シンボリルドルフ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 1981年3月13日生
調教師野平祐二(美浦)
馬主シンボリ牧場
生産者シンボリ牧場
生産地門別町
戦績 1戦[0-0-0-1]
総賞金68,482万円
収得賞金16,350万円
英字表記Symboli Rudolf
血統 パーソロン
血統 ][ 産駒 ]
Milesian
Paleo
スイートルナ
血統 ][ 産駒 ]
スピードシンボリ
ダンスタイム
兄弟 シンボリフレンドマチカネアスカ
前走 1986/03/29 サンルイレイS G1
次走予定

シンボリルドルフの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
86/03/29 アメ   サンルイレイ G1 芝2400 7--------6** 牡5 57.2 岡部幸雄野平祐二--0000 --------

シンボリルドルフの関連ニュース

★現役最多、JRA・GI4勝の2頭が激突! グランアレグリアコントレイルが初対決



 現役馬で最多のJRA・GI4勝を挙げているグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)、コントレイル(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)の2頭が、大阪杯に出走する予定。グランアレグリアは昨年、安田記念スプリンターズSマイルCSと3つのGIを制し、JRA賞最優秀短距離馬を受賞。コントレイルは史上3頭目の無敗での3冠制覇を遂げ、JRA賞最優秀3歳牡馬を受賞した。JRA・GI4勝以上馬同土の対決はグレード制が導入された1984年以降で9度目となるが、2頭の初対決はどのような結果になるだろうか。なお、JRA・GI4勝以上馬が大阪杯に出走すれば、2017年のGI昇格以降では初めてとなる。



★デビューからの連勝が「7」でストップ 3冠馬コントレイルジャパンC以来の出走



 昨年、史上8頭目の3冠馬となったコントレイル(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)は、大阪杯が今年初戦となる。同馬はデビューから7連勝で3冠を制したが、無敗での3冠達成はシンボリルドルフディープインパクトに続く3頭目の快挙となった。コントレイルはその後、ジャパンCに出走して2着となり、デビュー以来の連勝は「7」でストップしたが、今年初戦を勝利で飾ることができるかどうか。Vなら、JRA・GI5勝目となるが、デビューした2019年9月15日から数えて568日目でのJRA・GI5勝到達は、グレード制が導入された1984年以降で、ナリタブライアン(498日目)、ディープインパクト(554日目)に次ぐ3番目のスピード記録となる。



 なお、3冠馬の4歳初戦を見ると、4歳以降出走しなかったセントライトを除く6頭すべてが連対している。また、デビューから6連勝以上を記録した馬の、連勝ストップ後初戦の成績を見ると、グレード制が導入された1984年以降の該当馬5頭のうち“先輩”3冠馬のシンボリルドルフディープインパクトの2頭が1着となり、トウカイテイオーファインモーションナムラタイタンの3頭は連敗を喫している。



★JRA・GI通算30勝まであと「2」 JRA重賞通算150勝も目前の福永祐一騎手



 コントレイル(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手は、3月29日現在、JRA重賞149勝、JRA・GI28勝を挙げており、史上4人目のJRA重賞通算150勝、グレード制が導入された1984年以降で5人目のJRA・GI通算30勝の達成が迫っている。福永騎手は今回で、GI昇格以前も含めると8年連続の大阪杯参戦となるが、GI昇格後初の大阪杯制覇を果たすことができるかどうか。なお、GI昇格以前には、2006年にカンパニーで同レースを制している。



 また、グランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)に騎乗予定のC.ルメール騎手は、JRA・GI完全制覇まで残りは高松宮記念大阪杯宝塚記念朝日杯FSホープフルSの5レースとなっている。同騎手の大阪杯参戦は2017年以来、4年ぶりとなるがGI昇格後初勝利を挙げることができるかどうか。なお、同騎手もGI昇格以前の2015年にラキシスで同レースを制している。



★昨年のJRA賞最優秀短距離馬が参戦 初の芝2000メートル戦に挑むグランアレグリア



 グランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が、大阪杯で初の芝2000メートル戦に挑む。同馬はデビューから芝1600メートル以下のレースに出走を続けており、2019年の桜花賞、昨年の安田記念スプリンターズSマイルCSと4つのGIタイトルを獲得している。グランアレグリアは昨年のJRA賞最優秀短距離馬に輝いたが、短距離に続いて芝2000メートル戦でも頂点を極めることができるかどうか。Vなら、グレード制が導入された1984年以降、牝馬では7頭目のJRA・GI5勝馬となる。なお、同馬を所有する(有)サンデーレーシングは、2019年アルアイン、2020年ラッキーライラック大阪杯で2連勝中。



コントレイルと3度目の対戦となるサリオス 松山弘平騎手との新コンビで参戦予定



 サリオス(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)は、デビューから3連勝で朝日杯FSを制したが、春のクラシックでは皐月賞、ダービーとコントレイルの2着に敗れた。同馬は3冠レース最終戦の菊花賞には向かわず、秋は毎日王冠1着からマイルCSで2つ目のGIタイトル獲得を目指したが、5着に敗れている。大阪杯にはコントレイル(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)も出走を予定しており、ダービー以来、3度目の対戦となる見込みだが、同世代の3冠馬コントレイルに一矢報いることができるかどうか。なお、サリオスは前走のマイルCS出走時の馬体重が538キロという大型馬だが、大阪杯ではGIに昇格した2017年以降、4年連続で馬体重500キロ以上の大型馬が勝利を挙げている。



 また、今回サリオスには“テン乗り”となる松山弘平騎手が騎乗する予定。同騎手は昨年、自身初のJRA年間100勝をマークし、デアリングタクトとのコンビでは史上初の無敗での牝馬3冠制覇を達成するなど大きな飛躍を遂げた一年となった。松山騎手の勢いは今年も続いており、3月20日・21日には土日合計で11勝を挙げる大活躍を見せ、3月29日現在、JRA騎手リーディングでは2位となっている。なお、“堀宣行調教師&松山弘平騎手”のコンビは今年、ヒシイグアスで中山金杯、中山記念を制している。



★デビューから無傷の5連勝中 レイパパレが初の大舞台に登場



 レイパパレ(牝4歳、栗東・高野友和厩舎)は、大阪杯がGI初挑戦となる。同馬は昨年1月11日のデビュー以降、無傷の5連勝中で、前走のチャレンジCで重賞初制覇を遂げている。デビュー6戦目でJRAの“古馬GI”を勝てば、グレード制が導入された1984年以降の最少キャリア優勝記録に並ぶが、レイパパレは連勝を継続することができるかどうか。なお、デビューから無敗でJRAの“古馬GI”を勝てば、ファインモーションクリソベリルに続き、グレード制が導入された1984年以降で3頭目となる。



 また、レイパパレに騎乗予定の川田将雅騎手は、過去5年(2016年1回阪神~2021年1回阪神)の阪神芝2000メートル戦で32勝を挙げており、同期間の阪神芝2000メートル戦での最多勝ジョッキーとなっている。



★復活目指す2018年のダービー馬ワグネリアン 約2年10カ月ぶりのJRA・GI制覇なるか



 2018年のダービー馬ワグネリアン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)が、ダービー以来のJRA・GI制覇を目指す。同馬は2018年9月の神戸新聞杯以来、勝利から遠ざかっており、今回は吉田隼人騎手との新コンビで出走を予定している。ワグネリアンは今回で3年連続の大阪杯参戦で、過去2年は3着、5着という成績だが、今年こそ大阪杯で勝利を挙げることができるかどうか。Vなら、同馬のJRA・GI勝利間隔は、ダービー以来、「2年10力月7日」となり、グレード制が導入された1984年以降では3番目の長期間隔JRA・GI制覇となる。なお、ワグネリアンを管理する友道康夫調教師は、大阪杯がGIに昇格した2017年以降、毎年管理馬を出走させている唯一の調教師で、今回はワグネリアンアドマイヤビルゴ(牡4歳)、ブラヴァス(牡5歳)の“3頭出し”で、大阪杯初制覇を目指す。



★5億8000万円の高額取引馬がGI初挑戦 阪神芝2000メートル戦2戦2勝のアドマイヤビルゴ



 アドマイヤビルゴ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が、日経新春杯10着からの巻き返しを狙う。同馬は父ディープインパクト、母イルーシヴウェーヴという血統で、2017年のセレクトセール(当歳)で5億8000万円(税抜)という高額で取引された。アドマイヤビルゴは今回がGI初挑戦となるが、フタ桁着順から巻き返して勝利を挙げることができるかどうか。なお、同馬は阪神芝2000メートル戦では2戦2勝という成績。



★波乱の決着となった今年の金鯱賞 大阪杯には4頭の“金鯱賞組”が登録



 大阪杯がGIに昇格した2017年以降、前走で金鯱賞に出走した馬が2勝、2着1回、3着1回という成績を残している。今年の金鯱賞は、昨年の牝馬3冠を制したデアリングタクトの参戦があり注目を集めたが、10頭立て10番人気のギベオンが逃げ切り勝ちを収め、単勝払戻金2万2730円、3連単払戻金78万3010円は同レースの最高払戻金額を大きく更新する波乱の決着となった。大阪杯には、金鯱賞を逃げ切ったギベオン(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)、同5着のキセキ(牡7歳、栗東・辻野泰之厩舎)、同8着のペルシアンナイト(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎)、同10着のブラヴァス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が登録しているが、今年の“金鯱賞組”は好成績を挙げることができるかどうか。なお、大阪杯では、同レースがGIに昇格した2017年以降、1番人気馬か2番人気馬が必ず連対しており、3連単の最高払戻金は93万560円(2019年)となっている。



★50代初のJRA・GI制覇を狙う内田博幸騎手 7歳馬クレッシェンドラヴに騎乗予定



 クレッシェンドラヴ(牡7歳、美浦・林徹厩舎)に騎乗予定の内田博幸騎手は、昨年7月26日に50歳の誕生日を迎えた。同騎手の大阪杯当日の年齢は50歳8力月10日で、Vなら、グレード制が導入された1984年以降、岡部幸雄元騎手、安藤勝己元騎手、横山典弘騎手、武豊騎手に続く5人目の50代でのJRA・GI制覇となる。内田騎手がJRA・GIを勝てば、2018年のフェブラリーSノンコノユメ)以来、3年ぶりとなるが、50代になって初のJRA・GI制覇を果たすことができるかどうか。なお、関東馬が大阪杯を勝てば、1999年サイレントハンター以来22年ぶり、7歳馬が大阪杯を勝てば、2005年サンライズペガサス以来16年ぶりとなる。



 また、クレッシェンドラヴを管理する林徹調教師には、JRA・GI初制覇がかかる。同調教師は、初出走(2018年3月3日)、初勝利(2018年7月1日)、重賞初勝利(2019年福島記念)をすべてクレッシェンドラヴで記録しているが、JRA・GI初勝利も同馬で挙げることができるかどうか。



大阪杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★【大阪杯】レース展望

岡部幸雄氏、旭日小綬章受章「育ててくれたルドルフに感謝」 2020年11月3日(火) 05:00

 デアリングタクトコントレイルと牝馬、牡馬そろって無敗の3冠馬が誕生し、1日にはアーモンドアイが新記録の芝GI8勝を達成。歴史的な快挙が続いているときに、最高のタイミングで岡部幸雄さんに旭日小綬章が贈られた。

 シンボリルドルフとコンビを組み、1984年に史上初めて無敗で3冠を制覇し、マークした芝GI7勝は並ばれても35年間抜かれなかった。中央競馬通算2943勝は歴代2位で、GI31勝は4位。98年にはタイキシャトルで仏GIジャックルマロワ賞を制覇した。馬優先主義の姿勢でも日本の競馬に大きな影響を与えた岡部さんは、受章の感想をこう語った。

 「最初は戸惑いもあったけど、大変光栄に感じたのと同時に、私を育ててくれたシンボリルドルフをはじめ、多くの馬や関係者にこそ与えられたのだと考えた。1頭の馬には生産者、オーナー、厩舎のスタッフとたくさんの人が関わり、騎手はその総仕上げをするという立場だから」

 1967年に騎手としてデビュー。早い時期から好成績を挙げたが、超一流の評価を得たのはシンボリルドルフ以降。転機は71年に初めての海外渡航として米国のレース、調教を視察したことだった。騎手のレベルの高さに刺激を受け、馬の気持ちを非常に大事にする関係者の姿に感銘。その後も年末年始のオフなどを利用し、レースに騎乗できる可能性が低くても渡米を繰り返し、キャリアの後半には欧州にもひんぱんに渡った。

 騎手時代にはフランスにも長期滞在し、調教師としてはシンボリルドルフを育てた“ミスター競馬”故・野平祐二さんは、早くから岡部さんの活躍を予言していた。

 「私は幸雄がトップに立つのは当然と思っていた。海外に簡単に行けない時代から人の助けを借りずに積極的に行って、ハイレベルの競馬を吸収していたからね。そこまではなかなかできない」

 引退後は「調教師と騎手とでは求められるものが違う」と、昨年9月までJRAのアドバイザーを務めるなど、最前線から少し離れて競馬を見守ってきた。今後については「野平先生をはじめ偉大な先輩たちが土台をつくってくれたから、今の自分がある。受章を励みに競馬のさらなる発展に微力ながら尽くしたい」と話している。

 現在は競走馬以外の馬にも興味を示して全国をめぐって在来種を視察し、モンゴルまで足を運んだこともある。「競馬は世界レベルになったけど、馬文化という点では日本はまだまだ」と底辺の拡大に力を注ぐ。馬への情熱は全く衰えない。



●…競馬関係者の受章 今回の岡部幸雄氏、中村均氏と同じ『旭日小綬章』受章者は、競馬関係者では松本好雄氏(馬主、2010年秋)、鈴木康弘氏(元調教師、19年春)がいる。なお、JRAによると、これまでの中央競馬での勲章受章者はこの4人を含め、馬主では12人、調教師経験者では7人、騎手では1人。また今年の秋の褒章では、大井競馬に所属する的場文男騎手の『黄綬褒章』受章が2日付で発表された。



岡部 幸雄(おかべ・ゆきお) 1948(昭和23)年10月31日生まれ、72歳。群馬県出身。67年に騎手としてデビューし、2005年3月の引退までに中央競馬でマークした2943勝は歴代2位で、武豊騎手(2日現在4223勝)に抜かれるまで12年6カ月間1位だった。GIは歴代4位の31勝(他に84年のグレード制導入前にGI級6勝)。95年から引退まで日本騎手クラブ会長を務めた。14年に“競馬の殿堂入り”。僚誌週刊ギャロップで「名手の競馬学」を連載中。

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【天皇賞・秋】アーモンドアイ史上最強、芝GI8勝! 2020年11月2日(月) 04:59

 天皇賞・秋が1日、東京競馬場で行われ、単勝1番人気のアーモンドアイが快勝。昨年に次ぐ連覇を果たし、史上最多となる8度目の芝GI制覇を成し遂げた。国枝栄調教師(65)は偉業達成にホッとした表情。次走の明言は避けたが、今後も現役を続行し、年内にもう1戦する可能性があり、さらなる記録の更新の期待もかかる。

 数々の名馬がはね返されてきた芝GI8勝の偉業達成。その瞬間を迎えても国枝調教師はいつもの表情を崩さなかった。

 「これだけの馬ですからね。“七”より“八”の方が末広がりでいいから、ホッとしました」

 その口ぶり、飄々とした“国枝節”も変わらない。だが、この日の5R新馬戦で期待馬のクライミングリリーが1番人気で敗れた(8着)後、報道陣から「天皇賞でいいことが待ってますよ」と声をかけられても、「そう信じているけど…」と歯切れは悪く、やはり緊張は隠せなかった。

 2002&03年のシンボリクリスエスに次ぐ、史上2頭目となる秋の盾連覇。レースは横綱相撲に見えたが、最後に追い詰められる場面も。「ゲートも落ち着いていたし、いいポジションを取れて、スムーズすぎるかなと思ったほど。万全を期して追い出したけど、最後は一杯になっていた。そんなに簡単にはいかないね」。表情には出さなくても、のしかかっていた重圧から解放されたことは明らかだ。

 今後については明言を避けたが、候補に挙がるのはジャパンC(29日、東京、GI、芝2400メートル)か、登録している香港C(12月13日、シャティン、GI、芝2000メートル)か-。

 クラブの規約で来春から繁殖入りするため、引退へのカウントダウンが始まっているアーモンドアイ。まだしばらくは、指揮官も重圧との戦いがあるが、この日は「注目を浴びて、期待に応えて8つめのGIを獲れた。みなさんの応援のおかげです」と、最後は晴れやかな表情になっていた。 (柴田章利)

 史上初の芝GI8勝。過去にどんな名馬も成しえなかった偉業に、(有)シルクレーシングの米本昌史代表は、「見届けた後、ホッとしました」と目を細めた。「(ライバルが)後ろから来ているのが見えたので、直線が長いなと感じましたね。しかし、改めて強い馬だなという思いがフツフツと…。それぞれ違う、いろいろな景色を見させてもらっての8つのGI制覇。一つ一つ積み重ねての偉業ですし、国枝調教師をはじめ厩舎、牧場のスタッフには感謝の二文字しかありません」と感慨深げに語った。

 気になる今後については、「まだいけると判断できたなら、秋はもう1戦。どこかはケアしてからしっかり考えます」と話すにとどめた。

 生産者のノーザンファームは、2018年から3年連続の天皇賞春・秋制覇。中島文彦GMは「いい位置での競馬で抜け出してからは強かったですね。差を詰められはしましたが、力を信じていたので安心して見ていた。それにしても感動もの。牧場の誇りです」と喜びをかみしめていた。

★1日東京11R「天皇賞・秋」の着順&払戻金はこちら

 ◆最初に芝GI7勝を記録したシンボリルドルフの主戦を務めた岡部幸雄元騎手 「まずアーモンドアイ、関係者を祝福したい。シンボリルドルフの頃は今のように強い牝馬が出現するとは思えなかったけど、以前から牝馬の活躍が目立った欧州並みに日本の競馬もレベルアップした証しだろう。国枝厩舎は騎手時代に縁があった厩舎(重賞初制覇が岡部氏が騎乗した1998年ダービー卿CTのブラックホーク)。とにかく皆が真面目で、厩舎の力も大きいと思う」



★アラカルト

 ○…連覇 天皇賞・秋の連覇は2002(中山)&03年シンボリクリスエスに次ぐ史上2頭目。東京での連覇は初。

 〇…C・ルメール騎手 通算3勝目で武豊騎手の6勝に次ぐ現役2位。天皇賞・秋3連覇は保田隆芳元騎手(1949~51年)以来69年ぶりで、史上2人目。18年秋から天皇賞5連勝で、これは自身の記録を更新する歴代最多記録。JRA・GIは今年5勝目、通算32勝目。重賞通算102勝目。

 ○…国枝栄調教師 JRA・GIは今年2勝目、通算18勝目。JRA重賞は今年3勝目、通算53勝目。

 ○…馬主 (有)シルクレーシング(シルク・有限会社シルク名義も含む) 通算2勝目。JRA・GIは今年3勝目、通算15勝目。JRA重賞は府中牝馬Sサラキア)以来で今年12勝目、通算67勝目。

 ○…生産者ノーザンファーム 通算7勝目。3回目の天皇賞・春秋の同一年制覇。JRA・GIは今年7勝目、通算151勝目(他にJ・GI3勝)。JRA重賞は今年41勝目、通算645勝目。

 ○…獲得賞金 JRA競走での獲得賞金は12億1632万9000円となり歴代9位。また、JRA以外の競走を含む獲得賞金は16億1202万9900円で歴代4位。

 ○…ロードカナロア産駒 昨年の本馬に続く2年連続で通算2勝目。JRA・GIは今年2勝目、通算10勝目。JRA重賞は京成杯AH(トロワゼトワル)以来で今年11勝目、通算33勝目。

 〇…前走からの最長間隔での勝利 昨年同様、前走の安田記念から中146日での勝利。これは天皇賞・秋の距離が2000メートルになった1984年以降では最長間隔タイ。

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【菊花賞】無敗3冠コントレイルは「日本競馬の宝」 2020年10月26日(月) 05:00

 菊花賞が25日、京都競馬場で行われ、1番人気コントレイル(栗・矢作、牡3歳)がクビ差の接戦を制し、史上8頭目のクラシック3冠を達成した。矢作調教師は感無量の表情で「日本競馬の宝」と絶賛。今後は状態次第でジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)を視野に入れる。2着はアリストテレス、3着はサトノフラッグだった。

 息が詰まるような直線のデッドヒート。400メートルに渡る壮絶なたたき合いでも、無敗の2冠馬は先頭を譲らなかった。コントレイルが無傷の7連勝で史上3頭目の無敗3冠馬に輝き、父ディープインパクトに肩を並べた。淀の場内からは大きな拍手が鳴り響いた。

 「競馬の道を志したときから、夢のまた夢でした。幸せです」

 3冠トレーナーの称号を手にした矢作調教師は感無量の表情だ。神戸新聞杯から中3週の今回は、初の在厩調整が課題だった。リフレッシュの期間がないぶん、テンションを上げないように徹底した陣営の努力で「完全に(福永)祐一くんとコンタクトを取れていましたし、何も不安には思っていませんでした」。昨年のホープフルS以来となる有観客での競馬でも落ち着いていた2冠馬。未知の3000メートルで道中はやや力む場面こそあったものの、消耗を抑えて勝利をつかんだ。

 「やっぱり、負けないということはすごいですね。今まで手掛けたことのない神様からの授かりものだと思っています」

 大一番が近づくにつれてプレッシャーが襲ってきたが、馬への信頼感で開き直った。「俺が率先して楽しまないと、スタッフも緊張するばかりでかわいそう」。レース前週のミーティングでは、スタッフに『楽しもう』と号令をかけた。自然体で大一番に臨んだつもりだったが「疲れました。こんなに疲れた経験は今までなかったですね。きょう一日は緊張していました」と大仕事を終えて安堵の笑みを浮かべた。

 国内では史上初となるディープインパクトとの父子3冠制覇。「姿や形はすごくディープの子だなと。競馬としては非常に優等生で、シンボリルドルフだよね」。令和の怪物は、偉大な過去2頭の無敗3冠馬の“血とセンス”を併せ持っている。今後は馬の状態次第だが、ジャパンCを視野。無敗3冠牝馬デアリングタクトや年長馬との戦いが現実味を帯びてきた。

 「結構厳しいレースだったので、馬の状態を慎重に見極めて判断していきたい。絶対無理はさせたくないし、させられる馬ではない。日本競馬の宝だと思っているので、もっともっと成長させられるように、もっとファンの皆さんに応援してもらえるように、頑張っていきたい」

 JRA・GI13勝目、1984年のグレード制導入以降では初となる2年連続GI4勝を達成した調教師が時折、言葉を詰まらせながら熱い思いを口にした。コロナ禍の中で誕生した日本競馬界の至宝。馬名の『飛行機雲』のように、無敗街道はどこまでも続いていく。 (斉藤弘樹)

★25日京都11R「菊花賞」の着順&払戻金はこちら

 ◆1984年に初めて無敗で3冠を達成したシンボリルドルフの主戦を務めた岡部幸雄元騎手(71)「ヒヤヒヤしたけど、勝ちは勝ち。簡単には勝たせないと道中、プレッシャーをかけ続けたアリストテレスのクリストフ(ルメール騎手)も見事。それをはねのけたコントレイルも素晴らしかった。祐一くん、本当におめでとう」

 ◆2005年に2頭目の無敗3冠を達成したディープインパクトの主戦を務めた武豊騎手「ディープインパクトが、種牡馬として改めてすごいと思いました。コントレイルの関係者に『おめでとう』と言いたいです」

 ★秋華賞に続き大型横断幕…菊花賞の表彰式では、秋華賞に続いてJRAが用意した縦24メートル×横16メートルの横断幕がスタンド前の芝コースに広げられた。コントレイルの写真に「Congratulations! Triple Crown Winner! CONTRAIL」の文字が施され、簡素化された表彰式に彩りを加えていた。 

 ★入場&売り上げ…デアリングタクトが無敗で牝馬3冠を達成した前週の秋華賞に続き、コントレイルの無敗3冠がかかって注目された菊花賞の売り上げは212億4002万8700円。昨年比130・4%と、2週連続の大幅増となった。入場者は1018人(うち有料入場人員698人)だった。

 ★ディープインパクト産駒…一昨年のフィエールマン、昨年のワールドプレミアに続く、3年連続で通算4勝目。同レース3連覇は史上初で、4勝はサンデーサイレンスに並ぶ歴代最多。

 ★前田晋二オーナー…所有馬3頭目の出走で初勝利。JRA・GIは日本ダービー以来、今年3勝目で通算7勝目。

 ★ノースヒルズ菊花賞成績…今年の2頭を含む生産馬10頭の出走で初勝利。これまでは2010年ビートブラックの3着が最高。JRA・GIは、日本ダービー以来、今年3勝目で通算18勝目。

 ★矢作芳人調教師…今年の2頭を含む7頭の出走で初勝利。これまでは15年リアルスティールの2着が最高。調教師として史上14人目の牡馬3冠完全制覇となった。

 ★3冠レース2着馬との着差…3冠レースで2着につけた着差は順に半馬身+3馬身+クビで、「3馬身半+クビ」は過去最小。それまでは1984年シンボリルドルフの計3馬身3/4差。最大は94年ナリタブライアンの15馬身半。

 ★青鹿毛…3冠達成は史上初。

 ★神戸新聞杯1着馬の勝利…2016年サトノダイヤモンド以来、4年ぶり13頭目。

 ■コントレイル 父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父アンブライドルズソング。青鹿毛の牡3歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道新冠町・株式会社ノースヒルズの生産馬。馬主は前田晋二氏。戦績7戦7勝。獲得賞金6億7518万6000円。重賞は2019年GIII東スポ杯2歳S、GIホープフルS、20年GI皐月賞、GI日本ダービー、GII神戸新聞杯に次いで6勝目。菊花賞矢作芳人調教師が初勝利、福永祐一騎手は13年エピファネイアに次いで2勝目。馬名は「飛行機雲」

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【菊花賞&富士S】レースの注目点 2020年10月21日(水) 16:57

★無敗での達成なら父以来15年ぶり3頭目 史上8頭目の三冠制覇に挑むコントレイル



 コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が、2011年のオルフェーヴル以来、9年ぶり8頭目の三冠制覇を狙う。同馬は昨年9月15日、阪神の新馬戦でデビューして以来連勝を続けており、皐月賞は半馬身差、ダービーは3馬身差で優勝。秋初戦の神戸新聞杯も2馬身差で勝ち、ここまでの通算成績は6戦6勝。果たして、コントレイルは“三冠馬”の称号を手にすることができるだろうか。なお、これまで皐月賞とダービーを制した馬は、コントレイルを除き23頭だが、このうち15頭が三冠へ挑戦して7頭が三冠馬となった。無敗での三冠制覇となれば、1984年の三冠馬シンボリルドルフコントレイルの父で、2005年の三冠馬ディープインパクトに次ぐ史上3頭目の快挙となる。



★連勝街道を突き進むコントレイル デビューから7連勝で三冠制覇なるか



 コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)は、デビューから6連勝中だが、2戦目の東スポ杯2歳Sから前走の神戸新聞杯まで重賞で5連勝を記録している。JRA設立以降、デビューからの連勝はシンボリルドルフなど6頭が記録している「8連勝」、JRA平地重賞競走での連勝はテイエムオペラオーが記録した「8連勝」が最多記録となっているが、連勝街道を突き進むコントレイルは、これらの記録にどこまで迫れるだろうか。



 また、コントレイルは前走の神戸新聞杯で、単勝支持率72.6%という圧倒的な支持に応えており、無敗での三冠制覇がかかる菊花賞での単勝支持率にも注目が集まりそうだ。なお、菊花賞での単勝支持率トップは1963年の二冠馬メイズイ(83.2%)だが、同馬は6着に敗れている。以下、2005年のディープインパクト(1着)が79.0%、1943年のクリフジ(1着)が75.0%で続き、菊花賞における歴代の単勝支持率トップ3となっている。



★Vなら史上4人目のクラシック通算10勝 福永祐一騎手“最年長三冠ジョッキー”となるか



 コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)に騎乗予定の福永祐一騎手は、今年の皐月賞で史上11人目のクラシック完全制覇を成し遂げ、続くダービーでの勝利がクラシック競走通算9勝目となった。クラシック通算10勝は、保田隆芳元騎手、岡部幸雄元騎手、武豊騎手の3人しか達成していない大記録だが、福永騎手は菊花賞コントレイルを三冠制覇に導くことができるだろうか。なお、歴代の三冠馬に騎乗したジョッキーの三冠達成時の年齢を見ると、最年長は1983年ミスターシービーとのコンビで三冠を制した吉永正人元騎手(達成時42歳0力月27日)。福永騎手の菊花賞当日の年齢は43歳10力月17日で、吉永元騎手の記録を上回り、歴代最年長の“三冠達成ジョッキー”となる。



 また、コントレイルを管理する矢作芳人調教師は、コントレイルでの皐月賞、ダービーに加え、モズアスコットフェブラリーSを制しており、今年4度目のJRA・GI制覇がかかる。同調教師は昨年もJRA・GI4勝を挙げており、2年連続でJRA・GI4勝を挙げればグレード制が導入された1984年以降で初の快挙となる。



ディープインパクト産駒のコントレイル 史上初、父子二代での三冠制覇なるか



 コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)は、2005年の三冠馬ディープインパクト産駒。1991年には三冠馬シンボリルドルフの産駒トウカイテイオー皐月賞、ダービーを制したが、骨折のため菊花賞には出走できず、父子二代での三冠制覇に挑むのは今回が初めてのケースとなる。ディープインパクト産駒は2018年フィエールマン、2019年ワールドプレミアと2年連続で菊花賞を制しているが、果たして、コントレイルは父に続き“三冠馬”の称号を得ることができるだろうか。なお、ディープインパクト産駒はコントレイルの他にサトノインプレッサ(牡、栗東・矢作芳人厩舎)、サトノフラッグ(牡、美浦・国枝栄厩舎)、レクセランス(牡、栗東・池添学厩舎)が登録しており、今年も菊花賞を勝てば、同レース史上初の3連覇、およびサンデーサイレンス産駒と並ぶ歴代最多タイの菊花賞4勝目となる。



★兄は昨年の覇者ワールドプレミア 三冠阻止を狙うヴェルトライゼンデ



 ヴェルトライゼンデ(牡、栗東・池江泰寿厩舎)は、父ドリームジャーニー、母マンデラという血統で、昨年の菊花賞ワールドプレミアの弟にあたる。同馬はこれまでコントレイルと4回対戦して、すべて先着されているが、ダービーでは3着、前走の神戸新聞杯では2着に入っている。さて、ヴェルトライゼンデはこれまでの雪辱を果たし、コントレイルの三冠制覇を阻むことができるだろうか。なお、過去のダービー3着馬では、1953年ハクリョウ、2003年ザッツザプレンティが“春の二冠馬”の三冠制覇を阻止している。



★トライアルのセントライト記念を逃げ切り勝ち 4連勝中のバビットがGI初挑戦



 バビット(牡、栗東・浜田多実雄厩舎)は、皐月賞翌週の4月26日に初勝利。その後は早苗賞→ラジオNIKKEI賞セントライト記念と連勝を続けており、今回がGI初挑戦となる。バビットラジオNIKKEI賞セントライト記念といずれも逃げ切り勝ちで重賞を連勝しているが、3000メートルという長距離で争われる菊花賞ではどのような戦法で挑むだろうか。なお、同馬には菊花賞3勝目を狙う内田博幸騎手が騎乗する予定。



 バビットは父ナカヤマフェスタ、母アートリョウコという血統。同馬の父ナカヤマフェスタは2009年の菊花賞で12着に敗れているが、バビットはその雪辱を果たし、ナカヤマフェスタ産駒初のGI制覇を遂げることができるかどうか。



★三冠レース初制覇狙う国枝栄調教師 サトノフラッグなど3頭の管理馬を登録



 国枝栄調教師(美浦)は、2010年アパパネ、2018年アーモンドアイで2度の牝馬三冠制覇を果たし、牝馬クラシック4勝を挙げているが、三冠レースでは2018年のダービー3着が最高成績となっている。同調教師は、今年の菊花賞サトノフラッグ(牡)、アンティシペイト(牡)、ダノングロワール(牡)と3頭の管理馬を登録しているが、三冠レース初勝利を挙げることができるだろうか(※アンティシペイトダノングロワールは10月19日現在、抽選対象となっている)。



 サトノフラッグには、前走のセントライト記念2着に続き戸崎圭太騎手が騎乗する予定。同騎手は昨年11月に落馬のため負傷し、長期の戦線離脱となったが、今年の5月23日に復帰。戸崎騎手は戦列復帰後39勝を挙げ(※10月19日現在)、JRA重賞3勝をマークしているが、復帰後初のGI制覇を果たすことができるだろうか。Vなら、戸崎騎手のJRA・GI制覇は2018年の皐月賞エポカドーロ)以来、約2年半ぶりとなる。



★秋初戦のセントライト記念は3着 皐月賞3着、ダービー6着のガロアクリーク



 ガロアクリーク(牡、美浦・上原博之厩舎)は、2010・11年の高松宮記念連覇など短距離戦で活躍したキンシャサノキセキの産駒だが、同馬はデビュー以来、芝1800メートル以上のレースに出走を続けており、今春の重賞ではスプリングS1着、皐月賞3着、ダービー6着という成績を残している。ガロアクリークは秋初戦のセントライト記念で3着に入ったが、芝3000メートルの長丁場で争われる菊花賞で、どのような走りを見せるだろうか。同馬には引き続き川田将雅騎手が騎乗する予定。なお、グレード制が導入された1984年以降、JRAスプリントGI勝ち馬の産駒が菊花賞を勝てば、初めてのこととなる。



★追加登録料を支払っての参戦 神戸新聞杯3着のロバートソンキー



 神戸新聞杯3着のロバートソンキー(牡、美浦・林徹厩舎)は、追加登録料200万円を支払っての参戦となる。同馬は神戸新聞杯で3着に入り菊花賞の優先出走権を獲得したが、追加登録料を支払って参戦する執念を実らせることができるだろうか。追加登録馬が菊花賞を勝てば、2002年ヒシミラクル、2014年トーホウジャッカル、2015年キタサンブラックに続く4頭目となる。なお、ロバートソンキーは通算4戦1勝という成績で、Vなら、1勝馬初の菊花賞制覇となる。



 ロバートソンキーに騎乗予定の伊藤工真騎手は、今回がクラシック初騎乗となる。同騎手のJRA・GI騎乗は2013年のスプリンターズS(10着)以来7年ぶり3回目で、JRA・GI初制覇がかかるが、大舞台でどのような騎乗を見せてくれるだろうか。また、同馬を管理する林徹調教師は今回がJRA・GI初挑戦となり、馬、騎手、調教師いずれもJRA・GI初制覇がかかる。



友道康夫調教師はヴァルコスを登録 58年ぶりの菊花賞連覇なるか



 友道康夫調教師(栗東)が、史上2人目の菊花賞連覇を狙う。同調教師は昨年の菊花賞ワールドプレミアで制し、同レース初制覇を飾るとともに、史上13人目の三冠優勝調教師となった。友道調教師は2014年からは毎年、菊花賞に管理馬を出走させており、7年連続の参戦となる今年はセントライト記念5着のヴァルコス(牡)を出走させる予定となっている。ヴァルコスは春のダービーでは14着に敗れているが、2度目のGI挑戦となる菊花賞で勝利を挙げることができるだろうか。Vなら、調教師の菊花賞連覇は二本柳俊夫元調教師(1961・62年)以来、58年ぶりのこととなる。また、友道調教師は今年JRA・GIで勝利を飾れば、グレード制が導入された1984年以降で最長タイの8年連続JRA・GI制覇となる。なお、ヴァルコスにはJRA・GI91回目の挑戦で初制覇を目指す三浦皇成騎手が騎乗する予定。



★収得賞金1500万の馬は抽選対象 最年長優勝記録の更新なるか武豊騎手



 菊花賞はフルゲート18頭で実施されるが、10月19日現在、18頭中14頭は優先出走権を持つ馬や収得賞金上位馬で決まっており、残る4頭の出走馬は、収得賞金1500万円のアリストテレス(牡、栗東・音無秀孝厩舎)、アンティシペイト(牡、美浦・国枝栄厩舎)、ココロノトウダイ(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、ダノングロワール(牡、美浦・国枝栄厩舎)、ターキッシュパレス(牡、栗東・昆貢厩舎)、ディアマンミノル(牡、栗東・本田優厩舎)の6頭による抽選で決定。さて、出走確率「6分の4」の抽選を突破し、大舞台に出走するのはどの馬だろうか。なお、近年の菊花賞では、2002年のヒシミラクル、2009年のスリーロールスが抽選を突破してクラシック最後の一冠を手にしている。



 アンティシペイトに騎乗予定の武豊騎手は、昨年の菊花賞で同レースの最年長優勝記録を更新。同騎手は歴代トップの菊花賞5勝を挙げているが、アンティシペイトが抽選を突破して昨年打ち立てた自身の記録を更新することができるだろうか。また、ターキッシュパレスに騎乗予定の富田暁騎手は、出走できればデビュー4年目にして初のJRA・GI騎乗となる。ターキッシュパレスには、外国産馬初の菊花賞制覇がかかっており、抽選を突破することができるか注目される。



★今年からGIII→GIIに昇格 “マイルGI馬”が3頭登録/富士S



 24日の東京では富士Sが実施される。富士Sは1998年に重賞に昇格し、同年と99年は芝1400メートル戦、2000年からは芝1600メートル戦のGIIIとして実施されてきたが、マイルCSの前哨戦としての位置付けを明確にするため、本年からGIIに昇格された。今年の富士Sには2018年のNHKマイルC勝ち馬ケイアイノーテック(牡5歳、栗東・平田修厩舎)、2017年のマイルCS勝ち馬ぺルシアンナイト(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)、今年のNHKマイルC勝ち馬ラウダシオン(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)など13頭が出走を予定している。富士Sの勝ち馬で同年のマイルCSを制したのは2011年のエイシンアポロンだけだが、GIIに昇格した今年は富士S勝ち馬から“秋のマイル王”が誕生するだろうか。なお、ケイアイノーテックには津村明秀騎手、ペルシアンナイトには大野拓弥騎手、ラウダシオンにはM.デムーロ騎手が騎乗する予定。

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【神戸新聞杯】無敗3冠へ!コントレイル持ったままV 2020年9月28日(月) 05:00

 菊花賞トライアルの神戸新聞杯が27日、中京競馬場で18頭によって争われ、福永騎乗で1番人気のコントレイルが楽に抜け出して無傷の6連勝。1984年シンボリルドルフ、2005年ディープインパクトに続く史上3頭目の無敗での3冠制覇をかけて、菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)へ進む。2着に3番人気のヴェルトライゼンデ、3着に14番人気のロバートソンキーが入り、上位3頭に菊花賞への優先出走権が与えられた。

 ◇

 秋も、主役の座は譲らない。無敗の2冠馬コントレイルが無傷の6連勝を達成。余力十分に2馬身差をつけ、晴れ渡った中京競馬場上空のように視界良好の圧勝だ。

 「勝ててホッとしています。負けていない馬なので、休み明けとはいえ落とすわけにはいかないと思っていた。余力を持って勝つことができて何よりです」

 福永騎手は安堵の表情で汗をぬぐった。中団馬群のインを追走し、3コーナーから進出。直線でもしばらくは包まれた状態だったが、残り300メートルで前があくと、抜群の瞬発力で先頭に躍り出た。鞍上は軽く促しただけで、あとは手綱を持ったまま。ノーステッキで後続を突き放した。

 「進路を探しながら、慌てないことを肝に銘じて乗っていた。もっと早く進路を確保したかったけど、手応えはあったから」という冷静な判断で、矢作調教師=円内=も「道中は中団で囲まれていたのでヒヤヒヤしましたが、折り合いも問題なかったですし、前哨戦としては満点だったと思います」とうなずいた。

 パドック、返し馬での落ち着きこそが成長の証し。「もともと落ち着いていたけど、春よりさらに精神的にどっしりしていた」とトレーナー。馬体重は460キロで日本ダービーから増減はなかったが「そのあたりは父にそっくり。これでいいんでしょう」。着差以上の内容に「春以上のものがあると手応えを感じました」と期待を込めた。

 無敗を保ったまま、いざ菊花賞へ。「在厩調整は初めてのパターン。スイッチが入りすぎないよう、さじ加減に注意してやっていきたい」と指揮官が前を見据えれば、福永騎手も「負けずに行けたので、ぜひ達成できるよう頑張りたい」と力を込めた。シンボリルドルフ、父ディープインパクト以来、史上3頭目となる無敗の3冠達成へ。盤石のレースぶりで王手をかけた。(渡部陽之助)



★27日中京11R「神戸新聞杯」の着順&払戻金はこちら



コントレイル 父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父アンブライドルズソング。青鹿毛の牡3歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道新冠町・株式会社ノースヒルズの生産馬。馬主は前田晋二氏。戦績6戦6勝。獲得賞金5億2785万8000円。重賞は2019年GIII東スポ杯2歳S、GIホープフルS、20年GI皐月賞、GI日本ダービーに次いで5勝目。神戸新聞杯矢作芳人調教師が初勝利。福永祐一騎手は13年エピファネイアに次いで2勝目。馬名は「飛行機雲」。

★単勝最低払い戻し金&単勝支持率…神戸新聞杯での単勝110円は1965年のダイコーター、2005年のディープインパクトに並ぶ最低払い戻し金。単勝支持率72・6%は、ディープインパクト(05年、78・5%)、ダテテンリュウ(1970年、74・5%)に次ぐ史上3位。

★売り上げ新記録…売得金83億9513万7500円(対前年比190・5%)は同レースのレコード。

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シンボリルドルフの関連コラム

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マイルCS観るとやっぱりG1はミルコを買っていればいいんですね、先週の発言撤回します(笑)ミルコ&ハービンジャー旋風すごいですね。ミルコはサトノクラウンなのか他なのか、嫌でも注目せざるをえないですね。ハービンジャー産駒はトーセンバジルだけです。
昔は外国馬が圧倒的に強くてシンボリルドルフ後の6年間外国馬にやられっぱなしで、日本馬トウカイテイオー(しかもシンボリルドルフの仔)が勝ったら感動したくらいで、この10年くらいは外国馬は瞬発力勝負についてこられず用無しという状況だったが、今年は雨が多く、超高速馬場でないので外国馬もチャンスありそうで馬券的には面白く、かつ難しい。

思い出としては1993年のセン馬の先駆者レガシーワールドが、大学の非公認サークル競馬部の1年目として各学年教室に掲示した競馬新聞でひとりだけ◎打って12.5倍ついたし、1番人気のコタシャーン相手でも馬連34倍もついて(馬単あったらかなりついたはず)、誇らしかったのですが、あれから25年近く経ったのが信じられないし、競馬やめちゃった人が大半で残念な限りです。負けが混むと続けられなくなるだけに、なんとか続けてこられて幸せです。昔(学生時代)は馬連2点とかで、指数が行き渡っていなかっただけに簡単に勝てて、回転寿司とかに行けたんですが、最近は厳しくなりました。時々WIN5で帯封の大勝ちしても住宅ローンの口座に入れるだけで夢がないからかもしれません(笑)

恒例の1週前の全頭診断へ。

キタサンブラック:出遅れた秋の天皇賞はやらかしたかと思ったが、他の騎手が内をぽっかり開けているところを縫って4角でもう先頭に立つ勢い。騎手も巧かったが、馬も悪そうな内をめげずに走って立派(ただあんなに内を避ける他の騎手のボーンヘッドにも思えるが)。距離は、このくらいあった方が、逃げなくても途中先頭など様々な対応可能で当然有力。

サトノクラウン:香港でG1を勝ってからは今年は宝塚記念勝ちと秋の天皇賞2着と結果出しており、適距離のここも当然好勝負。スローからの瞬発力勝負となると分が悪いが、JCはある程度流れるのでやれるのでは。ここを勝って種牡馬入りすれば非SS系だけにSS系繁殖牝馬につけ放題で、明るい未来が待っている。

レイデオロ:ダービー勝ちは多分に恵まれたかなあと思っていたが、神戸新聞杯完勝で6戦5勝とした。しかも倒したキセキ菊花賞を制したことからも実力は本物。あとはレベルが低いと言われている(個人的には特にそうでもないと思っているが)世代だけに、古馬の壁に当たってもおかしくない状況で人気次第か。

シャケトラ:今春の天皇賞・春で3番人気9着、宝塚記念2番人気4着と期待ほど走れていないが、前走15着はマンハッタンカフェ産駒苦手の道悪だっただけに今回適度に人気落としてくれれば。

シュヴァルグラン:瞬発力が無いだけに逃げた福永騎手の判断はそう悪くなかった(ただ福永騎手は滅多に逃げないように逃げ得意ではない)と思うが、大魔神との仲違いの原因ともいわれているとか。そろそろやれてもおかしくないが……。

レインボーライン:昨秋の菊花賞以来、久々に馬券に絡んだ前走の秋の天皇賞3着だが、極端な馬場だっただけに、道悪で再度激走があるかどうか程度では。

ソウルスターリングオークス勝ちの舞台ではあるが、この秋は人気より走れておらず、斤量や距離はいいのだろうがまだ人気先行気味になりそうで妙味はあまりない。

マカヒキ:ダービー馬だが今年は1勝もできていない伸び悩みの近況で、本来得意距離であろう前走の秋の天皇賞は道悪でノーカウントにしても、あまり期待できない。

サウンズオブアース:堅実派が前走で大敗したが、不利があったのも事実。ただ札幌記念にしても迫力が無くなってきた感じがあり、田辺騎手だと思い切った騎乗は楽しみではあるが、難しいか。

トーセンバジル:ほとんど覚えている人は居ないだろうが、実は昨年3連勝した後にJCに参戦していて12番人気11着。どう考えても無茶に思えたが、強い相手にぶつけつつ、阪神大賞典3着、京都大賞典2着などじわじわ力をつけてきている。今秋大旋風のハービンジャー産駒でもありスタミナ向きの流れになったら一発あるか。

ヤマカツエース:昨年有馬記念で4着したように距離をこなせる素地あり、前走の道悪大敗で人気を落とすようなら、得意の左回りで距離さえどうにかこなせば食い込みがあるのでは。

タンタアレグリアオールカマー3着、今年1月のAJCC勝ちと実績は中山寄りだが、青葉賞2着もあり、スタミナを問われた流れになった時の穴候補か。

ディサイファ:8歳秋で前走の天皇賞・秋で7着。と言っても後方から、レースが終わったころに前を交わしたというだけで、7着賞金ゲットは立派だがここで期待できる内容ではない。

ラストインパクト:2年前のJCで2着したが、さすがに7歳秋で衰えてきており厳しい。

ワンアンドオンリー:3年半前にダービーを勝ったのが人生(馬生?)のピークで、その次の神戸新聞杯を勝ったあとは3年間みじめな状態。ハンカチ王子的な状況だが前走惨敗は道悪で気持ちが萎えたか。着順は悪いが指数的にはひどくは衰えてはおらず、今度はダート挑戦などを見てみたい。

ここからは外国馬~今年の雨多めの馬場状態からしても、例年よりやれる可能性十分で無視は禁物。

アイダホ:ガリレオ×デインヒルのいかにもな欧州王道配合で有馬記念ならやれそうだが、JCの東京の長い直線は向かなそう。ただ、オブライエン厩舎&ムーア騎手で世界トップレベルのタッグだけにどうにかしてしまうかも。

イキートス:レベルは高くはないがドイツ国内で好走して凱旋門賞(日本と正反対の適性)で凡走しており、昨年のJCで外国馬最先着の7着でキタサンブラックとは0.6秒差でやれておかしくない。

ギニョールロジユニヴァースの母父として知られるCape Cross産駒で母父モンズンでもあり道悪要員か。60kg背負って2400mを連勝中で激走あってもおかしくないが。

ブームタイム:デインヒル×スニペッツで前走メルボルンCで惨敗しているがコーフィールドC(2400m)を勝っているように、ステイヤーというより中距離馬なのだろう。今年の馬場ならやれてもいいのでは。


<まとめ>
有力馬:キタサンブラックサトノクラウン

穴で:トーセンバジルヤマカツエース、外国馬4頭


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2010年9月18日() 07:24 佐藤洋一郎
遙かなる草原の輝き
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 遙かなる草原の輝き 

 ◇『優駿』発刊800号記念8月号が郵

便物のなかに埋もれていた。「未来に語り

継ぎたい不滅の名馬たち」が特集されてい

た。位からディープインパクト、ウオッ

カ、ナリタブライアンオグリキャップ

シンボリルドルフサイレンススズカ、エ

ルコンドルパサー、トウカイテイオー、ダ

イワスカーレット、テイエムオペラオー

(11位シンザン)と続き、ダービー8

勝、不滅の史上最強調教師・尾形藤吉翁が

「史上最強馬!」と断言したクリフジは4

0位。史上初のそして史上〝最強健〟三冠

セントライトは…かろうじて77位にそ

の名をとどめている。


 ◇投票した人たちの偏見や不明をとがめ

るキモチなどさらさらない。レースも実馬

も見たこともない馬たちと、自分が肉眼で

見てきた馬たちとの優劣の比較、評価を正

当に下すことなどできるはずもない。そも

そもこの種の人気投票は、〝肉眼〟がとど

く範囲の身近な対象に票が集中する。投票

者が圧倒的に若年層に偏るから、知ってい

る馬と知らない馬との差は限りなく広がっ

てしまう。早い話が、これから20年後、

30年後に同じようなアンケートをとった

とき(若者が年老いたとき)、果たしてデ

ィープインパクトがシンボリルドルフ(5

位)やトウカイテイオー(8位)くらいの

位置にとどまっていられるかどうかも疑わ

しい。ディープが歯が立たなかった凱旋門

賞、ブリーダーズCなどを勝つ馬が続々出

現していたとしたら…。

 ◇20世紀最強馬とか史上最強馬という

アンケートを募ったときに、世代(年齢)

別の回答を詳しく見てみたい。たとえば1

0代~20代、30代、40代、50代、

60代超といった、それぞれの世代の回答

(同人数)を表にして示し、投票理由をも

載せる。さらにそうした世代間で討論させ

るなどの企画があってもよい。なぜなら、

紛れもない高齢化社会のなかで、競馬(馬

券売り上げ)に貢献してきたのも、今現在

それを支えているのも、圧倒的に中~高齢

者たちのはずだからだ。


 ◇自らの狂気のために自爆したサイレン

ススズカのような〝狂走馬〟が人気を博す

のなら、エリモジョージやカブトシローに

だって同等、それ以上の評価を下す世代だ

ってあるにちがいない。

 ◇これは個人的な心情だが、はじめてサ

イレンススズカの馬房を覗いたとき、あま

りに異様な光景に衝撃を受け、しだいに言

いようのないむなしさと憐憫の情ががこみ

上げてきた。

 ◇薄暗い馬房のなかで、その馬は目をギ

ラつかせ首を下げ、ひたすら堂々巡りして

いた(人間でいえばなにやらブツブツ独り

言を言っているような、唸っているよう

な)。天井からぶら下がっているタイヤや

らビーチボールやらチャラチャラした装飾

品のような障害物をかいくぐり、押し分け

て、憑かれたように、一方向(左回り)に

旋回し続けていた。何百、何千という馬を

見てきたが、これは、さすがに、コワかっ

た。

 「いろいろ試してみたけどダメやね。こ

の通り、この癖は治らんわ。一日中回っと

る」

 サク癖(ぐいっぽ=馬栓棒などを噛む

)、熊癖(ゆうへき=前肢を開いて体を揺

する。熊の動作に類似。舟揺すりともい

う)、前掻き(馬房の土間に大きな穴を掘

った馬もいた=ダービー前のキタノカチド

キ)など、さまざまなヘキ馬を見てきた

が、サイレンススズカのそれは後天的なヘ

キ(ストレスや退屈しのぎによって発生す

るとも言われている)とは異質のもの、も

っと根源的な、生まれながらの因子ー血の

宿命ーに思えた。

 ◇イタリアの魔術師F・テシオと並び称

さられるフランスの奇才M・ブサックはイ

ンブリード(近親交配)によって名を成

し、破綻したと言われている。速い馬、強

い馬(レースに勝つ馬)を探求するための

品種改良、淘汰がサラブレッドのルーツ、

現実であることを前提にすれば、ブサック

の功罪(とくに罪)そのものが21世紀の

サラブレッドに反映されているとも言って

も過言ではない。3頭の祖(胤)をもとに

交配、改良を重ねられてきたサラブレッド

が永遠に進化するなんてことはありえな

い。インブリードの繰り返しによって肉

体、精神障害を発症する馬たちが増殖し、

勝ち進む馬の多くが心技体整った正気では

なく狂気のをはらんだ、傍若無人なタイプ

に変貌してゆく。SS系などその最たるも

ので、強烈なインパクトを与えはするが、

競走馬が本来持っていなければならない品

格、高貴さを喪失してしまっている。真に

強い馬とは何なのか?

 ◇18日のサンスポ(極穴馬絞り)にも

書いたが、初代三冠馬セントライトは3月

15日のデビュー戦から菊花賞制覇までの

7ヶ月しか競走馬としてのキャリアは持た

なかった。がその内容は想像を絶するほど

に濃密かつ驚異的なものだった。デビュー

戦そのものが根岸(横浜)で、府中の厩舎

から人馬(小西喜蔵騎手)ともども歩いて

移動しなければならなかった。新馬の2週

間後の皐月賞も、ダービーを勝って夏休み

を経ての秋初戦も根岸に行き、競馬を終え

てすぐに横浜駅から貨車に乗って京都に移

動、6日後に2400㍍のオープンを叩い

て8日後の本番・菊花賞を圧勝!

 ◇片道9時間の府中→根岸の徒歩だけで

も、ディープインパクトのような蹄の弱い

馬にはできる相談ではない。「脚も丈夫だ

ったし体も強くて病気など一度もしたこと

はなかった。それでいて競馬に行けば凄い

闘志をもやし、競れば絶対負けない。気性

も穏やかでどんな競馬でもできた」

 小西喜蔵調教師(セントライトとともの

三冠制覇)はその三冠の進上金(賞金)を

国債で受け取ったが、日本が戦争に負けて

国債が紙屑となり、「みんなパーになっち

ゃった」。

 ◇昔だからそういうこと(徒歩で移動)

もできたのではない。サラブレッドの淘

汰、改良の頂点(強く、速い馬の生産)は

20世紀半ばに極まった。あとは進化する

のではなく変化するのみ。と、英国の学者

が宣言したのを見聞したことがある。昔の

馬いうが、実はクリフジやセントライト

強さは心身ともにゆがんでしまっている今

の競走馬のレベルを遙かに超えていたのか

もしれない。セントライト記念を前にし

て、そうした真の名馬に思いをはせつつ◎

を決めた。果たして!?

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シンボリルドルフの口コミ


口コミ一覧
閲覧 47ビュー コメント 2 ナイス 7

競馬サイトに顔出す人は知っていて当然のシンボリルドルフ 思い出すといってもリアルに観ていて興奮したーとか、そんなことは全くなくて漠然と三冠した馬だってことを知っているだけ。だから、思い入れも何もないんだけど何故、思い出すのかっていうと名前が言い辛いからなんだよ。競馬好きな人は当たり前のようにシンボリ+ルドルフだろうけど馴染みのなかった僕はシンボリル+ドルフだった。『リ』と『ル』が区切りづらいんすよ。あとね、名前の由来でも知っていれば区切って言えたかもだけどルドルフが皇帝を指しているなんてネットが普及した現代に知った事だから今でも僕にとってはシンボリル+ドルフなんだよね~という小ネタでした。

 スペースマン 2020年11月26日(木) 00:54
第2のカツラギエース出てくるか?
閲覧 80ビュー コメント 0 ナイス 6

あれよ、あれよとまんまと逃げきったカツラギエース!

ミスターシービー、シンボリルドルフの三冠馬対決は、

シンボリルドルフの3着で、荒れた!

まさか?カツラギエースが。勝つとは、ね!

果たして、今回の3頭の対決、第2のカツラギエースは、

出てくるか?

少し期待したい!

逃げ馬?

差し馬?

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 藤沢雄二 2020年11月20日(金) 08:05
ジャパンカップの思惑
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今年のジャパンカップは無敗の牡牝の三冠馬同士の直接対決に加えて絶対女王・アーモンドアイの参戦もあって、有馬記念が前倒しになった感じがします。

無敗牝馬三冠馬vs無敗牡馬三冠vs初の芝GⅠ8勝馬とあれば、そりゃ盛り上がらないわけがない。

ファンが「どの馬が強い」ということでワクワクするのはいいことだと思いますが、メディアが“記録”の面で煽るのはどうなのか?と思うところもあります。

もちろんどの馬もGⅠをたくさん勝っているのは素晴らしいですし、一口出資をされている方だけでなくPOGだけでも1勝することが大変なのを痛感していると思うのでスゴいというのを前提とした上で、記録についての精査をすると、まずデアリングタクトの無敗三冠というのは最短距離を突き進んだ結果なのでマユツバな点はあると思います。
その線でいけばシンプルに7戦7勝のコントレイルの方がスゴいと言えるわけで、実際、コントレイルの無敗の方が価値は高いと考えています。

一方、アーモンドアイの芝GⅠ8勝の件ですけど、(古馬)牝馬限定のヴィクトリアマイルをカウントするのは「GⅠの出走機会」の点でフェアじゃないと思っているので、GⅠの勝利数でどの馬が強いという議論を進めるのは不毛な気がします。
そういう話をし始めたら、やはり個人的には、バブルガムフェローをねじ伏せたエアグルーヴの1997年の秋の天皇賞がなければ21世紀における牝馬隆盛の時代は来なかったと思っているし、あの時の「ここでエアグルーヴが勝たなかったら芝の中距離GⅠでこの先牝馬が牡馬と互角に渡り合えることはない」というヒリついた空気を現地で肌で感じていたので、エアグルーヴこそ最強牝馬という気を曲げるつもりはサラサラありません。
返す返すもエアグルーヴが殿堂入りできなかったことは痛恨の極みで、今からでも顕彰馬に選ばれる権利を復活させる為の審理を請求したいくらいです。

閑話休題。

とにもかくにも、3頭がそれぞれの秋の目標をクリアしたからこそ今回のジャパンカップがドリームマッチとなり得たワケで、その点は各馬の関係者の皆様に大いに感謝いたします。

でもジャパンカップは3頭立てではないんだよね。
今回、ボクが楽しみにしているのはまさに馬券のこと。
お宝を前に舌なめずりしているルパン三世のような心境でありますw

せっかくウマニティが公式の動画を配信しているのですから、それをなぞる形でジャパンカップの注目馬を3頭挙げていきます。

◎グローリーヴェイズ
〇サートゥルナーリア
▲アーモンドアイ

印は打っちゃいましたけどねw

端的に言ってしまえば、デアリングタクトもコントレイルもアーモンドアイも「祭りのあと」なんですよ。

《デアリングタクトとコントレイルを注目馬に入れなかった理由》
特にデアリングタクトとコントレイルには、無敗という看板をスムーズに下ろせる絶好の機会だと思っています。

要は「ジャパンカップと有馬記念なら負けても大多数のファンは納得する」というのはあると思うんですよ。

もし仮に、コントレイルが来年の春のドバイの裏の大阪杯で初黒星を喫したとか、デアリングタクトがヴィクトリアマイルで初黒星を喫したとかいうシーンを考えてみてください。
ほぼ単勝1倍台前半での敗戦になるでしょうし、そうなれば非難囂々ですよ。

それではやはり馬への印象も良くないでしょうし、関係者のメンタルにも悪影響を及ぼしかねません。

もちろんジャパンカップでわざと負けるとは思いませんけど、無敗が途切れたとしてもデメリットにならないのは結構な魅力だと思いますよ。
あ、言っておきますけど、あくまでもこれはボクの推測であって妄想でもあります。

でも実際問題、デアリングタクトはマイラーだと思っているので、古馬相手の2400mでは食指は動かないです。
「オークス勝ってるじゃない」
という声はごもっともですが、3歳春の牝馬同士の2400mなんて能力差でいくらでもカバーできるんです。

これまでのデアリングタクトのレースで一番インパクトがあったのはエルフィンSですし、次いで桜花賞になると思います。
三冠牝馬といえどもまだキャリアは5戦で未知な部分も多いです。
まあコントレイルとデアリングタクトではどちらが先着するだろう?という問いには、コントレイルと即答する用意はあるので、ここはデアリングタクトはバッサリ切るつもりです。

そのコントレイルですが、無敗三冠の先達のシンボリルドルフもディープインパクトも菊花賞の次で負けているんですよ。
なので単純に「菊花賞の次」=今回のジャパンカップで勝つことはないと思っています。
コントレイルは確かに強いですけど、シンボリルドルフやディープインパクトのようなオーラ(華)があるようには思えないのもあります。

シンボリルドルフ…ジャパンカップ3着
ディープインパクト…有馬記念2着

これを考えるとコントレイルが複勝圏を外すとは考えにくいですから、印の扱いは連下筆頭になるのですが、かなりキツい競馬になった菊花賞の反動は少なからずあると思っています。

それにダービー→神戸新聞杯→菊花賞は同馬主のディープボンドのアシストがあったことは見逃せません。
今回はそのディープボンドがいませんからね。
往年のメジロマックイーン&メジロパーマーを彷彿とさせるコンビプレーは見事でしたけど、今回こそそれをやる場面じゃないのか?という疑問はあるので。

《注目馬③・アーモンドアイ》
アーモンドアイには▲は打ちましたけど、WIN5を買う上では押さえておいた方がいいかな~という感じですね。
3連単や馬単のフォーメーションを買うのであれば1着欄には塗りたくない気持ちが強いです。

先日の天皇賞ではダノンプレミアムが前半1000mを60秒5のペースで逃げていたので、ゴールは1分58秒台だろうな~と思いながら中継を見ていたら1分57秒8で決着したので、フィーエールマンに詰め寄られたことから勝ち方の印象はあまりいいものではなかったですけど、アーモンドアイの能力が極端に減退しているようには感じられなかったです。
ただ、アーモンドアイにとってプラスとは言えない中3週のローテーションで短期放牧を挟んでの10日競馬というのは感心しないですね。

これも推測の範疇ですけど、香港国際競走との両睨みであったとは考えられるでしょう。
それなりに条件が整えば香港に舵を切ったでしょうけど、ブリーダーズカップの後は香港に向かうと言っていたクリストフ・スミヨンがコロナ陽性でブリーダーズカップは乗り替わりになってしまいましたし、クリスチャン・デムーロも陽性だったということで、12月の香港を考えた時に騎手の調整が難しくなった影響は多大にあると思います。
まあノーザンファームが今さら、好感度を考慮したとは思えませんが、アーモンドアイのラストランを考えた時に国内のレースでファンに別れを告げた方が海外でラストを迎えるよりはいいでしょう。
そうなると、天皇賞がラストだったというのは勝ち逃げみたいで印象が悪い。で、中山2500mと東京2400mではどちらがいいかとなれば、やはり後者の方がいいでしょう。

なので諸々の条件を天秤にかけたらジャパンカップ参戦がベターという選択になるのは自然なことだと思います。
そういう経過もあっての10日競馬だとは思うので、ある程度は予定の行動だと思うのですけど、それでも10日競馬でサクッと勝てるほどGⅠは甘くないかと。ましてやそれがジャパンカップだし。

先週の金曜日でしたっけ?国枝調教師が動画でジャパンカップ参戦を宣言したのは。
その話を聞いて、てっきり日曜日には美浦に入れると思ったのですよ。それで水曜日に1週前追い切りをやるんだろうな、と。
それがその水曜日の入厩での10日競馬ですからね。
なので勝てばアッサリだと思います。で、コントレイルとは逆に2着or3着はないんじゃないかというのがボクの読みですね。

《注目馬②・サートゥルナーリア》
ということで、“3強”のどの馬にも◎をはじめとして打たないのであれば、普通に浮上するのはサートゥルナーリアになります。この馬が4番人気というのは単純にオイシイ。

対コントレイルを考えた時に、立ちはだかったカツラギエースにハーツクライは1世代上の馬でしたから、やはり4歳馬に目がいきますし、GⅠレベルの牡馬というのであればサートゥルナーリアしかいないじゃないですか。

力量的には問題はないでしょう。
ただ不安があるなら秋初戦ということ。
「宝塚記念の疲れが残った」ということで秋の始動が遅れたワケですけど、宝塚記念を使った他馬との比較でそこまでハードなレースをしてた?という疑問はあるわけで、使い分けを理由にジャパンカップまで待たされたのであれば、本来はベストであろう2000mを使えなかったのは痛手なんじゃないかと。

それに、いくらジャパンカップが日本馬が強くなりすぎたあまりに海外から嫌われて「やたら賞金の高い普通の国内GⅠ」という存在になってしまったとはいえ、そしてGⅠへは直行ローテーションが主流になってきたとはいえ、ジャパンカップは秋初戦で勝てるレースではないと思うんですよね。
それは同じ4歳馬のワールドプレミアにも言えることで、こっちは年明け初戦ですから輪をかけてそうなるわけで。むしろコチラは有馬記念で買えるのか?というのが焦点になりそうだし。

だったらもう一捻りする余地はあるんじゃないか、ということです。

《注目馬①・グローリーヴェイズ》
そこで白羽の矢を立てたのがグローリーヴェイズ。
昨年暮れの香港ヴァーズでGⅠ勝ちは果たしているので実績に不足はありません。
それに秋初戦の京都大賞典を勝ってローテーションもいい。

えっ、関東馬なのに東京コースが初めてなのがどうかって?
いや人気薄なんだからネガティブなところは目を瞑ればいいんですw

血統的にも3代母が元祖・牝馬三冠のメジロラモーヌですから、デアリングタクトとアーモンドアイの牝馬三冠対決に割って入る資格は十分にあるでしょう。
時代が違うといっても、本番だけでなく三冠のトライアルも根こそぎ勝ったそのタフさが30数年の時を超えて、現在の直行ローテーションの馬たちに喝を入れることになれば痛快でもあります。

《その他で気になる馬》
あとは印を回せそうなのがカレンブーケドールぐらいしかいないかと。
重賞勝ちがあれば頭まで考えるところですが、さすがにヒモまでの候補かと思います。
でも前走のオールカマーは仕上がり途上に感じていましたけど、勝ったかと思うようなレースぶりでしたから上積みは期待できそうです。


馬券の組み立てはまだ先ですが、とりあえずグローリーヴェイズの単勝を3000円ぐらいは買いたいですね。
あとは3連単で10万馬券になりそうなところを2点ぐらいは1000円買っておきたいw

欲を言えば、ジャパンカップを当たった時にその後の京阪杯で3連単5頭ボックスを1点500円ぐらいで買いたいんですよねw
余裕綽々でそれができるようにグローリーヴェイズには頑張ってほしいところです。

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