良かった。

セイウンハーデス(4着、474kg(+2kg))<A>
休み明けの前走時は、乗り込み豊富で3週連続併せて先着も、動き自体には重さが感じられるものだった。それでもパドックでは、好仕上がりに映った。この中間も坂路、CWで好時計をマークしており、1週前追い切りの動きを見るに重め感が解消されて、更なる上積みが窺える。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(±0kg))<D>(抽選対象馬)
この中間、坂路での時計が平凡で、南Wでの1週前追い切りは時計こそ速いが力みがあり、折り合い面での不安が残る。




<前走:神戸新聞杯出走馬>(中3週)

ジャスティンパレス(1着、452kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時の最終追い切りでは抑えきれない手応えを示し、キッチリ仕上がっていた。この中間は、坂路での調整で抜群の伸び脚を披露していて好状態をキープできている印象。

ヤマニンゼスト(2着、494kg(-12kg))<C>(優先出走馬)
前走時は3週連続CWで好時計が出ていて、馬体も大きく絞れて仕上がりは良かった。この中間、1週前追い切りは軽めの調整で、力強さが感じられず物足りない動きだった。

ボルドグフーシュ(3着、496kg(+6kg))<C>(優先出走馬)
この中間、CW併せ馬で行われた1週前追い切りでは好時計をマークするも、併走相手に手応えで見劣り、伸び脚も物足りず。

ヴェローナシチー(5着、498kg(±0kg))<A>
休み明けの前走時の1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも終い伸びきれなかったが、この中間の1週前追い切りでは終いの伸びが良化。一度叩かれての上積みが期待できそう。

プラダリア(8着、456kg(-2kg))<C>
春は坂路での時計がかなり良かったが、休み明けの前走、そしてこの中間とCWでの時計は悪くないが、肝心の坂路での時計に不満が残る。叩き2戦目での上積みは窺えそうだが、青葉賞時のような迫力がまだ戻ってこない。前走時のパドックでは、かなり余裕の感じられる馬体だった。

ビーアストニッシド(9着、456kg(-6kg))<D>
休み明けの前走時は仕上り良く、パドックでも落ち着いていた。この中間の坂路調整でも走りに硬さがあり、フラフラする面も。仕上がりが良い割に、動きが物足りない。

アスクワイルドモア(10着、464kg(±0kg))<D>
休み明けの前走時は、乗り込み量が少なく追い切りの動きも重く、パドックでも馬体に余裕があった。この中間は、坂路での調整に変えてきているが、大敗したダービー時も坂路のみの調整。上積みはあまり期待できない。




<前走:その他のレース>

フェーングロッテン新潟記念:3着、472kg(+6kg)中6週)<B>
トレセンでの追い切り本数は毎回少ない馬。ここ3戦同様、1週前追い切りではCWを長めから追われて好時計をマークしている。もうひと伸びほしい動きだが、仕上りは良さそう。

ポッドボレット(関ケ原S:6着、510kg(+18kg)中2週)<B>
休み明けの前走時は、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はそれほどなかった。この中間、1週前追い切りは坂路で馬なりの調整となっているが、力強い走りで上積みに期待が見込める。右回りのほうが成績が良い点もプラスになりそう。

セレシオン(阿賀野川特別:1着、474kg(+8kg)中8週)<A>
8月の前走からゆったりとしたローテーションで、この中間も乗り込み豊富。2週前、1週前にはCWで併せて先着の内容を披露した。動きを見ても、春よりも走り方がしっかりしていて伸び脚も抜群に良い。

ディナースタ(札幌日刊スポーツ杯:1着、458kg(-8kg)中8週)<B>
追い切りでは目立つ時計が出る馬ではないが、2連勝中で勢いがあり、併せて先着を果たした1週前追い切りでも引き続きの好状態を窺わせている。

タイムオブフライト(札幌日刊スポーツ杯:4着、438kg(+4kg)中8週)<E>
デビューが遅く小柄な馬で、前走時のパドックでも緩い馬体でまだ馬が幼い。この中間も、本数は乗られているが内容は物足りない。

ドゥラドーレス(藻岩山特別:1着、494kg(-4kg)中9週)<B>(抽選対象馬)
前走から間隔が空いているが、この中間の乗り込み量が少ない。それでも、1週前追い切りでは素軽い動きで伸び脚もしっかりしていて、出来自体は良さそう。

インプレス(木曽川特別:5着、524kg(+8kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けの前走時にかなり乗り込んでいたが、馬体増での出走。この中間、1週前追い切りではまだ動きが重く終い伸びきれていない。

シェルビーズアイ(阿寒湖特別:4着、468kg(±0kg)3ヶ月)<C>(抽選対象馬)
速い時計を出す厩舎のこの馬。今回は3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、乗り込み量が少なめ。伸び脚も物足りなく見えた。

シホノスペランツァ(1勝クラス:1着、478kg(+6kg)中6週)<B>(抽選対象馬)
休み明けの前走を勝ってのこの中間、1週前追い切りではCWの大外を走って好時計マークと、引き続き出来良好との印象。

ジェンヌ(釧路湿原特別:4着、420kg(±0kg)中6週)<D>(抽選対象馬)
小柄な馬で、6月から使い詰めできてこの中間は時計も平凡。

マイネルトルファン(富良野特別:1着、492kg(+2kg)中8週)<B>(抽選対象馬)
夏に2戦使われてきたが、前走時のパドックでもまだ緩さが残る馬体だった。この中間もかなりしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは併せて先着と前走からさらなる上積みに期待できそう。

レッドバリエンテ(金山特別:1着、470kg(-4kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けを勝って迎えるが、マイナス体重で絞れたというよりもトモの筋肉が寂しく映った前回のパドック。この中間も格上馬と併せたとはいえ併走遅れで、出来に関しては不満が残る。                                      


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンパレスセレシオンヴェローナシチーセイウンハーデスアスクビクターモアの5頭をあげておきます。


◇今回は、菊花賞編でした。
今年も阪神で行われる菊花賞ですが、阪神で行われる3000m以上のレース自体が少なく過去10年を見ても阪神大賞典⑩、天皇賞(春)②、菊花賞①、松籟S②、古都S①の合計16レースのみ。その16レースで連対した32頭の調教内容を調べてみると、最終追い切りをWコースで行っていた馬が19頭。さらに1週前追い切りでは23頭がWコースで追い切られていて、坂路調教馬よりもWコースで追い切っている馬のほうが連に絡む確率がかなり高い傾向にあります。その他のレースを予想していても、近年は坂路で追い切る馬よりもWコースで追い切る馬が多くなっているように感じますし、中長距離戦では特に多くなっているように思います。調教内容も厩舎によって個性がありますが、Wコース中心に調整している馬たちが今年も馬券に絡む可能性は高いのではないかと思っています。
もっとも、昨年の勝ち馬タイトルホルダーは、関西への輸送が初めてだったこともあってか1週前に南Wで速い時計を出し、最終追い切りは坂路での調整。条件戦の松籟Sと、古都Sの計3戦に関しても、連対6頭すべてを坂路で最終追い切りを行った馬が占めるなど、真逆の結果もみられていることからも、馬の能力、条件戦と重賞での違いなど例外があることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2022年2月23日(水) 17:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2022年02月23日号】週末メイン「1点」分析EXTRA編(294)
閲覧 2,350ビュー コメント 0 ナイス 4



週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、すみれステークス・仁川ステークス・マーガレットステークス・阪急杯中山記念の5レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2022年02月26日(土) 阪神10R すみれステークス
【生産者別成績(2018年以降)】
●ノーザンファーム [3-3-2-3](3着内率72.7%)
●ノーザンファーム以外 [1-1-2-12](3着内率25.0%)
→ノーザンファーム生産馬は堅実。特別登録を行った馬のうち、生産者がノーザンファームなのは、セレシオンレヴァンジルの2頭だけです。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
阪神芝2200m内×キズナ×前走芝
→3着内率42.1%、複勝回収率154%


▼2022年02月26日(土) 阪神11R 仁川ステークス
【“JRA、かつ1900~2200m、かつ3勝クラス以上のレース”において3着以内となった経験の有無別成績(2013年以降)】
●あり [9-8-9-61](3着内率29.9%)
●なし [0-1-0-36](3着内率2.7%)
→距離適性が明暗を分けそう。2000m前後のレースに実績がない馬は強調できません。


▼2022年02月27日(日) 阪神10R マーガレットステークス
【血統別成績(2018年以降)】
●父がミスタープロスペクター系種牡馬 [4-1-1-5](3着内率54.5%)
●父がサンデーサイレンス系種牡馬 [0-2-3-11](3着内率31.3%)
●父がサンデーサイレンス系・ミスタープロスペクター系以外の種牡馬 [0-1-0-10](3着内率9.1%)
→血統に注目したい一戦。サンデーサイレンス系種牡馬やミスタープロスペクター系種牡馬の産駒は高く評価できます。

<<さらにプラス1!>>
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
阪神芝1200m内×ロードカナロア×15頭立て以下
→3着内率52.2%、複勝回収率136%


▼2022年02月27日(日) 阪神11R 阪急杯

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セレシオンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 86ビュー コメント 0 ナイス 3

東京11Rアルゼンチン共和国杯(G2)
◎:8枠 16番 ショウナンバシット
◯:7枠 14番 セレシオン
△:1枠 2番 メイショウブレゲ
△:2枠 4番 クロミナンス
△:7枠 13番 サヴォーナ

長距離戦とは思えないスタートからの先行争いで、先行馬の力が抜けていない限り差し決着が見えたレースとなりました。最後の直線の入り口で先行馬の手が動く状況で、ここからは馬場の選択が明暗を分けました。直線の坂を上り切ったところで末脚が鈍る中、外を選択した3頭の優勝争いとなり、大外を通ったハヤヤッコの勢いが勝りクビ差で優勝。重馬場専用馬に見られていましたが8歳馬ながらしっかり結果を出してくれました。トップハンデでの優勝もお見事の一言。大輪を咲かせる可能性も出てきました。

 2着はあと一歩で重賞制覇が叶わなかったクロミナンスですが、末脚は健在。今後も前崩れの展開ではいつでも出番がありそうです。

 3着のタイセイフェリークは軽量の4歳牝馬。4歳が強いレースで牡馬が不調な中で気を吐きました。

 所長◎のショウナンバシットは地力勝負で勝ち切るには少し力不足だったようです。今後の成長に期待です。

 赤萬坊 2024年11月3日() 14:41
アルゼンチン共和国杯 & みやこS おおざっぱ予想
閲覧 269ビュー コメント 0 ナイス 4

【アルゼンチン共和国杯】
◎ショウナンバシット
◯セレシオン
▲メイショウブレゲ
△タイセイフェリーク
△アドマイヤハレー

単勝16
馬連BOX→2.9.11.14.16
三連複BOX→2.9.11.14.16



【みやこS】
◎ダンテバローズ
◯オメガギネス
▲ロードアヴニール
△デリカダ
△ミトノオー

単勝6
馬連BOX→5.6.7.8.12
三連複BOX→5.6.7.8.12


朝早くからお出かけしてて、ようやく帰宅
バタバタしながら予想したら
なんかとんでもない馬を、選んでいるような…
まぁいいわ!コレで行こう(`・ω・´)

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 末三 2024年11月3日() 10:50
やらなくて良かった・・・ 末三の第62回アルゼンチン共和国...
閲覧 101ビュー コメント 0 ナイス 2

きのうの中央競馬両重賞はアレましたね。

予想を更新するのを忘れていて、忘れたままが正解だった末三です。

しかも予想は、かすりもせず(笑)

 (;^_^A アセアセ・・・

そんなオヤジですが、今日は改めて。

 ヽ( ´ ▽ ` )ノ 


日曜 東京 11R 第62回 アルゼンチン共和国杯より

【末三調教評価】

A評価 ・・・ アドマイヤハレー フォワードアゲン ラーグルフ

B評価 ・・・ クロミナンス セレシオン ハヤヤッコ

C評価 ・・・ ごめんなさい、その他の出走馬たち。


【末三予想】

◎ 11番 アドマイヤハレー

〇  4 番 クロミナンス

▲ 14番 セレシオン

馬券は3連複6頭ボックス11-4-14-5-8-3番で

さぁ、それでは張り切っていってみよっ♪

 (* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

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2024年11月3日アルゼンチン共和国杯 G26着
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2024年11月3日 アルゼンチン共和国杯 G2 6着
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