ナムラリコリス(競走馬)

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ナムラリコリス
ナムラリコリス
ナムラリコリス
写真一覧
抹消  芦毛 2019年4月26日生
調教師大橋勇樹(栗東)
馬主奈村 睦弘
生産者桑田 正己
生産地浦河町
戦績 6戦[2-1-0-3]
総賞金3,929万円
収得賞金2,000万円
英字表記Namura Lycoris
血統 ジョーカプチーノ
血統 ][ 産駒 ]
マンハッタンカフェ
ジョープシケ
ナムラキッス
血統 ][ 産駒 ]
マツリダゴッホ
ナムラシンシア
兄弟 ナムラデュランナムラブルータス
市場価格
前走 2022/03/19 中スポ賞ファルコンS G3
次走予定

ナムラリコリスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
22/03/19 中京 11 ファルコンS G3 芝1400 1847141.91618** 牝3 55.0 泉谷楓真大橋勇樹 462
(-12)
1.23.7 2.839.1プルパレイ
22/01/15 中京 10 紅梅S (L) 芝1400 94415.256** 牝3 55.0 泉谷楓真大橋勇樹 474
(-2)
1.22.5 0.735.8フォラブリューテ
21/12/12 阪神 11 阪神JF G1 芝1600 1812111.31317** 牝2 54.0 泉谷楓真大橋勇樹 476
(+12)
1.35.9 2.136.0⑥⑩サークルオブライフ
21/07/17 函館 11 函館2歳S G3 芝1200 118117.431** 牝2 54.0 泉谷楓真大橋勇樹 464
(-2)
1.09.9 -0.235.7カイカノキセキ
21/07/03 函館 1 2歳未勝利 芝1200 10441.411** 牝2 52△ 泉谷楓真大橋勇樹 466
(+2)
1.09.3 -0.135.7プラソン
21/06/19 札幌 5 2歳新馬 芝1200 1281115.782** 牝2 52△ 泉谷楓真大橋勇樹 464
(--)
1.08.5 0.634.3ポメランチェ

ナムラリコリスの関連ニュース

2021年のGⅢ函館2歳Sを勝ったナムラリコリス(栗・大橋、牝3)が1日、競走馬登録を抹消された。今後は北海道浦河町の桑田正己牧場で繁殖牝馬になる予定。

昨年7月の函館未勝利(芝1200メートル)で初勝利を挙げると、その勢いのまま挑んだ函館2歳SもV。世代最初の重賞ウイナーに輝き、鞍上の泉谷騎手にとっても重賞初制覇というメモリアルな勝利となった。その後は阪神JF(17着)にも挑んだが、思うように調整ができなかった時期もあり、結果を残せず。3月のファルコンS18着が最後のレースとなった。

大橋調教師は「喉の症状が思っていたよりも重くて、引退となりました。今なら種付けシーズンにも間に合う。重賞を勝ってくれたし、無理をさせることもないですから」と説明した。

通算6戦2勝。総獲得賞金3929万9000円。

【ROBOTIPの勝率予測】ファルコンS2022 フルゲートの混戦模様から1頭抜けた勝率をマーク!曹操の指名馬は? 2022年3月18日(金) 17:00

こんにちは!ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当はファルコンステークス G3です。フルゲート18頭立ての上に、マイルや1200mといった当該距離とは異なる臨戦過程を踏んできた馬たちも多く、馬同士の能力比較が非常に面倒かつ難解なレースとなりました。こんなレースこそ、まずはROBOTIPで機械的に弾き出された勝率予測をチェックしつつ、予想を組み立ててみてはいかがでしょうか。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。

曹操ROBOTIPが弾き出したファルコンS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑧トウシンマカオ   24.66%
2 ①プルパレイ     17.98%
3 ⑨エイシンシュトルム 9.88%
4 ②ヴィアドロローサ  7.32%
5 ⑭オタルエバー    6.38%
6 ⑩ベルウッドブラボー 5.86%

7 ④カジュフェイス   5.22%
8 ⑮ウインマーベル   3.72%
9 ⑬レディバランタイン 3.34%
10 ⑫ニシノレバンテ   3.10%
11 ⑥デヴィルズマーブル 3.08%
12 ⑰デュガ       2.74%
13 ⑤ショウナンハクラク 1.58%
14 ⑯ティーガーデン   1.56%
15 ⑱ウインバグース   1.37%
16 ③タイセイディバイン 0.90%
17 ⑦ナムラリコリス   0.82%
18 ⑪ナバロン      0.50%


トウシンマカオの勝率が大きく抜け出す結果となりました。少し開いてこれに①プルパレイが、さらに開いて⑨エイシンシュトルム以下が続いています。平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位6頭がその対象になります。

上位6頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。

 ⑧ >> ① >> ⑨ > ②⑭⑩

馬券は、久しぶりに抜けた予測勝率をマークした⑧トウシンマカオを頭に据えた馬単を5点、合計10,000円で勝負したいと思います。

馬単(ながし)
⑧ー①⑨②⑭⑩ 2,000円
合計10,000円


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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
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【重賞データ分析】ファルコンS2022 トウシンマカオ、オタルエバー、プルパレイ、デヴィルズマーブル、ベルウッドブラボーが6項目オールクリア 2022年3月18日(金) 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はファルコンS・データ分析 をお届けします!


【性別】
2012年以降の性別成績は、牡・せん馬【9.10.9.116】、牝馬【1.0.1.24】。前者が優位の状況にある。しかも後者の複勝圏入りは、芝マイル重賞経由の2勝馬のみ。頭に入れておきたいポイントのひとつだ。

(減点対象馬)
ナムラリコリス ⑬レディバランタイン

【前走使用距離】
2012年以降の3着以内馬30頭の前走を距離別で分けると、1200m、1400m、1600m、2000mの4通りに集約される。ただし、1200m組の最高着順は3着止まり。馬券を組み立てる際は、同距離・短縮組を優先するべきだろう。

(減点対象馬)
ヴィアドロローサ ④カジュフェイス ⑨エイシンシュトルム ⑫ニシノレバンテ ⑮ウインマーベル

【前走クラス】
2012年以降の1~3着馬の前走使用レースをみると、G1から条件クラス、地方交流重賞とさまざま。その一方、新馬・未勝利組は【0.0.0.8】と、ことごとく複勝圏外に敗れている。

(減点対象馬)
ショウナンハクラク

【前走着順】
前走大敗からの一変も珍しくない重賞だが、2012年以降の1~2着馬を振り返ると、前走5着以下から盛り返して2着連対圏入りを果たしたのは、いずれも前走でオープンクラスのレースに出走していた馬。前走5着以下からの巻き返しを狙う場合は、前走の使用クラスに注意したい。

(減点対象馬)
タイセイディバイン ⑪ナバロン

【前走人気】
前走の単勝人気については重賞であれば不問だが、オープン特別なら6番人気、1勝クラス(旧500万下)の場合は4番人気が最低ライン。2012年以降、この条件をクリアしていなかった非重賞組はいずれも複勝圏を逃している。

(減点対象馬)
ナバロン ⑱ウインバグース

【休養明け】
2012年以降の3着以内馬30頭のうち、21頭は年明け以降に1戦以上を消化していた。残りの9頭はすべて前走G1・Jpn1組。前走が前年12月以前の非G1・Jpn1戦だった馬は推奨しづらい。

(減点対象馬)
ニシノレバンテ ⑮ウインマーベル ⑯ティーガーデン ⑰デュガ


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①プルパレイ、⑥デヴィルズマーブル、⑧トウシンマカオ、⑩ベルウッドブラボー、⑭オタルエバーの5頭。

トップは⑧トウシンマカオとする。2012年以降、前走クロッカスS1着馬は【1.1.0.0】。本馬自身、左回りの芝で3戦3連対の良績を残していることも強調材料だ。

過去10年【0.4.4.15】と好走率が高い前走G1組に該当する、⑭オタルエバーを2番手評価。ほか、①プルパレイ、⑥デヴィルズマーブル、⑩ベルウッドブラボーらも大きな差はない。

<注目馬>
トウシンマカオ ⑭オタルエバー ①プルパレイ ⑥デヴィルズマーブル ⑩ベルウッドブラボー

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【ファルコンS】厩舎の話 2022年3月18日(金) 04:53

ヴィアドロローサ・安田隆師「1400メートルの方がいい」

ウインバグース・西園正師「重賞でも通用する力はある」

ウインマーベル・深山師「先週に比べ、グンと動きが良くなった」

エイシンシュトルム・勢司師「まだ子供っぽくさらに成長しそう」

オタルエバー・中竹師「前走は掛かってしまった。距離はいい」

カジュフェイス・森田師「スピードもあって馬力もある」

ショウナンハクラク・松下師「モタれずに走ってくれれば」

タイセイディバイン・松若騎手「もっと走れていい馬」

ティーガーデン・萩原師「レースぶりも一戦ごとに良化」

デヴィルズマーブル・斉藤崇師「この舞台で勝ったときが強かった」

デュガ・村上助手「自分のペースなら」

トウシンマカオ・高柳瑞師「状態は変わらず。スタートがいい馬」

ナバロン・杉山佳師「前回はそんなに負けていない」

ナムラリコリス・大橋師「能力は足りるんだけど…」

ニシノレバンテ・栗田師「時計がかかったほうがいい」

プルパレイ・M・デムーロ騎手「中京1400メートルは大丈夫だと思う」

ベルウッドブラボー・和田雄師「うまく好位で立ち回りたい」

レディバランタイン・加藤征師「いい筋肉がついて好仕上がり」

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【ファルコンS】追って一言 2022年3月17日(木) 04:45

ヴィアドロローサ・安田隆師「流す感じで。順調です」

ウインバグース・西園正師「前走より良くなった」

ウインマーベル・松岡騎手「先週の追い切りで予想以上に良化」

エイシンシュトルム・勢司師「口向きが良くなってきた」

オタルエバー・中竹師「いい動き。ここを目標に乗り込んでいる」

カイハオン・鮫島駿騎手「動きが良く、上積みがありそうです」

カジュフェイス・森田師「調教はいつも動く。状態も変わりない」

ショウナンハクラク・松下師「動きは良かったです」

タイセイディバイン・松若騎手「しまいの反応も良かったです」

ティーガーデン・萩原師「レースぶりが一戦ごとに良くなっている」

デヴィルズマーブル・斉藤崇師「前回より良くなっています」

デュガ・村上助手「前走は(感冒で)使えませんでしたが、あそこで仕上がっています」

ナバロン・杉山佳師「かなり具合はいい」

ナムラリコリス・大橋師「いい頃と比べると完調手前かな」

ニシノレバンテ・栗田師「ササるところがあるが、以前より修正できる感じで走れている」

プルパレイ・M・デムーロ騎手「難しい面はあるけど、能力はある」

ベルウッドブラボー・和田雄師「できるなら先行させたい」

レディバランタイン・加藤征師「馬体にいい筋肉もついた」

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【ファルコンS】レース展望 2022年3月14日(月) 18:41

土、月開催となる中京では土曜メインに3歳GⅢファルコンS(19日、芝1400メートル)が行われる。NHKマイルC(5月8日、東京、GⅠ、芝1600メートル)などを見据えたスピード自慢が顔をそろえた。

ビッグアーサー産駒のトウシンマカオ(美浦・高柳瑞樹厩舎、牡)は、前走のリステッド・クロッカスSで2勝目をマーク。好位から抜け出す正攻法の競馬で2着に1馬身1/4差をつける快勝だった。唯一、連対を外した2走前のGⅠ朝日杯フューチュリティSでも、強豪相手に0秒5差に食い下がって6着。京王杯2歳S2着の実績から、重賞でも上位の力を持っている。1600メートルで新馬勝ちを収めているが、その後のレースぶりから1400メートルがベストの印象。条件は申し分なく、今回は他馬より1キロ重い57キロの斤量がポイントになりそうだが、チャンスは十分といっていい。

クロッカスSで2着だったプルパレイ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)も素質は高い。出遅れて最後方からの競馬を強いられたが、メンバー最速となる上がり3ハロン32秒5の末脚を発揮して鋭く追い上げた。それまでは先行する形で好結果を残してきただけに、しまいを伸ばす形でも崩れなかったのは収穫といえる。まだ精神面で若さを残しているが、そのぶん伸びしろも大きい。

デュガ(栗東・森秀行厩舎、牡)は持ち前のスピードを武器に未勝利戦、1勝クラスを連勝。予定していたクロッカスSを感冒のために取り消し、ここは仕切り直しの一戦となるが、中間は栗東坂路で4ハロン50秒台を連発。状態面は文句なしといえそうだ。先週の中京の芝コースはレコードが出た金鯱賞をはじめ高速決着が目立っており、この馬のスピードが存分に生きそうだ。

レディバランタイン(美浦・加藤征弘厩舎、牝)は前走、東京芝1400メートルで1勝クラスを快勝。道中は頭を上げる面を見せていたが、好位のインで何とか我慢を利かせて、直線では鋭く抜け出した。3カ月半の休養を経て馬体重も12キロ増加し、パワーアップした姿をアピールした。1800メートル戦でデビュー勝ちしているが、折り合い面を考えるとこの距離の方が合っており、重賞の速いペースならレースもしやすくなる。

オタルエバー(栗東・中竹和也厩舎、牡)は重賞でも上位のスピード能力の持ち主だ。前走の朝日杯FS(12着)は相手も強く、先行する自分の形に持ち込めなかった。昨年夏の新潟2歳Sはマイペースの逃げから、好メンバー相手にしぶとく3着に踏ん張っただけに、本来の前々でスピードを生かす競馬なら巻き返しが期待できる。

ただ1頭の重賞ウイナー、函館2歳Sの覇者ナムラリコリス(栗東・大橋勇樹厩舎、牝)も無視できない存在だ。休養明けをひと叩きした前走の紅梅Sは6着ながらやや復調気配を感じさせる走りを見せた。距離2走目の慣れも見込めそうで、前進がありそうだ。

未勝利戦、ひいらぎ賞と連勝中のティーガーデン(美浦・萩原清厩舎、牡)、もみじSを勝っているカジュフェイス(栗東・森田直行厩舎、牡)、同じ中京芝1400メートルの未勝利戦を快勝しているデヴィルズマーブル(栗東・斉藤崇史厩舎、牡)、前走の中京2歳S2着のウインマーベル(美浦・深山雅史厩舎、牡)、未勝利戦を勝ったばかりだが、相手なりに走れそうなショウナンハクラク(栗東・松下武士厩舎、牡)なども上位を狙える。

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


12月12日(日) 阪神11R 第73回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・牝馬・芝1600m)


【登録頭数:23頭】(フルゲート:18頭)


【賞金上位馬】

ナムラクレア(前走460kg(+2kg)、中4週)<A>
前走時も追い切り、パドックともにかなり良かったが、この中間も2週前、1週前と坂路で好時計。特に1週前追い切りでは、前に馬を置いて終いの脚を活かす内容で、切れ味は前走以上。切れすぎるので外回りはマイナスで、脚の使いどころが鍵になる。

ウォーターナビレラ(前走472kg(+2kg)、中4週)<C>
デビューからの2戦はパドックではボテーとしていて緩さの残る馬体だったものの、レースでは先行してしぶといところを見せていた。それが、前走は毛艶も良く馬体も締まってきてかなり良い状態をパドックでアピールしていた。この中間は、1週前追い切りでは素軽い動きも短い距離を使ったためか行きたがる面が出ていて、距離延長で悪い面が出なければ良いが。

サークルオブライフ(前走478kg(+6kg)、中5週)<B>
デビューから使われつつ、パドックでの馬体が良く見えるようになってきているこの馬。この中間は、3週前から週2本速い時計を出していて、引き続き状態は良さそう。これまで通り強めに追われた1週前では、まだモタモタしたところをのぞかせていて、ここも終いの脚を活かす競馬になりそう。

ナムラリコリス(前走464kg(-2kg)、5ヶ月)<D>
前走重賞勝ちも滞在競馬のパドックでもややテンションが上がり気味なところがあり、休み明けで輸送もある今回はそのあたりの不安もある。この中間1週前追い切りでは先着しているが、終いの時計はかかっていてまだ仕上り途上な感じあり。

ステルナティーア(前走442kg(-2kg)、中8週)<B>
新馬戦の時は良かったが前走時はパドック、レース中と力んでいるところがあり、それもあってかなり遅いペースでも勝ち馬のように自分で動くことができなかった。馬体もこれ以上減るとマイナスになりそうで、この中間は中8週空いているが強めの追い切りはなく馬なりでの調整。輸送もあるのでテンションを上げすぎず、馬体も減らしすぎずと、そのあたりを意識した調整に映る。

ベルクレスタ(前走468kg(-2kg)、中5週)<A>
新馬、未勝利ではパドックではまだ緩さがあったが、休み明けの前走時は締まりがあって好馬体だった。ただ前走時は乗り込み量こそ豊富でも、速い時計の出るこの馬にしては物足りない時計が多く、余裕残しの仕上げだったのかもしれない。この中間は、2週前、1週前と強めに追われて好時計を出してきていて、しっかり仕上げてきたとの感触。これなら直前は軽めの調整で十分。右回りは初めてとなるが、手前を替えるのが上手な馬で左回りよりも終いの伸びは増すのではないかと思う。

ラブリイユアアイズ(前走438kg(-8kg)、中4週)<C>
滞在で2戦使い、使われるごとに馬体が減っていて、前走時はトレセンからの輸送があったこともあるかもしれないがトモが寂しく映った。この中間は追い切りでは速い時計が出ていて内容も前走時よりも良いが、今回は関西への長距離輸送もあるのでこれ以上馬体が減ると終いの伸び脚に影響が出そう。

キミワクイーン(前走418kg(-8kg)、中6週)<D>
馬格のない馬だが、パドックでは馬体を大きく見せて小柄な感じには見せない馬。ただ、これ以上減るとさすがにパワー不足になってしまうところで、特に今回は関西への輸送もあるので気を使わなくてはならない。この中間1週前追い切りでは先着も、重心が高い走りで力強さには欠ける印象。上積みはあまり見込めないか。

ダークペイジ(前走448kg(±0kg)、中8週)<B>
1200mから1400mに延びた前走だったが、行きたがる面を見せながら直線早め先頭で押し切った格好。終いは脚が上がっていて、さらに強い組が相手だと差し切られていた内容だった。長く良い脚を使えるタイプではないので、1600mへの距離延長はマイナスになりそう。出来に関しては2週前、1週前と強めに追われて終い好時計が出ていて悪くないが。

ナミュール(前走440kg(+2kg)、中2週)<C>
前走関東へ輸送しての競馬で、今回はそこからの中2週。それほど大きな馬でもなく、この中間は日曜日に坂路で軽く乗り出した程度。坂路で速い時計の出る馬なので、最終追い切りでどれだけ追ってくるかで状態の回復具合が分かってきそう。

ルージュラテール(前走478kg(-6kg)、中1週)
※4日に放牧に出されたため出走回避。

ヒノクニ(前走438kg(-8kg)、中7週)<E>
九州産馬で1200mまでしか経験がない馬。1週前追い切りの動きを見ても、首を使わない走りで伸びきれず特に目立つ内容ではない。


【抽選対象馬(6/11)】

アネゴハダ(前走440kg(-6kg)、中4週)<D>
この中間の追い切りでは前走時よりも時計がかかっている。1週前追い切りの動きを見ても、走りやすそうな馬場でも終い伸びきれていない。

エンタングルメント(前走476kg(新馬戦)、中4週)<C>
1800mの新馬戦を勝ち上がったが、ペースも遅くかといって終いもそれほど切れる感じでもなかった。今回はマイル戦の流れに戸惑いそう。ただ、この中間も追い切りには横山典騎手が跨っており、馬は子どもだが鞍上の一発のほうに注意か。

サウンドビバーチェ(前走472kg(+10kg)、中1週)<B>
前走時のパドックでは、未勝利勝ち当時よりもお腹のあたりに余裕がある感じだった。その状態で勝ち馬と差のない好内容で、今回中1週で馬体が絞れてくれば前走以上の状態で出走できそう。

サク(前走446kg(新馬戦)、中1週)<C>
新馬戦時は追い切りではそれほど目立つ時計は見られず、パドックでもまだ余裕のある印象だった馬。今回中1週で疲れがあるか上積みがあるかは、最終追い切りの動きで判断したい。

シンシアウィッシュ(前走444kg(+8kg)、中1週)<D>
前走時は追い切りでは終いの時計がかかっていて、パドックではやや太い感じがあった。この中間は中1週で軽めの調整。

シークルーズ(前走420kg(新馬戦)、中2週)<C>
新馬勝ちの前走時は、追い切りでは特に目立つ時計もなくパドックでもまだ余裕がある馬体だったが、レースでは緩い流れを好位の内でジッと我慢して直線抜け出す競馬。この中間1週前は軽めの調整。小柄な馬で馬体の回復を優先しているのかもしれない。

スタティスティクス(前走438kg(+4kg)、中2週)<B>
休み明けの前走時、パドックではプラス体重も馬体が締まり好馬体。調教では速い時計の出る馬だったので、休んで中身がしっかりしていたのかもしれない。この中間も間隔は詰まるが、坂路で終い好時計が出ていて、動きを見ても重心が低い走りで上積みがありそう。

スプリットザシー(前走392kg(新馬戦)、中6週)<B>
かなり小柄でトモも寂しく映る馬だが、坂路では回転の速い走りで終いまでしっかり伸びてと能力は高そう。小柄な馬なので使い込むよりは間隔を空けて使うほうが良さそうで、この中間もしっかり乗り込まれてきている。1週前の坂路の動きもしっかりしていて、出来良好。

タナザウィング(前走456kg(新馬戦)、中9週)<D>
1600mの新馬戦を勝って間隔を空けてきたが、ズブい感じがあり距離が延びたほうが良さそう。この中間も休み明けの割には乗り込み量は少ないほうで、太め残りがあるかもしれない。

トーホウラビアン(前走426kg(-2kg)、中1週)<D>
前走は休み明けも逃げて最低人気で3着に粘り込んだ。ただ1、2着馬とは離されていて展開が向いた感じ。この中間は間隔が詰まっていて軽めの調整となり、小柄な馬で上積みよりも反動のほうがありそう。

パーソナルハイ(前走470kg(+10kg)、中2週)<B>
追い切りでは好時計の出る馬だが、前走時はパドックでは馬体に余裕が窺え、そのあたりが終いの粘りに影響したのかもしれない。この中間は中2週だが1週前に坂路で好時計が出ており、出来は良くなってきそう。


※今回のこのコラムからの推奨馬はベルクレスタナムラクレアステルナティーアサークルオブライフスプリットザシーの5頭をあげておきます。


<出走予定馬の近走追い切り参考VTR(小倉2歳S/サウジアラビアRC/アルテミスS/ファンタジーS)>









◇今回は阪神ジュベナイルフィリーズ編でした。
毎年このレースを予想する際に気にするのが馬体重。2歳牝馬は比較的小柄な馬が多く、詰めて使われていれば強い稽古ができなくなり馬体を維持することで精一杯ということもあるためです。また、関東馬であれば関西への長距離輸送を考慮しなくてはならず、最終追い切りはなるべく軽めに済ませテンションを上げないようにしたいところ。そう考えると、3歳クラシック戦線同様に早めに賞金を加算して余裕のあるローテーションでレースに臨める馬のほうが有利ということになります。
2歳戦は古馬と違い、数戦前がデビュー戦という馬が多く、これまでどんな状態で出走していたのか、調べようと思えばすべてのレースでも少し時間をかければできてしまいます。気になる馬がいた際には、1頭でも2頭でもジックリ調べてみると、今回本当に狙える馬が浮かび上がってくるかもしれませんよ。


阪神ジュベナイルフィリーズ出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2021年12月5日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2021年12月05日号】特選重賞データ分析編(283)~2021年阪神ジュベナイルフィリーズ
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次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G1 阪神ジュベナイルフィリーズ 2021年12月12日(日) 阪神芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRAのレース”において4着以下となった経験の有無別成績(2013年以降)】
×あり [0-1-1-72](3着内率2.7%)
○なし [8-7-7-46](3着内率32.4%)

 戦績の安定感がポイント。一度でも4着以下に敗れたことがある馬はほとんど上位に食い込めていません。ただし、出走数が1戦以下の馬は2013年以降[0-0-0-9](3着内率0.0%)。新馬を勝ち上がった直後の馬まで重視する必要はないでしょう。

主な「○」該当馬→ウォーターナビレラダークペイジナムラクレアナムラリコリス
主な「×」該当馬→キミワクイーンシンシアウィッシュ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「“JRA、かつ1500m超のレース”において1着となった経験がある」馬は2013年以降[7-8-6-51](3着内率29.2%)
主な該当馬→ウォーターナビレラシンシアウィッシュ

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2021年12月1日(水) 11:49 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第9回各ワールド上位者の考察~
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 今週から12月に突入。いよいよ今年も年の瀬が近付いてきました。「ウマニティPOG 2021」は開幕からおよそ半年が経過。12月12日には阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月19日には朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・阪神芝1600m外)が、12月28日にはホープフルステークス(2歳G1・中山芝2000m内)が施行される予定で、各ワールドのランキングも大きく変動しそうです。後半戦の勢力図が概ね固まる、中盤のクライマックスと言って良いでしょう。

 なお、皆さんもご存知の通り、この秋は10月9日から3開催連続で阪神競馬が行われています。つまり、阪神ジュベナイルフィリーズは開幕から10週目、朝日杯フューチュリティステークスは開幕から11週目の馬場で施行されるということ。天候などにもよるとはいえ、芝コースに蓄積されたダメージがレースの結果を左右してしまう可能性もありそうです。出走予定馬の追加指名を検討するなら、このあたりの事情も考慮した方が良いかもしれません。

 今回は11月28日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしてみました。残念ながらシーズン序盤で思うような結果を残せず、既に心を折られてしまっている方も少なくないはず。しかし、スペシャル以外の各ワールドは最後の仮想オーナー募集枠解放(来週12月6日)を控えていますし、この「ウマニティPOG」には「仮想オーナー馬数 拡大アイテム」や「未出走馬返却券」を活用することで指名馬のラインナップを変更できますから、まだほとんどのプレイヤーに上位進出の目が残っています。今後の入札、もしくは来シーズン以降を見据えた戦略検討のヒントとしてご活用ください。

 なお“JRA、かつ2歳のレース”における競走馬ごとの本賞金額(11月28日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】セリフォス(シーフロントの2019) 7600万円
【2位】ナムラクレア(サンクイーン2の2019) 6080万円
【3位】キングエルメス(ステラリードの2019) 4660万円
【4位】ウォーターナビレラ(シャイニングサヤカの2019) 4610万円
【5位】イクイノックスシャトーブランシュの2019) 4500万円
【6位】ジャスティンロック(フラワーロックの2019) 4090万円
【7位】コマンドライン(コンドコマンドの2019) 4000万円
【8位】ナムラリコリス(ナムラキッスの2019) 3890万円
【9位】ジオグリフアロマティコの2019) 3800万円
【10位】サークルオブライフ(シーブリーズライフの2019) 3590万円
【11位】ラブリイユアアイズ(オープンユアアイズの2019) 3250万円
【12位】トーセンヴァンノ(トーセンソニアの2019) 2860万円
【13位】コラリン(モルジアナの2019) 2790万円
【14位】オタルエバー(ルージュクールの2019) 2780万円
【15位】ウインマーベルコスモマーベラスの2019) 2652万円
【16位】カワキタレブリー(カフジビーナスの2019) 2520万円
【17位】アサヒ(ライクザウインドの2019) 2490万円
【18位】カジュフェイス(タイキアプローズの2019) 2441万円
【19位】ダノンスコーピオン(レキシールーの2019) 2400万円
【19位】ドウデュース(ダストアンドダイヤモンズの2019) 2400万円

 JRA重賞を2勝以上しているのは、8月29日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)と11月13日のデイリー杯2歳ステークス(2歳G2・阪神芝1600m外)を制したセリフォスのみ。JRA重賞で4着以内となった回数が2回以上なのも、前出のセリフォスを除くとナムラクレアだけです。シーズン序盤としては自然な流れですが、突出した成績を収めている馬がいない分、全体的な層の厚さを問われる展開と言えるでしょう。

 1頭1オーナー制のスペシャルワールドでトップに立っているのは長澤まさみさん。獲得ポイントは2億8870万円で、2位のムーンシュタイナーさんと熾烈なトップ争いを繰り広げています。
 現時点における長澤まさみさんの“稼ぎ頭”はキングエルメス。2021年11月06日の京王杯2歳ステークス(2歳G2・東京芝1400m)を、単勝オッズ16.4倍(8番人気)の低評価を覆して完勝しました。また、2021年11月20日にはイクイノックスが東京スポーツ杯2歳ステークス(3歳以上G3・東京芝1800m)を制覇。ムーンシュタイナーさんもセリフォスらを指名していて、一般的なPOGグループなら断然のトップでもおかしくない好成績を収めていらっしゃるのですが、全体的な層の厚さを武器に長澤まさみさんが攻勢をかけている状況です。このお二方は年明け以降もトップ争いをリードすることになりそう。3位以下のプレイヤーもここから獲得ポイントを伸ばしてくるでしょうし、今後の展開が楽しみで仕方ありません。

 複数のプレイヤーが同一馬を指名できるスペシャル以外のワールドは、基本的にどこも混戦模様。2歳G1競走がひと通り終わった後には、勢力図がガラッと変わっているでしょう。
 しかし、そんな中で圧倒的な存在感を見せているのが、G1ワールドのよ~じさん。獲得ポイントは3億5291万円で、現在2位の鉄板ママさんに1億4千ポイント超の大差をつけていました。
 よ~じさんは第1回入札でコマンドラインの指名に成功。ここで筆頭仮想オーナーとなったため、コマンドラインの獲得ポイントは通常の1.5倍になります。この後にビッグレースを勝つようだと、ボーナス部分だけでもかなりのアドバンテージになりそうです。
 さらに、現時点で指名している19頭のうち14頭が(獲得後に)勝ち上がりを果たすなど、他の手駒も豊富。逆転可能なラインナップを今から揃えるのはちょっと難しいかもしれませんね。究極に近い成功例として、皆さんもよ~じさんの指名戦略をチェックしてみてください。

 G2ワールドは現在のところ雅夢。さんが首位。本賞金額トップ20にランクインしている指名馬こそいないものの、筆頭仮想オーナーになっているベルクレスタ(ベルアリュール2の2019)やスリーパーダ(シンハリーズの2019)らが重賞戦線で健闘し、獲得ポイントが積み上がりました。雅夢。さんも指名馬の勝ち上がり率が優秀なので、ここから後続との差を広げてくる可能性もあるんじゃないでしょうか。

 G3ワールドは1位から7位までをセリフォスの仮想オーナーが占める展開。現在はコマンドラインらも指名しているたち777さんがトップに立っています。筆頭仮想オーナーになっている指名馬こそゼロですが、既に10頭がオープンクラスのレースで5着以内に好走を果たすなど、来春まで存分に楽しめそうなラインナップです。筆頭仮想オーナーになっていないということは、手頃な落札額で的確に戦力を揃えてきたことの裏返し。過去の入札履歴をじっくり観察し、コツを学んでおいた方が良いかもしれません。

 オープンワールドは、ナムラリコリスらを指名している銀の荼毘さんがトップ。ナムラリコリスを落札したのは第4回入札、すなわちデビュー戦で2着に敗れた直後でした。新たに仮想オーナー募集枠が開放される分、G1を狙えるような素質馬は来週以降の入札で壮絶な奪い合いになりそう。ただ、仮想オーナー募集枠が余っている馬の中にも、ナムラリコリスのような妙味ある存在がまだまだたくさん隠れていると思います。悔いのない戦略補強ができるよう、しっかり作戦を練って今後の入札に臨みましょう。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年9月8日(水) 11:49 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2021) ~第7回ワールド上位者考察
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 JRAの夏季競馬が先週をもって終了。今週からはいよいよ秋季競馬がスタートします。
 2021年の夏季競馬シーズン中に施行されたJRA、かつ2歳のレースは177競走。既に1300頭がデビューを果たし、約13%にあたる170頭が勝ち上がりました。重賞も既に4レースが施行され、7月17日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)をナムラリコリス(ナムラキッスの2019)が、8月29日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)をセリフォス(シーフロントの2019)が、9月4日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)をジオグリフアロマティコの2019)が、9月5日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)をナムラクレア(サンクイーン2の2019)が勝利。各ワールドのランキングにも大きな動きが出てきたところです。
 今回は、9月5日終了時点における各ワールドの上位プレイヤーと、その指名馬をひと通りチェックしていきたいと思います。まだスペシャル以外の各ワールドでは仮想オーナー募集枠が順次解放されていますし、そもそも最終的な順位を左右するようなビッグレースが施行されるのはかなり先。好スタートを決めたプレイヤーの指名戦略を読み取り、今後に向けた対策を検討しましょう。

 なお、2020年、かつJRA、かつ2歳のレースにおける競走馬ごとの本賞金額(9月5日終了時点)トップ20は下記の通りでした。

【1位】ナムラクレア(サンクイーン2の2019) 4880万円
【2位】ナムラリコリス(ナムラキッスの2019) 3890万円
【3位】ジオグリフアロマティコの2019) 3800万円
【3位】セリフォス(シーフロントの2019) 3800万円
【5位】トーセンヴァンノ(トーセンソニアの2019) 2860万円
【6位】ヴィアドロローサ(ロイヤルストリートの2019) 2300万円
【6位】ラブリイユアアイズ(オープンユアアイズの2019) 2300万円
【8位】ベルウッドブラボー(マチャプチャレの2019) 2290万円
【9位】アスクワイルドモア(ラセレシオンの2019) 2190万円
【10位】アライバル(クルミナルの2019) 1900万円
【10位】カイカノキセキ(カイカヨソウの2019) 1900万円
【10位】スリーパーダ(シンハリーズの2019) 1900万円
【13位】コムストックロードニシノムーンライトの2019) 1730万円
【14位】ヒノクニ(トワイスアップの2019) 1677万円
【15位】ブッシュガーデン(フリスコベイの2019) 1530万円
【16位】アネゴハダ(イニシャルダブルの2019) 1480万円
【16位】オタルエバー(ルージュクールの2019) 1480万円
【18位】エーティーマクフィ(テンシンランマンの2019) 1430万円
【19位】カワキタレブリー(カフジビーナスの2019) 1410万円
【20位】テイエムスパーダ(トシザコジーンの2019) 1340万円
【20位】ポメランチェ(オレンジティアラの2019) 1340万円

 重賞ウイナーが上位を占めているものの、8月14日のコスモス賞(2歳オープン・札幌芝1800m)を制したうえ札幌2歳ステークスでも3着に食い込んだトーセンヴァンノ(トーセンソニアの2019)など、地道にポイントを積み重ねた馬も少なくありません。こういったタイプの扱いにも注目しておきたいところです。

 スペシャルワールドでトップに立っているのは、1億2726万円を獲得したムーンシュタイナーさん。スリーパーダ(シンハリーズの2019)などを指名している長澤まさみさんが最終週に迫ったものの、1401万円差で夏季競馬シーズンのチャンピオンに輝いています。
 ムーンシュタイナーさんは第1回入札でセリフォスを獲得。本賞金額トップ20にランクインした指名馬はこの馬だけでしたが、9月5日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)で4着に食い込んだジョーブリッランテ(ジョーアラマートの2019)など、他にも3頭の指名馬が勝ち上がりを果たしました。また、新馬や未勝利で上位に食い込んだ馬も多数。これらの馬が順調に出世したら、獲得ポイントはさらに伸びてくるでしょう。夏季競馬に特化しての作戦勝ちというわけではなく、層の厚さや順調度の差で自然と首位に立った印象です。

 G1ワールドは1億5686万円を獲得しているよ~じさんがトップ。ジオグリフを第5回入札で、セリフォスを第3回入札で獲得し、この2頭が2週連続で重賞を制しました。デビュー戦を勝ち上がった後の馬、それも夏の2歳重賞で有力視されるような馬は、注目度が上がってしまいがち。未デビュー馬とは違った難しさもある中で落札した2頭がしっかり結果を出したのですから、お見事と言うほかありません。全体的なラインナップを見ても、将来性のある逸材が多数。今後もしばらくはよ~じさんが首位争いの中心となっていくのではないでしょうか。

 G2ワールドは1億1285万円を獲得している0d2fb65705さんがトップ。ナムラクレアアライバルをデビュー前に獲得していました。ナムラクレアは新馬こそ3着に敗れてしまいましたが、未勝利の身で出走した8月14日のフェニックス賞(2歳オープン・小倉芝1200m)、そして小倉2歳ステークスを連勝。指名できた方、特にデビュー戦前後の段階で獲得した方にとっては、会心の展開だったのではないかと思います。

 G3ワールドは1億2981万円を獲得しているムタオさんがトップ。よ~じさんと同じくジオグリフセリフォスを指名されていますが、いずれも獲得したのはデビュー前です。ムタオさんは全体的に入札が早く、第4回までに20頭すべての指名を完了。ラインナップを拝見したところ、当連載の第1回でも名前が挙がっていたような、POG期間中の成績が良い調教師を重視されているように見えました。所属ワールドのルールは異なれど、基本的な戦略はおそらく私とほぼ同じ。もっとも今後が気になるプレイヤーと言っても過言ではありません。

 オープンワールドは1億5813万円を獲得している銀の荼毘さんがトップ。ナムラリコリスを第4回の入札で獲得しているほか、8月14日のコスモス賞(2歳オープン・札幌芝1800m)で2着となったエーティーマクフィ(テンシンランマンの2019)らを指名されています。夏季競馬シーズンの重賞やオープン特別を積極的に狙ったと思しきラインナップで、思惑通りのスタートダッシュ成功だったんじゃないでしょうか。既に11頭の指名馬が勝ち上がりを果たしていますから、今週以降も着実に獲得ポイントを伸ばしてきそう。どこまで勢いが続くのか楽しみです。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる血統大全 2019-2020』(ガイドワークス)、『ウルトラ回収率 2019-2020』(ガイドワークス)、『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全2018秋~2019』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、「ウマニティPOG 2014」では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2021年7月14日(水) 16:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 函館2歳ステークス2021
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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



7月17日(土)函館11R 第53回函館2歳ステークス(2歳G3・芝1200m)


【登録頭数:12頭】(フルゲート:16頭)

<賞金上位馬>

イチローイチロー(牡馬、前走422kg、連闘)<C>
前走時しっかり乗り込まれていて、時計はそれほど目立たなかったが最終追い切りでは外を回って先行して粘り込む良い動きだった。パドックでは小柄な馬の割にまだ多少緩さが感じられ、連闘で馬体が締ってくれば上積みもあるかもしれない。

カイカノキセキ (牝馬、前走472kg、中4週)<A>
デビュー前は栗東で乗り込まれて、札幌移動後もダート、芝コースで好時計をマーク。パドックでは、太め感もなく馬体面からも好仕上りといった感じだった。今回、中4週で1週前には札幌の芝コースを馬なりで前走以上の好時計で駆け抜けており、上積みが期待できそう。

カワキタレブリー(牡馬、前走422kg、中1週)<D>
前走時は乗り込み量は少なかったが、最終追い切りでは3頭併せの内に併せて好時計で先着。小柄な馬で滞在競馬という点がプラスになった感じ。前走時のパドックではトモが寂しく映ったので、中1週での反動が心配。

トーセンサンダー(牡馬、前走472kg、中4週)<A>
デビュー前には美浦の南W(杉浦厩舎の馬だが外を回って好時計)で乗り込まれて、札幌での追い切りでも力強い動きを見せていて、調教通りレースでも強い競馬で新馬勝ち。この中間は函館での調整で、1週前追い切りでは併せ馬の外を力強く伸びて好時計と上積みは十分期待できそう。

フェズカズマ(牡馬、前走486kg、中3週)<C>
前走時の追い切りでは坂路で好時計が出ていた。動きを見るとスッとダッシュ良く好時計が出るタイプではないので、今回は芝替わりで速いスピードにどれだけついていけるかだろう。

ポメランチェ(牝馬、前走392kg、中3週)<D>
デビュー前には栗東でかなり乗り込まれていた。この中間も函館Wで乗り込まれているが時計平凡で、かなり小柄な牝馬、とくればプラスになる材料はあまりない。

メリトクラシー(牡馬、前走490kg、中4週)<C>
デビュー前は栗東で入念な乗り込みで、坂路での時計も優秀とあって仕上がりは良さそうだったが、パドックではかなり緩さがあった。この中間は栗東から函館に移動しての調整も、目立つ時計なし。

ナムラリコリス(牝馬、前走466kg(+2)、中1週)<C>
前走は叩き2戦目での上積みがあった感じだが、この中間は中1週が続き状態キープが課題。

ベルウッドブラボー(牡馬、前走462kg(-2)、連闘)<C>
前走時は南Wで2週連続好時計が出ていて、パドックでも出来はかなり良く見せた。今回連闘で函館への輸送もあり、2歳馬には厳しい条件が続く。

リトス(牝馬、前走404kg(±0)、中2週)<B>
小柄な馬だが、この中間は1週前に函館芝コースを併せ馬で追われ好時計。引き続き調子は良さそう。

グランデ(牝馬、前走458kg、中3週)<B>
前走時は乗り込み量乏しく時計も平凡で息が持たなかったが、この中間は札幌に移動して併せ馬3本を消化。いずれも好時計で上積みが見込める。

トーセンヴァンノ(牝馬、前走478kg(+4)、連闘)<C>
2着が続いたが、全体的に乗り込み量が少ないここまで。レースを使いながら仕上げていく、ということだろうが今回は連闘となる。疲れが取れるかが心配。


<地方馬>

ラブミードール(牝馬、前走470kg(-6)、中2週)<B>
門別で、世代最初の新馬戦を勝っている馬で、前走の栄冠賞は敗れたが先行力のある馬。この中間も門別坂路で好時計が出ていて仕上りは良さそう。あとは、初芝でどこまでこの馬のレースができるか。


※このコラムからの推奨馬はトーセンサンダーカイカノキセキリトスグランデの4頭をあげておきます。



◇今回は函館2歳ステークス編でした。
東京オリンピック延期の影響で今年も北海道シリーズは、札幌→函館→札幌と変則日程となり、函館開催は来週からもまだ3週間開催されます。
この函館2歳ステークスは昨年同様に土曜日での開催に。......とここで、ちょっと違和感が。というのも、夏競馬では障害重賞と札幌2歳S以外は土曜日に重賞が組まれることはあまりなく、しかも今年の場合次週の函館で重賞があるわけでもなし。これなら、1週間遅らせても良いのではないかと思ってしまいます。
もともとが変則日程ですから、そこは臨機応変に開催を変更しても、1週違うくらいならそれほど他に影響は出ないと思うんですけどねぇ。日曜のメインレースのほうが注目度も高まって売り上げも伸びるでしょうし。
以上、「日曜に組んであげたらよかったのに」という函館2歳ステークスのお話でした。

※函館2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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ナムラリコリスの口コミ


口コミ一覧
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※お知らせ※
いつも「買ってはいけない」をご覧いただきありがとうございます。
この度、ウマニティの日記による公開は一旦お休みをさせていただくことになりました。
今後は、こちらで引き続き同様の記事を公開いたしますので、よろしければ今後もご覧いただければ大変ありがたく思います。
 https://note.com/hrrf


それでは今日の「買ってはいけない」をお知らせします。
予測回収率が低い馬ですので、馬券購入の際には避けることをおすすめします。
予測回収率が高い馬は「予想コロシアム」の「一言コメント」および「コメント」に記載しています。


《メインレース 予測回収率60%以下》

■中京11R 芝1400m 3歳オープン 15:35 [G3]中スポ賞ファルコンS
 *6 _50% 消 8.6倍(5) デヴィルズマーブル
 *7 _60% 消 82.6倍(17) ナムラリコリス
 *9 _60% 消 79.0倍(16) エイシンシュトルム
 10 _60% 消 30.7倍(11) ベルウッドブラボー
 11 _50% 消 96.9倍(18) ナバロン
 13 _60% 消 14.8倍(7) レディバランタイン
 18 _60% 消 60.1倍(15) ウインバグース

■阪神11R 芝2000m 3歳オープン 15:45 若葉ステークス
 *5 _60% 消 12.1倍(5) ストロングウィル

《単勝オッズ6.0以下で予測回収率60%以下》

中京 02R *7 _60% 消 5.3倍(3) ドリームアジェンダ
中京 05R *8 _60% 消 3.0倍(1) シタン
中京 07R 10 _60% 消 4.8倍(2) マンオブカレッジ
中京 08R *6 _60% 消 2.5倍(1) ゲンパチリベロ
阪神 10R *5 _60% 消 3.3倍(2) マリーナ
中京 12R 14 _60% 消 5.2倍(2) シャスティーナ


※表は左から、レース、馬番、予測回収率、印、単勝オッズ、人気順、馬名、です。
※オッズはデータ作成時点のものです。
※オッズや人気順が変わっても予測回収率は変わりません。
※回収率予報の説明や使い方はこちら
 https://note.com/hrrf

 競馬が大好き(複勝男 2022年3月17日(木) 23:07
ファルコンステークス
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ファルコンステークス

3月19日 土曜日 中京競馬場 左回り Aコース
芝1400M GⅢ 3歳 

過去10年
サンデーサイレンス系   4-4-4 8頭
ノーザンダンサー系    3-4-2 2頭
ミスタープロスペクター系 1-1-2 6頭
ナスルーラ系       1-1-0 1頭
ヘイルトゥリーズン系   1-0-0 1頭
ブランドフォード系    0-0-2 0頭 計18頭

このレースの傾向として(競馬ブック参考)
○ 穴馬は内枠の馬(5番人気以下)
○ 中5~13週(きさらぎ賞~阪神JF)勝ち馬は今年一回はレースに出走)
○ 10頭中7頭の勝ち馬は1400Mで2連対以上
○ OP出走経験あり
○ 実績 2勝以上 初芝の馬は13、18、19年に連対以上しているので警戒
○ 距離短縮組(今回6頭でそのうち前走重賞からは2頭)

出走馬の個人的な評価

トウシンマカオ 競馬ブック印◎○▲◬合計ポイント 13.5ポイント
(前走クロッカスステークスを完勝して今回人気の中心。1400Mなら強い競馬はしているしGⅡ2着もしている。GⅠも6着で強い相手の経験もあるので今回も力を出せば当然勝ち負けで更に先行力があるので崩れにくいかなと思います。)

プルパレイ 7.5ポイント
(レースの経験値とか強い相手との対戦もしているので力はあるけど前走が出遅れなので今回どうか?先行が出来ればチャンスはあると思うが。)

レディバランタイン 7.5ポイント
(前走の年明けのレース内容がいいので相手強化になるけどルメール騎手の継続騎乗なので人気になりそう。前走2着の馬がアネモネステークス5着になっているのでこの馬もそれなりに速れるはず)

デュガ  6ポイント
(前走のクロッカスステークスが取り消して今回状態がどうか?とりあえず連勝中ではあるので勢いは少しはありそうですが、ここ2戦逃げているので今回も)

ティーガーデン 3ポイント
(ここ2戦1600Mで連勝中。今回年明け緒戦になるので状態と距離短縮でどうなるか?相手も強くなるがまだ今回4戦目で伸びしろはあると思うから、1発警戒ですね)

オタルエバー  2ポイント
(前走GⅠ12着で大破ししたがそれ以前は安定した成績。今回年明け緒戦で出来が注目になるが1400Mはまだ崩れていないので)

デヴィルズマーブル  2ポイント
(叩き2走目で前走1勝クラス3着ですがフィリーズレビュー3着のアネゴハダと0.3秒差なら今回侮れず。未勝利戦の勝利は中京1400Mなので更に期待は出来そう)

ベルウッドブラボー  0ポイント
(左回りのダリア賞を勝っているので、今回の条件と似ているので1発あってもおかしくないが、相手強化と前走逃げて2着ですから逃げれなかった時の折り合いが少し心配。逃げも前走だけしていたので)

ウインマーベル  0ポイント
(ここ2戦はOP1,2着で安定感はある。今回今年初戦で距離延長と相手強化でどうなるか?道悪でも問題なさそうなので馬場悪化なら1発)

ナムラリコリス 0ポイント
(ここ2戦成績が良くないので夏競馬の時とは上手くいってないかな。洋芝で実績あるので今回道悪で適性は分からないけど時計が掛かればチャンスはあるのかなと)

ニシノレバンテ 0ポイント
(1200Mでは安定した成績で1400Mは1回だけで5着で評価しづらいので、今年初戦で状態がどうかと、距離延長と相手強化になるので、ただ先行力はあるから内枠ならちょうど穴馬になりそう)

ショウナンハクラク 0ポイント
(中京1400Mで未勝利勝ちからの参戦で一気に相手強化ですが前走の時計は悪くないし2着馬はサブライムアンセムだったと考えれば今回侮れないと思います。)

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 銀の荼毘 2022年3月17日(木) 20:59
今週出走のウマニティPOG指名馬
閲覧 349ビュー コメント 0 ナイス 8

★ナムラリコリス 牝3 大橋勇樹 [栗東] 4戦2勝(1戦0勝)
 次走:中スポ賞ファルコンS 03/19中京11R 15:35発走

スタニングローズ 牝3 高野友和 [栗東] 6戦2勝
 次走:フラワーカップ 03/21中山11R 15:45発走

インプロバイザー 牡3 音無秀孝 [栗東] 8戦1勝
 次走:500万下 03/20阪神06R 12:40発走

★アーリーレッグ 牡3 伊藤圭三 [美浦] 5戦1勝
 次走:500万下 03/20中山06R 12:55発走

★ソーマレイオウ 牡3 加用正 [栗東] 7戦0勝
 次走:未勝利 03/20阪神02R 10:20発走

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ナムラリコリスの厩舎情報 VIP

2022年3月19日中スポ賞ファルコンS G318着
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ナムラリコリスの取材メモ VIP

2021年12月12日 阪神ジュベナイルF G1 17着
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レース後
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