先週の回顧~(5/28~5/29)いっくんプロが◎〇▲で114万超払い戻しの大花火!
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第189回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~日本ダービー G1
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みなさんこんにちは!
本日は東京11R「日本ダービー G1」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。

第1グループ(橙)は、マカヒキ、リオンディーズの2頭。
第2グループ(黄)は 、サトノダイヤモンド、エアスピネルの2頭。
第3グループ(薄黄)は、ディーマジェスティ1頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
上位間ではエアスピネル~ディーマジェスティ間の1.2の溝、ディーマジェスティ~スマートオーディン間に1.1の溝が生まれています。全体を見渡しても先週のオークスと比べて上位勢と下位勢に差がある分布と言えそうです。
私の本命は◎リオンディーズにしたいと思います。土曜日の馬場からすると先行、内伸びの馬場で外からの差し馬には厳しい状況。◎リオンディーズは朝日杯FSのコラムでも触れましたが、個人的には兄を上回る能力を秘めている逸材と見ています。この2戦は正直能力を出し切れていないと思いますし、今度こそ鞍上が能力を引き出してくれると信じています。好位を取れる先行力も今の馬場状態なら大きな武器になるはずです。
○対抗にはサトノダイヤモンド。この枠ならそつなく良い位置につけれるでしょうし、中間の攻めっぷりを見てもここをピークに仕上げられています。▲にはディーマジェスティ。正直前走の走りは驚愕の内容で能力は計り知れません。前走は直線でマカヒキを突き放していますので、マカヒキとの勝負つけも終わったと思っています。穴では先行力のある△ヴァンキッシュラン、エアスピネルもマークしたいと思います。
【3単フォーメーション】
8,12
▼
8,12
▼
1,3,5,14
8,12
▼
1,3,5,14
▼
8,12
1
▼
8,12
▼
8,12
計18点 |
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『競馬』という名の推理小説 ~第351話日本ダービー(謎解き編)
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第351話 「日本ダービー」
11年 36.8-38.6-38.6-36.5 =2.30.5 ▼3▼1▼2 平坦戦 不良
12年 35.6-35.2-36.9-36.1 =2.23.8 ▼6△3△4 瞬発戦
13年 35.0-37.2-36.9-35.2 =2.24.3 ▼3△1△2 平坦戦
14年 34.9-36.8-36.8-34.4 =2.24.6 ▼6▼5△6 瞬発戦
15年 35.4-35.9-37.3-34.6 =2.23.2 ▼5▼9△7 瞬発戦
不良馬場だった11年を除くと2分23~24秒の速い時計決着で瞬発戦というのが最近の傾向と言えます。
これだけ速いと中距離のスタミナさえあれば問題ないと思われます。
それよりもやはり瞬発力です。
ダービーは瞬発力№1決定戦です。
傾向は変わっていないので
・▼10以上の瞬発戦実績
・1800m以上の重賞勝利実績
の2点が勝つための条件だと思われます。
今年の登録馬でクリアしてるのは
スマートオーディン、マカヒキ、ヴァンキッシュラン
の3頭だけとなっています。
サトノダイヤモンドは最大加速が▼9まで、リオンディーズは重賞勝利は1600mまでで2000mの弥生賞はクビ差2着でどちらも誤差って感じなのですが一応目安ということで。
【サトノダイヤモンド】
皐月賞は1番人気も3着に敗退。
元々ダービー狙いのローテで皐月賞はきさらぎ賞後直行。
皐月賞も強風でハイペースという条件で外を回した馬のワンツー決着と若干特殊。
それでの3着は上々で上積みという点においてはこの馬が一番かもしれません。
大外枠でも引かない限りは高確率で馬券圏内に入ってくる馬でしょう。
【スマートオーディン】
瞬発戦4-0-0-0、平坦戦0-1-0-1という分かりやすい馬。
スローで溜めたら物凄く斬れる馬。
スローになるかどうか、その1点に尽きる。
【ディーマジェスティ】
皐月賞を勝ったので当然弱い馬ではない。
弱い馬ではないが皐月賞が若干特殊条件だったのは否めない。
平坦戦だった共同通信杯を勝利していることからも持続力勝負になれば2冠もあると思います。
【マカヒキ】
自身の上りが過去4戦で32.6~33.9秒と恐ろしく斬れる馬。
前走は▼6の瞬発戦になったとはいえ問われたレース質は持続力の方なので今回はスローペース希望。
但し、スローペースになれば4コーナー10番手以下の位置取りでは流石に厳しい。
14年のワンアンドオンリーも皐月賞では4コーナー12番手の追い込みだったのを引っ掛かるのを覚悟で横山Jは前に出していって中団に付けた。
川田Jも前走よりも前でという意識が欲しいところ。
【リオンディーズ】
前走はハイペースを演出してしまう苦しいレース展開。
それでいて5着(4着入線)は力のある証拠だが前に行きたがる馬を更に距離伸びてというのは馬券的には買いにくい。
この馬は位置取りや馬のコントロール含めて「全てデムーロJ次第」
【ヴァンキッシュラン】
初勝利まで4戦を要して手間取ったがここに来て急成長で青葉賞を2分24秒2の好タイムで快勝。
3歳春のクラシックは成長力が鍵なのでここは無視出来ない存在。
青葉賞が残り1400mから11秒台のラップが並ぶ平坦戦だったので瞬発力は未知数。
速い流れになって搭載エンジンの差が決め手になれば上位進出も可能でしょう。
という6頭の評価です。
これに1~2枠の穴馬が食い込めるかどうか?というのが今年のダービーだと思います。
その穴候補は
イモータル、エアスピネル、ブラックスピネル、マウントロブソン、ロードクエスト
の5頭か。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
マカヒキ→サトノダイヤモンド→スマートオーディン
枠が不明なのでこうなるか。
マイネルハニーが逃げる予想だが前走青葉賞での惨敗でハイペースで逃げる可能性は低い。
今年はスロー予想。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。 |
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先週の回顧~(4/16~4/17)☆まんでがんプロが皐月賞▲◎×で21万超払い戻し!
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