セッション(競走馬)

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写真一覧
現役 牡4 黒鹿毛 2020年5月1日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主林 正道
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績11戦[2-2-2-5]
総賞金6,825万円
収得賞金2,950万円
英字表記Session
血統 シルバーステート
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
シルヴァースカヤ
ミスドバウィ
血統 ][ 産駒 ]
Dubawi
Coyote
兄弟 ソウテンアートワーク
市場価格
前走 2024/04/21 読売マイラーズカップ G2
次走予定

セッションの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/21 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 1771319.3811** 牡4 57.0 坂井瑠星斉藤崇史 516
(+6)
1.33.9 1.436.7ソウルラッシュ
24/03/30 中山 11 ダービーCT G3 芝1600 16597.347** 牡4 57.0 横山武史斉藤崇史 510
(-4)
1.33.8 0.935.0パラレルヴィジョン
24/01/06 京都 11 スポ京都金杯 G3 芝1600 186116.232** 牡4 55.0 坂井瑠星斉藤崇史 514
(-6)
1.33.9 0.136.4コレペティトール
23/11/25 東京 11 キャピタルS (L) 芝1600 10896.034** 牡3 56.0 岩田望来斉藤崇史 520
(+10)
1.33.8 0.532.8⑥⑦ドーブネ
23/09/17 阪神 10 仲秋S 3勝クラス 芝1600 15585.821** 牡3 56.0 坂井瑠星斉藤崇史 510
(0)
1.31.9 -0.134.1ショウナンアレクサ
23/05/07 東京 11 NHKマイル G1 芝1600 184812.4713** 牡3 57.0 団野大成斉藤崇史 510
(0)
1.35.0 1.236.2シャンパンカラー
23/04/15 阪神 11 アーリントン G3 芝1600 18247.042** 牡3 56.0 団野大成斉藤崇史 510
(-2)
1.33.9 0.035.1オオバンブルマイ
23/03/05 中山 11 ディープ記念 G2 芝2000 107817.277** 牡3 56.0 B.ムルザ斉藤崇史 512
(0)
2.00.9 0.535.3タスティエーラ
23/01/21 中京 10 若駒S (L) 芝2000 7444.543** 牡3 56.0 坂井瑠星斉藤崇史 512
(-2)
2.03.2 0.334.4マイネルラウレア
22/11/27 阪神 3 2歳未勝利 芝1800 12563.111** 牡2 55.0 坂井瑠星斉藤崇史 514
(0)
1.47.9 -0.234.9マテンロウジョイ
22/11/06 阪神 5 2歳新馬 芝2000 13562.613** 牡2 55.0 松山弘平斉藤崇史 514
(--)
2.03.3 0.835.4⑤⑤⑤⑤ノーブルクライ

セッションの関連ニュース

◆田口騎手(ニホンピロキーフ3着)「いつも通りスタートも出て、初めての重賞でしたが、ペースも流れて、折り合いも苦労することはなかったです。脚も伸ばしてくれていますし、徐々に力はつけてくれていると思います」

◆幸騎手(エアロロノア4着)「しっかり仕上げてもらって、休み明けの内容としてはよかった。1回使って、次は良くなると思います」

♦池添騎手(ソーヴァリアント5着)「昨年のマイルCSの時もそうですけど、ゲートの1歩目がつんのめるような形になってしまった。それでも最後まで踏ん張ってくれた。復調という部分では、今回見せてくれたと思います」

◆和田竜騎手(ビーアストニッシド6着)「1600メートルは乗りやすいですね。いい枠でしたし、流れを見ながら、狭いところにいっても大丈夫でした」

武豊騎手(トランキリテ7着)「マイペースの競馬で、ラストもこの馬なりに伸びてくれた。ここ2回とはメンバーも違いましたが、めどが立ちました」

♦岩田康騎手(コレペティトール8着)「落ち着いてレースはできましたが、メンバーが強かったですね。それなりに伸びてはいるんですが」

♦吉村騎手(ボルザコフスキー9着)「指示通りの競馬はできませんでした。脚はしっかり伸ばしてくれていますし、バテる感じではなかったです」

♦藤岡佑騎手(トゥードジボン10着)「粘って走ってくれているけど、やはりマイルのトップクラスは強い。このレベルで戦うにはもう少しパワーアップしてほしいですね」

♦坂井騎手(セッション11着)「途中から競ってこられて、息の入らない苦しい競馬になってしまいました。馬の感じはすごくよかったです」

◆北村友騎手(ノースザワールド12着)「スムーズな競馬はできました。この馬場状態になって、力の差が出ました。伸びてはきているけど、差が縮まらなかった」

♦富田騎手(フリームファクシ13着)「3番手で運んで折り合いもついたんですけど、直線は伸びきれなかった。もう少し良馬場の方がよかった。気持ちも本来のところに戻ってないかもしれません」

◆浜中騎手(リューベック14着)「調教師から『セリフォスをマークしてくれ』という指示でスムーズに運べました。ただ、道悪が上手ではなく、この馬場で苦しくなりました」

♦古川吉騎手(アリストテレス15着)「少し忙しかった感じはします。戻ってきそうな気配はあったし、これが刺激になってくれれば」

◆西村淳騎手(スパイダーゴールド16着)「すごくいい位置を取ることはできましたけど、最後は疲れました」

♦Mデムーロ騎手(エエヤン17着)「今日は怒っていたね。ずっとハミをかんでいた。この馬場で展開も速かった」

【マイラーズC2024】有名人の予想に乗ろう! 鈴木淑子さん、大久保先生などズラリ!競馬通の芸能人・著名人が全力ジャッジ! 2024年4月21日() 05:00


【鈴木淑子】
◎⑯ボルザコフスキー
馬連BOX
セリフォス
セッション
ソウルラッシュ
ボルザコフスキー

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭ソウルラッシュ
○⑯ボルザコフスキー
▲③セリフォス
△⑧トランキリテ
△⑫ソーヴァリアント
△⑬セッション

【長岡一也】
◎⑭ソウルラッシュ
○⑨ニホンピロキーフ
▲③セリフォス
△⑤エアロロノア
△⑧トランキリテ
△⑩コレペティトール
△⑬セッション

【原奈津子】
◎⑨ニホンピロキーフ
○②スパイダーゴールド
▲⑭ソウルラッシュ

【お兄ちゃん(ビタミンS)】
◎⑭ソウルラッシュ

【林健(ギャロップ)】
◎⑤エアロロノア

【恋さん(シャンプーハット)】
◎③セリフォス

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑬セッション

【浅越ゴエ】
◎①トゥードジボン

【岩部彰(ミサイルマン)】
◎⑭ソウルラッシュ

【西代洋(ミサイルマン)】
◎⑧トランキリテ

【浜田順平(カベポスター)】
◎③セリフォス

【永見大吾(カベポスター)】
◎⑧トランキリテ

【舩山陽司】
◎⑫ソーヴァリアント
単勝

3連複2頭軸流し
⑫-⑭-①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑮⑯⑰

【高田秋】
◎⑬セッション
単勝・複勝

3連複1頭軸流し
⑬-①③⑧⑭⑮

【川島明(麒麟)】
注目馬
セリフォス

【粗品(霜降り明星)】
◎⑭ソウルラッシュ
3連単1着軸流し
⑭→①③④⑧⑨⑬⑮⑰

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑮フリームファクシ

【キャプテン渡辺】
◎⑧トランキリテ
単勝

馬連流し
⑧-③⑭
3連単フォーメーション
③⑭→③⑭→⑪
⑧→③⑭→⑪
③⑭→⑧→⑪

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑰エエヤン
ワイドBOX
トゥードジボン
エアロロノア
トランキリテ
ニホンピロキーフ
エエヤン

【雪平莉左】
注目馬
ソウルラッシュ

【三谷紬】
注目馬
セッション

【田原成貴(元JRA調教師)】
◎⑭ソウルラッシュ

【目黒貴子】
◎⑭ソウルラッシュ

【天童なこ】
◎⑨ニホンピロキーフ
○③セリフォス
▲⑭ソウルラッシュ
☆⑬セッション
△①トゥードジボン
△⑧トランキリテ
△⑩コレペティトール
△⑮フリームファクシ
△⑯ボルザコフスキー

【小木茂光】
◎⑧トランキリテ
3連単フォーメーション
⑧⑩⑭→①③⑤⑧⑩⑫⑬⑭→⑧⑩⑭

【三代目 中村福之助】
◎⑭ソウルラッシュ

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑧トランキリテ

【小泉恵未】
◎⑭ソウルラッシュ

【稲富菜穂】
◎⑭ソウルラッシュ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑭ソウルラッシュ

【熊崎晴香(SKE48)】
◎⑭ソウルラッシュ

【栗林さみ】
注目馬
リューベック

【三浦拓実】
注目馬
ソウルラッシュ

【木和田篤】
◎⑰エエヤン

【小塚歩】
注目馬
トゥードジボン

【中野雷太】
◎③セリフォス

※順不同

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【マイラーズC2024】重賞データ分析 セリフォス、ソウルラッシュ、トランキリテの3頭がオールクリア 2024年4月20日() 12:00


【性別】
京都で施行された直近10回(2012~2020、2023年)の性別成績は、牡馬【10.10.10.109】、牝馬【0.0.0.4】、せん馬【0.0.0.3】。出走頭数の違いがあるとはいえ、傾向的に牝馬とせん馬は強調しづらい。

(減点対象馬)
エアロロノア

【所属】
京都で行われた直近10回の所属別成績は、栗東【8.10.9.92】、美浦【2.0.1.22】。連対率と複勝率は、前者が大きく上回っている。しかも、後者の2勝はG1ウィナーによるもの。G1での勝利経験がない関東馬は疑ってかかるべきだろう。

(減点対象馬)
スパイダーゴールド ⑦ノースザワールド ⑫ソーヴァリアント ⑰エエヤン

【前走クラス】
京都で施行された直近10回の1~2着馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、海外G1、G2、G3、OP特別の4パターン。国内G1や条件クラスからの参戦馬は低調な結果に終わっている。

(減点対象馬)
ニホンピロキーフ

【前走着順】
京都で行われた直近10回の2着以内馬延べ20頭のうち、16頭が前走5着以内からの臨戦馬。前走6着以下から巻き返しての2着連対圏入りは、前走が海外のレースだった馬、もしくは前走から距離変更で挑んだ馬に限られる。押さえておきたい傾向のひとつだ。

(減点対象馬)
トゥードジボン ③セッション ④リューベック ⑥ビーアストニッシド ⑦ノースザワールド ⑮フリームファクシ

【前走人気】
京都施行の直近10回の1~2着馬延べ20頭すべてが、前走で単勝7番人気以内の支持を集めていた。前走が単勝8番人気以下の低評価だった馬は、軸馬候補として推奨しづらい印象を受ける。

(減点対象馬)
コレペティトール ⑪アリストテレス ⑮フリームファクシ ⑯ボルザコフスキー ⑰エエヤン

【近走人気】
京都で行われた直近10回、近2走とも単勝6番人気以下だった馬が、当レースで2着連対圏を確保したケースはゼロとなっている。低評価が続いている馬の上位好走は、見込み薄と考えたほうがいいかもしれない。

(減点対象馬)
ビーアストニッシド ⑩コレペティトール ⑪アリストテレス ⑯ボルザコフスキー ⑰エエヤン


【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、③セリフォス、⑧トランキリテ、⑭ソウルラッシュの3頭。

まず推奨したいのは、③セリフォスだ。京都施行の直近10回、前年の安田記念連対(2着以内)馬は【3.0.0.2】と上々の成績を収めている。ここはG1ウィナーの底力に期待したい。

京都施行の直近10回、前年のマイルCS連対(2着以内)馬は【2.0.2.3】。それに該当する、⑭ソウルラッシュを差のない2番手評価。残る1頭、⑧トランキリテにも目を向けておきたい。

<注目馬>
セリフォス ⑭ソウルラッシュ ⑧トランキリテ

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【マイラーズC2024】ROBOTIPの勝率予測 血統指数に距離・回り・坂の各適性をブレンドし算出した結果、勝率トップはボルザコフスキー 2024年4月20日() 12:00


こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は21(日)に行われるG2マイラーズCを予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、右回り芝マイル×直線平坦コースということで、「距離適性」30%「周回方向適性」30%「G前の坂の有無適性」40%配合で、極力京都芝1600m条件に寄せたセッティングで臨みます(補正は調教補正のみオン)。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG2マイラーズC全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)

1 ⑯ボルザコフスキー   13.06%
2 ⑦ノースザワールド   8.50%
3 ⑫ソーヴァリアント   8.42%
4 ④リューベック     7.36%
5 ⑨ニホンピロキーフ   6.82%
6 ⑤エアロロノア     6.81%
7 ⑮フリームファクシ   6.65%
8 ⑭ソウルラッシュ    6.29%

9 ①トゥードジボン     5.49%
10 ⑰エエヤン       5.08%
11 ⑬セッション      4.34%
12 ③セリフォス      4.03%
13 ⑪アリストテレス    3.66%
14 ⑩コレペティトール   3.63%
15 ⑧トランキリテ     3.52%
16 ②スパイダーゴールド  3.37%
17 ⑥ビーアストニッシド  2.99%


ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(17頭立ての場合は5.88%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のマイラーズCでは上位8頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

 ⑯>>>⑦⑫>④⑨⑤⑮⑭


当欄としては珍しく、勝率首位⑯ボルザコフスキーが大きく差をつけてのトップという算出結果。
この時期の京都開幕週の一戦で、16番枠の馬と心中というのは大いに不安がありますが、その分過剰に人気することはない、と切り替えて前向きにとらえることとします。
今回は、以下の複勝1点(10,000円)で臨みます。


【孫権のマイラーズC勝負馬券】

複勝

1点×10000円=10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録(無料)すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ!
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【マイラーズC2024】乗り替わり勝負度チェック! オール馬券圏内の好相性コンビが得意の関西圏で巻き返す! 2024年4月20日() 12:00

編集部(以下、編) 今週から京都、東京の開催がスタートし、日曜日は京都でマイラーズC、東京でフローラSが行われます。

新良(以下、新) G1はお休みですが、馬券的には楽しみな重賞が並んだので、なんとか結果を出したいですね。

編 オークストライアルと安田記念の主要前哨戦。どちらを選びましょうか?

新 乗り替わりの穴馬にチャンスのありそうなマイラーズCのほうを取り上げます。

編 穴馬狙い。楽しみです!

新 マイラーズCは乗り替わりの穴馬がよく2~3着に激走するんですよ。1着は人気馬が来る傾向にあるので、1着狙いの軸としてではなく、ヒモ穴候補になりそうな馬を推奨します。

編 わかりました。ズバリ、結論をお聞かせください。

新 横山武史騎手から坂井瑠星騎手に乗り替わる⑬セッションを狙います。

編 おお、確かにこれは人気薄ですね。G1実績馬や勢いのある上がり馬が人気を集める公算が大きいので、オイシイオッズを示してくれそうですね。

新 超大穴とまではいきませんが、セリフォスソウルラッシュに票が集中するぶん、相対的にオッズは上がりますよね。

編 坂井騎手は過去に何回か騎乗していて、2走前以来の手戻りのかたちになります。

新 はい。この馬の戦績を全部振って、坂井騎手騎乗時に注目してみてください。

編 おお、4回騎乗して、一度も馬券を外していないじゃないですか! 2勝、2着1回、3着1回。コンビ相性はバッチリですね。

新 見事に手が合うんでしょうね。坂井騎手以外のときは未勝利で、4着以下が4回。かなり差があります。

編 本当ですね。これなら巻き返しに期待できそうです。

新 このレースが行われる舞台も歓迎材料ですよ。坂井騎手は新装京都の芝1600mを最も得意としている騎手で、勝利数5はメンバー中トップ。
勝率も29.4%で、マイルの得意な川田騎手の勝率18.2%を楽々と上回っています。

編 もう圧倒的じゃないですか。そこまで活躍していたとは……。

新 マイルCSでは7番人気のジャスティンカフェで3着、京都金杯は今回騎乗するセッションで2着。そして、エルフィンSではライトバックを勝利に導きました。

編 条件戦だけでなく、オープンや重賞でも文句なしの実績を残しているんですね。

新 騎乗内容を詳しく見てみると、先行して好走するケースがほとんどです。今の京都マイルの仕掛けどころを、誰よりも理解しているんでしょう。

編 セッションは先行タイプですし、開幕週ですし、坂井騎手の得意の戦法がハマりそうな気が……。

新 じゅうぶんにあるんじゃないですかね。京都金杯の再現があってもおかしくないでしょう。

編 今回は実績的に抜けている馬が相手になりますが……。

新 もちろん、楽な戦いにはならないと思います。でも、この馬が4着以下に敗れたのは関東に遠征したときだけで、関西圏では崩れていません。直線で最後まで粘って、持ち前のしぶとさを発揮してほしいです。

編 前走着順の悪さと相手強化でだいぶ人気を落としてきそうです。

新 まさに絶好の狙い時です。軸は欲張りすぎかもしれませんが、買い目から外すのは怖すぎます。最低でも、ヒモ穴として相手に加えておくべきでしょう。


★その他の注目乗り替わり★
福島5R ①アンクローシュ斎藤新佐々木大輔
東京11R ⑧アドマイヤベル三浦皇成横山武史
京都12R ④ディキシーガンナー(藤岡康太→川田将雅

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【マイラーズC2024】レーティングとモノサシで考える 斤量差でソウルラッシュ中心も、穴ならフリームファクシ! 2024年4月19日(金) 18:00


今週日曜、京都競馬場のメイン競走はマイラーズカップ。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬デビュー以来の数値を採用)。


118 セリフォスソウルラッシュ
111 フリームファクシ
110 エエヤンノースザワールド
109 セッション
108 コレペティトールビーアストニッシド
107 エアロロノアトゥードジボン
106 ソーヴァリアント
105 ボルザコフスキー
102 アリストテレストランキリテ
101 スパイダーゴールドリューベック

(以下格付なし)

マイラーズカップの例年の勝ち馬レーティングは115±2。レーティング数値を見る限り、今回はセリフォスソウルラッシュの一騎打ちの行方を見届けるレースではないかと思うが、108以上の6頭の3着候補として残し、比較は計8頭でおこなってみた。

第2のモノサシは、「芝1600mの出走回数と総出走回数」。マイラーズカップの過去の結果を遡ってみると、好走馬の多くが、勝ち負けはともかくとして芝1600mのレースを選んで使い続けていたケースが多いことに気づく。前述8頭の芝1600mの出走回数と総出走回数を調べたところ、結果は以下の通りだった(表記は芝1600m出走回数/総出走回数)。

セリフォス…11回/12回 ソウルラッシュ…12回/18回 フリームファクシ…2回/9回 エエヤン…6回/11回 ノースザワールド…9回/30回 セッション…6回/10回 コレペティトール…4回/10回 ビーアストニッシド…7回/18回

セリフォスソウルラッシュはそれぞれ「さもあらん」という内容だが、他で目立つのは出走回数に対する割合の多さでエエヤンセッションの2頭。逆転まではどうかと思うが、第2のモノサシ比較からは3着候補馬として2頭を挙げておきたい。

第3のモノサシは、「芝1800m以上の重賞実績」。阪神競馬場で行われていた2年間を除くと、近5年のマイラーズカップの好走馬の多くは芝の1800m以上の重賞でも好走した経験を持っていることに気づく。たとえば、昨年優勝のシュネルマイスター毎日王冠(東京芝・1800m)の勝ち馬だし、2着のガイアフォースセントライト記念(中山芝・2200m)の勝ち馬。2019年優勝のダノンプレミアムは弥生賞の勝ち馬で、2018年の優勝馬サングレーザーは後に札幌記念(札幌芝・2000m)を勝った。上位馬8頭のこれまでの戦歴における芝1800mの重賞実績を調べたところ、結果は以下の通りであった。

セリフォス…なし ソウルラッシュ…なし フリームファクシきさらぎ賞(中京芝2000m)優勝 エエヤン…なし ノースザワールド…なし セッション…なし コレペティトール…なし ビーアストニッシド…スプリングS(中山芝1800m)優勝

上位馬こぞって当該条件での実績がない中、重賞勝ち経験のある2頭は目立つ上に穴っぽい匂いがする。第3のモノサシ比較からは、3着候補馬としてフリームファクシビーアストニッシドの2頭を挙げておきたい。

諸々の比較から、◎はそれでもソウルラッシュ。やはり2頭の数値が他とは開きすぎているのと、セリフォスに比べて1kg軽い斤量がここでは大きいと判断。○にセリフォス。▲には第3のモノサシ比較で浮上したフリームファクシを指名したい。馬券は、◎から2頭への馬単、馬連と、3頭の3連複に、フリームファクシから2頭へのワイド。

【モノサシ比較による注目馬】
ソウルラッシュ ○セリフォス ▲フリームファクシ

モノサシの正誤判定は4/21(日)だ。

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こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。



5月7日(日)東京11R 第28回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m)



【登録頭数:20頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週)

エエヤン(1着、482kg(-10kg))<D><優先出走馬>
前走大きく馬体が減っていてこの中間も軽めの調整が続き、上積みがある感じの調整過程ではない。

ウンブライル(2着、472kg(-6kg))<B><優先出走馬>
この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前追い切りでも3頭併せの外を手応え良く伸びていた。引き続き出来は良さそう。

シャンパンカラー(3着、504kg(+2kg))<C><優先出走馬>
休み明け2戦目で1週前追い切りでは好時計が出ているが、走りが硬く伸び脚平凡で、発汗も目立っていた。

モリアーナ(4着、468kg(-6kg))<A>
阪神JF以外滞在の札幌と関東圏でのレースでは大崩れのない馬。この中間1週前追い切りでも抑えたまま楽に先着していて出来良好に見える。

ミシシッピテソーロ(5着、412kg(-6kg))<C>
速い時計は出ているが、もともと小柄な馬が使われるごと馬体重が減ってきている現状。前走時、この中間と強めに追われていない。馬体を維持するのが精一杯といったところだろう。

ドルチェモア(7着、482kg(+8kg))<C>
前走のパドックでは、馬体は増えていたが緩い感じもなく毛艶も良く見せ、出来自体はそれほど悪くはなかった印象。ただ、1週前追い切りの動きを見ると引っ張たままの併走相手にあっさり遅れていて、どこかスッキリしない感じあり。




<前走:アーリントンC出走馬>(中2週)

オオバンブルマイ(1着、426kg(-2kg))<C><優先出走馬>
休み明けの前走時は、乗り込み量も多く好時計も出ていて叩き台というよりはしっかり仕上げてきている感じだった。小柄な馬で坂路での動きを見ても非力な印象、パドックでも硬さありと、まだまだ馬体がしっかりしていない。それで好走しているので、今回は余力が残っているか心配。

セッション(2着、510kg(-2kg))<A><優先出走馬>
前走でも◎にした馬だが、大きな馬で使われつつ良くなっているところで、この中間も先週金曜日に速い時計をマークし、さらに上積み期待の様相。

ショーモン(3着、504kg(-8kg))<C><優先出走馬>
これまで1週前は長めから速い時計を出していた馬だが、この中間は間隔も詰まっているので軽めの調整。関東への輸送もあり調整に余裕があまりない。

トーホウガレオン(4着、506kg(+6kg))<C>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時CW、坂路と好時計が出ていて、大きな馬でも太めを感じさせないパドックで仕上がりは良かった。ただこの中間、1週前が軽めの調整で今度は関東への輸送もあるので疲れが抜け切れていないようだと厳しい。

ナヴォーナ(7着、488kg(+12kg))<B>【抽選対象馬1/3】
休み明けの前走時は、馬体も増えていてパドックではまだ余裕がある馬体だった。間隔が詰まるこの中間だが、先週金曜日には坂路で追われて終い好時計マークと、叩き2戦目での上積みが窺える。

ユリーシャ(11着、448kg(+2kg))<C>
休み明けの前走は、追い切りでは好時計が出ていて出来は良さそうに感じていたが、パドックでは毛艶が冴えず覇気もなかった。この中間も軽めの調整で、あの前走時の出来だと変わり身に期待するのはどうか。




<前走:ファルコンS出走馬>(中6週)

タマモブラックタイ(1着、524kg(+2kg))<C>
短距離戦を使われている時は坂路で調整されていた馬だが、前走からの距離延長でこの中間はCWでの調整に。1週前追い切りでは好時計が出ているが、重さを感じる走りで動きは今ひとつ。

カルロヴェローチェ(2着、498kg(-10kg))<C>
2週前、1週前と3頭併せで連続遅れ。大きな馬で重め残りがあるのか速い時計を出さない日曜にも坂路で速い時計を出してきていて、どこまで絞れてきているかも含め最終追い切りでの動きに要注目。




<前走:その他のレース出走馬>

シングザットソング桜花賞:7着、432kg(-4kg)中3週)<D>
好走時は坂路で終い好時計の出る馬だが、この中間は平凡な時計。小柄な馬で使い詰めもあり、お釣りはそれほどなさそう。

ダノンタッチダウン皐月賞:18着、540kg(+4kg)中2週)<B>
これまでは1週前にコースで長めから強めに追われていたが、今回は中2週での出走で1週前は坂路で強めに追われて好時計。かなり大きな馬で、休み明けを一度叩かれての上積みが窺える。

オールパルフェ(スプリングS:7着、488kg(+4kg)中6週)<A>
休み明け2戦目で乗り込み量も豊富。2週前、1週前と強めに追われ好時計が出ており、動きを見てもバネのある走りで上積みあり。

クルゼイロドスル(ジュニアC:1着、474kg(+6kg)4ヶ月)<C>
休み明けで乗り込み豊富。1週前追い切りでは終い離されそうになりながらもしぶとく食い下がり、勝負根性を見せた。ただ休み明けの影響かモタモタしたところがあり、一度使われてからのほうが良さそう。

フロムダスク(サウジダービー:9着(前走海外)中9週)<C>
もともと坂路で速い時計の出る馬だが、今回の1週前追い切りでは終い甘くなって伸び脚も平凡という内容。

サトノヴィレ(フローラルウォークS:5着、496kg(-4kg)中6週)<D>【抽選対象馬1/3】
今回も中6週で、中間の乗り込み量は豊富も平凡な時計が多く上積みは薄い。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セッションオールパルフェモリアーナの3頭をあげておきます。



◇今回は、NHKマイルC編でした。
今週も、NHKマイルC過去5年の連対馬について、追い切り内容を調べてみました。
最終追い切り「馬なり」だった馬が6頭、「強め」の馬が4頭となっているのですが、「強め」だった4頭の内3頭は直線だけ強めという内容で本当に目一杯に追われていた馬は1頭のみでした。「馬なり」勢は6頭中4頭が1週前に強めに追われていて、2頭が馬なりと全体的にみて追い切り内容に偏りは感じられませんでした。
桜花賞皐月賞と違ってNHKマイルCはステップレースが中3週、中2週と間隔が詰まっているため、中間の状態よりも直前の内容を重視したほうが良いのかもしれませんが、間隔を空けて使ってくる馬に関しては1週前に強めに追われて直前は馬なりという馬が多く、間隔が詰まっている馬は1週前はまだ回復待ちで最終追いで調整という馬が多くなっている傾向は認められます。逆に言うと、間隔が詰まっていても1週前に強めに追われて直前馬なりで調整できている馬は、かなり上積みが期待できると判断しても良いのかもしれません。







そして、今回のコラムでは今年プロデビューした新人プロ(中央、地方)の方々に、1週前の段階でのNHKマイルCの注目馬、見解について伺っていますのでぜひ参考にしてみて下さい。


~~~【単勝・連軸研究プロ】~~~
※出走表が確定していないのでイメージしにくいのですがNHKマイルCの注目馬を挙げてみます。
 
セッション:着内も着外も好内容続きで期待大
オールパルフェ:前走売れ過ぎに感じたが今回は手が出しやすい。マイルに戻るのもよさそう
トーホウガレオンアーリントンC上位3頭とあまり差がなさそうだが明らかに売れない気がする

ダノンタッチダウン皐月賞であれだけ崩れた馬がマイルに戻るという理由である程度売れるとすると手が出にくい


~~~【Curry1996プロ】~~~
【アピールポイント】
予想は自分なりに展開、調教、厩舎コメントなどを総合的にオーソドックスに予想を立ています。自分でも理由は分からないのですが昔から芝の短距離レースが良く当たる傾向にあります。

【NHKマイルCの注目馬】
ドルチェモア:前走は少し負け過ぎの気もしますが、休養明け、騎手乗り替りから見限るのは早計かと思います。
ダノンタッチダウン:1600m朝日杯FS2着の実力馬で皐月賞2000mは現時点では長く、距離短縮で再考と考えています。


~~~【世紀末覇者 券王プロ】~~~
<NHKマイルCの見解>
メンバー見渡すと大混戦で、何があっても驚けないと思っています。
(記憶違いがあったら申し訳ないのですが、)マイネルホウオウケイアイノーテックジョーカプチーノカレンブラックヒル......と、G1未勝利の騎手(柴田大知J、藤岡兄弟J、秋山Jなど)も来た一筋縄ではいかないレースでもあります。
その中で注目しているのは、モリアーナ
マイルの適性があるように思え、新馬戦(府中1600m)では上がり33.0で1着。
その後2走前クイーンC(府中1600m)で3着も一番強い競馬をしていました。
次走NZT4着で人気が下がるなら絶好の狙い目に。鞍上もG1なら信頼おけるノリさんに強化。後は私が重視するのは馬場なので、当日までこちらでいくかはまだ不透明なところを残しつつ......という感じです。現段階では、人気が何故か上がってこないようなので(それも見越して)注目馬とさせてもらいます。

<新人プロとしての抱負>
昨今都合の良い言葉で指数など理由づけに使われますが、指数などあてにしません。
指数が高い=人気馬ゆえ、馬場や天候、枠、騎手、アドバンテージなど、アナログ的な要素を重視して予想しております。100%とは言いませんが、大半は実際に馬券購入していますから自分が破産するような丁か半かホームランか三振か、累計赤字数千万みたいな予想はしていません(そもそもプロとして恥ずかしくてできません)。死に物狂いでやっているへんこな親父です。皆さん、よろしくお願い致します。


~~~【パンチ定食プロ】~~~
<NHKマイルCの注目馬>
カルロヴェローチェ:前走直線で相当な不利があったにもかかわらず、勝ち馬とハナ差で勝ちに等しい内容だったと思います。前が開いた瞬間の加速力と勝負根性は魅力的です。東京の広い直線はプラス。前々走は1600mで勝利しており、距離延長もプラス。
クルゼイロドスル:前走のジュニアCは逃げて強い勝ち方で、馬体の成長も見られた。デビュー2戦目は差しで勝利していて、どんな競馬にも対応できそう。直線で内によれていたので、東京左回りのほうがよさそうなのとマイルで鞍上M.デムーロ騎手なら、期待大。


~~~【雅夢。プロ】~~~
NHKマイルカップの私の注目馬です。
ダノンタッチダウン:今年の出走メンバーを見渡してもどの馬にも勝つチャンスがあるように思える難解な一戦。その中から私の注目馬は馬券圏内率の一番高いと思えるダノンタッチダウンです。前走の皐月賞では大差の最下位入着となりましたが、もとよりこの馬には2000mの距離は長いと考えていましたし、久しぶりのレースの影響か返し馬の段階で結構入れ込んでいました。レースでもあれだけ前々で進めては結果も頷けます。結果的に終いも流すだけの競馬となり馬の疲労もないとのことですし、今回はしっかりと中団で脚を溜めて長い直線を一気に駆け抜けてくれるでしょう。昨年の同レースの勝ち馬ダノンスコーピオンの師弟コンビ、川田騎手と安田隆行厩舎での連覇を楽しみにしています。
ウンブライル
シングザットソング


~~~【automnenoceプロ】~~~
NHKマイルCはPOGで選んでいて期待している馬がいるのでそこからいこうと思っています。
カルロヴェローチェ
この馬の新馬戦は例年ハイレベルの宝塚記念デー。2017年からこの日の「阪神新馬戦」はPOG期間中重賞で馬券になっている馬が出ています。
2017年
ダノンプレミアム1着→サウジRC1着(G3)報知杯弥生賞1着(G2)朝日杯FS1着(G1)
2018年
ブレイキングドーン1着→報知弥生賞3着(G2)
アドマイヤジャスタ2着→ホープフルS2着(G1)
2019年
レッドベルジュール1着→デイリー2S1着(G2)
2020年
ダノンザキッド1着→東スポ2歳S1着(G3)ディープ記念1着(G2)ホープフル1着(G1)、ワンダフルタウン2着→京都2歳S1着(G3)青葉賞1着(G2)
2021年
レッドベルアーム1着→シンザン記念3着(G3)
キラーアビリティ5着→ホープフル1着(G1)
2022年
カルロヴェローチェ1着→ファルコンS2着(G3)
ドゥラエレーデ5着→UAダービー2着(G2)ホープフルS1着(G1)
デルマソトガケ6着→サウジダービー3着(G3)UAダービー1着(G2)全日本2歳優駿(Jpn1)1着

前置きが長くなりましたが、カルロヴェローチェの新馬組は近年最多となる重賞好走馬3頭輩出(5/4現在)の一戦です。2着馬チャンスザローゼスも重賞こそ勝ち切れていませんが、次走の未勝利戦、アイビーSと連勝中。3着馬ゴッドファーザーは、次走の未勝利戦で2着馬と10馬身差での圧勝。4,8,10着馬も未勝利を勝ち抜けており、12頭中8頭が未勝利以上を突破しているハイレベル組です。
その中でも期待値が一番高いカルロヴェローチェですが、2走目の野路菊Sは負け方からみてもソエの影響があったと思うので度外視で、白梅賞では初の逃げで逃げ切り勝ち、前走のファルコンSはハナ差2着も距離延長なら勝っていたとみている内容。現時点、追い切りからは不安な感じもしていますが、ハイレベル新馬勝ち馬の距離延長ローテに期待したいと思っています。


~~~【皿屋敷プロ】~~~
中央G1は記念参加レベルですが、どうぞよろしくお願いします!私の本命はカルロヴェローチェモリアーナです。特に根拠はありませんが、見たい組み合わせなので。笑


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2023年3月2日(木) 10:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 弥生賞ディープインパクト記念2023
閲覧 1,533ビュー コメント 0 ナイス 6



こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


3月5日(日) 中山11R 第60回弥生賞ディープインパクト記念(3歳以上G2・芝2000m)

【登録頭数:12頭】(フルゲート:18頭)


<前走:ホープフルS出走馬>(中9週)

トップナイフ(2着、494kg(+4kg))<A>
乗り込み豊富でCW、坂路で好時計。1週前追い切りでも、手応え抜群に迫力のある動きを披露していて好仕上り。

グリューネグリーン(11着、474kg(-4kg))<C>
この中間は、1週前追い切りでは南Wで先着しているが、力強さがなく迫力が感じられない。




<前走:若駒S出走馬>(中5週)

ワンダイレクト(2着、446kg(+2kg))<A>
この中間は、1週前に3頭併せで強めに追われて先着。まだ力みがあり終い伸びきれていないが、このひと追いで良くなってきそう。

セッション(3着、512kg(-2kg))<B>
大きな馬で、この中間もCWで好時計が出ていて引き続き出来は良さそう。


<前走:その他のレース出走馬>

アームブランシュ(葉牡丹賞:9着、466kg(+4kg)3ヶ月)<D>
休み明けで乗り込まれているが、1週前追い切りでは3頭併せで遅れていて時計も平凡。

グランヴィノス(京都2歳S:6着、520kg(+2kg)3ヶ月半)<B> 
休み明けで、この中間もCWを中心に乗り込まれてきていて時計も優秀。ただ、先着をはたした1週前追い切りは大柄なタイプにしては迫力に欠ける走りだった。 ※回避予定

タスティエーラ共同通信杯:4着、486kg(+2kg)中2週)<C>
前走から中2週のこの中間は、1週前に坂路で軽めの調整。前走時乗り込まれていた割に走らなかったので、一度叩かれての上積みはありそう。

トーアライデン(あすなろ賞:7着、478kg(+6kg)中2週)<C>
休み明けの前走時は、パドックで集中できていないところがあった。中2週での出走も、この中間も追い切りでは前走時と変わらない時計は出ていて平行線。

ゴッドファーザー(未勝利:1着、498kg(-8kg)8ヶ月)<C>
長期休み明けで乗り込みは豊富だが、追い切りの時計はまだまだ物足りない。

フォトンブルー(エリカ賞:10着、516kg(+2kg)3ヶ月)<C>
休み明けだが、乗り込み量はそれほど多くなく、大型馬で太め残りがありそう。

ヨリマル(未勝利:1着、488kg(+8kg)中7週)<B>
前走から中7週での出走となるが、この中間は追われるごと時計を詰めてきていて、引き続き出来は良さそう。

レヴォルタード(未勝利:1着、508kg(+4kg)3ヶ月半)<B>
未勝利勝ちからの休み明けとなるが、乗り込み量はそれほど多くない。それでも南Wでの時計は前走時よりも良く、上積みも期待できそう。


※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、トップナイフワンダイレクトの2頭をあげておきます。



◇今回は、弥生賞編でした。
遅くなりましたが、昨年末の第7回ウマニティ杯くりーく賞(笠松4R)と第5回河内一秀記念(笠松3R)ではたくさんの皆さまのご協力ありがとうございました。天候にも恵まれて無事に開催することができました。
先月には、ダービー馬のウイニングチケットが亡くなるという残念なニュースがありました。初めて生で観たダービーで勝ったのがまさにウイニングチケットで、スーパークリークメジロマックイーンと古馬路線を中心に競馬を観てきた私にとっては、クラシック路線への興味が膨らむきっかけとなった名馬でした。その頃まだオープン特別だったホープフルSを強い内容で勝ったのを観て、来年のダービー馬はこの馬だと信じて追い続けて東京競馬場で応援したことは、30年近く前のことですがよく覚えています。数年前に、北海道の『うらかわ優駿ビレッジ「AERU」』で会う機会があり、その時にはまだ元気で長生きしていて直接会えたことにも感動したものでした。私にとって忘れられない名馬の1頭です。
そして、この中間、個人的には笠松、東京、北海道などここ数年の自粛期間と比べるとかなり動き回ることがあり、いろんな人とも会う機会がありました。今後もそのような状況が多くなり、これまで行ったことのない地域に行くこともあるかもしれませんので、新たな発見や出会いに期待しつつ、予想もコラムもコツコツと続けていく予定ですので今年もよろしくお願い致します。

弥生賞ディープインパクト記念出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論は、レース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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セッションの口コミ


口コミ一覧
閲覧 44ビュー コメント 0 ナイス 1

京都 11R読売マイラーズカップ(G2)
◎:2枠 3番 セリフォス
◯:7枠 14番 ソウルラッシュ
△:3枠 5番 エアロロノア
△:5枠 10番 コレペティトール
△:8枠 15番 フリームファクシ

前哨戦とはいえ、人気馬2頭の力癌けていました。予想通りトゥードジボンがハナでセッションが番手。それでもペースは落ちず、先行馬たちは4角では脚色が一杯になってきました。満を持してソウルラッシュは馬場の良いところを選ぶ余裕で直線半ばからGOサイン。所長◎のセリフォスは内を選んでしっかり伸びてきました。ソウルラッシュが抜け出したところを同じ位置からニホンピロキーフが追いかけ、そのうちからセリフォスが差してきたもののソウルラッシュと脚色が一緒になってしまいました。最後は1馬身差以上の差を付けましたが、馬場状態や出来を管変えれば優勝したソウルラッシュとセリフォスの差はないはず。次走はG1。お互いにあとワンパンチあれば手が届く位置まで来ていると思います。

3着のニホンピロキーフは上昇度と田口騎手が手の内に入れた結果。次走も楽しみの存在になりました。

 DEEB 2024年4月21日() 16:52
恥ずかしい馬予想2024.04.21[結果]
閲覧 85ビュー コメント 0 ナイス 5

東京10R 鎌倉ステークス 4歳以上3勝クラス(混合)(特指)
◎ 2 バグラダス…3着
○ 9 プラチナジュビリー…4着
×11 コパノニコルソン…1着
× 4 ☆タイセイジャスパー…10着
[結果:アタリ○ ワイド 2-11 1,340円]

東京11R サンケイスポーツ賞フローラステークス GⅡ 3歳オープン(国際)牝(指定)
◎13 カニキュル…3着
○ 1 バロネッサ…7着
▲ 8 アドマイヤベル…1着
△ 3 ラヴァンダ…2着
× 6 トロピカルティー…5着
[結果:アタリ○ ワイド 8-13 670円]

京都 9R 比良山特別 4歳以上2勝クラス(混合)(特指)
◎ 5 コパノサントス…1着
○ 2 カフジアスール…3着
× 1 ☆ラスハンメル…8着
[結果:ハズレ×]

京都10R センテニアル・パークステークス 4歳以上3勝クラス(混合)[指定]
◎ 6 アスコルティアーモ…1着
○ 7 ケイアイセナ…2着
▲ 1 カヨウネンカ…6着
[結果:アタリ○ 馬連 6-7 520円]

京都11R 読売マイラーズカップ GⅡ 4歳以上オープン(国際)(指定)
◎14 ソウルラッシュ…1着
○ 9 ニホンピロキーフ…3着
▲ 3 セリフォス…2着
△ 8 トランキリテ…7着
×13 セッション…11着
[結果:アタリ○ 馬連 3-14 400円、ワイド 9-14 690円、3連複 3-9-14 2,070円]

福島11R 福島中央テレビ杯 4歳以上2勝クラス(混合)
◎ 4 コナブラック…14着
○ 2 インプロバイザー…11着
▲ 3 トーセンサンダー…8着
△11 ゴルトリッチ…4着
×14 トーセンエスクード…2着
[結果:ハズレ×]

[今日の結果:6戦4勝2敗0分]
勝ち越しで、プラス終了でした。

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 サクラ007 2024年4月21日() 13:54
マイラーズカップ 買い目
閲覧 75ビュー コメント 0 ナイス 2

◎9 ニホンピロキーフ
○13 セッション
▲12 ソーヴァリアント
☆2 スパイダーゴールド
△17 エエヤン

 買い目 3連単フォーメーション18点
  1着 9、13
  2着 9、13、12、2
  3着 9、13、12、2、17

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コメント一覧
4:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年3月30日() 15:52:50
自分が親のお陰で勝たせて貰ってる事にいい加減に気付けよ馬鹿息子。恥を知れ!
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年3月30日() 11:42:27
今日本一の親お陰男なのは不安だが、今回のメンツなら好走出来るハズ。地元関東中山コースなのだから好走しなければいけないでしょ。
2:
  YASUの小心馬券   フォロワー:37人 2024年1月5日(金) 21:43:12
京都金杯2024
前走のキャピタルS④着とドーブネに完敗の形も、スローの展開によるものとみたい。
勝利した仲秋Sのように、前半流れた方が良いタイプだけに、今回は展開向きそうだ。
脚質的に好位で競馬ができるのもプラスでここは相手筆頭に。

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2024年4月21日読売マイラーズカップ G211着
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2024年4月21日 読売マイラーズカップ G2 11着
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