シンボリルドルフ(競走馬)

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抹消  鹿毛 1981年3月13日生
調教師野平祐二(美浦)
馬主シンボリ牧場
生産者シンボリ牧場
生産地門別町
戦績 1戦[0-0-0-1]
総賞金68,482万円
収得賞金16,350万円
英字表記Symboli Rudolf
血統 パーソロン
血統 ][ 産駒 ]
Milesian
Paleo
スイートルナ
血統 ][ 産駒 ]
スピードシンボリ
ダンスタイム
兄弟 シンボリフレンドマチカネアスカ
前走 1986/03/29 サンルイレイS G1
次走予定

シンボリルドルフの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
86/03/29 アメ   サンルイレイ G1 芝2400 7--------6** 牡5 57.2 岡部幸雄野平祐二--0000 --------

シンボリルドルフの関連ニュース

 菊花賞が25日、京都競馬場で行われ、1番人気コントレイル(栗・矢作、牡3歳)がクビ差の接戦を制し、史上8頭目のクラシック3冠を達成した。矢作調教師は感無量の表情で「日本競馬の宝」と絶賛。今後は状態次第でジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)を視野に入れる。2着はアリストテレス、3着はサトノフラッグだった。

 息が詰まるような直線のデッドヒート。400メートルに渡る壮絶なたたき合いでも、無敗の2冠馬は先頭を譲らなかった。コントレイルが無傷の7連勝で史上3頭目の無敗3冠馬に輝き、父ディープインパクトに肩を並べた。淀の場内からは大きな拍手が鳴り響いた。

 「競馬の道を志したときから、夢のまた夢でした。幸せです」

 3冠トレーナーの称号を手にした矢作調教師は感無量の表情だ。神戸新聞杯から中3週の今回は、初の在厩調整が課題だった。リフレッシュの期間がないぶん、テンションを上げないように徹底した陣営の努力で「完全に(福永)祐一くんとコンタクトを取れていましたし、何も不安には思っていませんでした」。昨年のホープフルS以来となる有観客での競馬でも落ち着いていた2冠馬。未知の3000メートルで道中はやや力む場面こそあったものの、消耗を抑えて勝利をつかんだ。

 「やっぱり、負けないということはすごいですね。今まで手掛けたことのない神様からの授かりものだと思っています」

 大一番が近づくにつれてプレッシャーが襲ってきたが、馬への信頼感で開き直った。「俺が率先して楽しまないと、スタッフも緊張するばかりでかわいそう」。レース前週のミーティングでは、スタッフに『楽しもう』と号令をかけた。自然体で大一番に臨んだつもりだったが「疲れました。こんなに疲れた経験は今までなかったですね。きょう一日は緊張していました」と大仕事を終えて安堵の笑みを浮かべた。

 国内では史上初となるディープインパクトとの父子3冠制覇。「姿や形はすごくディープの子だなと。競馬としては非常に優等生で、シンボリルドルフだよね」。令和の怪物は、偉大な過去2頭の無敗3冠馬の“血とセンス”を併せ持っている。今後は馬の状態次第だが、ジャパンCを視野。無敗3冠牝馬デアリングタクトや年長馬との戦いが現実味を帯びてきた。

 「結構厳しいレースだったので、馬の状態を慎重に見極めて判断していきたい。絶対無理はさせたくないし、させられる馬ではない。日本競馬の宝だと思っているので、もっともっと成長させられるように、もっとファンの皆さんに応援してもらえるように、頑張っていきたい」

 JRA・GI13勝目、1984年のグレード制導入以降では初となる2年連続GI4勝を達成した調教師が時折、言葉を詰まらせながら熱い思いを口にした。コロナ禍の中で誕生した日本競馬界の至宝。馬名の『飛行機雲』のように、無敗街道はどこまでも続いていく。 (斉藤弘樹)

★25日京都11R「菊花賞」の着順&払戻金はこちら

 ◆1984年に初めて無敗で3冠を達成したシンボリルドルフの主戦を務めた岡部幸雄元騎手(71)「ヒヤヒヤしたけど、勝ちは勝ち。簡単には勝たせないと道中、プレッシャーをかけ続けたアリストテレスのクリストフ(ルメール騎手)も見事。それをはねのけたコントレイルも素晴らしかった。祐一くん、本当におめでとう」

 ◆2005年に2頭目の無敗3冠を達成したディープインパクトの主戦を務めた武豊騎手「ディープインパクトが、種牡馬として改めてすごいと思いました。コントレイルの関係者に『おめでとう』と言いたいです」

 ★秋華賞に続き大型横断幕…菊花賞の表彰式では、秋華賞に続いてJRAが用意した縦24メートル×横16メートルの横断幕がスタンド前の芝コースに広げられた。コントレイルの写真に「Congratulations! Triple Crown Winner! CONTRAIL」の文字が施され、簡素化された表彰式に彩りを加えていた。 

 ★入場&売り上げ…デアリングタクトが無敗で牝馬3冠を達成した前週の秋華賞に続き、コントレイルの無敗3冠がかかって注目された菊花賞の売り上げは212億4002万8700円。昨年比130・4%と、2週連続の大幅増となった。入場者は1018人(うち有料入場人員698人)だった。

 ★ディープインパクト産駒…一昨年のフィエールマン、昨年のワールドプレミアに続く、3年連続で通算4勝目。同レース3連覇は史上初で、4勝はサンデーサイレンスに並ぶ歴代最多。

 ★前田晋二オーナー…所有馬3頭目の出走で初勝利。JRA・GIは日本ダービー以来、今年3勝目で通算7勝目。

 ★ノースヒルズ菊花賞成績…今年の2頭を含む生産馬10頭の出走で初勝利。これまでは2010年ビートブラックの3着が最高。JRA・GIは、日本ダービー以来、今年3勝目で通算18勝目。

 ★矢作芳人調教師…今年の2頭を含む7頭の出走で初勝利。これまでは15年リアルスティールの2着が最高。調教師として史上14人目の牡馬3冠完全制覇となった。

 ★3冠レース2着馬との着差…3冠レースで2着につけた着差は順に半馬身+3馬身+クビで、「3馬身半+クビ」は過去最小。それまでは1984年シンボリルドルフの計3馬身3/4差。最大は94年ナリタブライアンの15馬身半。

 ★青鹿毛…3冠達成は史上初。

 ★神戸新聞杯1着馬の勝利…2016年サトノダイヤモンド以来、4年ぶり13頭目。

 ■コントレイル 父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父アンブライドルズソング。青鹿毛の牡3歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道新冠町・株式会社ノースヒルズの生産馬。馬主は前田晋二氏。戦績7戦7勝。獲得賞金6億7518万6000円。重賞は2019年GIII東スポ杯2歳S、GIホープフルS、20年GI皐月賞、GI日本ダービー、GII神戸新聞杯に次いで6勝目。菊花賞矢作芳人調教師が初勝利、福永祐一騎手は13年エピファネイアに次いで2勝目。馬名は「飛行機雲」

【菊花賞&富士S】レースの注目点 2020年10月21日(水) 16:57

★無敗での達成なら父以来15年ぶり3頭目 史上8頭目の三冠制覇に挑むコントレイル



 コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が、2011年のオルフェーヴル以来、9年ぶり8頭目の三冠制覇を狙う。同馬は昨年9月15日、阪神の新馬戦でデビューして以来連勝を続けており、皐月賞は半馬身差、ダービーは3馬身差で優勝。秋初戦の神戸新聞杯も2馬身差で勝ち、ここまでの通算成績は6戦6勝。果たして、コントレイルは“三冠馬”の称号を手にすることができるだろうか。なお、これまで皐月賞とダービーを制した馬は、コントレイルを除き23頭だが、このうち15頭が三冠へ挑戦して7頭が三冠馬となった。無敗での三冠制覇となれば、1984年の三冠馬シンボリルドルフコントレイルの父で、2005年の三冠馬ディープインパクトに次ぐ史上3頭目の快挙となる。



★連勝街道を突き進むコントレイル デビューから7連勝で三冠制覇なるか



 コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)は、デビューから6連勝中だが、2戦目の東スポ杯2歳Sから前走の神戸新聞杯まで重賞で5連勝を記録している。JRA設立以降、デビューからの連勝はシンボリルドルフなど6頭が記録している「8連勝」、JRA平地重賞競走での連勝はテイエムオペラオーが記録した「8連勝」が最多記録となっているが、連勝街道を突き進むコントレイルは、これらの記録にどこまで迫れるだろうか。



 また、コントレイルは前走の神戸新聞杯で、単勝支持率72.6%という圧倒的な支持に応えており、無敗での三冠制覇がかかる菊花賞での単勝支持率にも注目が集まりそうだ。なお、菊花賞での単勝支持率トップは1963年の二冠馬メイズイ(83.2%)だが、同馬は6着に敗れている。以下、2005年のディープインパクト(1着)が79.0%、1943年のクリフジ(1着)が75.0%で続き、菊花賞における歴代の単勝支持率トップ3となっている。



★Vなら史上4人目のクラシック通算10勝 福永祐一騎手“最年長三冠ジョッキー”となるか



 コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手は、今年の皐月賞で史上11人目のクラシック完全制覇を成し遂げ、続くダービーでの勝利がクラシック競走通算9勝目となった。クラシック通算10勝は、保田隆芳元騎手、岡部幸雄元騎手、武豊騎手の3人しか達成していない大記録だが、福永騎手は菊花賞コントレイルを三冠制覇に導くことができるだろうか。なお、歴代の三冠馬に騎乗したジョッキーの三冠達成時の年齢を見ると、最年長は1983年ミスターシービーとのコンビで三冠を制した吉永正人元騎手(達成時42歳0力月27日)。福永騎手の菊花賞当日の年齢は43歳10力月17日で、吉永元騎手の記録を上回り、歴代最年長の“三冠達成ジョッキー”となる。



 また、コントレイルを管理する矢作芳人調教師は、コントレイルでの皐月賞、ダービーに加え、モズアスコットフェブラリーSを制しており、今年4度目のJRA・GI制覇がかかる。同調教師は昨年もJRA・GI4勝を挙げており、2年連続でJRA・GI4勝を挙げればグレード制が導入された1984年以降で初の快挙となる。



ディープインパクト産駒のコントレイル 史上初、父子二代での三冠制覇なるか



 コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)は、2005年の三冠馬ディープインパクト産駒。1991年には三冠馬シンボリルドルフの産駒トウカイテイオー皐月賞、ダービーを制したが、骨折のため菊花賞には出走できず、父子二代での三冠制覇に挑むのは今回が初めてのケースとなる。ディープインパクト産駒は2018年フィエールマン、2019年ワールドプレミアと2年連続で菊花賞を制しているが、果たして、コントレイルは父に続き“三冠馬”の称号を得ることができるだろうか。なお、ディープインパクト産駒はコントレイルの他にサトノインプレッサ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)、サトノフラッグ(牡、美浦・国枝栄厩舎)、レクセランス(牡、栗東・池添学厩舎)が登録しており、今年も菊花賞を勝てば、同レース史上初の3連覇、およびサンデーサイレンス産駒と並ぶ歴代最多タイの菊花賞4勝目となる。



★兄は昨年の覇者ワールドプレミア 三冠阻止を狙うヴェルトライゼンデ



 ヴェルトライゼンデ(牡、栗東・池江泰寿厩舎)は、父ドリームジャーニー、母マンデラという血統で、昨年の菊花賞ワールドプレミアの弟にあたる。同馬はこれまでコントレイルと4回対戦して、すべて先着されているが、ダービーでは3着、前走の神戸新聞杯では2着に入っている。さて、ヴェルトライゼンデはこれまでの雪辱を果たし、コントレイルの三冠制覇を阻むことができるだろうか。なお、過去のダービー3着馬では、1953年ハクリョウ、2003年ザッツザプレンティが“春の二冠馬”の三冠制覇を阻止している。



★トライアルのセントライト記念を逃げ切り勝ち 4連勝中のバビットがGI初挑戦



 バビット(牡、栗東・浜田多実雄厩舎)は、皐月賞翌週の4月26日に初勝利。その後は早苗賞→ラジオNIKKEI賞セントライト記念と連勝を続けており、今回がGI初挑戦となる。バビットラジオNIKKEI賞セントライト記念といずれも逃げ切り勝ちで重賞を連勝しているが、3000メートルという長距離で争われる菊花賞ではどのような戦法で挑むだろうか。なお、同馬には菊花賞3勝目を狙う内田博幸騎手が騎乗する予定。



 バビットは父ナカヤマフェスタ、母アートリョウコという血統。同馬の父ナカヤマフェスタは2009年の菊花賞で12着に敗れているが、バビットはその雪辱を果たし、ナカヤマフェスタ産駒初のGI制覇を遂げることができるかどうか。



★三冠レース初制覇狙う国枝栄調教師 サトノフラッグなど3頭の管理馬を登録



 国枝栄調教師(美浦)は、2010年アパパネ、2018年アーモンドアイで2度の牝馬三冠制覇を果たし、牝馬クラシック4勝を挙げているが、三冠レースでは2018年のダービー3着が最高成績となっている。同調教師は、今年の菊花賞サトノフラッグ(牡)、アンティシペイト(牡)、ダノングロワール(牡)と3頭の管理馬を登録しているが、三冠レース初勝利を挙げることができるだろうか(※アンティシペイトダノングロワールは10月19日現在、抽選対象となっている)。



 サトノフラッグには、前走のセントライト記念2着に続き戸崎圭太騎手が騎乗する予定。同騎手は昨年11月に落馬のため負傷し、長期の戦線離脱となったが、今年の5月23日に復帰。戸崎騎手は戦列復帰後39勝を挙げ(※10月19日現在)、JRA重賞3勝をマークしているが、復帰後初のGI制覇を果たすことができるだろうか。Vなら、戸崎騎手のJRA・GI制覇は2018年の皐月賞エポカドーロ)以来、約2年半ぶりとなる。



★秋初戦のセントライト記念は3着 皐月賞3着、ダービー6着のガロアクリーク



 ガロアクリーク(牡、美浦・上原博之厩舎)は、2010・11年の高松宮記念連覇など短距離戦で活躍したキンシャサノキセキの産駒だが、同馬はデビュー以来、芝1800メートル以上のレースに出走を続けており、今春の重賞ではスプリングS1着、皐月賞3着、ダービー6着という成績を残している。ガロアクリークは秋初戦のセントライト記念で3着に入ったが、芝3000メートルの長丁場で争われる菊花賞で、どのような走りを見せるだろうか。同馬には引き続き川田将雅騎手が騎乗する予定。なお、グレード制が導入された1984年以降、JRAスプリントGI勝ち馬の産駒が菊花賞を勝てば、初めてのこととなる。



★追加登録料を支払っての参戦 神戸新聞杯3着のロバートソンキー



 神戸新聞杯3着のロバートソンキー(牡、美浦・林徹厩舎)は、追加登録料200万円を支払っての参戦となる。同馬は神戸新聞杯で3着に入り菊花賞の優先出走権を獲得したが、追加登録料を支払って参戦する執念を実らせることができるだろうか。追加登録馬が菊花賞を勝てば、2002年ヒシミラクル、2014年トーホウジャッカル、2015年キタサンブラックに続く4頭目となる。なお、ロバートソンキーは通算4戦1勝という成績で、Vなら、1勝馬初の菊花賞制覇となる。



 ロバートソンキーに騎乗予定の伊藤工真騎手は、今回がクラシック初騎乗となる。同騎手のJRA・GI騎乗は2013年のスプリンターズS(10着)以来7年ぶり3回目で、JRA・GI初制覇がかかるが、大舞台でどのような騎乗を見せてくれるだろうか。また、同馬を管理する林徹調教師は今回がJRA・GI初挑戦となり、馬、騎手、調教師いずれもJRA・GI初制覇がかかる。



友道康夫調教師はヴァルコスを登録 58年ぶりの菊花賞連覇なるか



 友道康夫調教師(栗東)が、史上2人目の菊花賞連覇を狙う。同調教師は昨年の菊花賞ワールドプレミアで制し、同レース初制覇を飾るとともに、史上13人目の三冠優勝調教師となった。友道調教師は2014年からは毎年、菊花賞に管理馬を出走させており、7年連続の参戦となる今年はセントライト記念5着のヴァルコス(牡)を出走させる予定となっている。ヴァルコスは春のダービーでは14着に敗れているが、2度目のGI挑戦となる菊花賞で勝利を挙げることができるだろうか。Vなら、調教師の菊花賞連覇は二本柳俊夫元調教師(1961・62年)以来、58年ぶりのこととなる。また、友道調教師は今年JRA・GIで勝利を飾れば、グレード制が導入された1984年以降で最長タイの8年連続JRA・GI制覇となる。なお、ヴァルコスにはJRA・GI91回目の挑戦で初制覇を目指す三浦皇成騎手が騎乗する予定。



★収得賞金1500万の馬は抽選対象 最年長優勝記録の更新なるか武豊騎手



 菊花賞はフルゲート18頭で実施されるが、10月19日現在、18頭中14頭は優先出走権を持つ馬や収得賞金上位馬で決まっており、残る4頭の出走馬は、収得賞金1500万円のアリストテレス(牡、栗東・音無秀孝厩舎)、アンティシペイト(牡、美浦・国枝栄厩舎)、ココロノトウダイ(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、ダノングロワール(牡、美浦・国枝栄厩舎)、ターキッシュパレス(牡、栗東・昆貢厩舎)、ディアマンミノル(牡、栗東・本田優厩舎)の6頭による抽選で決定。さて、出走確率「6分の4」の抽選を突破し、大舞台に出走するのはどの馬だろうか。なお、近年の菊花賞では、2002年のヒシミラクル、2009年のスリーロールスが抽選を突破してクラシック最後の一冠を手にしている。



 アンティシペイトに騎乗予定の武豊騎手は、昨年の菊花賞で同レースの最年長優勝記録を更新。同騎手は歴代トップの菊花賞5勝を挙げているが、アンティシペイトが抽選を突破して昨年打ち立てた自身の記録を更新することができるだろうか。また、ターキッシュパレスに騎乗予定の富田暁騎手は、出走できればデビュー4年目にして初のJRA・GI騎乗となる。ターキッシュパレスには、外国産馬初の菊花賞制覇がかかっており、抽選を突破することができるか注目される。



★今年からGIII→GIIに昇格 “マイルGI馬”が3頭登録/富士S



 24日の東京では富士Sが実施される。富士Sは1998年に重賞に昇格し、同年と99年は芝1400メートル戦、2000年からは芝1600メートル戦のGIIIとして実施されてきたが、マイルCSの前哨戦としての位置付けを明確にするため、本年からGIIに昇格された。今年の富士Sには2018年のNHKマイルC勝ち馬ケイアイノーテック(牡5歳、栗東・平田修厩舎)、2017年のマイルCS勝ち馬ぺルシアンナイト(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)、今年のNHKマイルC勝ち馬ラウダシオン(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)など13頭が出走を予定している。富士Sの勝ち馬で同年のマイルCSを制したのは2011年のエイシンアポロンだけだが、GIIに昇格した今年は富士S勝ち馬から“秋のマイル王”が誕生するだろうか。なお、ケイアイノーテックには津村明秀騎手、ペルシアンナイトには大野拓弥騎手、ラウダシオンにはM.デムーロ騎手が騎乗する予定。

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【神戸新聞杯】無敗3冠へ!コントレイル持ったままV 2020年9月28日(月) 05:00

 菊花賞トライアルの神戸新聞杯が27日、中京競馬場で18頭によって争われ、福永騎乗で1番人気のコントレイルが楽に抜け出して無傷の6連勝。1984年シンボリルドルフ、2005年ディープインパクトに続く史上3頭目の無敗での3冠制覇をかけて、菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)へ進む。2着に3番人気のヴェルトライゼンデ、3着に14番人気のロバートソンキーが入り、上位3頭に菊花賞への優先出走権が与えられた。

 ◇

 秋も、主役の座は譲らない。無敗の2冠馬コントレイルが無傷の6連勝を達成。余力十分に2馬身差をつけ、晴れ渡った中京競馬場上空のように視界良好の圧勝だ。

 「勝ててホッとしています。負けていない馬なので、休み明けとはいえ落とすわけにはいかないと思っていた。余力を持って勝つことができて何よりです」

 福永騎手は安堵の表情で汗をぬぐった。中団馬群のインを追走し、3コーナーから進出。直線でもしばらくは包まれた状態だったが、残り300メートルで前があくと、抜群の瞬発力で先頭に躍り出た。鞍上は軽く促しただけで、あとは手綱を持ったまま。ノーステッキで後続を突き放した。

 「進路を探しながら、慌てないことを肝に銘じて乗っていた。もっと早く進路を確保したかったけど、手応えはあったから」という冷静な判断で、矢作調教師=円内=も「道中は中団で囲まれていたのでヒヤヒヤしましたが、折り合いも問題なかったですし、前哨戦としては満点だったと思います」とうなずいた。

 パドック、返し馬での落ち着きこそが成長の証し。「もともと落ち着いていたけど、春よりさらに精神的にどっしりしていた」とトレーナー。馬体重は460キロで日本ダービーから増減はなかったが「そのあたりは父にそっくり。これでいいんでしょう」。着差以上の内容に「春以上のものがあると手応えを感じました」と期待を込めた。

 無敗を保ったまま、いざ菊花賞へ。「在厩調整は初めてのパターン。スイッチが入りすぎないよう、さじ加減に注意してやっていきたい」と指揮官が前を見据えれば、福永騎手も「負けずに行けたので、ぜひ達成できるよう頑張りたい」と力を込めた。シンボリルドルフ、父ディープインパクト以来、史上3頭目となる無敗の3冠達成へ。盤石のレースぶりで王手をかけた。(渡部陽之助)



★27日中京11R「神戸新聞杯」の着順&払戻金はこちら



コントレイル 父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父アンブライドルズソング。青鹿毛の牡3歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道新冠町・株式会社ノースヒルズの生産馬。馬主は前田晋二氏。戦績6戦6勝。獲得賞金5億2785万8000円。重賞は2019年GIII東スポ杯2歳S、GIホープフルS、20年GI皐月賞、GI日本ダービーに次いで5勝目。神戸新聞杯矢作芳人調教師が初勝利。福永祐一騎手は13年エピファネイアに次いで2勝目。馬名は「飛行機雲」。

★単勝最低払い戻し金&単勝支持率…神戸新聞杯での単勝110円は1965年のダイコーター、2005年のディープインパクトに並ぶ最低払い戻し金。単勝支持率72・6%は、ディープインパクト(05年、78・5%)、ダテテンリュウ(1970年、74・5%)に次ぐ史上3位。

★売り上げ新記録…売得金83億9513万7500円(対前年比190・5%)は同レースのレコード。

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【日本ダービー】岡部氏分析!2強中心も…気になるワーケア&コルテジア 2020年5月31日() 04:52

 騎手時代にダービーでも活躍した岡部幸雄氏(71)が今年の競馬の祭典を分析した。無観客という状況では能力が高い馬が一層有利になると指摘。人気通り、コントレイルサリオスの“2強”が中心とみてよさそうだ。他に注目馬として鞍上が好調なワーケア(ルメール騎手)、コルテジア(松山騎手)の名を挙げた。

 ◇

 昨年のダービーは断然の1番人気サートゥルナーリアが落ち着きを欠き、出遅れて4着に敗退。ダービーデー特有のものすごい熱気が影響したように感じられた。

 今年は無観客での開催。競馬場にファンがいない状況での開催は正常とはいえないが、音に敏感な馬は静かな環境の方が力を発揮しやすいのは確かで、騎手にとっても集中力を保ちやすい。そうなると、能力が高い馬にますます有利になるだろう。

 4戦全勝で皐月賞を制したコントレイルサートゥルナーリアと違い、東京を経験しているのもプラスになる。皐月賞は予想よりも位置取りが後ろになり、3~4コーナーで大外を回って追い上げての勝利。結果的に福永騎手はどんなレースでもできることが分かったはずで、2400メートルの克服にも手応えを得たに違いない。

 逃げ馬が不在ながら今の東京は高速馬場でもあり、極端にペースが遅くなることはなさそう。この点も紛れが生じにくいので有力馬にはいいだろう。

 皐月賞2着のサリオスも高い能力を感じさせ、レースぶり、血統面から距離延長に対応できそうだ。レーン騎手は初来日だった昨年、サートゥルナーリアに騎乗。出遅れは仕方ないにしても、道中もスムーズさを欠いたので、今年は期するところがあるはずだ。

 人気通り、この2頭が他をリードしていると感じるが、気になるのがワーケア。2歳GIホープフルSで不利がありながら3着に入っている。弥生賞2着後、皐月賞を自重しての出走だが、東京は2戦2勝と得意。3歳春は競走馬にとっての成長期だけに、この2カ月半の間に想像以上に力をつけている可能性もある。

 最近のダービーはインが断然有利な傾向があるので、(3)番も絶好枠。昨年まで3連続リーディングジョッキーになり、今年も前週に首位に立ったルメール騎手が騎乗する点も魅力だ。

 もう1頭、コルテジアに注目している。コンビを組む松山騎手は前週のオークスで63年ぶり2頭目の無敗の牝馬2冠を達成したデアリングタクトの主戦。オークスはGIで初めての1番人気馬への騎乗だったが、厳しいレースを強いられながらも冷静に乗っていたのが印象的だった。

 大レースで1番人気に応えて勝つことは騎手にとって大きな自信になる。馬の実績では分が悪いが、隠れている素質を引き出す可能性もあり、どんなレースをするか興味深い。(JRA元騎手)

■岡部幸雄(おかべ・ゆきお) 1948(昭和23)年10月31日生まれ、71歳。群馬県出身。67年に騎手としてデビューし、2005年3月の引退までにJRA通算2943勝を挙げ、4179勝の武豊騎手に次ぐ歴代2位(30日現在)。ダービーは26回出場し、84年にシンボリルドルフで優勝したほか、2着6回、3着3回と活躍。2014年に“競馬の殿堂”入り。僚誌週刊ギャロップで「名手の競馬学」を連載中。

★1984年の日本ダービーVTR…不動の主役は、5戦無敗のシンボリルドルフ皐月賞ビゼンニシキとの2強対決を制し、単勝1.3倍と断然人気を集めた“皇帝”は、中団あたりを追走。岡部騎手が早めに仕掛けても反応しなかったが、ラスト1ハロンで次元の違う末脚を繰り出し、クラシック2冠を達成。秋には菊花賞も制し、史上初の無敗の三冠馬に輝いた。



日本ダービーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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現役最強馬アーモンドアイ出陣!芝GI最多7勝へ国枝師激白「壁破りたい」 2020年5月11日(月) 05:01

 東京の5週連続GI開催の第2弾は上半期の古馬女王決定戦のヴィクトリアマイル。今年は現役最強馬アーモンドアイ(牝5歳)が断然の主役だ。ドバイターフ連覇を目指してUAEへ渡航したが、コロナ禍で中止。その影響、芝GI歴代最多タイ7勝目への手応えなどを、管理する国枝栄調教師(65)=美浦=に聞いた。(取材・構成=板津雄志)

 ◇

 --連覇がかかったドバイターフは結局中止

 「状態はいいと聞いていたし、楽しみにしていたが、想定した中で最悪のケースになった」

 --往復輸送だけに終わった馬への影響は

 「レースを走っていないし、特にダメージはなかった。(輸入)検疫や着地検査中も、問題なく調整できていたから」

 --帰国初戦の候補に6月7日の安田記念も挙がっていた

 「それだけ回復が早かったということ。帰厩時の体つきや雰囲気も問題なかった」

 --6日の1週前追い切りは三浦騎手が乗ってWコースで5ハロン65秒1。3頭併せの内で最先着

 「移動制限のルールでルメールが美浦には来られないから、ルメールと(三浦)皇成の間で話をつけていたみたい。競馬が近いことを知らせる意味で、ジョッキーに乗ってもらってスイッチを入れたかった。動きも良かったね。体重も追い切り後で490キロ。480キロくらいで出走できそう」

 --5歳になっての成長は

 「父ロードカナロアも、母フサイチパンドラも古馬になって走った。アーモンドも、もっとと思ってしまうのは欲目かな。まだ計り知れない力がある、というわくわく感がある」

 --このレースは2011年にアパパネでV

 「あのときはブエナビスタがいたし、相手は1頭と決めていた。4コーナーで『来るなら来い』と動き、男馬のように力で押し切った。正義(蛯名騎手)の気迫勝ち。会心のレースだった」

 --当時とレース前の心境は違うか

 「アーモンドはそれぞれの勝ち方が想像の上を行く。出走するときは常に負けられない気持ち。いつも負けるイメージがない馬だから」

 --世界も注目

 「昨年のドバイ後には、ライアン(ムーア騎手)が『もしヨーク(英国の競馬場)で使うなら乗せてくれ』と言ってきたし、(海外の主催者も含め)オファーが多い馬。今の情勢で海外挑戦は難しいし、日本で注目に値するパフォーマンスをしてもらいたい」

 --有馬記念9着以来となる名誉挽回の一戦

 「有馬のときも状態は良かったけどね。東京のマイルは能力をストレートに発揮しやすい舞台。昨年の安田記念(スタート後の大きな不利があり3着)みたいなこともあるのが競馬の怖さでもあるけど、今度は大丈夫だろう」

 --勝てばGI7勝目

 「数字的に目指すところはそこになるし、7勝の壁を破りたい気持ちももちろんある」

 --外出を自粛しているファンも復帰を待っている

 「シンボリルドルフディープインパクトオルフェーヴルなどと同じで、いわゆる千両役者。アーモンドアイらしい走りを見せることで、少しでも元気を届けたい」

国枝栄(くにえだ・さかえ) 1955(昭和30)年4月14日生まれ、65歳。岐阜県出身。78年に美浦・山崎彰義厩舎で調教助手となり、89年に調教師免許を取得し、90年に開業。10日現在、JRA通算904勝で、現役では1493勝の藤沢和雄調教師に次ぐ2位。重賞はアパパネでの2010年牝馬3冠などGI16勝を含む51勝。

★2011年VTR…2011年のヴィクトリアマイルは女王対決で盛り上がった。前年にヴィクトリアマイルと天皇賞・秋を制して年度代表馬に選出されたブエナビスタと、1歳下で史上3頭目の3冠牝馬に輝いたアパパネが初対戦。ブエナビスタはドバイワールドCで8着と初めて大敗した直後だったが、単勝オッズは1.5倍の断然人気に支持され、アパパネは4.1倍の2番人気だった。レースは中団の後ろを進むアパパネの直後にブエナビスタがつけ、序盤から互いを意識し合う展開。4コーナーで先に仕掛けていったアパパネがブエナの猛追をクビ差でしのぎ、GI5勝目を飾った。タイム1分31秒9は当時のレースレコード。2頭の対決はこれが最初で最後となったが、歴史に残る名勝負だった。

★…芝GI最多勝は7勝で6頭がいる。アーモンドアイは2018年桜花賞オークス秋華賞ジャパンC、19年ドバイターフ、天皇賞・秋と6勝し、今回勝てば7頭目の快挙となる。シンボリルドルフが大記録を達成したのが1985年。その後は超える馬は出てきていないが、アーモンドアイにはその可能性が十分ありそうだ。ちなみに、地方の交流GIを含めるとコパノリッキーの11勝が日本最多となっている。

◇芝GI7勝馬◇シンボリルドルフ=1984年皐月賞、ダービー、菊花賞有馬記念85年天皇賞・春、ジャパンC、有馬記念テイエムオペラオー=1999年皐月賞、2000年天皇賞・春、宝塚記念、天皇賞・秋、ジャパンC有馬記念、01年天皇賞・春ディープインパクト=2005年皐月賞、ダービー、菊花賞、06年天皇賞・春、宝塚記念ジャパンC、有馬記念ウオッカ=2006年阪神JF、07年ダービー、08年安田記念、天皇賞・秋、09年ヴィクトリアマイル安田記念、ジャパンCジェンティルドンナ=2012年桜花賞オークス秋華賞ジャパンC、13年ジャパンC、14年ドバイシーマクラシック、有馬記念キタサンブラック=2015年菊花賞、16年天皇賞・春、ジャパンC、17年大阪杯、天皇賞・春、天皇賞・秋、有馬記念

ヴィクトリアマイルの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【報知杯弥生賞】極上キレ味ワグネリアン、マイル2歳王者倒す! 2018年2月27日(火) 12:04

 今週末は、中山競馬場で皐月賞トライアルの弥生賞が行われる。無傷の3連勝で東スポ杯2歳Sを制し、クラシック候補の呼び声高いワグネリアンに注目だ。父ディープインパクト譲りの鋭い末脚が大きな武器。2歳マイル王者ダノンプレミアムなど、強力なライバルを撃破して、無敗で皐月賞(4月15日、中山、GI、芝2000メートル)に駒を進めるか。<1~3着馬に皐月賞の優先出走権>



 一気に主役の座を奪い取る。3戦無敗のワグネリアンが、クラシックに向けていよいよ始動。青空が広がった26日朝の栗東トレセンで、担当の藤本助手が晴れやかな表情で切り出した。

 「順調に調整できていますし、自信を持って送り出せます」

 最大の武器は、父ディープインパクト譲りの瞬発力だ。昨年7月中京の新馬戦(芝2000メートル)で、上がり3ハロン32秒6という極上の末脚を繰り出してV。2着馬とはハナ差だったが、3着馬には5馬身差をつけていた。続く野路菊Sを2馬身半差で快勝すると、前走の東スポ杯2歳Sも3馬身差で楽勝。中団から力強く突き抜け、重賞初制覇を飾った。いずれも大物感あふれる勝ちっぷりで、クラシック候補の呼び声も高い。

 この中間は放牧先の福島県のノーザンファーム天栄でリフレッシュ。1月26日に帰厩してからは、少し行きたがる面も見せているが、普段のキャンターでは主戦の福永騎手がコンタクトを取るなどして、人馬の信頼関係を高めている。藤本助手は「前に比べたらハミを噛むところがありますが、以前より跳びが大きくなって、力強くなっています」と成長を伝える。

 今回は強力なライバルがいる。昨年の朝日杯FSを勝ったダノンプレミアムだ。同じく3戦3勝の2歳マイル王者と初対戦となるが、気後れはない。「自在性という部分では向こうに分があるかもしれませんが、距離適性ではこちらが上回っていると思います。(友道)先生も『取りこぼすつもりはない』と言っていましたし、何とかいい結果を残したいです」と藤本助手は力を込める。

 厩舎の先輩マカヒキは2年前、無敗でこのレースを制し、日本ダービー馬に輝いた。計り知れない可能性を秘めるワグネリアンが、同じ道を歩んでいく。 (斉藤弘樹)

 ◆無敗馬同士の対戦で注目を集めた弥生賞 グレード制が導入された1984年に、重賞未経験ながら3戦3勝のシンボリルドルフと、無傷の4連勝で共同通信杯4歳Sを制したビゼンニシキが激突。シンボリルドルフが1着、ビゼンニシキが2着で、皐月賞も同じ着順だった。近年では2015年サトノクラウン(1着)vsシャイニングレイ(7着)、16年マカヒキ(1着)vsリオンディーズ(2着)などがある。



★弥生賞登録馬の競走成績はこちら 調教タイムも掲載

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シンボリルドルフの関連コラム

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マイルCS観るとやっぱりG1はミルコを買っていればいいんですね、先週の発言撤回します(笑)ミルコ&ハービンジャー旋風すごいですね。ミルコはサトノクラウンなのか他なのか、嫌でも注目せざるをえないですね。ハービンジャー産駒はトーセンバジルだけです。
昔は外国馬が圧倒的に強くてシンボリルドルフ後の6年間外国馬にやられっぱなしで、日本馬トウカイテイオー(しかもシンボリルドルフの仔)が勝ったら感動したくらいで、この10年くらいは外国馬は瞬発力勝負についてこられず用無しという状況だったが、今年は雨が多く、超高速馬場でないので外国馬もチャンスありそうで馬券的には面白く、かつ難しい。

思い出としては1993年のセン馬の先駆者レガシーワールドが、大学の非公認サークル競馬部の1年目として各学年教室に掲示した競馬新聞でひとりだけ◎打って12.5倍ついたし、1番人気のコタシャーン相手でも馬連34倍もついて(馬単あったらかなりついたはず)、誇らしかったのですが、あれから25年近く経ったのが信じられないし、競馬やめちゃった人が大半で残念な限りです。負けが混むと続けられなくなるだけに、なんとか続けてこられて幸せです。昔(学生時代)は馬連2点とかで、指数が行き渡っていなかっただけに簡単に勝てて、回転寿司とかに行けたんですが、最近は厳しくなりました。時々WIN5で帯封の大勝ちしても住宅ローンの口座に入れるだけで夢がないからかもしれません(笑)

恒例の1週前の全頭診断へ。

キタサンブラック:出遅れた秋の天皇賞はやらかしたかと思ったが、他の騎手が内をぽっかり開けているところを縫って4角でもう先頭に立つ勢い。騎手も巧かったが、馬も悪そうな内をめげずに走って立派(ただあんなに内を避ける他の騎手のボーンヘッドにも思えるが)。距離は、このくらいあった方が、逃げなくても途中先頭など様々な対応可能で当然有力。

サトノクラウン:香港でG1を勝ってからは今年は宝塚記念勝ちと秋の天皇賞2着と結果出しており、適距離のここも当然好勝負。スローからの瞬発力勝負となると分が悪いが、JCはある程度流れるのでやれるのでは。ここを勝って種牡馬入りすれば非SS系だけにSS系繁殖牝馬につけ放題で、明るい未来が待っている。

レイデオロ:ダービー勝ちは多分に恵まれたかなあと思っていたが、神戸新聞杯完勝で6戦5勝とした。しかも倒したキセキ菊花賞を制したことからも実力は本物。あとはレベルが低いと言われている(個人的には特にそうでもないと思っているが)世代だけに、古馬の壁に当たってもおかしくない状況で人気次第か。

シャケトラ:今春の天皇賞・春で3番人気9着、宝塚記念2番人気4着と期待ほど走れていないが、前走15着はマンハッタンカフェ産駒苦手の道悪だっただけに今回適度に人気落としてくれれば。

シュヴァルグラン:瞬発力が無いだけに逃げた福永騎手の判断はそう悪くなかった(ただ福永騎手は滅多に逃げないように逃げ得意ではない)と思うが、大魔神との仲違いの原因ともいわれているとか。そろそろやれてもおかしくないが……。

レインボーライン:昨秋の菊花賞以来、久々に馬券に絡んだ前走の秋の天皇賞3着だが、極端な馬場だっただけに、道悪で再度激走があるかどうか程度では。

ソウルスターリングオークス勝ちの舞台ではあるが、この秋は人気より走れておらず、斤量や距離はいいのだろうがまだ人気先行気味になりそうで妙味はあまりない。

マカヒキ:ダービー馬だが今年は1勝もできていない伸び悩みの近況で、本来得意距離であろう前走の秋の天皇賞は道悪でノーカウントにしても、あまり期待できない。

サウンズオブアース:堅実派が前走で大敗したが、不利があったのも事実。ただ札幌記念にしても迫力が無くなってきた感じがあり、田辺騎手だと思い切った騎乗は楽しみではあるが、難しいか。

トーセンバジル:ほとんど覚えている人は居ないだろうが、実は昨年3連勝した後にJCに参戦していて12番人気11着。どう考えても無茶に思えたが、強い相手にぶつけつつ、阪神大賞典3着、京都大賞典2着などじわじわ力をつけてきている。今秋大旋風のハービンジャー産駒でもありスタミナ向きの流れになったら一発あるか。

ヤマカツエース:昨年有馬記念で4着したように距離をこなせる素地あり、前走の道悪大敗で人気を落とすようなら、得意の左回りで距離さえどうにかこなせば食い込みがあるのでは。

タンタアレグリアオールカマー3着、今年1月のAJCC勝ちと実績は中山寄りだが、青葉賞2着もあり、スタミナを問われた流れになった時の穴候補か。

ディサイファ:8歳秋で前走の天皇賞・秋で7着。と言っても後方から、レースが終わったころに前を交わしたというだけで、7着賞金ゲットは立派だがここで期待できる内容ではない。

ラストインパクト:2年前のJCで2着したが、さすがに7歳秋で衰えてきており厳しい。

ワンアンドオンリー:3年半前にダービーを勝ったのが人生(馬生?)のピークで、その次の神戸新聞杯を勝ったあとは3年間みじめな状態。ハンカチ王子的な状況だが前走惨敗は道悪で気持ちが萎えたか。着順は悪いが指数的にはひどくは衰えてはおらず、今度はダート挑戦などを見てみたい。

ここからは外国馬~今年の雨多めの馬場状態からしても、例年よりやれる可能性十分で無視は禁物。

アイダホ:ガリレオ×デインヒルのいかにもな欧州王道配合で有馬記念ならやれそうだが、JCの東京の長い直線は向かなそう。ただ、オブライエン厩舎&ムーア騎手で世界トップレベルのタッグだけにどうにかしてしまうかも。

イキートス:レベルは高くはないがドイツ国内で好走して凱旋門賞(日本と正反対の適性)で凡走しており、昨年のJCで外国馬最先着の7着でキタサンブラックとは0.6秒差でやれておかしくない。

ギニョールロジユニヴァースの母父として知られるCape Cross産駒で母父モンズンでもあり道悪要員か。60kg背負って2400mを連勝中で激走あってもおかしくないが。

ブームタイム:デインヒル×スニペッツで前走メルボルンCで惨敗しているがコーフィールドC(2400m)を勝っているように、ステイヤーというより中距離馬なのだろう。今年の馬場ならやれてもいいのでは。


<まとめ>
有力馬:キタサンブラックサトノクラウン

穴で:トーセンバジルヤマカツエース、外国馬4頭


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2010年9月18日() 07:24 佐藤洋一郎
遙かなる草原の輝き
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 遙かなる草原の輝き 

 ◇『優駿』発刊800号記念8月号が郵

便物のなかに埋もれていた。「未来に語り

継ぎたい不滅の名馬たち」が特集されてい

た。位からディープインパクト、ウオッ

カ、ナリタブライアンオグリキャップ

シンボリルドルフサイレンススズカ、エ

ルコンドルパサー、トウカイテイオー、ダ

イワスカーレット、テイエムオペラオー

(11位シンザン)と続き、ダービー8

勝、不滅の史上最強調教師・尾形藤吉翁が

「史上最強馬!」と断言したクリフジは4

0位。史上初のそして史上〝最強健〟三冠

セントライトは…かろうじて77位にそ

の名をとどめている。


 ◇投票した人たちの偏見や不明をとがめ

るキモチなどさらさらない。レースも実馬

も見たこともない馬たちと、自分が肉眼で

見てきた馬たちとの優劣の比較、評価を正

当に下すことなどできるはずもない。そも

そもこの種の人気投票は、〝肉眼〟がとど

く範囲の身近な対象に票が集中する。投票

者が圧倒的に若年層に偏るから、知ってい

る馬と知らない馬との差は限りなく広がっ

てしまう。早い話が、これから20年後、

30年後に同じようなアンケートをとった

とき(若者が年老いたとき)、果たしてデ

ィープインパクトがシンボリルドルフ(5

位)やトウカイテイオー(8位)くらいの

位置にとどまっていられるかどうかも疑わ

しい。ディープが歯が立たなかった凱旋門

賞、ブリーダーズCなどを勝つ馬が続々出

現していたとしたら…。

 ◇20世紀最強馬とか史上最強馬という

アンケートを募ったときに、世代(年齢)

別の回答を詳しく見てみたい。たとえば1

0代~20代、30代、40代、50代、

60代超といった、それぞれの世代の回答

(同人数)を表にして示し、投票理由をも

載せる。さらにそうした世代間で討論させ

るなどの企画があってもよい。なぜなら、

紛れもない高齢化社会のなかで、競馬(馬

券売り上げ)に貢献してきたのも、今現在

それを支えているのも、圧倒的に中~高齢

者たちのはずだからだ。


 ◇自らの狂気のために自爆したサイレン

ススズカのような〝狂走馬〟が人気を博す

のなら、エリモジョージやカブトシローに

だって同等、それ以上の評価を下す世代だ

ってあるにちがいない。

 ◇これは個人的な心情だが、はじめてサ

イレンススズカの馬房を覗いたとき、あま

りに異様な光景に衝撃を受け、しだいに言

いようのないむなしさと憐憫の情ががこみ

上げてきた。

 ◇薄暗い馬房のなかで、その馬は目をギ

ラつかせ首を下げ、ひたすら堂々巡りして

いた(人間でいえばなにやらブツブツ独り

言を言っているような、唸っているよう

な)。天井からぶら下がっているタイヤや

らビーチボールやらチャラチャラした装飾

品のような障害物をかいくぐり、押し分け

て、憑かれたように、一方向(左回り)に

旋回し続けていた。何百、何千という馬を

見てきたが、これは、さすがに、コワかっ

た。

 「いろいろ試してみたけどダメやね。こ

の通り、この癖は治らんわ。一日中回っと

る」

 サク癖(ぐいっぽ=馬栓棒などを噛む

)、熊癖(ゆうへき=前肢を開いて体を揺

する。熊の動作に類似。舟揺すりともい

う)、前掻き(馬房の土間に大きな穴を掘

った馬もいた=ダービー前のキタノカチド

キ)など、さまざまなヘキ馬を見てきた

が、サイレンススズカのそれは後天的なヘ

キ(ストレスや退屈しのぎによって発生す

るとも言われている)とは異質のもの、も

っと根源的な、生まれながらの因子ー血の

宿命ーに思えた。

 ◇イタリアの魔術師F・テシオと並び称

さられるフランスの奇才M・ブサックはイ

ンブリード(近親交配)によって名を成

し、破綻したと言われている。速い馬、強

い馬(レースに勝つ馬)を探求するための

品種改良、淘汰がサラブレッドのルーツ、

現実であることを前提にすれば、ブサック

の功罪(とくに罪)そのものが21世紀の

サラブレッドに反映されているとも言って

も過言ではない。3頭の祖(胤)をもとに

交配、改良を重ねられてきたサラブレッド

が永遠に進化するなんてことはありえな

い。インブリードの繰り返しによって肉

体、精神障害を発症する馬たちが増殖し、

勝ち進む馬の多くが心技体整った正気では

なく狂気のをはらんだ、傍若無人なタイプ

に変貌してゆく。SS系などその最たるも

ので、強烈なインパクトを与えはするが、

競走馬が本来持っていなければならない品

格、高貴さを喪失してしまっている。真に

強い馬とは何なのか?

 ◇18日のサンスポ(極穴馬絞り)にも

書いたが、初代三冠馬セントライトは3月

15日のデビュー戦から菊花賞制覇までの

7ヶ月しか競走馬としてのキャリアは持た

なかった。がその内容は想像を絶するほど

に濃密かつ驚異的なものだった。デビュー

戦そのものが根岸(横浜)で、府中の厩舎

から人馬(小西喜蔵騎手)ともども歩いて

移動しなければならなかった。新馬の2週

間後の皐月賞も、ダービーを勝って夏休み

を経ての秋初戦も根岸に行き、競馬を終え

てすぐに横浜駅から貨車に乗って京都に移

動、6日後に2400㍍のオープンを叩い

て8日後の本番・菊花賞を圧勝!

 ◇片道9時間の府中→根岸の徒歩だけで

も、ディープインパクトのような蹄の弱い

馬にはできる相談ではない。「脚も丈夫だ

ったし体も強くて病気など一度もしたこと

はなかった。それでいて競馬に行けば凄い

闘志をもやし、競れば絶対負けない。気性

も穏やかでどんな競馬でもできた」

 小西喜蔵調教師(セントライトとともの

三冠制覇)はその三冠の進上金(賞金)を

国債で受け取ったが、日本が戦争に負けて

国債が紙屑となり、「みんなパーになっち

ゃった」。

 ◇昔だからそういうこと(徒歩で移動)

もできたのではない。サラブレッドの淘

汰、改良の頂点(強く、速い馬の生産)は

20世紀半ばに極まった。あとは進化する

のではなく変化するのみ。と、英国の学者

が宣言したのを見聞したことがある。昔の

馬いうが、実はクリフジやセントライト

強さは心身ともにゆがんでしまっている今

の競走馬のレベルを遙かに超えていたのか

もしれない。セントライト記念を前にし

て、そうした真の名馬に思いをはせつつ◎

を決めた。果たして!?

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シンボリルドルフの口コミ


口コミ一覧
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あっと驚くギャロップダイナが、シンボリルドルフに

勝ってから34年か!

まさか、シンボリルドルフが負けるとは、誰も思わなかった!

まさかが、おきるのが、競馬であり、ギャンブルなんだと

思った!

競馬は、スポーツではない!

今回もアーモンドアイが、人気になるけど、果たして、

勝てる保証はない!

前走のスタート後に寄られての不利とはいえ、負けは負け!

1度あるとまたおきる可能性は、ないとは言えない!

そこで、今回の◎本命は、去年のダービー馬ワグネリアンから

狙ってみる!

アーモンドアイが、オークスのタイム2分23秒8よりも、

ワグネリアンが、ダービーで出した2分23秒6が、速いことが

わかる!

ワグネリアンは、前走落鉄をしていたというのだ!

それで4着に来ている!

東京は、2戦2勝、馬体も肩の筋肉が、凄い!

張りがあって、光っている!

ギャロップの106ページを見てほしい!

パドックで見れる人は、見る価値ありだね!

〇対抗は、展開を考えてアエロリットにする!

まんまと逃げて残るかもしれない!

ましてや東京得意の戸崎なんでね!

▲単穴は、ダノンプレミアムだな!

馬体良いんでね!

あとは、パドック見てから決めますわ!

お祝い事、福を呼ぶかな?

 グリーンセンスセラ 2017年12月18日(月) 12:35
史上最多タイとなる年間G1・6勝を達成したM.デムーロ騎手がい... 
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JRA「忖度」でM.デムーロ騎手「G1騎乗」拒否!? 年間G1最多勝「新記録」チャンスも3週連続"騎乗パス"で「謎行動」の理由?─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2017年12月16日 8時15分 http://biz-journal.jp/gj/2017/12/post_5348.html

 大いに盛り上がった今年のG1戦線も今週の朝日杯フューチュリティSを含めて、残り3戦。いよいよ、年の瀬が迫ってきた。ただ、そんなG1戦線に今"異常事態"が発生している。本来、その「中心にいるべき人物」がいないのだ。

 その人物とは述べるまでもなく、史上最多タイとなる年間G1・6勝を達成したM.デムーロ騎手だ。

 春のオークスから先月のマイルCSまで、10戦連続3着以内を達成するなど、今年のG1戦線でまさに無双の活躍を見せたイタリア人騎手。この秋はスプリンターズS、菊花賞、エリザベス女王杯、マイルCSと4勝の固め打ち。まさに「ミルコの秋」と述べても過言ではない状況だ。

 しかし、そんなG1コレクターがサトノクラウンで10着に大敗した先月のジャパンCを最後に、3週連続で中央でのG1騎乗がないのだ。2月のフェブラリーSから11月のジャパンCまで、JRAの平地G1・19戦連続"皆勤賞"だったデムーロ騎手が、ここ3週連続で不在なのはどうしたことか。

 まさか、ジャパンCの敗退で10戦連続3着以内の記録が途切れたショックということはあるまい。阪神ジュベナイルFに関しては、同日の香港ヴァーズでキセキに騎乗していたため仕方ないにしても、今週の朝日杯フューチュリティSにまで名前がないのは、なんとも寂しい。

 無論、たまたま騎乗馬がいないという見方もできる。ただ仮にそうであったとしても、時に非情な乗り替わりを繰り返してでも、有力馬に騎乗してきたのがデムーロ騎手だ。第一、チャンピオンズCを勝って統一ダート王に輝いたゴールドドリームに、フェブラリーSで騎乗していたのは、他ならぬデムーロ騎手ではないか。

 13日に川崎競馬場で行われた全日本2歳優駿を楽勝したように、G1での"神通力"はまだまだ健在。常々「全部勝ちたい」と公言し、年間G1・6勝の記録を達成した際も「ニューレコードは大好き」と語っていた"勝負の鬼"が、ここで急に大人しくなったのは何故なのか......。

■次のページ G1年間最多勝記録の更新にJRAから“待った”が掛かっているなんて噂も

「一説には、まだリーディングを諦めてないという話があります。実際に、有馬記念の特集でJRAが行ったインタビューでは、隣にライバルのC.ルメール騎手がいながらも『今年リーディングを獲りたい』と話していました。それでG1のない裏開催に回っているとも......とはいえ、ルメール騎手とは21勝差(12月15日時点)。さすがにここからの逆転は、とても現実的とは言えません。

また、実弟の援護に徹しているという話もありますね。この秋のデムーロ騎手は、短期免許で来日中のC.デムーロ騎手に騎乗馬を譲っている明らかな傾向が見られます。

そんな"アシスト"もあって、C.デムーロ騎手は絶好調。すでに20勝以上を上げる大活躍を見せています。将来的には、兄と共に日本で騎乗するという話も......今年の活躍は、その『下地作り』なんて噂もあります。

あとはG1年間最多勝記録の更新にJRAから"待った"が掛かっているなんて噂もありますが......」(競馬ライター)

 JRA絡みは噂にしても、さすがに根も葉もないと述べざるを得ない。だが、もはやリーディングが絶望的となったデムーロ騎手にとって、G1年間最多勝の新記録を何としても成し遂げたいのは紛れもない事実だろう。

 現在は年間6勝で、武豊騎手(2度)、安藤勝己元騎手、池添謙一騎手の最多記録と仲良く並んでいる状況。だが、武豊騎手"公認"の「空気の読めない男」が、先人に遠慮をするはずがない。

■次のページ 抜かれないからこそ「輝きを失わない」という側面

 そう考えれば大レース、大記録になればなるほど燃える「貪欲な男」。その手綱を抑えられるとすれば、それこそJRAくらいのものとはいえるが......。

 そういえば、競走馬におけるJRA・G1最多勝も1985年にシンボリルドルフが達成してから、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカと何故か7勝で仲良く並んでいる。記録更新が懸かったキタサンブラックも前走のジャパンCであっさりと敗れ、結局、引退レースの有馬記念を勝っても、最多記録に並ぶだけとなってしまった。

 いつまでも最多記録として、抜かれないからこそ「輝きを失わない」という側面は確かに存在する。

 仮に今年のキタサンブラックが記録を更新していれば、大いに盛り上がったことは間違いない。だがそれと同時に、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカという元王者に光が当たる機会が減少する可能性にもつながるのではないか。

 果たして、それが良いことなのか、悪いことなのか。とはいえ簡単に破られないほど、その記録の価値が増すのは事実。いつかは更新されるものとはいえ「来たるべき時」に、そして何よりも「記録を破るに相応しい者」が現れた際に、新記録が樹立されることがベストといえるのだろう。

 そう考えると、本当にJRAの「忖度」でもあるのだろうか......。

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 グリーンセンスセラ 2017年3月13日(月) 17:06
サトノダイヤモンド圧勝は必然? 
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サトノダイヤモンドの阪神大賞典(G2)圧勝は必然か。過去「最強馬クラス」の"領域"に足を踏み入れた現役王者の「期待値」─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/2017年03月13日 08時30分00秒 
http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2827.html


 昨年の競馬の"オオトリ"を務める有馬記念(G1)は、まさに歴史に残る名勝負だった。
 昨年の覇者ゴールドアクターと、ジャパンC(G1)で3つ目のタイトルを手にしたキタサンブラック、そして菊花賞(G1)を勝ち3歳最強として古馬との初対決に挑んだサトノダイヤモンド。
 有馬記念のクライマックスとなる「最後の直線」は、この3頭の壮絶な叩き合いで幕を開けた。
 紛れもなく強い馬が強い競馬をし、渾身の力を振り絞った堂々たる力勝負だった。序盤は先頭を走るキタサンブラックにゴールドアクターが襲い掛かる展開。しかし、残り200mを切ったところでゴールドアクターを競り落としたキタサンブラックに、今度はサトノダイヤモンドが強襲。
 一度は完全に先頭に立ったキタサンブラックだったが、力強い足取りでそれをねじ伏せるが如く差を詰め、最後の最後でクビの差だけ交わしたのがサトノダイヤモンド。鞍上のC.ルメール騎手はレース後「しゃべれない......」と熱い涙を見せた。
 果たして、これが世代交代を象徴したシーンとなるのかは、今年1年の本馬の活躍で明らかになるだろう。
 あれから約3カ月。19日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典(G2)に、サトノダイヤモンド(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が満を持して登場する。
 率直に述べて、サトノダイヤモンドを正面から力勝負で負かせる可能性のある現役馬が、昨年の年度代表馬キタサンブラックなどほんの一握りである以上、本馬に掛かる期待は極めて大きい。

次のページ 過去の歴史がサトノダイヤモンドの未来を証明?

 その「期待値」がどれほど大きなものであるのかは、歴史が証明している。
 グレード制が導入された1984年以降、3歳で有馬記念を制したのは述べ12頭。そこから「菊花賞に出走しながらも敗れていた馬」を除外するとシンボリルドルフ、オグリキャップ、ナリタブライアン、マヤノトップガン、グラスワンダー、マンハッタンカフェ、シンボリクリスエス、ヴィクトワールピサ、オルフェーヴル、ゴールドシップの10頭となる。
 当然ながら、いずれも競馬史に名を残す名馬だが、古馬になって屈腱炎を患ったナリタブライアンを除けば全馬が「古馬になってもG1を勝利」している。このことからもサトノダイヤモンドが以後、再びG1勝利を重ねる可能性は極めて高いといえるだろう。
 さらに上記10頭の中で「菊花賞と有馬記念を共に1番人気で勝利」したのはシンボリルドルフ、ナリタブライアン、オルフェーヴル、ゴールドシップのみ。
 サトノダイヤモンドがこれら最強クラスの名馬と比肩する程の能力を秘めているかは別問題だが、少なくともライバルや勢力図と相対的な関係にある「人気」という観点からは、先述した4頭と同じく競馬界を牽引するほどの活躍が期待できるということだ。
 なお、この4頭で古馬になって初レースで敗れたのは、歴史に残る"暴走"をやらかしたオルフェーヴルの阪神大賞典のみ。4コーナーで大きく外に膨れながらも、絶望的な位置取りから2着に追い上げた本馬の走りは、まさしく「負けてなお強し」だった。

次のページ すべてが「脇役」になってしまう?


 今回の阪神大賞典はサトノダイヤモンドの他に、シュヴァルグランとカレンミロティックといった昨年の天皇賞・春(G1)の2着、3着が揃い踏みしているが、ここまで述べてきた通りサトノダイヤモンドの"キャリア"は、すでに現役だけでなく、競馬史全体を見渡しても「最強クラス」の領域に足を踏み入れている。
 無論、競馬はデータがすべてではない。だが、グレード制の導入以降でも33年。重ねられてきた"歴史"はやはり重い。率直に述べて、この2頭がサトノダイヤモンドの異次元の強さを、より浮き彫りにするだけの"脇役"に終わる可能性さえある。
 言い換えれば我々は今週末、競馬史に燦然と輝く存在に登りつめるであろう名馬の走りを目の当たりにするということだ。歴史は、すでに動き出している。
(監修=下田照雄(栗東担当))

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