第138回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~エリザベス女王杯 GI
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みなさんこんにちは!
本日は京都11R「エリザベス女王杯 GI」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)はヌーヴォレコルト1頭。
第2グループ(黄)はラキシス1頭。
第3グループ(薄黄)は、スマートレイアー、フーラブライドの3位タイ2頭のみとなっていて、以下は第4G(灰)となっています。
1位ヌーヴォレコルト→2位ラキシス間に1.8ポイント、2位ラキシス→3位タイのスマートレイアー、フーラブライド間に1.9ポイント、3位タイ→5位間にも1.3ポイントの開きがあり、メリハリのきいた配置。そして第4G内にも比較的断層がはっきりと見て取れる状況です。
ここはどこで線を引くかの勝負となりそうですが、やはり最初の断層には注目しヌーヴォレコルトを1頭目の軸とし、残りの2議席を考えていきたいと思います。
正直、ラキシスの状態面に関しては半信半疑な部分もありますが、鞍上といい、また第3Gの2頭との差といい、こちらも信頼する方向でここでも線引きをしたいと思います。2頭目の軸とします。
そして第3G2頭ですが、スマートレイアーは距離云々より昨年もそうだったように中距離戦で流れが緩むと掛かって消耗してしまう点、フーラブライドは2200m戦であれば持久力が求められるタフな競馬になって欲しい点などいずれも展開面に注文がつくこと、そしてその注文は上位評価の2頭とは逆のレース展開ということ、さらに上位2頭と比べて次点以下に付けている差が比較的小さいことなどから3列目の候補くらいに留めたいと思います。
そして、その3列目には毎年好走している「栗東コース追い×一杯以外」仕上げ組の中から、スローなら流れ向くと見て本命視したい◎シャトーブランシュを含め、マリアライト、タガノエトワール、クイーンズリングの4頭を加え、今回の私の馬券はヌーヴォレコルト、ラキシスの2頭からの3連複6点勝負としたいと思います。
今回は凄馬出馬表配置的に馬券構築が先になりましたが、印としては、◎シャトーブランシュ、○ヌーヴォレコルト、▲ラキシス、☆フーラブライド、△スマートレイアー、マリアライト、タガノエトワール、クイーンズリングとします。
【3複2頭軸流し】
○▲=印
10,18=2,3,5,7,12,16 (6点)
と、ここまで書いておいて◎の複勝が現時点7.0倍~と、思いの外付くことに気付いてしまいました(土曜夕時点)。明日レース直前まで悩みたいと思いますが、これなら馬場次第では◎の複勝一本勝負に切り替えてもいいか!?なんて思ってみたりして......。 |
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第129回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~府中牝馬ステークス GII
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みなさんこんにちは!
本日は東京11R「府中牝馬ステークス GII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、スマートレイアー1頭。
第2グループ(黄)は、ケイアイエレガント1頭。
第3グループ(薄黄)は、ゴールデンナンバーから1.0ポイント差(約1馬身差)内のパワースポットまで2頭で、以下は第4G(灰)となっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、思いのほか第3グループまでに入ってくる馬が絞られ4頭の名前のみが挙がり、よく見るとその下5位シャトーブランシュ以下は10頭くらいが僅差の状況で続いています。
第3グループ内の4頭を見ると、総合トップのスマートレイアー以外は6歳以上の3頭であることに気付きます。このレースの一つの傾向として、いろいろなところでも書かれていることですがフレッシュな馬のほうが良いという点を考えると、第2~第3グループの3頭はやはり高い評価はしづらい存在。実際6歳以上はほとんど連対が無く、あっても前走で重賞連対していた2010年のセラフィックロンプの2着のみという厳しい状況となっています。
こうしたことから、◎はスマートレイアーとしたいと思います。“リピーター”レースでもあるこのレースの傾向にもマッチしているこの馬に期待してみたいと思います。
そして、◎スマートレイアーの相手にも通算出走回数20回以下のフレッシュなところから○イリュミナンス、▲スイートサルサ、☆カフェブリリアントを選び、◎=○▲☆の馬連を厚めに◎=○▲☆からの3複を今回の私の馬券としたいと思います。
一応△には、シャトーブランシュ、レッドリヴェール、ケイティバローズ、ケイアイエレガント、ノボリディアーナ、メイショウマンボに印を回します。
と、ここまで書いてて気付きました。「この馬が出てるレースはもう買いません!」と前回ヴィクトリアマイルの回顧で誓ったミナレットが出てる......。また3単はざっと2000万くらいかな(^_^;)
【馬連フォーメーション】
◎=○▲☆
4=12,13,17 (3点)
【3複フォーメーション】
◎=○▲☆=○▲☆△
4=12,13,17=1,2,3,5,7,12,13,15,17 (21点)
計24点 |
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第62回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~愛知杯 GIII
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みなさん、こんにちは!
本日は中京11R「愛知杯 GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、総合トップのキャトルフィーユから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のディアデラマドレ、フーラブライドの3頭。
第2グループ(黄)は、シャトーブランシュから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のサンシャインまで。
第3グループ(薄黄)はリメインサイレントから同差内のスイートサルサ、イリュミナンス、サトノジュピター、ケイティバローズ、パワースポット、コーディリアまでとなっていて、以下は第4G(灰)となっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、第2G→第3Gに1.3ポイントのやや大きな開きがある以外はハンデ戦らしく僅差の配置であること、結果第3Gまでの中に12頭が計3.3ポイント差(約3馬身差)以内にひしめいている混戦状況が見て取れます。
新装中京競馬場で行われるようになった近2年同様、波乱の可能性も十分といったところでしょうか。
今回の馬券構築は、56キロの上位3頭はヒモ評価にとどめ、次点の◎シャトーブランシュから入りたいと思います。
ここ2年の好走馬全頭が満たしていた「近走で先行策から1着または0.5秒差以内負けを経験している馬」の条件に合致する馬の中で最上位ということで期待したいと思います。
○以下にも同様の条件を満たす馬から、○コーディリア、▲リメインサイレント、☆サトノジュピターという順に印を打ち、馬券は◎○▲☆が人気もそこそこ且つ大差ないという判断のもとこの4頭から2頭が馬券に絡むことを想定した3連複とヒモ抜けを警戒した馬連をプラスして勝負したいと思います。
ここ2年のような前半ゆったりと流れる展開になれば楽しめると思うのですが…。
【3複フォーメーション】
◎○▲☆=◎○▲☆=◎○▲☆+2,11,12,13
4,5,7,10=4,5,7,10=2,4,5,7,10,11,12,13(28点)
【馬連BOX】
◎○▲☆
4,5,7,10(6点)
計34点 |
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