2021年1月19日(火) 14:27
山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~TCK女王盃2021~
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年明け最初のダートグレードは、牝馬限定戦でお馴染みのTCK女王盃。この時期は女王クラスの馬が引退して繁殖入りしたり、休養していることも少なくないため、年によってレベルに差が異なる。女王クラスの馬が出走していれば、それらが勝ち負けすることが多く、出走していなければ新興勢力や地方馬が馬券圏内に突入して波乱になることもある。また、それらの多くは4歳馬である。
まず、最有力は前年のJBCレディスクラシックの優勝馬で、JBCレディスクラシックが創設された2011の翌年以降の、このレースでの成績は【2・0・1・1】。1着ではなかったのは、2016年のホワイトフーガ(3着)と2018年のララベル(5着)。両方馬ともJBCレディスクラシックからの直行で、休養明けだった。逆に優勝した2014年のメーデイア、2015年のサンビスタは、JBCレディスクラシック後にチャンピオンズカップを使われていた。つまり、休養明けでなければ信頼できることになる。
一方、前年のJBCレディスクラシックの2着馬の成績は一気に下がり、これまでに連対したことがない。2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2017年のプリンシアコメータともに4着以下に敗れている。しかし、前記3頭には、前走のクイーン賞で初重賞制覇を果たしているとう共通項があった。
クイーン賞はハンデ戦のため、それまでに重賞勝ちの実績のない馬が目標にすることが多いレース。やや実力不足の馬が、前走を目標にした反動で、新興勢力に屈する結果となっているようだ。昨年もクイーン賞で初重賞制覇を果たしたクレイジーアクセルがこのレースで11着に敗れているように、とにかくクイーン賞で初重賞制覇を果たした馬はここで大苦戦しているのだ。過去10年で前走のクイーン賞を制した馬の、このレース3着以内はゼロである。
ただし、2018年にJBCレディスクラシック2着からこのレースに直行したラビットランは、2019のこのレースで3着入線している。このことからJBCレディスクラシック2着馬が、ここに直行して来た場合にはある程度は信頼できることになる。
しかし、ぞれ以上に信頼できるのは、前年のJBCレディスクラシックで3着以内だった4歳馬だ。JBCレディスクラシックが創設された2011の翌年以降の、このレースでの成績は【1・1・0・0】。1着の該当馬は、2016年のホワイトフーガ、2着の該当馬は、2012年のカラフルデイズで、両馬ともに関東オークスの優勝馬だったことが共通項だ。
また、前々走で2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対していた馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【2・0・3・0】。1着の該当馬は、2013年のメーデイア、2017年のワンミリオンス。3着の該当馬は、2015年のソーミラキュラス、2019年のメモリーコウだ。実績馬が不在になることがとても多いレースだけに、勢いのある馬は侮れない。優勝したメーデイアとワンミリオンスともに4歳馬だったこともポイントだろう。
今度は穴パターンを紹介しよう。一番はクイーン賞の凡退馬である。このレースはクイーン賞で初重賞制覇を果たした馬が本来の走りが見せられない上に、このレースが体を絞るのだに苦労する厳冬期に行われるため、12月以降のレース不出走馬の実績馬が苦戦するからだろう。
2015年は前走のクイーン賞は2着のアクティビューティがこのレースでは5番人気で2着。2016年は前走のクイーン賞で4着だったパワースポットが、このレースで4番人気で2着。昨年の2着馬アンデスクイーンも2番人気ではあったが、前走クイーン賞5着からの巻き返しだった。
ただし、クイーン賞凡退馬をやみくもに狙っても馬券に繋がらないのも事実。2015年のアクティビューティ、昨年のアンデスクイーンにはダートグレード勝ちの実績があった。また、2016年はパワースポットはJRA所属馬で3勝クラス勝ちの実績があった。このことから、中央の3勝クラス以上が目安になるだろう。
また、地方馬も4歳馬の活躍が目立つ。過去10年で地方馬で連対したのは、2012年のハルサンサン(1着)、2017年のリンダリンダ(2着)、2019年のマルカンセンサー(2着)の3頭だが、全て南関東の4歳馬だった。ハルサンサンもリンダリンダも地方の最強3歳牝馬決定戦の前年のロジータ記念の連対馬だが、マルカンセンサーは格下だった。極端に内2頭分が伸びる馬場を利したにせよ、成長力もあったはず。勢いある4歳馬は、ちょっとしたきっかけで重賞の壁を突破することもあることを、忘れずにいたほうがいいだろう。
さらに前年の12月にレースを使われていることが有利であることを示すように、地方勢では前走で東京シンデレラマイルに出走していた馬の一発が目立ちます。2010年の3着馬コスモプリズム(6番人気)、2012年の優勝馬ハルサンサン(7番人気)2017年の2着馬リンダリンダ(7番人気)、2018年のラインハート(6番人気))遡れば2009年の3着馬パノラマビューティ(5番人気)もそうだ。
コスモプリズムやラインハートは、東京シンデレラマイルでは4着以下に敗れているが、もともとの実績から東京シンデレラマイルでは1番人気に支持された馬。ハルサンサンやリンダリンダは、東京シンデレラマイルで連対していた。東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か連対馬はヒモ加えてみると、思わぬ高配当がゲットできるかも知れない。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年のJBCレディスクラシックの優勝馬。
(前走でチャンピオンズカップに出走していることが条件)
・前年のJBCレディスクラシックで3着以内の、同年の関東オークス馬。
・前々走で2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対していた馬。
・JBCレディスクラシックの2着馬も、同レースから直行ならなかなか信頼できる。
●穴馬候補
・前走クイーン賞に出走して、2着以下に敗れたもともと実績馬。
(JRAの3勝クラス以上が条件)
・南関東の4歳馬。
(前年のロジータ記念で連対していれば、より有力)
・前走の東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か、連対馬。
●危険な人気馬
・前走のクイーン賞で初重賞制覇を果たした馬。
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2020年1月21日(火) 17:10
山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~TCK女王盃2020~
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年明け最初のダートグレードは、牝馬限定戦でお馴染みのTCK女王盃。この時期は女王クラスの馬が引退して繁殖入りしたり、休養していることも少なくないため、年によってレベルに差が生じます。女王クラスの馬が出走していればそれらが勝ち負けすることが多く、出走していなければ新興勢力や地方馬が馬券圏内に突入して波乱になることもあります。
まず、最有力は前年のJBCレディスクラシックの優勝馬で、JBCレディスクラシックが創設された2011年翌年以降の、このレースでの成績は【2・0・1・1】。1着ではなかったのは、2016年のホワイトフーガ(3着)と2018年のララベル(5着)。両方馬ともJBCレディスクラシックからの直行馬で、休養明けでした。逆に優勝した2014年のメーデイア、2015年のサンビスタはJBCレディスクラシック後にチャンピオンズカップを使われていました。つまり、休養明けでなければ信用できることになります。
また、前々走で2勝クラスを制し、前走で3勝クラスを連対していた馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【2・0・1・0】。1着の該当馬は、2013年のメーデイア、2017年のワンミリオンス。3着の該当馬は、2015年のソーミラキュラスですが、この年は前記のサンビスタが出走していた年でした。
一方、前年のJBCレディスクラシックの2着馬の成績は一気に下がり、これまでに連対したことはありません。2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2017年のプリンシアコメータともに4着以下に敗れています。また、昨年のラビットランも3着でした。ラビットランこそこのレース直行でしたが、4着以下に敗れた3頭の共通項は、前走のクイーン賞が初重賞制覇だったこと。
クイーン賞はハンデ戦のため、それまでに重賞勝ちの実績のない馬が目標にすることが多いレース。やや実力不足の馬が、前走を目標にしたことによる反動で、新興勢力に屈する結果となっているよう。実際にJBCレディスクラシックの2着馬ばかりではなく、クイーン賞優勝馬のこのレースでの成績は、過去10年で連対ゼロです。
しかし、このレースはクイーン賞の凡退馬がよく穴を開けています。クイーン賞で初重賞制覇を果たした馬が本来の走りが見せられない上に、このレースは体を絞るのに苦労する冬場の時期に行われていることもあり、12月以降のレース不出走馬の実績馬も苦戦しているからでしょう。
2013年は前走クイーン賞8着のアクティビューティが8番人気でこのレース2着。同馬は2015年のクイーン賞でも2着で、このレースでは5番人気ながら2着と好走しています。さらに2016年は前走のクイーン賞で4着だったパワースポットが、このレースで4番人気で2着。2017年に前走のクイーン賞で4着だったリンダリンダも、このレースで7番人気ながら2着に巻き返しています。
ただし、クイーン賞凡退馬をやみくもに狙っても馬券に繋がらないのも事実。リンダリンダは地方馬ですが、アクティビューティやパワースポットには中央所属馬で、3勝クラス勝ちの実績がありました。
また、地方馬は、斤量54kg~55kgの4歳馬の活躍が目立ちます。過去10年で地方馬で連対したのは、2012年のハルサンサン(1着)、2017年のリンダリンダ(2着)、そして昨年はマルカンセンサーが2着にに入線しアドバルーンを打ち上げました。ハルサンサンもリンダリンダも地方の最強3歳牝馬決定戦の前年のロジータ記念の連対馬ですが、マルカンセンサーは南関東のC1クラスの馬でしたから驚きです。マルカンセンサーは内々が極端に伸びる馬場だったにせよ、勢いある4歳馬は、ちょっとしたことで重賞の壁を突破することもあることを忘れずにいたほうがいいでしょう。
さらに前年の12月にレースを使われていることが有利であることを示すように、地方勢では前走で東京シンデレラマイルに出走していた馬の一発が目立ちます。2010年の3着馬コスモプリズム(6番人気)、2012年の優勝馬ハルサンサン(7番人気)2017年の2着馬リンダリンダ(7番人気)、2018年のラインハート(6番人気)、遡れば2009年の3着馬パノラマビューティ(5番人気)もそう。
コスモプリズムやラインハートは、4着以下に敗れていますが、もともとの実績から東京シンデレラマイルでは1番人気に支持された馬。ハルサンサンやリンダリンダは、東京シンデレラマイルで連対していました。東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か連対馬はヒモ加えてみると、思わぬ高配当がGETできるかもしれません。
まとめるとこうなります!
●本命候補
・前年のJBCレディスクラシックの優勝馬。
(前走でチャンピオンズカップに出走していることが条件)
・前々走で1勝クラスを制し、前走で2勝クラスを連対していた馬。
●穴馬候補
・前走、クイーン賞に出走して2着以下に敗れたもともとの実績馬。
(中央馬は3勝クラス勝ちの実績馬、地方馬はロジータ記念の連対馬が活躍)
・前年のロジータ記念の連対馬。
・前走の東京シンデレラマイルで1番人気に支持された馬か、連対馬。
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2019年1月22日(火) 14:25
山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~TCK女王盃2019~
閲覧 1,840ビュー コメント 0 ナイス 13
年明け最初のダートグレードは、牝馬限定戦でお馴染みのTCK女王盃。このレースは、女王クラスの馬が引退して繁殖入りしたり、休養していることも少なくないため、年によってレベルに差が生じます。女王クラスの馬が出走していればそれらが勝ち負けすることが多く、出走していなければ新興勢力や地方馬が馬券圏内に突入して波乱になることもあります。
まず、最有力は前年のJBCレディスクラシックの優勝馬で、JBCレディスクラシックが創設された2011年翌年以降の、このレースでの成績は【2・0・1・1】。1着ではなかったのは、2016年のホワイトフーガ(3着)と2018年のララベル(5着)。両方馬ともJBCレディスクラシックからの直行馬で、休養明けでした。逆に1着だった、2014年のメーデイア、2015年のサンビスタはJBCレディスクラシック後にチャンピオンズCを使われていました。つまり、休養明けでなければ信用できることになります。
また、前々走で1000万下を制し、前走で準オープンを連対していた馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【2・0・1・0】。1着の該当馬は、2013年のメーデイア、2017年のワンミリオンス。3着の該当馬は、2015年のソーミラキュラスですが、この年は前記のサンビスタが出走していた年でした。
さらにこれまでに前走で1000万下を勝利していた馬も有力で、過去10年で出走馬は昨年のミッシングリンクとブランシェクールのみですが、この2頭がワン、ツーを決めました。また、昨年は前年のJBCレディスクラシックの優勝馬ララベルは休養明け、前々走で1000万下を制し、前走で準オープンを連対していた馬も不在の年でした。また、この2頭の共通項は、同年1月の1000万下を勝利していたことです。
一方、前年のJBCレディスクラシックの2着馬の成績は一気に下がり、これまでに連対したことはありません。2014年のアクティビューティ、2015年のトロワボヌール、2018年のプリンシアコメータともにこのレースで4着に敗れています。この3頭の共通項は、前走のクイーン賞が初重賞制覇だったこと。クイーン賞はハンデ戦のため、それまでに重賞勝ちの実績のない馬が目標にすることが多いレース。やや実力不足の馬が、前走を目標にしたことによる反動で、新興勢力に屈する結果となっているようです。
また、このレースは、前記したホワイトフーガやララベルが敗れているように、12月以降のレース不出走馬は苦戦傾向。体を絞るのに苦労する冬場に行われていることも影響しているでしょう。実際に休養明けの実績馬やクイーン賞で初重賞制覇を果たした馬が本来の走りが見せられないのをいいことに、前年12月のクイーン賞の凡退馬がよく穴を開けています。
2013年は8番人気で、2015年は6番人気で連対したアクティビューティは、前走クイ―ン賞8着、2着からの巻き返し。2015年に4番人気で連対したパワースポットや2017年に7番人気で連対したリンダリンダともにクイーン賞4着からの巻き返しでした。ただし、クイーン賞凡退馬をやみくもに狙っても馬券に繋がらないのも事実。リンダリンダは地方馬ですが、アクティビューティやパワースポットには中央所属馬で、準オープン勝ちの実績がありました。
また、地方馬は、メンバー中で一番軽い斤量で出走できる明け4歳馬が活躍しています。過去10年で地方馬で連対したのは、中央から地方へ転厩してこのレースに出走した2010年のユキチャン、2012年のハルサンサン、そして前記した2017年のリンダリンダの3頭のみですが、ユキチャンを除いては4歳馬でした。ハルサンサンもリンダリンダも地方の最強3歳牝馬決定戦の前年のロジータ記念の連対馬です。そのレベルの馬であれば、上位争いに加われるチャンスはあります。
さらに前年の12月にレースを使われていることが有利であることを示すように、地方勢では前走で東京シンデレラマイルに出走していた馬の一発が目立ちます。2009年の3着馬パノラマビューティ(5番人気)、2010年の3着馬コスモプリズム(6番人気)、2012年の優勝馬ハルサンサン(7番人気)2017年の2着馬リンダリンダ(7番人気)、2018年のラインハートともに、前走で東京シンデレラマイルに出走していた馬でした。
コスモプリズムやラインハートこそ、東京シンデレラマイルでは1番人気に支持されながらも4着以下に敗れた明け4歳馬ですが、他は東京シンデレラマイルの連対馬たち。東京シンデレラマイルで連対しているか、1番人気に支持された馬をヒモ穴に加えてみるのも面白いでしょう。
まとめるとこうなります!
●本命候補
・前年のJBCレディスクラシックの優勝馬。
(前走でチャンピオンズCに出走していることが条件)
・前々走で1000万下を制し、前走で準オープンを連対していた馬。
・同年1月の1000万下を勝利した馬。
●穴馬候補
・前走、クイーン賞に出走して2着以下に敗れたもともとの実績馬。
(中央馬は準オープン以上の実績。地方馬はロジータ記念の連対馬が活躍)
・前年のロジータ記念の連対馬。
・前走、東京シンデレラマイルに出走して連対した馬や1番人気馬。
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先週の回顧~(6/13~6/14)サラマッポプロが阪神6Rで◎○▲の完全的中で回収率323%!
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第93回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~福島牝馬ステークス GIII
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みなさんこんにちは!
本日は福島11R「福島牝馬ステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、パワースポット1頭。
第2グループ(黄)は、スイートサルサから1.0ポイント差(約1馬身差)以内の、ケイティバローズの2頭。
第3グループ(薄黄)は、バーバラから1.0ポイント差(約1馬身差)以内の、アルマディヴァンまでの2頭となり、以下は第4G(灰)となっています。
さて、ご覧いただくと総合ポイント1位・パワースポット~総合ポイント2位・スイートサルサ間の1.1の溝、総合ポイント5位・アルマディヴァン~総合ポイント6位・マイネグレヴィル間の1.9の溝が目立つところです。特に5位~6位間の1.9の溝はかなり大きいので上位5頭から本命を選びたいと思います。
◎本命はアルマディヴァンを抜擢します。一戦ごとに競馬内容に成長が見られますし、調教の動きも良く、充実しています。パワースポット、スイートサルサあたりは人気ですし、上位グループ間の中でも妙味あるこの馬を狙ってみます。以下、総合ポイント上位から○スイートサルサ▲ケイティバローズ、小回りということで先行力ある△フィロパトール、☆ペイシャフェリスを抜擢して3連複フォーメーションで勝負です。
【3連複フォーメーション】
13
▼
4,5,6,11
▼
1,2,4,5,6,7,11,14,16
計26点
ポイント上位のバーバラは短距離での指数であり、今回は厳しいと判断しました。 |
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