ヤマニンゼスト(競走馬)

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ヤマニンゼスト
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写真一覧
抹消  鹿毛 2019年4月16日生
調教師千田輝彦(栗東)
馬主土井 肇
生産者錦岡牧場
生産地新冠町
戦績10戦[2-1-1-6]
総賞金4,514万円
収得賞金2,000万円
英字表記Yamanin Zest
血統 シンボリクリスエス
血統 ][ 産駒 ]
Kris S.
Tee Kay
ヤマニンバステト
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
マダニナ
兄弟 ヤマニンバシリーサヤマニンスターダム
市場価格
前走 2023/01/15 日経新春杯 G2
次走予定

ヤマニンゼストの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
23/01/15 中京 11 日経新春杯 G2 芝2200 14118.254** 牡4 55.0 武豊千田輝彦 506
(+6)
2.14.4 0.235.0⑦⑧⑧⑥ヴェルトライゼンデ
22/10/23 阪神 11 菊花賞 G1 芝3000 183533.8106** 牡3 57.0 武豊千田輝彦 500
(+6)
3.03.6 1.237.1⑭⑮⑭⑬アスクビクターモア
22/09/25 中京 11 神戸新聞杯 G2 芝2200 173684.3122** 牡3 56.0 武豊千田輝彦 494
(-12)
2.11.7 0.634.5⑬⑬⑬⑪ジャスティンパレス
22/08/14 札幌 10 藻岩山特別 2勝クラス 芝2000 13458.336** 牡3 54.0 鷲頭虎太千田輝彦 506
(+2)
2.03.1 0.735.4⑫⑪⑪⑩ドゥラドーレス
22/07/24 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1800 10333.821** 牡3 51▲ 鷲頭虎太千田輝彦 504
(+14)
1.50.3 -0.435.1⑥⑧⑩④プリペアード
22/05/07 中京 5 3歳未勝利 芝2000 11118.741** 牡3 53▲ 鷲頭虎太千田輝彦 490
(-4)
2.00.7 -0.034.4⑦⑦⑤⑤サトノリーベ
22/04/24 阪神 5 3歳未勝利 芝2000 166126.429** 牡3 56.0 横山典弘千田輝彦 494
(+2)
2.03.0 2.135.9⑫⑫⑫⑫ミスターホワイト
22/02/20 阪神 5 3歳未勝利 芝1800 141125.173** 牡3 55☆ 木幡育也千田輝彦 492
(-10)
1.47.9 0.234.8⑥⑦スーサンアッシャー
22/02/06 小倉 7 3歳未勝利 芝1800 1661131.496** 牡3 56.0 酒井学千田輝彦 502
(+2)
1.49.4 0.936.4⑤⑤⑦パフィリア
21/10/16 阪神 5 2歳新馬 芝1800 1523101.6129** 牡2 55.0 酒井学千田輝彦 500
(--)
1.50.7 1.034.6⑫⑫フォースクエア

ヤマニンゼストの関連ニュース


U指数的には、比較的順当に決まりやすいレースである。2020年3着のロバートソンキー(18位、14番人気)や2022年2着のヤマニンゼスト(14位、12番人気)のようなケースはあるが、これらはほぼイレギュラーと考えていい。直近5年の3着以内馬15頭中12頭が指数も人気も一桁順位で、勝ち馬に関しては5頭中4頭が1位かつ5番人気以内となっている。ヒモ荒れはいちおう視野に入れつつも、馬券の中心は指数上位の人気サイドという方針で問題ない。無理に捻らず、素直に攻略するのが最善策となるだろう。

今年はU指数94台で上位6頭が並ぶという、稀に見る大混戦の様相を呈している。近年の傾向からも、勝ち馬はこのなかから出ると予想したい。出走馬のなかではダービー最先着の2位①ジューンテイク(94.5)、デビュー戦の未勝利勝ちのあと京都新聞杯2着とまったく底を見せていない3位⑫ウエストナウ(94.4)、デビューから3戦2勝、2着1回でまたまだ上がり目のありそうな4位②バッデレイト(94.3)の3頭を1着候補に挙げておく。

そして最後に1頭、川田騎手騎乗時は4戦3勝、2着1回と抜群の安定感を誇る8位⑥メリオーレム(90.7)を押さえておきたい。


【U指数予想からの注目馬】
ジューンテイク ⑫ウエストナウ ②バッデレイト ⑥メリオーレム


【神戸新聞杯2024】勝ち馬予想の金言録「中京開催の神戸新聞杯は他力本願の追い込み馬」 2024年9月18日(水) 15:00


あだ名のつき方、つまりあだ名が付く理由はそれぞれだが、あだ名とその人のイメージが全く異なり、(なんでこの人のあだ名が○○?)と考えた経験のある方は少なくないだろう。私も子供時代、いろんなあだ名の友人がいた。「じいさん」「オケラ」「うなぎ」なんてのもあったが理由を聞くと頷けるものもあったし、え~!? となるものもあった。今日は小学時代のある友人のあだ名を紹介しよう。

その子のあだ名は「肉(にく)」。色白で痩せ型、肉のイメージからは程遠かった。脚が速かったが肉食系のガツガツした性格ではなくむしろ草食系。絵を描くのが好きだった。なのにあだ名は「肉」。小学4年で私が転入して来た時には彼は既に「肉」だった。

ある時、彼にあだ名の理由を訊いてみた。同い年の友達にも敬語を使う彼は口を尖らせて言った。
「聞いて下さいよ……のら~りさん。2年生の時、委員会を決める話し合いがあったんです。それで、決まった順に先生が黒板に名前を書いたんです。僕が図書委員に決まった時、先生が間違えて僕の名前を「○之内」って書かずに「○之肉」って書いちゃったんです。そしたらみんなが肉だ! 肉だ! って笑って……。それからずっと僕は“肉”です。」
笑ってはいけないと思いつつ、その時の状況を想像したらどうにも耐えきれず、腹を抱えて笑ってしまった。

そして、つき方は本人にとっては理不尽だったろうが理由が面白過ぎたため、高校を卒業するまで彼はずっと「肉」と呼ばれ続けた。

さて、「肉」は本人と関係ないところでついたあだ名だが「本人(の能力)と関係ない」といえば思い浮かぶのは競馬だ。特に、競馬の「追い込み馬」は、展開に左右されることが多く、前がやり合いハイペースになれば出番も回ってくるが、スローペースなら出番はない。一言で言えば「他力本願」なのだ。今週日曜中京競馬場のメイン競走・神戸新聞杯はそんな馬が歴代好走し穴をあけるレース。今週の金言を紹介しよう。
 
曰く「中京開催の神戸新聞杯は他力本願の追い込み馬」。

たとえば2020年のロバートソンキーは14番人気を覆して4角10番手から押し上げ3着だったし、2022年のヤマニンゼストも12番人気ながら4角11番手から矢のように伸び2着に食い込んだ。中京開催の神戸新聞杯で狙うべきは「人気薄の追い込み馬」なのだ。

ヤマニンステラータは2勝馬。条件戦を勝ち上がってきたが近3走全て、上がり1位。“人気薄の追い込み馬”候補としては最適だろう。

他人のあだ名をさんざん弄り回したが、自分はどうかと言えばこれまた不思議なあだ名がついていた。人呼んで「マンシュウ」(笑)。名字を文字ったわけでもなく、確固たる理由があるわけでもないが、なぜか私は子供の頃「マンシュウ」と呼ばれていた。どうせなら「マンバ」のほうが、将来競馬の記事を書くことになることを運命付けていたみたいでカッコよかったが……。勿論、今、私をマンシュウと呼ぶ人はいない(笑)。

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【神戸新聞杯2024】トッププロ厳選の穴馬! 前走の大敗はやむなし! 巻き返し可能な実力馬は? 2024年9月18日(水) 10:30


例年どおりなら2400mで行われるレース(2000mの時代も見ていると2400mも何か違和感はありますが……)。ですが、今年は2020年~2022年と同じ中京2200mとなります。そのことから、中京開催の3年を参考に進めていきます。

基本的にはどの競馬場、どのレースも一緒で、この舞台で行われる神戸新聞杯もロスなく乗ってきた馬が有利になります。3年とも勝ち馬は道中ロスなく乗ってきていて、人気薄で絡んできた馬たちも道中はロスなく乗ってきていました。ただ、今年と違うのはその3年はBコースに替わって最初の週に行われていたこと。今回はBコース2週目であり、さらに1開催多く使われて迎えるレースとなる点で異なります。そうなると馬場の状態も違ってきますし、外差しも決まってくるかもしれず、その点は頭に入れておかなければなりません。とはいえ、今はいつまで経っても「どこを通っても同じ馬場で、ロスなく乗ってくる馬が有利な時代」です。結局レース後は、「ロスなく乗って来た馬の1、2、3着でしたね」と言っているような気がします笑。

個人的には2021年3着◎モンテディオ、2022年1着◎ジャスティンパレス2着○ヤマニンゼスト3着△ボルドグフーシュ(印4頭で単複・馬連・ワイド・3連複を的中で回収率4790%)と相性がいいみたいなので、今年も印の馬たちがうまく乗られて的中するのを期待したくなりますね。

それでは上位人気想定の馬たちを見ていきたいと思います。

まず1頭目はメリオーレム
前走の西部スポニチ賞では、道中ロスなく勝負所からスムーズに進出。直線では楽に抜け出しての完勝でした。オープンで好走してきたこの馬にとって、2勝クラスでは力が違ったという結果です。それでもスムーズにいきすぎてはいるので、重賞で頭数も増える今回、スムーズにいかない場合でも好走できるかがポイントでしょう。人気するなら、馬券的には「厳しかったです」という結果を期待したいところですが……。

2頭目はジューンテイク
前走のダービーでは終始ロスなく乗って完璧な立ち回り。それでいてこの結果だったので、力負けというのが妥当な評価となります。今回は相手関係が楽になるので、道中の立ち回り次第では巻き返してきてもおかしくない1頭ですが、やはり「うまく乗ってもらって」が条件になりそう。強い内容ではあったものの、朝日杯FSのような立ち回りをされてしまったら、少し厳しくなることでしょう。

3頭目はオールセインツ
前走の月岡温泉特別ではドスローでしたがしっかり折り合い、頭数も少なかったこともあり、スムーズに乗られしっかり伸びての完勝でした。今回は中京の2200mとなりますが、2着馬に油断騎乗があった一戦とはいえ、一応勝ち鞍のある舞台です。道中スムーズなら終いの脚は使う馬なので、好走してもおかしくない1頭の評価となります(ちなみに、4戦3勝で、1回負けたところで私は◎にしています……)。

4頭目はヴェローチェエラ
前走のルスツ特別では好位から楽に抜け出し完勝というレースでした。京都新聞杯でもそこまでうまく立ち回れていないなかでの3着だったので、このメンバーに入っても十分やれる力はあるでしょう。川田Jが他の馬に乗ってしまうようなので、鞍上が誰になるかというところですが、立ち回りが上手な騎手なら買い目には入れておくのがよさそうです。

最後にメイショウタバル
ダービーでは残念ながら取り消しとなってしまったので、その前の皐月賞を振り返りますが、ちょっとやる気に満ちあふれた逃げになりすぎてしまいましたね……。あの逃げではさすがに無理なので、参考外と言ってもいいでしょう。再度浜中Jということですが、何回も乗っている馬なので、おそらく皐月賞みたいなことにならないようには乗るはずです。逃げ自体は悪いことではないので、マイペースで行ければ逃げ残ってもおかしくないと思います。

と、上位人気想定として5頭記しましたが、正直どれが人気になるかよく分からないメンバー構成。クラシックで結果を出してきた馬が、これほどまったく出てこない神戸新聞杯って今まであったかな? という感じ……。力拮抗というところでしょうし、その時にあった競馬ができるかに懸かってくると思います。


以上、レース見解でした。2022年の大的中は5番人気→12番人気→4番人気の決着ですか。お話にもあったように今年は春の実績馬が少なく、穴馬台頭のチャンス十分でしょうか。俄然、指名馬が楽しみです。


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①ショウナンラプンタ
前走のダービーは外枠もあり、道中は掛かってしまい、さらに外も回る厳しい競馬になりました。あのダービーではどうやっても無理な立ち回りなので、15着という結果は仕方ないでしょう。青葉賞で2着できる力はある馬なので、ロスなく乗ることができれば巻き返してもおかしくないはずです。鮫島駿Jの予定なので、ジャスティンパレスで勝ったときのように、うまくいけばいいなと思っています。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はショウナンラプンタの推奨でした。スムーズな競馬での巻き返しに期待ですね。それでは、また来週お会いしましょう。

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【U指数的分析の結論!】神戸新聞杯2023 ダービーからの巻き返しを期すU指数1位のファントムシーフを中心視! 2023年9月23日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!神戸新聞杯・U指数予想をお届けします!

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U指数的には、比較的順当に決まりやすいレースである。2020年3着のロバートソンキー(18位、14番人気)や2022年2着のヤマニンゼスト(14位、12番人気)のようなケースはあるが、これらはほぼイレギュラーと考えていい。直近5年の3着以内馬15頭中13頭が指数も人気も一桁順位で、勝ち馬に関しては全頭が2位以内かつ5番人気以内となっている。ヒモ荒れはいちおう視野に入れつつも、馬券の中心は指数上位の人気サイドという方針で問題ない。無理に捻らず、素直に攻略するのが最善策となるだろう。

中心視したいのは、U指数トップ評価を受けている⑦ファントムシーフ(97.4)。共同通信杯1着、皐月賞3着の実績は光っており、ダービーは3番人気8着と期待に応えられなかったが、コンマ4秒差と大きく崩れなかった。阪神は新馬戦を勝っているコース。ここは立て直しての復活に期待したい。

そして、不気味なのは3戦3勝とまったく底を見せていない2位④ロードデルレイ(96.2)。重賞戦線を戦ってきた馬たちよりも高い指数をマークしており、まだまだ上でもやれそうな雰囲気を漂わせている。ファントムシーフを逆転しても、なんら驚けない。

ほかでは、ダービー最先着(3位)の3位⑬ハーツコンチェルト(95.6)と、同じくダービーから直接臨む毎日杯勝ち馬の4位⑪シーズンリッチ(94.4)に注目する。

【U指数予想からの注目馬】
ファントムシーフ ④ロードデルレイ ⑬ハーツコンチェルト ⑪シーズンリッチ

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【4歳以上次走報】日経新春杯2着キングオブドラゴン、同3着プラダリアは京都記念へ 2023年1月18日(水) 13:54

日経新春杯2着キングオブドラゴン(栗・矢作、牡6)は、京都記念(2月12日、阪神、GⅡ、芝2200メートル)へ。12着の僚馬プリマヴィスタ(牡6)は、関門橋S(2月5日、小倉、OP、芝2000メートル)を視野に入れる。

日経新春杯3着プラダリア(栗・池添学、牡4)は、京都記念へ。4着ヤマニンゼスト(栗・千田、牡4)は、大阪-ハンブルクC(4月8日、阪神、OP、芝2600メートル)を予定している。

★中山金杯16着ワンダフルタウン(栗・高橋忠、牡5)は、金鯱賞(3月12日、中京、GⅡ、芝2000メートル)に向かう。

★寿Sを勝ってOP入りしたヤマニンサルバム(栗・中村、牡4)は、引き続き浜中騎手とのコンビで白富士S(28日、東京、L、芝2000メートル)に進む。

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【日経新春杯】レースを終えて…関係者談話 2023年1月16日(月) 04:56

武豊騎手(ヤマニンゼスト4着)「枠的に(❶枠①番)狙ったレースをした。うまくいったけど、あと一歩。惜しい」

◆伊藤騎手(ロバートソンキー5着)「課題だったゲートからの一歩目は、しっかり出ました。勝負どころから勝ち馬の後ろにつけたが、最後は伸び負け。特殊な馬場の影響があったのかもしれません」

◆吉田隼騎手(ハヤヤッコ6着)「イメージよりも素軽さがありました。土曜のようにもっと水を含んだ馬場の方が良かったかもしれません」

◆富田騎手(ダンディズム7着)「後方からしぶとく脚を使ってくれました」

◆福永騎手(プライドランド8着)「いいところにつけられた。馬場も良かったが、力及ばずでした」

◆国分恭騎手(アフリカンゴールド9着)「ハナに行って気分良く走らせることができました。直線で寄せれられた割には頑張っています」

◆鮫島駿騎手(サンレイポケット10着)「馬場とか枠とか条件がいいと思いましたが、いい時の勢いがなかったみたいで…」

◆川田騎手(ヴェローナシチー11着)「直線でしっかり伸びているなかで、内と外からかわされる現状。また改めて自己条件からですね」

◆M・デムーロ騎手(プリマヴィスタ12着)「馬場のいいところを走ったが、思ったよりもジリジリとしか伸びなかった」

◆和田竜騎手(イクスプロージョン13着)「もう一歩動き切れなかった。暖かい季節の方がいいかも」

◆角田河騎手(モズナガレボシ14着)「ゲートでつまずいたことが、大きく影響しました」

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ヤマニンゼストの関連コラム

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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 日経新春杯 2023年01月15日(日) 中京芝2200m


<ピックアップデータ>

【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2016年以降)】
○着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.7秒以内 [7-6-7-32](3着内率38.5%)
×着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.8秒以上 [0-1-0-47](3着内率2.1%)

 直近のパフォーマンスが最大のポイント。前走が格の高いレースだった馬を含め、前走で1位入線馬に0.8秒以上のタイム差をつけられていた馬はほとんど上位に食い込めていません。基本的には前走好走馬を高く評価するべきでしょう。

主な「○」該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズムハヤヤッコ
主な「×」該当馬→アフリカンゴールドプラダリアヤマニンゼスト


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件がオープンクラス、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以内」だった馬は2016年以降[3-2-4-19](3着内率32.1%)
主な該当馬→ヴェルトライゼンデダンディズム

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2022年11月4日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】武豊騎手の【新】穴傾向/みやこS展望
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天皇賞(秋)イクイノックスが直線鋭く伸びて勝利。昨年のエフフォーリアに続いて今年も3歳馬が制した。この現象はもちろん3歳勢が一定のレベルにあることもひとつだが、もうひとつは、そもそも有力3歳馬の参戦が増えていることもある。したがって、3歳馬が天皇賞(秋)で走った=世代レベルが高いというわけではなく、そもそも3歳馬が走りやすいレースに3歳馬が出走してくるようになったということだろう。

そして、勝ち馬と同等かそれ以上に観客を沸かせたのが2着のパンサラッサ。24年前のサイレンススズカを彷彿とさせるような逃げで、直線も貯金を生かして粘り込んだ。パンサラッサ札幌記念2着からの参戦だったが、今回は7番人気と低評価。東京芝の差し傾向も気になり個人的にも消してしまったが、結果的には人気の盲点になっていた。

先週の競馬からはもう一つ、土曜日に行われたスワンSの話もしておきたい。注目は3着のルプリュフォール。といっても馬ではなく、武豊騎手だ。武豊騎手はこの秋の重賞で2度目の2ケタ人気での穴。

神戸新聞杯 ヤマニンゼスト 12番人気2着
スワンS ルプリュフォール 11番人気3着

最近の武豊騎手は、人気薄の差し馬に騎乗すると腹を括って馬群を突く、あるいは思い切って溜めてくることが多い。もともと技術的には日本でもトップクラスなのは今でも変わらないので、こういった「決め打ちの武豊」的な穴好走は今後増えて行くかもしれない。この原稿を書いている最中、ちょうどJBCクラシックでもクリノドラゴンであとひと息の4着(8番人気)に追い込んで来ていた。

かつては武豊騎手を穴で買えるなど想像もしなかったが、新しいパターンに注目したい。

みやこS展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末はみやこステークスが行われる。注目はこの馬。

ハピ横山典弘騎手)

オメガパフュームが当然期待を集めるだろうが、馬券的に面白そうな注目馬はハピ。前走のシリウスSでは初の古馬相手ながら内を突いて2着と健闘。横山典騎手も初騎乗ながら手の内に入れていた。同騎手は継続騎乗で馬とフィットしていくのがパターンで、本馬とも2度目のコンビでさらなる上積みがありそう。先行勢が揃ったことで展開利もありそうだし、ダート3歳勢のレベルの高さを考えても、引き続きチャンス大だろう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年10月20日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 菊花賞2022 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


10月23日(日)阪神11R 第83回菊花賞(3歳G1・芝3000m)

【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


<前走:セントライト記念出走馬>(中4週)

ガイアフォース(1着、498kg(+8kg))<B>(優先出走馬)
前走時の追い切りでは終いの伸びがしっかりしていたが、この中間1週前追い切りでは伸び脚が物足りなかった。

アスクビクターモア(2着、476kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時は、1週前は力みの感じられる走りだったが最終追い切りではしっかりと仕上がっていた様子だった。この中間も、2週前、1週前と長めから好時計が出ていて、左回りでの追い切りだったが動きは良かった。

セイウンハーデス(4着、474kg(+2kg))<A>
休み明けの前走時は、乗り込み豊富で3週連続併せて先着も、動き自体には重さが感じられるものだった。それでもパドックでは、好仕上がりに映った。この中間も坂路、CWで好時計をマークしており、1週前追い切りの動きを見るに重め感が解消されて、更なる上積みが窺える。

ボーンディスウェイ(6着、488kg(±0kg))<D>(抽選対象馬)
この中間、坂路での時計が平凡で、南Wでの1週前追い切りは時計こそ速いが力みがあり、折り合い面での不安が残る。




<前走:神戸新聞杯出走馬>(中3週)

ジャスティンパレス(1着、452kg(+4kg))<A>(優先出走馬)
前走時の最終追い切りでは抑えきれない手応えを示し、キッチリ仕上がっていた。この中間は、坂路での調整で抜群の伸び脚を披露していて好状態をキープできている印象。

ヤマニンゼスト(2着、494kg(-12kg))<C>(優先出走馬)
前走時は3週連続CWで好時計が出ていて、馬体も大きく絞れて仕上がりは良かった。この中間、1週前追い切りは軽めの調整で、力強さが感じられず物足りない動きだった。

ボルドグフーシュ(3着、496kg(+6kg))<C>(優先出走馬)
この中間、CW併せ馬で行われた1週前追い切りでは好時計をマークするも、併走相手に手応えで見劣り、伸び脚も物足りず。

ヴェローナシチー(5着、498kg(±0kg))<A>
休み明けの前走時の1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも終い伸びきれなかったが、この中間の1週前追い切りでは終いの伸びが良化。一度叩かれての上積みが期待できそう。

プラダリア(8着、456kg(-2kg))<C>
春は坂路での時計がかなり良かったが、休み明けの前走、そしてこの中間とCWでの時計は悪くないが、肝心の坂路での時計に不満が残る。叩き2戦目での上積みは窺えそうだが、青葉賞時のような迫力がまだ戻ってこない。前走時のパドックでは、かなり余裕の感じられる馬体だった。

ビーアストニッシド(9着、456kg(-6kg))<D>
休み明けの前走時は仕上り良く、パドックでも落ち着いていた。この中間の坂路調整でも走りに硬さがあり、フラフラする面も。仕上がりが良い割に、動きが物足りない。

アスクワイルドモア(10着、464kg(±0kg))<D>
休み明けの前走時は、乗り込み量が少なく追い切りの動きも重く、パドックでも馬体に余裕があった。この中間は、坂路での調整に変えてきているが、大敗したダービー時も坂路のみの調整。上積みはあまり期待できない。




<前走:その他のレース>

フェーングロッテン新潟記念:3着、472kg(+6kg)中6週)<B>
トレセンでの追い切り本数は毎回少ない馬。ここ3戦同様、1週前追い切りではCWを長めから追われて好時計をマークしている。もうひと伸びほしい動きだが、仕上りは良さそう。

ポッドボレット(関ケ原S:6着、510kg(+18kg)中2週)<B>
休み明けの前走時は、馬体こそ大きく増えていたものの太め感はそれほどなかった。この中間、1週前追い切りは坂路で馬なりの調整となっているが、力強い走りで上積みに期待が見込める。右回りのほうが成績が良い点もプラスになりそう。

セレシオン(阿賀野川特別:1着、474kg(+8kg)中8週)<A>
8月の前走からゆったりとしたローテーションで、この中間も乗り込み豊富。2週前、1週前にはCWで併せて先着の内容を披露した。動きを見ても、春よりも走り方がしっかりしていて伸び脚も抜群に良い。

ディナースタ(札幌日刊スポーツ杯:1着、458kg(-8kg)中8週)<B>
追い切りでは目立つ時計が出る馬ではないが、2連勝中で勢いがあり、併せて先着を果たした1週前追い切りでも引き続きの好状態を窺わせている。

タイムオブフライト(札幌日刊スポーツ杯:4着、438kg(+4kg)中8週)<E>
デビューが遅く小柄な馬で、前走時のパドックでも緩い馬体でまだ馬が幼い。この中間も、本数は乗られているが内容は物足りない。

ドゥラドーレス(藻岩山特別:1着、494kg(-4kg)中9週)<B>(抽選対象馬)
前走から間隔が空いているが、この中間の乗り込み量が少ない。それでも、1週前追い切りでは素軽い動きで伸び脚もしっかりしていて、出来自体は良さそう。

インプレス(木曽川特別:5着、524kg(+8kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けの前走時にかなり乗り込んでいたが、馬体増での出走。この中間、1週前追い切りではまだ動きが重く終い伸びきれていない。

シェルビーズアイ(阿寒湖特別:4着、468kg(±0kg)3ヶ月)<C>(抽選対象馬)
速い時計を出す厩舎のこの馬。今回は3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、乗り込み量が少なめ。伸び脚も物足りなく見えた。

シホノスペランツァ(1勝クラス:1着、478kg(+6kg)中6週)<B>(抽選対象馬)
休み明けの前走を勝ってのこの中間、1週前追い切りではCWの大外を走って好時計マークと、引き続き出来良好との印象。

ジェンヌ(釧路湿原特別:4着、420kg(±0kg)中6週)<D>(抽選対象馬)
小柄な馬で、6月から使い詰めできてこの中間は時計も平凡。

マイネルトルファン(富良野特別:1着、492kg(+2kg)中8週)<B>(抽選対象馬)
夏に2戦使われてきたが、前走時のパドックでもまだ緩さが残る馬体だった。この中間もかなりしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでは併せて先着と前走からさらなる上積みに期待できそう。

レッドバリエンテ(金山特別:1着、470kg(-4kg)中4週)<D>(抽選対象馬)
休み明けを勝って迎えるが、マイナス体重で絞れたというよりもトモの筋肉が寂しく映った前回のパドック。この中間も格上馬と併せたとはいえ併走遅れで、出来に関しては不満が残る。                                      


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ジャスティンパレスセレシオンヴェローナシチーセイウンハーデスアスクビクターモアの5頭をあげておきます。


◇今回は、菊花賞編でした。
今年も阪神で行われる菊花賞ですが、阪神で行われる3000m以上のレース自体が少なく過去10年を見ても阪神大賞典⑩、天皇賞(春)②、菊花賞①、松籟S②、古都S①の合計16レースのみ。その16レースで連対した32頭の調教内容を調べてみると、最終追い切りをWコースで行っていた馬が19頭。さらに1週前追い切りでは23頭がWコースで追い切られていて、坂路調教馬よりもWコースで追い切っている馬のほうが連に絡む確率がかなり高い傾向にあります。その他のレースを予想していても、近年は坂路で追い切る馬よりもWコースで追い切る馬が多くなっているように感じますし、中長距離戦では特に多くなっているように思います。調教内容も厩舎によって個性がありますが、Wコース中心に調整している馬たちが今年も馬券に絡む可能性は高いのではないかと思っています。
もっとも、昨年の勝ち馬タイトルホルダーは、関西への輸送が初めてだったこともあってか1週前に南Wで速い時計を出し、最終追い切りは坂路での調整。条件戦の松籟Sと、古都Sの計3戦に関しても、連対6頭すべてを坂路で最終追い切りを行った馬が占めるなど、真逆の結果もみられていることからも、馬の能力、条件戦と重賞での違いなど例外があることも頭に入れておいたほうがいいかもしれません。


菊花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2022年9月30日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】長距離戦におけるバイアスの怖さ/スプリンターズS展望
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先週は東西で2200mのG1トライアルが開催された。

西の神戸新聞杯は内ラチ沿いを立ち回ったジャスティンパレスが抜け出し完勝。2着にも同じく内ラチ沿いを回って来たヤマニンゼストが突っ込んで3連複7万、3連単は45万の大波乱に。

一方、東のオールカマーもやはり内ラチ沿いを通った組の上位争いに。最終的に抜け出して来たのは2番枠のジェラルディーナ、2着には最内枠のロバートソンキー、3着に3番枠のウインキートス。3連複1-2-3で3万馬券、3連単2-1-3で24万馬券とこちらも大波乱となった。

ともに共通しているのは2200mという長距離戦で、かつ内ラチ沿いが有利になったこと。思い返すと、同じ2200m重賞では今回のような極端な決着がしばしば起こっている。

今回とは真逆の差し決着となったのが、オールカマーと同じ舞台で行われた年明けのAJCC。この時は逆にラチ沿いが不利な馬場状態になり、直線は外からの差しが決まった。勝ったキングオブコージは内枠から出遅れて外を回し差し切り、2着には大外枠の11番人気マイネルファンロンが突っ込んで3連複は7万、3連単は72万の大波乱。

今回と同様にラチ沿いの決着となったのは阪神芝2200mで行われた京都記念。逃げた12番人気アフリカンゴールドがそのまま押し切り、2着にはラチ沿いを追走した1番枠のタガノディアマンテが突っ込んで3連複7万、3連単は67万馬券の大波乱。

今年を振り返るだけでもこれだけ似たような形で大波乱が続くのは、長丁場のレース独特の傾向でもある。短距離は一瞬のロスが命取りになりそれはそれで難しいが、長距離戦の場合は小さなロスの蓄積がやがて大きなロスになり、そのまま大きな差になる。内と外の馬場の違いが大きいと、ダラダラと悪いところを通らされる不利はとてつもなく大きいということだ。

馬券戦略としては、長丁場のレースはほど枠や展開による決め打ちが有効になる。自身の狙う馬がどういうパターンで来るタイプなのか、それを認識した上で、相手にも同じようなタイプを持ってくると思わぬ高配当が引っ掛かるかもしれない。

神戸新聞杯展望

では、いつも通り最後は週末の注目馬で締めたい。今週末は秋のG1開幕戦、スプリンターズSが行われる。前哨戦を完勝のメイケイエールが断然の支持を集めそうだが、伏兵馬の中で注目したいのはこの馬。

ウインマーベル松山弘平騎手)

やや地味な印象もある本馬だが、スプリント戦では常に堅実で(3-2-3-0)とまだ一度も崩れていない。前走のキーンランドカップでは内枠から上手く立ち回り2着を確保。初の古馬対戦だったが持ち味のセンスの良さを生かした。立ち回りの上手さを生かしたいタイプなので枠順はカギになりそうだが、中山コースは合いそう。今年は有力どころに差し馬が多いので、上手く前々で勝負できれば一角崩しのチャンスもありそうだ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。

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2022年9月21日(水) 17:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 神戸新聞杯2022
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


9月25日(日) 中京11R 第70回神戸新聞杯(3歳G2・芝2200m)


【登録頭数:17頭】(フルゲート:18頭)


<前走:日本ダービー出走馬>(4ヶ月)

プラダリア(5着、458kg(+2kg))<C>
これまでもトレセンではあまり多く乗り込まずにレースを使われてきている馬だが、この中間もダービーからの休み明けにしては少なめ。1週前の併せ馬では併走相手に手応えで見劣り、まだ重さの残る感じの走りだった。

ジャスティンパレス(9着、448kg(-10kg))<B>
休み明けで乗り込み豊富。CWでは速い時計が出ているが、坂路での時計が平凡。1週前の追い切りもビッシリと追っている割にスパッと伸びきれていない。ただ、このひと追いで馬が変わってきそうな気配は感じられた。

ビーアストニッシド(10着、462kg(-6kg))<C>
休み明けで、1週前追い切りでは走りが硬い印象を受けた。日曜日にもCWを長めから一杯に追われ、これで絞れてくるのが理想的。パドックでテンションが高くなるところがあるので、直前は馬なりで控えめに調整してくることが出来れば。

アスクワイルドモア(4着、464kg(+2kg))<D>
ダービーからの休み明けとしては、乗り込み量が少なく、CW、坂路での終いの時計が良い時ほどのレベルにない。




<前走:青葉賞、ラジオNIKKEI賞出走馬>

レヴァンジル青葉賞:5着、478kg(+2kg)5ヵ月)<D>
休み明けで、3週前から南Wで追われているが時計平凡。1週前の映像を見ても、前走時のような抑えきれないくらいの手応えはなく、好調時とは別馬のような動きだった。

サトノヘリオス(ラジオNIKKEI賞:3着、460kg(-12kg)3ヶ月)<A>
追い切りでは終い甘くなるところのある馬で、1週前追い切りでもラストは息が上がる感じ。ただ、直線に向くまでの走りに力強さと迫力があって、良い頃の動きに近く、残り1週でさらに良くなってきそう。




<前走:その他のレース>

ヴェローナシチー(白百合S:2着、498kg(-2kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富も、1週前追い切りでは終い伸びきれずに併走遅れと物足りない動き。

ボルドグフーシュ(一宮特別:1着、490kg(+6kg)3ヶ月半)<A>
休み明け。乗り込み入念で、坂路、CWで好時計。1週前追い切りは、馬体に余裕がありズブそうな印象は残しつつも、力強い走りで余力を感じさせながら先着をはたしている。

ジュンブロッサム(出雲崎特別:1着、460kg(-6kg)中7週)<A>
夏場に一度使われていることもあり、馬体がスッキリしている。1週前追い切りでは反応が良く、終いしっかり伸びていた。

パラレルヴィジョン(1勝クラス:1着、506kg(+12kg)3ヶ月半)<A>
2戦2勝の素質馬。乗り込み豊富で、南Wでの時計も前2戦の時と同じような好時計が出ていて終いの伸びも良い。休み明けも好仕上り。

メイショウラナキラ(WJ第4戦:3着、452kg(±0kg)中3週)<D>
夏場3戦を使われていて、この中間栗東へ戻っての時計が物足りない状況。状態面で下がることはあっても、上がることはなさそう。

ヤマニンゼスト(藻岩山特別:4着、506kg(+2kg)中5週)<C>
この中間は栗東に戻っての調整。2週前にCWを長めから馬なりで好時計こそマークしているものの、大きな馬の割に強めに追われておらず、疲れが残っているのかも。

リカンカブール(足立山特別:1着、488kg(±0kg)中4週)<B>
休み明けを一度使われ、この中間も乗り込み豊富。前走時のパドックでは多少緩さが残る印象だったので、馬体が締まってくれば叩き2戦目での上積みかありそう。

アイキャンドウイッ(1勝クラス:6着、452kg(±0kg)中9週)<B>
休み明けの前走時は、追い切りでは好時計が出ていたがパドックでは馬体に余裕があった。この中間も、引き続き好時計をマークし、2週前、1週前には併せ馬で先着と上積みが感じられる。

コントゥラット(未勝利:1着、482kg(-4kg)6ヶ月)<E>
未勝利勝ちから半年の休み明け。乗り込み量はあるが、時計が平凡でまだ状態面での不安あり。

サンセットクラウド(未勝利:1着、438kg(-10kg)中10週)<C>
前走未勝利勝ちも、10キロ体重が減っていてトモの筋肉が寂しく映った。矢作厩舎の馬でこの中間の乗り込み量は少ないが、前走時の馬体を鑑みるにビシビシと乗り込めそうにもない。上積み期待は酷か。

ミスターホワイト(国東特別:4着、506kg(±0kg)3ヶ月)<C>
前走4着も、勝ち馬からは大きく離される。大型馬でこの中間乗り込み量は多く、上積みこそ窺えるが、一歩で大きな変わり身まではどうか。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、サトノヘリオスボルドグフーシュジュンブロッサムパラレルヴィジョンの4頭をあげておきます。


◇今回は、神戸新聞杯編でした。
去る9月16日は競馬の日。昭和29年のこの日に日本中央競馬会が発足しました。それまでは農林省蓄産部が運営する国営競馬でしたが、これにより民営競馬がスタートしました。19日の開催はJRAアニバーサリーデーとして開催され、記念のレースも行われました。そんな今年の競馬の日に耳にしたひとつの出来事を紹介します。
私の住む静岡県のK-mixというFM局で、シンガーソングライターの小椋佳さんが毎週金曜日に番組をされています。その小椋さんですが、銀行員時代に支店長をされていたのが浜松だったり、「ウナギパイ」の歌を作っていたり、k-mixも本社が同市だったりと、何かと浜松には縁があるようです。そんな小椋さんが、たまたま競馬の日と重なった9月16日、もう何十年も続いているその番組の中で競馬の話をされていました。
馬主をされていることは前から知ってはいたのですが、本人の口から競馬の話というのはこれまで聞いたことがなかったので少し驚きでした。聞けば、会話の冒頭本人が「あまり競馬の話をしないでくださいとスタッフに言われますが、実は競馬歴50年の歴史があります」と言うように、これまで本人の口から語られることはほとんどなかったのでしょう。それなのに、なぜこれまで何十年もの沈黙を破ってのこの日の告白だったのか。
私も、35年近くの競馬歴がありますし、長く競馬に関わっている人たちなら小椋さんの気持ちもなんとなく分かるような気がしています。それだけ、競馬のイメージが良くなってきていることもありますし、好きで続けていることなのでいつか話したかったのではないかと思います。会話の最後には、今年デビューする愛馬の話をされていて、その馬の曲も作ったとのこと。馬名はサンセットブライトで申請しているようで、愛馬の話をされるその声からは、孫の成長を楽しみにしているような優しさが伝わってきました。小椋佳さんも今年で歌手を引退されるようですが、これからも競馬を愛しずっと楽しんでいってもらいたいです。


神戸新聞杯出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ヤマニンゼストの口コミ


口コミ一覧
閲覧 232ビュー コメント 0 ナイス 5

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

いよいよ来週末(10/1)はG1「スプリンターズS」、
最初に吹く秋風は、葦駄天たちの激戦!!

<スプリンターズS(G1)とは?>
本競走は、昭和42年に創設された重賞競走。当時3歳以上の馬が出走できる唯一の1200mの重賞競走であった。59年のグレード制実施当初はG3だったが、62年にG2へ、平成2年にはG1へと格上げされた。平成12年より施行時期を従来の12月から10月上旬とし、秋競馬の開幕を飾るG1競走として施行されている。


【2023週間スケジュール】

一週間の基本的な更新スケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第9期途中経過】
第09期(09月09日~10月01日)7日間(紫苑S~スプリンターズS)9戦

週末変則競馬は、当てる事ができたのか!?

17日(日)ローズS(G2)では5番ブレイディヴェーグを推奨!
馬連(5‐2,9,11) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

17日(日)ローズS(G2)で推奨馬ブレイディヴェーグ(1人気)は、スタートで後手を踏み後方追走のまま、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、中団から脚を伸ばしたマスクトディーヴァ(7人気)が、後方から馬群を捌いて追い込んだ同馬に1.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.3/4馬身差の3着にマラキナイア(5人気)が入り、中波乱決着!?

当然ながら、馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、相手馬の選択!? レースの傾向から、瞬発力勝負!! と予想して、ハイブリッド新聞(推定)後半3F1位ブレイディヴェーグを軸に2~4位までの3点で勝負したら、5・6位のマラキナイア・マスクトディーヴァが3・1着に…残念。買い目の絞りすぎたのが敗因か…反省。では何故? マスクトディーヴァは優勝できたのか?? 同馬の母系に入るビハインドザマスクは現役時を含めてスピード系の印象がかなり強く、同馬に関して言えばむしろフットワークは大きめだけに、距離は今日と同じ1800~2200㍍がベストか?? 本番(秋華賞)に向けても見通しが立つ内容だったが、中3週というローテーションは少々厳しい??

18日(月)セントライト記念(G2)では14番ソールオリエンスを推奨!
馬連(14-4,7,12) 
結果は、的中!(馬連310円)

18日(月)セントライト記念(G2)で推奨馬ソールオリエンス(1人気)は、出脚が無く後方追走のまま直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、中団から脚を伸ばしたレーベンスティール(2人気)が、中団後方から脚を伸ばした同馬に1.3/4馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にシャザーン(3人気)が入り、久々の本命決着!!

馬券は、的中! ただ、元返し…残念。

反省点として、馬券種の選択!? 本当に馬券の買い方だけはヘタ…反省。傾向からいっても内枠有利で、推奨馬ソールオリエンスにとっては不利だっただけに、2着入線は上出来。では何故? レーベンスティールは優勝できたのか?? 同馬は、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、リアルシャダイという90年代に呼び戻すかのような母系と、21世紀を象徴する無敗の三冠馬ディープインパクトの血が血統表の奥にあるだけに、今後大きな期待しかない!!

【短 評】
週末、2戦1敗1分…ダメダメみたいな感じ。変則3日間の重賞2レース共に本命レースだっただけに、「千載一遇」のチャンスを逃したのか?? 如何に儲けを導き出すのか?? 当てることが、儲けに繋がるはずだが、もうひと工夫が必要みたい…反省。今週末(オールカマー、神戸新聞杯)こそ、儲けを導き出す!! 頑張ります。

【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(ローズS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
5番ブレイディヴェーグが該当=結果2着的中!(複勝130円)

(セントライト記念)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数1位"
14番ソールオリエンスが該当=結果2着的中!(複勝110円)

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(オールカマー)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ3位”

*無条件
過去10年内(3-2-1-4/10)
勝率30%/連対率50%/複勝率60%/単勝回収値195/複勝回収値119
近5年 (1-1-1-2/5)
勝率20%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値94/複勝回収値102

昨年は、先行5,6番手につけたジェラルディーナ(5人気)が先に抜け出し、
   中団から差してきたローバートソンキー(6人気)を押さえ込んで優勝!!
【1着=5人気=指数6位⇒2着=6人気=指数5位⇒3着=7人気=指数7位】
昨年は、4角まで内ラチ沿いを走った4頭が1~4着を独占したように、
    例年より先行有利の展開も、非根幹距離から波乱含みの混戦模様!?
推薦推し指数3位は、昨年(13着)外しているだけに、今年こそは期待大!?


(神戸新聞杯)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ1位”

*無条件
過去10年内(7-1-0-2/10)
勝率70%/連対率80%/複勝率80%/単勝回収値116/複勝回収値89
近5年 (3-0-0-2/5)
勝率60%/連対率60%/複勝率60%/単勝回収値104/複勝回収値66

昨年は、先行3、4番手につけたジャスティンパレス(5人気)が先に抜け出し、
     中団から差してきたヤマニンゼスト(12人気)を押さえ込んで優勝!
【1着=5人気=指数4位⇒2着=12人気=指数12位⇒3着=4人気=指数3位】
例年、有力馬の参戦が多いレースも、1人気[6-1-0-3]と優秀。
     阪神に戻り、堅い決着傾向が強い本命サイドのレースへ!?
         ちなみに、過去7回(阪神開催)の馬連平均配当は千円台。
推薦推し指数1位は、昨年(7着)外しているだけに、今年こそは期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

 Haya 2023年1月19日(木) 07:00
【~術はあるⅡ~その先へ】2023.01.19. 
閲覧 302ビュー コメント 0 ナイス 7

おはようございます!(=^・^=)
いつも訪問される方々、ありがとうございます。

まだまだ寒さ厳しいですが、新型コロナはもちろん、風邪・インフルエンザなどに要注意!?

来週は、新たな"大寒波"襲来!!
わが懐は、既に寒波が停滞していますけど、何か??

【2023週間スケジュール】

一週間の基本的なブログスケジュールは、下記参照。
(毎朝7時ごろ更新/競馬変則日程の場合は変更あり)

月曜日 : 今週末 土、日曜の重賞(日刊馬番コンピ指数 等)
火曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日刊馬番コンピ指数 等)
水曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(血 統 等)
木曜日 : 先週末 土、日曜の重賞回顧(日記)等
金曜日 : 検討中??
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
土曜日 : 土曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを予想(当日07時ごろ更新予定)
日曜日 : 日曜当日の重賞レースを回顧(当日19時ごろ更新予定)

noteのアドレス: https://note.com/haya00  

宜しくお願い致します。

【重賞レース予想 第1期途中経過】
第1期(1月5日~1月22日)8日間(中山金杯~東海ステークス)9戦

週末競馬は、当てる事ができたのか!?

14日(土)愛知杯(G3)では、11番ルージュエヴァイユを推奨!
複勝(11番ルージュエヴァイユ) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

14日(土)愛知杯(G3)で推奨馬ルージュエヴァイユ(3人気)は、スタート悪く後方追走から直線で一気に突き抜けて優勝のはずが…、馬場に脚をとられ伸びを欠き馬群へと沈み込み12着惨敗…残念。

レースは、好位でレースを進めたアートハウス(1人気)が、直線で馬場の真ん中から抜け出し、道中2番手を追走したアイコンテーラー(7人気)に1.3/4馬身差をつけ優勝。 さらに1.1/4馬身差の3着にマリアエレーナ(2人気)が入り、中波乱決着!? 当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、推奨馬選択の失敗!? 波乱傾向の強いレースと勝手な思い込みもあり、実績より3歳馬の勢いを選択…反省。(重)馬場のなか、前半からスローペースで進み、残り3ハロン(11.4 - 11.2 - 11.7)34秒3の瞬発力勝負だった。前走5着以内かつ前走4角5番手以内の馬に要注意!?

15日(日)京成杯(G3)では、5番シルヴァーデュークを推奨!
複勝(5番シルヴァーデューク) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

15日(日)京成杯(G3)で推奨馬シルヴァーデューク(5人気)は、スタート良く先行3番手辺り追走から、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、伸びを欠き馬群へと沈み込んで何とか5着入線…残念。

レースは、中団後方からレースを進めたソールオリエンス(2人気)が、4角で外に膨れるも立て直されると一気の脚で抜け出し、2着のオメガリッチマン(9人気)に2.1/2馬身差をつけ優勝。さらに1.1/4馬身差の3着にセブンマジシャン(1人気)が入り、波乱決着!?当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、推奨馬選択の失敗!? 明け3歳馬を見極める術としては、上がり3Fタイム!?優勝したソールオリエンスの前走上がり3F(11.5 - 11.0 - 11.0)33秒5は、単純に速い。出走馬9頭中前走を上がり3F 33秒台だったのは2頭だった。

15日(日)日経新春杯(G2)では、1番ヤマニンゼストを推奨!
複勝(1番ヤマニンゼスト) 
結果は、ハズレ…(ノД`)・゜・。

15日(日)日経新春杯(G2)で推奨馬ヤマニンゼスト(5人気)は、スタート良く中団7、8番手辺り追走から、直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、内へ潜り込んで伸びてはいるが半馬身(3着馬との着差)届かず…残念。

レースは、中団でレースを進めたヴェルトライゼンデ(2人気)が、直線で馬場の真ん中に出されて追い込み、内で食い下がったキングオブドラゴン(10人気)をゴール前で交わし、これにクビ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着にプラダリア(4人気)が入り、中波乱決着!?当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。

反省点として、推奨馬選択の失敗!? ハンデ戦で斤量59㌔は、過去のイメージとしては単純に重たい。今年から斤量の底上げとなったがハンデ戦でこの数字を観るとどうしても軽い方に眼が行ってしまうのは素人と同じ?? ただ、G2戦だけあって実績が伴わない馬は馬券に絡んでいない…反省。

【短 評】
週末、3戦3敗…当たらんみたいな感じ。年が明けて、まだ的中ゼロ?? ただ、バタバタとレース回顧(東西金杯~)等の整理(noteでの記載方法等)というか、いろいろ見直しながら時間を費やしていた。何とか、今週から軌道修正により余裕ができ、予想も見直す時間が…反省。だからといって、当たる保障は無い!! 今週末重賞(アメリカJCC、東海ステークス)2レース、当てたい??

【先週重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(愛知杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"
5番エリカヴィータが該当=結果14着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(京成杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数6位"
5番シルヴァーデュークが該当=結果5着ハズレ…(ノД`)・゜・。

(日経新春杯)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数3位"
1番ヤマニンゼストが該当=結果4着ハズレ…(ノД`)・゜・。

【今週末重賞レースの馬番コンピポイント篇】

(アメリカJCC)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数値56”

*無条件
過去10年内(1-2-1-0/4)
勝率25%/連対率75%/複勝率100%/単勝回収値367/複勝回収値282
近5年内 (0-1-1-0/2)
勝率0%/連対率50%/複勝率100%/単勝回収値0/複勝回収値250

とにかく出現率が極端に低いなか、
22年は出現していないだけに、今年こそは期待大!?

(東海ステークス)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数1位”

*無条件
過去10年内(5-1-3-1/10)
勝率50%/連対率60%/複勝率90%/単勝回収値95/複勝回収値113
近5年内 (2-1-1-1/5)
勝率40%/連対率60%/複勝率80%/単勝回収値56/複勝回収値98

とにかく極端に堅いレース傾向、
21年(12着)に外しただけで、今年も期待大!?

詳細は、noteまで訪問して下さい。
noteのアドレス: https://note.com/haya00  
宜しくお願い致します。

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 競馬戦略研究所所長 2023年1月18日(水) 06:53
重賞回顧 日経新春杯
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2023年01月15日 中京 11R日経新春杯(G2)
◎:1枠 1番 ヤマニンゼスト

◯:5枠 8番 ヴェローナシチー
△:2枠 2番 ヴェルトライゼンデ
△:3枠 4番 ハヤヤッコ
△:6枠 10番 キングオブドラゴン
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◎
◎ (1)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :単勝
購入金額:3,000円
馬/組番:◯
◯ (8)
3,000円
-----------------------------------
馬券  :馬単
買い方 :1着ながし(マルチ)
購入金額:8,000円
1着:◎(1)
相手:◯, △(8, 2, 10, 4)
各1,000円(合計 8,000円)
-----------------------------------
馬券  :3連単
買い方 :ボックス
購入金額:6,000円
馬/組番:60組
◎, ◯, △(1, 8, 2, 10, 4)
各100円(合計 6,000円)



組み合わせ的に取れない結果となりましたが、このレースの馬券対象馬は1・2・3・4・8・10・11・13番。

AIの軸馬選択優先権があるのでAIが8番を取りあげた残りは、軸馬としては1・2・3・4番で相手が10・11・13番。この状況で単勝も馬単も3連単も的中無しの大失態。

優勝したヴェルトライゼンデは馬格があるとはいえ59キロではさすがに紐がやっとでしたが、騎乗したイーガン騎手が絶妙のコース取りで優勝に導きました。6歳ですが今年も活躍を期待したいところです。

 2着のキングオブドラゴンは面目躍如。中距離以上ではトップグループの力があるところを披露してくれました。

 3着のプラダリアと4着の所長◎のヤマニンゼストはコース取りの差。共に4歳なだけにハンデが重い方を取りべきだったか。やはり日本のハンデキャッパー恐るべしといったところでした。

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2023年1月15日日経新春杯 G24着
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2023年1月15日 日経新春杯 G2 4着
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