まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
JRAは10日、「2022年度JRA賞受賞馬」の選考委員会を開き、競走馬各部門の受賞馬を発表した。
年度代表馬に選ばれたのは、天皇賞・秋と有馬記念を制したイクイノックス(美浦・木村哲也厩舎、牡、父キタサンブラック、母シャトーブランシュ)。春のクラシックは皐月賞、日本ダービーとも2着に泣いたが、秋になって本格化を遂げた。天皇賞・秋では上がり3ハロン32秒7の末脚を繰り出してGI初制覇。続く有馬記念では楽々と抜け出して2馬身半差の完勝劇を演じた。年間4戦すべてGIに出走して2勝、2着2回と抜群の安定感を発揮。2016、17年度の年度代表馬に輝いた父キタサンブラックに次ぐ、史上5組目の父子受賞を果たした。
2023年の始動戦や具体的なローテーションは未定だが、有馬記念を制した後に木村調教師は「あくまで個人的な意見ですが、海外に行って世界のホースマンに見ていただく価値のある馬だと思っています」と海外挑戦に前向きな姿勢を示している。名実ともに日本を代表する馬となったイクイノックスの一年から目が離せない。
◆(有)シルクレーシングの米本昌史代表取締役「このたびは名誉ある賞に選出いただき、誠にありがとうございました。イクイノックスは、昨年のどのレースでも成長を感じさせてくれ、またすごいパフォーマンスを発揮してくれたと思います。特に印象的だったのは、直線鋭く伸びた天皇賞(秋)と4コーナーからの手応え抜群で直線抜け出した有馬記念でした。まだまだ成長過程にあるかと思いますので今年の活躍も楽しみです。ここまでお世話になっております厩舎および牧場関係者の皆さま、いつも応援していただいているファンの皆さまにこの場を借りて御礼申し上げます」
◆木村哲也調教師「このたびは年度代表馬という名誉ある賞をいただけて光栄です。これもひとえに馬主、厩舎スタッフをはじめ関係者の皆さまに支えていただき、またファンの皆さまに背中を押していただき受賞することができたものと思います。皆さまどうもありがとうございました」
◆クリストフ・ルメール騎手「イクイノックスは、昨年1年間でだんだんと良くなり、特に秋からは大人になって天皇賞(秋)、有馬記念と素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれました。今年もすごく楽しみです」
◆年度代表馬の父子受賞…これまでトウショウボーイ(1976)&ミスターシービー(1983)、シンボリルドルフ(1984、85)&トウカイテイオー(1991)、ディープインパクト(2005、06)&ジェンティルドンナ(2012、14)、ロードカナロア(2013)&アーモンドアイ(2018、20)の4組
■イクイノックス 父キタサンブラック、母シャトーブランシュ、母の父キングヘイロー。美浦・木村哲也厩舎所属。2019年3月23日生まれ、北海道安平町・ノーザンファーム生産。馬主は(有)シルクレーシング。通算6戦4勝。重賞は2021年GⅢ東京スポーツ杯2歳S、22年GI天皇賞・秋、有馬記念の3勝。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|