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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 15 | 牡4 | 57.0 | 団野大成 | 栗 森秀行 | 482(+2) | 1.07.3 | 13.1 | 5 | 34.4 | ①① | |||
2 | 5 | 9 | 牝4 | 55.5 | 鮫島克駿 | 栗 池江泰寿 | 492(+8) | 1.07.4 | 1/2 | 3.0 | 1 | 33.9 | ⑥⑤ | ||
3 | 1 | 1 | 牡6 | 55.0 | 坂井瑠星 | 栗 藤原英昭 | 474(+2) | 1.07.4 | クビ | 24.4 | 9 | 33.9 | ⑥⑤ | ||
4 | 8 | 16 | 牝6 | 55.0 | 柴田善臣 | 栗 石橋守 | 476(+2) | 1.07.5 | 1/2 | 18.2 | 8 | 33.6 | ⑫⑫ | ||
5 | 1 | 2 | 牝6 | 54.0 | 川須栄彦 | 栗 梅田智之 | 448(+12) | 1.07.6 | 1 | 32.3 | 11 | 33.9 | ⑧⑧ | ||
6 | 6 | 11 | 牡8 | 58.0 | 藤岡康太 | 栗 高橋康之 | 478(-8) | 1.07.8 | 1 1/4 | 16.3 | 7 | 33.9 | ⑫⑫ | ||
7 | 5 | 10 | 牡6 | 55.0 | M.デムー | 栗 森田直行 | 486(+6) | 1.07.9 | 1/2 | 60.7 | 16 | 34.3 | ⑧⑧ | ||
8 | 7 | 14 | 牡3 | 55.0 | 松山弘平 | 栗 宮本博 | 514(+16) | 1.07.9 | アタマ | 10.2 | 4 | 33.6 | ⑮⑰ | ||
9 | 3 | 5 | 牡4 | 55.0 | 亀田温心 | 栗 高柳大輔 | 466(-2) | 1.08.0 | 1/2 | 37.9 | 13 | 33.8 | ⑮⑭ | ||
10 | 8 | 18 | 牝3 | 54.0 | 松若風馬 | 栗 音無秀孝 | 458(-8) | 1.08.0 | アタマ | 5.3 | 2 | 34.8 | ③② | ||
11 | 3 | 6 | 牡5 | 55.0 | 藤懸貴志 | 栗 大根田裕 | 486(-8) | 1.08.1 | 1/2 | 137.3 | 18 | 33.4 | ⑱⑱ | ||
12 | 4 | 7 | 牡4 | 55.0 | 田口貫太 | 栗 高橋義忠 | 460(+8) | 1.08.1 | ハナ | 36.5 | 12 | 34.5 | ⑧⑧ | ||
13 | 6 | 12 | 牝4 | 55.0 | 今村聖奈 | 栗 木原一良 | 494(0) | 1.08.2 | 1/2 | 51.1 | 15 | 35.1 | ②② | ||
14 | 2 | 3 | 牝5 | 52.0 | 幸英明 | 栗 武幸四郎 | 500(-4) | B | 1.08.3 | 3/4 | 26.8 | 10 | 35.1 | ③② | |
15 | 8 | 17 | 牝5 | 55.0 | 高倉稜 | 栗 渡辺薫彦 | 480(+2) | 1.08.3 | クビ | 41.8 | 14 | 34.2 | ⑭⑭ | ||
16 | 7 | 13 | 牡4 | 55.0 | 菅原明良 | 栗 森秀行 | 508(+6) | 1.08.4 | クビ | 7.4 | 3 | 34.1 | ⑮⑭ | ||
17 | 4 | 8 | 牝6 | 53.0 | 岩田望来 | 栗 西村真幸 | 428(0) | 1.08.5 | 3/4 | 127.1 | 17 | 35.1 | ⑤⑤ | ||
18 | 2 | 4 | 牡7 | 55.0 | 西村淳也 | 栗 西村真幸 | 506(-8) | B | 1.08.6 | クビ | 13.9 | 6 | 35.0 | ⑧⑧ |
ラップタイム | 11.6 - 10.4 - 10.9 - 11.2 - 11.3 - 11.9 |
---|---|
前半 | 11.6 - 22.0 - 32.9 - 44.1 - 55.4 |
後半 | 55.7 - 45.3 - 34.4 - 23.2 - 11.9 |
■払戻金
単勝 | 15 | 1,310円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 15 | 370円 | 7番人気 |
9 | 160円 | 1番人気 | |
1 | 520円 | 9番人気 | |
枠連 | 5-7 | 720円 | 3番人気 |
馬連 | 9-15 | 2,490円 | 6番人気 |
ワイド | 9-15 | 1,190円 | 8番人気 |
---|---|---|---|
1-15 | 4,980円 | 62番人気 | |
1-9 | 1,400円 | 10番人気 | |
馬単 | 15-9 | 6,330円 | 17番人気 |
3連複 | 1-9-15 | 16,910円 | 50番人気 |
3連単 | 15-9-1 | 99,380円 | 287番人気 |
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土曜日の小倉芝のレース結果、近年の北九州記念の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
小倉競馬場はAコース開催の2週目。この中間は水曜日から木曜日にかけて、トータル12.5ミリの降水が観測された。だが、それ以降は雲の多い天気が続きながらも、降雨がなかったことや高い気温も重なって、土曜日の芝コースは終日良馬場で開催を終えている。
土曜日施行の芝競走8鞍における、最終4角先頭馬の成績は【3.1.1.3】。前が相応の踏ん張りを見せる一方で、上がり3ハロン最速馬も【4.1.1.5】と上々の成績を残している。展開やコース取り次第で待機勢も間に合う馬場とみていいだろう。
枠順については、3着以内の数では大きな偏りが出ていない。ただし単勝人気別で見直すと、6番人気以下で3着以内に入った8頭のうち、6頭が4枠より内となっている。そのあたりを鑑みると、内寄りの枠に妙味があるコンディションと捉えるべきなのかもしれない。
ちなみに、今開催において施行された芝1200mのレースは12鞍(19日終了時点)。単勝6番人気以下で複勝圏入りした13頭中10頭が4枠より内。単勝2桁人気の激走馬4頭は、いずれも該当する。スプリント戦では、想像以上に真ん中より内の枠を引いた伏兵馬の台頭が目立つ。その点は気に留めておいたほうがいい。
日曜日の予報は曇のち晴(20日7時の時点)。開催中の降雨なし、あるいは少量で済むようであれば、これまでと似たような傾向に落ち着く可能性が高い。脚質に関しては都度見直しの必要が出てくるかもしれないが、枠順ベースで選ぶのであれば、配当妙味も考慮して真ん中より内(1~4枠)を優先したほうがベターではないか。
なお、過去5年の北九州記念の勝ち馬5頭は、7~8月の芝競走において1着経験があった点で共通する。暑い最中に施行される重賞とあってか、同時期のレースで良績を持つ馬が幅をきかせる傾向が強い。絞り込みの際に押さえておきたいポイントだ。
今回の出走メンバーで要点(1~4枠+夏季実績)を満たしているのは、②ボンボヤージ、③スティクス、④サンキューユウガ、⑦クリノマジン。従って当欄では、これら4頭を好配当の使者になり得る候補馬として推奨したい。
◆エナジーグラン・友道助手「前走も内容は良かった。小倉は勝利歴もあるし、相手なりに走れるのでは」
◆クリノマジン・高橋忠師「ハンデ55キロは想定内。ゲートを決めて前々で競馬をしてほしい」
◆サンキューユウガ・領田助手「カイバを減らすことなく調整できた。前走のような競馬ができれば、ここでも」
◆シゲルピンクルビー・渡辺師「昨夏の洋芝は合わなかったので条件はいいと思う。ハンデ55キロもこんなものでしょう」
◆スティクス・武幸師「前回は周りの馬が速くて行ききれず。枠順次第ではいろいろと作戦を考えた方がいいかな」
◆ストーンリッジ・藤原師「馬はいい状態だが、上位と差はあるかも。夏場はいいんだけどね」
◆スマートリアン・石橋師「ようやくこのクラスで結果が出だした。ただ、展開の助けは必要でしょうね」
◆テイエムスパーダ・木原師「使って気合乗りは良くなっている。無理に行かずに前走のように好位から運べれば」
◆デュガ・高野助手「前走よりもいい状態で出せると思います。このクラスでも通用していい」
◆トゥラヴェスーラ・岩倉厩務員「後肢がしっかりして、バランスが整ってきた。今が完成形だと思います」
◆ボンボヤージ・梅田師「動きはまずまず。ハンデは(去年より)増えるが、状態はいい」
◆ママコチャ・池江師「体もメンタルも成長している感じがする。前走もいい競馬だった」
◆モズメイメイ・音無師「ゲートのセンスが本当にいい。スプリンターズSが目標なので、いい結果を出したい」
◆リプレーザ・藤懸騎手「筋肉量が多くていい馬です。高速馬場に対応できるかが鍵です」
◆レジェーロ・寺崎助手「無理に出していかなければ脚は使えるはず。状態の良さでどこまで」
◆ロンドンプラン・宮本師「在厩でじっくりやってきた。プラス馬体重になるだろうけど、成長分もあると思う」
◆ロードベイリーフ・森田師「前走はよく頑張った。小倉は前が残るので、展開が向けば」
2013年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、下は3歳、上は7歳までとなっている。まずは、7歳以下の馬を重視したいところだ。
(減点対象馬)
⑪トゥラヴェスーラ
2013年以降の3着以内馬延べ30頭の前走使用距離を検証すると、芝1000m、芝1200mの2パターン。これ以外のステップで臨んだ馬は、みな複勝圏外に敗れている。
(減点対象馬)
⑥リプレーザ ⑨ママコチャ ⑭ロンドンプラン ⑰シゲルピンクルビー
2013年以降、前走でタイム差0秒8以上の敗退を喫していた馬が、当レースで2着連対圏を確保したケースはなし。また、近2走内に芝のレースで、タイム差1秒0超の敗退歴があった馬の2着連対圏入りもゼロとなっている。該当馬は評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
②ボンボヤージ ⑥リプレーザ ⑫テイエムスパーダ ⑭ロンドンプラン ⑮ジャスパークローネ ⑰シゲルピンクルビー ⑱モズメイメイ
前走の馬体重に関しては、牡・せん馬が460キロ以上、牝馬は430キロ以上が一応の目安。2013年以降、この条件を満たしていなかった馬は、みな3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
⑦クリノマジン ⑧レジェーロ
2013年以降の1~2着馬延べ20頭はいずれも、芝1200m戦での1着歴、もしくは芝1200mの重賞において2着となった経験があった。この条件をクリアしていない馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
①ストーンリッジ ⑨ママコチャ
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2022年は伏兵のボンボヤージ(11位、16番人気)が勝利して大波乱となったが、それ以外の年は比較的落ち着いており、直近5年は5位以内の馬が安定して上位に好走している。指数の出にくい3歳馬はその限りではないものの、古馬については素直に指数上位勢を狙っていくスタンスで問題ない。低指数の3歳馬は、ある程度人気を集めている馬をカバーすればOKだ。
まずは、唯一U指数100超えでトップに立っている⑪トゥラヴェスーラ(100.6)に注目したい。2位以下に2.7以上の指数差を付けている“淒馬”で、高松宮記念の2年連続好走などスプリント路線における重賞実績は文句なし。背負い慣れた58キロならしっかり格好をつけてくれるだろう。
これに次ぐのが、ソダシの全妹という血統背景が魅力の2位⑨ママコチャ(97.9)。3連勝でオープン入りしたあと、2戦は結果を残せなかったが、前走の安土城Sを快勝して存在感を見せつけた。千二であの走りができれば、連勝で重賞タイトルを手にしてもなんら不思議はない。
このほか、芝千二での安定感が光る4位④サンキューユウガ(96.5)と、古馬初対戦となる3歳馬ながら高い指数をマークした6位⑱モズメイメイ(96.1)に注目する。
施行距離が芝1200mへと短縮された2006年以降は、サクラバクシンオーが種牡馬として最多となる4勝を記録。同種牡馬は母の父としても21年2着ファストフォースを出すほか、17年2着ナリタスターワン、18年3着ラブカンプー(ともに父ショウナンカンプ)といった直系の孫世代も好走するなど、その存在感を大いに示している。
ほか、デインヒルやStorm Birdの血脈を持つ馬も人気不問で上位を賑わせており、昨年においては両血脈を保持するボンボヤージ(父ロードカナロア)が18頭中16番人気、単勝164.3倍のオッズを付けて勝利する大波乱を演出してみせた。
サンキューユウガは、父ロードカナロア×母マイネアンティーク(母の父サクラバクシンオー)。同産駒は1~3番人気に推される馬がいないなかでも健闘が目立ち、前述のとおり昨年はボンボヤージが大波乱の立役者となった。本馬においては同じ厩舎、同じ「父×母の父」となる配合から21年2着ファストフォースが出ていることも心強い。前走CBC賞は格上挑戦ながら立ち回りの巧さを活かして2着。戦歴から平坦コース替わりも歓迎だろう。
クリノマジンは、父ビッグアーサー×母トリンカファイブ(母の父ステイゴールド)。父はサクラバクシンオーの直仔で、15年北九州記念でも2着に好走した実績を持つ。後継種牡馬としての動向が注視されるが、産駒は小倉芝1200mで最多となる勝利数を記録。本馬自身も当該コースは4戦して、1勝、2着2回と適性をみせている。いくらか気性面で脆さを抱えるタイプなだけに、直近2走は馬場や不利が応えた。良績のある舞台で見直したい。
ボンボヤージは、父ロードカナロア×母ディープインアスク(母の父ディープインパクト)。18年小倉2歳Sなど重賞2勝の全兄ファンタジストはもちろん、同牝系からは22年朱鷺Sを勝ったルプリュフォールが出るなど、ロードカナロアとの相性のよさが光る一族。今年は2連覇のかかった一戦となるが、血統構成からも昨年の勝利をフロック視はできない。小倉芝1200mは良で「3-1-0-0」、稍重で「0-0-0-2」。当日の馬場状態には気を配りたい。
2006年に距離が一気に600m短縮され、レースの質が大きく変わったスプリント重賞。スプリンターズステークスの前哨戦に位置付けられているが、ハンデ戦ということもあり本番との直結度は低く、両レースに勝ったのは第43回(2008年)のスリープレスナイトしかいない。その一方、第49回(2014年)の覇者リトルゲルダ、第50回(2015年)を制したベルカントと、2年連続してサマースプリントチャンピオンを送り出した。芝1800m時代の勝ち馬には、G1馬のエイシンプレストン(第36回、2001年)や“ミスター小倉”メイショウカイドウ(第40回、2005年)などの強豪の名前も見られる。