レガレイラ(競走馬)

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レガレイラ
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写真一覧
現役 牝3 鹿毛 2021年4月12日生
調教師木村哲也(美浦)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 5戦[2-0-1-2]
総賞金11,277万円
収得賞金3,900万円
英字表記Regaleira
血統 スワーヴリチャード
血統 ][ 産駒 ]
ハーツクライ
ピラミマ
ロカ
血統 ][ 産駒 ]
ハービンジャー
ランズエッジ
兄弟 ドゥラドーレスロックオブエイジズ
市場価格
前走 2024/05/26 東京優駿 G1
次走予定

レガレイラの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/05/26 東京 11 東京優駿 G1 芝2400 18124.525** 牝3 55.0 C.ルメー木村哲也 458
(+2)
2.25.0 0.733.2⑩⑪⑭⑬ダノンデサイル
24/04/14 中山 11 皐月賞 G1 芝2000 185103.716** 牝3 55.0 北村宏司木村哲也 456
(+2)
1.57.6 0.533.9⑭⑮⑭⑬ジャスティンミラノ
23/12/28 中山 11 ホープフルS G1 芝2000 187133.111** 牝2 55.0 C.ルメー木村哲也 454
(-2)
2.00.2 -0.135.0⑭⑭⑪⑩シンエンペラー
23/10/21 東京 9 アイビーS (L) 芝1800 6331.513** 牝2 55.0 C.ルメー木村哲也 456
(+4)
1.48.4 0.232.7ダノンエアズロック
23/07/09 函館 5 2歳新馬 芝1800 9661.411** 牝2 55.0 C.ルメー木村哲也 452
(--)
1.49.8 -0.234.3⑤⑥⑥⑤セットアップ

レガレイラの関連ニュース

【パリ16日】第175回仏オークス(GⅠ、芝・右2100メートル)がシャンティイ競馬場で14頭で争われ、T・ピッコーヌ騎乗のスパークリングプレンティ(フランス産、仏=P・コティエ、父キングマン)が大接戦の末、優勝した。タイム2分7秒64(稍重)。1着賞金57万1400ユーロ(約9600万円)。同馬はソウルスターリングのいとこにあたり、8戦5勝、GⅠ初制覇。仏1000ギニー6着後、中2週でGⅡを勝ち、そこから中1週での出走だった。

英ブックメーカーのウィリアムヒル社はこの結果を受け、凱旋門賞(10月6日、仏パリロンシャン、GⅠ、芝2400メートル)で26倍のオッズをつけた。1番人気は仏ダービー馬ルックデヴェガで6倍。日本馬ではシンエンペラーが17倍、ドウデュースが21倍、レガレイラが26倍。

13日美浦でレガレイラの半妹など23頭の2歳馬がゲート合格 2024年6月13日(木) 15:01

6月13日(木)の美浦トレセンでは、2歳馬23頭がゲート試験に合格。デビューへの関門を突破した。

アップリンク(母トスアップ、牝、和田勇)

エンプレスフレーム(母トロピカルガーデン、牝、上原博)

オカゲサン(母レッドジュラーレ、牡、尾形和)

ガストフロント(母ディアジーローズ、牡、水野貴)

コンヴァージョン(母ウィズハーアフェクション、牡、上原博)

センジュコスモス(母カツナデシコ、牝、南田美)

ソルエパトリオット(母ソルエユニーク、牡、尾形和)

チューリップ(母チェリッシュユー、牝、南田美)

ブトラゲーニョ(母メディナ、牡、小手川準

マイスターヴェルク(母マスターワーク、牝、勢司和)

リクエイ(母カクシアジ、牝、竹内正)

リュウゼツラン(母マイネショコラーデ、牝、水野貴)=半兄マイネルグリットは2019年小倉2歳S・GⅢの勝ち馬

アルコシエロの2022(牝、伊坂重)

ヴィクトリアマンボの2022(牡、加藤征)

エルノルテの2022(牡、辻哲)

カワキタラブポップの2022(牝、伊坂重)=半姉カワキタエンカは2018年中山牝馬S・GⅢの勝ち馬

キタノリツメイの2022(牝、小島茂)=全姉キタウイングは2022年新潟2歳S・GⅢなど重賞2勝

サマーウィンドⅡの2022(牡、加藤征)=母は2018年オクレンシア賞など亜GⅢを2勝

ジャスティシアの2022(牡、尾関知)

ブレッシングテレサの2022(牡、加藤征)

マダムジルウェットの2022(牡、田村康)

レッドビアンカの2022(牡、武井亮

ロカの2022(牝、稲垣幸)=半姉レガレイラは2023年ホープフルS・GⅠの勝ち馬

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【宝塚記念】ファン投票最終結果 1位はドウデュース 昨年イクイノックスを上回る23万票獲得 2024年6月6日(木) 15:36

JRAは6日、第65回宝塚記念のファン投票最終結果を発表した。1位は昨年の有馬記念を勝ったドウデュースで、獲得票数23万8367票は昨年1位イクイノックスの21万6379票を上回った。2位に昨年の3冠牝馬リバティアイランド。JRAホームページでは得票数上位100頭を掲載している。

順 馬 名 獲得票数

ドウデュース 238367

リバティアイランド 195182

ベラジオオペラ 141489

ドゥレッツァ 140122

ジャスティンパレス 137979

テーオーロイヤル 136150

ディープボンド 132146

ジャスティンミラノ 110239

ジャンタルマンタル 95490

ソールオリエンス 90633

タスティエーラ 87831

ナミュール 84022

ブレイディヴェーグ 82365

レガレイラ 80832

ジャックドール 79979

スターズオンアース 64887

ステレンボッシュ 57184

テンハッピーローズ 55572

アスコリピチェーノ 53543

レモンポップ 51164

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【宝塚記念】ファン投票第2回中間発表 1位は引き続きドウデュース 2024年5月30日(木) 15:33

JRAは30日、第65回宝塚記念(23日、京都、GI、芝2200メートル)のファン投票第2回中間発表を行った。1位は第1回に引き続き昨年の有馬記念を勝ったドウデュース。投票は6月2日まで受付中で、JRAホームページでは得票数上位100頭を掲載。




順 馬名 獲得票数

ドウデュース 143364

リバティアイランド 115954

ジャスティンパレス 85508

ベラジオオペラ 85362

ドゥレッツァ 83638

ディープボンド 82183

テーオーロイヤル 81249

ジャスティンミラノ 61517

ジャンタルマンタル 56556

ソールオリエンス 55007

タスティエーラ 53653

ブレイディヴェーグ 51526

ナミュール 51254

ジャックドール 48967

レガレイラ 45537

スターズオンアース 38250

テンハッピーローズ 34064

ステレンボッシュ 33410

アスコリピチェーノ 32803

レモンポップ 30067

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【特報! POGニュース】~第2回 ワールド上位者レビュー~ 2024年5月30日(木) 10:00


ダービーデーの先週末5月26日をもって「ウマニティPOG 2023」が終了し、各ワールドの最終順位が確定しました。今回は、前シーズンの結果を分析していきたいと思います。

なお、JRAのレースにおいて1億円以上の本賞金を獲得した馬は下記の11頭です。

ジャスティンミラノ(牡 父キズナ/母マーゴットディド 友道康夫厩舎) 36820万円
ダノンデサイル(牡 父エピファネイア/母トップデサイル 安田翔伍厩舎) 35260万円
ジャンタルマンタル(牡 父パレスマリス/母インディアマントゥアナ 高野友和厩舎) 31120万円
ステレンボッシュ(牝 父エピファネイア/母ブルークランズ 国枝栄厩舎) 24820万円
アスコリピチェーノ(牝 父ダイワメジャー/母アスコルティ 黒岩陽一厩舎) 21120万円
チェルヴィニア(牝 父ハービンジャー/母チェッキーノ 木村哲也厩舎) 18740万円
シンエンペラー(牡 父Siyouni /母Starlet's Sister 矢作芳人厩舎) 18520万円
コスモキュランダ(牡 父アルアイン/母サザンスピード 加藤士津八厩舎) 14563万円
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) 11150万円
ライトバック(牝 父キズナ/母インザスポットライト 茶木太樹厩舎) 10460万円
エトヴプレ(牝 父Too Darn Hot/母Nahoodh 藤岡健一厩舎) 10120万円

複数の産駒が本賞金額1億円のラインを突破した種牡馬は、キズナエピファネイアのみ。一方でスワーヴリチャードアルアインなど、新種牡馬の台頭も見られます。昨年の「伊吹雅也のPOG分析室」内では、「キングカメハメハディープインパクトの直仔がいなくなり、種牡馬の勢力図が変わり続けていくのではないか」という言及がありました。その言葉どおり、今年も柱となる種牡馬を見定めにくい結果となりましたね。この傾向はしばらく続いていきそうです。

また、本賞金額トップ10の内、ノーザンファーム生産馬は1位ジャスティンミラノ、4位ステレンボッシュ、5位アスコリピチェーノ、6位チェルヴィニア、8位レガレイラと、半数を占める結果となりました。昨年はランク入りが3頭に留まっていただけに、王者復権といったところでしょうか。このあたりの読みも結果を左右したかもしれません。

最高位クラスのスペシャルワールドで優勝を果たしたのは中(ナカ)さん。4シーズン前の「ウマニティPOG 2019」に続く2度目 ←正しくは、ウマニティPOG 2015を含む「3度目」です。お詫びして訂正いたします。 の制覇となりました。毎年のように上位争いを演じられており、恐るべき炯眼です。

中(ナカ)さんは5月19日のオークス終了時点で、2位に1億629万円差の首位でした。日本ダービーの1着賞金3億円、2着賞金1億2000万円を考えると、トップランカーの方は射程圏だったかと思います。その日本ダービーでは、中(ナカ)さんが指名していないダノンデサイルが1着。ダノンデサイルのオーナーであるフロッピーさんは、17位から大きくステップアップしましたが、3位までとわずかに届きませんでした。最後まで手に汗握る展開でしたね。

ほかのワールドと違い、1頭1オーナー制のスペシャルワールドは、他のプレーヤーが先に獲得してしまうとその馬には入札できません。それをふまえ、中(ナカ)さんが逃げ切りを決めた要因を探っていくと、チェルヴィニアを第1回入札で獲得しています。落札には2億3250万PPを使用しており、これは中(ナカ)さんのオーナー馬では最大の数字。結果的にチェルヴィニアが稼ぎ頭になるのですからお見事です。募集価格比43.1倍と考えると、これと決めた馬に対し、時には引かない姿勢も大切かもしれませんね。

ちなみに、コラソンビートを獲得したのは6月23日に開札された第4回入札。コラソンビートの新馬戦は6月4日に行われ、そのレースでは3着でしたが、1着ボンドガール、2着チェルヴィニアとハイレベルなもの。中(ナカ)さんは、チェルヴィニアのオーナーですから、気づきやすかったのかもしれませんが、後に〝伝説の新馬戦〟とメディアで持ち上げられることになる一戦でした。指名漏れの馬を拾うか否かの判断基準として、レースレベルを用いるのも手でしょうか。このあたりの隙のなさもさすがといったところです。ぜひ参考にしてみてください。

G1ワールドを制したのはKarpinさん。KarpinさんはジャスティンミラノアスコリピチェーノレガレイラとG1馬3頭の獲得に成功。このうちジャスティンミラノを第1回入札で指名し、獲得賞金が1.5倍となる筆頭仮想オーナーとなりました。筆頭オーナーになれるのは各馬を最初に落札したプレーヤーで、複数いる場合は「①落札額が高い順②入札時間が早い順」で決定されます。ジャスティンミラノ共同通信杯皐月賞、ダービーと賞金の高いレースで結果を残したことからも、ボーナスポイントがランキング上位争いへいかに作用するがわかります。可能性のある状況であれば、ぜひ積極的に筆頭仮想オーナーを狙ってみてください。

また、レガレイラは第2回入札では競り負けてしまったのの、次の第3回入札の際に獲得に成功されています。第2回入札の時点で諦めてしまうと、ホープフルS分の賞金を失っていたことでしょう。スペシャル以外のワールドは、仮想オーナー数が定期的に開放されるので、このような心理戦も面白いですね。

G2ワールドを制したのは海照☆彡さん。2位以下を4億4378万円引き離しての戴冠となりました。G1を計3勝したジャンタルマンタルステレンボッシュの2頭が稼ぎ頭なのですが、海照☆彡さんはこの2頭をともに第一回入札で獲得され、筆頭仮想オーナーとなっています。ちなみに、オーナー馬20頭の内、第39回入札のシュトラウスを除く19頭を、第1回・第2回入札で獲得されています。早々と勝負を決めた裏には「カラーパドック」や「プロの指名馬」などの熱心な検討があったのではないでしょうか。

G3ワールドはジャスティンミラノなど重賞勝ち馬6頭のオーナーだったサイレントナイト翔さんが、オープンワールドはジャスティンミラノシックスペンスを指名していたムーンライトネクストさんが制しました。サイレントナイト翔さんの総獲得賞金14億4886万円は、全ワールドを通じてトップの数字。お二方とも、筆頭仮想オーナーの立ち場で重賞勝ち馬を獲得しており、効率の良く獲得賞金を積まれた印象です。お二方のオーナー馬、かつ重賞勝ち馬6頭の産駒を見ると、キズナ2頭、パレスマリス1頭、ブリックスアンドモルタル1頭、エピファネイア1頭、アジアエクスプレス1頭、スワーヴリチャード1頭とほぼばらばらです。冒頭でも触れたとおり、特定の種牡馬にこだわらない柔軟な指名が必要かもしれませんね。

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【新馬戦の注目点】サートゥルナーリア、ルヴァンスレーヴなど 産駒がデビューする新種牡馬は37頭 2024年5月29日(水) 11:23

サートゥルナーリアルヴァンスレーヴなど 産駒がデビューする新種牡馬は37頭

2022年に国内で初年度産駒が誕生した、所謂今年の新種牡馬は37頭だ。その顔ぶれを見てみると、内国産馬は、2019年の皐月賞サートゥルナーリア、2019・20年の天皇賞・春を連覇したフィエールマン、ダート路線で活躍したゴールドドリームルヴァンスレーヴなどがいる。また、輸入種牡馬は、2014年に欧州でGI・3勝を挙げたノーブルミッション、2020年の米・アーカンソーダービーの勝ち馬ナダルなどがいる。

昨年の新種牡馬からは、ホープフルSを制したレガレイラスワーヴリチャード産駒)、皐月賞2着コスモキュランダアルアイン産駒)などの活曜馬が生まれたが、今年の新種牡馬からもGI戦線を賑わせる産駒が現れるだろうか。なお、初年度産駒の血統登録頭数が100頭を超えた種牡馬はルヴァンスンーヴ(149頭)、サートゥルナーリア(142頭)、ゴールドドリーム129頭)、モズアスコット(105頭)の4頭。

★昨年は6月テビュー組から2頭がGI制覇 6月1日から2歳新馬戦がスタート

6月1日に開幕する3回東京と4回京都から2歳新馬戦がスタートする。昨年6月の2歳新馬戦では、オークスチェルヴィニア阪神JFを制したアスコリピチェーノ弥生賞ディープインパクト記念を制し、皐月賞で2着に入ったコスモキュランダなどがデビューしたが、今年の6月デビュー組からも来年のクラシックで活躍する馬が現れるだろうか。今年最初の2歳新馬戦は1日京都5Rで12:15に発走する。

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レガレイラの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月28日(木) 中山11R 第40回ホープフルステークス(2歳G1・芝2000m)

☆『過去5年(2018年~2022年)の成績』は👉こちら👈

【登録頭数:22頭】(フルゲート:18頭)


<収得賞金順>

ゴンバデカーブース(サウジアラビアRC:1着 芝1600m 460kg(-2kg) 中11週)<A>
🏇『前走の追い切り
デビュー前から同じ厩舎の古馬と併せ馬を何度も行っていて、遅れることも多かったが良い時計の出ていた馬。新馬戦でのパドックではキビキビと周回して好仕上がり、休み明けの前走時もしっかり乗り込まれて新馬戦時以上にパドックで良く見せていた。この中間も南Wで好時計が出ていて、右回りでの走りも重心が低く追われてからもしっかり伸びて好内容。引き続きここも高いレベルの状態にありそう。

シンエンペラー(京都2歳S:1着 芝2000m 480kg(+6kg) 中4週)<B>
🏇『前走の追い切り
新馬戦のパドックでは落ち着いていたが、前走時はカリカリしていてテンションが高かった。レースでも後方からになったが、頭が上がり気味で行きたがっていて、ロスなく追走していたぶん直線での追い比べを制した感じで、ペースが緩んだときの折り合い面には課題が残る。中3週となる今回、1週前にジョッキー騎乗で長めから追い切られており、初騎乗の鞍上との折り合い面での対策は施してきているが、この距離だと落ち着いてレースに臨めるかどうかという部分に課題が残る。

ヴェロキラプトル(野路菊S:1着 芝1800m 454kg(-4kg) 3ヶ月)<C>
パドックでは締まった馬体でかなり良く見せる馬で、坂路でもデビュー前から好時計を連発。前2走は1週前に強めに追って最終追いは馬なりでの調整だったが、この中間は関東への輸送があるにもかかわらず日曜日にも強めに追われていてやや太め残りがあるかもしれない。

シリウスコルト(芙蓉S:1着 芝2000m 466kg(+8kg) 3ヶ月)<A>
パドックではおっとりとしてる馬。1200mの新馬戦を勝っているが、ほぼ直線だけの競馬で能力だけで勝った内容。1600m、2000mと距離を延ばしてきたが、コーナー4つで息が入るコースのほうがレースはしやすそうで、前走同コースという点は大きなプラスに。今回は休み明けとなるが、乗り込み豊富で追い切りの動きを見ると前走時よりもパワフルになっている。良化顕著という印象を受ける。

アンモシエラ(もちの木賞:1着 ダ1800m 488kg(±0kg) 中7週)<D>
新馬戦の頃はかなり緩い馬体だったが、ここ2戦は別馬のように締まった馬体で使われつつ良くなってきた。ただこの中間は、乗り込み豊富も坂路での時計が平凡。走りを見ても首が高くダートのほうが向いている感じ。

センチュリボンド(黄菊賞:1着 芝2000m 474kg(+10kg) 中6週)<D>
使われつつ馬体は良くなっているが、この中間も併せ馬で遅れていて調教面ではあまり変わってきているところがない。少頭数のレース経験しかなく、一気多頭数もマイナス材料になりそう。

サンライズジパング(カトレア賞:15着 1600m 514kg(-8kg) 中4週)<C>
坂路で好時計の出る馬だが、終い追い出されると前の重心が上がってきてしまうところがあり芝だと伸びきれない。


<抽選対象馬(11/14)>

アドミラルシップ(新馬:1着 芝2000m 458kg 中6週)<B>
前走は関西へ遠征しての新馬勝ち。パドックでは落ち着きがなかったが馬体は仕上がっていた。前走時はほぼ馬なりでの調整だったが、この中間は強めを2本追われて時計も前走以上と上積みが見込める。

インザモーメント(未勝利:1着 芝1800m 480kg(+4kg) 中9週)<B>
新馬戦の時はまだ馬体に余裕がある様子だったが、前走時のパドックではスッキリした馬体で、非常にリラックスもしていた。この中間は2週連続強めに追われて終いの時計は前走以上。状態は引き続き良い。

ウインマクシマム(未勝利:1着 芝2000m 474kg(+4kg) 中3週)<B>
札幌の新馬戦時にはかなり緩い馬体だったが、前走時は馬体も締まりキビキビとした動き。追い切りでも使われるごとに速い時計が出るようになり、この中間もさらに好タイムをマークしていて気配は良い。。やや首の高い走りをする点は気になるものの出来は前走以上だろう。

サンライズアース(新馬:1着 芝2000m 538kg 中9週)<C> →出走取消

ショウナンラプンタ(東京スポーツ杯2歳S:4着 芝1800m 520kg(±0kg) 中5週)<A>
🏇『前走の追い切り
大柄な馬で、叩き2戦目の前走時も追い切りでは好時計が出ていたもののパドックでは緩さが見られ、レースでの行きっぷりも悪かった。この中間も坂路で好タイムを計時しており、出来自体は問題なし。再度の関東輸送もあるので、これで馬体が締まってくれば行きっぷりも変わってくるだろうう。

タリフライン(新馬:1着 芝1800m 462kg 中11週)<B>
デビュー前の追い切りではあまり強く追われることなく、当日パドックでも胴長でまだ緩さを残す馬体という感じだった。それでも、レースは直線力強く伸びて強い勝ち方。この中間は、前走以上の乗り込み量で強めも2本あり上積みには期待が持てるところだが、中山向きという印象は受けず。

ディスペランツァ(京都2歳S:6着 芝2000m 522kg(-2kg) 中4週)<D>
かなりの大型馬で、前走時やっと緩さが解消されてきた感じだが、それでもまだ絞れそうな馬体でもあった。この中間の追い切りでも時計は平凡で。良くなるのはもう少し先かもしれない。

テンエースワン(もちの木賞:3着 ダ1800m 480kg(-6kg) 中7週)<D>
新馬戦(芝)はパドックでまだ緩い馬体だったこともあるが、直線決め手勝負になり切れる脚を使えず上位2頭に一気に突き放されてしまった。芝の速い時計勝負には向いていない。中間に目立った時計も見られず、芝でこの相手では厳しいだろう。

ホルトバージ(萩S:5着 芝1800m 466kg(±0kg) 中8週)<C>
パドックでは特に良く見せるところもなく、左回りでは内にモタれ、右回りでは追い出されてからの反応が遅くエンジンがかかるまでに時間を要す馬。この中間は、間隔も空いていて本数は乗られているが抜けて良い時計が出ている訳でもなく、ラストで頭が上がり気味になるところがあり終いの伸びも平凡。

ミスタージーティー(新馬:1着 芝2000m 472kg 中7週)<A>
前走のパドックでは気合乗り抜群で仕上がりも良く、レースでも直線一気の脚で終いしっかりと伸びた。この中間も十分に乗り込まれ、3度併せ馬で先着と状態は前走以上。

レガレイラ(アイビーS:3着 芝1800m 456kg(+4kg) 中9週)<A>
前走時の追い切りでは、好時計こそマークされていたが終い伸びきれていないという感触だった。パドックでも気負い気味でトモも寂しく映った。この中間は、時計面では引き続き南W、坂路と好内容を連発、動きに関しては前走時よりも終いの伸びしっかりといった塩梅。良い出来だろう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、シリウスコルトショウナンラプンタゴンバデカーブースミスタージーティーレガレイラの5頭をあげておきます。


◇今回は、ホープフルS編でした。
G1に昇格してから6回行われているホープフルSですが、カレンダーの関係で日曜日に固定されることがなくイレギュラー開催される珍しいG1レースとなっており、過去の調教内容をみても週中に行われるか週末に行われるかで調教の日程も変則的になっています。
今年は木曜日の開催となるため、特に変則調整が目立つ状況ですが、このパターンでは1週前の水、木と直前の日、月が重要な追い切りが行われる日となっています。そして過去の変則日程で連対している馬の調教内容に共通している点が、最終追い切りを強めに追っていたということです。さらに、それらのほとんどが1週前にも強めに追っていて、これまでほかのG1レースでよく見られた馬なり調整が少ないということが、このレースでのポイントになりそうです。1週前、最終追い切りと強めの追い切りを消化して出走してくる馬には注目してもらいたいと思います。

そして今年も、来る12月31日に笠松競馬場で第8回ウマニティ杯くりーく賞と第6回河内一秀記念を開催させていただく運びとなりました。

🏇12月31日 笠松 第5競走「第6回河内一秀記念」(13:00発走予定)
『出走表と予想登録』は👉こちら👈
🏇12月31日 笠松 第7競走「第8回ウマニティ杯くりーく賞」(14:05発走予定)
『出走表と予想登録』は👉こちら👈

年々時が過ぎるのが早く感じるようになっていて、時間に追われる毎日ですが好きな競馬に関われていることは幸せなことですし、その競馬が毎日開催されている日本に住んでいることもとても幸せなことだと思っています。くりーく賞も今年で8回目となり、毎年続けているからこそ見えてくる景色があるような気がします。今年も、河内さんのことを思い出して仲間と語りあってもらえたら河内さんも喜んでくれると思いますし、皆さんの心の中でずっと生き続けることができます。もし時間がありましたら、競馬場や場外馬券売り場、インターネット投票で馬券を買ってレースを楽しんで頂けたらと思います。笠松競馬場に来場可能な方は、ぜひ生で河内一秀記念とくりーく賞を味わって下さい。今年はコロナ前に行われていたレース後の記念撮影も行われるということですし、田口貫太騎手、柴山雄一(12月31日付で引退)騎手によるトークショー、笠松所属騎手による餅まきなどのイベントも開催される予定ですので来場をお待ちしております。
もちろん、恒例のウマニティ杯くりーく賞開催を記念したプレゼント企画も実施しようと思っています。昨年行われた『第7回ウマニティ杯くりーく賞』の優勝騎手(及川烈騎手)のサイン入り記念ゼッケンを1名にプレゼントさせていただきますので、予想して馬券を買って楽しみつつ、プレゼント企画にも応募してみて下さい(※応募方法詳細は下記)。

今年も、1年間ありがとうございました。


<応募方法>
『第8回ウマニティ杯くりーく賞』のプレゼント企画応募には、まずウマニティの地方競馬予想コロシアムに「予想を登録」(12/31笠松第7Rです)して頂くようお願いいたします。
そのうえで、メッセージにて直接『くりーく』まで、『第8回ウマニティ杯くりーく賞』プレゼント希望の旨お書き添えいただき、送って下さい。※プレゼントは、日本全国どこでも出来る限り直接手渡しでプレゼントさせてもらいたいと考えておりますので、北海道から沖縄まで全国各所からのご応募をお待ちしております。
その際ご意見、ご感想、苦情、馬券自慢などなど、何でも良いのでコメントを入れていただけたらうれしいです。
締め切りは1/10受信分までとさせて頂きます。たくさんのご応募をお持ちしています。また、皆さんから届いたコメントや感想は、今後の予想、コラムの参考とさせていただきます。


ホープフルS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2023年12月27日(水) 10:00 TARO
【TAROの競馬研究室】武豊騎手も、ドウデュースも帰って来た!/ホープフルS展望
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有馬記念武豊騎手騎乗のドウデュースが、鮮やかに差し切り勝ち。スタートは決して良くなかったものの、その後はじっくり溜めて、3コーナーから徐々に進出。直線は粘るタイトルホルダースターズオンアースを測ったように差し切った。

期待した◎タイトルホルダーも、絶好枠を生かしての逃げ。4コーナーでは後続を突き放し、直線もギリギリ一杯まで粘り込んだ。引退レースでの見事な3着激走だった。

また、勝ち切れなかったとはいえ大外枠の不利を克服して2着に粘ったスターズオンアース&ルメール騎手も素晴らしかった。とにかくゲートに集中し、トップスタートからスッと2番手を確保すると、そこからはいつも通りの運び。道中はスムーズにリラックスさせ、直線も最後まで持たせた。惜しむらくは2週目の3コーナー入り口で内ラチに接触したことで少しリズムを崩してしまったこと。あそこがなければもっと際どかったかもしれない。以前より器用さも出て来ており、今後もコースや距離を問わず走れそうで、崩れるイメージはあまりわかない。とにかく順調に使えれば2024年も大いに活躍に期待ができるだろう。

4着ジャスティンパレスは、中山のコーナー適性があまりない中でもよく追い込んできた。最後の脚は目立っており、得意の京都の長丁場なら改めて期待大。天皇賞(春)は順調に行けば勝ち負け濃厚だろう。

今年は3歳勢の出番はなかったが、タスティエーラは再三不利を受けながらもラストで伸びて来ており、改めて地力の高さを印象付けた。こちらは父同様に宝塚記念か、あるいは気は早いが暮れの香港ヴァーズあたりが最も合いそうだ。スタミナ豊富なので、天皇賞(春)でも十分に好勝負可能だろう。以前から申し上げている通り、外国人騎手が合うタイプだ。

それにしても、天皇賞(秋)直前にケガをしてしばらく戦線を離れながらも、暮れに戻って来てグランプリを勝つのだから、武豊騎手はすごい。

ドウデュースも私も帰ってきました」

という第一声で思い出したのは、2013年の日本ダービーキズナで制した後のインタビューだ。当時の武豊騎手は落馬の影響などもあり長きに渡る不振にあえいでいたが、そんな状況からの復活を遂げたのが、あのダービーだったように思う。当時もレース後のインタビューで同じように、「帰ってきました」と口にしていた。

ドウデュース自身もこれで完全復活。順調なら来年は再度秋のフランスの大舞台に挑むことになるのかもしれない。今からその瞬間を楽しみに待ちたい。3歳時とは違い、馬体を見ても明らかにパワーをつけた今なら、また異なる結果がもたらされる可能性もありそうだ。

~ホープフルSの注目馬は?~

さて、最後はホープフルSの注目馬で締めたい。注目はこの馬。

レガレイラ(ルメール騎手)

注目はレガレイラ&ルメール騎手。とにかく追ってからグッとギアが入る走りが素晴らしく、牝馬同士のスローの決め手比べよりは、牡馬相手でも暮れの中山のタフな馬場のほうが合いそうなタイプ。前走は究極の上がりのレースになり、位置取り負けしただけ。中山芝2000mなら巻き返せるとみる。抽選対象(11/14)だったが突破をはたし出走が叶ったここは有力だろう。

……というわけで、いよいよホープフルSで2023年の中央競馬は終わり。そして、2018年10月より続いて来た本コラムも今回でひと区切り、ラストとなります。5年間、テーマもすべて自分自身で決め、本当に好きなように書かせていただきました。一度も途切れずに続けられたことは自信になりましたし、今後もこれまで通りコツコツ続けて行く選択肢もあったのですが、自分自身のさらなる成長のために、キリの良いところでひと区切りとさせていただきました。今までお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。何か一つでも、お役に立てたなら幸いです。またどこかでお会いしましょう。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

栃木県出身、競馬予想家。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。『競馬記者では絶対に書けない騎手の取扱説明書』(ガイドワークス)など著書多数。最新刊は『馬券力の正体 収支の8割は予想力以外で決まる』(オーパーツ・パブリッシング)。

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2023年12月24日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2023年12月24日号】特選重賞データ分析編(390)~2023年ホープフルステークス
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。


最新版公開中! 本稿掲載重賞含む、その他の注目競走見解はコチラ『週末メイン「1点」分析EXTRA編』で!


<次週の特選重賞>

G1 ホープフルステークス 2023年12月28日(木) 中山芝2000m内


<ピックアップデータ>

【馬番別成績(2017年以降)】
○1~8番 [4-5-4-35](3着内率27.1%)
×9~18番 [2-1-2-38](3着内率11.6%)

 基本的に内枠有利なレース。なお、馬番が9~18番だったにもかかわらず3着以内となった5頭のうち3頭は、前走の条件が重賞、かつ前走の4コーナー通過順が5番手以内でした。メンバー構成を考えると、今年は例年以上に枠順を重視した方が良いかもしれません。

主な「○」該当馬→未定
主な「×」該当馬→未定


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「生産者がノーザンファーム」の馬は2017年以降[4-4-3-17](3着内率39.3%)
主な該当馬→タリフラインレガレイラ

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2023年10月4日(水) 10:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第8回 注目馬ランキング上位馬~
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 先週いっぱいで4回中山・4回阪神が終了し、今週末からは4回東京・2回京都が開幕。6月からスタートしたJRAの2歳戦も折り返し地点を過ぎました。ここから先は、12月10日の阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月17日の朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)、12月28日のホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)などを見据えた争いが繰り広げられる時期。各レースの前哨戦と位置付けられている重賞やオープン特別はもちろん、1勝クラスのレースに回って収得賞金の積み増しを目論む有力馬の動向からも目が離せません。

 現行のシーズン「ウマニティPOG 2023」も最序盤の時期が過ぎ、獲得賞金ランキングの変動が徐々に大きくなってきました。入札は今週が19回目。仮想オーナー馬の枠が埋まり切ったプレイヤーも多いのではないでしょうか。
 ちなみに、入札自体はシーズン最終週まで続くものの、スペシャル以外の各ワールドにおける仮想オーナー募集枠の開放は、今週10月2日、来月11月6日、再来月12月4日の計3回を残すのみ。実績馬の追加指名を行うならば、このあたりの入札が勝負どころです。
 今回は、まだ仮想オーナー馬の枠が残っている皆さんに向けた参考資料として、今年の2歳戦が開幕した直後の時点における注目POG馬ランキング(2023/06/07 00:00更新)の上位100頭を対象に、各馬の近況をまとめておきます。

 既にJRAのレースで勝ち上がりを果たしている馬は29頭でした。ただし、1位から30位までの30頭中14頭が勝ち上がっている一方で、31位から100位までの70頭を見ると、約2割にあたる15頭しか勝ち切れていません。

●4位 サフィラ(サロミナの2021) 2戦1勝
●7位 マテンロウゴールド(ルールブリタニアの2021) 2戦1勝
●10位 チェルヴィニアチェッキーノの2021) 2戦1勝
●11位 ガルサブランカシャトーブランシュの2021) 1戦1勝
●12位 ラケダイモーン(ラルケットの2021) 3戦1勝
●14位 ダノンエアズロック(モシーンの2021) 1戦1勝
●15位 ウールデュボヌール(サンクボヌールの2021) 2戦1勝
●16位 ボンドガール(コーステッドの2021) 1戦1勝
●17位 シュトラウスブルーメンブラットの2021) 1戦1勝
●19位 ホウオウプロサンゲ(セルキスの2021) 2戦1勝
●23位 レガレイラ(ロカの2021) 1戦1勝
●24位 インビジブルセルフ(アウェイクの2021) 1戦1勝
●26位 フェンダー(プリンセスロックの2021) 3戦1勝
●27位 テラメリタテラノヴァの2021) 2戦1勝
●45位 バスターコール(デグラーティアの2021) 3戦1勝
●47位 ゴンバデカーブース(アッフィラートの2021) 1戦1勝
●51位 レイデラルース(カンデラの2021) 3戦1勝
●60位 アマンテビアンコ(ユキチャンの2021) 1戦1勝
●61位 ファーヴェント(トータルヒートの2021) 1戦1勝
●62位 アトロルーベンス(キングスローズの2021) 2戦1勝
●65位 トロヴァトーレ(シャルマントの2021) 1戦1勝
●68位 ダノンキラウェア(レキシールーの2021) 1戦1勝
●69位 カンティアーモリビアーモの2021) 1戦1勝
●71位 ミアネーロ(ミスエーニョの2021) 1戦1勝
●79位 クイックバイオアニメイトバイオの2021) 3戦2勝
●84位 ボルケーノ(スピードリッパーの2021) 1戦1勝
●87位 ルージュスエルテ(リュズキナの2021) 2戦1勝
●88位 ロジルーラー(シェリールの2021) 3戦1勝
●92位 バロン(マイミスリリーの2021) 2戦1勝

 現在のところ、2勝以上をマークしているのはクイックバイオアニメイトバイオの2021)のみです。クイックバイオは未勝利のレースと9月16日のききょうステークス(2歳オープン・阪神芝1400m内)を連勝。収得賞金(1000万円)や本賞金(2150万円)もこの馬が単独トップですから、頭ひとつ抜けた存在と言えるでしょう。
 なお、JRAの重賞に出走したことがある馬もウールデュボヌール(サンクボヌールの2021)、バスターコール(デグラーティアの2021)、ロジルーラー(シェリールの2021)の3頭だけで、残念ながら3頭とも当該レースでは6着以下に敗れています。前シーズンもほぼ同様だったとはいえ、上位人気勢が戦績の面でも注目を集めるようになるのはもう少し先。各馬の動向や入札の状況をしっかり観察しておけば、将来有望な手駒を手頃な価格で獲得できるかもしれません。

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は32頭でした。デビュー後のレースで人気を裏切ってしまった馬もいますが、もともと前評判は高かったわけですから、来春までに巻き返してくる馬も何頭かはいるはず。これまでのレースぶりと入札の状況次第では、積極的に狙ってみるのも面白そうです。

●2位 ドゥマイシング(フォースタークルックの2021) 2戦0勝
●5位 シュヴェルトリリエリスグラシューの2021) 1戦0勝
●9位 コンドライトアエロリットの2021) 1戦0勝
●18位 コルレオニス(ヒストリックスターの2021) 1戦0勝
●22位 シトラール(ジンジャーパンチの2021) 2戦0勝
●32位 ローザサンリヴァル(ローザブランカの2021) 2戦0勝
●33位 カズアブディーン(ユードントラヴミーの2021) 1戦0勝
●34位 カルパ(ブチコの2021) 2戦0勝
●36位 グラヴィス(ラヴズオンリーミーの2021) 1戦0勝
●39位 ソニックライン(ルミナスパレードの2021) 2戦0勝
●40位 エヴァンスウィート(ハルーワスウィートの2021) 2戦0勝
●42位 フランクエフェクト(カーミングエフェクトの2021) 1戦0勝
●43位 エリカエスティーム(メチャコルタの2021) 1戦0勝
●53位 アウェイキング(Waldjagdの2021) 1戦0勝
●55位 マウリノ(マウレアの2021) 2戦0勝
●58位 ソウルアンドジャズ(ナスノシベリウスの2021) 2戦0勝
●59位 シャドフ(シャンブルドットの2021) 2戦0勝
●64位 リンドバーグ(ロベルタの2021) 1戦0勝
●73位 カズヴィトシャ(ボンジュールココロの2021) 2戦0勝
●74位 モスクロッサー(クリスプの2021) 1戦0勝
●77位 キャネル(レッドラヴィータの2021) 3戦0勝
●78位 ミッキースターダム(ベルダムの2021) 2戦0勝
●82位 ベストミーエヴァー(デルフィニア2の2021) 1戦0勝
●83位 ウインマクシマム(コスモアクセスの2021) 1戦0勝
●85位 チェレスタ(カリンバの2021) 1戦0勝
●91位 スカイハイ(タイキオードリーの2021) 2戦0勝
●93位 クォーツァイト(ハニージェイドの2021) 2戦0勝
●95位 ショウナンハウル(リンフォルツァンドの2021) 2戦0勝
●97位 クラッチプレイヤー(ヴァシリカの2021) 1戦0勝
●98位 エリカカリーナ(キャレモンショコラの2021) 1戦0勝
●99位 デルマアートマン(オータムフラワーの2021) 2戦0勝
●100位 グレッソネイ(アドマイヤローザの2021) 2戦0勝

 残る39頭は現時点で未出走。もっとも、JRA-VANによると下記の8頭は10月3日時点で入厩中となっていました。おそらく近日中にデビューするでしょうし、動向をしっかりチェックしておきましょう。

●25位 ハミング(ブリッツフィナーレの2021) 0戦0勝
●31位 フォーエバーヤング(フォエヴァーダーリングの2021) 0戦0勝
●37位 フレミングフープ(シーズアタイガーの2021) 0戦0勝
●46位 オールナット(キューティゴールドの2021) 0戦0勝
●52位 シンエンペラー(Starlet's Sisterの2021) 0戦0勝
●67位 ガルバナム(アロマドゥルセの2021) 0戦0勝
●80位 ミエノジュピター(サトノジュピターの2021) 0戦0勝
●96位 イゾラフェリーチェ(ケイティーズハートの2021) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。

●1位 ラファミリアアイムユアーズの2021) 0戦0勝
●3位 シャハザマーン(ドバイマジェスティの2021) 0戦0勝
●6位 ダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021) 0戦0勝
●8位 エリザベスバローズ(イスパニダの2021) 0戦0勝
●13位 ファピオラ(マニーズオンシャーロットの2021) 0戦0勝
●20位 クイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021) 0戦0勝
●21位 アルセナール(サンブルエミューズの2021) 0戦0勝
●28位 フォティーゾ(スキアの2021) 0戦0勝
●29位 スターリングアップソウルスターリングの2021) 0戦0勝
●30位 ベトルス(エスキモーキセスの2021) 0戦0勝
●35位 ジーティーパワー(コールバックの2021) 0戦0勝
●38位 エヴァンジェリーナジェンティルドンナの2021) 0戦0勝
●41位 インクルージョン(インクルードベティの2021) 0戦0勝
●44位 シュネルラウフェン(セリエンホルデの2021) 0戦0勝
●48位 サトノギフテッド(ウィキッドリーパーフェクトの2021) 0戦0勝
●49位 ミスタージーティー(リッスンの2021) 0戦0勝
●50位 ビダーヤ(サマーハの2021) 0戦0勝
●54位 シャイニングソード(Stacelitaの2021) 0戦0勝
●56位 アンフォルメル(アールブリュットの2021) 0戦0勝
●57位 ダイヤモンドレイン(シーウィルレインの2021) 0戦0勝
●63位 キングズブレス(Impedeの2021) 0戦0勝
●66位 馬名未定(シュガーハートの2021) 0戦0勝
●70位 クロノネクサス(クロノロジストの2021) 0戦0勝
●72位 オーデンヴァルト(グリューネワルトの2021) 0戦0勝
●75位 バードウォッチャーアパパネの2021) 0戦0勝
●76位 サトノファントム(ウイングステルスの2021) 0戦0勝
●81位 ギガル(チェリーコレクトの2021) 0戦0勝
●86位 スカイサーベイ(ヴィルジニアの2021) 0戦0勝
●89位 シャンパンポップ(シャンパンルームの2021) 0戦0勝
●90位 エボルヴィング(リリサイドの2021) 0戦0勝
●94位 アルシミスト(ミセスワタナベの2021) 0戦0勝

 注目POG馬ランキング3位のシャハザマーン(ドバイマジェスティの2021)は、9月下旬にノーザンファームしがらきへ移動し、入厩に向けて調整中とのこと。ラファミリアアイムユアーズの2021)やダノンモンブラン(ヤンキーローズの2021)あたりもそのうち情報が出てくるでしょうから、引き続き注視しておきたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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2023年8月18日(金) 14:00 TARO
【TAROの競馬研究室】早くも成功の兆しが見える新種牡馬・スワーヴリチャード/札幌記念展望
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先週の小倉記念エヒトが勝利。1コーナーまでの位置の取り方が素晴らしかった。

「田中勝騎手→川田騎手というわかりやすい鞍上強化で人気を集めそうだが、ココは素直に信頼したい」

と当コラムで書きながらも、狙いを変更してしまった自らの判断力のなさはさておき、内枠を生かした川田騎手の騎乗も完璧だった。

その川田騎手、ここ数週間は本当に神懸かっている。先々週の新潟、そして先週の小倉でも随所に川田騎手らしさを見せており、馬場読み、コース取りともにため息が出るほど。週が明けて盛岡でもリメイクを見事に勝利に導いたように、もはや手が付けられない状態だ。今週末はプログノーシスでどんな騎乗を見せてくれるか、今から楽しみだ。

さて、手が付けられないといえば新種牡馬、スワーヴリチャードも素晴らしいスタートを切った。2歳戦線がスタートして2カ月半ほど、ここまで合計8頭が勝ち上がり、総合成績は(9-4-6-15)。複勝率は実に55.9%、つまり2回に1回以上好走している。コラソンビートがオープンを勝った他、素質のありそうな馬も続々と勝ち上がっている。

パワーホール
レガレイラ
アーバンシック

以上の3頭は特にレース内容も素晴らしく、今後長く期待して良さそうな素質馬だ。

確実に早熟型ではない点も心強い。スワーヴリチャード自身勝ち上がりは2戦目の未勝利戦で、G1初制覇は古馬になってから。4歳時に大阪杯を制し、5歳時にジャパンカップを制したどちらかといえば晩成型の馬だったが、産駒も総じて叩き良化型の印象が強い。 これまで2歳未勝利戦には7回出走し(4-1-1-1)。とりあえず何も考えずに買っていいくらいの素晴らしい成績だ。

また成功する種牡馬の特徴でもあるが、母馬の良さを引き出している点も見逃せない。芝ダート、短距離中距離問わず勝ち上がり馬を出している。当然、主戦場は芝のマイル〜中距離になるだろうが、ほかの路線でも活躍馬を出してくれそうだ。

というわけで、ベタ褒めになってしまったが、馬券はもちろん、今後の競馬を見て行く上でもスワーヴリチャード産駒には注目したい。

それでは最後に先週からの狙い馬と、今週末の注目馬を。

【次走狙い馬】 8/12(土)小倉6R フォルテローザ 1番人気3着

前半差しに回るもラストは外からキッチリ伸びた。先行イン有利の展開や馬場考えれば上々の3着。開催後半の馬場ならすぐ勝ち上がれそうだ。サトノアラジン牝馬は芝1200mで特注。

〜今週末の注目馬〜

今週末はもちろん夏競馬の大一番・札幌記念から。

ヒシイグアス浜中俊騎手)

注目はヒシイグアス浜中俊騎手。

初の洋芝参戦となるヒシイグアスに注目。もともと実力の割に人気にならないタイプだが、中山記念連覇、宝塚記念2着など、強力メンバーに入ってもまったく見劣りはしない。札幌記念は堀厩舎の得意レースで、かつてはネオリアリズムモーリスでワンツーを決めた実績もある。今年はダノンベルーガとともに注目したい。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


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2023年6月28日(水) 12:50 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2023) ~第6回 デビュー前の有力馬~
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 今週末から2回福島・3回中京・2回函館に開催が切り替わって、本格的な“夏競馬”のシーズンがスタートします。
 今年6月の3回東京・3回阪神・1回函館では、計29レースの2歳戦が施行されました。当然のことではありますが、これはすなわち、29頭の2歳馬が既に勝ち上がりを果たしているということ。今後の入札にもいろいろな意味で影響してくるはずです。
 現時点で強調しておきたいのはノーザンファーム生産馬の圧倒ぶり。優勝馬29頭のうち13頭を占めていたうえ、勝率は29.5%に、3着内率は61.4%に達しています。ちなみに、単勝回収率は151%、複勝回収率は127%。世間の見立てをさらに上回るほどの高確率で馬券に絡んでいるわけですから、例年以上に重視するべきなのかもしれません。
 種牡馬別成績を見ると、勝利数(4勝)、3着内数(9回)ともにモーリスが単独トップでした。早熟というイメージは薄い血統ですが、今週以降も引き続きマークしておくべきでしょう。

 今回は、まだ仮想オーナー枠に余裕があるプレイヤーの参考にしていただくべく、デビューが近そうな未出走馬の中から、注目すべき馬を挙げてみたいと思います。
 本稿の収録対象としたのは、6月28日時点におけるJRA-VANのデータで確認することができた「6月28日時点で入厩している未出走の2歳馬」「東西のトレーニング・センターにおいて過去1か月(5月30日から6月28日まで)の期間中に坂路・ウッドチップで調教を行った未出走の2歳馬」です。この条件に従って抽出した2歳馬876頭の中から、各ファクターの該当馬をピックアップしました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「2023/06/07 00:00更新」分の「注目POG馬ランキング」で100位以内だった該当馬をご覧いただきましょう。末尾に付記したのは「注目POG馬ランキング」の順位、並び順は父名順→母名順としています。

フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
アウェイキング(牡 父Kingman/母Waldjagd 矢作芳人厩舎) ※53位
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ウインマクシマム(牡 父キタサンブラック/母コスモアクセス 畠山吉宏厩舎) ※83位
ウールデュボヌール(牡 父キタサンブラック/母サンクボヌール 須貝尚介厩舎) ※15位
シャドフ(牝 父スワーヴリチャード/母シャンブルドット 庄野靖志厩舎) ※59位
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
コンドライト(牡 父ドゥラメンテ/母アエロリット 菊沢隆徳厩舎) ※9位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
インクルージョン(牡 父ハーツクライ/母インクルードベティ 厩舎) ※41位
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
ファーヴェント(牡 父ハーツクライ/母トータルヒート 藤原英昭厩舎) ※61位
チェレスタ(牝 父ハービンジャー/母カリンバ 松下武士厩舎) ※85位
ソウルアンドジャズ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母ナスノシベリウス 武井亮厩舎) ※58位
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
レイデラルース(牡 父レイデオロ/母カンデラ 手塚貴久厩舎) ※51位
トロヴァトーレ(牡 父レイデオロ/母シャルマント 鹿戸雄一厩舎) ※65位
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
オーデンヴァルト(牝 父ロードカナロア/母グリューネワルト 林徹厩舎) ※72位
バロン(牝 父ロードカナロア/母マイミスリリー 手塚貴久厩舎) ※92位

 当時の注目POG馬ランキングで2位だったドゥマイシング(フォースタークルックの2021)は、一部報道によると7月9日の中京5R(2歳新馬・芝2000m)でデビューする予定となっている模様。2022年のセレクトセールで2億2000万円の高値がついた馬ですし、今後の入札でも激しい争奪戦が繰り広げられそうです。

 本稿の冒頭で取り上げたノーザンファーム生産馬で、なおかつ2023年JRAリーディングトレーナーランキング(着度数順。6月28日時点)30位以内の厩舎に所属している馬は下記の通り。
 
フランクエフェクト(牡 父Frankel/母カーミングエフェクト 木村哲也厩舎) ※42位
ジーティーパワー(牡 父Frankel/母コールバック 矢作芳人厩舎) ※35位
ルージュスタニング(牝 父Into Mischief/母ボインビューティー 友道康夫厩舎)
エラトー(牝 父Saxon Warrior/母エライヤ 上村洋行厩舎)
オルデラン(牡 父アルアイン/母アーマイン 寺島良厩舎)
アルヒジュル(牡 父アルアイン/母スカーレットリング 斉藤崇史厩舎)
ピストンボーイ(牡 父イスラボニータ/母エルフィンコーブ 池添学厩舎)
インビジブルセルフ(牡 父エピファネイア/母アウェイク 池江泰寿厩舎) ※24位
エリカリーシャン(牝 父エピファネイア/母ガラアフェアー 国枝栄厩舎)
アルセナール(牝 父エピファネイア/母サンブルエミューズ 木村哲也厩舎) ※21位
ジュンゴールド(牡 父エピファネイア/母ジュントップヒトミ 友道康夫厩舎)
ラファガフレイバー(牡 父カレンブラックヒル/母カリズマティックゴールド 久保田貴士厩舎)
クイーンズウォーク(牝 父キズナ/母ウェイヴェルアベニュー 中内田充正厩舎) ※20位
シャンパンポップ(牡 父キズナ/母シャンパンルーム 武幸四郎厩舎) ※89位
ディアアリーチェ(牝 父キズナ/母ティロレスカ 武幸四郎厩舎)
アキミューミュー(牝 父サトノクラウン/母アイスドール 安田隆行厩舎)
ルージュセレスト(牝 父シュヴァルグラン/母ギエナー 池江泰寿厩舎)
ヒシグランディヴァ(牝 父シュヴァルグラン/母ラリズ 友道康夫厩舎)
エヴァンスウィート(牝 父スワーヴリチャード/母ハルーワスウィート 友道康夫厩舎) ※40位
レガレイラ(牝 父スワーヴリチャード/母ロカ 木村哲也厩舎) ※23位
エリザベスバローズ(牝 父ドゥラメンテ/母イスパニダ 杉山晴紀厩舎) ※8位
クラッチプレイヤー(牡 父ドゥラメンテ/母ヴァシリカ 国枝栄厩舎) ※97位
ドゥマイシング(牡 父ドゥラメンテ/母フォースタークルック 矢作芳人厩舎) ※2位
ガイアメンテ(牡 父ドゥラメンテ/母ミュージカルロマンス 須貝尚介厩舎)
オレンジダンサー(牝 父ドレフォン/母イェーガーオレンジ 高野友和厩舎)
シークレットキー(牡 父ドレフォン/母キープシークレット 杉山晴紀厩舎)
ドレス(牝 父ドレフォン/母ハイヒール 清水久詞厩舎)
ルシフェル(牝 父ハーツクライ/母アルアリングスター 斉藤崇史厩舎)
モスクロッサー(牡 父ハーツクライ/母クリスプ 国枝栄厩舎) ※74位
サンブノワ(牡 父ブリックスアンドモルタル/母サンティール 斉藤崇史厩舎)
デビルシズカチャン(牝 父ベストウォーリア/母シシリアンブリーズ 武幸四郎厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ソニックライン(牡 父リアルインパクト/母ルミナスパレード 木村哲也厩舎) ※39位
オウバイトウリ(牝 父リアルスティール/母スターズアンドクラウズ 武幸四郎厩舎)
ローザサンリヴァル(牡 父ルーラーシップ/母ローザブランカ 高野友和厩舎) ※32位
シンハナーダ(牡 父レイデオロ/母シンハディーパ 国枝栄厩舎)
ラケダイモーン(牡 父レイデオロ/母ラルケット 須貝尚介厩舎) ※12位
マテンロウゴールド(牡 父レイデオロ/母ルールブリタニア 中内田充正厩舎) ※7位
リルト(牝 父ロードカナロア/母バウンスシャッセ 安田隆行厩舎)

 今年のリーディングトレーナーランキングで首位となっている中内田充正厩舎のクイーンズウォーク(ウェイヴェルアベニューの2021)は、既にゲート試験で合格を果たし、現在はノーザンファームしがらきで調整中とのこと。デビューはもう少し先になるかもしれませんが、引き続き動向をチェックしておきましょう。

 本稿の冒頭で取り上げたモーリス産駒は下記の通り。

キャプテンシー(牡 父モーリス/母アドマイヤリード 松永幹夫厩舎)
ヘルモーズ(牡 父モーリス/母ヴェルザンディ 小林真也厩舎)
マツシマ(牡 父モーリス/母エストレチャダ 尾形和幸厩舎)
ハットルグリムス(牡 父モーリス/母エルノルテ 宮田敬介厩舎)
ベランジェール(牝 父モーリス/母キャリコ 木村哲也厩舎)
イーストオブエデン(牝 父モーリス/母クッカーニャ 菊沢隆徳厩舎)
ピコサン(牡 父モーリス/母シーイズチャンプ 上原佑紀厩舎)
テイエムリステット(牡 父モーリス/母シーズアウーマン 木原一良厩舎)
ディーガレジェンド(牡 父モーリス/母ジプシーハイウェイ 藤原英昭厩舎)
シャトーディフ(牝 父モーリス/母ジューヌエコール 木村哲也厩舎)
ローレルロイズ(牡 父モーリス/母ジョディーズロマン 北出成人厩舎)
バウンシーステップ(牝 父モーリス/母バウンシーチューン 高橋亮厩舎)
ヒラボクヒーロー(牡 父モーリス/母ヒラボクキャロル 大竹正博厩舎)
トラウムライゼ(牡 父モーリス/母ファイナルドリーム 池江泰寿厩舎)
カルパ(牡 父モーリス/母ブチコ 須貝尚介厩舎) ※34位
ボーモンド(牡 父モーリス/母ボージェスト)
ダノンマッキンリー(牡 父モーリス/母ホームカミングクイーン 藤原英昭厩舎)
カリーシ(牝 父モーリス/母ラクアミ 武井亮厩舎)
レーヴジーニアル(牡 父モーリス/母レッドリヴェール 松永幹夫厩舎)
ゲルタ(牡 父モーリス/母ロイヤルバラード 奥村豊厩舎)

 ソダシの半弟として注目を集めているカルパ(ブチコの2021)は、一部報道によると7月9日の函館5R(2歳新馬・芝1800m)でデビューする予定となっている模様。個人的にも高く評価している馬なので、初陣を楽しみに待ちたいと思います。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当しているほか、JRAのレーシングプログラム、TCKホームページ、グリーンチャンネル、ニコニコチャンネルなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2023-2024』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)など。2023年03月28日には最新刊『血統&ジョッキー偏差値2023-2024 ~儲かる種牡馬・騎手ランキング~』(ガイドワークス)をリリース。

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レガレイラの口コミ


口コミ一覧

春G1予想の答え合わせ

 キタクロ 2024年6月25日(火) 14:26

閲覧 84ビュー コメント 0 ナイス 3

高松宮記念の前に日記に書いた

春G1予想の答え合わせです

高松宮記念 ナムラクレア 2着

大阪杯 ベラジオオペラ 1着

桜花賞 アスコリピチェーノ 2着

皐月賞 レガレイラ 6着

天皇賞春 テーオーロイヤル 1着

NHKマイル コラソンビート 不出走

VM リバティアイランド 不出走

オークス チェルヴィニア 1着

ダービー シンエンペラー 3着

安田記念 ナミュール 2着

宝塚記念 スターズオンアース 不出走

結果 3-3-1-5(4頭不出走)

そこそこな結果でした

リバティ、スタオンが春一戦とは

クラシックは当たりませんでした

 uni0920 2024年6月24日(月) 04:57
いまさらPOG反省会
閲覧 72ビュー コメント 0 ナイス 4

POG2023-2024反省会です。

前年度のソールオリエンスのおかげでG3クラスだったので奮発して枠増やして19頭も選んだのに早期デビューが少なすぎた。
トータル56戦8勝、勝率14.3%、勝ち上がり率31.6%、投資回収率26.9%、2頭2勝、4頭1勝、3頭未デビュー。

ホウオウプロサンゲ
皐月賞に出走してくれました。さすが良血馬という感じで、勝ち切れないけど善戦してくれた。クラシックまで駒進めたんだから上出来よ。
イゾラフェリーチェ
落札してからなんでこの血統なのに人気ないんだと思って調べたら開腹手術2回もやっててキャロットでは募集できず買い戻しみたいな形だったみたいで、正直デビューすら怪しくて失敗したと思ってた。なのに2勝もしちゃって、オークスに間に合ったと思ったら関東オークスさ。賞金的にも出れたのに。圧倒的に芝血統なのに。おかげで関東オークス大敗さ。
ミラビリスマジック
ソーマジックの仔は絶対落とすと決めていたので。半姉マジカルキュートの借りを返すと。兄弟の成績も良いし、あとキズナにロベルト牝系は走るので。新馬戦、菜の花賞と2勝したからチューリップ賞も善戦してくれて桜花賞オークスだなーと思っていたら走んないの。まー、晩成血統ではあるから良いんだけど。同厩舎の馬との兼ね合いなんかねー。そうでないとは思うんだが。でもその馬がオークス取っちゃったからねー。しゃーないよねー。
ヴィスマール
全体的にブリモル産駒は成功すると思っているので、4頭落札したうちの一頭。まーどんな父馬であろうとオーマイベイビーの仔は絶対落とすので関係ないんですが。10月後半デビュー。ちょっと勝利まで時間がかかった。間に合わなかった。
ヴァイザーブリック
ソニンク牝系も走るよねということで落札。デビューが年明け、未勝利戦勝つまで時間がかかった。POG期間内に勝てたのが唯一の救い。
スカイサーベイ
キタサンブラックにサドラーの牝系、母父ガリレオ、母母シルバースカヤ、良血馬です。デビューは年明け3月未勝利戦。勝っちゃった。京都新聞杯期待したけど大敗。
コンドライト
父ドゥラメンテ、母アエロリットの初仔。キレない。逃げれる程の脚はない、差せるほどの脚もない。勝ちきれない。
コスモベラエステラ
キタサンブラックに母父マクフィ、母母父ディンヒル、母母母ハシリ、欧州色強め。年明けデビュー。勝てそうなレースはあった。
ニエキヤ
キタサンブラックに母父ディンヒル系のロックオブジブラルタル。9月デビュー。新馬戦良い内容の2着ですぐ勝てるだろうと思ってたけど、そこから大敗続きで先日抹消。仕方ない、これが競馬だ。
オメガインペリアル
海外産枠。キングマンにヌーヴォレコルト。全姉イングランドアイズはクラシックにも出てたしハーパーと善戦してたからアリだと思った。結果なしだった。
カルデア
ブリモルにサラフィナ。年明けデビュー。ずぶい。掲示板にのるかのらないか。そんなのがずっとだ。
フォティーゾ
怪我で年明け4月後半デビュー。キズナにスキア。ソールオリエンスの半弟なら買わなきゃならん。デビューしてくれただけありがたい。
ホウオウトランプ
サトノダイヤモンドは種牡馬として初年度から結果出すのは難しいだろうなと思ってたけど、牝系でなんとかならんかと思い、芝でもダートでも短距離からマイルくらいならなんとかなるんじゃないかと思って母レディイヴァンカ、母父Tiz Wonderfulという血統で落札。イメージとしてグランアレグリアになってくれたらと思ったけど、デビュー年明け、中途半端に走らず。
ボスコヴェローチェ
血統だけでいうと1番期待してたかも。ブリモルにハイクレア牝系。母ランズエッジ。つまりウィンドインハーヘア牝系ということ。デビューは年明け3月。言わずもがな走らなかった。4戦したが全走二桁着順。先日抹消されて知ったんだが夏に喉の外科手術していたし、体質が弱かった。これは仕方ない。個人馬主だと情報がないから。ただ、近親にレガレイラやステレンボッシュ、アーバンシックと今年のクラシックを賑わせた馬がいたのが悔しい。直仔じゃダメなんかな。とりあえず名古屋に移籍らしい、がんばってな。
チェルビック
アルアインにオールザウェイベイビー。近親にステラヴェローチェ。半姉も指名していたが、デビュー前に抹消。この牝系はゴーンウエスト持ってるし早期に活躍できると思ってたけどデビューは年明け。適性掴めずな感じ。
レッドフェルマータ
ドゥラメンテにジョリージョコンド。気性難か知らんがデビュー前に去勢。ゲートも受からないしもうデビューすら無理だと思ってたけど5月半ばにデビュー。デビューして中央引退。
アステリックスの21
消息不明。仕方ない。
エノラブエナ
馬名も早期につけられてnetkeibaでは放牧中。ずっと。わからん。ニューイヤーズデイにイサベルなら芝こなせると思ったんだが。それ以前の問題だった。
ベゼルファセット
サトノダイヤモンドにダイヤモンドディーヴァ。シャドウディーヴァ好きだったので。牝系にダンシリ持ってるから良いかなと思って。ただ喉鳴りで手術。結局中央デビューできず北海道移籍。帰ってこいよ。

330人中213位。
だっせーな。

種牡馬戦国時代にちょっとでも配合理論の蓄えがあった方がいいんだな。結果エピファネイアが良かったんだよ。新種牡馬ではスワーヴリチャードだった。絶対失敗すると思ったけど走りまくったな。失敗はレイデオロ。レイデオロはダメだろうなと思ってて評判良くても手を出さなかったんだよ。そこだけは正解してた。結果としてはパワータイプが多いと思う。いかんせんキレる脚のない馬が多いイメージ。
それとやっぱ厩舎大事。めっちゃ大事。
リーディング上位の厩舎はやっぱりノウハウがあるし、能力ある馬が集まってくるし、騎手に不安も少なくなる。ただ大事に使われるから結果出ない時は歯痒い。
あと、デビュー時期も大事よ。クラシック間に合わなかったら意味ない。

これだからPOGはやめられんのよ。
ダービーとるまでは。

2024-2025も絶賛落札中。
ほしい馬落札できずデビューしちゃって勝っちゃってる。デビューしちゃったら指名してはならないという勝手なルールをかせているので、もうほしい馬がいません。どうしましょ。
枠も増やして15頭。あと一頭落札できたら後日また書こう。指名理由を。指名したかった馬も含めてな。

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 ken1 2024年6月2日() 12:03
ダービーは内の穴馬の取捨選択が肝心だな、京成杯は勝ってい...
閲覧 121ビュー コメント 0 ナイス 0

★ダービー

近10年のデータから

★A……ZI値2位以内が連対8/10年、3着以内に10/10年,4位以内が毎年連対
⇒○1位12シックスペンス、15ジャスティンミラノ、3位11シュガークン、
4位6コスモキュランダ

★※B……3人気以内が連対9/10年,連対馬の19/20が5人気以内、6人気以下は
3着以内には1頭以下
⇒〇1人15番、2人2レガレイラ、3人8アーバンシック

C……3着以内馬は、a前走皐月3着以内16/30、b前2走でG2で4人気以内3着以内
10/30,c前2走でG3で5人気以内勝ち3/30、d前走OP1人勝ち1/30
⇒○★a2,6,15番
  ★b11,12,13シンエンペラー、
  ★c4ビザンチンドリーム、5ダノンデザイル、16メイショウタバル、
  d9ダノンエアズロック

D……前2走ステップ別

 ☆皐月賞(8/9/6/70)          前々走
     13年2-0.1差2a
     14年4-0.3差4c  上がり1位  弥生賞4-2 
       2-1  a  上がり3位
     15年3-1  a   上がり1位
       1-0.7差6c  上がり2位  弥生賞2-1
     16年3-0.2差2a   上がり1位
       1-0.4差3a   上がり3位
       8-1  b   上がり2位
     17年5-0.4差5c  上がり2位  ホープフル1-1
       2-0.4差6c         共同通信杯2-1
     18年1-0.8差7c         弥生賞2-2
       7-1  b
     19年3-0.0差3a   
       4ー0.0差2   上がり2位 
     20年1-1  a  上がり1位
       3-0.1差2a  上がり2位
       4-1.2差8d          スプリング1-2
     21年2-1  a  上がり2位
       6-0.5差3b   上がり2位
     22年1-0.3差3a  上がり1位
       3-0.2差2a
       6-0.4差5b          弥生賞3-1
     23年5-0.2差2          
       2-1  a  上がり1位

    a皐月3人気以内が毎年連対
⇒★○1人2番、2人15番、3人なし

    b6人気以下なら5着以内
⇒★○6,8番
 ×1,4,7,10,18番

    c4着以下なら6人気以内で前々走重賞連対
⇒★○2,8,13,16番
 ×1,4,7、10、18番

    d1.2差以内かつ8着以内で前々走G2を連対
⇒★○6,13番

 ☆青葉賞(0/0/3/19)

     13年9-0.3差2   
     14年3-0.2差6           毎日杯5-1
     17年1-1     上がり1位
     23年2-0.1差2   上がり1位
    a連対か3人気以内
⇒○11、17番、

    b3着以下なら前々走重賞勝ち
⇒なし     

 ☆京都新聞杯(1/1/0/18)
     15年2-1
     19年2-2     上がり3位
    a2人気以内か勝ち
★⇒×3番

    b連対した2頭はディープインパクト産駒
★⇒×3番

 ☆プリンシパル(0/0/1/8)
     18年1-1
     *1人気で勝ち
⇒○9番

 ☆毎日杯(1/0/0/7)
     21年2-1
     *2人気以内で勝ち
⇒なし

※E……前走上がり1位(5/1/2/21)皐月賞で1位(5/1/0/5)皐月で上がり3位以内15/30頭
⇒▲2,3,12,18番
 ◎2,18番
 ○2,8,18番

★F……6人気以下で3着以内の7頭の内5頭が4枠
⇒▲1,3,4,5,7番


現3歳世代のトップレベルは、朝日杯とNHKマイルC勝ちのジャンタルマンタルと
皐月賞勝ちのジャスティンミラノ、牝馬ながらホープフルS勝ちのレガレイラ、
阪神JF勝ちでNHKマイル2着のアスコリピチェーノ、桜花賞勝ちのステレンボッシュ
オークス勝ちのチェルヴィニアの面々

牝馬のレガレイラは皐月賞で6着惜敗、アスコリピチェーノもNHKマイルで
ジャンタルマンタル(共同通信杯でジャスティンミラノに負け)に負け
年明け以降、早熟な牝馬を牡馬が成長力で上回り、2人気の2番も買い被り過ぎなのか
果たしてどうか?
皐月賞は前傾ラップのHペースの持久戦となってるが、本来は長い直線と距離延長を
踏まてMペース以下から決め手上り勝負になる場合が多い
今回逃げ馬の16番が出走回避で、他に強力な逃げ馬もいないので、何かが抜け駆け
しない限りは、S~Mペースの後傾ラップで、一団となって道中淡々と進んで直線の
たたき合いとなる可能性が高い

つまり2番が負けたのは展開の綾で、レースの適性は抜群と言える
問題は内枠をどう捌いて直線抜け出してくるか、名手ルメールの手にかかってる

馬連2→8,13,15各五百円、15→8,13各五百円計5点
三連複(2、15)1頭軸=(8,13)ー5,6,9,11,12各二百円29点
三連単(2,15)→(2,8,13,15)→(2,5,6,8,9,11,12
フォーメーション各百円42点
複勝勝負は、敢えてリスクを取らず見送り
≫≫5-15-13、三連複21250円
好発の11番を外から18番がハナへ、直後に15番や5番が
36.3-49.4-62.2ー45.1-33.8=2.24.3と予測通りSペースに
中団の2番は外から早目に行かれて4角では後方に、流石にこのレース上がりでは
上がり1位の33.2でも届かず、内枠先行有利の展開に
5番は直線一呼吸置いてから追い出し内ラチを抜けてくる、横典は5番枠活かし
ダービーポジションをきっちり守って流石ベテランのいぶし銀の腕を魅せた
15番は差し負けで、中団から13番も差してくるが届かず
データ的には、項目ACD重視で良くて、項目Fで如何に穴馬を抜擢出来るかどうか
皐月がHペースでダービーは逆になりそうだっただけに皐月賞の成績がスライド
しなかったので、やはり個々のレースと馬キャラを丹念に分析するしかない

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