グランスラムアスク(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
グランスラムアスク
写真一覧
現役 牝5 鹿毛 2019年3月11日生
調教師矢作芳人(栗東)
馬主廣崎利洋HD 株式会社
生産者下河辺牧場
生産地日高町
戦績26戦[4-1-3-18]
総賞金6,924万円
収得賞金2,400万円
英字表記Grand Slam Ask
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
ジェニサ
血統 ][ 産駒 ]
Storm Cat
Tizdubai
兄弟 カイザーバローズサトノマッスル
市場価格1億584万円(2019セレクトセール)
前走 2024/03/09 中山牝馬ステークス G3
次走予定

グランスラムアスクの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/03/09 中山 11 中山牝馬S G3 芝1800 1636139.61612** 牝5 52.0 古川奈穂矢作芳人B 462
(-14)
1.49.6 0.636.3⑤⑦⑥コンクシェル
24/02/17 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 1081042.699** 牝5 52.0 R.キング矢作芳人B 476
(+6)
3.33.0 2.836.9テーオーロイヤル
24/01/27 東京 11 白富士S (L) 芝2000 12710202.3117** 牝5 55.0 津村明秀矢作芳人B 470
(+2)
1.58.1 0.934.7④④ロードデルレイ
24/01/13 小倉 11 愛知杯 G3 芝2000 141164.51214** 牝5 53.0 丸山元気矢作芳人B 468
(+8)
2.01.1 3.239.0ミッキーゴージャス
23/08/17 門別 11 ブリーダーズ G3 ダ2000 8--------7** 牝4 55.0 坂井瑠星矢作芳人 460
(--)
2.12.8 4.3----テリオスベル
23/07/30 札幌 11 クイーンS G3 芝1800 146942.21214** 牝4 55.0 古川奈穂矢作芳人B 460
(+10)
1.48.3 1.636.4⑦⑦⑤⑥ドゥーラ
23/05/14 新潟 11 弥彦S 3勝クラス 芝1800 136911.141** 牝4 56.0 丸山元気矢作芳人B 450
(+2)
1.45.9 -0.035.3ルドヴィクス
23/04/29 新潟 10 胎内川特別 2勝クラス 芝1800 127106.941** 牝4 56.0 古川奈穂矢作芳人B 448
(-2)
1.46.6 -0.735.1タガノチュール
23/04/16 中山 8 野島崎特別 2勝クラス 芝2000 1651019.766** 牝4 56.0 横山武史矢作芳人B 450
(-2)
2.01.7 1.137.2⑤⑤⑤モカフラワー
23/04/02 阪神 9 明石特別 2勝クラス 芝2000 117823.176** 牝4 54.0 古川奈穂矢作芳人B 452
(-4)
2.00.2 1.134.7⑥⑤テーオーソラネル
23/03/26 阪神 9 四国新聞杯 2勝クラス 芝2000 101119.579** 牝4 56.0 古川奈穂矢作芳人 456
(-2)
2.03.7 1.437.1⑤④⑤⑥ジュリアバローズ
23/01/07 中山 12 4歳以上2勝クラス 芝1800 113310.743** 牝4 51★ 古川奈穂矢作芳人B 458
(-6)
1.47.4 0.235.0⑩⑨⑨⑧トーセンメラニー
22/12/28 阪神 10 フォーチュン 2勝クラス 芝2000 143320.857** 牝3 54.0 藤岡佑介矢作芳人 464
(+8)
2.00.7 1.035.6⑫⑫⑫⑩ブルーロワイヤル
22/12/10 中山 12 3歳以上2勝クラス 芝2000 18233.4113** 牝3 50★ 古川奈穂矢作芳人 456
(-2)
2.00.9 0.937.1ブルームスベリー
22/11/05 阪神 9 蛍池特別 2勝クラス 芝2000 106616.642** 牝3 53.0 古川奈穂矢作芳人 458
(+2)
2.00.2 0.535.8セントカメリア
22/10/16 新潟 9 粟島特別 1勝クラス 芝1800 113317.891** 牝3 53.0 古川奈穂矢作芳人 456
(+4)
1.46.3 -0.034.2レッドベルアーム
22/08/07 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝2000 14348.157** 牝3 49★ 古川奈穂矢作芳人 452
(-2)
2.01.2 0.437.3マイネルアルザス
22/07/24 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1800 10443.218** 牝3 49★ 古川奈穂矢作芳人 454
(+6)
1.51.4 1.136.7⑥⑦⑥④ヤマニンゼスト
22/07/10 函館 7 3歳以上1勝クラス 芝2000 8443.123** 牝3 49★ 古川奈穂矢作芳人 448
(+2)
2.02.0 0.336.5カンティプール
22/05/01 東京 11 スイートピー (L) 芝1800 10229.055** 牝3 54.0 古川奈穂矢作芳人 446
(-2)
1.50.0 1.137.8ウインエクレール

⇒もっと見る


グランスラムアスクの関連ニュース


これまで幾度となく大穴を本命にし、的中を重ねてきたレースV職人・豚ミンCプロが週末重賞の爆穴候補を推奨する当連載! 今週のファルコンSにもぜひご注目ください
。それでは早速、豚ミンCプロから届いた先週の振り返りと今週の見解を確認しましょう。


【中山牝馬Sの振り返り】
混戦なのは分かっていたとはいえ、これまた1番人気が勝てず、1~3番人気が1頭も馬券にならないレースになってしまいました。上位人気馬が苦戦するなか、勝ったのは5番人気のコンクシェルでした。この馬は去年の夏に逃げて楽勝したことから、ローズSも秋華賞も逃げれば一発あるかもと思っていましたが、まったくもって行かず……。そこからなかなか力を発揮できていませんでした。前走は2番手からとなっていますが、縦長の揉まれない競馬になったので、実質逃げのようなもの。やはり逃げや逃げに近い形になれば、力を発揮して強い競馬をする馬と確定できましたよね。そのことから、今回もいかに逃げることができるか、または揉まれない競馬ができるかが焦点でしたが、岩田望Jもこの馬のよさをしっかり分かっていたようで、周りを見ながらではありましたが、逃げを主張(そう見立てて一応対抗にしました)。レースとしては前半から無理に絡んでくる馬もおらず、勝負所からちょっと早めに来られた感はありましたが、やはり先手を奪ってしまっては他馬も簡単にはかわせず、まんまの逃げ切りとなりました。これで逃げた時は3戦3勝。また面白い馬が出て来たかもしれませんね(本来なら去年の秋にそうなっていた可能性があった馬ですが……)。

2着だったククナは、私の中ではたびたび好走する馬という印象。前回の見解で取り上げようと思いましたが、どこかよくわからない馬なので、やめてしまいました(笑)。重賞で連続2着ですが、次走コロッと負けるのがこの馬のような気がします(……と思いましたが、これで引退でしょうかね)。3着のシンリョクカは、やっと力を発揮といったところ。オークスで強い競馬をした馬の1頭で期待していたのですが、その後は意外と好走できず。府中牝馬Sは休み明けもあって仕方ないと思いましたが、次からはまた木幡初Jへ戻ってしまいなかなか厳しくなっていました。勝てない騎手はみな共通して、どうしても格好を付け、折り合いを気にして後ろから競馬をするんですよね……。この馬も木幡初Jが乗るなら思い切って前に行くしかないと見ていたら、なぜか今回は急に出して行ってビックリ! 元々力のある馬なので、好走は納得のレースぶりでした。ホント誰が、競馬を教える=後ろで折り合う、みたいなことにしてしまったのでしょうかね……。

あとは注目馬に挙げた2頭。フィールシンパシーはやはり1800mはちょっと長い気がしましたね。ただ、流れに恵まれたとはいえ頑張って4着。外枠に入ってしまいましたし、横山琉Jでは、それこそ格好を付けて中団で折り合いに気を配る競馬になるかもと思い、買い目から消してしまいましたが、それを裏切ってちゃんとした積極策。格好を付けていたら着外だったはずなので、ナイス判断でした! もう1頭のグランスラムアスクは、逃げが絶対条件ような馬なので、1角でとりあえず負けは確定。それでも直線では地味に頑張っていたので、いずれどこかで馬券になるかもしれませんね。できれば馬のためを思って、もう古川奈J以外を乗せてあげてという思いです。

最後に、私はラヴェルを本命にしたのですが、4角の接触がなければ、それまでの雰囲気は非常によかったので、馬券になっていた可能性は極めて高かったはず。今はレースを見て予想する人も多いと思いますが、今回でいえば実質そのラヴェルコンクシェルの馬券で当たっていた可能性が高い、とみられます。そして、そういった判定が下せるようにならないと今後馬券で勝つのは難しくなります、とだけお伝えしておきます^_^;。


ファルコンSの見解】
先週の中山牝馬Sに続き、このファルコンSも過去の結果を見ると簡単に人気では決まらないレースです。3年前だけ1~3番人気の人気3頭で決まっていますが、それ以外は比較的人気薄も絡んでいる印象。今度こそいい配当を当てたいところですね。

レースの傾向としては、やはりまだ開幕2週目とあって道中ロスなく乗った馬が多く来ています。そのため、枠は非常に重要となるはずです。5年前のハッピーアワーは外から一気に来たので、外から差してくるのも大丈夫と勘違いしてしまう方もいるかもしれませんが、この馬も道中(コーナー)はロスなく乗って、直線だけ外に出すという競馬でした。終始外々を回ってきたのと、ロスなく乗って直線だけ外ではまったく違いますからね。その違いが分からない人は、「なぜ開幕週は内が伸びるのか?」という設問にも正解できないかも? 内は馬場がいいから伸びるわけではありませんからね(^_^;)。馬場はどこもいいですよ(笑)。

あ、そういえば、馬場で思ったことがあるんですよね。中山のほうになりますが、馬場見ました? Xには書いたのですが、3角~4角での芝の跳ね上がりは凄いのに、直線に入った途端まったくそれがなくなるんですよね……。あれだと極端に言えば、コーナーは田んぼで直線に入ったらいきなりコンクリートみたいにこちらからは見えてしまいます。極端に言えばですよ。あれって見えていないだけで、本来は直線もかなり芝が跳ね上がっているんですかね? そんなようには見えませんでしたけど……。今までそこまで気にしていなかった点で、気付かなかったのですが、なぜあんなことになるのでしょうか? JRAのホームページを見ると3角~4角は傷みがあると書いていますが、そこだけ多く使われているならそれも分かりますが、直線も間違いなく同じように使われますからね……。3角~4角だけ傷むのはおかしいことだと私は思います。もし排水の関係だとすると、馬場にムラがありすぎるのは馬に危険なのは誰でも分かりますよね。自分だって走っているときに、柔らかいところを走っていて、急に硬い路面に変わったら、「おっ、アブね!」ってなりますからね。馬も一緒です。そういった観点から、馬のためにも均等にしてほしいものですね。

少し脱線してしまいましたが、それでは人気するであろう馬を少し見ていきたいと思います。まず初めは、いろいろな意味で注目を集めることになりそうなシュトラウス。周知のとおり、もう折り合い1つですよね。そのことを考えれば、陣営がここを選択したのはまずは正解のはずです。あとは折り合ってくれるかになってくるわけですが、誰が乗るの? という部分ですよね。予定では北村宏J。う~ん、なんとも微妙。ただ、北村宏Jって余計なことをしない(ハミの掛け具合など)騎手と私は見ているので、感覚としてはまったくもって無理とは思えません。ただ、どうであれレースの質もあって外枠では厳しくなりそう。なんとか内枠を当てたいところではないでしょうか。次はソンシ。まぁこの馬は優等生ですよね。しっかり川田Jの指示に従うように覚えていっている感じです。2走前は負けてしまいましたが、あれは結果的にかなりペースが厳しいなか、位置を取りに行ってしまいましたからね。それでも前に行った馬はみな苦しくなっていくなか、この馬は2着。かなり力は見せたと思います。次走は難なく勝って性能の良さを示したので、今回もチャンスありではないでしょうか。あと人気するのは京王杯2歳S2着があるロジリオンですかね。とにかくしまいは堅実な馬ですよね。ただ、ここ2戦似たような相手と走っていて、正直評価が難しい馬ではあります。でもその2戦のレベルが高かったとすると、もちろんここでも普通に上位に来てもおかしくないということに。そう考えると、この馬を買う人は一緒に走っていたオーキッドロマンスにも注意するべきかもしれませんね。

とりあえずといった感じで、上位人気想定の馬たちについて触れてきましたが、結局のところ枠が決まってからでないとどうしようもないですよね。荒れるのを期待しているので、できればみな外枠に入ってくれないかな~、なんて思っています(^_^;)。


以上、先週の振り返りとレース見解でした。フィールシンパシーは惜しかったですねえ。最近の重賞はなかなか難しい……。ファルコンSも枠順ひとつで波乱必至ですかね。気になる爆穴馬はどの馬でしょう。


※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。


■注目馬①エンヤラヴフェイス
朝日杯FSで注目馬に挙げた馬ですが、その朝日杯FSでは、道中かなりの距離ロスがあったうえに、直線では挟まれながらの走りになり、厳しい競馬でした。それでも直線はしっかりした脚色で、今後の可能性を示したレースです。前走の共同通信杯は特殊なレースでもありましたし、距離も長かったとすれば、まだわからない馬。当日の馬場状態に合った枠や流れに恵まれれば決して圏外の馬ではないと思っています。あとはいい鞍上でお願いしたいです。


以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週の爆穴馬はエンヤラヴフェイスでした。なぜか外枠ばかり引いているので、今回は枠運に恵まれてほしいですね。それでは、また来週お会いしましょう。


(文・垣本大樹)

ーーーーー【豚ミンC・的中ハイライト】ーーーーー


【プロ出馬表ハイライト】
9(土)中山6R 3歳未勝利

グラウンドビート(2人気3.3倍⇒1着) 前走不利:トラック適性「◎は兄姉的にダート待ちだった。ここで再度上位まで」 ○クーアフュルスト


豚ミンCプロのプロ出馬表「有利不利プロファイル」は豚ミンCプロのレースコメント、ひと言コメントに加え、すべての馬の過去走を含めた有利不利メモが閲覧できます。またプロ予想MAXではオッズの関係で非公開となっているレースもプロ出馬表で特別公開されています!「レースVTRを見たいけどチェックする時間がない」「レースVTRをどう見たらいいか分からない」そんなあなたに打ってつけの出馬表です!



【プロ予想MAXハイライト】
9(土)中山1R 3歳未勝利

4番人気◎エンセリオの単勝6.9倍を1,700円、複勝率2.5倍を3,400円と、3番人気サンキャメロンとのワイド5.1倍を200円で合計21,250円の払い戻し! 回収率354%!

10(日)中京10R 昇竜S
4番人気◎チカッパの単勝5.1倍を2,500円で12,750円の払い戻し! 回収率364%!


自分で予想する時間がない!という方には豚ミンCプロの最終結論が1レースごとに購入できるプロ予想MAXがおすすめです!毎年当たり前のように年間プラスを達成する豚ミンCプロの予想精度をご体感ください!(出馬表確定前は前週ページに遷移します。)




豚ミンCプロフィール】
ウマニティ公認プロ予想家。毎年当たり前のように年間プラスを達成する圧巻の予想精度を誇る。レースリプレイを見直し、各馬の基本能力を見抜く。そのうえで、条件が合い、妙味のある馬を狙い撃つ。具体的には、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで、特に騎手に関してはかなり重点をおいている。

【ROBOTIPの勝率予測】中山牝馬S2024 競走馬能力重視予測はフィールシンパシー中心も各馬の勝率差はごく僅か 2024年3月8日(金) 17:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当は中山牝馬S G3です。昨年の勝ち馬スルーセブンシーズが、その後宝塚記念凱旋門賞で見せ場十分の走りを見せたことは記憶に新しいですね。今年もこのレースの勝ち馬からそんな活躍馬が現れるでしょうか。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出した中山牝馬S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
フィールシンパシー 12.31%
シンリョクカ    11.18%
フィアスプライド  10.95%
ククナ       10.14%
タガノパッション  9.93%
コスタボニータ   7.93%
アレグロモデラート 7.29%
クリノプレミアム  6.31%

ルージュリナージュ 5.33%
コンクシェル    3.87%
グランスラムアスク 3.84%
ヒップホップソウル 2.97%
ラヴェル      2.44%
ルージュエクレール 2.40%
キタウイング    1.95%
キタウイング    1.95%
ファンタジア    1.15%

フィールシンパシーが首位となりましたが、各馬の勝率差はかなり小さなものとなっていますね。平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位 8頭がその対象です。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。
  ⑮⑤⑬⑭① > ⑪⑩③

対象馬が8頭いることもあり馬券の組み立ては非常に難しいところですが、⑮フィールシンパシーの単勝&馬連、合計10,000円で勝負します。

単勝
⑮ 4,000円

馬連(ながし)
⑮-⑬⑭① 各1,000円
⑮-⑤⑪⑩③ 各500円

合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
**************************************

[もっと見る]

【逃げ馬の作る展開から勝ち馬を見極める】中山牝馬S2024 ハナ争いと緩みない流れを味方につける1頭は? 2024年3月8日(金) 17:00


中山牝馬Sは中山芝1800mで施行される牝馬限定ハンデ戦のG3。

過去10年の人気別成績を見ると、1番人気の複勝率50%は及第点も、2番人気は20%、3番人気も30%と上位勢は安定感に欠ける。一昨年は15番人気→12番人気→1番人気の決着で3連単173万馬券の大波乱となった。
今年も一波乱起こりそうなメンバー構成となり、穴党の方にとっては腕が鳴るレースもかもしれない。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。

逃げた馬の成績は[1-1-0-8]。好走馬の内訳は2018年6番人気1着カワキタエンカと2021年5番人気2着ロザムール

カワキタエンカは大外枠からハナを切ると、12秒台前半のラップを刻み、3番手から迫るフロンテアクイーンを半馬身差振り切った。掲示板5頭中4頭は初角5番手以内と前々での決着であり、軽斤量53キロも味方した。
もう1頭のロザムールは、道中12秒台のラップを踏んだが、この年は不良発表で楽なペースではない。掲示板5頭中3頭は初角2桁位置、勝ち馬も初角8番手だから強い内容だった。
着外の8頭にも目を向けると、その内7頭は9番人気以下であり、そもそも力のある馬が逃げたケースが少ない。

余談だが、内枠の先行馬が強い中山芝1800m全体の傾向に反し、中山牝馬Sは外枠の好走率が高く、連対馬20頭中11頭は7枠・8枠が占めている。そのうえ、回収率も高いときており、なんとも掴みどころのないレースだなと思う。また、脚質別成績からも明確な前有利傾向を見てとることはできない。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 20.0% 20.0%
先行  3.2%  16.1% 19.4%
中団 12.3% 21.5% 29.2%
後方  0.0%  0.0%  6.7%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

中山芝1800mのスタートは、ホームストレッチの直線半ば。発走後すぐに坂を上る形となり、かつ1コーナーまでは約1ハロンと短いため、ペースアップしにくい。
坂の頂上に到達すると、向こう正面の途中まで傾斜のきつい坂を下り、3、4コーナーはほぼ平坦。293mの短い直線には、高低差2.2mの急坂が含まれる。

今年の逃げ候補は、フィールシンパシーグランスラムアスクコンクシェルあたり。
フィールシンパシーは、2走前のターコイズSでハナを切り2着に粘っている。1枠2番の絶好枠を引き、テン1ハロン12秒2からラップを落として逃げられた。
グランスラムアスクは3走前の愛知杯でハナを切り、テン1ハロン12秒2とフィールシンパシーと遜色ない数字。前走のダイヤモンドSは外枠からかかり気味にハナに立つ勢いも、内のヒュミドールの抵抗に合い、前半は折り合いも利かず大敗。
最後にコンクシェルは、逃げた際のテン1ハロン最速は6走前の12秒4。前走の3勝クラスは押してハナを奪えなかったが、逃げた馬が飛ばしたおかげで離れた2番手を確保でき、実質逃げのような形となった。

グランスラムアスクコンクシェルはハナがベストだし、ほかに先行力の光るコスタボニータもいる。道中締まった流れになると想定し、持続ラップに強い馬を狙いたい。

ヒップホップソウル。3走前の紫苑S2着は、1000m通過58秒1の緩みない流れを、好位から一旦は先頭に立つ好内容。その後、秋華賞9着は外枠からスローペースを後方で折り合いを欠き、前走のターコイズSは距離が短かった。
今回はマイルから1ハロン延長し、緩みない流れと金曜夜にかけての降雨(雪)で渋った馬場を想定できるのもいい。55キロは少し可哀そうな気もするが、巻き返しを期待したい。馬券は◎の単複。


(文・垣本大樹)

[もっと見る]

【重賞データ分析】中山牝馬S2024 5つの連対条件をすべてクリアしたのは、人気馬含む計6頭 2024年3月8日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!中山牝馬S・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4~7歳の範囲で収まっている。ただし、7歳の最高着順は3着どまり。6歳の2着連対圏入りは、中山芝重賞5着以内からの参戦馬に限られる。気にとめておきたい傾向だ。

(減点対象馬)
タガノパッション ③クリノプレミアム

【所属】
2014年以降の所属別成績は、美浦【5.7.3.61】、栗東【5.4.6.61】。ほぼ互角に張り合っている。その一方、後者は6歳以上に限ると【0.0.1.24】と苦戦傾向。栗東所属のベテラン馬は、過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
タガノパッション

【前走馬体重】
前走の馬体重が470キロ未満だった馬は、ラストのひと押しを欠くケースが多く、過去10年の当レースで2着連対圏を確保したのは5頭だけ。その5頭はいずれも、芝1800~2000mの重賞において連対(2着以内)経験があった。中距離重賞での連対実績を欠く前走馬体重470キロ未満の馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ルージュリナージュ ④キタウイング ⑤シンリョクカ ⑪コスタボニータ ⑫ルージュエクレール ⑮フィールシンパシー ⑯ラヴェル

【前走の上がり3F順位】
2014年以降の1~2着馬延べ21頭は、前走の上がり3Fタイム順位が2位以下だった点で共通する。前走で上がり3Fタイム最速をマークしていた馬は、劣勢の傾向にあるので注意したい。

(減点対象馬)
タガノパッション

【近走成績】
2014年以降、近2走とも8着以下敗退を喫していた馬が、中山牝馬Sで2着連対圏に入ったケースは皆無となっている。前走大敗からの一変も珍しくないレースとはいえ、大きな着順が続いている馬は、さすがに狙いづらい印象を持つ。

(減点対象馬)
ルージュリナージュ ④キタウイング ⑤シンリョクカ ⑧ヒップホップソウル


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑥グランスラムアスク、⑦コンクシェル、⑨ファンタジア、⑩アレグロモデラート、⑬フィアスプライド、⑭ククナの6頭。

連軸候補の筆頭には、⑩アレグロモデラートを抜擢したい。2014年以降、前走愛知杯組は【4.2.4.32】と主力を形成。そのなかでも、前走が単勝6番人気以内だった5歳以下の馬は【4.1.1.9】という、上々のパフォーマンスを示している。格下の立場ながらも、軽くは扱えない存在だ。

過去10年、前走が芝2000mのレース、かつ5着以内からの臨戦馬は【3.5.3.16】。それに該当する、⑭ククナを次位評価。以下、⑥グランスラムアスク、⑦コンクシェル、⑨ファンタジア、⑬フィアスプライドらが続く。

<注目馬>
アレグロモデラート ⑭ククナ ⑥グランスラムアスク ⑦コンクシェル ⑨ファンタジア ⑬フィアスプライド

[もっと見る]

【中山牝馬S】古川奈穂騎手が2度目の重賞騎乗 グランスラムアスクで「いい結果を出したい」 2024年3月8日(金) 04:49

古川奈穂騎手(23)=栗・矢作=は、中山牝馬Sグランスラムアスクで2度目の重賞挑戦。「乗らせてもらえることに感謝したいです」と意気込んだ。同馬で重賞初騎乗した昨年のクイーンS(14着)は「能力を出し切ることができませんでした」。昨年12月の左鎖骨骨折を乗り越え、3勝しているコンビ復活。「いい結果を出したい」と力を込めた。

[もっと見る]

【中山牝馬S】厩舎の話 2024年3月8日(金) 04:48

アレグロモデラート・武井師「パワーがあって馬場が悪いのは良さそう。ハンデも50キロ。いろいろ味方にできれば」

キタウイング・杉原騎手「追い切りはいい内容で距離が短くなるのもプラス。展開が向けば」

ククナ・栗田師「前走がいい競馬だったし、体調面は変わらずいい。これがラストランなので頑張ってほしい」

グランスラムアスク・古川奈騎手「しまい重点のイメージで。動き自体は良かったです」

クリノプレミアム・伊藤伸師「雰囲気は変わりない。中山ではいいレースをするので期待」

コスタボニータ・杉山佳師「日曜にやっているし、輸送もあるのでサラッと。馬場が悪い中でも脚が動いていました」

コンクシェル・押田助手「馬場が悪い中でも動けていたし、相手が来ただけ伸びる感じ。状態は良さそうです」

シンリョクカ・竹内師「前回はペースが速く展開もきつかった。体も気性も成長。改めて」

タガノパッション・武幸師「変わりなく順調だし、体調はいい」

ヒップホップソウル・太田助手「状態はいいと思います。ハンデ55キロがどうか」

ファンタジア・堀師「スムーズにいい位置を取れるようになり、しまいも確実。格上挑戦もハンデに魅力がある」

フィアスプライド・国枝師「前走はうまく流れに乗って、いい勝ちっぷり。距離も問題ない」

フィールシンパシー・小島師「以前に比べて馬に走る気が出ているし、充実している感じ」

ラヴェル・福岡助手「道中は我慢をさせて最後の1ハロンだけ馬任せで。一回使って、良くなっています」

ルージュエクレール・萩原師「動きは良かった。体調は変わりない。ゲートが最大の鍵」

ルージュリナージュ・丸田騎手「切れる脚はある。出たなりの位置からそれを生かせれば」

[もっと見る]

⇒もっと見る

グランスラムアスクの関連コラム

閲覧 2,679ビュー コメント 0 ナイス 12



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



4月10日(日)阪神11R 第82回桜花賞(3歳G1・牝馬・芝1600m)


【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<前走:阪神JF、フェアリーS 出走馬>

ラブリイユアアイズ(阪神JF2着 428kg(-10kg)4ヵ月)<C>【収得賞金順②】
馬体が減り続けていて、乗っている調教助手がかなり大きく見えるくらい小柄に映ったのが前走時。それでも、走りはしっかりしていて動きは良かった。この中間はトライアルを使わず本番に直行のため乗り込み量は豊富。ただ1週前の追い切りの動きを見ると体重の軽い坂井騎手が騎乗しているにも関わらず、動きが重く見えた。

ライラック(フェアリーS1着 420kg(-4kg)3ヶ月)<B>【収得賞金順④】
2走前にも関西へ輸送していて馬体が大きく減っていて今回も減る懸念はあるが、そのあたりが考慮され間隔を空けているぶん、乗り込み量豊富。1週前には終い強めに追われて伸び脚も良く、出来は悪くない。




<前走:チューリップ賞 出走馬>(中4週)

ナミュール(1着、430kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時の追い切りでもそうだったが、迫力満点の動きをする馬でこの中間も1週前追い切りで見せた動きは抜群だった。あとは馬体もそれほど大きくはないので、大きく馬体が減らなければ。

ピンハイ(2着 414kg(-6kg))<C>【優先出走馬】
小柄な馬でこれ以上馬体は減らしたくない。この中間は、1週前追い切りでは終い行きたがる面を見せていて不満の残る動き。

サークルオブライフ(3着 476kg(-2kg))<A>【優先出走馬】
前走時はこれまで追い切りに乗ったことのないデムーロ騎手が騎乗しての最終追い切りで、少しコントロールができていなかった。この中間は中4週でも乗り込み豊富で、1週前追い切りでは併走相手を抜かせないようなしぶとい動きを披露。名牝を何頭も送り出してきた国枝厩舎だけに、ここはキッチリ仕上げてきた印象を受ける。

ウォーターナビレラ(6着 478kg(+8kg))<B>【収得賞金順①】
最終追い切りは軽めの調整で出走してくる馬。それだけに、1週前追い切りが出来を左右するが、前走時よりも終いの伸び脚が良く、叩き2戦目での上積みはありそう。




<前走:フィリーズレビュー 出走馬>(中3週)

サブライムアンセム(1着 476kg(-2kg))<B>【優先出走馬】
追い切りでは時計も速く、迫力のある動きを見せる馬だが、パドックではうるさい面を見せるので気性的にこの距離は向かない感じがある。1週前追い切りの動きもかなり良く、出来自体は悪くなさそうではあるが。

ナムラクレア(2着 466kg(+12kg))<C>【優先出走馬】
前走時、そして今回と距離を意識してなのか、1週前追い切りをCWに変えてきた。坂路でも速い時計の出る馬なのでCWでもかなり速い時計が出ているが、本質的に短距離のほうが向いていることには変わりない感じがする。

アネゴハダ(3着 438kg(-6kg))<D>【優先出走馬】
使い詰めできており、前走時のパドックでもトモが寂しく、馬体はこれ以上減らしたくないところだろう。坂路では速い時計が出るタイプで、マイルは長い印象。




<前走:アネモネS 出走馬>(中3週)

クロスマジェスティ(1着 470kg(+2kg))<D>【優先出走馬】
1週前追い切りでは計測不能で時計は確認できず。動きを見ると、前走時のような素軽さと伸びが感じられず物足りないものだった。前走時のパドックでもテンションが高く、今回初めての長距離輸送も控えているのでプラスになる材料が少ない。

ラズベリームース(2着 500kg(+16kg))<B>【優先出走馬】
休み明けの前走では馬体が16kg増えていたが、パドックでは太め感はなく成長分として考えても良さそう。追い切りの時計も引き続き良く、上積みに期待。

アリシアン(6着 484kg(-4kg))<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走のパドックではうるさい面を見せていた馬で、この中間は軽めの調整。長距離輸送も経験がなく、上積みは見込めそうにない。


<前走:クイーンC 出走馬>(中7週)

プレサージュリフト(1着 464kg(+12kg))<C>【収得賞金順③】
馬体が大きく増えていた前走から中7週でここを迎える。牧場でも調整されていたとは思うが、輸送を控えた状態での1週前追い切りがそれほど強いものではなかった点が案外。内にササる面を意識してということだったのかもしれないが、前走好走の反動が気になる。

スターズオンアース(2着 474kg(±0kg))<A>【収得賞金順⑤】
追い切りでは遅れたことがない馬で、この中間も2週前、1週前と併せて先着。1週前の動きも抑えきれないくらい気合いが入っていて走りも力強く、出来は引き続き良さそう。

ベルクレスタ(3着 464kg(-2kg))<C>【収得賞金順⑧】
この中間乗り込み量は豊富も、1週前追い切りでは引っ張ったままの併走相手についていくのがやっとの内容。前走時の調教でも遅れが多く、2歳時のような勢いが感じられない。




<前走:その他のレース出走馬>

アルーリングウェイ(エルフィンS1着 454kg(-4kg)中8週)<A>【収得賞金順⑥】
エルフィンSから間隔も十分あり、この中間の乗り込み量は豊富。1週前の動きを見ても坂路で抜群の伸び脚を見せていて出来は前走以上。

フォラブリューテ(紅梅S1着 440kg(+2kg)3ヶ月)<C>【収得賞金順⑦】
前走から間隔が空いている割に牧場から戻すのが遅い感じ。1週前の動きを見ても、前走時の終いの伸びと比べ、モタモタ、フラフラした感じで動きに鋭さがない。

カフジテトラゴン(1勝クラス6着 450kg(±0kg)中2週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
1週前追い切りでは坂路で好時計をマークしたが、走りに力強さがない。

カランセ(ミモザ賞5着、462kg(-12kg)中1週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走休み明けで大きく馬体を減らし、そこからの中1週で輸送もあるとなると、上積みできる時間がない。

グランスラムアスク(1勝クラス1着 452kg(-6kg)中3週)<D>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時も乗り込み量は少なく、この中間も追い切り時計に良化窺えず。叩き2戦目でも上積みは薄い。

パーソナルハイ(フラワーC6着 464kg(+2kg)中2週)<B>【抽選対象馬(2/6頭)】
休み明けの前走時は、追い切りで好時計が出ていた。この中間も、中2週となるが先週の金曜日に坂路でかなり速い時計が出せていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ビジン(未勝利1着 458kg(+2kg)中8週)<E>【抽選対象馬(2/6頭)】
前走から間隔が空いている割に、乗り込み量が少なすぎる。今週出走する馬の調整ではない。



※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、ナミュールサークルオブライフスターズオンアースアルーリングウェイの4頭をあげておきます。



◇今回は、桜花賞編でした。
近年の競馬では、アーモンドアイリスグラシューラヴズオンリーユーなど海外でも活躍できる牝馬が多く誕生しています。
「使われ方」の性差を考えた場合、クラシック路線だけみても、牡馬は賞金を加算したら無理せず皐月賞に直行したり、皐月賞もパスしてダービー一本に絞ったりと、有力馬がトライアルを使ってくる印象があまりありません。一方で、牝馬は2歳で阪神ジュベナイルフィリーズを目指し、3歳になれば有力馬はチューリップ賞か桜花賞に直行、という馬が依然として多いように思います。チューリップ賞で有力馬同士の直接対決が見られることも多く、関東馬であれば輸送を経験することによってたとえ負けても精神的に強くなっていくのだと思います。牡馬は引退後に種牡馬になるためあまり成績を汚したくないというのも分かるところなのですが、リスグラシューラヴズオンリーユーのように海外で活躍できる馬を作るには、若い時期に様々な経験を積み、強くしていくという考えを持たなければならないのではと感じてしまいます。そうでなければ、凱旋門賞を勝てる牡馬は出てこないのではないかと思いますし、ファンの立場からしても半年に1回しかレースに出てこないような馬よりは、1~2ヶ月に1回は競馬場で走ってくれる馬の方が愛着も生まれます。強い馬でも負けることはありますし、そこから復活して強い競馬も見せてくれるからドラマが生まれるのだと思います。完璧を求めるよりも経験を積み強くなっていく――そういう姿をこれからたくさん見せていってもらえればと願っています。

桜花賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


登録済みの方はこちらからログイン

グランスラムアスクの口コミ


口コミ一覧
閲覧 137ビュー コメント 0 ナイス 4

◎13番 フィアスプライド
○11番 コスタボニータ
▲08番 ヒップホップソウル
△14番 ククナ
△07番 コンクシェル
△16番 ラヴェル
×12番 ルージュエクレール
×09番 ファンタジア
×06番 グランスラムアスク

荒れる要素が多く、大波乱になると想定する。

 競馬が大好き(複勝男 2024年3月7日(木) 23:51
中山牝馬ステークス 2
閲覧 182ビュー コメント 0 ナイス 2

中山牝馬ステークス

芝1800M GⅢ 4歳牝馬 ハンデ戦

出走馬の個人的な評価

競馬ブックポイント◎3ポイント○2ポイント▲1ポイント◬0.5ポイント

ハンデ

56

フィアスプライド 26.5ポイント 1位
(前走のターコイズステークス勝利でハンデは背負うのは仕方ないけど差し馬だったのが先行出来て信頼度は上がって距離延長なら折り合えばもっといい位置で競馬は出来そう。枠が悪くなった場合がコーナーが4つなので不安も少しある。更に多頭数でマークもされるので楽ではないかな。)


55.5

クリノプレミアム 0ポイント△8こ 11位
(中山のコーナー4つに強いので中山金杯でもいい勝負は今年しているので侮れず。7歳でデータ的にはしんどいと思いますが馬が好走が多い時期的にとコース相性の良さでどこまで出来るか?スムーズならチャンスは高そう。)

55

コスタボニータ 14.5ポイント 2位
(広いコースで瞬発力勝負を求められることより小回りコースの方が安定している成績なので今回もいい勝負は出来る馬かな。とにかく先行して内につけれる展開になれば勝利も今回は見えてくるのではないかなと、西村淳騎手に乗り替わって前進あれば。)

ヒップホップソウル 11ポイント 3位
(中山のコースは1800MでフラワーC2着なのでベストの条件になってそうな馬。道悪適正もそれなりにあるはずなので、紫苑ステークス2着の時ぐらいの出来なら当然勝ち負けと思ってますが。北村宏騎手の復帰週でタイミング的にはここで勝利も。)

ククナ 9ポイント 4位
(中山金杯2着で今回相手は弱くなっているけど距離短縮になってどうなるか?戸崎騎手の継続で小回りも実績ある馬ならチャンスはあってもいいかな、馬場もそれなりにはこなせそうなんですが。)

54

ラヴェル 1.5ポイント 8位
(全巣の京都記念5着で復活の兆しはあったかなとただ今回相手は弱くなるけど小回りになるし前走とは条件的に変わってくるので、距離短縮は厩舎はプラスと見ているからあとはどういう位置取りをするかですね。)

シンリョクカ 0ポイント△2こ 12位
(ここ3戦力を出せてないのかいい結果ではないので小回りのコーナーが4つで変わり身があるかどうか?初中山でもあるので激走もあってもおかしくない馬なので牝馬限定戦に戻って関西の輸送もないし関東騎手で継続騎乗なら、巻き返しても。)

53

タガノパッション 6ポイント 5位
(愛知杯からハンデが変わらなかったのでそれをプラスと思えば今回も力を出せばいい勝負は出来そう。ただ小倉以外で成績が良くないし、道悪とか輸送とか課題はありそうなので勢いはあるとは思いますが。)

コンクシェル 5ポイント 6位
(昇級初戦で相手強化ですが中山はアネモネステークス2着もあるしコーナー4つも小倉で逃げ切りで勝ってはいるが、時計の掛かる良馬場になればまぁ前走も番手からスローペースで勝利で展開も恵まれた感じも少しあるので。)

ルージュリナージュ 3ポイント 7位
(ここ2戦の重賞はいい脚は使っているけど差し届かずの競馬。今回も差しが届きにくい条件なので楽な感じはしないです。展開が向けば大外から差すイメージはあるけどそういう展開になりづらいので。)

フィールシンパシー 1ポイント 9位
(ニューイヤーSが9着で評価は下がっているがターコイズステークス2着なのでコース相性は悪くない。距離延長は気にならないしスローペースで先行出来ればチャンスも出てきそうですね。前走から3Kg減も魅力はある。)

キタウイング 0ポイント△1こ 13位
(中山金杯は14着ですが0.8秒差で展開が向けばまだまだやれると思う。1600MGⅢ2勝しているので人気ない時に激走するパターンは今回嵌まってますね。ただ、距離が1800Mは問題ないし前走の2000Mよりはベストに近いですね。)


52

ルージュエクレール 0ポイント 着差1.3 14位
(ここ2戦追い込みなので今回の条件では厳しい。先行もできる馬ですからスタートと枠順が上手くいけばチャンスは高くはなるかと、引き続きハンデも魅力だし差せる馬場ならいい脚は持っているので。)

グランスラムアスク 0ポイント 着差2.8 16位
(3400Mから大幅距離短縮はプラスと思うけど短縮しすぎな感じもする。ただ乗りなれた古川奈騎手に替わることで穴馬的に魅力はあるかなと、スタートしてからの位置取りがどこになるか先行したいけど前走の3400Mが気になるなぁ。)

51

ファンタジア 0ポイント 着差 2.2 15位
(前走は阪神に輸送が合って大敗なので、それの影響がなければ関東圏では崩れていないし、前走から5Kg減もあるので魅力はある。ただ距離短縮と小回りの多頭数になることで馬には楽な競馬に名ならないかなと。)

50

アレグロモデラート 0.5ポイント 10位
(愛知杯4着で今回さらに1Kg減で魅力は上がっているし今回輸送も短いから好条件になっている。中山も実績あるけど前回の中山で大敗しているのが気になるところ。前走より楽な逃げか先行できれば前走ハイペースだったんでね。)


現時点予想

◎ ククナ
○ コスタボニータ
▲ フィアスプライド
△ ヒップホップソウル
△ クリノプレミアム
穴 シンリョクカ
穴 キタウイング


[もっと見る]

 ゼファー 2024年3月7日(木) 18:33
第42回ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスGⅢ
閲覧 137ビュー コメント 0 ナイス 2

アカ〜ん、今年の負けが累計で、▲1000 を超えてしまった(泣 
取り戻そうと焦りが出た馬券は更に傷を広げるので、冷静に穴馬券を狙いなさい!!

土曜日に馬券する準オープン以上のレースは、下の方に書いておく!

< 馬 場 状 態 >
馬場:稍重までしか乾かない、前が止まるか?決脚が削がれるか?難しい馬場

< 馬券 >
★:アレグロモデラート:第61回愛知杯GⅢ4着の粘りは魅力、更に1kg減らして50kgは狙える!
☆:フィールシンパシー:前走だけ目をつぶればまだ見限れない
鼻:グランスラムアスク:52kgで行き切れば面白い

◎:コスタボニータ
○:フィアスプライド
▲:ヒップホップソウル

△:該当無し

<< 第26回阪神スプリングジャンプJ・GⅡ >>

< 馬券 >
★:ネビーイーム
☆:エイシンクリック

◎:マイネルグロン
○:ロックユー
▲:ニシノデイジー

△:該当無し

<< アクアマリンステークス >>

< 馬券 >
★:オードゥメール:
☆:アドヴァイス

◎:ブルースピリット
○:ミッキーハーモニー
▲:プロスペリダード

△:11・12・14

<< コーラルステークスリステッド >>

< 馬券 >
★:パラシュラーマ
☆:該当無し
鼻:アイオライト

◎:テーオーステルス
○:レオノーレ
▲:サクセスローレル

△:1・5

<< 難波ステークス >>

< 馬券 >
★:アウスヴァール:単騎でハナを主張する、休み明けは問題無し、古川 吉洋騎手が心配だが行けば
☆:ラケマーダ:重馬場の前走を度外視すれば、まだ4歳なので伸び代も含めて面白い

◎:アイスグリーン
○:グランヴィノス
▲:グランヴィノス

△:該当無し

<< 中京スポーツ杯 >>

< 馬券 >
★:フィーカ:単騎でハナを主張出来るここ、前走の厳しい展開を叩いて、今回は楽に行けるはず!
☆:ラヴケリー:力は有る、亀田 温心騎手がハートを注ぐ

◎:ダノンミカエル
○:イグザルト
▲:イグザルト

△:ラックスアットゼア
△:ウナギノボリ

[もっと見る]

⇒もっと見る

グランスラムアスクの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
1:
  HELPRO   フォロワー:2人 2022年8月7日() 14:13:27
やはり矢作厩舎に乗せられる程の技術は無い。女性が通用する世界では無いので一律教育の中央競馬ではヤラセ以外に勝てないのは常識。来年には襤褸が出るのでこの子も藤田ナナコと同じく結婚して引退するのが幸せ!

グランスラムアスクの写真

グランスラムアスク

グランスラムアスクの厩舎情報 VIP

2024年3月9日中山牝馬ステークス G312着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

グランスラムアスクの取材メモ VIP

2024年3月9日 中山牝馬ステークス G3 12着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。