シーザリオ(競走馬)

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写真一覧
抹消  青毛 2002年3月31日生
調教師角居勝彦(栗東)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地早来町
戦績 6戦[5-1-0-0]
総賞金22,829万円
収得賞金5,875万円
英字表記Cesario
血統 スペシャルウィーク
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
キャンペンガール
キロフプリミエール
血統 ][ 産駒 ]
Sadler's Wells
Querida
兄弟 ミレニアムダンサープロトン
前走 2005/07/03 アメリカンオークス G1
次走予定

シーザリオの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
05/07/03 アメ 8 Aオークス G1 芝2000 12--------1** 牝3 54.9 福永祐一角居勝彦--1.59.0 ------MELHOR AINDA
05/05/22 東京 11 優駿牝馬 G1 芝2400 18241.511** 牝3 55.0 福永祐一角居勝彦460(+6)2.28.8 -0.033.3⑮⑯⑬⑫エアメサイア
05/04/10 阪神 11 桜花賞 G1 芝1600 18473.912** 牝3 55.0 吉田稔角居勝彦454(-2)1.33.5 0.034.4⑥⑪⑩ラインクラフト
05/03/19 中山 11 フラワーC G3 芝1800 14221.411** 牝3 54.0 福永祐一角居勝彦456(-2)1.49.0 -0.434.4スルーレート
05/01/09 中山 9 寒竹賞 500万下 芝2000 1661110.341** 牝3 54.0 福永祐一角居勝彦458(-6)2.01.6 -0.035.3アドマイヤフジ
04/12/25 阪神 6 2歳新馬 芝1600 165104.221** 牝2 54.0 福永祐一角居勝彦464(--)1.36.7 -0.234.6④④④ダンツクインビー

シーザリオの関連ニュース

 さあダービーウイークだ!! 日本ダービー(GI、芝2400メートル)が26日、東京競馬場で行われる。4戦4勝の皐月賞馬サートゥルナーリアを管理する角居勝彦調教師(55)=栗東=に、競馬リポーターの大恵陽子が直撃インタビュー。史上7頭目となる無敗の2冠馬へ-。厩舎ゆかりの血統馬で臨む思いなど、2007年にウオッカでダービーを制した名トレーナーの胸中に迫った。

 大恵 皐月賞は、最後の直線で内にヨレながらも勝利しました。

 角居 (約3カ月ぶりで)不安はありましたが、いい状態でした。ただ、これまで仕上がっている馬と叩き合いになることがなかったので、精神的なものでヨレたのかもしれません。

 大恵 年明け初戦が皐月賞というローテーションはダービーを見据えてのものですか。

 角居 そうですね。(オーナーサイドと)ダービーを必勝でいくのであれば、そこまでに2回も輸送するのはどうかとなったので。

 大恵 母のシーザリオ(※1)、その子供も管理されています。

 角居 シーザリオは種馬のいいところを出すお母さんで、きょうだいで似ているのは、新馬戦を勝って自分でちゃんとクラシックに乗るところ。あまり調教師を必要としていない(笑)。

 大恵 いえいえ。サートゥルはロードカナロアが出ていると。

 角居 そうですね。スピードがあって、アーモンドアイのように距離の融通も利く感じです。

 大恵 兄のエピファネイア(※2)とはタイプが違いますか。

 角居 全然、力みがないですからね。そのあたりで距離はもつんじゃないかと思います。

 大恵 先ほど、馬房を見せてもらったときもおとなしかったです。

 角居 追い切り後は目が血走っている子もいるんですが、穏やかですね。全ての競走馬がこうはいきませんけどね。調教に出て行くときだけはうれしそうで、元気よく出て行きます。

 大恵 規格外の速さを持っていますね。

 角居 完歩(歩幅)が大きくて、普段の調教のラップも計算が狂ってくるようなフォーム。見ていてそう思うくらいだから、乗っている側はもっとそうでしょう。

 大恵 他に強さの秘けつは。

 角居 体幹がしっかりしていて、あまり痛いところが出てこない。バランスが崩れると、ミスステップひとつでどこかを傷めてきますから。

 大恵 ルメール騎手が騎乗停止。レーン騎手に乗り替わります。

 角居 (25歳と)若いのにうまいと思います。こちらからは、オーストラリアは1200メートルのレースが多いので、普段の倍走りますよ、と(笑)。

 大恵 10年に皐月賞を勝って臨んだヴィクトワールピサ(3着)に続く1番人気馬での出走になりそうですね。

 角居 プレッシャーだけです(笑)。最後のバトンを受け継いだ者として、重責を感じています。(ヴィクトワールピサは)1番人気で取りに行きたい気持ちが強かったような気がしますね。平常心で戦えるように頑張ります。

 大恵 勝てば、無敗のダービー馬です。

 角居 負けずにここまできて、ワクワクするようなパフォーマンスを見せてきての、ダービーへのチャレンジ。応援に来ていただければ、うれしいです。

 大恵 角居調教師にとって、ダービーとは。

 角居 ホースマンなら誰もが憧れて目指すレースです。華やかで、緊張感が漂うパドックを経験するとゾクゾクしますね。あのステージに馬を立たせるのはホースマンの名誉だと思います。

 大恵 海外のビッグレースとはまた違うものですか。

 角居 海外は何を負かせばいいというのはなくて、自分との戦い、馬作りを極めるという部分。ダービーは対戦相手も、生産者も、厩務員さんから助手さんまで顔が見えますから、うれしいような苦しいようなところがあります。だからこそ、より勝ちたいのかもしれないし、そこに重みも出てくると思います。

 大恵 角居厩舎のダービーといえば2007年に勝ったウオッカです。牝馬で64年ぶりの快挙でした。当時の心境は。

 角居 本来、ダービーというのは種馬を選定するレース。周りからは「牝馬は種馬になれないぞ」と言われていましたから。(最後の直線で)集団から飛び出したときには、これでみんなに合わせる顔があるなあと思いましたね。

 大恵 サートゥルナーリアとの夢や目標はありますか。

 角居 けがをさせないようにして、ちゃんと繁殖にかえすことだと思っています。もうGIタイトルを2つ取っていますからね。

 大恵 凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン、仏GI、芝2400メートル)も登録済みです。

 角居 ダービーで勝ち負けすればチャンスのある1頭になるかなと思います。



 ※1シーザリオ 2004年12月にデビュー。05年にオークスとアメリカンオークスを制覇し、同年の最優秀3歳牝馬などを受賞した。通算6戦5勝。

 ※2エピファネイア シーザリオの3番仔で、父はシンボリクリスエス。2013年は皐月賞2着、日本ダービー2着で、菊花賞でGI初制覇。14年ジャパンCも制した。通算14戦6勝。

【皐月賞】サートゥル、無敗1冠!ディープ以来14年ぶり 2019年4月15日(月) 05:06

 3冠レース初戦の皐月賞が14日、中山競馬場で18頭によって争われ、断然の1番人気に推されたサートゥルナーリアがゴール前の叩き合いを制してV。4戦4勝で2005年のディープインパクト以来、14年ぶり史上17頭目となる無敗の皐月賞馬が誕生した。ルメール騎手は桜花賞に続くGI連勝で、史上9人目のクラシック競走完全制覇。次走は上位5頭に優先出走権が与えられる日本ダービー(5月26日、東京、GI、芝2400メートル)で、史上7頭目の無敗の2冠馬を目指す。

 火花散る激戦の末に歴史的勝利が生まれた。平成最後のクラシックホースとなったのは、サートゥルナーリア。4戦全勝で3冠初戦を制したルメール騎手は、検量室前で右拳を掲げた。

 「調教ですごくいい感じだったので、ずっと自信がありました。いいポジションを取れて、道中もいい感じ。最後は休み明けのぶん疲れていたけど、ゴールまで頑張ってくれました」

 中団追走から、3~4コーナーで先団を射程に入れる。直線入り口で外からヴェロックスに併せると手に汗握る展開に。左ムチに反応して鋭く先頭に出た瞬間、内によれて相手と接触。「スタンドに物見して少しモタれた」が、内から抜け出したダノンキングリー、ヴェロックスとの追い比べを根気よく制した。

 年明け初戦Vは皐月賞史上初で、『中106日』は2016年ディーマジェスティなど4頭の『中62日』を超える最長間隔。「休み明けで勝つのは簡単じゃない」と称賛した鞍上は桜花賞に続く2週連続GI勝利でクラシック完全制覇。「コンプリートはジョッキー人生においてすごいアチーヴメント(達成感)」と声を弾ませた。

 「うれしいです。これまで叩き合いの経験がなかったので激しい競馬に戸惑ったようだけど、頑張ってくれました」と、昨夏の飲酒運転事故をかんがみて表彰式を自重した角居調教師も、会見では笑顔。「休み明けは不安だらけでした」。最大目標の日本ダービーから逆算し、2度の長距離輸送による疲労を懸念して決断した直行策。その分「うちでは今までないくらい攻めました」(滝川助手)。期待に応え、厩舎の先輩でもある母シーザリオ(オークス)、兄エピファネイア(菊花賞)に続くクラシック制覇。トレーナーは「すごいお母さん。日本を代表する血脈になった」と、厩舎と縁深い血統を誇った。

 無敗の皐月賞馬は05年ディープインパクト以来、14年ぶり17頭目。1984年のグレード制導入後、日本ダービーに進んだ4頭はいずれも2冠馬となった。

 「すごい戦いだったけど、いい経験。きょうはコンディションも100%じゃなかったけど、次はトップコンディションで行けると思うし、もっといい競馬ができるかもしれない」とルメール騎手。平成から令和へとまたぐ、クラシックの主役へ-。サートゥルナーリアの進撃は止まらない。 (千葉智春)

★斜行ルメールに過怠金5万円

 最後の直線で(12)サートゥルナーリアが内側に斜行したため、(7)ヴェロックスの進路が狭くなったとして審議になったが、降着・失格には至らなかった。着順確定までに要した時間は約12分。ルメール騎手は斜行について過怠金5万円を科された。

★入場&売り上げ

 皐月賞の売り上げは182億6028万2300円で、前年比102・4%だった。今年のGIは桜花賞こそ微減だったが、フェブラリーS、高松宮記念、大阪杯に続いて4レースめの売上増。入場者数も前年比118・1%の5万752人で、大いににぎわった。

サートゥルナーリア 父ロードカナロア、母シーザリオ、母の父スペシャルウィーク。黒鹿毛の牡3歳。栗東・角居勝彦厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績4戦4勝。獲得賞金2億2715万7000円。重賞は2018年GIホープフルSに次いで2勝目。皐月賞は角居勝彦調教師は10年ヴィクトワールピサに次いで2勝目、クリストフ・ルメール騎手は初勝利。馬名は「公現祭での行事の基礎ともなった古代ローマの祭り。母名より連想」。



★14日中山11R「皐月賞」の着順&払戻金はこちら

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【皐月賞】無敗の超良血サートゥル1冠獲りに死角なし! 2019年4月8日(月) 11:51

 桜花賞グランアレグリアが年明け初戦Vの快挙を決めたが、14日に中山で行われる牡馬クラシック第1弾「第79回皐月賞」も、規格外の大物がスタンバイしている。昨年暮れのホープフルSを無敗で制したサートゥルナーリアが、満を持しての1冠獲りに挑む。母シーザリオ、兄エピファネイアの超良血の晴れ舞台だ。

 無傷3連勝でのGI制覇も朝飯前。サートゥルナーリアは母が日米オークスシーザリオ、兄が菊花賞ジャパンCエピファネイア朝日杯FSリオンディーズという超名門の貴公子だ。

 ホープフルSまでの3戦とも派手な勝ちっぷりではないが、中身はまさにケタ違い。ノーステッキで抜け出し、ライバル陣営からは「完成度が違いすぎる」と白旗が…。だからこそTRを使わずとも、トップコンディションまで仕上げることが可能になる。

 「こういうローテーションを組むこと自体が珍しいが、気性的には調整しやすく、変わりなくここまできた。これほどの肉体的なポテンシャルがあり、それを生かすメンタルを持った馬は見たことがない」と辻野助手。

 1週前の動きも文句なし。CWコースでレッドウィズダムと併せ、6F81秒3、ラスト1F11秒4であっさり2馬身半先着した。「動きはとても良かった。コントロールが利いていたし乗りやすい。休み明けでも状態はいいし、パワーもある」と、跨がった手応えを語るのは初コンビのルメール騎手。桜花賞連覇を果たした頼れる名手も、満点評価を与えた。

 母、兄たちも手がけた角居調教師も、「競馬で一生懸命に走るところは母に似ている。本番に向けて、しっかりできている」とキッパリ。皐月賞もただの通過点としてしまいそうだ。(夕刊フジ)

皐月賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【ホープフルS】無傷で決めた!サートゥル衝撃V 2018年12月29日() 05:06

 第35回ホープフルステークス(28日、中山11R、GI、2歳オープン国際(指)、セン馬不可、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金7000万円 =出走13頭)ミルコ・デムーロ騎乗で1番人気に推されたサートゥルナーリアが、好位追走から厳しい展開を克服して抜け出し、無傷のV3でGI初制覇を果たした。兄2頭に続くビッグタイトルで、史上3組目の3きょうだいGI制覇を達成。来年のクラシックに名乗りを上げた。タイム2分1秒6(良)。1馬身1/2差の2着は2番人気のアドマイヤジャスタだった。

 一年の締めくくりに、寒さを吹き飛ばす強烈なインパクトの怪物が誕生した。2戦2勝のサートゥルナーリアが、最後の直線で圧巻のパフォーマンスを披露。ノーステッキで先行馬の壁をこじ開け、無傷の3連勝で戴冠を果たした。

 「最高です。直線でスペースがなくて馬が狭いところに行きたがったけれど、そこからが素晴らしかった」

 今月だけでGI3勝目のM・デムーロ騎手が頬を紅潮させる。抜群のスタートを決めて、道中は好位を追走。3、4コーナーでは外から他馬が殺到して直線では進路がなかったが、全く問題にしなかった。残り200メートル付近でギアを上げ、内アドマイヤジャスタと外ブレイキングドーンの僅かなスペースを突いて一気に抜け出す離れ業。鞍上は左手で小さくガッツポーズを掲げた。

 名牝シーザリオの子で半兄エピファネイアリオンディーズに続くGI制覇。史上3例目となる3きょうだいでのGI勝ちを達成した。「この馬は能力が高くて賢い。乗ったことはないけれどエピファネイアとは体つきがそっくりで、リオンディーズとは顔が似てすごくきれいな馬ですね」と相棒を絶賛した。

 担当の吉岡助手も「着差以上に強かった。レース後の息の入りも良かったし、心肺機能の高い馬ですね」と目を細めた。同助手は調教師免許試験に合格。年明けから技術調教師となるため、同馬の担当を外れる。「厩舎の宝ですから。最高の形でバトンを渡すことができました」と満足げな表情を浮かべた。

 初の長距離輸送、2000メートル、トリッキーな中山コースをクリア。「2000メートルは全然問題なかった。楽勝ですね。何でもできる馬。落ち着いていて、折り合いも大丈夫だし、2400メートルも問題ない」とミルコは太鼓判を押す。ただ、鞍上は大きな悩みを抱えた。4戦全勝で朝日杯FSを制したアドマイヤマーズもお手馬。「来年(出走する)レースがかぶらなければいいんだけど…」と複雑な表情だ。この2頭による最優秀2歳牡馬争いも、注目される。

 来年1月には、もともと所属していた角居厩舎に転厩予定。桁違いのスケールを誇示した超良血馬が、新たな時代の到来を予感させた。(渡部陽之助)

★28日中山11R「ホープフルS」の着順&払戻金はこちら

★アラカルト

 ◆ミルコ・デムーロ騎手 JRA・GIは朝日杯FSアドマイヤマーズ以来の今年4勝目。通算では28勝目で横山典弘騎手を抜き、75勝の武豊騎手、31勝の岡部幸雄元騎手に次ぐ歴代単独3位。

 ◆ロードカナロア産駒 JRA・GIは今年の牝馬3冠、ジャパンC(いずれもアーモンドアイ)、マイルCSステルヴィオ)に次ぐ6勝目。

 ◆3きょうだいによるJRA・GI制覇 エピファネイア(2013年菊花賞、14年ジャパンC)、リオンディーズ(15年朝日杯FS)に次ぐ勝利で、3例目の快挙。母シーザリオも05年オークスと同アメリカンオークスを勝っており、母と産駒3頭となると史上初。これまでの2例は、ダンスパートナー(1995年オークス、96年エリザベス女王杯)、ダンスインザダーク(96年菊花賞)、ダンスインザムード(04年桜花賞、06年ヴィクトリアマイル)=母ダンシングキイ、ヴィルシーナ(13、14年ヴィクトリアマイル)、シュヴァルグラン(17年ジャパンC)、ヴィブロス(16年秋華賞)=母ハルーワスウィート。

★入場&売り上げ

 28日の中山競馬場の入場人員は2万9766人で前年比99・0%だったが、ホープフルSの売り上げは123億8286万6400円で前年比110・1%とアップした。JBC3レースを除く今年の平地GI24レース中、高松宮記念桜花賞NHKマイルC、ヴィクトリアマイルオークス、ダービー、安田記念スプリンターズS秋華賞菊花賞マイルCS、チャンピオンズC、朝日杯FSに次ぐ14レース目の売り上げ増となった。

サートゥルナーリア 父ロードカナロア、母シーザリオ、母の父スペシャルウィーク。黒鹿毛の牡2歳。栗東・中竹和也厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績3戦3勝。獲得賞金9414万1000円。重賞初勝利。ホープフルS中竹和也調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに初勝利。馬名は「公現祭での行事の基礎ともなった古代ローマの祭り。母名より連想」。

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【血統アナリシス】ホープフルS 名牝シーザリオの仔にマイナス要素は皆無!ヴィトワールピサ×アグネス牝系配合のアノ馬はいかにも当レース向き! 2018年12月27日(木) 15:46


ホープフルSの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。




ニシノデイジー
アグネスタキオンを母父に持ち、祖母のニシノミライはセイウンスカイ×ニシノフラワーの配合馬。母方に中山のG1ウイナーが並んでいる点が大きな特徴だ。父のハービンジャーも産駒として、中山芝2000mの重賞勝ち馬を4頭輩出。23日の有馬記念では、ブラストワンピースが古馬を撃破している。ゆえに、血統構成上の中山適性については文句のつけようがない。近い親族にコレといった実績馬がいない点は気がかりだが、本馬自身すでに重賞を2勝。2歳G1なら底力の不足はないものとみる。ここでも好戦可能と判断したい。

ブレイキングドーン
さかのぼると、アグネスレディーを5代母、4代母にアグネスフローラを擁する名門牝系の出自。その牝系に、トニービン、エルコンドルパサー、ホワイトマズル、ヴィクトワールピサを重ねているのだから、本馬が秘めているパワーとスタミナは半端ではない。加えて、ヘイローとミスプロのインブリードを有しているので、ある程度のスピード決着にも対応できる。父のヴィクトワールピサと、3代母の半弟アグネスタキオンは、報知杯弥生賞皐月賞(ともに中山芝2000m)を連勝。2001年以降、2頭以外に両レースを制した馬はディープインパクトしかいない。いかにも当レース向きの血統背景だ。

キングリスティア
伯母はエリザベス女王杯の勝ち馬エリモシック、近親にはリディルクラレントレッドアリオンサトノルパンの兄弟をはじめ、エリモハリアーエリモダンディーなど、重賞ウイナーが数多く並ぶ。種牡馬の持ち味が活きる牝系と言えよう。父は芝・ダートでトップレベルの活躍を見せたベルシャザール。ゆえに、本馬はパワーと持続力を兼ね備えた中距離タイプと思われ、力を要する中山芝コースはマッチする印象だ。ただし、父の現役時の成績ならびにファミリーの顔ぶれをみるに、2歳G1で勝ち負けするイメージは湧いてこない。もう少し長い目で見るべき馬だろう。

ヒルノダカール
母系をみると、メジロマックイーンカツラギエース、ダンシングキャップの名があり、4代母の全姉は阪神3歳Sで牡馬を一蹴したキシュウローレル。オールドファンには、たまらない血統構成と言えよう。クラシカル要素が強いため、速い上がりを求められると苦しいが、母のタイムフェアレディはフラワーカップを制し、半兄のウインガナドルラジオNIKKEI賞で2着入線を果たしている。ゆえに、力を要する小回りコースであれば、まだまだ活躍を期待できる血脈だ。父のヴィクトワールピサ皐月賞有馬記念を制した中山巧者。連下ならチャンスはある。

サートゥルナーリア
エピファネイアリオンディーズを兄に持つ良血馬。父のロードカナロアアーモンドアイステルヴィオを輩出。両馬は母方にスペシャル牝系を有するノーザンダンサー系種牡馬を抱えている点で共通する。本馬の母シーザリオスペシャルウィーク×サドラーズウェルズ(祖母スペシャル)の配合馬。よって、構成面にケチのつけどころはない。母の配合の字面だけをとらえると、やや鈍重な印象も受けるが、その重さをヘイルトゥリーズンやターントゥのクロスで解消。バランス絶妙の総合力を創出している。少なくとも血統面におけるマイナス材料は見当たらない。

ハクサンタイヨウ
父のブラックタイドキタサンブラックを輩出。母父のシンボリクリスエスは2002~2003年の有馬記念優勝馬というように、父と母父の中山適性については文句なし。大レースに強く、底力の面で定評が高いアルザオの3×4のクロスを内包している点も好感が持てる。半面、パワーと持続力が強調されている血統構成ゆえに、決め手を求められる競馬はイマイチ。きょうだいと近い親族の顔ぶれもインパクトに欠ける。加えて、近走の成績が冴えない現状では……。今回は見送りが無難だろう。

ミッキーブラック
母は亜G1勝ち馬。3代母は亜2歳牝馬チャンピオンで、近親には南米の重賞ウイナーが複数並ぶ。各要素をバランスよく兼ね備えた上質の牝系と言えよう。加えて、サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系配合馬の活躍顕著な中山芝2000mの傾向を鑑みると、高い適性を持ち合わせていることは間違いない。半面、サンデーサイレンス系×南米牝系の配合馬は1度崩れると、立て直しが容易ではないのも事実。本馬は2歳かつ前走4着なので、情状酌量の余地はあるにしても、G1で激変するかどうかについては疑問符が付く。資質ならびに芙蓉Sを評価してのヒモ扱いが正解ではないか。

アドマイヤジャスタ
父はジャスタウェイ、母父はエリシオという組み合わせ。トニービンとリファールの血を引く父に、フェアリーキング系×ボールドルーラー系というスピード型の肌馬を掛け合わせることで、パワーと持続力を強調している。ゆえに、京都→中山のコース替わりがプラスに作用しても不思議はない。一方で、近い親族のG1級をみると、豪コーフィールドC勝ち馬である半兄アドマイヤラクティが目立つ程度。中距離G1では活力の面でパンチが足りない。過去3戦オール連対と底をみせていない点を、そのまま評価しての連下扱いが妥当とみる。

ジャストアジゴロ
父は”キングジョージ”でスーパーレコードを叩き出すなど、「独国近年屈指の傑作」と言われたノヴェリスト。その父にサンデーサイレンスの肌馬を組み合わせることにより、上質のキレと速力を実現している。一方で、近い親族をみると、皐月賞2着のタイガーカフェ皐月賞3着のフサイチジャンクの名があるものの、近年は勢いを欠いている印象。ここに入ると活力的に物足りなさを感じてしまう。今回は厳しい戦いになるのではないか。

マードレヴォイス
母父はホープフルSで相性が良いキングカメハメハ。父ダイワメジャーの産駒は、16日の朝日杯FSと19日の全日本2歳優駿を制するなど、現2歳世代が好調。加えて、4代母ダイナアクトレスを基点とする一族からは多くの活躍馬が出ており、額面上の構成はここに入っても見劣りしない。一方で、近い親族の活躍馬をみると、伯父のマルカラスカルをはじめ、やや晩成色が濃い印象。また、相手強化で巻き返すケースが少ない父の産駒の特徴を踏まえると、500万下6着→G1の臨戦過程がプラスになるとは言い難い。劣勢は否めないだろう。

ヴァンドギャルド
父のディープインパクトは、中山芝2000mの重賞で多数の好走馬を輩出。母父であるサドラーズウェルズ系の相性も悪くない。その点を踏まえると、相応の適性を持ち合わせているものと考えられる。一方、母を含めた近い親族にG1馬がいないのは気がかり。そのぶん、最後のひと押しが利かない可能性もある。勝ち負け争いに加わるには、上がりを適度に要する競馬になるか、自身から早めに動いて持続質勝負に持ち込むなど、欧州血脈由来のしぶとさを活かせる展開がほしい。

タニノドラマ
ロベルト系×キングカメハメハという、当レースの好走血脈同士の組み合わせ。4代母ファンシミンを基点とする一族からは数多くの活躍馬が出ている。一見、魅力度の高い血統背景にも思えるが、3代母までさかのぼらないと重賞級の存在はゼロ。ここに入ると活力の面で物足りない印象を受ける。父であるタニノギムレットについても、中山コースがプラスに作用するとは言い難い。抜きんでたファクターを欠く感は否めず、馬券圏内には届かないのではないか。

コスモカレンドゥラ
父はキングジョージ6世&クイーンエリザベスSで大レコードを樹立したノヴェリスト。伯父に2歳王者のフジキセキを持ち、一族からも多くの重賞級が出ている。やや勢いに欠ける牝系ではあるものの、半姉のハットラブがオープンに昇格するなど、上級クラスでの活躍が目につくようになってきている点は好材料だ。ノヴェリスト産駒はマイル以下の上がりを要する競馬で好走例が多いが、アイビーSでラスト3F33秒1をマークした本馬には当てはまらないかもしれない。初年度産駒の傾向からは予測しづらいパフォーマンスを示す可能性もある。警戒を怠れない1頭と言えよう。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ホープフルS】レースの注目点 2018年12月24日(月) 17:15

★唯一の重賞ウイナー・ニシノデイジー、3頭目の2歳重賞3勝馬となるか

 今年のホープフルSには17頭が登録しているが、重賞勝利の実績があるのはニシノデイジー(牡、美浦・高木登厩舎)唯一頭です。同馬は新馬戦こそ2着に敗れたが、その後は未勝利戦→札幌2歳S東京スポーツ杯2歳Sと3連勝で、GIの舞台に駒を進めてきた。16日に実施された朝日杯フューチュリティSでは、デビューから3連勝で出走したアドマイヤマーズが優勝したが、ニシノデイジーも4連勝でGI制覇を遂げることができるだろうか。

 Vなら、グレード制が導入された1984年以降では3頭目の2歳重賞3勝馬となる。なお、同馬を管理する高木調教師は、今年のJRA2歳戦で11勝を挙げており、今年の2歳世代からはニシノデイジーの他にもオーヴァルエースマイネルサーパスといったオープン馬が出ている。



ニシノデイジー騎乗予定の勝浦騎手、11年ぶりのJRA・GI制覇なるか

 ニシノデイジー(牡、美浦・高木登厩舎)には、デビューからの4戦すべてで勝浦正樹騎手が騎乗しており、ホープフルSでも同騎手が騎乗する予定。1997年デビューの勝浦騎手は、JRA・GIでは2002年NHKマイルC(テレグノシス)、2007年朝日杯FS(ゴスホークケン)で2勝を挙げている。勝浦騎手には、11年ぶりのJRA・GI制覇がかかっているが、ホープフルSで久々のビッグタイトルを手にすることができるだろうか。

 ニシノデイジーは父ハービンジャー、母ニシノヒナギクという血統。同馬の牝系を見ると、曾祖母は1992年の桜花賞馬ニシノフラワ一で、祖母ニシノミライの父は1998年の皐月賞菊花賞を制したセイウンスカイと西山牧場生産のGI馬の名前が見られる。ニシノデイジーの馬主は西山牧場代表の西山茂行氏だが、自身に所縁のある血統のニシノデイジーでGI制覇を遂げることができるだろうか。

 また、ニシノデイジーを生産した谷川牧場は、1973年のダービー、菊花賞を制したタケホープや、1981年の菊花賞ミナガワマンナなどの生産牧場で、2009年フェブラリーS(サクセスブロッケン)以来の生産馬によるJRA・GI制覇がかかっている。

★母シーザリオの良血サートゥルナーリア、3きょうだいでJRA・GI制覇なるか

 新馬戦→萩Sを連勝したサートゥルナーリア(牡、栗東・中竹和也厩舎)は、父ロードカナロア、母シーザリオという血統。母のシーザリオは2005年のオークス馬で、兄のエピファネイアリオンディーズもGIを制している。エピファネイアは2012年にラジオNIKKEI杯2歳S(現ホープフルS)で重賞初制覇を飾って、3歳時には菊花賞、4歳時にはジャパンCを制した。

 また、リオンディーズは2015年の朝日杯FSを制し、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞している。3きょうだいでJRA2歳重賞を勝てばサクラセダン産駒のサクラトウコウ、サクラチヨノオーサクラホクトオー以来2組目、3きょうだいJRA・GI制覇はダンシングキイ産駒、ハルーワスウィート産駒に次ぐ3組目の達成となるが、サートゥルナーリアはデビューからの連勝を伸ばすことができるだろうか。なお、GI昇格初年度となった昨年のホープフルSは、萩S勝ち馬のタイムフライヤーが優勝している。



サートゥルナーリア騎乗予定のM.デムーロ騎手、朝日杯FSに続く2歳GI制覇なるか

 サートゥルナーリア(牡、栗東・中竹和也厩舎)に騎乗予定のM.デムーロ騎手は、16日に実施された2歳GIの朝日杯FSアドマイヤマーズとのコンビで制した。同騎手は、11月4日のJBCレディスクラシック2着以降、朝日杯FSまでJRA・GIにおいて騎乗機会6連続で3着以内に入ったが、ホープフルSでも好成績を挙げることができるだろうか。

 なお、ホープフルSには、弟のC.デムーロ騎手もヴァンドギャルド(牡、栗東・藤原英昭厩舎)とのコンビで参戦を予定している。12月24日現在、今年のJRA・GIでデムーロ兄弟の対決は8回あり、JBCクラシックを除く7回で兄のM.デムーロ騎手が先着しているが、今回はどちらに軍配があがるだろうか。

★2歳リーディングサイヤー首位を独走!ディープインパクト産駒はヴァンドギャルドが登録

 12月24日現在の2歳リーディングサイヤーランキングを見ると、首位のディープインパクトが2位ロードカナロアに約2億円の差をつけており、8度目の2歳リーディングサイヤ一獲得が濃厚となっている。ディープ産駒は、今年の2歳戦で45頭が勝ち上がり、52勝を挙げている。2歳戦の歴代最多勝は、昨年ディープインパクト産駒が記録した57勝だが、残りの開催でこの記録を更新することができるだろうか。

 なお、ホープフルSにディープ産駒は、東スポ杯2歳S3着のヴァンドギャルド(牡、栗東・藤原英昭厩舎)が登録している。同馬がホープフルSを勝てば、ディープ産駒は今年のJRA2歳重賞5勝目となり、グレード制が導入された1984年以降のJRA2歳重賞年間最多勝記録を更新することになる。



★新種牡馬ジャスタウェイベルシャザール産駒は2頭が登録

 今年、産駒がデビューした新種牡馬の産駒では、ジャスタウェイ産駒のアドマイヤジャスタ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)、ベルシャザール産駒のキングリスティア(牡、栗東・河内洋厩舎)がホープフルSに登録している。ジャスタウェイ産駒は12頭が勝ち上がって、新種牡馬リーディングのトップに立っており、重賞ではアウィルアウェイ京王杯2歳Sで2着に入っている。

 また、ベルシャザール産駒は4頭が勝ち上がり、16日の朝日杯FSにはソルトイブキが出走した(14着)。今年の新種牡馬の産駒は、JRA重賞での勝利はないが、重賞初制覇をGIの舞台で飾ることができるだろうか。



★ノーザンファーム、JRA・GI完全制覇なるか! 生産馬は4頭が登録

 生産牧場ノーザンファームは、12月24日現在、今年のJRA・GIで15勝を挙げ、従来の年間最多勝利記録(11勝)を大きく更新している。また、同牧場の12月24日現在の勝利数は「653」で、自身が昨年打ち立てた年間最多記録を更新している。ノーザンファーム生産馬は、ホープフルSにはアドマイヤジャスタ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)、サートゥルナーリア(牡、栗東・中竹和也厩舎)、タイセイモナーク(牡、栗東・西村真幸厩舎)、ミッキーブラック(牡、栗東・音無秀孝厩舎)の4頭が登録しているが、今年最後のJRA・GIレースも制すことができるだろうか。

 Vなら、同牧場生産馬は現在JRAで実施している平地・障害のJRA・GIレース完全制覇となる。

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9月中旬から10月中旬の間に施行されるJRAの2歳限定重賞は、今週末10月5日のサウジアラビアロイヤルカップ(2歳G3・東京芝1600m)のみ。大量のポイントを獲得するのは難しく、順位が変動しにくい時期です。ただ、10月下旬以降は10月26日のアルテミスステークス(2歳G3・東京芝1600m)を皮切りとして毎週のように2歳限定重賞が施行されます。そもそも、年末の2歳G1を狙うならばさすがに勝ち上がっていないと厳しいタイミングですし、年明け以降のビッグレースに照準を合わせているような馬も、そろそろデビューや勝ち上がりの目途をつけてほしいところ。将来的な順位を左右するような争いが水面下で繰り広げられる、地味ながらも重要なシーズンと言えるでしょう。

 今回は注目POG馬ランキング(2019/10/01 16:00更新)の上位100頭を対象として、各馬の近況をまとめてみました。10月下旬以降の重賞戦線に向けた現状分析や、今後の入札を検討するうえでの参考資料としてご活躍ください。

 既に勝ち上がりを果たしている馬は34頭。ちなみに、注目POG馬ランキング40位以内の馬に限ると、過半数の21頭が勝ち上がっています。スペシャル以外のワールドでは引き続き仮想オーナー募集枠が順次開放されるものの、これらの馬は激しい争奪戦になることを覚悟しておかなければなりません。

●1位 アブソルティスモ(ラドラーダの2017) 2戦1勝
●3位 リアアメリア(リアアントニアの2017) 1戦1勝
●4位 ブルトガング(タピッツフライの2017) 1戦1勝
●5位 ラインベックアパパネの2017) 2戦2勝
●6位 サリオス(サロミナの2017) 1戦1勝
●13位 ポタジェ(ジンジャーパンチの2017) 1戦1勝
●15位 モーベットアイムユアーズの2017) 2戦1勝
●17位 ヴェルトライゼンデ(マンデラの2017) 1戦1勝
●18位 マイラプソディ(テディーズプロミスの2017) 2戦2勝
●19位 ワーケア(チェリーコレクトの2017) 1戦1勝
●20位 アルジャンナ(コンドコマンドの2017) 1戦1勝
●21位 カトゥルスフェリス(ステファニーズキトゥンの2017) 1戦1勝
●22位 ビアンフェ(ルシュクルの2017) 3戦2勝
●23位 ジュンライトボルト(スペシャルグルーヴの2017) 2戦1勝
●25位 ライティア(シンハリーズの2017) 1戦1勝
●27位 エカテリンブルク(ファイナルスコアの2017) 1戦1勝
●28位 ギルデッドミラー(タイタンクイーンの2017) 2戦1勝
●31位 アルファウェーブ(Wavebandの2017) 3戦1勝
●35位 タイセイビジョン(ソムニアの2017) 2戦1勝
●36位 サクセッション(アディクティドの2017) 2戦2勝
●38位 ミッキーメテオ(メテオーリカの2017) 1戦1勝
●43位 フェアレストアイル(スターアイルの2017) 1戦1勝
●44位 サトノゴールド(マイジェンの2017) 2戦1勝
●57位 ウーマンズハート(レディオブパーシャの2017) 2戦2勝
●61位 ゴルコンダ(ゴレラの2017) 3戦1勝
●62位 オーソリティ(ロザリンドの2017) 2戦2勝
●69位 ホウオウピースフル(ツルマルワンピースの2017) 1戦1勝
●70位 アルムブラスト(ヴァンフレーシュの2017) 3戦2勝
●72位 レッドヴェイパー(レジェンドトレイルの2017) 2戦1勝
●74位 サンクテュエール(ヒルダズパッションの2017) 1戦1勝
●80位 レッドベルジュール(レッドファンタジアの2017) 1戦1勝
●87位 ブルーミングスカイブルーミンバーの2017) 2戦1勝
●91位 レインカルナティオ(リビングプルーフの2017) 3戦1勝
●93位 ダーリントンホール(Miss Kentonの2017) 2戦1勝

 デビュー済み、かつ未勝利の馬は23頭。こちらも新馬や未勝利で惜敗したことのある馬はそれなりに人気を集めそうですが、勝ち上がりを果たした馬よりは指名しやすいはずです。獲得のチャンスがありそうな素質馬を見逃さないよう、これまでのレースぶりや人気の度合いをひと通りチェックしておきましょう。

●7位 リメンバーメモリー(フィオドラの2017) 3戦0勝
●9位 シルヴェリオ(シルヴァースカヤの2017) 2戦0勝
●26位 レーヴドゥロワレーヴディソールの2017) 1戦0勝
●34位 クロスキー(リッチダンサーの2017) 1戦0勝
●37位 アドマイヤミモザ(キラモサの2017) 1戦0勝
●39位 ゴールドティア(ヒストリックスターの2017) 1戦0勝
●41位 バトーデュシエル(エルダンジュの2017) 1戦0勝
●42位 ヴェルテックスシーイズトウショウの2017) 1戦0勝
●45位 ミレニアムクロス(アドマイヤテレサの2017) 1戦0勝
●50位 ヴィクターバローズ(モスカートローザの2017) 2戦0勝
●53位 チェルヴィーノ(スネガエクスプレスの2017) 1戦0勝
●55位 ルリアン(フレンチバレリーナの2017) 1戦0勝
●58位 ロジアイリッシュ(クイーンビー2の2017) 3戦0勝
●59位 アブルハウル(Kitten's Dumplingsの2017) 1戦0勝
●63位 セントオブゴールド(キューティゴールドの2017) 1戦0勝
●66位 ファートゥアアロマティコの2017) 3戦0勝
●76位 エレガントチャーム(オリエントチャームの2017) 1戦0勝
●78位 レッドブロンクス(レッドソンブレロの2017) 3戦0勝
●83位 ラヴィンフォール(クロフォードの2017) 1戦0勝
●84位 アンティシペイト(アンチュラスの2017) 2戦0勝
●89位 アイアンバローズ(パレスルーマーの2017) 1戦0勝
●97位 マイルポスト(アンプレヴーの2017) 2戦0勝
●99位 キングサーガ(ディアマイベイビーの2017) 1戦0勝

 残る43頭は現時点で未出走。ただし、JRA-VANによると下記の20頭は10月1日時点で入厩済みとなっていました。おそらく近日中にデビューする予定でしょうし、これから「ウマニティPOG」に参加する方や、手持ちのPOGポイントにあまり余裕がない方は、まずこのあたりを入札候補として検討するのが得策だと思います。

●2位 リリレフア(リリサイドの2017) 0戦0勝
●8位 サトノエスペランサフサイチパンドラの2017) 0戦0勝
●12位 ディアスティマ(スウィートリーズンの2017) 0戦0勝
●16位 サトノフラッグ(バラダセールの2017) 0戦0勝
●30位 ダブルアンコール(ドナブリーニの2017) 0戦0勝
●40位 ルナシオン(ピラミマの2017) 0戦0勝
●46位 スパングルドスター(スタセリタの2017) 0戦0勝
●47位 カイザーラインアヴェンチュラの2017) 0戦0勝
●54位 クロミナンス(イリュミナンスの2017) 0戦0勝
●60位 オールザワールド(エピックラヴの2017) 0戦0勝
●71位 パイネ(ミスアンコールの2017) 0戦0勝
●73位 ダノングロワール(ソーメニーウェイズの2017) 0戦0勝
●79位 エボカシオン(カルディーンの2017) 0戦0勝
●85位 エブリワンブラック(シュガーハートの2017) 0戦0勝
●86位 レッドルレーヴ(ラストグルーヴの2017) 0戦0勝
●90位 タイミングハート(リッスンの2017) 0戦0勝
●92位 リンドブラッド(ゴールデンドックエーの2017) 0戦0勝
●94位 ストーンリッジ(クロウキャニオンの2017) 0戦0勝
●95位 フィリオアレグロ(ジョコンダ2の2017) 0戦0勝
●100位 ヒュッゲ(ムーンライトダンスの2017) 0戦0勝

 未出走、かつまだ入厩していない注目POG馬ランキング上位馬は下記の通り。一発逆転狙いの指名候補としては魅力的な存在ですが、近況やデビューの目途に関する情報を可能な限りチェックしておきたいところです。

●10位 ルリエーヴル(ライラックスアンドレースの2017) 0戦0勝
●11位 レヴィオーサヴィルシーナの2017) 0戦0勝
●14位 プラトン(ロベルタの2017) 0戦0勝
●24位 リズムオブラヴ(ミュージカルウェイの2017) 0戦0勝
●29位 ファーストフォリオシーザリオの2017) 0戦0勝
●32位 ヴァンタブラック(プチノワールの2017) 0戦0勝
●33位 ゴルトベルク(グルヴェイグの2017) 0戦0勝
●48位 アドマイヤベネラ(ライフフォーセールの2017) 0戦0勝
●49位 ダノンレガーロ(キングスローズの2017) 0戦0勝
●51位 モシーンの2017 0戦0勝
●52位 ヴァーダイト(クリソプレーズの2017) 0戦0勝
●56位 アドマイヤビルゴ(イルーシヴウェーヴの2017) 0戦0勝
●64位 インディアナギャルの2017 0戦0勝
●65位 ラスティングソングの2017 0戦0勝
●67位 ヒメノカリス(ドバイマジェスティの2017) 0戦0勝
●68位 クラヴェルディアデラマドレの2017) 0戦0勝
●75位 シルヴィスラキシスの2017) 0戦0勝
●77位 メジロジェニファーの2017 0戦0勝
●81位 ダーヌビウスドナウブルーの2017) 0戦0勝
●82位 ヒートオンビートマルセリーナの2017) 0戦0勝
●88位 スカイグルーヴアドマイヤセプターの2017) 0戦0勝
●96位 レジネッタの2017 0戦0勝
●98位 アドマイヤヴェラ(コズミックショアの2017) 0戦0勝

 ルリエーヴル(ライラックスアンドレースの2017)は9月の段階で一旦入厩し、ゲート試験に合格。現在はノーザンファームしがらきへ放牧に出ているとのことですが、デビューはそう遠くないと見て良いんじゃないでしょうか。
 プラトン(ロベルタの2017)も一旦は厩舎で調整が進められたものの、晩成血統ということもあり放牧に出された模様。デビューの時期は気になりますが、獲得するならば今がチャンスなのかもしれません。
 リズムオブラヴ(ミュージカルウェイの2017)は残念ながら夏に骨折が判明。デビューはかなり遅れてしまうものと思われます。
 ファーストフォリオシーザリオの2017)は9月のゲート試験に合格して放牧中。態勢が整えば帰厩してきそうです。

 注目POG馬ランキングで101位以下となっている馬の中にも、今後の重賞戦線を賑わせるような馬は必ずいるはず。じっくり検討してみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2018年6月20日(水) 12:27 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2018) ~第4回 新馬勝ち馬レビュー~
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今週と来週は「POG分析室」の番外編として、JRAの新馬で優勝を果たした馬たちのプロフィールを紹介していきます。まずは6月2日、6月3日、6月9日、6月10日の勝ち馬からご覧いただきましょう。

■2018年06月02日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】ジャミールフエルテ(U指数73.5)
牡 父オルフェーヴル/母プリティカリーナ 大久保龍志厩舎
→2016年のセレクトセールで購買されており、価格は10800万円。半兄に2017年若葉ステークス2着のエクレアスパークル(父ハーツクライ)、JRAで4勝をマークしたアンタラジー(父ディープインパクト)がいます。オルフェーヴル産駒はそれほど勝ち馬率が高くないものの、早々に勝ち上がったこの馬は大物である可能性が高いかもしれません。

■2018年06月02日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】ジョディー(U指数77.3)
牝 父ダイワメジャー/母ミスティーク2 戸田博文厩舎
→2016年のセレクトセールで購買されており、価格は1296万円。半姉にJRA2戦2勝のレーツェル(父マンハッタンカフェ)がいます。新種牡馬の台頭によってやや注目度は落ちていますが、ダイワメジャー産駒はPOG期間中の勝ち馬率や1頭あたり賞金が非常に高い種牡馬です。

■2018年06月03日 阪神05R 芝1400m内
【優勝馬】シングルアップ(U指数82.5)
牡 父キンシャサノキセキ/母ラフアップ 寺島良厩舎
→シルクレーシングの所属馬で、募集価格は1600万円。半兄にJRAで新馬勝ちを果たしたランスマン(父ダイワメジャー)がいます。今やキンシャサノキセキは2歳時の成績が良い種牡馬の代表格。引き続きマークしておくべきでしょう。

■2018年06月03日 東京05R 芝1600m
【優勝馬】グランアレグリア(U指数85.6)
牝 父ディープインパクト/母タピッツフライ 藤沢和雄厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は7000万円。母のタピッツフライは現役時代にファーストレイディステークス(米G1)などを制しています。早期デビューということもあって人気を集めた馬ですが、U指数を見てもわかる通り、初戦から期待に違わぬパフォーマンスを見せてくれました。

■2018年06月03日 東京06R 芝1400m
【優勝馬】アカネサス(U指数74.1)
牝 父ロードカナロア/母クィーンズバーン 浅見秀一厩舎
→全兄にJRA1勝のクルークヴァール。母のクィーンズバーンは現役時代に阪神牝馬ステークス(G2)などを制しています。デビュー前の調教でサングレーザーに先着したことでも話題を集めた一頭です。

■2018年06月09日 阪神05R 芝1200m内
【優勝馬】アウィルアウェイ(U指数76.2)
牝 父ジャスタウェイ/母ウィルパワー 高野友和厩舎
→社台グループオーナーズの所属馬で、募集価格は1800万円。半兄に2018年毎日杯3着のインディチャンプ(父ステイゴールド)がいます。新種牡馬のジャスタウェイは、このレースが産駒によるJRA初勝利となりました。

■2018年06月09日 東京05R 芝1400m
【優勝馬】レノーア(U指数80.6)
牝 父スクリーンヒーロー/母レッドターキー 相沢郁厩舎
→半兄にJRA1勝のカタトゥンボ(父ローエングリン)。母のレッドターキーは3歳時の8月までにJRAで3勝をマークしています。カタトゥンボもレッドターキーも主戦場はダート短距離のレースでしたから、芝で頭打ちになっても潰しがききそうです。

■2018年06月10日 阪神05R 芝1600m外
【優勝馬】サートゥルナーリア(U指数75.4)
牡 父ロードカナロア/母シーザリオ 角居勝彦厩舎
→キャロットファームの所属馬で、募集価格は14000万円。半兄に2014年ジャパンカップなどを制したエピファネイア(父シンボリクリスエス)、同じく半兄に2015年朝日杯フューチュリティステークスなどを制したリオンディーズ(父キングカメハメハ)がおり、母のシーザリオも現役時代にアメリカンオークス(米G1)などを制しています。一般的なドラフト制のPOGでも、おそらく大半の団体はこの馬が“1番人気”だったんじゃないでしょうか。

■2018年06月10日 東京05R 芝1800m
【優勝馬】アガラス(U指数79.9)
牡 父ブラックタイド/母ロッシェノワール 古賀慎明厩舎
→サンデーレーシングの所属馬で、募集価格は2800万円。半兄にJRA1勝のギャラルホルン(父スマートファルコン)がおり、母のロッシェノワールもJRAで2勝をマークしています。近親には長距離やダートのレースで活躍した馬も多く、さまざまな可能性を感じる一頭です。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2017年11月7日(火) 13:29 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2017) ~第7回 注目POG馬ランキング上位馬考察~
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 2017年の2歳戦もいよいよ佳境。11月4日までにアサクサゲンキ(Ameliaの2015)、カシアス(ラブディランの2015)、ダノンプレミアム(インディアナギャルの2015)、タワーオブロンドン(スノーパインの2015)、フロンティア(グレースランドの2015)、ベルーガ(アドマイヤライトの2015)、ラッキーライラック(ライラックスアンドレースの2015)、ロックディスタウン(ストレイキャットの2015)と8頭のJRA重賞ウイナーが誕生し、今後も11月11日のデイリー杯2歳ステークス(2歳GII・京都芝1600m外)、11月18日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳GIII・東京芝1800m)、11月25日の京都2歳ステークス(2歳GIII・京都芝2000m内)と、来月の2歳GIや来春のクラシック戦線に繋がっていきそうなレースが続きます。同世代のライバルを下し、JRA賞最優秀2歳牡馬ならびに牝馬のタイトルを獲得するのはどの馬でしょうか。

 今回は現在の戦況を整理すべく、「注目POG馬ランキング(2017/11/06 12:00時点」上位馬の成績や近況をまとめてみました。GI、GII、GIII、オープンの各ワールドは11月6日と12/4に新たな仮想オーナー募集枠が開放されるため、ご自身の仮想オーナー馬数とPOGポイントに余裕があれば、まだすべての馬に入札が可能。指名馬選びの参考にしていただければ幸いです。

 まずは「注目POG馬ランキング」20位以内の各馬をご覧ください(成績はいずれも11月5日終了時点)。

■1位 スターリーステージ(スターアイルの2015) 3戦0勝 580万円
■2位 シンハラージャ(シンハリーズの2015) 未出走
■3位 フラットレー(リッチダンサーの2015) 2戦1勝 860万円
■4位 グレートウォリアー(プラウドスペルの2015) 未出走
■5位 レイエンダ(ラドラーダの2015) 1戦1勝 700万円
■6位 シルヴァンシャー(アゼリの2015) 1戦1勝 700万円
■7位 タニノフランケル(Vodkaの2015) 3戦1勝 1180万円
■8位 トゥザフロンティアトゥザヴィクトリーの2015) 3戦1勝 1340万円
■9位 ヘンリーバローズ(シルヴァースカヤの2015) 2戦1勝 780万円
■10位 アドマイヤキング(アドマイヤテンバの2015) 2戦1勝 700万円
■11位 ミカリーニョ(ミスエーニョの2015) 2戦1勝 780万円
■12位 ルーカス(メジロフランシスの2015) 1戦1勝 700万円
■13位 サトノエターナル(ソーメニーウェイズの2015) 1戦0勝 280万円
■14位 ステルヴィオ(ラルケットの2015) 3戦2勝 3600万円
■15位 ルナステラ(ピラミマの2015) 未出走
■16位 ヴェルテアシャフト(ヒルダズパッションの2015) 未出走
■17位 サトノソルタス(アイランドファッションの2015) 1戦1勝 700万円
■18位 ソシアルクラブブエナビスタの2015) 1戦1勝 700万円
■19位 シーリアシーザリオの2015) 未出走
■20位 ジナンボーアパパネの2015) 1戦1勝 700万円

 既に20頭中15頭がデビューを果たし、うち13頭が初勝利をマーク。サトノエターナルスターリーステージも2着となった経験ならありますから、勝ち上がりは時間の問題だと思います。
 未出走馬5頭のうち、シンハラージャ(シンハリーズの2015)とシーリアシーザリオの2015)は既に入厩済み。デビューは目前と見ていいでしょう。また、グレートウォリアー(プラウドスペルの2015)やヴェルテアシャフト(ヒルダズパッションの2015)も、報道等を見る限りでは近いうちに入厩してきそう。他の「注目POG馬ランキング」上位馬がいずれも順調ですし、未出走組もそれぞれ初陣が楽しみです。

 11月5日時点で未出走、かつ「注目POG馬ランキング」で100位以内の馬は、前出5頭の他に22頭いました。

■22位 ブレステイキング(シユーマの2015) 未出走
■25位 ソリッドドリーム(Danedreamの2015) 未出走
■27位 サラキア(サロミナの2015) 未出走
■39位 ダノンマジェスティ(ドバイマジェスティの2015) 未出走
■42位 フランツ(ロベルタの2015) 未出走
■45位 ダブルフラット(アガルタの2015) 未出走
■48位 デサフィアンテアヴェンチュラの2015) 未出走
■50位 ヴィルトゥース(ドナブリーニの2015) 未出走
■52位 パスティス(ハヤランダの2015) 未出走
■57位 クルークヴァールクィーンズバーンの2015) 未出走
■59位 サトノグロワール(シャムロッカーの2015) 未出走
■63位 ザスリーサーティ(ツーデイズノーチスの2015) 未出走
■66位 イシュトヴァーンドナウブルーの2015) 未出走
■68位 カザン(シャンパンドーロの2015) 未出走
■74位 リンフォルツァンド(リッスンの2015) 未出走
■76位 アドマイヤデジタルフサイチエアデールの2015) 未出走
■78位 エルディアマンテディアデラノビアの2015) 未出走
■80位 シエラ(ゴールデンドックエーの2015) 未出走
■81位 キタノコマンドール(ベネンシアドールの2015) 未出走
■87位 ミッキーワイルド(ワイルドラズベリーの2015) 未出走
■89位 エリスライト(クリソプレーズの2015) 未出走
■99位 センテリュオ(アドマイヤキラメキの2015) 未出走

 このうちブレステイキング(シユーマの2015)、ソリッドドリーム(Danedreamの2015)、サラキア(サロミナの2015)、フランツ(ロベルタの2015)、エルディアマンテディアデラノビアの2015)、シエラ(ゴールデンドックエーの2015)、ミッキーワイルド(ワイルドラズベリーの2015)、エリスライト(クリソプレーズの2015)、センテリュオ(アドマイヤキラメキの2015)の9頭は既に入厩済み。デビュー戦の内容次第では、クラシック戦線の新星として一気に注目を集めるかもしれません。

 11月5日時点でデビュー済みかつ未勝利だった馬のうち、「注目POG馬ランキング」で100位以内の馬は前出2頭の他に29頭います。

■21位 レピアーウィット(ランニングボブキャッツの2015) 2戦0勝 480万円
■24位 リシュブール(ラストグルーヴの2015) 2戦0勝 480万円
■28位 マルケッサ(マルペンサの2015) 1戦0勝 0万円
■30位 トーセンブレイヴ(ギーニョの2015) 2戦0勝 200万円
■33位 アプルーヴァル(ファシネイションの2015) 1戦0勝 0万円
■34位 ダノンチェリー(ウィーミスフランキーの2015) 2戦0勝 0万円
■36位 レリカリオ(Unrivaled Belleの2015) 1戦0勝 0万円
■37位 プリメラビスタビワハイジの2015) 1戦0勝 0万円
■38位 サトノオンリーワン(クリームオンリーの2015) 2戦0勝 480万円
■41位 ローズベリル(モルガナイトの2015) 1戦0勝 0万円
■43位 グラマラスライフ(プリティカリーナの2015) 1戦0勝 70万円
■46位 レーヴドリーブ(レーヴドスカーの2015) 1戦0勝 110万円
■47位 ピボットポイント(ペンカナプリンセスの2015) 1戦0勝 70万円
■51位 ブレイニーラン(プチノワールの2015) 1戦0勝 180万円
■54位 ゴールドフラッグ(ポイントフラッグの2015) 4戦0勝 490万円
■55位 ダノンポピー(マネーキャントバイミーラヴの2015) 1戦0勝 70万円
■56位 シャンデリアスピンダンスインザムードの2015) 2戦0勝 0万円
■61位 サラーブ(サマーハの2015) 1戦0勝 180万円
■62位 プリュス(サラフィナの2015) 1戦0勝 0万円
■65位 ミルコメダ(スカーレットレディの2015) 1戦0勝 0万円
■70位 イダエンペラー(アドマイヤセラヴィの2015) 2戦0勝 0万円
■77位 アドマイヤビクター(ツィンクルヴェールの2015) 1戦0勝 110万円
■86位 イッツパーフェクト(パーフェクトトリビュートの2015) 1戦0勝 0万円
■88位 スヴァルナ(ブルーミングアレーの2015) 2戦0勝 180万円
■91位 ローザフェリーチェローズバドの2015) 1戦0勝 110万円
■92位 ネプチュナイト(タンザナイトの2015) 1戦0勝 0万円
■93位 ミッキーハイド(ハイドバウンドの2015) 1戦0勝 280万円
■95位 ノチェブランカ(ナイトマジックの2015) 2戦0勝 0万円
■96位 モトカ(Sasuelaの2015) 1戦0勝 0万円

 このうち2着となった経験ならあるのはレピアーウィット(ランニングボブキャッツの2015)、リシュブール(ラストグルーヴの2015)、サトノオンリーワン(クリームオンリーの2015)、ゴールドフラッグ(ポイントフラッグの2015)、ミッキーハイド(ハイドバウンドの2015)の5頭。順調ならば近いうちに勝ち上がりを果たせるんじゃないでしょうか。また、他もそれなりの良血馬や評判馬ばかりなので、使っているうちに変わってくる可能性は並みの馬よりも高いはず。入札における人気はこれまでよりも下がるでしょうから、安易に指名候補から外すことなくしっかりチェックしておきたいところです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2016秋~2017』(ガイドワークス)など。2016年12月02日には監修を務める人気シリーズの最新刊『ウルトラ回収率 2017-2018』(ガイドワークス)を、2017年04月12日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2017-2018』(ガイドワークス)をリリース。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2016年9月30日(金) 14:25 みんなの競馬コラム
【スプリンターズS】血統考察 byうまカレ
閲覧 2,049ビュー コメント 0 ナイス 3

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。

今週は凱旋門賞の考察も書いているので、よろしければご覧ください。


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大本命ビッグアーサーの、33秒1-34秒5という後傾ラップで逃げ切ったセントウルSは、まさに生粋のスプリンターであることを思い知らされた内容でした。

スプリンターズSだけに言えることではありませんが、1200mのレースは、マイルGI2勝のストレイトガール、京王杯スプリングCを制し、安田記念でも好走歴があるサクラゴスペルのワンツーだった昨年のように、スローペースになると、生粋のスプリンターではない、1400m~1600mを得意とする馬が走りやすくなります。

ビッグアーサーの母シヤボナは、Kingmambo産駒のNureyev≒Sadler’s Wells3×2で、Kingmamboのパワーを増幅させる配合。条件戦を走っている時は緩さが残っていましたが、パワーというのは時間と比例して発現してくるものだから、「筋肉の鎧」という言葉が似合う、ものすごい馬体へと成長しました。福永騎手の強気のコメントは、1200質のレースにして、生粋のスプリンターであるという自信の表れでしょう。セントウルSの競馬を見せられて、鞍上から1200質のレースにすると推測できるコメントがあるならば、逆らう気にはなれないのですが、最内枠はマイナスなはずです。これで多少は他馬が一矢報いる可能性が高くなったといえるでしょう。

スプリンターではありませんが、マイラーについての望田潤氏の考察で、以下のようなものがあります。太字にした「数完歩のダッシュの違い」というのは、ビッグアーサーモーリスといった短距離のチャンピオンにみてとれます。そしてやはり、モーリスなんかは3歳時には2200m(京都新聞杯)で差してきたような馬ですから、当然ですがパワーというのは時とともに発現してくる。

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(内回りコースだった桜花賞シーザリオは)スタートそのものはよかったものの、2角までのダッシュでマイラーのラインクラフトデアリングハートに少し見劣ったために、外からデアリングハートに斜めに寄ってこられたときにズルッと後退

「ミルコ!ミルコ!ミルコ~!と叫んだけど前に入ってきやがった…」

福永祐一の代打で手綱をとった吉田稔が悔やんでも悔やみきれない2角の入り、あそこが明暗を分けたレースで、そこからはラインクラフトの後を追うように完ぺきに捌いて、内回りの短い直線を猛然と差してきましたがクビ差届かなかったところがゴールでした

今にして思えば、トリッキーなおむすびコースのマイル戦における数完歩のダッシュの違い、これこそがマイラーと中距離馬の違いというべきで、ラインクラフトは勝つべくして勝ったし、シーザリオは負けるべくして負けたというべきかもしれない

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この「パワーの発現」という点では、シュウジの須貝師が、「今が成長期」というコメントを出しています。これは、「今まさにパワーが発現してきている」ということを想起させますし、この発現してきたスプリンター的なパワーを感じたからこそ、モレイラ騎手は前走福永騎手と同じように「逃げ」の手を打ったのかもしれません。ビッグアーサーと同じ母父Kingmamboで、母カストリアはRobertoを持つのでGold Digger(Mr.Prospectorの母)≒Bramalea(Robertoの母)3×4となり、Kingmamboのパワーを増幅している点も同じです。もしかすると、ビッグアーサーシュウジとスプリント王の系譜は継承されるのではないか、そんなことも思わせる血統的な繋がりでもあります。

サクラバクシンオーは、父サクラユタカオーもNasrullah3×4の軟質な中距離馬で、こういう軟質なスピードというものは、次代には緩さとして伝わることもあります。そのため、サクラバクシンオー産駒は、サクラバクシンオーの持つ血の中で最も硬派な血であるノーザンテーストを増幅した配合で活躍しました。ベルカントは、ノーザンテースト≒Vice Regent3×4(Northern Dancer、Victorianaが共通)と、母系に入るAlycidonによってノーザンテーストを増幅し、Alydarによってサクラバクシンオーの母母クリアアンバーの米血も増幅することに成功しています。女王になってもおかしくない配合で、だからこそ、勢いがありながら自分の競馬ができなかった昨年のスプリンターズSが悔やまれます。しかし、ラチを頼りたいベルカントにとって再度の内枠は好条件。血統面、そして昨年のレース振りから、◎を打ってあげたい馬です…。

ミッキーアイルは、ディープインパクト産駒で、「らしい」体質の柔らかさがあるので、どうしてもスプリンターとは思えません。「高松宮記念では2年連続で好走しているではないか」という指摘もあろうとは思いますが、中京1200mと中山1200mでは、断然中山1200mの方がスプリンターらしいパワーが要求されるわけで、1400質な流れだった昨年でも4着。中山1200mでの、ビッグアーサーの作る流れでは好走するのは難しいと考えます。

このことは、ブランボヌールサトノルパンウリウリにも言えることです。
特にブランボヌールは、ディープインパクト×サクラバクシンオーの、いわば「柔×柔」という組み合わせ。やはり1400ベストでスプリンターには映らないし、好走するなら昨年のような展開になる必要があるでしょう。ただ一点気になるのは、調教後馬体重が前走時から比較して+18キロの456キロということ。これはNHKマイルカップ時と比較すると+40キロであり、もしかするとこちらの想像以上のパワーの発現があるのかもしれません。

レッドファルクスは、レガシーオブストレングス(代表産駒スティンガー)牝系で、この牝系は、スティンガーサトノギャラントや、アンズチャンなど、スローペースに強い馬が多いよなぁというイメージを持っています。だから、CBC賞の勝ち方も「らしいなぁ」と思ったわけです。果たしてこういう斬れが、スプリンターズSで活きるかどうか、正直なところよく分かりません。

ダンスディレクターは、父アルデバランⅡのパワーも受け継いでいますが、走りに関しては、母母スカラシップの父トニービン××母母父テスコボーイによる、ナスペリオン(NasrullahとHyperion)によるトニービンらしい斬れのように映ります。だから生粋のスプリンターというよりは1400m&急坂&長い直線向き(中京1400m)で、中山1200mは、急坂があるという点ではプラスではあります。こういう重厚な斬れというのは、トライアルよりも大舞台でこそなので気になります。

レッツゴードンキは、Kingmambo≒ジェイドロバリー2×3(Mr.Prospector、Specialが共通)という強力なニアリークロスが生んだGI馬ですが、当然それらしいパワーはあるものの、サンデーサイレンスが入るからか生粋のパワースプリンターには見えず、スプリンターズSならば昨年のような流れになった方が差し込みやすいでしょう。が、その昨年のような流れにはなるとは思えず、今回は厳しいかなという評価。

土曜の雨予報で気になるのは、やはりスノードラゴンティーハーフ
スノードラゴンは、時計対応面でも脚質面でも時計が掛かるに越したことはないですが、スプリント王に本気を出させた前走の競馬が脚質面ではプラスに働きそうで、雨が残れば▲くらいまで評価を上げてみたい馬。
ティーハーフの前走は前が詰まってしまい参考外。Green Desertが強いスプリンターなので、時計の掛かる馬場でスムーズに馬群を割ってくることが出来れば能力は通用するものがあると思います。

【まとめ】
ビッグアーサーには逆らえないが、最内枠は怖い。
シュウジは今まさにスプリンターになってきている。
ベルカントには◎を打ってあげたい(笑)
・ディープ産駒は軽視したいが、ブランボヌールの馬体重増はもしかするとスプリンター的なパワーの発現なのかもしれない。
ダンスディレクタースノードラゴンティーハーフは馬場などを見て最終判断をしたい馬たち。
レッツゴードンキは今年は差し込みにくそう。


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【参考】

『日本サラブレッド配合史―日本百名馬と世界の名血の探究』(笠雄二郎著)
望田潤さんのブログ http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo
栗山求さんの連載「血統SQUARE」http://www.miesque.com/motomu/works.html
『覚えておきたい 日本の牝系100』(平出貴昭著)

【うまカレBlog】http://umacollege.blog.fc2.com
【Twitter】https://twitter.com/umacolle
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金沢ユウダイ
【Twitter】https://twitter.com/derby6_1
【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/

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2016年8月22日(月) 13:00 みんなの競馬コラム
【札幌記念他】先週の結果などふり返り byうまカレ
閲覧 1,030ビュー コメント 0 ナイス 5

学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。
先週の競馬を見てのふり返り、考えたこと等をまとめます。


札幌記念は堀厩舎のワンツーで、勝ったのはネオリアリズムの方でした。
ネオリアリズムの、母系からパワーを受け継いで、上手く言語化できませんが、前脚が伸びない走法は、まさに内回りでこそ活きるもので、望田先生のいう「父中長距離馬×母父スプリンターorマイラー」の配合系らしいものだと思っています。「フワッとした捲り」とも言えるのかなぁ、ドゥラメンテの走りを「フワッと」とは表現できないけれど、キタサンブラックネオリアリズムの走りは「フワッと」感あるじゃないですか?斤量増でも評価していたのは、前走の函館記念でもそうでしたが、重賞の流れでも掛かる、脚力と気力があるということで、それでいて人気が落ちるのであれば、外枠替わりでも狙いは立てられました。折り合ったのには道悪も影響しているんでしょうが本来ルメール騎手は、こういった馬をなだめるのが抜群に巧い…。

モーリスが出るときにいつも思うのは、望田先生のマイラーについての考察です。

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(内回りコースだった桜花賞シーザリオは)スタートそのものはよかったものの、2角までのダッシュでマイラーのラインクラフトデアリングハートに少し見劣ったために、外からデアリングハートに斜めに寄ってこられたときにズルッと後退

「ミルコ!ミルコ!ミルコ~!と叫んだけど前に入ってきやがった…」

福永祐一の代打で手綱をとった吉田稔が悔やんでも悔やみきれない2角の入り、あそこが明暗を分けたレースで、そこからはラインクラフトの後を追うように完ぺきに捌いて、内回りの短い直線を猛然と差してきましたがクビ差届かなかったところがゴールでした

今にして思えば、あのトリッキーなおむすびコースのマイル戦における数完歩のダッシュの違い、これこそがマイラーと中距離馬の違いというべきで、ラインクラフトは勝つべくして勝ったし、シーザリオは負けるべくして負けたというべきかもしれない

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視覚的、感覚的なものですがタイキシャトルダイワメジャーを知らない僕からすると、モーリスの走りを見ていると、「あぁ、トーセンラーヴィルシーナはマイラーではないな」ということを思い知らされます。
だからモーリスも、能力でGIIならばこなすかもしれないけれど、史上最高レベルに層の厚い現在の日本競馬で、天皇賞(秋)制覇、すなわち良く言われている「中距離制圧」というのは難しいのではないかと思っています。それでも、個人的に今日の走りを見て、天皇賞で無印にはできないなと感じました。

レインボーラインは、シンザン記念時からかなり注目していた馬で、「神戸新聞杯で◎を打ちたい」と思ってきました。ノーザンテースト≒Vice Regent4×4・5(Northern DancerとVictorianaが共通)とAlycidonでノーザンテーストを増幅しているのがポイントでしょう。今日は+10キロ、なかなか父産駒らしい成長をみせていますし、菊でも要警戒。

ヌーヴォレコルトは走ってはいるんですが、牡馬相手への限界をみたような気もしますね~。重い馬場がダメなことはないのでしょうが、古馬牡馬相手となると分が悪いのかもしれません。BCフィリー&メアターフは枠順と相手関係次第でしょう。

ヤマカツエースは、Kingmambo≒Ameriflora2×2ですから、一気に母父(グラスワンダー)のように、宝塚・有馬で勝負になる馬になるかなとも思っていましたが、現状はこのあたりが限界かというところ(十分なんですけどね)。

ダービーフィズはジャンポケ×マンカフェ(=マンハッタンフィズ)で今日みたいな我慢比べには強いですから、これくらいは走ってきて当然、ロジチャリスは出遅れてしまいましたが、想像以上にダメジャ×ロックオブジブラルタルという字面以上に綺麗なフォームで走る馬で、これはやっぱりBlushing Groomの影響なんでしょうかね、意外と東京の方が合うのかも。


北九州記念は、バクシンテイオーベルカントサクラバクシンオー産駒のワンツーでした。小倉1200mはサクラバクシンオー産駒が強いことで有名ですが、その原因はやはり父サクラユタカオー、曾祖父Princely Giftではないかと思います。サクラユタカオーはNasrullah3×4で、母系に入るととしては柔らかさ≒怠慢さを伝えることがあり、Princely Giftは前脚主導の走りをするので下り坂が得意であると考えられています。これは、下り坂のある京都外回りの長丁場、菊花賞天皇賞(春)でPrincely Giftを持つステイゴールドサッカーボーイが強く、ハーツクライが勝ち切れないということとも無関係ではないでしょう…と色々考える結果となりました。


●名繁殖イソノスワロー
土曜新潟1Rでは、ハーツクライ産駒のハートオブスワローが2戦目で初勝利を挙げました。母イソノスワローは、オークスイソノルーブルの娘で非常に優秀な繁殖牝馬です。イソノルーブルのナスキロ(NasrullahとPrincequillo)とFlaming Page≒Tom Foolを、デヒアの母Sister Dotで増幅させていることがポイントでしょう。ナスキロとTom Foolというのはどちらも非常に日本向きの血です。マイネルラヴを付けてもトラストワンを、アドマイヤマックスを付けてもモンストールを、スウェプトオーヴァーヴォードを付けてもラーストチカを、そしてハーツクライを付けてもハートオブスワローを輩出するのですから本当に素晴らしいです。オークス路線に乗ってきてもおかしくないのではと思っています。

●名牝系のマンカフェ×Storm Cat
土曜札幌5R(芝1500m)を制したのはマンハッタンカフェ産駒のレッドアンシェルでした。レッドジゼルレッドアルティスタの弟で、母スタイルリスティックはNathaniel(キングジョージ)=Great Heavens(愛オークス)の妹という良血馬。マンハッタンカフェ×Storm CatでRibot系のクロス(Tom Rolfe6×5)というのはショウナンマイティと同じ。前脚の可動域の小さいフォーム(今回は道悪だったために走法を変えていただけかもしれない)はRibotの影響に因るものと考えられます。ヒルノマテーラのようなイメージで、内回りでの一変を狙いたいタイプです。良馬場での走りを見てみないと何とも言えない感じではあります。

●重厚なディープ牡馬
日曜札幌5R(芝1800m)の新馬を制したのはディープインパクト産駒のディープウォーリアでした。Busted4×6・4という重厚な配合で、ディープ産駒の2歳でも気にしていた1頭。こういう欧血ベースの重厚な配合は牡馬の方が結果が出やすいのでしょう。母父デザートキングは1997年の愛2冠馬で、これも母系に流れるBusted→Bustinoの重厚なスピードで距離をこなしたのだろうと思われますが、デインヒル×Nureyevという配合で、こういうノーザンダンサー系のパワーを取り込むのはディープ産駒の必須条件。走りを見ても重厚で、クラシックは厳しいとは思いますが、長い目で見ていきたい馬です。

●ハービンジャーとしてはまずまずの配合
日曜小倉5R(芝1800m)を制したのはハービンジャー産駒のペルシアンナイトガーネットチャームファシーノオリエントワークスの半弟で、叔父にゴールドアリュールゴールスキーがいるニキーヤから広がる追分Fの牝系。ハービンジャー産駒は、Le FabuleuxかShareef Dancerをいじった配合で活躍馬が出ていますが、本馬は後者。ニキーヤの母、つまり本馬の3代母がNorthern Dancerとナスキロ(NasrullahとPrincequillo)とSickleを持っているので、ここがShareef Dancerと脈絡します。また、Flower Bowl≒Aureole6・7×7(HyperionとDonatelloとSon-in-Law)という底力のある重要血脈を継続交配しているのも魅力です。




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2016年3月4日(金) 19:10 みんなの競馬コラム
【報知杯弥生賞】血統考察 byうまカレ
閲覧 1,660ビュー コメント 0 ナイス 7

学生団体「うまカレ」副代表の金沢ユウダイです。今週もよろしくお願いします。
先週の中山記念では、昨年の二冠馬ドゥラメンテが貫禄勝ち。皐月賞でもダービーでも4コーナーでは逆手前で走っていましたが、今回もそこは改善されず(^^;)しかし、コラムでも書いたように、やはり左手前での伸び脚の方が良いと思いますので、左回りで直線の長いドバイシーマクラシックでは、直線のどこで左手前に替えるのか(替えないかもしれませんが)注目して見てみたいと思います。普通に走れば勝てるでしょう。
2着アンビシャスと3着リアルスティールも例年の中山記念であれば楽に勝てていたパフォーマンスだったと思います。僕は「4歳四天王」などと呼んでいますが、サトノクラウンを加えた4頭はとてつもないハイレベル。今年の競馬が楽しみになる1戦だったと思います。コラムでは『「得意の左手前を活かせる右回りで器勝負のドゥラメンテvsコース適性+距離抜群のリアルスティール」という構図。続いて中山はベストではないが、能力ならドゥラメンテリアルスティールサトノクラウンと並んで4歳四天王といえるアンビシャス』と、最初に名前を挙げた3頭での決着。良かったです。(中山記念のコラムはこちら

さて今週からいよいよクラシックのトライアルがスタート。
近年の弥生賞は、エピファネイアキズナといった後のGIホースが馬券圏外となったり、アダムスピークシャイニングレイといった1番人気馬も敗れるなど波乱も起こりやすいレースとなっています。しかし、今年のクラシック世代は現4歳世代に負けず劣らずの超ハイレベルだと思っていて、波乱は考えにくいというのが結論です。

●器の違いで
リオンディーズはNureyev≒Sadler’s Wells4×3、Buckpasser6×6などパワー寄りのクロスを持っており500キロ近いガチッとした馬体ですが、母父スペシャルウィーク、父キングカメハメハの持つMill ReefやNijinskyで3代母父Habitatの血を増幅させているので、やはり母シーザリオ、兄エピファネイアのように雄大なフットワークから末脚を繰り出します。パワー型でダート馬に出てもおかしくないであろう配合から、こういうタイプを輩出できる母シーザリオの、更に突き詰めれば3代母父Habitatの遺伝力の強さを感じます。完全なエアスピネルの勝ちパターンを、能力だけで差し切った朝日杯は後世に語り継がれるであろう衝撃のパフォーマンスでした。
また、朝日杯は右手前1本で差し切ってしまったということも驚きです。もしリオンディーズが、ドゥラメンテとは反対に右手前が得意ということであれば、道中右手前を温存できる左回り(ダービー)ではどれほどのパフォーマンスを出して来るのか。想像すると恐ろしささえ覚えます。
ここは2000mへの距離延長は大歓迎、一歩が大きな馬なので、内回りという点で他のコーナリングの上手い馬とのハンデはありますが、それは先週のドゥラメンテも同じでした。能力の違いで差し切ってくれるのではないかと思っています。

●何でもできる万能性
マカヒキは柔らかさを伝えるディープインパクトに対して、パワーとRoyal Cherger(≒Nasrullah)、Princequilloを供給できるという点から成功しているディープインパクト×フレンチデピュティという配合。母母父Rainbow Coner→母父フレンチデピュティ→ディープインパクトと3代に渡りNasrullahとPrincequilloを継続して配合されており、走って当然といえる配合です。また、サトノダイヤモンドと同じくサザンヘイローを通じるHaloのクロスを持っているため、コーナリングもスムーズで競馬が上手というのが長所。リオンディーズを「距離A」「コース適性B」とするならば、マカヒキは「距離A」「コース適性A」で、器で挑むリオンディーズに対してこちらは万能性で挑むといったイメージです。弥生賞とは直接関係ありませんが、内目有利の馬場状態となることが多いダービーを考えると、マカヒキのような器用さは武器になりますよね。

コディーノのように
エアスピネルはBold RulerやTudor Minstrelのスピードを伝えるアイドリームドアドリームの牝系で、この牝系は器用さがあるのでエアシャカール皐月賞)やエアメサイア秋華賞)やエアシェイディ有馬記念2年連続3着など)、エアアンセム(ホープフルS)など内回りでの好走が目立ちます。本馬も小刻みなピッチ走法で走るのでコーナリングは抜群に巧く、外回り<内回りであることは間違いないでしょう。(距離は合っていたとはいえ、コーナリングの上手さを活かせない外回りのマイル戦だった朝日杯で3着以下を6馬身離したパフォーマンスを見ると、もし中山マイルの朝日杯だったら楽勝だったはずなのです。それを距離不足ながら右手前一本で差し切るリオンディーズはどれほどの馬なのでしょうか。)
いかにもコディーノとイメージが被り、弥生賞や皐月賞は完成度と立ち回りの巧さで好走は可能、しかし距離が若干長いので勝ち切るのは厳しいといったところでしょうか。「距離B」「コース適性A」というイメージです。

●パワー&スタミナ
寒竹賞を制したタイセイサミットは、先週の阪急杯に出走していたミッキーラブソング(母コウイタ)やオメガヴェンデッタ(母ビハインドザマスク)らと同じ3代母ヴァインゴールドの牝系。この牝系は短距離を走るためのパワーを伝える牝系ですが、ドクターデヴィアスを経由すると、叔父ベールドインパクトのようにスタミナも受け継ぐ馬も出現しています。本馬がダイワメジャー×エンドスウィープという字面ながら2000mの500万を勝利したというのはこのスタミナが伝わっているからでしょう。分かりやすい言葉を使えば「バテない」、「長く良い脚を使える」タイプで、エアスピネルのスタミナが尽きたところにチョコッと差して3着、そんなイメージがあります。エアレーションで差しが決まりやすい馬場状態も合っているでしょう。

●珍しいクロスで、舞台は合っている
イマジンザットは、共同通信杯を制したショウナンアルバの半弟で、父がディープインパクトなのでQueen’s Hussar5×4という珍しいクロスができます。Queen’s HussarはFair Trial3×3、Fair Trialは優れたスピードや曲飛を伝えるので中山2000m替わりは歓迎でしょう。能力的には3強に及びませんが、コースは合っています。

●完成度の高さで
連闘で挑むアドマイヤエイカンは、フサイチエアデールライラプスフサイチエアデールなど早期から活躍できるパワーを伝えるラスティックベルの牝系で、本馬も2歳夏に重賞を制しました。好枠を引きましたし、この時期のレースでの「完成度」は侮れません。

【まとめ】
やはり、「中山はベストではないものの、器で勝負」のリオンディーズと、「器用で何でもできる」マカヒキの一騎打ちが濃厚。そこに距離は不安も、コーナリングが抜群に巧いエアスピネルと、タイセイサミットイマジンザットの2頭がどこまで加われるか。



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 マリー(marie 2019年9月11日(水) 12:23

閲覧 78ビュー コメント 0 ナイス 5

本日は、キャロ公式で周回動画がアップされる訳ですが、、、。


もう今更ではありますが、ご新規さんの立場で考えた時に獲れそうな馬は…?と、、、。
既に某掲示板ではある程度、情報出てますけどね。(^-^;

ただ、、ご新規さんでもいくら入会したくても欲しくもない馬で無理に入会はしたくないですよね。(-。-;
私がもし新規で申し込むなら、、という想定で、当然、私のオススメ馬から選びたいです。

それでいて、中間発表で名前が挙がっていない馬でないと難しいです。
ん~…となると、、、。


15.ケイティーズハート   〇
22.ブルーメンブラッド   △
38.ピースエンブレム    〇
47.シシリアンブリーズ   〇
53.エルミラドール     〇
61.シンハライト      △
62.スパニッシュクイーン  ◎
74.センシュアルドレス   ◎

-可能性-
△:厳しめ  〇:まあまあ?  ◎:高確率


以上です。


クルミナル、シユーマは既会員の絨毯爆撃で多分、新規までは難しいと思い、外しました。
こーして見ると、、結構、母馬優先の馬が多いですねー。 (゜o゜;

新規の立場は厳しいものがありますから、まず入会目的なら「◎」から選びたいところだけど、、、。
因みに私自身、当時でも新規は厳しいものがあり、何とか選べたのはシシリアンブリーズで入会しました。

これらの馬は既に何らかの嫌われる要素があるから、ランクインしてないのです。
そういう馬でなければ、まず新規は無理。

既会員から見て魅力が低くて、マイナス要素が多ければ多いほど、新規さんのゲット率が高まります。(^3^)/


あとは好み次第なのですが、、、一発大勝負したいのなら、牡馬のケイティーズ、ブルーメン、シンハですよね。
シンハは本来、こんなところにいる馬ではありませんが、魅力とリスクが多すぎて、最終的に高額というマイナス要素が合わさって足踏みしています。

将来、キャロで長く楽しみたい、だから牝馬欲しい…となると、ピース、シシリアン、エルミラあたりですかね。
どれも母系の血統は良いですから、この馬自身はあまり活躍出来ないで終わったとしても、将来母馬として産駒で一発やってくれる可能性があります。
母馬としてノーザン入りできるか?という問題はありますが、、、。(^^;)

以外のスパニッシュ、センシュは生産・育成がノーザンではないので、牡馬であっても、新規であっても一般でも入手可能では?と、、。


オススメリスト以外からだと、血統の良さだけでスノースタイル、ウィズザフロウ、ローガンサファイア、ウイングステルス、プラチナブロンド、ダンスウィズキトゥンあたりに賭けてみるのも面白いかも…?


…ですが、、、、究極の選択として、、、。(o^-')b
もちろん最優先での話ですが、、中間発表にランクインしている「シーザリオ」という捨て身の戦法も面白そう、、、。
既会員の×無し最優先か、一般までが濃厚そうではありますが、ほんのほ~んの僅かにおこぼれが流れてくる可能性も否定出来ないかもしれません、、、。

絨毯爆撃には高額すぎる一頭だし、それが出来る体力(資金)を持った会員がどれだけ存在するのか…?自分にはムリです。(T-T)
新規さんでどーしてもシーザリオ欲しい、という方だと低い可能性であっても、勇気出して勝負してみるのも面白いかもしれませんよ。

 ムーンシュタイナー 2019年6月12日(水) 22:03
19-20 POG 3週目調教
閲覧 181ビュー コメント 0 ナイス 11

■エフティクルーク
助手 6/12 美坂 稍 末強目追う
1回 55.8 39.8 25.4 12.5

軽めだがしっかりとしたフットワーク。
余裕が感じられ、今のところよいのでは。
ラストまでしっかりと伸びていて、
まだまだ余力があり実践でも伸びそうなタイプ。

エピファ産駒の配合の考え方として一般的な
シーザリオの母父サドラー(スペシャル)の
増幅はパワー寄りになるが、
この馬はシーザリオの母母 Querida 、
ハビタット、ルファビュリューの増幅で
前輪駆動と軽さを強化するもの。
今のところそのイメージどおりで、
しかもトモにも力がある。
シンボリクリスエスの重さを消していくには
一つの配合の可能性を示しているか。


■カヴァス
助手 6/12 栗坂 良 
52.8 39.0 25.8 13.2

思ったより堅い感じで距離は持たなそうですね。
なのにスピード感が感じられないのはなかなか厳しいかも。
悪くないんですが、長打は厳しい感じですかねぇ。


■レインカルナティオ(M-POG指名)
田辺 6/12 美坂 稍 馬なり余力
1回 54.1 39.2 25.3 12.3
ラブイスキア(三未勝)馬なりに0.4秒先行同入

前回より前向きさが出てきかなぁ。
手応えには余裕があったし、まずまずのタイム。
ルーラーらしく距離伸びてよさそう。
逆に言うとスピードないかも。


【指名馬以外の注目馬メモ】

■ラウダシオン
福永 6/12 栗CW 稍 末強目追う
83.8 67.6 52.4  38.1 11.6 [7]
ドラウプニル馬なりの内1.2秒追走クビ遅れ

調教毎に内容良化。タイプとしては先行粘り込タイプ。
もう少し叩いて反応を良くしたいところか。


■ブルトガング
ルメール 6/12 美南W 良 G前仕掛け
55.2 40.4 13.1 [8]
ライル馬なりの内0.4秒追走同入

正直今のところ内容は良くないと思う。
走りに推進力がなく、ルメールが促して
ようやく併入という形。
普段の動きや馬体からもっと走れるはずだが、
フォーム的な問題、パワーの使い方に
難があるのでは。


■アルムブラスト
助手 6/12 美坂 稍 馬なり余力
53.5 37.5 24.1 12.1

今年の速攻1番星かな。
短いところでしょうけど、完成度が高く、
間違いないと思う。中(ナカ)さんか、さすが。

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 ちびざる 2019年4月18日(木) 00:32
【雑感】グローブシアター号について・・・・。
閲覧 153ビュー コメント 2 ナイス 14

先週の日曜のメインから皐月賞を回顧。
勝ったのは、サートゥルナーリアでした。
好スタートから好位の外の絶好の位置取り。内の馬を見ながらの競馬。
ペースはスローでもしっかり折り合っていました。
4コーナーあたりで進出し、直線では、先に抜け出たヴェロックスを一瞬の脚で捕らえに行きましたが
抜くまでは至らず、馬体を合わせる形に。こうなるとヴェロックスの闘志にも火をつけた感じになり
2頭の追い比べに。これにはたまらず、ルメール騎手もムチを入れざるを得ませんでした。
それに応え、アタマ分だけ出たところがゴールでした。
サートゥルナーリアに初めてステッキが入った瞬間でした。(笑)
それでも外を回しての差し切りですから、強い内容だったと思います。
ダービーも期待できるような皐月賞での走りだったと思います。

さて、今日の本題に入りたいと思います。今回は、サートゥルナーリア号が皐月賞を勝ったということで
もう1頭のシーザリオの仔。グローブシアターについて。
ご存知の通り、母シーザリオ、その仔であるエピファネイア、リオンディーズ、そして
サートゥルナーリアとGⅠ馬が居並ぶ血統は圧巻の一言。
そんな中、同じシーザリオの仔のグローブシアターは未だ、重賞未勝利。
GⅠ一族の中で取り残された感じですね。
(こういう馬を心情的に応援したくなりますね。(^^;)
早くまずは、重賞ウイナーの仲間入りをしてからですね。
前走もダイヤモンドステークスに出走し、6着でした。
さすがに距離が長かったように感じました。まだチャンスはあると思っています。
この血がいつ騒ぎ出すのか楽しみにしたいと思います。

シーザリオの仔で未だに牝馬の活躍馬が出ていません。活躍しているのは牡馬のみ。
2歳馬にシーザリオの仔がいますが、牝馬とのこと。
姉のシーリアをPOG指名して痛い目に合っている身としては、指名するか悩んでしまいますね。(笑)



最後に、マイラーズカップについて。注目馬が多すぎるほどのメンバーですが、
その中でも、ダノンプレミアムですね。
休み明けの金鯱賞を勝ちあがり、改めてその能力の高さを印象づけました。
大阪杯に出走していても勝ち負けできるくらいの力の持ち主。
その馬がマイル路線に矛先を変えていきました。マイルならスタミナの心配はなくなりますので、
もっと思い切ったレースもできると思います。
最大の目標の安田記念を前に負けるわけにはいかないと思います。
その点でも注目したいですね。

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