オタルエバー(競走馬)

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オタルエバー
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写真一覧
現役 牡6 黒鹿毛 2019年2月23日生
調教師中竹和也(栗東)
馬主住谷 幾久子
生産者レイクヴィラファーム
生産地洞爺湖町
戦績17戦[5-2-2-8]
総賞金11,400万円
収得賞金3,800万円
英字表記Otaru Ever
血統 リオンディーズ
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
シーザリオ
ルージュクール
血統 ][ 産駒 ]
Redoute's Choice
Sunday Valentine
兄弟 ロークアルルージュベイサイドブルー
市場価格4,510万円(2020セレクトセール)
前走 2024/08/25 キーンランドカップ G3
次走予定

オタルエバーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/08/25 札幌 11 キーンランド G3 芝1200 1681591.71315** 牡5 57.0 松山弘平中竹和也 500
(+10)
1.09.3 1.435.2⑤⑤サトノレーヴ
24/06/09 函館 11 函館SS G3 芝1200 163569.9135** 牡5 57.0 角田大河中竹和也 490
(0)
1.08.7 0.334.8⑥⑥サトノレーヴ
24/03/02 中山 11 オーシャンS G3 芝1200 1671440.31412** 牡5 57.0 石川裕紀中竹和也 490
(-4)
1.08.8 0.835.4トウシンマカオ
24/01/28 京都 11 シルクロード G3 芝1200 1881711.4516** 牡5 57.0 松山弘平中竹和也 494
(+4)
1.09.4 1.735.1⑧⑧ルガル
23/12/03 中山 11 ラピスラズリ (L) 芝1200 11786.231** 牡4 57.0 戸崎圭太中竹和也 490
(-4)
1.07.8 -0.133.6カンティーユ
23/10/21 新潟 11 北陸S 3勝クラス 芝1200 18116.731** 牡4 58.0 石橋脩中竹和也 494
(0)
1.09.4 -0.035.5⑥⑤エイシンエイト
23/08/19 小倉 11 佐世保S 3勝クラス 芝1200 11223.724** 牡4 58.0 幸英明中竹和也 494
(+2)
1.07.6 0.534.6メイショウゲンセン
23/07/15 福島 11 バーデンBC 3勝クラス 芝1200 118105.742** 牡4 58.0 北村宏司中竹和也 492
(-8)
1.10.7 0.536.1デュガ
23/06/10 阪神 11 水無月S 3勝クラス 芝1200 167135.2216** 牡4 58.0 幸英明中竹和也 500
(+20)
1.09.3 1.835.7⑥⑥スリーパーダ
22/06/11 函館 11 函館日刊S杯 2勝クラス 芝1200 14452.311** 牡3 54.0 横山武史中竹和也 480
(0)
1.08.0 -0.334.7モンファボリ
22/05/08 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 1871587.01516** 牡3 57.0 横山和生中竹和也 480
(+10)
1.34.0 1.736.4ダノンスコーピオン
22/03/19 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 1871410.363** 牡3 56.0 幸英明中竹和也 470
(+14)
1.21.3 0.436.0⑪⑪プルパレイ
21/12/19 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 154624.1712** 牡2 55.0 幸英明中竹和也 456
(-6)
1.35.0 1.536.2⑤⑤ドウデュース
21/11/21 阪神 9 秋明菊賞 1勝クラス 芝1400 11222.011** 牡2 55.0 幸英明中竹和也 462
(-8)
1.21.7 -0.335.1ブレスレスリー
21/10/24 東京 6 2歳1勝クラス 芝1400 8551.912** 牡2 55.0 石橋脩中竹和也 470
(+6)
1.21.9 0.034.7キミワクイーン
21/08/29 新潟 11 新潟2歳S G3 芝1600 12564.023** 牡2 54.0 幸英明中竹和也 464
(-4)
1.34.1 0.333.9セリフォス
21/07/24 新潟 5 2歳新馬 芝1600 182315.551** 牡2 54.0 幸英明中竹和也 468
(--)
1.34.6 -0.733.5コリエンテス

オタルエバーの関連ニュース

武豊騎手(オオバンブルマイ3着)「思っていた通り前半は置かれたけど、ラストはいい伸びでした。直線が短かったね。1200メートルでもやれるところを見せてくれました」

◆ルメール騎手(モリノドリーム4着)「(位置取りが)少し後ろ過ぎたけど、ラストはよく伸びた。勝ち馬の後ろにつけられれば、2着はあったかも」

◆坂井騎手(ビッグシーザー6着)「いいポジションを取れましたが、勝ち馬の手応えが違いました。差のないレースをしてくれていますし、よく頑張ってくれています」

◆大野騎手(シュバルツカイザー8着)「前回の反省を踏まえて、リズムの取れるところで運んだ。久々にいい脚を使ったし、これがきっかけになれば」

◆ホー騎手(ジュビリーヘッド9着)「いいレースができました。内側の枠ならもっと上の順位でした」

◆佐々木騎手(プルパレイ10着)「勝ち馬の後ろに付けられたけど、(相手は)一線級ばかりですからね」

◆藤岡佑騎手(エトヴプレ11着)「4コーナーまでいい形で運べました。踏ん張り切れなかったのは古馬との力関係ですかね。いいスピードを見せたし、次につなげていきたい」

◆川田騎手(ゾンニッヒ12着)「4コーナーまでスムーズで、直線も頑張ってくれています。ここは重賞ですからね」

◆昆師(マテンロウオリオン13着)「いろいろと条件が合わないとね。1400~1600メートルの流れの方が良さそうです」

◆ティータン騎手(セッション14着)「距離はちょうどよく、初ブリンカーも効果的でしたが、外側の枠だったため、スタートからいい位置にいくまでに、かなり体力を消費してしまいました」

◆松山騎手(オタルエバー15着)「外枠の中でいいポジションで流れに乗れました。手応えも悪くなかったですが、早々に止まってしまいました」

◆丹内騎手(シナモンスティック16着)「4コーナーでもう何もなかった。中1週だったのも影響したのかな」

【キーンランドC】レースを終えて…関係者談話 2024年8月25日() 19:51

武豊騎手(オオバンブルマイ3着)「思っていた通り前半は置かれたけど、ラストはいい伸びでした。直線が短かったね。1200メートルでもやれるところを見せてくれました」

◆ルメール騎手(モリノドリーム4着)「(位置取りが)少し後ろ過ぎたけど、ラストはよく伸びた。勝ち馬の後ろにつけられれば、2着はあったかも」

◆坂井騎手(ビッグシーザー6着)「いいポジションを取れましたが、勝ち馬の手応えが違いました。差のないレースをしてくれていますし、よく頑張ってくれています」

◆大野騎手(シュバルツカイザー8着)「前回の反省を踏まえて、リズムの取れるところで運んだ。久々にいい脚を使ったし、これがきっかけになれば」

◆ホー騎手(ジュビリーヘッド9着)「いいレースができました。内側の枠ならもっと上の順位でした」

◆佐々木騎手(プルパレイ10着)「勝ち馬の後ろに付けられたけど、(相手は)一線級ばかりですからね」

◆藤岡佑騎手(エトヴプレ11着)「4コーナーまでいい形で運べました。踏ん張り切れなかったのは古馬との力関係ですかね。いいスピードを見せたし、次につなげていきたい」

◆昆師(マテンロウオリオン13着)「いろいろと条件が合わないとね。1400~1600メートルの流れの方が良さそうです」

◆ティータン騎手(セッション14着)「距離はちょうどよく、初ブリンカーも効果的でしたが、外側の枠だったため、スタートからいい位置にいくまでに、かなり体力を消費してしまいました」

◆松山騎手(オタルエバー15着)「外枠の中でいいポジションで流れに乗れました。手応えも悪くなかったですが、早々に止まってしまいました」

◆丹内騎手(シナモンスティック16着)「4コーナーでもう何もなかった。中1週だったのも影響したのかな」

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【キーンランドC2024ほか】回収率予報ニュース! 2024/8/25(日)版 2024年8月25日() 09:17


≪2024/8/25(日) 買ってはいけない G3キーンランドC、名鉄杯ほか≫

「買ってはいけない」とは・・・予測回収率が低く、文字通り馬券購入の際には避けることをおすすめする馬。
なお、予測回収率が高い馬は回収率予報官プロ提供予想内「一言コメント」および「コメント」欄に記載しています。

メインレースの単勝の予測回収率が低い馬です。
馬券購入の際には避けることをおすすめします。
(2022~23年実績:1,800件中/1着62件/払戻86,900円/回収率48%)

■中京11R ダート1800m 3歳上オープン 15:25 名鉄杯
 ⑬ 60% 45.2倍(12) メイショウドヒョウ

■札幌11R 芝1200m 3歳上オープン 15:35 G3キーンランド
 ① 50% 10.5倍(4) オオバンブルマイ
 ⑦ 60% 95.4倍(14) マテンロウオリオン
 ⑧ 60% 18.5倍(7) ゾンニッヒ
 ⑪ 60% 148.3倍(15) シュバルツカイザー
 ⑬ 60% 185.6倍(16) ジュビリーヘッド
 ⑮ 60% 83.1倍(13) オタルエバー

■新潟11R 芝1600m 2歳オープン 15:45 G3新潟2歳S
 (該当なし)

・買ってはいけない 各レースの人気馬

各レースの出走馬で、単勝オッズ6.0以下かつ予測回収率60%以下の一覧です。
(2022~23年実績:1,383件中/1着210件/払戻76,850円/回収率56%)

札幌01R ③ 60% 1.6倍(1) ウォーターエアリー
中京03R ⑧ 60% 4.9倍(2) テイクザクラウン
札幌06R ⑮ 60% 1.8倍(1) パンドジェーヌ
札幌08R ② 60% 4.7倍(3) レーヴジーニアル
札幌09R ⑬ 60% 4.0倍(2) フィオライア


≪2024/8/25(日) 単勝万馬券を狙え≫

対象レースの単勝の予測回収率90%以上の出走馬で最もオッズの高い馬です。
単勝以外の券種でも、この馬を絡めるとオトクですよ。
(2022年7月30日札幌11R、1着フォーワードアゲン/単勝払戻13,420円)

中京08R ⑪ 100% 164.4倍(15) クヴェレ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、単勝オッズ、人気順、馬名です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。

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【キーンランドC2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、鈴木淑子さん、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人が真剣予想! 2024年8月25日() 05:30


【徳光和夫】
◎②ナムラクレア
3連単1頭軸流しマルチ
②→①③④⑥⑩⑯
ワイド
オオバンブルマイ-⑮オタルエバー

【鈴木淑子】
馬連BOX
ナムラクレア
モリノドリーム
シナモンスティック
エトヴプレ

【粗品(霜降り明星)】
◎⑩サトノレーヴ
3連単フォーメーション
⑩→②④⑥⑨→②④⑤⑥⑧⑨⑫
⑩→①②④⑨→⑥
⑩→⑥→①②④⑨

【林修】
注目馬
サトノレーヴ

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑫ビッグシーザー
○②ナムラクレア
▲⑨エトヴプレ
△③プルパレイ
△⑤シナモンスティック
△⑩サトノレーヴ
△⑮オタルエバー

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑩サトノレーヴ

【林健(ギャロップ)】
◎⑧ゾンニッヒ

【恋さん(シャンプーハット)】
◎⑩サトノレーヴ

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑤シナモンスティック

【浅越ゴエ】
◎⑨エトヴプレ

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑫ビッグシーザー

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑨エトヴプレ

【浜田順平(カベポスター)】
◎⑫ビッグシーザー

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑮オタルエバー

【長岡一也】
◎②ナムラクレア
○⑩サトノレーヴ
▲④モリノドリーム
△③プルパレイ
△⑧ゾンニッヒ
△⑨エトヴプレ
△⑫ビッグシーザー

【原奈津子】
◎⑩サトノレーヴ
○⑨エトヴプレ
▲①オオバンブルマイ

【舩山陽司】
◎⑭ダノンマッキンリー
3連複1頭軸流し
⑭-②③④⑧⑨⑩⑮

【皆藤愛子】
◎②ナムラクレア
単勝

ワイド流し
②-⑧⑨

【川島明(麒麟)】
注目馬
エトヴプレ

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑫ビッグシーザー

【カンニング竹山】
注目馬
サトノレーヴ

【キャプテン渡辺】
注目馬
ナムラクレア
サトノレーヴ
3連単フォーメーション
②⑩→②④⑩→②④⑩
②⑩→②⑩⑯→②⑩⑯

【田原成貴(元JRA調教師)】
注目馬
サトノレーヴ
ビッグシーザー
モリノドリーム
ナムラクレア

【小木茂光】
◎⑥エイシンスポッター
3連単フォーメーション
⑥⑨⑫→②③④⑤⑥⑨⑩⑫⑭→⑥⑨⑫

【横山ルリカ】
注目馬
ナムラクレア
サトノレーヴ

【三代目 中村福之助】
◎②ナムラクレア

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑨エトヴプレ

【細江純子(元JRA騎手)】
◎⑩サトノレーヴ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑩サトノレーヴ

【橋本マナミ】
◎②ナムラクレア

【稲富菜穂】
◎④モリノドリーム

【清水久嗣】
◎⑤シナモンスティック

【小泉恵未】
◎⑯セッション

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎②ナムラクレア

【熊崎晴香(SKE48)】
◎②ナムラクレア

【栗林さみ】
注目馬
サトノレーヴ
エトヴプレ

【天童なこ】
◎②ナムラクレア

【目黒貴子】
◎⑩サトノレーヴ

【米田元気】
◎⑨エトヴプレ

【中野雷太】
◎②ナムラクレア

※順不同

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【新潟2歳S2024】逃げ馬の作る展開から推理 シンフォーエバーは逃げ切るか、捕まるか? 2024年8月24日() 17:00


新潟2歳Sは新潟芝1600mで施行される2歳限定のG3。

世代最初のマイル重賞に加え、紛れの少ない外回り戦には、素質馬も参戦してくる。昨年の勝ち馬アスコリピチェーノは、暮れの阪神JFを制した。今年も新馬戦を順当勝ちした馬が多く、勝った馬は路線の中心を担うかもしれない。過去10年分のデータを使用し、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[0-2-1-7]と、長い直線を考えるとまずますか。3着以内馬の内訳は、2017年5番人気2着コーディエライト、2021年2番人気3着オタルエバー、2023年10番人気2着ショウナンマヌエラ

新潟マイルは、JRA最長659mのホームストレッチだけでなく、3コーナーまでも548mと長い。競り合うと極端に速くもなるが、新潟2歳Sは緩い流ればかり。対象期間中の平均ラップを見たい。

▼平均ラップ
12.6-11.1-12.0-12.5-12.2-11.3-10.8-11.7

前後半4ハロン48.2-46.0。上がり3ハロン33.8。ゆったりとした流れで脚を溜め、いかに直線を速く走るか。

上がり最速馬の複勝率は90.0%、同2位は72.7%と強く、3着以内馬30頭中23頭は上がり3位以内と、相対的に速い脚を使った馬が上位を占める。また、前走上がり最速馬が8勝、同2位が2勝、同3位以下からの3着以内馬は1頭しかいない。

コーディエライトは逃げながらに上がり4位(タイ)の脚を使った。オタルエバーは9位だが、後半4ハロンからラップを加速させ、キレ不足を補っている。

昨年のショウナンマヌエラも速い脚はなく、タイプ的にはオタルエバーに近い。前半4ハロンは47秒7。3頭の内、平均より速い流れを作ったのはこの馬だけ。2ハロン目の11秒0が速かったが、コーナーで上手く息を入れられると、最後も11.2→11.5としぶとかった。

上がり勝負で分の悪い逃げ馬は上手に乗られなければ厳しく、中心は外回り向きの脚がある馬になる。ただ、登録馬11頭中スリールミニョン以外の10頭は前走上がり2位以内。どの馬を狙うべきなのか。

前走逃げた馬はシンフォーエバーの1頭しかおらず、今回と同じ新潟マイルを走っている。二の脚の速さの違いでハナに立ち、新馬戦らしいスローから上がり3ハロン33秒3。

▼新馬戦・ラップ
12.8-11.6-12.5-13.1-12.6-11.6-10.7- 11.0

前半3ハロン36秒9からさらにラップを落とし、後半5ハロン59秒0で最後は外によれながらやや失速した。今回キャリア2戦目だから、さらにパフォーマンスを上げてくるはずだが、新馬戦の数字を基準に差せる馬はいるのか。

コートアリシアン。東京マイルの新馬戦は出負けから中団で脚を溜めた。こちらも前半49秒4と緩く、最後は10.9-11.4と失速も、レースの後半5ハロンは57秒7、自身の上がり3ハロンは33秒3。新馬戦の比較なら、シンフォーエバーより上だろう。ゲートだけ決めてほしい。馬券は◎の単複。

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【キーンランドC2024】ROBOTIPの勝率予測 騎手重視予測からはトップ評価ナムラクレアから勝負 2024年8月24日() 12:00

こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のキーンランドC(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。

わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。

さて、今回のキーンランドCの舞台となる札幌芝1200mは、コーナーを2つ回り最後の直線が短いフラットなコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性70%、トラック適性30%のセッティングといたしました。

この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。

劉備ROBOTIPが弾き出したキーンランドC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ②ナムラクレア    15.32%
2 ⑥エイシンスポッター 10.36%
3 ④モリノドリーム   10.10%
4 ⑧ゾンニッヒ     8.38%
5 ⑩サトノレーヴ    8.23%
6 ⑨エトヴプレ     7.10%
7 ⑭ダノンマッキンリー 6.53%
8 ⑯セッション     6.41%
9 ⑮オタルエバー    5.70%
10 ⑫ビッグシーザー   4.88%
11 ⑬ジュビリーヘッド  3.85%
12 ③プルパレイ     3.81%
13 ①オオバンブルマイ  3.05%
14 ⑦マテンロウオリオン 2.90%
15 ⑪シュバルツカイザー 1.74%
16 ⑤シナモンスティック 1.65%

ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(16頭立ての場合は6.25%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のキーンランドCでは上位8頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

②>>>⑥④>⑧⑩>⑨⑭⑯

ご覧の通り騎手重視予測からはナムラクレア浜中俊)がトップ評価と相成りました。エイシンスポッターモリノドリームも勝率10%を超えてはいますが、1位とは少し差のある数値となります。馬券はナムラクレアから2位、3位を厚めに、馬券対象馬8位までの馬連流し計9,500円(7点)で勝負いたします。

【劉備のキーンランドC勝負馬券】
馬連ながし
②-④⑥
2点×各3,000円=6,000円
②-⑧⑩
2点×各1,000円=2,000円
②-⑨⑭⑯
3点×各500円=1,500円

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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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オタルエバーの関連コラム

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


5月8日(日) 東京11R 第27回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)


【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

ジャングロ(1着、460kg(-4kg))<B>【優先出走馬】
2走前のパドックでは緩い感じもあったが、前走時は締まりがあり好馬体。この中間は、1週前は金曜日に速い時計が出ていて引き続き状態は良さそう。

マテンロウオリオン(2着、486kg(±0kg))<B>【優先出走馬】
2戦目からパドックでテンションが高く、2人引きでの周回が続いている馬。この中間も、中3週であまり強くは追いたくないところだが、馬なりでの調整でCW、坂路と好時計も出ている。休み明け2戦目での上積みが窺える。

デルマグレムリン(7着、434kg(-4kg))<C>※除外対象馬
この中間も追い切りでは好時計が出ていて、強めに追われた1週前の動きからも出来は悪くなさそう。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

ダノンスコーピオン(1着、458kg(±0kg))<A>【優先出走馬】
前走時は乗り込み豊富で、直前の坂路での追い切り時計も良かった。中2週とこれまで経験したことがない間隔でのレースになる今回。前走時にしっかり乗り込まれていてこの中間も土曜日に坂路で終い好時計が出ていることから、出来は引き続き良好だろう。

タイセイディバイン(2着、516kg(+2kg))<C>【優先出走馬】
もともと坂路で速い時計の出る馬だったが、ここ2戦短い距離にシフトして良さが出た。ただ1週前追い切りは軽めの調整となっていて、疲れも残っているかもしれない。

キングエルメス(3着、494kg(+2kg))<B>【優先出走馬】
骨折明けの前走時は、これまで以上に入念な乗り込みで坂路での時計もしっかり出ていた。間隔も詰っているので1週前は金曜日に軽めの調整。前走のパドックでは太め感なく仕上がり良く見せていたので、反動はなさそう。

ディオ(5着、480kg(+2kg))<C>※除外対象馬
前走時のパドックでは、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとまだまだの馬体に映った。一気に良くなることはないとは思うが、そんな中でもここ2戦は、重賞で勝ち馬からそれほど離されず連続掲示板と悪くない成績。能力はそこそこありそう。

カワキタレブリー(11着、432kg(±0kg))<E>【収得賞金順⑬】
2歳時に使い込まれての前走休み明けだったが、馬体も細くイレ込んでいて馬体の成長は感じられず。この中間は間隔も詰まり、小柄な馬で速い時計もなく、変わり身なし。




<前走:ファルコンS出走馬>(中2週)

プルパレイ(1着、494kg(+2kg))<C>【収得賞金順②】
前走から中6週とこれまでとほとんど変わらないローテーションでのレースとなるが、この中間はこれまでと比べると少し乗り込み量に乏しい。間隔に余裕がある割にといった感じのこの調整というのは、プラスよりはマイナスに働きそう。

オタルエバー(3着、470kg(+14kg))<D>【収得賞金順⑫】
休み明けの前走時は、馬体増もパドックでは太め感はなく馬体が戻った感じだった。ただ、乗り込み量が少ない中での3着好走明けとなるこの中間、間隔がそこそこある割にこの馬としては平凡な時計が並ぶ。上積みよりは反動のほうが出ているような感じ。

トウシンマカオ(5着、452kg(+2kg))<C>【収得賞金順③】
この中間も南Wで好時計が出ているが、長めからになるとかなり行きたがる面を見せている。速い時計が出ているというよりは、出てしまっていると言ったほうが正解か。短い距離が向く馬なので、調教で抑えが効かないとレースではさらにコントロールが難しくなるだろう。




<前走:その他のレース出走馬>

ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S:2着、466kg(±0kg)6ヶ月)<D>【収得賞金順⑨】
クイーンCを使えず、半年ぶりのレースがここと調整の狂いはかなりマイナス。1週前の時計も平凡で、行きたがる感じで力みもあり不安材料が多い。

セリフォス(朝日杯FS:1着、486kg(±0kg)4ヶ月半)<A>【収得賞金順①】
2歳時は新馬戦から朝日杯FSまで4戦したが、デビューも早く無理のないローテーションでレースを使ってきていて、消耗は抑えられていたと思う。今回はぶっつけでのG1挑戦となるが、詰めて使うよりは良いパフォーマンスが出せるはずとみている。この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前と長めから強く追われていて仕上がりは良さそう。



ステルナティーアチューリップ賞:11着、440kg(+8kg)中8週)<B>【収得賞金順⑩
前走(チューリップ賞)は、馬体こそ増えていたが全体的には細い感じで、パドックでもうるさい面が出ていた。桜花賞には向かわずこちらに回ってきたが、関西への輸送もなく間隔も空いているのでプラス材料は多い。1週前追い切りではスピード感のあるきれいな走りを見せていて好状態を感じさせる。

インダストリア(弥生賞:5着、488kg(-6kg)中8週)<B>【収得賞金順⑥】
弥生賞から少し間隔を空けてマイル路線にシフトしてきた。1週前追い切りでは、レーン騎手が騎乗して最後手前を替えてからもうひと伸びして時計も優秀と、仕上がりの良さが伝わってくるものだった。



ドーブネ(スプリングS:6着、472kg(-8kg)中6週)<C>【収得賞金順⑪】
前走時は馬体が減っていて、パドックでの落ち着きもなかった。プリンシパルSに出走する予定のようだが、この中間も1週前に強めに追われて前走時と同じような時計は出ていて、調子落ちはなさそう。

ソリタリオ(スプリングS:10着、478kg(-4kg)中6週)<C>【収得賞金順④】
未勝利勝ち後は、こうやまき賞(1週前CW)、シンザン記念(最終追いCW)と追い切り内容を変えていたが、前走時は坂路(1週前)、坂路(最終追い)ともとに戻していた。この中間は、1週前を再びCWに変更してきたが、併走遅れもありまだ調子は戻っていないか。

アルーリングウェイ桜花賞:8着、454kg(±0kg)中3週)<D>【収得賞金順⑤】
前走の桜花賞では◎にした馬だが、馬体が増えておらずトモも寂しく、成長力がない感じだった。この中間、間隔は詰まるが前走の馬体を見るに上積みは厳しそう。

フォラブリューテ桜花賞:14着、442kg(+2kg)中3週)<D>【収得賞金順⑦】
前走(桜花賞)時は、休み明けにもかかわらず馬体増も少なく、非力で力強さが感じられなかった。この中間も間隔が詰まっていて、上積みは期待できない。

ダンテスヴュー皐月賞:10着、456kg(+6kg)中2週)<C>【収得賞金順⑧】
皐月賞から中2週での参戦となるが、前走時でまだ締まりそうな馬体。この中間は、木曜日に坂路で追い切られていて動きは悪くなかったが、ガラッと変わった感じもない。

セイクリッド(未勝利:1着、452g(-2kg)中2週)<D>※除外対象馬
前走ダートで未勝利勝ち。中2週での芝替わりだが、速い時計も出しておらず、好走する条件がない。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セリフォスダノンスコーピオンの2頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
コロナ過になる前、NHKマイルC当日にはその年の大河ドラマに出演している俳優さんが、表彰式に来場するという場面が毎年のように見られていました。今年は私の好きな三谷幸喜さん脚本の『鎌倉殿の13人』( https://www.nhk.or.jp/kamakura13/index.html )が放送されていて、毎週楽しみに観ています。競馬とはあまり関係ありませんが、『鎌倉殿の13人( https://youtu.be/af67R0bHCgw )』では、第1話から馬に乗るシーンが多くあり、主演の小栗旬さんも乗馬クラブにかなり多く通い、インストラクターからは「特技:乗馬と答えても良いですよ」と言われるほど乗りこなせるようになったと、インタビューで答えていました。他にもドラマの語りを今年のJRAのCMに出演している長澤まさみさんが務めていたり、昨年までイメージキャラクターを務めていた中川大志さん、マツケンアリマの松平健さん、ほかにも競馬好きな俳優さんたちも多く出演していて、どこか競馬との繋がりを感じてしまいます。何と言っても、主演がオグリさんですから(^^;
今年のNHKマイルCでは、『鎌倉殿の13人』の⑬、三谷幸喜さんの③とこのあたりの数字は予想以外でも遊びで買って楽しむのも……、なんて思ってみたりして!?

※NHKマイルC出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年12月16日(木) 10:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 朝日杯フューチュリティステークス2021 
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月19日(日) 阪神11R 第73回朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)


【登録頭数:19頭】(フルゲート:18頭)

セリフォス(前走486kg(±0kg)、中4週)<A>
新馬、新潟2歳Sと使われてきて、前走時のパドックでは毛艶が良く気合いも乗ってこれまでで一番良い出来だった。この馬はこれまで、1週前に併せ馬でビッシリ追われて直前は軽めという調整でレースに臨んできているが、この中間も1週前にC.デムーロ騎手騎乗で一杯に追われている。迫力満点の伸び脚で併走馬を一気に突き離して大きく先着と、出来はここ2戦よりもさらに良くなった感じで仕上りは万全。

ジオグリフ(前走492kg(+2kg)、3ヶ月半)<A>
500kg近くある馬だが新馬、前走とパドックでは太め感がなく見せていて、それだけしっかり仕上がっていたということだろう。この中間も、間隔は空いたが1週前追い切りでは素軽い動きを披露、日曜日には坂路でビッシリと順調にメニューを消化。関西への輸送を考えると、この2本でほぼ仕上がっていていると判断でき、直前は馬なりで十分といったところか。

ダノンスコーピオン(前走462kg(+6kg)、中6週)<B>
これまでの2戦とも追い切りでは良い動きを見せていたが、パドックでは馬体がまだ緩い印象を受けた。それでいて、レースではゴール前でキッチリ差し切るあたりは素質の高さであり、これからさらに強くなっていくものとみられる。この中間も2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて、叩き2戦目での上積みが期待できそう。

ドウデュース(前走506kg(+12kg)、中7週)<B>
前走のレースを見ると、ワンターンのコースだと前半に行きたがってしまう感じがあるので、本来は新馬戦のようにコーナー4つのコースが向いている馬だとは思う。武豊騎手がまだ勝っていないG1レースということもあって、こちらに回ってきたのかもしれない。この中間も間隔がたっぷりありしっかり乗り込まれていて、1週前追い切りでも武豊騎手が騎乗して重心の低い走りを披露。単走でもしっかりと伸びていて状態は良さそうで、上積みにも期待が持てる。

トウシンマカオ(前走452kg(+6kg)、中5週)<A>
新馬戦でも◎にした馬で、調教では毎回好時計が出る馬。この中間は、1週前に戸崎騎手が騎乗して南Wで併せて先着を果たしてきた。レースでも力みが見られるなど、血統的には1200mのほうが良いのかもしれないが、新馬戦では1600mを勝っていて戸崎騎手がガッチリと押さえることで折り合いもつくタイプ。今の時期ならこの距離の重賞でも好走しても不思議なく、出来に関してもそう思えるくらい良さそう。

ヴィアドロローサ(前走446kg(+2kg)、中5週)<B>
前走は出負けして後方から。直線最速の脚を使って伸びてはいたが、1400m戦であの流れだと厳しかった。1週前追い切りでは鮫島駿騎手が騎乗して、終いしっかり伸びていて出来は前走以上に良さそう。距離延長も追走が楽になって悪くない。

カジュフェイス(前走476kg(-2kg)、中8週)<D>
スピードがありで坂路での走りを見ると短い距離が良さそうな馬。この中間は間隔が空いている割に乗り込み量は少なめで、目立つ時計も少ない。

ドーブネ(前走468kg(+4kg)、中10週)<D>
前走時のパドックでは、毛艶こそ良かったものの緩さが残る馬体であまりいい印象は受けなかったが、レースでは先行してそのまま直線で突き離す強い内容。ただこの中間は間隔が空いた割には調教内容が物足りず。1週前の動きを見ても、重心が高めでまだまだ素質だけで走っている感が拭えず、ここを目標に調整されてきた感じがない。

ベルウッドブラボー(前走456kg(-4kg)、中5週)<D>※回避予定。
右回りだと右にササるようなところを見せる馬で1週前の追い切りでもジョッキーが押さえるのに苦労すれいる感じだった。走りを見ても力んで走るようなところもある距離延長と右回りに長距離輸送とマイナス材料が多い。

オタルエバー(前走462kg(-8kg)、中3週)<A>
新潟、東京と輸送時間のかかる競馬場だとパドックでテンションが高くなるところがあるが、前走の阪神では程良い気合いで好印象だった。2走前の東京を取りこぼしたことで、前走を使うことになったとは思うが、調教以外で右回りを使えたことは逆に良かった。左回りだとどうしても終い甘くなってしまうところがある馬で、右回りだと待って追い出せる余裕がみられることから、断然今回のほうが向いていると思われる。出来に関しても、幸騎手が騎乗した1週前追い切りでは、併走馬が来るのを待って追い出す余裕を覗かせるなど上昇中。馬体はこれ以上減らしたくないので、最終追い切りは軽めで十分。

デュガ(前走482kg(±0kg)、中3週)<->※中京2歳Sに出走予定のため出走回避。

プルパレイ(前走488kg(±0kg)、中4週)<B>
使われつつ良くなってきた馬だが、前走時は馬体も緩く追い切りでも時計がかかっていて仕上り途上だった。乗り込み量はこの中間も十分で、坂路と1週前のCWでの時計が前走時とは別馬かと思うくらい良化を果たしていて、変わり身が期待できそう。


【抽選対象馬(6/7)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、連闘)<->※阪神JFに出走したため回避予定。

アルナシーム(前走438kg(+20kg)、中3週)<C>
これまでの2戦ともパドックではうるさい面を見せていて、前走は前半押さえきれず途中で先頭の競馬といろいろな面で難しい馬。出来に関しては、小柄な馬でも1週前にCWで好時計をマーク、折り合いもしっかりついてと悪くない印象だが。

エーティーマクフィ(前走438kg(+2kg)、3ヶ月半)<C>
休み明けで乗り込み量はそれほど多くはないが、小柄な馬で坂路、CWと好時計が出ていて出来は悪くはなさそう。

シンリミテス(前走478kg(-2kg)、3ヶ月)<D>
休み前の2戦は、若さやズブさを見せるところが多くジョッキーもかなり強く追っていた。休み明けとなるが、乗り込み量も少なく1週前の動きを見てもガラッと良くなったという動きでもなく、いきなりこのメンバーで勝ち負けというレベルまではまだ遠い。

スプリットザシー(前走392kg(-2kg)、中7週)<B>
先週の阪神JFを除外され、結果1本でも多く追えた点はプラスになりそう。動きも悪くなく状態面は合格点を与えられそうだが、先週と比べると出走馬のレベルがかなり高くなり、それでいて好調勢も多くここに入ると見劣ってしまう。

セッカチケーン(前走502kg(±0kg)、中2週)<D>
デビューからの2戦とも東京ダート1600m戦を使われた。スタート後の芝ではダッシュもついて悪くない走りを見せているが、ダートで特に強い競馬をしてきている訳でもなく、1週前追い切りは時計平凡で強調材料に乏しく......とくれば、ここは相手が強すぎるだろう

トゥードジボン(前走472kg(-4kg)、中5週)<C>
新馬戦ではセリフォスベルクレスタとともに直線で伸びてきた馬の1頭で、レベルの高い3着。その後休養を挟んで休み明けで迎えた2走前は、出遅れて途中で脚を使って直線では余力ナシの大敗。前走は、内枠から好スタートを決めてゴールまでしぶとく粘り込んで初勝利をあげた。前走でまだ馬体に余裕があり良化余地こそ感じるものの、レースでは終い首が高くなるところがありしぶとさの反面伸びきれないところも。つまるところ、新馬戦でのセリフォスとの差は広がってしまった印象がある。


※今回のこのコラムからの推奨馬はセリフォスジオグリフトウシンマカオオタルエバーの4頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(新潟2歳S/札幌2歳S/京王杯2歳S/デイリー杯2歳S)>







◇今回は朝日杯フューチュリティステークス編でした。
6月から2歳戦が始まり、新馬戦そして未勝利戦、オープン、重賞と約半年行われてきて、レースの数としては2歳戦だけで500レース以上。2勝以上している馬を含めてもJRAだけで500頭ほどの2歳馬が勝ち上がっているということになります。それでもこのレースに登録してきた馬は19頭。条件が向かない馬もいますし、出走したくても状態が整わない馬もいるとは思いますが、そう考えると少ない感じがします。それだけ馬を目標のレースに良い状態で出走させるということが大変だとも言える部分ではないでしょうか。そんな思いをはせつつ、今回登録してきた馬たちをいつものように1頭1頭状態面チェックを行いましたが、総論として状態の良い馬が多かったとの印象を強く感じています。なかなか高レベルのレースが期待できるのではないでしょうか。

※朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2021年12月1日(水) 11:49 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第9回各ワールド上位者の考察~
閲覧 3,748ビュー コメント 0 ナイス 2

 今週から12月に突入。いよいよ今年も年の瀬が近付いてきました。「ウマニティPOG 2021」は開幕からおよそ半年が経過。12月12日には阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日には朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月28日にはホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)が施行される予定で、各ワールドのランキングも大きく変動しそうです。後半戦の勢力図が概ね固まる、中盤のクライマックスと言って良いでしょう。

 なお、皆さんもご存知の通り、この秋は10月9日から3開催連続で阪神競馬が行われています。つまり、阪神ジュベナイルフィリーズは開幕から10週目、朝日杯フューチュリティステークスは開幕から11週目の馬場で施行されるということ。天候などにもよるとはいえ、芝コースに蓄積されたダメージがレースの結果を左右してしまう可能性もありそうです。出走予定馬の追加指名を検討するなら、このあたりの事情も考慮した方が良いかもしれません。

 今回は11月28日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。残念ながらシーズン序盤で思うような結果を残せず、既に心を折られてしまっている方も少なくないはず。しかし、スペシャル以外の各ワールドは最後の仮想オーナー募集枠解放(来週12月6日)を控えていますし、この「ウマニティPOG」には「仮想オーナー馬数 拡大アイテム」や「未出走馬返却券」を活用することで指名馬のラインナップを変更できますから、まだほとんどのプレイヤーに上位進出の目が残っています。今後の入札、もしくは来シーズン以降を見据えた戦略検討のヒントとしてご活用ください。

 なお“JRA、かつ2歳のレース”における競走馬ごとの本賞金額(11月28日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】セリフォス(シーフロントの2019) 7600万円
【2位】ナムラクレア(サンクイーン2の2019) 6080万円
【3位】キングエルメス(ステラリードの2019) 4660万円
【4位】ウォーターナビレラ(シャイニングサヤカの2019) 4610万円
【5位】イクイノックスシャトーブランシュの2019) 4500万円
【6位】ジャスティンロック(フラワーロックの2019) 4090万円
【7位】コマンドライン(コンドコマンドの2019) 4000万円
【8位】ナムラリコリス(ナムラキッスの2019) 3890万円
【9位】ジオグリフアロマティコの2019) 3800万円
【10位】サークルオブライフ(シーブリーズライフの2019) 3590万円
【11位】ラブリイユアアイズ(オープンユアアイズの2019) 3250万円
【12位】トーセンヴァンノ(トーセンソニアの2019) 2860万円
【13位】コラリン(モルジアナの2019) 2790万円
【14位】オタルエバー(ルージュクールの2019) 2780万円
【15位】ウインマーベルコスモマーベラスの2019) 2652万円
【16位】カワキタレブリー(カフジビーナスの2019) 2520万円
【17位】アサヒ(ライクザウインドの2019) 2490万円
【18位】カジュフェイス(タイキアプローズの2019) 2441万円
【19位】ダノンスコーピオン(レキシールーの2019) 2400万円
【19位】ドウデュース(ダストアンドダイヤモンズの2019) 2400万円

 JRA重賞を2勝以上しているのは、8月29日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)と11月13日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・阪神芝1600m外)を制したセリフォスのみ。JRA重賞で4着以内となった回数が2回以上なのも、前出のセリフォスを除くとナムラクレアだけです。シーズン序盤としては自然な流れですが、突出した成績を収めている馬がいない分、全体的な層の厚さを問われる展開と言えるでしょう。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは長澤まさみさん。獲得ポイントは2億8870万円で、2位のムーンシュタイナーさんと熾烈なトップ争いを繰り広げています。
 現時点における長澤まさみさんの“稼ぎ頭”はキングエルメス。2021年11月06日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、単勝オッズ16.4倍(8番人気)の低評価を覆して完勝しました。また、2021年11月20日にはイクイノックスが東京スポーツ杯2歳ステークス(3歳以上G3・東京芝1800m)を制覇。ムーンシュタイナーさんもセリフォスらを指名していて、一般的なPOGグループなら断然のトップでもおかしくない好成績を収めていらっしゃるのですが、全体的な層の厚さを武器に長澤まさみさんが攻勢をかけている状況です。このお二方は年明け以降もトップ争いをリードすることになりそう。3位以下のプレイヤーもここから獲得ポイントを伸ばしてくるでしょうし、今後の展開が楽しみで仕方ありません。

 複数のプレイヤーが同一馬を指名できるスペシャル以外のワールドは、基本的にどこも混戦模様。2歳G1競走がひと通り終わった後には、勢力図がガラッと変わっているでしょう。
 しかし、そんな中で圧倒的な存在感を見せているのが、G1ワールドのよ~じさん。獲得ポイントは3億5291万円で、現在2位の鉄板ママさんに1億4千ポイント超の大差をつけていました。
 よ~じさんは第1回入札でコマンドラインの指名に成功。ここで筆頭仮想オーナーとなったため、コマンドラインの獲得ポイントは通常の1.5倍になります。この後にビッグレースを勝つようだと、ボーナス部分だけでもかなりのアドバンテージになりそうです。
 さらに、現時点で指名している19頭のうち14頭が(獲得後に)勝ち上がりを果たすなど、他の手駒も豊富。逆転可能なラインナップを今から揃えるのはちょっと難しいかもしれませんね。究極に近い成功例として、皆さんもよ~じさんの指名戦略をチェックしてみてください。

 G2ワールドは現在のところ雅夢。さんが首位。本賞金額トップ20にランクインしている指名馬こそいないものの、筆頭仮想オーナーになっているベルクレスタ(ベルアリュール2の2019)やスリーパーダ(シンハリーズの2019)らが重賞戦線で健闘し、獲得ポイントが積み上がりました。雅夢。さんも指名馬の勝ち上がり率が優秀なので、ここから後続との差を広げてくる可能性もあるんじゃないでしょうか。

 G3ワールドは1位から7位までをセリフォスの仮想オーナーが占める展開。現在はコマンドラインらも指名しているたち777さんがトップに立っています。筆頭仮想オーナーになっている指名馬こそゼロですが、既に10頭がオープンクラスのレースで5着以内に好走を果たすなど、来春まで存分に楽しめそうなラインナップです。筆頭仮想オーナーになっていないということは、手頃な落札額で的確に戦力を揃えてきたことの裏返し。過去の入札履歴をじっくり観察し、コツを学んでおいた方が良いかもしれません。

 オープンワールドは、ナムラリコリスらを指名している銀の荼毘さんがトップ。ナムラリコリスを落札したのは第4回入札、すなわちデビュー戦で2着に敗れた直後でした。新たに仮想オーナー募集枠が開放される分、G1を狙えるような素質馬は来週以降の入札で壮絶な奪い合いになりそう。ただ、仮想オーナー募集枠が余っている馬の中にも、ナムラリコリスのような妙味ある存在がまだまだたくさん隠れていると思います。悔いのない戦略補強ができるよう、しっかり作戦を練って今後の入札に臨みましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年10月29日(金) 10:15 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(10/23~10/24) 岡村信将プロが◎ヒット連発で週末トータル39万オーバーを達成
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24(日)に行われたG1菊花賞ほか様々な的中がマークされた先週。
好成績を収めた注目プロ予想家をご紹介していきたいと思います。
 
 
 
☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
23(土)新潟7R3歳以上1勝クラスを、「芝替わりでは買う価値を見出せなかったが、この距離延長は大いに食指が動く。資質はずっと買ってきた馬、大きく狙うならここか」とした◎サブロンカズマで的中(12万1000円払戻し)。さらにアクセル全開となった24(日)には、東京2R2歳未勝利エテルナメンテ的中(「強い勝ち馬(次走サウジアラビアRC2着)を除くと、末脚は際立っていた」)、東京3R2歳未勝利キャルレイ的中(「大きな変わり身がありそう」)、勝負予想東京6R2歳1勝クラスキミワクイーン的中(「1400mが良いのはオタルエバーでなくこちら。新潟2歳Sでも◎を打った馬に今度こその想い」)、勝負予想新潟10R柏崎特別シャンブル的中(「瞬発力勝負に持ち込めば勝機はある」)と絶好調。週末トータルでは回収率174%、収支39万5600円の大幅プラスをマークしています。また、同時に3週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →霧プロ
23(土)に新潟9R3歳以上1勝クラス(2,265%回収)、阪神11R大阪スポーツ杯(2,247%回収)などのスマッシュヒットで活躍を披露すると、24(日)も東京2R2歳未勝利新潟10R柏崎特別などで好配当を演出。連日のプラス収支を達成し、土日2日間トータルでは、回収率143%、収支15万3610円プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →真田理プロ
23(土)を回収率179%で折り返すと、翌24(日)は新潟6R3歳以上1勝クラスビオグラフィア阪神12R天王寺Sジュランビルを仕留めプラス。土日完勝となった先週は、トータル回収率204%をマーク、2週連続週末プラスとしています。
 
☆☆☆注目プロ →山口吉野プロ
24(日)のG1菊花では、◎タイトルホルダーディヴァインラヴの予想で的中(443%回収)。他にも、この日の勝負予想2鞍東京11RブラジルC▲○◎722%回収、阪神12R天王寺S的中などで勝負を決めた先週。週末トータル回収率は166%をマークしています。
 
 
 
この他にも、伊吹雅也プロ(193%)、エース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(170%←2週連続週末プラス)、イレコンデルパサープロ(162%)、エース1号プロ(117%)、導師嵐山プロ(109%)、にしのけいごプロ(104%)が回収率100%超をマークしています。
 
 
今週も「プロ予想MAX」にぜひご注目下さい。

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2021年9月8日(水) 11:49 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第7回ワールド上位者考察
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 JRAの夏季競馬が先週をもって終了。今週からはいよいよ秋季競馬がスタートします。
 2021年の夏季競馬シーズン中に施行されたJRA、かつ2歳のレースは177競走。既に1300頭がデビューを果たし、約13%にあたる170頭が勝ち上がりました。重賞も既に4レースが施行され、7月17日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)をナムラリコリス(ナムラキッスの2019)が、8月29日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)をセリフォス(シーフロントの2019)が、9月4日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)をジオグリフアロマティコの2019)が、9月5日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)をナムラクレア(サンクイーン2の2019)が勝利。各ワールドのランキングにも大きな動きが出てきたところです。
 今回は、9月5日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されていますし、そもそも最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。好スタートを決めたプレイヤーの指名戦略を読み取り、今後に向けた対策を検討しましょう。

 なお、2020年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月5日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】ナムラクレア(サンクイーン2の2019) 4880万円
【2位】ナムラリコリス(ナムラキッスの2019) 3890万円
【3位】ジオグリフアロマティコの2019) 3800万円
【3位】セリフォス(シーフロントの2019) 3800万円
【5位】トーセンヴァンノ(トーセンソニアの2019) 2860万円
【6位】ヴィアドロローサ(ロイヤルストリートの2019) 2300万円
【6位】ラブリイユアアイズ(オープンユアアイズの2019) 2300万円
【8位】ベルウッドブラボー(マチャプチャレの2019) 2290万円
【9位】アスクワイルドモア(ラセレシオンの2019) 2190万円
【10位】アライバル(クルミナルの2019) 1900万円
【10位】カイカノキセキ(カイカヨソウの2019) 1900万円
【10位】スリーパーダ(シンハリーズの2019) 1900万円
【13位】コムストックロードニシノムーンライトの2019) 1730万円
【14位】ヒノクニ(トワイスアップの2019) 1677万円
【15位】ブッシュガーデン(フリスコベイの2019) 1530万円
【16位】アネゴハダ(イニシャルダブルの2019) 1480万円
【16位】オタルエバー(ルージュクールの2019) 1480万円
【18位】エーティーマクフィ(テンシンランマンの2019) 1430万円
【19位】カワキタレブリー(カフジビーナスの2019) 1410万円
【20位】テイエムスパーダ(トシザコジーンの2019) 1340万円
【20位】ポメランチェ(オレンジティアラの2019) 1340万円

 重賞ウイナーが上位を占めているものの、8月14日のコスモス賞(2歳オープン・札幌芝1800m)を制したうえ札幌2歳ステークスでも3着に食い込んだトーセンヴァンノ(トーセンソニアの2019)など、地道にポイントを積み重ねた馬も少なくありません。こういったタイプの扱いにも注目しておきたいところです。

 スペシャルワールドでトップに立っているのは、1億2726万円を獲得したムーンシュタイナーさん。スリーパーダ(シンハリーズの2019)などを指名している長澤まさみさんが最終週に迫ったものの、1401万円差で夏季競馬シーズンのチャンピオンに輝いています。
 ムーンシュタイナーさんは第1回入札でセリフォスを獲得。本賞金額トップ20にランクインした指名馬はこの馬だけでしたが、9月5日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)で4着に食い込んだジョーブリッランテ(ジョーアラマートの2019)など、他にも3頭の指名馬が勝ち上がりを果たしました。また、新馬や未勝利で上位に食い込んだ馬も多数。これらの馬が順調に出世したら、獲得ポイントはさらに伸びてくるでしょう。夏季競馬に特化しての作戦勝ちというわけではなく、層の厚さや順調度の差で自然と首位に立った印象です。

 G1ワールドは1億5686万円を獲得しているよ~じさんがトップ。ジオグリフを第5回入札で、セリフォスを第3回入札で獲得し、この2頭が2週連続で重賞を制しました。デビュー戦を勝ち上がった後の馬、それも夏の2歳重賞で有力視されるような馬は、注目度が上がってしまいがち。未デビュー馬とは違った難しさもある中で落札した2頭がしっかり結果を出したのですから、お見事と言うほかありません。全体的なラインナップを見ても、将来性のある逸材が多数。今後もしばらくはよ~じさんが首位争いの中心となっていくのではないでしょうか。

 G2ワールドは1億1285万円を獲得している0d2fb65705さんがトップ。ナムラクレアアライバルをデビュー前に獲得していました。ナムラクレアは新馬こそ3着に敗れてしまいましたが、未勝利の身で出走した8月14日のフェニックス賞(2歳オープン・小倉芝1200m)、そして小倉2歳ステークスを連勝。指名できた方、特にデビュー戦前後の段階で獲得した方にとっては、会心の展開だったのではないかと思います。

 G3ワールドは1億2981万円を獲得しているムタオさんがトップ。よ~じさんと同じくジオグリフセリフォスを指名されていますが、いずれも獲得したのはデビュー前です。ムタオさんは全体的に入札が早く、第4回までに20頭すべての指名を完了。ラインナップを拝見したところ、当連載の第1回でも名前が挙がっていたような、POG期間中の成績が良い調教師を重視されているように見えました。所属ワールドのルールは異なれど、基本的な戦略はおそらく私とほぼ同じ。もっとも今後が気になるプレイヤーと言っても過言ではありません。

 オープンワールドは1億5813万円を獲得している銀の荼毘さんがトップ。ナムラリコリスを第4回の入札で獲得しているほか、8月14日のコスモス賞(2歳オープン・札幌芝1800m)で2着となったエーティーマクフィ(テンシンランマンの2019)らを指名されています。夏季競馬シーズンの重賞やオープン特別を積極的に狙ったと思しきラインナップで、思惑通りのスタートダッシュ成功だったんじゃないでしょうか。既に11頭の指名馬が勝ち上がりを果たしていますから、今週以降も着実に獲得ポイントを伸ばしてきそう。どこまで勢いが続くのか楽しみです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年8月26日(木) 08:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 新潟2歳ステークス2021 
閲覧 1,315ビュー コメント 0 ナイス 9



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



8月29日(日)新潟11R 第41回新潟2歳ステークス(2歳G3・芝1600m)

【登録頭数:14頭】(フルゲート:18頭)

アライバル(牡馬、前走474kg、中9週、前走時印×)<C>
前走時の追い切りでは力強く伸びて迫力があったが、パドックでは丸みのある馬体でまだひと絞りあって良さそうに感じた。この中間も2週前、1週前と南Wで追い切られて、前走以上の好時計が出ている(ただし、前走時は自動計測に変わる前でその辺を考慮すると時計的には前走時とは変わらない感じ)。併せ馬では遅れ、坂路での時計は特に良くなった感じもなく、上積みは感じられない。

ウインピクシス(牝馬、前走424kg、中7週、前走時印△)<D>
小柄な牝馬だが、前走時の追い切りでは終いバネのある走りでしっかりと伸びていた。パドックでは落ち着きがあり、馬体はまだ締まりそうな感じに見えた。この中間は、自動計測に変わったことを考慮するとやや物足りない感じ。1週前の動きを見ると悪い馬場に伸び脚を殺されて伸びきれていない。良馬場で時計の速い馬場のほうが向いていそうな感じ。

オタルエバー(牡馬、前走468kg、中4週、前走時印△)<A>
前走時の追い切りでは重心の低い走りで栗東の坂路を力強く伸びていて、パドックでは毛艶も良く無駄肉がなく好仕上がりだった。この中間は1週前にCWを長めから併せてアスターマリンバ(先週小倉の3勝クラスで大穴演出)に1秒先着と、引き続き仕上がり良好。動きを見ても重心が低く安定した走りで、抜群の伸び脚。

キミワクイーン(牝馬、前走424kg、中9週、前走時印△)<D>
小柄な牝馬でも、前走時の追い切りではしっかり乗り込まれていた。1週前に強めに追われ、直前は馬なりで併せ馬と仕上がり上々が伝わる内容。若干トモは寂しく映ったものの毛艶良く見せたパドックでも、好仕上がりが目立った。この中間は馬なりでの調整で、前走時とそれほど変わっておらず(この馬も、今回から自動計測に切り替わっている)、実質前走時よりも時計がかかっていると判断していい。小柄な牝馬であまりビシビシと追えないのかもしれず、上積みはなさそう。

クラウンドマジック(牡馬、前走496kg、3ヶ月、前走時印△)<C>
この世代最初の新馬戦を勝利してから3ヶ月ぶりの一戦。前走時には乗り込み豊富で最終追い切りでは併せて先着していたが、この中間は間隔が空いているにもかかわらず乗り込み量に乏しい。1週前追い切りでは芝コースで終い伸びきれず遅れており、やや調整不足では。

クレイドル(牝馬、前走456kg、3ヶ月、前走時印▲)<B>
6月初めの新馬勝ちからの休み明け。前走時は馬なりでの調整も、3週連続長めから併せてしぶとさと素軽さを示す内容で、パドックでも仕上がり良好な馬体を披露していた。この中間も、馬なりでの調整だが2週前、1週前と南Wで併せ馬の動きを見るに重め感はなく仕上がりは良さそう。

サイード(牡馬、前走466kg、中6週、前走時印◯)<A>
前走時の追い切りでは、1週前に長めから3頭併せで追われてしっかりとした伸びを見せていた馬。そして直前は坂路で終いを伸ばす内容で仕上りは良かった。この中間は1週前に芝コースで3頭併せの外に併せる調整メニュー。悪い馬場も関係なしといった具合に、伸び脚は抜けて良く映り、仕上がり自体も良好だろう。

セリフォス(牡馬、前走480kg、中10週、前走時印◯)<A>
前走時は乗り込み豊富で2週前、1週前と強めに追われて直前は馬なりと、好仕上がり。動きにも力強さがあり、パドックでもやや重心が高めも毛艶がピカピカで締まった馬体だった。この中間も乗り込み豊富で2週前、1週前と併せ馬で一杯に追われて先着。動きを見ると、多少重さは残るが気合い乗り抜群で終いも伸びた。あと1週間あればさらに良化を果たせそう。

タガノフィナーレ(牝馬、前走484kg(+4)、中2週、前走時印◎)<B>
浅見厩舎の馬で新馬戦、前走と1週前の日曜日に速い時計を出しての仕上げ(直前は軽め)。これまでの2戦のパドックでは馬体は大きいがトモがまだ寂しく映る感じ。この中間は間隔が詰っているが、1週前、日曜と坂路で好時計が出ていて仕上りは悪くない。

グランドライン(牡馬、前走514kg(±0)、中7週、前走時印▲)<C>
この中間は坂路で乗り込まれて、時計は新馬戦当時と変わらず。時計に表れての通り、大きく変わったという印象はない。

コムストックロード(牝馬、前走434kg(+4)、中2週、前走時印◯)<B>
新馬、未勝利、ダリア賞と使われて中2週でのレースとなるが、1週前に速い時計を出していて調子落ちはなさそう。動きを見ても手応えに余裕があり、終いの伸びも良かった。小柄な牝馬だが使われる度に締まってきている感じで、前走時がいちばん好パドックに映った。

スタニングローズ(牝馬、前走478kg(-2)、中8週、前走時印◎)<A>
デビュー前から坂路で好時計の出ていた馬で、この中間も2週前、1週前と強めに追われて好時計は出ている。牝馬でも馬体はしっかりしていて前走時のパドックではまだ絞れそうな感じにも見えたので、上積みはまだありそう。

オカンモシャチョウ(牝馬、未出走)<D>
8月から坂路で乗り込まれて優秀な時計は出ているが、内容を見るとスピードが勝ったタイプという印象も。それ以前に新馬戦を勝ち上がってきた馬たちを相手に、初出走で勝てるほど相手も弱くない。

ピンクダイヤ(牡馬、未出走)<B>
この馬は乗り込み量がかなり多いが、併せ馬での遅れが多く終いの時計もかかり気味。経験馬相手では厳しそう。


※今回のこのコラムからの推奨馬はオタルエバーサイードスタニングローズセリフォスの4頭をあげておきます。



◇今回は新潟2歳S編でした。
前回のコラムでも紹介した美浦トレセンの南Wコースの自動計測に関してですが、運用が開始された週とその前の週では明らかな違いが出ています。
人間の手による計測と機械による計測なので違いが出てしまうのは仕方がないことですが、南Wコースに関しては7月27日以降の時計が速くなっています。
前走時の調教タイムと比較して予想する際には、そのことを前提に予想して頂きたいと思っています。
この新潟2歳Sに関しても、自動計測前の新馬戦を勝って今回が2戦目という馬が何頭かいますので、そのような馬に関しては調教内容や映像があれば実際に走っている姿を観て比較したほうが良さそうです。

※新潟2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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オタルエバーの口コミ


口コミ一覧
閲覧 88ビュー コメント 0 ナイス 1

本日の重賞については



キーンランドカップGⅢ


◎2 ナムラクレア            

○10 サトノレーヴ            

▲12 ビッグシーザー           

△4 モリノドリーム           

8 ゾンニッヒ             

15 オタルエバー            




新潟2歳ステークスGⅢは うまく出ませんでしたが

10 プロクレイア            

あたりでは ということでした



その他は↓で良さそうな馬がいればと思っております



札幌3R
▲3 ハイケンス             


札幌5R
△5 マテンロウアトラス         


札幌6R
▲1 モカラルビー            



札幌7R
◎1 テイエムタリスマ          

札幌8R
○2 レーヴジーニアル          


札幌9R
穴12 マテンロウアネモス         


札幌10R
○8 サムハンター            


新潟1R
△2 テクネチウム            


新潟5R
△9 ニヒトツーゼーア          


新潟6R
▲6 ブルーブレイブ           


新潟7R
▲16 チビノシエラザード         


新潟9R
◎8 グレタ               


中京1R
△8 セレーネアステール         

中京2R
7 ファセット             


中京3R
△2 メイショウカイコン         


中京4R
△2 テーオーロバート          


中京9R
○14 ムジェロ              


中京10R
▲2 コイニョウボウ           

中京12R
▲14 ラブコメディ            




 サクラ007 2024年8月24日() 23:49
キーンランドカップ・買い目
閲覧 191ビュー コメント 1 ナイス 1

◎10 サトノレーヴ
○2 ナムラクレア
▲4 モリノドリーム
☆16 セッション
△15 オタルエバー
△3 プルパレイ
△8 ゾンニッヒ

 買い目 3連単フォーメーション30点
  1着 10、2
  2着 10、2、4、16
  3着 10、2、4、16、15、3、8

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 マシンガンhiro 2024年8月23日(金) 18:06
キーンランドC追い切りメモ
閲覧 238ビュー コメント 1 ナイス 2

ビーナスライン以外にも結構いい思い出の残る函館SSと違い、重賞に格上げされて以降あんまり当たった記憶がない重賞。目が見えてない今年も当然外しそう。

エイシンスポッター 86
助手(札幌ダ) 69.7-54.0-39.9-12.4 馬なり
外めを単走で。行きっぷり良くかつ心身に余裕を感じさせる走りから、直線向いてスムーズに手前を替えると回転数が上がって上々の伸び脚。ゴール前でまた手前を替えた点がちょっと気になったが、全般には掻き込み鋭いパワフルなフットワークでスピードに乗ったいい動きだったと見たい。

セッション 86
見習(函館W) 69.2-52.9-38.7-12.0 末強め
体重の軽い鞍上が乗っていたこともあろうが、脚を大きく伸ばしてパワフルな走りと直線の鋭い伸び脚は好感が持てる。1200mが2戦目とは言えトビが大きいので小回りでどうかという気はするが、稽古駆けタイプであることを差し引いても動きは良い。舞台が合わなさそうなのが惜しい。

ナムラクレア 85+
調教師(札幌芝) 63.5-48.5-34.5-11.1 馬なり
単走で直線ちょっと反応を確かめる程度に手を動かすところはあったが、ほぼ馬なりでの微調整。キビキビした素軽い動きで、促されて手前を替えてからもギアが上がった感じは無かったが最後まで集中してスピード感を持続。休み明けになるが栗東で速い時計を何本かだしての北海道入りでこの素軽さなら、初戦から十分走れる状態にある。

オオバンブルマイ 85+
武豊(札幌芝) 52.3-36.9-11.7 馬なり
鞍上の手が全く動かない程度に流す。休み明けになるが、先月末からでも坂路で1本、CWで2本速い時計を出しており、追い切りとしてはまぁまぁ足りてそうだし、今週の走りの素軽さからは仕上がってそうには思う。あとは初の1200mが合うのかどうか。

サトノレーヴ 85+
助手(函館ダ) 86.4-69.3-53.3-38.3-12.4 馬なり
新馬ミッキーマドンナの内に併せる。お互い抑え気味で併入。時計は地味だが馬は前向きさ十分でいかにも好調持続という感じ。レースの結果はともかく、状態に関しては気にせず考えれば良いと思う。

エトヴプレ 85+
助手(函館W) 67.2-52.1-38.5-12.3 末強め
C1スピードリッチの内に併せる。4角で並びかけ、直線は強めに追って大差先着。相手が追わなかったので着差は参考外だが、仕掛けての反応の良さは目立った。追ってからも頭が高くて伸びやかさに欠ける走りなのが物足りないが、それを差し引いても及第点の動きにはある。ただ追って伸びるタイプには思えなかったので、展開と流れ、枠などに左右されそう。

モリノドリーム 85+
助手(函館W) 70.5-54.9-40.0-12.1 馬なり
C3シュバルツクーゲルを追走し内へ。併入だが4角までこちらが追いかけ、直線入るとそのままこちらが先に促して抜け出そうとするところを相手も促されて最後はお互い馬なりで・・という感じだった。時計的にも上がり重点だが、道中軽快な行きっぷりだったし直線向いて前向きさを見せて自分からも抜け出そうという意欲は感じられ、活気ある動きと評価したい。ひと息入ったが一連の好状態を維持できているはず。

ゾンニッヒ 85
川田(札幌芝) 72.0-55.7-39.6-12.9 馬なり
3歳未勝利サトノスフィアの内に併せる。抑え気味に4角を回り、直線も仕掛け気味の相手に対して持ったままで併入。軽い内容ではあるが脚捌きの素軽さは目立った。さらなる上積みはどうかも、勝った前走同様のデキにはありそう。

プルパレイ 85
佐々木(札幌芝) 68.5-52.0-37.0-11.9 馬なり
単走でゆったり大きなフットワークを見せる。札幌3戦目なので追い切りは軽くても大丈夫だろうし、ゆったり走れているということは精神的にまだゆとりありそうだし、逆に活気に乏しいような感じでもない。この次は知らんが今回までは2戦好走した状態を維持できていると思う。

オタルエバー 85
助手(札幌ダ) 80.4-66.1-52.5-38.9-12.5 末強め
単走で直線は強めに追われる。行きっぷりは良かった半面、仕掛けてからも走りは変わらずといったところだが、終始スピードに乗って軽快さはあった。この馬なりに順調といったイメージだが、すごく上積みがあるという印象も受けなかった。

シナモンスティック 85
助手(札幌ダ) 70.0-54.6-39.5-12.2 馬なり
馬場の中ほどを単走で。北海道も4戦目になるのでサラッと流しただけだが、安定した重心でマズマズ素軽い動き。上がり目という点ではどうかと思うが、一連のデキにはありそう。

ジュビリーヘッド 85
助手(札幌ダ) 71.4-54.5-39.7-12.1 末仕掛け
外ラチ沿いを単走で。概ね馬なりだったが、終いは少し促すように仕掛けられていた。馬なりで流している時も多少重心が高くて前向きさに欠けるような走りに見えたが、促してからも重心がグッと下がったりギアチェンジして前向きさを見せたりすることもなくワンペースの走り。割り引き材料とは言わないがそんなに良化の印象も無い。

ダノンマッキンリー 85-
戸崎(函館W) 44.3-13.2 馬なり
ガッチリ手綱を引いて軽く流しただけ。馬には活気があるし、レース間隔や気性を考えるとこの軽めの調整で良いのかもしれないが、ファルコンS以降の停滞を払しょくするには何か刺激が必要な気も。

マテンロウオリオン 85-
横山典(札幌芝) 84.9-68.2-53.0-38.9-12.0 馬なり
外めを単走で。行きっぷりは悪くないし直線の走りも素軽くキビキビしたものだが、動きが全般に小さめの印象だし、変わってきた感じはしない。1200m参戦後も結果が出ていないようにスプリント戦があっているという気もしない。

ビッグシーザー
助手(函館W) 65.8-50.6-37.9-12.8
映像無し。この馬とは完全に付き合い方を間違えてる気がしてならない。

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コメント一覧
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:42人 2024年1月28日() 06:31:54
シルクロード2024
約一年の長期休養があり出世が遅れたが、休養前はファルコンS、新潟2歳Sを共に③着しているように重賞で見劣りしない能力の裏付けはある。
大きく崩れたのはマイルのGⅠ2戦と長期休養明けの1戦だけで、
底をみせていない魅力もあり、着差は僅かながら前走のラピスラズリSも余裕感じさせる勝ちっぷり、アグリは強いが相手候補に推したい。
1:
  TERAMAGAZINE   フォロワー:69人 2021年9月15日(水) 16:16:36
(募集枠:0名)かあ

逃げ馬はもっていたい…

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2024年8月25日キーンランドカップ G315着
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2024年8月25日 キーンランドカップ G3 15着
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